トップへもどる  もどる  捌月の独白  壱拾月の独白

玖月の独白

 参拾日 火曜日

 夏目友人帳最終回。
 最終回らしくオールスター総出演でしたが、何気に田沼要の出番がこれまでで一番多かったですね。
 最後まで空回りだった笹田純は少し可哀相です。
 一話完結で質の高い心に沁みる良い話が生み出される、稀に見る良作でした。本当に良い作品です。
 後番はヴァンパイア騎士の新シリーズですが、前作が終わってから幾日も経っていないのにまたやるのですか。夏目友人帳が最高だったので落差が激しく思えてしまいます。それにヴァンパイア騎士はあんまり面白くな・・・げふんげふん(死)。
 ヒャッコとか言う新番組の番宣がやっていました。水曜深夜二時三十五分からとは、また凄い時間にアニメをやるのですなぁ。見るのが大変です。

 ワールドデストラクション最終回。
モルテ「このままじゃ、世界は砂の海にリセットされてしまう・・・!」
リ・ア「貴女がそれを望んだからでしょう」
 全くもって仰るとおりであります。あれだけこの世界は撲滅した方がいいと喚き続けておきながら、いざとなるとこの反応、呆れ果てますわ。
 キリエとモルテの急接近に理解が及びません。これまでお互いに相手を恋愛感情では僅かも意識していなかったではありませんか。
 ナジャ様とリ・アの活躍が無かったのは残念ですが、最終回だけを見ればそう悪くもありませんでした。しかしそれは飽く迄も最終回のみの評価であり、作品全体では話が別となります。つまらない・・・いあ、面白くないと言った方が適切でしょうか。何を見せたいアニメだったのでしょう。
 あ、後番が酷いです・・・。ギャグなのか真剣なのか判断がつきませんが、これは何ですか。

 モノクローム・ファクター最終回。
 あえて語りませんが、夏目友人帳の様に面白いアニメもあれば、このアニメみたいなのもあるのですから不思議なものです(ぉ

 Dグレイマン最終回。
 そろそろ原作に追い着きそうだなぁ、と思って見ていましたがアニメはこれで終了ですか。漫画原作のアニメとしてそんなに悪い内容でもなかったと思います。
 Dグレの後釜としてブリーチが時間移動してくるみたいですが、よく放送時間の替わるアニメですなぁ。そして時間こそ違いますが曜日は最初に戻った形になるのですね。

 ほびぢゃ。
 00ではなくマクロスFを表紙に持ってくるホビジャが好きです。
 劉備ガンダムがパワーアップした、言わば三国伝版大将軍とも言える『翔烈帝劉備ガンダム』が格好良いです。第一弾と言う事もあってか少少寂しい感のあった劉備でしたが、これで主役の面目躍如となりそうですね。気になるのは一回り大きくなると言う記述ですが、これはどう言う事でしょうか。嘗ての大将軍みたいな大きさだと嬉しいのですが、何だか呂布トールギス方式になりそうな予感がひしひしとするのです。ボディは同じで腕と足を長く伸ばしただけだと不恰好なので嫌なのですよねぇ。此処は久久にこれぞ大型キットと言うべき豪華版を期待したいです。


 弐拾玖日 月曜日

 隠の王最終回。
 今一何がやりたいアニメなのか理解らなかったですなぁ。雪見と雷光がお茶目な様子を見せたり、宵風が雪見にだけは心を開いていたりするのは好きでしたが、肝心のストーリーが楽しくありませんでした。
 おぉ、後番組は今日の5の2がアニメ化ですか。これは素直に期待が持てます。おかわりは結構ですよ?(謎)

 ネオアンジェリークアビス最終回。
 急にレインとエレンフリートの仲が良くなっていて気持ち悪いです。それと主要人物の誰もがアンジェリークの事ばかりを考えているのも何だかなぁ。
 後番は何時の時代の少女漫画だと言う感じの絵柄ですねぇ。

 昨日とは別の店で漸く『かみさまのいうとおり!5』を買えました。
 買う時に栞が貰えるみたいで数種類の中から絵柄を選ぶ事となりました。最初はらいか・デイズが目に付きましたが、良く見るとひろなが、そしてその隣にはGAがありました。ひろなとGAのどちらにするか迷いましたが、単行本を持っている作品の方が好きなのが道理だろうとGAを選択です。でも実はひろなも大好きで、少し前はかみさま五巻と一緒に発売されるひろなの二巻とそれに併せて一巻を買うつもりでした。しかし今月は学校を出ようの新作(多量のおまけつきで九百八十円)もありましたしその余裕は無かったのです。
 何はともあれ漸くかみさまを手に入れる事が出来て安堵できます。

 ジャンプ。
 DS版クロトリには追加要素があるのですか。べた移植が理想でしたが、追加ダンジョン程度ならあっても良いかも知れません。この中で特に気になるのはモンスターバトル次元の闘技場です。どうやらモンスターの育成もあるみたいで興味をそそられますが、クロトリのモンスターは余り印象に残っていないのですよね。その辺りがどう影響するやら。
ワンピース
 最後の七武海がここで出て来ますか。


 弐拾捌日 日曜日

 ぐばハァッ!!(喀血) 黒うさぎを聞き逃しました。黒うさぎの時間に目覚ましを仕掛けておいた筈なのに、朝に目が覚めたら目覚ましが解除されているミステリー。寝る直前に仕掛けた記憶が鮮明なので本当に謎です。

○炎神戦隊ゴーオンジャー GP32 『秘宝ヲサガセ』
 どう見ても新しい炎神なのに古の蛮機族ホロンデルタールだと断言するヨゴシュタインが謎です。しかもあのゴーオンジャーですら炎神である事に気付いていると言う事実が哀しいです。
 EDが五番になりましたが変更のタイミングが早くありませんか? ちゃんと数えたわけではありませんが四番の期間が短かった様に思えます。

○仮面ライダーキバ 第34話 『ノイズ・破壊の旋律』
渡「え・・・キバットとか?」
 何でだ!(笑)
 本人が自虐的に失恋を祝うのは良いとして、周囲がそれを祝うのはどうかと思いますよ。特に啓介はこれ以上無い様な満面の笑みで酷いです。
啓介「君が振られて実に嬉しい。こんな嬉しい事は、三年振りぐらいだ。これで君も戦士として集中出来るわけだから」
 名護さん酷いです(笑)。名護さんと太牙が並ぶと、ファンガイアである太牙の方がまともな人間に見えるから不思議です。
渡「僕も太牙君が大好きです。やっぱり気が合いますね、僕達」
 大、好き・・・? つまり静香が言っていた(恋人に相応しい人が)意外と近くに居ると言うのは太牙の事だったのですね。
啓介「分かった。その人に手を出すのはやめなさい」
 人質を取られているのに命令口調な名護さん格好良い。名護さんは最高です!
 渡も啓介も、よく一目で健吾だと理解りましたねぇ。髪形が違うので言われても健吾には見えません。それにしても髪型のみならず性格も凄い変化です。一体嶋さんは何をしたのですか。
嶋さん「元気が良いのは結構だが、仲良くやってくれよ。な?」
 どの口がそれを言いますか。あーたが健吾をあんな好戦的にしたのでしょう。
 ビショップのファンガイアは何がモティーフなのか難しいですねぇ。角があるので牛か山羊でしょうか?
 光の鞭で相手を捕縛、持ち上げる攻撃方法が悪の幹部がよくやっていそうな攻撃で、悪のライダーである闇のキバに似合っています。ビルゲニアみたいです。
 予告にもあった深央が真夜に会う場面ですが最後の最後ではありませんか。酷い予告ですなぁ(苦笑)。

 プリキュア。
 うららが用事があって不在なだけで、まるでこの世の終わりが訪れた様な様子の一同は大袈裟だと思います。今生の別れでもありませんし、偶に居ないくらいでそんな落ち込んでどうするのですか。

 今日こそはとかみさまの五巻を買いに行ったのですが、何と見当たらず店員に尋ねると在庫が無いと帰ってきました。他のKRコミックス新刊はあるので売切れてしまったと見て良いでしょう。しかし昨日の昼間には未だ並んでいなくて、今日の午前ではもう無い、即ち昨日の夕方から夜にかけたほんの数時間で売り切れてしまったと言うのですか。一冊しか入荷していなかったのでしょうが、逆に一冊しか入荷しないような本が、しかもその中でもミオさんが買おうとしていた一冊が、こんなピンポイントで買われるとは信じ難いものがあります。抑抑ミオさんの他にこの店でかみさまを買う人間が居たと言うだけで驚きですよ。私の方がずっとずっと、百八倍はかみさまを好きなのに、他の誰かに買われてしまうなんてとっても悔しいです。おのれ、何たる嫌がらせでしょうか。それにしても木曜から毎日確認していたのに一瞬の隙を衝かれて奪われるなんて哀しいものがありますわ。とにかく明日は別の店に探しに行きましょう。

○コードギアス反逆のルルーシュR2 FINAL TURN 『Re:』
 サザーランドジークの損傷したジーク部分を捨ててサザーランドで突撃、如何にもロボットアニメの最終回で主役がやりそうで格好良いです。流石はオレンジ。
 そう言えばセシルがスザクに誰かを重ねていると言う話はどうなったのでしょうか。単にセシルがスザクを評価する理由と言うだけで、別にそれ以上は言及されないのですか?
 この動きは、間違い無い! ルルを殺しに現れたゼロの正体はホワイトルルーシュですね!? ・・・あ、スザクなのか。咲世子だと思ったのですがねぇ。
 明日を作る為にその身を犠牲にしたルルの覚悟が凄いです。
 な、何でナナリーはルルに触れただけで、全てを知ったのですか? ルルにもナナリーにもそんな能力は無いでしょう?
 ルルが死んだ後の世界をもっとじっくり見せて欲しかったですなぁ。それこそそれだけで一話丸丸費やして欲しかったです。
 最近の展開は余り好きではありませんでしたが、今回は最終回だけあって凄い、圧倒されました。しかし単独では良かったものの、これがこれまでの流れに連なる最終回としては釈然としないものも残ります。
 総じて最高に面白い番組でしたが、どうにも終盤の展開はついていけませんでしたなぁ。何か色色と大事なものを残した終わり方だった気がします。ゼロが黒の騎士団を率いてブリタニアと戦っていた頃は文句無しに大好きだったのですがねぇ。
 後番はまたガンダム00ですか。コードギアスは放送体系に嫌な前例を作ってくれたものです。


 弐拾漆日 土曜日

 マクロスF最終回。
 ブレラの扱いが全体的に中途半端だったので、アルトとの共闘場面でカタルシスが足りませんなぁ。連携の取れた見事な動きで現状でも充分に燃えましたが、もっと番組を通して激しく戦っていればより盛り上がったのでしょうなぁ。でも最終回だけあって普段にも増して戦闘は凄かったですね。
 クランがミハエルの愛機に乗ったのは不満でしたが、そのライフルをアルトに託して最後の一撃をミハエルのライフルで決めてくれたのが嬉しいです。
 やっぱりトライアングラーは名曲ですねぇ。
 最終回なのにやっさんが一瞬も出ませんでした。前回の嵐蔵と一緒に居た場面で出番は最後なのですね。何かアルトとこの二人の物語は不十分に終わった感がありますなぁ。
 最終回まで見終えての感想ですが、綺麗な映像で描写された戦闘の迫力は確かに目を見張るものがありましたが、話は微妙だった気がしますなぁ。面白かったとは思いますが、心に残る面白さはありませんでした。それとやっぱり途中からミハエルの不在が痛いです。あのミハエルの軽口が聞けないと寂しくてなりませんし、何か華が無い感じです。ミハエルが居ないと魅力が半減ですなぁ。キャプテンガンダムの頃は(役柄の所為でしょうが)堅苦しい印象だった神谷浩史ですが、最近はティエリアにミハエル、夏目貴志と株が上がりっ放しですよ。良い声ですねぇ。
 マクロスFが映画化ですか。TVシリーズの再編集でしょうか、それとも完全新作でしょうか。そう言えば三角関係の決着が着いていませんよね? するとTVシリーズの続きとなる完全新作で、アルトがシェリルを選ぶ流れが描かれるのでしょうか。

 学校を出ようの新作読切が読めると言う事で、『電撃文庫MAGAZINE11月号増刊とらドラ!VS禁書目録』を買って来ました。正直、学校一編のみが目的としては結構な出費なのですが、待ち続けてやっと出た学校の新作ですから買わないわけには参りません。
 家に帰ってから早速学校だけ読み始めました。
 ・・・・・・・・・数分と経たぬ内に読み終えてしまいました。
 短ッ!! つか、高けー。あ、あたしの千円がたったの数分で消えてしまったのですか。あたしの千円がこの僅か六頁ですか。落ち込みますわ。
 この勢いに乗って学校の七巻を出して欲しいですなぁ。何か今回の読み切りも続きがありそうな終わり方でしたし、期待して宜しいのでしょうか?
 しかし本当に無駄に高い買い物でしたなぁ。学校の他に読みたい作品が一切無いのはどうしたら良いのでしょうか。まぁ、何れは全部読むでしょうが。
 同日発売であるかみさまの新刊も一緒に買うつもりでしたが、未だ売っていませんでした。


 弐拾陸日 金曜日

 来週から放送時間が替わるスマイルギャングですが、日曜の十一時半なら聞き易い時間なので悪くはありませんね。

ポケモンプラチナプレイ日記

 気合を入れて乗り込んだエイチこでは特に何も行われず、トバリシティのギンガビルに突入です。アカギとのバトルに勝利すると、アカギからマスターボールが貰えて驚愕しました。まさか悪の親玉からマスターボールを貰う事になるとは思いませんでしたなぁ。ところでこのアカギ、バトル前には湖で捕まえた伝説のポケモンをくれると言ってくれましたが、当然ながら伝説のポケモンが貰えたりはしませんでした。嘘吐き(ぉ
 更にアカギを追って今度はテンガン山に向かいます。長い道程、待ち構えるギンガ団の下っ端、新しく見る野性ポケモンの捕獲、そんな連続にゴウカザルのPPに不安を覚え始めますが、何とか山頂に到着しました。ギンガ団のマーズ、ジュピターを相手に、ジュンと協力してタッグバトルです。これに勝利するとジュンがポケモンの回復をしてくれるのですが、その後に即座に逃げ出すジュンは何ですか(苦笑)。別にこれ以上共に戦ってくれる事を望みませんが、何も逃げ出さなくても良いでしょう。薄情です。
 アカギと向かい合って、ディアルガ、パルキアの力を手にするアカギ、姿を見せるギラティナと見応えのあるイベントが展開されました。そして消えたアカギを追って別の世界へ、と言う所でこの日は時間切れ、ゲームを終了です。むむむ、とても続きが気になりますよ。

西武が4年ぶりのリーグ優勝
 楽天が数日前に西武の優勝を阻止して、楽天が今日は西武の優勝を決めるとは皮肉ですね。まぁ、昨年が異常だっただけで、西部にはこれだけの地力はあったのですよね。


 弐拾伍日 木曜日

○スレイヤーズREVOLUTION 『Misty振り下ろされる刃!』
 原作の十巻が手に入りません(哀)。
 クライマックスとは言っていましたが、まさか今週で最終回なのですか。せめて二クール放送して欲しかったですなぁ。そして一クールの放送なのに律儀に八月のギャグ月間をやるとか、理解に苦しむとしか言いようがありません。全体の三分の一がギャグだったとは泣けます。
 オゼルはレゾの使いだったのですか。
 ザナッファーの攻撃で傷を負ったデュクリスですが、獣人の躰は仮のもので本当の肉体はタフォーラシアにあるのですよね。このまま死んだらどうなるのでしょうか? 矢張りデュクリスの魂は獣人の中にあるので死んでしまうのでしょうか。
 ザナッファー如きが魔族を滅ぼすとかちゃんちゃら可笑しいですよ。
 Bパートのアイキャッチでラフに描かれているザナッファーが、実に原作の挿絵にありそうです。原作の挿絵でもこういう気の抜けた絵が度度見られますよね。
 え、えー・・・? デュクリスの心変わりが全く理解できません。運命に委ねたと言っていたのに、どうして自分でザナッファーに攻撃しているのですか。
 光の剣の刃が消えた時はもうガウリイの出番が終わりかと落胆しかけましたが、ちゃんと止めの一撃にガウリイも加わっていて嬉しかったです。原作でもガウリイがボスに止めを刺す瞬間なんて殆どありませんからね。最後の竜破斬はまあ仕方が無いでしょう。
フィル「その躰で、自分が奪った人人の命を噛み締めながら生きていくのじゃ。そしてもしも、我我がまた過ちを犯す様なら、その時はこの世に警鐘を鳴らして貰いたい」
 な、何で、デュクリスが然も人を正す存在であるかのように語られているのですか。その行為を糾弾するつもりはありませんが、復讐に取り付かれた単なる悪党ではありませんか。まるで立派な人であるような扱いには違和感が残ります。
 何かポが仲間に加わりそうな流れですが、それだけは止めて欲しいです。デュクリスとの決着をつけてポの出番は終了だと信じていたのに、これでは新シリーズが作られたらまたポがレギュラーとして登場しそうな気配ではありませんか。
 レゾの壷やゼロスにワイザーの目的など、未だ解決していない事が山積みなのにこれで最終回なのですか。そして何よりもズーマです! ・・・そう思っていたら最後の最後にズーマが意味深な登場をしました。これでは完全に続く事を想定した終わり方で、とてもとても最終回とは呼べない気がします。近い内に続きがあるのでしょうか? しかしそれなら端から二クールにすれば良いのに、と思ってしまいます。何だか嫌な作りですなぁ。
 相応に盛り上がりこそしましたが最終回としては明らかに不足していました。部下Dと比較するのは相手が悪いでしょうが、それにしたってザナッファーがラスボスに相応しいとは思えませんでした。最終回だけあって戦闘描写はREVOにしては良かったものの、第一話から通して全体的に酷い内容でしたなぁ。こんなに面白くないスレイヤーズなんて信じられないものがあります。

たまごっち、ついにカラー化
 カラーになったのは良いのですが、その分お値段も高くなっていますね。それに電池の持ちが悪いのも気になるところです。


 弐拾肆日 水曜日

 Wii Wareで『ロックマン9 野望の復活!!』が配信されましたね。
 Wiiを持っていないしロックマンは難しくて苦手なので関係は無いのですが、とうとう本家ロックマンシリーズの新作が、ロックマン9が発売されたのかと思うと、感慨深いものがあります。ロックマン8が世に出てから余年、Xシリーズが順調にナンバーを重ね、他にもロックマンの名を冠した派生作品が生み出されていきました。しかし本家本元であるロックマンシリーズは音沙汰が無かったのです。その事を長年寂しく思っていたのですが、遂に9の登場と相成りました。これが喜べずに居られますか。
 ただ、9がファミコン風のグラフィックである事には若干の不満も覚えます。別にロックマンはグラフィックに力を入れたシリーズではありませんが、それでもハードに合わせて相応の進歩を見せていました。ファミコン風にした狙いは分かりますしそれが旧来からのファンから支持を得ているのも容易に想像がつきます。しかし個人的にはある程度は時代に即したグラフィックで出て欲しいと思ってしまうのです。
 しかしながらFFCC以来、大きな弾の無かったWiiにとっては久方振りの目玉となるのではないでしょうか。そういう意味でも歓迎したいですね。
 ところで折角9が出たのですから、池原しげとによる漫画が発表されたりしないでしょうか。小生はロックマン漫画家では池原しげとが好きでして、8やロクフォルの漫画が出月こーじによって描かれたのを残念に思っていました。池原しげとによるロックマン9の漫画が読みたいです。・・・まぁ、既にボンボンは無いのですがね。
 そういえば池原しげとについて調べていたら、この人が手塚治虫の弟子だったと知って驚きました。言われてみれば画風に近いものがあります。
 ロックマン9の八大ボスではマグママンが一番好きなミオさんでした。


 弐拾参日 火曜日

 ワーデスを視聴致しました。
 キリエだけドラマが薄いですなぁ(苦笑)。記憶の迷宮で見せられた幻影が、モルテと最初に出会った食堂でバイトを始める瞬間とは、どれだけそれまでの思い出が無いのですか。
 キリエが、レーベが死ぬ瞬間を見るのは変だと感じていましたが、何やら興味深い事実が隠されていそうですな。キリエもあの場に居て一度死んでしまったのでしょうか。最初に見えた幻影が食堂のバイトだったのも、次に見た幻影がレーベが死ぬ瞬間だったのも、ちゃんと意味があったのですね。感心しました。
 ところで、ナジャ様は? ナジャ様はどうなったのですか!?

ポケモンプラチナプレイ日記

 カンナギタウンでのアカギとの邂逅で、アカギに若干の魅力を感じました。アニメやゲームでは有り触れた確信犯の悪役ですが、ポケモンでは新しい気がします。悪事と認識した上で行っているサカキとは全く異なるタイプですね。でもアカギの考えは、ギンガ団の下っ端には理解されていないのでしょうなぁ。下っ端連中は破壊活動が出来る、好きに暴れられる、と言う程度の認識でしょうが、アカギの目指す破壊はそんな表面的なものではないのですよね。
 なみのりが使える様になって、タウンマップでその名を見かけた時から気になっていた、ある街へ向かいます。そう、その街の名は、ミオシティです! ミオさんは主人公の名前を『ミオ』にしているので何だか他人事とは思えない街です。主人公に設定した名前が適用されるのかとも思いましたが、そうではなく偶然にそういう名前なのですね。ミオとしょかんとかもあって何だか不思議な感じです。
 そんな因縁めいたミオシティで、またもやジュンとのバトルが待ち受けていました。宿敵のポッタイシがエンペルトに進化していたのですが、それによって新たに鋼タイプが加わっているのでゴウカザルの格闘タイプが猛威を奮います。これでジュンとのバトルがぐっと楽になりました。しかし、最初に選ぶポケモンはライバルが主人公の弱点を衝いて来る様に設定されているのに、最終的にこうなってはそれが意味を成していないのではありませんか? あたしとしては楽で助かりますがこれで良いのか疑問が残ります。
 こうてつじまで出会ったゲンと二人で探索している時の事でした。ハガネールが出現したので捕獲を試みたのですが、何とゲンのルカリオがハガネールを倒してしまいました。そのくせトレーナーとのバトルでは早早にやられて一対二のバトルを強いるのですから役立たずにも程があります。まぁ、結局、ゲンと別れてからハガネールを捕まえたから良いのですがね。こうてつじまの最深部はハガネールの出現率が高いのですね。
 こうてつじまから帰還してミオジムに挑戦です。何だかミオジムと言うとミオさんのジムみたいです。ゲンとの会話でもミオとミオジムの両方が混在していて変な会話になっていました。それはともかくミオジムは鋼タイプのジムと言う事で、ノモセジムから一転して実に楽に勝負を進める事が出来ました。ミオシティやこうてつじまでやたらとヒョウタの名前を聞くと思いましたら、ミオシティのジムリーダートウガンがヒョウタの父親だったのですか。
 リッシこでギンガ団と接触してから、ナナカマド博士の指示でエイチこに向かいます。テンガン山を抜けると激しい雪道が待っていました。視界が悪い上に歩いていると沈み込んでしまうのでスムースに進めないのですが、未知の場所を歩くゲームらしい面白さがありました。
 雪道を通り抜けキッサキシティに到着です。早速キッサキジムに挑むのですが、ここは氷タイプを扱うジムと言う事でミオジムに続いてゴウカザルにとって楽な展開が続きます。ジムリーダースズナを難無く打ち倒しました。いざ行かん、エイチこへ!


 弐拾弐日 月曜日

 今日の天たまは神がかった流れですね。二度も延長したのにそれでも堀江由衣にビンゴが出ないとか逆に凄いです。ある意味ではパーソナリティの鑑でしょう。

 あと少しでクラブニンテンドーのプラチナ会員になれそうなので、ポイント目当てでWii専用ソフトの『メトロイドプライム3コラプション』を買いました。
 ところでWii本体を持っていないミオさんは、これでどうやって遊べば良いのですか?(ぉ ポイントが目的であっても多少は欲しいソフトの方が良いと言う理由でメトプラ3を選んだのですが、ナイツにした方が安く済みましたなぁ(メトプラ3が千九百八十円、ナイツが九百八十円でした)。実際、店頭でも迷いに迷ったのですよね。その結果がこれなのですが、懐具合を考えると判断を誤ったと言う思いが強いです。
 とにもかくにも、これでクラニンのポイントは溜まりました。あとはポケモンプラチナのプレイ後アンケートを忘れなければ、期限ギリギリで何とかプラチナ会員になれます。

 ジャンプ。
新連載 アスクレピオス
 読み切りは面白い作家の筆頭ですが、ご多分に漏れず今回の連載も駄目そうですなぁ。いあ、個人的には嫌いではありませんが、これが打ち切られないとはどうしても思えません。そしてこの人は本当に蠍が好きなのですねぇ。
ワンピース
 やっぱり当分はつまらない流れが続いてしまいそうですなぁ。ワンピースがこの調子だと落ち込みます。
ネウロ
 ・・・・・・・・・。あの、冨樫は竹輪をご馳走している暇があるなら、漫画を描いて下さい。


 弐拾壱日 日曜日

○炎神戦隊ゴーオンジャー GP31 『歌姫(アイドル)デビュー』
 何も大臣御自ら出張らずとも、カラオケバンキとかマイクバンキでも作れば良かったのではありませんか。
 大翔は最遊記の主題歌を唄って下さい。
 目的が一致しているとは言え、倒れたゴーオンジャーに駆け寄るとは馴れ合いが過ぎるのではありませんか。
 ふと何でこんなのを見ているのだろう、と頭を抱えたくなる場面が何箇所かありました。

○仮面ライダーキバ 第33話 『スーパーソニック・闘いのサガ』
 ヴァイオリンなら大村さんに作って貰えば良いではありませんか。音也のヴァイオリンとあればきっと喜んで作ってくれますよ。それにしても大村さんにドッガに真夜、つくづく音也は人外に好かれますねぇ。
 太牙は本気で渡を友達だと思ってくれるのですね。ファンガイアが人間を愛するのが禁忌なのに、人間と友情を育んでも問題無いのでしょうか。
 ちょ、な、名護さん!? あーた、一体何をしているのですか。突然わたるが入浴中の風呂場に乱入して、このお風呂は気に入ったとか気持ち良いとか言い出す啓介に大いに笑いました。名護道に更に磨きが掛かりましたなぁ。
太牙「相手の男に合わせてくれ! 僕が代わりに話をつける」
 無茶を仰います。ところでどうして太牙までカフェ・マル・ダムールに来るようになったのですか。これまで来ていないのがいきなり頻繁に現れるのは些か異常に不自然です。いあ、主要人物が集まる時点で大概不自然でしたが、青空の会は待ち合わせ場所に指定するから自然と普段から来るようになり、健吾は啓介に会う為に通い、渡は気心に知れた面子が居ないと気軽に入れないだろうからと、どうにか納得する事が出来ました。でも太牙は少し苦しいです。
 ファンガイアの出現を感知して駆けつけたキバですが、ファンガイア同士が争っている事に何も疑問を持たないのでしょうか。少しくらい反応を示して欲しかったです。渡もキバットも全体的にリアクションが薄いのですよねぇ。
 おぉ、ドッガハンマー! 何か音がすると振り向いたらキバがドッガハンマーを引き摺っていると言うのが良いですね。しかしドッガフィーバーは、面白い技ではありますがドッガフォームの必殺技よりも強そうには見えませんなぁ。エンペラーフォームに変身して迫力が減っているのは哀しいです。
 太牙が変身したもう一人のキバは必殺仕事人みたいな必殺技ですね。最近はキバがやってくれない周囲を夜にする能力も使ってくれたので凄い力を感じる事が出来ます。でもこれはこれで良いのですが、ライダーキックも使って欲しいですなぁ。

○コードギアス反逆のルルーシュR2 TURN 24 『ダモクレス の 空』
玉城「さぁ! 俺達の因縁に決着をぉ・・・」
 ねーよ(ぉ
 何か、目が見えないまま手探りでスイッチを拾ったナナリーがフレイヤを発射させて、それが偶偶当たってシュナイゼルが死にそうな予感がします。
オレンジ「ナイト・オブ・シックス!? 相手にとって不足無し」
 そうまで言うのなら、格好良い活躍を見せて欲しいですなぁ。折角オレンジが仲間になったのに、サザーランドジークが強さを見せてくれた事が無いままです。ジノからも一目置かれるオレンジの操縦技術を是非に!
 コーネリアが生きていたと思ったら、何とギルフォードまで生きていたのですか。
 最初はあんなに面白かったディートハルトがつまらない最期でしたなぁ。
 最後の敵はV.V.でもシャルルでも、シュナイゼルですらなく、ナナリーでしたか。しかし実の兄弟であるクロヴィスやユフィをも手にかけ、全世界を巻き込んで頑張って来たのに、これではルルが全く報われませんなぁ。全世界を巻き込んだからこそ報われてはいけない、最大級の罰が待っていたのかもしれませんが。
 ディザスターのTVCFを初めて見ました。公式サイトを見ると充実していて面白そうなのですよねぇ。

 ソレステ00はマモの「バイバーイ!」が良い味を出していますねぇ。

巨人10連勝でついに首位
 これはひょっとするとひょっとしますか?!


 弐拾日 土曜日

ポケモンプラチナプレイ日記

 ギンガ団からヒカリのポケモン図鑑を取り戻した後、現れたハンサムに失礼な発言をして謝るヒカリが何だか面白いです。
 ひでん技のそらをとぶが使える様になりましたが、フィールドで使用する今作のそらをとぶは格好良いですね。画面の奥から手前に飛び上がる様な描写が気に入りました。
 ノモセシティでジムに挑戦しようとしたら、その前にジュンとのバトルになりました。ムクバードを撃退すると早くも鬼門であるポッタイシの登場です。しかし此方には必殺奥義インファイトがあります。ゆけっ! ゴウカザル!! ・・・っ。・・・・・・インファイトで倒し切れませんでした。むぅ、インファイトで一撃を期待していましたが、そう巧くはいきませんでしたか。
 ジュンとの戦闘後はノモセジムに今度こそ突入しましたが、水タイプのジムなので不利なのですよね。弟子(?)を倒しつつポケモンセンターに戻って回復を繰り返すのですが、ノモセジムの構成は行き来がとても面倒です。そして難関であるジムリーダー『マキシさん…… いや マキシマムかめん』とのバトルです。これは厳しい。ジュンのポッタイシにも苦戦させられましたが、それでも厄介なのはポッタイシ一匹だけでした。しかし『マキシさん…… いや マキシマムかめん』の場合は、三匹全部が弱点です。総力戦。総力戦でした。ゴウカザルが倒れたら他のポケモンで時間稼ぎをしてどうにか回復させます。それを繰り返して何とか・・・何とか、勝利を掴みました。これまでは楽勝だったジム戦ですが、初めて難敵でした。
 その後、サファリパークで少し遊んでいて、スコルピをゲット出来ました。格好良いポケモンです。


 壱拾玖日 金曜日

 三国伝のBB戦士『張遼ゲルググ』を買いました。当初はキット化されるとも思っておらず、発売の報を聞いた時は喜んだものです。多彩な武将がBB戦士として発売され、歴代の作品に比してもバラエティに富んでいる三国伝。今となってはゲルググ程度の商品化では驚かないのが凄い状況です。こんなに充実したラインナップはシリーズでも初めてでしょう。
 久方振りのスタンダードキットとなった張遼ゲルググですが、その格好良さには満足の一言です。勝手にシャアゲルググの色を想像していたので、実際はガトーカラーと知った時は意外にも思いましたがこれでも何ら不満はありません。

松本引越センターが民事再生法


 壱拾捌日 木曜日

○スレイヤーズREVOLUTION 『Legacy決戦セイルーン!』
 原作の十巻が手に入りません(哀)。
 あれ、シルフィールの顔立ちが幼くありませんか? 昔はこんな童顔ではなかったと思います。これではまるで子供ではありませんか。
 今作のアメリアは、演説の声に張りや抑揚が無いので力が入りませんなぁ。ちょっと酷いものがあります。
 こんな時にグレイシア姉さんが居てくれれば、その溢れるカリスマ性で首脳を見事に纏め、自信に満ちた態度で国民を勇気付けてくれた事でしょうなぁ。彼女の不在が惜しまれます。
 やっぱり光の剣で戦うガウリイは格好良いですねぇ! 散散役立たずだったので溜飲が下がります。
 ザナッファーを相手に接近戦を挑むゼルとアメリアがお莫迦にしか見えませんが、魔法が通じないから仕方が無いのでしょうね。
 予告でクライマックスとかほざいていますが全く盛り上がりませんなぁ。

 Gファンタジー十月号のぱにぽにで、三話目の柱に6号さんが主役と書かれていましたが本物の6号さんが出ていないのに果たして主役と呼べるのでしょうか。


 壱拾漆日 水曜日

ポケモンプラチナ日記

 ヨスガではポケモンコンテストやポフィン作りが出来るのですが、どちらも大して面白いと思えなかったので、前者は練習をやったきり、後者は一度だけやって終わりました。
 ジムリーダーのメリッサを倒してヨスガとはおさらばです。旅立とうとしたところでジュンから勝負を仕掛けられました。モウカザルのみを集中して育てているのでレベルが高く、その辺のトレーナーは疎かジムリーダーが相手ですら苦戦する事は無いのですが、ジュンが相手だと話は別です。ポッタイシに苦戦を強いられました。
 そう言えばどの辺りを歩いていた時か失念しましたが、フィールドにピカチュウが佇んでいるのを発見しました。極力トレーナーとの戦闘を避けているミオさんですが、まさかピカチュウが襲って来る事は無かろうと話しかけると・・・『ポケモンごっこ』と分類されるトレーナーでした(死)。少し前には地面にくぼみがあるなと近付いたら『にんじゃ』が出てきた事もありましたし、中中どうして此方を驚かせてくれる仕掛けではありませんか。
 ズイタウンに到着。ズイのいせきではアンノーンがどの文字を表しているのか判断できない事もあって看板が読めなかったので、虱潰しに進んで目的のひでんマシンを入手しました。そのひでんマシンで覚えさせたきりばらいを駆使してロストタワーの最上階まで到着、エンカウント率を低下させるきよめのおふだを貰いました。エンカウント率の高さに辟易していた身なのでこれは嬉しいです。
 ズイタウンから出た直後にモウカザルがゴウカザルに進化しました。むぅ、矢張り最終進化系としては迫力に欠けますなぁ。これはこれで悪くありませんが、キングコングを思わせる大迫力の巨躯になって欲しかったです。もしもそうなれば、流石にリザードン程とは言いませんがバクフーンと同程度には好きになれた事でしょう。
 おぉ、ストライク!! 次の街へ向かう旅路の途中、何か格好良いポケモンに遭遇したと思ったらストライクでした! ストライクは初代の頃から大好きなポケモンの一体で、サファリパークではストライクとミニリュウをゲットするのが当然でした。そんなストライクですから総力を尽くして捕まえましたよ。暫くはパーティに入れておきましょう。
 トバリシティではデパートを中心に一通り見て回ってから、トバリジムに挑戦しました。自慢のゴウカザルに敵は無く難無くスモモに勝利です。
 ところでゲームを始める前から気になっていたのですが、プラチナの主人公は余り格好良くありませんよね。イラストだと何だかおっさんに見えてしまいます。見た目はちゃんと若いのですが、そこはかとなく滲み出るオーラやファッションセンスがおっさんです。次回作ではキャラメイクの機能を導入して欲しいですなぁ。通信対戦がメインでもあるシリーズなのですから、他人との差別化を図る為にもキャラメイクが必要です。
 公式サイトによれば来月にもプラチナの攻略本が発売されるそうです。四冊同時に。早い段階で攻略本が発売される事は嬉しいのですが、四冊もあるとどれを選べばいいのか迷います。小学館、毎コミ、メディアファクトリー、大丈夫?ファミ通の攻略本だよ?の四種、一冊だけ選ぶとすればどれにすれば良いのでしょうか。昔は双葉社の攻略本を愛用していたのですが、今は出していないのですねぇ。それから何と言っても大好きだったのが『ポケットモンスターを遊びつくす本』です。読み応えがあって親近感の感じる内容が最高でした。また出して欲しいですなぁ。


 壱拾陸日 火曜日

 夏目友人帳を視聴しました。
 ニャンコ先生の人徳が全く無くて笑いました。
一つ目の中級妖怪「・・・海老・・・? CD・・・?」
牛顔の中級妖怪「EFG・・・」
 海老でABか。CDだけではなくその前から掛かっていたのですね。
貴志「何やってんだぁ、こんな所で」
 貴方がね(ぉ 塵漁りをしている人にこそ言いたい台詞です。
 貴志の浮気(違)にショックを受ける先生が笑えます。

 ワルデスを視聴しました。
 ナジャ様が格好良いです。ワシ師に失敗の責を問われ一切言い訳をしないナジャ様、巧くカラクリから情報を聞き出すナジャ様、リ・アを助ける為に躊躇無く谷に飛び込むナジャ様、ナジャ様格好良い!
 ナジャ様やリ・アが魅力的なのに比べると、主人公側に魅力が無いのが辛いですなぁ。必要以上にリ・アを挑発した今回のモルテは何時にも増して印象が悪いですし、キリエはキリエで嫌いではありませんが主人公らしいはっきりした態度を取らないので物足りないです。もうナジャ様とリ・アが主役で良いではありませんか。これからはこの二人を中心に描いて欲しいです。

● TOHを予約す


 壱拾伍日 月曜日

ポケモンプラチナプレイ日記

 主人公の名前は『ミオ』に決めていましたが、ライバルの名前も聞かれて返答に窮しました。全く考えていませんでした。仕方が無い、デフォルトネームにしましょう。・・・・・・・・・? どれがデフォルトネームなんだ?? 取り敢えず選択肢の一番上にあった『ジュン』にしました。
 遅っ!? 名前を決めてやっとゲームを始めると、歩くのが余りにも遅くて驚かされました。これはあれですか。全身に錘をつけていて、ピンチになるとそれを外して「なっ、何っ!? 今まであんな錘をつけていて戦っていたのか!?」と言うパターンですか(ぇー
 ぎょっ! ナナカマド博士からヒコザルを貰ってジュンとのバトルが始まるのですが、その時にジュンが猿を思わせる珍妙な動きをしたのに度肝を抜かれました。一口にライバルと言いましても様様なタイプがあるのでしょうが、このジュンは発言も動きも個性的ですねぇ。グリーンが最初だけあって正統派で気障なライバル、赤毛の少年が悪に寄ったライバル、ルビサファは未プレイなので知らないのですが、単純に格好良さで言えばジュンよりも二人の方が上ですねぇ。
 戦闘中に気が付いたのですが、ヒコザルがメスなのですよね。オスの方が格好良いなぁ、と思うのですがこの時点まで一度もレポートを書いていないので、選び直そうとすると最初からになってしまいます。どうするか迷いながら進めてしまいました。しかしある程度進めてレポートも書いてから、やっぱりオスの方が良い、と決意しやり直す事にします。何と今のポケモンは、データを消さないと新しく記録する事が出来ないのですね。誤って上書きするのを防ぐ処置かも知れませんが、データを消去するのに時間も掛かりますし余計な手間を掛けさせられます。
 歩くのが遅いのに驚いた訳ですが、レポートを書くのにも妙に長い時間が掛かって驚愕しました。昔のポケモンは一瞬、とは言わないまでも格段に早かったです。初代ゲームボーイであれば電池が切れそうな瞬間にレポートを書くと言う芸当も可能だった程です。レポートを書くのに時間が掛かるのは困りますなぁ。
 そして草むらに入って気付くのは、エンカウント率の高さです。数歩歩くだけで戦闘に突入してしまうので苛立ち、草むらに入るのが躊躇われます。
 ランニングシューズを貰ってBボタンを押せば走れる様になりましたが、正直、そんな道具を作るよりも最初から歩く早さを速くして欲しかったです。と言うかランニングシューズを履いても大して速くありません。これでやっと並程度でしょう。
 歩行速度、セーブに要する時間、エンカウント率、この三つが改善されれば大分操作が快適になるでしょう。逆に言えば現状はこの三つが余りにも大きな問題として立ちはだかります。まさか任天堂の、しかもポケモンと言う超メジャータイトルで、こんな基本的な部分に不備があるとは思いませんでした。これは操作性が最悪だと言わざるを得ません。
 話を本編に移します。クロガネシティで最初のジムリーダーヒョウタと戦いました。入り口で変なおっさんに炎タイプだと苦戦すると教えられましたが、モウコザルのマッハパンチで楽勝でした。相手になりません。
 フィールドの邪魔な岩を破壊するのにいわくだきを使用すると、カットインがありました。この点もまた、演出が冗長でテンポが悪く感じられます。先の三点と言い、どうにも全体的に快適とは程遠いですなぁ。もっとさくさくと進めたいです。
 それから色色と合ってハクタイジムですが、相手が草タイプと言う事でまたもやモウカザルで圧勝です。ナタネには何もさせませんでしたよ。
 その後にはじてんしゃを入手しました。歩行速度に難があったので念願の瞬間なのですが、加速しながら走り出し最高速度に達するまで若干の距離を要するので、期待していたほどの快適さはありません。むむむ、どうしてこう、何から何まで此方を苛立たせる様な仕様なのでしょうか。本気で疑問を感じる今日この頃です。
 行ける範囲が増えて何処に行けば良いのか迷いつつ、ヨスガタウンに到着したところで一回目のプレイ日記は幕です。久方振りのポケモンと言う事で懐かしさの入り交じった喜びもありますが、気持ち良く遊べないと言う点で第一印象はとても悪いです。


 壱拾肆日 日曜日

○炎神戦隊ゴーオンジャー GP30 『友情ノパンチ』
 ストローバンキの声はメーミィの方ですねぇ。
ブラック「お前がついていながら」
ゴールド「すまない」
 さり気無い信頼関係が窺える掛け合いが嬉しいです。
 せ、せこい宝石強盗ですね。それで宝石を渡してしまう店員も店員でしょう。そんな店員は馘ってしまえ。
美羽「あ、兄ぃ。走輔が私にプレゼントだって。まぁ、貰ってやっても良いかな、なんて」
 代金を支払ったのは美羽ですがね(ぉ
 ゴローダーGTはズバーンみたいに人間の大きさでも自立して行動するのかと思いましたら、成程、炎神キャストを挿入する事で炎神の躰として活動するのですね。

○仮面ライダーキバ 第32話 『新世界・もう一人のキバ』
 結婚に拒否反応を示す音也ですが、あれだけアプローチを掛けておいて相手が自分を好きになったら嫌がるとか、最低ではありませんか。
啓介「君は、何故俺がバウンティハンターをやっているか理解るか」
渡「釦集めの為とかですか?」
啓介「違うっ!!」
 ぶはっ! 吹き出しましたよ。啓介は作中の人物からもそんな風に見られているのですか。釦集めの名護さんは最高です!
 渡と大牙は親友同士で異父兄弟で恋敵ですか。因縁めいた関係ですねぇ。
 ビショップはストーカーか何かですか。常に深央を見ていますね。
 大牙の手足となって働くファンガイアは蝶がモティーフでしょうか?
 真夜の危険性を忠告してくれる力は良い人ですねぇ。良い人と言うか音也に懐いている節があります。
 出ました、予告に新ライダーを映して釣っておいて最後にチラッと登場させるだけの、平成ライダーお得意の手法ですね。

 プリキュア。
 プリキュアがパワーアップした回の副題が『プリキュア5新たなる力!』で今回が『ミルキィローズ新たなる力!』、共通させているのかもしれませんが安直に思えますなぁ。
 プリキュアがパワーアップしてから期待していたミルキィローズのパワーアップなのですが、あんまり強くなった様に見えなくて寂しいです。プリキュアだとフルーレを格好良く構えたりヒーローらしからぬ必殺技が印象的なのに、ローズの場合はポーズも変わらず必殺技の薔薇がメタル調になるだけで変化に乏しいです。期待していたのに残念ですなぁ。

○コードギアス反逆のルルーシュR2 TURN 23 『シュナイゼル の 仮面』
 ナナリーに対して仮面を被り続けるルルが痛痛しいです。
 流石にシュナイゼルも実の兄弟も含めたペンドラゴンの人間を皆殺しにする事はありませんでしたか。
 え、嘘? ナナリーには嘘を吐いたのですか。するとやっぱり、オデュッセウスは死んでしまったのですね。人の良さしか語るべき所が無く、決して王の器ではありませんでしたが、それでもそんなオデュッセウスが好きでした。
 完璧なる虚無、か。どうにもシュナイゼルと言う人間が読めないのですが、その言葉で少しだけ分かり易くなった気がします。気がするだけです(ぉ
 他の兄弟を手にかけているので驚きはありませんが、コーネリアもシュナイゼルによって始末されてしまいましたか。
 駆け足気味に急展開ですねぇ。最後の一押しだけだった人間関係の多くに、あっさりと決着が着いてしまいました。もう少しこういう場面に時間をかけて欲しいですなぁ。
ルル「黒の騎士団、敵に回すとこれほど厄介な敵だったか。しかし、我が軍の兵は・・・」
 黒の騎士団と言うよりも紅蓮が厄介ですなぁ。紅蓮が相手だとサザーランドジークですら心許無い(てか抑抑、サザーランドジークが優れている描写が皆無ですが)。
 扇を守った場面で初めて玉城が格好良く見えました。・・・そろそろ死にそうですね(ぉ
 展開にはついていけませんが、コードギアスの根本的な面白さが不変である事が確かめられました。ルルと相手の読み合いは見応えがあります。


 壱拾参日 土曜日

 ジャンプ。
新連載 チャゲチャ
 苦手なのでパス。
ワンピース
 また暫くはつまらなくなりそうですなぁ。
ブリーチ
 修ちゃんの風死は二本一対の斬魄刀に見えますが、確か二本一対の斬魄刀は花天狂骨と双魚理の二組しか存在しないのですよね? すると風死は形状がそれらしく見えるだけで二本一対には相当しないのでしょうか(鎖で二本が繋がられているので一本だと言えばそうかも知れませんが、それを言い出したら花天狂骨も該当します)。斬魄刀の疑問はさて置き、この数回は弓親、イヅル、修ちゃんと、好きなキャラが活躍してくれて嬉しいです。

 昨日の予告通りに『ポケットモンスタープラチナ』を買いました。予約しておいたので特典のギラティナフィギュア付きです。
 まさに世にポケモンが誕生した頃に嵌ったミオさんですが、金を最後に早くも離れたのでそれ以来の購入です。その間――ルビー、サファイアやダイヤモンド、パール――も欲しいなぁ、とチェックする事はあっても買うには至りませんでした。今回のプラチナはDS本体を買った頃から買うつもりだったのです。
 未だ説明書を読んだだけなのですが、細かい部分が以前と変わっておらず懐かしさみたいなものがあります。早くやってみたいと思わされますね。ミニゲームも用意されていますし、遊び尽くそうと思ったらとてもではありませんが時間が足りませんな。


 壱拾弐日 金曜日

美里「芸術的ではなく、写実的に仕上がって下さい」
 尤もだ(笑)。

シレンDSプレイ日記
〜風来人ミオの旅記録〜

 かじ屋の娘が故郷に帰って鍛冶屋を開くと、竹林の村から去りました。それから少し経ち、おじいさんを通して彼女からどうたぬき+30を貰いました。かじ屋の娘・・・おにぎりをぶつけて殴り倒した事もあるのにこんな頂き物をくれるとは、うぅ、ええ子やないか。愛用している武器と比べれば性能では大きく劣りますが、その気持ちが嬉しいのです。渓谷の宿場の倉庫に大切に取っておきませう。
 ふらふらと彷徨っていたら武器を拾いました。おぉ・・・おぉ・・・! こ、これが・・・これが音に聞いた妖刀かまいたち! 吸い込まれそうな輝きを湛えた刀身、優美な曲線、まるで全身が飛び跳ねる様な切れ味・・・素晴らしい武器を手に入れました!! またその後に変化の壺でも妖刀かまいたちを入手です。何度か使っている変化の壺ですが、こんなに良い道具が手に入ったのは初めてです。
 未だクリア後のダンジョンを一つも突破出来ていないのですが、明日にはポケモンを買うので暫くシレンをやる事は無さそうですなぁ。それにしても本当に面白いゲームです。

イタKiss、未完部分を放送
 題だけ見て完成していない状態のアニメを誤って放送してしまったのかと思いました(ぉ


 壱拾壱日 木曜日

○スレイヤーズREVOLUTION 『Keep out忍びよる魔獣!』
 原作の十巻が手に入りません(哀)。
 今回の竜破斬は迫力もあって映像面では文句がありません。これで呪文の詠唱にエコーをかけてくれれば最高なのですがねぇ。どうも詠唱に凄みが無いのです。
 タフォーラシアの国民が病で倒れていく回想場面で流れていた音楽は、旧作でも使われていた曲ですよね。物哀しい良い曲です。
 Bパートのアイキャッチが豪い格好良いです。REVOのアイキャッチは今一でしたが今回のデュクリスは格好良いですわ。どうせなら音楽ももう少し格好良い曲にしてくれると良かったですなぁ。
 おぉ、次回からシルフィールも出るのですか。しかし本編が面白くなりつつあるのに予告で台無しですなぁ。林原めぐみのテンションが酷いです。


 壱拾日 水曜日

 『電撃コラボレーションMW(ミレニアム・ワンダー)号の悲劇』読破。
残酷劇(ぐらんぎにょる) の夜
 ふ、ふつー・・・。普通の話としか言いようがありません。特筆するほど面白くも無ければ、だからと言ってつまらないわけでもない、そんな微妙な話です。題材からして好みだったまい・いまじね〜しょんと比べると、MW号の悲劇はそんなに楽しめないかもしれません。
DIVE TO BLUE
 来住明日穂はダゴンですか?
白石「・・・・・・あたたかいわ」
 良い話なのか何なのかさっぱりなのです。
MW号専用掲示板「ウィー・アー・オン・ボード!」
 今回もやっぱり実に時雨沢恵一らしい話です。人間が持つ悪意の無い暗部がありありと描かれていて印象に残りました。いたばしにとても腹が立ちました。
万年すだれ禿係長小保多喜八郎の冒険
 ホラーではなかった事に一安心です。
 この辺りから作品毎の繋がりが見えてきて本書の楽しみ方が分かりかけてきました。
蟻塚と500人の海賊
 繋がりつつある流れが一本に集約されました。こういうコラボレーション企画だと成田良悟は必ずこういう役回りですね。全てがハッピーエンドになっているのが気持ちの良い作品でした。特に時雨沢恵一の話は後味が悪かったので救われた思いです。
Les Aventures 〜冒険者たち〜
 作者は知らない方ですが割と面白かったです。
HERO
 設定とか毒の入れ方とか、藤原祐らしいですねぇ。
内藤君と水野君の場合
 二人の掛け合いが小気味良くて楽しめました。
Sisterhood
 確かに相手は「好きに呼べばいいわ」と言いましたが、だからと言って『凱旋門さん』は無いでしょう(笑)。フランス人っぽい顔だと言う理由はまともそうなのに、結果が凱旋門さんでは台無しです。しかもそれで敬意を込めているのですか。もうこのネーミングが全ての話でした。
MW号の命題
 偉大なる海神の顕現と言う説が興味深かったです。漫画やアニメでこういう話が良くありますが、何も知らない一般の人にとっては事故でしかなく、そこには他の作家が書いた様なドラマがあるのですよね。そう思うと不思議な感慨が感じられました。
『魔法のランプ』航海日誌
 また成田良悟? 改めて成田良悟はこういう役回りなのだと思わされました。そして最後ですが、おかゆが一番美味しい役割(オチ担当)ではないですか。嬉しいです。
応答せよ! びんかんサラリーマン!
 確かHP掲載時はおかゆはコラボレーションに参加しておらず、企画終了後の号で一人だけ寂しくやっていましたよね。そんな事が思い出されました。
『MW号の悲劇』によせて
 カバーの裏に隠されていた偉い人のコメントですが、この人があってこその電撃文庫なのだなぁ、と思わされるコメントです。何か面白いです。

 全体的にはまい・いめじね〜しょんの方が好みで、あれを読んだ時ほどの面白さはありませんでした。しかし共通の事件を題材に、或いは同時進行で、或いはその後の様子で、様様な人物のドラマが描かれる様が大変興味深い一冊でした。人の数だけドラマがある、それが色色な作家の手によって紡がれる、良い試みですね。

「王監督しかいない」渡辺会長
 ころころ言う事が変わりますねぇ。


 玖日 火曜日

 ワルデス視聴。
 トッピー達を逃がす為にワイヤーを切り、自らを犠牲にして足止めをしてくれた二十八号ですが、二十八号が掴んでいる部分よりも少し下を切れば犠牲も無く追っ手だけを始末出来たと思うのです。
 二十八号が生きていて当然と言う様な顔で出て来ました。成程。あの程度では壊れる事は無いのですか。それならばワイヤーのあの部分を切ったのにも合点が行きます。
 逃走に手を貸した二十八号がクロックタウンに戻っては、裏切り者として処分される為に戻る様なものだと思います。
 世界救済委員会の二人が、撲滅委員会の行き先でふらふらとしている人としか思えませんなぁ。旅の邪魔をする障害にすらなっていません。ナジャが生真面目な性格をしているとか、そんな表面的な部分だけではなく、もっと深く掘り下げて欲しいです。


 捌日 月曜日

 ジャンプ。
ブリーチ
 お、やっと修ちゃんの活躍が拝めそうですな。しかし相変わらず、同じ展開を人数分繰り返すのですなぁ。これで面白いのでしょうか。
アイシールド
 セナが最後に見せた走と同じ様な技を何かの漫画で見た様な気がしました。こう、すり抜ける様な・・・読み終えてから考えていてそれで脳裏に浮かんだのがDANDANだんくのドコデモパスですが、それだとこのセナの走りとは何か違いますなぁ。読んだ瞬間に覚えがあると思ったのは本当にこれなのかなぁ・・・?
読切 クロガネ
 例によって掲載レベルに達しているとは思えません。
ダブルアーツ
 面白いか否かはさて置いて、ジャンプには合わない作風でしたからなぁ。


 漆日 日曜日

○炎神戦隊ゴーオンジャー GP29 『大翔ヲトメロ』
ヨゴシュタイン「我は悟ったなり。他人の助けや協力、そぉれが間違いだったなりィィィ! 仲間と力を合わせるなど、炎神どもにやらせておくなり。我はッ、己の力のみをっ、信じるなり!」
 悪役らしさが増したヨゴシュタインですが、部下を気遣い、仲間思いな部分が削がれるのかと思うと少し寂しいです。でもハンマーバンキにせこいギャグが不要と言うのは良いですね。蛮機獣はデザインが秀逸なのに喋ると台無しと言うのが多かったですからね。
 仲間は不要と言い切ったヨゴシュタインですが、その根底にはヒラメキメデスの復讐があると知って嬉しくなりました。
 暴走したゴローダーGTによって街が大変な破壊に晒されています。ガイアークの活動よりも被害が大きいです。
 ゴローダーGTはタックルボーイですね。
 一人だけで突っ走る行為を反省して仲間と和解するヨゴシュタインはまるで主役です。

○仮面ライダーキバ 第31話 『喝采・母に捧げる変身』
渡「すみません。黙ってて」
 いあ、黙ってはいませんでしたよ? シープファンガイアに恵が浚われた際、啓介にキバが何処に行ったのかを聞かれた渡が、正直に自らがキバだと告白したではありませんか。
 啓介があれだけキバに執着していたのでもっと拗れるかと危惧していましたが、意外にも渡なら大丈夫だとすんなり受け入れてくれました。つか啓介は何か確証があるのではなく、単にキバが人類の敵になる可能性があると言う話を聞いただけであれだけ敵視していたのですか。
 ルークの肩が変色していたのは寿命でも何でも無く、二十二年前にゆりがつけた傷が残っていたのですね。その割にはこれまでの現代篇でそんな傷は見かけませんでしたが(ぉ
ルーク「俺は死なない・・・! 何れまた甦り・・・・・・ゲームを続けるからなぁぁぁぁ!!!!」
 暴魔博士レーダが似た様な事を言い、そのまま二度と姿を見せる事がありませんでした。まぁ、ルークはちゃんと甦りましたが。
 ところでこれでルークは二十二年の眠りについてしまったのですか? ゆりの仇でもある筈なのですよね? しかしゆりが死んだのが恵が生まれた後と考えますと、その時点でルークは眠りについていませんか? むぅ? よく分からなくなってきました。
 やっぱりエンペラームーンブレイクはダークネスムーンブレイクほど凄い技に見えませんなぁ。ダークネスムーンブレイクみたいにエンペラームーンブレイクも派手な映像で魅せて欲しいです。
 深央のファンガイア体は異形としか言いようが無い不気味な姿ですねぇ。

○コードギアス反逆のルルーシュR2 TURN 22 『皇帝 ルルーシュ』
 ラウンズがボロボロと落ちて行きますなぁ。まぁ、スザク、ジノ、アーニャばかりが出ていた時点で、この三人しか深く描写されないだろうとは思っていましたが、
 ビスマルクは『未来を読む』と言う凄いギアス能力の持ち主でしたが、それでもスザクの前にはあっさりと散りましたか。
 ジノが深く懊悩していますが、ぶっちゃけどっちに転んでも大した影響はありませんよね。
ラクシャータ「貴方って、本当にお莫迦さんだったのねぇ」
 玉城の言葉ほど信じられないものもありませんな(笑)。
 ルルとスザクはナナリーが死んだ前提の会話をしていましたが、オデュッセウスがナナリーが生きていると言っていたではありませんか。どうしてルルはナナリーを確保していなかったのでしょうか。そしてナナリーの意図が読めません。


 陸日 土曜日

 まんがタイム十月号を読んでいたらとても大変な事に気が付いてしまいました。あたし、たびびとを一話読み飛ばしています。記憶と話が繋がりません。他の掲載作品から判断して先月のタイムを読んだ記憶はありますから、どうやらたびびとだけを見落としてしまっていたみたいです。好きな作品の掲載誌を把握していないのでこういう事が偶に起こります。たびびとは面白いので読み飛ばしてしまったのはショックですなぁ。

 マクロスを見ました。
 セサミストリートに出て来る赤い縫い包みみたいな名前をした社長さんは、呪われているのではないかと言うくらいに不幸ですなぁ。ランカに続いてシェリルまで政府に奪われてしまうのですか。
 離反を決意したマクロスクォーターですが、アルトとルカが追従しなかったのが意外でした。こういう場合は主人公も離れるのが普通ではないですか。でもアルトは、縛られるのを厭い自由を欲しながらも、いざとなると空には羽ばたかない面がありますから納得の行く選択ではあります(ミシェルなら別の道を選んだでしょうなぁ)。それにこの状況でアルトがフロンティアを去ったらシェリルがまた打ちのめされる事となりますからね。

 電撃コラボレーション『MW号の悲劇』を買いました。未だ六日なのに、もう今月の電撃文庫が売っているのですね。
 こ、怖い話はありませんよね・・・?


 伍日 金曜日

 まんがくらぶ十月号を見たらひよわーるどの連載が始まっていて喜びました。マイペースに「今日はここまで」と言い放つジャックが素敵です。掲載誌は失念しましたがなにげさんの連載もありますし、橘紫夕の作品を読む機会が増えて嬉しいです。

シレンDSプレイ日記
〜風来人ミオの旅記録〜

 探せども探せどもころばぬ先の杖が手に入りません。おかしいな、以前はこんなに苦労しなかったのに。もうこの作業の繰り返しにも飽きたので、見付からないままでテーブルマウンテンの攻略に向かいました。
 ボス以外はこれまでも然程苦労せずにこなせた事ですし、過去の二回よりも武器が強化された今回はより楽でした。道具も殆ど使わなかったです。
 ある部屋で二匹のドラゴンから火炎を繰り出されたので通路に引き返すと、入れ替わりにペケジが突入して敢え無く蒸し焼きとなりました。一匹のドラゴンがスカイドラゴンにレベルアップしたので「ペケジめ、余計な事をしおって」とも思いましたが、覚悟をして挑むと大した強敵ではありません。またある時は、がいこつ魔王に出会ったので「唸れ! 火迅風魔刀!」と直接攻撃で撃破しましたが、今から思えば余りにも迂闊な行動です。もしも特殊攻撃でおにぎりにされていたら助からなかったでしょう。反省です。
 そして本題、慎重に歩を進めて滝壺の洞窟に突入です。先ずはバクスイの巻物を読んで敵の動きを止め、めぐすり草を飲んで罠を避けながら眠りに落ちたがいこつ魔王を叩きます。こいつに辛酸を舐めさせられましたからね、要注意です。しかも一匹だけだと思っていたらもう一匹居ました。危ないです。そして厄介事を排除してから、魔触虫にマムルの肉を食わせてマムルに変化させます。後は簡単、剣を一振り、それで片が付きました。卑怯極まりない戦法であるのは重重承知していますが、今の武器を失うのは耐えられません。手段を選んでいる余裕は無いのです。
 クリア後、番付に登録したら今月の番付で三十三位でした。誇れる記録ではありませんがそれでもランクインして名前が載るのは嬉しいものです。


 肆日 木曜日

 コミックブレイド十月号のスケッチブックは『クラゲ』が面白かったです。木陰と朝霞のドライな態度が素敵です。

○スレイヤーズREVOLUTION 『Judgment蘇る白銀!』
 原作の十巻が手に入りません(哀)。
 ギャグ抜きでちゃんと戦闘をしてくれる様になったのは良かったのですが、戦っているよりものんびりと会話をしている時間の方が長いので緊張感が削がれますなぁ。
ズーマ「影縛り(シャドウ・スナップ)
 何、これ・・・? 棒立ちのまま影縛りを使うズーマ、それを避けられないリナ、もう少しどうにかなりませんか。リナは火炎球を当てる為に態と避けなかったのかも知れませんが、微妙な場面でした。
 剣の柄を使って攻撃したガウリイは、原作の戦い方を彷彿とさせます。
 おぉ、神滅斬が格好良い! 闇を強引に束ねて剣としている、そんな原作の描写に近い感じで嬉しいです。
 リナを殺す為に暗殺者になったとは、ズーマの正体が気になりますねぇ。一体何者なのでしょうか。
 おぉ、複製品(レプリカ)とは言えガウリイの手に光の剣が! 矢張りガウリイには光の剣が良く似合います。漸くガウリイが本領発揮ですね。
 ガウリイ、その二刀流はバルグモン様の技ですね!?(違) バルグモン様の技が、魂が、此処に生きています。
 ガウリイとズーマの戦闘はスピード感があって良かったです。やっと格好良いガウリイが見れました。
 両腕を失う原作と同じ退場をしたズーマですが、アニメではもうセイグラムが滅んでいますからどうパワーアップするのでしょうか。ズーマの描写には正直不満がありましたから、もっと圧倒的なほどの強さを得て復活して欲しいです。
 救援物資があっても疫病の対処は出来ないと言うジョコンダの言う事も尤もですが、それに対するワイザーの返しも見事でした。
 デュクリスがザナファアーマーに取り込まれると言う悲劇的な展開を予想していたのですがそれは避けられました。憎い相手であるジョコンダに容赦の無い、何気に黒いデュクリスが素敵です。原作とは全くの別人であるデュクリスですが、この場面を見てアニメ版のデュクリスも良いと思いました。この冷酷さが良いですなぁ。
 やー、今回は珍しく、素直に良いと思える回でした。シリアスに話が進むと面白いですねぇ。


 参日 水曜日

シレンDSプレイ日記
〜風来人ミオの旅記録〜

て、てーへんなことをしちまっただぁ!!! かじ屋の娘がお腹を空かせているだろうとおにぎりを投げてみたら、何とダメージを与えてしまいました。しまった、と慌てて話しかけようとしたら、あろう事かミオ(シレン)はパンチを繰り出すではありませんか。その一撃で昏倒したのか、娘は何処かへ消え去りました。もう二度と出て来ないのでは、と不安になりましたが、改めて竹林の村に来ると変わらぬ位置に居て一安心です。しかし会話が進まずもう長い事同じ台詞しか言わないのですが、まさかパンチが原因ではありませんよね?
 上のと似た様な過ちが未だあります。道具が一杯で持ち切れなかったので、持て余していたおにぎりをペケジにあげたら喜んで食べました。だから他の仲間にも分け与えようとお竜に投げたら、何とダメージを受けているではありませんか。幸い、それだけで死ぬ事はありませんでしたが、何か悪い事をした気分になりましたよ。
 妖怪にぎり変化と戦っていたら、重宝していたころばぬ先の杖をおにぎりに変化させられてしまいました。その厄介な能力は承知しているつもりでしたが、未だ考えが甘かったようです。暫し呆然としました。それ以来妖怪にぎり変化が恐くて、見かけたら一目散に退散、旅仲間に対処を任せます。仲間が居ない時は杖や巻物を駆使してとにかく道具を変化させられるのを回避するのに努めています(最も、出会い頭に能力を使われ、道具を詰め込んだ保存の壺をおにぎりに変化させられる事も屡ですが)。貧乏性なのか普段は余り道具を使わず、道具が溜まる一方で持ち切れなくなって四苦八苦していますから、偶にはこれくらい使っても丁度良いのかも知れません。それでも妖怪にぎり変化の存在は恐怖の象徴です。
 せっせとカタナを鍛えていたのですが、ある時かじ屋に渡すと、火迅風魔刀なる名前も見た目も格好良い刀剣に生まれ変わりました。嬉しいのですが基礎攻撃力と強化限界が高いだけで、特殊な能力は何も持ち合わせていないのですね。名前から切り裂くと同時に炎で相手を巻き込むみたいな描写を期待していたので残念です。尤も、仮にそんな能力がありましたら「え〜ん、え〜ん、幾ら切っても火炎入道が死なないよぉ! 斬る度にパワーアップしているよぉ〜!」となって困る事必至でしょうが(ぉ ところで火迅風魔刀の入手に喜んでいるのですが、冷静に考えたらカタナ+50と火迅風魔刀+0では、前者の方が強力なのですよね。将来性は別にしてその瞬間のみで判断するなら、パワーアップしたとは言えません。
 それにしてもころばぬ先の杖を失ったのは痛いです。すっ転んで壺が割れて困る事が多いので必須なのですが、それ以来、一度として手に入りません。あの杖が無いと恐くてテーブルマウンテンに進む気にもなれないのです。結果、武器と盾は異常に鍛えられる事となりました。過去二度の挑戦に比しても引けは取らないどころか大きく上回ります。そろそろ同じ場所を行き来するのにも飽きが生じたので、テーブルマウンテンに三度目の挑戦を行いたいのです。もう手に入りそうもないので先に行ってしまいますかねぇ。いやでも、あれが無いと不安です。そして杖の件とは別に、今度の挑戦でも敗北を喫したら、こんなに強化した武器を失う事になるのかと言う不安もあって踏み出せないで居ます。またこれだけ強化するのにどれだけの労力が掛かる事か、考えるだけでうんざりします。


 弐日 火曜日

 夏目友人帳視聴。
 これぞ石田彰と言うべき石田彰でした(謎)。石田彰が素晴らしく石田彰なので嬉しくなります。
 一段落が着いてからの貴志と石田彰の会話が最高です。何だか凄く良いのです。
 夏目友人帳は毎回良い話が堪能でき、まさに期待通りの良質なアニメです。常に一話完結が保たれているのも好感が持てます。原作もこんなに面白いのでしょうか? アニメは原作に忠実なのでしょうか? アニメが面白いので原作にも興味が湧きました。


 壱日 月曜日

 ジャンプ。
ワンピース
 絶望的な状況で多数の人物が動く様を巧みに描写する、看板を背負う漫画は矢張り基本的な実力が違いますね。
読切 格闘王子
 絵が硬くて古臭いですなぁ。
サイレン
 禁人種(タブー)が実は狂ったエルモアの子供達だったら悲劇的だろうなぁ、と思っていましたがそういう線はありませんね。
どがしかでん
 連載一回目から(打ち切りは)予想された結末です。

● 風来のシレンDS2とDS版クロトリを予約す