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捌月の独白

 参拾壱日 日曜日

 シレンは中毒性が著しく高いかもシレン。ミオさんはシレンに異様に熱中しているかもシレン。寝ても覚めてもシレンの事ばかりを考えているかもシレン。寸陰を惜しんでシレンをプレイしているかもシレン。シレンは最高に面白いかもシレン。

 恐竜キングDキッズアドベンチャー翼竜伝説は、一話毎に違う次代に飛んでもっと舞台がバリエーションに富んでいた方が良かったですなぁ。一つひとつの時代が長くて少しだれました。

○炎神戦隊ゴーオンジャー GP28 『相棒グンペイ』
 こういうのは水谷豊本人を使ってくれないと微妙な気分になりますなぁ。
 この蛮機獣の声は伊藤健太郎ですね。マンホールバンキは頭部の形状が三度笠を思わせるのでシレンに似ていて格好良いですね。冗談はさて置きまして、マンホールと言うモティーフにそのデザイン、昔の戦隊怪人を想起させる懐かしいデザインで落ち着きます。やっぱり蛮機獣のデザインは良いですなぁ。
キタネイダス「はぁ〜・・・。ヨゴシュタインが居ないと、寂しいぞよ」
 か、かーいい! キタネイダスが猛烈に可愛いですよ!?
 ペン回しも見事にこなす大翔は流石ですが、特別講師とかあーた何をやっているのですか。ところで『大翔』と書いて『ひろと』と読ませる名前は、無理がある上に覚え辛くて敵いません。つい大翔なのか翔大なのか迷ってしまいます。
 何で皆が変装している中、走輔と連だけ仮装なのですか?(ぉ
 警察に捕まりそうになった時も元刑事だと嘘を吐いていた軍平はある意味で凄いですね。実際は設定上は元刑事だったのが、今回の話でそれを覆したのでしょうなぁ。最初から『実は刑事ではないのに元刑事と嘘を吐いている』と言う設定だったとは考え難いです。
 次回はヨゴシュタインの復活とあって楽しみなのですが、ヒーローのパワーアップに利用されるのが残念です。新ロボはテトラボーイに連なるAI搭載自立機動の軽量ロボでしょうか。

○仮面ライダーキバ 第30話 『開演vib.キバの正体』
 光成が天国の母さん云云と言い出したのを聞いて、一瞬「そうか、恵の母親は死んでいるのか」と思いかけました。ゆりですよ、恵の母親は。前から知っていましたよ。
 少女漫画ではあるまいし、静香の言葉に深央も振り回されないで下さい。
 音也と次狼は仲が良いですねぇ。院内でのコントに笑いました。以前までの音也が次狼がガルルである事を知っているのに普段は人間として喧嘩をしている状態は違和感があって嫌でした(だって音也はガルルが人を喰らっているのを知っているのですよ? それなのに普通に接しているのはどうも・・・)が、真正面から激突して次狼がゆりを諦めた現状だと受け入れられます。
 ルークは老婆の前で天国がどうとか言うのは洒落になっていないのでお止しなさい。
啓介「どうした? 悩み事かな?」
 いあ、どうしたも何も、目の前で見ていたではありませんか。
啓介「こいつ・・・何者なのか、この目で確かめる」
 名護さん! 何をやっているのですか名護さん!(笑) 渡と一緒に入浴とか、余り笑わせないで下さい。
イクサ「ド派手に行くぜお前ら!」
 エンペラーフォームのBGMで盛り上がってからのこの台詞が、実に格好良いです。それだけに物の数秒で、イクサ、ガルル、バッシャー、ドッガの四人がルークに成す術も無く倒されたのは哀しいものがありました。最終的に倒されるにしても、個個の特性を発揮したもっと面白い戦いを見せて欲しかったですなぁ。全員で何も考えずに向かっているだけにしか見えませんでした。
 相手はエンペラーフォームとも互角に渡り合うボアファンガイアですから仕方が無い部分もあるのでしょうが、登場したばかりのライジングイクサが劣勢なのは見ていて寂しいものがあります。
 ずっと前から気になっていたのですが、歩いたり立っている時の啓介は猫背と言うか妙に首を前に突き出していますよね。正直見ていて格好悪いですし、啓介の性格なら姿勢を正している方が似合うと思います。
 正体がばれる瞬間、何故だか興奮するヒーローの醍醐味ですね。仮面ライダーでこんな気分を味わったのが久し振りに思えます。

○コードギアス反逆のルルーシュR2 TURN 21 『ラグナレク の 接続』
 まぁ、ルルが本性を曝け出して常に「ナナリーナナリーナナリーナナリーナナリー」と言っていたら誰も近寄りませんよね(ぉ
 シャルルとマリアンヌの語った真実は、ルルの全てを根底から覆す発言ですね。ルルのこれまでやって来た事が無意味だったと切り捨てられたも同然ではありませんか。
ルル「そんな時は来ないッ!! 一つだけはっきりしている事がある。お前達は、俺とナナリーに善意を施したつもりなのかも知れない。しかしっ、お前達はっ、俺とナナリーを捨てたんだよッ!」
 そう、シンプルながらこれが全ての答えです。どんな理由があって、どんな言葉を尽くされようと、ルルとナナリーの味わった現実は変わりません。ルルからすればこれこそが真実です。
 ぷくく、集まった連中はシャルルではなくシュナイゼルが皇帝として出て来るとも知らないで、くふふ、驚いている驚い・・・・・・え? る、ルルーシュ・・・? な、なして??
 最後はシュナイゼルとの対決になるのですなぁ。
 ゼロが黒の騎士団を率いていた頃は面白かったですなぁ。しかしシャルルの退場でギアス関連には決着が着きましたから、ルルとシュナイゼルの戦いで以前の様な面白さが見られるのを期待します。


 参拾日 土曜日

シレンDSプレイ日記
〜風来人ミオの旅記録〜

 旅の途中で出会った女人に声を掛け、あからさまに怪しい、これは罠だ、と思いながらも選択肢に『はい』と答えると目潰しをされました。
 次の旅で再び先の女に出会います。今度は騙されないぞ、と固く誓いながら話してみると例の目潰しをした輩の妹を名乗るではありませんか。完全に信じたわけではありませんが選択の暇も無くまたもや目潰しをされました。
 すると今度は彼女が、竹林の村でごろつきに絡まれているのを見かけます。どうやらごろつきもあたしと同じ被害者みたいです。最初は傍観の姿勢を決め込み助けを乞われても拒みましたが、そのままでは何も進まないので助ける事にしました。すると目潰しのお竜と名乗った彼女は、これまでとは打って変わった殊勝な態度で、お礼、お詫びと称して、また目潰しを浴びせてくれました。ははぁん、つまりお竜の目潰しは可愛い照れ隠しだったのですね。愛い奴、愛い奴。
 ところでそんなお竜さん、仲間にした彼女がモンスターを斃した直後に話しかけると、「〜なんてちょろいもんよ。」と豪語してくれます。しかし「マムルなんてちょろいもんよ。」とか「豆山賊なんてちょろいもんよ。」とか、その程度の相手を斃しただけで偉そうに威張られても困ります(ぉ
 そんな事がありつつも、渓谷の宿場と奇岩谷を行き来してプレイヤーのレベルを上げる作業を繰り返します。そして武器が多少なりとも鍛えられ、そろそろ同じ場所の行き来にも飽きた頃、物は試しとテーブルマウンテンに突入する事にしました。まさかいきなりクリアが出来るなどと甘い事は考えていません。様子見のつもりで、本当に大切な道具は倉庫に残していきます。
 玉砕覚悟の旅なのですが、多くの敵を薙ぎ倒しながら意外にもスムースに進みます。これは、ひょっとするとひょっとするかも? 飽く迄も下見のつもりでしたが、うふふ、これはクリアしてしまうかも? 隠し得ぬ興奮と共にそんな希望が心を支配します。そして遂に、最終局面と相成りました。目の前に立ちはだかるボスを倒せばクリアとなる事は容易に想像が付きます。いざ、尋常に勝負!
 ・・・・・・・・・。・・・・・・・・・甘かった、甘かったです。意気込んだもののがいこつ魔王にかけられた攻撃で『封じ』の状態異常となりました。この時の為と用意した杖、巻物の数数が役に立ちません。手も足も、口も出ず、数分で撃退されました。そして鍛えた武器は貴重な道具を、倉庫の壺に入れて送り返すのを失念していたのに気付いたのは、死亡してからの事です。折角ナオキに貰ったブフーの杖は、遂に一度も使う事無く失われたのでした。死ぬ前に倉庫の壺を思い出してさえ居れば、おれはーっ! おれはよ――――っ!!
 へ、へへーんだ! さ、最初から、一度で突破出来るとは、お、思ってなかったですよーだ! こ、こんなの、分かり切っていましたよ。本当ですよ、本当ですからね!? た、大切な道具は倉庫に預けていますし、だ、だから、だから、べ、別に悔しくなんてないんだからね!
 強力なモンスターが屯するテーブルマウンテンの上層よりも、レベルも道具も奪われた丸裸で最初の辺りを歩く方が手強いものがあります。山頂の町に付くまで剣も盾も旅仲間も見付からなかった時は、どうしようかと思いました。
 それから改めて武器と防具の強化に精を出します。そして矢張りその行為に飽きが生じて来た頃、またもやテーブルマウンテンに挑戦する事にしました。大きな問題も無く前回の経験もあるので、よりスムースに太陽の大地に到達です。汚名返上、名誉挽回、今度こそ魔触虫を撃退して見せます!
 ・・・・・・・・・。・・・・・・・・・・・・。・・・・・・・・・・・・・・・・・・がいこつ魔王に今度はおにぎり状態にされました(死)。今度は倉庫の壺をちゃんと覚えていましたが、この状態では何も出来ません。敢え無く轟沈です(哀)。
 うー・・・あー・・・。過信と言えばそれまでですが、正直、自信と突破出来るだろうと言う楽観的な希望もあったので、この結末には激しく落ち込みます・・・・・・・・・。しかもまた武器と防具を一から鍛え直さなければなりません。その遥かに長く見える道程を思うと、絶望的な気分となります。人生の厳しさを思い知りました。はぁ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


 弐拾玖日 金曜日

 どうでも良いのですが、ウィキペディアで『ドラゴンクエストシリーズ』の頁を見ていたら、外部リンクでドラクエXIの公式サイトを示している部分が、『ドラゴンクエストXI』と表記されているのに気付きました。えーと・・・、『XI』だと十一を意味していると思うのです。誰か一人くらい気付いて直さなかったのでしょうか。

 まんがライフMOMO十月号のちとせげっちゅは『必殺麻子真拳』が面白かったです。四コマ目でちとせが呟いたつっこみが全てを物語っていますね。瓦を砕く拳でちとせを殴る麻子の方が危ないです。ところで今になって初めて気が付いたのですが、まんがライフMOMOは『10月号』ではなく『10月増刊号』と言う表記が正しいのですね。

 『スレイヤーズ14 セレンティアの憎悪』を読みました。
 こんな所でまた読んでいない十巻に関連するネタが出て来ました。そうか、十巻は人魔と戦って、その中のゾードは上半身と下半身に両断されるけれども死なずに生き残っているのですか。
 腕が立っても人間は人間、最期はあっさりと、ミリーナが死んでしまいましたね。しかし未だにルークとミリーナがリナ、ガウリイの仲間と言う印象は薄く、レギュラーが死んだと言うよりもゲストが死んだと言う思いの方が強くなってしまいます。
 ルークの復讐が正しいのか正しくないのかはさて置いて、狙われた人間は狙われる理由があったわけです。それをリナとガウリイが止める義理は無い・・・と言うか、リナは世界中の命を救う聖人君子ではありませんから止めるのが当然と言う流れに若干の違和感がありました(少なくともゾードが殺されてもリナやガウリイが憤る事は無いでしょう)。しかしルークが心の底ではリナとガウリイに止めてもらう事を望んでいると知って合点がいきました。仲間の望みを叶えようとするのは自然な流れですね。
ルーク「・・・・・・こいつぁ・・・・・・! 俺の心の問題なんだ! 俺が納得するかどうか・・・・・・! それが問題なんだよ!」
 ミリーナの為、とか陳腐な寝言で誤魔化さない、ルークの分かり易い本音ですね。シンプルですし自分でもどうしようもないのが伝わってきます。
 神のお告げと言う時点で魔族が引っ掻き回しているとは予想出来ましたが、その魔族が然して強くも無いリナにとって強敵に値しない程度の魔族だとは思いませんでした。リナの「こんなザコ魔族のせいで――」と言う独白ではありませんが、こいつ一人にこの事態が引き起こされたのかと思うと虚しい思いが募ります。
 最初の方こそ最終巻の一つ前とは思えない“普通”の話だなぁ、と思いましたが、ミリーナの死と言う衝撃の展開がありそして何とも後味の悪い話でしたねぇ。
 何気無く眺めていて驚いたのですが、ミオさんの十四巻は何と初版でした。・・・すると何ですか、これは平成十一年に発売されてからずっと、あの書店の店頭に並び続けていたのですか。

 続けてそのままの勢いで最終巻、『スレイヤーズ15 デモン・スレイヤーズ!』を読みました。
魔道士「出よ! わが盟友、レッサー・デーモン、ジャルドゥング!」
 レッサー・デーモンにも個体名があるのに驚愕しました。それに人間との契約も交わせるのですねぇ。知性の欠片も無い印象がありましたが、意外や意外、最下級とて魔族の端くれ、相応の知能がありましたか。
ガウリイ「盗賊とかだけかと思ったら・・・・・・魔族まで、お前の名前聞いただけで逃げてったぞ」
 うぅむ、恐るべしリナ=インバース!
ミルガズィア「・・・・・・一時は皆に『ゆかいなミルさん』とまで呼ばれた、この私の時代は終わったというのか・・・・・・」
 皆でゆかいなミルさんとか呼んでいる竜とか、俗っぽくて凄ぇヤだなぁ・・・。
 リナとメフィの掛け合いを見ていると、己自身に対する確固たるポリシーと自信を持ち合わせた真に高貴な方が思い出されてちょっと嬉しいです。
リナ「まだおぼえてたんですか・・・・・・ってことは・・・・・・!? さてはあんたもおぼえてたわねっ!? おぼえてて払わなかったってことは、つまり確信犯っ! ・・・・・・やるわね・・・・・・さすが獣王(グレーター・ビースト)の腹心、ってところかしら・・・・・・?」
ゼロス「・・・・・・いや・・・・・・そんなやたらスケールの小さいことで脅威を感じてもらったり・・・・・・あまつさえ獣王様の御名前を持ち出されたりしても困るんですが・・・・・・」
 ごくり・・・。流石は獣王、流石は獣神官(プリースト)ゼロス、そんじょそこらの魔族とは格が違いますね・・・。
 リナに便乗してそれほど恐れているゼロスをパシリ魔族と呼ぶゆかいなミルさんが凄いです。確かに愉快です。これならゆかいなミルさんと呼ばれるのも納得でしょう。
 パシリ魔族ゼロスは何の為に出て来たのか、何だか最終巻だから取り敢えず登場した、と言う感が否めません。
 今回の部下Sは同じ部下Sでも、一巻に登場した部下Sよりも口調や言葉が大物の貫禄を発揮していて格好良いです。
 毎回毎回人間離れした実力が散見されるガウリイですが、とうとう部下Sと互角の剣の腕を見せる様になりました。高が人間が、仮にも魔王と互角の腕前とか、凄いにも程があります。無論総合力では遥かに部下Sが上回るでしょうが、剣技が互角と言うだけでも凄いです。そしてガウリイで互角とあれば、我らが希望の星バルグモン様であればどうだったでしょうか。或いは、バルグモンなら部下Sを剣の腕で上回りそうです。凄いぞバルグモン、格好良いぞバルグモン!
 何と部下Sの正体がルークだったッ!! 最大級の衝撃を受ける場面なのでしょうが、哀しいかな、インターネットと言う悪しき力によって、その事は第二部を読み始める前から知っていたのです。知らなければさぞや驚いた事でしょうが、読むよりもずっと前から知っていたのですから悔いる事すらありません。
 スレイヤーズ本編完結の割りに、後書きが普段と同じ調子なので特別な感慨が湧きません。もう少し作者の本編完結に対する思いの丈を綴って欲しかったですなぁ。それに本編も面白さは文句がありませんが、終わり方があっさりしていました。最終巻らしい余韻が感じられないのが残念な点です。
 因みに十四巻は初版でしたが、この十五巻は第八版でした。偶偶十四巻は初版の一冊が売れ残り続けて、最終巻は見事に消えたと言うだけなのでしょうが不思議に思えました。


 弐拾捌日 木曜日

○スレイヤーズREVOLUTION 『Insider真実を知るもの!』
 原作の十巻が手に入りません(哀)。
 やっぱりリナの策はゼロスにばれているのですね。ゼロスがそれも見抜けない様なお莫迦でなくて良かったです。
ワイザー「おや、通達が届いていない? またお役所仕事で何処かで滞っているのでしょうなぁ」
ゼロス「それはいけませんねぇ」
 お前にだけは言われたくないと思うぞ?
 何と、近隣諸国からタフォーラシアへの援助物資はあったのですか。疫病が流行った国が見捨てられたと言うのが現実的でしたが、ジョコンダが悪役を一手に引き受けてしまうのですか。
 ポコタとデュクリスが人間だった頃の回想を見ていて思いましたが、Rはあらいずみるいの絵にとても近いですね。でも別にあらいずみるいの絵は好きでもないので嬉しくありません(ぉ
 デュクリスは立場や設定のみならず、性格も原作とは全くの別人ですなぁ。どうせならバルグモンを出してほしいものです。ミオさんはバルグモンが大好きで、スレイヤーズの登場人物ではグレイシア姉さんに次いで好き・・・即ち、本編に限定すれば一番・・・なのです。バルグモン好きに掛けては百八番に入る自信があります。バルグモンを好きな人が百八人も居るのか疑問ですが(ぉ
オゼル「剣玉でしたら」
ガウリイ「それでどうしろってんだぁ!!」
オゼル「さあ?」
 オゼルの惚けた様子が笑えます。
オゼル「これより契約により、お相手させて頂きます」
 契約と言うことはもしかして、オゼルは人形みたいな姿をした魔族だったりするのでしょうか。ジョコンダ程度の人間に魔族と契約が出来るとは考え難いですから、契約の相手はズーマとか? しかしそれですと、レゾの魂が封じられた壷を破壊する意図が理解りませんなぁ。まぁ、契約の一語のみで魔族と断ずるのは飛躍していますから、オゼルは単なる人形で、主人がジョコンダの目的を達成する為に協力する契約を結んでいると考える方が妥当でしょうか。そうするとオゼルの主人は誰なのですかねぇ。タフォーラシアを復活させようとしているので思い当たるのはデュクリスですが、それはありませんよね。或いは、レゾの魂が封じられた壷を破壊するとレゾが滅ぶのではなく復活すると言う線も考えられますが、この状況に更にレゾまでが絡んでくると言うのも少少考え辛いです。何にせよ先が楽しみになって来ました。
 ここ数回に比べると今回はずっと良かったです。本格的な戦闘が次回へ持ち越しとなってしまいましたが、逆に次回が楽しみですな。


 弐拾漆日 水曜日

 おかゆが原作の電撃コミックス『森口織人の帝王学1』を買いました。
第1話 転校生はヤブサカに起つ
 分岐するまでは本当に『〜陰陽道』と同じ内容なのですねぇ。奇妙奇天烈な姿をしている人が多い吝華高校の描写が、『〜陰陽道』だとそんな浮世離れした設定は要らないと言う感想を持ちましたが、この『〜帝王学』だと存外にすんなり受け入れられます。漫画だとこういう画が多いのでそんなに違和感がありませんでした。
 絵を描いている人が別だから、と言ってしまえば身も蓋もありませんが、遥奈原初雪の表情が『〜陰陽道』とは随分と違って見えます。『〜帝王学』の初雪はきつい性格なのかなと思いましたが、別にそういうわけではなく性格は一緒なのですね。
第2話 百獣王の栖に潜め
 あぅ、そうか。『〜帝王学』にはレキさんが出ないのですか。レキさんが好きなのでこれは残念です。
第3話 旧校舎に玉を求む
 描き文字とか吹き出しの形状が、何となく如何にも電撃コミックスらしいと思わせますなぁ。ちょっと安っぽい(ぉ
 初雪が直ぐ傍に居る織人に電話を掛けたのに笑いました。この状況で何故に電話を掛けますか。
第4話:女子更衣室に彼は走った
 初雪の妄想部分が紙面の大半を占めるので殆ど内容が無いに等しいですなぁ。
第5話 商店街に唸るジャスティス
 実の妹を対象にこんな妄想を繰り広げる初雪は、変態を通り越して姉として酷ひと思います。
第6話:球技の宴にソウルが震える[全編]
 初雪に事情を聞くと事実と妄想がない交ぜになって全てを信じる事が出来ないのはちょっと面白いです。

 正直に言いましょう。面白くありません(死)。生徒会を舞台にした学園物であれば、或いは世界設定は『〜陰陽道』よりも好みですらあるのですが、現状は初雪の妄想しか無いので辛いものがあります。これですと単行本を集める気になれませんなぁ。それからおかゆの『〜帝王学』に対するコメントが読みたかったのですが、後書きは作画担当の方のみで特にそういうのが無かったのも残念でした。面白くは無いのですが、おかゆが原作なので買わないわけにはいかない、と言う思いにも苛まれます。二巻が出るまでずっと悩み続ける事となりそうですなぁ。それと作者の真田鈴は今作で初めて知った方なのですが、過去に何処かで見た事がある気がすると思うくらい見覚えのある絵柄です。恐らくはそれだけ有り触れた画風なのでしょうなぁ。別に絵は嫌いではないので良いのですが。


 弐拾陸日 火曜日

 ほびぢゃ。
 セラヴィーガンダムの後姿を初めて目にしましたが、大きな顔を思わせるパーツが背部に付いているのが気になりました。ヴァーチェよりも小柄になったセラヴィーですが、ひょっとして一回り巨大な姿に変形したりするのでしょうか? それともグランゾードよろしく巨大な顔に変形するのでしょうか? それとも四機のガンダムが合体して巨大なガンダムになったりするのでしょうか? 先月は印象の悪かったセラヴィーですが、これで大いに興味が湧きました。
 三国伝は張遼ゲルググが格好良いのは毎月の事でして改めて思う事はありません。愈愈発売が近付いて来て楽しみですね。新たに公開された『龍輝宝』は、何やら白龍大帝と関係があると耳にしました。名前だけで思い出せる筈もありませんが、調べてみると白龍大帝の鎧の事だったのですね。つまり劉備ガンダムがこれを装着して劉備大帝ガンダム(仮)とかになるのでしょうか。これが昔のBB戦士だったら、そのまま白龍大帝付属の鎧を装着出来ると言うプレイバリューがあったでしょうが、流石に発売の間隔が長いので無理なのですね。そういう旧作との連動も見たかったですなぁ。
 九月発売だと思っていたネオゴドスですが十一月発売予定となっています。誤植か、果ては延期されたか? 後で調べておきませう。そして何時の間にか名前が変わっていました。成程・・・ゴドスゴドス、略してドスゴドスですね(?)。


 弐拾伍日 月曜日

 ジャンプ。ダブルアーツと、どが・・・どがしゃ・・・どがが・・・バスケの漫画は危なそうですなぁ。
アイシールド
 六周年ですか。そろそろだれてきた頃合ですなぁ。
読切 アルバイターキンタロウ
 うん、ふつー(ぉ


 弐拾肆日 日曜日

○炎神戦隊ゴーオンジャー GP27 『孫娘ハント!?』
 おぉ、今回はエンジンオーガンパードで止めか!? 久久なのが嬉しいです。(バルカが駆けつけたのを見て)あ、グリーンの主役回だから止めはバルカか、それならバルカッターで止めですね!? これはこれで久久ですから嬉しいです。(キャリゲーターが駆けつけたのを見て)そ、そうか、今回のナレーション担当は最も影が薄いキャリゲーターですし、そんな時くらいは活躍する為にG6で止めか!? ま、まぁ、キャリゲーターをもう少し目立たせて欲しいと思っていますし、G6はG6で久久なので嬉しいです。(ウイング族が駆けつけたのを見て)・・・・・・・・・結局、何時もと同じG9ですか・・・・・・。毎回の様に登場しているのでG9では全くありがたみがありません・・・。はぁ・・・。
 次回も未だヨゴシュタインが出ないみたいですし、未だガイアークには苦しい戦いが続きそうですなぁ。自分探しの旅でパワーアップしたヨゴシュタインが復帰して、ガイアークの逆襲と相成って欲しいです。

○仮面ライダーキバ 第29話 『聖者の行進・我こそキング』
 頬を赤らめるな気持ち悪い!
 客が来てから鬚を付けたら逆に怪しいと思うのです。
 恵の実家が呉服屋と言う事は、ゆりは呉服屋の人間と結婚するのでしょうか?
 前前から思っていましたが、ダメージを受けたガルルが次狼になるのは変ではありませんか。ガルルが本当の姿で次狼は人間に変身した状態なのですから、ダメージを受けたら変身を維持出来なくなってウルフェンの姿になってしまうのが正しいと思うのです。
嶋「有耶無耶にする!」
 そ、それは、大人としてどうかと思いますよ・・・?
 青空の戦士、こっぱずかしい名前ですなぁ。
 寿命が近付いているのか、肩の一部が黒く変色している現代のルークですが、タイムプレイに興じていてライフエナジーを摂取していなかったのでしょうか? ライフエナジーを欠かさなければファンガイアは永遠に生きられるのだと解釈していましたが、ファンガイアにも寿命があるのでしょうか。
ルーク「未だゲームは続いている、今度は逃がさん・・・!」
 へ? いあ、逃がさんも何も、ルークが勝手に止めも刺さずに去って行ったのではありませんか。止めを刺さなかったのは目的はゲームでガルルが眼中に無かったのでしょうが、それでいてこの台詞は不自然です。
キバ「・・・強い」
 戦闘の描写が淡白ですなぁ。もっと激しく戦って苦戦してからこの台詞を言って欲しかったです。劇場版みたいに戦闘に力を入れて欲しいですよ。
 チェックメイトフォーのキングになると嘯くファンガイアは猪のファンガイアですね。
 大きなダメージを受けたイクサの変身が解除されるのは、(ガルルから次狼と違って)設定上は問題がありませんが弱そうに見えるので好ましくありませんなぁ。イクサに限らず仮面ライダーはやられただけで変身が解除されない方が良いです。

○コードギアス反逆のルルーシュR2 TURN 20 『皇帝 失格』
 アーニャに隠されていたのはマリアンヌでしたか。何か、ルルやコーネリアから聞かされていたのとは随分と違った感じですな。
 これまで声が保志さんと言う以上の魅力を感じていなかったジノですが、今回の話で好感度が上昇しました。飄飄としていますが芯がしっかりしています。
スザク「この剣に、ルルーシュとナナリーの絶望も込めさせて頂きます!」
 黙れ! お前がルルの名前を出すんじゃあない!! お前にルルとナナリーの名を口にする資格は無いッ!
 ナイトオブワンと言う立場の割りに地味で存在感の無かったビスマルクですが、皇帝にとって一番の側近だったのですね。
ビスマルク「愚かな、お前の弱さこそがっ!! 優しさと言う強さの裏付けであったものを! そう、批判無き強さなど唯の暴力! ならば、此処で死ぬが良い、枢木スザク」
神楽耶「では、私達も向かいます。この状況下に、ブリタニア皇帝に刃を向ける人物に、私は一人しか心当たりがありません」
星刻「私も同じです」
神楽耶「とすると、確認すべき点が幾つかありそうです。会談の続きは、この件が済んでからと致しましょう」
 良かった、この二人が実に頼れる人物で良かったです。
アーニャ(マリアンヌ)「助けるべきかな? 彼を」
 彼、とはどっち?
 ルルとシャルルが閉じ込められたままとなれば、シュナイゼルの天下となってしまいそうです。それはそれで嫌ですなぁ。
 何か混沌としてきて、全体のテイストも変化した印象を受けますなぁ。面白さこそ保たれていますが、たった一つの“ギアス”と言う魔法を武器にブリタニアと戦う構図からは既に離れています。

星野監督「勝った者が強い」
 勿論頭を丸めて反省の意を示してくれるのですよね?


 弐拾参日 土曜日

 マクロスを見ました。
 助かったと安心したのも束の間、グラス大統領が結局は殺されてしまいました。婚約者に父親を殺されたキャサリンの心中が慮られます。
 おろろ〜ん、最高に男前なミハエルが死んでしまいましたぁ!(哀) マクロスFで一番好きだったので哀しいです。クラン・・・よりも、アルトにとって掛け替えの無い親友が失われた、その方が大きいです。何かメインキャラでも容赦無く死んでしまう作品が少なくありませんが、メインキャラは都合良く死なない方が安心して見ていられますなぁ。
 ダイヤモンド・クレパスは好きでな曲です。マクロスを見ていてEDになると懐かしさを伴う不思議な気持ちになりました。数年前に深夜アニメを見ている、漠然とそんな懐かしさを覚えます。マクロスは録画したのを昼に見ていますし、当然ながらダイヤモンド・クレパスはマクロスで初めて聞いているのですが、何故かそんな感情を呼び起こす曲なのですよね。


 弐拾弐日 金曜日

 まんがライフ十月号のグッティーは『走るの速すぎ』が面白かったです。質問を鬱陶しいと切り捨てる綾が酷い(笑)。

 スタッフが出演したと言う前回のスマイルギャングが聞きとうございました。

 『スレイヤーズ13 降魔への道標』を読みました。
 リナ、ガウリイ、ゼルが出会って部下Sを斃してからもう二年も経っていたのですか。作中でそんなに時間が流れていたのに驚きます。
 黄金竜(ゴールデン・ドラゴン)と言うとゼロス一人に大半が死滅されそうになったと言う印象が強いので、ミルガズィアが低級とは言え魔族を圧倒したのに驚愕させられました。まぁ、魔族を人間が存在して、人間と竜の差を考えたら自然な結果でしょうか。
ミルガズィア「――一つだけ。誤解があるようなので言わせてもらう。宿を破壊したのは、魔族たちではなくメフィだ」
 自分に対するあらぬ誤解を解くような言い方で、自らの仲間を貶める様な発言はやめて下さい。誤解を解かずに黙っていれば良いのに、と言うのは人道的に問題でしょうか。
 リナとルークの言い合いも嫌でしたが、メンフィスとはそれ以上に険悪ですなぁ。
 魔法のレベルに差はあっても、旅の途中で不便を避ける為に新たな術を組み立てると言う意味では、リナも同じ事をやっていると思うのですがねぇ。
 ミルガズィアさんがどんなギャグを言い放ったのか、大いに気になるところです。
 十三巻もまたまた魔族が弱いですなぁ。いや、これもきっとゾロムクラスの魔族、ゾロムクラスの魔族(流石にゾロムよりは上でしょーが)。
 どーでもいいのですがジェイド=コードウェルと言う名前を聞く度に、アルザス=コーンウェルを思い出します。・・・・・・だからどーでもいいと言ったでしょう?!
ガウリイ「剣の柄でたたき潰した! それより今は――いくぞっ!」
 ど、どんどんガウリイが人間離れしていきます。
 十三巻もまたまた魔族が弱いですなぁ。いや、これもきっとゾロムクラスの魔族、ゾロムクラスの魔族(流石にゾロムよりは上でしょーが)。
リナ「・・・・・・なんでもいいけど、あの登場のしかたはやめて・・・・・・ 昔知ってた変なひと思い出すもんで・・・・・・」
 ええっ!? あんな格好良い登場で思い出されるなんて、どんな素晴らしい方なのでしょう!
メフィ「あ・・・・・・あの方は特別ですわっ! 己自身に対する確固たるポリシーと自信をお持ちになられた・・・・・・真に高貴な方とは、あのような方のことを言うのですわっ!」
 一体誰の事を言っているのやら皆目見当もつきませんが、それはもうさぞや立派で優れた方なのでしょうねぇ。しかも人間でありながらエルフに尊敬されるのですから人望も並ではありません。いやあ、誰だか知らないけれど凄い人も居るものだなあ。
 え、豪いあっさりと覇王(ダイナスト)グラウシェラーが出ましたね・・・。仮にも五人の腹心なのですから、こんな簡単に出て来るとは思いませんでした。しかも――シェーラを道具と言い捨てるところやその負の感情を堪能するのは憎たらしい悪役らしさを振り撒いていますが――全体的には凡庸と言うか同じ腹心でもガーヴやフィブリゾほど印象には残りません。本当にこの程度で二人と同格なのでしょうか。そして実は生きていると期待したシェーラが死んだと確定して残念です。魔族の将軍(ジェネラル)神官(プリースト)クラスが人間にやられてしまったのは受け入れ難いものがあります。
リナ「――その程度なの? あなたの出会った『人間の女魔道士』って」
 ちょっと待て! メフィを悪く言うのは勝手ですが、高貴にして崇高なるあのお方を罵倒するのは聞き捨てなりません。例えメフィが、天が、L様が、それを許したとしても、ミオさんが絶対に許しません!!
 飽く迄も斃したのはグラウシェラーの一部、そして此方には黄金竜の長老が味方についたと考えれば釣り合いは取れているでしょうか。まかり間違ってもグラウシェラーを完全に滅ぼしたりしたら、魔族が弱いにも程があろうと言う感じですが、物質世界に出現していた末端部分だけとなれば納得も出来ます。
 第二部を十三巻まで(除十巻)読んでみて、この中では十一巻の面白さが突出していますなぁ。駆け抜ける様な勢い、引き込まれる力、グライモアみたいな意外な強敵との接戦、どれをとっても一級品でしょう。これと比較すると十三巻は及んでいない気がします。


 弐拾壱日 木曜日

 喫茶黒うさぎ〜秘密の小部屋〜。
ユッキー「確実にキャラ薄いと思うんですけど、二人に比べたら」
 やっぱりご自身でもそうお思いなのですね。ですがだからこそ良いのです。胸焼けしそうな濃い面子の中で、ゆっきーが一服の清涼剤となります。暫く出演が無くて残念でしたから、久し振りの出演が嬉しいです。ところで野原たんは未だ帰って来ないのですか? 野原たん、野原たん、野原たんは今何処?
 そろそろ村さんの森何とか君に対する苛めが酷く思えて来ましたなぁ。毎回この態度ですと聞いていて辛いです。
村さん「ゆかりも〜、皆に迷惑掛けたい〜」「ゆかりも皆に、甘やかされたい〜」
 何時も番組でやっているではありませんか(ぉ
村さん「そしたらゆかりは三島さんみたいに大きな声で、『俺の事が邪魔だと思ってるんだろー!』って言う」「『何やお前ら俺の事タクシーに乗せて先に帰そうとしてー』って言う!」
 ミッシー(笑)。可愛いですよ、みっしー。そしてまたミッシーが出演してくれませんかねぇ。またみっしーの声が聞きたくなりました。
 リクエストは『森井王国国家〜もり〜んのテーマ〜』。こ、これはっ、念願のめろ〜んのテーマが聞けるか!? もり〜んのテーマを堪能しながらそれを期待していたわけですが、何と実際に流れたのは別の曲でした。今度こそ・・・今度こそ・・・めろ〜んのテーマを流してくれると思ったのに・・・うぅっ。しかもまたバンバンですか。OPやらで散散聞いている曲を改めて聞かされても嬉しくも何ともありません。せめてめろ〜んのテーマをシングルカットし、一般販売してくれませんかねぇ。
 しかし自分の曲を流すと言われて舌打ちする人も珍しいですね。
 焼き鳥にはたれではなく塩とは良く分かっておられます。肉の味を引き出すのは塩が一番でしょう。コナミ時代は今日のお題で番組を締める時は、「好きな焼き鳥は腿の矢野と〜」みたいな言い回しでしたが今はそれをしてくれませんね。

○スレイヤーズREVOLUTION 『Hurry upつっこめっ!いや、つっこむな?』
 原作の十巻が手に入りません(哀)。
 あの、先を急ぐのなら浮遊(レビテーション)を使って建物を空から越えれば良いと思うのですが。
 ワイザーとゼロスの腹の探り合いが良いですね。お互いにお互いを信用していません。それにしてもゼロスが丸くなりましたねぇ。いあ、性格ではなく顔がです。まるでおたふく風邪を引いているみたいですよ。
 人間心理を巧みに衝いた罠は、原作の方が押させる流れが良かったですなぁ。単にボタンを押すのではなく、裏拳で突っ込みをしたら実は石像がスイッチだった、とかが良かったのにそれがありません。
 ヌメヌメしたワイザーリナではなくても普通は苦手です。
 リナのねーちゃんなんかどうでも良いので、それよりもアメリアの姉さんを出して欲しいですなぁ。今にも「ほーっほっほっほ! 甘いわね、リナ=インバース。家族を出されただけで故郷が懐かしくなって取り乱すなんて、日ごろから精神を鍛えていない証拠っ! わたしなんか故郷への帰り方も覚えていないから、帰りたくても帰れないのよ!」と言う声が聞こえて来そうです。
ゼロス「生ごみ・・・あのリナさん? 親しき仲にも礼儀あり、いくらリナさんでも言っていいことと悪いことがあると思うんですけど」
 自分を生ごみ呼ばわりして良いのは愛しのフィリアだけ、そう言う事ですね?(ぉ 同じアニメオリジナルキャラでも、ポコタよりもフィリアの方がずっと良いですなぁ。
 純魔族を相手に火炎球(ファイアー・ボール)の連発とか何を考えているのですか。呆れ果てました。
 ゼロスとの戦闘ですが、どうにも番組全体の雰囲気が軽くて、迫力がありません。それにゼロスが相手ですと、出来レースと言うか茶番みたいで緊迫感に欠けます。顔も丸いし。
 どうでも良いのですが、毎回スレイヤーズの直後に赤んぼ少女なる映画の宣伝を流すのはやめて貰いたいです。とっても怖いです。

 DS用ソフト『不思議のダンジョン 風来のシレンDS お買い得版』を買いました。


 弐拾日 水曜日

 十一巻こそ読んでしまいましたが、以降は十巻が手に入るまで読まないと決めていたスレイヤーズ。しかし十巻を手に入れられる目星が全く付かないので、早く読みたいという誘惑に負け、心が折れて、・・・くっ、『スレイヤーズ12軍の策動』を読んでしまいました。惰弱と笑いたくば笑うが良い! 当てが無いものを待ち続けるほど辛い事は無いのだよ!
 た、大変な事に気付いてしまっただぁ!! ミオさん、今の今まで、ガリア・シティをガリア・シティだと思っていました。な、何年もの間間違えて覚え続けていたのでしょうか。そしてどうして今になって真実に気付いたのでしょうか。衝撃の新事実です。でもガイリアと言う聞き慣れない響きよりも、何年も親しんだガウリアの方がしっくり来ますなぁ。ミオさんが勝手に間違えていただけで、最初からガイリアだったのですが。
 ルークとミリーナの説明で『とある事件で二度ほどかかわりあいに〜』と書かれている事は、十巻でもこの二人は登場したのですね。十一巻では出て来なかったので十巻にも出なかったのだと思っておりました。そして飛ばして読む事の弊害である、過去のネタバレが同時に成されてしまった事になります。いや、いーのですよ、それは覚悟の上で読んだのですから。
ミリーナ「・・・・・・私は不器用ですから」
 ルークと一緒に旅をしている理由を問われてのこの答え、つまりミリーナはルークが好きでしかもそれを自覚しているのですか? 邪険に扱っているので意外です。
 騎士道に酔った会話を交わすジェイドとマイアスがすぺしゃるの登場人物に見えますなぁ。
凧のような魔族「信じられん話ではあるが・・・・・・まさかシェーラ様が、そのような嘘をおつきになろうはずもない」
 もしも意味も無く部下にこんな嘘を吐く魔族が居たら何か嫌だね。・・・ゼロスあたりなら吐きそうな気もしますが。
 グランシスとの戦いを見ていると、やっぱりガウリイの強さは頭一つ抜けていますなぁ。
 スレイヤーズは魔族がとても強いと思っていたのですが、何だか十二巻に出て来た魔族はとことん弱いですなぁ。グランシスは相手が悪かった割に善戦しましたが、レビフォア、リカギス、ベイズが簡単にやられて拍子抜けです。レビフォアはもう少し強いかと思ったのですがねぇ。でも考えてみたら、それまでも魔族との交戦経験があったであろうリナは嘗て、ジョージアギオ・ガイアに烈閃槍(エルメキア・ランス)が効かなかった事に大層驚いていましたし、下位魔族であるセイグラムをかなり高位の魔族なのだろうと見ていましたから、一口に下位魔族と言ってもその中で上と下に天と地ほどの開きがあって、リナが本編以前に出会った魔族や十二巻に出て来たのはゾロム程度の実力だったのでしょうな。本編には強力な魔族が多く登場するので錯覚しがちですが、実際には人間が出会う純魔族はそーゆー烈閃槍が直撃すれば斃せる下の下な魔族が殆どなのでしょうね。そう思い込めば今回の弱さにも納得出来ない事もありません。
 再登場したシェーラですが余裕が無いからか以前ほど魅力がありませんなぁ。シェーラが出て来るのを楽しみにしていたのですがねぇ。
 戦いながら吸魔の剣の魔法を解き放って攻撃したり、敵が、或いは味方が使った魔法を吸収させたりするガウリイの戦いが面白いですなぁ。吸魔の剣ならではの考えられた戦闘描写です。
>おおっ! 今回珍しく頭使ってるぞガウリイ!
 いあ、ガウリイは以前から戦闘中は頭を使っていましたよ? 単純な剣の腕だけでも並外れていますが、正攻法に捉われない機転を利かした戦い方こそが、ガウリイの強さでしょう。
 他の魔族ならともかく、五人の腹心の側近である覇王将軍シェーラまでもが簡単に斃された事に驚愕し、大いに不満を覚えたのですが、リナが言う様に笑みを浮かべていたと言うことは未だ生きているのでしょうか? 生きていますよね? うん、生きているでしょう。生きていると信じます。
 アルスが今にも罪を償って自害しそうな雰囲気でしたし、ジェイドも魔族に殺されてしまうやもと思っておりましたが、意外な事にどうやら二人とも死にませんでしたね。いあ、十一巻を読んでスレイヤーズも結構人が死ぬと認識したので、今回もてっきりゲストは全滅かと思いましたよ。
 ミルガズィアが出て来るとは思いませんでした。ガウリイのでっかいトカゲのヒマな人に怒りますし、冗談を飛ばしますし、相変わらずのおちゃめなじじいです。
 明らかに続く形で終わっていますが、勿論このまま十三巻も読んでしまうのです。


 壱拾玖日 火曜日

カーヒープレイ日記

 プロルールで五勝したので謎のマスターXとの勝負です。マスターXのワンダーマスターはローテーションをデフォルトで備えているのがいやらしくてなりません。それまでもローテーションを使われると苛立ったものです。ですが何とかマスターXに勝てました。センターモールと違って一度だけで良いのが楽ですね。賞品のワンダーマスターは最後の能力はヒーリングを選びました。後から変更が出来るので深く考えませんでしたし、どうせブラックマスターしか使わないので関係がありません。
 クラマクラブトーナメントは何度か敗退した後に、どうにかProブラックトーナメントで優勝を掴めました。賞品のグレートマスターを受け取るのに能力を選ぶのに迷います。これは後から変更が出来ませんし、二種類の能力で一組なので難しいです。悩んだ末に特技封じと水晶の壁の組み合わせを選びましたが、微妙だったかもと早くも後悔しています。まぁ、どうせブラックマスターを使うので何でも良いです。
 上記の文章からも読み取れるかも知れませんが、あたしはブラックマスターを愛用しています。かまいたちやバーサークで相手のカードを倒し切れますし、不利な状況でも大地の怒りで逆転が可能なのが気に入っています。ごり押しで一気に倒せますしね。


 壱拾捌日 月曜日

 電撃文庫創刊十五周年企画の『電撃コラボレーション まい・いまじね〜しょん』を読破しました。一つの題材に複数人が挑む企画と言うのが好きなのでつい衝動買いしたのですが、買ってみればとても面白くて満足の一冊でした。大半は知らない作家――名前を聞いた事がある程度も含めて知っているのは時雨沢恵一、有川浩、栄沢汚水有沢まみず、成田良悟の四人だけです――期待していなかったのですがそれが覆され、素直に買って良かったと思えますが一つだけ、おかゆが参加していないのが残念ですなぁ。
ラブレターズ
 いきなり良質なレベルの高い作品です。桜森よなかの強烈なキャラクターが良いですし全体的に面白いです。
先生かく語りき
 如何にも時雨沢恵一らしい作品ですね。
恋のフレーズは紙一重!?
 く、くくく・・・、ふふふふふふ・・・、うぷぷぷぷぷ。シューマイを床に落としただけで絶望的な表情で「・・・・・・そんな・・・・・・・・・・・・馬鹿な・・・・・・」と言っている陽二を想像すると笑いがこみ上げてきます。想像すればするほど笑えて、この一頁を読みながら笑い続けてしまいました。わ、笑えます・・・。ふくく。
 坂口花菜の可愛らしい語りに引き込まれ、お互いの勘違いが勘違いを誘発する行動に笑って、とても楽しめました。一番好みの話です。上月司、知らない方なのですが覚えておきませう。
恋愛のカミサマ
 べったべたの話が非常に好みでして読んでいて悶えたくなります。これも大好きな一本です。作者が有川浩だからか、語尾が吃音や感嘆符ですと自然に上野可夏子が笠原郁に重なってしまいます。
代理戦争とその人選における諸問題
 あたしの好みに合致した話が二本続いた後で、ちょっとテンションがダウンです。粒が揃っている本書ですがこれはそんなに面白いとは思いませんでした。
僕とあなたの天体観測
 同じ作者の乃木坂春香の秘密は文章が稚拙で読んでいられませんでしたが、これは気になる事も無くすんなり読めました。この分だと乃木坂も最近は初期よりも大分向上しているのかしら。最後のオチは意外でしたし面白かったです。えぇと確か題名は、天乃川星美の憂鬱、でしたっけ?(ぉ
SMOKING CHAIN
 宗教が話題に出て、無垢な川奈あゆがその好奇心を利用されて宗教にのめり込んでいくのかと、胸が締め付けられる思いでした。しかしあゆが存外に聡く、宗教や薬を理解していて安堵したのです。
 ・・・その後の展開に、安心の気持ちも吹き飛びます。
 家族の命が失われると言う重い話にも驚きましたが、それからがとにかく只管に怖いです。凄く怖いです。こっ、これはホラーではありませんかっ。ミオさんが大の小心者で臆病であるとご存知ですか? しかも夜に読んだのが不味かったです。昼間なら何でも無い事さえ怖くなるのが夜の魔力、そんな夜と言う時間に怖いものを読んだら余計に怖いに決まっています。怖くて怖くて堪らなくなりました。この話を読んだ日はこれを読み終えたら寝るつもりでしたが、こんな気分のままではとても眠れないので予定を変更して次の話を読んでから寝ました。しかしそれでも怖かったですよ。今回の面子ではまみずが一番好きなのですが、まさかこんな怖いものを読ませられるとは思いませんでした。インゼロとか銀色ふわりも、こういう重い描写があるのでしょうか。
タカチアカネの巧みなる小細工
 心の温まる良い話でした。直前に読んだまみず作品が怖かったのでこれに救われます。最後に高知明音が死んでしまうと言う暗い展開が予想されましたがそんな事も無い仄仄とした良い話でした。
守ってくれる? アダムスキー
 これは感想が書き辛いですなぁ。まんまウルトラマンとバルタン星人ですが、それは大前提であり、パロディの元ネタを指摘しても何の意味もありません。
シンデレラ
 文体が原因なのか、何となく教科書に載っている物語みたいな雰囲気を感じました。爽やかで読後感がすっきりしています。木川優子と森田龍一がくっつかない終わり方も良いですね。
クランクはいつもアップアップ
 成田良悟は名前しか知らないのですが面白いですね。それに『ドクロちゃんです』の時に共通する、こういう企画を巧みに処理する手腕が見て取れます。土台がしっかりしていてちゃんと単品でも面白いので、そういう要素でネタに走っただけになっていないのが好印象でした。

 来月刊行の、電撃コラボレーション第二弾も楽しみです。

中国のネット 劉翔に容赦なし
 極端な態度が恐ろしいです。


 壱拾漆日 日曜日

 漸く東映ヒーロー映画の感想を書き上げました。時間を掛けてしまった為にどんどん記憶が薄れ、細部を忘れてしまいました。キバの映画は本当に面白いのですが、それを文字で伝えられないのがもどかしいです。キバは最高でした。

村さん「バッカじゃないの?」
 その言葉、そっくりそのままお返しします。
 めろ〜〜ん♪

○炎神戦隊ゴーオンジャー GP26 『恋愛カンケイ』
 ニゴールは着包みではなく役者が顔出しで演じる方が良かったですなぁ。ガイアークに足りないものが男性の顔出し幹部ですし、着包みは既に二人も居るのでこれ以上増えると一人ひとりの個性が薄まってしまいそうです。
ケガレシア「そうでおじゃる。こやつは蛮機族のくせに美しいもの、清潔なものを愛する変態でおじゃる」
 それは凄い変態です。
 害水合身ケガレニゴールとやらがどんなにか凄い技なのかと期待したら、単に巨大化するだけですか。エンジンオーG12に大きなダメージを与えたので強いのでしょうが、G12自体に対して強いと言う印象が無いですし面白みもありません。それに何より巨大化はBパートでこそです。
大翔「ふっ、頑張れ」
 大翔君、やっさしぃ〜い。
ニゴール「嘗て私は、マシンワールドを支配する寸前でした。炎神達が、私に敵う筈が無い・・・!」
 ニゴールにしろヒラメキメデスにしろ、有能な人材が失われたからガイアークはマシンワールドで敗北したのですなぁ。
ケガレシア「王子、ニゴール・ゾ・アレルンブラ。お前は眠っているべきだったでおじゃる。ガイアークに、美しさなど不要」
 ケガレシアが格好良いです。これぞ悪の幹部です。

○仮面ライダーキバ 第28話 『リクエストD.C.時を変える戦い』
 副題に音楽記号が入るのは嫌いですが、今回のは内容とも合致していますなぁ。でも嫌ですが。
 ゆりを捕まえるのにてこずった啓介ですが、その実力を見ればそりゃ恵を役立たずと評するのも致し方無いかも知れません。
 「お遊びが過ぎます、クィーン」と発したシケーダファンガイアの声が渋くて驚きました。声だけ聞こえた時は、まさか単なるファンガイアの声だとは思いませんでしたよ。
 危ない、素人を対角線上に挟撃して銃を撃っては同士討ちの危険があります。
 ライジングイクサが銃撃の反動を利用して壁を蹴り、ライダーキックを決めたのは見事でした。
イクサ「どうだ、これが俺の遊び心だ」
 この時の動きが音也っぽいです。音也に会った事が啓介にとって良い方向に働きましたね。
 今回のガルルフィーバーはツインサーベル状に炎が噴出したガルルセイバーで何度も斬りつけるのが格好良いのですが、格好良いだけで物足りないです。何度も斬っているのですからファンガイアの手足が切断されたり、或いはガルルフォームでの攻撃が堅牢な外殻には掠り傷すら負わせられず、それがエンペラーフォームだとまるで豆腐を切る様に易易と両断するとか、そういう描写が欲しかったです。毎度の様にエンペラーフォームに変身しているのでエンペラーフォームが強いと思えませんなぁ。
 今回も斃されたファンガイアからライフエナジーが浮かばず、ドランが捕食する場面がありません。そろそろドランの巨大戦が見たい頃合ですなぁ。
 や、ややこしくなりました。渡の友達だった大牙が真夜の子供とはどう言う事でしょうか。頭がこんがらがります。

○コードギアス反逆のルルーシュR2 TURN 19 『裏切り』
 自分で作ったフレイヤの威力も知らずに撃てと喚いていたニーナは莫迦ですか。
 ルルにとっては絶対に平静で居られる状況ではありませんから仕方が無い部分もありますが、底の浅さを露呈してしまいましたなぁ。味方を失えば困るのはルルです。
シュナイゼル「神聖ブリタニア帝国元第十一皇子、ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア。私が最も愛し、恐れた男です」
 そうだったのですか。描写される度に兄弟仲の良さが強調されますなぁ。
扇「信じた仲間を裏切るんだ。せめて日本ぐらい取り返さなくては、俺は自分を許せない・・・!」
 ちょっと格好良いです。
 とうとう全てが明かされ、全てに裏切られてしまいましたなぁ。
ロロ「僕は、道具じゃッ、無いッ! これは、僕のッ、意志なんだからぁぁああ!!」
 ロロの悲痛な叫びが心に刺さります。まさか最後にロロがルルを助けてくれるとは、そしてロロがこんな形で最期を迎えるとは思いませなんだ。
 ルルが最後に兄としての顔を見せたのは死に行くロロへのせめてもの優しさでしょうか。でも、ロロはそれも見抜いていた様に見えますね。
ルル「ロロ、俺とお前の関係は何だったんだろうな。俺は何時も後になって気が付くんだ。お前は・・・ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアではなく、ルルーシュ・ランペルージの弟なんだって。なぁ?」
 ロロは紛れも無くルルの弟だったのですね。


 壱拾陸日 土曜日

 マクロスF視聴。
 OPがトライアングラーから別の曲に替わってから副題がトライアングラーと言うのも皮肉ですね。久方振りに良い真綾の曲だったのに、一クールだけで交代してしまって残念です。
 アルトが何処から入ってくるのか読んでいる矢三郎が待ち構えている微笑ましい場面ですが、矢三郎がアルトが来るまでずっとしゃがんで待っていたのを想像すると間抜けな光景です(ぉ
 ミハエルが男前過ぎます。今回に限らず全編を通して尋常ならざる良い男ですよねぇ。格好良いです。
 OPではなくなったトライアングラーが絶妙なタイミングで流れ始めたのは良かったのですが、基本的にはEDに似合いませんなぁ。


 壱拾伍日 金曜日

 ギョーカイ時事放談の第19回を拝聴しました。おかゆゲストの後編です。
 おかゆは本当にばちこさんが大好きですねぇ。「今日は、来ないんですか? 千葉さんは」「千葉さん、来ないんですか?」「久久に会いたいんですけど」「え、来ないっては言ってないですよ! 来ないっては言ってないですよ」と連呼し、最後は沁沁と「会いてえなぁ〜・・・」と呟くおかゆ。どれだけ好きなのですか。
 しかしおかゆは本当に面白いです。この回も最高でした。ラジオ内で似た様な趣旨の葉書が読まれていましたが、おかゆがレギュラー番組を持って欲しいと切実に思います。森口織人の陰陽道も面白いですから副業の執筆活動に精を出すのも大変結構ですが、本業を疎かにするのはいただけません。本業のラジオパーソナリティとしての活動こそが、最優先事項よ、でしょう。おかゆの番組が始まって欲しいですなぁ。
 期間限定で配信されているコミケ特番も聞きました。此方には何時ものレギュラー人に加えて、何とあのUPLIFTの生き別れになった双子の弟が登場しているのです。ずーっと不足していたUPLIFT分、伊平分が補給出来て満足しています。スーパースターを自称するだけはありますなぁ。やっぱり本放送にもUPLIFTが欲しいですよ。


 壱拾肆日 木曜日

○スレイヤーズREVOLUTION 『Gorgeus狙われた豪華客船!?』
 原作の十巻が手に入りません(哀)。
 劇場映画級のスケールが期待される副題ですね。
ポコタ「こぉらっ! お前らそんな緊張感の欠片も無い事でどうすんだ!」
 緊張感の欠片も無い外見をした人に言われたくありません(ぉ
 これは乗客全員が刺客と見ました。
ポコタ「へこ胸・・・」
リナ「空気読めよぉ?」
 一瞬、「凹むね?」と聞こえて意味が繋がりませんでした。
 一瞬ですが映ったのはズーマ! 今回は未だ出て来ないと思っていたので予想外の登場が嬉しいです。
 本当に乗客全員が敵なのかっ!(笑)
 ズーマが出て来てくれましたが、原作の様な敵対すると絶望的なほどの強さが感じられませんなぁ。凄みがありません。しかも貴重な機会なのにガウリイが全く活躍が出来ていません。然う然う、あたしはガウリイとズーマが純粋な人間としては最強に近い立場だと思っていたのですが、原作を読み返すと意外な人物が居ました。それはバルグモンです。描写が少ないのですが明らかにガウリイを上回る剣技の使い手です。しかも魔道士ですから魔法も使えるのでしょう。実は魔法は大した事が無いと言うオチの可能性もありますが、それでもバルグモンが剣技だけでガウリイを圧倒するのは確実です。何気にこいつが最強の人間ではないでしょうか。こんなに強いのに性格や言動が小悪党と言うギャップがまた良いです。
 閑話休題。
 何か全体的に作りが雑ですなぁ。もっと練り込んで面白くして欲しいです。

 今日のたまなびは『クイズ5DOORS』が面白いです。回答者が可笑しくて玉川美沙と同じタイミングで大笑いしていました。


 壱拾参日 水曜日

カーヒープレイ日記

 ようやっとジュニアルールに慣れて来たのに、またまた新しいルールが加わりました。今度はシニアルールですか。マスターの行動が増えて更にややこしくなりました。
 第9章をクリアしてからホワイトマスターとブラックマスターの選択に迷いましたが、鉄の盾とヒーリングが使えるホワイトマスターに心が動きましたが攻撃力の高いブラックマスターを選びました。
 そしてシニアルールにも碌に慣れていないのに今度はプロルールですか。この辺は次から次へと導入されますなぁ。無論性急に進む事を強制されていませんから、センターモールでじっくりとやっていても良いのですが、それでも言われるままに進めてしまいます。然う然う、選ばなかったホワイトマスターも得てデッキも構築しましたが(マスターの他はブラックデッキと同じ構成ですが)、未だに一度も試した事はありません。
 現在はセンターモールにてプロルールで五勝を目指しているのですが、左右このルールは時間が掛かります。苦労をしてやっと相手に勝利したのに実は未だ一戦目だったと言う事が多多あります。気持ちとしてはプロルールの一戦が、ジュニアルールの二戦に相当しますなぁ。取り敢えず四章まで掴みましたので、後一勝で謎のマスターXとやらと戦えそうです。
 余談になりますが小生は、主人公の名前を『ミオ』に設定しております。プロルールでセンターモールに挑戦していますと、その中にウサミミヨの双子の妹ウサミミサが出て来ました。ミヨとミサが双子と言う事は、これは実はミオも含めた三つ子であると考えても不思議はありませんね?(あります) レオンとラオンを入れているのでデッキ構成も似ています(他の相手でも一枚や二枚、同じカードを使っていますが)。何だか妙に親近感を(勝手に)感じているウサミミオなのです。


 壱拾弐日 火曜日

 先週の土曜日に放送された『劇場版仮面ライダー剣MISSING ACE』の録画を見たのですが、予想通り・・・いや、予想以上に大幅にカットされていて呆れました。
 時間の都合上、少なくない量がカットされるのを覚悟してはいましたが、冒頭のブレイドとカリスの一騎打ちと言う超が付くほどの重要な場面をカットするのは度し難いです。これでは始不在の理由が理解らないではありませんか。その後もカットが続いてまるでHERO CLUBのダイジェストみたいでした。劇中でランスが「俺達の邪魔すんなって言っただろうが!」と叫んでいましたが、(その部分もカットされたので)言われていませんよ(ぉ
 ですがアクションは流石に格好良く見応えがありましたね。どうせならドラマ部分を一切合財切り捨てて、開き直って戦闘シーンだけにしてしまえば良かったのにとも思います。細かい点ですがスキッドアンデッドが長い触手で空中を歩く印象的な場面が削られたのも残念です。

 『劇場版仮面ライダーキバ魔界城の王完全攻略マニュアル』を拝読しました。
 何だか例年よりもスタッフインタビューが少ないですね。色色なスタッフのインタビューが載っているのがこの叢書の魅力でしたが、それがすっかり失われてしまった感があります。どの本でも同じ事を言っているキャストインタビューよりもスタッフインタビューの方がずっとずっと読みたいですよ。


 壱拾壱日 月曜日

 アンジェリークを視聴しました。
 ニクス格好良い! アンジェの窮地に颯爽と現れ、鞭を振るって救い出したニクスが格好良かったです。

 昨日はキバの放送が無くて残念でした。だからその分を埋めるべく、『劇場版仮面ライダーキバ魔界城の王』と併映の『炎神戦隊ゴーオンジャーBUNBUN!BANBAN!劇場BANG!!』を見て来ました。
 例によって詳しい感想は後日書きますが、今年は大当たりでした! キバの映画は心の底から素直に面白かったです。

 書店でアニメ誌を前にした二人の女性が交わす会話の中で『ゆうきゃん』の名前が出ていました。昨日の黒うさぎで中村悠一がゆうきゃんと呼ばれているのを知ったのですが、偶然にもその証左を見せられました。しかし即日とは、偶然とは思えないタイミングです。

 ジャンプ。
新連載 バクマン。
 実績のある組み合わせなので面白くなるでしょうが、漫画を題材にした漫画と言うのはどうなのかなぁ。ギャグ漫画とかで妙に漫画家の例だけ真に迫った描写がされる事がありますがそういうのが好きではないのですよね。いあ、ノルマンディーひみつ倶楽部は好きでしたが。
ブリーチ
 弓親が強くて格好良くて・・・美しいです。
読切 べるぜバブ
 面白かったのですが連載させるほどでは無さそうですなぁ。
どがしかでん
 もう三年生は要りませんね(ぉ そしてこの作品の題名はどうにも覚えられません。


 壱拾日 日曜日

 黒うさぎ。
 そんなに神谷×小野カップリングの投稿が多かったのですか。それが現在の主流なのですねぇ。もっと他のカップリングも聞きたかったのですが、大して紹介されなくて残念です。保志さんとか置鮎さんとかが知りたかったですなぁ。
 女性声優のカップリングを送った男性リスナー諸氏は、ちゃんと堀江由衣×田村ゆかりを書いたのでしょうね? 紹介されなかっただけでその意見が多かったと思いたいです。
 BLメールが多い中でちゃんと曲の感想を書いたのはたぬきさんだろうと予想したらその通りでした。数少ない純真なリスナーと言うか、期待を裏切りません。まぁ、読まれていないだけで実はたぬきさんもBLメールを送っていたと言う可能性も無きにしも非ずですが。
 まんが日本ゆかり話は、表題の人物が自己紹介をしているだけですな。
 めろ〜〜ん♪

○炎神戦隊ゴーオンジャー GP25 『母上(オカン)サヨナラ』
ゴールド「オカン?」
 ポカン。
 ケガレシアが嫌がるアレルンブラ家の王子ニゴールとは果たして何か? ガイアークに、今、新しい風が吹こうとしている。
 次回予告でケガレシアが爆発を背景にしている場面がありますが、まさかニゴール王子を斃した場面なのでしょうか? ニゴールとやらがヒラメキメデスに替わる新たな幹部だと思ったのですが、ひょっとしたら単なるゲストなのかも知れませんなぁ。

○コードギアス反逆のルルーシュR2 TURN 18 『第二次 東京 決戦』
スザク「聞こえるかゼロ、戦闘を停止しろ。此方は重戦術級の弾頭を搭載している。使用されれば、四千万単位以上の被害を齎す。その前に・・・」
 嘘を吐いてルルを嵌めたスザクの言う事なんてもう信じられますか!(ぇ
 サザーランドの頭が生えたアプサラスみたいなジークフリードはサザーランドジークと言うのですか。遠くからだとジークフリードに見えたので、近くで見ると全く違っていて驚愕しました。
 ギアスに掛かって騙されているギルフォードが哀れです。まぁ、コーネリアの命令と言うだけで従っているギルフォードにも問題がありますが。
ロロ「任せて兄さん。ナナリーは必ず僕が見つけ出して・・・殺してやるから。兄さんの家族は僕だけで良い」
 やっぱりこうなりますよね。ロロが何でシャーリーを殺したのか知らないルルにはそれが理解らないのでしょうか。
クラウディオ「守り抜く! 何としても! せめて我らグラストンナイツが功績を挙げねば、ギルフォード卿が乱心された今・・・コーネリア皇女殿下のお立場はぁああ!!!」
 ギルフォードよりもよっぽどグラストンナイツの方がコーネリアの為に動いています。
南「橋本の連絡は俺に回せ!」
 状況を捌き切れない扇に対して見事なサポートでした。南は有能ですねぇ。
扇「杉山、ゼロの援軍として動ける部隊は?」
杉山「それが、玉城しか・・・」
扇「ぁ、ぅ・・・っ!」
 誰からも頼られていない玉城が笑えます。
玉城「何だよ!? 何処にも居ねーじゃねーか! ゼロは何処で戦ってるんだ! 俺の親友はよぉ!?」
 だから違います。
ヴァルキュリエ隊員「キューエル・・・!」
 懐かしい名前が出てきましたな。この人はキューエル卿の関係者だったのでしょうか。
ロイド「どろぼー! 僕の、僕のぉぉ!」
セシル「違いますよぉ、私も改良していますからあ!」
 違いますよ、泥棒は貴方方です。
 ラクシャータが開発し、ロイドとセシルが改良した紅蓮聖天八極式の性能も大きいでしょうが、ナイトオブテンのルキアーノを斃すとは凄いですねぇ。ラウンズ級の戦闘力を持つと言うのは本当でしたか。
朝比奈「僕はこれから政庁に入り、ロロを捕縛します」
 省吾たん、危ないよ省吾たん! 返り討ちにあってしまいますよ!
スザク「か、勝てない・・・」
 今までランスロットの性能を頼みに好き勝手暴れ回って来たスザクが圧倒されていて痛快ですね。しかし本当に紅蓮とカレンが強いですなぁ。
 スザクに掛けた『生きろ!』ギアスが最悪の形で裏目に出ました。ルルはギアス絡みのうっかりが多いですねぇ。しかし生きろと言うだけでフレイヤを撃つと言うのも些か強引ではありませんか。
朝比奈「藤堂さん、僕は貴方に・・・」
 また四聖剣が一つ欠けてしまいました。しかも仙波と省吾たんは特に見せ場も無く散りましたなぁ。本当に省吾たんはこんな大事な時に何をやっているのですか。
 最期までルルをコーネリアだと思い込んだまま死んでいったギルやんが可哀相です。可哀相なギルやん。
 ナナリーがこれで死んだとは思えませんから、咲世子が得意の忍術で救ってくれたのでしょう。
 黒の騎士団からもロロからも捨てられて、ルルが独りになってしまいそうな次回の副題ですね。


 玖日 土曜日

 『森口織人の陰陽道』読了。ネタバレにつき反転させて読むべし。
第一章
 ・・・・・・・・・な、何と言うか、遥奈原初雪は凄い変態ではありませんか(汗)。
 冒頭の初雪には度肝を抜かれましたが、織人が自己紹介をする件は如何にもおかゆらしいテンポの良い流れで良かったです。
 レキと織人の会話が笑えます。レキがとても良い味を出していますなぁ。
レキ「おのれ、我にはやはり、何も見えぬ・・・・・・!!」
 見たいのですか(笑)。レキが本当に良いですなぁ。
第二章
 野上綾の三点リーダーとダッシュで表現された沈黙を見ていると、九曜周防或いは周防九曜を思い出します。周防九曜或いは九曜周防が登場する作品の出版は未だなのかと言いたいのですが関係が無いので置いといて、野上綾は沈黙を多用する中で時折子供染みた『〜もん!』と言う喋り方をするのが可愛いですね。
第三章
初雪「あ、あの・・・・・・っ、お、おもてを、あげい・・・?」
 疑問系(笑)。
 織人に様付けしているので最初から気になっていた地の分ですが、『客人連れ回し事件』を起こした維摩を叱責する様な部分で改めて疑問に思いました。後にこの語り手の正体が明かされて登場しそうですね。
 勒天から妖怪の説明を受けていて上の空を指摘された時に、ちゃんと聞いていると激しく頷く織人の横で同じ事をしている初雪が笑えます。貴女は別に良いでしょうよ。
初雪「ど、どうも、織人さん・・・・・・」
 どうも、ではありません(笑)。状況の割りに間が抜けた言葉です。
第四章
レキ「どうだろうか。これを“砂御門流《蒟蒻術》、其の九百九十九号《織人こんにゃくの術》”と名付けたいと思うのだが」
織人「・・・・・・レキさんのそういうネーミングセンスは、最悪に近いです」
レキ「そんな言い方ってヒドイ!」
 和みました。織人こんにゃくの術も大概ですが、ネーミングセンスの悪さを指摘されて憤激するレキの様子も素敵です。
綾(猫又)「・・・・・・――、・・・・・・ちがくないもん」
 ちがくなくないもん。
織人「すいません! 黙って採ってきてしまって!」
 何で初めて行った友人の家でそんな事をしたのですか(笑)。
 新しい蒟蒻を得た事で復活したレキですが、その躰は本物の蒟蒻で出来ているのですねぇ。
 織人が席を移動するのについて行く初雪は笑えますが、何だか今一つ彼女のキャラが掴めませんなぁ。学校ではもっと真っ当な人間として通っている筈なのですよね・・・?
あとがき劇場
 こういうメタ的なあとがきは苦手です。スレイヤーズも毎回、作者とL様の掛け合いが寒くてなりませんでした(例外的に部下Sは、本編で出番が少ないのでその個性や性格を理解するのに重宝しましたが)。本作のあとがきは普通におかゆに語って欲しかったですなぁ。でもドクロちゃんよりは刊行ペースが早くなりそうだと言う情報だけは重要です。

 第一印象は微妙でしたが、話が進んでからは割りと楽しめました。とにかくレキが良いですね。レキと織人の掛け合いが最高でした。これは素直に続刊が楽しみですよ。

「水道水そのまま飲む」37%
 水道水もミネラルウォーターも一切飲まず、つまり水は全く飲みませんなぁ。


 捌日 金曜日

 ラテ欄を見て仮面ライダー剣とデカレンジャーの劇場版がテレビで放送されるのを知りました。以前から待ち続けていたので嬉しいのですが、時間に不安が残ります。二本併せて三時二十分から四時五十分では、かなりの量がカットされそうです。剣だけでこの時間が良かったですなぁ。てか、龍騎、555、アバレンジャーを二回も放送するなら、その時間をちったぁ分けて下さいよ。

 BB戦士『呂蒙ディジェ・甘寧ケンプファー 轟強襲水軍』を購入しました。
 キットも良いのですが、大ボリュームのコミックワールドがとても面白かったです。誰だ、張飛が大活躍とか言った奴は!(笑) 三国伝のコミックワールドは平均的に面白いのですが、今回のコミックワールドはその中でも面白い内の一本でした。話が面白い上に背景や隅の何気無い絵が和みますし、関羽と張遼の激突で引きも熱いです。

 先週配信のギョーカイ時事放談第18回を聞きました。そう、我らがおかゆまさき大先生がゲストです!
 久し振りに聞くおかゆの声に、嬉しくて涙が出そうになりました。やっぱりおかゆはラジオ慣れしていますね。人を楽しませる、笑わせようとする台詞で、まるで漫画の様なテンポの良い会話が楽しめます。これだけ聞いていて楽しい人もそうは居ません。
おかゆ「中学二年生男子の、深夜二時の魂は持ってかなければいけない」
 そこは・・・ッ! そこは持って来ないで欲しかったです。おかゆは大好きですがその要素は苦手です。おかゆなら純粋にギャグだけで――別にギャグに限定しませんが――楽しませてくれると思うのですがねぇ。

 ドラえもんの『人生やり直し機』ですがどうして5年と5歳は一文字しか違わないと言うネタを削ってしまったのでしょうか。別に4歳に変える必然性があったとは思えません。


 漆日 木曜日

 喫茶黒うさぎ秘密の小部屋。
村さん「早くぅ、DVDをぉ、見てねぇ」
 な、何ですかこの、白いぶよぶよとした肉塊が全身を震わせながら絞り出した様な声は。気持ち悪いです。
 森何とか君の方が村さんよりもセクシーに聞こえます。皆から散散気持ち悪いと言われていますが、気持ち悪さにかけては村さんに敵いませんよ。
村さん「やっぱゆかりが一番巧いじゃん! ゆかりが一番巧い!」
 仮にもプロの声優が、構成作家や会社員よりも下手だったら洒落になりません。でも森何とか君の方が巧いと思ふ(ぉ
村さん「お母さんに聞かれたらどうしよう。こんなエッチな番組を聴いてる事がばれてしまってはぁ」
 こんなパーソナリティーが頭のおかしい番組を聴いている事がばれてしまってはどうしよう・・・。
 昔、紙コップの自販機で二種類の飲み物をミックスさせられる自販機があったのをふと思い出しました。今や全く見なくなってしまいましたが、完全に無くなってしまったのでしょうか。
 クラスの全員が机の上にボックスティッシュを置いて手鏡を立てておく、想像すると凄い怖い光景です。何の儀式ですか。
 森何とか君のバンビーノ・バンビーナが素敵でした。村さんのバンバンよりも森ビーノ・森ビーナの方が良いです。一度で良いから国家をフルサイズで流して欲しいですなぁ。
 アニメロは黒薔薇保存会がありなのですから、田村ゆかり(代役森井ゆうすけ)は充分にありでしょう。
 村さんは以前におでんの話しをした時も煮玉子が好きだと仰っていましたね。
 今日のお題が復活してコナミ時代への哀愁が強くなります。同時に答えを言った後の「ん? ん?」と探る様な雰囲気が以前と同じで懐かしいです。コナミに戻って欲しいですなぁ。そしてコナミと関係無く野原たんは何処に行ってしまったのですか。野原たん野原たん、野原たんの声をまた聞かせて欲しいです。
 今回の喫茶は久久に大笑いできる面白い放送でした。

○スレイヤーズREVOLUTION 『Fall on奇祭!珍祭?あの玉を押しあげろ!』
 原作の第十巻が手に入りません。
 話の流れが完全にスレすぺのそれですねぇ。立ち寄った村で行われている奇妙なイベント、村長の個性的なキャラクター性、それに巻き込まれるリナ、何処からどう見てもスレすぺです。スレすぺに原作があると言われても疑いませんよ。
 これがスレすぺなら「ほーっほっほっほ! こんな所で会うとは奇遇ね、リナ=インバース! どうやらあなたもゴンゴロ祭りに参加するみたいだけど、このわたしがいる以上、優勝はゴ村がいただくわっ!」なんて声が聞こえていた事でしょうなぁ。それがRだとポコタの役割なのですね。豪い差があります(どちらの方が良いかは言うまでも無いでしょう)。
 な、何をやっているのですか、フィリオネルおうぢさま(笑)。
 ゴーレムを作るとなれば益益ナーガの得意分野ではありませんか。きっと見事なゴーレムを作り上げ、玉と一緒に転がり落ちますよ。
ゼル「ふっ、くだらなさも此処に極まったな」
 よく分かっておいでで。ブラウン管の前で同じ事を思った人多数ですよ。この話に対してね(ぉ
 予告を見る限り次回もまたギャグみたいです。もうギャグは良いのでさっさとシリアスになって下さい。ギャグはポコタと一緒にそこら辺に捨てて下さい。

 待ちに待ったおかゆの新作である『森口織人の陰陽道』と電撃コラボレーション『まい・いまじね〜しょん』を購入しました。近所の書店で昨日、電撃文庫の新刊を置く場所が開けられていたのでもしやと思い見に行きましたが、どうやらビンゴだったようです。


 陸日 水曜日

 『スレイヤーズすまっしゅ。1 獅子の試練を乗り越えて』を読みました。
獅子の試練を乗り越えて
 読み始めて直ぐに見覚えがあるのに気付きました。これは読んだ事があります。すぺしゃると同じで雑誌掲載を収録しているのですから覚えがあって当然ですが、これをドラマガで読んだのは結構前ですよ。疾うに収録されたと思っていたので些か驚きました。
リナ「えっ!? 奥様って百獣の王!?」
 この突っ込みが無視されている状況を想像すると笑えます。リナも内心何とも言えない物寂しさがあるでしょうなぁ。
 他の誰よりも試練に力を入れているラビィは結婚したいのかしたくないのかどちらなのですか。結婚相手からこんな事をされたら結婚したくないのかとへこみそうです。
奥様「・・・・・・こんなことになるんだったらジョセフィーヌさんにも声をかけておけば・・・・・・」
 まさに『こんなことになるんだったら』と言う表現が適切な使い方です。こういう状況にジョセフィーヌさんが居たら大変な力になるでしょう。でも絶対に誰一人として結婚が出来なくなりますよね(ぉ
 ミオさんはナーガが好きなのでナーガが出ていないと不満なのです。ナーガが出ないと物足りないですなぁ。
ゴート・ライダーズ
 特徴的な題名を見ただけで読んだ事があるのを思い出せました。
ラーケン「ふ・・・・・・ふははははは! 戻った! 戻ったぞぉぉぉぉぉっ!」
 レゾの目が開かれて歓喜した瞬間を思い出しました。いあ、この件とレゾの件を一緒くたに扱っては失礼ですが(どちらに、とは言わない)。
 またナーガが出ませんでした・・・。
木々の間に潜むもの
 お、これは知らない話です。この辺りからドラマガを読まなくなりました(と言うか、紐で閉じられていて立ち読みが出来なくなりました)。
 相手を見ていないとか、何かの理由で口を噤んでいるとか、その辺の言葉から先の展開が予想されて嬉しくなりました。期待に胸を膨らませながら頁を捲っていると・・・
「ほーっほっほっほっほっほ!」
 じゃ〜ん! 出た、出ました! 期待に応えてくれました!! でも謎の動物はナーガの事ではなかったのですね。何かの理由で口を噤んでいると言うのでナーガとばかり思っていました。
>なんでこんな山の中で、時代の流行に襲撃されにゃあならんのか。
 何だかこの突っ込みがつぼに入って、無性に笑ってしまいました。
ナーガ「そんなものしゃべれるわけないでしょリナ=インバース。バッカじゃないの? そもそもトレント語なんてものがあるのかしら?」
 あははははは、全くですな! リナは本当に常識がありません。グレイシア姉さんを見習うべきです。でもリナの『やっほう♪ ムカつくぅ♪』と言う反応も良いですね。
スレイヤーズすまっしゅ。 殲滅! 謎の寄生生物! 〜今度はグダグダだ〜
アイーシャ「・・・・・・相手の視線・・・・・・筋肉の動き・・・・・・全部を見切って動けば・・・・・・すれ違いざまに、相手の靴の中に煮こごりを入れることは簡単・・・・・・」
 無駄に凄いなっ!? フィライ最強七奥様の称号は伊達ではありません。でも高い能力を恐ろしく無駄使いしています。
 メイクだけでも凄いリリアム=ミューデですが、声まで自在に変えられるとは此方も流石です。と言うか、最早それは化粧とは言わないと思ふ。
 グダグダと宣言されていたのでどんなものかと覚悟していましたが、別に他の話と取り立てて差がある様には見えませんが・・・? そんな事よりもまたナーガが出ませんでした・・・・・・。
あとがき
 スレイヤーズ三塁打と聞いて、ドSの題名を決める時に挙がった『撲殺天使ドクロちゃん二塁打』を思い出しました。二作目という事とヒットと言う事が巧く合わさっていて良い題名だと思ったのですがねぇ。
 話をスレイヤーズに戻しますと、『すまっしゅ。』は正直良いと思えませんなぁ。全く印象に残らないです。

 積み上げて来た巻数をリセットしての一巻目でしたが、とにかくナーガの出番が少なくて落胆しています。ナーガの出ないスレすぺ――これからはスレすまか――なんぞ、カツの無いトンカツ定食、カレールーの無いカレーライス、叉焼の無いチャーシューメンですよ。ナーガが出たのは一話のみ(前後セットで計算)、しかも敵対勢力でリナと同じ様な立場で途中から出て来るパターンです。最初からリナと旅をしていて一緒に依頼を受けたりする話の方が好みなのですが、最近はこの途中から出て来る方が多いですなぁ。二巻の発売が何時か存じませんが、今度はナーガの出番が多い事を願います。と言うか、毎回出て来て欲しいです。


 伍日 火曜日

カーヒープレイ日記

 ポイントを貯めてブースとパック『ファンタジーロード』を例によって十パック購入。フール、ゼス、マンクス、竜の盾をデッキに組み込みます。フールはHPが6もあるので、新たな主力として早速大活躍してくれました。ゼスは最初こそ有効に扱えませんでしたが、盾や回復が出来る後衛と組み合わせると予想以上に便利です。延延と盾で防御しつつ回復を繰り返し、ターンオーバーに持ち込んで勝利を掴んだ事もあります。マンクスはラティーヌと並ぶ回復の要で、竜の盾は鉄の盾の上位互換として使えますね。これで大分強化され、それまで苦戦していた教頭にも楽に勝てる様になりました。
 そして第6章に入りJr.ルールになったのですが、むむむ、これが中中覚えられません。単純明快なスピードバトルの方が好みです。第6章自体は何の問題も無く突破出来ましたが、センターモールで挑むと全く勝てません。何かスピードバトルの頃はあんなに熱中していたのが嘘の様に、少し飽き始めました(死)。取り敢えずスピードバトルでポイントを稼いで、今度は『ラストインペリアル』を大人買いです。レオン、ラオンのコンビを肇、頼れるカードが手に入りましたが、特筆すべきは何と言っても赤竜キバと灼牙竜アギトでしょう。アギトの圧倒的な能力に惚れ込み、迷わずデッキに入れました。レベル4まで育てるのは大変ですが、メキドフレイムが決まって勝利した瞬間は最高です。これまで活躍していたラフィオーはラッフィー共共リストラです。もう用はありません。さようなら。
 そのデッキで第7章、第8章と問題無くクリアです。センターモールに比べるとストーリーモードの方が簡単なのですね。気障で嫌味な性格を想像していたキリヲが意外に良い人でした。でも大会が終わってからの会話では、丁寧な口調からくだけた喋り方に変わっていて驚きました。此方が素でしたか。そしてブレンドくんのレシピを眺めて欲しいと思っていた真勇者ダインが貰えて嬉しいです。
 ストーリーモードは此処までなのですが、Wi−Fi対戦も幾度かやっています。ゼル伝の対戦モードと違って多少は勝てるかと思っていたのですが甘かったです。何度やっても、誰とやっても、こてんぱんにのされています。そして勝ち負け以前に人が少ないのか中中戦えません。発売から時間が経っていますしメジャータイトルとも言い難いので仕方が無いのでしょうね。そう、これがWi−Fiを利用した対戦の欠点と言うか問題ですよね。ソフトの知名度如何ではプレイヤーが居ません。こればかりはどんなにか技術が発達しても根本的な解決は不可能でしょう。


 肆日 月曜日

 ジャンプ。
ブリーチ
ギン「いやぁ・・・ 元気そうで 何よりや」
 真意はともかくとしても、こういう風に言ってくれると嬉しいですね。
読切 キャプテン翼
 同じ企画ですと以前のキン肉マンの方が面白かったです。


 参日 日曜日

 新しいOPも悪くはありませんが、国歌が! ゆかり王国の国歌が! 『めろ〜んのテーマ〜ゆかり王国国家〜』が良かったッ!! それと真面目な話し、チェルシーガールも嫌いではなかったので流れていた期間が短かったのが気になりますなぁ。
 バン・・・何? 何ビーノ・何ビーナと言いましたか? バ、バンビ・・・バ、バンビバ・・・バ、バ・・・バンバン・・・バンバン! うん、バンバン! 略称はバンバンが良いです。村さんの新曲はパチンコ店みたいな名前ですね(ぉ
村さん「大丈夫ですかって、心配される」
 頭を?
 飼い猫の名前と言えばRDで誰かがシュレディンガーと名付けていて驚きましたなぁ。誰だったか思い出せません(最初は何のアニメだったかすら思い出せませんでした。最近、何かのアニメで見たなぁ、と暫し考えて思い出しました)が、こんな名前を付けるとしたら久島でしょうか。
 黒うさぎのスタッフは何を考えて日本ゆかり話をコーナーにしようと思ったのですかねぇ。どうにも広がりようがありません。
矢野さん「三メートルの鎖に繋がれたライオンが居ます。このライオンは何メートルまでの草を食べる事が出来るでしょうか?」
 はは〜ん、これは三メートルと思わせておいて、実は何メートルの高さの草まで食べられるかと言う引っ掛けですな! つまり答えは、『何メートルの草でも食べられる』でしょう! 余裕ですね。当然ですわ、ミオさんとしては。
村さん「じゃあ、二メートル」
 ぷぷーっ! 一問目に正解しただけで勝ち誇っておいて、こんな簡単な問題も理解らないのですか(嘲笑)。しかも二メートルとは何ですか(笑)。はっ(鼻で笑う)。間違えるにしても意味が理解りません。何がどう『じゃあ』なのですか、その『じゃあ』は何処から何処に繋がっていると言うのですか。げらげらげら!(大笑い)
矢野さん「ライオンは草を食べません」
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(汗)。い、いあ、その・・・わ、分かっていましたよ!? そうですよ、ライオンは肉食動物ですからね! 草は食べませんよ! そんなの当たり前じゃあないですか! いあ、ミオさんは分かっていましたからね!? 本当ですよ、本当に分かっていましたからね!? あは、あはははははははははははははははははは。あはははははははははははははははははははははははははははははははははははは。
 めろ〜〜ん♪

○炎神戦隊ゴーオンジャー GP24 『最初ノエガオ』
 ヒラメキメデス、デタラメデスと変遷し、今度はウラメシメデスですか。
幼い早輝「あたし怖くなかったよ、あの子が一緒に居てくれたから」
 誰も居ない・・・こっちが怖いわ!
 大翔がお化けを怖がっているのに幻滅しました。そんなのに怯えないで欲しかったです。
 ウラメシメデスとして長く登場し続けて欲しかったのですが今回で成仏してしまうのですか。今度こそ完全にヒラメキメデスの退場なのですね。

○仮面ライダーキバ 第27話 『80’s(クレッシェンド)怒れるライジングブルー』
 せこい、恵の嫌がらせがせこいです。
 現代に登場した蟹のファンガイアは良いデザインをしていますね。
 ライジングイクサは青がイクサに似合っていない感じがしますなぁ。その攻撃でイクサ自身も吹き飛ぶほどの反動があるのは凄そうですが、それなら一撃でファンガイアが大爆発を起こすくらいの威力を見せて欲しかったです。
 バカップル・・・。先週に続いて音也とゆりのバカップル振りが酷いですなぁ。
渡「そんな、可哀相な人みたいに言わないでよ」
 渡、可哀相ッ!
 過去の方に出て来たファンガイアは何がモティーフでしょうか。素早く動き回っていてじっくりと観察が出来ないので判断が付きません。
 過去で啓介が音也からイクサナックルを奪い、啓介の変身したイクサが画家に攻撃してしまう展開だと面白いですなぁ。その歴史を変える為に過去に来た啓介ですが、それも含めて歴史の流れであり最初から画家を攻撃したイクサは啓介だったと言うオチです。
キンタロス「被っとるわぁ!!」
 笑いました。初めて『モモタロスのまっかっか城の王』が面白く思えましたよ。いやぁ、素早くて良い突込みですなぁ。名乗りでも良い味を出していましたし、キンタロスの独擅場ですな。

○コードギアス反逆のルルーシュR2 TURN 17 『土 の 味』
 ユフィの事も、シャーリーの事も、ルルだって心を痛めているのに言い訳をしないのが立派です。いや、まぁ、前者はルルのうっかりでは済まされない大ポカが原因なので、何と言われても仕方がありませんが。
 オレンジとギルフォードの会話の続きが気になるのに引き伸ばしますなぁ。CFが明けて直ぐとは最初から期待していませんでしたが、Aパートで全く触れてくれませんか。
ルル「そうか・・・っ、俺をまた売り払うつもりで・・・っ、裏切ったなスザクっ・・・ぉ俺を裏切ったなああああぁぁぁぁああああ!!!!!!
 おのれ・・・おのれスザク! またかッ、また裏切ったのかッ!!
 ブラッドリーは完全に狂っていますなぁ。それはこれまでも充分に理解っているつもりでしたが、味方の艦艇を攻撃に使う異常な様を見せられ改めて思い知らされます。
 ギルフォードに掛けたギアスが何時まで有効なのか気になりますなぁ。何時ぞやの女生徒に掛けたギアスの実験からするに、一日や二日で切れる事は無いでしょうが。
ルル「さらばだ、俺の最初で最後の友よ・・・」
 静香が可哀相な人を見るみたいに言いたい事があるそうです(ぉ
 ろ、ロロにナナリーを任せてしまって大丈夫なのでしょうか・・・? シャーリーの悲劇が再びとならないか不安でなりません。


 弐日 土曜日

 本当は先に十巻を読むべきなのですが、どうしても待てないので『スレイヤーズ11 クリムゾンの妄執』を読んでしまいました。十一巻だけ、十一巻だけですよ。十二巻は十巻が手に入ってからです。
 間を一つ抜かしてしまう事でその内容をネタばらしされてしまう事を危惧しましたが、スレイヤーズはその辺りは暈して書いてくれるので助かりました。ネタバレだったのは何時の間にかガウリイが魔法の剣を手に入れていた事だけです。
 リナの挑発に絶対乗らないゾナゲインなる輩が物珍しく、その受け流す会話がとても新鮮でした。これまでのスレイヤーズには居ないタイプです。
ゾナゲイン「――グライモア! 退くぞっ!」
 ガウリイを相手に善戦していたほどの実力者なのに、この一言が原因で死んでしまったグライモアがちょっと可哀相です。尤も、あのまま続いていたとしたら時間が経つにつれガウリイがグライモアの攻撃に慣れて、何れは同じ結末が待っていたでしょう。
 序盤から死相が漂っていたアリアですが矢張りと言うべきか死んでしまいました。ロスユニは矢鱈と人が死ぬ印象がありますが、実はスレイヤーズも結構多いのかしら、と少し思い返してみます。するとランツ、クリストファ、アベルと生き残った人も居ますが、結構な割合で死んでいるのですなぁ。そしてこの十一巻ではディラールもアリアも死んでいますからねぇ。
 実戦経験が無く戦闘は不得手なアリアですが、慣れないなりに良いタイミングで援護をしてくれますし、魔道士としての知識とそれを活かす賢さを兼ね備え、性格も良い上に絶妙な発言で笑わせてくれ、神滅斬を一度見ただけなのに闇の刃がドゥールゴーファが融合したベルを斃せるかもと推測し、そして最後の決め手となったのも彼女、と死ぬには惜しい本当に良い子でした。この十一巻の面白さはアリアが多くを占めています。
 第二部はリナと魔族の戦いで完全に繋がっているのかと思いましたが、この十一巻を読みますと(魔族も関わってはいますが)第一部と同じ一巻完結の話ですね。ゲストが出て、新しい土地で騒動が起こっていて、其処にリナとガウリイが巻き込まれたりゲストに絡む、分かり易い話で安心しました。
 あぁ、早く続きが読みたいですし、その為にも十巻が欲しいですなぁ。

 マクロスFを視聴致しました。
 これはオズマが実は大怪我を負っていてライブ中に死んでしまう展開ですなぁ。アニメとかで良くありますが誰か気付かないものでしょうか・・・って、生きていました。死ななかったのは良い事ですが、予想外で驚きました。

本格バーガーが人気上昇中


 壱日 金曜日

 スレイヤーズの十巻が見付からないので、つい『スレイヤーズすまっしゅ。1 獅子の試練を乗り越えて』を買ってしまいました。
 十巻を探している時に知ったのですが、何と本編のみならずスレすぺも何時の間にやら絶版状態になっていたのですね。新装版が出る本編はともかくすぺしゃるの方は・・・と言いたい事もありますが、将来的に考えてこのすまっしゅを取り敢えず買う事にしました。
 しかし題名を一新して、折角長く続いていた通巻をリセットしたのは勿体無いですなぁ。すぺしゃるのままでもっと続けて欲しかったです。

カーヒープレイ日記

 センターモールでプレイヤーの経験と同時にポイントを稼ぎました。何気に此処で交わされる相手との会話が面白いですね。
 見るからに強そうでエースを期待してデッキに入れたケントゥリアスですが、空振りが連発で全く使えません。何度か根気良く愛用しましたが外してしまいました。矢張りエースは聖獣ラフィオーですね。ラフィオーが、と言うよりも、スーパーカードが強力です。登場するだけで場のモンスターを一掃するのが強すぎでしょう。何れは相手も使って来る時が来るのかと思うと怖いです。ラフィオーの他だと、神斬丸とバルキャノンが頼りになっています。
 センターモールに入り浸ってポイントを稼いで、『Monster Squad』を一度に表示される十パックを大人買いしました(ぉ 開封しても開封しても次のお楽しみがある、快感です。その甲斐あってか聖天ソフィアスなるスーパーカードを手に入れました。しかしスーパーカードと言う事で歓喜したものの、能力的にはそれほど魅力を感じずデッキには入れません。これで手に入ったカードで新たに構築したデッキで、試しにセンターモールで対戦、得たポイントで『World of Quest』を一パックだけ買ってみたら、欲しかった二重の盾が出ました。・・・何か、十パックを纏めて買った時よりもお得な気がします。
 これらのカードを得てから第5章に進み、クリアしました。そして次からは第6章なのですが、その前にまたポイントを稼いで、新しいブーストパックを一気に買いませう。