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漆月の独白

 参拾壱日 木曜日

 まんがタイムラブリー八月号(だったと思う)のパニクリぐらしは土用の丑の日が題材で、左右鰻が美味しそうな内容でした。そして本日、ミオさんも鰻を食しましたが、実に美味ですね。みつきの「ふわっとして脂がじゅわーっとしみてて・・・ 栄養満点って感じ」と言う表現がまさにぴったりです。

○スレイヤーズREVOLTION 『Eternal悠久に眠れし森』
 原作の十巻が手に入りません(哀)。
 主題歌のAメロは(OPに相応しいかは別として)割と好みなのですが、どうしてもサビが好きになれませんなぁ。
 楽しみに待っていたゼロスの登場です。やっぱりゼロスは素敵ですね。
ゼロス「それは、ひ・み・つ・です」
 出ました。この台詞を言ってこそのゼロスでしょう。
ゼロス「おや、嫌われちゃいましたね」
 貴方を好く様な奇特な方が居たら見てみたいです(ぉ
 それだけの強大な魔力を持っていて国を助ける様な真似をする魔道士と言えばレゾではないかと予想しましたが、矢張りレゾでしたか。嫌な見方をすれば、リナ達がレゾを斃してしまったからタフォーラシアの封印は解けなくなってしまったのですよね。
ガウリイ「じゃあ、良い奴だったんだなぁ、その人」
 をい。
 術者が死ねば解ける筈の封印なのに、レゾが死んでも変化が無いと言う事は、ひょっとして封印を解くには七体の部下Sを全て滅ぼさなければいけないのでしょうか。タフォーラシアにはご愁傷様と言いたいです。
 デュクリスは顔が大きくてコミカルに見えてしまいますなぁ。もう少し小顔で精悍な顔つきを想像していました。
 ゼロスが敵に回るとは絶望的です。しかし敵として本気を出されたら瞬殺必至でしょうから、逆に本気を出す事は無さそうです。もしも味方として本気を出されたら大概の相手が敵ではないでしょうし、扱い辛いですなぁ。
ジョコンダ「あの者をこれに。暗殺者(アサシン)ズーマを」
 ズーマ! ズーマと言うとあの、自分で自分に脅迫状を送りつけて別人の振りをしながらリナに怒鳴り散らしたお茶目さんな、あのズーマですか! ズーマは好きな悪役の一人ですし、相手が魔族ではなく人間だとガウリイの活躍が増えるので、嬉しい展開です。ズーマは純粋な人間ではガウリイに匹敵する最強に数えられる一角でしょう。見応えがありそうです。
 直ぐにでもズーマが見られると喜んでいたのですが、予告には影も形もありません。またギャグに戻ってしまうのですか。ごんごろごんごろ、ごんごろごんごろではありませんよ。


 参拾日 水曜日

 まんがライフMOMO九月号のちとせげっちゅは、『相談』が面白かったです。渾身のネタを披露したのに誰も反応してくれない雛子の不満そうな表情が良い味を出しています。

カーヒープレイ日記

 先日始めたカードヒーローですが、現在、第4章までクリアしました。
 ストーリーモードはチュートリアルの要素が強いですね。正直に言いまして偶に説明が煩く感じられる事もありますが、これのおかげで少しずつルールを覚えられます。
 対戦ではついストーンの消費を忘れがちで、「このマジックカードでHPを減らして、このモンスターの攻撃で止めだ」とか考えていたらモンスターの攻撃に使うストーンが残っておらず止めを刺せない、と言う状況が多多あります。またストーンの温存に意識を集中する余りに敵のモンスターを生き残らせてしまい、相手のターンでそのモンスターの攻撃により此方のモンスターがやられしかも相手モンスターがレベルアップしてHPを回復と言う事もあります。この辺を巧く処理するのが今後の課題でしょうか。
 始めたばかりですが中中楽しいですね。第4章をクリアしてようやっとショップとセンターモールが自由に使える様になりましたから、これから色色とカードを増やしていきます。


 弐拾玖日 火曜日

 ワーデスを見ました。
 鳥の糞を落とされて起こるリ・アが良かったです。よりにもよって惚れた相手にこんな嫌がらせを受ければ、激怒したくもなるでしょう。

 ほびじゃを読みました。
 なんでエクシアの後継機が00ガンダムと言う名前になるのでしょうか。その他の三機も何だか好みではありませんなぁ。セラヴィーガンダムなんて明らかにヴァーチェよりもインパクトが小さく、弱そうではありませんか。ミオさんの大好きなヴァーチェを返して下さい。デスサイズに対するデスサイズヘルカスタム、シェンロンに対するアルトロンの様な、如何にも強くなったと言う感じの分かり易いパワーアップが良かったです。
 先に出る轟強襲水軍よりも張遼ゲルググの方が楽しみで楽しみでなりません。かなり格好良いです。


 弐拾捌日 月曜日

 ジャンプ。
ワンピース
 黄猿は光の自然系能力者ですか。そしてくまさんは量産されていたのですね。
ブリーチ
 一一死神と従属官の会話が面白いです。
ぬら孫
カナ「お友達 なんでしょ!?」
 読んだ瞬間に凄い既視感があったのですが、その正体が理解りました。アイシールドでまもりが似た様な反応を示していましたね。
勇者学
 一話限りの番外編だろうと読んでいましたら、何と最終回でしたか。好きか嫌いかで言うと好きだとは言い難いのですが、面白いかつまらないかではつまらないとは言い切れませんでしたから、突然の終了に思う所が無いわけでもありません。
FCバルセロナ物語
 何よりも加地君也が健在な事に驚愕しました。


 弐拾漆日 日曜日

 めろ〜〜ん♪
村さん「絶対皆だってさ、ゆかりに対しても思ってると思うよ?」
 それは村さんが男性と結婚するくらいなら、堀江由衣と結婚して欲しいとかそういう事ですか?(ぇ
村さん「三嶋さんと付き合うぐらいだったら、奈々ちゃんと結婚して欲しいと思ってると思うんだよね」
 其処は堀江由衣と言って欲しかったです。
村さん「何か男性声優とかに当て嵌めてみようか?」
 それは保志さんが女性と結婚するよりも石田彰と結婚して欲しいとかそういう事ですか(でも石田彰は仕事関係にドライなので保志さんの一方通行なのです)。子安さんには関俊彦とか、櫻井孝宏にはムラケンとか、そういう事ですか。よく理解りません。
 ミオさんはどうもあの豆腐屋が鳴らす笛に恐怖を覚えます。何とも言えないもの哀しく不気味な笛の音、夜に聞いたりするとそれだけで怖いです。
 めろ〜〜ん♪

○炎神戦隊ゴーオンジャー GP23 『暴走ヒラメキ』
キタネイダス「ごめんねぞよ」
 か、可愛いです(笑)。
 剣をじっと見つめるヒラメキメデス、これは心の一方を自分に掛けているのですね。憑鬼の術ですね。我、不敗也! 我、無敵也! 我、最強也!
 デタラメデス(笑)。クルシメマスオルグに通じるネーミングの妙です。でもヒラメキメデスが蛮機獣ヒラメキバンキに改造される訳ではないのですか。幹部の怪人化を期待していたのですがねぇ。
デタラメデス「莫迦な、俺が負ける筈が無い・・・俺は勝ってヨゴシュタイン様の下へ・・・ヨゴシュタイン様ァァァーッ!!」
 この最後の言葉にも主君への忠誠心の高さが表れていて泣けます。決して自分の為ではなく、最後までヨゴシュタインの為に生きていたのですねぇ。
 予告に映っていたヒラメキメデスは、単なる幽霊なのか、それとも実は生きていたのか、どちらでしょうか。

○仮面ライダーキバ 第26話 『メトロノーム・記憶のキセキ』
 人間を愛したファンガイアが裏切り者ならば、スパイダーはアウトですよね。
 現代篇でイクサに変身するのは啓介だけであって欲しかったのですが、何とスパイダーに変身されてしまいました。
 深央から逃げたスパイダーの前にキバが現れましたが、何時の間に渡は此方へ移動していたのですか。渡は意識を取り戻したのなら異様な気配を放っている深央に気付いた筈ですし、深央はファンガイアの居る方向へ渡が行くのを見ている事になりますよね?
 嶋さん、啓介のあんなわざとらしい芝居に騙されないで下さい。
 一話から登場していたスパイダーファンガイアが死んでしまいました。一話から引っ張った割りに、何の為に登場していたのか理解らない退場です。

○コードギアス反逆のルルーシュR2 TURN 16 『超合集国決議第壱號』
カレン「何言ってんだぁッ!! やって良い事とッ、悪い事があるだろぉッ!! 良い人気取って、勝手にお終いッ!? 収まらないんだよぉッ、紅月カレンを安く見るなぁッ!!!」
 元気な様子のカレンに笑いました。これには喝采を送ります。
千葉「逃げた」
 ふふ、藤堂は逃げたのですか(笑)。
ギルフォード「・・・っ、オレンジ君・・・」
 失礼だな、君は!


 弐拾陸日 土曜日

夢幻の砂時計プレイ日記

 ハートの器もみなもとも的当て屋も船のパーツも断念して、本編を進める事を選びました。
 二度の交戦の後に、ベラムーが幽霊船に取り付きましたが、この船に取り付いて巨大な躰を得ると言うのは良いですねぇ。好みです。しかし海戦は苦手なので二度ほどゲームオーバーに陥りました。
 やっとこさ幽霊船に取り付いたベラムーを斃すと、今度はラインバックに取り付くと言う意外な展開です。此処でラインバックがこういう風に使われるとは予想外でした。
 EDを見終えて一応はクリアをしたので、総評めいた雑感を述べさせて頂きましょう。
 全体的に難度は低く、易しかったですね。ダンジョンで謎解きが分からずに詰まる事がありませんでした。でもこれくらいの方がサクサクと遊べて良いかも知れません。
 総じて流石はゼル伝、流石は任天堂と言える、見事な出来栄えでした。とても楽しいです。唯何度も言っている様に、海王の神殿だけがどうしても、どうしても好きになれませんでした。他が楽しいので全体の評価に影響を及ぼす事はありませんが、海王の神殿が無ければもっと良かったでしょう。海王の神殿は面倒でもう二度とやりたくないダンジョン・オブ・ジ・イヤーです。
 タッチペンによる操作は快適の一言で、またDSでこの操作法に準じた新作がやりたいですね。海上の移動が好きではないのでその時はハイラルの大地を舞台にした作品が良いです。船の移動は時間が掛かってまだるっこしいので余り好きではありません。せめてパーツのカスタマイズで、耐久力だけでは無く他の要素――移動速度や大砲の性能――にも変化があれば、もう少し面白さを見出せたかも知れませんが、それでも大地を歩く方が好みです。それと猫目リンクも好きではありませんから、次は神トラリンクを主役にして欲しいですなぁ。神トラ、夢島、木の実に続く活躍が見たいです。そういえば、猫目リンクに対する好み云云とは別に、単にふと気になっただけなのですが、今回のリンクは妙に眉毛が太くありませんでしたか? 最初の頃はイベントの場面でアップになったのを見て気になっていました。
 続編への希望を言いましたが、正直、ゼル伝は乱発して欲しくないので、当分は出して欲しくないとも思っています。やりたいのですが出して欲しくない、微妙な気持ちです。
 何はともあれ、とても楽しいゲームでした。さて、明日からはカードヒーローでもやるとしませう。


 弐拾伍日 金曜日

夢幻の砂時計プレイ日記

 わらしべイベントをこなして『大回転斬り』を習得しました。今作のわらしべイベントは短いですね。中中わらしべイベントが始まらなかったので無いのかと思いましたが、開始が遅いだけでした(最初はジョリーンの手紙がわらしべイベントに使うアイテムだと勘違いしました)。個人的にはもう少し早くから始まり、幾つもの交換を経ていった方が好みです。それはさておき大回転斬りなのですが、これは良いですねぇ。こういう風に剣技が強化されるのが嬉しいですし、使用中に移動する事が出来るので使っていて楽しいです。調子に乗って何度も使ってふらふらになっていますよ。
 序盤は手も足も出なかったミニゲーム各種ですが、今では何とかそれなりの点数を出せる様になりました。但し、的当てを除いて。的当てだけはどうしてもデフォルトに設定されている最高記録の1700ポイントにすら遠く及びません。悔しいのですが何度やっても駄目なので挫折気味です。
 メインのストーリーは後はベラムーを斃して終わりなのでしょうが、未だやり残した事がありますなぁ。ミニゲームの件もそうですが、他に船の黄金パーツを揃えていませんし、ハートの器も一つ足りませんし、みなもとも集まっていません。心残りなのですが全てをこなすのには時間が掛かりそうですなぁ。それに的当ては時間をかけても出来そうにありませんし、この辺で見切りをつけて先に進めるべきでしょうか。

元飛行士「政府は宇宙人隠ぺい」
 突拍子も無い話に聞こえてしまいますなぁ。


 弐拾肆日 木曜日

 本日は土用の丑の日と言う事で、頭に“う”のつくあれを食しました。
 あれですよ、あれ。
 そう、う・・・・・・・・・う・・・・・・・・・う・・・・・・・・・饂飩です(ぉ

○スレイヤーズREVOLTION 『Drifterどっちが追うか追われるか!』
 原作の十巻が手に入りません(哀)。
 OPとEDに歌詞を表示して欲しいですなぁ。
ゼル「見え透いた事を。そう言えばこの俺が挑発に乗って、言いなりになるとでも思ったか。余り見くびって貰っちゃ困る」
 全くです。言いなりになるどころか、率先してやってくれますよね!
 ぜ、ゼルの知能が凄い勢いで下がっています(笑)。
 はぁ゛うっ!? え、L字の地震情報が入ってしまいました・・・(哀)。何も地震も、スレイヤーズの放送直前に起こらなくても良いではありませんか・・・。つーか、地震情報なら他局でやっているでしょうに、ンなものテレ東に求めている人なんて居ませんよ。ん? L字・・・L・・・L様・・・L様!? そうかっ、これはL様の嫌がらせだったのかぁっ!!
アメリア「矢張り、魔道戦車を盗んで悪用しようとしてたのは、リナさんだったんですねっ! 見損ないましたよ、リナさん! どうしてそんな事をっ!?」
 確かに状況証拠は揃っています(笑)。
 小林由美子が演じる生意気なキャラが生理的に受け付けないので、さっさと決着を着けてポコタには退場して貰いたいですなぁ。
 うおおおぅ、次回はゼロス! ゼロスの登場ですか!! L様が腹立たしかった今週の放送ですが、これはゼロス初登場の回にL様が降臨しなかっただけでも良かったと思うべきでしょう。いあ、来週の放送でL様が降臨しないとは誰にも言い切れませんが。
 TVシリーズの新作が始まったのですから、またスレイヤーズの映画化は無いのですかねぇ。映画がどうと言うよりも、単にナーガが見たいだけなのですが。

 ポケモン。
サトシ「何て交渉してるんだ!?」
タケシ「いや、俺に聞かれても・・・」
ヒカリ「巧く行くの!?」
タケシ「いや、俺に聞かれても・・・」
 そりゃ、タケシも困りますわな。戸惑った反応が笑えます。
 か、可愛い。ココダックがかーいいです。見た目も行動もコダックと変わらないのに、小さくなっただけでとっても可愛く見えます。


 弐拾参日 水曜日

 ソニックシリーズの最新作『ソニックワールドアドベンチャー』、その公式サイトのムービーが凄いです。映像がとても綺麗なのです。大仰な言い方になりますが、感動しました。
 あれはゲーム画面なのですよね。ゲーム画面がこの質と言うのは凄いですなぁ。初めてこれぞ次世代機と思えました。ゲームの映像にこんなに唸った事はありません。冗談ではなく、某“「光速」の異名を持ち重力を自在に操る高貴なる女性騎士”よりも上でしょう。
 この映像を見ていると無性にやりたくなります。ソニックシリーズは忙しなくて好みではないので、明るい雰囲気の広大な町並みを自由自在に走り回れる、そんなゲームがやりたいですなぁ。実際、あれほど綺麗であれば、単に走り回って探索しているだけでも楽しくて仕方が無いでしょう。


 弐拾弐日 火曜日

 昨日の嫌な予感が的中してしまいました。そう、予想の範囲内ではありますが、スレイヤーズの十巻は絶版につき取り寄せ不可と言う結果が待っていたのです。
 あぁッ! どうした事でしょうか!!
 冗談抜きで深刻な事態と相成りました。何時でも手に入ると完全に油断していましたなぁ。

夢幻の砂時計プレイ日記

 氷の神殿を出た後は、あの嫌な海王の神殿です。これで最後だと良いですなぁ。
 ムトーの神殿で入手したハンマーですが、これは威力が高い上に使い易くて良いですね。ライクライクの様なこれまで苦戦させられたモンスターとの戦いが楽になりそうです。
 そしてムトーの神殿をクリアした辺りで、勇気のみなもとの数が十個になり、勇気の精霊の力が解放されました。何と、それにより剣を振ると衝撃波を発せられる様になります。これはまさに、過去のゼル伝で剣がLV2になった時に会得していた切っ先からのビームではありませんか! 以前に力の精霊を使い続けると申しましたが、これは迷います。(知恵の精霊は論外として)力の精霊と勇気の精霊のどちらを使うべきか、どちらも魅力的なので悩まされますわ。
 最初の頃はラインバックから駄賃が貰えるので重宝していたジョリーンの襲撃ですが、何度も行われる内に報酬が無くなり、単に鬱陶しいだけとなりました。時間も浪費するのでジョリーンを見かけたら逃げ回る日日でしたが、決闘のイベントが発生したのでこれからは会わなくて済みそうで安堵しています。
 人が目の前に居るのにいきなり剣の刃を振り回すわ、此方がポーズを決めて夢幻の砂時計を取り出そうとしているのに即座に奪うわ、海王の行動に笑わされました。特に後者は砂時計を奪われた側の表情が良いですな。
 遂に聖剣『夢幻の剣』を手に入れました。しかしどうやら、ベラムーを斃す為のイベントアイテム以上の意味は無く、普段の威力はシーワンの剣と変わらないみたいで残念です。マスターソードを手に入れて攻撃力が上昇するみたいな状況を期待していたのですがねぇ。


 弐拾壱日 月曜日

 『スレイヤーズ 9 ベゼルドの妖剣』を読み終えました。
 スレイヤーズにはアニメから入ったので原作では途中から二人が登場しなくなり、新たにルークとミリーナと言う新たな人物が出て来ると知った時は驚いたものです。その二人を初めて見る事になったのですが、どうしてもアニメで見慣れたゼルやアメリアに比べると印象が薄いですなぁ。見た目もパッとしません。
ガウリイ「・・・・・・アメリアとゼルガディスって誰?」
 ぶふぅっ!! 数あるガウリイの発言でもこれほど酷い台詞は無いでしょう。驚きました。しかし驚くと同時に、一巻でリナに魚屋かウェイトレスかと思ったと言ったのと同じパターンではなかろうかと思っていましたら、案の定、冗談との事でした。
 これまで竜破斬しか無かった部下Sの力を利用した魔法ですが、新たに魔王剣(ルビーアイ・ブレード)が登場しましたね。しかし部下Sの魔法はどちらもその上位魔法がありますので、仮にも魔王だと言うのに何だか扱いが悪いですなぁ。強力な魔法の代名詞として扱われ人間が使える魔法では最強とされている竜破斬は、そういう意味では扱いが良いのかも知れませんが、少なくとも作中に於いて強敵を葬る機会には恵まれません。
 味方だと思っていた人が実は敵だった、と言うのはスレイヤーズの常套手段なので、何となくシェーラが黒幕だろうとは読めましたので別に驚きません。しかしその正体――覇王将軍(ジェネラル)――と言うのを知った上で読み返しますと、それまでの台詞が何だか可笑しくて笑えます。それに完全に人間に成りきっていると感心させられる事も屡です(家が壊されていて叫んだり、敵を目の前にして怯えたり、演技が巧いですなぁ)。「ほんとーですか? ほんとーに冗談だったんですか? 今の発言?」とか良い台詞でしたが、それを覇王将軍が言っているのかと思うと更に良い台詞です。リナをねちねちと責めたり支払いを押し付けたりしたのは、魔族として彼のリナ・インバースを精神的に追い詰める頭脳的な作戦だったのですね!(ぇ ところで魔族なのですから、ゴーレムが家の形になるのでも良かったのではないでしょうか? 人間の感覚で言えばそれこそ「済みたくありませんッ! そんな不気味な家ッ!」ですが、魔族なら寧ろ好んで住みそうです。何にせよシェーラは本当に良いキャラをしていますなぁ。
シェーラ「いーわよっ! おぼえてなさいっ! 今日のところはこれで退くけど、次に会う時までには必ず、あたしの名前の由来を聞いてくるからっ!」
 どんな捨て台詞だ。
 初めて第二部を読んだのですが、やっぱりゼルとアメリアの穴は大きいなぁ、と感じました。二人の穴を埋めるにはルークとミリーナでは役者が不足しています。しかもリナとルークが言い合っていて、終始険悪なムードでぎすぎすしているのも読んでいて楽しくない一因です。
 九巻を読み終わったので続きをと書店に向かいましたが、何と十巻が売っていないではありませんか。近隣ではこの店以外はスレイヤーズが全滅なので此処で売っていないのは致命的です。手に入り辛くなったとは思っていましたが、改めて危機感を覚えたミオさんは、取り敢えずその場にあった十一巻から十五巻を買って来ました。十巻はその場で注文しました。無事に出来たので良かったと言いたい所ですが・・・何だか嫌な予感がするのですよね(苦笑)。手に入るまで不安です。そして続きが読みたいのに十巻が手に入らない限り残りの六冊を読む事も出来ません。


 弐拾日 日曜日

 ぴょんぴょん♪
 黒うさぎを聞き始めて・・・気が付いたらまんが日本ゆかり話が終わっていました。何時の間にか寝てしまっていたみたいです。哀しひ。
 ぴょんぴょん♪

○炎神戦隊ゴーオンジャー GP22 『最後ノノゾミ』
 蛮ドーマSPの合体ギミックが好きだったのですが、もう使われないのですね。
 エンジンオーG9は核がエンジンオーのままなので見た目に変化が乏しいですなぁ。しかも必殺技はG6と変わらない印象でした。
 次回は昔の戦隊では定番だった、幹部の怪人化が見られそうで楽しみです。やっぱり最後は怪人に改造されるのが幹部の生き様でしょう。

○仮面ライダーキバ 第25話 『ファンファーレ・女王の目醒め』
啓介「余計な事をするのはやめなさい」
 そうですよね、恋人同士の間に第三者が口を挟むものではありま・・・
啓介「男女交際など二人には早過ぎる。汚れた頭をクリアにし、人類の為に、世界平和の為に、君達が出来る事を先ず考えなさい」
 ・・・・・・・・・さ、さいですか。
 音也を好きになってからのゆりが気味悪いです。極端に変わりすぎでしょう。
 スパイダーが久し振りの登場ですね。自分はチェックメイトフォーでも何でも無いくせに、クィーンに対して偉そうですね。
ルーク「あ」
 クィーンが音也の方へ走っていったので間の抜けた声を出したのに笑いました。
 これから過去篇はゆりが可哀相で見たくありませんなぁ。
 スパイダーファンガイアが引き連れていたファンガイアは、何のファンガイアなのか考えもしませんでしたがOPクレジットを見ますと鮫だったのですね。中中の格好良さだったシャークファンガイアですが、一話限りの出番でしたか。

 プリキュア。
 地に伏しながらも機を見計らい、ここぞと言う場面で必勝の一撃を放ったローズが格好良いです。
 レモネードがキュアフルーレを構える姿が最高に決まっていて痺れるほどの格好良さでした。必殺技の時だけでなく、通常の戦闘でフルーレを振り回して欲しいですなぁ。
 巨大な薔薇が伸びて敵を飲み込むとは、正義の味方らしからぬ凄い必殺技です。パックンフラワーですか。でも何の面白味も無い技よりも余程良かったですよ。

○コードギアス反逆のルルーシュR2 TURN 15 『C の 世界』
 スザクが薬で相手を従わせようとする最低の所業だけは思い留まってくれました。
 扇が好きだったのは記憶を失っていた千草であって、記憶を取り戻し性格をも異なるヴィレッタは、見た目が同じだけの別人だと思うのですが如何でしょうか。
シスター「ざぁんねぇんでしたぁ!! 貴女騙されちゃったの!」
 不老不死として生きて苦しむ間に狂ってしまったのでしょうが、酷いです。
 何と、C.C.が記憶喪失ですか。本当に常に疾走している番組で、一息吐かせてくれませんねぇ。


 壱拾玖日 土曜日

 ジャンプ。
こち亀
 こち亀のこういう変則的な話は本当に面白くありませんなぁ。両さんと中川が普通に日常を過ごす話が好みです。
リボーン
 恭弥は囮となっただけで充分に役割を果たしていると思うのですが、まだまだ活躍があるのですなぁ。

 『劇場版仮面ライダーキバ魔界城の王完全攻略マニュアル』を買いました。
 毎年購入している叢書ですが、薄い本の割りに高いですよねぇ。


 壱拾捌日 金曜日

 録画しておいた『劇場版ポケットモンスターダイヤモンド&パール ディアルガVSパルキアVSダークライ』を視聴致しました。
 冒頭から繰り広げられるディアルガとパルキアの戦いは怪獣映画宛らで大迫力ですね。
 OPが流れる背後で行われたバトルが面白いです。映画はバトルが凝っていて良いですよね。どうせならポケモンバトルの大会だけを描いた映画を作って欲しいですなぁ。サトシがトレーナーとして活躍するバトルを主眼に置いた劇場版が見たいです。
コジロウ「格好良いじゃん!」
 ダークライを見て思わず驚嘆の声をあげたコジロウですが同感です。
 アリスとかアリシアとか、何処のケイン・ブルーリバーの祖母ですか(謎)。
 ダークライとパルキアが睨み合っている最中に空気を読まずに出て来るディアルガが素敵です。
 アルベルト伯爵は良いキャラですねぇ。ポケモンの映画だと山寺宏一は格好良い役が多いので逆にこういうタイプが新鮮です。「何じゃこりゃぁぁぁああぁぁぁぁ!!!」が良い味を出しています。
 ディアルガとパルキアの攻撃を掻い潜りながら音板を持って行こうとする場面は見応えがありました。荘厳なBGMが似合っています。
 爆発の力を押さえ込んだ時のダークライは、主役と見紛う格好良さでした。こうなるとサトシの活躍が物足りないですなぁ。ダークライに加勢してサトシも二体の伝説のポケモンとバトルをして欲しいです。
 迫力は凄かったものの単に暴れているだけなので、神と呼ばれるほどのポケモンと言う点に説得力がありませんでしたが、最後に破壊され尽くした街を直したパルキアは一応は神としての面目を保てた感があります。さっさと帰ってしまったディアルガは知りません(笑)。来た時と良い本当に勝手なポケモンですねぇ。
 登場ポケモンが格好良くて強そうだと言う理由で楽しみにしていた本作ですが、実際に面白かったです。前作に続いてロケット団が何の為に出てきたのか理解らないと言う不満もありますが、歴代の劇場版と比しても面白い方に数えられます。
 今年公開の作品も予告を見ていると面白そうではありますが、そろそろポケモンの映画も数が増えたので新鮮味が少なくなり、どれも同じ様に見え始めて来ましたなぁ。今回の予告を見て新たに気付いた事ですと、シェイミのスカイフォルムが存外に早く登場するみたいなのが意外です。てっきり終盤で変身して、それまで守られるだけだったシェイミが主役の如き颯爽とした活躍を披露するものと思いました。それからゼロの声は緑川光が良かったです。絶対に似合いますし格好良いと思うのですよねぇ。

 一部では主人公とも評される、BB戦士の『趙雲ガンダム・飛影閃 趙雲ガンダム単騎駆け』を買いました。元ネタの趙雲は好きな武将なので扱いの大きな商品なのが嬉しいです。


 壱拾漆日 木曜日

○スレイヤーズREVOLTION 『Chase終わりなき追走!』
 OPの曲は今一ですが映像はこれぞスレイヤーズと言う感じで良いですなぁ。この映像を眺めていますと、スレの新作アニメがやっている実感が沸き、幸せに浸れます。そしてゼロスの邪悪な笑みが堪りません。本編に出るのは未だなのでしょうか。そろそろ「それは秘密です」が聞きたいです。
ゼル「犠牲にした本人が言うか」
 そう言いながらも去っていくのですからゼルやアメリアも良い性格をしていますね。
 巨大な水母と意気投合とか、ガウリイがナーガみたいな真似をしますなぁ。


 壱拾陸日 水曜日

 『スレイヤーズ9 ベゼルドの妖剣』を買いました。
 おっと、そこの「新アニメを見て影響されるとは単純な輩め」とお思いの方、残念ながら違います。寧ろそれならば自分の意思が強いだけ未だ良かったでしょう。
 何故今になってスレイヤーズの九巻を買ったかと言えば、新装版の刊行が原因です。新装版が刊行されだしたので、慌てて旧版で持っていない巻を買わざるを得ない状況に陥ってしまいました。新装版の違いが表紙だけならば気にしませんでしたが、後書きも異なるとなれば手に入らなくなる前に旧版を集めなければなりません。全くもって迷惑極まりない話です。
 しかし驚いたのは、何時の間にやらスレイヤーズが手に入り辛くなっていた事です。これは遅くならない内に十巻以降も買わないといけませんなぁ。もたもたしていたら新装版が出てしまいますよ。

夢幻の砂時計プレイ日記

 力のみなもとが十個溜まったら攻撃力が上昇しました。こういう強化要素があると思っていなかったので嬉しいです。夢島DXで赤い服を選んだミオさんとしましては、他の精霊が強化されても力の精霊に頼り続ける事になりそうです。しかしイベントの場面では強制的に勇気の精霊が出て来るのが少し寂しいですね。
 ゴロン島!? 南東の海域に出てから最初に着いた島は、ゴロン島です。今作にもゴロンが出るのですか! 木の実のゴロンが可愛いのでゴロンに出会えるのが楽しみです。
 ・・・・・・・・・。木の実と違って余り可愛くありませんなぁ(ぉ 楽しみにしていたゴロンですが、今作のゴロンは可愛くなかったです。
 村長に全てのゴロンに挨拶をしろと言われますが、果たして挨拶とは如何すればいいのか考え込まされます。実際は単に話しかければ良いだけでしたが、マイクに声を吹き込むのか、それとも一人ひとりの歩き方に何か秘密が・・・と悩んでしまいました。
 そう言えば今作にはライクライクが登場しないなぁ、と思っていた矢先の事です。噂をすれば影と言いますが、出会ってしまいました。しかもタッチペンの操作による都合上、剣で斃そうとするとこれまでの作品よりも厄介な相手です。頻繁に出会いたい相手ではないですね。
 ゴロンの神殿はゴロミオとマイゴロンを切り替えながら二人で進んで行くと言うのが新鮮で面白いです。しかもボス戦もその方式なのですね。
 ゴロンの神殿をクリアしゴロン島を後にして、次はユキワロシとユキザルが対立している氷の島にと着きました。氷の神殿も順調に攻略しましたが、ボスの氷炎双頭竜グリオークを斃すのに膠着してしまいました。謎解きを楽しむゼル伝で攻略情報を見るのは邪道と承知しながら、どうしても理解らないのでインターネットに頼ってしまいます。成程、相手の攻撃を利用するのだろうとは思いましたが、ロープを斜めに張るのは思い付きませなんだ。杭が四本なのはその為でしたか。
 しかしユキワロシとユキザルの対立がもっと話を大きくするのかと思いきや、別にそれが関係する事もありませんでしたなぁ。
 緋色のハガネ、紺碧のハガネを手に入れ、残るハガネは一つです。


 壱拾伍日 火曜日

 (


 壱拾肆日 月曜日

 ジャンプ。
読切 ROOM303
 手塚賞準入選と言うだけの事はあります。
サムうさ
穂波父「つまり負けたらこの芸を受け継ぐと そういう事だな?」
 この台詞に笑いました。笑いましたが、それどころではありません。ミオさんが一押しだったサムうさが終わってしまいました。やっぱり試合を前面に出したのが失敗だったのではないですかねぇ。サムうさの良い所は試合ではありませんよ。好きになった漫画が早期に打ち切られる、改変期の度に経験している気がします。面白い作品がどんどん打ち切られていくのは寂しい限りです。


 壱拾参日 日曜日

 ミオさんも一瞬、『はなおとこ』と読みそうになった事があります。しかし今や、花男と言えば実写ドラマなのですねぇ。
 うんうん、そだそだ♪ うんうん、そだそだ♪
 先週みたいなテンションをちょっと期待していたのですがありませんか。
 めろ〜ん♪

○炎神戦隊ゴーオンジャー GP21 『幼稚ナヤツラ』
 名乗りの背後に爆発が無い・・・。
 う〜ん、ヒラメキメデスでもウイングスには敵わないのかぁ。これはガイアークの戦力がもっと増強されないと厳しいですなぁ。
 何だかヨゴシュタインの態度が極端に変わり過ぎではありませんか? 前回まであんなにヒラメキメデスを溺愛していたのに、今回は異常に厳しく接しています。これはこれで悪の幹部としては良いのですが、突然の変貌に違和感を禁じ得ません。
 予告を見ていると次回は、ヒラメキメデスが早くもゴールドとの一騎打ちで果ててしまいそうで不安になります。

○仮面ライダーキバ 第24話 『皇帝(セーニョ)ゴールデンフィーバー』
 そんな気はしていましたが深央がクィーンの力を受け継いでいるのですね。
タツロット「じゃっじゃ〜ん!! ドラマティックに行っきましょ〜〜ぅ!!!」
 わぁ〜い、石田彰だぁ〜〜〜!! それは秘密です、ですよ。
 キバのエンペラーフォームは鎖の束縛から解放された金色の姿が格好良いのですが、最大の特長は何と言ってもマント! マントですよ、マント!! 最高です。
タツロット「ウェ〜クァーッフィ〜〜!」
 完全に壊れているテンションが素敵です。これがテンションフォルテッモですか。しかも石田彰と言うのがまた最高ですなぁ。ウェ〜クァーッフィ〜〜!
 ウェイクアップフィーバーの必殺キックは闇夜を呼ばないのでダークネスムーンブレイクに比べると派手さは劣りますが、何度も何度も翼が攻撃を繰り返すので強烈そうですね。でも折角の格好良いエンペラーフォームなのですから、ダークネスムーンブレイク張りに派手な演出の必殺技も拝みたいですなぁ。ウェ〜クァーッフィ〜〜!

○コードギアス反逆のルルーシュR2 TURN 14 『ギアス 狩り』
 オレンジの機体はサザーランドですか。前作から乗っている機体ですが、周囲と比較すると見劣りする感は否めませんな。
バトレー「ク、クロヴィス殿下・・・! 皇帝陛下に献上しようとした不老不死の女ですが、既に、陛下はその存在をご存知だったようです。も、申し訳ありません・・・。関わらねば良かった、あんな、女・・・」
 何と言う、何と言う事ですかっ! これではあんまりです。シャルルが既に接触しているのに、それを知らずにシャルルの為に研究していたなんて、クロヴィスが余りにも可哀相ではありませんか! しかし独力で近付くとはクロヴィスは凄いではありませんか。優秀とされるシュナイゼルよりもクロヴィスの方が上でした。しかもバトレーが今際の際に発した言葉を見ても、部下から大変慕われていた事が窺えます。立派な方でした。
 親しく話し掛けておきながら躊躇無く始末するロロのやる事が惨いです。手間を省く為かも知れませんが、ギアスを掛けてその瞬間を知らずに逝かせたのがせめてもの情けでしょうか。
ジェレミア「それは我が忠義の為にあるべき機体だぁ!!」
 その通りですよ! オレンジにはサザーランド程度ではなく、ジークフリートの様な機体こそ相応しい! 返して貰いましょう!


 壱拾弐日 土曜日

 マクロスFを見ました。
 この番組は粗毎週の様に、延長による時間変更を考慮しないといけないのはどうにかならないものでしょうか。少なくともスポーツ中継が終わるまでは起きていないといけないのが面倒です。隣接する番組に録画するものが無いのですから、予め時間変更分も含めた時間の予約をしておけば早いのかも知れませんが、何となくそれはエレガントではありません。野球中継を延長する事が無くなって深夜アニメの時間変更とは無縁になるとばかり思っていましたが、そう簡単には行きませんなぁ。特にテレ東の世界卓球は厄介です。
 何をやり遂げても井上喜久子の掌の上で踊らされているだけなのが哀しいです。
 保志さんがマクロスギャラクシー所属と名乗ったのが意外でした。全く異質な存在に見えましたが、実は真っ当なのですねぇ。
 偶偶第九話を見返していたら、第十話に出て来た監督がランカが配るティッシュを受け取っていて驚きました。さり気無く伏線が張られていたのですねぇ。


 壱拾壱日 金曜日

 少し前に『ラジオよしおか17歳』と言うインターネットラジオ番組があるのを知りました。何と、コナミの芳井さんと岡田さんがパーソナリティーなのです! 喜んで全て聞いたのは言うまでも無いでしょう。黒うさぎのスポンサーがコナミからキングレコードに移って、芳井さんを肇とする各人の声が聞けず寂しく思っていましたのでこの番組の存在はとても嬉しいです。ゲストとして鈴木さんが出る事もあるのがまた良いですな。
 さて中身に関しては、実に混沌とした内容で何とも言えない雰囲気を醸しています。呆気に取られている間に聞き終わってしまう感じですね。中中面白いので長く続く事を願います。


 壱拾日 木曜日

○スレイヤーズREVOLTION 『Becauseそれはリナ=インバースだから!』
 やっぱりOPに元気がありませんなぁ。特にサビはもっと派手に盛り上げて下さい。それと歌詞を表示して欲しいです。
 スレイヤーズがまたアニメ化されると聞いた時は別に何とも思いませんでした――寧ろそれよりもロスユニNEXTを!――が、いざ見てみるとやっぱり嬉しいものがありますねぇ。まさか二十一世紀にスレイヤーズの新作テレビアニメが見られるとは思わなんだ。
小動物「そんなの知るか! 日頃の行いが悪いんだろ? 普段から疑われる様な事をしているから、そんな目に遭うんだよ!」
ガウリイ「そのとーりだぁっ!」
 小動物の指摘に正論だと頷いていたら、素早くガウリイも賛同してくれました。
 やったッ! リナの竜破斬だッ!! ・・・・・・・・・う〜ん? 呪文の詠唱も雰囲気が足りませんが、矢張り迫力が致命的に欠けてやしませんか。


 玖日 水曜日

夢幻の砂時計プレイ日記

 風の神殿、勇気の神殿、幽霊船をクリアしました。
 風の神殿は良いですね。風の神殿を攻略中にやっぱりゼル伝は面白いと沁沁実感しました。別に特筆すべき点もありませんし、特に最高のダンジョンとも思いません。しかし何故だか面白かったです。
 戦闘中なのでじっくりと観察する余裕はありませんでしたが、竜巻魔空魚フーオクタとのボス戦は二画面で表示された背景が綺麗でした。
 勇気の神殿で弓矢を入手しましたが、ブーメランに続いてタッチペンの恩恵を受けた優れた操作のアイテムでした。非常に狙いやすく、ブーメランと弓矢に限って言えばタッチペン方式を体験してしまいますと、従来の操作にはとてもではありませんが戻れません。
 甲殻巨大種レヤード戦は二画面ならではの戦い方が見られました。
 キュバス姉妹が鬱陶しかった幽霊船を経て、何度目かとなる海王の神殿ですが、あたしはこの神殿が苦手です。時間制限があるので気が休まりませんし、ファントムに見付からない様に行動するのがもどかしいです。しかも入り直す度に何度も何度も同じ事をさせられるのですから堪ったものではありません。南東の地図を入手する過程では、一度砂時計の時間が尽きたので攻略を断念しました。このまま挫けてしまいそうです。最終的には無事に地図が入手出来ましたが、未だ先があると分かってしまい心が折れそうになります。毎回、今回で最後である事を願って入っているのですがねぇ。
 話が前後しますが、幽霊船をクリアしてからシーワンの正体が海王である事、黒幕がベラムーなる魔物である事が明かされました。
 シーワンは正体を明かす時に「もう気付いているだろうが」と言っていましたが、正直全く気が付いていませんでした(ぉ 抑抑シーワンを重要人物とすら思っていなかっただけにこの展開には驚いています。あ、でも、海王を『かいおう』ではなく『うみおう』と読む事は言われる前から知っていましたよ。何度かタッチペンで選択して振り仮名を表示させていましたからね。
 ベラムーの名前を聞いて、「すわ、ふしぎの木の実時空の章に出て来た魔女か!?」と反応しましたが、調べたらそれはベランでした(ぉ 名前が似ているので間違えてしまいましたよ。
 冒険を進める最中に様様なミニゲームが遊べる様になりますが、アクションやプレイヤーの技術を問われる類のものが苦手なミオさんにはこれがきついです。挑戦してみるも相手にされない点数しか取れません。どうやっても高得点が取れそうに無いですよ。


 捌日 火曜日

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 新番組『夏目友人帳』。
 あう、原作ものなのですか。オリジナル作品が良かったですなぁ。
 強そうな本当の姿に戻ったニャンコ先生ですが、パンチ一発で呻いていて完全に見掛け倒しで弱いです(笑)。
 良い話でした。原作ものなのは残念でしたが、一話完結の良質な作品が見られそうな予感がします。

 新番組『ワールド・デストラクション世界撲滅の六人』。
 原作ゲームに最初は興味を抱いていましたが、テレビアニメも含めた大大的なメディアミックス展開をやると知って急速に興味が失われました。しかし逆にアニメの方は、ファンタジーが題材と言う事で内容如何によっては好印象を持てるかも知れません。
 最近、漸くマモの声が認識出来る様になりました。名前を知ってから此処まで来るのに時間が掛かりましたなぁ。
 主人公が猫耳を着けているのが馴染めなくて嫌だなぁ、と思っていたら実はカチューシャという落ちに安心しました。
 良い意味でIGらしくない明るい作風ですし、人物や掛け合いにも魅力がありますが、一部がどうにも古臭かったりして高評価には行き着きませんなぁ。こういう作品でIGが一皮向けて攻殻の次が生まれてくれるのを期待したいのですがねぇ。
 アニメが面白ければ一度は興味を無くしたゲームを買ってみようかしらと思いはしたのですが、何と、ゲームは六千円もするのですか。随分と高いですねぇ。

 モノファク。
 地を出した白銀がとても格好良いです。こういう普段は人の良さそうな笑みを浮かべて穏やかな性格を装っているけれども、実は百八十度異なる性格と言うのがとても好みです。一気に白銀が好きになってしまいました。


 漆日 月曜日

 新番組『ネオアンジェリークAbyss Second Age』。
 OPは新しくなるのですか。前作の主題歌が良い具合に馴染んで来た頃合でしたから、そのまま継続して欲しかった所です。そしてOPの映像を見て、先週抱いた願いが早くも打ち砕かれました。新シリーズでもアンジェとオーブハンターがメインなのですね。

 ジャンプを開いて、何度か頁を捲った所で、手が止まりました。
 フ、フフ・・・フ、フフフフフ・・・フハハ、フハハハハハハハハハハハハハハハ!
 クロノ・トリガーDSにて発売決定!!!! もう一度言おう! クロノ・トリガーDSで発売!!!!
 これまで内緒にしていましたが、あたしはクロトリが生涯で一番好きなゲームなのです! 大好きなのです!! そのクロトリがDSに移植されると言うのですから、喜ばずに居られるでしょうか?! 否!! 否、否、否! 断! じ! て! 断じて否である!!!
 フハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!
 今週のジャンプに関しては、このクロトリの情報が全てであり、他の内容はどうでも良いと言うか、どうして表紙がクロトリではないのか本気で疑問に思う次第です。


 陸日 日曜日

村さん「いたずら黒うさぎ、田村ゆかりです。きゃはっ
 きゃ、きゃはぁ? お、驚きました。な、何事ですか。これは、もう・・・大好きですっ♡
矢野さん「何キャラ」
 そりゃ思わず矢野さんも喋ってしまいますわ。そう言えば少し話が逸れますが、何時ぞやの小部屋で了平たんが影山さん二人分の体重と知ってショックを受けました。声だけですから理解りませんでしたが、随分とご立派な体格なのですね。いあ、実は影山さんの体重が小学生並みと言う可能性も無きにしも非ずですが(ぇー
 めろ〜ん♪
村さん「改めまして、くるりんぱ♪」
 くるくるぱーの村さん、こんばんは〜。
 段段と地が出て来ています。
 キックボードなんて久久に聞きましたなぁ。
 うんうん、そだそだ♪ うんうん、そだそだ♪
村さん「それでは来週も、ゆかりの小さないたずら許してね!」
 はっ! そうか、本日のみょうちくりんなキャラはいたずらだったのですね!
 しかし何枚もふつおたを読んだ上にコーナーを三つもこなすとは凄いですなぁ。相方に村さんの爪の垢を煎じて飲ませたいです。そうだ、村さんが天たまにゲスト出演して、爪の垢を煎じて飲ませると言うのはどうです!? 名案でしょう!!

○炎神戦隊ゴーオンジャー GP20 『兄妹バトル!?』
 ワイドショーや女性週刊誌ではあるまいし、そんな事を大ニュース呼ばわりで大騒ぎですか。仮にもヒーローでしょう? ヒーロー・・・だよね? ヒーロー・・・なのかなぁ〜。
 大翔が独白で格好付けているのに、美羽がまた何かを勘違いしているのが笑えます。
 セイクウオーの必殺技『セイクウインパルス』は格好良いのですが、此方で弓矢を使うのならエンジンオージェットリプターでは別の技にして欲しかったですなぁ。

○仮面ライダーキバ 第23話 『変奏曲・永遠の逃亡者』
 ジャンクションで本編よりも先に新フォームを見せられてしまいました。そういうネタバレはやめて欲しいです。
 頬を赤らめるな気持ち悪い!
恵「頭が良くて運動神経抜群で、顔もスタイルも超〜イケてて信念持って生きてる完璧な男!」
渡「名護さんじゃないですか」
 名護さんですねぇ。
 今回のファンガイアは熊ですかな?
キバット「熊の相手は狼で行くかぁ」
 やっぱり熊ですね。
 ジャンクションに続いて玩具のCFでもネタバレをされました。ところでジャンクションでももしやと思いましたが、この声は石田彰ではありませんか!? か〜な〜り嬉しいです。

○コードギアス反逆のルルーシュR2 TURN 13 『過去 から の 刺客』
 OPが新しくなりました。曲は以前のOPよりも好みですが、それよりも無駄に爽やかな映像(特にロイドとセシルの表情が凄いですねぇ)に驚きです。今では見られないオレンジとヴィレッタが笑い合っている組み合わせも良いのですが、何よりも咲世子の忍者が最高です。段段と咲世子が壊れて行きますなぁ。
 前作でシャーリーがルルのギアスによって記憶を消された時は、てっきりそのまま遠くへ引越し番組からは退場だと思ったのですよね。哀しくも美しい別れとしんみりしていましたので、翌週に何食わぬ顔で登場した時は落胆しつつ驚きました。あのままフェードアウトが好みです。
 あの細腕で人二人分を引き上げるスザクの体力莫迦ぶりは異常ですな。
 おどけた振りをして会議中の扇に報告をする玉城をちょっと格好良いと思ってしまいました。
ルル「俺が、ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアだからだ」
 最初は自分が自分だと言う信念を表現する台詞だと思ったのですが、もっと直接的に正体を明かしていたのですね。あれ、でもその前にオレンジが実に父親云云と言っているので、オレンジは既に正体を知っているのですよね?
 実の子のみならず、コーネリアやオレンジからも尊敬を集めていたとは、マリアンヌは立派な方だったのですねぇ。
 未だ素直に信じ切れませんが、オレンジが本当にルルの仲間になってくれたら嬉しいですなぁ。マリアンヌの件もあってちゃんと心から忠義を尽くしてくれそうです。
 何と、シャーリーがロロに殺されてしまいました。だからシャーリーはルルに記憶を消されたまま去れば良かったのですよ。ロロにナナリーの話題は地雷でしょうが、それにしたって何と許し難いのでしょうか。ルルに利用されているロロに同情していましたが、気が変わりました。散散使い倒して、襤褸雑巾の様に捨ててやる!


 伍日 土曜日

 DS版ドラクエVのTVCFがやっていて、ビアンカが「ねぇ、一番多く花嫁に選ばれたのは私よ」と言っていたのに笑いそうになりました。確かにその通りでしてその件に疑いの余地はありませんが、まさか公式なCFにそんな台詞を組み入れてくるとは思いませんでした。
 その後に新キャラであるデボラが「ふん、次はどうかしらね?」と呟いていますが、あれあれ、何方かお一人お忘れではありませんか?
 まぁ、結婚イベントでビアンカではなくフローラを選んだら人非人扱いでしたからねぇ。ビアンカは言うまでも無く、新キャラで有利なデボラと比べて、フローラがCFに出られないのも宜なるかなです。
 いたストのフローラは最高に魅力的なのですがねぇ。


 肆日 金曜日

 DSライト本体の話。
 私はクリムゾン/ブラックのDSを使っています。クリムゾンの輝きを称えた色が美しいのですが、ゲームをする為に開くと見えるのは黒ばかりなのが寂しくてなりません。結局、クリムゾンの部分はゲームを始める前とやり終えた後に少し見るだけなのですよね。購入前から思っていましたが、矢張りツートンカラーでは無くクリムゾン一色の方が良かったですなぁ。
 DSのボタンは数も名前もスーパーファミコンのそれを踏襲しています。プレステのコントローラーを触っていても、○ボタン、×ボタンではなく、Aボタン、Bボタンと呼んでいるほどにスーファミに慣れ親しんでいるのでこれは嬉しいです。しかし一点、スタートボタンとセレクトボタンが押し辛い事に不満が残ります。両ボタンが硬いのですよね。それに配置もよろしくありません。せめてセレクトボタンを十字ボタンの下に持って来る事は出来なかったのでしょうか。


 参日 木曜日

○スレイヤーズREVOLUTION 『Amazing驚愕のドラグスレイブ!?』
 TRYが始まった頃とかまたスレイヤーズがやるのかと思っていたりしましたが、まさか十年以上後にも同じ状況になっているとは思いませんでしたなぁ。しかしスレイヤーズの新作も良いのですが、それよりももっとやるべき事があるでしょう。そう、ロスユニの再アニメ化です。スレイヤーズとロスユニのどちらを優先すべきかは言うまでもないでしょう?
 何かガウリイの声がおっさんくさいですなぁ。昔もこんな感じでしたか?
 ラテ欄ですと副題が『驚愕のD』と表記されていましたので、「D・・・部下D? デュグラディグドゥ!?」とデュグラディグドゥが登場するのかと期待したのですがDと言うのは竜破斬(ドラグスレイブ)だったのですね。今作の副題は最初のアルファベットが順番になる方式ですな。最終回の副題は『Revolution〜』と見ました。
 ギルマン? ヌンサと同族でしょうか。
ガウリイ「えぇっと・・・ジョン!」
リナ「誰?」
 覚えていないのに適当に言うな!(笑)
アメリア「情状酌量の線も難しいでしょうし、此処は一つ刑事責任能力の有無を争点に・・・」
 責任能力無いんか(笑)。この辺の弁護団コントは笑えました。
 ガウリイの剣が折れて戦闘中に打ち直す流れが昔のままで良いですなぁ。
 竜破斬の呪文が好きなのですが、新作一発目はリナに使って欲しかったですなぁ。魔法そのものの迫力も欠けていましたが、これはリナが使う時はもっと派手にぶっ放されるのですよね? 高橋祐馬が今の技術で描写云云と言っていましたが、同じ様に期待していたのでこれで終わりですと些か以上に寂しいものがあります。
 EDはOPよりも好きです。てか、OPがもう少し盛り上がる曲の方が良かったですなぁ。
リナ「見てくんないと、暴れちゃうぞ!」
 懐かしいフレーズです。
 良くも悪くも昔と変わらない面白さを堪能出来ました。面白かった・・・・・・面白かったのですが・・・・・・・・・やっぱりロスユニをアニメ化して欲しいですなぁ。ロスユニが見たいですなあ〜。


 弐日 水曜日

夢幻の砂時計プレイ日記

 炎の神殿をクリアしました。
 タッチペンで自在に操作出来るブーメランは、マジカルブーメランの操作を進歩させた様な形ですね。ですがタッチペンの本領が発揮され、操作性は確実に上がっています。
 ゲームボーイのゼル伝で不満だったのが、ボタン少ないのでアイテムを二つしか装備出来ないので窮屈な事でした。ちょくちょくボタンに割り当てるアイテムを変更しないといけないのが面倒だったのです。DSではスーファミと同等までボタンが増えたのでそれから解放されると思っていましたが、抑抑が操作系統が完全に一新されたので関係が無くなりましたな。
 そう言えばフィールドを歩いている時のBGMがこれまでのゼル伝と違いますね。やった事が無いのでもしかしたら風タクの時点でこの音楽だったのかも知れませんが、私は昔のゼル伝でよく流れていた音楽が聞けると思い込んでいましたので少少残念でした。私の中でゼル伝と言えばあの音楽だったのですよねぇ。あ、それから、宝箱の中身を入手した時に流れる音楽も違いますね。
 そして音楽と同じく気になったのですが、画面の切り替わりも変化していますね。今のゼル伝は端から端へのスクロールではないのですねぇ。
 対戦モードは一度だけ勝利する事が出来ましたが、それ以来は完全に負け込んでいます。難しいですねぇ。


 壱日 火曜日

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 ヴァンパイア騎士最終回。
 最終回だから言うわけではありませんが、ヴァンパイア騎士の後にバラエティ番組が挟まってからモノファクと言う構成が大嫌いでした。バラエティとモノファクを入れ替えて、アニメを連続で流して二時までに終わらせて欲しいと思いながら毎回見ていましたよ。何でこんな変則的な構成なのか理解に苦しみますわ。
 あからさまに原作では未だ続いているであろう終わり方ですなぁ。主人公は何もしませんでしたね。
 後番は一見しただけですと強い魅力を感じませんが、しっかりした作りで見てみると実は面白いタイプと見ました。しかしそれよりもスレイヤーズ新シリーズの番宣を見たインパクトの方が大きいです。

 ホビヂャ。
 シックヒーローサーガではアポロガイストが呪博士の息子などと、また勝手な設定を加えてくれましたなぁ。加えた・・・のですよね? 原作にはそんな設定はありませんよね? それと個人的にはGOD総司令と呪博士を別人と認識していたのですが、どうやらこれは公式設定で同一人物とされているのですね。