第67回 全日本合唱コンクール全国大会を聴きに行く  2014/11/23

 今日一日、全日本合唱コンクールを聴くことができ、各合唱団の声の響きに、曲の表現に大変感動を受けました。
 団内で読んでいる「ハーモニー」の広告に目が留まったのは3ヶ月ほど前でした。それが今回の全国合唱コンクールが香川県で開催されるということでした。チケットの求め方を見て、早速郵便で手配をしたのです。高松市で開催されるのは第19回、第48回、そして今回のようです。
 9時30分開場にあわせてホールに着くと、すでに入場を待つ列ができていたのでその列に入る。 顔見知りの合唱団員の方が、入り口で訪れる人の案内に当たっているので「お仕事ですか」と声をかけると、昨日から2日にわたって務めているようでした。
 真ん中より少し右に席を取り、座った。
 同声合唱団の10団体を午前中に聴き、昼食は簡単にすませ、昼からの混声合唱団の演奏を聴くため、座席は同じ所に取った。昼からは団員の方も数名いらっしゃって 聴いておられた。
 千原先生作曲で課題曲の「夜もすがら」は「方丈記」のV曲目であり、この曲を「我が団が初演をしたのは光栄なことですね」と指揮者のSさんがしみじみと話していた。
 また、この曲は昨年京都の会場「アルティ」でハインリッヒ・シュツの演奏で聴き繊細な響きに感動したのですが、今回、出場された16合唱団のうち7合唱団で、7回も聴けたのでした。
 その他、100人を越える合唱団の音量に圧倒されたり、2重合唱のミサに圧倒されたり、曲によって団員の配置を変更したり、ユニホームにいろいろな工夫も見ることが出来ました。
 結局、10時〜18時まで、全合唱団の演奏を聴きました。ユーチューブで聴いたことのある合唱団や、聴きたいなあと思っていた合唱団の演奏を会場で聴けたことも大きな楽しみでした。 でも、疲れました。外はもう真っ暗で、高松駅の2階でコーヒーを飲んで帰路についた。列車の中でプログラムを詳しく読んでいると、1月発行の「ハーモニー冬号」は今回のコンクールの大特集号のようですので、そのときはしっかりと読んでみようと思う。

神戸長寿祭2013全国シルバー合唱コンクールで銀賞受賞     2013/9/20

 東日本大震災復興支援神戸長寿祭2013全国シルバー合唱コンクールが神戸市の神戸文化ホールで開催された。遠くでは、北は仙台市、南は長崎市からの参加もあり、35団体が6分以内という持ち時間の中で、合唱の楽しさやハーモニーの響きを発表しました。
 私たちは、この日のために9ヶ月あまりの練習で、団員の気持ちをひとつにまとめ、声をそろえながら、発表する曲 「雨ニモマケズ」に取り組みました。この作曲者である千原英喜先生には、お忙しい中、6月に1度高松までご指導に来て頂き、歌の思いや表現の仕方などについて学びました。
 私は、なかなか歌詞が覚えられず、やっと楽譜から目が離せるようになったのはコンクールの数週間前くらいでした。
 いつものように当日、貸し切りバスで神戸に向かい、会場についたのは12時過ぎでした。練習時間まで時間があったので入場して4団体の演奏を聴くことが出来ました。
 発声練習と曲の練習で20分、会場でステージ衣装に着替えて出演を待ちます。音の十分でないところを時間まで歌ったり確認したりしながら待ちます。
 案内係の誘導に従って、1回のステージ練習を経て、いよいよステージです。緊張が高まるときです。指揮者の「平常心で」という言葉に、自分に言い聞かせながら落ち着き、呼吸法と声を響かせることを意識してステージに臨みます。
 周りの音もよく聞こえ、十分に精一杯歌うことが出来ました。
 写真撮影後、着替えをして、会場に入り、5団体の演奏を聴くことが出来ました。
ゲスト出演の「セレスティーナ男声合唱団」の演奏は、懐かしい3曲(女ひとり・別れた人と・青葉城恋歌)でした。
 恒例の神戸市混声合唱団の演奏は「日本民謡による「合唱のための12のインヴェンション」より2曲と混声合唱、2台のピアノと三線のための「沖縄のスケッチ」より5曲で沖縄の優雅な踊りと太鼓?とすばらしい声の演奏を楽しみました。
 講評では ・指揮者より会場を見る ・「耳を使う」 ・「息をながす」 ・「言葉を伝える」 ことのご指導を頂きました。
 結果発表 銅賞3団体、銀賞2団体、金賞1団体、審査員特別賞5団体の順に発表されました
 銀賞 ミュージックウェイと呼ばれた時には、周りの団員と「やった!」と拍手しながら喜び合いました。会場を出たところで、聴きに来られていた「夢くらぶ」の団長さん、ピアニストさんからお祝いのことばを頂きました。ありがとうございました。
 懇親会では、毎年素晴らしい合唱を聴かせて頂いている神戸市混声合唱団、合唱団員に元教員の方が多いグリーンハーモニーの方とお話が出来ました。
バスで高松に帰ったのは11時頃でした。会場まで応援に来られた皆さんありがとうございました。皆さんお疲れ様でした。
 

2013コンサートで千原先生のサインを頂く             2013/12

11月4日(月) 10時集合 毎年のことで、JR高松駅まで列車で、あと、あなぶきホールまで玉藻城の堀に沿って歩いて行く。
 前線が通り過ぎて、天気も回復に向かっているので来場者に影響はないだろうと一安心。
発声練習とステージ通りの練習を声の調子を確かめながら流していく。
 昨夜遅くに高松に来られたというお忙しい千原先生指揮の「雨ニモマケズ」の練習ではシルバー合唱コンクール(神戸市民ホール)で歌った時は、短縮版だったので、それと間違えないように十分意識して取り組む。また、テンポや強弱などの付け方や曲の解釈をお聞きしながら練習が行われる。
 開演まで昼食と休憩は、楽屋で過ごす。落ち着いた気分で、ステージ袖にはいって着替えをする。開場前にすでに来場者が列をつくって待っていらっしゃることも耳に入る。いよいよ開演。
 第1ステージの幕が上がると、会場の様子が目にとび込む。『オオッ!!満席の会場だ』と心の中で叫ぶ。音取りのピアノの音が響く。♪赤い鳥小鳥ーーーー♪ 「赤い靴」8曲を続けて演奏する。袖に退場して急いで衣装を着替える。
 第2ステージ サキソフォン、ギター、打楽器奏者の共演で、ポピュラーソングの「スカボロフェアー、マイウェイなどを歌う。また、劇団四季の団員だった経験のある米田さんのテナー独唱で、「忘れな草」をステージの椅子に座ってうっとりと聴いていた。
 第3ステージ 組曲の「みやこわすれ」 特に、1曲目の「薔薇の香りの夕ぐれ」はふしぎなハーモニーだった。「はっか草」はゆったりと、たっぷりと感情を込めて歌った。暖かな拍手がうれしい。そして、会場で聴いておられた千原先生がステージにに来られて指揮者の佐々木と軽妙なお話があって曲の紹介。
 昨年は千原先生のピアノ伴奏で「宮沢賢治の最後の手紙」を歌って感動したのですが、今年はまた、先生の指揮で「雨ニモマケズ」を歌うことが出来るのです。
 思いを込めて歌うことが出来ました。会場からは、たくさんの拍手をいただき、先生が花束を受け取られて袖に退場する。
 この感動をいつまでも残すために、私はコンサートが終わって反省会の始まる前に、準備をしていた色紙をもって休憩をしておられた先生にお願いをしました。「記念にサインをお願いできませんか」とお願いをすると快く「いいですよ」と、用意していた色紙に、さらさらとサインを書いて頂きました。一緒にお願いしたTさんは「みやこわすれ」の楽譜にサインをいただきました。
 一生の記念が出来ました。
 (その後、この色紙は額に入れて、妻や孫がピアノを弾いている部屋の壁に収まっています。
その色紙を見るたびに、2013コンサートとともに、サインに書き添えて頂いた 「音楽は時空を越えて」 ということばが、千原先生の音楽に対する思いが凝縮されているのだろうなと感じながら、先生の京都府民ホールや西宮の兵庫県芸術文化センターのコンサートで聴いた曲も思い出させてくれる。)
 反省会では、団員の皆さんの合唱に取り組んでいる思いや、これからの決意のようなものを感じながら、楽しく聴かせて頂きました。
 会も早めに終わり、一つの仕事をやり遂げた達成感のようなものと、今年もおわったというホッとした気持ちで、JR高松駅に向かった。皆さんお疲れ様でした。

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大阪ハインリッヒ・シュッツ室内合唱団京都公演
      法人合唱曲シリーズ【第19回】
      〜千原英喜の魅力〜
  を聴きに京都へ行く                    2013/9/22

 シルバーコンクールの銀賞受賞の喜びが冷めやらぬ9月22日、団員6名で京都府立府民ホール アルティでの演奏会に車2台に分乗して出かけることになった。
 3連休の中日になるので高速道路は混雑するかなと思ったりして少し早めに正午頃出発すればいいかなあと思っていたが、ゆっくりいこうということで、集合時間はさらにはやく10時。ええっ! 自治会の行事の一斉清掃が8時から入っていたのです。なんとか清掃を終えて間に合わすことが出来た。
 チケットは指揮者の佐々木さんのお世話で早くから購入出来ていた。数年前に他の団員はこのシリーズの演奏会に来たことがあったのでしたが、私は初めてでしたので、ハインリッヒ・シュッツの演奏をホールで聴くことと、HPで読んだ合唱講座を執筆されている指揮者の当間修一氏の創るハーモニー、昨年のコンサートで演奏した千原英喜先生作曲の「あなたにあいたくて生まれてきた詩」の演奏を大変楽しみにしていました。
 南淡路PA、淡路SA、と休憩。ここで昼食をとる。レストランの窓際の席から見る白く輝く明石海峡大橋と青い穏やかな海とその向こうに見える明石であろう街の建物がくっきりと薄雲のかかった青空を背景に美しく見える。「上りのSAのレストランが少し下りのSAのレストランより高い位置にあるためか、いい眺めだなあ」と納得し合っていた。(今日は気分的にもゆったりとしていたせいかも)
 明石海峡大橋を渡り、山陽道、中国道、名神高速を乗り継いで京都南ICで降りる手前の「桂川PA」で休憩。飲み物を買って、休憩する場所を探したが、外にしか場所が見つからなかったので少し暑そうだったがそこに座る。
 横の席に犬を連れたご夫婦が休んでおられた。早速、生き物好きのOさんが、了解を得て、犬に話しかける。おとなしい、よく仕込まれたゴールデンレトリバーです。ご主人が犬(名前はユキノジョウ)にお回りとかあいさつとかの芸をさせて見せてくれました。Oさんがご主人とお話をしているうちに、その犬が雑誌のモデルさんと一緒に写真に載っているということで雑誌を見せてもらいました。有名なモデル犬だったのです。なんとその雑誌は、Oさんの娘さんが社長をしている会社が編集している雑誌だったのです。
 こんな出会いが出来たことに大喜びで、写真をパチリ。名残惜しそうでしたがユキノジョウとはお別れして、国道一号線にはいり、交差点の名前を確認しながら車を走らせ京都御苑(近くに会場がある)に向かった。
 恥ずかしい話が、烏丸五条は「からすまるごじょうで」はなく「からすまごじょう」であることを聞いたりしながら、聞き慣れない読み方の地名がたくさんあることに気づかされました。 同乗している先輩の皆さんは京都には何度も来られているようでした。
 時間がまだまだあるので、平安会館ロビーで庭園を眺めながら、昔の話に花を咲かせながら、お茶を飲み、京都御苑を散策して開演の時間を待った。京都御苑の広さは、地図を見て想像していたが、京都御所を囲む塀の長さと高さシンメトリーの整然とした美しさには驚いた。枝が下に下がった大きな松の木がたくさんあった。大きな300年を経た椋の木が緑の実を付けていた。昼には暑かったのが夕方のためか、大きな木のためか、涼しい風が時々吹き抜けていくので気持ちのよい散策が出来た。
 アルティの会場は5〜600席くらいのホールで残響時間は短いように思いました。今回CD録音を兼ねているので、会場の皆さんも大変静かに、拍手するところは惜しみなく拍手をして聴き入っていました。
 大阪混声合唱団の今年7月「いずみホール」での演奏会で聴いたことがあった混声合唱曲「北からのうたごえ」では ハーモニーの中にオーロラのゆれるような感覚が浮かんできました。
 無伴奏混声合唱のための「梁塵秘抄五題」、混声合唱のための「開運招福 御殿万歳」と聴く。パートのそろった声の重なりで生まれるピュアなハーモニーに加わる風の音のような息の摩擦音、拍手、笑い声、等が入って特有の空間(千原先生のおっしゃられる四次元空間か?)が作られていく。
 混声合唱組曲「あなたにあいたくて生まれてきた詩」はパートの音を思い出しながら楽しく聴くことが出来た。
 混声合唱のための「十字架上のキリストの最後の言葉」と演奏が終わる頃には休憩を含めて3時間が経っていた。団員の方にとっては過酷な演奏会だったと思われますが、始めから最後まで集中して素晴らしい響きを合唱を聴かせて頂きました。アンコールは我が団が千原先生に委嘱して作曲して頂いた「方丈記」より、「夜もすがら」でした。Sさんがいうには「違った曲のように聞こえる」。最後の、のばしている一音の中でクレッシェンドしてからディミヌエンドしていく響きにはあらためて感動しました。
 休憩時間に会場にいらっしゃった千原先生に、我々にもご挨拶する機会がありました。2日前のコンクールでの銀賞について知っておられて、お祝いの言葉も頂きました。
 うれしいサプライズは、2年前から演奏会を聴かせて頂き、チケットのお世話をして頂いている、大阪混声合唱団の団長の高谷さんに、会場で初めてお顔を会わせてご挨拶が出来たことです。ありがとうございました。
 帰りは、京都のお土産を買うということで、「桂川」PAに寄り、淡路SAで休憩のみで急ぎましたが、家に着いたのは日が変わって1時前でした。でも、充実した1日でした。
 

演奏会の映像 「宮沢賢治最後の手紙」 youtubeに掲載される。   2013/6

 第15回記念2012コンサートで、アンコール曲として歌った「宮沢賢治最後の手紙」千原英喜先生作曲の映像と音源を「歌おうNIPPON」プロジェクト カワイ出版に応募しました。その映像が3月にユーチューブに掲載されました。東北の災害からの復興を願って歌われている歌で、カワイ出版の企画で、楽譜が無料で配布されていた。youtubeには7団体を超える演奏がアップされているので聴いてみたりもした。
 この曲は、わが団にとってはただ一つのネットで聴ける演奏です。興味がありましたら是非お聴きください。 


今治城                       2013/6

 この4月から2ヶ月の間、仕事のため、今までになく忙しい毎日を送っていた。それで、すっかりホームページの更新が十分に出来ていなかった。このところやっと、今までの毎日が帰ってきたので、パソコンの前に座る時間が出来るようになった。また、思い立って、観光に今治市まで出かけてみた。
 雨の中、9時前には高松中央ICに入り(ETCの平日100kmまで50%割引を利用)、高松道、松山道、いよ小松JCT、東予丹原ICと高速道路を走り、まず、『タオル美術館』に着いた。
 何本もの糸からタオルを織る機械の動いているのをゆっくりと見学しながら歩いた。それぞれの1本の糸が、面となって模様の入ったタオルにみるみる織られていく。
 また、母への想い 「福田朝子創作人形展」が行われていた。実にリアルな人形で、その姿勢、仕草からは、一般的なイメージとしての母親の優しさ、愛情深さ、生活感、時代感がひしひしと伝わってくる。亡くなった母の思い出を呼び起こしてくれるふしぎな空間でした。
 ナビ任せで、北に車を走らせ、『今治城』に着いた。
 今治城は藤堂高虎が築いた平城で、海水が引かれた堀や港を備えた海城です。海水の堀ということで、高松市の玉藻城を思い浮かべた。1980年に天守閣などが再建され、2007年には鉄御門が再建され、現在の姿が出来たようです。
 天守閣では、甲冑、刀、火縄銃、などの武具や、絵図、書画などたくさんの資料を見ることが出来ました。その他 多聞櫓では鳥類の剥製や鉱石、化石もたくさん見ることが出来た。
 また、2007年に再建された櫓では新しい檜や杉のにおいが漂っていて、広々とした空間ですが、武具を付けたまま武士がが詰めて寝泊まりをしていたと聴きました。また、「展示資料が多いですねえ」と言ってみると、「資料は、個人の収集した物を市に寄付をされて、このように公開出来ている」と聞いて、個人で、よくこれだけ多くの収集が出来たのだと驚いた。
 どこの展示室に行っても、係の方が大変詳しく説明をしてくれたり、世間話ができて、より詳しく知ることが出来たとともに、暖かさを感じました。
 

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UP

 天気予報では、雨となっていた4月21日(月) 例年のようにバス旅行が実施されました。市内から順番に、バスは東へと次々に団員を乗せながら時刻通りに進み、津田SAで最後の1人が乗り、20名の団員で出発した。
 バスでは、団員からの差し入れで、バナナやゆで卵とサヤエンドウの一袋やお茶などが配られた。ありがとうございました。ガイドさんのお話も聞きながら、隣のみんなとパソコンの話や、最近訪れた旅の話などで楽しく過ごしていた。ガイドさんが「DVDを見ながら生きましょう」と言うことで聴かせてくれたのが、始めは、どこの合唱団が歌っているのだろうと思いながら聴いていたのですが、「美しき天然」と、「砂山」の曲を聴いて、はじめて自分たちの歌っている3月30日に行われたミューズホールでの演奏会の録音だと気が付いたのでした。
 「淡路島国営明石海峡公園」では、色鮮やかないろいろな品種のチューリップが緑の芝生の中で、今を見頃に咲いていました。チューリップの周りには「ネモフィラ」の薄青い花が咲き誇り、いっそうチューリップの色を浮き立たせていました。2010年にこの場所で開催された「花博」に来たときに比べて、観光客も少なく、、整備・手入れが行き届いて、本当に気持ちのよい憩える場所になっていました。温室は整備中で、少しがっかりでした。
 昼食は、隣のホテルでバイキング料理を心ゆくまで堪能しました。肉料理、新鮮な緑黄色野菜、パイナップルやメロンなどの果物、ターメリックで色づけされたご飯、クロワッサンなどのバン、フルーツポンチやケーキなどのスイーツも頂きました。最後は、コーヒーです。かわいらしい模様の着いたカップが目に付いたのですが、これは子供用とわかっていたので、白いカップを探す(以前にドリンクバーで間違ったことがあった)。係の方が、用意してくれたので、「コーヒーの種類は有りますか」と訪ねると「はい」と言われるので「エスプレッソは有りますか」とすかさず尋ねて淹れて頂きました。(めがねをかけていないとメニューボタンの字が小さくて読みにくいことが多いので助かりました)
 次は、「たこせんべいの里」によってお土産を買うことになりました。初めて寄るところなので興味津々でした。海老せんべいに入っている海老の代わりにたこが入っているというイメージで、すでに昼食をしたホテルで見ていたのですが、同じものはなかったので、味見をしながら好みのせんべいを買った。少し時間があったので、無料のコーヒーを頂き、団員で席を囲みながら一休みをした。
 イングランドの丘では、真っ先にコアラを見に行く。木の枝で休んでいるが、チラッと、こちらを見るときがあり、カメラに収める。
 適当に少人数に別れてしまったが、トロッコのような乗り物で、次のゾーンへ移動する。
 みんなで、「ソフトクリームを食べよう」 と言うことになった。タマネギ、ブルーベリーなどのはいったものがあったが、それぞれ好きな種類を選んで注文する。少し恥ずかしさもあったが、あたりには観光客も数人しか見あたらず、食べ歩きで、旅の気分に浸りながら、次のトマトの温室栽培を見る。まっ赤に熟した大きなトマトが見える。
 観光中は曇っていたがほとんど雨に降られることなく、楽しい、のんびりとした一日を過ごし鋭気を養うことが出来たと思う(次の練習日の声には、いつも以上に充実して、気持ちが入っていて、元気があると感じた)。

春の親睦旅行   2014/4


反省会                             色紙

ユキノジョウ        明石海峡大橋            京都御苑 


今治城