書名 | 速習C言語入門 | |
著者 | 菅原朋子 | |
出版社 | 毎日コミュニケーションズ | |
定価 | 本体2,400円+税 | |
サイズ | A5判 | |
ページ数 | 402ページ | |
ISBN | 4-8399-2019-2 | |
発売日 | 2006年3月24日 |
本書は、はじめてプログラミングを学ぶ方に向けたC言語の入門書です。最後まで読み通せるように、やさしいサンプルプログラムを使い、図解しながら、ていねいにわかりやすく解説しています。
本書には、今までの入門書にはない工夫がたくさんあります。まず、ポイントを透明シートでかくしながら確認できるようにしました。次に、細かな解説をソースコードの行間に入れました。そして、学習したことがらをあやふやにせず、きっちりと理解、記憶しながら進めるように、単元ごとに演習問題を用意しました。特に、配列については早い段階で取り上げ、何度も演習を繰り返すようにしています。配列を使いこなさなければ、きちんとしたプログラムが作れないからです。
このように、本書はじっくり学ぶ構成になっていますが、各ステップを着実にこなしていけば、結果的に「急がば回れ」で「速習」になります。今までC言語は難しいとあきらめていた方も、きっと身につくはずです。
現在、プログラム開発の多くはGUI(Graphical User Interface)上で行われますが、コマンドプロンプトによるC言語の学習は、コンピュータの動作の基本を理解するうえでとても重要です。C言語では、入出力の流れが容易に想像できるからです。C言語と同時に情報処理の基礎知識も一緒に学んでいただきたいと願い、「再確認!情報処理の基礎知識」というコラムを設けました。
筆者もスタッフも全力投球の一冊です。しっかりと受け止めていただければ幸いです。
2006年3月 菅原 朋子
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「速習C言語入門」 毎日コミュニケーションズ発行 ISBN 4-8399-2019-2