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捌月の独白

 参拾壱日 金曜日

 マクドナルドで本日から発売のチーズオージーデリと、それだけでは足りないのでチキンクリスプを買ってテイクアウトで持ち帰りました。家で早速食べようとしたのですが、んん!? チキンクリスプが二つ!? そしてチーズオージーデリが無いよっ!?
 交換を要求する為にもう一度出かけるのは面倒だなぁ、と思いつつ販売店に電話をかけてみたのですが、事情を説明した途端、直ぐにチーズオージーデリを届けて貰える事になりました。しかも余分なチキンクリスプも食べて良いとの事です(まぁ、返されても廃棄するだけでしょうしね)。願っても無い僥倖ですが少し後ろめたい気分です。もしもクレーマー認定されていたら嫌だなぁ。
 十五分ほどの後に無事にチーズチキンデリを届けて貰えました。でも届けて貰ってこんな事を言うのも何ですが、余り美味しくありませんね(ぉ チキンクリスプはチキンクリスプで、なるべく安い商品を買ったのですがこんな事になるのならもっと高い商品にした方が得した気持ちが強かったです。こんな事は予期出来る事ではありませんから無理なのですが。

 手軽に買える価格の牛乳ではこれまでに飲んだ事がある中では牧成舎の奥飛騨牛乳が一番好きなのですが、豈図らんやこれまで購入していた店に置いてありませんでした。取り扱いを止めてしまったのでしょうか。他の店では見かけた事が無いのでこれではもう手に入れる術がありません。密かな楽しみでしたのでとても残念です。他に何処かに置いていないのかしらん。

 本日開催の『Yuki Kajiura LIVE vol.#9 “3days Special” DAY‐1 日本語オンリーSpecial@FictionJunction』に行って来ました。
 日本語オンリーなら一度生で聴きたいと願っている『ひとりごと』が聴けるに違いないと応募しておりました。チケット当選の告知があってもそれが当然だろうと軽く考えていたのですが、何やら今回のライブは会場が小さいから激戦だったらしく落選した方も多くいらしたそうです(三日全部に応募してその内の一日が落選とかそういうのもあるのでしょうが)。それを知って当選したのが幸運であったと痛感致しました。
 開場前のグッズ販売があるので少し余裕を持って出かけたのですが思いの外空いており、グッズを買い終えてからも開場まで余裕がありました。咽喉の渇きを覚えたのと時間を潰す為に会場の近くにあるドトールに行ったら同類を多数発見です(何)。因みにグッズは巾着とフェルトトレーとチケットホルダーを購入しました。
 さて肝心のライブですがこれがもう最高でした。お腹の底に響く様なドラムの重低音、まるでその場で唄っているかの様な生生しく艶っぽい歌声(まるでも何もその場で唄っているんだってば)、お金を払い足を運んだ回がありました。
 曲目では大好きな曲である『さよならソリティア』が流れたのが嬉しかったです。そうか、この曲も梶浦由記だったのですね。前回のライブでも、そういえばFICTIONUを持っていた事を思い出し自分は梶浦由記の曲が好きだったのだなぁ、と思ったものですが、意識していなかっただけでそれよりも更に前から彼女の曲に惹かれていたのですね。まさかこの曲が流れるとは微塵も予想していなかっただけに歓喜しました。ただ矢張りばちこさんが唄ったオリジナルの方が聴き慣れていて好きですね。
 他は『風の街へ』、『dream scape』、『銀の橋』、『everlasting song』が印象に残りました。どれも知らない曲だったのですが良い曲ですねぇ。
 ただ、ただですよ。もうお気付きかも知れませんが一点だけ問題がありまして、『ひとりごと』おおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぅっ!!!!!!!!!! 途中からもしやとは思ったのですよ。そうしたら最後まで流れませんでしたよ! 日本語オンリーなら可能性があるかと思ったのですが、これでも駄目ならもう生で聴く事は無理そうですなぁ。本当に大好きな曲なので生で一度聴いてみたかったです。もしかしてB面曲と言うのはライブで流れる事が少ないのでしょうか?
 それとかなり終わるのが早かったですね。楽しい時間は速く過ぎるとかそういう気持ちの問題ではなく、純粋に短かったです。アンコールも含めて全部で十八曲でしたが、ライブとかに疎いので知らないのですがこれくらいが普通なのでしょうか? 払っている金額を考えると割に合いません。


 参拾日 木曜日

 ギョーカイ時事放談第213回を聞きました。
 待望の里見哲朗、水島努ゲスト回なのですが初っ端からわっしょいの連発で流石でした。何を言っているのか、わたし、気になります!
 売れるアニメを作る為に女性の作画に気を使っていると言う発言がありましたが、それが売れ行きに繋がると言うのが理解出来ません。それが購買意欲に繋がると言うのでしょうか。抑、昨今のアニメは昔に比べたら異常なほど作画が高い水準で安定していると言うのに、それ以上に視聴者の要求が大き過ぎておかしな状態に陥っています。本当の僅かな乱れでも大騒ぎされるのは如何なものでしょうか。綺麗に越した事は無いかも知れませんがもっともっと大らかなくらいで良いと思いますわ。
 もしも今ドクロちゃんのアニメを作ったら昔とは別になると言っていますが、それを聞くとそれならば是非とも作り直して欲しいと思ってしまいますなぁ。ドクロちゃんのアニメがもっとニーズにあった作品になっていれば、原作のみならずアニメでももう一花咲かせられたのではなかろうか。
 監督が音響監督を兼任し、原作からそのまま絵コンテを起こしているとは、+チック姉さんとやらは随分と独自性のある作り方をしているのですなぁ。本当に商業作品としてはトップクラスにフットワークの軽い作り方をしているアニメでしょう。ところで何度かクレクレタコラに例えられていましたが、何の説明も無くクレクラタコラがその場の共通言語となる空気が素晴らしいです。
 ジョジョのアニメに偽まるが関わっているのですか。偽まるにとっては念願のジャンプアニメですし、しかもジョジョと言えば中でも超が付くほどのビッグタイトルです。それなのにがっつりと噛んでいないと言うのは勿体無いですなぁ。偽まるが本腰を入れていると言うリトバスとやらはビッグと言われてもピンと来ないので、余計にジョジョがメインではない事が惜しい気がします。


 弐拾玖日 水曜日

 ニコ動で配信されているビーストウォーズネオを毎週楽しく見ているのですが、配信しているフルアニMAXが九月一杯で閉鎖になってしまいます。現在配信中のアニメはちゃんと最終回まで配信してくれるのですが、その為にビーストウォーズネオは今週が四話、来週、再来週が五話ずつと言うハイペースなのです。途中で打ち切られるよりはずっとありがたいのですが見るのが困難な勢いですわ。フルアニMAXで配信しているタイトルでは他にメダロットも見ていたのですが此方は諦めました。ビーストウォーズネオだけでも厳しいのにとてもではありませんがそれ以上は無理ですわ。

 『GA〜芸術科アートデザインクラス〜D』を読みました。
 一本一本は凄く印象に残ると言う訳ではなかったのですが全体的にこれまでと変わらず安定して面白かったです。最大でのトピックはナミコの姉が登場した事でした。ナミコの評した『雅の二倍の能力を持った野田』と言う表現が言い得て妙な凄い人物でした。
髪も伸びます
 人形だと思って触ったら人間だったと言うのは本気で驚くでしょう。
美術部の新たな障害
 職員室で珈琲にチョークの粉(?)をこっそりと入れるは、野球部のボールにお汁粉缶をひっそり混ぜるは、ノダちゃんは常に全力で悪戯をしていますよね。自分の生き方を本気で実践しています。夏休み初日の話はまさにノダちゃんの為にあると言う感じで嬉しいです。
32分
 シャーベットが溶けてしまうのではないかと危惧していましたが案の定でした。保冷剤が入っていたとしてもあの炎天下では難しいでしょう。ところでこの日のノダちゃんは、GA界のファッションマスターと言われるだけあってチャイナ服と洒落た格好をしていますね。ノダちゃんがそんな風に言われているなんて聞いた事がありませんが。
スタンバイ
 驚かせる為に樽に入って寝る辺りがノダちゃんが本当にノダちゃんの人生を全うしています。
仕置き
 狐の面を被っている姿が中中に可愛らしいですね。


 弐拾捌日 火曜日

 風邪を引きました。ゆるゆりの影響を受け易い事に定評のあるミオさんなので、大室家で櫻子が花子に作ったお粥を思い出し食べたくなったので夕餉はお粥に決定です。炊飯器で作るのが簡単で普段はその機能を使うのですが、今回は櫻子に倣ってちゃんと鍋で調理する事にします。元気な病人だな。

○ゆるゆり♪♪ 第9話 『何かありそうで何もない日』
 あかり、ちなちゅ、ひま子の三人が得意科目を挙げていますが、社会以外なら大丈夫と言うちなちゅと社会も苦手ではないと言うひま子で全てが賄えるので、国語と理科が得意と言うあかりが出る幕がありませんね。
櫻子「(得意科目は)図画工作!!」
 その割に単行本六巻収録『芸術は爆発だっ!!』で描いていた絵は中学生と言う事を差し引いても上手とは言い難く、この発言の信憑性を疑ってしまいます。あかりの方が明らかに上手でしたし得意と言うより好きなのでしょうね。
 スナック菓子に素手で触れた手で触ったらリボンに油が付着してしまいますよ。人様のリボンなのにちと無神経ではありませんか。
 京子が結衣のもっちりした綺麗な肌に卵を塗りたくる描写が無くなっていますね。アニメは比較的結衣の口調を女らしくする傾向にありますから、「てめえなにすんだ!! 気持ち悪い!!」「気持ち悪いんだよ!!」が避けられたのでしょうか。
京子「つい押入れに隠れちゃうってどんな悪さしてたんだよ」
あかり「ちなつちゃん、あかりが一緒にお巡りさんに謝ってあげるから。ね?」
 酷い(笑)。原作よりも辛辣ですな。此処はお巡りさんに謝るのではなくお医者さんに見せるべきでしょう(ぇ
 京子が宿題をする際のやり取りが「しょうがないな 宿題するかー 結衣一緒にやろ」、「えー お前どうせ写すだけじゃん」から「はぁ、宿題するか 結衣見せっこしようぜ」、「お前がわたしに見せるものなど無いだろ」に変更されています。これは原作ですと結衣から宿題をやる様に言っておきながらいざ京子がやると言うと「えー」と否定的な反応を見せたのが不自然だったからでしょうか?
京子「えー、存在感無いのはあかりだけかと思ってたよ」
あかり「京子ちゃんそれどういう意味?」
 ちなつの妄想ですが相変わらずアニメはあかりをネタにする事に余念がありません。これだとちなちゅがあかりをこんな風に思っているか、或いは京子ならこう言うだろうと思っている訳で何れにせよ酷いです。そんな事よりドラえもんネタの方を残して欲しかったですよ。
 ちなちゅが最後にした妄想は原作でそれを呆然と見る三人の表情が良い味を出していたのですが、アニメだとそれを見せてくれなくて残念です。
 皆が帰るまで出られなかったちなちゅですが、驚かすつもりだったとか言いながら出れば普通に受け入れられたと思いますけどね。
 ホラーが苦手なのにDVDを見てくれるのは、ちなちゅの友達想いで優しい面が感じられますな。ところでこのDVDの内容なのですが、ゆるゆり五巻の事を言っていたのですね。原作では五月十八日に撮影された写真と言っていまして、もしかして五巻の発売日だったのかなと調べたのですが此方は違いました。
 半目で寝ているあかりの顔が笑えます。余り他人に見られて良い寝顔ではありませんな。
結衣「オバケなんかよりも もっと俺のことを思い出してよ」
 この変な顔を見る限り思い出せていませんね(ぉ
あかり「こわいよ!!」
 これは無言で驚いてから同じ表情を三コマに亘って見せて最後に心の底からのツッコミと言う構成が良かったのですが、アニメだと間が無い上に最初に悲鳴もあってかなり違った印象ですなぁ。ところでトイレに行きたくなり目を覚ましたあかりですが、やっぱりトイレに関わる事が多いですなぁ。
 お互いに相手の気持ちに気付かない綾乃とちなちゅの会話が不毛ですな。全く歩み寄れません。それにしてもちなちゅは何時もの事ですが、綾乃も京子本人やその気持ちを指摘する人が居ないとかなり惚気ますね。
 原作を読んだ時は結衣が麻婆豆腐の材料とは別に焼肉用の肉も買ったのかと思っていたのですが、櫻子が挽肉を焼肉と間違えていると言うネタだったのですね。
 麻婆豆腐が一般家庭で作れると言われて「えっ………」と返す櫻子の表情が、原作の方が呆けている感じが出ていて良かったですなぁ。
 結衣の想像を上回る勢いで楽な方を発想する櫻子ですが、大室家で花子に振舞ったお粥の反応は上上でしたし料理が下手な訳ではないのですよね。単に物臭で怠惰でお莫迦なだけです。
 アイスを落としてしまってもそれに集る蟻の為になると言うあかりは、このアニメにしては珍しく良い改変でした。単行本七巻収録の『天使の悪戯』で蛇を踏んで泣き出してしまう描写とも繋がっています。
 これで原作七巻は一話を除いて全てアニメ化されました。残る一話をアニメ化して欲しいのも勿論ですが、巻末に掲載されているおまけ漫画も是非ともアニメ化して欲しいですなぁ。あれはかなりの名作揃いです。
 あれ、次回は修学旅行なのですか? 原作では一度しかやっていない修学旅行はアニメでは既に前作で映像化されているとどうするのでしょう。まさか再放送と言う事は無いでしょうし今度は完全にアニメオリジナルでしょうか? もしかして同じ原作を題材にまたアニメ化とかだったら斬新で面白そうです(エンドレスエイトが近いでしょうか)。正直アニメオリジナルは嫌ですかし、前作は真剣に見ていなかったので再放送でもそれはそれで良いです。
 ゆるゆりのアニメを見た後は大室家を読むのが定番です。今回は花子が主役の小学生エピソードでしたが、初登場時に面白い発言を連発した小川こころが目立たなくて残念でした。新しい登場人物を出すよりもこころの描写を増やして欲しいです。


 弐拾漆日 月曜日

 本日発売の『GA〜芸術科アートデザインクラス〜D』を購入しました。

○週刊少年ジャンプ 2012年 39号
NARUTO‐ナルト‐ #598:粉砕!!!!
 最後のページですがこの作者はこういうのが本当に下手ですなぁ。アングルを分けている理由が感じられません。
読切 放課後アイドル
 主人公が美容院の息子と言うのは珍しいのですが、面白かったかと言うと微妙です。微妙院です。
めだかボックス 第159箱「不知火半袖って」
 めだかが善吉と結婚すると言うのを素直に受け入れ祝福している高貴ちゃんにがっかりです。久し振りに出番があったかと思いきやあんまりでしょう。もう高貴ちゃんが本筋に絡む事は無いのですかねぇ。
冥利「半袖? それ本当に人の名前か?」
 何を今更。
生贄「知らない? 不知火。」
 逆です。てか、あーたはどうして居るのですか。
鴎「あ―― 知ってる知ってる 誰とは言わないけど知ってる」
 お前はもう黙れ。
なじみ「はい じゃあこちらがその 殴ってでも理由を聞き出された球磨川くんでーす」
 笑いました。禊はどんな扱いでも似合いますね。
禊「『真黒ちゃんが安心院さんを忘れていなかったのと同じだよ』」
 これはどういう事ですか? なじみが封印された時には真黒が大きく関わっていたのですか?
 半袖がめだかの影武者だったと明かされましたが、それより寧ろ禊と似ている件の方が気になりますなぁ。あれは何だったのでしょう? それもこれから明かされるのでしょうか。まぁ、何にせよ、『不知火不知』編は『漆黒宴』編よりは面白そうで期待しています。


 弐拾陸日 日曜日

○特命戦隊ゴーバスターズ Mission27 『暴走コンビで迷宮脱出!』
 ムシカゴロイドの声はメーミィ役の方ですね。戦隊の常連です。
 久久にメサイアが出ました。好きなのに最近は出番も少なくて寂しい限りですよ。もっとメサイアとエンターの会話が見たいです。
 おぉ、ビームが乱舞する中で戦いながらの変身が格好良いです。
ヨーコ「あれ、また五階? どういう事?」
J「迷子だな」
 同じ階数がずっと続いているのを迷子で済ませますか(笑)。
 メサイアの強化が邪魔されて失敗で終わったのが残念です。マジェスティが今回でパワーアップするのかと思ったのですがねぇ。
 グレートゴーバスターは格好良いですねぇ。亜空間で活動する為の取って置きと言う感じがします。それに今回もパイロットへの負担が大きかったのですが、グレートゴーバスターの戦闘力そのものは未だ一度も後れを取っていません。

○仮面ライダーフォーゼ 最終話 『青・春・銀・河』
 賢吾が皆に残した手紙が感動的ですね。賢吾は自分が光明に消される可能性も既に予期していたのですなぁ。
賢吾「朔田、君とはもっとゆっくり話したかった」
 これは本当にそう思います。結局、賢吾と流星はプライベートでは打ち解けられませんでしたからね。一度腹を割って真正面から対話するべきでした。
宇津木「でも、如月君達が怪物と戦っていたのは事実です」
 何で蹴る真似をしたのですか(笑)。
 バイクも久し振りに見た気がしますなぁ。平成ライダーの例に漏れずバイクの出番が少なかったですね。この場面で流れている挿入歌は初期に使われていた曲ですよね? 少し懐かしい感じがします。
 エレキ、ファイアー、マグネットステイツに出番があって嬉しいと言いたいところですが、最終回だから出した様にしか見えません。もっと普段からバランス良く出して欲しかったです。
 メテオストームギャラクシーの倍返しは工夫がありましたが、その後はレオの敗北が意外にあっさりしていました。もっと激闘の果てに勝利を掴み取って欲しかったです。
 光明が弦太朗と友達になるのを受け入れたのが理解出来ませんなぁ。この描写だけですと単に力負けしただけで自分のやった事を悪いとは思っていないでしょうから、改心したとか考えを改めたとするには弱いです。
 賢吾の手紙を捨てるところを万が一にでも本人に見られたら気まずいと思ったら見られていました。てか、止められた上に叱られました。橋の上から手紙を捨てるのが初回の賢吾に似ていたのですがまさに立場が逆転して同じ事をしているのですね(捨てる意味合いは全く異なりますが)。
 JKの様に最初は印象が悪かったのが見事に成長した例もありましたが、隼と美羽が有効活用されず持て余し気味でしたなぁ。しかも隼は後日談でも決まらないです。やっぱり隼と美羽は卒業と同時に退場させて、終盤で弦太朗の危機を救う為に駆け付けてくれる方が良かったです。JKにパワーダイザーのパイロットを引き継いだのも、ダイザーの出番が無くて何の意味もありませんでしたからなぁ。

 プリキュア。
 ピアノデコルを出して弾いてみるキャンディとやよいが素敵です。やよいが嫌がらせを本当に楽しそうにしていますなぁ。万愚節の件もありましたしこういう悪戯が基本的に好きなのでしょうね。
やよい「ねぇねぇ、やっぱり居るのかな幽霊」
 何で嬉しそうなのですか(笑)。
れいか「しかたありませんね」
やよい「えぇ〜」
 何で不満気なのですか(笑)。
やよい「ええっ! どんな謎!」
 食いつきますね。
やよい「おばけかな?」
 嬉しそうですね。
れいか「二人とも!」
みゆき「え、何?」
れいか「廊下を走ってはいけません!」
 それをこの局面で言う必要は無いでしょう(笑)。
 やよいとれいかが安定していて実に楽しかったです。とにかく嬉しそうだったやよいが良かったですし、れいかは漫才の時と良い常に冷静で逆に異常なのが面白いですな。


 弐拾伍日 土曜日

 大室家の一話から七話が期間限定で公開されており、見逃していた一話を読む事が出来ました。どうせ何れ単行本に収録されるでしょうがその前に読めてよござんした。ところで最近見たばかりの七話とかはともかく、古い話になるとやっぱり記憶から抜けかけていますね。二話なんて見た事がある筈なのに「あれ、見逃したの一話だけではなく二話だったか。楓と花子の絡みは新鮮だなぁ」と思ってしまいました。

 コナン視聴。
 予告に登場しましたが安室の声は古谷徹ですか。外見からしてもっと理解そうですしあの声は違和感がありますなぁ。名前の時点でその声を充てた理由は理解りますがそれだけで決めて欲しくありませんでした。

 ゾイドリバースセンチュリーの『エクスグランチュラ』を購入しました。思い返せば云年前、リバースセンチュリーの展開が開始されドスゴドスを買いましたが値段に見合った出来だったとは言い難く、同時発売のエクスグランチュラを買っておけば良かったと後悔したのです。そして時間が経つ頃には何処でもエクスグランチュラを見かけなくなり、爾来欲しいと思い続けていたのでした。
 ゾイドを組むのは久方振りでしたが簡単なので時間がかかりませんね。でも脚の段階で、同じパーツを六つ組みますと言うのにはうんざりさせられました。脚が何本あると言うのですか!(最初に脚Bも六つと勘違いして、合計で十二本の脚があると勘違いしたのは内緒です(ぉ )

 ケンウッドが新しいKシリーズの製品としてK−531を発売する事を発表しました。K−521の後継機であり違いとしてはBluetoothに対応しただけのようです。これを知って最初に思ったのはネットワーク機能は搭載しないのね、と言う事です。他社からは続続とネットワークプレーヤーになるミニコンポが発表されていますが、ケンウッドは未だなのですなぁ。或いは可能性があるのはもっと上位機種でしょうか。
 それにしてもK−521に後継機ですか。振り返ってみれば、ミオさんがミオコンポを購入したいと思い、最初に選定したのが他ならぬK−521でした。ミニコンポのミの字も知らず――その当時はこう言うものをミニコンポと呼ぶとすら知らなかったのですから、誇張でも何でも無く“ミの字すら知らず”です――、ただ何かの拍子にK−521は費用対効果(コストパフォーマンス)が高いと聞き自分もこんな機器でCDを聴いてみたいと思ったのでした。それからこの物欲から来る病の症状は酷くなる一方で、本格的に購入を検討し調査の上で上位機種であるR−K711の購入に到ったのです。
 ところで家電量販店とかでは店員に要望を述べて相談に乗って貰い商品を選ぶ光景が見られますし、そういった体験談に基づく購入記をウェブ上で見かける事も多多あります。その度に小生は羨ましくなります。何故なら小生は事前に入念な調査を重ねた上で買う物を決めてから買うからです。だから店員に相談する事はありませんし、縦しんば店員か何かを言われたとしてもそれで意見を変える事は先ずありません。実際にそういう機会もありましたが最初から聞き入れるつもりも無く完全に聞き流していました。だから店員の助言に沿って商品を選んで買い物をした事が無くそれに憧憬を覚えるのです。自分もそんな買い物を経験したいと思いますが、やっぱり予め徹底的に調べないで買うと言うのは怖くて出来ませんわ。それに何より、何か欲しい物があってその為に調べると言う時間が堪らなく楽しいのです。それが何よりも大好きで大好きで、買う予定が無かったり買えそうに無い物であっても、常に色色と調べているくらいです。
 そんな風に事前に調べてから買うのが基本なのですが、その数少ない例外がR−K711でした。いえ、それでも全く調べなかった訳ではありません。調べたからこそ上記の様にK−521からR−K711に購入機種が移ったのです。しかしそれでも、他の機会に比して調査が足りなかった事は否めません。とにかくその時は欲しくて欲しくて、早く買いたくて堪りませんでした。ミオさんの辞書に我慢と言う文字はありません!(ぉ
 結果的に言えばR−K711を選んだ事は全く後悔していませんし、購入後に他の機種も調べましたが仮に事前に調べていたとしても購入機種は変わらなかった事でしょう。本当に買って良かったと思っていますしこれだけ良い買い物を出来たと思えるのは稀なくらいです。R−K711より更に上位機種のR−K1000とDP−K1000の組み合わせも欲しかったのですが予算面で折り合いがつきませんでしたからね。ただR−K711はともかく、スピーカーにLS−K711を選んだのは早計であり、調査不足が影響したと心残りなのです。最低限は調べましたが評判が悪くなかった事もあり、ミニコンポを早く買いたい病に苛まれた状態で深く考えることも能わず、メーカーの推奨スピーカーを選んでしまった次第です。実際に買ってみて強い不満がある訳ではありませんし失敗したと言うほどではありませんが、此方はもしももっと入念に綿密に調べていたら別の選択肢もあった事でしょう。
 それにしても矢張り、本格的なステレオが欲しいですなぁ。あらゆる面に於いてそれは難しく――何よりも分かり易いのは先立つ物が無い事ですがそれだけでもありません――現状では不可能なのですが、巨大なアンプにプレーヤー、そしてスピーカーの揃ったステレオが奏でる音色を想像すると欲しくて堪りません。物欲の塊であり買い物が趣味なのと相俟って常にステレオが欲しい病に冒されています。この治療方法はステレオを買うだけですが、特効薬は高くて買えません。せめてスピーカーだけでも新しい物が欲しいですなぁ。まぁ、それすら無理なのですが(死)。


 弐拾肆日 金曜日

 世界一面白い漫画と言えばゆるゆりですが、そのスピンオフ作品である大室家もまた面白いです。その8ではまた撫子が櫻子に土下座をしていましたな。まさかの二度目です。最終的には自業自得と言う感じで櫻子がケーキを買いに行かされたのですが、それでも所詮は徒歩で二分の距離ですからねぇ。一番被害者は紛れも無く花子でせう。
 撫子と言えば先月のコミック百合姫のTVCFで、『きものなでしこ』を櫻子が「『きものなでしこ』は四人の撫子衆が、って撫子姉ちゃんが四人!?」と紹介しているのですが漠然とこれを思い出すとごっちゃになって「『きものなでしこ』は四人の撫子姉ちゃんが」となってしまいます。大意は変わりませんが略しすぎです。
 また同CFで「『私の世界を構成する鹿のような何か。』!」「ですわ」と言うやり取りがありまして、お莫迦で漢字に弱い櫻子が誤読したと言うのが理解るのですが、「鹿のような何か」と言われて即座に塵の事だと理解るひま子が凄いと思いました。いきなりでは結び付かないでしょうし、単行本九巻の『感じが欠けなくて独楽っちゃう』で『大体色』から『橙色』を連想するのに暫しの間があった事と繋がりませんそれで些か不自然に感じていたのですが、これは台本があって台本を読んでいるのですね。台本に正しい字が書いてあったからひま子は櫻子が誤読したと一瞬で分かった訳ですな。それで得心が行きました。
 ところで上記の文章を書くにあたり調べて初めて知ったのですが、『私の世界を構成する塵のような何か。』と言う題名の漫画だったのですね。てっきり櫻子が『塵』を『鹿のような何か』、即ち『鹿に似ているけれど読めない字』と言い換えているのかと思っていました。つまり小生は漫画の題名も深くは考えませんでしたが『私の世界を構成する塵』か、或いはその後に何か続くだろうと思っていたのですが、少なくとも『私の世界を構成する塵のような何か。』だとは認識していなかったのです。そのまま本気で『塵』を『鹿』と読んでいたのですな。何か真実を知り、僅かながら面白さが減じてしまいました。『塵』を『鹿のような何か』と大雑把に読み替えている方が良かったです。

 妹が11人いる!一時間スペシャルを見ました。
 一時間も放送があるのはある意味羨ましいですなぁ。ゆるゆりでも一時間とか二時間とか三時間とか放送して欲しいです。その為に放送が休止になるのは勘弁願いたいですが。いあ、逆に一週だけの休止で三時間スペシャルが見られるのなら大歓迎です。
 主題歌を唄っているからか後ろの方でスタイリップスの曲が流れていましたね。そういえばスタイリップスの曲はアニメに合わせて作っているのでしょうか? 本作の主題歌とか「条約を破棄して」とか歌詞が内容に合っていますがこれは偶然?

 コンビニエンスストアでお弁当でも買って夕餉にするか。
 そう考えはしたもののコンビニやスーパーマーケットを何件回ってもこれぞと思うものに出会えまセントラルシティ。どれも食べたいと思えないのです。彼方へ行き、此方へ行き、彼方此方をさ迷い歩き、時には同じ店にもう一度入り、そして何も買わずに出て行くのを繰り返す(←迷惑)。それでも夕餉が決まらずに困り果てます
 食欲が無いのではありません。寧ろ強烈なほどに空腹です。しかしこれほど空腹なのに今の気分にぴったりタリム盆地な食べたい物が見当たらない危機的状況です。餌を寄越せと獰猛に唸り声を上げるマイストマックをあやしながら運命の相手となる食事を探す辛い時間です。
 とにかくどれも食べたいと思えないので、辛うじてこのお弁当ならと言うのを見付けたとしても、丁度切らしていて出来るのに少し時間がかかると言われるとあっと言う間に萎えてその店から去ってしまうほどでした。それでもどうにかこうにか三十分ほどの彷徨を経て、何とかかんとか食べても良いと思える食材を買って帰ります。とにかく空腹なので家に着いた刹那、直ぐに袋から取り出し貪り付く様に平らげました。ふぅ、何とか人心地つきました。


 弐拾参日 木曜日

 ガンダムSEED HDリマスターを見ていて印象に残った事がありました。つらつらと書き残しておきましょう。
 相打ちで終わるストライクとイージスの一騎打ちですが、オリジナルでは止め絵が多用されていました。それがリマスターでは動きが付けられていてより躍動感に溢れる場面になりました。動きが単調なのが気になりますが見応えが増したのは嬉しいです。
 何とEDがオリジナルから変更されました。HDリマスターでそう言う事があるとは思っていなかったので実に意外な出来事です。ただ、歌い手がフィクションジャンクションなのですがそれが名前ばかりで、曲はカラフィなんとかに近いのが残念です。
 本放送当時から大好きなのが『舞い降りる剣』です。このフリーダムが降臨する場面は最高に格好良いのですが、降臨した後のフルバーストは迫力が無い描写で期待外れだったのは否めません。それが今回のリマスターで格好良く描き直されていました! 旧来はビームと大差が無かったクスィフィアスもちゃんと実弾を連射している描写になっておりかなり満足度が上がっています。慾を言えばロックオンももっと強化して欲しいですよね.撃つ度に次から次へと新たな標的をロックしたり、敵の回避行動に合わせて的確にロックする様な描写も見てみたいです。

 もう飽きてしまって最近はめっきりプレイしていないのですが、ライジェネ2をステージクリア後も少しばかり遊んでいました。一番多用していたのはメテオで、逸早く、そして唯一レベル99になりました。メテオが叫ぶ怪鳥音が耳に残ります。クリア後に使える様になったキャラの感想を書いてみます。
仮面ライダー王蛇
 人気から言って操作出来るのも頷けます。慣れるまではベノクラッシュを敵に当てるのが苦手でした。
仮面ライダーオーディン
 黄金の羽根を撒き散らす攻撃が強力で使い勝手が良いですな。また瞬間移動が非常に便利でして、戦闘中に窮地から脱するのは言うまでも無く、移動も走るより速くて重宝しました。
仮面ライダーキックホッパー
 余り使っていないのであやふやですが、蹴りを多用していました・・・ね?
仮面ライダーパンチホッパー
 拳で戦っていた様、な・・・?
仮面ライダーエターナル
 かなり強力ですね。敵だと手強かっただけに使えると爽快感抜群でした。横必殺技がベガのサイコクラッシャーアタックを彷彿とさせます。


 弐拾弐日 水曜日

 綾乃が得意としている地名駄洒落ですが、単行本最新九巻では無意識に言っているのではないかと言う疑惑が生まれました。でも無意識と言うのは余りにも狙い過ぎと言うか、漫画とは言え極端に現実感が無くて少し嫌に思ったものです。真面目な綾乃のお茶目な一面と言うのが良いと思っていました。
 ところがふと思ったのですが、もしかして綾乃は地理が得意科目か苦手科目のどちらかであり、集中的に勉強しているから世界の地名が頭に強く印象付けられていてついつい口から出てしまうのではないでしょうか。そういう風に考えればもしも無意識で言っているとしても納得出来そうです。
 以上の事から導かれる答えは、ゆるゆりが世界一面白い漫画であると言う事ですね!(ぇ

 喫茶黒うさぎ第257回を聞きました。
 合唱コンクールの話題で矢野さんが大地讃頌を口ずさんだ時に「そっか男の子だからだ!」と村さんが反応していましたが、合唱だとソプラノやアルトで主旋律が唄えて華やかな女子に比して、男子は冷遇されていると思ったものでした。
 コーラの味はマイナーなのはともかく、コカ・コーラとペプシコーラの違い程度なら理解ります。ダイエットコークは尚の事で、薬品臭くて明らかに不味いです。麦酒はエビスビールはやっぱり違って分かり易いと言う話を聞いた事がありますなぁありますなぁ。
田村「お茶はね、結構違うよ」
 茶葉によって味が違うのは認識が出来ますが、それが知識と結びついていませんしそれほど味覚も育っていないので当てるのは無理ですなぁ。
 最近は余り食べていませんが納豆はおかめ納豆の『国産中粒納豆ミニ3』が大好きです。あれが凄く美味しいのですよ。
田村「ゆかり、香る何とかかんとかって書いてある奴が好き。白いパッケージの」
 香るかつおだしですね。『国産中粒納豆ミニ3』がこれの事でして、抑、ミオさんがこの納豆を知ったのは他ならぬ小部屋でした。小部屋で村さんが絶賛しているのを聞き興味を持ち、爾来、好む様になったのです。


 弐拾壱日 火曜日

○ゆるゆり♪♪ 第8話 『ちなつ無双』
 アバンタイトルがクリスマスネタだったのですが季節感が無い事甚だしいですな。いきなり何かと思いました。
 新しくなったコミック百合姫のCFを見ていて思ったのですが、もしかして『きものなでしこ』の宣伝で櫻子は『撫子姉ちゃん』と言っていたのですか!? 先月からずっと『なでしこレンジャー』だと思っていました。意識して改めて傾聴してもレンジャーとも取れる微妙な発音です。複数だから戦隊シリーズを連想しレンジャーと言っているのかと思っていましたが、自分の姉を思い出していたのですね。今になって漸く気付きました。
ちなつ「仕方ないですねぇ。じゃあ原稿かしてください!」
 ちなちゅが意外に乗り気でやる気満満なのですよね。
 ちなちゅの歌がアニメできちんと声が入ると原作よりも面白くなりますね(笑)。
 原稿用紙に鼻水をつける様を披露するヒロインと言うのも凄いですね。仮にも女の子なのに鼻水ですよ、鼻水。
 ちなちゅが自分を原稿に触らせたくないのではないかと疑った際に、原作だと結衣が「するどい・・・」と呟いていましたが全く鋭くも何とも無いからかカットされましたね。そりゃ皆が漫画を描いているのに一人だけ唄えとか面白い事をしていろと言われたら不自然に思いますよ。
 背後で面白い事をしているちなちゅが笑えます。動きがついた事で原作以上にシュールになっていて面白いです。
 よくスクリーントーンを貼る時に力を入れ過ぎると原稿用紙も切ってしまうから気を付けてと言いますが、言うほど簡単に切ってしまわないと思うのですよねぇ。結構な力を入れないと切れませんよ。
 原作ではチキンタツタを所望していたちなちゅが、アニメだとビッグワックになっていました。もしもちなちゅがチキンタツタに並並ならぬ思い入れがあるとか、ビーフハンバーグが世界の何よりも嫌いとかそういう設定があったら台無しな改変です。無いでしょうが。
 ゆるゆり定番のトイレですね。あかりはトイレに行く描写が地味に多いです。
綾乃「何時も唐突ね、歳納京子!」
 確かにいきなりクリスマスとは唐突です。数週間前にバレンタインの話をした時も季節感がありませんでしたが、其処から一気に話が飛んでやっぱり季節感が無いのですから凄いです。
 どうしてこのカラオケ回に一年を混ぜてしまったのでしょうか。この話は単行本購入前に公式サイトで何度も試し読みしていた話の一つでした。だからと言うわけではありませんが原作を忠実に再現して欲しかったですなぁ。
 皆で唄おうと声をかけたものの誰一人として知らず、孤独に「lこんやあなたのもとへーとー」と必死に唄うあかりが可愛いです。しかし最初から自分で唄うつもりで選曲したのに、誰も知らなかったからと言ってそれほど落ち込まなくても良いと思います。
 ひま子と櫻子の描写はどんな時も安定していますな。お互いの気持ちを語っている様な歌詞を一緒に唄っているのが微笑ましいです。
 気付いていながら敢えて反応しない結衣と、そうとも知らず「結衣ってば気づかず飲んでやんの」と得意気な京子の対比が良いですな。
 録画を見返していて気付いたのですがちなちゅが唄おうとしていた『網走慕情』は、京子達が漫画を描いている時に唄っていた曲だったのですね。渋い趣味ですな。
 何時までも唄えずにいる綾乃を自然に唄わせるちとちゃんの気遣いが流石です。成績優秀でしっかり者の綾乃ですが、実はちとちゃんのサポートが無いと結構厳しいですよね。
 京子に飲み物を混ぜるなと言われてまさに「お前に言われたくない」と顔に書いてある状態の結衣と、それに怯えて黙り込む京子が良いですな。
 結衣に誘われたちなちゅの「デ――――――――トですか!?」が無くなっているのが残念ですなぁ。ちなちゅの興奮が伝わる良い台詞なのですが。
 とおるは男
ちなつ「女の子同士ってやっぱりおかしいのかな」
 そういう感覚があった事が驚きです。そういう事は全く疑問に思っていないのかと思っていました。ところでアニメは原作と違って男性が全く登場していなかったのですが、今回のカップルでとうとうそれが崩れましたね。尤も『とおる』とやらが女性と言う可能性も無きにしも非ずですが。
 ギャ――――――ッ!! EDが怖い怖いワイキキビーチよ!!! 綺麗に終わるかと思いきや最後の最後にとんでもない爆弾が用意されていました。一瞬だけちなちゅが描いた絵が挿入されたのかと思いきや、まさかそのままEDに流れ込むとは予想外でした。副題の割にちなちゅが活躍していないなぁ、と思っていましたがこれこそ『ちなつ無双』でしょう。そういえばカラオケに一年組を混ぜたのは、この副題でちなちゅが出ないと言う状況を避ける為でしょうか?


 弐拾日 月曜日

 先月に五歛子を買って食べたのですが、実は食後に五歛子は熟すまで常温で時間がかかると知りました。それで今月の四日にもう一度買い求めたのですが、一週間が経っても二週間が経っても、一向に熟す気配がありません。何でも熟すと黄色くなるそうなのですがずっと緑のままなのです。このままだと腐ってしまうのではと不安に駆られていたのですが、それが漸く黄色くなり熟して来たみたいなので食べました。熟してなかった頃より酸味が抑えられている感じはしましたが、それでも飛び抜けて美味しいと言う訳ではありませんなぁ。

 信奈の野望を視聴す。
 主人公が事ある毎に「ゲームでは」とゲームを引き合いに出すのが鬱陶しいですなぁ。ゲームに悪い形で影響を受けているのを主人公に据えると言うのも斬新と言えば斬新でしょう。
 何とこの時代に卑弥呼とはどういう事ですか。これも戦国ぅ〜♪
語り部「戦国の魔女、松永久秀」
 久秀が魔女!? これは衝撃ですし魔女と言うのは比喩でも何でも無く、妖術めいた怪しい技を使いました。性別の変化こそあれどこれまでは戦国時代を題材にしたアニメの体裁を保っていたのに、何かまるでブレイブ10みたいになってきました。でも半兵衛も似たようなものでしょうか。

○週刊少年ジャンプ 2012年 38号
るろうに剣心‐明治剣客浪漫譚‐ 第零幕
 そういえば読切が掲載されると前に言っていましたな。表紙を見るまで完全に失念していました。るろ剣が好きなので嬉しいと言えば嬉しいのですが、何で今になって載せたのか分からない様な内容でした。連載当時とは絵柄も違いますし素直に賞賛は出来ません。
めだかボックス 第158箱「言葉もない」
 最後まで盛り上がらず面白くもならず終わってしまいましたなぁ。確認する気も起きませんが『う』と『さ』と『ん』を使っていなかったのは凄いと思いますが、凄いからと言って必ずしも面白い訳ではありません。オールジョーカーズなんて面白くなりそうな面子でしたしバーミーにスポットが当たるのかと期待しましたし、善吉が率いる第百代生徒会の陣営は新鮮だったのにどれもこれも中途半端に終わりました。砕なんて何の為に登場したのかすら理解りません。


 壱拾玖日 日曜日

 何かのアニメで「窓の外ーにねー広ーがるー」と調子外れに唄っていた歌が頭に浮かびました。何のアニメか知りたくて歌詞を検索してみたらひだまりスケッチでした。そういえばゆのが音痴と言う設定だった気がします。

 黒うさぎ。
 一人で帰る話もメールを送った人はボーっとしながら一日にあった出来事を思い出すのが好きだと言っていたのに、村さんにかかると他人と帰るのが嫌で苦労していると言う事になってしまうのですね。
 お婆ちゃんの知恵袋のコーナーですが今回は秀作揃いですな。特に勝手に質問文を変えてしまったメールと、「結局薬草は、恋に効く薬みたいですよ〜」への「何言うてんの」と言う村さんの返しに大笑いしました。

○特命戦隊ゴーバスターズ Mission26 『小さな強敵!司令室SOS』
エンター「は〜い、では教科書を開いてー」
 な、何をやっているのですかエンターさん!? それにしても最近はメサイアの出なくて寂しいです。
ヒロム「メタロイドは何処だ?」
エンター「今回は実にトレビアンなメガゾードを用意しました」
 誤魔化しますね(笑)。
 エンターから失敗作扱いされましたが今回のメタロイドはかなり優秀ではありませんか。命令が受けられない状況でも自発的に行動し、密かに成果を挙げているのは特筆に値するでしょう。
 ヒロムはともかく、他の面子が司令官まで含めてミホへの風当たりが強くありませんか? そんなに変な事は言っていませんよ。
J「基地に手足の付いた消しゴムをくっつけて帰るとはな」
 気付いていたのですか。樹液は問題が多いのですがそれでも黙黙と仕事をこなしますし優秀ではありますよね。優秀な面を問題が完全に打ち消していますが。
 ゴーバスターエーススタッグカスタムでδを撃破出来るのなら、ゴーバスタオーへの合体をしなくてもγに対処出来るのではありませんか? γよりδの方が強い筈なのに不可解な描写です。
 ケシゴムロイドを司令官が斃すのを期待していたので気絶させられてしまったのが残念だったのですが、考えたら仮にもメタロイドですから人間が斃せたらおかしいのでしょうか。そういう事であればそれならそれで良いのですが、コメディタッチにする必要は無いでしょう。
 司令室に焦点を当てたのは良かったのですがトオルが計算をする場面とかコメディ調にせずシリアスに徹して欲しかったですし、ヒロムが妙に怒りっぽかったのが気になりましたなぁ。

○仮面ライダーフォーゼ 第47話 『親・友・別・離』
 サジタリウスが超新星して格好悪くなりました。これまでの姿はもう終わりなのですか? 一度斃されてから超新星して欲しかったです。超新星でCGの巨大な姿に変化したのはスコーピオンとキャンサーの二人だけでしたね。冬の映画に出るであろうサーペント・ゾディアーツが三人目になるかな?
 ユウキが壊れて頭がおかしくなりました。急に唄い出すなんて・・・何時もの事ですね(ぉ ユウキとしては平常営業でした。
 賢吾はユウキやには最後の言葉を残したのに、流星とは会話が無いのですなぁ。
 何か賢吾の死に方が間抜けですなぁ。サジタリウスを完全に沈黙させなかったのは落ち度ですし、メテオが護衛として残ると言う方法もあったでしょう。


 壱拾捌日 土曜日

 世界一面白い漫画と噂されているゆるゆり第三巻の感想です。噂しているのはミオさんですが(ぉ
23★方式が決定しました
 カレンダーを破ったら八月から十一月に一気に飛び、一コマで制服が夏服から冬服になるとか、これほど露骨なサザエさん時空もありません(笑)。ひま子と櫻子がこの頃は「こいつともずっと一緒・・・」とあからさまに相手を嫌がっているのですよね。
24★予防できない病気…それは恋の病
 起きたら放課後だったと言うのは相当の猛者ですな。学校の授業中に寝ている人は世に数多く居ますが、中中その域には達していないでしょう。
 あかりが結衣が夜更かししないのが意外と言っていましたが、逆にあたしは結衣がそう思われているのが意外でした。周囲からそう思われるくらいのゲーム好きなのですね。
 一時間も外で乾布摩擦をする発想が凄いですね。風邪予防と言う観点では間違っていないのですがおかしいです。結衣に馬鹿を治せと言われてごもっともと返事をしているので自覚もあるのですな。
26★クリスマス中止、を中止!!
向日葵「櫻子の馬鹿!!」
櫻子「なぜだ!?」
 ひま子から始めたのにね。偶にあるこう言う理不尽な攻撃が笑えます。
27★そしてふりだしへ…
 雲丹を所望するとはまりは分かっていますね。でもあたしはまりくらいの年頃は雲丹の良さを分かっていませんでしたなぁ。
 京子の年賀状は気合が入っていますなぁ。あれを作れるとは素直に脱帽です。
28★ヘイ、イエロースネーク…来ちゃダメ!!
櫻子「あ・・・出そう・・・出る! 出た!」
 何が!? あ、いや、綾乃は何が出たと思ったのでしょうか?
櫻子「あかりちゃんに見せてくるーっ」
 無邪気ですよね。あかりと櫻子の仲が良いのが伝わります。そしてこの頃からその設定があったのかは理解りませんが、最近のあかりだと蛇を見ても「わ〜、ヘビさんだー、かわいい〜」と喜びそうです。
30★こどもの時間にあいこでしょ!!
 幼い京子の性格にとにかく意外性がある話でした。三人とも今とは違いますねぇ。ただ初期の京子と同列に扱われているあかりにはこの頃の面影があり、徐徐に性格が変わりつつあると言うのが理解ります。
 それにしてもちなちゅは、幼い頃に結衣と会った事がありお互いに気に入らなかったと知ったらどう思う事でしょうか。
ちなつ「あかりちゃんはなに? 面白いと思ってやってんの? 葉っぱ仮面とか」
 毒舌ですね(笑)。
 最後に「ちなつちゃん変わってねぇ〜!!」と突っ込むあかりの表情が良いですな。あかりのこういう表情が好きです。
結衣「おまえ昔の方がいい子だったな」
京子「またまた―― 今もいい子です!!」
 このやり取りも凄く好きです。
31★たまにはマンガみたいな
ちなつ「えええええ 私よりもですか!?」
あかり「ちなつちゃん!今そんな場合じゃない!」
 ちなちゅが安定してちなちゅですね(笑)。その後、京子を元に戻そうとする余りバールのようなもので殴りかかる結衣も大概なのですが、それに「結衣先輩 がんばってー!」と声援を送るちなちゅが恐ろしいです。あ、あの、京子を元に戻す為、ですよね・・・?
Bounus track.6★着てみました
 とびっきりかわいいでトマトを出す京子のセンスが実に京子ですな。他の着包みパジャマはデザインも含めてモデルになったと思しき物が見付けられたのですが、そのシリーズに限らずトマトの着包みと言うのは無いのですよね。そしてどうして調べたかと言うと、少し着てみたいと興味が湧いたからです(ぉ 流石に我ながらアウトだと考え直して思い留まりましたが。


 壱拾漆日 金曜日

 選コレ一時間スペシャルを見ました。これも選挙区ぅ♪
裕樹「何て事だ。演説の原稿が、まるで、みーちゃんからのラブレターに見える・・・。どんだけテンパってるんだよ、俺ぇ」
 見えると言うかまさにその通りです(笑)。美冬は助かりましたね。これを全校生徒の前で読み上げるつもりなのかと焦りましたが、転んで原稿をぶちまけたおかげでそれも巧く回避されました。
 ふと聞いていて、EDの最初が這いニャル子のEDに似ていると感じました。最初は何かに似ていると感じながら思い出せなかったのですが分かって良かったです。這いニャル子はOPにばかり目が行っていましたがEDは良い曲だったのですなぁ。

 一昨日に書いたとおりカレー皿が家にあったので夕餉にカレーライスを作りました。飴色玉葱の有無で味に大きな差が出る事が理解っていたので、今回は面倒だったので、じゃない、間違えた、玉葱は形が残ったまま食べたかったので市販のローストオニオンペーストを入れてみます。決して飴色玉葱を作るのが面倒なのでその手間を惜しんだわけではありませんとも。ええ、ありません。
 出来上がり食べる直前になり福神漬けと辣韮を買い忘れていた事に気付きました。一日くらいはそれが無くてもと一瞬考えたものの、観念して慌てて買いに行きます。
 問題の味がどうなったかと言うと、今回は水加減が些か宜しくありませんでしたしこの一度限りで判断出来る事ではないのですが、飴色玉葱に比べると味が落ちます。やっぱり美味しいものを食べるには妥協したり手間を惜しむのは厳禁と言う事でしょうか。


 壱拾陸日 木曜日

 ゆるゆりのアニメに出たミニコンポを調べていたら気分が盛り上がり、原作の九巻に登場したデジカメも気になって来て調べてみました。それほど緻密に描き込まれている訳でもないので、或いは特定出来る様な明確なモデルが存在しないのかも知れないと思っていたのですが理解りました。ずばりリコーのGR DIGITAL UかGR DIGITAL Vでしょう。これのどちらかなのかと言う判別はあの絵だけではちょっと難しく、さっぱりパリです。緻密に描き込まれていないと言いはしましたがディテールこそ少ないものの、見比べてみるとかなり忠実に描かれている事が理解りました。
 ところで話はアニメのミニコンポに戻るのですが、赤座家のリビングにEX−AR7が置いてあったと言う事は両親のどちらかが「やっぱりリビングにもちゃんとしたステレオが欲しい」と考えて購入に到ったのでしょうなぁ。そういう風に想像を巡らせるのもまた楽しいものです。

 高速戦隊ターボレンジャーのDVDを観賞しました。VOL.4のDISC8です。観賞後にブックレットの座談会を読みましたが、赤田昌人の話題になった時に俊介役の方が触れてくれなかったのが気になりました。そして洋平役の方はこういう機会の度に俊介役の方に、自分が三枚目になってしまった事を詫びていますね。
運命の想い出…
 俊介は初恋の想い出をはるなには話したのですね。合宿の臨時マネージャーを彼女に頼んだ事もありましたが、距離が近いのでしょうか。まぁ、他の三人がはるなから聞いて見せた反応を見れば、そういうデリケートな話は出来ないと判断しても宜なるかなですが。
俊介「どうして此処に!?」
はるな「そんな事今はどうでも良いの!」
洋平「その通り!」
 からかう為に見に来たとは言えませんからね(笑)。
力「俊介・・・お前は日野俊介、イエローターボだ。思い出せ!」
 日野俊介・イエローターボ、ハーフですか?
キリカ「俊介、あの時の苛めっ子に代わり、お前がその償いをするが良い!」
 命のやり取りと言う物騒な事をしている割に、苛めっ子とは可愛い表現です。
 今回は主役らしくイエローがセンターで名乗りが行われました。
 イエローが光りながら回転してウーラーの間を駆け抜けていくのは、ガオレンジャーVSスーパー戦隊で技の戦士として紹介された際に使われていた映像ですね。中中出て来ないと思いながら見ていましたが、この回だったのですね。
 Bボーガンで止めかと思いきや最後はVターボバズーカでした。未だそう簡単にVターボバズーカの出番は奪えませんか。
 名乗りと同じく主役と言う事で戦闘終了後のビクトリーポーズも、イエローが一番先頭でした。
 巨大キオクボーマはターボラガーで圧勝です。
 俊介とキリカが共に過去の出来事を思い出しながらお互いにお互いがその相手と気付かないと言うのが何とも言えない味わいを生んでいますね。片や思い出に救われ、片や思い出に邪魔をされると対照的なのも絶妙です。俊介は初恋の相手が級友だったのだから気付けと言いたいところですが、あんな幼い頃に一度会ったきりですから無理もありませんか。
カンフー謎少女
 新体制になってから初めてのズルテンが主導の作戦ですね。ズルテンメタルタイプは唯一の暴魔獣ではない怪人なのですな。ターボレンジャーの怪人は全て暴魔獣だと思っていたのですがズルテンメタルタイプの存在を見落としていました。
ヤミマル「こいつにこれほどの科学力があったとは」
 暴魔と言う科学と縁遠い種族がガーゾックやガラバーの様な科学力を持っているだけでも驚きですが、就中知力に劣るズルテンですからヤミマルの驚きも至極尤もです。
 ズルテンの裏技2と言っているのがちゃんと以前の話を踏まえていて好感が持てますな。
 この回には次回作の先んじてファイブイエローが登場しますが、戦隊シリーズには次回作のテストを兼ねているのかこういった事が儘ありますな。それにしてもはるなよりレミの方が高校生に見えます(ぉ
 ピンクを欠いた四人での変身なのに、五台のターボマシン走行カットが入るバンクを使うのは如何なものでしょうか。毎回必ず使っていて必要不可欠と言う訳でもないのに、こういう時に限って使うのは度し難いです。
美佐「私には、未だ他に(問題児が)五人も居るのよ」
 正義のヒーロー、問題児言われていますよ(笑)。
 ズルテンメタルタイプによって鋼鉄ロボ人間にされた人が暴れているのですが、その中にビール瓶を頭で割っている人が居ます。その行為には果たして何の意味があるのですか。シュールな破壊描写で笑いそうになりました。
 予告を見てはるながロボ人間になるのかと思っていたのですが美佐でしたか(←当然ながら顔の見分けがついていない)。はるながロボ人間になったとしては予告のナレーションが変だとは思っていました。
美加「(はるなが)ターボレンジャーだったなんて・・・」
 何と、ターボレンジャーの名は香港にも知れ渡っていましたか。
美加「ごめん、あたしのせいで。ごめん、あたしのせいで・・・」
 謝る前に探せよ(ぉ
はるな「美加さん、諦めないで頑張りましょう」
 あれ、彼女は自己紹介をしていませんよね? 何時の間に名前を知ったのでしょう。
シーロン「はるな、ターボブレスを見付けたわ」
 早いです。てっきり美加が諦めずに頑張って探すのかと思っていたのに、何の苦労も無くあっさりシーロンが探し出しました。
 ピンクの主役回なのにズルテンメタルタイプに決定打を与えたのがGTクラッシュなのですね。でも流石にそれで止めまで刺さず、Vターボバズーカを使いました。
 今回はビクトリーポーズの先頭がピンクでした。これまで気にしていた無かったのですが、もしかして毎回その回の主役が先頭だったのでしょうか?
 久久にターボロボが単独で勝利を飾りました。最近は専らやられ役でしたからね。すれ違い様に高速剣で切り裂き刺し貫き、ターボクラッシュで止めと言う流れる様な剣技が格好良いです。
 締めに使われた音楽が『空飛ぶジャーミンの家』でも曲でした。綺麗に終わる良い曲です。
人を喰う地獄絵
 おぉ! やっと来ました。幼子の時分に繰り返し何度も見ていて記憶に強く残っている回です。今回のDVD発売にあたり二番目に見たかった回でした。
 今回の俊介はやけにテンションが高いですね。初期設定とは裏腹にしんみりした話が多かった俊介ですが、当初はこういう話が想定されていたのでしょうなぁ。
ジゴクエボーマ「お褒めに頂き恐悦至極。しかし、そのお言葉、にっくきターボレンジャーを私の絵の中に引きずり込んでから、頂きとうございます」
 今の今まで封印されていたのにどうしてターボレンジャーの事を知っているのでしょうか?
 何気無い事ですが流れ暴魔をはっきりと見下す暴魔獣は初めてですね。これまで幹部は露骨な反応を示していましたが、暴魔獣は力に屈したのか従っていましたからね。
 はるなが地獄絵に引きずり込まれた直後に大地と洋平が来る場面に凄く見覚えがありました。見た瞬間に頭の中に完全に一致する映像が浮かびましたよ。同じく絵の中で三人が苦しむ場面や、引きずり込まれそうな俊介が美術館の展示物を投げて窮地を脱する場面、それにジゴクエボーマが傷を自らの指で修正する場面も記憶にあるあるアルジェリアです。
俊介「俺が絵の中に入って、奴の中の本体をやっつける!」
 それが出来るのなら三人が既にやっています(ぉ
 ジゴクエボーマに色を奪われて白いターボレンジャーになるとずっと思っていたのですが、それは記憶違いで自らエネルギーを放出していたのですか。加えて言えば昔は白いターボレンジャーが出たのはこの時のみだと思っていました。
 ジゴクエボーマにはイエローがBボーガンで止めを刺しました。
 ジゴクエボーマは自力で巨大化するほど高い力を持っているようですが、それでもターボラガーには完敗でした。
ラゴーンの最後
 『人を喰う地獄絵』ほど記憶が克明ではありませんが力がドラグラスに連れ去られる場面は見た事がある様な気がするのですよねぇ。
ラゴーン「お前は、炎力!!」
力「何者だッ!?」
 仮にも悪の首領に対して酷いです(笑)。
 ヤミマルの戦闘も久し振りですね。レッド不在で四人しかないとは言えターボレンジャーを圧倒しています。
ラゴーン「暴魔城は誰にも渡さん、暴魔城と暴魔百族を守る為に生き返らん」
 暴魔百族を守る使命感を持っているのが理解る台詞ですね。
 『5分間の変身』では五人揃っていないと高速剣が使えないと言っていましたが、この時はレッド抜きで使っているのですよね。修理する際に改修したのでしょうか。
歩け!四国の子
 そしてこの回も四巻に収録でしたか。これが一番何度も何度も繰り返し録画したビデオを見ていた回でして、とても強く記憶に残っておりまた見たいと思っていたのでした。DVD発売でこの回を見られるのが何よりも楽しみだったのです。
ヤミマル「流れ流れて二万年、流れ暴魔が暴魔の実権を握った今、記念すべき最初の作戦を行う!」
 それで豪華に四国ロケですか。
 エホンボーマが作り出した絵本に書かれている『あるけ あるけ どこまでも』は鮮明に覚えています。リズムが良いので子供がこれを唱えながら歩くのが印象的でした。足から血を出しながらも歩き続ける姿が痛痛しいです。これは幼少の心に強い恐怖を感じました。
 洋平の「これは、俺が送った本じゃない!」と言う台詞やスイミング教室の回想もはっきりと覚えています。懐かしいですなぁ。やっとこの話を本当に見ているのですなぁ。
 さ迷い歩く流れ暴魔の様子も覚えていました。確かにこんな風に赤子の鳴き声が聞こえていましたよ。
 エホンボーマがチップを食べて口から地獄絵本を出して攻撃する場面、力の「よし、アップだ」と言う台詞、工場のモニターにトシオと母親が映る場面、ウーラー達が地獄絵本を箱詰めする場面、ヘリコプターで洋平がトラックを追いかける場面、洋平が血を流しながら崖を登る場面、ドラグラスに地獄絵本が入った段ボール箱を運ばせようとする場面、攻撃を受けてドラグラスが段ボール箱を落としちゃう場面、どれもこれも覚えている場面が出て来て感動です。これが、これが、ずっと見たかったのですよ!!
 ブルーが主役でしたが前回に続いて単独で止めとは行かず、Vターボバズーカで決着です。
 巨大エホンボーマはバトルボールを蹴り返したまでは良かったのですが、それも打ち返されビッグラガーガンにスクリューラガーキックと何時もの必勝パターンで敗れました。
ナレーター「果たして、この謎の挑戦者は何者? 新たなる敵の出現か!」
 そんなに煽るほどでもないと思いますが(笑)。しかし此処でこの四巻が終わりとは中途半端ですね。収録話数の問題なのでどうしようもありませんが、『ラゴーンの最後』で終わらせておいた方が限が良かったです。
 『人を喰う地獄絵』と『歩け!四国の子』が見られて大満足なのですが、逆にこれで最大の目的が達せられてしまいましたなぁ。最終巻にも未見の話はありますが最も盛り上がる最終決戦周辺はビデオに収録されていましたからなぁ。


 壱拾伍日 水曜日

 ゆるゆり♪♪の第七話にてあかねの部屋にあったミニコンポが特定出来なかったと昨日書きましたが、ネットの海を漂っていたらそれがケンウッドのUD−E77WSDであると言う情報を見かけました。それを踏まえて見直してみたのですが、てっきり本体の黒い部分が右端まで伸びているのかと思って探していたので「理解らなかったみたいです。スピーカーに隠れているだけだったのですね。問題が公平ではないと不満が無きにしも非ずですが最後の一つも分かってすっきりしました。
 時にゆるゆりのアニメを見た後はニコニコ静画で連載されている大室家を見るのが日課となっているのですが、今週更新の第七話も最高に面白かったです。今回は病床の妹を思い玉子粥を作る櫻子の良さが遺憾無く発揮されていました。お礼を言われて見せた表情に撫子が「これさえ無ければなぁ・・・」と独白していますがこれくらいは問題にするほどではないでしょう。食べた花子の反応も上上ですし、やっぱり櫻子は面倒がるだけで決して料理が出来ない訳ではないのですな。自分の家に来ていたひま子を見て「お前んちあっちだよ」とお莫迦な面を見せるのも抜かりはありません。何時ぞやの「間違えた!?」と言い、素晴らしいお莫迦です。ところで花子が「しんどい」と言っていましたが、彼女は、或いは作者のなもりは関西の出身なのでしょうか?

 カレー皿が華麗に割れると言う大事件があり、爾来、代替品となるカレー皿が無いかと頭の片隅で気にかけていました。そうしたら何と家の中にカレー皿があるのを発見です。どうやら最初から同じお皿がもう一枚あったらしく、暫くは使う予定が無いだろうと仕舞っておいたのでしょう。これまで何度もカレーが食べたくなりながらカレー皿が無い為に涙を飲んでいたと言うのに、それがこんな近くにあったのならもっと早く見付けていれば、と虚しい気持ちになりましたがとにかくこれで問題が解決しました。近い内にカレーライスを作って食べるとしましょう。ただ、また割ってしまわないかと言う不安が付いて回ります(苦笑)。

 喫茶黒うさぎ第256回を聞きました。
 8センチCDとは懐かしいですなぁ。今から思うとあれは実に忌むべき存在でした。厄介な奴だよ、君は! 最初から現在のマキシシングルの様な形にして欲しかったとつくづく思います。
矢野「パキッと折ってね、パキッと折りましたよ」
田村「え、ゆかり折らない派」
 え、お、折・・・? ど、どういう事ですか、折ると言うのは? もしかしてCDが入っていないあの下の部分は折るのが正しい作法だったのですか? 全く知りませんでした。
 買ったつもり貯金が一瞬蝸牛貯金に聞こえたのですが、江端氏が同じ事を言っていて共感を覚えました。
田村「ジャンヌ・ダルクも、ゆかり小説の中でとかしか見た事無い」
 実際に見た事があると言われても困ります(笑)。


 壱拾肆日 火曜日

○ゆるゆり♪♪ 第7話 『姉妹事情あれこれそれどれ』
 大室家のリビングに置いてあるテレビが大きいですねぇ。50インチくらいあるでしょうか。羨ましい限りです。
花子「えー ちゃんと作ってほしいし」
 作って欲しいと言う事は花子は櫻子の手料理が食べたいと言っているのですよね。櫻子は楽をしたがりますが料理が壊滅的に下手と言う訳ではなく、また妹から極度に嫌われている訳でもないのですな。
 千鶴が涎を垂らすのが汚いです。千歳の鼻血だと興奮すると鼻血と言うのは昔からあるネタですからそんなに気になりませんが、涎だと汚さに嫌悪感とか不快感に近いものがありますなぁ。謎の彼女Xが辛かったのを思い出します。
 千歳の部屋にTEACのSL−D920が置いてありますね。最初はありそうな定番のデザインと言うだけかと思いましたが間違い無く一致しています。らしいと言えばらしいのですが渋い趣味ですな。何となくですが千歳だとチボリオーディオの製品も似合いそうだなぁ、と思いました。
 帰って来たら自分の部屋に同級生の写真が大量に貼ってあったら驚くでしょうし恐いですな。でも大して動じず、横に綾乃の写真を貼って「最高やで〜」と興奮している千歳は狂気染みています。
 ひま子がダイエットする話は一迅社の公式サイトで立ち読み出来る様になっており、原作の購入前に何度も読み返したものでした。「こうだよこう」とひょいひょい腹筋運動をこなす櫻子が何故か印象に残っています。
 ひま子はお嬢様口調なのに妹の楓は普通なのですね。どういう家庭環境なのでしょうか?
 大室家に比して古谷家のテレビは常識的な大きさですね。何故かアニメだと団地住まいになっていますし、大室家と貧富の差を感じてしまいます。千歳と違って自室にテレビもミニコンポもありませんし裕福ではない様子ですね(尤も櫻子の部屋とてそんな感じでしたが)。
 一話の内に二度も土下座される櫻子は凄いです。何が凄いのか理解りませんが(ぉ
 無理をしている向日葵を想ってお握りを作る櫻子が甲斐甲斐しいです。ゆるゆりでお握りを握った回数が一番多いですね。
 向日葵の体重が増えた原因が判明した時の、櫻子の表情が最高です。それまで健気に尽くしたのに虚ろな目でなるほど追い詰められているのが笑えます。ところで胸囲を計る際にひま子が櫻子を追い出したのは、コンプレックスがある彼女を慮っての事でしょうか?
ちなつ「お姉ちゃん、まさか、妹になりたかったとか?」
 それを実の妹に告白するとかどんな人ですか(笑)。ともことちなちゅの会話が原作から改変され、ともこのあかねへの想いが原作よりも強くなっていますなぁ。原作だと純粋に友達として好きなのかそれ以上なのか未だ明かされていませんが、アニメだと明らかにそれ以上の愛を感じます。
 おぉ、赤座家のリビングに鎮座ましますのは、ビクターのウッドコーンコンポではありませんか! フルレンジスピーカーである事と天板の色から推測するに、EX−AR9EX−AR7でしょう。原作だとこういう小道具はそれほど描き込まれておらず、例えば九巻のデジカメも大雑把に描かれていましたが、よつばとの様に完璧に特定のモデルが存在すると理解るほど描いてある方が好みです。何時ぞやのけいおんでR−K801が出た時とか、他に最近のアニメだとTARITARIのOPにバブルコンポが映っていたり本編に単品コンボが映っていたりするのを見落としましたが、流石に大好きなアニメとあらば常に凝視しているので気付けましたわ。
 人間なら誰しもそうでしょうがこうやってアニメにモデルが特定出来る形でミニコンポが出て来ると嬉しくなりますなぁ。千歳のラジカセもそうですがこういうところで人物の性格や個性が見えて来て良いですよね。これがヘッドホンだとどう見てもその年齢の経済状況では買えそうに無く、抑抑ヘッドホンに強い興味が無いと買わない様な高いものだったりして現実味が無くなるのですが、ミニコンポですと不自然ではありません。他の人物だとどうなのかとか色色と想像しています。綾乃は実は可愛いものが好きなので見た目が可愛いデザインのラジカセかミニコンポでしょうか。あかりはラジカセかなぁ。そういえばゆるゆりにはMP3プレーヤーを使っている人が全く出て来ないですねぇ。それから京子はきっとバブルコンポでしょう(ぇー 「へへ〜、私のは凄いぞ〜、どうだっ!」「うわぁ、京子ちゃんのすご〜い!」「京子先輩の大きいですね」「お前、こんなのどこで買ってきたんだよ」「なんと、レコードだって気けるんだからな!」「いや、レコードなんて持ってないし」
 そんな風に取り止めも無く考えていたのですが、どうやら第一期アニメで綾乃のミニコンポは既に出ており、ソニーのネットジュークCMT−E350HDだったそうです。見た目が可愛いと言う予想が外れました。そして見返していて気付いたのですが、今回も一瞬ですが画面で確認が出来ますね。上部のモニター部分が隠れているので何も知らなかったら単品コンポと誤解してしまいそうです。そして更にあかねの自室にもミニコンポがあるのに気付きました(大好きなアニメとあらば常に凝視していて何だって?)。しかしこのあかねの部屋にあるミニコンポが何か理解りません。最初はオンキヨーの製品だと思ったのですがこの形状に一致する物が見当たらないのですよね。去迚他社を含めても分からない事に相違ありません。特定のモデルが存在しないと言う可能性もありますが、他が特定できる事を考えるとこれもそうなっているのが自然ですよねぇ。わたし、気になります!


 壱拾参日 月曜日

 トーイクを視聴致しました。
ユウヤ「まるで、仲間外れにされた餓鬼が不貞腐れている様にしか見えないぜ」
唯依「何か言ったか少尉!! それは私の事かッ!?」
 そ、そのあからさまな反応は何ですか!? 唯依がいきなりユウヤを露骨に意識し始め、戸惑い驚くばかりです。

 高速戦隊ターボレンジャーのDVDを見ました。VOL.4のDISC7です。
女戦士キリカ
 ラゴーン様の名を叫びながら手柄を誇示するも無視されているヤミマルの姿が哀愁を誘います。
 そして当のラゴーン様ですが、以前はヤミマルを配下に欲しいと言っていたのに今回は若いと見下しているのですよね。必ずしもこの二つが両立しない訳ではありませんが、態度が微妙に変化していて違和感があります。
 シンデレラ役を決めるのに小夜子に票が入るとブーイングが起こるのは酷いですな。級友の性格が悪いのか、それともそれだけ小夜子が嫌われているのでしょうか。この後のバレー部の描写を見ると確かに嫌われていそうでした。
小夜子の母「お詫びの印に、ワインでもお召し上がりください」
 高校生! 高校生ですよ! こうやって人間の風俗に馴染めていないから力に怪しいと見破られてしまったのですよ(違)。
 暴魔とは言え小夜子の育ての親を容赦無く屠るターボレンジャー。この事が直接の原因ではありませんが、小夜子が人間を見限り暴魔に走るのも無理からぬ話です。小夜子からすれば両親が人間ではなく、自分の躰からも化け物が出て来て、そんな事をしている内に両親が殺されてしまうのですから、悲観に暮れる間もないほど混乱の極みでしょう。
 小夜子を育てた夫婦は本編では特に呼称されず、書籍ではドクロ怪人と明記されています。暴魔獣よりも下級の存在でしょうか? しかし死後もオマモリボーマを再生巨大化させるなど、純血らしい強い能力を有しています。
 ターボラガーが二度目の単独戦闘と相成りましたが、当然の様に快勝です。
悪魔の大怪鳥!
 流れ暴魔を半端者と蔑むラゴーン様ですら暴魔コウモリドラグラスを復活させればヤミマルとキリカを認めると言います。果たして専ら乗り物としてしか使われなかったドラグラスにそれほどの価値があったのかと言うと疑問です。ところで伝説の大怪鳥とも呼ばれていますが、鳥と蝙蝠のどちらなのでしょうか?
 今回からターボレンジャーの私服が冬服に戻りましたね。具体的にどの時期の放送分から冬服になるのか知りませんがもうそんな頃合なのですなぁ。
 コスチュームを一新してパワーアップしたヤミマルとターボレンジャーの初戦闘は流石にヤミマルが圧倒しましたが、従来からこれくらいの芸当は出来ていましたから余りパワーアップしたと言う感じがしません。
 ヤミマルとキリカがドラグラスに乗って空を飛ぶ姿は幼い頃の記憶に微かに残っています。幼心に不気味だと思っていた気がします。
 ドラグラスはジャンゲランと同じ系統ですね。最近の戦隊にはこういった敵の移動手段となる生物が出ませんなぁ。最近のと言うかドラグラスとジャンゲランの他に思い浮かびませんが。
ブルー「鏡の割れたお前など、もう敵じゃないぞ!」
 ブルーは主役回ではなくともちょくちょくこういう台詞が宛がわれているのですよね。全く喋らないイエローと差があり、これが印象に残るか否かにも繋がってしまいます。
 カガミボーマはVターボバズーカではなくGTクラッシュでの止めとなりました。
 巨大化したカガミボーマにターボロボで挑みますがドラグラスの援護で危機に陥り、ターボラガーを呼びスーパーターボロボに合体して勝利しました。スーパーターボロボを出すのにあたり、新製品のターボラガーを苦戦させるのは宜しくないと言う判断なのでしょうね。
奪え!洋平の顔
女子生徒「君さぁ、人生って顔?」
女子生徒「鏡と相談してからにしたら?」
 辛辣ですね(笑)。
 この話は初見なのですがノッペラボーマはスーパー戦隊超全集で写真が大きめで印象に残っている暴魔獣でした。
イエロー「そんな事させるか!」
 珍しくイエローに台詞が与えられたのですが、どうも言い方が頼り無いのですよね。
ズルテン「下らん、実に下らん! 如何にも半端者の流れ暴魔が考えそうな事だってんだ」
 ズルテンが考えそうな作戦に見えますが(ぉ
キリカ「摩り替えられた顔はね、やがてのっぺらぼうとなるのよ。そして暴魔百族の奴隷となるの」
太宰博士「みどりさんの顔を調べろ! その顔にきっと何かある筈だ!」<BR>
 何で名前を知っているのですか!?
 桑田役の方が演じている洋平はアクションに切れが無いですね。こうやって見るとやっぱりヒーローを演じている方はアクションが上達しているのですなぁ。
 Jマシンガンでブルーが初めて単独で止めを刺すのかと思いきや、Vターボバズーカでした。レッドは矢張り特別なのですなぁ。
 巨大ノッペラボーマはバトルボールを果敢に打ち返しましたが最後は返し切れず直撃を受け、そのままビッグラガーガンの追い撃ちにスクリューラガーキックで流れる様にやられました。
 洋平が拳を握り締めて悔しがっているところに、同じポーズを取りながらやってくる俊介がお茶目で可愛いです。よりによって洋平が作中の人物からひょうきんと言われた回で、やっと俊介のひょうきんな面が描かれるとは何たる皮肉でしょうか。
 この回とか後の『6人目の戦士』とか、洋平は外面に捉われないヒーローとしての内面の格好良さが描かれる傾向にありますね。
ズルテンの裏技
 催眠ガスで眠らせると言うのがズルテンらしいせこさです。人間を一瞬で死に至らしめる致死性の猛毒だったら印象も違ったでしょうに。
 前回は暴魔よりも暴魔らしい作戦と言っていましたが今回は流れ暴魔のくせによくズルテンの裏技に気付いたと、ラゴーン様が妙にヤミマルとキリカを褒めますね。まぁ、後者は流れ暴魔をしたに見ていると言う前提があるのですが。
ヤミマル「二万年前、俺は怪しい力を持っていると言うだけで、どれだけ迫害された事か」
 その後に人間を追い払い食べ物を奪って貪る回想が流れますが、この様子を見ると怪しい力を持っていると言う“だけ”ではありませんよね(ぉ そして空腹で情けなく食べ物を貪ったり、惨めに命乞いをする、そんなヤミマルの姿を見たくありませんでした。しかしビデオに収録されていませんでしたが、ヤミマルが人間を恨む一端が垣間見え存外に重要な話なのですね。
レッド「ヤミマル、逆恨みをするな!」
 普通に説教されました(笑)。
大地「ほざけッ!!」
 こ・・・こえええー!?
 人間に追い詰められたヤミマルが暴魔に助けを求めるも汚らわしいと迫害される回想にズルテンに酷似した暴魔が出ていますが、これは同族と言うだけでズルテン本人ではありませんよね? もしもそうならヤミマルが登場した時にズルテンが知らなかったのが奇妙ですし、ヤミマルももっとズルテンに深い恨みを抱いているでしょうし。
ヤミマル「よもやズルテン、忘れちゃあいまいな?」
 本人でした(ぉ
 「そんな奴を助ける事は無い」とか「しかし相手が悪い」とか「ズルテンだけはどうしても信用出来ない」とか酷い言われ様ですね。存命時のジンバやジャーミンがどう思っていたのかは言うまでもありませんし、徹底して敵味方のどちらからも嫌われていますなぁ。
 久し振りのコンビネーションアタックからのGTクラッシュでダメージを与え、Vターボバズーカで止めを刺しました。
 シゴキボーマを巨大化させたのはヤミマル。ヤミマルが初めて自分の力で暴魔獣を再生巨大化させました。
 久し振りにターボロボで暴魔獣を撃破です。巨大ジンバに敗れてから初めてですね。
愛を呼ぶ魔神剣
 定番の大地疾走シリーズです。
シニガミボーマ「出でよ死神達!」
 そういうのは幽霊とか亡霊と呼ぶのであって死神ではないと思います(ぉ
 全てを断ち切ると言うだけあり魔神剣の破壊力は凄まじい破壊力ですな。たった一振りで地割れを引き起こしました。
 ブラックが投げた魔神剣を刺さってシニガミボーマは死ぬと言う変則的なパターンでした。何もせず爆死する直前にやって来てポーズを決めるターボレンジャーがシュールです。暴魔獣の斃され方では一番シュールではないでしょうか。
 今回もターボロボでピンチになりスーパーターボロボに合体して勝利と言う流れです。スーパーターボロボは早くも三度目の登場ですね。


 壱拾弐日 日曜日

 黒うさぎ。
田村「ゆかりんは夏に食べるアイスは何が好きですか? ゆかりね、年がら年中ラムレーズンが好きだね」
 以前から言っていましたね
「自分でも吃驚したんだけど、自分の存在感の薄さに。ゆかりさ、飛行機でさ、ゆかりだけ飲み物聞かれなかった事があるんだよね」
 \ユッカリーン/

○特命戦隊ゴーバスターズ Mission25 『アバターの謎を追え!』
 反省を活かせるのですからローソクロイドはエスケイプお手製とは思えない頭脳を持っていますな。
 マサトの怪談で始まった時はギャグ要素が強いのかと警戒しましたが、しっかりと中身があり亜空間へと迫る話でした。ただゴーバスターズはつまらない訳ではありませんがどうにもアクションが盛り上がらないと言うかパッとしないのですよねぇ。鳴り物入りで登場したエスケイプも今一ですなぁ。

○仮面ライダーフォーゼ 第46話 『孤・高・射・手』
サジタリウス「裏切りの報いも、また今度にしてやる。来るべき処刑の日まで、己の愚かさを呪い、眠れぬ夜を過ごせ」
 眠れぬ夜を過ごせとか、随分と詩的ですね(笑)。
 大杉が紗理奈の名前を出した時に「彼女には悪い事をしてしまった」とでも呟けば公平もより信用を得られそうなのですがねぇ。
 マグネットステイツの出番が少なかったのでマグネットフォンも殆ど使われていませんでしたなぁ。
 そういえば十二使徒のスイッチはラストワンにはならないのでしょうか?
 致命傷を与えた訳でもないのにフォーゼへの偽装を解いたらその意味が無いでしょう(笑)。
光明「私がヴァルゴの次に選んだのは、君とレオじゃないか。見捨てる訳がないだろう」
 完全に公平が悪い男の口車に騙されている状態です(笑)。
 リブラが最後に男を見せて散りました。ただ演出が軽くて劇的な最期を彩るのに足りません。公平が好きなのでこのあっさりした退場にかなり不満が残る結果となりました。ただ本人は自身の存在価値を示せて幸福でしょうから妥当な結末でしょうか。話としては問題が無いのでつくづく演出を呪います。速水公平リブラ・ゾディアーツ、とても魅力的で大好きな悪役でした。
賢吾「友達を・・・友達を何だと思っているんだァッ!!」
 いやだから、友達だと思っていないんだってば(笑)。これで「彼は私の友達だ。友達なら私を守るのは当然だろう」と言ったのなら賢吾の激昂も繋がりますが、友達だと思っていないと言うのにこの返しはちぐはぐでしょう。


 壱拾壱日 土曜日

 高速戦隊ターボレンジャーのDVD第四巻を購入しました。盂蘭盆に入るので変則的な発売日なのですね。三巻を見たばかりの気がします。

 TFを見ました。
 メガトロンはスタースクリームを処分するつもりで連れて来て、そして愚かにも勝手に自滅して危機に陥ったのですが、迷いながらもそれを助けに来たスタースクリームの器の大きさが光ります。自分を殺そうとした相手を助けるなんて流石でしょう。
 サイバトロンがスタースクリームに行った仕打ちが恐ろしいです。完全に悪役のやる事ではありませんか。「少しでも力を緩めたら死ぬぞ? 死にたくなかったら精精頑張るんだな」と嘲り笑いながら言い残して去り、やがて残された者は限界が来て命を落としてしまう。後からその光景を発見した仲間が最後の最後までどれほど死の恐怖に怯え苦しんだのか想像し、そんな残酷で陰惨な真似をした相手に怒りを燃やし復讐を誓う、そんな場面が脳裏に浮かびました。

 彼の有名な天文館むじゃきの氷白熊を口にする機会に恵まれました。通常のカキ氷より氷が細かく食感が凄くさらさらしていますね。ふわふわとかなり柔らかいです。しかしお皿の大きさがかなりのもので、食べ切るにはハードな量でした。美味しかったのは間違い無いのですが途中で少し味に飽き、熱いお茶を飲みたくなりました。でも本場の白熊を味わえて大満足でした。今や全国津津浦浦のスーパーマーケットやコンビニエンスストアでも見かけますが、矢張りこういう本物を一度は賞味しておきたいですからね。その時はそれで満足してしまったのですが、今から思えばそうある機会ではないのでテイクアウトも買っておくべきでしたなぁ。帰宅してからもう一度食べとうございました。

 ネットワークプレーヤーの利便性に興味がありました。その頃から何れは多くのミニコンポにも同種の機能が搭載され普及するだろうと見ていましたが、実際に各社の新製品にネットワークオーディオ機能が搭載されましたね。デノン、オンキヨー、パイオニア、ビクターと相次いでいます。その内にもっと家電よりの松下やソニーにも広がるのではないでしょうか? そして何より待ち遠しいのがケンウッドの動向ですね。傾向としてかなり後発になるでしょうが、何れはKシリーズでもネットワーク機能を搭載した機種が出るのではないかと、わたし、気になります!


 壱拾日 金曜日

 『劇場版ポケットモンスターベストウイッシュ ビクティニと黒き英雄ゼクロム』を見ました。
 どうせ半年か一年もしたら此方もテレビ放送するだろうとは思っていましたが、白から一月も経たずとか早過ぎませんか。投票で放送する方を決めておいてこれは如何なものでしょうか。
 白き英雄の方でサトシの「犠牲が必要な理想なんて要らない!」と言う台詞が格好良く印象に残っており、それが此方ではどうなるのか気になっていたのですが「犠牲が必要な真実なんて要らない!」でした。格好良いのですが理想を真実と言い替えただけなのですね。それに犠牲が必要な理想はともかく犠牲が必要な真実だと意味が変ではないですか? 真実に犠牲が必要と言うのも解せませんし、それを否定するサトシは真実よりも生温い嘘偽りに飾られる事を望むのでしょうか? それはそれで違いましょう。この台詞に限らず全体的に変化に乏しく安直です。単語の変化に合わせて台詞を組み替えるべきでしょう。
 白き英雄と合わせれば都合二度目の視聴となりましたが、やっぱりこの映画は余り面白くありませんなぁ。二本同時上映と言う変則的な構成も巧く行っているとは思いませんし、内容が全く心に残りません。

 ライジェネ2を取り敢えずクリアしました。クリア後の隠しステージとかも追加されましたが、一先ず現時点での感想をば。
 好きなライダーを自由に操作出来る楽しさは前作同様でしたが、ステージが少なくボリュームに欠けるのも矢張り前作と同じくでした。また前作ではボスと会話の度にラスボスであるジュダの存在を仄めかしていましたが、今回はそれが後半からなのでゴウラの登場が取って付けた様な感がありました。ただ相変わらず本編のイメージを損なわない会話は見事ですね。これを読むだけで楽しいです。
 そして前作では使えるのが主人公ライダーに限定されていましたが、今作では他のライダーも追加され更に膨大な人数が使える様になりました。何よりも嬉しく、そして前作からの強化が何よりも分かり易い点でしょう。更にゴウラを斃すと一部の敵ライダーまで使える様になるのです。これは嬉しいですな。ただその内訳が王蛇、オーディン、パンチホッパー、キックホッパー、エターナルと一部の作品に偏っているのが気になりました。もっと使いたいライダーも居ますしせめて一作品から最低でも一人は出して欲しかったです。またゲーム中には登場しているのにガオウが使えないのが気になりました。別にガオウが使いたいのではありませんが、どうして一人だけ省かれてしまったのでしょうか? 次回作ではこの点の更なる強化を望みます。
 最後に操作してみて印象に残ったライダーについて触れます。特に昭和ライダーに顕著ですが主人公ライダーは前作にも登場しているので新鮮味が薄く、一度も使っていないライダーも多多あります。
シャドームーン:本編中でいきなり仲間になり驚愕させられました。基本的にサタンサーベルで戦う剣士タイプです。
仮面ライダーシン:必殺技が相手の脊椎引っこ抜きだったらどうしようかと思いましたが流石にそんな事はありませんでした(笑)。シンとZOとかで組み合わせると野太く力強い声がずっと聞こえていて少し煩いです(ぉ
仮面ライダークウガ:ライジングフォームの追加で前作より目に見えて強化されました。ライジングマイティフォームの爆発とか実に気持ちが良いです。
仮面ライダーアギト
 G3−X、ギルスが加わりましたが人気の面から言うとアナザーアギトが不在なのが少し意外でしょうか。敵ライダーとしてG4を入れて欲しかったです。
仮面ライダーG3−X:GX−05が超必殺技として使えないのが残念です。あれを常にばらばら弾丸をばら撒くのが気持ち良さそうですし、G3−Xらしいのです。
仮面ライダーギルス:技の挙動に若干の癖がありますね。超必殺技はエクシードギルスかと思ったのですが違いまして、今回エクシードは出番無しでした。
仮面ライダー龍騎
 龍騎、ナイト、ゾルダの主役三人に加えて王蛇、オーディンまで使えると言う高待遇です。リュウガも欲しかったところですがこれ以上を望むのは我侭でしょう。
仮面ライダーナイト:トリックベントは楽しいもののひ弱で火力に乏しいですなぁ。
仮面ライダーゾルダ:多数の火器を有する高火力タイプですね。遠距離から一方的に攻撃出来ます。
仮面ライダー555
 ファイズ、カイザの二人だけでちと寂しい印象です。仮にも主役ライダーの一角であるデルタが使えないのは問題ですし、敵ライダーにオーガとサイガは欲しかったですなぁ。単純に好きなのはオーガですが、操作するのが楽しそうなのはサイガです。
仮面ライダーカイザ:ゼノスラッシュの再現度が高くて嬉しいです。リロードで消費したエネルギーを充填するのも面白い試みですな。
仮面ライダー剣
 ブレイド、ギャレン、カリス、レンゲルの主役ライダー全員が使える上に、何とブレイドとギャレンは声が本人と言う嬉しい仕様です。ギャレンはリブラの序ででしょうが、ブレイドはどういうわけでしょう? 敵ライダーは出ていませんがそれほどグレイブとか使いたいわけでもありませんな。
仮面ライダーブレイド:必殺技でジャックフォームが再現されているのが嬉しいですし、これが結構強力で使いやすいです。前作ではウェーイ、ウェーイ煩かったのですが、今作は本人と言う事でその悩みからも解放されました。
仮面ライダーギャレン:遠距離の銃撃と近距離の足技でバランスよく使えますね、と言いたいところですが余り使っていないので実は印象に残っていません。超必殺技でもジャックフォームが無いのが残念でした。
仮面ライダーカリス:竜巻による攻撃が敵を巻き込んで爽快です。ただこれも超必殺技が単なるスピニングダンスで、ワイルドカリスが出ないのですよねぇ。
仮面ライダーレンゲル:武器によるリーチが長いです。レンゲルだけではありませんがどのカードの組み合わせが良いのかよく分かりませんなぁ。
仮面ライダー響鬼
 主役三人に加えて斬鬼が出ているのも人気を考えれば頷けますね。敵ライダーを出すとしたら歌舞鬼でしょうが、それもそれほど求められてはいませんな。
仮面ライダー響鬼:前作での使い勝手は記憶にありませんが意外に強力で使い易いです。鬼火は便利ですし爆裂真紅の型は出が遅いものの強力な打撃力を実感出来ます。
仮面ライダー威吹鬼:鬼石を敵に撃ち込むとどういう効果があるのか理解りません。超必殺技は本編の「ぱぷ〜〜〜〜〜〜〜」が再現されていてちょっと面白いです。
仮面ライダー轟鬼、仮面ライダー斬鬼:余り使っていないのでどれほど違いがあるのか理解りませんでした。
仮面ライダーカブト
 敵ライダーとして地獄兄弟が出ていますが、それ以外はカブトとガタックの二人でちと寂しいですなぁ。地獄兄弟より先にザビー、ドレイク、サソードをを出すべきでしょうし、敵ライダーとしてはダークカブトが適任ではないでしょうか。
仮面ライダーガタック:ガタックバルカンが強力無比です。流石に設定ほどの尋常ならざる破壊力ではありませんが、本編よりも活躍しているでしょう。
仮面ライダー電王
 電王、ゼロノス、New電王と順当な人選ですね。
仮面ライダーゼロノス:アルタイルフォームとベガフォームが再現されていて嬉しいです。
仮面ライダーNew電王:テディソードによるリーチの長い攻撃が魅力でしょうか。
仮面ライダーキバ
 キバとイクサだけで非常に寂しいです。主役ライダーの一人であるサガが使えないのはどう言う事でしょうか。サガは大好きなライダーで操作するのを楽しみにしていたので凄く残念です。本作で使えなくて一番残念でした。また敵ライダーとしてアークやレイは無理だとしても、ダークキバは出すべきでしょう。
仮面ライダーキバ:前作では無かったダークネスムーンブレイクが再現されており、しかも使い勝手が良くかなり嬉しいです。またサンダースラップが強化されており、全体的に前作よりも使い易くなっています。キバが好きなので嬉しい限りでした。
仮面ライダーイクサ:ボタンを集めると何の効果があるのでしょうか?
仮面ライダーディケイド
 ディケイド、ディエンド、そしてキバーラと全員登場ですね。
仮面ライダーディケイド:カメンライドはこう再現するしかないのでしょうが面白味はありませんな。ただアギトのオルタフォースキックは本家より使い易いです。
仮面ライダーディエンド:デルタとサガがディエンドの召喚と言う形で辛うじて登場してくれました。嬉しくはありませんしシザースを含めて三人と少ないですなぁ。超必殺技の演出は格好良いです。
仮面ライダーキバーラ:剣士タイプですね。
仮面ライダーW
 ダブル、アクセル、それにスカルにエターナルと随分と優遇されていますなぁ。これと比べると余計にキバの扱いが残念です。
仮面ライダーアクセル:ブーストが敵に当て辛いです。
仮面ライダースカル:ゆっくりと敵に近付く必殺技が強力ですね。
仮面ライダーオーズ
 オーズにバース、そしてバースプロトタイプと充実ですね。プロトバースが嬉しいと言うか、後藤ちゃんと伊達さんが揃っているのが喜ぶべき点でしょう。敵ライダーとして出せるとしてもポセイドンくらいですからかなり満点に近いですな。
仮面ライダーフォーゼ
仮面ライダーフォーゼ:四十個のアストロスイッチ全てが再現されていると言う驚嘆の仕様です。流石は現役主人公ですね。それに超必殺技の演出も気合が入っていて非常に長いです。ステイツチェンジも実装されていますが、マグネットステイツがサゴーゾやヒートメタルと同じ重量級ポジションに当てられているのですよね。確かに動き辛そうな姿ですがそれほど重量級の印象はありませんでしたなぁ。本編で活躍に恵まれないマグネットステイツを使ってあげたかったのですが使い辛くて残念でした。
仮面ライダーメテオ:拳法の華麗な連撃が爽快極まりないです。アクションゲームと相性が良いですね。固有アイテムを購入するとリミットブレイクがかなり強化され、よる使える様になりました。


 玖日 木曜日

 『物色』と言う単語を度忘れしてしまいました。厳選とか選別とか選定とか吟味とか頭に浮かぶのですがどれもしっくり来ないのですよね。物色、良い言葉です。趣があって好きですわ。

 本日はゆるゆり第二巻の感想を綴りましょう。
13★星に切実な願いを
 京子のテンションが急激に下がって行くのが物哀しいですね。機嫌も悪くなろうと言うものです。
14★決戦!! ファイファイビーチ
 綾乃と千歳が勉強会をしている場所ですが、これは綾乃の部屋なのですかね? もしも千歳の部屋なら、綾乃が千鶴の存在を知らなかった事が変ですからね。
16★家に帰るまでが海水浴!!
 共に予め水着に着替えている辺り、綾乃と京子が似た者同士なのではないかと微笑ましくなります。綾乃の立場からしたら少し嬉しい気持ちになりそうなものですがね。そして替えの下着を忘れている綾乃がおマヌケですね。
17★シャイなアイツは目立ちたgirl
 あかりも京子も自分が主人公だと思い込んでいたと言うのが興味深いです。自分が漫画の登場人物であると認識し、その中で主人公の自覚があると言うのはどんな気持ちなのでしょうか? これまでにそうした経験をした事が無いので少し想像が付きませんわ。
18★アツがナツいのは君が眩しいから
京子「全裸で川に飛び込んだらいいと思う」
あかり「あっ そっかぁ♪」
結衣「そっかぁ♪ じゃねーだろ 露出狂か」
 笑いました。あかりが語尾に♪までつけて素で納得しているのが凄いです。
19★大出血!! 花火大会(小規模)
 千歳ならずとも鼻血が出る展開ですな。やっぱり綾乃と京子の関係は最高です。
20★夏休みの宿題が終わっても、人生の宿題はまだ残っている、というお話。
 ひま子と櫻子の容赦無い言葉の応酬が楽しくて大好きな話です。書き出したらきりが無いくらいどの台詞も面白くて傑作でしょう。
21★恋をしようよっ♪
 練習と言う事で躊躇無くあかりと接吻が出来るちなつが凄いですね。貴重なファーストキスを愛しの結衣に捧げなくて良いのでしょうか。
Bonus track.4★ちなつ始まったな
 ちなつの順位は順当だな、としか思えませんでした。嫌いとまでは言いませんが裏表が激しく利己的な面が目立ち、他の人物より魅力が一段落ちるのですよね。


 捌日 水曜日

 今宵はゆるゆり第一巻の感想でも。
1★永遠はあるらしいよ…ならば奇跡は!?
 この頃は現在と絵柄が大分違いますね。今よりも幼くまるで小学生から中学生に上がったばかりと言った趣です。それと寝転んでポテトチップスを齧っているあかりが、おーはしるいの絵に似ていると感じました。
 絵柄以上に大きい違いは未だあかりと京子のキャラが固まっていない事でしょう。結衣から騒がしいと京子と同列に扱われるあかりや、あかりをちゃん付けで呼ぶ京子が今の目で見ると新鮮です。
2★家の散歩をしないかね
 自分のパンチを見られていたと知り恥らう京子が今とは別人ですな。
5★決戦!! 罰金バッキンガム宮殿
 杉浦綾乃と池田千歳の登場です。京子を一途に追う綾乃の姿はいじらしく、本当に応援したくなりますわ。
京子「え・・・え? ていうかどうしてここが分かったの?」
 好きな相手の居る場所くらい知っていて当然なのですね。京子の心から不思議そうな表情と、顔を真っ赤にする綾乃が良いですな。
7★長期連載への布石
向日葵「これ本当は殴りにいってたの」
櫻子「ぼ 暴力反対」
 ひま子はさらりと凄い事を言いますね(笑)。初期は櫻子が今ほどお莫迦でない事もあり、向日葵の方が常識を外れている様な印象です。それと注視すべきが櫻子が向日葵を向日葵ちゃんと呼んでいる事です。これも今からは信じられません。
8★想い出がいっぱいいっぱい
京子「・・・え? え ああ 冷やし中華? 冷やし中華始めました?」
 京子がどれだけ驚いているのかが表れていて好きな台詞です。
 幼い頃の写真を見ながらそのままナチュラルに妄想に入る京子が良いですな。
 京子がラムレーズンを食べた最初の話ですね。ゆるゆりでの食事に影響される事の多いミオさんですが、レムレーズンに関してはゆるゆりを知るずっと前から好きだったと断言が出来ます。
10★The 家庭訪問2009.SUMMER
 『人生は山あり海あり楽しいな』でのりで谷と答えて、その後川と繰り返す京子に何となく共感を覚えます。こういう事してみたくなりますよね。
11★夢が詰まってる
 向日葵が口ではああ言いながらも櫻子の事が好きだと言うのがラッピングの一件で理解りますね。それに対して櫻子はお莫迦なので自分の気持ちに気付いていないのですなぁ。
12★The 家庭訪問2009.SUMMER〜second season〜
 後に何度も繰り返される事となる風邪ネタの一回目ですね。
綾乃「お見舞いはだれが提案してくれたの? 千歳?」
京子「いや 私」
綾乃「なッ なななな なに言ってるのよ!」
京子「は?」
 もう最高ですね。京子からしたらそりゃ「は?」でしょう。
京子「落ちてるもの 拾って食べるクセ 直したほうがいいよ・・・」
 この言い方が楽しいです。真顔でこう真剣にボケる姿勢が良いですなぁ。
8.5★振り返ればヤツが…いた。
 京子と結衣の微笑ましいやり取りを存分に堪能出来ます。食べているカップラーメンが最後の一個と知り慌てて食べて結衣に半分あげる京子が良い子ですなぁ。そして最大の見所は結衣が寂しがっている事を見抜いている京子ですよね。その後に“来たがっている京子”と“仕方ないとそれを許す結衣”の関係が良いですな。他にも「そか よかった」とか細かい台詞に手が込んでいて実に素晴らしいです。


 漆日 火曜日

○ゆるゆり♪♪ 第6話 『【速報】ゆるゆり完売』
♪やむをえないなら 戦う それが 魔法の使い道
 物騒な歌詞だな。
 何となくそんな予感はしましたが、OPを乗っ取って流れたミラクるんは、京子が作った同人アニメでした。一人でアニメを作るとか尋常ではありませんな。中学生のやる事ではありません。話の内容が変なのも京子が作ったからなのでしょうが、ミラクるんは元から変な内容でもありますよね。
綾乃「さぁ、何時でも来なさい、としのーきょーこ! 準備万端バングラディシュ! ちゃんと事前にコムケの日程も調べたし、前みたいなサプライズはもう無いんだからねっ! しゅたっ!!」
 綾乃が不憫で泣けるケルト。酷い事しますね。
結衣「あと、私も二度とやらないからな。延延と動画を書き続ける作業とか」
 動画は結衣が書いたのですか(笑)。そりゃ二度とやりたくないでしょう。
客の少女「すご〜い、ミラクるんの同人アニメじゃないですか」
 そんなちょっと凄い程度の驚きでは済まない気がします。
ちなつ「結衣せんぱ〜い、失敗しちゃった! 嘘を教えた京子先輩の所為ですー!」
京子「私の所為かよ」
 多少はそうでしょう(笑)。
 最後まで救いが無かった綾乃の扱いがあんまりです。京子から貰ったラムレーズンが櫻子に食べられたり、アニメは何か綾乃に恨みでもあるのでしょうか。
千歳「綾乃ちゃん、ドンマイやで〜」
 この千歳の反応もおかしいでしょう。原作でも口にする台詞ですが、この局面でこんな言い方をする様な子ではありません。
 アニメオリジナルと言う事で楽しみにはしていなかったのですが、覚悟していたよりも酷い内容でした。普段より原作の解釈にずれがありましたが、それがアニメオリジナルになると前面に表れますね。意地の様にあかりを相変わらずに扱い、千歳やちなつは性格が変わっている、とても残念極まりないです。
京子「だって、B型のイメージって悪いじゃん!」
 別にB型の味方をする理由は全くこれっぽっちも微塵も欠片もありませんが、第三者として客観的で公平な見方の純粋な正義感から言いますが、京子の意見に完全に同意します。B型に対する不当な人種差別がナチュラルに行われていると言って過言ではありません。しかもそう主張すると「そうやって向きになる」と笑って済ませようとするのですから洒落になりませんよ。いえ別に、B型の人に肩入れする理由は全くありませんよ?
京子「愛してるよ!」
結衣「愛して・・・えっ」
 これは「愛してねーよ」と否定するのを口篭るのを見越し、そうする事で逆説的に愛していると言われたい京子の策略ですね。


 陸日 月曜日

 自分が住んでいた家の直ぐ近くに昔は遊園地があったと言う夢を見ました。つまり実際は無かったのです。
 実はこれに関連する夢を見たのは二度目でして、目が覚めてから冷静に考えたら全くの妄想だと言い切れるのですが、夢を見ている最中は二度目と言う事もありそれが真実と信じて疑いませんでした。明確にあの家の辺りにはあの乗り物が、あの公園の辺りにはあのアトラクションがあった、と思い出せるほどだったのです。そして夢の中で酷く懐かしい気分になりました。現実には存在せず体験した事が無いのに懐かしむと言うのですから不思議な話です。

 喫茶黒うさぎ第255回を聞きました。
 昨年に小部屋で聞いてから約一年の時を経て、コンビニエンスストアで袋入りのカキ氷を買い求めました。一年越しの目標達成にご満悦だったのですが、今度は金時ですか。そうやって常に先を行かれます。
 木耳と言うとゆるゆり七巻収録の『偶然の一日、ハプニングな毎日。』を思い出します。櫻子が「あっ キクラゲ キクラゲ好き!!」と反応するのも良いのですがその先が飛ばしています。「でも不思議ですよねー こんな真っ黒のクラゲって私 一度も見たことない」と続くので面白いです。そして最後の「どこにいるんだろー 可愛いのかなー」が無邪気で良いですね。無垢な魅力が詰まっています。ところで結衣がそんな櫻子を見て「本物だ…!!」と震撼していますが、中学生になったばかりなら木耳を水母と勘違いしていたとしてもそれほど慄くほどでもないのではないでしょうか? 確かに櫻子は何処に出しても恥ずかしいから向日葵が丁重に保護すべき生粋の愛すべきお莫迦さんですが、これは別に問題にするほどではないと思います。

○週刊少年ジャンプ 2012年 36・37号
こちら葛飾区亀有公園前派出所 ぶれない男の車の巻
 漫画にこんな事を言うのも野暮ですが、この手の話は現実味が無さ過ぎます。デザインラインなら確かに現在の車より馴染み深い昔を好む人も居るでしょうが、他は無理があるでしょう。


 伍日 日曜日

 汗だくになりながら久方振りにオムライスを作りました。しかし相変わらず見た目が宜しくありません。とは言え、久方振りなのだから上達している筈が無いのです。それに自分を擁護する訳ではありませんが、目も当てられないほど壊滅的に下手と言う訳ではないと思うのですよ。そして何より味は素晴らしいです。うん、美味しい。

○特命戦隊ゴーバスターズ Mission24 『トレビアンな夏祭り』
エンター「・・・確かに。それでは私は私なりのやり方で、人人を苦しませエネトロンを奪い取り、両方やって見せましょう」
 腐らず歪まず、実直に仕事をこなすエンターさんが流石です。
ブルー「ヨーコちゃん、こっちも絡めとりますか」
イエロー「良い考え」
 十三年間同じ場所で暮らし、ずっと訓練を共にしただけありこれだけで通じ合えるのが凄いですね。

○仮面ライダーフォーゼ 第45話 『天・秤・離・反』
友子「何か、(賢吾が)人間らしくなったと思う」
 それではまるで賢吾が機械か何かだったみたいではありませんか。
弦太朗「偉いぜ理事長!」
 何様ですか(笑)。
 ホロスコープスを裏切ったと言う公平ですが、何だか日輪仮面のスメルがします。吼と組んで一芝居打っているのではないでしょうか?
 レオが他のゾディアーツに変身するのも久し振りですね。折角の面白い能力なのに後半からの出番なので余り使われなかったのが勿体無いですなぁ。
公平「立神、私の生徒に手を出させない」
 自分が生き残る為にはどうたらと違ってこれは素直に格好良い台詞ですな。
 一話に二度もコズミックステイツに変身、しかもレオが相手の一度目ならともかくダスタードを斃すのにコズミックとは情けないです。メテオストームも相変わらずのダスタード対処用形態です。


 肆日 土曜日

 以前に購入した茅原実里の『ZONE//ALONE』ですが、矢張り何度聴いても聞き取り辛いと言うか、音が固まっていると言うか、こう、それを表現する語彙を持たないのですが曲は悪くないものの根本的に異なる部分で不満があります。このCDの後に別のCDを聞くととてもすっきりしていて驚くほど聴き易いのですよね。

 本日公開のゴーバスターズとフォーゼの映画を見に行きました。一気に感想も書き上げて候。
 映画を見た後に但馬屋珈琲店に行ったのですが、ブレンドを飲んでいてふとカップの文様に見覚えがある事に気付きました。ウェッジウッドです。ウェッジウッドのセレスティアルプラチナではありませんか。色違いのセレスティアルゴールドを所有しているミオさんが言うのですから間違いありません。上等なカップを使っているのですねぇ。何だかもう中身の珈琲は要らないからそれよりこのカップをくれと言う気持ちになりました(ぉ それに気付いてから気になりカップを何度もまじまじと眺めてしまい、珈琲の味はどうでも良くなってしまいました(苦笑)。
 嘘か真か但馬屋は店員が客に合うカップを選ぶと言う話を耳にした事がありますが、まさかミオさんがセレスティアルゴールドを持っているのを見抜くとは!(ぇ

 これまでその事をおくびにも出さずそんな素振りを見せずその話題をせず巧妙に絶妙に微妙に(微妙!?)隠していましたが、実は八巻や九巻より先にゆるゆりの単行本一巻から七巻を買い揃えておりました。
 先月のギョーカイ時事放談イベントに行く直前に書店に足を運び買っていたのです。その頃、迷っているが取り敢えずは八巻と九巻を買うと言う様な事を書いていましたが、小生の辞書に我慢の文字はありません(←単に辛抱が出来ない人です)。
 何回も読み返したほど面白く、感想を綴りたいのですが、量が量なので一気にと言うのが難しいです。しかし過去に経験がありますが少しずつだと左右長期に亘り、段段と興奮が冷めてしまう問題があります。どうしたものか、悩ましいですね。


 参日 金曜日

 よしっ、完璧北京!
 あたしが日常で使う口癖の一つに、上記の完璧北京があります。日中、それを口にしてからゆるゆりで綾乃が地名駄洒落を言うのはこんな気持ちなのかな、と思いました。語呂が良いのでついつい口にしたくなるのですよね。
 時に地名駄洒落ですが、あれを見るとよく思い付くな、真似をしたいなと思うのですが、考えても考えてもあれほどの高度な知的遊戯は思い浮かびません。

 ちまちまと少しずつ遊んでいるライジェネ2ですが、キックホッパーとパンチホッパーを斃し『黄昏兄弟』をクリアしました。此方の操作ライダーによって戦闘前の会話が変わるのが凝っていますね。何度も負け何度もライダーを変更したので期せずして様様な会話を楽しめました。最初の王蛇にも色色な会話パターンが用意されていたのでしょうなぁ。
 前作よりも登場ライダー数が増えていまてその全員は中中使い切れないですね。主役ライダーは前作と変わり映えせず新鮮味が無いので、主に今作から追加された使っています。しかし最後に頼りにしてしまうのはオーズのシャウタコンボで、キックホッパーとパンチホッパーのコンビも最後はシャウタで斃しました。相変わらずシャウタは強いです。難点はコンボチェンジの演出に時間がかかる様になったのでテンポが悪い事でしょうか。
 ライダー好きとしてはかなり楽しめるゲームに仕上がっていまして、これの戦隊版が欲しくなりますなぁ。歴代戦隊が使えるこういうゲームを出して欲しいです。

 ゆるゆりの『第G巻 限定版ドラマCD 激論! ミラクるん現象に迫る』、『第H巻 限定版ドラマCD さくひま放送』を聞いたのですが十分程度と収録時間が短いのですね。
 さくひま放送で千歳が何時もの妄想で暴走しましたが、それを聞いていたら可笑しくて笑えて来ました。彼女の妄想は原作だと脈絡が無く本当に単なる妄想と言う感じなのですが、これが音でしかも千歳の一人芝居で再生されると勝手に暴走している感じが強く表現されていて楽しいです。


 弐日 木曜日

 ゆるゆりを読んで作中に出ている物と同じ物が食べたくなることは再三再四申しておりますが、八巻収録の『もう、してた。』では櫻子が牛乳を飲んで「しみるー」と心から美味しそうに言い放つのが印象に残ります。女子中学生で牛乳でしみる、この組み合わせが絶妙でしょう。ただ暑くて暑くて咽喉が乾いて堪らないお風呂上りに牛乳を飲むとこの気持ちが理解りました。まさに五臓六腑に染み渡りますね。
 それにしてもこの場面を見ると、櫻子はお莫迦なのに、否、お莫迦だからこそ人生を心から楽しんでいるのが理解りますね。牛乳を飲んだ場面だけでそれが伝わって来るのですからその楽しみっぷりは尋常ではありません。こうありたいものです。

 本日発売のゲームソフトを買って来ました。本日の発売と言えばお分かりでしょう。そう、DSの『オール仮面ライダーライダージェネレーション2』です!(ぇ 本日発売のゲームで最注目且つ買うべきソフトはこれを置いてありません。
 冗談はさて置きドラクエXも本日が発売だったのですね。買うとしたらWiiU版と言う事で動向を注視しておらず、もう発売だと言う事実を認識していませんでした。追いかけていなかったから思うのかも知れませんが、今作は延期を繰り返さなかった気がします。
 WiiU版が出たら買いたいと思っているドラクエXですが、その暁には当然ながらWiiU本体も買っておかねばなりませんし、何よりオンラインゲームなのですよね。それにオンラインで遊ぶにはお金がかかるらしいので、必ずしも素直に欲しいかと言えば微妙な線です。
 ドラクエの話は脇に置きまして、それよりもライダージェネレーション2ですよ。前作が楽しめたので今作の購入に迷いはありませんでしたが、実はポケモンブラック2も一時間も遊んでいないくらいだったりします。一応は遊び始めたものの殆ど手を付けておらず、この状況でライジェネ2で遊べるのか甚だ疑問です。

 ポケモンを視聴致しました。
 敵の攻撃を決して避けず真っ向から受け止め、弱点を衝く攻撃は絶対に行わず強引に力技で押し切る、そんなカイリューが凄まじい格好良さでした。


 壱日 水曜日

 大好きなゆるゆりを読んで食事の場面を見かけては影響されるのですが、挙句には七巻の『うたうよ!? ミラクるん♪』で京子が炭酸飲料を一気に飲んで「う゛――――」とか「あ゛――――」とか言っているのがやりたくなりました(ぉ てか、やりました。ぐいっと炭酸飲料を飲んで「あ゛――――」ってやっています。美味しそうと思うのならともかく、これがやりたいと言うのも我ながら不思議な話です。
 それにしてもゆるゆりは本当に面白いです。世界一面白い漫画です(断言)。

 ウルトラマン列伝視聴。
 ベリアルが光の国で暴れる場面で様様なウルトラ戦士が登場して嬉しい反面、十把一絡げの扱いでやられていくのが哀しいです。大差はありませんが気持ちネオスとセブン21が善戦したのが救いでしょうか。ゾフィーはM87光線で多少は目立ちましたが、その後でマンやセブンよりあっさり凍ってしまったのが残念でした。もっとゾフィーを隊長らしく描いてください。

 ダン戦を見ました。
 別人の様に変貌しているカズに驚かされました。随分とワイルドにイメチェンを果たしていましたがこれがカズでしたか。