恩返し | カイロのイスラム教会、ブルーモスクです。ノースリーブ、短パンの人は緑の衣をすっぽりかぶせられます。 現地ガイドの男性がこう、いいました。「私の知り合いの男性がとても世話になり、尊敬していた教授がなくなった。イスラムでは女性が働くことはまだ出来ないので、奥様が貧困に陥りました。知り合いはその老女を援助したかったが、妻以外の異性に会うことが出来ない。だから彼は悩んだ挙句、老女を妻としてハーレムに迎え、面倒を見ることにしました。」 |
欧州 Europe |
米国大陸 America |
アジア他 Asia,etc |
スイスSwiss 4 フランスFrance 3 イタリアItaly 4 オランダ Netherland 1 スペインSpain 1 ベルギー Belgium 1 ドイツGermany 2 イギリスUK 1 ギリシアGreece 1 オーストリア Austria 2 チェコCzech 1 ハンガリー Hungary1 |
US 1 (only San Francisco) カナダ 1 Canada |
バリ島 2 Bali ハワイ 1 Hawaii タイ 1 Thailand エジプト 1 Egypt |
波乱万丈 | アスワン・ハイダムに近い アブシンベル大神殿。 ダム建設のために岩山ごとの大移動がおこなわれました。 カイロから飛行機で向かったのですが、夜中の2時起き、4時出発・・・波乱万丈のエジプトの幕開けでした。 |
移築 | ガイドさんによれば、スウェーデンの提案がユネスコで採択され、岩山をブロックに裁断して運搬し、再び積み上げたそうです。 |
ラムセス2世の残した 巨大な遺産が 出迎えます。 壁画には当時の 生活の吐息が 刻まれています。 |
威力 | デジカメの威力が最大限に発揮される アブシンベル大神殿内部。 外は40度を余裕で超えますが、 中は湿度が低いためにひんやり。 |
紫外線 | エジプトでは、強い日差しを避けるため、 長袖、日焼け止めは当たり前。 欧州人は目が弱いため、サングラスを手放せません。 |
発熱 | ちなみにアスワンのホテルのプール(写真左中ほど)は バー付で、泳ぎながらナイルが見え素敵です。 調子に乗って泳いでいたら、熱が出ました(笑) |
執筆 | アスワン、ナイル川岸ホテルから見た風景。 対岸にアガサクリスティが「ナイル川殺人事件」 を執筆したオールドカタラクト・ホテルがあります。 |
効く | ツアーの方の多くが下痢や、熱を出しました。 これは極度の環境変化のためです。日本の薬は何故か効かないので、現地ガイドが薬を持参しています。これは、効きます。 |
迎賓館としてかつて建設された宮殿風ホテル「マリオット」 からみた朝のナイル側の風景。 サハラ砂漠の砂で空が曇ります。 |
王家の谷 | 上の2枚は王家の谷にあるツタンカーメン王の墓と、 その中で発見された「アビヌス神」の写真です。 |
守護神 | アビヌス神は死者を守る神様でツタンカーメンのひつぎの上に置かれていました。 現在はカイロ博物館に移されており、管理人はとても気に入ってしばらく眺めていました。 |
カイロ博物館の宝物達。 第一次世界大戦後に敵の暗号を解読する専門軍人に 解読されたロゼッタストーンは、大英博物館に奪われています |
宝物 | ツタンカーメンのデスマスクです。若き王の墓は墓泥棒の手から逃れ、数々の宝物が残っています。 |
難題 | 同じツアーのOLさんが職場の課長にせがまれたお土産が、右上の夫婦の像のレプリカ・・・ 不思議なリクエストを叶えるため、二人は探し回っておりました(笑) |
美しき王 | 友人が絶対いく!というので私も別料金でミイラ部屋へ・・・ラムセス2世のミイラが印象的でした。 わしばなで金髪。エジプト王朝最強の王である彼は、なんと白色人種、そう、ギリシア民族だったのです。当時、高身長で、美しい王としてもその威厳を見せ付けていたようです。 |
日曜の崇拝の後10分ほどは、 光がつけられたままになります。 ラッキーだったというほかありません。 イスラム教は 偶像崇拝を禁止しているため 植物や幾何学模様などを用い、 柔らかな曲線美と繊細なデザインで 人々の心を魅了します。 シャンデリアはフランスから 贈られたものだそうです。 観光客は真下に座って まるで宇宙を仰ぐような気持ちで 眺めます。 |
神殿内部 |
神殿内の壁画の迷路 |
アブシンベル大神殿 |
早朝カイロのナイル |
王家の谷ツタンカーメンの墓と カイロ博物館所蔵のアビヌス神 |
アガサクリスティが滞在した アスワンのナイル川 |
カイロ博物館 |
カイロのブルーモスク |
フランス寄贈の巨大シャンデリア |