16/6/2002 Madonna Flower −部屋に色彩を

今の私の部屋のヒーリング剤。5月から8月にかけてピークの百合は、暑さに強くて、丈夫で長持ち。
改良が進んで、香り、色、大きさ、とにかくバリエーション豊かで驚いています。 この時期、綺麗にいけてもすぐにしおれてしまう花が多く、百合は部屋を明るく彩ってくれる五感に爽やかな救世主。

祖母が最も好きな花で、昔から仏間には欠かせません(笑)手軽&上品&美&芳香、いうことなし、で私も部屋によく飾っています。
最盛期の今なら、うまくいけば 「1本100円から200円」 ヒーリングも可能(駅の花屋推奨)。写真は今日現在の部屋の状態です。

モノトーンの部屋にいると、精神状態も無気力、陰湿、短調になるそう。7色の光の美しさをあえて拒む部屋に、精神も影響されて当然。気をつけて下さい。せっかく7色を感じるヒトの目を持ってる私達、手軽に色をもたらすユリなどで、まずは潤いUPを。
ゆり大好きの祖母に、ぴったりの花 (〜右の花言葉参照)

もうすぐ誕生日、きっと贈ります(内緒)
よび
かた
ギリシャ語リリオン、英語リリー、仏語リ−、独語リーリェ 中国語パイホ(漢字は百合)、満州語パイヘ琉球語ユイ
花言葉 西洋ではマドンナフラワーとして聖母マリアに捧げられる白ユリ。処女性と純潔の象徴。端正な美しさと砂漠にも適応する強さからか、希少な?女性像の花言葉が捧げられています。白…清らかで無垢・魅惑の一時/ 黄…真実ではない・喜び楽しみ (右へ)
テッポウ…心に汚れなく清らか/ ヤマ…厳かな美/スカシ…飾らぬ美/ カノコ…軽はずみな/ オニユリ…強く激しい・冨と誇り/ クルマ…沈黙の/ ヒメ…変わらぬ愛らしさ/ タケシマ…なまめかしく媚びる・色っぽい態度 
(百合のような女性,すてき)
Oasys
日本は美しいユリの豊かな自生地。昔の栽培記録はあまりない。観賞用ではなく救荒植物としてヤマユリなど食用された。観賞用ともなるのは、室町時代から。スカシ、ヒメが茶の湯等に用いられた。江戸時代は、庶民の庭先鉢植えとして普及。 明治から海外でユリが注目され、営利目的栽培開始。(右へ) 大正半ばから、温室切花用を栽培開始。
西洋では、最も美しい花、同時に「神聖な植物」としてローマ法王の庭にも植えられ、薬用植物としても広く認識されてきた花。
百合根(ゆりね)、の料理美味しいですよね。肉厚で白いほどいいゆりね、なのです。
10/6/2002パエリア−体の中からオアシスを作りましょう

スペイン旅行以来、もう病み付きでせっせと作っている一品。スペイン版炊き込み御飯で、ポイントは「サフラン」を黄色の色出しに使うこと。見た目、味、栄養価全てよし。ところが、外食で出てくるフェイクものは、カレー粉(ウコンですね)、くちなし、などで着色を代用しています。でもそれでは、意味がないんです・・・サフランの独特の香りと血行をよくする漢方としての効用がパエリアの真髄なのに!
サフランのみ使用のものを食べると、思わず偽スペイン料理店の「パエリア」と言う文字、「これは、たきこみごはんです」って書き換えたくなるくらい。
右は魚介のパエリアを最近作ったもの。ムール貝、アサリ、トマト、赤ピーマン、ピーマン、イカ、ブラックタイガー、レモン等のっています。ちなみに飲み物はサングリア。これもスペインではよく出る飲み物で、生のオレンジと赤ワインで作りました。和歌山在住しりあいのおばさまが、オレンジを大量送付して下さって(失神)、当分は食卓がオレンジいろピカピカ状態、でした。以上40分くらいで出来ます。
体によいものを食べて、内面からオアシス化してみて下さい。食べたものは、まさに体の一部になってしまいます。

名称 サフラン(番紅花)
なぜ
高いの
生薬としての1グラムのサフランをとるために、なんと200本のおしべが必要(花の数60〜70)あの糸のような姿、実は大変な労力の賜物・・高いはず。1g800円が日本相場
Oasys
漢方では鎮静・鎮痛・通経薬。活血・涼血・清心作用などがあるとされ、「冷え症」、「血色不良」、「生理不順」などや女性の不定愁訴(更年期障害)の改善などに効果がある「女性の救世主」。鎮静作用から不眠にも科学薬のような副作用(依存性や離脱症状)のない薬として使えます。最近では研究がすすみ「新陳代謝活性化」の効果が注目され、食事を減らさないですむダイエットハーブの一つとして大きく取り上げられています。葛根湯に同じく体を温めるので、風邪の初期にも、すぐに効いて最適。もう、脱帽です。
学名 Sansevieria trifasciata
和名 アツバチトセラン
科属 リュウゼツラン科サンセベリア属
原産地 熱帯アフリカ
Oasys
緑色は目の水晶体に波長が同じで目の疲れの防止に。さらに観葉植物なら空気中の有害物質を中和するパワー、あります。空気中のプラスイオンが植物のマイナスイオンと中和され、有害物質(タバコの煙、排ガス、電磁波等)を消すんです。プラスイオンは老化やがんの原因となる人類の?敵。例えばボストンタマシダ=ホルムアルデヒド除去作用、カンノンチク=アンモニア臭除去、なんてういう力が。また観葉植物を5分間おいただけでも脳のα波が放出されて、リラックスできるんです.。部屋のオアシス化にお薦めです。
フレーム
28/5/2002 バラとサンセベリア−名前、募集中

サンセベリア(和名:虎の尾)はマイナスイオンを発生して空気を清浄化するパワープラント。
大体一人暮しの部屋で10鉢(笑)あれば、ストレスが緩和されるくらいの量が発生するそうです。広くメディアで取り上げられるようになってから、残念なことに値段がつりあがっています。
ちなみにこの子(写真右)は、あるスーパーで
      
 「5000円以上お買い上げにつき一鉢プレゼント」

で投げだされていたもの。私の枕元にいます。 ありがとう、無料奉仕に来てくれて(でも、マイナスイオンエアコンが・・・)。 バラは・・サンセベリアだけだとあまりにビジュアルがさみしかったので、ちょっと背負わせてみただけです。
このいたいけなサンセベリアの名前、メールにて大募集中です。まだ名無しさん。よき名には粗品、進呈致します。言霊、大切です。

メール アイコン 下のサンセベリアの名前の応募はこちら Please name the green plant below(the right side one)E-mail

店名 創意膳 WANOFU CLUB (わのふ くらぶ)

水無月
創意膳
季節の前菜五点盛(左下)
・平目のお造り、鱧のお吸物、夏野菜の
ヴィシソワーズ風炊合せ(左上)
・鴨とおぼろ豆腐の夏野菜サラダ トリュフドレッシング
(右下、2品より選択)
・オマール海老のフリット、野菜の黒酢あんかけ
茄子釜盛り (左中央、5点より選択)
・マグロの胡麻だれ丼
(左上、3点より選択)
以上、月替プリフィクスコース、4800円のみ。
Oasys
日比谷線、都営浅草線東銀座駅から5分
カウンター(7席) テーブル席(40席)
5時から11時(LO 9時半)まで。日曜休み。
03-3543-3450
ワインの美味しい店、として紹介された方も。日本酒のシャンパンがあったので、今度頂きたいです(弱いので、女性とでも。。)。当日は写真の「オリジナルカクテルそよ風」(クランベリーリキュール、グレープフルーツ、グランマルニエ)と、抹茶のロールケーキ(左中央)まで頼んだため、7千円ちょっとしました(笑)食事後に家でカクテル作り、でもいいですね(よくやります)。
23/6/2002 −至福の時− 東銀座の創作和食 
            
創意膳 WANOFU CLUB

食物はそのまま体の一部に・・、前にも書きました。
食べ物が違ったら、内面だって違う自分が顕れる、そう思います。
でもオアシス追求派としては、どうせなら安く、素敵な雰囲気の中で、「良質」で美味しいものを食べたい、です(笑) 自分で作る時間と能力があればOK。でも、仕事に追われ、それどころじゃないよ・・・、という方も多いはず。

久しぶりに納得のゆくお店を発見です。人気があり、直前予約を取ることは無理ですが、和風の赤壁に縁取られたお茶屋風の概観とモダンな和空間の店内に癒される、「よい店」をご紹介します。

私は祖母譲りの料理好きで関西風。ダシのきいた和食が好き。アミノ酸が豊富で疲労回復や運動代謝向上効果大。旬の素材を活かした「季節の風」を感じさせる盛り付けと香り。低カロリーな和食は今、NYでも流行中。欧州での流行は中途半端ですが、ヌーベルキュイジーヌは日本料理の風雅を取り入れたフレンチです。
和食の基本をしっかりと学んだ上での「創意膳」、くずし、であることが味や盛り付けでわかる店です。お値段にも注目。
       
心や栄養のバランスを崩しがちな生活に、いろいろに効く、お店です。
そのA→
←生命力@
28/6/2002 緑の巨大児アロエベラ
                − ストレスから胃を守りましょう − 
                 

胃腸が弱いくせに、食いしん坊。さらに、ストレスがすぐ胃にきてしまう私。そこで、アロエベラ(食用のアロエ)を栽培中です。

まだ20センチほどの背丈です。購入時、「可愛いですね!」との私のつぶやきに、店員さんは速攻否定。「いやあ、かわいくなんかないですよ〜。これはまだ、ほんの赤ちゃん。そのうち、これでもか、とばかりに巨大になってあきれますよ。覚悟して下さい(笑)」
日光大好き、水をやらなくても1ヶ月は大丈夫。甘やかしは禁物、と水をあげていませんが、梅雨のせいで写真の通り新芽まで出て(笑)、すくすく成長中。その成分で胃潰瘍さえも治すことができる生命力の持ち主です。胃潰瘍の症状は、「新聞の1ページを最後まで読むことが出来ないイライラ、集中不能状態」。イライラして物事に取り組めない人は、胃が荒れている可能性が大、です。
自分では性格だから仕方ないと思っていることが、実は健康から来ていること、多いんです。胃の荒れ、は、短気、集中力・持続力欠如、空腹に弱い、文字を苦手とする、などの性格を造ります。
       
毎日、目に見えて大きくなるアロエベラ。時々折って、中の透明な果肉を食べたりしています。ちっともめげない様子、妙にかわいいです。(ユリは今、部屋にあるもの。画面が緑ばかりだったので(笑))
名称 アロエベラ(学名:アロエ・バルバデンシス・ミラー)
(ユリ科 西インド諸島バルバドス島原産)

水爆の
特効薬
1952年、米国が行った南太平洋のビキニ環礁での世界初の水爆実験の際、放射能を浴びて火傷を負った現地住民に米国からアロエベラが空輸され、治療に使われた。この時、アロエベラが放射能による火傷に対し大きな効果を持つことが発見された。日本人がアロエに接した最初は1954年。第五福竜丸が水爆実験によって死の灰を浴び、船員たちが放射能火傷を負った際、米軍は治療用に大量のアロエベラを空輸した。現在もその未開のパワーにつき、世界で研究が進んでいる。



成分
と効能
<適応症>
胃弱、吐き気、胃痛が頻繁、胃がもたれる、便秘気味、血糖値が高い     
 < 主成分 >            
アロイン:  炎症を抑える/  アロエニン: 胃酸の分泌を抑制 /  アロエウルシン: 抗潰瘍作用、細胞の新陳代謝を活発にして、胃を丈夫にする
アロエは種類が多く、世界中で約500種類以上はあるとされる。その中で、食用としてよく使われるのは、日本特産キダチアロエと米国 代表種であるアロエ・ベラの2種類。成分に大きな違いはない。副作用はないが緩下作用があるので、下痢しやすい人は少ない量から。なんと一枚の葉が70から80センチ、1.5キロにもなるそう・・・どんどん食べて健康に・・。ベラは「真実」の意味。「真実のアロエ」 アロエベラ。                
13/7/2002 カシス・ソーダ
              − 家で一杯。簡単・綺麗・健康タイム − 
                 

お酒は弱くても、その香りと味わい、見た目には、とっても惹かれます。特にカクテルは・・・飲んだらつらい、とわかりつつも手が出る存在(笑)
それにしても、水もの、水商売、とはよく言ったもので、外で飲むと本当に高いですよね。雰囲気や会話を楽しむ場所代、とも言えるけれど、それにしても「ぼってるー」とメニュー表に語りかけてしまうときも?

そこでカシスソーダ、家で作ってしまいました(笑)
ちなみに写真は、家で夕飯時に作ったもの。クレーム・ド・カシス(カシスのリキュールですね)の輸入物1本、800円程度。300ミリリットルはあります。それからソーダ水、105円。大きなタンブラーで、贅沢にリキュールを使っても、特選バレンシアオレンジや旬の佐藤錦(さくらんぼ)を飾っても、このゴージャスな1杯、せいぜい原価200円程度でしょう。

疲労回復抜群の1杯(右表)。くつろげる相手と部屋があれば、きっと最高の一時がすごせます。友達とのパーティにもお薦め。何と言ってもこのダークルビーな輝きがお洒落。週末の一時に、是非とも試してみて下さい。

名称 カシス(カーラント、日本では「すぐり」)
Berry
とは
日本へは1873年(明治6年)に輸入。北海道や本州中北部で栽培。大きく分けてレッドカーラント(和名:フサスグリ、ユキノシタ科スグリ属、別名カシス)とブラックカーラント(和名:クロフサスグリ、ユキノシタ科スグリ属、別名:黒カシス)がある。中には白い実をつけるものも。最近その成分の効能が注目を浴びているベリー、の中でも特に優れた成分を持つ。そもそもBerryとは、やわらかな実をつける食用のちいさな果実の総称。



成分

効能
<主成分>
ポリフェノール=抗酸化作用により細胞の老化を防ぐ
アントシアニン=光を脳に伝える神経伝達物質ロドプシンの減少を抑え、疲れ目を予防 
(その他ビタミンCは、なんとオレンジの10倍 )  

< ベリーの中のベリー> 
ポリフェノール含有量 (100gあたり)
ワイン300mg バナナ292g ブラックカラント(黒カシス)282g ブルーベリー250mg と、 目によいともてはやされているブルーベリーより含有量が多い。また、アントシアニン含有量 は
ブラックカラント(黒カシス)、ブルーベリー、ブラックベリーの順に多く目が疲れる人にはまさに王様食品です。 
31/7/2002 L'OCCITANE ( ロクシタン )
              −  世界で愛されるナチュラル・ブランド − 
                 

先週末は都内のフォーシーズンズ・ホテル椿山荘に宿泊しました。ホテルの贅沢なバスルーム・アメニティに全面採用されていたのが、今回ご紹介する南フランス、プロヴァンス発祥のブランド「L'OCCITANE」です。

実はドイツから 「ここのアンジェリカ・シャンプーを使ったら髪がピカピカになって、驚いた担当の美容師さんまで買いに行った。日本にはある?」、との情報を受けて、至急調査を開始。青山に日本の本店があることを知りました。早速、青山に向かったのは言うまでもありません・・・(笑) この庭でご紹介したいと思っていたら、偶然にもフォーシーズンズで採用されていたなんて驚きです。さすが・・・観葉植物テラス付の部屋を売りにするホテルらしい徹底した選択に、頭が下がります(この5月から採用、戦略的です)。
もともとはこのブランドが発売したシア・バターと呼ばれる、アフリカのシアの木からとれるバターが大ブレイク。乾燥する砂漠でアフリカの女性が使用していたシア・バターを、欧米で商品化したものです。南極探検隊や手荒れのひどいヘア・アーチスト御用達の商品「シア・バター100%」など、植物を利用したラインアップで今や世界を席巻するロクシタンです。
写真はホテルで置かれていたヴァーベナ石鹸(シアバター20%配合)と翌日表参道の本店で購入したボディ・ミルク(シアバター15%)です。
ヴァーベナは今年発売の香り・・ちょっと爽やかな柑橘系の匂いです。

名称 L'OCCITANE ( ロクシタン )
店舗情報 HP: http://www.loccitane.com/
青山本店

東京都港区北青山3-5-18 

TEL:03-3497-1777
営業時間:11:00〜19:30 年中無休

表参道交差点からすぐ、オレンジ色の店舗が目印。



ヒット商品
<SHEA BUTTER>
天然素材を使ったプロヴァンスの自然派化粧品「ロクシタン」商品の中でも、充実しているのがシアバターを豊富に含むスキンケア製品のシリーズ。シアバターとは、西アフリカの乾燥地帯に自生している「シアの木」の種子部分から抽出した成分(天然油脂)で、種子をつぶしお湯で煮て採取します。脂肪酸が多く、細胞の再生や毛細血管の循環を助ける働きが高いため、小さな傷であれば塗布によって早く治ります。ひび割れや皮膚の潰瘍を治し、乾燥から肌を守り、皮膚を柔らかくする、アフリカ発の優れもの。アフリカでは、シアの木は「森を壊さない」「人と自然を守る」という発想から、人々によって大切に守られ、熟成して木から落下したシアの実が集められます。女性だけに落下した実を集めることが許可されているため、Women's Gold(女性の黄金)とも呼ばれています。
25/8/2002 表参道 ANNIVERSAIRE CAFE 
           
 − 風遊ぶ都会の異空間 − 
                 

また、このカフェで1時間位過しました。爽やかな風の流れと高くそびえるビルの美しさ、そして美味しい食事。会話も弾んで、時間を忘れてしまいます。

アニヴェルセルは、ウェディングのための総合施設で、あの今井美樹さんと布袋寅泰さんが挙式をあげたことでも有名な場所。併設カフェは、大のお気に入りで、最近よく出没しています。都内の数あるオープンカフェが、車道に直接面し、排気ガスとカフェはチョットね・・という中、ここは、神宮へ続く広い歩道に面して立つ建物の横、つまり道路に垂直に遊歩道が設けられていて、そこにテーブルと椅子が並べられています。遊歩道の奥は挙式用の教会広場。遊歩道は広く、開放感、眺めとも抜群。食事も飲み物(アルコールあり)もケーキも豊富、ウェディングレストラン仕込みで本格的。会計は食事前にテーブルで清算する欧州方式。無銭飲食チェックの監視なし、お皿も下げに来ない、「長居して下さい」という方針が貫かれています。夜は、写真奥のアーチの下は、テーブルにキャンドルが置かれます。

カフェといえば女性で満員、ではなく、国際カップル、家族、男女グループなど様々な客層が見られます。結婚式によばれた際などに利用し、リピーター化したのかも知れません。横の幻灯写真は、近くの工事中ビルの白い囲いとその前の歩道に夜間浮かび上がる幻灯。浮かび上がっては、ふっと消え・・道行く人は不思議そうに手足をかざします。時計針がゆっくり回る、素敵な場所。
壁の幻灯
名称 ANNIVERSAIRE Cafe 
( アニヴェルセルカフェ )
店舗情報
http://www.anniversaire.co.jp/cafe/index.html
東京都港区北青山3-5-30 
TEL: 03-5411-5988
営業時間:

 カフェタイム10:00〜23:30
 (金・土・祝前日は24:00まで)

 モーニングタイム10:00〜11:30
 ランチタイム11:30〜14:30
 ディナータイム17:00〜close

表参道交差点から参道を30秒、白いアーチが目印。
環境
とにかくゆとりのある設計が素敵。
テーブル前の隣のビルまでの距離が長いので、風を感じます。アーチ下は路地風。店内は明るいテラス風。隣のビルの壁面はシックなブランド広告。広い歩道から入る遊歩道のギリギリからではなく、やはり少し下がった奥からテーブルが始まるので、通行人が踏みこんでくる感じは全くない。
ヨーロッパの歴史的な教会広場にあるカフェの開放感を狭く交通量の多い場所に出現させた設計は見事です。カフェから眺める夜のビル。これからの季節、爽やかで楽しい時間です。
近くの川が好き。温泉ショットもあるけれどヒミツ。(投稿者と抱き合っている写真もあって、ほほえましいです。)
最近ちょっと太っちゃったの。
セクシーといって。
私のお仕事関係の大先輩が飼われている、ゴールデンレトリバーのサリーちゃんです。

私は犬よりも猫派、なのですが、この写真をみて、思わず頬が緩みました。
4/9/2002  ○読者投稿○  ゴールデン・レトリバー
           
 − 強くて優しくて、甘えん坊。上司の宝物 − 
                 
PCのスクリーンセイバー、デスクの上の額縁、その方に関わるありとあらゆる所に登場するサリーちゃんですが、この写真のサリーちゃんは私が見た中でも、突出して輝いています。
シャンプーをしてもらって、知り合いの子供達と沢山遊んだ後の1枚ということで、ご機嫌!です(笑)

海外旅行の迷宮の第5室に登場する猫の写真をずっと見ていらっしゃった優しい先輩です。愛に溢れた生活をサリーちゃんとご家族と、送っていらっしゃいます。サリーちゃんは車酔いをするそうです。今、私の机にも左の写真が座っています。
名称 Sally ( ゴールデンレトリバー7歳 )
No1
盲導犬
温泉
好き
祖母は書道の先生をしていたので、私が子供の頃は、嫁入り前の「おねえさん」や上品なおば様たちが、家に習いに来られました。
最近海外で象形文字、漢字が密かなブームになっています。たった一文字の中に意味がこめられている事、表音文字を使う民族には、とっても神秘的に映るようです。
8/10/2002  芸術の秋 書に親しむ−写経の世界−
            
 − 五反田 奈良薬師寺 東京別院にて − 
                 
幼い頃から書道を習ってきましたが、より書を楽しむために伝統文化である写経をしています。
最初は書いた書が歴史ある薬師寺の伽藍に永遠に納められる、という事に嬉しくなって始めたのですが(ミーハーな・・)、今では、貴重な数奇屋造り建物の中、ほのかなお香と書と共にぼーっと過せる時間が大好きになりました。管理人、日曜の五反田に出没するという話も(笑)。
写真はこの日曜に書いた「唯識三十頌」です。
名称 五反田 薬師寺東京別院 http://www.yakushiji.or.jp/
写経
道場

改装中で、しばらくは借ビルです(涙)が、実際の別院は御家流香道、故山本霞月氏の旧宅を、遺言により薬師寺が購入したもの。 本格的数奇屋造りの建物と庭の眺め・・素晴らしいです。
千年
不朽

和紙

写経の沢山の文字は、こまやかな筆遣いを必要とする最高の教材です。同じ文字の繰り返しが多いところもよし。 香道宗家に愛された別院では、非常に貴重なお香がひっそりと漂います・・
名称 軽井沢
別邸
旧軽井沢は古く明治時代から別荘地として開拓されていますが、本格的な紅葉は、より群馬よりの地帯に広がります。バブル経済の少し前、山間地帯の開拓が始まりました。今回ご紹介している紅葉は高度1000メートルを超える地帯の紅葉です。
10月最終週が紅葉の見頃でしたが、
最近では暖冬のため11月第1週
あたりが紅葉の「満開」となって
きています。もったいないくらいに
訪れている別荘族が減りますが、
著名な日本画家、人気作家は
来ていらっしゃいました。
紅葉

軽井沢といえば落葉するからまつ。
輝くペールイエローの黄葉がベースの風景となります。さらには、からまつに絡まるツタの赤、紅葉の黄金、紅。やまぼうし、も淡い炎をともします。また、どんぐりや栗の木の落葉のじゅうたんは、本当にロマンチックな雰囲気を演出します。
自動車に吹き寄せられた大ぶりの葉が道のサイドを美しく縁取ります。カサカサという落葉を踏みしめる音が大気に漂います。
CLICK
7/11/2002  −炎の妖精達−  
                 軽井沢の秋 紅葉の庭園への扉   
                   
左の壁の中の紅葉をクリックして
潤いの庭、別邸の秋の庭園を散歩
して下さい。

秋の軽井沢に舞い降りた美しい炎の妖精達を
ご紹介させていただきます。秋生まれの管理人、
実は軽井沢、秋が最も美しいと感じています。
四季のはっきりした大和の国の繊細な紅葉を
再発見していただけるかもしれません。

炎の紅葉に囲まれてうまれた
管理人。誕生日28日は、
炎のオーラで知られる「不動明王」
の大縁日だそう・・・
(ロッキーみたい・・・;)
バカラ社から
レンタルして、
毎年登場する
美しい空間。

言葉、要らない
ですよね・・・☆
23/11/2002 −Baccarat Chiristmas−  恵比寿Garden place                       
名称 バカラ Baccarat
振興

フランスのロレーヌ地方のバカラ村発信、ハンドメイドクリスタルの王者がバカラです。
もともとは18世紀に7年戦争で疲弊した村の村輿しで始まったものなんだそうです。こんな綺麗な村興しなら大歓迎ですね☆


透明

クリスタルってガラスとは、違うの?
ガラスよりも柔らかくて細工がしやすい、
そして、明るさや透明度も抜群に高いそうです。
そういえば・・・クリスタルの
ストーンパワーは、魔よけ、ということで
今年の誕生日、ナントお友達から合同で
バカラのエンジェルを頂きました。
ありがとう☆
久しぶりに大満足のお店を紹介します。

こじんまりとした店内は大正ロマンの雰囲気。椅子や柱、至るところになめらかなノスタルジーが漂います。
都内ではここしか出さないという「電光石火」など、その日の料理1皿1皿にあわせて、供される日本酒が変わってゆきます。

日本酒と一緒にグラスも変わります。なんと、全てが江戸切子で、クリスタル好きの私は飲めないくせに、日本酒の香りと様々な切子の美しさに大満足。お料理は正直、あきれるほどよく出来た和食です。素材、仕込、盛り付け、全て三重○。むくみを取る、というあずき茶(左下写真)も美味しくて、下戸でも夢の一時でした。
15/12/2002 −銀座醸膳 吟の蔵−  
             大正ロマン漂う実力派 日本酒愛好家ならずとも
                                      「酔える」店  
      
名称 銀座醸膳 吟の蔵(ぎんのくら)
すずらん通り店
夢の一時
〒104-0061  東京都中央区銀座6-9-13  
第1ポールスタービル6F・7F
пF03-5568-7450

17:30 〜 00:00(月〜金)   23:00ラストオーダー
17:00 〜 22:00(土)   21:00ラストオーダー   
12:00 〜 20:00(日、祝日) 19:00ラストオーダー

土日はランチ営業があるそうです。予算は1万〜。但しお得なプランあり。

日本酒−全国の地酒を200種類、
ワイン150種・焼酎40種

   

食材は牡蠣、からすみ、白子、しまあじ、雲丹など手抜きはありません。
切子、利き酒師のセレクトも申し分なし。
恵比寿ガーデンプレイスの名所、シャトーレストラン、タイユバンロブションをご紹介します。

ミシュラン3つ星の日本屈指のフレンチレストラン。今回はクリスマスに利用しました。

1階はカフェ・フランセ、2階はメインダイニング、3階は個人利用になっています。なんと、1階でのランチは2800円から楽しめると言う凄さ・・・今回は残念ながら予約満杯でメインダイニングでしたが、お城の中で一味違うどころではない、フレンチを頂けます。

さて、2階MDでのクリスマスランチですが、驚きの連続。キャビアの絨毯が隠されたスープ(右上)、大型トリュフがこれでもかと乗せられたオマール海老のフリット。しかも、味が違います。フレンチは濃いかな?の私でも大満足、なレストランでした。
31/12/2002 −TAILLEVENT ROBUCHON タイユバン・ロブション 
 

      ☆☆リーズナブルで優雅なランチは都内随一☆☆
                  
      
名称 TAILLEVENT ROBUCHON
タイユバン・ロブション
エレガントな一時
URL:http://www.chateau.co.jp/

東京都目黒区三田1-13-1
恵比寿ガーデンプレイス内
TEL:03-5424-1338
FAX:03-5424-1340

建築様式:18世紀のルイ15世王朝様式
    18世紀中頃のロココ期のデザイン
    内外装、インテリア徹底的ロココ☆

お得なランチタイム:
1階カフェフランセ 
平日2800円から
休日3400円から

今回の2階MDのクリスマスコース
12000円(プリフィクスコース)

オセトラキャビア甲殻類のコンソメジュレとカリフラワーの濃縮したクリームで (キャビアの絨毯!) / オマール海老フリカッセに、人参のフォンダンとセップ茸、赤ワインソースで (トリュフどっさり) / ラカン産仔鳩有塩バターでローストしたアンディーブとりんごを添えて(凄い量)  / アンコウのメダイヨンロッシーニ風 (さわやか) / フランス産チーズ (ブルーチーズの王様ロックフォールもあり) / ワゴンサービスデザート /カフェ
京都高瀬川のほとりに昭和3年に創業された京料理の老舗「たん熊」さんです。

お茶の千家(表千家・裏千家)の支援もあり、地味に東京大阪へと進出してきましたが、デパートに入っているのは都内では1店。しかも東京進出第1弾だった気がします。

最初訪れたときには「高い」としか思わなかったのですが、この不況下一気に実力発揮して驚きました。昨年から何度行っても納得(笑)なので、ご紹介します。

京都の本店さんはいざ知らず、価格帯は2千円台からあります。写真は6千円のコースですが、なんといっても素材選びとダシが絶品なので、安価なコースも保証できます。
刺身大好きな管理人が足をバタバタさせてしまうお刺身。こんなに豆や大根が美味しかったのかと驚かせられる絶品だし。

最近はわざわざ池袋まで来る和食通もあり☆お客さまは素直です(笑)
1/Feb/2003 − 池袋西武  たん熊 北店  
 

 ☆☆昭和3年創業の実力派京料理がリーズナブルに潜む場所☆☆
名称 たん熊 北店 (池袋西武)
うなってしまう一時
URL:http://www.obicnet.ne.jp/tankumakita
/kuma0171.html

池袋西武百貨店 8階
TEL:03-5992-8999
FAX:03-3980‐8575

雰囲気:デパート店なので少々手狭ですがかえって落ち着くという人も。シャープなテーブル席ですが1輪ざしなどさりげなく純和風の雰囲気。
土日はかなり混みます。

価格帯:外で京料理の高級素材なども販売
コースは2500円くらいから10000円まで

今回の6000円のコース 写真解説

節分を意識した先出し(左上絶品)、お造り(涙)、木耳しんじょう(右中央だしと季節感が最高)、煮物(刺身の下:湯葉にうなります)、焼物(入れ物が可愛い:しいたけの香りにクラッ)、すっぽん雑炊OR鳥そぼろご飯
fin...
yellowCSF
万葉の活花
和紙の花咲くロビー
朝ご飯☆
温泉に浮かぶ花・・
山形牛縄文焼♪
美味 孟宗煮
たらの芽などの天ぷら
田楽
椀物
先付
鶴の燭台
町並
お刺身!
夕食
栗川稲荷
上山城
 17/ May/ 2003 − 山形 上山温泉 花明りの宿 月の池  

         推薦 万葉集の花をテーマにしたわずか16室の玉手箱    
名称 上山温泉(かみのやまおんせん)
花明りの宿 月の池

こだわりとセンスに脱帽

部屋の名前は全て万葉集に出てくる花。表札には部屋の名のシルクフラワー。室内には部屋名花の日本画の掛軸。食事所は小袖と屏風で間仕切りられ、館内の生け花には洋花は使わない。

熊本のデザイナーが作成した和紙の牡丹で作られた照明。同じ花のランプが露天風呂にも浮かぶ。料理も見た目、質、味に抜かりはない。

女性用の浴衣が豊富で帯も本格的。部屋にある説明を読みながらじっくり着こなしてみてもよし。玄関には下駄と昔の雨傘が揃えられている。

16時から20時までは露天風呂で樽酒が飲み放題となる。湯船に枡を置いた板を浮かべて和紙の牡丹に揺らめくろうそくの炎を眺めれば、この世の憂さも忘れてしまうかも。

http://www.tsukinoike.co.jp/
〒999-3156 
山形県上山市湯町3-10

TEL 023-672-2025

 
 
情緒溢れる上山温泉

5月上旬は最高でした。

つつじが満開の季節。はなみずき、ハナズオウ、チューリップ、わすれなぐさ、マーガレットが咲き乱れ、武家屋敷、上山城、栗川稲荷をめぐれば、都会の喧騒が時にストレスかを知らされます。

都会育ちの管理人には、こういった時間、少し必要になります。

JR上山温泉駅前にとても美味しいケーキ屋さんがあります。新幹線に乗る前に購入していく、観光客も多いとか。

  
名称 春の香りのパエリア

材料(3人前):

 
殻付新鮮帆立 3−4枚
 小はまぐり   15個
 赤ピーマン   1個
 玉ねぎ      1/2個
 菜の花      6本
 レモン       1個
 米         2合
 サフラン   適宜(出来れば多め♪)
 プチトマト    6−9個
 しいたけ     3枚
 ニンニク    好きなだけ(笑)
 オリーブオイル 炒めるために必要な量
 コンソメ      2個

 
作りかた概要
 材料のさばき方は・・・学んで下さい・・・

@貝や野菜はワイン蒸しにしたり、
  オイルでいためておきます。
Aニンニク、玉ねぎ、米、の順で炒め、
 サフランとコンソメを溶かしたスープを注ぎ、
 炒めた野菜の半分と帆立のヒモ、
 を入れてならし、焚き上げます。
B最後に最初に炒めた野菜の残りと貝を
 並べ蒸して終わり。

 レモンを飾ってハイどうぞ!


久しぶりの手料理登場です(笑)
春の素材がマーケットに出まわり始めています。見て歩くだけでも、ドキドキですね。今は何と言っても貝が、美味しいです。

中でも帆立が旬。殻付の大きな生帆立(刺身用)が1個200円くらいで売られていました。

そして、春野菜。菜の花、これが案外炒め物にあいます。ほろ苦い甘味が口に広がって色も鮮やか。みやびな春のパエリアはこの時期安くなる蛤のダシが合います。

サフランの香りを楽しみながら、歯ごたえのよい貝や菜の花、赤ピーマンの上にレモンをきりっと絞って。

さあ、召し上がれ!
      21/Feb/2003   − 春の香りのパエリア  
 
        ☆ 管理人オリジナルパエリア ☆      
                   
                   ♪旬の素材 帆立・菜の花・はまぐり をつかって♪
名称 花風水(はなふうすい)

幸せの鉢植え

 
用意するもの(春の花の一例)
 
 赤い花(ジュリアン、バラ、アネモネなど)
 白い花(ジュリアン、かすみ草、マーガレット)
 黄色い花(ジュリアン、パンジーなど)
 ピンクの花(ジュリアン、バラ、かすみ草)

 
以上を寄せ植えにします

 ただし・・・
 決まった相手があり結婚したい
   青いポットに寄せ植えする

 決まった相手がなく将来の伴侶をモトム
   白いポットに寄せ植えする

 さらに・・・
 情熱的になりたい、勢いが欲しい、
 勝利したいなら 赤を多く

 純粋な関係を呼び、不純・悪意を避ける
 白を多めに

 金銭的に豊かになりたい 黄色を多めに

 恋愛を引き寄せたい ピンクを多めに 
まだまだ寒い日が続きますが、花屋さんは美しい花、真っ盛りです。

安くて色鮮やかな花々が店頭に出まわっています。せっかくの彼女達のあでやかな微笑み、めでてあげて下さい。

今我が家を飾っている花々を紹介します。

シクラメン、ミニバラ、ジュリアン、そして切花のバラ。

花のモチーフを迷宮に飾る時、レイアウトはあまり考えないですみます。
花って本当に美しいからに
他なりません。

風水もチェックして
下さいね→
      5 / Mar / 2003   − Spring Flower Garden  
                   可愛らしい花とともに眠る春の日々      
名称 元林院(がんりんいん) まんぎょく

奈良町で最も古い町屋の一つ

 
江戸文化年間、芸者置屋だった「萬玉楼」が、食事処と酒房を兼営する「まんぎょく」に変身。江戸当時のままの姿で残る奈良町で最も古い町家の1つ。3棟からなり、明治時代の町屋、大正時代の数寄屋風建築、昭和初期の町屋が融合して建てられている。花町として栄えた頃の風雅で甘い、しかし落ちついた雰囲気が出迎えてくれる。

 奈良市元林院町9
 Tel 0742-22-2265 月曜定休

 
美味万歳 写真のメニュー

 日本酒で作られた「うめ酒」
 (左下)雲丹のおぼろ豆腐
 松坂牛の照り焼きステーキ(最高です:笑)
 
 さらに・・・

 独特の空間、温かな主の情熱的な瞳に
 世界的に有名な画家の血を感じます

 中国清朝の書  
元林院町、とは近鉄奈良駅から5分ほどの猿沢池の近く采女神社の一つ西の細い小道をさします。

 その昔、元興寺の境内の一部であったことからその風流な名前を理解できます。

 江戸時代末期、文化年間には可笑亭、萬玉楼、改勢楼という芸妓の置屋が3軒あり、僧侶の享楽の発信地として発達。
 
 その一軒、萬玉楼が今のまんぎょく、さんです。世界的に有名な画家の甥にあたる方が経営。
味、独特の町屋野の雰囲気・・・夜に訪ねると古都の禁断の時間の扉を開いてしまったかのような錯覚に落ちてゆきます。

 20 / April / 2003   − 奈良 元林院 まんぎょく  

      江戸文化年間の芸奴置屋の幻影と情熱的な店主の瞳    
名称 ☆簡単お手軽☆
先週のメニューから

食欲があれば大丈夫

先週は祖母の風邪が悪化して咳がひどくなり体力消耗。食欲があれば絶対回復する、ということで、好物をガンガン作ってみました。やはり食欲がない日でも、作ってあげると急に食欲が出るんですね。
平日は時間がないので、手軽で美味しく、また食欲を刺激しつつも胃を壊さないものを・・・。
鼻が炎症を起こしていると味覚が落ちるので、食感のよいものを。

ホワイトアスパラはなんと珍しい、生を頂きました。ドイツでは春を代表する高級食材で、写真のように単品でソースをからめていただきます。

料理はなんでも下ごしらえが大事。ここで手を抜くと・・・。
赤海老は殻やせわたの処理を、頭は味噌汁が美味しい。カボス醤油がおすすめ。冷しゃぶは昆布だしにくぐらせてみてください。

スーパーの食品売り場を見て歩くのも至福のとき。最近は若いカップルも多くなりました。GOOD
(上段5皿)
赤海老のお造り /ホワイトアスパラ クリーム
牛フィレステーキ /海老チリソース
ほうれん草のサラダ

(下段2皿)
ムール貝のワイン蒸し /絹豚冷しゃぶ
 31/ May/ 2003 − 風邪の神は膳の下 
 
 笑顔は最高の調味料。メニューは愛するあなた次第 (smile♪)。    
注 : 文字の表示環境は「中」が最適です。Win IE対応。 写真は全て管理人の撮影(カメラ付携帯等) です。
     無断転載を禁止します。 夏の庭園は右へスクロール →                            
直線上に配置

7/22公開
夏の庭園は右→

生活に潤いを与えてくれえる、そんなものに惹かれます。植物、パワーストーン、サプリ、料理・・・
       迷宮に疲れたら、オアシスの追求を囁く、この庭へ。明日へのエネルギーと安らぎの風が貴方を包みます。

入口ヘ(Top)


夏の庭園
への扉
the door to
the summer
garden


海外旅行の迷宮
the labyrinth
of Travelling
Abroad

言葉の回廊
t
o the corridor
my profile&diary

Since 25/7/2002
囁きの砦
to the Fortress
of Visitors' Whispers
潤いの庭 The healing garden
 2003年9月21日 華やかなフレンチを送りだす食のシアター 
                  日比谷 フレンチカジュアルダイニング LES SAVEURES(レ・サヴール) へ 
前菜
ビーフのコンソメジュレ
前菜
生ハム季節野菜など
サラダ
帆立キャビア添え
サラダ 
ムール貝、スモーク鴨、海老など満載サラダ
魚料理 鯛のポワレ 
グリーンソース
魚料理
ロブスターと帆立の
グリル
肉料理
ヒレステーキ
劇場のB1ですが店内は一軒屋風で瀟洒 ショコラムース&フルーツカクテル デザート 炎のプリン 何と言ってもディナーコース3000円台から ハーブティー
お連れしたご老人から女性、お仕事仲間まで

「美しい、美味しい、雰囲気がよい」 と

大好評の穴場
http://www.
actress.co.jp/

エレガントな店構えはこちらでご確認を。
 初代シェフはパリの日本大使館、料理長だったとお聞きしています。それなのに気取らずヘルシー、そしてお値段もOK。
 大宣伝していないところも落ちつく理由。
 2003年12月20日 ヴェトナムの鮮やかな風とともに 
                  恵比寿 ヴェトナムダイニング Nha Viet Nam (ニャ・ヴェトナム) へ 
リピーターしている1軒
あたたかで
爽やかなヴェトナム
料理を提供する店
恵比寿の
ニャ・ヴェトナム
友達が誕生日に祝ってくれたのがきっかけで知りました 新鮮な野菜がまずはポンと提供されます 牛肉のレモングラス風味 野菜巻きにして召し上がれ 店内調度も落ち着いていて、爽やか
ちょっと照り焼き風味にレモンの香りが最高 ターツァイの炒め物。友人おすすめの一品はニンニクが利いて美味しい♪ 生春巻きも必ず注文 野菜が減ってきました。巻きすぎ?(笑) これは渡り蟹のフライ♪味が優しくて上品。 モンゴウイカとチンゲン菜の炒め物。これまた美味・・・ フォー=汁そば。色々種類がありますが、心まで温まる感じです
こちらは手巻き生春巻き。自分で霧吹きで皮を柔らかくしながら巻きます。 鮮魚カルパッチョ
細ぎり野菜がコリコリしていて美味
ライス入り春巻き マンゴ添え あわびと黒トリュフの炒め物 牛ヒレステーキ、トリュフソース♪どれも野菜たっぷりで鮮やか。 窓と照明に文化が表れる、と思うCSF。。。 ブリュレ風プリン
器がおしゃれです
ミルクプリン・イチゴアイス・タピオカバナナ
悩殺(笑)
ヴェトナム・コーヒー
これも器が素敵です
ぜひおすすめしたいのがハスのお茶
やわらかな香りと味
建物の1階はお茶や茶器などが販売されています
天上まで届く窓と、上品な木造建築の雰囲気は独特だな、と思います

心が安らぐどこか懐かしい、料理・調度・接客
アオザイに身を包む女性のやさしい笑顔

ヴェトナムの風に包まれてみませんか
東京都渋谷区恵比寿南1−9−3石川ビル 03-3716-8088

JR山手線恵比寿駅西口
徒歩3分


シェフはハノイのホテル 「 ソフィテル・メトロポール・ハノイ」から来られたそうです。どこか、上品だと思ったら。 ヴェトナム方式の接客は私達日本人にとても受け入れられやすい気がします。疲れない、お店です。
こんな素敵なお店を紹介してくれた友人に、あらためて、ありがとう。