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復活の尖塔群
第1の塔
シエナ

the towers of
the Renaissance1
Siena,Italy

復活の尖塔群
第2の塔

ヴァチカン市国

the towers
of the
Renaissance2
vaticano,Italy
復活の尖塔群
第3の塔
ティヴォリ,ボローニャ
the towers
of the Renaissance
3 Tvoli,Bologna
復活の尖塔群
第4の塔 
フィレンツェ

the towers of the
Renaissance4
Firenze
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  全て管理人のオリジナル写真、無断転載を固く禁じます。
ジオットの塔から観た
ドゥオモ
花の都フィレンツェも三日間晴間が続きました。青い空に輝くドウォモの美しさは有名です。さあ、一緒にめくるめくフィレンツェを歩きましょう!輝くばかりの宝石(安価で有名)、お洒落なバッグショップ、可愛らしい猫たち(何故か美猫ぞろい)、第4の塔では中世のイタリア大富豪メディチ家の遺産を映した華やかな街の役者達がお出迎えです。
復活の尖塔群(イタリア大特集)、
第4の塔 青空の塔はフィレンツェでした。
(フィレンツェは、別途、食卓を準備しています)

140年の年月をかけて生まれた「花の聖母教会」が街のどんな景観をも
「フィレンツェ」色に変えてゆきます。

もしこのドゥオモがなかったら、案外平凡な中世大都市の景観が残っただけ
かも知れません。

自分が生まれたところ、生活する場所、支配するところ・・・
街はシンボルを求めます。そこには人々の帰属意識、
アイデンティティの追求意識が働いているのかもしれません。

「私達がいるところ」

わずか100年に満たない歴史しか持つことが出来ない、そんな私達が
「ここにいた」ことを思い出すために
シンボル作りは時代を超えて、行われ続けています。
復活の尖塔群 The Towers of the Renaissance

ご感想お待ちしています(にゃ)旅行好き大歓迎
朝もやのドウォモ。
第4の塔 フィレンツェの青い空
The 4th Tower - Firenze
予約したウフィツィ美術館に向かいます。
予約しないと入場に2時間はかかるかも・・・・
  予約番号を電話でもらって、指定時間に別の入口から入ります 
ヴェッキオ宮殿、市庁舎はウフィツィ美術館の隣。
ボッティチェリの春、やヴィーナスの誕生が所蔵されてます。
館内から見えるヴェッキオ橋だけは撮影可能です(笑)
ちょっと並んでドウォモの中へ入ります。ドーム部分の天井画は最後の審判がモチーフだそう。
右の供えられた沢山のキャンドルが最も心に残りました。
花の聖母協会といわれるだけあって美しい!
色大理石を使って140年かけてつくられています。驚き・・
長方形の塔はジオットの鐘楼。のぼるぞ・・・(今日は無理)
ドゥオモから近い「メディチ家礼拝堂」へ。天井画、美しいです。
有名なのは各国から集められた大理石でうめ尽くされたカベ、なのですが・・・
赤い大理石でメディチの巨大紋章を作ってあります。五つの玉が目印。
礼拝堂地下のミケランジェロの設計した
墓所(ちょっと派手・・・・)
これもドゥオモ近く
サンジョバンニの門。
ミケランジェロが天国の門と絶賛したとか。
この模様、白とグリーンとピンクの大理石で全て作られているんです
あらあ・・・・・(口をあけてみています)
うーん140年・・・・・・・の力
近くで見ても細かい。このレリーフのすごさ。
どうしたらこんなに滑らかな線が出るんでしょう・・
並んで並んでドゥオモの上、クーポラに登る管理人。
上の写真はクーポラの看板。
妹、「私、お買い物に行ってくるね・・・・」

「行ってらっしゃ〜い」
ミネラルウォーターを片手にご機嫌の管理人・・・
500段弱を登りきり、ドームの天井画を間近に。
天井画の下の丸ステンドグラスもかわいい
クーポラからの眺めです☆
どうして若いドイツ人の男の子達は集団で登るのでしょう(笑)
しかも、こんなところで日焼けしようと頑張らないように・・・・
登頂記念:日本人女性二人組みに撮影していただきました♪
次はジオットの鐘楼に登りましょう 
(妹はまだ買い物中)
「エレベーターはありません。82メートル」
煙となんとかは(笑) のぼります。
ジオットの鐘楼からでないとこの眺望は楽しめません。
クーポラからこちらを眺めている人々(笑)
クーポラの魅力はドームの天井画が間近に見られること。
ジオットの鐘楼はフィレンツェの街並みをクーポラを借景にみられること。
眺望だけなら、ジオットのほうが断然、お薦めです。
こちらの方がすいています。「ドイツ人少年日焼け団」もいません「(笑)
ただし、鐘楼中央の
この通気フェンスにしがみついて
真下を撮影する怪しい外国人は
います(笑)
管理人も真似しました☆
フィレンツェは皮製品が安い事でも知られています。イタリアの皮はなめしが良くて滑らか、そして発色がすばらしい・・輸入関税が高いので、日本に入って来ると高い。このお店のバッグはいいです☆
夕暮れのアルノ川・・・・・・素敵です
翌日、アルノ川にかかるヴェッキオ橋を渡りました。宝石店が左右に並びます。宝石も安いんです・・・・といっても高価です(笑)
アンティークジュエリーショップは一見の価値あり。石達が誇らしげに座っています。
ドウダ、テガデナイダロウ? はい、買えません(笑) 貴方の、もとご主人さまのような方が現れるといいですね。 ソレガモンダイナンダナ。
アルノ川を渡って、ピッティ宮殿へ。共通チケットを購入してまずは
ボーボリ公園へ。
公園は宮殿の奥、高台にあります。
よく来たにゃ。
アリスの世界・・・・はじまりはじまり
アリスの世界。時間があるなら散策を
庭園を回って宮殿の裏に出ました
もう戻ったにゃ?
宮殿に戻る前に高台から街を見ていくにゃ。
これはすごい・・・・・冬場は早く閉まるので、高台の下から撮影。
次回は早く来たいものです
最後にきわめつけの美猫がお見送り・・・
良い予感。このあと、本当は閉館してしまっていた
パラティーナ美術館の係のおば様に
「明日ここを去るんです」とイタリア語に
英語で返事をして粘った管理人は・・・
ぜいを尽くした宮殿美術館と
どこまでも優しいラファエロの「大公の聖母」を
堪能したのでした。
この間、妹は「私、靴を買いたいの」
と買い物に行っていたので、
宮殿前で待ち合わせました(笑)
皮の手袋ならここがいいです!
買い物フリークも高所フリークも
楽しいフィレンツェです☆
実は結構周りに人がいます。