タイトル
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著 者
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出版社
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感 想
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寝言サイズの断末魔
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松尾 スズキ
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扶桑社SPA!
文庫
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前回に単行本「これぞ日本の日本人」を読んで、意外に松尾スズキって面白い奴じゃないかと思い。続けて読んだけれど、途中で興味を失う。忙しすぎるみたいだ。 |
さすらい
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小林 旭
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新潮文庫
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中高時代の我がヒーロー小林旭。マイトガイ。ところが最近のマイトガイは説教臭いオヤジになっていた。歌は健全のようだけど。 |
何だかんだと
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ナンシー関
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角川文庫
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平成13年に出版され、いろいろなタレントをめった切りにしているが、テレビのない生活が10年近くなり、出てくるタレントが誰が誰だか分からない始末。 |
頂上対説
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ビートたけし×長島 茂雄
以下12名
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新潮文庫
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たけしは何をいってもイイ。許す。好きだ。しかし、憲法9条改正の件だけは許さない。 |
井伏鱒二文集1
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井伏 鱒二
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ちくま文庫
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深沢七郎と交流があり、それで気になって読んでみた。話しがたんたんとして面白いところがあるけれど、この本は70代ぐらいに読めばもうすこしウマが合うかもしれん。完読できなかった。まあ・・・老後の愉しみとして残しておこう。 |
無芸大食大睡眠
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阿佐田 哲也
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集英社文庫
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又の名を色川武大。イイ!イイ!!一度読んでいるが井伏鱒二が少々だるかったので、また口直しのつもりで引っぱり出してきた。これからも何度か読む本。好きです、色川武大。 |
言わなければ
よかったのに日記
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深沢 七郎
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中央文庫
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やはり、深沢七郎はイイ!!歌手は田端義夫と三橋美智也!!これも三度目になる。また読みたくなるのだ。
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流浪の手記
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深沢 七郎
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徳間文庫
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この本も三度目。最高に変で面白い男。ミステリアスな男。深沢七郎の前に深沢七郎なし。 |
棺の中の悦楽
ミステリー傑作選
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山田 風太郎
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光文社文庫
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山田風太郎の小説は初めてだ。これは短編だけれど。エッセイなど?は5・6冊読んでいる、もっとか。しかしこの短編のレトリックというかテーマが古すぎる。後半の話しは200ページもあり付き合いきれずに次の本へ。「あと千回の晩飯」とかイイ。結構風太郎ファンなんです。 |
中島らもの
たまらん人々
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中島 らも
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徳間文庫
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たまらん人々を集めたもの。最初のとっかかり面白かったが、途中からどうでもいい本となり、あとがきを読んで次の本へ行く。中島らもの死に方は良かった。酔っぱらって階段から転げ落ちて死んだけれど・・・。もう少し面白い奴だと思っていた。以前にも彼の本を読んだけど、やはり途中で止めてしまった。 |
おたくの本懐
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長山 靖生
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ちくま文庫
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意外な拾い物。共感できるところが多くて読んで良かった。しかし作者の顔は変。 |