テレビでは法律番組が人気を集めています。
すぐに「訴えてやるー!」という時代になりました。
インターネットで「残業手当」「労働時間」等を検索すると数千万件のサイトがあり、中には「残業代を取り返してリッチな生活を送ろう」等というようなサイトも多数存在します。このような時代に自社に合った就業規則を作成し、将来起こる可能性のある労使紛争のリスクを未然に防ぐ必要があります。
いざ!というときに会社と働きやすい職場環境を守るのは、あいまいな条文を徹底的に排除した、当事務所が作る「鉄壁の就業規則」です。
社員が高いパフォーマンスを出すには、安心して働くことのできる職場環境が必要不可欠です。
・社長の気分次第で、その時のルールが変わってしまう。
・人によって休職・復職の扱いが違う。
・ルールや給与体系がコロコロ変わる。
これでは、社員のモチベーションを向上させる事はできません。
自社に合った就業規則は、無駄な労働時間、残業代などのコスト削減につながります。
就業規則を早期に見直す事により、業績UP、コスト削減が実現できます。
就業規則は会社の憲法です。もし、日本に憲法がなかったらどうなるでしょうか。「会社のルールは俺(社長)だ!」という時代ではなくなりました。
会社のルールを明文化し、問題が起これば就業規則に沿って解決することがこれからの経営には必要です。働くルールを明文化することにより労使トラブルも未然に防止することができ、社員も安心して働くことができます。
就業規則を作成するためには、労働時間、賃金、休日等についてヒアリングを行います。その際、労務管理上のいろいろな問題点や、日頃の社長自身の悩みが解決できます。
社長は会社に対して熱い想いを持っているはずです。経営理念・経営ビジョンを織り込んで就業規則を作成することにより「社長の夢・ビジョン」を社員に伝えることができ、社員教育の効果も期待できます。
いずれか一つでも当てはまったら注意が必要です。
1か月目 | ヒアリング、現状調査、現行就業規則診断、就業規則、労働時間制度、賃金制度の原案提案 |
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2か月目 | 就業規則、労働時間制度、賃金制度の調整、変更と決定 |
3か月目 | 新制度の説明と周知、労使協定締結 |
4か月目 | 就業規則等の施行、実施、フォローアップ |