更新日:2008/11/23
 
FINAL FANTASY

ファイナルファンタジーシリーズとは?

 ひとことで言えばRPGの王道を行くメガヒットゲームだろう。かつてはドラゴンクエストが多くのメーカーに真似をされたが、今となってはファイナルファンタジーこそが業界の最先端といっても過言ではない。
 パート3で白魔法を使う導師はなぜか猫耳の頭巾をかぶっているが、普通のゲームにキャラ萌えのようなものが登場したのはこのころからだったのだろうか。パート4から使われる「!」や「?」の吹き出しの使い方もマンガっぽいし、一口にゲームと言っても、色んな要素が取り込まれるようになったと思う。
 つい熱中してしまうジョブの熟練度上げ。貴重なお宝をゲットするためにモンスターを倒しまくる日々。クリアしたとたんに興味が失せるのがRPGであったが、戦闘シーンでさえもつまらないとはいわせなかった。
 ゲームでありながら、ドラマチックなストーリーを華麗に展開し、凝りまくったCGで派手な演出をする。映画のようなゲームを目指しているだけあって、それはもう半端じゃない。ハードの性能が上がってこそファイナルファンタジーは生き生きとしてくるのだ。

 さて、ファイナルファンタジーはシリーズといっても、あまり一貫性を感じないのだが、それでもパート1で登場したクリスタルと光の戦士は重要と見ていいかもしれない。すべてに出てきてるわけではないけど。
 常に色んなことにチャレンジし、進化し続けているのがファイナルファンタジーということだろう。いつか、ドラクエとタッグを組んだ作品をプレイしてみたいものだ。  


制作スタッフ

発売:スクウェア - SQUARE -
ゲームデザイン
プロデュース
:坂口博信
シナリオ:寺田憲史(I〜III)・時田貴司(IV)・北瀬佳範(V〜)・伊藤裕之(VI)・野島一成
プログラム:NASIR
CGデザイン:石井浩一
キャラデザイン:天野喜孝(I〜III)・渋谷員子(IV〜VI)野村哲也(VI〜VIII・X〜 XI)村瀬修功・板鼻利幸・長澤真(IX)
イメージデザイン:天野喜孝(IV〜XI)
サウンド:植松伸夫(I〜XI)・仲野順也・浜渦正志(X)・松枝賀子・江口貴勅(X-2)水田直志・谷岡久美(XI)
テーマソング:Faye Wong(VIII)白鳥英美子(IX)RIKKI(X)
倖田來未(X-2)
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cover
ファイナルファンタジーXII


cover
ディシディア ファイナルファンタジー


cover
ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン


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クライシス コア -ファイナルファンタジーVII


FFの歴史

1987/12/18ファイナルファンタジーファミコン
1988/12/17ファイナルファンタジーIIファミコン
1990/04/27ファイナルファンタジーIIIファミコン
1991/07/19ファイナルファンタジーIVスーパーファミコン
1991/10/29ファイナルファンタジーIV イージータイプスーパーファミコン
1992/12/06ファイナルファンタジーVスーパーファミコン
1994/02/27ファイナルファンタジー I・IIファミコン
1994/04/02ファイナルファンタジーVIスーパーファミコン
1997/01/31ファイナルファンタジーVIIプレイステーション
1997/03/21ファイナルファンタジーIVプレイステーション
1997/10/02ファイナルファンタジーVII インターナショナルプレイステーション
1998/03/19ファイナルファンタジーVプレイステーション
1999/02/11ファイナルファンタジーVIIIプレイステーション
1999/03/11ファイナルファンタジーVIプレイステーション
1999/03/11ファイナルファンタジー コレクションプレイステーション
2000/07/07ファイナルファンタジーIXプレイステーション
2000/12/09ファイナルファンタジーワンダースワン
2001/05/03ファイナルファンタジーIIワンダースワン
2001/07/19ファイナルファンタジーXプレイステーション2
2002/01/31ファイナルファンタジーXインターナショナルプレイステーション2
2002/03/28ファイナルファンタジーIVワンダースワン
2002/05/16ファイナルファンタジーXIプレイステーション2
2003/4/17 ジラートの幻影 拡張データディスクプレイステーション2
2004/9/16 プロマシアの呪縛 拡張データディスクプレイステーション2
2006/4/20 アトルガンの秘宝 拡張データディスクプレイステーション2
2007/11/22 アルタナの神兵 拡張データディスクプレイステーション2
2007/11/22ファイナルファンタジーXIヴァナ・ディール コレクションプレイステーション2
2002/10/31ファイナルファンタジープレイステーション
2002/10/31ファイナルファンタジーIIプレイステーション
2003/03/13ファイナルファンタジーX-2プレイステーション2
2004/02/19ファイナルファンタジーX-2インターナショナルプレイステーション2
2004/07/29ファイナルファンタジーI・IIアドバンスゲームボーイアドバンス
2005/12/15ファイナルファンタジーIVアドバンスゲームボーイアドバンス
2006/01/26ダージュ オブ ケルベロス
  -ファイナルファンタジーVII-
プレイステーション2
2006/03/16ファイナルファンタジーXIIプレイステーション2
2006/08/24ファイナルファンタジーIIIニンテンドーDS
2006/10/12ファイナルファンタジーVアドバンスゲームボーイアドバンス
2006/11/30ファイナルファンタジーVIアドバンスゲームボーイアドバンス
2007/04/26ファイナルファンタジーXII レヴァナント・ウイングニンテンドーDS
2007/04/19ファイナルファンタジープレイステーションポータブル
2007/06/07ファイナルファンタジーIIプレイステーションポータブル
2007/08/09ファイナルファンタジーXIIインターナショナル
  ゾディアックジョブシステム
プレイステーション2
2007/09/13クライシス コア ファイナルファンタジーVIIプレイステーションポータブル
2007/12/20ファイナルファンタジーIVニンテンドーDS
未定ファイナルファンタジーXIIIプレイステーション3
未定ファイナルファンタジー ヴェルサス XIIIプレイステーション3

関連作品
1991/06/28聖剣伝説 ファイナルファンタジー外伝ゲームボーイ
1993/09/10ファイナルファンタジーUSA ミスティッククエストプレイステーション
1997/06/20ファイナルファンタジー タクティクスプレイステーション
2003/02/14ファイナルファンタジー タクティクス アドバンスゲームボーイアドバンス
2007/05/10ファイナルファンタジータクティクス 獅子戦争プレイステーションポータブル
2007/10/25ファイナルファンタジー タクティクス A2 封穴のグリモアニンテンドーDS
2003/08/08ファイナルファンタジー クリスタル クロニクルゲームキューブ
2007/08/23ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル リング・オブ・フェイトニンテンドーDS
2008/03/25ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル 小さな王様と約束の国Wiiウェア
2009/01/29ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル エコーズ・オブ・タイムニンテンドーDS・Wii
未定ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル クリスタルベアラーWii
1998/12/17エアガイツプレイステーション
1997/12/23チョコボの不思議なダンジョンプレイステーション
1998/12/23チョコボの不思議なダンジョン2プレイステーション
1999/03/18チョコボの不思議なダンジョン for WonderSwanワンダースワン
1999/03/18チョコボレーシング 幻界へのロードプレイステーション
1999/12/22チョコボスタリオンプレイステーション
1999/12/22チョコボコレクションプレイステーション
2000/09/21はたらくチョコボワンダースワン
2002/12/13チョコボランド A Game Of Diceゲームボーイアドバンス
2006/12/14チョコボと魔法の絵本ニンテンドーDS
2007/12/13チョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮Wii
2008/10/30シドとチョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮DS+ニンテンドーDS
2008/12/11チョコボと魔法の絵本 魔女と少女と5人の勇者ニンテンドーDS
2004/12/22ドラゴンクエスト&ファイナルファンタジー in いただきストリート Specialプレイステーション2
2006/05/25ドラゴンクエスト&ファイナルファンタジー in いただきストリート ポータブルプレイステーションポータブル
2008/12/18ディシディア ファイナルファンタジープレイステーションポータブル
※青字はリメイク。
ファイナルファンタジー --->詳細(ファミコン)

基本システム
戦闘
サイドビュー。ターンごとにコマンド入力。素早いものから順に攻撃というわけでもないらしい。
攻撃時にアニメーションするので、持っている武器のグラフィックが見られる。
攻撃する敵を1体ずつ決定。なので、他の仲間が先にその敵を倒してしまった場合、攻撃対象がいなくなり、1ターン損をする。敵は最大で3列になって現れるが、前衛後衛の区別はなく、どこの位置にいる敵でも攻撃できる。
レベルアップ
どの職業でも一定の経験値でレベルアップする。戦闘終了時に全員が生きていたら、全員が同じだけの経験値を稼ぐことになるので、全員が同時にレベルアップするということに……。
魔法
魔法は白魔術と黒魔術があり、お店で買うことが出来るが、一定のレベルに達してないと売ってくれないことがある。魔法レベルは8まである。それぞれのレベルで3つしか魔法を持つことが出来ない。各レベルごとに使える回数が決まっているが、最大でも9回まで。
死亡時
全滅するとセーブしたところからやり直しとなる。
主人公
4人の光の戦士
主人公は4人。それぞれ、戦士、シーフ、モンク、白魔術師、黒魔術師、赤魔術師の6つの職業から選ぶ。各能力、使える武器、使える魔法が異なる。
意外というか、ドラクエのように主人公はしゃべらない。光の戦士と言うが、彼らについての情報が少なく実体は謎に包まれている……。
パーティ --> 4人
4人限定
はじめに4人の職業を選んでスタートとなる。
その他
クリスタル
世界が荒れ狂う中、4人の戦士は土、火、水、風を司るクリスタルを持って現れる。クリスタルの輝きを取り戻すためにはそれぞれの祭壇に捧げることが必要。
カオス
4つの祭壇には土、火、水、風のカオスがいて、世界を滅ぼそうとしている。ちなみにカオスは混沌という意味で、ギリシア神話でいうところの宇宙誕生以前の原始的な状態のこと。
12人の賢者
予言者でもある彼らはあるところに集まり、光の戦士が来るのを待っている。旅の道しるべとなってくれる。
乗り物
まず最初は船を手に入れる。なんと、海賊の船を乗っ取ってしまうのだ。そして、川を移動できるカヌーに、空飛ぶ飛空船。
クラスチェンジ
職業は変えられないが、あるところで上のランクの職業へとパワーアップできる。装備できる物が増えたり、より強力な魔法が覚えられるようになる。


ファイナルファンタジーII --->詳細(ファミコン)

基本システム
戦闘
前衛後衛の概念が登場。後衛は魔法攻撃か弓の攻撃しか受けないが、こちらも同様なので、後衛は魔法か弓の熟練を要する。
戦闘終了後、モンスターがお宝を落としていくようになった。画面が切り替わり、持ち物に加えたり、持ってるものと交換したり、捨てたりすることが出来る。
レベルアップ
経験値というのはない。攻撃を受けたり、魔法を使ったりしてHPやMPが減ると最大値が上がっていく。武器(剣、ナイフ、スピア、斧、弓、メイス)にはそれぞれ熟練度があって、使い込むほど1度に攻撃できる回数が増える。
魔法
黒魔法と白魔法があって、店で購入したり、お宝で入手すれば誰でも覚えられる。両方の魔法が同時に覚えられ、武器と同様に魔法個々に熟練度があり、使うほど威力が増していく。レベルが低いうちから全員を対象に魔法がかけられるが、失敗したり、威力が小さすぎたりする。
主人公
フィンの若者4人
フリニオール、レオンハルト、マリア、ガイの4人はパラメキア帝国の戦力に屈し、反乱軍と共に打倒皇帝を目指す。ちなみに名前は自由に付けられる。
パーティ --> 4人
3人の主人公
ガイは行方不明になってしまったので、終盤まで参加しない。
シナリオキャラクター
ミンウ、ヨーゼフ、ゴートン、レイラ、リチャードが入れ替わりで仲間になる。
その他
フィン城とアルテア
フィンのヒルダ姫が反乱軍の総指揮を取り持つ。フィン城奪回まではアルテアを拠点とし、主人公らはラストまでここを中心にして攻略することになる。なので、フィールドマップそれほど広くないし、町の数も多くない。
クリスタル
今回は1度きりしか登場しない。最強の魔法「アルテア」が封印されているのがクリスタル。5つ転がっているが、うち4つはステータスを上昇させてくれる。
チョコボ初登場
前作同様に乗り物は船に、カヌー、空飛ぶ飛空船。そして雪の上を走る雪上船。IIではチョコボが初登場する。歩くスピードは速いけど、降りると自分の森へと帰ってしまう。
ジョブがない!
ジョブがないので、すべての武器防具が装備でき、魔法も白黒両方覚えられるので、自分の好きなようにステータスを上昇させられる。魔法を使い込むもよし、武器を両手持ちして一度に武器レベルを上げるもよし、盾の回避率を上げるのもプレイヤーの自由なのだ。
おぼえるコマンド
人と話をするときに「たずねる」「おぼえる」「アイテム」のコマンドがある。これは話を聞いて重要単語を覚え、別の人物にそのことについて尋ねたり、また、持っているアイテムについても話を聞くことが出来る。簡単なアドベンチャーゲームのよう。


ファイナルファンタジーIII --->詳細(ファミコン)

基本システム
戦闘
前衛は攻撃を受けやすく後衛は攻撃を受けにくい。こちらも同様に、後衛にいる者は攻撃がなかなか当たらず、また、後衛にいる敵も攻撃が当たりにくい。バックアタックされることもある。
レベルアップ
経験値によってキャラクターのレベルが上がる。ジョブの熟練度には関係なく、同じレベルで同じジョブならステータスは一律。前回のジョブの特徴は引き継がれないが、HPのみはジョブチェンジ後も同じ。
ジョブ
クリスタルの称号を得ることによって最終的には22のジョブにチェンジできる。タマネギ剣士、戦士、モンク、白魔導師、黒魔導師、赤魔導師、ナイト、シーフ、狩人、学者、魔剣士、竜騎士、バイキング、空手家、吟遊詩人、幻術師、魔人、導師、魔界幻士、賢者、忍者。
魔法は主に買って覚えるが、アイテムに戻すことも可能で、キャラクター同士で覚えている魔法をそっくり交換することも出来て便利。
主人公
ウルに住む少年4人
風のクリスタルに選ばれ、最後の光、希望を受け取って悪を倒しに行く。
パーティ --> 4人
4人の主人公
4人で1組のようなもの。それぞれ名前をつけられるが個別に語り始めることはない。
シナリオキャラクター
彼らは戦闘には加わらないが、主人公たちの後ろにくっついてきて、Bボタンで話しができる。これは聖剣伝説にも取り入れられている。
その他
クリスタル復活
パート1では光を取り戻すだけだったクリスタル。今度はクリスタルに触れると新たな称号が与えられ、ジョブチェンジが可能になる。
ジョブチェンジ
戦闘後に得られるキャパシティの数で、それぞれのジョブチェンジが可能となる。ジョブの熟練度が高いほどそのジョブに戻るときにキャパシティが少なくてすむ。特定のジョブにならないと攻略できない場所もある。
デブチョコボ登場
荷物の預かり所。それぞれのジョブで装備品が異なるので、持ち物がすぐに満杯になる。ジョブチェンジするときにはデブチョコボが重宝する。
探索
町の中にはかなりお宝が落ちている。草むらの中とか、Aボタンで調べまくろう。隠し通路もあるので見逃せない。シーフは鍵開けの名人だが、お宝や隠し通路は自力で見つけるしかない。
浮遊大陸と海底世界
なんと主人公たちがいたのは浮遊大陸だった。飛空艇で飛び出して地上の世界へ。さらに潜水艦で海底をも行く。
空飛ぶ巨大戦艦
一番最後に入手する乗り物は、内部にベッドも備わっていて、アイテムや武器の販売所もある。移動中に敵と遭遇したら、大砲で先制攻撃を一発かましてくれる。これはSa・Ga3にも取り入れられている。


ファイナルファンタジーIV --->詳細(スーパーファミコン)

基本システム
戦闘
前衛3後衛2、もくしは前衛2後衛3のどちらかのパターンに人数分を当てはめる。
アクティブタイムバトル(ATB)の導入でターン制ではなく、素早い者から順次コマンド入力して攻撃していく。特殊攻撃や魔法をかけるとき、威力が大きいものほど発動までに時間を要する。
レベルアップ
経験値でレベルアップ。また一定のレベルで魔法を修得していく。
ジョブ
ジョブは固定で(主人公は暗黒騎士からパラディンになる)変わらない。それぞれ特殊コマンドがあったり、使える魔法が違ったりする。
竜騎士、白魔道士、黒魔道士、召喚士、飛空艇技師、賢者、吟遊詩人、モンク、忍者。
主人公
セシル
バロン国の飛空艇師団「赤い翼」の指揮官。クリスタルを手に入れるためなら町をも滅ぼす国王のやり方に納得がいかないでいる。
パーティ --> 5人まで
入れ替わり立ち替わり
複数のキャラが登場しては別れていく。時には裏切られたり……
その他
クリスタル
地上のクリスタルと地下帝国にある闇のクリスタル4つを集めると月への道が開けるという。2つあるという月と地球の関係、そして仲間を邪悪な心に染めた真の敵は……?
白と黒のチョコボ
白チョコボはMP回復、黒チョコボは森から森へ空を飛んで移動。デブチョコボらと共にチョコボの森にいる。
3つの世界
地上の世界、地底の世界、月の世界がある。地底への世界へは長くふさがれていたが、火山中心部に通じているという井戸を爆発させていく。伝説の大穴から地底へ……ドラクエ3みたいだ。
表情豊かなキャラ
キャラクターたちは動きをともなって自由にしゃべる。コミカルな言動はこのころから色濃くなったようだ。
スーファミになって演出も凝っている。巨人が歩き出すシーンや、地球から月に飛び立っていく様子など印象に残るシーンが多かった。ラストのスタッフロールはスターウォーズみたいだったけど。


ファイナルファンタジーV --->詳細(スーパーファミコン)

基本システム
戦闘
それぞれの操作キャラは前衛か後衛かに設定する。
アクティブタイムバトル(ATB)で、素早い者から順次コマンド入力して攻撃していく。コマンド欄にゲージが表示されるようになった。
レベルアップ
経験値でレベルアップ。ジョブレベルはそれとは別にその職に就いたときに修練度を積む。魔法は店やアイテムで入手。
ジョブ
クリスタルを得ることでチェンジできるジョブが増えていく。
すっぴん・ナイト・モンク・シーフ・竜騎士・忍者・侍・バーサーカー・狩人・魔法剣士・白魔道士・黒魔道士・時魔道士・召喚士・青魔道士・赤魔道士・魔獣使い・薬師・風水士・吟遊詩人・踊り子。ジョブごとに装備できる物が異なる。
アビリティ
ジョブレベルが上がるとそのジョブの特性をもったアビリティを覚える。他のジョブにチェンジしたときに、2つまで選ぶことが可能。たとえば、白魔道士に黒魔法が使えるようにできる。
主人公
バッツ
暁の四戦士と呼ばれたドルガンの息子。30年前、父はエクスデスがこの世界に封印されたため、見守るために命をかけて追ってきた。光の戦士となって父の遺志を継ぐ。
パーティ --> 4人まで
レナ
タイクーン国の王女。飛竜に献身的で信頼を得る。
ファリス
海賊の頭。タイクーン国の生まれで、実は女性。
クルル
暁の四戦士ガラフの孫。
その他
クリスタル
クリスタルの力によってエクスデスが封じられているが、クリスタルの力を増幅することで高度な文明を生み出しているので、クリスタルが壊れてしまうことを危惧している。
クリスタルの力によってチェンジできるジョブが増えていく。
分かれた世界
エヌオーの力を封じるために世界は2つに分けられた。どちらも行き来することが可能。最終的には合体し、元の世界となってしまう。
伝説の12の武器
ラストダンジョンに向かうため、1000年前の戦いで使用されたとする封印された12個の伝説の武器を手に入れる。1つの石版を見つけると3つの武器が入手可能。各ジョブの強力な武器が手に入る。


ファイナルファンタジーVI --->詳細(スーパーファミコン)

基本システム
戦闘
アクティブタイムバトル(ATB)で、素早い者から順次コマンド入力して攻撃していく。順番が来ても行動を取らずに次のキャラへ順番を渡すことも可能となった。
魔石
身につけることにより、戦闘を重ねていけば熟練度を獲得し、その魔石に応じて様々な魔法を取得する。取得後は魔石を別の物に変えても使用可能。
魔石によってはレベルアップ時のボーナスもある。
その他の魔法と特技
ジョブはないが、キャラクターの個性によっていろいろな攻撃方法があり、ラーニングで敵の魔法を覚えたり、敵の特殊攻撃を覚えたり、初めから魔法能力を持つ者もいる。
仲間になるキャラの肩書きとして、魔導戦士・冒険家・マシーナリー・モンク・アサシン・サムライ・野生児・ルーンナイト・ギャンブラー・青魔導士・ピクトマンサー・モーグリ・ものまね士・雪男。
魔石のように装備して戦闘を重ねることで魔法を得られる装備品もある。
アビリティ
アクセサリーは2つまで装備可能。これは前作でいうアビリティのような特徴を持つものもあり、二刀流やすべての武器を装備可能にするもの、ステータス異常を防ぐものなどがある。
主人公
ティナ
魔法を操れる戦士で、ガストラ帝国の操り人形となっていた。彼女が中心人物ではあるが、多くのキャラクターが入れ替わり立ち替わりメインとなり、パーティが別々にストーリー展開したりする。
パーティ --> 4人まで
ロック
反帝国組織に属する冒険家。
エドガー
フィガロ王国の国王。ガストラ帝国とは同盟を結んでいるものの、そのやりかたには納得のいかないものがあった。
マッシュ
エドガーの双子の弟で、城を出ている。仲違いしたわけではなく、自由の道を歩いている。

その他多数。
その他
機械文明の発展
魔法を使う者が迫害されて久しい文明世界。ガストラ帝国は幻獣のから魔導の力を引き出して世界征服をもくろむ。
幻獣
その昔、神によって動物が魔法の使える幻獣へと変えられた。人々に力を恐れられた幻獣は自ら結界を張って世界と断絶してひっそりと暮らしていた。幻獣は命を失う際、己の能力を結晶へと変えた。それが魔石である。戦闘では封じられた幻獣の召還も可能。


ファイナルファンタジーVII --->詳細(プレイステーション)

基本システム
戦闘
前衛、後衛のどちらかをメニューで設定できる。
アクティブタイムバトル(ATB)のゲージと、バリア効果を表示したゲージ、リミット技を出せるゲージを表示。
レベルアップ
キャラクターは経験値によりレベルアップ。魔法特技等覚えることはない。
マテリア
武器と防具にマテリアを装着させているときのみ魔法や特技をコマンド入力可能となる。装着しているマテリアのみ、戦闘後にAPが加算され、レベルアップし、別の魔法や特技を使えるようになる。
リミット
敵から攻撃を受けるとたまっていくメーターがあり、満タンになるとそのキャラ独自の必殺技が使える。4段階までレベルがあり、レベルを上げるには実際の戦闘による経験が必要。
主人公
クラウド
元神羅のソルジャー。今は反神羅組織アバランチに雇われ、魔晄炉破壊の作戦に荷担するが、反神羅の精神はさほど強くなく、いささか無気力気味。記憶が錯綜している様子も見受けられる。
パーティ --> 3人まで
バラエティに富む仲間
仲間になればほぼ一緒に同行する。ワールドマップやセーブポイントでPHSで呼び出して入れ替えできる。
アバランチのバレット、ティファ。古代種の末裔であるエアリス。忍者のユフィ。占い師をやっていた謎の生物ケット・シー。神羅の実験台にさせられていたレッドXIII、ヴィンセント。神羅の宇宙開発の技術者でもあったシド。
その他
魔晄エネルギー
主人公たちが住む星が持つエネルギーで、神羅カンパニーはこれを汲み出し、これを利用して富を得た。
ジェノバ
神羅の研究者宝条が作り出した異形のモンスターと思われたが、実は2000年前に飛来した生命体が元であった。
ウェポン
ジェノバ飛来時に星が自己防衛のために生み出した巨大モンスターのこと。古代種がジェノバを封印したために目立った動きをすることはなかったが、セフィロスが星を破壊してリセットするという思想にかられ、暴走したのを機に表に出てくる。
チョコボファーム
チョコボを預かる農場。マテリア「チョコボよせ」を装着してチョコボを捕まえるとチョコボに乗ったまま移動できるようになるが、アイテム「チョコぼう」があれば飼い慣らすことが可能となる。野菜を与えてパラメーターを上げ、レースに参戦でき、交配させて新たな種類のチョコボを繁殖させることができる。山や川など歩けるチョコボなどが生まれる。
ミニゲーム
ゴールドソーサーは入場料を取るカジノのような場所。「アームレスリング メガずもう」「バスケットゲーム」「闘技場」「3Dバトラー」「モグ・はうす」「チョコボレーシング」「ワンダーキャッチャー」「潜水艦ゲーム」「シューティングコースター」「Gバイク」「スノーゲーム」があり、それぞれ別料金となる。中にはイベントに組み込まれているミニゲームもあるし、それ以外のイベント用のちょっとしたミニゲームもたくさん用意されている。


ファイナルファンタジーVIII --->詳細(プレイステーション)

基本システム
戦闘
アクティブタイムバトル(ATB)によるコマンド入力。ただし特殊技入力後は順番を待たずに優先的に発動する。ATBゲージの色がヘイストやスロウ状態の時で異なる。
レベルアップ
経験値によりレベルアップ。特殊技はアイテム入手や武器強化によって増えていく。
G.F.
ジャンクションしているG.F.は戦闘でレベルアップ。戦闘終了後に得られるAPを溜めると魔法や特技を覚えられ、ジャンクションしているプレイヤーの能力値を上げられる。
主人公
スコール
SeeDの候補生で数少ないガンブレードの使い手。
パーティ --> 3人まで
SeeDの仲間
ワールドマップやセーブポイントで入れ替えできる。
同級生のセルフィ、ゼル、指導教官のキスティス、レジスタンスのリノアなど。平行して過去の時代のパーティもあり、ガルバディア兵士のラグナ、キロス、ウォードがいる。
その他
SeeD
特殊部隊SeeDを養成する学園に所属している主人公。学園長はシドで、全国にも養成学校がある。
特殊技
瀕死の状態になると使えるようになる。マガジンを拾って新たな技を覚えたり、武器の強化で強力な技を出せるようになる。
G.F.
主人公らはG.F.の力を借りることで初めて魔法が使えるようになる。G.F.は召喚獣がカードになったもので、装備する感覚でセットし、様々な能力を得ることができる。アイテムやカードから他のアイテムや魔法を精製することもできる。
ドロー
魔法は戦闘中に敵からドローしたり、街中のドローポイントから入手可能で、店には売っていない。入手した数だけ使えるのでMPはない。
おでかけチョコボRPG
森の中でチョコボを捕まえるとコチョコボを入手でき、ポケットステーションに移してミニゲームを行える。そこでしか入手できないアイテムがある。
カードゲーム
戦闘中、敵をカードに変えることができ、入手したカードで街の人とカードゲームをすることができる。いろいろなルールがあり、特定の人しか持っていないレアカードがある。



リンク集
スクウェア・エニックス スクウェアのオフィシャルサイト
FF 公式サイト クリスタルクロニクルや新作までFFの画像満載。
FF1攻略&交流
EX-POTION
攻略チャート、アイテム一覧等。


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