巣穴も浅く小さなコロニーでしたが、50匹ほどのワーカーと女王を捕獲しました。 |
捕獲には吸虫ガンの試作機も活躍しました。 |
タテ型巣箱2号機へ引越し。2号機も最初はメラミンスポンジでした。ファイルケースの内箱を逆さにしてフタをかぶせ、隙間を20oにしています。足も書類入れを切って作りました。 |
初めに斥候ワーカーが巣箱の安全を確認し、女王はワーカーに引っ張られるようにチューブを上って新居に入りました。 |
クロオオアリのアゴ力をもってしても、メラミンフォームに巣穴を掘ることができませんでした。そこでオアシスレインボーフォームパウダーを使ってみることにしました。 |
フラワーアレンジメントの資材を扱うお店で購入できます。ネット通販でも見つかります。250gで子供用座布団ぐらいの量があります。乾燥しているとふわふわバラバラですが、水を含ませると砂のようにまとまります。 |
仮住まいの飼育容器から再度引越です。 |
今度はせっせと巣穴を掘り始め、1か月ほどでこのような状態になりました。 |
巣穴の中に卵、幼虫、蛹が多数見られます。 |
裏側はこのような状態です。ケースの合わせ目をボンドでふさいでいます。 |
右の密閉容器(フタに小穴を多数開けました)を餌場、左をゴミ捨て場にしています。 |