SCSI(LVD)HDD DATA  V200MZD2(G8YDP編)

 

過去の掲示板等でも報告しましたが、SCSI-HDDのベンチをここにまとめてみようかと思います。

基本的には、VALUESTAR、Xv両協定でのストレージデバイス掲示板での僕の投稿を一部そのまま載せましたが、今回の為に新たにベンチを修得した物が数多く有ります。HDBENCHは5回程取ってその最良値、SCCTLは2回取って数値の良い方、Win-Bench99は1回限りです。

動作環境 PC-9821 V200MZD2 K6-IIIE+550>600MHz(FSB66MHz*2*4.5 NV4下駄),Memory 互換機用256MB>64MB*2,Turbo-mode ON。

IOI-A100U2W等のINITIO系IFは、FSB-UPに弱いので、条件を揃える為、又マザーボードの鏝入れ改造をしない人にも参考になるようにと、FSBは66MHzで統一しました。(除く、過去の掲示板からの数値代用)

SCSI-IFもベンチ時で多少変りますが、今回のベンチで使用した板は、SC-UPCI系はSC-UPU2で一部SC-U2PS、です。

 

尚、データ収集において、ひらくま氏、特氏、Trumpeter-A氏の協力を頂きました。重ねて御礼申し上げます。

 


7,200rpm編

まずは、既に過去の規格になりつつある?7200rpmのHDDです。(ST39236LWVはWindows2000のNTFSです。)

7200rpm HDD

 

IBM

SEAGATE

FUJITSU

QUANTUM

Model

DPSS18350N

ST39236LWV

ST318437LW

MAH3091MP

Atlas V

SCSI-IF

SC-UPCI

A100U2W

SC-UPCI

A100U2W

SC-UPCI

A100U2W

SC-UPCI

A100U2W

SC-UPCI

A100U2W

HDBENCH          
Ver2.61 Read

30206

30385

25792

25664

40000

39383

33794

33794

30117

30117

     Write

31314

30936

25471

23378

39383

39689

33907

33354

28365

28054

 
Ver3.22 Read

29723

28642

25696

26357

40490

40362

33739

33463

28869

28893

     Write

30294

30889

25914

23918

39263

38831

33192

33518

28341

28747

     Copy

5808

3748

3459

3715

5142

5153

5142

3867

5119

5107

SCCTL          
順次読出し(先頭10%

32443

32536

  29207

29188

46096

46346

36645

37350

31543

31404

ランダム読出し

2933

2952

2794

2811

2630

2627

2740

2761

2981

3005

WinBench99-Disk Inspection Test Transfer Rateのみ           

この結果を見ると,MAHが少し抜きでている様な感じですが、確かに静粛性、発熱等も他のドライブより優秀だと思います。と言う事は、7200rpmのHDDはMAHで決まりかと言うと、ここには無いSEAGATEのST318437LWと言うモデルがありベンチ上でもシーケンシャル40MB/s弱の数値を叩き出すのでそちらのHDDも機会があれば、入手したいですね。

10/28更新 Seagate ST318437LWを入手したので、ベンチ結果を追加。やはりシーケンシャルでは、ダントツの数値ですが、逆にランダムは低い数値に留まっています。まあデーター用ドライブとしては、理想的かも。

1/5更新  ひらくま氏、及び特氏よりQUANTUMのAtlasVのデータを頂きました。ありがとうございます。性能的にはDPSSと同等と言う所でしょうか・・・。相性の問題も無い使いやすい且つ静かなドライブの様ですね。

既に7200rpmなHDDは作られていないのでこの後の更新はされないでしょう。

上のデータから推察すると、ランダムスピードはDPSSとAtlasVが少し良いようですので、起動ドライブとしてはこの2つのドライブが良さそうです。

DPSSモデルは一部SCSI-IFの相性問題や稼働時の奇妙な音など少しハンデが有るので、AtlasVの方が扱い易そうです。

データー中心なら、シーケンシャルスピードが物を言う事があるので、SEAGATEのST318437LWが良いかも?、と言うところでしょうか。


10,000rpm編

次は主流の10,000rpmのHDDですが、モデル数が多く、世代的にもかなり昔から有ります。という事で先ずはAtlas10K-IIまでのHDDです。

10,000rpm HDD(Quantum Atlas10K-IIまで)

 

FUJITSU

QUANTUM

SEAGATE

IBM

Model

MAG3091MP

MAJ3182MP

Atlas 10K

Atlas 10K II

ST39204LW

DDYS-T18350N

SCSI-IF

SC-UPCI

A100U2W

SC-UPCI

A100U2W

SC-UPCI

A100U2W

SC-UPCI

A100U2W

SC-UPCI

A100U2W

SC-UPCI

A100U2W

HDBENCH            
Ver2.61 Read

26188

25858

41457

41457

25923

26255

45510

49467

34132

34477

35068

34948

     Write

26528

26391

41124

40795

22504

22705

42489

41795

31889

34019

35803

35431

 
Ver3.30 Read

26188

25956

41323

40634

25097

25264

42551

40410

33518

34019

34848

34853

     Write

25664

25825

41003

40795

23213

23480

40959

39797

30704

32353

34817

34652

     Copy

4298

4298

5367

5373

7140

7120

7138

5375

3208

3640

10689

10687

SCCTL            
順次読出し(先頭10%)

28864

28764

47275

51178

27474

27152

44974

44864

38916

40472

36756

36686

    ランダム読出し

3438

3473

3652

3589

3631

3699

4296

4336

3579

3603

3740

3713

WinBench99-Disk Inspection Test
Disk Transfer Rate

GIF 画像

  Beginning

27000

26800

42500

42100

25900

25900

41200

  41300

35700

35700

34500

34400

  End

17500

17500

28100

28200

18500

18500

28700

28600

24300

24400

22700

22700

Disk Access Time

9.18

9.08

8.83

8.77

8.69

8.64

7.54

7.45

9.13

9.05

8.99

9.07

Disk CPU Utilization

2.65

NA

1.25

3.22

2.02

2.14

0.946

1.07

1.11

1.23

3.94

3.48

う〜ん、ベンチ上では、Atlas10K-IIがMAJを僅かながら押さえて良い結果を出していますが、体感的にはもう少し10K-IIの方が上と言う感触です。多分ランダムリードの数値が上な事が体感的に貢献している様に思います。

MAGは同じ土俵で勝負させるのはかわいそうですかね。この世代のHDDと言えば、QUANTUM-Atlas10K、IBM-DMVS、SEAGATE-ST39103LW辺りでしょうか・・・・  同じ様にこの表にSEAGATE-ST39205LWをST39204の代わりに載せ、ST39204LWと日立のDK32CJ、IBM-DDYSと言うモデルで比較すると”公平”なのかも知れません。

1/5日更新 既に数値の方は先に更新されていますが、特氏よりAtlas 10Kのデータを頂きました。感謝。

3/15日更新 いまさらながら、^_^; IBM DDYS-T18350Nのデータ更新

この時期のSCSI-HDDはAtlas10K IIが一つ実力が飛び出ている様に思われます。

シーケンシャルならMAJモデルとか迫る物がありますが、ランダム性能は他を寄せ付けない物が有り、起動DISKとしては今でも十分な物を持っています。

 


次はそれ以降2001年に発表されたHDDです。

10,000rpm HDD

 

S-ATA

 

FUJITSU

IBM

MAXTOR(Quantum)

SEAGATE

HITACHI

  WesternDigital
Model

MAN 3184MP

IC35L018UWD-210

Atlas 10K-III

ST318406LC

DK32DJ-36MW

 

WD360GD

SCSI-IF

SC-UPCI

A100U2W

SC-UPCI

A100U2W

SC-UPCI

A100U2W

SC-UPCI

A100U2W

SC-UPCI

A100U2W

 

Sil 3114

HDBENCH              
Ver2.61 Read

53612

54467

51716

53894

48530

53894

50994

50944

47849

48074

 

60590

     Write

52244

52783

39383

44715

42139

48761

54758

55350

50994

52512

 

54758

 
Ver3.30 Read

51328

52918

54122

53922

52891

53194

51768

52217

47939

47916

 

56730

     Write

53752

53752

50617

53277

52217

51225

51900

52377

47961

47894

 

58414

     Copy

5545

3091

10516

10687

4307

5375

5400

4321

5116

5160

 

31065

SCCTL              
順次読出し(先頭10%)

53895

60586

54014

59667

49078

61391

56392

61206

53818

54936

 

62319

ランダム読出し

4138

4128

4107

4169

4015

4132

3935

3947

3973

4033

 

3961

WinBench99-Disk Inspection Test    
Disk TransferTest

GIF 画像

  Beginning

53300

53900

53100

52700

54700

53900

53200

53200

49000

49000

 

62100

  End

35100

35300

30200

30000

33100

33100

41800

41800

32600

32600

 

45200

Disk Access Time

8.32

8.28

8.40

8.27

8.06

7.94

8.79

8.74

8.4

8.38

 

8.33

Disk CPU Utilization

1.34

0.934

0.952

2.65

2.44

1.24

1.24

1.25

2.5

1.28

 

3.59

Atlas10K-IIIは、所有していないので、ひらくまさんに計測をお願いしました。

この世代は比較的同時期に発表された物なので、ベンチ上多くの項目で良い勝負をしていますが、ST318406LCのWinBenchのTransfer-ENDの数値の落ち込みの少なさが飛びぬけています。ここでも日立のDK32DJシリーズのデータが欲しい所でしょうか。

8/11更新 日立のDK32DJ-36MWを入手しました(8/11)。 と言う事で更新です。掲示板での情報にも有りましたが、他の物より半年ほど早く発表されたHDDと言う事で進化の度合いはそれほどでもありませんが、読み込みの速さはなかなかの物ですね。ベンチを採る都合上SCCTLにて容量を約32Gにしました。

1/5更新 ひらくまさんに、Atlas10K-IIIのデータをWindows98 FAT32の環境で再計測して頂きました。またTransfer Rateの画像も頂きました。多謝。

     特氏よりAtras 10K-IIIの詳細なデータを頂きました。

2005 1/16 更新 SCSI-HDDでは有りませんが、10,000rpmなHDDデーターと言う事で、ここにアップしました。

 

この時期の物は、さらにシーケンシャルスピードは上がっていきますが、逆にランダムの速度は後退しています。

只この辺りから、発熱や起動音などの部分はかなり改善されて、扱い易いモデルにはなっています。(IDE的になったと言うか・・・・)

何となく次の世代の物と比較すると、繋ぎ的なモデル群になってしまった感じですかね。(結果的にですが)


次は2002年に発表されたHDDです。HDBENCHはVer3.30とVer3.40b6に変更しました。

10,000rpm HDD

 

SEAGATE

IBM

MAXTOR

FUJITSU

HITACHI

Model

ST336607LW

IC35L018UWDY10

Atlas 10K-4

MAP 3367NP

DK32EJ-36NC

SCSI-IF

SC-UPCI

A100U2W

SC-UPCI

A100U2W

SC-UPCI

A100U2W

SC-UPCI

A100U2W

SC-UPCI

A100U2W

HDBENCH

Ver3.30 Read

63562

66796

60879

64768

60806

68311

63014

68724

62892

62860

     Write

57527

67015

47984

57302

55561

61649

59777

68129

63053

63169

     Copy

10382

10667

10717

13198

10624

7118

10694

10749

5372

7153

 
Ver3.40b6 Read

63840

66840

59293

64524

60663

67994

61280

68494

62553

62899

      Write

56449

67368

48165

56857

55925

61427

59604

68129

63131

63484

      RRead

28764

26115

25079

24386

35176

32799

19515

19684

12003

12164

     RWrite

32364

33684

24196

24433

26507

25396

31498

31229

12635

12569

SCCTL
順次読出し

55772

63558

48419

58468

53676

63334

53335

62063

54918

61904

ランダム読出し

4260

4465

4369

4430

4257

4509

4127

4168

4182

4214

WinBench99-Disk Inspection Test
Disk TransferTest

GIF 画像

  Beginning

60500

68400

54300

61500

62200

70000

58400

64200

62800

64500

  End

43400

43300

46100

46100

47800

48300

42500

42500

47800

46100

Disk Access Time

8.03

7.98

7.96

7.87

7.300

7.160

8.35

8.2

7.9

8.04

Disk CPU Utilization

3.54

2.34

2.94

3.6

0.565

0.704

3.36

3.77

1.94

4.75

1/5更新 IBMのIC35L018UWDY10の結果を、Trumpeter-Aさんから頂きました。感謝。

3/5更新 MAXTORのAtlas 10K-4の結果を、特氏より頂きました。重ねて感謝申し上げます。

4/20更新 FUJITSU MAP3367NPのデータ追加

2/11更新  日立のDK32EJ-36NCを入手しました。代理購入はいつもの方でございます。感謝。m(__)m

シーケンシャルは既にUltra2の80MB/sを超えてしまっているので、PC-9821で使えるSCSI-IFでは、その実力を享受出来ません。

前モデルと比べて、ランダム性能は上がり(と言うか元に戻っただけ)ましたが、同時に10,000rpmの限界が見えてきた様に思われます。


 

10,000rpm HDD

 

MAXTOR(Quantum)

FUJITSU

SEAGATE

WesternDigital

Model

Atlas 10K-5

MAT 3147NC

ST373207LC

WD360ADFD WD3000HLFS
SCSI-IF

SC-UPCI

A100U2W

SC-UPCI

A100U2W

SC-UPCI

A100U2W SIL3124 SIL3124
HDBENCH
Ver3.30 Read

57430

62976

63287

67876

61797

69470

 80883

111062
     Write

56952

67059

58313

66128

61760

67859

 83933

109051
     Copy

10683

10687

10487

12498

6306

19669

 16560

16968
 
Ver3.40b6 Read

55591

63054

62439

67934

62591

68956

72727

110942
      Write

57174

67191

58281

69894

58148

64200

 97709

109052
      RRead

21337

22270

20169

21358

12541

12737

 24728

26855
      RWrite

52593

58414

37061

38063

33941

36493

 28491

39460
SCCTL
順次読出し

52000

60054

53278

60596

54183

63184  - -
ランダム読出し

4306

4357

4323

4366

4300

4394

-

-
WinBench99-Disk Inspection Test
Disk TransferTest

GIF 画像

  Beginning

55500

63600

57900

63100

62800

69700

 85900

116000
  End

51200

51300

52500

52500

44500

44500

 56200

82500
Disk Access Time

7.53

7.69

8.17

7.99

8.23

8.20

 8.08

6.91
Disk CPU Utilization

2.67

2.43

2.88

4.87

3.52

4.01

 (5.40)

(6.00)

 

2010 1/08 更新  WesternDigtal 第2世代Raptor WD360ADFD  VelociRaptor (第3世代) WD3000HLFS ベンチ結果アップ

比較用として、WesternDigtalのRaptor2機種のベンチ結果をアップしました。

IF(SATA/SATAII)の上限が 1.5Gbps/3Gbpsなので、転送速度の上限は理論上PCIバスの上限を超えます。

現にWD3000HLFSのシーケンシャル速度はRv20のPCIの上限に当たっている様です。

それ故、他のSCSI物に比べシーケンシャルは圧勝です。


15,000rpm編

次は、これからのSCSI-HDDの主流となる15,000rpmのHDDです。

15,000rpm HDD

 

FUJITSU

SEAGATE

MAXTOR(Quantum)

Hitachi GST

Model

MAM 3182MP

MAS 3184NP

ST318452LW

ST318453LW

Atlas 15K

HUS157336EL3600

SCSI-IF

SC-UPCI

A100U2W

SC-UPCI

A100U2W

SC-UPCI

A100U2W

SC-UPCI

A100U2W

SC-UPCI

A100U2W

SC-UPCI

A100U2W

HDBENCH  
Ver2.61 Read

53333

55651

51979

60234

52783

57206

50692

60234

 50442

60590

51199

36571

      Write

47849

48761

51199

61316

55053

60590

51199

62060

43759

52512

53894

68266

 

Ver3.30 Read

55500

55470

63523

68403

58647

58681

63169

69235

63601

69282

69612

39520

      Write

47451

50073

58917

68494

58115

58115

57592

66450

52244

61717

68678

71557

      Copy

9690

8055

11113

13196

15973

15884

7417

9779

10707

10555

7970

6437

 

Ver3.40b6 Read

 

 

61723

68956

 

 

62668

69235

62362

69423

69612

39674

       Write

 

 

60341

68586

 

 

58447

67724

52919

62287

72061

75795

       R/Read

 

 

21993

22831

 

 

27111

28420

31761

38409

15396

14605

       R/Write

 

 

36676

37591

 

 

36324

36532

27886

36625

13228

13245

SCCTL  
順次読出し

54202

62728

53336

62089

55770

62338

55544

63116

54875

63229

48878

62850

ランダム読出し

5453

5505

5279

5455

5336

5314

5541

5616

5558

5858

5346

5471

WinBench99-Disk Inspection Test
Disk Transfer Test

GIF 画像

  Beginning

55800

55300

61600

69100

59500

  58500

58300

64800

61800

69500

65000

40500

  End

43700

43500

61300

64300

44800

44800

50800

50900

56000

56000

57300

40600

Disk Access Time

6.28

6.13

5.96

5.94

6.34

6.15

6.11

5.99

5.87

5.73

6.07

6.0

Disk CPU Utilization

1.39

1.2

1.63

1.83

1.43

1.47

2.86

2.95

1.86

2.23

0.311

0

どうも、MAMは読み込みに対して、書き込みの速度が上がらないのが何とも不思議ですね。

SC-UPCI系のSCSI-IFでは、ベンチ上数値が振るわない傾向も顕著になってくるのは印象的です。

12/10更新 CHEETAH X15_3シリーズのST318453LWを入手したので、ベンチ追加です。世代の違いは当然ですが、IOI-A100U2W+ST318453LWの圧勝です。

また、HDBENCHのVer2.61も既にベンチ結果としては少し??になってきましたね。

5/27更新 富士通 MAS3184NPのベンチ結果更新、HDBENCHはX15_3といい勝負ですが、WinBench99のDiskTransfer Rateの数値はダントツです。

特にDisk Endで6万超えは流石です。代わりにランダムアクセスはイマイチでしょうか。

9/3更新 Maxtor(Quantum) Atlas15Kのベンチ結果更新。 書き込みはイマイチですが、読み込みとランダムアクセスはトップと言う結果でした。

2003 11/15 更新  旧IBMのHGST HUS157366EL3600のベンチ結果を、Trumpeter-Aさんより頂きました。HDBENCHは独り占め状態でしょうか (笑

 


2004年以降に発表された15,000rpmなHDDです。

今回から、HDBENCHのVer2.61は止めました。また互換機でのベンチも平行して掲載しました。(WinBench99のDisk CPU Utilizationは怪しげな数値ですが・・・)

15,000rpm HDD

 

FUJITSU

SEAGATE

MAXTOR(Quantum)

Model

MAU 3073NP

 

ST373454LC

 ST373455LC

Atlas 15K2

SCSI-IF

SC-UPCI

A100U2W

互換機

     

SC-UPCI

A100U2W

互換機

SC-UPCI A100U2W 互換機

SC-UPCI

A100U2W

互換機

 

HDBENCH

Ver3.30 Read

62476

68585

93515

     

62324

68494

87520

67500 62976  

58346

64120

92251

 

      Write

58085

68448

76992

     

56762

63959

87520

52837 54150  

55924

67103

87296

 

      Copy

15088

15893

5240

     

11235

9806

6830

4731 7068  

15996

10670

7629

 

Ver3.40b6 Read

61354

69235

92169

     

62098

68357

92252

66840 50000  

57657

64080

92252

 

       Write

58581

68586

87297

     

57951

63920

92252

53668 64851  

57625

67235

90941

 

       R/Read

23643

29124

29784

     

16928

17924

19104

25196 24357  

24656

25135

28484

 

       R/Write

39751

42542

23914

     

39984

39582

22064

 12294 12950  

54122

59638

27645

 

SCCTL

順次読出し〈先頭10%〉

54482

61989

-

     

37917

61873

-

 39674 37080  

51931

60553

-

 
ランダム読出し

5441

5544

-

     

5721

5774

-

 5270 5208  

5778

5898

-

 

WinBench99-Disk Inspection Test

Disk Transfer Test

GIF 画像

  Beginning

57800

69200

93800

     

57300

63800

95400

69300 47700  

59200

62700

96800

 
  End

57700

64400

64400

     

56500

58200

58200

 62400 42100  

59300

62700

74300

 
Disk Access Time

5.02

5.97

5.76

     

5.96

5.97

5.71

5.25 5.80  

6.28

6.18

6.05

 
Disk CPU Utilization

1.86

1.97

(69)

     

1.41

3.83

(67.7)

 1.15 5.00  

1.18

2.81

(13.5)

 

 トップ賞(^^;)の”水色背景”も、PC/AT互換機は対象外です。

トップスピードはMAUリードですが、ランダムの速度でCheetah15K.4がリード、DISK内周のDisk Transfer Test/Endの落ち込みはMAUが良いみたいです。

2005 10/24 更新  MaxtorのAtlas15KIIのデータ更新です。 シーケンシャルはMAUに一歩負けてる感じですが、互換機の結果からすると

互角かやや良いので、IFとの組み合わせに拠って多少違う物になっているのかも・・・・

ランダムの速度はPC-9821/互換機とも最優秀です。

2010 1/8 更新   Seagate ST373455LCのデータ更新 思った程数値が伸びないのですが、原因不明なんですよねぇ・・・・

まりもさんのHDB98の結果と比較してもランダム速度の上昇が他のベンチに反映されないのが残念です。

 


# 尚、Transfer Rateの画像はSC-U2PCI,IOI-A100U2Wともほぼ同じでしたので、”見た目”でどちらかを選びました。^^;

家のマシン(V200)ではIOI-A100U2WとIBMのモデルとの相性問題は起こらないのは、何故?

もしかしたら、ウチのは緑基板のA100U2Wだから、と言う訳でも無さそうなのですが・・・・・・・・