Transfer Rate (MAN,IC35L,ST318406編)

FUJITSU MAN3184MP

これは、トップスピードが約3G辺りまで保持して、それからは細かくレートが落ちていきます。下降線は比較的標準的。

 


IBM IC35L018UWD-210

こちらは外周側から少しずつ転送レートが落ちていくパターンですが、内周側の落込み具合が少し大きい様に思えます。

 


SEAGATE ST318406LC

こちらのグラフは凄いです。何と約9Gまで(全体の1/2の容量)トップスピードを保持しています。その後の速度の落込みも少なく最内周でも40MB/s以上をキープしています。外周側の速度をわざと低く押さえたんじゃないかと、勘ぐりたく成る程です。


 

ここで、IC35Lと318406の画像を重ね合わせてみました。

キャプチャの精度が高くないので、色が不鮮明な部分が有りますが、2つのHDDの違いがハッキリ解る画像かと思います。

 


追加分 8月12日更新

HITACHI DK32DJ-36MW

これは、全体的には普通の特性と言う所でしょうか、全体的な曲線傾向はFujitsu MANモデルに似ています。

 


データ追加です。ひらくまさんよりAtlas10K-IIIの画像を頂きました。

これは、どちらかと言うとトップスピードの部分をかなり頑張って、”引っ張って”くるタイプです。ST318406LC程ではないのですが、なかなか素性の良いドライブですね。

 

 


特別編 2005 1/16追加

S-ATAなHDDのデーターをアップ、WesternDigital WD360GDのデータです。