HN | ミオ |
HNの由来 | 本名のタイプミス。特別な由来は無く、その場の思い付きから発生しました。 |
性別 | 自他共に認める男です。漢に非ず。 |
年齢 | 永遠の子供です(ぉ |
棲息地 | この地球上の何処か。それ以上は言えませぬ(ぉ |
好きなTVCF | 十万石まんじゅうのCF。本当にあれは素晴らしいと思います。非常に単純明快な作りながら、一目見たら決して頭から離れる事の無い印象の強さ。考えた方は天才ではないでしょうか、とさえ思います。 |
好きな言葉 | Going my way〜我が道を行く〜 心頭滅却すれば火もまた涼し 今が良ければそれで良し 思う念力岩をも徹す ケ・セラ・セラ 衝動買い 勝ち残る者が正義ではなく、正義が勝つのだ!! 「シチューを発明した人は偉大だ! 牛乳が入ってるのにあんなに美味い!」「なんだよそれ」「スープに牛乳なんかつっこむっつー考えがすげーよ 科学者にもそういう発想の転換が必要だよな」 だから 死んでもやっちゃいけないコトと 死んでもやらなきゃいけないコトがあるんだ!! そして何より、私は無為に過ごす時の喜びを知っている く、くか、くかき、くかきけこかかきくけききこかかきくここくけけけこきくかくけけこかくけきかこけききくくくききかくこくくけくかきくこけくけくきくきこきかかか―――――ッ!! |
好きな食べ物 | ガム、ガムボール、ジェリービーンズ、うすあわせ、お弁当、クレープ、パフェ、レモンシャーベット |
好きな特撮番組 | 超光戦士シャンゼリオン:本放送を見ていて熱中し、今でも一番好きな特撮ヒーロー作品です。黒岩省吾の「知っているか!」から始まる含蓄の数数が印象深いです。 スーパー戦隊シリーズ:物心ついてから今日に至るまで見続けている、私にとってヒーロー作品の基本です。勿論その間には見逃した回数の多い作品、他の作品と比較すると熱意の少なかった作品と言うのがありますし、全てが等しく好きなわけではありません。それでも意識して見なかった年と言うのは無く、戦隊シリーズと言うだけで安心しますし、好きになれます。戦隊に於いてその魅力の大部分を担っているのが敵組織でしょう。首領、幹部、怪人、戦闘員と言う構成を基本として、様様な設定が附加されます。新幹部の登場や終盤の内紛、離反がドラマを盛り上げます。 高速戦隊ターボレンジャー:思い入れの強さでは全戦隊中でナンバーワン! 効果音やコンビネーションアタックの際の音楽も好きです。全話ソフト化されていないのが非常に残念であります。 地球戦隊ファイブマン:ターボレンジャーに次ぐ思い入れを有している作品です。銀帝軍ゾーンの幹部連中が魅力的で、またマックスマグマは戦隊ロボの最終形態としては最も好きです。残念ながら殆ど覚えておらず、今からでも見たいですね。 超力戦隊オーレンジャー:近年では最後の軍に所属している戦隊であり、レッドが隊長と言うポジション、頼れるタイプであると言うのが嬉しいです。その他に敵組織が保有する戦闘機、戦隊メンバー全員が専用のバイクを持つと、オーレンジャーが最後となる魅力的な要素があります。カクレンジャー、ガオレンジャーと並んで保有する巨大ロボが“多い”戦隊ですね。ジェットマンと並んで本放送当時の記憶が薄いので、改めて真剣に見てみたい作品の一つです。 電磁戦隊メガレンジャー:高校生戦隊の面々、敵怪人の造形、久々のスーパー合体と非常に好みです。高い忠誠心を持ったユガンデは魅力に溢れる敵です。現在、男性の顔出し幹部が登場した最後の作品ですので、そういう意味でも貴重です。メガレンジャー、ギンガマン、ゴーゴーファイブと、この時期は非常に面白い戦隊が連続しており、とても恵まれていたと、過ぎてから思います。 星獣戦隊ギンガマン:メガレンジャーの直後だった事もあり、本放送当時は余り好きではありませんでした。しかしその一方で確実に面白いとは思っており、放送終了してから暫くの末に、別に好かない理由が無い、好きな作品であると自覚しました。一クール毎にきっちりと区切られた幹部、それによって違いを持った配下の怪人、緊迫したドラマと、非常に面白い要素が集まっています。現状では最後の『〜マン』と言う名前でもあります。 救急戦隊ゴーゴーファイブ:戦隊、敵組織共に兄弟と言うのが非常に魅力的でした。『気合い』を連呼する纏兄や、敵ながら兄弟を大切にするジルフィーザが好きでした。強敵の前に敗北を喫する『完全なる敗北』、そして見事な逆転劇を描く『不滅の 特捜ロボジャンパーソン:登場時に飛んで来るカードが格好良かったです。同時に複数の敵組織が存在すると言うのも新鮮に感じられ、面白かったですね。 ウルトラマンガイア:平成三部作の中で一番好きでした。純然たる“敵”として存在する根源的破滅招来体と、地球怪獣の対比が興味深かったです。後のコスモスに連なる流れですね。 ウルトラマンコスモス:レジェンドが好きになりコスモスと言うウルトラ戦士が好きになり、其処からの流れで作品そのものも好きになりました(厳密に言うと打ち切り騒動の時に評価が変わったのですが)。OP、EDはウルトラシリーズ史上で最高傑作だと思います。シリーズ最長となる全六十五話、映画三本と言うのは本当に凄いですね。ウルトラ史上初である最終七部作と言う数字も、その話数があるから出来た事でしょう。それだけに打ち切り騒動でケチがつき、六十五話の内五話は未放送となってしまったのが悔やまれます。 ウルトラマンメビウス:第一話からずっと面白いです。 電光超人グリッドマン:今から思えばまんまウルトラマンなのですが当時はそう思わず、電脳ワールドと言う特異な世界を舞台に戦う様が魅力的でした。グリッドマンと言うヒーローの魅力も大きく、特にゴッドゼノンと合体した『サンダーグリッドマン』が好きでした。 仮面ライダーアギト:クウガの続編と言う事で自然と期待が高まりました。三人の主人公・・・仮面ライダーが絡み、描かれる物語は魅力的でした。また翔一と氷川さんの軽妙で愉快な遣り取りに笑わされ、とても好感が持てました。今でも番組を見るととても落ち着きます。 仮面ライダー剣:『龍騎』、『555』と続いており、どれも楽しんでいましたが、『剣』は初回からそれ以上の面白さを感じさせてくれました。その期待は裏切られず、平成ライダーの中でも熱中度の高さは屈指の作品です。特に終盤、ケルベロスアンデッド戦の熱さは最高潮でした。また“仮面ライダー”の名を |
好きなアニメ | 基本的に男の子が見る様な作品は大概見ています。テレ東の単純な子供向け番組を好む傾向にあります。中には評判が悪いものが好きな場合もあります。14年二月現在、気に入っているのは『東京レイヴンズ』、『ノラガミ』。 ロスト・ユニバース:生涯に見たアニメの中で一番好きだと言えるのがこのロスユニです。主人公であるケインが最高に魅力的で、マントと相俟って作品の大半を担っていましょう。しかし原作とアニメの両方に共通して残念なのが R.O.D ―THE TV―:私の中でロスユニに次ぐ生涯で二番目に好きなアニメです。番組全体に漂う雰囲気、音楽、キャラクター、設定、全てが筆紙に尽くし難いほど好きです。 ARIA The ANIMTION:新番組予告を見た瞬間に高い期待を寄せましたが、本編を見てその期待を更に上回りました。全体に漂う仄仄とした空気が心地良いです。その面白さも然る事ながら、注目すべきはアリア社長の可愛さです。哀しいかな、未熟な小生では阡の言葉を並べてもその魅力を伝える事は叶いません。唯只管に、その可愛さを堪能するばかりです。アリア社長が実在しないと言うのが残念でなりませんね。 おとぎ銃士赤ずきん:質が良かったとは言い難いものの何か惹かれる部分がある好きなアニメです。前期OPの『童話迷宮』は最高でした。だから素直に面白いと喝采を送れる出来ではなかったのが残念でなりません。リメイク希望! そして面白いアニメと併せて、ビデオゲームのRPGやアクションフィギュアも出して欲しいと強く願います。嫌いだったコナミに愛着を持つ様になった原因はこの赤ずきんや極上生徒会です。 BLACK CAT:原作が大好きだったので期待と不安がありました。率直に言うと良いと思える部分があったものの、残念に思う点がそれを上回ったと言うのが正直な感想でしょうか。良いと思った点の最たるものは何と言っても豪華な声優陣でしょう。厳密にはドラマCDの時が最初となりますが、配役が発表される度に喜びましたし、セフィ姉やジェノスはベストキャスティングだと頷きました。原作と印象が異なると思ったキャストも多かれ少なかれ居りましたが、総合的には満足と言えるでしょう。また細かな部分であればイヴが原作ほど生意気に成長しなかったのも良かったです。では残念に思う点はと言えば、その他の大半です(苦笑)。先ず最初に気になったのが原作と全く違う“絵”でした(キャラクターデザインと言うのでしょうか)。全体的に目が大きく幼さが強調された絵には馴染めませんでした。物語に関しても大きく端折られており魅力的な要素が省かれてしまった事に対する落胆は激しかったです。 機動戦士ガンダムSEED:最初は然程好きだったわけではないのですが、中途から段々とその魅力に嵌っていき、結果ガンダムシリーズで一番好きな作品となりました。とにかく格好良く迫力に溢れた戦闘描写や、魅力的な登場人物の織り成す物語に引き込まれます。フリーダムがアークエンジェルの前に降り立った時や最終決戦でのデュエルの活躍、そしてフリーダムとプロヴィデンスの激闘と見所が満載です。また当初は好きではなかったイザークも途中から印象が一変し、最終的には屈指の好きなキャラとなりました。キラとの再会が叶わずにフレイが死んでしまったのは哀しいです。唯、一般兵の乗る量産型の扱いが悪かったのは残念に思います。 機動戦士ガンダムSEED DESTINY:シードを見るまでSDガンダムならまだしも、リアルガンダムに此処まで フルメタル・パニック?ふもっふ:ハイテンションなギャグの連続に大爆笑でした。最後の二話だけしか見られなかったのが非常に強く悔やまれます。 覇王大系リューナイト:一番最初に好きになった作品です。主人公であるアデューの性格や、リューの格好良さが魅力的です。ロボットアニメと 魔神英雄伝ワタル:非常に楽しい作品でした。シバラク先生は良いキャラでしたし、龍王丸の格好良さも特筆に価します。 魔神英雄伝ワタル2:更に楽しくなったと思います。シバラク先生がワタルを庇い敵になってしまうエピソードや、ヒミコが愛を探す回が特に好きです。 超魔神英雄伝ワタル:前二作と違いあまり受け入れられていないようですが、個人的にはシリーズの中では一番好きです。欲を言えばシバラク先生をもう少し良い扱いにして欲しかった事と、超魔神龍神丸の活躍を入れて欲しかったです。 天空のエスカフローネ:音楽と映像が荘厳な雰囲気を醸し出しており非常に魅力的でした。エスカフローネを肇とするガイメレフの芸術品を思わせる美しさは特筆に値します。そして何よりも重要なのはバァンとひとみの関係でした。ある意味ではこの作品はそれだけとも言えるのですよね。ひとみの事が大好きなのに口にする事が出来ないバァンが可愛くて堪りません。 ゾイド:この作品が面白かった為にゾイドにはまりました。特に第一部が大好きです。CGで描かれたゾイドも大変格好良かったです。 ゾイド新世紀/ZERO:前作とは全く異なる趣でしたが、純粋に楽しめました。レイヴンほど好きなキャラクターが登場しなかったのは残念でしたが、最終回のフューラーとライガーゼロの戦闘は最高です。 蒼穹のファフナー:静かな雰囲気とファフナーのデザイン、フェストゥムの脅威が魅力的です。竜宮島と言う閉ざされた空間で真実を隠し偽りの平和を作る大人、それを本物と信じる子供の描き方が良かったです。 |
好きな漫画 | BLACK CAT:一番好きな漫画です。トレイン、星の使徒、秘密結社クロノスの三勢力を肇とし、様様な思惑が絡み合う物語は魅力的です。ルガートやシャルデンの様に表舞台から姿を消すも、再登場が待たれる人物も居ますね。またトレインとスヴェン、トレインとサヤの関係も好きです。しかし不満が無いと言えば嘘であり、本作以上に面白いと思う漫画は数多くあります。物語展開に対する不満は大きく、中途からトレインが敵を殺さなくなった事が気になります。トレインもスヴェンも好んで殺人をするタイプではありませんが、状況によってはそれを辞さない人間です。特にクリードを殺さないと宣言した事が残念でした。彼は かみさまのいうとおり!:TVCFで『マクラふたつ』を見たのを機に知り、途端に大好きな作品となりました。下ネタが満載ながら決して嫌らしさを感じさせず、和やかに笑いながら楽しむ事が出来ます。可愛らしい登場人物が愉快な会話を繰り広げ大いに笑わせて貰いました。また下ネタや笑い一辺倒ではありません。こんなにも面白い漫画が読めて幸せです。神に感謝だよー。 SD戦国伝:BB戦士の組み立て説明書に記載されているコミックワールド、コミックボンボンで連載されていた漫画、そのどちらも非常に面白かったです(そう言いつつも、どちらも実際に読んだのは一部でしかありません)。中でもコミックワールドではMARSHIこと今石進が、ボンボン連載では神田正宏の描く作品が最高に好きでした。 七人の超将軍編:一番BB戦士を買い、ひいてはコミックワールドを読めたので、好きな作品です。大将軍の生まれ変わりと目される超将軍が旅の中で揃い、そして最初はやんちゃだった飛駆鳥が成長する流れが盛り上がりました。 覇大将軍(刀覇大将軍):初めてボンボンの連載漫画を最初から最後まで通して読んだ作品なので深い思い入れがあります。相次いで兄を亡くした紅零斗丸を主軸に新生武者軍団と鉄器武者軍団の激突、和解、そして天界武者を加えて魔界の先遣隊である魔刃頑駄無を迎え撃つと言う、壮大な物語が魅力的でした。誤解から敵対していた紅零斗丸と真星勢多が融合して大将軍になるのも良いですね。 天星七人衆:覇と同様の理由で思い入れがあって好きな作品です。零壱と流星王の別離から始まり、各地で天星七人衆と、或いは逆星七人衆と出会い、それが最終決戦に結実しました。『機甲神伝説』のネオとルナとは異なり、最後は零壱と流星王が無事に再会出来たのが何よりの喜びです(その裏には剣聖と魁斬の悲劇があり、二人が尽力したからこその結果ですが)。悪役である逆星七人衆も、天星七人衆に劣らぬ魅力を持っていました。 フルーツバスケット:少女漫画では一番好きな作品ですね。絵は余り好みではありませんが登場人物の織り成す物語が本当に楽しめました。 HUNTER×HUNTER:綿密な戦闘描写が魅力です。また、キャラクターやその掛け合いも非常に楽しめます。中中掲載されないのが珠に瑕。乱雑な絵でも掲載されればそれだけで満足してしまう程に休載続きです。 SDガンダムフルカラー劇場:読んでいると仄々しながら笑える、そんな作品だと思います。ガンダムに詳しくなくても楽しめる? 最近は知らないので機会があれば是非読みたいです。 機獣新世紀ZOIDS:アニメとはまた違った面白さがあります。ゾイドに愛称をつけている所が個人的には好感が持てます。月刊連載だったのと早々に終了してしまったのはは残念なところです。 るろうに剣心 明治剣客浪漫譚:緻密な絵やストーリー、詳細なキャラ設定、かなり素晴らしい作品だと思います。戦闘も迫力あるものとなっております。 メダロット:独特の淡白な絵柄は迫力が無いものの魅力的でした。人間では快盗レトルト、メダロットではラストやムラクモノミコ、グレインが好きでした。 ウルトラマン超闘士激伝:とても面白い作品でした。ハイパーマザロンを斃した超闘士の出現は格好良かったです。 |
好きなキャラクター(アニメや漫画の登場人物。その他諸諸) | シャンゼリオン(超光戦士シャンゼリオン):外見も格好良いですし、涼村暁の性格も良いです。私的には必殺技も格好良かったと思います。 ビッグ1(ジャッカー電撃隊):四人を食う実力が最高です。 暴魔大帝ラゴーン/暴魔大帝ネオラゴーン(高速戦隊ターボレンジャー):大帝の間に君臨していた姿には威圧感があり、暴魔百族の長としての風格と矜持を備えていました。レッドターボとの一騎打ちやネオラゴーンとしてターボレンジャー、流れ暴魔と戦った最終決戦は見応えがあります。 「暴魔城は渡さん・・・。暴魔城と暴魔百族を守る為に生き返らん・・・!」 「暴魔大帝ラゴーンは死せず・・・!」 暗闇暴魔ジンバ(高速戦隊ターボレンジャー):暴魔の幹部では一番好きです。レッドとは死闘を繰り広げただけに途中で退場してしまったのが残念でした。 ドラゴンレンジャー(恐竜戦隊ジュウレンジャー):昔から何故か好きでした。矢張り五人より強いというところに惹かれたのかもしれません。 ユガンデ(電磁戦隊メガレンジャー):幾度も斃されながらも、その度に強化されると言うのが良いですな。 メガシルバー(電磁戦隊メガレンジャー):高い戦闘力と大人の魅力を併せ持った渋い戦士だと思います。裕作さんのスーツを開発した理由も良いです。 冥王ジルフィーザ(救急戦隊ゴーゴーファイブ): ガオシルバー(百獣戦隊ガオレンジャー):クールで格好良い部分や、そのお茶目さが良いです。また、五人を食うほどの実力も非常に魅力的です。 「閃烈の銀狼! ガオシルバー!」 三の槍マンマルバ(忍風戦隊ハリケンジャー):宙にふわふわと浮かびながら小さな子供の様な言葉を話す様がとても可愛かったです。しかし繭に包まれ脱皮してからは一変、ジャカンジャでも一番の武闘派となり積極的に前線に赴き、自分が招いた災いであるゴウライジャーをしつこく付け狙いました。特にカブトライジャーとの因縁が強く、一騎打ちの末に斃されると言うのは近年では珍しい見事な散り様です。残していたクローンは哀れにも膨大な情報量に発狂してしまいましたが、暴走体も怪物的な魅力があり二度も印象的な最後を見せました。 「眠いラ〜・・・」 五の槍サーガイン(忍風戦隊ハリケンジャー):正正堂堂とした立ち振る舞いで非常に格好良い武人でした(ご立派な戦士面でしょうか)。数多くの傀儡を生み出す偉大なる発明王としての顔を持ちながらも、前線に出て戦う戦士としても優れた実力を持っています。最後まで等身大戦ではハリケンジャー達を圧倒していたのは嬉しかったです。 「出会ってしまえば仕方ない。暗黒七本槍最強の剣士、サーガイン様が三人纏めて相手してやる!」 「暗黒七本槍、二の槍チュウズーボ。その最期、確と見届けた」 「このままでは、センティピードに帰れんっ。先ずは奴らの首、その上で改めて怒りの矢を・・・!」 「聞こえるか! ハリケンジャー!! 俺は、未だ生きてるぞ! 俺と戦え、ハリケンジャー! 今こそっ、今こそ決着をぉ!!!」 「無念・・・!」 シュリケンジャー(忍風戦隊ハリケンジャー):英語交じりの口調が何よりも格好良いです。初登場時からその魅力の虜です。 デカマスター(特捜戦隊デカレンジャー): 「百鬼夜行をぶった切る!! 地獄の番犬!! デカマスター!!!」 「俺のハートに燃える火は、悪人共には地獄の業火、燃やし尽くすぜ平和の為に!」 「これにて一件コンプリート。悪が居る限り、俺は斬る!」 凱力大将ブランケン(魔法戦隊マジレンジャー):久方ぶりに頼り甲斐がある強そうな幹部です。任務を失敗した者には罰を与える冷酷さも、組織に緊張感を齎すのに一役買ってくれます。蒸気のギミックが面白かったですね。 「魔法使いの餓鬼共ォ!」 「ハイゾビルとして生まれ、此処までのし上がったのだぁ!! 何れは冥獣帝としてインフェルシアを支配するのだぁぁぁ!!!」 「地獄の業火で焼かれろぉっ!!」 天空勇者マジシャイン(魔法戦隊マジレンジャー):念願のゴールドと言う事で最高に嬉しいです。 冥獣帝ン・マ/絶対神ン・マ(魔法戦隊マジレンジャー):思えば戦隊のラスボスで、一個の人格として、性格も含めて好きになったのは、ン・マ様が最初かも知れません。バルガイヤーは単にその圧倒的強さがラスボスに相応しいと思い、“ラスボスとして”好きだっただけでしたが、ン・マ様の場合はラスボスだからではなく、単純にン・マ様と言う人格に惚れました。 「我は絶対神。我の内に宿るのは、虚無と飢餓」 「これが満たされると言う事か。満ちていく、満ちていくぞ・・・」 ボウケンレッド(轟轟戦隊ボウケンジャー):久久に頼れるリーダータイプのレッドと言うのが嬉しかったです。 「ボウケンブルー! ボウケンピンク! 俺は既に命令した、このボウケンレッドが!!」 「甘ったれんなよ!! もう一度選べ! このアクセルラーを受け取るか、このままマグマに焼かれるか」 「ちょっとした冒険だな。やれるか?」 「お前達ならこの特訓を耐えて、新たなゴーゴービークルを乗りこなせる様になる。期待してるぞ」 「自分の 「待っていてくれダイボウケン。必ず戻る」 「だって宝の地図だぞ! 胸がカーッと熱くならないか!?」 「ごっこじゃない真剣だ!! 俺は、トレジャーハンターとしてどうしても海を復活させたい! 水の都を見たいんだ!」 「持ち主を選んでるつもりか、ふざけるなッ!! 良いか、俺が選んだんだお前をぉぉッ! この、ボウケンレッドが!」 ボウケンシルバー(轟轟戦隊ボウケンジャー):ボウケンジャー五人を同時に相手にする事が出来る闇のヤイバを物ともしない“怒りの鬼神”ガイが、唯一厄介と認める相手です。アシュの監視者の持つ能力による部分も大きいのでしょうが、人間でありながら凄まじい戦闘力の持ち主である事が窺えます。しかも格好良いです。 「アシュに関われば、お前ら死ぬぜ?」 「アシュじゃない!! ・・・・・・俺は人間だ。アシュの監視者、高丘映士だ」 「俺様は・・・高丘の、高丘映士! アシュの監視者だっ!!」 「アシュにはならない。俺は、人間だっ!」 創造王リュウオーン(轟轟戦隊ボウケンジャー):最初は赤くて武官の幹部だからと言う理由だけで、取り敢えずと言う感じで評価していました。特別に気に入ったわけではなくネガティブシンジケートの中から選ぶならリュウオーンが良いと言う程度です。しかし段段と彼の魅力が感じられる様になりました。大邪竜を製造する機械工学の知識、邪悪竜を生み出す生物学の知識を持つ上に、自ら前線に出て直接戦闘をもこなす戦闘力、そして決して部下からは裏切られることの無いカリスマ性(種族としての本能に過ぎないかも知れませんが)を併せ持った、非常に優秀な存在です。ラギを容赦無く切り捨てた非情な面を見てリュウオーンの魅力を知りました。 バエ(獣拳戦隊ゲキレンジャー):最初はその実況を鬱陶しく感じました。しかしそれが良くも悪くもゲキレンジャーと言う番組の味だと納得し、それと切り離してバエの魅力を素直に受け入れられる様になります。どうにもゲキレンジャーの三人に魅力を感じ辛いので結果的にバエが激獣拳ビーストアーツに所属する中では一番に好きな人物となりました。バエもまた拳聖の一人と睨んでいるのですがはてさて・・・? ウルトラマンネオス:勇士司令部に所属するエリートのウルトラ戦士と言う設定が好みです。 ウルトラマンレジェンド:一番好きなウルトラ戦士です。 ダークファウスト:パンダの様な顔に愛嬌があります。偉そうに現れながらも攻撃を受けると簡単に退却してしまう落差が魅力でした。 「ふっふっふ・・・、ファウスト・・・」 ウルトラマンゼノン:ゼットンに苦戦するマックスを助けるべく颯爽と現れた姿は格好良い以外の何物でもありません。デザインも秀逸ですね。活躍の少なさが珠に瑕か。 シンゲツ(鉄甲機ミカヅキ):単純にライバルキャラとして好みですし、シャープな造形も魅力。 ズ・ゴオマ・グ(仮面ライダークウガ):長期に渡り虐げられていて可哀想で、何時の間にやら応援していました。後半圧倒的な戦闘力を手にし、非常に格好良かったです。特に究極体が良いですね。 「戦いを続けろ。生き残った者は、私と戦い、力を得られるだろう・・・。十三人目である、この私と」 仮面ライダー王蛇(仮面ライダー龍騎):三匹ものモンスターを引き連れ、中盤では一番の強敵だったと思います。それが好みです。 仮面ライダーオーディン(仮面ライダー龍騎):豪華な外見と反則とも言えるほどの圧倒的な強さが魅力です。ナイトに三度も敗れている点だけが珠に瑕ですが、余裕のある態度は威厳と風格を漂わせていました。特にナイトとの最初の戦闘に於いて、高所で腕を組み背を向けて佇む姿の格好良さは絶品です。 「この私を斃せるのか? 一度はライダーの命を奪う事に戸惑ったお前が」 「そのまま迷わず、戦い続けろ・・・・・・・・・」 乾巧(仮面ライダー555):仮面ライダーに変身する歴代の中で最も好きなのが乾巧ですね。ぶっきら棒に見え冷めていながらその実胸に熱いものを秘めている、最高の存在でした。仮面ライダーでこれに優る主人公には出会えないでしょうねぇ。さて、表記を『仮面ライダーファイズ』ではなく『乾巧』としていますが、作品内に於いて必ずしも『ファイズ=巧』ではなかったと言うのも一因ですが、それ以上に大きいのが巧に比してファイズは然程好きではないからです。嫌いと言う訳ではありませんが、ライダーズギアではオーガやカイザの方が好きなのです。 「おい知ってるか? 夢を持つとな、時時すっごい切なくなるが、時時すっごい熱くなる・・・らしいぜ。俺には夢が無い。でもな、夢を守る事は出来る」 「俺はもう迷わない・・・迷っている内に、人が死ぬなら。戦う事が罪なら、俺が背負ってやる!!」 「ごめん、啓太郎・・・。俺彼女の事、助けてやれなかった・・・。ごめん、ごめんな・・・」 「俺は戦う・・・。人として、ファイズとしてぇっ!!」 「怖いさ・・・ だから一生懸命生きてるんだよ! 人間を守る為に!」 「見つけようぜ・・・木場、三原。俺達の答えを、俺達の力でぇっ!!」 「世界中の洗濯物が真っ白になるように、皆が幸せになりますように・・・」 「おいこんな時にゴミ拾いかよ? 何考えてんだ、お前は」 「嫌だね。あんたは面が気に食わない。小学校の頃に俺を班長にした奴に似ている」 「おぃ真理ぃ、真理ィッ! 何だっけなぁ・・・救世主は、何をするんだって? 闇を切り裂き?」 「聞こえねーよっ!!」 「きっついなぁ、お前の期待に応えるのは」 「どけ! 俺が通る道だ」 仮面ライダーオーガ(仮面ライダー555):555に登場するライダーベルトでは最強の存在と言う事で好きなのですが、正直に言って最初は違和感が強かったです。また『天』ではなく『地』のベルトと言うのも今一つですねぇ。 仮面ライダーブレイド(仮面ライダー剣):ブレイドに変身する剣崎一真は、根っからのヒーローでした。自分の身を犠牲にする事も厭わない、一貫して描かれたそれは格好良かったです。仮面ライダーブレイドとしては追い詰められた時に発する爆発的なパワーが印象的でしたね。カプリコーンアンデッドの攻撃を一度も食らわずに斃したのを皮切りに、ここぞと言う時に上級アンデッドを相手にしても強力な戦闘力を発揮していました。また最強形態であるキングフォームの豪奢なボディは輝いています。キングカリバーとブレイラウザーの二刀流はブレードの必殺戦法でしょう。 「貴様かあっ! 貴様が皆をっ!!」 「これが俺の仕事だぁ! 誰一人として助ける事が出来なかった俺の! やらなきゃいけない仕事だ!!」 「無駄だ。お前に俺の時間は、止められない!」 「俺は、仮面ライダーだっ!!」 「そんな事は、そんな事はさせない!! 始を、睦月を、橘さんを! これ以上、誰も傷つけさせはしない!!」 「アンデッドは全て封印した・・・お前が最後だ・・・ジョーカー!」 仮面ライダーレンゲル(仮面ライダー剣):最強の仮面ライダーとして登場し、カテゴリーAのスパイダーアンデッドが睦月を操っていました。その際は睦月とは別の声で喋るのですが、スパイダーアンデッドとも違う声ですね(ぉ 仮面ライダーでは最初の怪人として多用される蜘蛛と言うモティーフは、当然ながら平成ライダーでも顔を見せています。『クウガ』、『龍騎』では伝統である初回の怪人として、『555』では一話限りのゲストに終わらない扱いを受けましたが、とうとう『剣』では仮面ライダーのモティーフとして使われました。これには感慨深いものがありますね。 「違う・・・。俺の名はレンゲル・・・最強の仮面ライダー・・・!」 仮面ライダーグレイブ(仮面ライダー剣):新世代ライダーの中で一番好きですね。先鋭的で格好良いのですがスペックが然程強くないのが難点でしょうか。 「流石ですね、ブレイド・・・!」 仮面ライダー斬鬼(仮面ライダー響鬼):日菜佳の「大変です! 斬鬼さんが魔化魍にやられました!」と言う台詞を聞いたその時から、気になる存在でした。最初に人間としての姿を見た時は、期待外れとも思ってしまいましたが、次の回を見てその印象は覆されました。十二分に魅力的な存在ですし、弦を使うのも鬼では一番好きです。 「鬼だよ」 仮面ライダー歌舞鬼(仮面ライダー響鬼):色気に溢れる美しい顔から歌舞伎を模した派手な格好へ変身。人間と鬼、そのどちらもが格好良かったです。利己的な大人を嫌っているものの子供を魔化魍から守ろうとする姿は心底本物だったのでしょう。変身直後に見せる歌舞伎調の名乗りがあっさりとしていないのが残念な点でした。 「どんな人間でも守るのが俺達鬼の仕事だろうがよよぉっ!」 「人間を傷つける奴は、許さねぇ・・・!!」 ナイトファイヤー(ソルブレイン):ウインスペクターが好きでしたので、ファイヤーがパワーアップして再登場したと言うのが凄く嬉しかったです。しかもそれが相当格好良いのです。実はヘルメット以外はソルブレイバーの色違いと言うのを最近になって知りましたが、それでもその魅力が色褪せる事はありません。 ゴールドプラチナム(ブルースワット):金色で凄く強いと言うのが好みなのですが、作中ではショウをハイパーショウにパワーアップさせる為だけに登場していたような印象があります。 ブラックビート(重甲ビーファイター):黒くて格好良いです。 キャプテントンボーグ:(ビーロボカブタック):名乗りの口上が格好良いです。一度シャークラーに敗れながら、赤蜻蛉として帰って来た時は喝采を送りました。 「ひとぉ〜つ、贔屓は絶対せず。ふたぁ〜つ、不正は見逃さず。三つ! 見事にジャッジする!!」 ハカイダー(人造人間キカイダー、キカイダー01):何気にサブローハカイダーよりもギルハカイダーの方が強いと思います(笑)。 「風の如く現れ ゼロワン殺しの切り札 その名は無敵のハカイダー」 ガッタイダー(キカイダー01):シックヒーローサーガでは非常に格好良かったのですが、テレビシリーズの姿は格好が悪いですね(苦笑)。原作、アニメ版は巨大ロボットの様な趣で独自の魅力がありますし、シック匠魂ではシック本編よりも更に格好良くなっております。ハカイダー四人衆が合体し、その全ての武器と技が使えると言うのは魅力的です。 ワルダー(キカイダー01):笛を吹きながら現る謎の剣士、その鋭い剣技に痺れます。 PYRE(ミスティックナイツ):最高に格好良いです。 TYRUNE(ミスティックナイト):最高に格好良いです。 ダース・モール(スター・ウォーズ):アグレッシブな動きとツインブレードタイプのライトセイバーが格好良いです。 ジャンゴ・フェット(スター・ウォーズ):オビ=ワンに自分からワイヤーをつないでおいてそれが原因で落ちそうになり慌てたり、ジェダイの一人を一撃で仕留めながらメイスには瞬殺される姿が微笑ましいです。 ボバ・フェット(スター・ウォーズ):ハン・ソロの武器がぶつかって穴の中に落ちていく様が微笑ましいです。う〜ん、親子ですなぁ(笑)。 「うわあああぁぁぁぁぁぁ・・・!」 グリーバス将軍(スター・ウォーズ):機械の体で腕が四本に分離したり、戦利品として斃したジェダイのライトセイバーを腰に下げているのが魅力的ですね。 ケイン=ブルーリバー(ロスト・ユニバース):マントをこよなく愛するところやその無茶加減が魅力的です。その生き様も見事ですし、発言一つひとつが格好良いです。私にとって理想のキャラクターです。 「それにもう一つ! ここの星じゃあどうかは知らんが、俺はホモと外道にゃ生存権を認めてねぇんだっ! わかったかっ!」 「かわいければ許すっ!」 「刃物を抜いたその時点で、『ケンカ』じゃなくて『殺し合い』だっ! となりゃあこっちが手加減してやる義理はねえっ!」 「言っとくがな・・・・・・マントのクリーニング代は払ってもらうぜ・・・・・・」 「正当防衛っ!」 「先手必勝っ!」 「何にしろ、ケンカを売ってきたのは連中の方なんだぜ。それに、二十世紀の地球の出版物の中には、はっきりと、『悪人に人権はない』って明記したものもあるんだ」 「一日中ごろごろ寝て過ごすってぇのは男の夢なんだぞ」 「情報料十クレジット返せ」 「型にはまるのがいやで飛び出した!? それでお前はこんなところで、『典型的なアウトロー』って型にはまって自己満足してるってわけだ。自分ひとりでやってく自信もねえもんだから、『組織』にすがりついて、な。それは何か? お前がいやがってた『会社にすがりつく典型的な社会人』とそんなに違うわけかよ? いやいや、ひとさまに迷惑かけねえ分、そっちの方がずっとまっとうだわな。それと、ひとつ答えろ。お前、火星まで来る旅費、ちゃんとてめぇで稼いだのか?」 「どーせ親のカードかなんか持ち出して、内心『これも復讐だ』なんてひとりで納得しながらやみくもに使いまくったんじゃねーのか?」 「なんのかんの言っても、結局親の金に頼って、今は組織に頼ってる。てめぇの身ひとつ、てめえの 「それにな、根本的な間違いを教えてやるよ。俺はただ単にお前を連れ戻しに来ただけだ。お前がいやだろうが帰ったあとでまた家を飛び出そうが知ったことじゃねーんだよ」 ガウリイ=ガブリエフ(スレイヤーズ):その言動には何時も笑わされています。 「・・・・・・アメリアとゼルガディスって誰?」 グレイシア=ウル=ナーガ=セイルーン(スレイヤーズ): 「ほーっほっほっ! また会ったわね。リナ=インバース!」 「はいはい・・・・・・ったく現金なんだから・・・・・・それだから発育不良の即物呪文バカなんて言われるのよ」 「ふっ、わたしに決まってるでしょ」 「至上の優越感と自分自身に対する絶対性の確信! それがあってはじめての笑いよっ!」 「あの程度のこと気にしちゃだめよっ! ほら、昔からよく言うじゃない。『敵を倒すにはまず味方から』って!」 「この白蛇のナーガの気持ちを動かすことができるのは、正義と道理と真実と、現金と食べ物とその時の気分、あとはその日の気温と湿度くらいなものよっ!」 「けどまあ、だからといって邪険にするのも大人げないから、今でも友だちやってあげてるのよっ! どうっ!?」 「敵をあざむくにはまず味方から! 味方をあざむくには、まず自分から! 自分自身で裏切ったように思い込めば、それを見破れる者などいるはずがないわ!」 「ばれたのならしかたないわね! その通り! こちらにおられる方こそが我が主、世界を闇へと帰すもの、貧乳大魔王リナ様よっ!」 「わかるわからないの問題じゃなくて、このわたしひとりが不幸になるのはいやだから、いっしょに不幸になろう、って頼んでるんじゃないのっ!」 ラギアソーン(スレイヤーズ):登場した時は流石に純魔族らしい雰囲気を漂わせていましたが、ジョンと再会してからは完全にすぺしゃるのノリに変わってしまいましたね。言葉遣いすら異なる激しい変化でしたが、純魔族であると言う事との落差が面白く好感が持てました。荒んでいた頃の生活がラブリー。口調が丁寧だからか、何処と無くゼロスに似ていますね。 「さあ・・・・・・そこまでは・・・・・・山の中か海の底か・・・・・・はたまた都市のまん中か・・・・・・ まあ魔族の私としては、このあとみなさんが街に戻ったらそこにはクレーターしかなかった、なんてオチだと大笑いなんですけどね。はっはっは」 レゼルド=ギノス=レジザノール(クロスカディア):先ず 読子=リードマン(R.O.D):新聞紙で寝るのは許容範囲としても、入浴や着替える頻度を考えると現実にいたらあまりお近づきになりたくないですよね(ぉ 相良宗助(フルメタル・パニック):私がこれまで生きてきた中で感銘を受けた架空の人物が三人居ます。一人目がきり丸、二人目がケイン・ブルーリバー、そして三人目が相良宗助です。この御三方は私に多大な影響を与えました。 「肯定だ」 「獲物を前に舌なめずり。三流のすることだな」 「ん。なかなかうまいぞ」 「アルコールは脳細胞を破壊する。この仕事を長く続けたかったらほどほどに控えるべきだ」 「コッペパンがない」 「あなたが好きなのはわかりましたが、でも俺は違います。嫌いなんです。分かってください」 「・・・・・・こういってはなんですが、人前で『酒が大好きだ』などと宣言すべきではない。アルコールは脳細胞を破壊します。この仕事を長く続けたかったらほどほどに控えるべきだ。実は、俺も香港の一件のときにすこしだけ飲んだのですが――あれは最悪でした。正直申し上げて二度と飲みたくありません」 仮名史郎(いぬかみっ!):担当声優が速水奨なので声が無茶苦茶格好良い割りにパッとしなかったのですが原作を読んで印象が一変しました。啓太から変態として認識されているのが最高ですね。またアニメでは次回予告が素敵です(個人的にはその中でも「何だ、川平。もう、帰るのか?」が最高です)。今から思えば、最初に見た時もそこはかとなく変態らしさが漂っていました。てっきりそれは偶偶だとばかり思っていたのですが、恐らくそれも意図的だったのですね。 「ボディビルダーは、その美しい躰を作り上げる為に、体脂肪を3%以下まで削る。脂肪の少ない躰は、スタミナを維持する事が出来ない。言うなれば、マッチョは常に、息切れを起こしているのである。次回、いぬかみっ! マッチョがぺろぺろっ! 聞こえるぞ、諸君の荒い息遣いが。ハッ、ハッ・・・」 「諸君は、裸祭りを知っているか? 岩手県の蘇民祭、岐阜県平野古川祭り、三重県尾鷲市のヤーヤ祭り、褌を纏った男達が奇声を上げて飛び回る、勇壮な神事である。褌とは、ただの下着や水着ではない。神聖なる男子の正装である。次回、いぬかみっ! 水着でたいじっ! この密着間が、堪らん」 「やらずの雨とは、恋しい人を帰さない為に降るかの様な雨の事である。しっぽり良い感じになっている最中に、帰ろうとする相手に対し、『ほら、雨が降って来たよ。傘も無いんでしょう? 今夜は、泊まっていかない?』、と誘う為の、大胆且つ、嬉恥ずかしい雨なのである。次回、いぬかみっ! やらずのかっぽう着っ! 何だ、川平。もう、帰るのか?」 「古代オリンピックでは、全ての競技が、裸で行われていた。砲丸投げも幅跳びもレスリングも、有名なトリビアである。裸と言えば、本作の主人公川平啓太は、一体何処まで露出記録を伸ばすのか、世界新の樹立が望まれる所である! 次回、いぬかみっ! 啓太とようこっ! あぁ、因みに私も・・・寝る時は裸だ」 「メロスは走っている最中ほんの一瞬だけ諦めかけてしまった。同じくセリヌンティウスも、メロスに疑いを抱いてしまった。セリヌンティウス、私を殴れ! いやメロス、君こそ私を殴れぇ! 刑場の前殴り合う裸の男達! そして、熱くぴったり抱き合う裸の男達! 彼らも、立派な変態である。次回、いぬかみっ! ぴったりともはねっ! 友情、それとも・・・愛」 「近代まで、日本では混浴が当たり前であった。天保の改革等、幾たびかの禁止令で垣根が設けられた様だが、結局、明治になるまでは、男湯と女湯と言う概念が成立しなかったのである。男は男、女は女、猫は・・・。次回、いぬかみっ! 混浴でサクサクっ! 諸君、湯船にタオルは入れるな? 絶対だぞ!」 「乾布摩擦は、布で擦って自律神経を刺激する健康法である。早朝白い息を吐きながら、全身が真っ赤になるまで擦る。寒い・・・。だがしかし、それを乗り越えた時、人は真の健康に至るのである。健全な肉体への道は、斯くも厳しいものなのだ! 次回、いぬかみっ! こすってしっぽっ! 三回の半分だけでなく、思う存分色色擦ってくれ給え」 「仏教に於ける煩悩の数は百八つとされる。数珠の数も除夜の鐘を鳴らす数もこれに由来する。除夜の鐘を一つ叩くと、煩悩が一つ減ると言われているが、毎年叩かねばならない所を見ると、煩悩は直ぐに復活するようである。叩いても、叩いても・・・。次回、いぬかみっ! 煩悩とせくはたっ! 川平! 不埒な私を打ってくれ! さぁ、早くっ! ああぁぁっ!」 「桜は、日本人が最も親しみを持っている花である。奈良時代から菜食されてきたこの桜、当時は田畑の神が来臨する花として、信仰、占いの為に植えられる事が多かった。桜を愛でると言う事は、五穀豊穣を願うと同時に、愛しき人に想いを馳せる美しい行為なのである。次回、いぬかみっ! 桜の思い出っ! あぁ、甦る青春のあの日」 「ドラクロアが描いた、民衆を率いる自由の女神と言う絵。フランス革命当時、燃え盛る炎を背に、人人を先導する女性が描かれている。片乳を丸出しにして、旗を持っている女神。聞こえるぞ、彼女の熱き魂の叫びが! 私を見て、もっと見て! お願いッ!! 次回、いぬかみっ! ぐったりにおねがいっ! 見ろ、川平。君の大先輩だぞ」 「限り無い絶望に包まれた時、人は歩き続ける事を止め、立ち止まる。覆せぬ絶望に覆い隠された時、人は泣く事を止め、ただ虚ろに笑う。少女の歌が月夜を凍らす、定められた残酷な運命を背負って。次回、いぬかみっ! だから死にたい私の歌っ! 絶望、それは死に至る病である」 「圧倒的な力の前に、全ては打ち砕かれた。絶望を見続けた少女は、死の歌を唄う。闇の中に死神が高らかに笑う。哀しみの連鎖は止まらず、未来は闇に、塗り潰されていく・・・。だが、その時、たった一人反撃の狼煙を上げる者が居た。次回、いぬかみっ! だけど俺にはお前の歌っ! 其処に光はあるか?」 「長い友と書いて、髪と読む。若い内は、髪も諸君の無茶に忠実についてきてくれる。だが、ある朝、枕に散らばる抜け毛を見て気が付くのだ。若い時はもう去った、過ぎた日は戻らない、カムバック! 私の頭頂部、艶やかな黒髪よ! 次回、いぬかみっ! カッパとオトサンっ! 諸君、世間は河童と親父に冷たいぞ」 「むか〜し昔、お爺さんとお婆さんが鶴を助けると、暫くしてめんこい娘が訪ねて来ました。私が機を織っている間、絶対覗かないで下さいね。でも、二人は覗いてしまいました。約束を破って酷〜い! 娘は鶴になって飛んでいきましたとさ。次回、いぬかみっ! ウハウハ啓太に恩返しっ! つまり、覗きは良くないと言う話である」 「丑三つ時、ぴとぴとと水が滴る音、起き上がり台所に向かうが、蛇口は閉まっている。ふと、異様な気配を感じて振り返る! 其処に居たものは!! A.おどろな髪を振り乱した血みどろのマネキン。B.汗を滴らせるトレーニング中のマッチョ、さてどっちぃ!!? 次回、いぬかみっ! 部屋と怪談と私っ! か、川平、今日は、一緒に寝てくれないか?」 「ロミオは、燃え立つ炎の様に、ジュリエットに恋をする。あぁ、ロミオ、貴方はどうしてロミオなの? そう問われ、十三歳の少女のベランダに息を殺して潜んでいたロミオは、いきなりこう答えてしまう。あぁ、愛に導かれて、や、やって参りましたぁ。彼も、変態の素質充分である。次回、いぬかみっ! なんか見えてるっ! 諸君も、相手は良く見て選び給え」 「マンモス・・・象科マンモス属に属する、大型の哺乳類である。太くて長い鼻と、鋭い牙を持った象である。つまり、普通よりも強くて立派な象さんなのである。序でに、毛むくじゃらでもあったようである。時時、うれぴーのである。次回、いぬかみっ! まんもすたいへんっ! 来週も見てくれると、私も大変、うれぴーのである」 「最早私にも何処へ行くのかさっぱり理解らないこの作品、その特殊性ゆえか、参加したくても出来ないクリエイター達、だが、そんな中に、敢えて自ら飛び込む勇者が現れた! 僕にぃ、脚本を、書かせて下さぁい! 小説家築地俊彦、彼もまた立派な変態である。次回、まぶらほ! いやもとい、いぬかみっ!もっこり啓太の思うツボっ! 類は友を呼ぶ、思う壺だな」 「小説家有沢まみず、最早説明するまでも無い、本作品の原作者である。やたら全裸になる主人公や、下半身丸出しの魔導士、ランジェリーアーティスト等、全ては彼の頭脳から生み出されている。他の追随を許さぬその発想、有沢まみず、彼こそ! 真の変態で、ある。次回、いぬかみっ! 白布に想いをっ! この作品に込めた作者の思い、感じ取ってくれ給え」 「ちっちゃいお子様、ともはね。その愛らしい姿に、私も時時目を奪われて・・・い、いやいやっ、違うぞ! 私にそんな趣味は無い!! だが、ぴょこぴょこと跳ねるツインテール、犬神でありながらちょっぴりドジッ娘と言う、余人をもって代え難いキャラクター。諸君が夢中になるのも、無理の無い話しである。うむ。次回、いぬかみっ! しっかりともはねっ! ち、ち、違うぞ、私は彼女に夢中になんて・・・のうわあぁぁぁ!」 「婚姻、及び養子縁組等によって、血縁以外にも家族関係が生じる事がある。大変! 血の繋がっていないマッチョなお兄さんが、毎朝僕を起こしに来るよ! 或いは、大変! 血の繋がっていないマッチョなお父さんが、寝惚けて僕のベッドに潜り込んで来るよ! 義理、と言う言葉は禁忌を匂わせ、何処か甘美ですらある。次回、いぬかみっ! パパとムコ殿っ! 義理の親子、果たして分かり合う時が来るのであろうか」 「男の青春に終わりを告げる兆候は三つある。一つは朝、枕元に散らばる抜け毛。そろそろ俺もやんちゃが出来なくなったなぁ。二つ目は結婚、そろそろ俺も、年貢の納め時か。そして三つ! これだけは、これだけは断固として阻止せねばならない、男の尊厳の問題だぁ!! 次回、いぬかみっ! しぼむ象さんっ! オーマイガァァッ! 私の象さんは、まだまだ萎まないぞぅ」 「笑い合って来た時間の重み、共に過ごして来た季節の切なさ、語る事が出来なかった真実が今、二人を運命の間隙に陥れる。ほんの僅かなすれ違いから生まれた心の隙間は、やがて、取り返しのつかない闇を生み出し、それは何時しか、吉日市の空をも覆っていく。次回、いぬかみっ! 薫となでしこっ! 共に、互いを思うが故に」 「打ち砕かれた想い、最愛の人を失い、少女は昔の自分に戻る。瓦礫と化していく街、賑やかな声は失われ、最早何も聞こえない、届かない。たった一人が望んだ、たった一つの最悪な結末に向けて、全ては灰燼に帰していく。次回、いぬかみっ! 絶望の宴っ! 闇が全てを覆い、絶望は、至る所に満ちていく・・・」 「マッチョ、覗き魔、ストリーキングに下着泥、変態満載の本作品を見続けて来た諸君。可愛い女の子が目に優しいアニメが他に沢山ある中、敢えて、男の裸が乱舞する茨の道を踏み越え、此処までついて来てくれた諸君に、私からこの言葉を送ろう。君達も、素晴らしき変態である! 次回、いぬかみっ! 最終話ヒカリっ! さよならは言わない、また会おう・・・」 ともはね(いぬかみっ!):キャラクターCDのTVCFで『最強のお子さまキャラクター』と評されていたのを見て、我が侭な性格を想定して印象は良くありませんでした。しかしアニメの登場で認識を改め、原作二巻の『ともはねの逆襲』を読んでとても好きになりました。凄く可愛いです。啓太を起こすつもりが思わず布団に潜り込んで一緒に眠ってしまったり、大声で叫びながらテレビゲームに興じたり、啓太とゴムボールの『取り合いっこ』をしていて野性の本能が蘇ったりと、全ての動作が可愛くて仕方がありません。私がいぬかみっ!をこんなにも好きになった原因が彼女であると言っても過言ではないでしょう。『やらずのかっぽう着っ!』ではなでしこを除く九人が本当の姿を現しましたが、その中でもともはねの可愛さは群を抜いています。 「よし! じゃあ、あたしが精一杯お世話してさしあげよう!」 「うふふふふふふふふふふふ。初めて! そう。初めてあたしのお薬が役に立った!」 「あいたたた! 啓太様〜〜! 啓太様〜!? 一体どこですか〜!?」 「は〜い、居ますで〜す!」 「わ〜い、プールぅ。プール貸切ぃ♪」 「そうだそうだ〜♪」 「それなら、ようこをやっつけちゃえば良い!」 「あれ? どうしたの?」 「はぁ・・・良かったぁ・・・。あ、キラカード返して下さい!」 「くんくん、くんくん、くんくん、くんくん」 「可愛いなぁ、蛙さんのバッグ・・・」 星名サナエ(学校を出よう!):小生が学校二巻を面白い思った理由の半分が彼女の存在であると言っても過言ではありません。 「変なこととは何でしょう。それはつまり、わたしが興味を持っているだろうとあなたが認識する変なこと、という意味ですか?」 「今日、学校であなたから、もし俺が二人でお前の家を訪ねたら、よろしく頼む――って言われておりました」 「嘘です」 「はい。何か不都合でもございますでしょうか。ベッドを共有するというわけにはいきませんし、わたしの寝室を提供するのも若干のためらいがありますが、どうしてもとおっしゃるのなら・・・・・・」 「ミツキさんが誰かに何をされたのかは存じませんが、神田Nさんはこう考えたのではないでしょうか。『ミーがされたのと同じことを、犯人の関係者にしてやってそれを復讐とする』と。その場合、この音透湖さんの肉親あたりがミツキさん事件の犯人ですね。で、音透湖さんを誘拐して同じことをした、と」 「それではわたしは調理に取りかかります。乞うご期待です」 「では、失礼して、先に入らせていただきます。それから、あのう・・・・・・」 「できれば、その、覗かないでいただきたいのです。わたしは人にお見せできるような鑑賞に堪える身体的数値をいまだ持っておりませんので・・・・・・」 「わたしはかまいませんが」 「たとえて言うならそれはあなたがたのどちらか、もしくはお二人がわたしの寝所に這って来られるなどして私の寝込みを襲撃するということでしょうか。わたしは気にしません。もともとわたしにはジェンダーから来る問題がなぜ問題になるのかを理解できないのです」 「ふくく。」 「感じのいい人なのです。お似合いです」 「くふふ」 「わたしは猫を飼った経験が皆無です。朝、お腹をすかせた猫に起こされるのが、わたしのささやかな夢です。元気で言うことの聞かない猫が欲しいのです」 「猫だけでなく、わたしは愛玩動物を飼った歴史に持ち合わせがありません。とてもあこがれます。自分以外の生命が側にいてくれることをわたしは望みます」 「はい、当然そのようにします。爪弾きはイヤなのです」 「ここまで来て仲間はずれはそりゃないよなのです。わたしの希望はあなたがた三人が一堂に会する風景を眺めることですから。神田Nさんと会ったあなたがた二人は何を思うのでしょうか。あなたがた二人に会ってNさんは何と感想を漏らすのでしょうか。興味があるのです」 「ふくく」 「あなたにかけていた精神制御を解いておきます。まことに身勝手ですが、わたしについての記憶だけは残しておいてもよいでしょうか。わたしはあなたに覚えておいて欲しいと思うわたし自身の願望を消去できません。そこにいたことを誰かに忘れられてしまうのは、これはとても悲しいことです」 周防九曜(涼宮ハルヒ):口絵を見た時は茉衣子に似た格好をしているなぁと暢気に思いましたが、いざ本編を読んでみればその異様さにぎょっとしました。しかし読み進め、落ち着いてみると到底悪人には思えず、とても魅力的に思えて来るのですから不思議なものです。「キミと二メートル以内の空間範囲に同時存在してみたい」と言う愛の告白と見紛う様な台詞にはどきどきさせられました。 「――――」 「―――あなたの――」「瞳は――――とても―――きれいね・・・・・・」 南さん(撲殺天使ドクロちゃん):十二歳の時に着ていたTシャツをプレゼントしたり、迷子になった時に隣に座る様に促したり、自分の事を棚に上げ批難する様な目で見たり、歯磨き粉を食べさせようとしたり、大好きな桜君に対する意地悪の数数が面白くも可愛いです。 「桜くんがわたしを、凄い視線でずっと見てて・・・・・・」 「それとも、わたしの歯磨き粉じゃ、いや?」 「桜くんが、わたしの歯磨き粉を食べさせろって迫ってきて、それで・・・・・・」 「先週の授業中、歯磨き粉を全部、誰かに食べられちゃったから・・・・・・」 「このように、しばしば男性は、異性の縦笛やピアニカを吹き鳴らすものですが」 「・・・・・・――・・・・・・」 「これで、・・・いいんでしょ?」 「急に変なコト、叫ばないで」 「つまり、サクラくんが大人になろうとしたら“謁見の間”が、こうなったの?」 「・・・・・・ああ、これ?」 「でもサクラくん、とても苦しそうにしていたから」 「だって、サクラくんは、絶対に小さい子を選ぶ。私じゃなくて」 「桜くんが、震えながらわたしの背後に近づいてきて、『キミに興味があるから、お礼としてハイソックスを片っぽぬいで、自分を表現しろ』って・・・・・・」 葉山辰吉/タツミ・アントワネットV世(えむえむっ!):主人公の親友にして女装趣味と言うのが最高です。 アリア=ポコテン(ARIA):可愛い。愛らしい。いとおしい。ラブリー。欲しい。欲しいッ! 「ぷぅにゅ!」 「ぷぅにゅりぃ〜!」 「ぷぃんにゅ〜」 「(ヒーロー登場!!)」 「(ひとつ――事件には素早く対応)」 「(ひとつ――行く手をはばむものは全力で排除)」 「(撃退!!)」 「(ひとつ――正体を人に知られてはいけない。)」 「(やっぱり絶対に知られてはいけない)」 「(ヒーローをつけねらう悪の組織か!? はたまた凶悪宇宙怪人か!? それとも謎のネコハンターか!?)」 「(ひとつヒーローは 希望を失ってはいけない)」 「アリアが可愛すぎるからだと思っている。」 烏丸ちとせ(ギャラクシーエンジェル):アニメ版に限ります。外見から連想される性格と百八十度違ったのですが、それがかなりツボに嵌りお気に入りになりました。初見では自分の中で五人と比べてどの程度好きなのか判断できなかったのですが、やがて五人の誰よりも好きになりました。その素晴らしさは筆紙に尽くし難く、彼女を見る為に番組を見ていると言っても決して過言ではありません。それだけに出番の少なさが残念で残念でなりません。ミルフィーの気を惹こうとエンジェル隊の面々に喧嘩を売った事がありましたが、その際の台詞は心底本音でもあるでしょうね。 「努力? 嫌ですわ、そんなの。だって・・・だって、めんどくさいんですもの〜!」 「ふふふふっ、大成功ですわ。私ぐらいの病気の達人になると、ちょっと心臓を止める事ぐらいお茶の子さいさいなのですわよ」 「あんれ、声はするけど姿が見えねぇなぁ。お〜っと、あんまりチビで見えなかったぜ」 「感動ですノーマッドさん! 復讐・・・なんて美しくロマンティックな響きなんでしょう!」 「あぁ〜ん神様ぁ、貴方は何故私にこんな試練を〜! 私も甚だ急ではありますが持病の馘になると皆で一緒に甘酸っぱい王国に行きたくなっちゃう病が!!」 「復讐? 今誰か、復讐と言う私のいけてるミドルネームをお呼びになりました?」 「何を言ってるんですぅ〜! 私は初めての最終回です。くはぁ、わくわくします。きっと私の復讐が成し遂げられて、私に無上の幸福が! であぁ、楽しみ。うへへ・・・」 「何がしたい? 決まってんじゃない! あんた達を困らせたいのよ! ほら、私の頭脳プレーにより絶体絶命のエンジェル隊。まさに計算通り!」 「ヤですぅ。誰が大嫌いなあんた達なんかに、バーカバーカ」 「ぶ?」 ミント=ブラマンシュ(ギャラクシーエンジェル):エンジェル隊の五人では、好きな方からミント>ヴァニラ>ミルフィーユ>蘭花、フォルテの順になります。ミントの常に落ち着きを払いつつ毒舌な所が魅力的です。その為蘭花やフォルテと共に慌てふためく姿はあまり好きではありません。そんな彼女の一番の魅力は、何と言ってもパタパタする耳ですね。あれはもう本当に最高です。 「やっぱりピクルスは、円周上に四枚、真ん中に一枚、何処を齧ってもピクルスに当たる様にして頂かないとぉ・・・」 「それより、レベッカさんが目を覚ました時、世界が今より、もっと素敵になっている事を祈りましょう」 「この糞虫がっ、私の大切な仲間達をよくもよくも」 「こいつが私から全てを奪った張本人いや最早人等と呼ぶのも烏滸がましいほどの腐れ外道。待ってなさい必ず貴様の正体を突き止め、地獄の業火に叩き込んでやりますでございますわ! おーっほっほっほっほっほっほっほっほっほっほっほっほ・・・」 「だぁってぇ、抑抑戦闘の意思が無い者同士を戦わせても、解答は何も得られませんもの。ならばいっその事、この者達に極上の苦しみを与え、自白に追い込んだ方が何ぼかマシかと」 「まぁ皆様ご一緒に、悶絶♪ 悶絶♪ 地獄責め♪」 「駄目ですわ! そんな鬼畜の言う事なんか絶対信用出来ませんわ!」 マドモアゼル=クック(ギャラクシーエンジェル):素敵な笑いを誘いました。 「ミント、私の事を言っているんですの? 私はミントさんに頼まれて応援に駆けつけた親友、マドモアゼル・クックと申します」 シャア=アズナブル(機動戦士ガンダム他):非常に月並みな選択ですが、あの声と佇まい、そして仮面の組み合わせがとても格好良いです。しかしいざ作品を見てみれば、意外に情けないのですよね(苦笑)。それこそ初期は性能の劣る機体でアムロのガンダムを追い詰めていましたが、乗換えを重ねるにつれ余裕が無くなっていきました。特に激しいのはララァが死んだ時で、ゲルググに乗っていながらあの醜態は哀しいです。良いと思えるのは確実に死んだと思える様な状況に遭遇しながらも生き残っている事ですね。とある書籍では『不死鳥の様な男』と形容されていました。時を経てサザビーに乗った時でも明らかにアムロに圧されていました。余談になりますが彼は本名であるキャスバル・レム・ダイクンに始まり、エドワウ・マス、シャア・アズナブル、クワトロ・バジーナと多くの名前を持つのも特徴ですね。 ジェリド=メサ(機動戦士Zガンダム):格好良いと言う訳ではなかったのですが応援する気になれ、Zの登場人物ではとても好きな部類でした。最初にカミーユを殴ったのが悪かったのか、不幸に苛まれやがて彼自身の死へと繋がるのです。カクリコンやライラと近しい者との別離を経ると言う魅力的な展開がありながらも最後まで今一パッとせず、活躍らしい活躍に欠けるのが残念でした。 「大佐、ガンダムマークIIを使わせて頂けるのならば、自分が汚名挽回を致したく・・・」 「俺はお前ほど、人を殺しちゃいない!」 マシュマー=セロ(機動戦士ガンダムZZ):強化された後は好きではないのですが、プルツーをして「何てプレシャーだ」、「こいつ、並じゃない!」と言わしめた最終決戦の彼は凄かったです。クィン・マンサと互角に渡り切り、ドーベンウルフ隊の攻撃を全て弾き返します。この時、ラカンの驚きはZガンダムと最終決戦を行った時のシロッコに近かったのではないでしょうか。敬愛するハマーンの為に身を粉にして戦い続けた彼でしたが、死してもその想いを省みられる事はあらず哀れでした。キャラが仇を討とうとしてくれた事が救いでしょうか。 「悪には悪の報いが、罪には罪の報いが下されるのだ」 「私はやられんぞ。このマシュマー・セロ、己の肉が骨から擦り切れるまで戦う!」 ウッソ=エヴィン(機動戦士Vガンダム):俗説であり否定されていますが、シャアの子孫と言う説には惹かれました。 シュバルツ=ブルーダー(機動武闘伝Gガンダム):覆面で素顔を隠しながら陰から弟を守ると言うのが堪りません。ルナガンダムや飛駆鳥に並ぶ素敵な 「甘いぞドモン!」 「その程度の力ではッ、私を斃す事は疎かッ! デビルガンダム打倒などッ! 無理の一言ォォォォォ!!!!」 ハリー=ウォード(∀ガンダム):GジェネDSにて、クワトロを相手にサングラスについて熱弁を振るう姿が素敵です。 「趣味か?」 「無論サングラスの話だ」 キラ=ヤマト(機動戦士ガンダムSEED):好感の持てる主人公らしい主人公です。ナチュラルが中心のアークエンジェルの中にあって、コーディネイターと言う事で優れた描写が目立ちますが、特に印象深いのは二つです。先ず一つは最初にストライクに搭乗した際、OSを短時間の間に書き換えた場面です。凄まじい速さでキーボードを叩きながらも、MSの操縦も忘れずしっかりとジンの攻撃を躱していたのが凄いです。もう一つはその後、砂漠へ降り立ちバクゥとの戦闘に陥った時です。流砂に嵌り巧く動けなかったのですが、一瞬の内に計算をして脚部のバランスを修正して砂漠に適応させたのが圧巻でした。それを肇同じコーディネイターが相手なのに、戦闘にてザフトの攻撃を寄せ付けなかったので凄いとは思っていましたが、後に最高のコーディネイターとして作られた存在と知り合点が行きました。また『SEEDを持つ者』として、時折種が割れる様な描写と共に更に優れた能力を発揮する場面が散見されました。その際に目がうつろになるので、私はバーサーカーと評された通り良くない状態で、後にそれが消えるのかと思っていましたので最後までそれが続いたのは意外でした。フリーダムに乗り換えてからは機体性能の差、精神的な変化から、圧倒的な戦闘力を発揮しました。数多くの敵機を相手にパイロットを殺さず、戦闘力だけを奪うと言う凄まじい芸当を見せ付けます。特に序盤に顕著に見られた傾向ですが、兵士として、パイロットとして正規の訓練を受けていない為、マニュアルには乗らないであろう独自の戦法が目立ちます。戦闘中に敵機を蹴り飛ばすのはその最たるものでしょう。 『DESTINY』では超絶的な操縦技術に磨きがかかり、神業的な能力を発揮、名実共に最強のパイロットとしてその力を見せ付けています。しかし“絶対に勝とう、何が何でも相手を倒そう”と言う気概に欠ける面があり、それが要因で『悪夢』ではシンに対して敗北を喫します。 「無茶苦茶だっ! こんなOSでこれだけの機体を動かそうだなんて!!」 「止めてよね? 本気で喧嘩したら、サイが僕に敵う筈無いだろ」 「気持ちだけで、一体何が守れるって言うんだ!!」 「バクゥとは違う、隊長機!? あの人か!」 「もう止めて下さい! 勝負はつきました、降伏を!」 「僕は、僕は・・・っ! 殺したくなんか無いのにィ―――――ッ!!!」 「フレイ・・・・・・もう、止めてっ。もう止めようよ、僕達、間違ったんだ・・・っ!」 「今会うと、言っちゃいそうで、嫌なんです。何で僕をコーディネイターにしたのって」 「昔、友達にっ。大事な友達に貰った、大切な物なんだ・・・」 「敵・・・・・・僕は、君の敵? そうだね、アスラン」 「哀しい・・・・・・・・・沢山、人が死んで・・・僕も、沢山、殺した・・・・・・」 「何も出来ないって言って何もしなかったらもっと何も出来ない。何も変わらない。何も終わらないから」 「想いだけでも・・・力だけでも・・・!」 「そうしたかったからです」 「そうですけど、僕はザフトではありません。そしてもう、地球軍でもないです」 「データを取りたいと仰るのなら、お断りして、僕は此処を離れます。奪おうとされるのなら、敵対しても守ります。あれを託された、僕の責任です」 「でも、サイも、僕なんかとは違うだろ? 君に出来ない事を、僕は出来るかも知れない。でも、僕に出来ない事を、君は出来るんだ」 「僕はっ! 力だけが、僕の全てじゃないッ!!」 「それでもッ! 守りたい世界があるんだッ!!!」 「僕達はどうして、こんな所まで来てしまったのだろう・・・」 「でも仕方ないじゃない。こんな状況の時に、カガリにまで莫迦な事をされたら世界中が本当にどうしようもなくなっちゃうから」 「理解るけど、君の言う事も理解るけど・・・! でも、カガリは今泣いているんだ! こんな事になるのが嫌で、今泣いているんだぞ! 何故君はそれが理解らない!! なのに、この戦闘もこの犠牲も仕方が無い事だって、全てオーブと、カガリの所為だって、そう言って君は撃つのか!? 今カガリが守ろうとしているものをっ! なら僕は、君を討つ!」 「カガリ、ルージュ貸して! それからブースターを!」 「ありがとう。これで僕はまたちゃんと戦える、僕の戦いを・・・」 「うん、誤魔化せるし、一石二鳥じゃない?」 「うん・・・そうも思うけどね。でも、何かしたいと思った時に、何も出来なかったら、それが、きっと一番辛くない?」 「君と僕に出来るのは、確かに、唯戦う事だけなのかも知れない。そして、戦いからは、何も生まれないんだ。でも、ラクスやカガリ達は、一生懸命、未来を切り開こうとしている。その努力を打ち砕こうとするなんて、許せないじゃない? だから僕は、未だ戦っているんだ」 「それは、夢があるからじゃない。願いとか、希望とか・・・、悪く言っちゃうと、欲望?」 「えと・・・命令ですっ」 「でも違う! 命は、何にだって一つだ!! だからその命は君だ! 彼じゃない!!」 「そうなのかも知れません。でも僕達は、そうならない道を 「でも、僕達はそれを知っている。理解っていける事も、変わっていける事も、だから明日が欲しいんだ。どんなに苦しくても、変わらない世界は嫌なんだ!」 「傲慢なのは貴方だ。僕は唯の、一人の人間だ! 何処も皆と変わらない、ラクスも。でも、だから貴方を討たなきゃならないんだ・・・! それを知っているから・・・!」 「覚悟はある・・・! 僕は戦う・・・!」 「駄目かな?」 「幾ら吹き飛ばされても・・・僕らはまた、花を植えるよ。きっと・・・」 「一緒に戦おう」 「君が立ちはだかるのなら、僕は・・・!」 「何故戦いは終わらないの? 僕達は何の為に戦っているの・・・?」 イザーク=ジュール(機動戦士ガンダムSEED):当初はアスランに何かと対抗していた為あまり好きになれなかったのですが、目に傷を負い「痛い・・・! 痛い・・・! 痛い・・・!」と呻いた時から好きになりました。その後、好感の持てる発言を繰り返し、非常に好印象でした。そして最後宇宙での戦闘時には、非常に格好良い活躍をしております。フォビドゥンとレイダーを撃破と言うのはそれだけ見れば、ラスボスのプロヴィデンスを斃したキラのフリーダムに次ぐ活躍ですよね。また、喜んだ時に偶に見せる表情が凄く可愛い人でした。しかしラスティ、ミゲル、ニコルは死に、ディアッカ、アスランは裏切りますし、友人に恵まれない人ですなぁ。続編ではクワトロに是非なって欲しいです。 続編の『DESTINY』では司令官クラスの証左である、白い軍服を着こなしています。これがザフトレッドの赤い軍服以上に似合っており、銀髪と相俟り非常にクールで美しい雰囲気を湛えております。性格の方は相変わらずで多くの場合、周囲に噛み付かんばかりの勢いです。アスランと再会した時の会話は心底嬉しいのであろう事が見ていて伝わって来ます。デスティニーの第一期OPを見た時は乗機がガンダムではない事に落胆しましたが、スラッシュザクファントムも充分に格好良い機体でした。当初こそは終盤でガンダムに乗り換えてくれる事を期待していたのですが、それが無理である事を悟りゲルググに乗ってくれれば良いと思い直しました。ザク、グフ、ドムと出たので最終決戦にゲルググが登場する事を本気で信じていましたが、それは粉粉に打ち砕かれてしまいます。ゴンドワナでも指揮する程で立場が偉くなったのは嬉しいのですが、最後の乗機がグフだったのが残念です。 「自業自得です」 「煩い! こぉし抜けェ!」 「ストライクめ・・・! アサルトシュラウドが貴様に屈辱を晴らす!!」 「出て来いストライクっ。でないと・・・でないと傷が疼くだろうがぁぁっ!!!」 「よくも邪魔をぉっ! 逃げ出した腰抜け兵があぁっ!!」 「機会があれば、だと? 討ってやるさ、次こそ必ず、この俺がな!」 「うわっ! くっそ〜、何だこれは?」 「こいつらぁ、足場さえっ・・・うわあ!」 「ザラ隊の諸君。さて、栄えある我が隊初任務の内容を伝える。それは、これ以上無いと言うほど重大な・・・隊長の捜索である!」 「下がれアスラン! こいつは俺がぁっ!!」 「ふ、OK従おう。俺なら突っ込んでますけどねぇ。流石ザラ委員長閣下のご子息だ。ま、潜入ってのも面白そうだしぃ、案外奴の、あのストライクのパイロットの顔を、拝めるかも知れないぜ」 「くそーっ!! くそー、くそぉくそぉくそぉくそぉ、くそぉっ! くそ――――――――っ!!!! くそっ、このぉっ!」 「何故あいつが死ななきゃならないッ!! こんな所でぇ、えぇっ?」 「分かってるそんな事っ! ミゲルもあいつにやられた、俺も傷を貰った! 次は必ず、あいつを討つっ!」 「許せないんだよぉ! お前はぁぁッ!!」 「今度は俺が部下にしてやる! それまで死ぬんじゃないぞ」 「ゲートを二つ落としました、今度は中で暴れて来ますよぉ」 「ありがとうございます!」 「舐めるな! バスターとは違うんだよぉ!!」 「貴様ぁっ! よくもディアッカの機体でぇ!!」 「プラントに放たれる砲火、一つたりとも落とすんじゃない!」 「あのミサイルを落とせえっっ!! プラントをやらせるなぁっ!!!」 「いやぁあああああぁぁぁっ!!!」 「そいつを寄越せぇっ!」 「煩い! 今は俺が隊長だ! 命令するな!! 民間人があっ!!!!」 「ディアッカ! こいつを落とす!! 二射目があったら今度こそプラントはお終いだ!! 何が何でも落とすぞぉっ!!!!」 「ボルテールは後ろから支援だけしていろ! 良いな! 前に出るなよ! 死ぬぞ!!」 「くぅぅっ、エターナルを援護する! ザフトの艦船だ! あれは!!」 「フリーダムは何をやっているっ!!」 「エターナル! メサイアが撃って来るぞ、射線上の連中を下がらせろ! 早く!!」 「ミッションを目の前にして投げ出すとは・・・! この・・・腰抜けがぁぁーっ!!」 シホ=ハーネンフース(機動戦士ガンダムSEED):最初に登場した時から数少ない女性の赤服として印象に残る人物でした。それがジュール隊に配属された事からイザークとの関係を妄想しましたが、その内に待遇が段段と良くなりましたね。デスティニー第一期EDに映っていた事でその登場を期待しましたが、最後まで口を開く事は無く残念に思ったものです。 「ジュール隊所属、シホ・ハーネンフースです あなたのサポートをするように言われました」 「まだ待機・・・・・ですか?」 「私は飾りじゃないんです、何か出来る事があったら・・・」 「何か言いたそうね・・・・・男ならハッキリ言ったらどう?」 「あなたは、ナチュラルじゃマシな方らしいわね、見せてもらうわ」 「は!ジュール隊長、勉強させてもらいます」 「あなたが、裏切り者のディアッカね」 「はい、赤に恥じない働きをしてみせます」 「何故私がジャンク屋の手伝いなど」 「ジュール隊の名誉にかけて、勝ってみせる!」 「私が来たからには、すぐに終わらせるわ」 「一々癇に障るわね!」 「下らない戯言には飽き飽きしたわ!」 「ほら、しっかり狙いなさい」 「よくもやってくれたわね!倍にして返すわ!」 「っ・・・!隊長・・・・期待に沿えず・・・・・」 「伊達に赤を着ているわけじゃないのよ、解った?」 「カスタム機は伊達じゃない、見てなさいよ!」 「隊長の機体に傷をつけるわけにはいかないわね」 「連合の量産機?フ、そんな玩具で!」 「アスラン・ザラ、何故ザフトを裏切ったのだ!」 「隊長・・・お手合わせ願います!」 「アスラン・ザラ・・・隊長の言っていた・・・」 「ジュール隊長、隊長に付いていきます」 「たかが、ジャンク屋の分際で・・・・・戦闘はプロに任せて、ゴミあさりでもしてなさい」 「たかが傭兵が、役に立つの?」 「私とて赤服を着る者 格の違いを見せてあげるわッ!」 ラウ=ル=クルーゼ(機動戦士ガンダムSEED):ラクス・クライン、パトリック・ザラ、ムルタ・アズラエルを中心とする様々な思惑が交錯する三つ巴の中、一人異彩を放っていた存在でした。その状況の全てを掌握し、離れた所から眺めているようにも思えます。途中までは魅力が良く理解りませんでしたが、終盤の饒舌ぶりが、その台詞回しと相俟り非常に格好良いものでした。とにかく凄い迫力です。ハイテンションです。論戦ではキラに勝っていました。ジェネシスの光の前に塵と消えましたが、それでも生きているのかもと思わせる不思議な魅力に溢れます。クラックス・ドゥガチの様に生きていると思えて仕方がありません。 「私がお前を感じる様に、お前も私を感じるのか。・・・不幸な宿縁だな」 「お前は何時でも邪魔だな、ムウ・ラ・フラガ・・・! 尤も、お前にとっても私がご同様か」 「精精思い上がれよ、パトリック」 「ふむ。足つきが居るせいか、メインゲートが未だ破れずにいる。出来れば君には其方を応援して貰いたいがな」 「貴様に討たれるならそれもまたとも思ったがな。ここでッ。だがどうやら、その器ではないようだ。所詮子は親には勝てぬと言う事かな」 「久しぶりだな、ムウ・ラ・フラガ。折角会えたのに、残念だが、今は貴様に付き合ってる時間が無くてね。此処に居ると言う事は、貴様も地球軍では既に用済みか。落ちたものだな、エンデュミオンの鷹も」 「私も出る!! シグーを用意させろ! 直ぐブリッジへ上がる!」 「私にはあるのだよ!! この宇宙で唯一人!! 全ての人類を裁く権利がな!!!」 「使って見せるさ あの男に出来て私に出来ない筈が無い・・・!」 「私のではない! これが人の夢! 人の望み! 人の業!! 他者より強く、他者より先へ、他者より上へ! 競い、妬み、憎んで、その身を喰い合う! 既に遅いさ、ムウ。私は結果だよ。だから知る! 自ら育てた闇に喰われて人は滅ぶとな!」 「また君か! 厄介な奴だよ、君は! あってはならない存在だと言うのに。知れば誰もが望むだろう、君の様になりたいと! 君の様でありたいと! 故に許されない、君と言う存在も!」 「それが誰に理解る? 何が理解る?! 理解らぬさ!! 誰にもっ!」 「いくら叫ぼうが今更! これが運命さ! 知りながらも突き進んだ道だろう! 正義と信じ、理解らぬと逃げ、知らず! 聞かず! その果ての終局だ! 最早止める術など無い! そして滅ぶ、人は! 滅ぶべくしてな! それが人だよ! キラ君! 何が違う! 何故違う! この憎しみの目と心と、引き金を引く指しか持たぬ者達の世界で! 何を信じ、何故信じる!? 知らぬさ! 所詮人は己の知る事しか知らぬ! 未だ苦しみたいか! 何時か、やがて何時かはと、そんな甘い毒に踊らされ、一体どれほどの時を戦い続けて来た!! どの道私の勝ちだ! ヤキンが自爆すればジェネシスは発射される! 最早止める術はない! 地は焼かれ、涙と悲鳴は新たなる争いの狼煙となる! 人が数多持つ予言の日だ! それだけの業! 重ねて来たのは誰だっ!! 君とてその一つだろうが!」 「救いとは何だ? 望むものが全て、願った事が全て叶う事か? こんな筈ではなかったと、だから時よ戻れと祈りが届く事か? ならば次は間違えぬと、確かに言えるのか、君は。誰が決めたと言うのだ、何を」 「さあ、プレイヤーよ! 本体の電源を切りたまえ! さすれば世界は闇に包まれるだろう!」 アンドリュー=バルトフェルド(機動戦士ガンダムSEED):とても魅力的で好感の持てる人物であり、登場した瞬間から好きになりました。珈琲を愛好していてその様は周囲からは変人と取られがちです。しかしその実砂漠の虎と呼ばれる優秀な軍人であり、しかも慈悲の心を持ち合わせる。バクゥやラゴゥに乗りキラのストライクと戦闘を行うも最後は敗北、アイシャと共に爆発に包まれました。死んだと思われたアンディでしたが実は生きており、終盤はエターナルで(実質艦長として)活躍しました。ただ、MSに乗らなくなった事もあり活躍としては物足りないのが事実です。『DESTINY』では稀にムラサメや専用ガイアに乗り、鋭い戦闘を見せてくれました。初めてキラと出会った時にドネルケバブのヨーグルト味を強く薦めていたのが強く印象に残り、何時かドネルケバブを食べたい、ヨーグルト味で食べたいと思う様になりました。残念ながらそれは未だに実現していません。 「いや、今日はモカモダイを5%減らしてみたんだがね。これは良いなぁ」 「うぅん、珈琲が旨いと気分が良い。さ、戦争をしに行くぞ」 「あ〜らあら、パイロットに優しくない指揮官だな。それとも信頼しているか?」 「うん、良いねぇ。今度のにはハワイコナを少し足してみたんだが、これも良い」 「ではこれより、レジスタンス拠点に対する攻撃を行う。夕べはおいたが過ぎた、悪い子にはきっちりお仕置きをせんとな」 「そのまま永久に眠りについて貰おう、なんて事は言わないよ、僕は」 「お〜いおい、そりゃ卑怯だろ。誘き出そうと思って街を焼いた訳じゃないぞ」 「運命の分かれ道だな。自走砲とバクゥじゃ喧嘩にもならん。死んだ方がマシと言う話は良く聞くが、本当にそうなのかね?」 「矢張り死んだ方がマシなのかねェ」 「フフッ、とんでもない奴だな。久久に面白い」 「あいや待った! ちょっと待ったぁ! ケバブにチリソースなんて何を言ってるんだぁ? このヨーグルトソースをかけるのが常識だろうがぁ!」 「いや、常識と言うよりももっとこう・・・・・・そう! ヨーグルトソースをかけないなんて、この料理に対する冒涜だよ!」 「ああぁ待ち給え! 彼まで邪道に落とす気かぁ!」 「君も死んだ方がマシなのかね? そっちの彼はどう思ってる? どうなったらこの戦争は終わると思う? MSのパイロットとしては」 「っ、たははっはは・・・! 余り真っ直ぐ過ぎるのも考え物だぞ。戦争には制限時間も得点も無い、スポーツの試合の様にね。ならどうやって勝ち負けを決める? 何処で終わりにすれば良い」 「敵である者を全て滅ぼして、かね?」 「やっぱり、どちらかが滅びなくてはならんのかねぇ?」 「帰り給え。話せて楽しかったよ。良かったかどうかは分からんがねぇ」 「何でザウートなんて寄越すかねぇ、ジブラルタルの連中は。バクゥは品切れか?」 「大体クルーゼ隊ってのが気に入らん。僕はあいつが嫌いでね」 「戦士が消せる傷を消さないのは、それに誓ったものがあるからだと思うがね。そう言われて顔を背けるのは、屈辱の印、とでも言う所かな」 「君の相手は私だよ、奇妙なパイロット君」 「だろ? 今日は冷静に戦っている様だが、この前はもっと凄かった」 「言った筈だぞ、戦争には明確な終わりのルールなど無いと!」 「戦うしかなかろう、互いに敵である限り、どちらかが滅びるまでな!」 レイ=ザ=バレル(機動戦士ガンダムSEED DESTINY):最初は女性に思えたのですが、声を聞き男性と分かり印象が一変しました(OPでネオと対になっているカットは未だに女性に、と言うかセイラに見えます)。明らかにラウと所縁のあるであろう事から期待が持てます。また常に冷静な態度も魅力的です。活躍が少ないのが難点ですが、ネオとの絡みがあるので見せ場が必ず来ると信じています。目下の所、不安はネオとの絡みがちゃんと描かれるかと言う事です(苦笑)。 「どんな命でも、生きられるのなら、生きたいだろう」 「正直・・・・・・困ります」 「やっぱり逃げるんですか? また! 俺は許しませんよ、ギルを裏切るなんて事!」 「彼女は既に貴方と同罪だ。その存在に意味は無い」 「フリーダム・・・!」 「だが何故かな、何故人はそれを気にする。本物なら全て正しくて、偽者なら悪だと思うからか」 「強くなれ、シン! お前が守るんだ、議長と新しい世界を・・・!」 「実際、俺にはもう、余り時間は無い。テロミアが短いんだ、生まれつき。俺は・・・クローンだからな」 「キラ・ヤマト、お前の存在だけは、許さない・・・!」 「シン、お前はミネルバと共に、アスランとアークエンジェルを追え! フリーダムは・・・俺が討つ・・・!」 「理解るだろう、お前には。俺は、ラウ・ル・クルーゼだ!」 「人の夢、人の未来、その素晴らしき結果、キラ・ヤマト! ならばお前も、今度こそ消えなくてはならない! 俺たちと一緒に。生まれ変わる、この世界の為に!」 「そして取り戻せないもの、それが過去! だからもう終わらせる、全て! そしてあるべき正しい世界へ戻るんだ! 人は! 世界は!!」 「ギル・・・! ごめんなっ、さい。でもっ、彼も、明日は・・・」 「お、母、さん・・・・・・・・・」 風花真白(舞−HiME):この作品の登場人物では、当初は碧が好きでした。飽く迄十七歳と言い張る姿や自称正義の味方と言うのが好みだったのです。しかし黒洋の君と戦う為にその力を発揮した真白を見て、最も好きな登場人物が此方に移りました。恐ろしさの中に優雅さすら感じさせるその姿、そして恐らく相当の実力者であろう事、それが非常に好みなのです。結局、その戦闘場面が描かれなかったのが残念でなりません。曰く、『絵にもかけないような美しくも壮絶なバトルを繰りひろげるシーンです。』だそうですね(笑)。凪と共に元の世界に還る姿は、格が違う存在である事を実感させます。 アデュー=ウォルサム(覇王大系リューナイト):何より『騎士道大原則ひとぉ〜つ!』の決まり文句に痺れました。騎士とは斯くあるべし、それをアデューから学びました。 「騎士道大原則ひとぉ〜つ!」 「リューナイト、ゼファ―――!!」 「奢りなら何時でも奢られてやるぜ、覚えとけ!」 バァン=ファーネル(天空のエスカフローネ):ひとみが大好きなのにどうしても伝えられなかったり、自分の想いに気が付かなかったりする様子が可愛いです。 「エスカフローネの痛みは、俺の痛み、戦いの痛み! この戦は、避けて通れぬ道ならば俺が背負ってやる! 戦の業を、死んでいった者の哀しみと共にッ!!」 「ひとみ。・・・これからずっと、俺の傍に居て欲しい」 「だから、ずっとお前に傍に居て欲しい」 「お前が欲しい!!」 「お前の・・・お前の・・・・・・力が欲しい!」 「一緒にザイバッハを斃しに行こう。奴らに勝つ為にはお前の、アトランティスの力が必要なんだ。エスカフローネだってもっと凄い能力を引き出せるかも知れない。だから俺に力を貸してくれ、頼む!」 ジェレミア=ゴットバルト(コードギアス反逆のルルーシュ): 「オレンジ? ・・・ふふ、それは我が忠誠の名前」 「記憶せよ! ジェレミア=ゴットバルトをぉッ!! お前に敗北を齎した、記念すべき男の名前だ」 摂津のきり丸(忍たま乱太郎):幼少の砌から同作の登場人物では一番好きでした。お金に対する執着心は見事なものがあります。 アシュトン=アンカース(スターオーシャンセカンドストーリー):ゲームの攻略記事で見たのが最初でした。その時は単に背中にドラゴンがついていて格好良い程度にしか思わなかったのですが、後に漫画やアニメで詳しく知り好きになりました。自信に満ち満ちた性格、声、格好良い外見、二刀流による華麗な剣技、そして時折ギョロ&ウルルンに乗っ取られて人間離れした動きを見せる所も最高です。これだけ魅力に溢れたキャラクターもそうは居ません。 「僕をキズモノにした責任はとってもらうからねッ!!!!」 「めッ目がッ!? 目が三つあるううッ!!! ヒイイイィ怖いッ」 「簡単なことだ・・・ 二度と再生できぬよう 粉々にふきとばしてしまえばいい」 「そんなことは知らん お前たちで考えろ!」 キール=ツァイベル(テイルズ・オブ・エターニア):声が保志さんなのでエターニアでは一番好きでした。一時期は直接操るキャラをキールに設定した事もありましたが、武器を使った攻撃力が弱いので使い辛いのですよね(晶霊術? 温存温存)。リッドに戻した時はさくさく敵が斃せて驚きましたよ。 「信じてくれなきゃ、ぼくだっておまえを信じることが出来ないだろう!!」 ジューダス(テイルズ・オブ・デスティニー2):そのお姿を初めて拝見した時から一気に惚れ込みました。黒い仮面が余りにも格好良いです。しかし、やがて知ってしまいました。その素顔を、正体を知った途端に、彼に対する好感度が半減してしまいました。それでも尚高い魅力を放っているのは、それだけ仮面が魅力的であると言う事の証左でしょう。 魔王(クロノ・トリガー):強くて格好良い敵が大好きなので、仲間になると分かった時は非常に嬉しかったです。クロノが死亡してからは常に戦闘に配置していました。走って移動する際に、他とは違って浮遊しているのが特別さを感じさせます。 シェゾ=ウィグィィ(魔道物語):発音し辛い苗字です。 アガタヒカル(メダロット):基本的に前作の主人公にて、今は伝説の人物、と言った設定は好きです。成長後の少々間の抜けた所も良い感じです。 快盗レトルト(メダロット):仮面にマント、あの衣装が最高に格好よすぎです。ゲームでの登場時の決め台詞も最高に格好良いです。欲を言えば漫画版でもアークビートルを使用して欲しかったところです。 クッパ大魔王(マリオ):棘の生えた甲羅、口から吐く火炎、マリオをものともしないパワー、それを支える力強い四肢、マリオシリーズに於いて最も格好良い存在です。『64』では怪獣の如きサイズでしたね。 魔王ガノン(ゼルダの伝説):大剣やトライデントを振るってリンクを圧倒する姿に惚れました。特に『時のオカリナ』での姿は格別です。好きなのは飽く迄も醜悪な猪の姿であり、ガノンドロフには魅力を感じておりません。 メタナイト(星のカービィ):カービィに登場するキャラでは最高に格好良いです。はためくマント、無機質な仮面、鋭い剣技、どれをとっても最高です。翼の生えた飛行メタナイトも良いですね。しかしアニメ版での扱いは残念でした。デデデ大王とは一味違う、最強の敵として立ちはだかるのが魅力的なのですヨッ!! 「そこまでだ!カービィ!」 「・・・・・・・・・」 「(不覚・・・だがやむをえまい)」 「しにぞこないどもめ。かってにするがよい。」 「(・・・すまない)」 「のがさんぞ!」 ピサロ(ドラゴンクエストIV):悲劇ですね。エビルプリーストには、ロザリーを殺されるわリメイク版でラストボスの座を奪われるわで、散散な目に合わせられました。 「ほほう・・・・・・。この村にはキミのような子供もいたのですか。わたしは旅の詩人。山道で迷ってしまってこの村にたどり着いたのです。しかし こんな山奥に、このような村があったとは・・・。まったく驚かされましたよ」 「いよいよ私の助けが必要な時がきたようだな。よかろう、どんな相手かはしらぬが、私の力を存分に見せてやろう」 「かつてロザリーヒルに住んでいた魔族というのはわたしのことか?・・・思えば、あのころが一番幸せだったのかもしれんな」 デスピサロ(ドラゴンクエストIV導かれし者たち):ドラクエの最終ボスでは最も好きです。最初の切っ掛けはバトルエンピツでした。キングエンピツで持っていたので思い入れが生まれ、その後詳細を知るにつれてより好きになりました。美しく悲劇的なピサロが、進化の秘法を使って異形の姿へと変化する。最終形態は格好良くありませんが、それで正解、醜いからこそ進化の秘法が表現されています。 PSで発売されたリメイク版では、新たに第六章が追加されました。ピサロが仲間になる事を単純に喜んだ半面、ラスボスと言う最高のステータスがデスピサロから失われてしまった事になります。また腹心のエビルプリーストも、忠誠を誓ったピサロを最強の魔王とする為に手段を厭わないと言うのが絶妙の存在を醸していましたのが、第六章で単に己が魔界の王になりたいと言う野心を持ったつまらない悪党に成り下がった感があります。 「よくぞ でかした!では みなのもの ひきあげじゃあ!」 「諸君、地獄の帝王エスターク様がついに復活するのだ!」 「ロ、ロザリー・・・・。」 サイコピサロ(ドラゴンクエストモンスターズ2マルタのふしぎな鍵):進化の秘法を完成させたと言う設定に強く惹かれるものがあります。しかし不評だったのか後の作品には全く継承されませんでした。リメイクIVの第六章で、サイコピサロの姿でピサロが仲間になれば良かったのに、と思います。勿論能力値はデスピサロとエビルプリースト以上です(ぉ フローラ(ドラゴンクエストV天空の花嫁):ドラクエVの結婚イベントではビアンカを選ぶのが人として当然だと思っており、フローラの事は眼中にありませんでした。しかしいたストに出演した時の豹変を噂で聞いて印象が変わりました。最ッ高ではありませんか!! 超大好きです!!! 「ダイスさん・・・・・・ あなたはわたくしのこと どう思ってるの? 好き? それとも大好き?」 「わったくしは フロ〜ラ♪ 金持ちルドマンの むっすめ〜♪」 「優勝したらどうしましょう? これ以上 お金持ちになっても どうしようもありませんのに」 「賞金 賞金 うっれしいな〜♪ お父様がくれる おこづかいに比べれば少ないですけど」 「増資 どっか〜んですわ! これでお店を買い取ろうたって そうはいきませんことよ」 「ぷちピンチですわ! 増資をしたいのに 自分のお店に入れないなんて・・・・・・」 「あ〜ん。どの道へ進もうかしら? 迷って迷って 知恵熱が出そう」 「たいくつだったので ターンが回ってくるまで 1人でしりとりしてましたの」 「オーノー! こんなスフィアを 望んでいたわけじゃ ありませんわ!」 「ほほほ ひぃぃぃぃ! わたくしには お店のあるエリアが みんなダメージゾーンに見えますわ!」 「まだ逆転の機会はあります。お金持ちの底力! 見せてあげますことよ」 「このわたくしが どんけつ! ぶっちゃけ ありえな〜い ですわ!」 「おーっほっほっほ! わたくしがゴールするのを 指をくわえて 見ているがいいわ!」 「おーほほほ! ビアンカさん! あなたの身の丈にあったリーズナブルなお店ですこと!」 「山おくの村で暮らす びんぼう人のビアンカさんに このわたくしが 負けるなんて!」 「関所ってステキですわ。誰かがここを通るたびに、わたくしにお金が・・・・・・ぽっ」 「ずどーん! ガレキの山と おなりなさい!」 「そのお店を 5倍買いされたら ○○さんはどんなカオをなさるかしら?」 「目の前で他人が資産を増やすとムカムカしてきますわ!」 「ぎんこう城にピタリと止まると 身内が亡くなるというウワサがありますのよ ○○さん!」 「誰かをおとしめるのは 楽しいですわ!」 オルゴ・デミーラ(ドラゴンクエストVIIエデンの大地):ドラゴン形態から人間形態へ変身してパワーアップすると言うのは珍しく、変身を重ねる度に躰が崩れて行くと言うのも戦いのダメージを負う描写として秀逸かも知れません。しかしその両面を併せ持った事で奇妙な事となってしまいました。最初の戦いでは人間形態からドラゴン形態へ変身したのに最終決戦では逆の手順を踏んでいますし、ゾンビの様に躰が朽ち始めた第三形態では、人間形態がベースで顔のみがドラゴンと言う不可解な状態です。それが最終形態ではドラゴン形態の全身が崩れた様な感じとなっています。どういう事でしょう? それを個人的に、ドラゴン形態こそが真の姿であると解釈しました。だから第一戦では力が制限された人間形態の方が弱かったのでしょう。しかし長い時を経てオルゴ・デミーラは、より効率的に力を使う術を覚えたのではないでしょうか。小型の肉体でこそ強力な力を発揮したのはそれです。ダメージを負うごとに変身を維持する事が出来なくなり、少しずつ本来の姿に戻りつつあったと考えました。そんな風に色色と考えていたらすっかりオルゴ・デミーラが好きになってしまいましたわ。 白き雲(FINAL FANTASY:UNLIMITED):落ち着いた佇まいと圧倒的な強さが魅力です。声も非常にマッチしているかと思います。また、主人公のが銃なのに対して剣士と言うところも私の好みです。 カイン=ハイウィンド(ファイナルファンタジーIV):竜騎士が好きだからカインが好きなのか、カインが好きだから竜騎士が好きなのかは理解りませんが、竜を模した鎧がとても格好良くてIVではカインが一番好きです。 「だいじょうぶだ・・・おれはしょうきにもどった!」 クラウド=ストライフ(ファイナルファンタジーZ):クールな振る舞いがとても格好良く、「興味ないね」と言う口癖が印象的でした。それでいて実は『蜜蜂の館』に興味津津、女装してまで入ろうとする案外俗っぽい所があって微笑ましいです。後半で真実を知った彼は本来の性格を見せるのですが、当時はその豹変に大いに落胆させられました。レッドXIIIの落ち着いた振る舞いが演技だと判明した時と併せて、FFVIIに於ける心的外傷です。戦闘では身の丈を超える大剣『バスターソード』を豪快に振り回すのがまた格好良かったです。 「興味ないね」 「クックックッ・・・・・・黒マテリア」 「指先がチリチリする。口の中はカラカラだ。目の奥が痛いんだ!」 「よし、行こうよ、みんな」 ケット・シー(ファイナルファンタジーVII):デブモーグリを操っている猫が本体と見せ掛けて、実は遠隔操作されていると言う実に回りくどい存在です。でもその回りくどさが良いですね。一号機が死ぬ時には如何にもな台詞で感動を誘いますが、直後に何食わぬ顔で二号機が登場して呆然とします。しかもどちらもリーブが操作しているのですから滑稽ですらありませんか(好意的に捉えればリーブが量産品の一つひとつにも命が宿ると思っていたと言う事でしょうか)。正体がばれているのに必死に口調を隠す姿が微笑ましく、リーブのお茶目な面が際立っています。 「ボクも、この星を守るんや! なんや、照れるなぁ・・・・・・。このおんなじボディのがようさんおるんやけど、このボクは、ボクだけなんや。新しいケット・シーがなかまになっても、わすれんといてな」 「どうしようもない。北条が勝手にやってることだ・・・ ・・・? ・・・? ・・・? ア、アレッ!? いや・・・ことなんや・・・・・・」 シド=ハイウインド(ファイナルファンタジーVII):最初は竜騎士に相当する戦闘方法と言う事で好きになりました。FFでは定番の名前である“シド”ですが、その中でもこのシドが一番好きですね(全てのシドを知っている訳ではないのですが)。キングダムハーツにも出演しましたが一気に老け込んで如何にもその辺に居そうなおっさんであり幻滅しました。 セフィロス(ファイナルファンタジーZ):クラウドも格好良かったのですが、セフィロスはそれ以上の美形であり一目で好きになりましたよ。とにかく長い『正宗』を武器に戦う姿は華麗の一言で、他の誰よりもPCとして操作がしたかったです。 「フッフッフ・・・・・・。そう来たか。ならば・・・・・・」 「まだ1軒だけか。話にならないな」 「2軒だ。どうした? ふるえているな」 「クックック・・・・・・。店は・・・・・・すべて私のものだ。私がすべて・・・・・・すべてが私となる」 「母さん・・・・・・もうすぐだよ。もうすぐ エリアを独占できる」 「このスフィアで お前たちに ぜつぼうをあたえてやろう」 「○○め。スフィアのチカラを借りねば戦えぬか。下等生物よ」 「クックック・・・・・・。私のために株価を上げろ」 「お前の かせいだカネ すべてが いずれ私のものとなる・・・・・・」 「あせる必要はない。ただ 待てばいいのだ。増資の・・・・・・そのチャンスを」 「これ以上 増資したら お前たちは たちうちできないか? クックック・・・・・・」 「私は選ばれし者! このマップの支配者として 選ばれし存在だ!!」 「クックック・・・・・・。ここで私が株を10株売る。そうすると どうなる・・・・・・?」 「くらえ スーパーノヴァ!」 「クラウド・・・・・・クックック。これは失礼。お前には名前などなかったな」 「クラウド・・・・・・コピーよ。お前の番だ」 「クックック・・・・・・クラウドごときが レベルアップだと?」 「ハハハハハハ! おもしろい! おもしろいぞ!」 ブルース(ロックマン):当初はロックマンで一番好きでした。赤いボディはロックマンよりも格好良く、巨大な盾が印象に残ります。 フォルテ(ロックマン):ブルースよりも好きです。ゼロを作る為の試作実験体でしかない、悲劇の存在でもあるのですよね。 ゼロ(ロックマンX):ゼットセイバーと長髪は、私の目にエックスよりも格好良く映りました。 フォルテ(ロックマンエグゼ):スラーに対して見せたあの余裕が素敵でした。 「好きな方を選べ。裏電脳世界を永遠に彷徨うか、このままデリートされたいか」 「地球が無事だったらまた会おう・・・。・・・ロックマン」 ダニー=ダンカン(ゾイドバトルストーリー):あれ? 書いたのが昔なので理由忘れてしまいました(爆) タイガーで戦う所が格好良かったのかな? シュテルマー(ゾイドバトルストーリー):えーと、えーと・・・格好良いガイロス軍人ですね。 ステファン=スコルツェニー(ゾイドバトルストーリー):ゼネバス出身であり、紅き暴風セイバータイガーを駆ってハルフォードの部隊を手玉に取った活躍が輝かしいです。僅かな隙を衝かれ敗れてしまいました。ゼネバス出身と言う立場上仮にここで生き残っても、ネオゼネバス建国のその日まで生き残れたとは言い難いかもしれません。しかしここで死ななければ、或いはプロイツェンの計画を耳にして至福の中で死を迎えられたと言う事もあったのではないでしょうか。今更ながらカードになっておらず人物の絵が無いのが悔やまれます。ステファンの顔はどういうのだったのかしら。 「勝った。俺の勝ちだ。ゼネバス帝国の残党だと虐げられたスコルツェニー家の俺が、ガイロス帝国に勝利をもたらしたのだ。俺が、英雄・・・・・・。」 リッツ=ルンシュテッド(ゾイドバトルストーリー):アイスマンと称されるほどの怜悧さが格好良いです。オーガノイドシステムにより変貌を遂げてしまいましたが、それでもジェノブレイカーでの活躍が唸るものがあります。「OS計画を止める」、そういい残して歴史の影へと消えていきましたが、彼が何をするもなくOS搭載ゾイドは無くなってしまいましたね(ぉ 「こいつを量産するだと? ばかな! 今のテストを見てたはずだ。ああ、そうだ。たしかにこいつは強力だ。だがな、こいつは誰にも操れない。賭けてもいいぜ。こいつは敵より先に、自分のパイロットを壊すだろう。」 「その額の赤い紋章。覚えておく!」 「赤い紋章のブレードライガー。あの日から、奴のことが頭から離れない。奴を倒したい。そのためなら、どんなゾイドでも乗りこなしてみせる。たとえ、この身がどうなろうと。」 「どうした、ブレイカー? 動け! おまえの敵はブレードだろう!」 「この化け物を倒すには、最大出力の荷電粒子砲しかない!」 「うおおおおおおおおおお!」 「おおおおおおおおおおお!」 「私の知りうるかぎり“最高のゾイド乗り”ここに眠る。その勇気、その決断力、その魂は、帝国・共和国の壁を越え、すべてのゾイド乗りの指針となるべきものである」 「行こう、ブレイカー!」 ヴォルフ=ムーロア(ゾイドバトルストーリー):純粋にその格好良さが好きです。フューラーのパイロットと言うところも理由の一つでしょうか。どこと無く哀しさを称えた瞳、ネオゼネバス皇帝と言う地位、皇帝と言うには危うい優しさなどとても素晴らしいです。でもイラストは全く似合っていませんでしたね(笑)。 「アンダー海海戦は、帝国が勝利した。これが、ガイロスが味わう最後の大勝利である。ガイロスにもヘリックにも、もはや勝利はない。すべての栄光を、我らゼネバスの子らの手に!」 「どこへ行く? 諸君には帝都ヴァルハラに向かってもらう予定なのだが・・・」 「行かぬというのなら、諸君にはここで死んでもらうことになる!」 「我ら 「我が名は、ヴォルフ・ムーロア。貴君の名を聞きたい」 「レイか。貴様だけはこの手で叩く」 「・・・・・・頼む」 「グングニルホーン!!」 レイヴン(ZOIDS):初めてその活躍を見た時、否、OP映像を見た時から好きになりました。非常に格好良く、バンと正反対で冷徹な性格など、かなり魅力的でした。どちらかと言えば第一部の方が好きですが第二部の方でも充分に格好いいと思います。 ブレード(ゾイドフューザーズ):当初はクールなライバルと言う程度でしたが、その何とも言えない様子が素敵ですね。RDに強い執着を見せながらも土壇場での勝負に弱く、状況が少しでも不利になると直ぐに退却する面が見られました。前半はフューラーに乗っていましたが、折角の機体が余り活躍していなかったのもそれが原因でしょう。 ラスターニ(ゾイドフューザーズ):ブルーシティのゾイドバトル ツルギ(ゾイドフューザーズ):最高に爆笑されてくれたサクイの民の三人組ですが、その中でもツルギが最高でした。『ニンニン』という口調から忍者である事は明白ですが、ドアを切り裂いたり(マッハストームにある)花をスイートにプレゼントしたりと愉快な描写が目立ちます。 「ニンニン!」 「ツルギも居るぞ!」 ザイリン=ド=ザルツ(ゾイドジェネシス):最初にジェネシスのOPを見た時はセイジュウロウが一番好きになるのかな、と思いました。ザイリンさんが登場しても当初は特別に好きなわけではありませんでした。しかし徐々に、何がきっかけなのかは理解りませんが、気が付けばザイリンさんが一番好きな登場人物となっていました。天才肌で何でもこなす実力が凄いですね。友人であるジーンの配下として働いていたディガルドでは最も腕の立つゾイド乗りでしたが、やがてジーンに疑問を持ち、対面、離反します。その際に「我が名はザイリン! ゾイドのりのザイリン!」と宣言する訳ですが、最初に登場した時からゾイド乗りのザイリンを自称圧していたので特別な感慨がありました。 「少し違うな・・・。私は、ゾイド乗りだ。ゾイド乗りの、ザイリン!」 「面白い武器だ。次は花でも出してみるかな?」 「フッフッフッフ・・・最高だ。悪足掻きも此処まで来ると美しいよ」 「身嗜みと言う物だよ。寝起き姿のままで、ゾイドに乗るわけにはいかんだろ?」 「久し振りに、森の向こうの湖にでも行ってみるか。どうせ直ぐに連絡は取れまい。今だと双子鱒が釣れるかなぁ」 「莫迦な・・・私が、ルージ君に、負けると言うのか・・・」 「いや、傷が痛んだだけだ。それより、こいつは良いぞ、メガラプトル以上の力を感じる!」 「このヴォルケーノがあれば二度と 「バイオ粒子砲だと? そんなもの・・・そんなもの・・・! 私はゾイド乗りのザイリン! ルージ君との決着は、この手でっ」 「そんな物が無くともルージ君には!」 「また会おう、ルージ君! ハハハハハ!! とぅ!」 「それが本心なら嬉しいのだがな、ジーン」 「君は良いゾイド乗りだが私の心は躍らない。何故だか理解るか?」 「それは君が既に道を極めてしまっているからだ。進化が止まった君と戦っても退屈なだけだ。さらば、史上最強と呼ばれたゾイド乗りよ!」 「彼は死んだ・・・君の野望の為の部品に過ぎなかった、ディガルドのザイリン・ド・ザルツ中将は死んだ!」 「我が名はザイリン! ゾイド乗りのザイリン! 真なる敵に立ち向かう、ザルツ村の男だっ!!」 「ヴォルケーノは・・・未だ死んではいない!」 クリード=ディスケンス(BLACK CAT):道術を習得しており能力は『SWORD』、星の使徒の指導者の割には余り凄そうではありません(ぉ 同能力は氣を刀剣として具現化、『 「革命戦争の始まりだ・・・!」 「少しは・・・・・・ 賢くなりたまえ!」 シキ(BLACK CAT):素顔がとても格好良いです。トレインにクリードが執着する中で、冷静に事を運んでいましたね。クリードが道術だけを信じなくなり、当初こそクリードの片腕でしたが、その座をドクターやエキドナに奪われていく流れは可哀相でした。アニメでは声が印象と大きく異なる上に活躍らしい活躍も無く残念でした。 シャルデン=フランベルク(BLACK CAT):クロノスを潰し世界に革命を起こす、より良い世界を創り出すと言う目的がぶれない人でした。目的を違えたクリードを早早に見限り、星の使徒を抜けて一人でも目的を達成しようとする姿に胸を打たれ、好きになりました。使い勝手の悪い『BLOOD』を使っている所がまた哀愁を誘いますよね。 セフィリア=アークス(BLACK CAT):時の番人を束ねる隊長に相応しい人物です。一見穏やかに見えますが任務達成の為なら手段を選ばず、どんな犠牲も厭わない冷酷な面を併せ持っているのが格好良かったです。それだけにベルーガが死んだと言う報告を受けた時に涙を流したのには幻滅しました。また後半の酷い絵の犠牲は彼女も免れませんでしたね。しかしクリードとの戦闘で見せた桜舞やアークス流剣術の『雷霆』や『滅界』は格好良かったです。 「クロノスは自由の為に戦ってます。しかしクロノスのメンバーに自由は許されない。何故なら、我我には力があるからです!! 力ある者の縦に揮えば、世界は乱れます!」 ベルゼー=ロシュフォール(BLACK CAT):組織に忠誠を誓う力強く渋い武人で、『グングニル』からは凄まじい突きを繰り出します。何故か登場する度に若返っていきました(笑)。 リン=シャオリー(BLACK CAT):常に柔和な笑みをたたえていますが、穏やかと言うよりも人を食った様な態度が目立つ若者。その表情が好みでした。その反面敵に対しては容赦が無い節が見受けられ、何の躊躇も無く敵を殺す暗殺者に相応しい姿を持っています。また宙を自在に舞う布『セイレーン』を武器とし、オリハルコンが編み込まれたそれは攻撃にも防御にも利用可能な攻防一体の武具です。それでいて番人が持つ武器の中でも高い部類の攻撃力を誇りました。 四乃森蒼紫(るろうに剣心‐明治剣客浪漫譚‐):魅力的な人物の多いるろ剣の中でも一際格好良かったのが蒼紫様です。若くして御庭番衆の頭目に選ばれる実力や部下に慕われるカリスマ性が輝いていました。 「今はまだ 「華を添えるなら 早い方がいいか」 芹沢茜(ぱにぽに):最初は単に声優がミントと一緒だからと言う理由で好きになったのですが、段段と彼女自身にも魅力を感じるようになりました。好んで着包みを着たり、ロボ子として活動するのが良いですね。 「ベホちゃんおはよ〜。今日は風邪気味で咽喉が痛いのだ〜」 「ウイーガシャ、ウイーガシャ、ウイーガシャ、ウイーガシャ」 「ワタシハ、イチジョーサンガツクッタ、ロボットデス」 「ベホちゃんもやって貰えばぁ。面白そうじゃん」 「歩く動物王国だもんな」 「ロボットパァーンチ」 「着包みの洗濯は大変なんだぞ。洗って干して乾かして、一日仕事なんだからな! イメージでものを言うな!」 「何だよ犬神! アニマル女の肩持つのか? 犬だけに味方なのか!? ピコ」 「此処で見過ごしたとなると演劇部員の恥だ。おぉし、殺っとくか!」 「皆さん、ご機嫌如何ですか? 一年D組芹沢茜です。マイペースなO型で、行動派の双子座! チャームポイントは、猫耳っぽい癖毛。そして部活は演劇部。今、私は、私は・・・宮本先生の影武者をやっていたりします・・・」 王城なむ(かみさまのいうとおり!):不思議な表情が魅力的です。病弱で儚いながら偶に見せるお茶目な姿が印象に残りました。コマの隅で小さく「ヴイ」とVサインを出していたりするのは微笑ましいです。 「・・・おお」 「いよう」 「ひかない・・・」 「ははは めでたげ」 「・・・ヌシ」 「・・・・・・・ママよ・・・ かもん」 「ヴイヴイビクトリィ」 「オバケなんか見たことない」 「ドーナツ・・・♡」 「雑貨・・・♡」 「ケーキ・・・♡」 「なむの半分はお肉でできています」 「遊び心」 「惰弱な・・・」 「・・・いっぺん死んでみる」 「むう まさにガタガタ・・・」 「コーラ・・・ ♡」 「無念」 ダンボー(よつばと!):とても格好良いです。特に目が光るのがポイントですね。よつばちゃんアクションフィギュアに続いて電撃大王の付録にしてくれませんかねぇ。 ロイ=マスタング(鋼の錬金術師):お茶目な面も併せ持つ非常に格好良いお人でした。大川透の声が魅力的だと気が付いたきっかけもロイです。 「生きていると思ったよ」 怪盗キッド(名探偵コナン):あのマント! 衣装! 格好良いです。それにライバルと言うポジション自体好みです。コナンに対して発した、怪盗は芸術家云々という台詞が特に良かったです。 殺生丸(犬夜叉):あまり物申さない態度ながら、犬夜叉を凌駕する戦闘力が魅力的です。それに単純に格好良いです。 スモーカー大佐/スモーカー准将(ONE PIECE):偶偶ですが、最初に読んだワンピースがスモーカー大佐とルフィが戦闘をしている回でした。その瞬間から印象深く、好きになりました。数ある悪魔の実の中でも『モクモクの実』は非常に優れていて、後にその名が登場する 「『俺に指図するな』と そう言っとけ!!!」 「たしぎ・・・これだけは覚えておけ・・・!!」「“海賊”は・・・どこまでいこうと“海賊”なんだ!!!」 「おれがいつ 「バカが・・・ 泣く程くやしかったら ・・・もっと強くなってみせろ!!!!」 「おれ達がクロコダイルを仕留めた・・・!? ・・・ そげキング(ONE PIECE):ウソップ自身、麦わら海賊団の中ではゾロの次に好きな存在でした。そんな彼が仮面とマントと言う誰もが憧れる素晴らしいアイテムの組み合わせを纏いながら登場すれば、好きにならない筈がありません。仲間を助けるのに理由は要らないと言い切る度量の広さも魅力的です。鉛星・・・もとい『メタリック・スター』や 「話は全て 「そげきーの島でー 生まれたおーれーはー 100ぱーつ100ちゅー ルルララル――♪ ねずみの目玉もロックオン!! お前のハートもロックオン!! そげきーの島から 来ーた男――♪ ルルル―― ルルララ それ逃げろー そげげ そげそげ そーげ キーンーグ♪」 「――君達 初対面の私に何か質問などないのかね そげきの島ってどこにあるの?とか それはね 君の心の中さ!」 「・・・そう ウソップ君の親友で この度 キミ達の手助けを託ってここにいる!!」 「・・・・・・・・・ それは 君達の・・・・・・・・・ 心の中さ・・・・・・・・・」 申公豹(藤崎版封神演技):あの性格が最高でした。そして初期の段階では最強の存在であったのも非常に魅力的です。個人的には最後の段階に於いても最強に近い強さを持っていたと信じております。 「見苦しいですよ、妲己!」 大上老君(藤崎版封神演技):常識を超えた面倒臭がり屋で、その殆どの時間を睡眠に費やしていると言うのがこの上なく魅力的です。実現が可能であれば、ある意味理想の生き方と言えるでしょう。その性格だけでなく、申公豹の師匠であり、三大仙人の一人と数えられながら他の二人とは格の違う存在である、本当に偉大なお方です。最終決戦で使ったスーパー宝貝は似合っていなかったと思いますが、スーパー怠惰スーツやそれを壊されたので怒って戦闘に参加したと言うのは評価します。 蔵馬(幽遊白書):当初は同作品で飛影が一番好きでした。しかしアニメで妖狐としての姿に覚醒する場面を見た瞬間に気が変わりました。飛影よりも断トツに蔵馬の方が好きになりました。妖狐としての美しい姿、妖力が物質化した白装束、高い戦闘力、冷酷な性格、どれを取っても格好良い事この上ありません。しかし後に原作を読むとアニメで初めて目にした時ほどの感動は無く、アニメはアニメで改めて見ると、声が人間の姿とは別になってしまい、余り印象は良くありませんでした。記憶の中で美化されたと言うのは多分にありますが、声は緒方恵美の方が良いと思います。植物を操るよりも飛影の炎を操る能力の方が格好良いのですが、蔵馬が 「綺麗な薔薇には棘があるのさ」 「華厳裂斬肢!」 「さあ おしおきの時間だ オレを怒らせた罪は重い!!」 「樹霊妖斬拳!!」 「今は お前の力が上だった それだけのことだ そして魔界ではそれが全てだ」 「切り札は先に見せるな」 総統アクロイヤーデビルス(小さな巨人ミクロマン):悪の大ボスですからね。 総統アクロイヤーサタンダー(小さな巨人ミクロマン):同上。 総統アクロイヤーデーモン(小さな巨人ミクロマン):同上。 黄金の破壊神アーデンルキファー(小さな巨人ミクロマン):金色のボディがとても格好良いです。 デモンレッド(小さな巨人ミクロマン):平成ミクロの前半では一番好きでした。 暗黒の支配者アーデンダーク(小さな巨人ミクロマン):平成ミクロの後半では一番好きでした。 「これほど自分の星の周りに塵を捨てている種族も珍しいぞ」 「お褒めの言葉の間違いだぴょん? あぁ?」 マスターミクロマンレーザーゼット(小さな巨人ミクロマン):マスターミクロマンの称号を持ちアーサーの兄と言う設定が左右魅力的です。その前にレーザーゼットアーサーがあったので自然とゼットへの期待も高まっていましたからね。しかし同じマスターミクロマンであるソロモンの方が強いと言う認識は残念でなりません。 マスターミクロマンシャイニングゼット(小さな巨人ミクロマン):あのゼットがシャイニングテクターを身に着けて更にパワーアップしてくれました。 アクロイヤーXアクロスコール(小さな巨人ミクロマン):先端に鉤爪のついた副腕が格好良いですね。 アクロイヤーX−2アクロファントム(小さな巨人ミクロマン):棺桶を思わせる巨大な武器が格好良いです。 インターリンク6(スポーンシリーズ18):巨大ロボットだー。 ジャアク・ザ・ナイトメア(ダーク・エイジ・スポーン:サムライ・ウォーズ):欲すぃ・・・。 |
好きな怪獣 | 暴竜アンギラス:ゴジラの 超ドラゴン怪獣キングギドラ:三代目? 『VSキングギドラ』に登場した個体です。初代、二代目の顔が東洋の龍だとすれば、この顔は西洋の竜でしょう(肩書きもドラゴンですしね)。その顔がとても格好良くて昭和のギドラよりも好きです。また放射火炎を弾き返すしなやかで強靭な翼も美しいですね。昭和ギドラと比べて首の動きが少ないものの、却ってそれが威圧感を醸していて強そうです。事実ゴジラと一対一の勝負を行い、もう少しで勝てると言う所まで追い詰めました。 超ドラゴン怪獣キングギドラ:四代目? 『モスラ3』に登場した個体です。筋肉質の躰がとても強そうでした。しかし翼がごわごわとしているのが好みではありません。また映画を見た当時は、グランドギドラよりも白亜紀ギドラの方が好きでした。 サイボーグ超怪獣メカキングギドラ:硬質なメカで覆われた姿が素晴らしく、金色の躰と銀色の鎧が見事に合わさっています。その巨躯でゴジラを押し潰す姿は圧巻ですね。翼が脆くて強そうに思えませんが、ゴジラと引き分けた実力者ですし、タイム航法能力を使える怪獣は他にモスラしか思い浮かびません。 戦闘破壊獣バトラ:地球の意思で生まれたと言うのが良いですね。成虫よりも幼虫の方が強かった気もしますが、攻撃と防御を兼ね備えた第二、第三のバトラが現れるのを待っています(ぉ 最後に死んでしまう場面は哀しく、ゴジラを運ぶ時に掴んだ部位がモスラと逆であればと思わずにはいられません。何よりもバトラが魅力的なのはその性格が格好良い事です。外見や能力ではなく正確に魅力を感じる怪獣というだけでも少ないのですが、その中で更に素直に格好良い性格の持ち主と言うのはこのバトラが唯一と言っても良いでしょう。 対G兵器スーパーメカゴジラ:曲面主体のなだらかな装甲が未来風に感じられました。ガルーダとの合体で火力も増加しています。そして特筆すべき事にゴジラを一度は斃しているのです。 リトルゴジラ:とにかく可愛いです。でもベビーやジュニアとは似ても似付きませんね。 戦闘生物スペースゴジラ:宇宙で生まれたゴジラを超えたゴジラと言う感じで良いですね。凶悪な顔つきや肩の結晶が外見的な特徴ですが、それ以上に多才な能力の数数が印象に残ります。光線の軌道を自在に変じる『コロナビーム』、六万トンもの重量を誇るゴジラを軽軽と持ち上げた『グラビトルネード』、放射火炎を完全に防いだ『フォトン・リアクティブ・シールド』と実に強力です。 完全生命体デストロイア:次次と進化して行く様が良いですし、完全体の悪魔的なフォルムはぴか一の格好良さです。オキシジェンデストロイヤーから生まれたと言うのもゴジラとの因縁を感じさせますが、それだけの外見、設定でありながら余り活躍しなかったのが残念な所でしょうか。 宇宙超魔獣デスギドラ:キングギドラとは異なるギドラ一族の魅力があります。巨大な翼と口から吐く火炎が迫力満点ですね。しかし二年後に本家のキングギドラが登場してしまった事で、何とも中途半端な存在に追いやられた感があります。 宇宙隕石怪獣モンスターX:これまでには無い一風変わったデザインですが、劇中での活躍でそれにも得心がいった事でしょう。スピーディな動きとアクションはゴジラをも圧倒してくれましたし、ギドラ一族の証も言うべき引力光線は格好良かったです。 宇宙最強超怪獣カイザーギドラ:ギドラ一族最後の切り札! ギドラ一族最強を名乗るに相応しく、特に後ろ足で立った時の圧倒的な巨体は最高です。しかし同時に数多の不満もありました。短い首、小さな翼、体表が鱗ではないと言うのが代表的な点でしょうか。残念です。 韮沢靖イラストイメージゴジラ:とても格好良いです。 ヤマタノオロチ:九十四年に公開された東宝の劇場映画、『超時空SFアドベンチャーヤマトタケル』に登場した怪獣を指しています。この映画はヤマタノオロチの格好良さを見る為だけの作品でしょう(笑)。長い首を操りながら突進して、口から本物の火炎を吐く姿は震えるほどの格好良さです。 宇宙ギャオス:幼い頃は『宇宙〜』と言う名称も知らず、前作に登場してガメラと戦ったギャオスと同一の個体と思い込んでいました。即ち嘗ての強敵がガメラの味方になったと思ったのですよね。それがいともあっさりとギロンに惨殺された事で、より相手の強さが伝わり、またギャオスに対する愛情が湧きました。 超遺伝子獣ギャオス:スーパーギャオス。ガメラを代表する怪獣であるギャオスが、巧く現代風にリファインされたデザインではないでしょうか。とても格好良くなったと思います。空中を飛行しながら超音波メスで攻撃する姿が左右格好良かったです。この後もハイパー、オリジナルと新たなギャオスが生まれましたが、何れも私の好みからは外れており、平成ガメラ第一作に登場した個体が理想的でした。 宇宙大群獣レギオン:一時期は大映怪獣では最も好きでした。昆虫を思わせる形状で巨大な躰は迫力があります。またギロンを出すと言う点から始まって誕生した怪獣と知り、それまで以上に好感を抱く事となりました。言わば平成のギロンだったのですね。 海魔獣ジーダス:エリマキトカゲを巨大化させた様なシンプルなデザインが、今の目には寧ろ新鮮に映りました。襟巻きの美しさも絶品ですね。 |
好きなゾイド | 程度の違いはあれ、基本的に嫌いと断言するゾイドは居ません。好悪は別にしてメーカーがゾイドと言えばそれはゾイドとして受け入れます。 ゴジュラス:大概の小型ゾイドを蹴散らす圧倒的なパワーが何よりの魅力ですが、全身に装備された緻密な小火器の数数も高評価です。特に腹部のヘビーマシンガンはレッドホーンにすら通用する威力の武装なのですよね。 ゴジュラス ジ オーガ:ゴジュラスにOSが組み込まれ通常の五〜十倍の戦闘力と言う設定だけで魅力的なのですが、誰にも扱う事が出来ず自動操縦装置で動かされる移動砲台に成り下がった所で、運命の相手であるアーバインと出会い、最強のゾイドとして活躍する事になると言う物語が素晴らしいです。命をとしてオーガを守ったアーバイン(実際に命を散らしたのはウルフですが)、今度は逆にアーバインを守る為にオーガが勝手に動き出す場面は非常にドラマティックです。ビームランチャーから受けた損傷も一瞬で治す生命力の強さ、そしてPKコングを捻り潰す戦闘力の高さは圧巻ですね。 カーディナル:部隊名ではなくフロスト少佐専用イグアンの事です。プテラスの羽を装着した赤いイグアンは格好良いですね。 ウルトラザウルス:写真で見ていて旧カラーには然程惹かれなかったのですが、再販されたカラーを見て好きになりました。ガンメタのボディが格好良いです。バトストでも大統領専用機として一機しか残っていなかったり、大迫力の1200ミリウルトラキャノンを装備した『ウルトラザウルス ザ・デストロイヤー』として、他とは一味違った活躍を見せてくれます。しかし魅力的である一機しかないと言う設定ですが、後にマッドサンダーが大量に登場すると微妙に滑稽に思えます(苦笑)。別段不満があるわけではなく、素朴な感想です。またアニメでの巨大な姿も、名実共に戦艦の様で格好良かったです。デススティンガー打破の為にウルトラザウルスを起動させ、武装『グラビティキャノン』を装備、それを命中させるまでの流れには緊迫感がありました。 レドラー:一番最初に買ったゾイドですので、その分愛着が非常に強いです。しかしながら漢らしいと言えば聞こえは良いのですが、銃火器の類が皆無と言うのは矢張りレイノスに比べると見劣りしてしまいます。 ブラックレドラー:アニメに登場したミサイルポッドを装備した機体です。黒いカラーリングと火器の追加が嬉しいですね。カラー変更のみのブラックレドラーが大ゾイド展で限定発売されましたが、これには苦い思い出があります。その色が気に入って買いに行ったのですが、並んでいる最中に売り切れたと言う報を聞きました。仕方が無く諦めましたが、家に帰ってからその後通信販売が行われたと聞きました。それを早く知っていれば、手に入れる事が出来たのにと、返す返すも残念な出来事です。 レドラーMk−II:GBソフト『白銀の獣機神ライガーゼロ』に登場した機体で、外見は後述するシューティングスターに酷似しています。名前が違うだけで同義なのかと思ったのですが、武装も異なるので一応別機体として記載しました。しかし名前はシューティングスターの方が好きですね。ゾイドに於いて“Mk−II”と言う名は、武装強化が基本なので本機はその法則にそぐわないです。 シューティングスター:電撃ホビーマガジンのB−PARTに掲載されたそうです。私自身はその画稿を見ていないのですが、噂によれば中中に魅力的な機体ではありませんか。強力な武装を装備し、高い機体性能で、格闘能力はゴジュラスにも比肩するとか。レドラーの後継機としてまさに私の理想とする機体です。登場していれば、ガイロス マッドサンダー:重厚、そう呼ぶに相応しい機体がマッドサンダーでしょう。一歩一歩、大地を震わせながら歩む姿は迫力に満ちております。デスザウラーの天敵とも言える存在で、無敵の大口径荷電粒子砲を反荷電粒子シールドで完全に防ぎ通しました。ライバルでありながら決して同等の戦闘力で無いと言うのが新鮮です。頭部のコクピットの他に司令席も存在しているのが、ウルトラザウルス同様に戦艦、旗機としての存在感がありますね。両国の思想的な差異なのでしょうが、帝国にはこの様な機体が無いのですよね。ゼネバスにもガイロスにも無いので、どちらかと言うとヘリック共和国が異端なのでしょうか。地球人到来以前の、元来のゾイド星にはそういう考え方が存在しなかったのかも知れませんな。 ゴッドカイザー:ゴッドカイザーを代表する武器、伸縮自在の『メタルクロー』が格好良いです。パッケージのキャッチコピーと相俟って最高の魅力を放ちます。ゴッドカイザーに限らず後期ゾイドはパッケージのキャッチコピーも、その魅力の一端を担っており、それを含めて一つの存在に思えます。設定は失念してしまいますが金鍍金が煌びやかです。好きな機体であるだけにギルベイダー撃破の活躍は最高に嬉しく、ゴッドカイザー最大の戦果として胸に刻んでいます。 「メタルクロースタンバイ! 暗黒軍を突破せよ!!」 ガン・ギャラド:変形機構を備えており、二足と四足、一般的な二種類のドラゴンを楽しめるのが魅力的ですね。装甲にはアイスメタルが装着され、空中戦に於いては脅威の性能を誇る、強力な機体でしょう。暗黒軍ドラゴン軍団の一員として、ギル・ベイダーの護衛を勤めます。キャッチコピーが後期ゾイドの中では地味な部類なのは残念ですが、、ガン・ギャラドの格好良さの前では些細な問題です。 「衝撃変形メカ!」 ギル・ベイダー:暗黒軍の最後を飾るに相応しい、これぞラスボスと言うべきゾイドです。全身から凄まじい威圧感を放っており、デスザウラー以上のラスボスとしての器と言えましょう。それとは裏腹に、兵器としての魅力もあるのがギル・ベイダーです。共和国首都を空爆した事がありますが、その姿も非常に似合っています。爆撃機としてもそれまで名を馳せていたサラマンダーを上回る、素晴らしい機体ですね。 キングゴジュラス:初見の印象が良かった訳ではありませんが、その設定を知ってから好きになりました。全てのゾイドで最強を誇るその強さには惹かれるものがあります。格闘戦、砲撃戦は当然として、電子戦までこなすと言うのが、単なる強いとは違います。また地形を選ばず、水中を泳ぐ事も可能で、その様はゴジラが泳いでいる姿を想起させます。彼のギル・ベイダーすらも問題にしない圧倒的な戦闘力で、ガイロス帝国を壊滅寸前まで追い込みました。しかしその本領はその後にあります。一部媒体では宇宙を漂い、 セイバータイガー:レイヴンの乗機と言う事で最初に惹かれました。シールドライガーに対抗する為に強化改造を受けたと言う設定も格好良いです。当初は何故かシールドライガーと同じ武装を持っていると思い込んでおり、背中にはビーム砲、腹部にはミサイルポッドが内蔵されていると信じていました。真実を知った時は軽く衝撃でした。 ゴールドセイバータイガー:唯でさえ好きなセイバータイガーですが、それが黄金ならば好きにならないわけがありません。ATユニットがあるのも良いです。バトストでは如何なる役割が与えられるかと思えば、ガイロス帝国皇帝ルドルフ専用機と言う納得の扱いです。通称ロイヤルセイバー。 レブラプター:レドラーの次に購入したキットなので矢張り愛着がありました。でもこれも レイヴェンラプター:本体のカラーリングと黄金のパイルバンカーユニットが格好良いですね。 ジェノザウラー:凶悪なフォルムやOSにより一般パイロットには扱い難いと言った設定が好みです。OSにより得た高い格闘能力、強力な集束荷電粒子砲、安心して使えるロングレンジパルスレーザーライフルと、兵器バランスが高いのも特徴でしょうか。 ジェノブレイカー:そのままでも魅力に溢れていたジェノザウラーですが、それが更に強化されました。血の様な真紅のカラーリングに、背部に追加されたユニット、特にエクスブレイカーの凶悪さに惚れます。物物しい姿は後発のフューラーには無い魅力を持っております。アニメでも異常な強さを発揮していて嬉しい限りでした。 タイラントレックス:ジェノザウラーの後継機として開発されていたらしいです。画稿は未見なのですが、暴君を意味する名前が好みです。 スーパージェノザウラー:GBゾイド2に登場したオリジナルゾイドで、ソリッドの愛機です。ゾイドサーガに登場したのを契機に、元来『白銀の獣機神ライガーゼロ』には深い思い入れがある事もあって、好きな機体となりました。『白銀〜』と『サーガ』では装備が異なるのですがパワーアップしているので好印象です。前者では四連装スナイパーライフルを装備したジェノザウラー、後者ではそのジェノブレイカー仕様ですね。 ブレードライガー:シールドライガー以上にヒロイックで強そうな外見が、後半主役メカと言う雰囲気を漂わせています。アニメのブレードを展開する場面が印象強いです。 ブレードライガーBI:ブラックインパクトのカラーが格好良く、通常のブレードライガーよりも好みであります。セイスモサウルス戦にラスターニがブレードライガーを駆って駆けつけた時は燃えました。 アイアンコングPK:鮮やかなボディの色や戦闘力が通常の三倍と言うのが非常に魅力的です。右肩のビームランチャーが特に良いですな。でもノーマルコングの武装が一部付属しないのですよね。微妙に損した気分也。どうでも良いのですが、ブラッディコングと言う通称はあまり浸透しませんでしたな。私自身PKコングの方が打ち易いので使わないのですが、当初はなるべくブラッディコングを使おうとしたのですがねぇ。 バーサークフューラー:ライガーゼロ登場時から待っていました。OSを搭載していない所には多少不満が残りますが、完全野生体には非常に魅力があります。そしてその最大の魅力はバスタークローに他なりません。三百六十度自由自在に動かせる副腕、格闘武器と射撃武器とEシールドとして使用できる万能武器、素晴らしく好みです。またアニメ等で使用された『バスター荷電粒子砲』が非常に格好良いです。 シュトゥルムフューラー:レッドショルダーを思わせるアクティブシールド、ボリュームアップした各部や巨大なシュトゥルムブースター、そしてそれにより向上した機動力、そしてその機動性にパイロットがついていけないと言う設定が魅力的です。しかしバスタークローが無くなってしまったのが大きなマイナスポイントです。せめてシュトゥルムブースターの外側にバスタークローを取り付ける事が出来ればどんなに良かった事でしょうか。 シュトゥルムテュラン:深紅に染められ、要所が金色で塗装されたシュトゥルムフューラー。あまりにも格好よく、凄まじいほどミオさんの好みです。妄想戦記での第一印象は決してよくありませんでしたが、キット写真を目にした時はその瞬間一目惚れでした。個人的にフューラーに抱いていた不満の一つが解消され、ジェノブレイカーにあってフューラーに無かったものが得られた気がします。惜しむらくは限定品の為、ミオさんには入手する事が出来ないという事でしょうか。返す返す残念です。 シェルカーン:ゴリラの腕と亀の甲が相俟って、独特の魅力を放っております。 デモンズヘッド:あの巨大な頭部が格好良いですし、ティラノサウルス型ゾイドとトリケラトプス型ゾイドのキメラと言うことも良いです。ブロックスの中でも一、二を争う素敵なゾイドですのに、その魅力が余り理解されていないのは残念な限りです。 ロードゲイル:とても格好の良いフォルムが素晴らしいです。慾をいうなれば、ダブルアームリザードの対となる様な、二種のキメラブロックスの合体形態でしたらもっと良かったでしょうか。 レオストライカー:純粋なレオブレイズの後継機の様な位置づけが好みです。全体的にボリュームが増していてレオブレイズよりも格好良くなっております。3クール目から登場する後半主役メカみたいです(謎)。 ゴジュラスギガ:かなり格好良いです。ひ弱さを感じる腕部やデザインの単調な尻尾は不満がありますが、強靭な脚部や巨大な顔が格好良いです。尻尾に関しても最近、打撃武器『クラッシャーテイル』として設定されている事を考えると得心がいきました。考え方一つで大分見方が変わるものです。唯、それとは別の大きな不満は『16門ゾイド核砲』以外に火器を装備していない事でしょうか。ゴジュラスの様に(本体に比して)小型の火器をびっしりと装備して欲しかったです。 凱龍輝:バトストやアニメで度々見られた、ブレードライガーとジェノブレイカーの共闘。共和国に所属する凱龍輝はまさにその夢が結実した形だと思います。集光パネルでビームを吸収し、『集光荷電粒子砲』として撃ち出すと言うのが格好良いです。アニメでの活躍も格好良く、飛燕、月光が自動で意思に反応して行動すると言うのが魅力的でした。また、驚天動地や銀牙の例から見て、漢字を使用した名称はとても出したかったものと思われます。満を持してそれが製品として登場した、そういう意味でも実に感慨深いですね。 後に雷電を足した凱龍輝・真として発売されましたが、それは更に格好良くなっています。フューザーズの活躍で凱龍輝に対する印象が向上していたのですが、真は脚部に大砲が追加されていてとても格好良いです。アニメに登場しなかったのが惜しまれますね。 エナジーライガー:額に輝くグングニルホーンや赤いボディがかなり格好良いです。エナジーチャージャーにより桁違いの速度を叩き出しますが、最高速度660km/hと言う設定を知った時はその凄さに驚きました。しかも旋回速度や立ち上がりの初速も驚異的な速さを誇り、まさに高速ゾイドの面目躍如です。チャージャーガトリングとチャージャーキャノンはエレガントではないものの、エナジーチャージャーの動力を回す事で通常兵器でありながらその威力が高まりエナジーライガーに隙はありません。エナジーウィングから放たれる『ウィングスラッシュ』は、ブレードライガーのレーザーブレード以上の威力を持つそうですが、必殺技としては『レシプロケイティングミサイル』の方が相応しいと思います。アニメ登場が実現したのは嬉しいのですが、その驚異的な速度表現が成されていないのはその嬉しさと同じくらい残念です。また伝説のゾイドかもしれない、未知の存在である様に描かれていながら、実はピアーズの愛機と知れた時は言葉では言い表せない落胆がありました(笑)。 ワイツウルフ/ワイツタイガー:ワイツウルフの第一印象はケーニッヒウルフに酷似している、でしたが負けず劣らず格好良いと思います。ケーニッヒよりはシンプルで、コマンドウルフとケーニッヒの中間的なデザインですな。サビンガと合体することによりワイツタイガーとなると更に格好良くなります。何より一番の魅力は伝説の三大虎と言う設定が非常に好みです。しかしその反面、伝説と謳うにはデザインが説得力に欠ける事でしょうか。確かに格好良いのですが伝説と言うのでしたらもっとインパクトのある斬新なデザインや奇抜なギミックを備えて欲しかったです。 パラブレード:ちんまく纏まったフォルムが凄く可愛いです。全ゾイドの中でも上位に入る可愛さです。 デスレイザー:ジェノザウラーに始まるライバルポジションの機体なので、ほぼ無条件に気に入りました。しかし終わってみれば影が薄く余り印象に残りませんでしたね。背中に聳えるプラズマブレードは、凱龍輝には欠けていたエクスブレイカーやバスタークローの様な巨大な獲物として捉えていましたが、冷静に見ればそれらとは趣が異なります。 ブラストルタイガー:ワイツタイガーを越えて、伝説の虎では一番好きな機体となりました。周囲の大気を吸収して一斉掃射する『サーミックバースト』と言う必殺技にも魅力を感じます。 グラビティウルフ:バイク形態に変形するのが格好良いです。ウルフ形態とバイク形態、巧く使い分けながら移動に戦闘に活躍する姿を思うと興奮します。しかし一つ気に入らないのは尻尾の形状です。あれだけで全身の印象が悪化しています。また玩具としてみれば不満があるのも事実です。ビッグマンクスの様にウルフ形態でも歩行が可能であれば、多くのゾイダーに諸手を振って迎え入れられた事でしょう。それだけの差で傑作になり得たかも知れない存在、本当に勿体無いですね。 デッドリーコング:背負った大きな棺桶が目を惹きました。アニメの初登場となる『決闘』では勿体つけていたので凄そうなものが隠されていると期待しましたが、いざ明かされれば副腕が一対だけで落胆しました。副腕は好きなものの大きな棺桶の中にそれだけと言うのは期待外れです。当初は人形でも入ってみたら面白いと思ったのですがねぇ(言わばコング本体が人形遣いで、副腕は人形の腕に相当)。棺桶の中身には不満が残りましたが、左手の封印を解く場面が格好良くまた少し好きになりました(でも肝心の左手はあんまし凄くないです。暴走して周囲のゾイドを破壊するまで止まらないと言うのは良いのですがねぇ)。その後は棺桶の中から斧や鎌が出て来たり、設定では棺桶の中に“彼”が寄生していると聞いて評価が高まっています。アニメでは『再生』でコングの核が破壊されながら、“彼”の核によって再び動き出したのがとても格好良かったですね。キットも“彼”が再現されていればまた印象が違った事でしょう。 バイオメガラプトル:バイオゾイド全般に言える事ですが、流体金属による装甲の質感が素晴らしいです。また独特のコクピット、パイロットスーツもバイオゾイドの異質さを現していますね。バイオメガラプトル単体では『バーニングジェット』で崖を登攀したり追い縋る場面が格好良いです。 バイオラプター:レブラプターを思わせる主力量産型としてのスタイリングが格好良いです。ナパーム弾と火炎放射を使い分ける戦闘方法も格好良いですね。 バイオヴォルケーノ:真紅に輝く装甲『クリムゾンヘルアーマー』と、両の腰部に堂堂とつけられた三対の『バーニングジェット』が物物しく、非常に格好良いです。全身に装備された『クリスタルスパイン』はバイオゾイドの天敵であるメタルZiの刃を弾き、完全無欠の存在となりました。口からはメガラプトルと変わらずナパーム弾、火炎放射を発射するのですがその威力は段違いで、攻撃力の面でも圧倒的である事が理解ります。機動性も高いです。 アイアンコング・エヴォルツォーネ:直接目にしたわけではないのですが、おもちゃショーで展示されたと言う試作モデルの写真を見た瞬間に惚れてしまいました。先ずは純粋に格好良い、それが最初に来ます。大きいものが好きなのでキングゴジュラスを上回る巨体と言うのは非常に魅力的です。そして、ラジコン操作で動く。これが何よりも大きいでしょう。その動きも非常に細かく、優れた動作が可能な様で、アニメの様な躍動感に溢れた動きを魅せてくれると期待して待っています。当初は2003年末に発売予定とありました。結局今日に至るまで発売はされず、続報すら聞こえて来ません。しかし私はそんなに悲観的に思っておらず、気長に待てば何時か発売されると信じて疑いません。実に楽しみです。エナジー、ギャラドと並ぶほどの好きなゾイドですが、その時の気分次第で全ゾイド中で一番好きなゾイドとなります。またゾイド関連で復活して欲しい食玩が『CDゾイドガタローガム』でして、復刻や新展開を望んでおり、その暁にはエヴォルツォーネもラインナップに含めて貰いたいです。発売された時に如何なる設定が付与されるのかも気になりますね。高額で大型アイテムなのですからキングゴジュラスを上回ると言う設定は欲しいです。以下妄想設定(死)。痛いので反転しないと見えない様に隠しておきます(ぉ ギガントピテクス型ゾイド。古代遺跡から発掘された機体であり、そのゾイドコアの出力は三匹の虎をも遥かに凌駕する。既存の機体とは桁違いの性能を持ち別次元の存在と言える。また非常に特殊な操縦システムを採用しており、操縦者と機体が完全に同調する(その為に操縦出来る人間は限られるが)。装備面では多層構造Eシールドの搭載が特記すべき点である。従来の単層構造はガンブラスターが周波数を変えたビームで破った実績があるが、多層構造型ではその欠点を解消している。本機はその莫大なゾイドコア出力と相俟ってEシールドの強度も相当なものとなっており、 デフューズ:そんなゾイドは存在しません(ぉ 新しくオーガノイドが登場したら、と言うかあたしにとって理想的なオーガノイドの名前がデフューズです。忘れない様にメモをしているだけです(ぉ |
好きなMS、MA、MF | ゲルググ:ジオンのMSではジオングと並び一番好きな機体です。このゲルググはガンダムと同等、否、それ以上の性能を誇る機体ですし、外見も非常に格好良いです。量産された頃は既にベテランパイロットの数が減少していたと言うのが不幸ですね。 シャア専用ゲルググ:私はシャア自体が好きですが、多分に美化しているところは否定できません。冷静に考えてみると彼は、ガンダム以上の性能を持つゲルググに搭乗してさえ、アムロには勝てなかったのですよね。それはともかくこのゲルググ。ただでさえ格好いいゲルググですが、シャアが搭乗し赤くなるだけで格好よさ30%増しですな。 ジオング:ジオンの最終MSであり、脚部が存在しないと言う大胆なデザインが格好良いです。シャアが搭乗してラスボスとして、その性能を存分に発揮してくれました。オールレンジ攻撃を肇とした、メガ粒子砲の嵐が最高です。それまでのシャアを思えば引き分けただけでも大金星でしょう。 高機動型ジオング:ゲームオリジナルの機体ですが公式設定に組み込んで欲しいほどです。 グレート・ジオング:同上。 ハイゴッグ:その格好良さに歴然としました。腕が極端に長いと言う異形の体型でありながら、ストレートな格好良さを持っていると言うのが凄いです。 ガンダムMk−II:ティターンズの象徴となるべく、伝説の機体であるガンダムを模した。コアブロックシステムが無くなってしまったのは物足りませんが、力強くて格好良いですね。しかしガンダニウム・γを使用していないのは不満です。 スーパーガンダム:Mk−IIにGディフェンサーが合体する事で、最新鋭の機体と渡り合えるようになりました。長大なレンジを持つロングビームライフルが強力ですね。ネーミングも好みです。 マラサイ:連邦とジオンの技術者が混じり何処と無く中途半端な感があったハイザックですが、マラサイはそれとは異なり純粋に格好良いです。ビーム兵器を同時に二つ使えるだけの出力もありますし、優秀な機体と言えましょう。ジェリドが搭乗した事も個人的な評価の向上に繋がっています。 バーザム:Mk−IIの量産型と言う設定に惹かれますし、何とも言い難い外見が素敵です。遅すぎた名機と言われるだけあり活躍が少なく泣けてきますが、それが余計にいとおしさを増します。 サイコガンダム:ガンダムの名を冠し、ジオングを発展させた機体。ガンダムでありながら、その悪魔的フォルム、巨体、そして圧倒的な戦闘力が素晴らしいです。最初に知った時はまさか縦で飛行するとは思わなかったのですが、モビルフォートレス形態もその名の通り要塞を思わせます。 サイコガンダムMk−U:サイコガンダムの魅力はそのままに、新しく搭載された『リフレクタービット』が良いですね。全身から放たれたメガ粒子砲をそれで反射、ビームの乱射が敵を襲います。 サイコガンダムMk−III:変形機構が無くなってしまったのは残念ですが、外見はサイコシリーズでは一番格好良いです。腕に装備されたビームサーベルで行うオールレンジ攻撃が格好良いのですが、Gジェネではそれ以上の威力であるパンチを多用していました。 Hi−νガンダム:カラーリングとウィング状に広がるフィンファンネルが格好良いです。 サザビー:シャアが登場した機体では一番好きですね。シャアピンクではなく真紅に染め上げられたボディは唯格好良く、その巨体は圧倒的な存在感を感じます。Hi−νの様にフィンファンネルをポッド下部に取り付けていればもっと良かったですね。しかし活躍の度合いは満足とは程遠く、良くも悪くもシャアなのですね(苦笑)。 ナイチンゲール:サザビーのMA版ですね。 ガンダムF91:ラジエーターを思わせる胸部がこれまでのガンダムには無い、独特のワイルドな雰囲気を醸し出しております。その秘められた性能の全てが放たれた時、口部を覆うマスクが展開し、有名な“質量を持った残像”を生み出します。この状態は単に格好良いだけではなく、紛れも無くF91だけの個性ですね。武装面に於いてはビームシールドもありますが、それ以上に特徴的なのが『V.S.B.R.』でしょう。ヴェスバーとはヴァリアブルスピードビームライフルの略であり、その名の通りビームライフルの速度や特性を可変させられます。しかしそんな設定を知らなかった頃のミオさんには、単に強力な武器として強く印象に残りました。SDガンダム全盛期の最新ガンダムと言う事で、最も露出も多く強力なMSとして記憶に残ります。 Vガンダム:新たな時代のガンダム、と言う雰囲気に惹かれます。V2と違い圧倒的な戦闘力はありません(それでも高性能機であることに変わりないでしょうが)が、ガンダムの系譜を引き継ぐに相応しい機体だと思います。屈指の器用さも魅力の一つでしょうか。これまでのガンダムには無い特徴として、量産機であると言う点が挙げられます。そんなに大量に登場したわけではありませんが量産されている機体が主役機と言うのは新鮮でした。後継機(?)であるセカンドVも好きですが、如何せん情報に乏しく、何とも言えないというのが実情です。 V2アサルトバスターガンダム:強力な武装を搭載し、高い防御力を持ち、原理上は亜高速のスピードが出せる、まさしく宇宙世紀では最強のMSと言うのが好みです。前作の主役機であるF91、それの最強武器であるV.S.B.R.(ヴェスバー)を装備しているのが、この機体が如何に強力であるかを如実に物語っています。今でこそツインバスターライフルやサテライトキャノンなど、それを遥かに凌ぐ超強力な武器がありますが、当時ミオさんにとってヴェスバーはある種特別なものでした。F91の専売特許(実際は違いますが)であったそれが装備されている、感慨深いものがあります。 ドッゴーラ:ドラゴンの様な外見で超巨大なMA、これが格好良くない筈がありません。宇宙用よりも海中用の、橙色をした機体の方が好みです。 レイヴン:Gセイバーに登場するMSでは一番好きです。物物しいですね。 シャイニングガンダム:スーパーモードで金色に輝き、長大な『シャイニングフィンガーソード』を振り下ろす姿は格好良い以外の何物でもありません。主役と言う事でオーソドックスなデザインに纏めなければならないという制約があるのでしょうが、他国のガンダムが極端な表現をされている事を考えれば、『ニンジャガンダム』や『ブシドーガンダム』とすべきだったと思います(ぉ デビルガンダム:アルティメットガンダムの名が示すとおり、まさに最強にして究極の姿です。これぞラスボスのあるべき形態でしょう。その悪魔の様な異様が脅威を、威圧感を感じさせます。 ガンダムサンドロックカスタム:EWによりリデザインされた外見がとても格好良いです。その色合い、巨大なヒートショーテル、そしてマントと素晴らしい魅力が詰まっています。 ガンダムエピオン:一番エレガントなMSです。エピオンがEWに登場しないのは本当に残念でした。 「必殺ダークエレガントバスター!!」 サーペント:ネオチタニュウム合金による装甲、サンドロックに匹敵するジェネレーター出力、スラスター推力、ヘビーアームズと同等の武装を持つと言う、量産型としては最強クラスの機体です。 ガンダムジェミナス01L.O.ブースター:格好良かったジェミナスに巨大なブースターが加わり、更に好きになりました。パイロットも良いですね。 ハイドラガンダム:初代のラスボスであるジオングを思わせる高機動モードに変形し、ジオンのMSらしい顔を阿修羅像の様に持つ・・・ラスボスとして、悪役を務めるガンダムとして、素晴らしい魅力を放っております。思念に反応して攻撃を仕掛けると言うシステムも凄いですね。 ガンダムXディバイダー:サテライトキャノンを失いましたが、その分左右対称のシルエットになりました。ガンダムX自体好きな機体でしたが、ディバイダーがその魅力を更に引き出します。 ∀ガンダム:初見での印象は文句無しに格好良いと言うものではありませんでしたが、次第に格好良いと思うようになりました。見れば見るほど滲み出てくる独特の格好良さを備えています。機械の美しさも感じさせ、非常に洗練された、ある意味に於いては究極のMSデザインでしょう。将来的にはPGでその魅力を存分に発揮して欲しいですね。また『∀』と言う作品はビームサーベルの刃が非常に細く作画されており、それも格好良かったです。 ハリー専用スモー:例によって格好良いデザインに加え、黄金色に輝くそのボディ。ザクに相当する機体かと思いきや、非常に高性能な上に格好よすぎです。 イーゲル:恐竜や蜥蜴を思わせるフォルムが素敵です。 ストライク:オーソドックスでスタンダードなフォルムながら、基本的な格好良さが備わっております。特筆すべきはフレームが露出した脚部のライン、これはストライク独自と言えますし(デュエル、バスター等のGAT−Xの兄弟機にも同じ特徴が見受けられますので、正確には独自とは言えませんが)非常に格好良いです。フリーダムを肇とする後続機に受け継がれなかったのが残念です(設定からすればフリーダムは開発国が違うので当然ですが、新型GAT−Xシリーズにすら受け継がれていないのですよね)。武装面ではストライカーウェポンシステムが個性を発揮しています。その中でも対艦刀シュベルトゲベール、マイダスメッサー、パンツァーアイゼンと接近戦を重視した外連味のある武器を満載した、ソードストライクが一番好きですね。誰もが出ると思っていた『スーパーストライク』が劇中に登場しなかったのは残念です。最後に、個人的に武装換装システムは好きではありませんが、後のダガーLやウィンダムにストライカーシステムが次がれている事には好感を覚えると言う事を付記しておきます。 シグー:ジンもマッシブで格好いいのですが、シグーはそのパイロットと相俟りそれ以上に格好良いです。当初はMSに実剣と言う組み合わせに馴染めず、重斬刀が好きではありませんでしたが、時を経ていく内に慣れました。左腕に装備した28ミリバルカンシステム内装防盾も格好良いですね。ラウ機は戦闘回数が非常に少なく、他の機体は印象に残る活躍をしていない、その人気の割に劇中では恵まれているとは言い難いのですが、終盤でラウが「シグーを用意させろ!」と発した事が印象に残ります。 ザウート:これも一目見て気に入ったデザインでした。重装甲、大火力、そのデザインは他には無い魅力に溢れており、戦車形態への変形も輝きます。しかしアニメ本編では最も冷遇された機体と言えましょう! アンディには「何でザウートなんか寄越してくるかねぇ〜」とぼやかれ、地球軍の戦車隊長からは「えぇい、ザウートぐらい落として見せんかッ!!」と言われてしまいます。MSが圧倒的全盛の中で戦車に撃破される事もあり、シードで最も不幸なMSと言っても過言ではないでしょう。凄く哀しく思うのですが、此処まで徹底されるとそれも一つの味となりますね。 ラゴゥ:結論から言ってしまいますと、期待はずれでした。その存在はHJで示唆されており、アンドリュー=バルトフェルドの愛機、バクゥよりも一回り大きい、虎型などと言ったワードから非常に期待しておりました。しかし実際にその姿を見ると全体的に不満があり、どちらかと言うとバルトフェルド専用バクゥの方が好みです。また様様な文献でストライクと激戦を繰り広げたと言われますが、正直大した戦闘とは思いませんでした。キラはバーサーカーになりませんでしたし(最後に少しだけなりましたが)、砂漠に不慣れであったと言うハンディこそあるものの、バクゥとの戦闘の方が苦戦していた様に思えます。無論それでも格好良い事には変わりないのですが、期待が大きすぎました。設定上は量産されている筈ですが、アンディ機以外は本編で見られませんでしたね。 ゾノ:これぞ水陸両用MSと言うべき伝統的なデザインでありつつも、同系統の機体であるグーンよりもストレートな格好良さを備えております。ずんぐりとした体躯とそれとは対照的な格闘戦に適した長い腕の組み合わせが見事で、腕の先端にある爪を振り回しながら地球軍の基地を蹂躙する勇姿は最高です。マルコが乗った機体はグーンを従えこれぞ隊長機と言う感じでした。「このゾノでな!」と言う台詞も印象的でしたが、その後はバンクの関係で地球軍の通常兵器に倒される場面ばかり目立ったのが哀しいところです。デスティニー時代では後継機となるアッシュが開発されましたが、格好良さに於いてはゾノに軍配が上がります。 フリーダム:格好良い! その一言に尽きます。普段は収納されている翼が展開され、十枚に開く様は堪らないです。ストライクの安定した格好良さも好きでしたが、これを見た時の衝撃はV2に通じるものがあります。肩と腰に装備された砲や、標準的な武装であるビームサーベル、ビームライフル、シールドも良いです。最終回にて既に展開したビームサーベルを左腕に持ち、それを左腰のビームサーベルに繋げながら直接ツインビームソードを展開する様は何とも言えない格好良さがありました。唯一難点を挙げるとしたら、下半身のデザインがスマートすぎるきらいがあることでしょうか。無論嗜好の問題でしょうが、これに関してはストライクの方が好きです。 第二期OPで早くもシルエットが公開されながら、本編への登場はそれより大分後の事となります。しかし焦らされた分だけ期待感を煽られ、見事それに応えたのが『舞い降りる剣』でアークエンジェルの前に現ればっと翼を展開した場面でしょう。この時の格好良さは絶品で、私の中で新型ロボの登場場面でも特に素晴らしく鮮烈に記憶されております。『DESTINY』でもその格好良さ、強さは健在で『戦火の蔭』では鬼の様な強さを発揮し、インパルス、カオス、アビス、ガイア、ハイネグフと多くのエースパイロット、名機を撃破して見せました。その後も親友であるアスランのセイバーを瞬殺したのを肇として、圧倒的な強さを見せ続けますが、『悪夢』にてシンのインパルスに敗北、キラの技量と相俟って伝説の機体とまで呼ばれたフリーダムですが、此処に滅びる事となりました。ストライクに対しては種種の要因から嫌悪に近い感情を抱いていたキラですが、面白い事にフリーダムに対してその様な感情は無く、寧ろ好意的に思っていた節があります。キラ自身の意識が変わった事やラクスから与えられたからそう思っているのでしょうが、前半と後半の主役メカでこうまで主人公からの印象が違うと言うのも珍しいのではないでしょうか。 ゲイツ:ゲルググに相当する機体、そしてラウの新たな機体を待ち侘びた中で登場したゲイツは、その期待に違わぬ魅力的なMSでした。ジンやシグーのラインを受け継ぎつつも力強いフォルムで、一目見てジンやシグーよりも明らかに強いと言う事が伝わります。2連装ビームクローやエクステンショナル・アレスター(ワーヤードビームガン)と言う武装の数数が特徴的で、ゲイツを代表する個性となっていますね。最初に登場したのは指揮官カラーのラウ機であり、ムウの乗るストライクを中破させる活躍を見せました。直後にフリーダムに瞬殺されてしまうものの、デビュー戦としては悪くない結果でした。しかし一般兵の乗る量産機の扱いは非常に悪く、単なる背景に過ぎませんでした。ゲイツ自体の性能とコーディネイターの操縦技術が相俟って、ストライクダガーやM1アストレイを圧倒、そしてメインキャラをも梃子摺らせる様な活躍が見たかったです。 ドレッドノート:最初のザフトガンダムにして、ゲイツからの流れも汲む機体ですね。頭部が典型的なガンダム顔なので一見するとガンダム系にしか見えませんが、脚部のラインをよく見ればゲイツに近い事が理解ります。巨大なドラグーンシステムも印象に残ります。 プロヴィデンス:本編終盤、唐突にその姿を現しました。クルーゼ最後の乗機として。ポジション的にはジオングを思わせますが、短い登場話数もジオングに共通する所があります。しかしながら、その活躍は素晴らしいものでした。多数のファンネル・・・ドラグーンを操り、次々と敵機を撃破していきます。ドラグーンも単に攻撃に使うのみでなく無数のビームをカーテン上に展開、防禦兵器としての役割もこなしました。νガンダムのフィン・ファンネルはビームバリアを展開することができると言う、一種独特のファンネルでしたが、それ以外に防禦を行う事の出来るファンネルは皆無でした。無論フィン・ファンネルのビームバリアに比べるとその能力は劣りますが、それでも防禦を行った事は大きな事だと思います。多数のビームが時にプロヴィデンスを守り、時にフリーダムを襲う、その映像は圧巻でした。本編最終回にてフリーダムと激闘を繰り広げますが、それまで圧倒的な性能を誇ったフリーダムすらも手玉に取る壮絶な活躍でラストボスに相応しいです。その他に通常の機体と比較して極端に巨大なユーディキウムビームライフルや、かなりの高出力と思われる長大なビームサーベルがこの上なく魅力的です。しかし残念に思われる点もあり、ユーディキウムビームライフルは通常の機体よりも高出力、高威力と言う設定(一説に拠ればバルルス重粒子特火砲と同等。それが凄いのかと言う点には疑問が残りますが)がありながら、本編映像ではそれが感じられませんでした。バラエーナの様に赤ビームとして表現するとか、ローエングリンランチャーと同程度の威力にして欲しかったです。最初に見た時からそのカラーリングに既視感がありその正体は未だに理解りません。しかしそれとは別に、RX−78に非常に近いカラーリングであるとも思います。グレーの部分がホワイトであれば完全なガンダムカラーです。 インパルス:ストライクと比べると見劣りする感はありますが、久久にコアブロックシステムが搭載された事が嬉しいですね。本編でも登場の度に繰り返される合体バンクが格好良いです。またストライクのストライカーに相当するシルエットシステムですが、換装する部位を背面武装に絞った事でより迅速な換装が可能になりましたね。シルエットの換装に伴いボディのカラーが変わるのもストライクには無い新しい部分で、ヴァリアブルフェイズシフト装甲の説明も非常に納得出来ます。特に二本の対艦刀エクスカリバーを背負いし『ソードインパルス』は、目にも鮮やかな真紅のボディが格好良いです。劇中でも対艦刀を対艦刀らしい使い方をしたのが印象的です。しかしそれだけに『エール→フォース』、『ランチャー→ブラスト』と言う名前の変更がありながら、ソードだけがストライクと変わらないのが残念です。ブレードインパルスとかでは駄目だったのでしょうか? 私は勝手にブレードインパルスと呼びます(ぉ 三種の中で尤も影が薄い『ブラストインパルス』ですが、オルトロス以上の威力を誇ると言うケルベロスは名前も含めて格好良いです。ケルベロスの反対側にミサイルランチャーと言う構成が面白いですし、それらに加えてレールガンも装備しているのでビーム、実弾、ミサイルと砲撃戦用MSとしてバランスの取れた装備です。ビームジャベリンを装備しているので接近戦もこなします。印象が薄いブラストインパルスですが、実は登場回数そのものはブレードインパルスよりも多いのですよね。印象的な活躍が無いのでブレードインパルスの方が多く登場したと錯覚してしまいます。 デスティニーインパルス:武装配置のバランスが良く、寧ろデスティニーよりも格好良いです。ソードやビームが左右対称に装備されているのが好みです。また肘にビームブーメランと言うのも格好良いですね。 ゲイツR:ゲイツをマイナーチェンジした機体ですが、バックパックのサイドにあるバーニアが無くなった事でゲイツよりも弱そうに見えます。扱いに難があったのかゲイツを代表する武装であるエクステンショナル・アレスターが廃され、代わりにレールガン『ポルクスIXレールガン』を装備しているのが大きな変化でしょうか。それによってアラウクネの面影がまた消えてしまいました。細かい点ではエネルギー消費を抑える為かビームクローの刃が一本に減っています。見方によっては腰部レールガンがフリーダム、複合兵装防盾システムがプロヴィデンスを模している様に見えなくもありません。劇中での扱いはゲイツに輪を掛けて悪くなっており、活躍と言える場面は皆無に近しいです。栄えあるジュール隊にも配備されていましたが(パイロットの技量差があるとは言え)基本設計がより旧式であるジンハイマニューバ2型にすら撃墜されていました。 レイ専用ブレイズザクファントム:純白に彩られた機体が漆黒の宇宙に良く映えます。ビームアックスの存在が無ければ、ウィザードの中ではブレイズウィザードが最も好きです。中距離用のミサイルに高機動を発揮するバックパックを武器に、宇宙で見せたエグザスとの戦闘は非常に格好良かったです。直前のダークダガーL撃破もレイの実力を感じさせた一齣でしたが、活躍が少ない事が珠に瑕でした。シードシリーズに“ザク”を登場させる事は快く思いませんが、基本的にザクウォーリア、ザクファントムは宇宙世紀のザクよりも好みです。 イザーク専用スラッシュザクファントム:イザーク自身が好きだからと言うのも多分にありますが、長大なビームアックスは高い破壊力を感じさせ魅力的です。OPフィルムでビームアックスを豪快に振り回し見得を切った場面の格好良さは格別でした。その武器からも接近戦に特化した機体ですが、背部にハイドラガトリングビーム砲を装備している事で火力も不足していません。爽やかなスカイブルーとガトリング砲の組み合わせがグフカスタムを彷彿とさせますね。コレクションシリーズでこそ発売されていますが、上位シリーズでは発売されていないのが残念な所です。 ウィンダム:初めて目にした瞬間から、量産機らしからぬ格好良さに強烈な印象を受けました。それまでの“ダガー”とは一線を画す細身のフォルムはヒロイックです。全体的にはスマートでありながら専用のビームライフルは大型で高出力を示しています。それほどまでに格好良いウィンダムでしたが、機体とは裏腹に劇中での扱いは酷いと言わざるを得ません。存在意義は的でしかなく何もせずに撃ち落される場面ばかりです。大型のビームライフルも別段高出力と言う事は無く、それどころか発射音は最も軽く聞こえたものです。扱いの悪い機体としては先ずザウートが思い浮かびますが、それでもザウートは敵と味方の双方から価値を見出されないと言う個性がありました。しかしウィンダムにはそれすらありません。何とも哀しきMSです。 デストロイ:OPでシルエットを見た時から高い期待を抱いていました。本編では当初MA形態の登場で驚きましたが、それはそれでザムザザーに通ずる顔が格好良いです。全身に装備されたミサイルとビームの嵐で都市を焦土と化し、あらゆる攻撃を弾き返し、向かい来るMSを塵とする、その無敵の強さに興奮しました。陽電子砲、陽電子リフレクターという超強力な装備があり、更には腕を遠隔操作で飛ばす、それらが滅茶苦茶格好良いです。都市やザフトのMSをあっと言う間に撃滅した威力は凄まじく、ジブリールが「如何です? 圧倒的じゃないですか、デストロイは」と漏らしたのも頷けます。しかし存外に簡単にコクピットに傷をつけられ、パイロットであるステラが狂乱した事もあって撃破された時は呆気無かったです。『新しき旗』では同時に五体も登場すると言う大盤振る舞い(念願かなってスティングも乗る事が出来ましたね)でしたが、ミネルバの猛攻に呆気無くやられてしまい残念でした。最初に登場した時はあれだけの強さを発揮していながら、終盤では全くそれが感じられなくなってしまいました。 デスティニー:運命の魔剣。後半の主役機体として、本編への登場よりも早い段階でその姿が明かされてしまいました。初見では特に何とも思わなかったのですが、時の流れと共に格好良いと言う印象が沸沸と湧き上がりました。フォース、ソード、ブラストと言う各シルエットが合体したとも言える装備は、ずっと想像し続けてきたパターンですので単純に嬉しいです。特に対艦刀は好みの武器ですので、最強形態で使われると言うのは大きいです。その他、光の翼『ビームウィング』、掌底ビーム砲『パルマ フィオキーナ』、ミラージュコロイドによる残像と格好良い描写が多数あります。しかし最大の注目点はその顔でしょう! 怒りとも哀しみとも取れる表情が絶妙で、充分にその存在感をアピールする事が可能です。しかしながら数数の強力な装備の割に本編での活躍が今一なのが難点で、例えば残像描写は作中で反応する者が一人も居らず、如何なる効果があるのか判断出来ません(安直ではありますがレーダーの類が混乱され、目視でも敵パイロットが驚くと言う描写があっても良かったのではありませんか)。ミラージュコロイドを利用していると言う事で残像発生時にビーム攻撃を仕掛けると、ゲシュマイディッヒパンツァーの様に向かって来るビームを曲げ、後方の残像に当たってしまうと言うのも面白いと思います。大きな特徴であるビームウィングもV2の様に巨大なビームソード、ビームシールドとして使っても宜しいのではないでしょうか。また後にMSVで発表されたデスティニーインパルスの方が、背部の武装が左右対称に配置されており好みとなってしまいました。ブレードインパルス、ブラストインパルスそのままに、エクスカリバーを二刀、ケルベロスを二門装備して、アンドビデクストラスフォームを構えて欲しかったです。 プロヴィデンスザク:ドラグーンを装備したシルエットがプロヴィデンスを思わせて格好良いです。プロトタイプレジェンドですね。 レジェンド:天帝伝説を継ぐ者。プロヴィデンスの血統を受け継ぐ機体として、名前も含めて非常に好きなMSです。ED映像で最初に見た時は妙に細身で、ガンダムに対するジムの様な、プロヴィデンスの劣化版と言うか簡易量産機の様な印象があったのですが、いざ本編に登場すると力強さがちゃんとあり安心しました。黄色が無くなっているのが地味な印象を受ける一因ですね。ラスボスだった前任者に比べると流石に見劣りする感はありますが、設定上の ストライクフリーダム:新たなる自由の翼。連結させるビームライフルや腹部のビーム砲、そしてドラグーンを装備して、バラエーナこそ無くなりましたが火力はフリーダムにも劣っていません。何よりも特筆すべきポイントは金色に輝く関節で、初登場の折に輝く描写は魅力的でした。劇中でその効用は説明されていませんがアカツキ同様にビーム反射能力を有しているのでしょうか? 最も脆い部分である関節を強化すると言うのは納得が行きます。登場にフリーダム程の衝撃はありませんでしたが、三十機以上のザク、グフを瞬く間に撃破し、ナスカ級を航行不能に追い込んだ姿は格好良かったです。時に、“ストライク”の名を冠すのであれば、破壊されたフリーダムをストライクのパーツを使用して補うとか、そんな展開があった方が良かったと考えるのは小生だけでしょうか。ストライクと言う名前に意味が無いのであれば、インフィニットジャスティスの対として『エンデュアリングフリーダム』と言う名前の方が良かったです。 通常のフリーダムと同等に好きなストライクフリーダムですが、その登場の必要性には疑問があり、存在自体が蛇足だったと思っています。キラは最後までフリーダムのままかマイナーチェンジ程度に止めておくべきではないでしょうか。シンが登場したインパルスとの戦闘で、アムロの様にキラの反応速度に機体がついてこないと言う描写を盛り込み敗北、大破した機体を修理するに伴い改良を加えるだけの方が盛り上がった事でしょう。 インフィニットジャスティス:正義の剣。当初は好きでもなかったのですが、『最後の力』の活躍を見て一気に惚れました。全身にビームサーベルを装備し、接近戦最強とも言うべき姿が格好良いです。デスティニーが蹴り合いに蒔け負け、真剣白羽取りにも失敗しましたが、インフィニットジャスティスを相手に接近戦を挑むと言うのが失策でしたね。シールドの『シャイニングエッジ』、脚部の『グリフォンビームブレイド』、リフターの『グリフォン2ビームブレイド』の他、『ハイパーフォルティスビーム砲』も装備しており火器も充実しています。グリフォンやハイパーフォルティスがセカンドステージに装備されている武装の前型機と言うのも面白いですね。リフターの形状も差ながらマントの様で、ジャスティスよりもずっと格好良くなりました。ストライクフリーダムと対になる機体なので同様に存在には疑問を持ちますが、ジャスティスのままであればこの系統をこれほど好きになる事は無かったでしょうね。 アカツキ:ガンダムがこの世に生まれて二十年余、実に数多くのMSが生まれました。その中でミオさんが一番好きと断言出来るのが、このアカツキです。元元金色と言うのが非常に好きで、シードでもイザークの愛機として黄金のガンダムが登場して欲しいと願っていました。パイロットに関する要望は叶わなかったのですが、第四期OP、EDにて金色に輝くアカツキの勇姿を見た時は豪く感激しました。そして『黄金の意思』で登場した時の状況がまた良いのです。戦闘場面で黄色になってしまった時は残念でしたが、それ以降では大半が金色で描かれていてとても嬉しいです。性能面では何と言ってもビームを反射する装甲『ヤタノカガミ』がポイントでしょう。更にはフリーダムやジャスティス同様にスピアーモードとなるビームサーベル、セイバーの武器を思わせる背部のビームキャノンと、非常に格好良い装備ばかりです。脚部のデザインが初期GAT−Xを思わせる、内部フレームが露出しているタイプであるのも凄く嬉しいです。とても格好良く、後のMSに継がれなかったのを残念に思っていましたからね。更にストライクを思わせる(SDガンダムフルカラー劇場でストライクとアカツキが同一と設定されたのは凄く納得、個人的にも妄想していた事でした)背部パック換装システムを持ち、『オオワシ』と『シラヌイ』の二種が選べるのですが、後者にはドラグーンを装備している事にも歓喜します。それらを肇として、ビームライフルも『ビャクライ』と名付けられ日本語が多用されているのが個性的ですね。慾を言うなら装甲に三種の神器の名前を使っているのですから、ビームサーベルの名称は『アメノムラクモノツルギ』にして欲しかったと言う所です。『ヤサカニノマガタマ』も含めて、三種の神器で固められれば余計にその特別感が表現された事でしょう。唯一と言って良い好きになれない点は、右肩に『暁』と刻銘されている事です。未だにあれは蛇足と思います。 |
好きなSDガンダム | ガンダムX10(SDガンダムR):多数のガンダムヘッドを備え、その気になれば星一つを粉々に出来るXボンバーで敵を撃つ。非常に格好良いデザインと、滅茶苦茶強いにも拘らず気紛れと言う性格がツボに嵌ります。 シャア専用ザズゴググング(SDガンダムフルカラー劇場):ザクとズゴックとゲルググとジオングが融合した姿、デフォルメされたSDだからこそ魅力があります。 コマンダーサザビー(SDガンダムフォース):モティーフのサザビーとシャアの声が相俟って非常に格好良かったのですが、キャプテンとの一騎打ちではそれほどの強さを発揮せずに負けてしまいました。弱いと言う所までサザビーに準拠しなくて結構ですよ(死)。謎に包まれた 雷凰頑駄無:父である鳳凰と叔父である雷の名を継ぎし武者。初代大将軍――鳳凰――の亡き後、闇皇帝に対する切り札として雷に育てられました。そして初代に匹敵する能力を持ち、二代目頑駄無大将軍として頑駄無軍団に君臨します。単純に大将軍としても初代よりも二代目の方が好きなのですが、雷凰は姿が公開されておらず余計に気になる存在となりました。どんな姿なのか想像するだけで心が躍ります。 新世大将軍(伝説の大将軍編):初めて入手した大将軍ですので思い入れも段違いです。それまでの大将軍と明らかに異なる新時代のデザインが格好良く、名実共に新世代の大将軍と言えましょう。 大牙頑駄無超将軍(SD戦国伝):明らかに飛天よりも強力そうな装備が魅力。時間に煩いという性格もグッドです。付属のコミックワールドも何気に面白いです。典型的な所有しているための贔屓です(ぉ 荒鬼頑駄無(七人の超将軍編):密かに人助けをする謎の鬼将軍としての活躍、前口上が格好良いです。逆光に立つヒーロー気取りの姿が最高です。BB戦士では旅姿のマントを再現しているのが独特でしたね。 武者飛駆鳥(七人の超将軍編):今はそれほどでもありませんが、当時は可也好きでした。欲しくても千円と言う金額がネックで入手出来ない事が屡あり、余計に飛駆鳥に対する憧れや好感度が増すばかりです(代わりに獣王や千力を買いました)。後に入手した時の喜びは一入でしたね。V2がモティーフである事に加え、派手な『 「俺のために・・・ 千力どの・・・ 鉄斗羅どのまで・・・ もっと力が・・・ 俺にもっと力があれば・・・! うわああああッ」 飛駆鳥大将軍(七人の超将軍編):うって変わり此方は当時から特に好きではありませんでした。今から思えば出世前の飛駆鳥が好きで、金色の鎧を纏っていて、『七人の超将軍編』が好きだったと、好きになる要素が盛り沢山なのですよね。実に不思議なのですが、親であり前年に活躍した新世大将軍が大好きだった、と言うのが大きいのでしょうね。歴代大将軍でも最強に数えられると、これまたミオさん好みの設定ですが、新世大将軍が好きだと寧ろ悔しいです。しかし最近はその面を差し引いて冷静に見る事が出来ています。 武者號斗丸(超機動大将軍):初めてその姿を見た時から格好良いと感じました。中中の苦労人でして爆流の下での修行を経て帰って来たら、兄である筈の大将軍からお尋ね者呼ばわりをされ、魔星との激闘で姿を眩まし、天零と一体化し、最後は天界へと去らねばならなくなります。本人は自身の選択に悔いは無いでしょうが、幸せな人生を送った父や兄と比較すると、そしてお互いの気持ちを思うと可哀相でなりません。新世も、姫天も、飛駆鳥も、もっと號斗丸と同じ時を共に過ごしたかったと思いますよ。しかしあの素直で大人しく可愛らしかった舞威丸が、何をどうしたらこんなにも変わってしまうのでしょうか?(哀) 爆流よ、お前は一体何をしたっ! あの可愛い舞威丸を! 僕達の舞威丸を返せぇっ!! うわああぁぁぁぁん!!!! 「熱火爆輪斬!」 「闘志の激しきこと炎の如く 心の澄みわたること水の如し これこそ“炎水の境地”なりィ 鳳炎 水凰 斬!」 武威凰大将軍(武神輝羅鋼):歴代大将軍の中でも新世大将軍に次いで、二番目に好きな大将軍です。若き大将軍という設定やその見た目が非常に好みなのですが、歴代大将軍でも随一と言える影の薄さでとても不遇な扱いを受けているのが残念でなりません。主人公が出世した大将軍ではなく(その事自体は全然構わないのですが)、しかもあらゆる意味で強力な獅龍凰が登場したのが原因でしょう。設定上は非常に強いと思うのですが、父親が歴代最強といわれた飛駆鳥大将軍だというのも不幸なところでしょうか。そんな中で救いと言えるのが 頑駄無闇元帥(武神輝羅鋼):エピオンをモティーフに使った、悪魔的な風貌が格好良いです。闇皇帝に端を発した敵の、現時点に於ける最後の姿としても興味深いですね。シリーズによって力を蓄え、名を変え姿を変え現れましたが、これこそが最終最強の姿と思うと感慨深いものがありました。 新世新飛駆鳥大将軍(覇大将軍):覇三将軍の一人にして、名前からすると烈光の血筋と思われます(武威凰の息子か孫でしょうか)。それが理由で覇三大将軍の中では一番好きなのですが、見た目は格好良くないと思います(笑)。ベースが通常サイズのBB戦士なので、大将軍としては迫力に欠けます。 武者紅零斗丸(覇大将軍):デザインの格好良さもさることながら、巨大な烈龍刀が最高です。このシリーズ全般に言えることですが、パッケージアートの格好よさも全シリーズ最高だと思います。 魔刃頑駄無(覇大将軍):死神の様な悪の頑駄無と言う感じで格好良いです。巨大な鎌や左手が特徴的ですね。『覇大将軍』のラスボスとして、新生武者頑駄無軍団と鉄機武者頑駄無軍団を争わせようと影から暗躍していた強敵ですが、彼ですら魔界の尖兵に過ぎないと言うのが魔界の恐ろしさを感じさせます。 覇大将軍(覇大将軍):新生武者、鉄機武者、天界武者、即ち紅零斗丸と真星勢多と烈龍が一つになると言う、誕生そのものがドラマティックです。三本の覇剣が一つになった大覇剣が圧倒的です。しかし紅零斗丸と真星勢多のモティーフが其其MGガンダムとMGのZガンダムであり、その両者が合体して誕生したのであれば、名付けて真星紅零斗大将軍と言うのはどうでしょうか? 良いと思うのですがねぇ。 怒嵐漣飛威(天星七人衆):逆星七人衆の中では最も好きな武者です。修験者を思わせる姿に、空を自在に飛び零壱を翻弄する活躍が印象的でした。幹部集団の中で正正堂堂とした戦いを好むと言うのは使い古された、定番とも言える性格設定なのですが魅力的である事に変わりはありません。 迅風頑駄無(天星七人衆):摩亜屈を疾風の仁宇の二人の技と魂を受け継いでいると言うのが贅沢です。爽やかなカラーリングと鳥を思わせる優雅なフォルム、そしてその性格に大きな魅力が感じられました。現在では爆熱よりも好いております。 爆熱頑駄無(天星七人衆):当時はこのシリーズでは一番好きな武者でした。シャイニングをモティーフにしたであろうその外見は中々格好いいものがあります。 武者サンドロック(光の変幻編):武者サンドロックはTOKIOの城島だ!! 機動烈士隊(討魔光刃隊)のリーダーであると同時に、豊富な武器を使いこなす武芸の達人です。剣、弓、銃を持ち、近距離、中距離、遠距離の全てに対応出来るのがリーダーと言う役職に相応しくもあります。実際にBB戦士にも多くの武器が付属しており、高いプレイバリューがありました。特に炎熱の大太刀と大炎熱刀が格好良い! そして何よりも特筆すべき点は、何とあの七星天剣流の使い手だと言う事です。天七との繋がりを感じさせますし、七星天剣流を使うと言うのが只管に魅力的で、とても好きです。そんな強くて格好良くて素敵な武者サンドロックですが、非常に残念な事に神田正宏先生による漫画では活躍が全くありません。武者サンドロックの活躍を、大炎熱刀の威力を、あの漫画で見たかったです。 妖術師ハイドラ/豪将ハイドラ(光の変幻編):デザインも良いですし、一つの躰に二人のハイドラが存在するところがよかったです。是非コンパチで商品化して欲しかった所。 ファースト頑駄無大将軍(光の変幻編):歴代大将軍のような派手さや圧倒的な神々しさはありませんが、武者たちの仕えている主君と言った雰囲気が良く出ていてよかったです。初期の武者を思わせる風貌が、却って新鮮でした。 武者ガンダム2001(コンセプト武者):好きです。戦国伝の一員としてBB戦士で発売されたら違和感が大きく受け入れ難いであろう異質さが好きです(ぉ ラジオング(武者○伝):ラジオと融合している部分は今一ですが、武者丸と斗機丸の二人を相手に優勢に戦っているところが非常に格好よかったです。かなりの実力者だったのでしょうなぁ。 武王頑駄無(武者○伝):武者○伝自体好きでなかった事と相俟って、特に何とも思わなかったのですがモティーフがX(たぁんえっくす)と知っては話は別です。するとあら不思議、みるみる格好よく見えてくるではありませんか(ぉ 冗談抜きに格好いいと思いますし、この形態の際は真面目な所も良いです。また、守護獣を彷彿とさせる 神武兜頑駄無(武者○伝2):何だかんだ言って武者○伝の武者好きですな(苦笑)。 武侍丸(武者○伝3):久し振りに一目で格好良いと思った武者でした。ストライクをモティーフに、これぞ武者と言うべき正統派のデザインは、○伝では新鮮ですらあります。驚くべきは頑駄無流正段抜刀派の使い手であり、荒鬼との繋がりを示唆している事です(あの性格からすると子孫でしょうか?)。こういう縦の繋がりは嬉しい限りです。しかしそれはそれとして、武者守斗雷駆と言う名前で後半に武璃威駄夢大将軍(字適当)にでも出世と言うのも見たかったですなぁ。 「一太刀治めて 知は鞘にあり 知は抜き放ち ひろめるは わが一族の覚悟なり この英知と誇り 国の為、民の為・・・」 完全善大将軍(SDガンダムフォース):『白金の宝船(脇に備え付けられている大砲は矢張り大目牙なのでしょうか)』に乗り、『金色の大鎧』を纏った姿が煌びやかでかなり格好良いです。数年ぶりに満足度の高い大将軍が見れました。 「余こそ天宮の武者、完全善大将軍である」 「遥かなる 腹が鳴る鳴る ネオトピア」 天翔狩人摩亜屈(武者烈伝・零):額のゴーグルから受ける印象が良く、二刀流が格好良い武者として好きになりました。先祖である武者頑駄無摩亜屈は別に好きではなかっただけに意外であり、またそれだけリニューアルされたデザインが格好良かったと言う事でしょう。時に『零』で活躍して遮光の前に散った摩亜屈が初代と表記されますが、その名が称号として受け継がれていると言う設定なのですからその呼び方はおかしいですよね(区別をつける便宜上のものなのでしょうが)。 「たわけ 鳥も獣も草木も 花でさえ 生きる為 戦っているのだ そんなものは もはや“世界”とは呼べぬ!!」 「・・生きる為に戦うが・・・戦いの為に・・・死ぬの・・・ではない・・・」 「戦え・・・生きろ・・・ 仲間と 自らの正義のため」 刃斬武将軍(武者烈伝):バーザムが好きですし、出自にも魅力があります 「・・・・ケガは・・・ ないか・・・ ・・そうか・・・ よかっ・・・」 抜刀武者 逆伐(武者烈伝):初めてのターンXモティーフの武者と言う事で非常に嬉しい存在です(Xがモティーフに使われているのは過去に武王がありますが、単独モティーフとしては逆伐が初めてとなります)。その姿も期待を裏切る事の無い格好良い姿で設定画を見た瞬間に惚れました。Xに準拠した異形の右手や背負った巨大な刀、そしてマントが最高に格好良く私の好みに直撃しています。七人衆に比肩する程の実力を持ちながらも、力を求めて道を違えた鋭駆主が、西洋の鎧を身に纏い邪悪武者の配下になったと言う設定も魅力的です。戦国伝に登場する多くの存在の中でもトップクラスに好きな武者です。その鋭駆主と言う名前も偽名であり、真の名は真悪参であると言う事から外伝への展開を思わず期待してしまいますね。 雷凰頑駄無大将軍(武者烈伝):元ネタである雷凰頑駄無が好きだったので自然と好きになりました。大将軍としての姿も格好良かったです。 「光よ 燃ゆる光 烈なる力」 司馬懿サザビー(風雲豪傑編):サザビーがモティーフの武者はどれも魅力的と思っていますが、この司馬懿サザビーもその例外ではありません。純白と言うのが他とは一線を画しており清潔な印象です。そんな彼の魅力を絶対的なものにしたのは取扱説明書漫画でした。意外にもお茶目な面を見せてとても微笑ましく、それまで以上に好きになってしまいました。『〜である!』と言う口調も印象的です。コミックボンボンで連載されている『SDガンダム三国伝』では普通に格好良く描かれており、此方は読んでいて自然と池田秀一の声を当ててしまいました。 「だまらっしゃい! これは曹操様の実力を見込んでの事!三下は引っ込むのである!」 「いざ! 出陣!! である!」 「ええいっ! お約束か!!」 呂布トールギス(風雲豪傑編):トールギスと言う平成作品からの出演が嬉しくて、それだけで注目していました。時を経て続報を知るに連れて魅了されていき完全に虜になるのに時間は掛かりません。三国演義の呂布に好印象を持っていなかったのが最初はネックでしたが、今やそれを補って余りある魅力を感じておりとても好きになりました。実に格好良いです。 徐晃サーペント(風雲豪傑編):戦場で行方不明になった呂布を労わる台詞を吐いた事で好きになりました。その後も呂布を気にかけて、外道の多い恆軍の中にあって数少ない良心でした。演者のサーペントも好きですからね。 「そのような言い方 呂布将軍に無礼であろう!」 張遼ゲルググ(風雲豪傑編):呂布トールギスと並ぶほどの武将と称されているので惹かれました。中身も芯の通った立派な人物です。 サタンガンダム/ブラックドラゴン(ジークジオン篇):魔術師を思わせる独特のフォルムから一変、悪魔の様なシルエットを持つ真の姿を現す。このギャップが互いの格好良さを更に引き立てます。ばっとマントを展開すると翼になるギミックが良いですよね。 ネオブラックドラゴン(ジークジオン篇):炎の剣を吸収して再生強化したブラックドラゴン、それがネオブラックドラゴン。更に禍々しさを増したデザインや、蠢く触手が格好良いです。 黄金神スペリオルドラゴン(ジークジオン篇他):眩いばかりに輝く黄金のボディが格好良い以外の何物でもありません。サタンガンダムがブラックドラゴンと言うのは、矢張りスペリオルドラゴンからきているのでしょうか(或いは逆か)。 キングガンダムU世(円卓の騎士): 聖機兵ガンレックス/真聖機兵ガンレックス/真聖機兵ガンレックスα/真聖機兵ロードガンレックス(聖機兵物語):最初に主役を張った機兵と言う事で特別な存在です。一番好きなのはガンジェネシスですが、正直ガンレックスの方が見た目だけならば格好良いと思います。度度名前と姿が変わっており把握出来ていないのですが、改めて調べますと一番馴染み深いのは最初期の状態でしょうか。稍古めかしい姿が、ガンレックスと聞いて思い浮かべるそれに近い気がします。 真聖機兵は緻密なディテールが多量に追加され如何にも強くなったと言う感じです。またGP01やF91、それにビギナギナがモティーフなのだろうと容易に推測が出来るデザインでもありました。 αは脇役だからか、ラインが減りシンプルさが戻りました。設定上は強化されている筈なのでしょうが、弱くなった感があります。 操手がシャッフル 神秘機兵エルガイヤー/機甲神エルガイヤー/機甲神ロードエルガイヤー(機甲神伝説):見るも鮮やかな真紅が印象に残りました。カードダス第一弾では正体が判明していなかったからか、神秘機兵とされていたのが第二弾では機甲神と改まっているのが物語を感じさせますね。必殺技の『パトスグランジ』は聞き慣れない響きでしてどういう意味なのか知りませんがお洒落な感じです。 操手のネオがシャッフル 超機甲神ガンジェネシス/超機甲神Gガンジェネシス(機甲神伝説):外伝の中では機甲神伝説が直撃の世代でして、取り分けガンジェネシスには特別な思い入れが機兵の中でも断トツに好きな存在です。改めて見ると物凄く格好良いデザインでこそありませんが、エルガイヤー、マーキュリアス、アクアリウス、オルフェリス、ジュピタリアス、ギガンティスの六体の機甲神が合体すると言うのが如何にも豪奢でが最高でした。しかしジェネシスブレードから放つ必殺技『超輝光ノヴァ』はともかく、もう一つの技である『輝光波動イリスエクスタンシオン』は名前が長くて覚え辛いです。 次回作『ナイトガンダム物語』では飛空戦機スーパーオーキスと合体したGガンジェネシスとして登場します。当時、それを知らなかったのでほしの竜一による漫画『魔龍ゼロの騎士伝』で登場したガンジェネシスを見て肩の形状が違っていた事から、てっきりドゥームハイロウの影響で微妙に変化したのかと思いました。そうではなかったのですね。当時は存在を知りませんでしたが、六体の機甲神が合体すると言うだけでも度肝を抜かれますのに、その上に更なる合体があるとは、本当に凄いです。ところでGガンジェネシスのGとはどういう意味なのでしょうか? グレートガンジェネシス? スーパーオーキスとの合体なので一時期、名前をスーパーガンジェネシスと間違えて覚えていましたよ(苦笑)。 余談になりますが、元祖SDのガンジェネシスを探しに行くも売っていなかったので代わりにBB戦士を買った事がありました。重々承知していましたが元祖SDに比べるとやっぱり物足りないです。 龍機ドラグーン/聖龍機マルスドラグーン(ナイトガンダム物語):癖があり主役らしくないデザインのドラグーンですが、それでも格好良いと思えるだけの魅力があります。主役なのに武器が剣でなくて斧と言うのも新鮮で、劇中の扱いも含めて『白金のハルバード』は強い印象を残しました。 もう一つの龍機ドラゴパルサーから受け取ったマルスギアを装着すると、聖龍機マルスドラグーンへとパワーアップします。するとぐっと主役らしいデザインに近付く感がありました。この変化が面白いです。 プラズマドラグーン(ナイトガンダム物語):もろ好みに直球ストレートど真ん中なデザインで、ドラグーンの中で一番格好良く喜んだのですが、その反面マルスで最後まで貫き通して欲しかったと言う思いもあるので複雑な気分です。正直、個人的には蛇足な感が否めませんでした。 剣士エックス/武闘家エックス/魔術師エックス/騎士エックス(SDガンダム聖伝クエスト):最高まで複雑化した外伝のデザインに慣れていましたので、初めて見た時は非常にすっきりした印象を受けました。剣士エックスは小柄な躰と巨大なサテライトソードのアンバランスさが好きでした。騎士になったら騎士ダブルエックスになり、武器はツインサテライトソードになるものと思っていたのですがねぇ(安直)。 ドラグーン・ソル(SDガンダム英雄伝):英雄伝の機兵では一番好きです。 |
好きなTF |
シティコマンダーウルトラマグナス(戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー2010):TFのウルトラマグナスと言うより、ダイアクロンのパワードコンボイ的な見方なのですが、コンボイロボがアウターアーマーを装着してパワーアップすると言うのは、言わば現在のスーパーモードに相当するのですよね。幸か不幸かアニメ劇中での姿を知りませんので、そのスーパー合体的な印象が強く好みです。声がエクスカイザーと同じと言うのは凄くプラス印象の筈なのにね(笑)。閑話休題。そんな人間からしますと、マスターピースでキャブしか商品化されなかったのは不満だらけです。アメコミでしか登場していない形態を出されても・・・(苦笑)。百万歩譲ってアウターアーマーの立体化が無いとしても、例えば武器にスーパーブラスターガンを付属させるくらいはして欲しいものです。武器までリペイントだけとは、本気でやる気が感じられません。マグナスはロディマス以上にリニューアルの機会に恵まれていません。だからこそ、究極を謳うマスターピースでは完全に再現して欲しかったと思います。発売には至りませんでしたが、アクションマスターウルトラマグナスは非常に格好良く、付属の巨大トレーラーもとても魅力的でした。 戦闘技術、勇気、臨機応変な対応、その全てを併せ持った、非の打ち所の無い優秀な戦士です。コンボイの掛け替えの無い 「一貫性が勝利だ」 オートボット騎士ホットロディマス(戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー2010):次代のニューヒーローと言った出で立ちで単純に格好良いです。ヘッドマスターズにターゲットマスターのリーダーとして登場する予定があったそうですが、それが実現に至らなかったのが非常に残念です。実現していれば、次代のニューヒーローと言う要素に加えて、前作の主役が頼もしく再登場と言う魅力的な要素も備えられたのですがねぇ。その後はプリテンダーでもアクションマスターでもG2でも復活は実現せず、その知名度の割にはリニューアルに恵まれていないキャラに思えます。 「俺は言葉でなく行動で話す」 「俺の行動は言葉よりも荒々しく伝わるぜ」 「やっと俺はホットロディマスに戻れたぜ。見てくれ、皆!」 総司令官ロディマスコンボイ(戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー2010):所で、如何してロディマスだけマトリクスを胸に収めると 新破壊大帝ガルバトロン(戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー2010):初代メガトロンが銃に変形する事に魅力を感じていなかったのですが、ユニクロンにより強化して復活した姿は移動砲台に変形してくれるので好きになりました。また初期設定である、要塞参謀ガルバトロンも、メガトロンに忠実で強力な部下と言う感じで好きですね。マグナスと同様に発売はされませんでしたが、アクションマスターガルバトロンの独特なアレンジが野性味に溢れていて格好良いです。世間では評判の悪いアクションマスターですが、写真を見る限りでは本当に魅力的なシリーズだと思います。 ヘッドマスター攻撃指揮官クロームドーム(トランスフォーマー ザ☆ヘッドマスターズ):TFジェネレーションDXを見るまで存在すら知らなかったのですが、同誌にてヘッドマスターのリーダーであり、ヘッドマスターズの主役であると言う事を知って好きになりました。TFに於いて司令官とは別に明確な主人公が存在する初めてのパターンですよね。主役に抜擢されたのが日本独自の設定ですから、リニューアルされないのも納得出来ます。でもそろそろTFコレクション辺りで発売されるのではと密かに思っています。 「戦いの計画はそのプログラマーと同様なだけだ」 ゴッドマスター破壊大使オーバーロード(戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー超神マスターフォース):戦車であるギガタンクと戦闘機であるメガジェットが合体すると言うのがかなり好みです。戦闘基地に変形すると言うのも良いですなぁ。絶対悪ではなく、正正堂堂とし戦いを好むと言うのが格好良いですね。 新破壊大帝スーパーメガトロン(戦え!超ロボット生命体トランスフォーマーザ★バトルスターズ):ガンジェットが格好良いです。 究極破壊大帝ウルトラメガトロン(戦え!超ロボット生命体トランスフォーマーザ★バトルスターズ):飛行重戦車が格好良いです。本当に飛行重戦車の格好良さは特筆に値します。 破壊大帝メガトロンタンク(トランスフォーマージェネレーション2):先ず、ビークルモードが戦車と言うのが嬉しいです。どうやらミオさん、戦車と言う言葉にかなり弱く無条件降伏状態らしいです(意味不明) 例を出しますと、旧ロボットマンには当初興味が無かったのですが、変形して戦車だかタンクだかになると知ってから俄然好きになったことがあります。閑話休題。また際初期のTFを知った事代わりと後のほうだったことや、デストロン=兵器と言うイメージがあるのでコンボイがトレーラーに変形する様に、メガトロンは戦車に変形するのが基本だと思いました。その為初代メガトロンがワルサーに変形すると知った時は若干がっかりしました。そんなあたしにとって、G2メガトロンタンクは理想のメガトロンなのですよね。その上大型の玩具は玩具的なギミックが豊富ですし、デザインも非常に格好良いと文句無しなのですよ。日本で発売されなかった事が本当に悔やまれます。とは言えG2バトルコンボイと同格の玩具が発売されなかったのは残念ですなぁ。これはこれで良いのですが、フリーポーザブル同士で並べたいとも思います。 ドレッドウィング&スモークスクリーン(トランスフォーマージェネレーション2):デストロンに所属しながらも戦争を嫌い、メガトロンとは考えを異にすると言う設定が格好良いです。その圧倒的な戦闘力でサイバトロンとデストロンに襲い掛かり、『本当の戦いを教えてやる』と嘯く姿は凄みを感じさせました。 破壊大帝メガトロン(ビーストウォーズ超生命体トランスフォーマー):ティラノサウルスと言うのが動物の中では一番相応しいモティーフだと思います。その完成度も非常に高いのではないでしょうか。 砂漠戦指揮官スコルポス(ビーストウォーズ超生命体トランスフォーマー):蠍から変形するロボットは好きですが彼の場合はそれは関係が無く、投げやりな口調や一途な所が無性に魅力的です。呆気無く滅びてしまったのが残念ですね。 「スコルポスぅ〜、へんしぃ〜ん」 「おらおらおらぁ〜!」 空中攻撃兵ワスピーター(ビーストウォーズ超生命体トランスフォーマー):捉え所の無い言動が可愛いです。何度粉粉にされても甦るタフな所や、最終的に地球で崇められる存在になったのは嬉しいですね。“不死身の”スタースクリームに乗っ取られたのも、そのタフさ故でしょうか。 「見つけたブーン! 攻撃だブーン!」 「ワスピーター、変身だぶ〜ん」 戦将メタルスランページ(ビーストウォーズメタルス超生命体トランスフォーマー):スタースクリームのクローンとして、最強のサイバトロン戦士を目指し作られたプロトフォームX、それこそがランページです。当初の目論見通り不死身の肉体を得られましたが凶暴な性格で制御が出来ず、失敗作と判断されました。紆余曲折を経てデストロンの一因となりましたが、強大な火力とパワーを発揮し、高い戦闘力を誇る最強の兵士が誕生したのです。その強さと燃える設定が気に入り、ビークルモードがタンクである事から好きなTFの一人となりました。 「あぁ!ビビったか? ビビっとんのか?」 「ちょっきんな〜!」 破壊大帝メタルスドラゴンメガトロン(ビーストウォーズメタルス超生命体トランスフォーマー):かなり格好良いですし、好みです。矢張りドラゴンは良いです。 「きさまの負けだ、コンボイ!」 「最後に勝つのはデストロンなのだ!!」 総司令官ライオコンボイ(超生命体ビーストウォーズII):甘いマスク、甘美な声、逞しい胸板、すらっとしたプロポーション、沈着冷静で常に真剣なその態度、嗚呼、す・て・き♡ 総司令官ビッグコンボイ(超生命体ビーストウォーズネオ):立派で強そうなお顔、がっしりとして頼り甲斐のある体格、ぶっきらぼうに見えて時折ありがたいお言葉を溢す所、そして照れ隠しの様に「また私らしくない事を言ってしまった・・・」と呟く可愛いお姿、嗚呼、す・て・き♡ 副指令ロングラック(超生命体ビーストウォーズネオ): 破壊大帝マグマトロン(超生命体ビーストウォーズネオ):真摯にデストロンの事を思い、ユニクロンに戦いを挑んだ姿は紛れも無く武人であり、立派な指導者であり、仕えるべき大帝の姿でした。破壊大帝対決と言う史上稀な燃える展開が実現しましたね。 恐竜参謀ガイルダート(超生命体ビーストウォーズネオ): 星間帝王ユニクロンNEO(超生命体ビーストウォーズネオ):試作モデルが発表されただけで発売はされませんでしたが、それが尋常ならざる格好良さで最高に魅力的でした。後にマイ伝でユニクロンの発売こそ実現しましたが、先に此方を見ていただけに嬉しさと同時に不満をも感じてしまいました。MPブランドでも今から出して欲しいですね。商品が発売されていないのでBWネオアニメ本編では完全復活を果たせませんでしたが、それはそれで独特な威圧感があります。ガルバトロンの体を借りて復活しましたが、それがあるからこそガルバトロンVSマグマトロンの破壊大帝対決と言う面白い展開が見られました。 炎の司令官スーパーファイヤーコンボイ(トランスフォーマーカーロボット):スーパーファイヤーコンボイの格好よさは特筆に値します。強化合体でありながらこれだけの可動範囲を誇り、優れたプロポーションを持つ辺りは流石はカーロボと言ったところでしょうか。一時期は大腿部がオーガニックで苦手でしたが、そのセクシーなラインこそがファイヤーコンボイの魅力と知ってからは好きになりました。 頼り甲斐のある態度ですが、全てを「熱い心に不可能は無い!」の一言で済ます理不尽な所がたまらなく好きですね。 「熱い心に不可能は無い!」 「悪の炎は、我々が消火してみせる!」 「ファイヤー!」 最強司令官ゴッドファイヤーコンボイ(トランスフォーマーカーロボット):スーパーファイヤーコンボイとゴッドマグナスの合体ではなく、ファイヤーコンボイとゴッドマグナスの合体。実質的には強化合体ではなくパーツを換装しているに過ぎないので余り良く思っていませんでした。このゴッドファイヤーコンボイを皮切りにTFでは司令官が合体をする、しかもパーツ換装、と言う悪癖が定着します。司令官が巨大合体をする、或いは別のTFと合体をする、古くはダイアクロンのパワードコンボイ、それにゴッドジンライの頃からある事を承知の上で、TFの司令官には合体をしないで欲しいと思います。しかしそうした拘りを全て抜きで考えるのなら、ゴッドファイヤーコンボイは格好悪くありません、いえ、格好良いです。マトリクスウェポンである『スーパーゴッドソード』の巨大さから、歴代の総司令官で最も強いと言う設定にも頷けます。それだけにトランスリベアが余ってしまうと言う事実が余計に残念です。 三体合体公安官JRX(トランスフォーマーカーロボット):古今東西実に様々な新幹線ロボットが存在しますが、本機の格好良さはその最高峰ではないでしょうか。痺れるほどの格好良さです。 闇の破壊神ギガトロン(トランスフォーマーカーロボット):メタルスパワードコンボイとドラゴンメガトロンの間に出来た値段差でしたが、このギガトロンとファイヤーコンボイでより決定的なものになってしまったと感じました。その姿が格好良いとは思いつつもファイヤーコンボイと同価格であって欲しかったですね。 過酷な状況下で六種の変形形態を得たそうですが、六重人格になっている現状を見るとよほど辛い目にあったのでしょう、同情します。役職が実にカーロボちっく、ひいては日本的ですが、最早此処まで法螺を吹くと単なる自称ではと疑ってしまいます。実際はその行動からまるで破壊神のようと恐れられ、讃えられたのでしょうが。 究極破壊神デビルギガトロン(トランスフォーマーカーロボット):白を基調に金を加えた色調がとても上品で、悪役としての魅力を引き立てています。トイとしてはギガトロンのリペ(厳密に言うとリデコなのですが)でしかないのですが、その色使いで評価が上昇します。 暗黒司令官ブラックコンボイ(トランスフォーマーカーロボット):黒いボディのダークヒーローと言うのは実にありがちなのですが、ブラックコンボイには特別良い印象も悪い印象もありませんでした。しかしアニメで螺旋が抜けた様な性格だったと耳にして評価が一変しました。無性にいとおしく感じます。好きになればこれまで何とも思っていなかった点もよく思うものです。ファイヤーコンボイとギガトロン、言わば両軍の長をデータに持つと言うのは非常に優れている事の傍証ですネ。ジュンコの不運が継がれなくて良かったですネ(ぉ ブレイブマキシマスを動かす事が出来ませんでしたネ。・・・何だかなぁ(苦笑)。私の頭の中では、ブラックコンボイの後の姿がギャラクシーコンボイであると言う設定になっています。 「本当の恐怖を教えてやろう!」 「復讐とは失敗に対する弁明。私は復讐は求めない。」 総司令官コンボイ(超ロボット生命体トランスフォーマーマイクロン伝説):先ず何と言ってもビークルモードがかなり格好良いと思います。数ある総司令官の中でも一番格好良いのではないでしょうか。スーパーモードも、正直最初に見た時は顔や脚部に不満があったのですが、最近では非常に格好良いと思うようになりました。 アニメ本編ではその声も相俟って非常に格好良かった存在です。多くのアニメで言われる勝った方が正義だと言う理屈に対し、コンボイの放った「勝ち残る者が正義ではなく、正義が勝つのだ!!」と言う台詞は紛れも無く至言と言えましょう。続編のスーパーリンクにてグランドコンボイへと姿と名前が変わり、声まで変わってしまったのは残念でなりません。 「感情を持つ全ての生き物は自由であるべきだ!」 「そこまでだ、メガトロン!」 「旅は道連れだ。一緒に来て貰う」「悪いが急用が出来た。旅は一人で行ってくれ!」 「私に良い考えがある」 「だが、私は戦いの中でも光を見続けたいのだ。勝ち残る者が正義ではなく、正義が勝つのだ!!」 究極司令官マグナコンボイ(超ロボット生命体トランスフォーマーマイクロン伝説): 「すべての善のために戦え!」 超究極司令官マグナジェットコンボイ(超ロボット生命体トランスフォーマーマイクロン伝説):ジェットコンボイは下半身が貧弱で好きでありません。マグナジェットコンボイは更に上半身が強化されているので、その印象が強くなります。しかし歴代総司令官で最高の肩書きは大好きです。 「たとえこの身が滅びようとも・・・」 破壊大帝メガトロン(超ロボット生命体トランスフォーマーマイクロン伝説):待ちに待った久しぶりの戦車から変形するメガトロンでしたが、ビークルモードは確かに期待以上でした。かなり格好良いと思います。しかしロボットモードには今一不満が残ります。長い間それが何か理解らなかったのですが、最近漸く判明しました。私が望んでいたのはメガトロンタンクの様なシルエット、変形法だったのです。戦車から変形しコンボイスーパーモードに匹敵するサイズを誇り、メガトロンタンクを彷彿とさせるフォルムを持つメガトロンが誕生する事を願います。因みに顔は結構気に入っております。これまでのメガトロンの顔はシンプルすぎるきらいがあり好みではなかったので、この顔には満足しております。スーパーモードのカラーリングは更に好みですが、名称に関しては海外版のガルバトロンの方が良かったと思います。 当初は単なる暴君かと思ったのですが、実は深遠な思慮を持った人物だと言う事が判明しました。己の欲望に忠実に振舞いつつも、常に部下の様子をこと細やかに観察し、最適な態度で接します。軍の調和が乱れれば、それを修復する為の一計を図る事さえあります。特にスタースクリームとの絡みはその真骨頂だったのではないでしょうか。叛意を知りつつも敢えてそれを増幅させるような仕打ちを行い、掌の上で転がし時によっては格の違いを見せ付け、精神的な成長を促しました。本当に素晴らしい破壊大帝だったと思います。 「ワシの力はお前に破壊をもたらす!」 「ワシこそ破壊の象徴だ!」 航空参謀スタースクリーム(超ロボット生命体トランスフォーマーマイクロン伝説):初代を意識したデザインですが、ヒロイックで非常に格好良く仕上がっております。近年のスタースクリームは剣士の印象がつきますが、それを最初に印象付けたのはこのスタースクリームでしょう。 最初に設定を知った時は単なる初代スタースクリームのリメイクかと思いました。初代と同様にメガトロンを斃し、デストロンの覇権をその手に掴もうと暗躍を繰り返す、そんな印象でした。裏切り者が好きではありませんから最初は何とも思っていませんでした。しかし実際に番組が始まってみれば、それは全く違いました。確かにメガトロン打破を狙っている節はありますが、寧ろメガトロンからきつく当たられ、可哀想に思えました。それだけにマイクロン『グリッド』を得た時は見ていて気持ちが良かったです。必殺の『ナル光線キャノン』の威力には、これまで耐えて来たスタースクリームへの賛辞とも取れます。その後も幾度も裏切られ、捨て石にされる中で、悩み、悩み抜きました。サイバトロンへの加入、アレクサとの邂逅、スラストとの協力、数数の出会いを経て彼が選び出した答えは、メガトロンへの挑戦でした。そこで明かされた、憧れていた、最高の戦士であるメガトロンを超えたいと言う想いには、メガトロン共共驚かされました。ユニクロンの攻撃で散りますが、彼の行いがメガトロンの頑なな心を溶かし、サイバトロンとデストロンの共闘を実現させた、その偉業は確かに皆の心に残ります。またメガトロンもスタースクリームを将来有望な戦士と認めており、成長の為に敢えて苦難の背負わせたと知り、素晴らしい間柄と感じました。スタースクリームと言う名はTFで何度も使われておりますが、マイ伝に登場した偉大な戦士スタースクリームは、紛れも無く最高のスタースクリームであったと思います。 「私はいずれリーダーになる!」 「真のトランスフォーマーを目指す!」 戦士ホットロッド(超ロボット生命体トランスフォーマーマイクロン伝説):正義感に溢れる熱血漢。無鉄砲で考えよりも先に躰が動くタイプ。正直に申せば、これだけですと好みではありません。それでも実質的な主役として、彼を中心とした関係が催され(デバスターとの師弟関係、シルバーボルトとの良き友でありライバルであるという関係、ステッパーとの関係、ランページとの嘗ては親友であり今や敵同士であるという関係等、そういったドラマには事欠きません)一年間掛けてじっくりと成長が描かれました。それはコンボイが自分が居なくなった時の指揮権を与えようとした事や、終盤、デストロン基地に乗り込んだ時に相対したメガトロンの反応からも明明白白です。それだけに、仮にマイ伝の続編があるならば、更に成長したホットロッドが新たな司令官であろうと信じて疑いませんでした。また玩具でエアディフェンスマイクロンとのセット箱が売られた事から、OP映像でスターセイバーを振るっていた事から、劇中でもスターセイバーを武器とするのかと思いました。しかし一時的に使用した期間があったにせよ、後に手から離れましたね。しかしそれは良かったと思います。如何に素質があろうとも、若造が持ち続けるには手に余る代物でしょう。 「さっさと行こうぜ!」 「全部まとめて、引き受けてやる!」 軍曹デバスター(超ロボット生命体トランスフォーマーマイクロン伝説):外套を纏い、サイバトロンとデストロンの戦いを見守る姿が格好良かったです。本格登場してからもその言動が魅力を放っていました。嘗てはサイバトロン軍で新兵を訓練する立場にありましたが、死なせない為に徹底的に扱いた結果、兵士の熟成に時間がかかり、上層部から嫌われたと経緯も格好良いですね。その頃はまさに『鬼軍曹』だったのでしょうね。コンボイもデバスターの生徒であった一人であり、デバスターが軍を離れてからは様様な戦場で、時には味方として、時には敵として見えました。直前までデストロンに身を置いていた事からラッド達から疑われていましたが、敵としても味方としても常に本気だからこそコンボイには信じられたと言う流れがとても良かったです。 「任務の召集には常に応じる!」 射撃手シルバーボルト(超ロボット生命体トランスフォーマーマイクロン伝説):無口でクールな二枚目。デバスターの一番弟子であり、誰もが認める凄腕の狙撃手。愛想とは縁の無い態度ですが、弟弟子であるホットロッドと打ち解けていきます。絆を育みホットロッドと『最強コンビ』と称されるほどになり、共に誰よりも早く最前線を駆け抜けます。特にショックウェーブが初めて到来した時、海面を走りその巨体をひっくり返した時が格好良かったです。残念な事にその後の影は薄く、宇宙へ出た時はアクサロンの操縦士に終始してしまいました。 「戦闘とは、立ち上がり戦い続けるものだ!」 「やれやれだ・・・」 提督ショックウェーブ(超ロボット生命体トランスフォーマーマイクロン伝説):戦車と並んで好きなビークルである、戦艦に変形すると言うのが良いです。ビークルモードはアニメOPで姿を表していましたが、あれは単なる(トランスフォーマーではない)戦艦だと思っていましたので嬉しいです。 “豪腕提督”の異名を持つワンマンズアーミー。孤独を好み戦闘の際も群れる事を嫌い単独で行動を起こすが、必ず高い戦果を挙げる寡黙な実力者。期待の中、最高の引きで登場しました。登場したのです。したのですが、何か違うっ。確かに寡黙ですし、戦闘力も名に恥じぬものでしたが違う、違うのです。ビッグコンボイの様な性格を期待していたので残念でした。 「破壊・・・これ、規律のはじまり」 バーニングメガトロン(超ロボット生命体トランスフォーマーマイクロン伝説):先ず、デストロン側のリーダーが合体すると言う事が嬉しかったです。ゴッドジンライ、ビクトリーセイバー、ゴッドファイヤーコンボイとサイバトロンのリーダーが合体をして、デストロン軍のリーダーが合体しない事が多々ありました。その度に寂しい思いをしてきたのですが、今回遂に念願が叶いました(尤も、マイ伝コンボイは三体合体までしてしまい、また差をつけられたのですが・・・)。肝心のデザインに関しては、背部の巨大なバーニアや肥大化した両腕など格好良いとは思いますが、印象的に武装強化に留まってしまっているのが残念です。 戦闘指揮官ホットショット(トランスフォーマースーパーリンク):誰よりも先に突っ込んで行く様な若者は好まないのですが、それが成長して落ち着いた姿と言うのは魅力的です。マイ伝の続編でありながら彼が新しい司令官でなかった事は残念ですが、立派に成長した姿が見れたのは嬉しいです。その為ホットロッドは好きでないのですがホットショットは好きです。しかし落ち着いた弊害か、影が薄くなり出番が減った感は否めません。主人公ロードバスターが憧れる存在であり、第三勢力的な立場として登場したロディマスコンボイを尊敬していて、またロディマスもホットショットを一目置いている節がありと、活躍するには事欠かない条件があるに関わらず、それが活かされなかったのは残念至極です。スパリンではマイ伝から続投しているキャラの声が変わってしまったのですが、ホットショットに限って言えば肯定的に見ています。成長して落ち着いた彼に、ホットロッド時代の声は似合いません。 「この 「熱き心を燃やせ!必ずや勝利が見える!!」 司令官ロディマスコンボイ(トランスフォーマースーパーリンク):ホットショットがロディマスになるとばかり思っていましたので、その登場は驚きに溢れていました。悠久の昔、サイバトロンとデストロンの終わり無き争いに見切りをつけ、賛成する同志を募り外宇宙へと飛び立ちました。そして再びチームコンボイの前に現れた彼は、アルファQの願いを聞き入れユニクロン復活を目指しました。意見の相違からグランドコンボイ達とは敵対する事となり、予てからその素質を認めていたホットショットへ声をかけました。しかしホットショット憧れていたロディマスではなく、現在の仲間を選んだ事で道が違えます。が、最終的に見解が一致した事で、ロディマスとホットショットも和解します。その時に見せたスーパーリンクはその機構と物語と設定が巧く絡み合った、最高の場面ですね。しかし第三勢力から単なる仲間になってしまった事で、彼の活躍の場も失われてしまった様に思います。終盤でグランドコンボイが「後は頼むぞ」と言ったのが唯一の救いでしょうか。 「運命というものは、己で築き上げるものだ。」 「あの頑固者! 何万年経っても変わらん奴だ」 「何時の時代も、未来を作るのは愚か者と呼ばれる若者達だ」 賢神オメガスプリーム(トランスフォーマースーパーリンク): 破壊指揮官メガザラック(トランスフォーマースーパーリンク):G1同名キャラの意匠を受け継ぎつつも、今風の解釈が加えられアレンジされたデザインは、格好良い以外の何物でもありません。玩具はデストロン所属として発売されましたが、アニメ本編ではアルファQの配下として登場しました。チームコンボイとアルファQが和解してから暫しは、まるでサイバトロンであるかのよう扱われていましたが、やがてガルバトロンに洗脳され名実共にデストロンとなった感があります。洗脳される以前にロードバスターを認めた事から、洗脳された後も事あるごとにロードバスターと対面します。幾度も言の葉を交わすもののメガザラックは聞き入れず、最終的には拳を交える事となりました。しかしこの流れは、しつこく繰り返した割にはっきりとした結末が出ず、余り評価は高くありません。記憶を取り戻したけれど、アルファQではなくガルバトロンを選んだと言う事ですよね? アルファQの所業を思えば納得の出来る選択ですが。 「私に後退はない。ただ、突き進むだけだ!」 「デストロンよ!闇の 破壊大帝ガルバトロン/破壊大帝ガルバトロンG(トランスフォーマースーパーリンク):戦車でなくなったのは残念ですが、ビークルモードのガンシップも中々格好良いです。何となくガンジェットを思い出しますね。ロボットモードも何よりも格好良いと言う程ではありませんが、オーソドックスな魅力を持っておりアルマダメガトロンやマスターメガトロンよりも好みです。両肩のキャノン砲や戦車を象ったブラスター、長大なメガスパークブレードなど強力な武器の数々も素晴らしいです。また、要所要所にG1の同名キャラを思わせるデザインがあるのも好感度が高いです。見慣れてくると背中に大きく張り出したウイングなんかも非常に格好良いのですが、どうしてもメガザラックに見劣りしてしまう部分があるのも事実です。むぅ、ディテールが足りないのカナァ。 満を持して眠りから復活した破壊大帝ガルバトロン様は、先ず圧倒的な戦闘力を発揮しそれまで己を利用したメガザラックを叩き潰しました。その様は格好良い以外の何物でもありません。その後、大量のテラーコンすらも配下に治め、新生デストロンの破壊大帝として君臨したその姿には、カリスマ性を感じます。粗野にして乱暴、正に暴君と言う言葉はこの方の為にあるようなものです。しかし一定の仁義を持ち、服従を誓う部下に対しては思いやりのある面も見せます。一見してメガトロン時代から性格に変化が見られますが、それは単純に外見同様若返っただけなのでしょう。 「終わりなき闇を見せてやろう!」 「ワシが全宇宙の大帝・・・それが未来だ!!」 「ガルバトロン様と呼べ!」 衛星参謀レーザーウェーブ(トランスフォーマースーパーリンク):サンドストームがスノーストーム、アイアンハイドがアイアントップレッドへと変貌してデストロンから純粋な兵器が少なくなり落胆していた時に現れました。レーザー砲を備えた戦車へと変形するだけでも嬉しいのですが、人工衛星であるサテライトモードが存在するのも嬉しいです。 サイバトロンとデストロンが協力する中でそれに納得せず、反抗を続けるデストロン残党兵。その中でもレーザーウェーブの存在は一際輝いていました。仲間を犠牲にしつつもその圧倒的な戦闘力を振るい続け、囚われ厳重な警戒の下に置かれる。鎖で束縛された姿すらも格好良かったです。自由になった後の暴れっぷりも気持ち良いほどです。ガルバトロンに逆らい続けた挙句にユニクロン乗っ取られたガルバトロンに殺されましたが、自業自得ですね。 「宇宙を跪かせたいのなら、俺様の左腕に従え」 総司令官ギャラクシーコンボイ(トランスフォーマーギャラクシーフォース):重火器を搭載した非常に物騒な車に変形します。どう見ても戦闘車両か装甲車なのですが消防車だそうです。フライトモードでは空中を飛行するのですが消防車だそうです。凄いや、消防車! 或いは、デストロン以上とも思える物騒な兵器の数数ですが、嘗てブラックコンボイであったと考えれば合点がいきます。ビークルモードが消防車であるのも無意識の内にファイヤーコンボイを意識した結果でしょう。 「総員出撃!!全ての英知あるものを自由へと導くのだ!」 破壊大帝マスターメガトロン(トランスフォーマーギャラクシーフォース):ロボットモードのデザインが格好良いと思わずビークルモードがレーシングカーと言う選択が好みではありませんでした。日本ではかなり久し振りとなる、サイバトロンリーダーと同カテゴリーでの発売と言うだけに残念でなりません。ユニクロンの力を吸収したと言う設定に加え、アニメでも非常に強く、魅力的に描かれ、その部分で好きにもなりましたがそれだけに惜しいです。正義と平和を愛するサイバトロンのギャラクシーコンボイが矢鱈と武装過多なのに比して、破壊と戦闘を専門とするデストロンのリーダーが武器らしい武器を殆ど装備していないのもけったいな話です。上記の様に当初は良く思っていなかったのですが、番組が開始して半年が過ぎた頃になるとそれほど悪くないと思い直すようになりました。相変わらずビークルモードの車種には疑問が残りますが、ロボットモードは単純に格好良いです。大物としての風格がありますね。 「俺が新たな宇宙を創り出してやる!」 「本気かお前達?!」 「パワーだ、パワーが足りない。俺の持つべきパワーは、こんなものではない! 足りない、足りないぞ。もっと、圧倒的な、絶対的なパワーが! この手に、パワーをこの手にィィィ!!」 真破壊大帝マスターガルバトロン(トランスフォーマーギャラクシーフォース): 「漆黒の光よ!天地へと降り注げ!!」 「マスターメガトロンだと? ふ、残念だったなギャラクシーコンボイ。マスターメガトロンはもう居ない。俺は新たなパワーを得て生まれ変わったのだ!」 「ふん、俺の名は、マスターガルバトロンだ!」 「これでやられたんだったな、忘れてはいないぜ」 「メガロコンボイ、お前には感謝している。お前のおかげでこの新たなパワーを手にする事が出来たんだからな! これは礼代わりだ」 「パワーに差がありすぎたかな、これでは楽しむ事も出来ん」 「その程度のパワーアップでは、力の差は埋まらんぞぉ!!」 「面白い、面白いぞギャラクシーコンボイ」 「ギャラクシーコンボイ、まだまだ退屈しなくて済みそうだ」 戦士エクシリオン(トランスフォーマーギャラクシーフォース):スパリンでの活躍を経て更なる成長が期待されるホットショット。そのポジションを受け継ぐであろう存在がエクシリオンです。しかし非常に残念な事に、ギャラクシーフォースはスパリンの続編とはなりませんでした。よってエクシリオンもホットショットとは別人であり、役職も戦士に格下げです。細かいことは別にしてスパリンの続編、エクシリオンはホットショットの成長した姿と考えたいのですが、劇中ではホットロッドやロードバスターの様な未熟なキャラとなってしまいました。後半で赤いボディに生まれ変わる事を願います。それだけでなく牽引するトレーラーが加わると更に嬉しいですね。役職も戦闘指揮官なり、戦闘司令官なり、高級司令官なり、高給司令官なりになって頂きたいものです。 「よし!さっさとやっちまおうぜ!!」 サンダークラッカー(トランスフォーマーギャラクシーフォース):ギャラクシーフォースのデストロンでは数少ない実在しそうな兵器からの変形と言うのが嬉しいです。 アニメ本編でも憎めない魅力的な性格です。思慮が浅くその行動には深い考えが及んでいませんが、如何なる敵を前にしても決して怯む事が無い姿はデストロンの士気高揚に一役買っているでしょう。手頃なやられ役と言うポジションが板についている感はありますが、サイバトロンの精鋭から必殺技の連続を受けた事からも、マスターメガトロン様が直直に部下に選んだエリートである事が窺い知れます(ぇー 「俺様の強さ、そんなに見たいか?」 「さいなら〜」 「止めだ! この日の為に特訓で編み出した、必殺技! 大回転、サンダーヘル! 乱れ花火ィ!!」 「くらえ! 必殺ウルトラハリケーン錐揉みシュートォ!!」 「おらおらぁ! 今日の必殺技は、ドリル回転サンダーヘル、電撃落としぃ〜! いでぇ〜!」 「とうとうこの技を出す時が来た様だな。俺取って置きの、禁断の最終奥義! 俺の全てを出し切る、最後の必殺技を繰り出す時がなァ! うおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぁぁぁあ! 必殺、スーパーエレクトリックライトニング電撃電気サンダークラッカー・・・パァンチィィ!!」 |
その他の好きなロボット(厳密にはロボットではないものも含む) | スーパーターボビルダー(高速戦隊ターボレンジャー):マックスマグマにこそ及びませんがこれも魅力的です。 マックスマグマ(地球戦隊ファイブマン):戦隊ロボでは最も好きですネ。 ビクトリーロボ(救急戦隊ゴーゴーファイブ):戦隊の一号ロボでは最も好きですネ。ビクトリープロミネンスを放つ時の『剣よ、光を呼べ!』という口上が印象に残りました。 マックスビクトリーロボ(救急戦隊ゴーゴーファイブ):ビクトリーロボとライナーボーイが合体して格好良さを増しました。 ガオハンターブルームーン(百獣戦隊ガオレンジャー):最大出力がガオハンターの十倍と言うのは凄いですね。 ガオゴッド(百獣戦隊ガオレンジャー):多くのパワーアニマルの中でも特別な存在として魅力的に描かれていました。 スーパーデカレンジャーロボ(特捜戦隊デカレンジャー):スーパーギャラクシーメガ以来となる『スーパー〜』と言う名称や、とにかく格好いいデザインが好きですが、劇中での扱いには不満も残ります。 グレートマジンガー(グレートマジンガー):その初登場の格好よさは非常に有名ですが、ご多分に漏れず私も大好きなロボです。強くて格好良いという運命を背負い、どんなポーズを取らせても格好よく決まってしまう素晴らしいロボだと思います。武器のマジンガーブレードや、サンダーブレークが特に格好良いです。グレートでマジンガーと言う名前もグレートですね。勇者シリーズでしたら危うく最終形態になる所でした(?)。 マジンカイザー:初めて目にした瞬間からかなり格好良いと思いました。これまでのマジンガーを圧倒的に上回るデザイン、強さ、魅力。唯、唯一の難点は甲児が操縦するということでしょうか。鉄也さん好きとしてはグレートマジンガーよりも強いロボに甲児が操縦すると言う事に今一つ納得できません。しかしデザインは非常に秀逸ですので、是非とも超合金魂での発売をして欲しいところです。あ、でも今商品化されるとOVA版のデザインになってしまうのでしょうか。ゲーム版のデザインの方が良いですなぁ。 ゲッターロボ號(ゲッターロボ號):最初に見たゲッターロボであり、好きなロボットでした。本放送当時にDX玩具(二種ある内のどちらかは不明)を買いにハローマックへ行きましたが、売っておらず落胆した覚えがあります。ロボットのDX玩具を買って貰えず数少ない機会を逃した事と相俟って非常に残念な思い出です。 ネオゲッターロボ(真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ):その姿に見覚えがあり疑問に思っていたのですが、基本的なデザインは號と同じである事を知りました(昔好きだったロボがゲッターロボ號だと知った、思い出したのもこの時です)。特にネオゲッター1が格好良いですね。 ゲッターエンペラー(ゲッターサーガ):ゲッターの中でも最も強い存在だと聞いて好きになりました(ぉ ゲッター全般に疎いのでどんな姿なのか知りません(ぉ グレートエクスカイザー(勇者エクスカイザー):唯一所有していた勇者のDX製品だったので、思い入れは高いです。玩具では本編の勇姿とは似ても似つかない姿なのですが、玩具は玩具で問答無用の威圧感があり魅力的です。その巨体が良いですね。しかしそういう思い入れを差し引くと、実の所それほど好きではありません。巨大なグレートカイザーソードは最高ですが、白と青と言うカラーリングが余り好みではありません。 「どんなに小さくても命は宝だ! 例えそれが貴様の様な悪党の命であってもだ!」 「約束は出来ない・・・」 ダイノガイスト(勇者エクスカイザー):正直に言うと本放送当時の記憶はありません。ですから単純に外見が格好良いのと、ネット上での評判を見て好きと言っているに過ぎません。ですからハカイダーの様に実際に目にすると評価が変わる可能性も無きにしも非ずです。今際の際に発した台詞は格好良いですね。どんな命も掛け替えの無い宝であり、それを守ろうとするエクスカイザーに対し、絶対にそれを阻止しようとするダイノガイスト様が格好良いです。 「命が宝だと言ったな・・・。ならばこの俺様の命、貴様に好きにされてたまるものか・・・!」 グレートファイバード(太陽の勇者ファイバード):ファイバードやグランバードのブレストパーツを手持ち武器にして使うと言うのが、グレートファイバードが如何に強力な存在であるかと言う事を端的に物語っており、ダイレクトに、簡潔に伝わって来ます。それこそがグレートファイバードが好きな理由です。 マイトガイン(勇者特急マイトガイン):機関車を中心としたデザインも格好良いのですが、何より一番の魅力はその口上! くぁ〜っ、格好良い! 舞人が強いのでガインの影が薄いのが可哀想です。 「銀の翼に ブラックマイトガイン(勇者特急マイトガイン): 「黒い翼に殺意を乗せて、灯せ不幸の赤信号ぉ!」 「悪者特急ブラックマイトガイン、定刻破ってただ今到着!」 「トーチャク! トーチャク!」 ジェイデッカー(勇者警察ジェイデッカー):警察がモティーフの白と黒を基調にしたデザインが格好良く、空中を飛行する姿も美しいです。スーパーロボットに於ける警察モティーフでは最高峰ではないでしょうか。デッカードとジェイローダー、小型ロボとサポートメカの合体システムとしてはゴルドランと並んで非常に好きなパターンです。 デュークファイヤー(勇者警察ジェイデッカー):梯子消防車から変形する騎士と言うのが魅力的です。その身の丈ほどもある大剣が格好良いですね。しかしデュークの合体方法は酷くありませんか?(苦笑) 意思を持ったメインロボでありながら、真っ二つに分断されてしまうのは、二号ロボの宿命とは言え哀しいです。 白バイ刑事ガンマックス(勇者警察ジェイデッカー):当時の事は余り記憶していないのですが、無性に格好良いと思っており好きでした。。残念ながら現在は当時ほど好きではありませんが、映像作品を見れば当時の気持ちが甦るかも知れませんね。 グレートゴルドラン(黄金勇者ゴルドラン):全身に輝く黄金が格好良いです。二対のロボと一体の武器に変形するロボとの組み合わせだったこれまでとは違い、純然たる三体合体と言う希少な存在ですね(尤も、カイザーの大半を武器にすると言う処理ですから、胸を張って三体合体とは言えませんが)。全身が同系色であると言う事に助けられていますが、勇者シリーズのグレート合体ロボでは屈指のプロポーションの良さと思われます。巨大な翼や下駄、レオンが変形したフロントアーマー(例によって扱いは酷いのですが)、それに巨大な『グレートアーチェリー』が格好良いです。洋弓を武器とする勇者ロボはドラゴンカイザーに続いて二体目ですね。 ファイヤーダグオン(勇者指令ダグオン):ジャンボジェットから変形し、胸の鳥が格好良いです。非常にオーソドックスでヒロイックなデザインですがそれこそが魅力です。また『スーパーライオソード』の格好良さも非常に高いレベルにあり、本放送当時から気に入っていました。 シャドーダグオン(勇者指令ダグオン):ダグオンではファイヤーダグオンと甲乙つけがたいほど好きでした。作品内に於ける竜のポジションに胸のドラゴンが格好良いです。 スーパーファイヤーダグオン(勇者指令ダグオン):下駄に装着されている無限軌道や、すっきりと纏まったプロポーションが魅力です。恒例のロボから変形した武器ですが、ライアンとガンキッドの二種を持つと言うのも良いですね。そして、何よりも重要且つ最大の魅力は、本編での登場回数にあります。巨大な力を発揮する分、炎に多大な負担をかけると言う理由付けが成され、全部で三回しか登場しませんでした。これこそ理想的と言えましょう。最強の形態と言うのは毎回合体されては有り難味がありませんし、その強さも感じられ難くなります。ですから登場頻度を減らし、その分一回一回の登場で魅力的に描く方が良いです。 ガオガイガー(勇者王ガオガイガー):本放送当時は、『ディバイングドライバー』がこれまでのカイザーソードや動輪剣に相当する必殺武器だと思っていました。後に登場する『ゴルディオンハンマー』と併せ、ガオガイガーは武器らしい武器ではなく、日曜大工の道具をモティーフにしているのかと思いました。偶にはそんな変り種があっても面白いと思っていたのですが、ディバイングドライバーは戦場を形成する為の道具に過ぎなかったのですね。 スターガオガイガー(勇者王ガオガイガー):大型化したファントムガオーII、そして肥大化したウルテクエンジンが非常に格好良いです。宇宙で使用した『ガトリングドライバー』も格好良いですね。 ファイティングガオガイガー(勇者王ガオガイガーFINAL):単純な好みの問題で言えば、通常のガオガイガーの方が好きです。しかし小型化されたウルテクエンジンやエネルギー状のプロテクトリングが、技術の進歩を感じさせます。 「忘れたか、護・・・。勝利するのは・・・勇気ある者だああぁぁっ!!!!」 ジェネシックガオガイガー(勇者王ガオガイガーFINAL):野性味溢れる、ワイルドで荒荒しい格好良さに惹かれます。獣神ライガーを彷彿させる頭髪や、動物を思わせる爪が、これまでのガオガイガーよりも断然格好良いです。 「ソール11遊星主。俺は貴様らを、破壊! するっ!!」 「ジェネシックオーラの無限波動は、貴様らの存在を許さないッ!!」 ビッグボルフォッグ(勇者王ガオガイガー):前年のシャドーダグオンに続き、忍者ロボに惚れました。ビッグボルフォッグはシャドーダグオン以上に好きです。 任務に失敗しても傲然と腕組みをしたままで謝るボルフォッグが大好きです。仲間が重傷を負っても見舞いに行かないボルフォッグが大好きです。抑抑彼が『大回転大魔弾』を使っていれば仲間が重傷を負う事も無かったであろうボルフォッグが大好きです。ラティオにだけ優しいボルフォッグが大好きです。二体も手下を従えているボルフォッグが大好きです。サイレンの音が近所迷惑なボルフォッグが大好きです。手錠を持っているボルフォッグが大好きです。優しさが無いとか血が通ってないとか言われてしまうボルフォッグが大好きです。そんな陰口をひっそりと盗み聞きをして大粒の涙を零しそうなほど物哀しくなるボルフォッグが大好きです。それでいてラティオの迎えに行く時には機嫌を直し鼻歌交じりになるボルフォッグが大好きです。 キングジェイダー(勇者王ガオガイガー):勇者シリーズで唯一ガオガイガーは見ていなかったのであまりよく知らないのですが、戦艦から変形する超巨大ロボという事に非常に惹かれます。J、アルマ、ペンチノンの関係も凄く良いですね。 「凄く強い! 凄くデカイ! 凄いロボットだ!!」 「不死鳥は・・・炎の中から、甦る!」 バーンガーン(勇者聖戦バーンガーン):何よりも胸に位置するドラゴンが格好良いです。派手な格好良さとしては胸ライオンに劣るかも知れませんが、個人的にはドラゴンと言うのが好きなのです。青がメインカラーですが、それよりも赤か金の方が良かったです。青が嫌と言う訳ではないのですが、その存在が希少な胸ドラゴンなのですから、何から何まで好みで揃えて欲しかったです。しかしそれ以外は特に不満も無く、キングエクスカイザーやジェイデッカーからの流れである、自動車から変形する小型ロボ『バーン』と、巨大トレーラー『ガーンダッシャー』が合体すると言うのは勇者シリーズの一号ロボで最も好みのパターンと言えます。武器も格好良く、ゲームオリジナルにしておくには勿体無いです。 マッハスペリオン(勇者聖戦バーンガーン):色としてはバーンガーンとマッハスペリオンが逆の方が良かったと思いますが、マッハスペリオンも好きです。 グレートバーンガーン(勇者聖戦バーンガーン):最後の勇者だけあり滅茶苦茶格好良いです。勇者では初のドラゴンの意匠を胸部に取り込んだ辺りもミオさんの好み一直線です。タカラによるDXトイが無いのが仕方ないとは言え悔やまれます。しかしスペリオンの扱いは酷いですね(苦笑)。相変わらず二号ロボと言うのは辛い立場にあります。 ハイパーバーンガーン(勇者聖戦バーンガーン):黄金に輝いているのが格好良いです。 騎士ギア凰牙(GEAR戦士電童):初めて発表された時から格好良くて電童よりも好きになりました。劇中での役割も仮面を被った謎の戦士アルテアが駆り、ライバル的な存在で格好よかったです。北斗が新たな操主となった時も嬉しかったのですが、最終回でアルテアが搭乗した時は更に嬉しかったです。フォームアップした ハイパーファイヤーロボ(マシンロボレスキュー):やっぱり置鮎龍太郎さんが演じるロボットは凄く良いと思います。サポーターロボであるエイダーロボを「レディ」と称し(BLファイヤーロボにエイダーを奪われた時は情けなかったですね)、消火に命を張る姿は実にエレガントです。女性型でありながら救急車に変形する都合から、エイダーはサポーターロボの中でもパワフルな体躯をしています。しかしそれ故にハイパーファイヤーロボは屈指の力強さを備えていました。 「私のレディ達に傷を付けたら、許さんぞ!」 ハイパージャイロロボ(マシンロボレスキュー):ジャイロ――ヘリ型マシンから変形する緑色で細身のロボット。何となく天空神を彷彿とさせる風貌ですが、似非外国人的なその口調もシュリケンジャーを思わせます。ご多分に漏れず非常に格好良いキャラとなっており、レスキューと破壊を取り違えるアバウトさもその魅力の一端でしょう。トルネード拳法を武器にした戦闘法も格好良いのですが、そのキャラの濃さに反比例して活躍が少なかったのが残念です。唯サポーターロボはヘリコプターロボではなくローターロボと言う名前の方が収まりが良いと思います。またジャイロ以上の細身で、エクス合体には向きません。 「戦闘による二次災害、概ね無しっ!」 ハイパーステルスロボ(マシンロボレスキュー):デザスター側に属するマシンロボの登場、非常に魅力的なシチュエーションですね。レスキューを目的とするマシンロボの中にあって、唯一戦闘用と言うアイデンティティを持っています。ステルス戦闘機としての特性や武器のレーザーライフルを活かしたジェットとの空中戦は見応えがありました。敵でありながらロボマスターであるジェイとの絆も描かれ、魅力的な存在と言えましょう。 「シューティング・・・バレット!!」 「バーストテンペストッ!!!」 「お前如きに何ができる? そうやって這い蹲りもがくだけだ」 「戦闘用に造られた俺と、救助用のお前では実力が違うんだよ!」 ハイパーVステルスロボ(マシンロボレスキュー): ウイングライナーロボ(マシンロボレスキュー): マイティレスキューロボ(マシンロボレスキュー):ウイングライナーロボとマイティライナーが合体したと言う超巨大ロボで、その圧倒的な巨体は大迫力で非常に魅力的です。発売されていれば国内では史上最大の合体ロボとなる予定だったと言う事で、本当に、本当に残念です。しかも全身――少なくとも下半身――が亜鉛合金製と言う事で、マックスマグマ、マキシマス兄弟、グレートガンバルガーを上回る、理想的で最高な存在でした。マイティライナーの先頭車両が変形したウイナーロボは、単体でもハイパー合体したロボと同等の大きさで、マシンロボの中でも特別な存在である事を窺わせます(“ウイナーロボ”と言う名称にはニヤリとしますね)。もしも発売されていれば、アニメでは速水奨の声で喋っていたのでしょうか。見たかったですね。 キングゴウザウラー(熱血最強ゴウザウラー):エルドランシリーズの中で一番格好良いと思います。エルドランの最終合体の中で唯一胸部に動物の顔の意匠が含まれると言うのも好感が持てます。余談。余剰パーツの多さで知られるグレートガンバルガーですが、余剰パーツが普通殿程度のものか知らずに、やたら多い多いと言われてから写真を見たため、それが普通と思い余剰パーツが多いとは思いませんでした。普通、こんなに余剰パーツは出ないものなんですね。 龍神丸(魔神英雄伝ワタル、魔神英雄伝ワタル2、超魔神英雄伝ワタル):特に『超』に登場する龍神丸が好きです。 龍王丸(魔神英雄伝ワタル):白きボディと一目見て強くなったと分かるデザインが格好良いです。 龍星丸(魔神英雄伝ワタル2):物々しいデザインが非常に格好良いです。 超魔神龍神丸(超魔神英雄伝ワタル):活躍が少ないのは非常に残念ですが、龍神丸の中で一番格好いいと思います。玩具が発売されなかった事が非常に惜しまれます。 リューナイトゼファー(覇王大系リューナイト):目つきの悪さが素敵ですね。 リューパラディンロードゼファー(覇王大系リューナイト):ゼファーを超える、凄まじい格好よさを持っていると思います。玩具が発売されなかった事が悔やまれます。超合金魂での発売熱烈希望!!! ゴッドライディーン(超者ライディーン):格好良いです。 グラディオン(電脳冒険記ウェブダイバー):最近は少なくなった、正統派ヒーローデザイン、カラーリングが格好良いです。SLを模したビークル形態や各種武装も魅力的です。 ドラグオン(電脳冒険記ウェブダイバー):ウェブダイバーに登場するロボの中では一番好きです。ドラゴンの様なデザインが非常に格好良いです。唯一不満を挙げるならば、人型形態を持たない事でしょうか。それがあれば更に魅力が増えたと思います。 蒼い稲妻ブライオン(爆闘宣言ダイガンダー):ハンサムで頼れるお兄さん的な風貌が格好良いです。巨大な爪を武器に、ダイガライオンではそれが更に強力になって強そうですね。置鮎さんに負けず劣らずお声が素敵です。バーストライオン。 ジュラシックソルジャーボーンレックス(爆闘宣言ダイガンダー):置鮎さんの声、赤いボディ、ティラノサウルス、武器の大剣と、非常に格好良い要素が揃っています。ドラゴバースト、ドラゴフレイム、ドラゴフリーザの三種が居なければ、文句無しで一番好きだったでしょう。置鮎さんが三年連続で赤いロボットを担当する事となる一年目ですね。バーストレックス。 ブラックオックスFX(超電導鉄人28号FX):鉄人28号FXも格好良かったのですが、ライバルであるブラックオックスもFXで更に格好良くなりました。飛行形態への変形もこなし万能ですね。 ゴールドバロン(レッドバロン):黄金に輝き、主役ロボと同格のライバルと言うのが格好良いです。 スーパーボンバーアーマー(ボンバーマン爆外伝):爆外伝のメカでは一番好きでした。三機のメカが合体するスーパーロボットと言う感じで燃えますね。それだけに唯一の見せ場では辛うじて相手に勝つと言う醜態を見せ、完全にガトリングボンバーアーマーの引き立て役になっていたのが哀しいです。 レッドマタドール(メダロット):マントを装備した闘牛士スタイルが格好良いです。 ブラックメール(メダロット):そのままずばり悪魔型と言うのが圧倒的な威圧感がありますね。左腕パーツの威力は圧巻の一言です。 ウォーバニット(メダロット2):百獣の王であるライオンをモティーフにしたデザインが格好良いですね。当初はてっきり前作のメタルビートルに相当する位置付けと思ったので、そうではない事が残念でした。 ベルゼルガ(メダロット2):蠅の王ですよ。格好良いですよ。 アークビートル(メダロット3):KBT型では一番好きです。 ヴォルケイン(GUN×SWORD):装備した火器を豪快に撃ち放つ姿が印象的でした。マントも素敵です。 サウダーデ・オブ・サンデー(GUN×SWORD): ガイキングNEO(大空魔竜ガイキングNEO):現代風にリファインされて非常に格好良くなっています。見た事が無いので予想ですが(ぉ コンボフェニックス(攻速機動ゼロシーダ):世にロボ好きが数多くいれど、好きなロボの筆頭に本機を挙げている人はあまり多くないと思います。決してメジャーではありませんが、しかししかし凄まじく格好良いのですよ。ロボ好きは一見の価値あり。私は持っていませんけどね(ぉ オージ(重戦機エルガイム):黄金色が好きなので最高に格好良く好みです。 ベルゼルガ(装甲騎兵ボトムズ):黒いボディが格好良いです。 テスタロッサ(装甲騎兵ボトムズ):ベルゼルガ以上に好きなATですが、ボトムズのデザインラインとは少し違うと思います。 ドラグーン(機甲戦記ドラグナー):ガンダムとGMと言う先例があるのでアニメでは珍しい、試作機よりも高性能な量産機です。ドラグーン一機でドラグナー三種の性能を併せ持つと言う部分に惹かれます。 グリフォン(機動警察パトレイバー):黒き躰と背中に輝く翼が非常に格好良いです。 零式(機動警察パトレイバー):設定も良いですね。 エスカフローネ(天空のエスカフローネ):はためくマントや飛行形態の格好良さが印象的でした。超合金魂での発売を熱烈に希望します!!!! エヴァンゲリオン参号機(新世紀エヴァンゲリオン):黒くて格好良いです。 ライトニングガルーダ(電光超特急ヒカリアン):ライトニングガルーダ、スカイガルーダの両形態とも目茶目茶格好良いです。背部に大きく広がる翼、近未来的なシルエットが非常に魅力的です。 ライトニングガルーダMk−II(電光超特急ヒカリアン):ただでさえ格好良かったライトニングガルーダが、更に格好よくなっております。新たに追加された長大なバスターキャノンが、両形態において非常にマッチしております。シリーズがもっと続いた場合、魅力的なロボが更に登場したのでしょうか。 ブリュンヒルデ(OVERMANキングゲイナー):作品は未見ですがオーバーマンのフレームがコートを着込むと言う、肉体と洋服の関係は設定も含めて非常に興味深いです。その中でも高い性能を持つブリュンヒルデに惹かれました。当初は外見が格好良いとは思えずにおりましたが、竜の様な外見を持つと解説されているのを見てそういう解釈なのかと納得、外見も好きになれました。重力操作の能力を持つと言うのも強力な存在らしさがあって良いですね。しかし劇中では終盤に登場してオーバーデビルに殺されたそうで、それが残念です。途中の二話だけに登場するゲスト扱いの方が神秘性があって良かったですなぁ(その場合は出番が少ない事に不満を抱いたでしょうが、破壊されてしまうのでしたら出番が無い方が良かったです)。 スクワート(絢爛舞闘祭ザ・マーズ・デイブレイク): ターミナスtype808(交響詩篇エウレカセブン): ターミナスtype909(交響詩篇エウレカセブン): ニルヴァーシュ type THE END(交響詩篇エウレカセブン):磨き上げられた様に黒く光るボディと、他の機体とは一線を画す生物的なフォルム、威容が典型的なライバルとしての存在感があります。ジェット噴射で飛ぶクローや胸から発射する『バスクードクライシス』はけれん味に溢れ、初戦の迫力に圧倒されました。ただし残念な事にパイロットであるアネモネは好きではありません。ドミニクの方が良かったですなぁ。ドミニクが乗っていれば「少尉! 西から攻撃です!」「西? 西とはどっちだ? そうか、お茶碗を持つ方だな!」と・・・・・・・・・駄目ですな、いあ、最高です。また名称に英語とスペースが入っているのはタイプが面倒なので嫌いです(ぉ ボン太くん(フルメタル・パニック):可愛い! 「ふもっふ!」 「ふ〜も〜、ふもふもふもっふも〜♪」 「ふもっふぅううううう〜っ!」 「ふもももももももももっ!」 タチコマ(攻殻機動隊STAND ALONE CONPLEX):らぶり〜(はぁと)。もうこの一言に尽きます。何て可愛いのでしょう。現実に存在したらどれほど嬉しい事でしょうか。『硝煙弾雨 BARRAGE』での活躍は涙無しでは見れません。 |
備考 | 冗談抜きで良くも悪くも子供だと思います。若干天邪鬼な部分が無きにしも非ず。 多少の好き嫌いはあれ、受け入れられない、認められない、と言う事は無く、否定意見は苦手です。 少年男子が好きな物には大抵興味を持っています。但し一部分に偏っており、その他については全く知りません。 例え買えないとわかっていても、発売されるだけで嬉しい性質ですが・・・どうやらそれは少数派のようです。 ブラウン管で見て初めて驚愕したい人ですので、ネタバレを極度に嫌っています。 |
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