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壱拾月の独白

 参拾壱日 水曜日

 新型iPad Proが発表されました。筐体が刷新されよく理解りませんが性能も凄いみたいですが、その分高いですよねぇ。iPhoneがさんざっぱら高いと言われていましたが、iPad Proもそれに負けじと相当な値段です。その割にはディスプレイが有機ELではなく液晶と言うところがどうも中途半端です。ディープに使わない分には廉価版のiPadで充分ですなぁ。来年も発売されるのですかね?
 ライトニング端子が廃止されUSBタイプCが採用されましたが、そうするとiPhoneも来年からタイプCになるのですかね? 迂闊に高価なケーブルを買ってライトニングが廃止される悲劇を懸念していましたが、その予感が的中しました。早まって買っていなくて良かったです。
 アップルペンシルはようやっと充電方法がまともになりましたね。ペンの頭をiPadにぶっさすのは、本気で正気を疑う図でした。美的感覚以前の問題だったのがやっとまともになった感じです。


 参拾日 火曜日

 今月より始まったアニメに関して、個別に感想を書かないUHF局放送作品を中心に一言ずつ触れます。
ソードアート・オンライン アリシゼーション
 ガンゲイルオンラインはありましたが、ソードアート本編は少し久し振りですね。これまでより謎の多い、スケールの大きそうな展開です。
ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。
 のんびりと楽しめば良いのでしょうがふわふわした空気が好みではありません。
 ただ謎に包まれた和ト湊の監督作品なのは気になりますね。そろそろ正体が知りたいのです。
SSSS.GRIDMAN
 先ず根本的な問題として、小生は特撮ヒーロー作品をアニメ化するのを好みません。特撮ヒーローは特撮、実写だからこそ楽しいと言うか、その映像も含めて価値がある訳でして、その部分を取り除いて面白いほど話に力はありません。そしてそういった事情を別にして本作を一つのアニメとして見た場合、特筆すべき点も無く然して面白くないと言うのが正直なところです。
 漫画やアニメが実写映画化されると旧来のファンが反発しますが、実はミオさんは以前にも言いましたがそれは気にしません。何故なら実写なので見ないからどんな内容であれ関係が無いのです。しかし逆に実写作品がアニメ化すると拒否反応を覚えますわ。何とも不可思議な話です。
 原作のグリッドマンは面白かったですなぁ。評価される際はよく、早すぎた作品とか今なら時代が追い着いたとか、題材の部分が話題になりますが、そういう設定や背景を別にして怪獣と戦う巨大ヒーローとして単純に面白かったのですよ。怪獣は同時期のウルトラシリーズよりも個性があって印象的でしたし、武器に始まり果てはロボットとの合体までするグリッドマンにワクワクしました。円谷作品の中で最も好きです。だからこそ余計に、そんなグリッドマンがアニメ化されると言われても歓迎出来ませんし、実際のアニメの内容を見て放っておいて欲しかったと思うばかりです。
ゴブリンスレイヤー
 刺激的で凄惨な場面が煽っているのだろうと抵抗がありましたが、見てみればそんな事は無く、意外なほど実直に作られている印象を受けました。底抜けに明るい作品ではありませんが主人公のゴブリンに親でも殺されたのかと言うくらいのゴブリンに対する執念の強さが、ある種ギャグになっていて息抜きとして機能しています。魔法の詠唱とか非常に格好良いですし、先入観を捨てれば素直なファンタジー作品として楽しめますね。
ユリシーズ ジャンヌ・ダルクと錬金の騎士
 第一印象としては退屈でしたが、二話以降は比較的分かり易い内容で楽しめています。
DOUBLE DECKER! ダグ&キリル
 ジェイデッカーみたいな題名なので少し期待したら似ても似つきませんでした。ナレーションの乗りが致命的に合いません。せめてナレーションが無ければもう少し好きになれるのですがねぇ。
RELEASE THE SPYCE
 この絵は、なもりですよね・・・? フッフッフ、隠したつもりかも知れませんが、ゆるゆりをこよなく愛するこのあたしの目は誤魔化せませんよ。ひょっとして大室家の更新が途絶えているのもこの仕事があるからなのですか? 別にこの作品に恨みはありませんし今季の作品ではどちらかと言えば好きな方ですが、これが原因で大室家の続きが読めないのだとしたら腹が立ちます。
アニマエール!
 これが噂に聞く難聴系主人公と言う奴ですね(違)。ありふれたきららアニメですが中中楽しいです。おざぴゅあはどうせこのアフレコでもカンペを読んでいるのでしょうなぁ。
あかねさす少女
 初回でシリアスカがもう二度と会う事は無いと言って去ったので私はその言葉を真に受け、てっきりシリアスカがゲーム版の主人公で初回は特別篇みたいな扱いでゲーム版とアニメ版の主人公が夢の競演を果たしたのかと思いました。・・・普通にレギュラーでしたね。
 二話が何ら目新しさも無い凡庸な話で、且つ一話で終わらない事に落胆しましたが、四話、五話は面白かったです。総じて今のところ好印象です。
 ところで最初はどうも人物の表情に硬さを感じたのですが、桂正和が関わっていると知り腑に落ちました。タイバニやZETMANがそうでしたが、彼の絵はアニメだとどうも不自然と言うか人形みたいになるのですよね。
ゴールデンカムイ
 いやぁ、続きとあって最初から飛ばしていますなぁ。ブレーキを踏まず全力と言う感じです。
転生したらスライムだった件
 もう題名の時点でお腹一杯です。そして主人公の声が変わったのはどういう事ですか。最早中年男性だったと言う事実すら軽視しているではありませんか。それならもうそんな建前も要らないでしょう。
蒼天の拳 REGENESIS
 続きですね、としか言いようがありません。
宇宙戦艦ティラミスU
 出オチみたいに思えましたがよく面白さを維持出来るものです。それとCFは無駄に重厚な作品みたいです。
ツルネ ―風舞高校弓道部―
 天下のNHK専属とは、京アニもすっかり偉くなったものですねぇ。
東京喰種トーキョーグール:re
 原作より分かり易いですしサクサク進むので見易いです。ただそれでも基本的に登場人物が多いので把握しきれなかったりします。
風が吹いてる
 灰二があまりにも横暴で見ていて不愉快になりますわ。人の気持ちを理解しないところとかサイコパスに見えて怖いです。
CONSEPTION
 一番何がしたいのか理解らないアニメです。初回の冒頭はちょっとブルーシードを思い出して期待したのですがねぇ。
ソラとウミのアイダ
 以前から執拗に宣伝されていました。ある時、作品の題名が宇宙漁師だと思っていたのに違った事を知り驚きました。絶対に宇宙漁師の方が分かり易いのに、見る前の認識はその程度です。そして本編を見て、唖然としました。想像していた内容と全く違ったのです。もっと真面目に宇宙漁師と言う表現を掘り下げるのかと思ったら、全然想定外の作品でした。加えて、面白くありません。就中三話は酷かったです。何も解決していないと言うか、物語として成り立っていないでしょう。
RErideD -刻越えのデリダ-
 初回を見てこれは駄目そうだと思ったのですが二話から割と面白くなりました。ただところどころ天然でギャグをかますのが気になります。
俺が好きなのは妹だけと妹じゃない
 最初は本気でシスプリの新作をやるのかと驚きましたわ。一番面白かったのは其処だと言うのは秘密です(ぉ てっきり二話以降も過去の妹をフィーチャーした作品が登場するのかと期待したのでそれが無くて残念です。
 さて、何とも頭の痛くなる作品です。とにかく話がへっぽこぴーで脱力しますし、話の酷さを忘れさせるくらい作画が乱れているのも注目です。四話では頻りに横向きの画像が挿入されたり話題に事欠きません。何だこれ。
 それにしてもこれが冨士見ファンタジア文庫ですか。ミオさんが知っている頃とは冨士見ファンタジア文庫も随分と様変わりしたものですなぁ。
イングレス
 稍退屈ですなぁ。ノイタミナを放送しているだけありフジテレビは気取っている印象です。
叛逆性ミリオンアーサー
 期待していなかったのですがその割には楽しめました。
からくりサーカス
 そんな単純な話ではないでしょうが、これで枠が取れるのなら、うしとらに尺を回してもっと丁寧にやれば良かったのにとつい思ってしまいます。
メルクストーリア −無気力少年と瓶の中の少女−
 ラスピリの実質的な続編を期待したのですが違いました。
ゾンビランドサガ
 最初はアイドルアニメなのかと思いました。次にゾンビアニメなのかと思いました。まさかの両方でまんまと術中に嵌まりましたよ。でもアイドル活動する時に人間風のメイクをするのは狡くありませんか? いあ、劇中でそうするのは自然なのですが、視聴者に対して狡いです。
 これが思わぬ伏兵ですね。初回はそうでもありませんが二話の完成度がぴか一で一気に惚れ込みました。ただ四話では割と普通のアニメになってしまっていて、今のところ二話と三話がピークです。
 それにしてもマモの怪演は狡いですなぁ。これは他の役者はやり辛いと言うか、何をやっても食われてしまいますよ。
火ノ丸相撲
 今ではこういう作品でもキー局で夕方に放送する余裕が無いのですねぇ。
やがて君になる
 結構好きです。寿美菜子のこういう役は存在感がありますなぁ。
ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風
 ジョジョはすっかり軌道に乗りましたね。第五部は見てみたかったのでちょっと楽しみにしています。
うちのメイドがウザすぎる!
 題名がまさに全てですよ。
閃乱カグラ SHINOVI MASTER -東京妖魔篇-
 え、どうして今更閃乱カグラなのですか?
となりの吸血鬼さん
 吸血鬼に執着する主人公の姿が、金細工のしのに重なって見えます。主人公と吸血鬼のやり取りが楽しいです。
青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない
 この手の作品に如何にもありがちな言い回しがかなりきついです。原作を先に読んでいれば素直に面白かったのでしょうし、後にアニメを見ても原作の再現だと受け入れたのでしょうが、アニメだけ見るとこういうやり取りはきついですわ。


 弐拾玖日 月曜日

 うぇぶらじ@電撃文庫最終回の前半だけ聞きました。
 ををををををををを!? こ、この声は・・・お、おかゆぅぅううぅぅぅう!? おか、おか、おかゆまさきではありませんかああああああっ!!
 どれだけ・・・どれだけこの日を待った事でしょうか・・・ッ! 最終回にして漸くおかゆの声が聞けて本当に嬉しいです。考えたら最終回なのですからこれくらいの事があってもおかしくないのですが、全く予想していませんでした。
 おかゆが今はサラリーマンをしているとの事でしたが、つまり筆を折ってしまったのですね。後半に送り出した作品の内容は売れ行きを見ればそれで生活するのは難しいだろうとは思いますが、厳しい現実を目の当たりにされて何とも切ないです。そしておかゆの声から張りが無くなりましたなぁ。

 まんがライフMOMOが休刊すると言う話を耳にしました。今年は立て続けに多くの漫画雑誌が休刊していましたが、取り分け四コマ漫画雑誌は随分と減ってしまった気がします。まぁ、ある意味これまでが多すぎたのでしょうね。


 弐拾捌日 日曜日

〇仮面ライダージオウ EP09 『ゲンムマスター2016』
 おぉ、過去の作品に登場した人物が、別の作品に登場したアナザーライダーになるのはこれまでに無い形ですね。単調にならない様に工夫を凝らしているのは評価出来ます(一年持つのかは知りませんが)。まぁ、黎斗がオーズになる事は嬉しくも何とも無いのですが。
 信長を知らないとか、おっくれてるぅ〜!(寧ろ進んでいます)
 ゲイツは信長を知っていると言う事は、途絶して未来に伝わっていないのではなく単にツクヨミが物を知らないだけなのですね。
ツクヨミ「何かこいつやばい」
 端的な表現に笑いました。
黎斗「テーマはそうだな・・・ゾンビだ! 私にこそ相応しい!」
 相応しいのですか?
ゲイツ「魔王への道を歩き始めたって、理解して良いんだな?」
ジオウ「ゲイツがそう思うなら、そうなんじゃない」
 話し合いで済めば良いと思っているのなら、もう少し丁寧に意図を伝える努力をしてください。説明を放棄しているではありませんか。
 映画と言えばこの作品だと夏の映画はどんな内容になるのか気になるところなのですが、今の平成ライダーでは時期の関係から夏の映画は作品の総決算になるのですよね。毎年それなので飽きている部分もありますし、中盤に『ジオウ』の単独映画が公開されていたらどんな内容になっていたのか気になりますわ。

〇快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー #38 『宇宙からのコレクション』
咲也「何で車が勝手に」
 ♪車が勝手に〜動き出あすのさ〜 自動運転が普及したらこういう状況は作れなくなるのですね。
 ジャネークを斃す時のアングルが格好良いです。
 パトレンジャーの初期メンバーが一向に強化されないのに、六人目の戦士のエックスが強化されるとかおかしくありませんか? ルパン側ばかりが強化された挙句にこれですよ。しかもパトレンエックスではなくルパンエックスの強化なので、実質これもルパン側ではありませんか。この番組を作っている人は頭がおかしいです。あとスーパールパンエックスの必殺技は態勢が辛そうです。自分の肩に取っ手とかどういうデザインですか。
 ええーっ!? 今度はスーパールパンレッド? い、いあ、だから、パトレンジャーは・・・? ひょっとしてこの作品の題名をご存じ無い?


 弐拾漆日 土曜日

 もう何度目になるのか、またもやIEの履歴が消えました。前回の消失からそんなに時間が経っていない気がしたのですが、案の定今回は二月しか持っていないみたいです。本当に法則が理解りませんなぁ。

〇とある魔術の禁書目録(インデックス)V #04 『学園都市暗部』
 鈴科百合子ちゃん一方通行(アクセラレータ)、元春、光貴、淡希が組むとか意外性があって良いですよねぇ。暗部の話はそれほど好きだった訳ではありませんが、この頃の禁書は面白かったなと懐かしくなりました。久しく忘れていましたよ。
 帝督の発音は提督と同じなのですね。人名だから提督と違うのかと思っていました。
 空から落ちて来る系のヒロインと言うのが最早一昔前のトレンドで、禁書が古い作品なのだと実感させられます。

 色明日。
琥珀「悪いけど今までの私とは違うのよ。留学先で教わったのよ、大きな力を無暗に使ってはいけないって」
 それは留学しなくても知って欲しかったです。
将「そうなんだ、月白さん」
琥珀「いえ、私ではなく瞳が・・・」
 いあ、「そうなんだ」に対してその返しはおかしいでしょう。
琥珀「やぁだぁ、早く言ってよぉ」
 こいつにだけは知られたくなる台詞です(笑)。
眼鏡「そうだよね、周りの子が知ったらすっごい注目されちゃうかも。珍しいケースだし」
 珍しいとかそういう次元ですか!?

〇ゾイドワイルド 『原始の恐怖!立てスコーピア』
オニギリ「原始だよ! 原始時代の原始!!」
 この世界にも原始時代があるのですか。しかもそういう分類が周知されるくらい学問として研究されているのですか。

 シンカリオン
 ソウギョクは人類に情を持っている訳ではありませんが、戦う事が自分達の利益に繋がらないと冷静に判断出来るのですね。ゲンブ達、カイレン、そしてソウギョクで考え方が違っていて面白いです。
 孤独のグルメみたいな場面ですね。
フタバ「もしかして、またハヤト君と何かあったの?」
 そう、またですよね。ハヤトとシャショットの仲違いとかもうお腹一杯ですよ。

〇ウルトラマンR/B 『みんなが友だち』
ダダ「駄目だ、ウルトラマンだけは駄目なのだ」
 良かった、何の脈絡も無く「駄目だ、ウルトラマンは強い」とか言われたらどうしようかと思いましたよ(この台詞の時点で狙っている気がしますが)。
 初代マンのスプーン変身を意識したのでしょうが面白くないです。初代マンはさり気無く流れる様に自然にやったから良かったのですよ。
 ブルの頭が燃えましたが完全にバードン戦のゾフィを意識していますよね。これで確信が持てました。ダダの台詞もやっぱりオマージュなのですね。ええ、最低です(ぉ
 無駄に特撮が凝っていますなぁ。いあ、特撮番組なのですから無駄と言う事は無いのですが、話がへっぽこなので無駄に見えます。
 おぉ、ブースカ! 丁度そろそろまたブースカを出して欲しかったです。


 弐拾陸日 金曜日

 学バサを見ました。
 後半の話は分かり易く、カンニングペーパーがすり替えられている(くだり)が面白かったです。

 BAKUMATSUを視聴しました。
 幕府に反抗的な町民を狙う大砲が間の抜けた音ですね。でも被害は甚大と言うか深刻で真面目なのかギャグなのか理解りません。
 史実では新撰組の十一番隊組長は誰なのか調べたのですが、実在の新撰組二十一番組は無いのですね。
 小五郎と晋作が以心伝心に見えてその実全く分かり合えていないのが可笑しかったです(笑)。


 弐拾伍日 木曜日

 何か更にiPhoneのバッテリーが劣化して来ましたなぁ。これまでだったら満充電にしてから五時間くらいスリープで放置しておいたら百パーセントを維持出来ていたのですが、今朝はその時点で九十八パーセントでした。まぁ、使い続けているのですからバッテリーの劣化が進む事はあっても戻る事はありませんから自然な流れではあるのですが、こんなにも目に見えて分かり易い変化があるものなのですねぇ。因みにバッテリーの状態を確認したら最大容量の九十七パーセントですよ。九十七パーセントでこれですか。

 来年の七月に池袋で開業予定の映画館で、QRコード入場システムが導入されているそうです。あたしは今でも紙のチケットを発券と言う原始的なシステムである事に不服で、鉄道の自動改札みたいにならないかと思っていたので興味津津です。未だ先の話ですが一度くらい行ってみたいですね。


 弐拾肆日 水曜日

 正直他人の生き死にに感けている余裕なんかありませんので、基本的に著名人の訃報に触れても特に何かを思ったりする事はありません。しかし、辻谷耕史の優しさが詰まった声が聞けなくなるのは・・・少し、堪えます。比較的にお若かったので驚きもありますしね。ニュースを知って衝撃に絶句してしまいました。
 ガンダムもUCだのNTだのでダラダラ遊んでいるくらいなら、F91のテレビシリーズを作って欲しかったですなぁ。

 ローソンで買ったかぼちゃまん(クリームチーズ入り)が美味しかったです。括弧内の文言に惹かれたのですが、矢張りそれが味に好影響を齎していました。


 弐拾参日 火曜日

 スピラ・スピカの『スタートダッシュ』を聴いた感想です。当初の目当ては一曲目でしたが、二曲目、三曲目と予想外の当たりで望外の喜びでした。作詞・作曲も自前でやっていると言う事でこれから注目したいグループです。
スタートダッシュ:ガンダムビルドダイバーズの副主題歌として聴いた時を超えるものこそありませんが期待通りでした。分かり易い歌詞が好みです。ところで意識していなかったのですがミオさんにとって初めて購入するガンダム関連の楽曲ですね。
想い描いたら:おぉ、これも良い曲ですね。Bメロからサビにかけての歌詞が印象的です。『かかってきなさい月曜日』とか『喋る猫の〜』とか好きです。あたしゃ普段は歌詞を意識しないのですが、不思議とこのCDでは二曲続けて歌詞を気にしましたなぁ。
じゃんけんキング:そしてこれもまた素晴らしい曲です。『想い描いたら』が良い曲だなと気分が高まっていたところに、それに水を差すどころか駄目押ししてくる勢いで気に入りました。曲名を見て知育番組を想像したのですが全然違いましたわ。サビの乗りが良いので聞いていて非常に気持ちが良いです。二曲目、三曲目と気に入りましたので、それだけに、それだからこそッ、カラオケバージョンが収録されていないのが残念です。本当に本当に残念です・・・ッ!!


 弐拾弐日 月曜日

 VDSL回線から光ファイバー回線になったので、折角だからドコモ光の通信速度を100Mbpsから1Gbpsに契約変更しました。問い合わせてみたところ工事費に二千円はかかりますが月額料金は変わらないとの事で、これは変更しないと損でしょう。
 そして本日が切替工事の実施日です。帰宅していそいそとパソコンを起動しウェブを閲覧してみましたが・・・、むぅ、特に差は感じませんなぁ。いあ、まぁ、体感で理解らないのは予想出来た事ですが、回線速度の計測サイトで計ってもあまり変わらない感じです。計測サイトによって数値が違いますからどれが信用に値するのか判断に困るのですが、以前は数十メガ(中止の良い時は九十台!)でしたが、本日の計測では時間帯によって違いますが酷い時は二十〜三十で寧ろ前より遅くなっています。その後、百二十や二百も確認出来ましたから早くなっているのでしょうが、安定しませんなぁ(汗)。
 今日一日、とにかくこれが楽しみだったのですが、思ったほど早くならなかった事で落胆させられました。理論値の上限が無理なのは当然ですが、それでも数百くらいの数値は叩き出して欲しかったですし、時間によっては遅くなるのではこれまでとあまり変わりませんなぁ。残念至極。


 弐拾壱日 日曜日

 プリキュア。
 オールスター作品で見せるプリキュアシューティングスターの格好良さはお馴染みですね。
 先週は登場しなかったプリキュアに期待していたのに、ぞんざいに集合させられて落胆しました。大半は声もありませんよ。
 無言! 技を放つ時に掛け声の一つすらない戦闘がシュールです。表情は豊かなので余計にですよ。唖を見ているみたいです。
 満と薫が一瞬だけ映りましたが、そろそろ変身させてあげてくださいよ。SSに二年目があればこの二人も正式にプリキュアになれて、こういう機会に登場出来ていたのになぁ、と今でも未練がましく思う訳です。
はな「(プリキュアが)もっと居たりして」
ほまれ「まさか」
 今回登場したプリキュアすら知らなかったのに、どうしてまさかなんて言えるのですか? 今回であったプリキュアが全員なんて保証はありませんし、もっと居たところで何ら驚く要素は無いではありませんか。
 SSとかスイートとか好きなプリキュアが活躍しなかったからと言うのも否定しませんが、歴代プリキュアの登場に必然性や作品との関連が無く盛り上がれませんでした。

〇仮面ライダージオウ EP08 『ビューティー&ビースト2012』
 ウォズさんは二十四時間三百六十五日ソウゴに付き纏っているのですか? え、す、ストーカー・・・?
早瀬「何でー!!」
 襲いに来たのか笑かしに来たのかはっきりしてください(笑)。
 ビルドアーマーに変身して逃げる敵にどう追い着くのかと思ったら、そのまま後ろから必殺技ですか。
 宇宙に出なくなったロケットきりもみキックのスケールダウン感、そしてウィザードアーマーのストライクタイムバーストは脚が伸びると言う個性がありますが絵面がギャグです。
 眠りから目が覚めたツクヨミの表情が途惑っているので、もしかして現代に来てからの記憶を失っているのかと思いましたわ。単に気が付いたらベッドの上で下から・・・何だこの変換・・・上でしたから、状況が呑み込めなかっただけなのですね。
 エグザイド回は一度やったのに壇黒斗を出すのですか?

〇快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー #37 『君が帰る場所』
 透真と初美花はジュレを自分の帰る場所と認識しているけれど、魁利にとっては自分の居場所では無いのですね・・・。
ヒルトップ「既に自宅は引き払ったそうだ」
 ええぇぇぇええ!? 即断即決と言うか、行動力の塊と言うか、思い切りが良いと言うか、真っ直ぐではありますが頑迷と言う訳ではないのですよね。
咲也「一緒にやれって言われなくて良かった」
 圭一郎はそういう無理強いはしないでしょう。
 圭一郎に兄の姿を重ねつつも、きつい態度を取ってからの別離があるので強く出られないの心情が伝わります。
圭一郎「懐かれていたと、思っていたんだがな」
 圭一郎の事を少なからず好意的に思っていますが、懐いていると言うのは完全に演技ですからね。


 弐拾日 土曜日

〇とある魔術の禁書目録(インデックス)V #03 『C文書』
 テッラは戦闘中に詠唱して間に合うのが凄いと思いましたが、いくら何でも銃で撃たれてからでは間に合わないでしょう?
 元春の簡単な小細工で撒かれるラージウェポンはポンコツが過ぎませんか? 兵器として実用に耐えないレベルでしょう。
 地殻破断(アースブレード)の表現が弱弱しいです。威力の凄さが全く伝わらないではありませんか。
 戦闘中に何度も鳴る新しい幻想殺しの音が気になって集中出来ません。絶えずF1が走っているみたいですわ。
 演出に起伏がありませんなぁ。テッラが「幻想殺しの正体は」と言いかけたところで地殻破断を受ける場面はもっと劇的な瞬間ではありませんか? 視聴者の期待を煽ったところで驚愕させるところでしょう。
 何かアックアがテッラを始末する場面が間抜けになっていますね。ちょっとギャグみたいです。

〇ゾイドワイルド 『アラシ危うし!哀しき賞金稼ぎ』
 話に深みがありませんなぁ。

 シンカリオン。
 ハヤトが生まれたのは2007年なのですか!? 極最近ではありませんか!

〇ウルトラマンR/B 『この瞬間が絆』
 透明になる怪獣としてネロンガを知った時はキャッチーな個性だと思ったのですが、体内の電気でどうたらと聞いてややこしくてよく理解らない怪獣と言う印象に変わりました。
 あれだけ目立っていた愛染誠はこんな簡単に退場するのですか。


 壱拾玖日 金曜日

 iPhoneでミュージックアプリの意図せぬ動作に悩まされていました。しかしこのところ起きなくなりましたわ。発症した原因も収まった原因も不明ですから、今後も起きないとは限らず安心は出来ませんが、それでも気分が良いです。

 気が付けば購入から時間が経っていたエミリア(大久保瑠美)&サクラ(吉岡茉祐)の『EYES ON ME』を聴いた感想です。調べたら買ったのは八月ですよ。すっかり失念していました。
EYES ON ME:アニメの副主題歌として聴いた時から変わらず楽しい曲です。好きな曲で気に入っているのですが、特にこれ以上の感想が出て来ませんな。念の為に今聴き直した(クロームキャストオーディオ便利!)のですが、それでも何も浮かびません。
いつかあなたを…:決して嫌いな曲調ではありませんが、特段胸に響くものはありませんなぁ。これと言って特徴や個性の無い、言うなればパッとしません。

お風呂用時計の電池を交換す


 壱拾捌日 木曜日

 デスクトップ録音を行っている関係で、小生がパソコン用のスピーカーに求める条件がミニプラグのアナログ接続です。その結論に至った経緯についての日記。
 そういう事でしたら、アンプを介してパッシブスピーカーを繋ぐのはどうなのでしょうか? ミニプラグから音を出すと言う条件には合致していますから、理屈から言えばデスクトップ録音は可能なのですよね?
 ひょっとしてこれは相当な名案ではないでしょうか。アンプにせよスピーカーにせよ、質を問わなければ安い製品は幾らでもあります。ぐっと選択の幅が広まりますよ。費用対効果に優れた“安くて良い”スピーカーを買ってパソコン用に転用すると言うのは中中魅力的です。
 一瞬、結構乗り気になったのですが、ただ少し考えてみますと、如何に安いとは言えメインシステムのミニコンポを差し置いてパソコン用にパッシブスピーカーを買うと言うのもちょっと違う気がしました。どうせ買うくらいならミニコンポ用いに新しいスピーカーを購入し、余ったLS−K711をパソコンに流用する方が好ましいです。
 新しいスピーカーを買う余裕も予定も余禄もありませんから自動的にこの話はお流れとなりましたが、仮にスピーカーを買い替える機会があった際に古いスピーカーを再利用する良い使い道が見付かりました。意外な収穫と言えましょう。


 壱拾漆日 水曜日

 『セサミミニ』と言うスマートロックのクラウドファンディングを見かけて大変興味を惹かれました。買い物帰りで両手が塞がっている時など、鞄から鍵を取り出して玄関を開けるのに難儀するので、予てよりスマートロックには興味がありました。スマートフォンを鞄に入れたままで使える手ぶら開錠なんて理想的で夢みたいな機能です。家を出る時にちゃんと鍵を閉まっているか不安になって何度もドアをガチャガチャしたり、暫く歩いてから気になって戻ったりするくらい心配性の小生としては、周辺機器と組み合わせた遠隔地から開閉の確認や施錠が可能なのも見逃せません。
 機能ではソニーの『キュリオロック』が良さそうですが安くは無いのですよね。それに比してセサミミニであれば、今ならキュリオの半額ほどで買えます。
 詳細に吟味、比較しますと、キュリオはオートロックが秒数指定ではなく、扉を閉めた瞬間に作動するのが良いですな。逆にセサミの方はグーグルホームに対応しているのが面白そうです。
 其其に良さはありつつ、価格を無視すればキュリオ、値段を考えればセサミが良いなと、購入を検討したくなるのですが、しかし金銭的に余裕が無いので躊躇します。便利そうですが絶対に必要と言う訳ではありませんからねぇ。それにセサミの方は商品が届くのが二月と先である事も、購入意欲が鈍る一因であります。別に今直ぐ必要な訳ではありませんが、何となく先だと興味が薄れるのですよね。
 それと例えば高評価のキュリオにしても、動作に対する不満の声が多少なりともあります。お金を払って結果が芳しくなかったりすると洒落になりませんからなぁ。
 セサミミニのクラウドファンディング締め切りは来月で考える時間はあまりありません。懐に余裕があればこれほど悩まずに思い切れたのでしょうが、と逡巡し葛藤し懊悩する今日この頃です。
 ところでセサミの名前を見て、セサミストリートみたいだと思ったのですが、語源はそのままオープンセサミから来ているのですね。言われてみれば用途に即したネーミングです。


 壱拾陸日 火曜日

 ブラクロを視聴す。
フィンラル「全く皆水臭いよなぁ。『ちょっと野暮用が出来たから送れぇ』とか、『急用を思い出したから連れて行けぇ』とかぁ。こっそりアスタ君の治療法探しに行くの見え見えなんだから」
アスタ「え・・・」
 此処でちょっと感動しそうになりました。皆の気持ちや行動には今更驚きもしませんが、それを思いもしなかったアスタの不意を打たれた反応でグッと来ます。辛い現実を受け止めていたアスタですが、皆が自分をこんなにも思っていてくれた事が最高に嬉しいでしょうね。
グレイ「ら」
チャーミー「ら」
 グレイの真似が雑過ぎません!?
 仲間に恵まれたと感謝を噛み締めるアスタがまた最高です。魔法が使えないと言う現実に一度は打ちのめしながらも、それを乗り越え気丈に振る舞っていたアスタですが、この瞬間、心から魔法が使えないと言うマイナスを上回る喜びに出会えた感じです。


 壱拾伍日 月曜日

 九月に終了したアニメについて簡単に感想を書いていきます。
ペルソナ5
 2クールもやっておいてあの終わり方は何ですか。今季はこんなのばかりです。
はたらく細胞
 体内を舞台にしたと言うだけの一発ネタで、取り立てて面白い訳でもその逆でも無く、特別気に入った訳でもその逆でもありませんでした。
音楽少女
 嫌いではありませんでしたが最終回には首を傾げます。あんな形で客を集めても、それはアイドルとして評価された訳ではないでしょう。例え社長が解散を撤回しても、その後の活動は彼女たちが望むそれではないと思いますよ。あと、CGが・・・
百練の覇王と聖約の戦乙女
 主人公の名前が覚えられなかったのですが印象的な話が挿入されたので記憶に残りました。スルト、ですね?(ぇ
 過去の世界で幼馴染みに酷似した人物が登場しましたが、鋭いミオさんには全て読めてしまいましたよ。ずばり、彼女とスルトの間に出来た子供の子孫が現代の幼馴染みでしょう! この推察が当たっているのかどうか気になるのですが、1クールで其処まで描かれる筈も無く、永遠に知る事は無いのでした(ぉ
ISLAND
 村さんが成長したら声が村さんではなくなったのが衝撃的です。これでは村さんは幸せにはなれていませんよ? この仕打ちはあまりにも残酷ではありませんか・・・。
 真面目な話をしますと、序盤で出会った人間は皆死んでしまったのですよね・・・。主人公の尽力で物事を解決したのに、それも全て死んでしまったと思うと切ないです。
プラネット・ウィズ
 場面場面では盛り上がりましたが、全体を通した流れはあまり記憶に残りませんでした。
あそびあそばせ
 見るのが疲れて苦手でした。
はねバド!
 最初は面白かったのですが主人公の変貌にうんざりしてしまいましたわ。しかもそれによりストレスの溜まる時間が続いておきながら、拍子抜けするほどあっさり解決してしまい視聴者のフラストレーションが解消されないままで、この気持ちをどうすれば良いのかとモヤモヤします。もっと気持ち良く見られる作品にして欲しかったですなぁ。
進撃の巨人 Season 3
 これは正確には十月ですかね。第三期は陰惨な展開が少なく、物語も大きく動いて見易かったです。
かくりよの宿飯
 夏目友人帳擬きかと思いましたが其其の人物に魅力があって面白かったです。主人公の祖父が孫を大旦那の嫁に差し出したのは、大旦那がしてくれた事を知っていたから自分の死後天涯孤独になる孫を案じて託したのでしょうか?
悪偶ー天才人形ー
 予想外の連続でした。老爺の孫が序盤で姿を消して終ぞ再登場しなかったのを皮切りに、ゲストかと思った親子がレギュラーになり、挙句にその内の親が意外にも重要人物だったり、展開が全く読めません。でも何となくですが当初から綿密に計算されていたのではなく、日本の週刊漫画の様に行き当たりばったりで作られている様な気がします。
Phantom in the Twilight
 主に二手に分かれて物語が進み、最後に収束するのが綺麗でした。
邪神ちゃんドロップキック
 とにかく最後までバフォメットが邪魔でしたし、全体的にもう少し面白くアニメ化出来たのではと言う思いが拭えません。折角原作は非常に面白いのに勿体無いです。
 ふと思ったのですが、この作品は基本がこち亀みたいですね。言うまでも無く邪神ちゃんを両さんに見立てるとピッタリです。
One Room セカンドシーズン
 今更ではありますが、このシリーズに登場する女性陣はちょっとおかしいです。
ヤマノススメ サードシーズン
 中学時代の同級生を覚えていないあおいが最高でした。思えば一番最初、「こいつ誰だっけ?」でぐっと興味を惹かれたので、その時を思わせる反応です。
アイドルマスター シンデレラガールズ劇場
 今月に入り後番組が始まるまで気付かなかったのですが、自分が把握しているよりも一分早く始まっていました。道理でテレビを点けたら何時も始まっていた訳です(ぉ
千銃士
 好みではなかったので其其の人物に愛着すらありません。
オーバーロードV
 何か急にアインズが人間に厳しくなりましたなぁ。共感出来るはずも無く、それどころか嫌悪感すら沸いて来ますわ。面白いのはアインズとデミウルゴスによるお約束のギャグだけです。
焼肉店センゴク
 面白かったですなぁ。最初の方をもっとちゃんと見直したいです。
ルパン三世 PART5
 前作とは打って変わって全然面白くなかったです。無理にITを前面に押し出さない方が良かったのではないでしょうか。
重神機パンドーラ
 実に真っ当な、ストレートに楽しめる作品で良かったです。最終回での家族契約読み上げとか、極めて使い古された展開なのですがそれが良いのですよ! ミオさんの中で河森某の評価が向上しましたわ。
 グレンはコンプレックスから敵に回る展開もあるのかと予想していましたがそれも無く、仲間全員が気持ち良い人柄でした。
Free!−Dive to the Future−
 様様な人物が登場して其其にちゃんとドラマがあって、その全てを把握出来ていたら非常に満足度が高かったのでしょうなぁ。シリーズの全てを追いかけていないので知らない人物が多く、その波に乗れなかったのが悔しいです。
アンゴルモア元寇合戦記
 最終回を見終えた時は何と言うバッドエンドなのかと思ったものですが、歴史の主役ではない片隅の一幕を切り取り、その中で確かに生きていた人間の生き様と死に際を描いているのですよね。それをバッドエンドと表現するのは違いますな。
異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術
 とにかく酷いです。低俗と言うと言い方が悪いかも知れませんが、正直あまり人に見せられるものではないでしょう。
すのはら荘の管理人さん
 管理人が気持ち悪いと言うのが第一印象でしたが、その他の登場人物も同じくらい気持ち悪いですし、主人公も見ていて苛立つ作品でした。
天狼 Sirius the Jaeger
 面白かったのですが1クールで小さく纏まってしまった印象です。ユーリィが狩人の仲間と行動を共にする場面はもっと必要でしたし、ウィラードの告白ももっと引っ張るべきでしょう。4クールで丁寧にやれば面白い作品になったのにと思えてなりません。
夢王国と眠れる100人の王様
 千銃士と同じくらい頭に残りません。主題歌は良かったですなぁ。
ちおちゃんの通学路
 目に見えて悪かったのは初回くらいで、その後は原作を巧くアニメ化していて悪くありませんでした。
殺戮の天使
 最終回がテレビ放送されない時点で何だかもうどうでも良くなりましたわ。
ハイスコアガール
 非常に中途半端なところで終わったので分割2クールだろうと思ったら残り三話が配信のみと言うあまりにも酷いやり口です。最初から配信ならともかく、テレビ放送しておいてこれは視聴者を虚仮にしているでしょう。今年だったか昨年だったか、同様の手法を取った実写ドラマが話題になりましたが、それと全く同じ事をしています。折角作品の出来は良かったのにこれでは印象が最悪ですよ。それに最後までやる訳ではないのでしたら、小学生篇をもっとじっくりやって欲しかったですなぁ。
ロード オブ ヴァーミリオン 紅蓮の王
 これもまた何とも目が滑る作品なのですよねぇ。個個の場面だけ見ているとそうでもないのですが、全体の繋がりが見えません。しかも最終回がまた中途半端ですからねぇ。
信長の忍び〜姉川・石山篇〜
 一区切りですがまた新作をやるのでしょうかね?
はるかなレシーブ
 熱さや試合描写に関してはもう一歩と言う感は否めませんが、爽やかで気持ちの良い作品でした。はねバドが同時期にあったから余計にそう思いますね。
 ただ頑なに祖父を映さない姿勢には疑問です。ギャグとしてもさっぱり面白くありませんよ。作品に男性を出したくないのなら出したくないで構いませんが、それなら余計なネタを挟まずに坦坦とやってください。それなら意外に気付かないものですよ?
ゆらぎ荘の幽奈さん
 この手の作品が抑抑好みではないと言うのはありますが、それを差し引いても手癖で作っている感じで誉められた出来ではないでしょう。ぞんざいな作りには閉口します。中山信宏はこんな事がやりたくて転職したのですか?


 壱拾肆日 日曜日

 『Chromecast Audio』を購入しました。
 これ、つい二日前に知ったばかりなのですが、何と家にあるミニコンポをネットワークオーディオプレーヤーに出来るではありませんか! グーグルホームミニとの連携も問題無く出来、期待した使い方は全部出来そうです。こんな簡単な方法で、こんな安価に、念願のネットワークオーディオ環境が手に入れられるとは、と大満足です。

 プリキュア。
 前にキュアブラック、ホワイトとの共演をしたのに、今度は別の歴代プリキュアが登場するのですか? 節操が無いと言うか、仮面ライダー張りに歴代戦士が安売りされていますなぁ。
 おぉ、期せずしてやまなこ。の共演ではありませんか!
 バンクが使えないから服装を変えた様にしか見えません(笑)。
エール「そんな事無い! プリキュアは、未だ居る! 絶対に!」
 何か一人見かけたら三十人は居るみたいな感じですね(笑)。

〇仮面ライダージオウ EP07 『マジック・ショータイム2018』
順一郎「おぉ、ソウゴ君はビデオデッキなんて知らないか」
 ハハハ、またご冗談を(笑)。その言い方ではまるで、今の若い世代が知らないくらいビデオデッキが古い機材みたいではありませんか。
 ソウゴもやっとウォズに慣れたのですね。
ソウゴ「でも向こうはちゃんと俺の事警戒してるよ」
 いあ、そういう問題ですか?(笑)
 ソウゴよりゲイツの方が魔王みたいな態度です。
 ウォズはゲイツを助けてくれるのですか。人が良いですなぁ。
 だからファイズアーマーだとどうステータスが変化して、どうしてそれまで苦戦していた相手に圧勝出来る様になるのよ。

〇快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー #36 『爆弾を撃て』
圭一郎「食べた事は百歩譲っても、誰かに擦り付ける根性は許せん!!」
 一字一句その通りです。咲也は軽い性格として用意されたのでしょうが、実際の劇中で見せる姿は誠実なのでこういう行動には違和感があります。
 圭一郎も強面ではあってもそんな怒り易い訳ではない筈ですがねぇ。
 咲也がペッカーの攻撃を受けてうっかりし易くなっている事は全員が認識しているのですよね? それなら怒り易い圭一郎と同じ場所に留めるべきではありませんし、何もさせず大人しくさせているべきでしょう?
 レッドがルパンマグナムを手に入れたので、ブーメランとシールドがお下がりでイエローに渡ったのですね。・・・いあ、パトレンジャーとルパンレンジャーで戦力バランスがおかしいでしょう。パトレンジャーにも強化武器を回していればこうならなかったでしょう。
レッド「よく分かんないけど、後は任せな」
 格好良い〜!
 おぉ、ルパンマグナムロボには金庫の開錠能力があるのですか。これは他のロボと差別化するのに良いですね。
 話は悪くなかったのですがどうも咲也の描き方が違って見えてそればかりが気になっていました。思うに咲也は、作り手が想定していた人物像と実際の映像に差があって、でも作り手としては当初の想定のままで脚本を書いている気がします。


 壱拾参日 土曜日

〇とある魔術の禁書目録(インデックス)V #02 『神の右席』
 困った事にリドヴィアが誰なのか全く思い出せません。暫く既刊を読み返していないにせよ、こうも関心と記憶が薄れているとは、自身の不甲斐無さが歯痒いです。
 おぉ、ちゃんと図を用いて説明している! 禁書のアニメらしからぬ大進歩ではありませんか! ニッキー、どうしたのですか?
 幻想殺し(イマジンブレイカー)の音がバイクのブレーキ音みたいな音に替わりましたね。旧作の硝子が割れる様な音の方が馴染んでいるので好きですなぁ。

〇ゾイドワイルド 『ライバル!?天才ゾイドハンター』
 草屋とひじきに繋がりがありませんなぁ。人名を食べ物から取るのは良いのですが、その命名に何ら工夫が無いのです。ヒジキの親は何を考えて薬屋の倅にそんな名前を付けたのですか? そういう背景が感じられないので“世界が生きている鼓動”が無いのです。

〇ウルトラマンR/B 『まとうは極』
 また喧嘩していますよ・・・。もうそういうのは結構です。
アサヒ「私達、三人だけの兄弟じゃないですか」
 本当は二人なのですよねぇ。
アサヒ「お父さん、私うちの子で良かったです」
 うちの子ではないのですよねぇ。
カツミ「お帰り、学校どうだった?」
アサヒ「普通に四角かったですよ」
 最初は何と言っているのか聞き取れず、巻き戻して確認したのですが、何を言っているのですか(笑)。面白い子ですなぁ。


 壱拾弐日 金曜日

 店頭でアップルウォッチシリーズ4の実物を見たのですが、思っていた以上にアルミモデルとステンレスモデルに差があると言うか、ギラギラとした光沢があるステンレスに比してアルミの質感が非常に安っぽかったです。これまではステンレスに金額に見合った価値を感じず安価なアルミで妥協するのも止む無しと考えていたのですが、いざ実物でその差を見せ付けられてしまうと考えてしまいますなぁ。安くない金額を支払ってこれか、と萎えてしまいました。
 ただ、じゃあステンレスと簡単には言えません。何とシリーズ4ではステンレスにGPSモデルが用意されておらず、セルラーモデルのみとなってしまいます。つまり単純にアルミモデルとステンレスモデルの価格差だけではなく、GPSモデルとセルラーモデルの差額も加わって来て一気に高くなってしまうのです。どうしてステンレスのGPSモデルが無いのかと文句を言いたくなるラインナップです。
 それで改めてと言うか再び対抗馬になったのがシリーズ3です。どうしても見比べるとシリーズ4に軍配が上がるのは当然なのですが、ただシリーズ3でも充分かなぁ、と言う気もするのです。中途半端に高いお金を出して安っぽい質感で我慢するくらいなら、もっと割り切って最も廉価なモデルにした方がさっぱりします。
 それにシリーズ4も中途半端と言えば中途半端なのですよね。画面が大きくなった事で勿論見た目の差は大きいのですが、バッテリーの持続時間は変わっていなかったり使い勝手に外見ほどの差は無いと言えばありません。スピーカーの音量が大きくなったのは良い事ですが、シリーズ3とて使用に支障があると言う話は聞きません。ディスプレイがマイクロLEDになった訳でもありませんし、どうもシリーズ4は発展途上と言う印象が否めません。処理速度の面でも2以前と3以降の差は大きいのですが、3と4ではそうでも無いのですよね。
 うむ、大分4ではなく3でも良いと言う気持ちになって来ました。我ながらよくもこうペラペラ4を選ばない理由が出て来るものです。買わなくて良かった探しですよ。平成のポリアンナとはあたしの事です。
 例えばXiaomiから発売されている比較的に安価なスマートウォッチとか、suicaに対応していれば買うのにと思う事は屡です。その理屈で言うと(価格が違いますが)アップルウォッチシリーズ3はまさにそれに該当する訳です。ラインナップとしても二年続いたシリーズ1に代わってシリーズ3が廉価版に収まったのですが、これは初めて電子マネーに対応した廉価版とも言えまして、益益買うべきは3と思えて来る秋の夜長です。


 壱拾壱日 木曜日

 本日発売の『とある魔術の超電磁砲(レールガン) M』を購入、読破しました。昨日が禁書で、本日が超電磁砲とは狙ったようなタイミングですな(実際に狙ったのでしょうが)。
第97話:心馳
飾利「先のことは軽々しく約束できません」
 安請け合いしないのがかざりんの良いところですな。
 最後の頁でかざりんが美琴にした助言の内容が酷いです(笑)。
第98話:宣戦
 美琴は挑発に乗り易いですねぇ(笑)。
第99話:緒戦
 ヒロアカがアメコミの様な多くのヒーローが活躍している世界を目指していますが、まさに禁書の世界ならそれが出来るのですねぇ。
第100話:鉄壁
黒子「(最悪死ぬことになるやもしれませんが… 賭けてみる価値はありますの!!!)」
 ありませんよ!(笑)
飾利「同じカテゴリに入れないでください 不快です」
 此処までスパッと気持ち良く言ってくれるのがかざりんの良いところです。
第101話:院長
 美琴と光子が実に自然にやり取りをしているのが嬉しいです。
 屍喰部隊(スカベンジャー)まで参戦しているところに、オールスターのお祭り騒ぎと言う感じが出ていて楽しいです。
第102話:蠱毒
第103話:間者
第104話:潜兵
涙子「忍者が“ドロン”ってするやつじゃないですか?」
手裏「(うっさいな! あの音はまだ再現できてないんだよ)」
 あの音に拘りがあるのですね(笑)。空想上の忍術を再現しようとすると言う思想がたった一言で表現されている上手な台詞です。こういうところに作者の優れたセンスが垣間見えますなぁ。
 美琴の抜け目の無さが存分に発揮されていますな。激し易い性格ですが同時にこういう強かさを持ち合わせているのが美琴なのです。
第105話:大穴
 美琴に嫌われるのを気にしている屍喰部隊のリーダーは、とことん裏の世界が向いていませんなぁ。
 事前に聞いていたのかも知れませんが、美琴の引き連れたロボットに動じない光子は美琴がそうした手段を取る事を当然の様に察しているのですね。
 流石はかざりんです。そして賞金を当然の様に寄付すると言ってのけるところも、矢張り流石はかざりんです。
飾利「それにお金なんてネットバンクをハッキングすればなんとでもなりますから」
 流石はかざりんです。まぁ、この発言は冗談でしょうが、彼女からすればお金やお金で得られる程度のものは然して重要ではないのでしょうな。
第106話:解放
 最初は意味が理解らなかったのですが、『フキダシ』と言うのはメッセージアプリケーションソフトウェアの名称ですかね? 現実の商標が使えない中で、メールほど端的且つ自然な単語が無いのが難しいところですよね。
 息抜き的なお遊びと思いきや、急転直下で物語が動き始めました。複数の場所で同時進行で怒涛の展開に緊張感が増します。
 
 既知の人物から未知の人物まで入り乱れた痛快娯楽としての満足度が高く、そしてそれが丸丸序章となっていて次への期待を高めますね。何時も何時も何時も、毎度毎度毎度、毎回毎回毎回言っていますが、禁書本編よりずっと面白いですわ。美琴が主役の外伝と言う企画ありきですし、最初のフックとして人気のある人物が必要だったのでしょうが、原作に登場していない全く新しい人物を主役にしたこの世界を舞台とする物語でも、きっとこの作者なら面白い作品を作れたでしょうなぁ。美琴主役の外伝と言う最高の題材にこの作者を引き当てたのは最大の幸運ですが、同時に勿体無い感じもしてしまいますね。


 壱拾日 水曜日

 本日発売の『新約 とある魔術の禁書目録(インデックス) 』21巻を購入、読破しました。
 新作アニメ放送開始直後と言う絶好のタイミングでの発売でしたが、それなのに入荷が少なかったのか買ったのが最後の一冊でした。
 冥土帰し(ヘヴンキャンセラー)が実はアレイスターと魔術師だった頃から交流があると言う衝撃の事実が明かされたのですが、これは少し残念でした。彼は飽く迄も普通の人間で、偶然出会いアレイスターと友誼を結んでいた方が好みでした。あれ? ところで十三頁で冥帰しと表記されていますが、以前からそうでしたか? 冥帰しだと思っていましたが、誤植でしょうか?
 さんざっぱら引っ張った斎字が久方振りに登場しました。最後に登場したのは何巻だったでしょうか。読者視点では年単位で間が空いていますよね。
 操祈の言葉が乱れていますなぁ。全体的に表現が雑と言うか、本来の魅力がスポイルされています。かまちーの悪癖でどんな人物も切れるとチンピラ口調になると言うのがありますが、それに近いものがありますなぁ。
 おっと、冥途帰し(ヘヴンキャンセラー)がアラン=ベネットを名乗ったのはミナを信用させる為のブラフだったのですね。
ビタァッッッ!!!!!! っと。
 ちょっと笑いそうになりました。もう少し表現がどうにかなりませんかね。
「あのふざけた幻想を、粉々にぶっ壊すッッッ!!!!!!」
 満を持してのこの決め台詞! アレイスターへの心遣いからの流れが綺麗に繋がり非常に爽快な瞬間です。
 当麻、鈴科百合子ちゃん一方通行、仕上と三人が其其の理由で決意を固め三大主人公を強調したいのでしょうが、いい加減に仕上をその位置に持って来るのを諦めてくれませんかねぇ。ダイアン=フォーチュンが消えるのも必然なのですから、彼女を取り戻すと言う気持ちにも共感も出来ません。寧ろ彼女だけ復活したら不公平ではありませんか?
借り物状態だった食蜂操祈、ようやっとひとりでに動き始めた気がする……
 あぁ、この巻での操祈に感じていた違和感が、後書きに書かれたこの文章を読んで腑に落ちました。これまではかまちーが自身のキャラクターとして咀嚼出来ていなかったのですね。・・・借り物のままの方が良かったですね(死)。
 新約の中では割と面白かった方でしたし、特に当麻の決め台詞で評価も高まりましたが、もうちょい無駄を削ぎ落としてスリムにしてくれませんかねぇ。どうしても無駄に分厚く感じます。


 玖日 火曜日

 昨年末にグーグルホームミニを買いましたが、今になってミニではなくグーグルホームにしておけば良かったと思い始めてしまいました。
 ミニを選んで良かったと暫くは満足していた筈なのですが、どうせなら少しでも音質は良い方が良かったです。スマートスピーカーの用途に音質は求めていないのですが、別に良くて困る事はありませんからねぇ。
 ミニは半額セールで買い求めましたが、実はそれからも頻繁にセールで同等の価格で売られているのを目にしています。でもグーグルホームの方は先ず見ないのですよねぇ。すると余計に、あの時に半額だったホームを買っておけば良かったと言う気持ちに苛まれます。正直なところどちらを選んでいても後悔したでしょうし、()に人の心と言うのは複雑にして厄介なものですなぁ。

 キャプ翼を視聴致しました。
 ロベルトはこの約束を破って翼を捨て去った件の印象が強く、序盤で離別した人と言う認識でした。
 え、もう中学三年? それまでの中学生活はカットなのですか? それとも原作でもこうなのですか? 原作通りだったらまた話は別ですが、そうではなく今回のアニメでカットしたのだとしたら、態態久し振りにアニメ化しておいてそれは如何なものかと言う感じです。


 捌日 月曜日

 ニコニコ動画でジライヤとストロンガーを見ました。
 
 ジライヤは『祭忍VS七人の忍者たち』です。
 修行と言う体で繰り広げられるアクションが本格的で見応えがありますね。偶には忍者を題材にした戦隊で、これくらい真剣に忍者をやらないものでしょうか。
 鳥居の下でポーズを決めるジライヤが格好良いですなぁ。様様な場所に立てばヒーローと言うのはそれだけで画になります。
ギュウマ「ジライヤ! お前と一対一で勝負をつける! 来い!」
 それまで数的優位だったのに、相手の数が増えた途端にいけしゃあしゃあとこんな事を言い出したのに笑いました。
 
 ストロンガーは『さようならタックル!最後の活躍!!』です。
 開始当初からストロンガーの相棒として、ヒロインとして活躍していたタックルが命を落とす回でして、勿論その展開は知っていたのですが予想以上に良かったです。
 毒に蝕まれた躰で百合子が茂に珈琲を淹れる場面が切ないですし、百合子の希望で茂に打ち明けない藤兵衛の苦悩が伝わり、非常に印象深いです。
 ただ茂と百合子による丁丁発止のやり取りがこの番組の魅力でしたから、次回以降がどうなるのか少し心配でもあります。


 漆日 日曜日

〇仮面ライダージオウ EP06 『555・913・2003』
 巧の声は随分低くなりましたねぇ。
巧「誰だ?」
ソウゴ「常盤ソウゴ、ですけど・・・」
ゲイツ「明光院ゲイツだ」
巧「そうか。まぁ座れ」
ソウゴ「え?」
 いあ、巧は何様ですか(笑)。
 流しのクリーニングとかよく意味が理解りませんが、巧は啓太郎の夢を継いでいるのですね。
 『フォーゼ』の世界に巧や雅人が登場する、現役ライダーと特定の歴代ライダーだけが絡むのではない、実はこれまでに無い本作ならではの持ち味ですね。
 ・・・え? エレファントオルフェノクに蹴りかかるところで歴史が変わりファイズの変身が解けましたが、あの後真理はどうなったのですか・・・?
 流星群から流星塾を連想していたのですが、その流星塾が出て来ました。本作の天ノ川学園に通う、本作のゲスト人物が、本作の流星塾出身者とは面白いです。この作品の醍醐味ですね。
巧「仲間の為に自分の人生を台無しにした訳か。莫迦な奴だ」
ソウゴ「そういう巧もね」
 巧は相変わらずの露悪主義ですが、行動から簡単に見抜かれていますね。
 流星塾が巧と雅人を出す理由付けになっていた訳ですな。流星塾の出身者が絡むから雅人が出て来て、雅人が居るから巧が出て来る、これがあるから“何の為に巧と雅人を出したのか理解らない”を避けられた訳です。
 折角のクリムゾンスマッシュですが、真横からの単調な画なのが勿体無いです。

〇快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー #35 『良い人、悪い人、普通の人』
 実はルパンマグナムみたいな、等身大とロボが共用で使える武器と言うのはあまり好きではありません。大きさが変化するのは理解るのですが、それでも何か本当の大きさが定まらない感じでモヤモヤするのです。


 陸日 土曜日

 設備の老朽化を理由に、我が家のVDSL回線が無料で光ファイバー回線へと交換になりました。作業員を上げる為のスペースを作るのが困難でしたが、無償で交換してもらえるのですからラッキーです。

〇とある魔術の禁書目録(インデックス)V #01 『混乱』
 当麻がこれまでを簡単に振り返りますが、この語りの口調が寒寒しい雰囲気で苦手です。
 「不幸だ〜!」が取って付けたお約束と言う感じで好きではありません。
 前作から大分間も開いてしまいましたし、原作を読んでいない人は話についていけないのではありませんか? 因みにミオさんは原作を読んでいますが殆ど覚えていません(死)。親船最中とか親船素甘の名前や大雑把な流れは流石に覚えていますがね。

 新番組『寄宿学校のジュリエット』。
 原作は週刊少年マガジンへの移籍一回目に初めて知ったのですが、最初は単なる新連載だと思い、初回の割りに前から続いているみたいな内容だなぁ、と怪訝に思いました。
 主題歌はフリップサイドですか。フリップサイドも分かり易く特徴がある曲と歌声ですよね。
 副題が画面に表示されている時間が短くありませんか? 読み取る前に消えています。
ペルシア「話しかけないでちょうだい」
 話しかけないでください。貴方の事が嫌いです。

 新番組『色づく世界の明日から』。
琥珀「いきなり言われて途惑うと思うけど、これは決められた事なのよ」
 途惑うとかそういう次元ではありませんよ!?
 部屋の窓からこっそり忍び出る女性、部屋主の知り合いではない、導き出される結論は・・・コソ泥!
 過去の世界でも魔法が当たり前の様にあるのですね。そういう作品だと思っていなかったので最初は驚きました。
瑠璃「落第したんじゃないかしら」
柚葉「あら、琥珀ちゃんらしいわね」
瑠璃「そうなんですよ」
 酷い(笑)。
 割と好みの雰囲気でして面白そうです。

〇ゾイドワイルド 『暴走!アラシの叫び』
次回予告「故郷を捨てたさすらい人」
 行き先のぉ〜無いぃ〜風ーに揺ーられ、ゆらりゆらーりとさすらーいながら〜、誰も知らあぁないぃ〜、旅路ーの果ぁてぇにぃ、描くぅ明日はぁ蜃気楼〜

〇ウルトラマンR/B 『お前は誰だ』
 噛み合っていないアサヒと謎の少女の会話が楽しいです。
アサヒ「つるちゃんって何歳ですか? 私と近いですか?」
 お前の年齢を知らんがな。
 またウルトラマンに一家言を持つ煩い人が出て来ました。
 おぉ、格好良い怪獣です! これは新しい怪獣でしょう!
 また兄弟の仲違い展開ですか。またと言うほど繰り返しているのか理解りませんが、例えやっていなかったとしてもそう思うほど見飽きた展開で辟易します。


 伍日 金曜日

 新番組『学園BASARA』。
 これはシリーズファンならある種のお祭りとして最高に楽しいのでしょうねぇ。因みにミオさんはBASARAに一片たりとも興味がありません(何)。

 新番組『BAKUMATSU』。
 この時間は戦国アニメが続いていますね。いあ、学園BASARが戦国アニメなのかどうかは判断が分かれるでしょうが。
小五郎「晋作、これは飽く迄仮定の話だが」
 家庭の話を仕事に持ち込まないでください(違)。
晋作「先刻と違って、天婦羅蕎麦大盛で註文してやがった」
小五郎「其処か」
 取るに足らない事の様な反応ですが、これは重要でしょう。新撰組の懐事情が窺える訳で、情勢の変化に繋がります。晋作に優れた観察眼がある事が理解ります。そして小五郎に分析力がありません。
 この作品のキャラクターデザインは新撰組が随分と若作りですなぁ。土方歳三に渋さや迫力が皆目見当たりません。
龍馬「失敗しても、何度でも時を戻してやり直せる」
 リゼロを見ていると、それは思うほど簡単ではなく、そして思うほど気楽ではありません。
 単品で見ていたら決して好ましい評価は下しませんでしたが、学園BASARAの後だと物語があるだけで不思議と面白く感じます。中中粋な編成ではありませんか(ぇー


 肆日 木曜日

 初めて緊急地震速報を聞きました。昨年末にiPhoneを買うまで携帯電話を持っていませんでしたからね。噂だけは耳にしていました。しかしその事が土壇場で役に立つ訳ではなく、何の前触れも無く急に鳴り出した音に周章狼狽(アタフタ)、不安に苛まれましたわ。画面をタップしても音は鳴り止まないのですね。

 昨日から急に背中が痛くなりました。ふとした動きの拍子に痛みが走り顔を顰めます。原因がさっぱりピーマンでなにがなんだかリンカさんです。

 故あって乙モを生で聴く事が出来ました。
 村さんの説明を聞いて妖怪ウォッチのゲームに少しだけ興味が沸きました。自分で歩くのではなく、他人に憑依すると言うのが面白そうですね。
田村「茨城って関東だったんだ。東北かと思ってた」
 突然の茨城県民に対する攻撃に笑いました。
 才能無し俳句のコーナーでラーメンのカロリーがゼロと言うネタが被っているのが、この番組の聴取者は村さんのツボを心得ているなと思わされます。


 参日 水曜日

ブルーレイディスクレコーダー新製品 おうちクラウドDIGA(ディーガ)4モデルを発売
 店頭の売り場を見て、最近のHDDレコーダーは随分と小型化したものだと思っていたのですが、これはまた更に小さくなっていますなぁ。その分高さが増しているのが何とも言い難いのですが、幅が見違えるほどに小さくなっています。SSDの低価格化が進んでHDDの代わりに搭載される様になれば、更に小さくなるのですかねぇ。
 実は少し前に、ふとHDDレコーダーについて調べました。流れとしてはネットワークオーディオプレーヤーの物色から繋がっていまして、ひょっとしたら、もしやしたら、HDDレコーダーにもそういう機能があるのではないかと思ったのですよね。予想に反してHDDレコーダーにその手の機能は無かったのですが、例えば松下のDIGAではCDをリッピングしてミュージックサーバーとして使う事が売りの一つとして数えられています。本体に保存すると録画容量を圧迫するので好ましくなかったのですが、ちょっと考えてみますとHDDの総容量に対して音楽データの容量なんて高が知れていますよね。それに何なら音楽専用に外付けのHDDを接続するのも一つの手かも知れません。そして例えばミニコンポをテレビに繋げれば、現在の音楽環境と同等の音質を保持しつつネットワークオーディオプレーヤーに近い運用が出来そうです(厳密にはプレーヤー部分の差がありますが、十年近く前のミニコンポと最新のHDDレコーダーと、プレーヤーとしての優位さがどうなのか分かりませんし、その僅かな差を認識出来るとは思えません)。
 何と言うか、ネットワークオーディオプレーヤーを求める際に、単純にそのカテゴリーのミニ絞っていると、見えてこない部分があるのですなぁ。
 HDDレコーダーに目を向けて、購入意欲を刺激されたのがDIGAのDMR−UBZ2030でした。ウルトラHDブルーレイが再生可能で、トリプルチューナー(現在の機種がダブルチューナーですが、稀に三番組同時録画が出来たらと思う事があるのです)で、HDD容量が2テラ(多いに越した事はありませんが最低でも現在使っている1テラより多くあって欲しいです)で、価格とのバランスが悪くありませんでした。その直系の後継機となるのが今回発表された中ではDMR−UBZ2060です。HDD容量はそろそろもう少し増やして欲しかった気持ちはありますが、買うとしたらこれでしょうか。しかし価格を見て魂消ました。じゅ、十万円・・・? た、高い・・・。でも調べましたらUBZ2030も発売当初の価格は同じくらいなのですね。時間が経てばある程度は安くなってくれるでしょうか・・・?


 弐日 火曜日

 この症状が再発しました。確認しましたが原因と思われていたモバイル通信はオンになっています。これがオフになっていれば、(どうして勝手にオフになっているのかと言う新たな疑問は沸きますが)原因及び解決方法が分かったのですが、これでは完全にお手上げです。万歳です。万歳三唱です。ディ・モルト苛立ちます。

 新番組『軒轅剣・蒼き曜』。
 これは、中国の作品でしょうか? 現在のトレンドからはかけ離れた、一昔前の感覚ですね(何せ監督がわたなべひろしですからね。クラクラします)。それ自体は悪い事ではありませんが、作品そのものは今の段階ではあまり面白くありません。

 ブラクロを見ました。
ユノ「ただ、強い方が勝つ」
 牙の鋭い方が勝つ、それがキリングバイツだ!
 クラウスが相変わらずアスタ大好きで笑えます。何で他の誰よりもヒロインみたいなのですか。


 壱日 月曜日

 買った状態から特に充電せずに使っていた新しいマウスのMX Master2ですが、今朝バッテリーが切れたので充電しました。満充電からどれくらい持つのか見るのに、一日からで丁度分かり易いです。

 タイムフリーで先週の乙モを聞きました。
田村「あれってじゃあ、ストレートを三倍入れたら良いとかそういう事でもないんでしょ?」
 三倍希釈の代わりにストレートを三倍では寧ろ余計に濃くなっているではありませんか。
田村「手が汚れるけど、食べ終わった後に、手を洗いに行くぅ?って思っちゃった」
 ええ゛え゛えっ!? そ、それはちょっと、流石に賛同出来かねます。それに手を洗わないとマウスや鍵盤も汚れますよ。
田村「あれだよぉ! そんなに手を洗っていたら、躰が弱くなるよぉ!」
 小母さんを通り越して頑迷固陋な老人になっているではありませんか。