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玖月の独白

 参拾日 金曜日

 キヤノンがミラーレス一眼の『EOS M5』を発表しました。
 これまでのMシリーズに比して一眼レフに近い、所謂カメラらしい外見になりまして、キヤノンが漸くミラーレスに本腰を入れ始めたのが感じられます。ギュッと凝縮されたところはニコン1V2に通ずるものがあり好みに近いです。
 性能で言えばデュアルピクセルCMOS AFが搭載されたのが大きいですね。世に出た当時より本来はミラーレスの為に用意された技術ではないかと盛んに言われていましたが、とうとうその推測が実現しました。
 しかしMの後継機がM2で、その後継機がM3なのに、上位機種がM5で、でも更に数字の大きくなったM10は下位の機種と、どうも不規則で命名が分かり辛いです。一桁と二桁で分けているにしても、M3の次は? M5の次は? どうして後に困る事が分かり切っている名前にするのか甚だ疑問です。


 弐拾玖日 木曜日

 ギョーカイ時事放談第420回を聴きました。
 イベントで観客が壇上に話しかけた事に対して偽まるが苦言を呈していますが、これは本当に治りませんねぇ。過去にも同様の発言をしていますし、時には会場で直に注意しているのに、それでも消えないのですから厄介極まりありません。
 偽まるの単独放送で、先日のイベントで集めたアンケートを読んでいます。その中で、凄い一杯 書いていると言う“ミ”で始まり“オ”で終わる人のアンケートに非常に強い共感を覚えました。偽まると飯田尚史に会話をして欲しいとか、番組リニューアルで三十分番組になると宣言されていながら実際にはそれ以上の放送時間が確保されているのが良かったとか、まさに驚くほど同じ気持ちです。赤の他人とは思えません。

 ナルト視聴。
 一時間スペシャルと銘打つのに相応しく、話はともかく凄まじく気合いの入ったアクションですね。話はともかく迫力もありますし目を奪われますわ。
 ともすればもっと引き伸ばされ決着は先延ばしにされるのかと覚悟しましたが、存外に早く展開しています。


 弐拾捌日 水曜日

○仮面ライダーアマゾンズ Last Episode 『M』
 アマゾンだから人を食べても良いと言ってのけてしまう悠は、幽白の幽助みたいですね。
仁「七羽さんは何でもお見通しだ」
 何でもは見通さないわよ。見通すことだけ。
 悠は真実の子供だったのですか。狂っていますなぁ。
 既に第二シリーズの製作も発表されていますが、露骨に続きを作れる様な終わり方だったのですなぁ。悠も仁もマモルも死ななかったのは意外でした。駆除班だって死人は初期の二人だけですよね。


 弐拾漆日 火曜日

 腕時計を着ける様になってから初めて、着用するのを忘れて出かけてしまいました。手元で時間が理解らないのは不便ですし、何時もの重みが無いのが心細いです。最初に着けた日は違和感がありましたが、矢張り毎日 着けているとそれに慣れてしまいますね。

 『きんいろモザイクF』を購入しました。買い忘れないか不安でしたが、土曜に書いた事もあってか忘れずに済みました。時計は忘れましたが此方は忘れなくて良かったです。
 ところで何巻が発売されるのか覚えていなかったのですが、店頭で目立っていたのを買いました(ぉ 帯には劇場版の宣伝もありますし合っていますよね?(ぇ―

 D.Gray−man HALLOW最終回。
ユウ「教団に対する気持ちは今も変わらない。だけど今は、この後悔が安らかに眠るには邪魔なんだよ」
 死ぬほど格好良い台詞です。これをさらりと言ってのけるのが素敵ですね。最初はアレンを嫌っていたユウがこれを言う様になったのが感慨深いです。原作を読み始めてからこの瞬間まで何年も経っていますからそれも一入ですね。
 昨今の深夜アニメとしては当たり前ですが1クールで終わりなのですねぇ。嘗てはある程度の長期間放送された作品が、時を経て復活したのに凡百のアニメと同様に1クールで終了すると何とも言えない虚しさを感じます。
 原作のストックは未だあるのですよね? この続きがどうなるのか気になりますし、後番もあまり面白そうではありませんから、もっと続けて欲しいですなぁ。


 弐拾陸日 月曜日

 『ヘヴィーオブジェクト 一番小さな戦争』を読み終えました。
 キャスリン=ブルーエンジェルが誰なのか覚えていないと言う事は、画面の前の君と僕だけの秘密だヨ!(ぉ かまちーは頻りに本作が一巻をスターターとし、後はどの巻から読んでも良いブースター形式である事を主張しますが、こうやって繋がりがあるのですからそれは無理がありませんか。いあ、まぁ、刊行順に欠かさず読んでいるのに覚えていないミオさんはそれ以前の問題ですが(死)。
>「あいつ、おほほつけるの忘れているぞ」
 この台詞が不意打ちで笑えました。状況と言い方が相俟って絶妙です。実に素敵な味わいです。
>『ほ、ほほ。とくに何もかわりませんわよバカヤロー!!』
>「……うーん、となるとやっぱりこうじゃないのかなあ……」
>『私の扱いッッッ!!』

 かまちーの雑な掛け合いを全面的に支持はしませんが、こういうリズムの良さは秀逸ですね。
 クルーザーに積まれていた資料を読む場面ですが、資料を羅列する中に挿入される台詞が、何と言うか小説ではなくゲームみたいなのですよねぇ。巧く説明が出来ないのですがこういうところが苦手です。
 リザードテイル乃至はディオニュソスの操縦士には衝撃を受けました。これは強烈な描写です。
>「へっへへ! これで『安全国』に行けるんだ!! フローレイティアって人にそうだんしてみよう。私パリに行ってみたい、おにーちゃんがながめてきたけしきを見てみたいんだ!!」
 凄く切ないです。これで終わったら後味が最悪だったのですが、クウェンサーの父親と言う救いが最後にあって良かったです。
 面白い台詞はありましたが物語そのものは率直に言って面白いとは言い難かったです。頁数が多いのでダラダラと読んでしまいますなぁ。


 弐拾伍日 日曜日

○動物戦隊ジュウオウジャー 第31話 『巨獣立つ時』
真理夫「毒消し? お前 何処で育ったの?」
 テンポの良い返しが楽しいです。
ジニス「バングレイも大分 焦っていたね。毒で獲物を炙り出すとは、彼らしくないやり方だ」
 貴方が私の何を知っているって言うのよ!? 私らしくない? 私らしさって何? 私でも理解らないのに、貴方にそれが理解るって言うの!?
操「あ、立ててる」
 立った! 操が立った!
 ジュウオウジャーが三人だとナリア一人に翻弄されるのですね。アザルドやクバルと比較するとどれくらいの強さなのでしょうか?
 落ち込んだ操と仲間が励ますのですが、我関せずのアムが素敵です。
 ジニスが立ち上がると見上げるくらい背が高くなりますから威圧感がありますね。普段は座っているから余計に立ち上がった時の圧迫感が強まります。
 ドデカイオーはまた、劇中のスーツはともかく玩具は酷いですなぁ(苦笑)。

○仮面ライダーゴースト 最終話(特別編) 『未来!繋がる想い!』
タケル「勉強以外はね。全然 理解んない」
 タケルは高校生だったのですか。制服姿が新鮮だったのですが、それ以上にこういう弱音を吐くのが珍しいです。生き返って本当に人間に戻ったのですなぁ。意図していたのか知りませんが死んでいた頃は人間味がありませんでした。
 アユム、アユム・・・。何か聞き覚えのある響きです。いあ、別に珍しくも何とも無い名前ですから聞き覚えがあっておかしくないのですが、ミオさんがアユムと言う響きから何を思い出そうとしているのかが気になります。
アユム「ゴーストで居た方が、良かったんじゃないの?」
 凄い経験をした後に平平凡凡とした日常に戻ると物足りなさを覚える、そんな症候群がありそうです。
アラン「どうだ? 旨いだろ?」
 アランの得意気な顔が笑えます。
 エグゼイドのぴょんぴょこ飛び跳ねるアクションは見ていて気持ちが良いのですが、ゴーストの幽霊アクションも最初の最初だけでしたからねぇ。途中から無くなるとかそういう次元ではなく、本当に最初しか使われませんでした。
御成「何と、同じ姿でしたぞ」
 あんな逆光でよく見えましたね。あたしゃ黒いエグゼイドが今回の敵と言う予備知識が無かったら理解りませんでしたよ。
 アユムが何者だったのか明かされないで終わりなのですか!? タケルの息子である事が示唆されましたが、どうやって未来から来たのかとか触れないのですか? 最後の最後に雑にも程があるでしょう。
御成「拙僧は、独りぼっち・・・」
 え、誰もフォローしてくれないのですか? 放置ですか? 闇堕ちしてしまいますよ! 彩城天音になってしまいますよ!! 般若ですよ!!!(謎)

 プリキュア。
 まゆみとかなが誰で、どのくらいの距離感なのか把握していなかったので、これまでは苗字で呼び合う関係だったのかと言う感じなのですが、とにもかくにも魔法使いを見たとか言い出す頭のおかしい人に理解者が現れて良かったですね(ぇ

○ドラゴンボール(スーパー) 『界王神ゴワスを守れ ザマスを破壊せよ!』
 もしかしたらゴクウブラックの正体は超人水ではないでしょうか? ズノーを出したり過去の描写を活かしていますし、逆に言えばこの展開の為に超人水を出したとも言えます。自分で言うのも何ですが、この予想は当たっているのではと自信があります。
 破壊神ビルスの本領発揮ですね。ただこれでザマスを仕留められたと安心は出来ません。
 ドラゴンボールの世界では過去を変えても世界が分岐するだけで未来は変化しない、その疑問にもビルスから回答がありました。


 弐拾肆日 土曜日

 通信販売で予約していた『のんのんびよりIOAD付き特装版』をコンビニ受け取りで手にしました。実は昨日の内に届いていたのですが、予定日が本日だったのでその事に気付かなかったです。コンビニ受け取りの難点はこれですな。
 それから書店で『R.O.D第十二巻』と『千と万B』を購入しました。
 RODは漸くですね。先月に発売されました。長く一向に刊行されない年月が続きまして、確か昨年の初頭だったか新刊発売の報が流れましたがそれも何時の間にか消えていました。今回も実際に発売が確認されるまで半信半疑でしたよ。
 千と万に関しては不定期に新刊が発売されていないか確認していたのですが、それが滞った隙を衝かれて知らぬ間に発売されていました。悔しいと言うか釈然としません。それにしても漫画の発売日と言うのはどうやって把握するのでしょう。自分が集めている作品を出す出版社のサイトを全て定期的に確認すればいいのでしょうが、それはどうもスマートではありません。
 スマートではないと言いましたが、何故かまんがタイムきららウェブは欠かさず確認しています。二十七日に金細工の新刊が出るのですよね。確認していてもいざ発売日となると忘れてしまうのが厄介なのですが、今回こそは覚えて置ける様に祈ります。

 『のら犬ブラザースのアニメ!ギョーカイ時事放談 鉄の掟さえあればなんでもありSP』に行って来ました。
 毎回 自分より先の整理番号を持っている人が急用で来られなくなれば良いのにと願っているのですが(コラ)、今回は少なくとも一人が来ていませんでした。そして他の前に並んでいた人は前方の席を所望しなかったので、自由に最前列から席を選べましたわ。これなら文句はありません。
 月曜日に懸念と言うか厄介毎を抱えていまして、その予定が決まってから爾来、常に吐き気を催すほどに憂鬱なのですが、少なくともこのイベントで笑っている間だけはそれを忘れられました。始まる前はそれこそこんな気分でイベントに参加しないといけないなんてと暗い気持ちになっていましたよ。良かったです。良かったですが、今はもう思い出しているのでやっぱり憂鬱です(死)。あー、嫌だ。
 ところでいざ買ってみても一通り弄った後は、家の中では特にやる事が無かったタブレットなのですが、こういう時には役に立ちました。電子書籍リーダーとして待ち時間を潰すに持って来いです。これだけでも買った甲斐がありましたわ。

 ベルセルク最終回。
 物語の途中から始まって人間関係を把握出来ていなかったのですが、最後まで見ても予想以上に話が進みませんでした。この後から変化が訪れるのでしょうが、この話までだと何も変わっていませんからなぁ。しかしこれも分割だったのですね。

 タイムトラベル少女?マリ・ワカと8人の科学者たち?最終回。
 1クールだったのですね。今は朝に放送されるアニメでも1クールは珍しくないのでしょうか? 紹介された偉人の人数も少ないですし一年間やって欲しかったですなぁ。今一 何の為にやったのか理解りません。
 後番は番宣でデジモンと言う単語が聞こえましたが、デジモンの新作なのですか? フジテレビ、テレ朝と移動して、とうとうテレ東に流れ着きましたか。

○ウルトラマンオーブ 『黒き王の祝福』
 怒りや憎しみと言った負の感情を前面に見せる事でベリアルは力を貸してくれるのですね。
ジャグラー「何でだよガイィッ!! 何なんだよォッ!!! 一度ぐらい俺に片瀬路よこの野郎ッ!」
 そう言いたくなる気持ちは理解ります。アニメなどを見ていて、まさにそんな風に思いますわ。しかも稀に苦労の末に勝ったとしても次の回では元の木阿弥ですからね。ただRPGをやっていて通常戦闘で苦戦すると、これだけ苦労して何とか勝利しても敵はまだまだ居るんだよなぁ、と言う気持ちになります。もしかしたらアニメの主人公も同じ気分を味わっているのでしょうか。

○ラブライブ!サンシャイン!! #13 『サンシャイン!!』
 曜の前で千歌と梨子は仲良さそうにしないでください。曜の笑顔が無理に作っているみたいで見ている此方が気が気ではありません。
梨子「いやぁ〜、それほどでも、あるかな?」
 あるのですか。意外に良い性格をしていますね。
 梨子は全員で唄う案に否定的でしたし、事前エントリーが必要な件を故意に黙っていたのではと邪推してしまいます。
 何でミュージカル風なのですか(笑)。でも大会となればこういう風に変化球で印象付けようとする組も少なからず居るのでしょうね。
 最初はあまりにも前作をそのまま踏襲して流石にどうかと思いましたが、終わってみれば最初の印象ほどは悪くありませんでした。ただ手放しで面白いと絶賛するほどでもありませんがね。
 最終回と言う事ですが一年後くらいには続篇があるのでしょうなぁ。折角の人気作品なのですから短期で終わらせず、長期的にやって人気を継続させた方が良いのではないでしょうか?


 弐拾参日 金曜日

 また、です。
 また、IEの履歴が消えました・・・。
 ・・・・・・・・・。
 はぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。例によって前回から一月くらいしか経っていませんよ・・・。もう本当に本当にどうなっているのですか!!

 はんだくん最終回。
鷹生「よく見ろこの状況を」
清舟「いや、ちょっとどんな状況か・・・」
 なにがなんだかリンカさんですよね(笑)。
 最終回まで見てもこの清舟が将来あんな風になるとは思えませんなぁ。鷹生から真実を告白されて大学時代に増長するのでしょうか?
 本作も然程 好きだった訳ではありませんが、後番も好みではなさそうな感じです。

 この美術部には問題がある!最終回。
 自分が傘を忘れたからと友人の傘を持って行くのは酷過ぎますね。この友人には問題がある!
 実際は忘れたから勝手に借りたのではなく、宇佐美とすばるに相合傘をさせる為にしたかおりの小粋な心遣いだったのですが、すばる視点だと宇佐美は最初から他人に迷惑をかける前提だった訳で、無条件で評価が良くなるかは怪しいですね。
 すばるの発言に舞い上がる宇佐美ですが、碌な落ちではない事は分かり切っているので浮かれている姿が不憫でなりません。
 あぁ、みずきがファーストネームなのですか。ファミリーネームにありそうですし、逆にうさみはファーストネームでもおかしくありませんから、それまでファーストネームで呼んでいたのをファミリーネームに改めたみたいで距離が遠くなった様に感じました。懸想している相手からアニメの登場人物と名前が被っていると言う理由で、急に名字で呼ばれる様になったら嫌ですね(笑)。
 後番は新番組予告の時点で寒いです・・・。今から思えばこの美は割かし面白くて嫌いではありませんでしたなぁ。


 弐拾弐日 木曜日

 iPadが欲しいと言う事を考えていましたら、ふとiPodはどうだろうかと思い浮かびました。iPod touchとモバイルルーターの組み合わせでも一種のモバイル端末として使えます。
 いや、いかん。アイパッドを欲しいと言う気持ちを拗らせて思考が迷走しています。そんな目的でiPodを買い、そんな使い方をするのならアイパッドのWi−Fiモデルで良いでしょう。Wi−Fiモデルであればヨドバシカメラでも扱っているのでゴールドポイントで買えます。そしてモバイルルーターとアイパッドの併用を過去に考慮しなかった訳ではありません。ただWi−FiモデルだとアイパッドにGPSが搭載されませんし、持ち歩く機器が増えるの億劫で却下しました。
 しかしWi−Fiモデルですか。ふむ、それもありかも知れませんな。理想がセルラーモデルなのは言うまでもありませんが、公衆無線LANを駆使すれば次善の策としてWi−Fiモデルも悪くは無いかも知れません。あたしの行動範囲なら駅やコンビニエンスストアの様な公衆無線LANスポットに不自由はしないでしょう。それに小生がタブレットを欲する最大の目的は電子書籍リーダーとして利用する事であり、出先で電子書籍をダウンロードする事はありませんからその限りに於いてはWi−Fiモデルで問題が無いのです。通信販売のコンビニ受け取りサービスに使う時もコンビニの公衆無線LANが利用出来ますし、地図や出先で調べ物の問題はありますがWi−Fiモデルも絶対に駄目と言う事はありませんなぁ。
 もしも今直ぐにタブレットを買わなければならない事態に追い込まれましたら、MediaPad M3かZenPad 3で妥協するつもりでしたが、考えを改めました。そうなったらアイパッドミニのWi−Fiモデルを選択します。尤も、そんな状況がありえないので、つまりタブレットは買わないのですが。
 それでも未練がましくネットと言う名の海をサーフィンで彷徨い、様様な商品の情報を集めます。所謂 中華タブレットと呼ばれる商品のレビューも見て、実際に買う事は無いでしょうがこれはこれで良さそうです。
 そんな無為な思索に時間を費やしている今日この頃だったのですが、ブックオフで中古の『Kindle Fire HD(2013)』が四千円で売られているのを見付けてしまいました。よんせんえん。四千円ですか。これまでもブックオフやハードオフの売り場には目を凝らして、アイパッドは中古でも高いなぁ、と指を咥えて眺めていました。それで見付けてしまったのです。この商品の中古相場は知りません――と言うかこの価格で売っていると言う事はこの程度なのでしょう――が、これは他のタブレットと比較すれば安いのではないでしょうか? 現行商品のFireタブレットがアマゾンのプライム会員だと四千九百八十円と言われてもプライム会員ではないので無縁だったのですが、これは中古三年前の商品と言う前提がありますがそれより安いのですよ。
 当該製品の性能や評判が分からないのでその場はそのまま後にしましたが、家に帰ってから調べてみれば少なくとも電子書籍を読んだりウェブブラウジングをするには大きな問題がある訳ではなさそうです。お世辞にも高性能で快適とは言えませんが、しかし四千円ですよね。中古には抵抗があると言うか出来れば買いたくありませんが、四千円ですよね。
 悶悶とした挙句にとうとう買ってしまいました。思えばブックオフで商品を買うのは初めての経験かも知れません。専門店ではないから仕方が無いのかも知れませんが、店員が頼りないですね。疑問があったので問いましたが満足な答えは得られませんでした。正直に言って気持ちの良い買い物ではなかったです。タブレットのみならずカメラやレンズもよく眺めていたのですが買う事は無いでしょうなぁ(苦笑)。
 一通り弄ってみましたが長くなりましたので商品を使った感想はまた別の機会にします。四千円はタブレットの価格としては破格の安さですが、しかしミオさんにとっては大金ですので、買ってしまった事で後悔している気持ちが皆無と言うと鼻が伸びますが、しかし電子書籍リーダーとてこの価格では買えませんからね。悪い買い物ではなかった筈です。


 弐拾壱日 水曜日

 スカーレッドライダーゼクス最終回。
ヨウスケ「何度も何度も、死なせて堪るかよ・・・ッ! 諦めるなアキラ!」
 アキラだけにめるな!(何)
 アキラが犠牲になった事で救われたみたいですが、ちゃけぶー、何がどうなったのかよく理解りませんでした(死)。

○仮面ライダーアマゾンズ Episode 12 『LOST IN THE FOG』
悠「ごめん。そうなったらもう、僕は助けられない! 深月も、絶対にあげられない!!」
 他人からは不可解に見えても、悠の中には絶対の線引きがあるのですね。
 マモルはとうとう超えてはならない一線を踏み越えてしまいました。最早 単なる虫です。駆除対象です。
 料理店で出会った女性を確実に仕留める悠はやるべき時はちゃんとやる覚悟が感じられます。


 弐拾日 火曜日

 現在 劇場アニメが公開中の『聲の形』ですが、原作は聾を題材にした作品であると言う事だけは知っていました。それがアニメ化されると知った時、何の疑いも無くテレビアニメだと思ったので「見ないといけないのか、嫌だな」と思ったのです。しかし後に劇場映画と知り、これで見なくて済むと安堵しました。
 あたしにとって如何にテレビアニメは見なくてならないと言う認識なのかを思い知らされた一幕です。実際には全てのテレビアニメを見ている訳ではありませんから必ずしも見るとは限りませんが、それでも深層心理にテレビアニメは見なくてはならないと刻まれているのですね。

 タブー・タトゥー最終回。
アリヤ「その愛ゆえに、人は滅びねばならぬ。愛ゆえに人は否定されねばならぬ」
 こ…こんなに… こんなに悲しいのなら 苦しいのなら………… 愛などいらぬ!!
アリヤ「おのれ〜! 覚えておれよこのー! これで勝ったと思うなー!!」
 何で最後の最後でギャグにしてしまうのですか(笑)。憎い相手を斃した筈なのにすっきりしないですよ。
 最初の方はどうにかついていけましたが、一気に時間が進んでからすっかり理解が及ばず、最終回まで疎外感がありました。


 壱拾玖日 月曜日

 近隣にあるお店を可能な限り回りましたがカップヌードル謎肉祭を見付け出す事が出来ませんでした。唯一ローソンの一軒だけ、空っぽの棚に値札があり置いてあったであろう痕跡を発見した次第です。
 取り敢えず何でも良いからカップヌードルが食べたくなったので普通の味を買ってしまいます。まんまと日清の罠にはまった形で面白くありませんな。こういう下劣で卑劣で卑怯なやり方には業腹ですわ。

 Re:ゼロから始まる異世界生活最終回。
 意識していなかったのですがもう改変期で、本作は最終回ですか。今の話がやたらと長くて、次の話を楽しみにしていたのですが、アニメはこの話で終わりなのですね。
 最後にはメインヒロインらしい美味しい見せ場がありましたが、出番が少なかったであろうこの話で終わるのはエミリアにとって不幸ですね。
 特に新番組予告が流れませんでしたが後番はアニメではないのでしょうか? それとも終了日が早いので未だ流れないだけでしょうか。


 壱拾捌日 日曜日

 何と、天たまの放送時間が変更になってしまうのですか! 聞き辛い時間になるので嫌ですなぁ。

○動物戦隊ジュウオウジャー 第30話 『伝説の巨獣』
 一度バングレイとの戦闘で変身したのにまたホエールに変身、しかも相手は再生怪人、スマートではありませんなぁ。
 キューブホエールの鼻孔から突き出ているパーツがモザイクに見えます。まるで卑猥な生物みたいで困ります。

○仮面ライダーゴースト 第49話 『無限!人の力!』
スペクター「タケル、此処は俺達に任せろ!」
 自分達は雑兵の相手をするだけで強敵は丸投げですか。
 何で当たり前の様にエグゼイドが乱入しているのですか(笑)。やりたい放題ですね。しかも自転車! いあ、仮面ライダーなのに違いはありませんが、自転車ですか。しかしオートバイより撮影の制約は少ないでしょうし、これは良いアイディアかも知れませんね。・・・そうか?
ジャベル「私は、この為に生きて来たのか・・・」
 何と残念な人生なのですか。
御成「タケル殿が、やりましたぞー!」
 は・・・? こんな一撃で跡形も無く消滅する様な相手に苦戦していたのですか・・・?
タケル「いや、未だ終わってない」
 流石にラスボスがあれで終わらなくて良かったです。
 英雄をフィーチャーして来た作品で最後にタケルが仲間にとっての英雄となるのは良い落としどころなのですが、その言葉に何の説得力も感慨も無い展開です。
 最終決戦なのに大量の関さんとか何を考えているのですか。ギャグにしか見えなくなりますよ。
グレートアイ「壊された街もですか?」
タケル「ううん。それ以上の事は望まない」
グレートアイ「何故です?」
タケル「自分達でやるから。人間の可能性は無限大なんだ。命と人の思いが繋がって、未来を作るんだ」
 人人からしたらそんな綺麗事はどうでも良いから街を直してくれる事を望みますよ。
 これまで全く存在意義の無かったユルセン。終盤になったら取って付けた感が満載に何か役割が与えられるだろうと予想していたのですがそれすらありませんでした。正体が猫だったとか言われても心の底からどうでも良いです。単なるマスコットならマスコットでもっと出番を与えるべきですし、本当に何を考えていたのでしょうか? 何も考えていなかったのですか?


 壱拾漆日 土曜日

○ウルトラマンオーブ 『大変!ママが来た!』
圭子「弁護士って悪い人を守る」
 偏見が入っていますがそういう胸糞悪い輩が少なくないのも事実ですよね。
 ジャグラーが最早ギャグと化しています。「だからお前は駄目なんだ!」とか敵と言うより険悪な友人関係、ジャグラーが一方的にガイをからかっている様に見えます。
 あれ? 渋川一徹は圭子の、ナオミの母親の弟なのですか? 女系一族と言っていますが普通に男が生まれているではありませんか。それとも女系と言うのは長子が女性と言う意味なのでしょうか?
 大魔王獣と言うだけあってマガオロチは禍禍しい姿に凶悪な格好良さがあります。

○ラブライブ!サンシャイン!! #12 『はばたきのとき』
果南「ちょっと走って来る」
 お外 走って来る〜!
果南「これはダークホース」
善子「暗黒面?」
 フォースではなくホースです。
曜「じゃあ、今度は九人で唄おうよ! 全員揃って、ラブライブに!」
 無理しなくて良いですよ。梨子は戻って来なくて良いと本音を言ってください。千歌の反応が、飽く迄も其其が自分の友達と言うだけで親しくない二人が打ち解けて安堵した感じです。
千歌「何が違うんだろ? リーダーの差、かな」
 それは大きいですね。リーダーと言うか穂乃果は物語の主人公として非常に魅力的でした。他の追随を許しません。
梨子「う、片付けなきゃ・・・」
 酷いですね(笑)。笑いました。
 黒澤姉妹は希を期待したのですね。小生も神社と言われて一瞬それを思い浮かべましたわ。
 え、プチ穂乃果!? 穂乃果の娘なのですか!? 前作からもうそんなに時間が経っているのですね。


 壱拾陸日 金曜日

 日付が変わったあたりで、新発売のカップヌードル謎肉祭を買い忘れていた事をはたと思い出しました。告知を見てから是非とも買うつもりだったのですが、買い物をする頃には失念している日日です。
 思い出すと余計に、無性に食べたくなります。急にお腹が空いた気がします。我慢が出来ず、辛抱堪らず、サンダルを履いて家から飛び出しました。
 カップヌードル謎肉祭を求めて近隣にあるスーパーマーケットとコンビニエンスストアを二件ずつ探したのですが、豈図らんや、何処にも置いていないではありませんか! 発売されたばかりの商品なのに何処も取り扱っていないのですか!?
 それからやがて夜が明けて、再び日が沈んだ頃に別のお店を探すも結果は芳しくありませんでした。
 普段は殆ど食さないカップ麺を偶に食べようとしたらこれですか。意気消沈です。


 壱拾伍日 木曜日

 ファーウェイのメディアパッドM3が気になると書いた時に、同じく興味のある『ASUS ZenPad Z8』が発表されない事に触れましたが、それがようやっと『ZenPad 3 8.0』として発表され発売が開始されます。一部の記事では8インチと表記されていて混乱したのですが、7.9インチですよね。

 iPadが欲しくなり始めた昨年、ヨドバシカメラのゴールドポイントで手に入れられるタブレットの候補として、ASUSの製品が目に入りました。『ZenPad S 8.0』はiPad miniと同じ4:3の縦横比、高解像度の液晶画面とiPad miniの代用品として申し分が無いのですがSIMカードスロットが無く、それより下位の『ZenPad 8』はSIMカードの通信に対応しているものの画面の縦横比が16:9で本体の性能も劣り、どちらも痛し痒しと言うか歯痒いラインナップでした。『ZenPad S 8.0』でSIMカードが使えればと惜しんだのですが、一年の時を経てまさにその要望を満たした製品の登場と相成りました。

 これはかなり良いですなぁ。魅力的ですなぁ。漫画を読むのに最適な4:3の液晶画面でSIMカードが使える最高の機種です。それに価格も三万五千円ほどと予想以上に安価です。CPUはスナップドラゴン650でメモリが4GB、最高性能ではありませんが実用に不足は無さそうです。同社のZenfone3 Deluxeがスナップドラゴン820でメモリが6GBなのでそれと比べると見劣りする感は否めませんが、仮にそれらを搭載して五万円とか六万円になったら、果たしてそれが必ずしも正解なのか難しいところでしょう。
 意外だったのは通話機能もある事です。ファーウェイは積極的にタブレットに通話機能を搭載していますが、ASUSはそういう印象がありませんでした。しかし考えたらZenPad 8には通話機能があった訳で、Sの方はWi−Fiモデルだけなのですから通話機能が無いのは宜なるかな。このクラスではタブレットに通話機能も当たり前なのかも知れませんな。しかし通話機能があるとサイズによる便宜的に分類しているだけで、機械としてはスマートフォンとタブレットに違いが無いですね。
 ただちょっと首を傾げたのは、『ZenPad S 8.0』が対応していたZstylus penに何故か未対応である事です。その事が購入基準に影響を与える訳ではありませんが、機能が削られてしまった事は愉快ではありませんな。

 本体の性能や外装の高級感はMediaPad M3の方が上質でしょうが、縦横比の問題もあってあたしはZenPad 3 8.0の方が好みですね。
 これならヨドバシのポイントで買えると考えると欲しいですなぁ。タブレットがあれば捗るでしょうなぁ。電子書籍も読めますし、通信販売のコンビニ受け取りをする時も便利ですし、地図も使えますし、出先で調べ物をするにも重宝するでしょうし、欲しいですなぁ。
 ただ――資金面で購入が不可なので――最初から選択肢に無いとは言え、本命がiPadなのに敢えて他の製品を買うと言うのも、勿体無いと言うか抵抗がありますよねぇ。非常に悩ましいのですが、買わずに終わりそうですな・・・。


 壱拾肆日 水曜日

○仮面ライダーアマゾンズ Episode 11 『KILLING DAY』
 令華は悠に自身が生み出した創造品としての愛情を持っているのですね。
悠「全部に、同じ気持ちなんて持てないですよ・・・!」
 そうですよね。相手が人であれ虫であれ、一括りに出来るほど人間の感情は合理的ではありません。
 マモルが五円玉の穴から覗いたティームに、マモルの姿は無いのですよね・・・。マモルが覗いたのはマモルを除いた光景でした。
 まさかアマゾンシグマに止めを刺すのがマモルとは思いませなんだ。
 何と、加納が有能でした。絵に描いた様な敵を欺くには先ず味方からですね。
 これまで人を食べずにいられたのは人の味を知らなかったから、一度その味を知ってしまったからには我慢出来ないと言う訳ですか。


 壱拾参日 火曜日

 書店で見かけた家電批評の十月号が、附録が同誌のバックナンバー三年分(2013年から2015年)をPDF形式で収録したDVDと言うのが気になりまして、思わず買ってしまいました。
 これは豪華と言うか異様にお得ではありませんか!? 正直に言って驚愕させられました。面喰いました。雑誌のバックナンバーは電子書籍でセールされているのも屡 目にしますし、旬を過ぎたらその程度の価値しか無いと言う事なのでしょうね。それでも単純に読み物や資料として楽しめますので、これはありがたいです。

 Dグレを視聴しました。
 原作でクロスが撃たれるところを見てから幾星霜、数年越しにようやっとその犯人を知る事が出来ました。この日まで随分と長かったです。


 壱拾弐日 月曜日

 Re:ゼロ視聴。
 何はともあれセーブポイントが白鯨を討伐した後まで更新されていて安堵しました。
 とんとん拍子に物事が進んでいると何か落とし穴が待ち構えているのではないかと却って不安になりますね。それとエミリアが蚊帳の外に置かれた事でまた溝が出来そうで気になります。
昴「天敵だよ、俺とお前、共通のな」
 憎い言い回しです。
ユリウス「あぁ、そうしよう。君の目で私が斬ろう。我が友、菜月昴」
 熱い台詞です。いやぁ、良いですねぇ。険悪な出会いからお互いに信頼し合える関係になったのが盛り上がります。


 壱拾壱日 日曜日

 機動戦士ガンダムUC RE:0096最終回。
オードリー「自信があるのでしょう? やってみせなさい。そして必ず帰って来て。約束を違える事は許しません」
 実に格好良い台詞です。バナージに対する信頼の深さが窺えます。

○動物戦隊ジュウオウジャー 第29話 『王者の中の王者』
 アカレンジャーにゴーカイチェンジしたのなら、ジュウオウイーグルのイーグライザーに対抗してレッドビュートを使って欲しかったです。何が何でも似た武器を使うと言うのは必ずしも好みではありませんが、しかしこれではアカに変身した意義が薄いです。
バングレイ「はんっ! だったら殺して奪うまでだ!」
 な なにをする きさまらー!
 大王者の資格を使って大和は別の姿に変身するのですな。格好良いです。
 二大戦隊が揃い踏みでの名乗りとか、完全にVSシリーズですね。
 戦っている姿を見るまで気付かなかったのですが、ゴーカイレッドの記憶から生まれた敵は歴代ボスだったのですね。しかしブラジラ、ゼット、ドウコク、エンター(一緒に居たのはエスケイプでしょうか?)は理解りましたが、一人見慣れない敵が居ましたなぁ。緑色の彼は何方だったのでしょうか? それとバングレイは見覚えがあるだろうと言っていましたが、ゼットとか会った事も無いですよね?
 白いアクドス・ギルに首を傾げたのですがゴクドス・ギルと言うのですか。Vシネマの敵ですかね?
 これだけ多くのゴーカイチェンジをしたのにターボレンジャーには変身してくれませんでした・・・。いあ、ターボレンジャーに変身しないのは予想していましたが、まさか他の戦隊にこんなにも変身するなんて予想外でしたよ・・・。
 あぁ、録画を見返していてやっと理解りました。緑色のボスはデーボスですか。

○仮面ライダーゴースト 第48話 『終結!悲しみの連鎖!』
 白いゴーストを見てアルゴスと誤認するとか完全に映画を見ている事が前提ですね。
 カノンがパンチ一発で敵を消滅させるとか、終盤だからとやりたい放題ですね。
 イゴールがアカリを庇って死ぬのが不条理ですが、本当に咄嗟の出来事で考えるより先に躰が動いたのでしょうなぁ。創作物で頻頻と目にする展開ではありますが、一瞬だったので本当に考える間もなかった事が伝わります。
アラン「ぅうっ! 私には、出来ないッ!!」
 甘ったれた事を言うな! その手に刻まれた眼魂の重さを忘れたかー! お前がこいつを斃す為の礎となった、仲間達の事を思い出せーっ!
アラン「私の心は、兄上を助けたいと叫んでいる!!」
 心が叫びたがってるんだ。
 本物のマコトになろうとした結果、心まで本物となった偽者がカノンを庇って死んだのかと思いましたが、死んだのは本物で偽者が本物の思いを受け継いで生きるのですね。これは面白いと感心していたのですが、偽者が命を託して本物が生き残りました。途中経過はどうあれ結果は普通ですね。
アデル「私は、愛されていた・・・?」
 フラテだったら愛されたいんじゃない、認められたいんだ」と言っていましたね(何)。
 これまで悪事を働いて来たのでアデルが最後に死ぬのは物語の流れとして自然ですが、ゴーストが全く助けようとせず迷わず悩まず躊躇わず殺したのに途惑いました。父親を殺されたタケルの恨みが籠っていますよ。
 率直に言って本作を楽しめていないので、気持ちは次回作に向かっています。楽しみですなぁ。面白いと良いですなぁ。

○ドラゴンボール(スーパー) 『ザマスとブラック 深まる二人の謎』
 超ドラゴンボールで悟空ブラックを作ったのではなく不死身のl肉体を得たのではと思ったのですが、そうか、別に一度きりしか使えない訳ではありませんからね。時間が経過すればどちらも叶えられますな。
 ザマスがズノーから話を聞いているのを見ていた時は、時の指輪を利用したのだろうと分かったのですが、その事をすっかり忘れて超ドラゴンボールの件では律儀に一年を待ったと言うのに疑いを持ちませんでした。


 壱拾日 土曜日

 『ヘヴィーオブジェクト 一番小さな戦争』を購入しました。

○ウルトラマンオーブ 『ジャグラー死す!』
 ジャグラーが死んで話が動くのを期待していましたので、死んでいなかった事に落胆しました。まぁ、これで死んでいたらそれはそれで何の為に居たのか理解りませんが。

○ラブライブ!サンシャイン!! #11 『友情ヨーソロー』
千歌「うん? あれ?」
 凄く間の抜けた反応です。
鞠莉「代役って言ってもねぇ・・・」
 ダイヤが良いのではありませんか? ほら、だいやくだけにダイヤ(何)。
花丸「ぃえっと、もすもす?」
梨子「もしもし、花丸ちゃん?」
花丸「み、未来ずら〜」
 携帯電話でもその反応とか一体どうなっているのですか(笑)。
 端端で曜から不穏な空気が漂いますね。に向ける感情が尋常ではありません。
鞠莉「千歌っちを梨子に取られて、ちょっぴり、嫉妬ファイアァァァァァァァァ! が、燃え上がってたんじゃないの?」
 「嫉妬ファイアァァァァァァァァ!」に気合が入っていますね(笑)。
 曜の話を聞くと、つまり千歌と二人きりでラブラブなアイドル活動をしたかったと言う事ですね?(ぇ そんな告白を聞かされた直後ですから、彼女が千歌に気持ちを吐露する光景の想像が本気にしか見えません。敢えて踏み込んで言及される事は無いでしょうが、曜は千歌に本気でホの字ですよね。
 お、押し倒した!? 曜が千歌を押し倒しましたよ!?
 ともすれば曜にスポットが当たらずに終わる事もあるのではと危惧していたのですが、予想以上にガッツリやってくれて大満足です。もっと軽い雰囲気を想像していたら、千歌と梨子との関係が思った以上に重くてドロドロしていました。


 玖日 金曜日

 はんだくんを視聴致しました。
 CFで使われているのを聞いた事があるBGMが流れていますね。
 えっ、美少女絵画クラブの面子は男性だったのですか!? 原作を読んで完全に女性だと思っていました。その事には何の疑いも無く、逆にアニメで性別を改変されたのかと疑ったほどです。この手の経験は過去に何度かありますが、恐らくその最初は幽白の凍矢でした。松本保典の声が聞こえた衝撃は大きかったです(笑)。

 この美を視聴す。
うずき「えぇーっ、私ー!?」
 この反応と顔が可笑しかったです。
すばる「今季のアニメ良作が多くて、週三十本は見なきゃいけなくて」
 疑問を感じる言い方です。それではまるで良作が多くなかったら見る本数が少ないみたいではありませんか? “アニメが多くて週三十本は見ないといけない”が正確でしょう。・・・そろそろ減らしてください。いや、マジで。


 捌日 木曜日

 電子書籍に興味を抱き始めた頃より、iPad欲しい病と言う自然治癒の見込みが無い、特効薬を用いない限りは不治の病に侵されているのですが、その症状の一種としてタブレットコンピューター全般に興味を示しています。
 そんな前置きから本日のお題はファーウェイから発売が予定されている、『HUAWEI MediaPad M3』です。8.4インチの画面を持つタブレットですがこれが中中どうして魅力的ではありませんか。性能に大きな不足は無く価格から考えれば及第点を上回ります。何よりも液晶画面の解像度が高いので電子書籍で漫画を読むのに適しているのではないでしょうか。8インチでアスペクト比が16:9の画面は、iPad miniに代表される7.9インチで4:3の画面に比して、液晶画面こそ大きいものの漫画は小さく表示される問題がありますが、本機種の8.4インチで16:10だとその辺りはどういう案配なのでしょうね?
 本音で言えば一番 欲しいのはiPad miniなのですが、これを買えるほどの先立つものはありません。ヨドバシカメラのゴールドポイントなら幾許かあるのですが、iPadのセルラーモデルはアップルストアの専売で家電量販店ではWi−Fiモデルしか無いのですよね。どうせなやっぱりセルラーモデルが欲しい訳でして、そうするとiPad miniは買えないのです。しかしMediaPad M3ならヨドバシでも取り扱うでしょうからLTEモデルをポイントで求める事が不可能ではありません。そんな訳で興味をそそられる機種であります。
 同じくらい気になっている製品としては、ASUS(アスース)の『ASUS ZenPad Z8』があるのですが何故か此方は一向に発表されないのですよねぇ。
 しかし悩んだところで最終的には、やっぱいiPad miniが欲しいので妥協する気にはなれず、断念する羽目になるのでしょうねぇ。


 漆日 水曜日

 ギョーカイ時事放談第416回生放送を聴きました。
 川瀬浩平がゴジラVSスペースゴジラでも七回見たと言っていますが、その言い方だとまるでVSスペースゴジラが駄目な作品みたいではありませんか!(ぉ
 ワーナーカウントダウンで紹介された新作の担当が中山信宏である事が示唆されていましたが、口振りからすると川瀬浩平は関わっていなさそうです。少し前に中山信宏が再び川瀬浩平の部下に舞い戻ってしまったと言っていましたが、また独り立ちしたのでしょうか?

○仮面ライダーアマゾンズ Episode 10 『JUNGLE LAW』
 前原君と言われても誰だか思い出せません(ぉ
 仁は主義主張が一貫していて良いですね。全てのアマゾンを駆除する、それに例外はありません。自身も含めて。
 マモルは見ていて腹が立ちますなぁ。
 先週から話が加速して面白くなって来た感があります。基本的に1クールと言う放送形態には否定的なのですが、本作の場合はそれが良い方向に働いている印象です。長期作品だと終盤で取って付けた様にトラロックが発生し、あからさまに終わらせる為の盛り上がりを作っていると思わされるのですが、本作はガシガシ話が展開しているのでそういう違和感がありません。


 陸日 火曜日

 先日、こち亀の連載がとうとう終了する事が発表されました。
 作者が死ぬまで連載が終わる事は無いだろうと予想していたので、これは意外で少少 驚愕しました。ただ、最近・・・いえ、大分 前から質の低下は留まるところを知らず、目も当てられない状態に陥っていたので引き際と言えば引き際でしょうか。
 終わる事 自体に不満はありませんが残念な事もあります。初期の中川が両さんに負けず劣らずの問題児で二人で組んで騒動を起こしていた頃が好きでしたので、連載が終わる前にその路線に戻って欲しかったと言う事です。その路線でせめて百巻くらい続けてから終えて欲しかったです。今からでも遅くありませんからその方向に修正し、三百巻で完結と言うのは如何でしょうか?

 ところで先月くらいから電子書籍にて一巻と、それから十巻、二十巻と十巻毎に期間限定無料で配信されています。順に読んでいるのですが絵柄や内容の変遷が大雑把に追いかけられますね。面白さや好みは別として、絵柄が馴染んで一番 落ち着くのは小生にとっては八十巻や九十巻の辺りですね。これが百巻になると今の絵に近い線になってしまっています。
 そして読んでいて気付いたのが、登場人物の入れ替わりが激しい事です。初期の登場人物が姿を消したのはよく知られています(でもこれまた意外だったのですが、戸塚は結構 後半にも一応 出ていたのですね。碌に台詞も無く背景みたいなものですが、それでも描かれているだけで驚きでした)が、百巻前後ではボルボや左近寺が頻繁に登場していましたが、今やすっかり出番が無くなっていました。気にしていませんでしたから気が付かず気になっていませんでした。
 それと作品の質は低下する一方と言う印象でしたが、読み返していると必ずしもそうでもありませんでした。それは早乙女リカです。完全に忘却の彼方に追いやっていたのですが、彼女を筆頭に両さんに陰湿で理不尽な仕打ちを行うのが本当に嫌だったのです。それが何時の間にか無くなっているのですよね。悪い変化ばかりではなく、こうした良い変化もあったのです。尤も、他に悪い部分が増えているので総合するとプラスにはなっていませんが(ぉ

 そんな風に取り留めの無い事を書きつつ、こち亀の終了に思いを馳せる今日この頃です。


 伍日 月曜日

 Re:ゼロを視聴致しました。
 先週から引き続き次から次へと色色なペテルギウスが見られますね。複数の演者によるペテルギウスの演技が楽しめます。
 スバルとユリウスのお互いを認め合い、信頼している関係が良いですね。
 エミリアを久し振りに見た気がします。
 様様なペテルギウスを経て、極め付けはスバルですか。そして此処まで来て死に戻りとはまさかの展開です。これでまた白鯨を退治する前に戻ったら心が折れそうですが、何処から復活するのでしょう?


 肆日 日曜日

○動物戦隊ジュウオウジャー 第28話 『帰ってきた宇宙海賊』
 久方振りに真理夫の扮装を見ました。
 見た目からするとゴーカイジャーのスーツもジュウオウジャーのスーツも似ているのですから、ゴーカイジャーが人間である事はそう意外でも無いでしょう。
ジニス「あんなものは侮辱の内に入らんよ。本当の侮辱と言うのは・・・」
 本当の侮辱は、此処からだ!
 仮に会話が出来たとしても、「ご先祖さま?」と言う問いに「私は先祖です」は別におかしくないのではありませんか?
大和「この子をお願いします」
 お願いも何も身内ですからねぇ。
 え、トッキュウジャーまで出すのですか。でも頑なに後ろ姿だけと言う事は、演者は本人ではないのでしょうね(笑)。
 ジュウオウジャーにかけてゴーカイチェンジは動物モティーフが選ばれているのでしょうから望みは薄いのですが、来週はターボレンジャーにゴーカイチェンジして欲しいですなぁ。

○仮面ライダーゴースト 第47話 『呼応!それぞれの覚悟!』
 二人に増えてまで「タケルの為に命を懸ける」とか言われると重いです(笑)。タケルも苦しそうな表情をしているではありませんか(ぇ
 タケル達はどうして片方のマコトを本物と認定してしまっているのですか? カノンを庇ったからですか? あんなのただの位置関係の問題で、決定打には成り得ないでしょう。

○ドラゴンボール(スーパー) 『不死身の体を持つ神 ザマス降臨』
トランクス「あれがザマス? あいつら、仲間だったのか」
 仲間ではありませんよ。同士と言ったところです。
 絵柄に往年の格好良さが無いのが難点ですが、戦闘の質が随分と増しましたね。面白いです。これには驚きましたし心から見直しました。
 トランクスも活躍していますね。相手がゴクウブラックとザマスと言う差はありますが、ベジータより役立っている様に見えます。
 おぉ、トランクスはファイナルフラッシュを習得したのですか! 過去の世界でベジータが使うのを見て、父親の技を覚えたいと思ったのでしょうねぇ。
 悟空もトランクスも筋肉があるので重いでしょうね。
 ホイホイホイホイ簡単に時間移動をしますねぇ。ドラゴンボールの世界だとタイムマシンを使う度に新しい世界が出来てしまうのですがねぇ。
 ゴワスは良識的な人格の持ち主ですが指導者としては失格ですよね。ザマスを正すどころか必要以上に悟空の姿を見せてより偏らせる一方です。


 参日 土曜日

 まんがホーム十月号のらいかを読んだので夕餉は秋刀魚にしました(何)。

 『のら犬ブラザースのアニメ!ギョーカイ時事放談 鉄の掟さえあればなんでもありSP』のチケット発売日でしたが無事に購入する事が出来ました。しかもかなり良い整理番号でして、この時の次に良い結果となりました。忘れずにチケットが買えて安堵です。

 91デイズを視聴す。
 コルテオがファンゴを殺したのが意外でした。ファンゴは電話をしながらコルテオの動きを敢えて誘っているのかと思いましたよ。

○ウルトラマンオーブ 『ニセモノのブルース』
 ジェッタは勘が鋭いですね。この分だとガイがオーブである事が知られるのも早そうと言うか、もうもどかしいのでそうなって欲しいです。
 良い話でしたし本作の中では最も好みだったと言えますが、抜本的な問題として作風が好みではないのですよねぇ。ペラペラ日本語を喋る宇宙人が安っぽいです。同じ内容でももっとしっとりした作品ならより好きになれました。

○ラブライブ!サンシャイン!! #10 『シャイ煮はじめました』
千歌「やっぱり、海だよね?」
 海未ですか。
ダイヤ「流石は我が妹、可愛いでちゅね、よく出来ました〜」
 ダイヤは妹を溺愛しているのですね。
 お姉ちゃんが加入して随所でルビィがとても嬉しそうな表情なのが印象に残ります。
花丸「朝四時に来たら、まる以外、誰も居なかったずら」
 酷いです(笑)。せめてダイヤは来てくださいよ。
 海の家と言うと園田家みたいですね。
ダイヤ「とうッ!」
 態態 屋根の上に立ったり口で言うところが頭が悪そうで素敵です。
ダイヤ「そして鞠莉さん、曜さん、善子」
 何故にヨハネだけ呼び捨てなのですか。
 抑抑お店の前でぎゃあぎゃあ騒いでいたら誰も寄って来ないでしょう。
 まるで永い別れが訪れそうな終わり方ですね。ただメンバーが九人と言うのが分かり切っていますし、長期作品でもないので、先が読めずにハラハラする気持ちは生まれないのですよね。やっぱり1クールアニメと言うのは害悪ですなぁ。


 弐日 金曜日

 電子書籍で配信された『かぐや様は告らせたい?天才たちの恋愛頭脳戦?A』を購入していました。集英社の方針なのかヤングジャンプの方針なのか理解りませんが、電子書籍だと本よりも発売が遅れるのが難点ですね。
第11話☆かぐや様は交換したい
 掲載誌をヤングジャンプへ移籍した一発目ですね。小生が最初にこの作品を知り、読んだ話です。
 御行は自意識過剰で収まる範囲ですが、かぐやは「下世話な愚民」とか「ミミズと竜が付き合える筈もないでしょう」とか「向こうが跪き親兄弟を質に入れてでもと言うのなら」とか拗らせ方が酷いです(笑)。これが四宮グループによる教育の賜物だとしたら、方針を間違えていますよ!
かぐや「まぁこの私に恋い焦がれない男なんて居ないワケだし? 時間の問題かしら?」
 この得意気な過去が良いですね(笑)。
かぐや「(私には藤原さんみたいな恥知らずな真似は出来ません……!)」
 酷い(笑)。
 御行にスマートフォンを買わせるべく労力を費やしておいて、当のかぐやはフィーチャーフォンだったのですか。一応フィーチャーフォンでもラインは出来ますが、スマートフォンの様な便利な使い方は出来ませんな。しかし幼稚園から使っているとか物持ちが異様に良いですね。
第12話☆かぐや様は止められたい
御行「(普段この俺を見て過ごしている四宮だぞ 俺と比較すればその辺の男など喋る雑草程度にしか映らん事に気づかなかったのか?)」
 思い上がりも甚だしいです(笑)。
かぐや「ええ とても楽しみですわ(行く訳 無いでしょうが この子 脳に花湧いてるのかしら?)」
 相変わらず辛辣です。
御行「その程度のものが 真実の恋ねぇ?」
 嫌らしいですね(笑)。
第13話☆かぐや様は口付けたい
 考え事をするIQ3のポーズが一休さんなのですよね。そう言われればIQ3と一休さんで響きも似ています。
かぐや「(よっぽど私の事が好きなのですね!)」
 この台詞とバーンと言う効果音とかぐやの表情が相俟って味わい深いです。
 コピ・ルアクは飲むのを拒絶したくなるほど嫌なものなのでしょうか? 確かに糞から取り出すと言うところに抵抗感はありますが、巷間 飲まれているのですよね?
第14話☆白銀御行はまだしてない
 この話は雑誌で読んで最高に面白くて、台詞の一つひとつが印象的でした。
かぐや「会長には妹が居るんですから妹とガンガンしてると思ってました」
御行「ははっ それな!」
御行「ってしねぇよ!! 馬鹿じゃねぇの!?!? 何言ってんだ四宮!?」
かぐや「家族ですもの 変な事じゃないですよ? 現に私は生まれたばかりの甥っ子としましたよ ビデオで撮られながら 懐かしいです」
御行「狂気!!」
かぐや「いけませんね人との接触を過度に恐れる これも現代社会の闇ですかね……」
御行「いやお前だろ!! お前が貴族階級の闇だよ!!」
かぐや「何が変なんですか…… 藤原さんだって飼い犬(ペス)としょっちゅうしてるでしょ?」
御行「してんの!?」
千花「してませんよ巻きこまないでください!!」
 この会話に勢いがあって面白すぎます。かぐやのとち狂った発言に空気が凍る御行とIQ3、ノリツッコミ、「狂気!!」、「してんの!?」とどれもこれも最高です。
第15話☆白銀御行は逃げ出したい
かぐや「(こんな時プライドも恥も無い藤原さんなら――!!)」
(千花「え? IQ? 3です!!」)
 相変わらずかぐやのIQ3に対する見方が酷いのが理解ります。
 当たり前の様に宮本武蔵クラスの技量を要求するかぐやと、それに発奮してやる気を出す御行の組み合わせが楽しいです。
御行「俺なんか触ってたか?」
かぐや「気づかない程のサイズだって言いたいんですか!?」
御行「そんな事よりゴキ! ゴキはどうなった!?」
かぐや「そんな事!? そんな程度のサイズだって言いたいんですか!?」
 定番のやり取りですが面白いです。
ゴキブリ「ありがとうリボンのヒト…… いつかみんなでお礼に来るね……」
 超迷惑!
第16話☆かぐや様はこなしたい
柏木「……目付きが悪いのは欠点じゃ?」
かぐや「違うのっ! 目付き悪いのを気にしてる所が可愛いの!!」
 さいですか。
 態態 演劇部に走って衣装を借りて来るラブ探偵チカが良いですね。
かぐや「(たとえ こんな事でも藤原さんに負けたなんて末代までの恥!!)」
 まぁ、でも、その恰好を見ればそう思うのも理解らないでもありません。
千花「平和を願う気持ち…… それこそが真の意味で社会への反逆なのかもしれませんね……」
かぐや「何 言ってるの?」
 IQ3がそれらしい事を言って締めているのに対し、かぐやの素っ気無い反応が良いですね。
第17話☆かぐや様は愛でたい
 IQ3の「なんというかはい… あんましですね」とか「なんでメンチ切ってるんですか!?」とか良い台詞もありましたが、この話はあまり好きではありませんなぁ。御行とかぐやの反応が苦手です。
第18話☆生徒会は言わせたい
 ルール説明の段階であっさりNGワードを言ってしまい、「!?」と慌てふためいている御行が可愛いです。
 IQ3の豹変に度肝を抜かれました。面白過ぎます。基本的に本作のアニメ化なんて微塵も欠片も望んでいませんがこのIQ3の動きはアニメで見たら本当に面白そうです。
千花「NGワードにオレッチがよく使う語尾を指定されてはたまらんYO! だから口調を変えているんだYO! 「ですよね〜」とか!」
 NGワードが「ですよね〜」だったらこの時点でアウトですよね・・・。考えている様で頭が足らないところがIQ3です。
御行「(そんな目で見るな! 狙ってない!!)」
 かぐやは御行が、IQ3の思考を見事に読んだと感心しているのですよね。純粋に尊敬を込めた表情が良いです。
千花「本当? かぐやさんは私の事嫌いじゃ無い?」
かぐや「えぇ まぁ… 好きですよ」
千花「ドーンだYO!!」
 最高に笑いました。本気で同情を誘っておいてこれは酷い仕打ちです。
御行「藤原書記 ここからは本気でやらせてもらうぞ」
千花「ドーンだYO?」
 御行が見得を切ったところですかさずこれが決まるのが素敵です。流石はIQ3、ゲームはお手の物ですね。
御行「あーくそ やられた」
 策略ではなく本当に負けた、その気持ちが詰まっている一言です。
 この話は面白くて大好きです。三巻に収録されるであろう分も含めて本作で一番 好きな話です。
第19話☆かぐや様は送らせたい
かぐや「何してるの!?」
愛「いや そんなに送るのが嫌なら代わりに送ってあげようかと……」
かぐや「駄目なの!! 私が先に送っちゃ駄目なの!!」
 早坂愛もかぐやに仕えているだけあって良い性格をしています。かぐやも長い付き合いの愛が相手だと素の姿を見せますね。
愛「かぐや様今 丸出しの人と会話してるんですね」
 この台詞は品が無いので好きではありません。
 御行からかぐやに送られたメールの時間が、かぐやが予想した時間にピタリなのですよね。
第20話☆白銀御行は話したい
御行「(嘘つき!!)」
 この言い方が笑えます。一晩で勉強した御行にかぐやが感心したのは本当だったのですが、御行からすれば恥ずかしくて堪りませんな。
 日本語に苦手意識があると語るIQ3ですが、それで漢字を間違えたりするのですね。
 言葉が理解らないなりに折り紙の一言から洒落の利いた真似をして颯爽と去る御行が格好良いです。
描き下ろしオマケマンガ
 御行が必死にフランス語を調べるのを見越して違う言語を使ったかぐやが策士ですね。御行が不憫になりますが、彼は頭が良いですから直ぐにフランス語でない事にも気付くでしょうね。


 壱日 木曜日

ポケとるプレイ日記
 イベントでホワイトキュレムを捕獲して、もしかこれがメガレックウザ攻略に役立つのではと閃きました。期待を抱き希望に胸を膨らませ、ホワキュレをパーティに組み込んでメガレックウザに挑みましたが、捗捗しい結果は得られませんでした。またやる気が無くなりました。
 ところでポケとるを始めて酷使したからか、或いは単に経年に由来するのか、3DSのバッテリーに劣化が目立って来ました。以前より電池の消耗が激しくなっています。今はポケとるに使っているだけなので然して困りませんが、仮に本格的にゲームをやろうとすると心許無いですなぁ。