陸月の独白

■　参拾日　木曜日

　以前に申し上げた様によく利用していたスーパーが今月一杯で一時閉店する事と相成りまして、即ち本日が最終日となりました。
　昨日も買い物をして副店長から「愈愈 明日で最後なんですよ」と話し掛けられたりしたのですが、本日も足を運びました。すると最終日で売り尽くしのセールを行っている事もあり、鬼の様な混雑の様相を呈していました。
　新装開店が予定されていますが、当面はこれでとうとう終わりなのですねぇ。至極残念です。

　フジパンから販売されている菓子パンのホットケーキチョコクリーム味が甘くて美味しゅうございました。先日のふらうぃでホットケーキを食べたくなっていたので尚更ですね。
　本当はホットケーキミックスを焼いて来て家で焼けたら良いのですがねぇ。ふらうぃでやっていた分厚く焼く方法を試してみたいですし、『Ｗｅｌｃｏｍｅ！つぼみ園』で知ったヨーグルトを混ぜる方法も興味があります。ただ如何せんそれが可能な環境に無いのです（哀）。

■　弐拾玖日　水曜日

　ニコニコ百合姫八月号で大室家を読みました。毎号 言っていますが単行本の新刊は未だでしょうか。
大室家の４７。
　三頁目で「これからは気をつけますッ」と敬礼する未来が、一瞬こころに突っ込みを入れている様に見えました。だからまた何かこころがボケたのかと思ってしまいます。寧ろ何かボケて欲しかったですなぁ。それこそこころの真骨頂でしょう。
こころ「ロケット花火思い出したよね」
未来「は？」
こころ「動きが素早くて」
未来「ん？」
　未来の反応が絶妙で良い味を出しています。こころのボケを欲していたところだったのでこれに満たされました。
　助けてくれたと言っているのに不審者と解釈する花子がちょっと酷いです。

■　弐拾捌日　火曜日

　昨日の事です。またＩＥの履歴が消失する問題が発症しました。
　或いはＷｉｎ１０にアップグレードすればこの問題も解決するかと淡く期待していたのですが、それは一瞬にして儚くも打ち砕かれました。それにしても決まった様に三月に一度のペースですなぁ。
　これで観念して新しい標準ブラウザのＥｄｇｅに移行する事にしました。お気に入りバーを固定してもソフトを再起動すると解除されてしまうのがネックですが、受け入れるしかありません。
　そんな覚悟も物の数分しか持ちませんでした。何と『戻る』で一頁ずつしか戻れないのです！　ＩＥでは直近六頁の履歴が残っていてその内の好きなところに飛べるのに、これでは退化しているではありませんか！　これの問題は面倒と言うだけではありません。自動でジャンプしてしまい一頁ずつでは決して戻れない事も多多あるのですよ。本気でこれを標準ブラウザにするつもりなのですか？　こんな仕様にした神経を疑いますよ。
　別に高度な機能なんて求めてはいません。最低限の使い方が出来て、不具合が発生しない、そんなブラウザを望んでいるだけなのですがねぇ。とりまＥｄｇｅは論外だったので、三月に一度 履歴が消える事を我慢しつつＩＥを使い続ける事にします・・・。ＩＥのアップデートは無いと分かっているので、これは解決しない事になるのですよね・・・。溜め息が出ます。

　聖戦ケルベロス 竜刻のファタリテ最終回。
　無難な終わり方ですが、安定して面白さのまま綺麗に着地しました。名作や傑作の類いではありませんが良かったです。

■　弐拾漆日　月曜日

　本日の夕餉にはハンバーグを考えていたのですが、お目当ての商品が購入を予定していたスーパーマーケットで見付かりませんでした。慌てて他店も回りますが出会えず、途方に暮れてしまいます。今になって他の献立など思い浮かぶ筈も無く、三十分ほどふらふらと彷徨ったのですが、半額の牛肉を見かけて肉豆腐にする事にしました。
　実は肉豆腐なる料理の存在を知ったのはつい最近の事でありまして、作り方は疎か材料すら把握しておりません。取り敢えず前述の牛肉に、名前からして豆腐も必要でしょう。後は好物の春菊を買い求めました。
　鍋に注いだ水に醤油、味醂、お酒、砂糖を目分量で入れ、煮立ててから材料を放り込んで煮込みます。すると何と、驚くべき事にこれが絶品でした！　お正月のお雑煮もそうでしたが、偶にこういう事があるのですよね。ハンバーグが食べられませんでしたがこれには大満足です。

　Ｒｅ：ゼロを視聴す。
　自分はエミリアの言う事を何一つ聞かないのに、それで信じろとは勝手な言い草です。
　昴は盛んにエミリアの為であると繰り返しますが、それは同時に全てはエミリアの所為であると言っているのに他なりません。
エミリア「昴の中の、私は凄いね」
　これは視聴者や昴から見たエミリアと、本人との間にある齟齬なのですよね。視聴者や昴の中には何週も積み重ねたエミリアの姿が記憶されているのですが、現在の彼女にその過去はありません。だからどうしても噛み合わないのです。
　追い込まれ、追い詰められた挙句にエミリアの自分の手柄を押し付ける昴が見っとも無くて見苦しくて醜いです。これは決して言ってはならない言葉でした。これを言った時点で彼我の間柄は単なる利害関係に落とし込まれてしまうのです。情は無く、借りを返したら終わってしまうだけの関係です。これまでは死に戻りが起きる度にそれまで紡いだ関係が消えてしまうのが惜しまれましたが、皮肉な事にこの流れだけは寧ろ無かった事になった方が幸いでしょう。

■　弐拾陸日　日曜日

○ふらいんぐうぃっち　『くじら、空をとぶ』
　真琴も空の飛び方が様になって来ましたね。
真琴「ほらほら、あそこですよ」
茜「え〜？　違うよー」
　全然 違いました（笑）。
　これまでは不可思議な現象は春の運び屋とか夜の帳とか地味でしたが、今回は一気に壮大なスケールになりましたね。少少 異質な感じがしないでもありませんが、嘗て人が住んでいた巨大な空を飛ぶ鯨とは無性にワクワクします。
　以前はなおの名前も間違えていましたし、真琴は人の名前を覚えるのが苦手ですね。まぁ、ミオさんもコンクルシオに居る娘の名前を覚えていませんでしたが（ぉ　なんなら今も思い出せないまである。
千夏「大っきい岩に追いかけられる練習とか」
　あれはやりたくてやっている訳ではないので、練習しても仕方がありません。
　傍目には立派な屋敷でも生まれた頃から住んでいる人間からすれば単に古い家でしかありませんよね。しかし改めて見せられると、田舎と言う点を差し引いても相当に大きな家ですよねぇ。千夏とか将来 家から出る事があったら実家との落差に愕然とするでしょう。
　朝餉にホットケーキは嫌ですなぁ。でもだからと言っておやつにしてはボリュームが多いです。嫌いではありませんが食べどころに困る食べ物です。
　一人で世界中を回り何十回も空を飛ぶ鯨を見に行っているとかケニーは行動的ですねぇ。
　子供には焼く前の生地が美味しそうに見えるのですよね。舐めてしまいたくなる気持ちは理解ります。
千夏「お兄ちゃん、ホットケーキ焼くの上手なんだよっ。厚いホットケーキに出来るの」
　厚いホットケーキですと！？　それは聞き捨てなりませんな。どうやれば厚く焼けるのかずっと疑問でした。
　ホットケーキの歴史を知っているのは考古学ではなく雑学ですね。
　パンケーキとホットケーキは同じであると言うネタを漫画やアニメではよく目にしますが、抑抑パンケーキを認識していなかったのでそう言われて驚いた事がありません。疑問より先に答えだけ知らされた様なものですからね。
真琴「凄い、杏ちゃん、何でも知ってるんですね」
杏「えへへへへ、何でもではないけどね」
　何でもではないわ。知っている事だけ。
圭「やめとけやめとけ。そういう話すると、本当に集まって来るんだぞ」
茜「来ないよ」
　茜の素っ気無い返しが味わい深いです。この二人の距離感は実に心地良いですなぁ。
　杏の梟を見て、真琴より先に千夏が使い魔と気付くのはどうなのですか。
　茜への請求書の額が凄いですね。よく喫茶店でそれだけ支払いを貯め続けたものです。
　ともすれば鯨を見に行くだけで終わりそうなものですが、その後もぎっしり詰まっていて見応えがありました。

○『魔女のローブと日々は十人十色』
　ローブを傷付けた事を指摘される度に慌てるチトがかーいいです。
　普通に歩いている人から目視出来そうな高度を飛んでいますね。
　そういえば真琴はスマートフォンを持っていないのでしょうか？　使っているところを見た事がありませんが、青森は携帯電話の電波が届かないのですかね。
　ちゃんと玄関から入りなさい。
　奈々はスマートフォンを使っているので青森でも電波が届くのですね。いあ、真琴からメールが送られたと言う事は、真琴も携帯電話を持っているのですか？　しかし以前にコンクルシオから家に電話を掛けた時は公衆電話を使っていましたよね？　電話代が嵩むから携帯電話を持っていたけれど使わなかったのでしょうか。
　真っ赤なローブを着た千夏は魔女と言うより赤ずきんちゃんですね。
　マンドラゴラの破片が動き出した時は、自生したのかと思いました。
　寝巻の上に着るとか千夏は作って貰ったローブが余程気に入ったのですね。千夏の反応が子供のそれを実に巧く再現しています。この作品はこういう人間の描き方がリアルなので、非日常を描いても地に足が着いているのですよね。少し脱線しますが圭、真琴、なおの関係も凡百のアニメですとちょっとした事で嫉妬する様な安っぽい展開になるでしょうが、本作ですとなおは圭に恋愛感情は抱いていないので見向きもせずイケメンの到来を期待しますし、圭が犬養を好みだったと発言しても真琴は気にしていません。こういう当たり前で正常な関係と反応に好感が持てます。
　本当に素晴らしく面白い、大好きなアニメだったのですが終わってしまいました。然う然う出会えない至福の作品でした。

○動物戦隊ジュウオウジャー　第１９話　『信じるのは誰』
アム「凶暴な野生動物を保護しようとして、失敗しちゃったんですよ！」
　その説明で良いのですか（笑）。あんな重傷を負っていたらその動物が問題視され対策を講じるでせう。
　ジニスは自分を信じろと言っているのに対し、大和はザワールドを信じると言ってくれているのですよね。でも大和にとってザワールドが信じるに足る人物であると言う描写が欲しかったですなぁ。理解っていたのは人間と言う事だけで、大悪党である可能性も、最低限の品性を持ち合わせていない可能性もあります。想像していた性格と違うだけで判断を違えたら信じると言う言葉に説得力が無いかも知れませんが、限度だってあるでしょう。

○仮面ライダーゴースト　第３７話　『修得！それぞれの道！』
アコ「唄おうホナミ！　私達のステージだよ」
　いいえ先輩、私達のステージです！
　ジャベルがまた出るのですか。しつこいと言うか、もう出て来ないで良いですよ。

○ドラゴンボール超(スーパー)　『未来からのメッセージ ゴクウブラック襲来！』
　考えたら現代のトランクスだって、未来からトランクスが来た事くらい聞かされているのではありませんか？
トランクス「はぁ、俺はてっきり貴方が神だと」
　態度や所作で判断したのでしょうが、戦闘力の差を見抜いていたら凄いですね。しかしそれはそれとして本人の前で言っては駄目でしょう。
　あたしゃ魚肉ソーセージが嫌いでした。かてて加えてソーセージと言うと魚肉ソーセージの事かと思いまして、ソーセージ（と言う名前）が嫌いでした。ウィンナーソーセージはソーセージではなくウィンナーと言う名前だと思っていたのです。その誤解が解けたのは最近で、それこそネットに触れてからです。その影響は今も残っていて未だにソーセージと言う名前に苦手意識があります。
　未来のトランクスが再び現代に現れるとか、未来でバビディやダーブラと戦っていたとか、同人の二次創作みたいな展開ですなぁ。これまではゲームに留められていたのですが、とうとうアニメ本編にまでなるのですか。
　未来のトランクスも超サイヤ人２にまでは変身出来る様になっていたのですね。
　トランクスがゴクウブラックに勝てなかったと言われても、悟空は超３どころか超ゴッドだの超ブルーだのありますからねぇ。危機感が微塵もありません。
　こんな時にも悟飯が来ないのですか。トランクスは成長した悟飯と会わせたかったです。今の悟飯を見たら幻滅するかも知れませんが（ぉ
悟空「お前がブラックか！！」
　いあ、ブラックと言うのはトランクス達が勝手に呼んでいるだけで、本人は孫悟空と名乗っているのですが。

■　弐拾伍日　土曜日

　迷家‐マヨイガ‐最終回。
　何が面白いのか理解らないアニメでした。否定はしませんがどういう視聴者層を想定しているのか理解が及ばないです。

　新ウルトラマン列伝最終回。
　何と、最終回なのですか。すると次の新作ウルトラシリーズは、実に久し振りに単独でのパッケージングとなるのですね。それは喜ばしいのですが、終了した後はどうなるのでしょうか？　別のウルトラ情報番組が始まるのか、それとも完全に終了してしまうのか、今から考えても詮無いのですが疑問です。

■　弐拾肆日　金曜日

　甲カバを視聴致しました。
荘衛「そろそろ良いかの？　無事だったか野良カバネリ」
　来栖は予想通りですがこいつまで生きていたのですか。同じマッドサイエンティストでもバッハロッパに比して何の魅力もありません。
　美馬が何かを企んでいると確信しておきながらまんまとその策に嵌る興匡が間抜けですし、恐怖を煽られたからと躊躇わずに上様を撃つ兵士が阿呆ですし、美馬の思惑に沿って引き起こされた大混乱を白けた目で見ていました。どうしてこんな展開にしてしまうのですか。
　美馬は復讐を果たして虚しさだけが残った典型例ですね。ポツンと玉座に座る姿に、何がしたかったのだろうかと言う寂寥感ばかりが漂います。
　生駒は髪を切ってしまうのですか。髪型は切る前の方が好きでしたなぁ。
　黒血漿の持続時間が短いのなら、今から打ったら無名を救う前に時間が切れてしまうのではとか、野暮天を言ってみる（ぉ

■　弐拾参日　木曜日

　先月、ルミネカードを入手したのですが、手元のＩＣカードから定期券情報が移し替えられなかったので、ルミネカードとこれまで使用していたＩＣカードを併用していました。そのＩＣカード定期券の期限がようやっと切れました。これでルミネカードに定期券情報を書き込めば、やっとこさ鉄道に使うＩＣカードを一本化出来る様になります。
　早速 定期券を購入すべく意気揚揚とアルッテに歩って向かったのですが、タッチパネルにそれらしい項目が見当たりません。何の疑問も無くアルッテで定期券を購入出来ると踏んでいたのですが、もしかして出来ないのですか・・・？　もしかしなくても出来ないのですね。アルッテで定期券が購入出来ないなんて事があるって思いませんでした。
　いきなり出端を挫かれた感じですが、気を取り直して多機能自動券売機で定期券を買うとします。最初に私鉄の乗車駅を選択しようとしたのですが、駅名を入力しても該当する駅が出ません。首を傾げつつ降車駅となる国鉄の駅を先に入力しますと、無事に私鉄の駅も入力する事が出来ました。これまで私鉄の駅で定期券を買っていたので知らなかったのですが、国鉄で買う場合は飽く迄も国鉄を起点にしないといけないのですね。定期券の圏内ならどう乗ろうと自由なので実害はありませんが、何となく決まりが悪いですね（苦笑）。
　あれほど熱烈に欲していたルミネカードを入手し、念願であったＩＣカードの一本化も果たした訳ですが、今のところその割に興奮の度合いは少ないです。やっぱり定期券の圏外でも利用しないとその恩恵は感じ辛いですな。まぁ、何れ望むと望まざるに関わらず使う機会は来るでしょう。

■　弐拾弐日　水曜日

　家から直ぐのところにあった飲料の自動販売機が、何時の間にやら忽然と姿を消していました。自動販売機の近くには缶やペットボトル用のごみ箱が置いてあるので、其処に空き缶を捨てようと家から持って出て、見当たらなくて暫し呆然としてしまいましたわ。狐に摘ままれた様な気分で、宛ら異世界にでも紛れ込んでしまったのではと錯覚するくらいです。
　頻繁に利用していた訳ではありませんから無くなる事で然程 困りはしませんが、偶に買っていたレモンスカッシュを飲む機会が無くなりそうです。

　双陰視聴。
紅緒「お前は、これまでに殺した陰陽師の事は、覚えていないのか！？」
　おまえは今まで食ったパンの枚数をおぼえているのか？
神威「じゃあお前は、これまでに踏み潰した蟻の数や顔を一一 覚えてんのかよ？」
　聞きたいかね？　昨日までの時点では、９９８２２匹だ。

■　弐拾壱日　火曜日

　聖ケルを視聴す。
　兵器を造る様に言われて美しさと優しさを追求したサラートを造り、捨てる様に指示されたのにこっそり逃がしたり、バッハロッパはやりたい放題ですね（笑）。
　これまでナンブーコに忠実でどんな扱いをされても厭わないと言っていたシャリシャルーが、今になって見捨てられた事に不満を呈するのですか。どうもこれまでと繋がりません。
バッハロッパ「兵士とダガンゾートを融合させると聞いたから手伝った。面白いからな。だがサラートを使うのは許さん！」
　善悪ではなく自分勝手なところが一貫していて面白い人物です。

　ハンドレッド最終回。
　最後の方まですっかりエミールを忘れていました（ぉ　しかしどうも最後までエミールの声とか喋り方とか性格とか、気持ち悪くて苦手でなりませんでした。
　最終回だからと雑にエミールの正体を周囲に明かしましたなぁ。
　後番組はこれよりは面白そうで少し期待です。

■　弐拾日　月曜日

　月刊カメラマン七月号で特集の『天下一カメラ ２０１６夏 決定戦！！』を読みました。何かしょっちゅうこの手の特集をやっている気がしますね。
　今回は特集そのものよりも、モノクロ頁で暴露している裏話が面白かったです。特集の解説では気を遣った書き方をしていますが、やっぱり本音は違ったのですね。流石に会社名や機種名は出していませんが、かなり厳しい言葉で批判していますね。
　特に槍玉に挙げられている三機種の中で一つはどれを指しているのか理解らなかったのですが、お膳立てしているのに活躍しないソレはＥＯＳ ７Ｄ２で、待たせたのにファインダーが酷かったソイツはＫ−１ですね。７Ｄ２は今回に限らずこれまでのテストでも肝心の動体撮影、ＡＦ性能が振るわなかったですからねぇ。これまでは必死に取り繕っていましたが、これが本音だったのですね。
　裏話はさて置き特集ではＤ５５００の健闘が際立ちました。当然ながらスペックでは上位機種に劣るのですが、ＡＥやＡＷＢが実に優秀ですね。連写性能とかが必要とされれば仕方がありませんが、そういうのを求めない何気無く使った時に重宝するのはこういう機種でしょう。ファインダーがペンダハミラーで視野率が１００％ではないと言う弱点さえ気にならなければ非常に良いカメラでしょう。
　いやはや、今月の月カメは久方振りに面白かったです。時に月カメは電子書籍では配信されないのでしょうか？　同じ出版社による別の雑誌では電子書籍が配信されているので、出版社として電子書籍を拒絶している訳ではないでしょう。今月の月カメとか電子書籍だったら買っていたのですがねぇ。

■　壱拾玖日　日曜日

○仮面ライダーゴースト　第３６話　『猛烈！アイドル宣言！』
アカリ「これがビルズさんが目指す、人の未来なんですね！」
　こんな未来は嫌です（ぉ
　イゴールはそろそろ退場しても良いのではないでしょうか。長長と出し続けるほど魅力のある敵ではありませんよ。
　被害妄想とかではなく本当に心の声が聞こえるのですか。それは仮にこの現象が無くなっても、仲間との間に溝は出来たままですから辛いですね。
　そろそろ終盤も近いと言うのに、悩みを抱えるゲストが現れて眼魔が憑依して助言を与える、なんて展開をのろのろと続けるのですか。
　子供の頃からアイドルを目指して来た四人組、夏色キセキですね。
　マコト、ナリタ、シブヤのスリーショットは珍しいですね。ゲストを出すよりもレギュラー同士の絡みや関係性の掘り下げをもっとやって欲しかったですなぁ。マコトなんて序盤から登場しているのにタケル、カノン、アランだけで人間関係が完結していますよ。ナリタとシブヤは当然として御成とも碌に接点がありませんし、タケルと同じ幼馴染である筈のアカリともそんな風に見えません。
カノン「お兄ちゃんが居る。もう着替えてる」
　この言い方が何か面白いです。それはそうと、こんな服装で着た切り雀なのが気になります。
　こんな普通の怪人を相手にムゲン魂に変身するのですか。

○ドラゴンボール超(スーパー)　『ＨＯＰＥ(きぼう)！！再び 現在(いま)で目覚めよトランクス』
　隠し子の兄が発覚した上に自分と同じ名前とかトランクスからしたら衝撃的ですよね（笑）。自分の存在意義が揺らぎます。
　ビルスとウイスも地球に来るのですか。この話には絡まないで欲しかったですなぁ。
　あれ、ヤジロベーは髭を剃ったのですか？
悟空「ところでそれ面白ぇんか？」
カリン、ヤジロベー「うん？　全然」
　面白くないのですか（笑）。相当に暇を持て余しているのですね。

■　壱拾捌日　土曜日

　テレビアニメを見ていると次回予告が流れない作品をぽつぽつと見かけます。代表的なのはノイタミナでしょうか。ノイタミナの開始当初から今日に到るまでの全てを追いかけている訳ではないので例外が無いのかどうかは理解りませんが、少なくともあたしが見た作品はどれも次回予告が無かったです。
　テレビアニメで最後に次回予告が無いと、何となく据わりが悪くて綺麗に終わった感じがしません。次回予告まで見て初めて見終えたと言う気持ちになるのです。ノイタミナなんか提供バックも無いので何処でテレビを消すなりチャンネルを変えるなりすれば良いのかすら理解らない有様で、時には次の番組が始まって初めて行動を起こすくらいです。
　放送で次回予告が流れない作品の中には、公式ウェブサイトで配信されている場合もあります。無彩限のファントムワールドがそうであった事が思い出されますし、今季のノイタミナである甲カバもそうですね（気にした事が無かったのですが過去のノイタミナもそうだったのでしょうか？）。ただテレビ放送で流れないと物足りない次回予告ですが、去迚 態態 能動的に行動を起こしてまで見たいかと言えば否なのです。別に次回予告は単品で見て面白い訳でもありません。よっぽど気に入った作品でもなければ、次回予告が配信されていても気に留めませんし、抑抑 気付きません。
　“よっぽど気に入った作品”で、“態態 能動的に行動を起こしてまで見たい”のが、ハイフリです。放送では次回予告が流れないのですが、放送の二日前に公式サイトで配信されるのですよね。これが遊びと言うか一種のネタになっていて面白いのです。しかしこれこそ放送して欲しいですなぁ。
　次回予告が存在しないのならともかく、作ってあるのであれば放送で流してくれても良いのではないでしょうか。尺の問題があるのでしょうか。次回予告が放送されないアニメは、次回予告が放送されるアニメよりも本編が三十秒長いのでしょうか？　しかし言ってしまえば高が三十秒です。一つの場面で切り取れば三十秒と言うのは決して軽視される時間ではないでしょう。余韻は会話の間が必要とされれば、一秒ですら大きな効果を齎します。しかし一話を通して考えた場合、三十秒で全体の印象が大きく変化するとは考え難いです。それなら次回予告に宛がって欲しいです。
　テレビの場合は尺の都合も理解るのですが、そういった作品は本編がウェブ配信される場合も予告はセットになっていないのですよね。配信なら三十秒くらいの融通は利くでしょう。逆に言えば配信でも予告が無いと言う事は、放送で流れないのは尺の問題ではなく、一種の演出と言うか宣伝の形なのでしょうか。それか制作スケジュールに考慮した結果なのかも知れませんね。次回予告に必要な絵は当然ながら本編より一週間早く用意出来ていないといけませんが、これがウェブ配信で且つ公開開始時期が遅いのならそれだけ余裕が生まれます。全部がそうであるとは思いませんが、もしかしたら中にはスケジュールが大変になりそうだから、なんて理由で放送していない作品もあるのかも知れませんなぁ。
　或いは、考えたらミオさんは次回予告が流れて欲しいと思っていますが、他の人もそうとは限らないのですよね。中には別に次回予告なんて要らないと言う人だって居るでしょう。次回予告を作るくらいならその分の時間を少しでも本編に回して欲しい、それに応えた結果でしょうか。加えてどうしても次回予告を見たいと言う要望にも応える為に放送では流さないけれどちゃんと作ってウェブで公開する、そういう事ももしかしたらあるのかも知れませんなぁ。
　つらつらと書き綴りましたが、結論としては最初と変わらず次回予告を放送で流して欲しい、です（ぉ

■　壱拾漆日　金曜日

　甲カバを視聴致しました。
生駒「あいつを除くべきだ。待ってろ美馬」
　生駒は激怒した。必ず、彼の邪知暴虐の美馬を除かねばならぬと決意した。生駒には政治がわからぬ。生駒は、甲鉄城のカバネリである。ツラヌキ筒を撃ち、カバネと遊んで暮らして来た。けれども邪悪に対しては、人一倍に敏感であった。
　侑那にも裏切り者として睨まれた巣刈の憮然とした表情が良いですね。これも仕込みの内なのにと言いたいのが伝わります。
　ワラビの外道と言うべき振る舞いに彼のみならず美馬一行の格が下がる気がしましたが、考えたら平和な駅にカバネを侵入させた時点で格もへったくれもありませんな。
　十二の時分に九州へ派兵されたと語る美馬ですが、それはもしかして世界支配を目論む大宰府政庁のオーダーを退治に行ったのではありませんか？（違）
　生駒がカバネリに変じても友人として接し続けて来た逞生が死んでしまいました。正義感が強く喧嘩っ早い、魅力的な好漢だったので残念です。
　それにしても最初から言い続けていますが、話は本当にお粗末ですなぁ・・・。

■　壱拾陸日　木曜日

　ギョーカイ時事放談第４０５回を聴きました。
　偽まるが里見哲朗に「これ何て読むの？」と訊ねたのに胸がキュンキュンしました。堪りませんわ。
　前回、今回とゲストであるくまのきよみ自身が曲紹介を行ったのが良かったです。曲について語られたら実際にその曲を聴いてみたくなりますし、ゲスト自身の選曲なのも興味深いです。
　面白かったのですが矢張り短くて物足りないですなぁ。前回は相応の満足感が得られましたが、今回ははっきりと食い足りなかったです。まだまだゲストも語り切れていませんよ。

■　壱拾伍日　水曜日

　Ｗｉｎ１０にアップグレードしてから、スリープが不調です。スタートメニューからスリープを実行するとスリープ状態に移行するのですが、その次の瞬間には勝手にスリープから復帰してしまいます。それからもう一度 行うと問題無くスリープが行えます。
　どうやらパソコンを起動、或いはスリープから復帰して長時間 使用してからスリープ操作を行うとこの現象が発生してしまうようです。正確な時間は不明ですが、三時間程度の連続稼働では確認が出来ません。それを知る前は問題が解決したのかと糠喜びしてしまいましたよ（苦笑）。もう起きないと思い込んでいた時に、再び発生したのを目にした際は唖然としてしまいました。
　スリープにするのが不可能ではないので何とか使えていますが、スリープの度に復帰と言う手順が挟まれるのはパソコンに負荷がかかっている様に思え、精神衛生上 良くありません。改善を試みようと拾い集めた情報を参考に高速スタートアップ機能を解除したり、各種ドライバーの更新を行ったのですがそれでも解決の目途は立ちません。検索しても同様の症例は見当たりませんし、ほとほと困り果てました。
　最悪の場合はＷｉｎ７にダウングレードした方が良いかも、ってミオさんはミオさんはカレンダーで戻せる期間を確認しながら溜息を吐いてみたり。

■　壱拾肆日　火曜日

　よく利用していたスーパーマーケットの入口で、六月一杯で閉店すると言う告知を目にしました。このスーパーは近所のスーパーとは一味違った品揃えを誇っていますし、店員の質も段違いに良いのです。そして何と言っても店の雰囲気に品があるのですよね。地味なところでは買い物袋として配布されるビニール袋ですら、凡百のスーパーより上質でした。これらの理由で買い物をしても気持ちが良く重宝していたので、この一報にはショックを隠し切れませんでした。
　そして実は落胆している理由はもう一つあります。今や大抵の店がそうである様にこの店にもポイントカードがありまして、当然ながら小生もポイントを貯めていたのですが、今年の一月にポイントカードがリニューアルされるので、新しいカードの利用が開始になる八月までは一時的にポイントの利用が不可能となりました。この時点ではポイントが失効する訳ではないのですが、その前に閉店しては使う機会が永久に失われるではありませんか！　チェーン店なので他の店舗でなら利用は可能ですが、調べてみたところ近場にはありません。別にそれを狙った訳ではないでしょうが、ポイントを使えなくしてその間に閉店するとかずっこいです。
　二つの意味で閉店に落ち込んでいたのですが、何気無く買い物をしてレシートを眺めたら、平成二十八年の秋から冬にかけて新装開店予定とありました。何と、完全に閉店するのではないのですか。それは朗報ですが、平成二十八年とか何年先の話ですか・・・。
　うん？　今は邦暦で何年だ？
　・・・・・・・・・。
　あ、平成二十八年と言うのは今年かぁ！　西暦２０１６年である事は認識していたのですが、邦暦で何年なのか記憶していませんでした。これまで自分の中で西暦と邦暦のどちらを好むのか意識していませんでしたが、西暦の方が馴染んでいた事を期せずして知らされましたわ。
　閑話休題。
　すると閉店している期間は夏から秋にかけての半年ほどなのですね。この手の予定日は遅くなりがちですから秋に開店は難しいでしょうが、それでも今年中には新装開店するのですね。それは良かったです。
　しかしそれならそうと最初から言って欲しいものです。ウェブ上で反応を見ても一時的な閉店である事を知らずに残念がっている声を多数 見かけますよ。不手際ではありませんか？

■　壱拾参日　月曜日

　サッポロ一番の『縁日の焼きそば』と言う即席麺が存外に美味しゅうございました。ただ具が無いのが寂しいですね。態態 別に具を用意する手間はかけたくありませんしねぇ。それなら即席麺を選びません。

　Ｒｅ：ゼロを視聴す。
レム「やっぱりお姉ちゃんは凄い。何やったって敵わない。だったらレムはもう何もしなくて良い。ただお姉ちゃんの後ろをついて歩くだけで」
　徒に対抗意識を燃やすのも問題がありましたが、これはこれでもっと酷い事になりました。極端から極端に行きますなぁ。
レム「はぁ、やっと折れてくれた・・・」
　残酷で哀しい一言です。何でも出来る姉に憧れ尊敬しながらも、劣等感と僻みからつい出てしまったのですね。しかし姉に依存したところからの繋がりが薄いですなぁ。レムがラムに依存し何もしなくなった事がラムの角が折れる遠因となる描写があった方が収まりが良い気がします。
　絶体絶命の危機に駆け付けた子安さんが掛け値無しに格好良いです。普段はおどけているからこそドスの利いた台詞が際立ちます。
　抱き着かれた後に気を失った昴ですが、これで目が覚めて死に戻りしていたら絶望的だったでしょうね（ぉ
　展開の遅さが気にならないでもないですが、その分 人物の掘り下げは丁寧ですし愛着は沸きますね。無事に問題を解決した時に感慨深くなります。

■　壱拾弐日　日曜日

　天たま。
　バリウムも胃カメラも絶対に絶対に絶対にやりたくありませんね。昔から強く強く思っていましたが、ほちゃの話を聞いて一層その気持ちを強くしました。

○ふらいんぐうぃっち　『料理合わずと蜂合わず』
　なおは料理が苦手なのですね。
　圭と同じ班なら調理実習は余裕ですな。
　あ、三人で一つの料理を作るのではなく分担して担当するのですね。それでは料理が苦手ななおはサラダを選びたがりますな。全体の完成度にも影響しますし、その希望くらい叶えてあげても良さそうなものです。
なお「え？　ハンバーグって玉葱入れんの？」
　肉だけだとモソモソして美味しくありませんよ。
　小さい頃に揚げ物と言う順番からして先ず間違えています。酢と油を間違えるのは阿呆ですが、親の監督不行き届きでもあるでしょう。
　あたしは包丁を使えませんし使った事が無いのでなおを笑えません（死）。
　えぇッ！？　上手に割れるかは別として、卵の割り方を知らない人なんて初めて見ましたよ！　実体験しなくても何かしらで目にする機会はあるではありませんか！！
真琴「お肉を両手でキャッチボールするんです。ペチペチって」
なお「あーはいはい、テレビで見た事あるから」
　じゃあ卵の割り方もテレビで見ているでしょう！？
真琴「おつカレー」
　カレーだけに狙いましたね（笑）。
　ハンバーグとカレーでご飯が無いとか辛すぎますね。
　茜が目を覚まさなかった家族全員で何も言わずに出かけるところだったのですね・・・。
茜「パァパ〜、日本語で説明してよ〜！　いきなりフランス語って〜」
　失礼ですな（笑）。アニメだから視聴者に分かり易くしているからでしょうが、普通に何を言っているのか理解りましたよ。
茜「千夏ちゃん格好良い、忍者みたい」
　忍者と言うより猿みたいです（ぉ
　真琴は何度も頭をぶつけていますが、相当に痛いですよね？　数瞬、頭がクラクラしますよ。
　次の放送は一週空いて、二話連続ですか。しかももう最終回なのですか・・・。とても良いアニメだったので哀しいです。

○動物戦隊ジュウオウジャー　第１８話　『きざまれた恐怖』
　おぉ、何かバイソンライナーとサイファイヤーの相の子みたいなメカが出ました。
　トウサイジュウオウの名前はどういう意味でしょうか？　着包みでも少し平面的ですし玩具だともっと酷いのでしょうなぁ。
　強敵に敗北して恐怖に怯えると言うとゴーゴーファイブの『完全なる敗北』を思い出します。あの絶望感は本当に凄かったです。ミオさんの中で戦隊トップクラスに位置する話です。
　外れのカードを捲ったら箱の中身が爆発して閉じ込められた人が木っ端微塵になったら残虐でしたが、其処まではやりませんか。
イーグル「俺達を、舐めるなよ！」
　平成ライダーでよくやりますが、こういう風にここぞと言う時に決め台詞をアレンジするのは好きです。
　イーグルが不在でもワイルドジュウオウキングに合体出来るのですね。何となく当代の最強ロボには五人揃わないと合体出来ない方が良いです。
　あぁ、そうか。トウサイジュウオウは他のキューブを搭載するからトウサイなのですね。玩具のＣＦを見ている時にふと気付けました。
　次回の放送が休止と言う時点で誰も信じられません（ぇ

○仮面ライダーゴースト　第３５話　『真価！楽しさの力！』
　顔に落書きされたからと同じ仕返しをするとは、アランも意外に子供ですね。
タケル「絶対にジロウ教授を助け出す！！　グリム眼魂も取り返す！」
　『ジロウ教授は助け出す』『グリム眼魂も取り返す』「両方」やらなくっちゃあならないってのが「仮面ライダー」のつらいところだな。
　当然の様にディープスペクターに変身していて、禁断の力と言う雰囲気が皆無ですなぁ。もっと物物しい、不気味な存在にして欲しいです。
　ガンマイザーを斃した後に水が降り注ぎ続けるのが良いですね。

○ドラゴンボール超(スーパー)　『未来からのＳＯＳ！黒き新たな敵現る！！』
　未来トランクスの世界ではマイはドラゴンボールで若返っていないのにトランクスと同年代とはおかしくありませんか。
　今の野沢雅子にシリアスな演技をさせると、こういう悪役の方が合いますね。

■　壱拾壱日　土曜日

　夢を、夢を見ました。
　昔の同級生（同級生としか言いようがない程度の親しさ）にいきなり喧嘩を吹っ掛けられまして、軍人としてあるまじき戦い方も駆使した事で返り討ちにしました。しかし彼奴は「これで勝ったと思うなよ」とでも言いたげに不敵な笑みを浮かべるのです。それを見て嫌な予感がした私は生家に走りました。しかし時既に遅し、家は全焼していたのです。報復として放火されたのでした。悔しさ、哀しさ、そして何より絶望に襲われ呆然としてしまいます。夢だ、夢に違いない、目を開ければ其処には無事な家がある筈、そう信じ、祈り、願うのですが非情にも、眼前の光景が変わる事はありません。途方も無い怒りと憎しみが巻き起こり、居候していた（らしい）キンタロスに、何時か復讐を果たしてくれるよう頼み込むと、彼は必ずと約束してくれました。
　目が覚めて本当に本気で本心から安堵しましたわ。夢の中では夢ではないかと言う疑いを否定されましたから夢で良かったです。

　シンドバッドの冒険を見ました。
　マギ本編では八人将として登場する面子との出会いや仲間となるまでが見られるのが本作の楽しいところですが、ミストラスではなく弟のスパルタスが八人将となっているのですよねぇ。そうすると何れミストラスは死んでしまうのでしょうか。全員が全員、そのまま八人将では芸がありませんからバリエーションがある方が良いのですが、それはそれとして死が待っていると思うと気が重いですね。

■　壱拾日　金曜日

　早見沙織のファーストアルバム『Ｌｉｖｅ Ｌｏｖｅ Ｌａｕｇｈ』を購入しました。
　発売を知った時から興味がありましたが、いざ発売されると購入を躊躇っていたのですが、ギョーカイ時事放談で収録曲を聴いて矢張り欲しいと思い直したのです。どうでも良いのですがギョーカイ時事放談で偽まるが読み上げるのを聞かなかったら、アルバム名の読み方も理解りませんでした（ぉ

　電撃文庫『未踏召喚：//ブラッドサイン�D』を購入、読了しました。
「大人げない馬鹿馬鹿しい逆恨みと思ってくれて構わないわ。だから恭介、ビヨンデッタも。私を信じてはダメ。背中を見せてはダメ。打ち解けたなんて思ってしまってはダメ。常に警戒して、疑って、突き放すの。……お願い、本当に極刑モノでお願い。暖かい隙を見せて、私を家族に手を出す最低の姉にしないでちょうだい(、、、、、、、、、)」
「少しでも怪しい素振りを見せたら、すぐに私を殺しなさい。不意打ちで頭の後ろを殴っても、『白き女王』を使って真正面から粉砕しても構わない。そうすれば、私は最後の最後まであなたの『お姉ちゃん』でいられるから」
　城山京美もビヨ子も、恭介を憎みながら、憎む気持ちがあるのを否定出来ずに居ながら、それでも優しい姉でありたいと願っているのですね。その複雑な気持ちが痛切に伝わります。
「どうしてわたくしがあにうえを殺せないのか。その理由が本当にわかりませんか？」
「……分かる訳がないじゃないか」
　切ないですね。白女が何よりも人間らしい気持ちを見せているのに、それが人間である恭介に伝わらないのが切ないです。
　嘗て共に過ごし、一度は決裂した恭介とビヨ子が共闘する、燃える展開ですね。
　これまで秘められていた恭介と白女の過去に何があったのか、その邂逅が明かされる重要な一冊でした。色色と腑に落ちますね。これまでも魅力的だった白女ですが、内面が描写される事で深みが増し益益 好きになりました。それにしてもビヨンデッタの変貌は激しいと言うか、嘗ては今からは考えられない無垢な姿をしていたのですなぁ。そうは言っていますが実は既刊を一度ずつしか読んでいないのでビヨンデッタをよく覚えていません（ぉ　主の復讐心を煽り手を貸していたとぼんやり思い出す程度です。

■　玖日　木曜日

　ギョーカイ時事放談第４０４回を聴きました。
　存じ上げない方だったのでゲストの名前を見た時点では不安が強かったのですが、始まってみれば実に面白かったです。パーソナリティとは付き合いの深い方だったのですね。予てから申し上げていますが、この様に気心の知れた相手と打ち解けた会話を交わすのがこのラジオで一番面白いです。
　“歩く圧迫面接”と里見哲朗から評される偽まるですが、ゲストの目から見た様子を語られて興味深いです。考えてみたら当たり前の事ですが、聴取者が知っているのはラジオパーソナリティとして表舞台に立っている偽まるの姿だけで、川瀬浩平の仕事振りは知る由もありませんからね。こういう風にその片鱗だけでも聞けるのは楽しいです。
　六月からの番組リニューアルに落胆していましたが、今回は一時間弱とそれなりの長さが確保されていて良かったです。やっぱり最低でもこれくらいは欲しいですなぁ。

■　捌日　水曜日

　バトスピ視聴。
男「ＢＰ１００００かと思ったら、１０．０００じゃないか！」
　いあ、それは気付けよ。

　双陰を視聴しました。
　ろくろと紅緒が初初しいなんてものではありませんね。緊張してドギマギしている二人が最高です。
　十二天将最強と目される鈩は笑顔なのにやる事がえげつないです。却って怖いですね。
紅緒「師匠の言うとおり、した事が無かった。・・・デート。これが、デートなの？」
　どうして発情しているのですか。

■　漆日　火曜日

ポケとるプレイ日記
　ギラティナのレベルアップステージはアイテムを使わずレベル１００までは到達出来ましたが、これ以上は難しいと判断して切り上げます。
　本日から始まったキングドラのイベントはまた挑戦するのにコインが必要なのですね・・・。これからこういうのが増えるのですかねぇ。何度かアイテムを使わずに挑戦したのですが、これ以上はコインの無駄遣いと方針を変更、アイテムを使ってクリア、捕獲します。アイテムを使わないでももっとずっとやり続けていればクリアは不可能ではなかったのでしょうが、そんな事をしたらコインが尽きてしまいますからねぇ。
　本当は頑張った末に勝利の美酒を味わいたかったのですが、そうした楽しみも奪いますか。メインステージの難度が上昇してアイテムを使わないとクリア出来ない事と合わせて、どんどんこのゲームがつまらなくなっていきますなぁ。

■　陸日　月曜日

　先月 購入した外付けストロボですが、購入の目的でもあった使う機会が先日ありました。
　感想としては矢張り全てマニュアルで賄う困難さに直面しました。取っては細かく設定を変更と言うのを撮影の度に繰り返すので非効率極まりありません。風景とか時間に縛られず撮れる被写体であればじっくり専念出来ますが、そういうのではなかったので早く撮らないとと急かされる感じで大変です。
　ストロボだけが原因ではなく不慣れな場だったので満足な結果は得られませんでした。後から振り返れば反省点は幾らでも出て来るのですが、その瞬間はとにかく撮るだけで精一杯で他まで気が回りませんでした。
　最初から一切合切の失敗も無く完璧にこなせるなんて思うほど己惚れてはいませんから、やる前から想定していた結果ではありますがそれでも出来た写真に不満足で落ち込みますね・・・。もう少し何とかなったんじゃないかな、ってミオさんはミオさんは地団太を踏んでみたり。

■　伍日　日曜日

○ふらいんぐうぃっち　『明日の明日は今にある』
　犬養の再登場が嬉しいです。この作品で随一の善人ですよね。第一印象からは考えられません。
　猫は鼠を可愛がっているつもりでも殺してしまうのですよね。
　なおは、小さくないですかと言われて胸部の事を指摘されたと感じるくらい気にしているのですね。
真琴「あ、お姉ちゃん帰ってたんだ」
　すっかり茜もこの家に住み着いているのですね。
　人の家に勝手にマンドラゴラを植えないでください（笑）。
　千夏は野菜や山菜は好きではないのに二十日大根は好んで食すのですね。
　茜が真琴に渡したお土産のシャツは、日本語で書いてあるのが面白いと言うか、本当に現地で売っていたのですか？

○動物戦隊ジュウオウジャー　第１７話　『エクストラプレイヤー、乱入』
　とうとう戦闘機相手にもワイルドジュウオウキングの大盤振る舞いですか。これはそろそろ次のロボが出ますな。
タスク「矢張り、このカードが怪しいな」
　それ以外に無いですよ（笑）。
　すっかり副題にあるエクストラプレイヤーの事を失念していました。三種類の動物が合わさっていて如何にも強敵と言う感じです。
ナリア「これはジニス様がお作りになった、ブラッドゲームのエクストラプレイヤー。名付けて、ザワールド」
　WRYYYYYYYYYYYYYY―――ッ！　無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァ――――ッ！！　時は動き出す。
　ザワールドの武器があからさまに玩具ですから、これは後に六人目の戦士として仲間になるのですね。
　三つのジューマンパワーを使い分ける度に、マスクもそれに応じて変形するのが良いですね。

○仮面ライダーゴースト　第３４話　『迷走！夢の世界！』
　現実なんかよりも夢の世界に浸りたい気持ちは理解ります。大いに理解ります。ミオさんなら迷わず夢の世界を選びます（ぉ
　大量のカノンに囲まれるのが幸せとか、マコトはかなり危ないです・・・。引きました。これは絶対にカノンに知られない方が良いです。
　グレイトフルが最強形態ではなく更にその上があったのですか。昔よりもライダーの強化回数が多くなっていますが、思えば昨年の時点でデッドヒート、フォーミュラ、トライドロンと三度の強化があったのですな。こう何度も強化すると一つひとつの印象が希薄になってしまいますなぁ。極端な事を言えば強化が無しでも良いくらいですが、するとしても一度だけの方が特別な印象が強まりますよ。

○ドラゴンボール超(スーパー)　『悟空ＶＳ複製ベジータ！勝つのはどっちだ！？』
　早く決着を着けないとベジータが死ぬと言うのに変身もしない悟空も最低最悪ですが、ベジータもベジータで何をやっているのですか。
ポタージュ「あ、思い出した！」
　思い・・・出した！
ポタージュ「超人水本体の核を潰せば、全ての複製は弱体化する」
トランクス「何でそれを先に言わないんだよ！！」
　トランクスが怒るのも宜なるかな。最初に言ってください。
トランクス「パパの気が・・・！　パパ！」
　パパの霊圧が・・・消えた・・・？
　モナカの何か悪い事をしてしまったのではないかと心配している表情が良いですね。
　あぁ、ベジータが抵抗無く鍵を咥えたのは、地球のおしゃぶりを知らなかったのですね。

■　肆日　土曜日

　ロフトプラスワンで行われた『のら犬ブラザースのアニメ！ギョーカイ時事放談 偽まるＶＳアニメ仮面 ジャスティスの誕生』に行きました。今回のイベント名はゴジラの平成ＶＳシリーズリスペクトですね？（違）
　チケットの整理番号は二桁でしたが、その番号からすれば悪くない位置に陣取れました。前回のイベントでは最高の席に座れましたが、あれはそれこそ整理番号が一番とかでもない限り不可能でしょう。それを除外すれば今回の位置も最善に近いと言えるかも知れません。
　イベントの中身は今回も絶好調でした。特にゲストの一人はフルスロットルで神懸った、否、鬼懸った面白さです。頗る満足しました。

■　参日　金曜日

　『とある魔術の禁書目録×電脳戦記バーチャロン とある魔術の電脳戦記(バーチャロン)』を読了す。
　バーチャロンを現実のまま持ち込むのではなく、次世代競技として学園都市らしくアレンジされているのが面白いです。ところでゲージの削り合いではなく、スポーツの様に有効打を取る事で勝敗が決するのは原作に準拠しているのでしょうか？　そうだとすると単なる格闘ゲームではない独特のゲーム性があるのですね。
　美琴が当麻とは別に行動しながらも、珍しく本筋に絡んでいたのですが、敵の術中にまんまとはまり存在しない友達を助けようとしていたのが動機と判明して落胆させられました。大きく扱われている様に見せかけて実際は酷く軽いです。
だが唇の動きは終えた。
　終わっては駄目ではありませんか。追ってください。
　ステイルが出ませんでした・・・。概ね悪くはありませんでしたがステイルが登場しなかった事で評価を著しく下げざるを得ません。本編ではめっきり出番の無いステイルなのですから、こういう機会くらい活躍させて欲しいです。

■　弐日　木曜日

　松屋の『チキンと茄子のグリーンカレー』が下手なタイ料理顔負けの美味しさと聞き、気になったので食してみました。タイ料理もグリーンカレーとやらも知りませんでしたが（ぉ
　恐る恐る食べようとしたのですが、先ず食べ方が理解りません（ぇ　カレーがご飯と別皿に添えられていますが、普通のカレーライスみたいに全部かけてしまうのではないのでしょうか？　皆目 見当も付かないので、取り敢えずスープカレーの様にご飯を一口ずつスープに浸して口に運びます。
　・・・か、辛い。辛過ぎないとも聞いたのですが、辛い食べ物が苦手なミオさんにとっては充分に辛いです。食べられないほどではありませんが咽喉がヒリヒリしますよ。しかも御御御付け！　咽喉がヒリヒリしている状態で熱い御御御付けを啜るのは辛(つら)いです。これは食べる順番を間違えましたな。先に始末するべきでした。わたし、気になります！　辛い物が好きな方はこのヒリヒリは気にならないのでしょうか？　それとも個人差があってヒリヒリしないのでしょうか？

　カレーと言えば以前に食べたボンベイは美味しかったですなぁ。近所にもインド料理店があるのですが、其処も美味しいのでしょうかね。ボンベイもギョーカイ時事放談で紹介されなければ行かなかったでしょうし、この手の店は何となく気後れしてしまいます。

■　壱日　水曜日

　生放送のギョーカイ時事放談第４０３回を聴きました。
　あたしゃ本の帯は言うまでも無く、ＣＤのフィルムを保管していますなぁ。シールが貼ってあるとか関係無く、何の変哲も無いただのフィルムでも、です。コレクターズアイテムとしてはこれらを完全収納して保管し易くするべきと言う話になりましたが、抑抑 帯とか邪魔でしか無いので最初から作らないで欲しいです。あるからこそ捨てるべきか捨てざるべきか悩まされる事になるのですから、存在しなければそんな問題とも無縁です。豪華特典版みたいなのがあるとその特典が欲しくなかろうと、通常版より値が張ろうと、其方を買うしか選択肢が無くなってしまうので、そういうのを用意せず可能な限り最小限の構成にして欲しいものです。
　絵をそのまま上からなぞり現代に通じる様にアップデートするべきと言う話ですが、最初のガンダムはともかく逆シャアは十二分に優れた作画ですし上から安っぽいデジタル作画を重ねるのは却って見劣りする事となりそうです。

　双陰を視聴す。
　雛月の悲劇の真実はありふれていると言ってしまえばそれまでですが、生生しい様子を見せられると重みが増しますね。ろくろを慕っていた発言が切ないです。
　悠斗はろくろが嫌いなのですね。この手の状況だと、人間は嫌いだけれど主人公だけは好いているみたいな歪んだ愛情と言うのがよく見られるので、ちと意外でした。