トップへもどる  もどる  弐月の独白  肆月の独白

参月の独白

 参拾壱日 月曜日

 喫茶黒うさぎ第331回は村さんだけではなく他の方が描いた絵も見せて欲しかったですなぁ。そうでないと話についていけません。

 ガンダムビルドファイターズ最終回。
 そうだろうとは思っていましたがレイジは王子であっても単なる泥棒に過ぎないマシタの事なんて知りませんよね。マシタは余計なちょっかいを出さずに大人しくしていれば今の地位が守れたのに完全に墓穴を掘っています。
 最後に戦う敵がガンプラではないと言うのはどうなのでしょうか。急にこんな誰も知らない架空のロボットを出されても反応に困ります。
 最終回のガンプラで一番 好きなのはキャロラインが使った三種の神器を装着したフルアーマー騎士ガンダムです。彼女は一貫して騎士ガンダムに拘ってくれて嬉しかったですわ。
 ラルと珍庵が圧倒的に強いですね。それが余りにも強かった為に、比べるとタケシのパーフェクトガンダムは活躍が地味に見えてしまいました。でも考えたらタケシが凄いと言っても年齢差から考えればラルと珍庵の方がもっと凄いのは自然でしょうか。あれ? でもラルは三十五歳だからそんなに年長者でもありませんよね。
 レイジに愛を寄せる余りに異世界まで追いかけてしまったアイラですが、これで実はレイジに婚約者とか思い人が居たらとんだ道化ですよね。でもレイジは別に一言もアイラが好きだとは言っていないので居ても何らおかしくありませんし罪もありません。そしてアイラは元の世界で身寄りが無いから簡単に異世界へ行く選択肢を取れたのでしょうし、全てを捨てて異世界へ行く重みも少ないですね。


 参拾日 日曜日

○烈車戦隊トッキュウジャーVS仮面ライダー鎧武春休み合体スペシャル
 通常放送があってそれとは別にこういうのがあるのなら良いのですが、通常放送と引き換えなのは嫌ですなぁ。本編の続きが気になりますよ。そしてこれはトッキュウジャーと鎧武のどちらとしてDVDに収録すれば良いのでしょうか? 何気無い事ですが重大な問題です。
 鳴滝はこんなところまで何をしているのですか。此処にディケイドは居ませんよ?
貴虎「光実。疲れているようだな」
 信じてくれていません(笑)。
 インベスなのに戦隊怪人風に戦っていて不思議な感じがします。
貴虎「何? 巨大ロボがでっかい怪物と戦っている? そんな莫迦な話があるか、仕事に戻れ! 皆、疲れているのか・・・」
 兄さああああああああああああああん!!(笑)
 紘汰が舞だけ特別扱いして危険から遠ざけるのは不自然ではありませんか。それなら姉や他のメンバーもそうするのではないでしょうか。光実なら理解りますが、紘汰がこの行動を取るのは違和感があります。
 おいワゴン黙れ!
紘汰「ミッチ! ライトの所為じゃない。元はと言えば、俺がライトに舞の事を頼んだのが悪かったんだ」
 まぁ、そうですね。そして一番悪いのはワゴンです(ぉ
 いあ、モグラロイドだけ誘き出しても、他にコンバットロイドが残っているのですから人質が危険な事に変わりは無いではありませんか。
紘汰「俺、間違ってたのかもしれないな。危険な目に遭わせたくないからって、舞を列車に乗せた事」
 それより間違ったのはワゴンですがね。
紘汰「舞に謝らないと」
 ワゴンは紘汰に謝らないといけませんよね。
 そうそう、こういうのですよ。モグラにもぐら叩きは久し振りに納得の行く組み合わせです。そういうのが見られるのがコラボレーション企画の時とは思わなんだ。
 火縄大橙DJ銃とを合体させて大刀にするのは良いですね。ただそんなに大きく見えませんね。烈火大斬刀ほどとは言いませんが、もう少し大きい方が見栄えが良いのですがねぇ。

 プリキュア。
 ひめだけかと思ったらめぐみも結構 駄目な感じですね(笑)。二人揃って考え方が浅いです。
オレスキー「それにしてもナマケルダ。お前のやる気の無さは、俺様を安心させる。そしてホッシーワ! お前の欲しがるだけで努力せず、成果も上げない態度は実に良い。二人とも、俺様を引き立てる為に存在するかの様だ」
 引き立て云云はさて置き、オレスキーの仲間に対する批判は事実と言うか、正しい感覚を持っていますよね。
ラブリー「眩しいけど・・・ラブリービーム! 目がああああ!」
 目からビームを出したら自分の目が眩しいのですか(笑)。

 マギ最終回。
 極大魔法がどれくらい凄いのかが理解らないので、十三人同時使用の凄さが伝わりません。
 一応の区切りは付きましたが全体から見れば一部と言う感じですっきりしない終わり方ですなぁ。


 弐拾玖日 土曜日

 夢の中でリトバスのあるBGMとFictonJunctionの『野原』が流れました。前者はリトバスでよく聞いた事だけは覚えていますが当然ながら曲名は知りません。知りたいのですが調べる術もありません。リフレイン最終回の冒頭とかで流れていました。アニメのサントラが見当たらなかったのですが、ゲームのBGMだけを使っているのでしょうか? 後者も夢を見ている時点では曲名は理解らなかったのですが、梶浦ライブで聞いていて曲だけは知っていました。それで日本語の歌だし何となく曲名も日本語だろうと見当を付けて該当したのが『野原』です。

 公開された『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』を見に行きました。感想も書きました。

 その後で写真撮影の為に新宿御苑に行って来ました。桜は未だ満開ではないのですが来週は曇りそうな気配なのですよね。だから先日 届いたばかりのXS3を試すのも兼ねて行く事にしました。それでも予想以上に見事に咲いていましたし、とても混雑していましたわ。

 そして更にその後は、遅めの昼餉になりたけで醤油ラーメンのギタギタ大盛とライスを食しました。半ライスにするつもりでしたが我慢が出来ず通常のライスです。最初に行った時みたいに気持ち悪くなるのを懸念していたのですが、餃子が無いからか大丈夫でした。
 うむ、前回の味噌は失敗でしたがやっぱり醤油のギタギタは美味しいですね。これぞ最初に感激した味に他なりません。今年の頭からあった宿願が達成です。

 キルラキル最終回。
 皐月の真意や流子の出自が徐徐に明かされていく本筋は興味深かったのですが、毎回毎回 同じ事を繰り返している印象でしたなぁ。
 時に鬼灯の冷徹、略して鬼冷は2クールだったのですね。最終回らしくない話だと思いながら見ていたら次回予告があって驚愕させられました。


 弐拾捌日 金曜日

 KAエスマ文庫の『中二病でも恋がしたい! B』を購入しました。
 中でしたいは二巻を最後に長く刊行が途絶えていたので、もう続刊は無いものとばかり諦めていました。そうしたらアニメの放送中に発売決定のCFが入ったのです。その際に公式サイトを確認してみるも発売決定とあるだけで具体的な発売日が見当たらなかったので、てっきり発売は遠いものを思っていたのですが何時の間にかアニメの放送中に流れるCFで発売中と告知されています。それで慌てて買った次第です。それにしても本当に発売が不定期な叢書ですねぇ。未だ読んでいないのですが三巻では完結しているのでしょうか? それともしていないのでしょうか? 完結していないとしたら次は何時になったら出るのか、わたし、気になります!

 魔法戦争最終回。
 トワイライトは何時の間にか仲間になって何時の間にか月光に奪われて、その合間が描写されていないので敵に回った事の重みがありませんなぁ。
 陽子にどんな事情があって月光を殺そうとしたのか知りませんが、罪を擦り付けられた武はとんだ濡れ衣ではありませんか。しかもそう仕向けておきながら武に辛く当たっていたとか酷い話です(罪を意識して相対出来なかったのかも知れませんが)。
武「そんな事を聞き出す為に、母さんを傷付けたのか・・・!」
 そんな事!? いあ、月光からしたら殺されかけたのですからめっさ重要ですよ。それをそんな事の一言で切り捨てる方が如何なものでしょうか。月光は好感を持てる人物ではありませんが、過去の事故に関しては被害者以外の何者でもありません。
武「どうして! どうして兄弟で戦わなきゃいけないんだ・・・」
 原因の半分は貴方ですよ!? せめて数十秒前の会話でもっと弟を顧てからそういう台詞は言ってください。
 Aパートで早くも主題歌が挿入歌として流れましたが、OPから大して時間が経っていないので曲に飽きますなぁ。それに何より展開が余りにも雑です。
 学院の仲間が退去して加勢に現れた場面を見て大笑いしてしまいました。投げやりッ!! あれ? そういえばどうしてくるみまで居るのですか? 確か武はくるみを探していたのですよね? あ、あれ? 話と話が繋がっていないどころか、同じ回で冒頭と繋がっていませんよ???
武「どうしてこんな事に・・・ッ!」
 こっちの台詞だよ!
 月光の演技にまんまと騙された武ですが、優しいとか甘いとかではなく、単なる浅慮にしか見えません。何も考えていないし何が月光との関係を拗らせたのか本気で理解していないのでしょうね。
 激昂した月光の声を聞いて分かったのですが岡本信彦だったのですね。
桃花「和馬さん・・・。これで良いんですよね」
 良くないよ!? 何をさらっと大惨事を引き起こしているのですか!
十「何が起きたんだ・・・!?」
 こっちが知りたいわ!
和馬「母さん、未来はきっと変えられるよ」
 えぇッ!? どうして和馬がくるみの写真を持っているのかと思ったら、まさか武の変貌した姿が和馬だったのですか!?
武「ンだよ、意味がわかんね」
 何度も言いますがそれは視聴者が言いたい事です。
 成程、全て理解りました! 桃花の攻撃で武は過去に飛ばされて、その世界で和馬として生き・・・・・・居た――――――――ッ! 武とは別に和馬が居たよ――――――――――ッ!!?
 エンディング! 何がどうなっているのか分からないまま、何も解決しないまま、普段通りのEDテーマソングが流れました。あ、あのね? ラテ欄には最終回とあったのですよ。え、えーとね・・・つまり・・・え? ど、どういうことですか?? ・・・あ、あー! 分かった! こ、これはきっとあれですね! 最近 流行りの分割2クール方式ですね? そ、そうに違いありません。と言うか、それ以外考えられません。よ、良し悪しは別にして、そ、それなら、な、何とか、理解が追い着きます。そ、そうかー、分割2クールかー、夏から続きが始まるのだなー、た、楽しみだなー。
 とにかく初回からダイジェストを流しているのかと見紛う説明も描写も不足していたアニメでしたが、最終回ではそう覚悟しておいて尚、呆気に取られました。これまでが可愛く見える酷さです。ハマトラの最終回も衝撃でしたがそれを超越していますね。

 桜Trick最終回。
 乙川澄は魅力的な人物でした。もっと早くから登場して、もっと出番が多ければ良かったですなぁ。なんなら乙川澄が主人公で良かったまである。
 美月が春香に好意を寄せているのはこれまでずっと積み重ねられていましたから、最終回で愛の告白と言うのは実に順当な結果ですね。二人が同性であると言う点を除けば、ですが(ぉ


 弐拾漆日 木曜日

 一週間くらい前にアマゾンのタイムセールで、松下のデジカメ『LUMIX DMC−XS3』が約一万円で売られているのを見ました。実を言えばXS3はその他に類を見ないコンパクトなボディに着目していたのです。店頭で初めて見かけた時はその小ささに衝撃を受けたほどです。量販店では一万五千円ほどですから一万円は破格でしょう。その魅力に抗えず、抗う事も無く、註文してしまいました。別に日にまたタイムセールで売られているのを目にしましたが、その時は一万二千円だったので得をした気分です。最初に買っておいて良かったですわ。
 このXS3ですが画質を肇とした性能がどうのこうのと言うのは野暮でしょう。何を措いてもこの小ささこそが最大の魅力であり存在意義です。その場にあるだけで価値があります。『COOLPIX S500』、『Optio I-10』、『LEICA C』と並んで外面だけで欲しくなるデジカメです。
 註文していたのが本日 届きまして遂に手に入れました。因みに色はブラウンです。タイムセールで安くなっていたのがこの色だけなので選べませんでしたが、この機種のメインカラーでもありますし文句はありません。仮に選べたとしてもこの色にしたでしょう。本体が小さいだけあって箱も頗る小さいですね。
 いそいそと開封してバッテリーを充電し、一緒に買っておいたマイクロSDカードを挿入します(余談になりますがマイクロSDカードを触るのはこれが初めてだったのですが、小さいのですねぇ。開けた途端に落としてしまい、これで踏み潰してしまったら笑えないと焦りました)。ところで最近のコンデジでは珍しくありませんが充電器は附属しておらず、カメラを直接 繋いで充電する方式なのですよね。これは好みではないのですよねぇ。しかしだからと言って別売りの充電器を買ってしまっては本体を安く買った意味がありません。だから買うつもりは無いのですが参考までに値段を見て驚愕させられました。ごっ、ご せ ん え ん ? まさかとは思いますが、漱石が五人を意味する、あの五千円ですか? じゅっ、充電器だけで五千円!?!?!?!? いや・・・あの、え、えー・・・?
 思わぬ展開に卒倒しかけましたが、閑話休題。
 小型ながら高級感のあるデザインが中中に格好良いです。ただ液晶画面が余り綺麗ではないのは残念です。普段からデジカメを使っていますが何れもお下がりや借り物なので、デジカメを買うと言うのは今回が初体験でした。それだけに使うのも楽しみなのですが、折角なので最初の一枚はちゃんとしたものを撮りたいと言う思いがあり、メニュー画面を弄ったりはしてみたものの未だ一度も撮影はしていません。早く何か撮ってみたいのですが何を撮りましょうか? 都合の良い事に桜の開花が始まっているのでやっぱり桜でしょうかね。
 それにしても説明書が薄く内容も簡素ですね。一通り目を通したのですが機能や設定の説明が充分とは言えません。詳しい内容はウェブを参照するようですが紙の説明書がある方が手軽で良いです。今 使っているFinePix F200EXRも説明書は簡素でしたが、此方は附属のCD−ROMに収録されている形式でした。ウェブ方式と比してその方が良いと言う訳でもありませんが、CDすら付かなくなったのかと言う思いが拭えません。
 XS3は光学五倍ズームでF200EXRと同等です。F200EXRでもっとズーム出来ればと思う事があったので慾を言えばもっと高倍率であったら良かったのですが、この大きさにそれを望むのは酷でしょう。XS3は実用性を期待して買った訳ではありませんが、日常的に持ち歩いているFinePix F200EXRは起動から撮影まで時間がかかるのを不便に感じていましたので、XS3でその辺が快適であったら良いですなぁ。それから楽しみにしているのは多彩なエフェクト機能です。今日日どのコンデジでも当たり前になっていますが、F200EXRにはモノクロやセピアがあるくらいであたしはこういう機能のあるカメラを使った事が無かったのでとっても興味がありました。
 何にせよ早く撮影してみたいですね。


 弐拾陸日 水曜日

 常に探しているけれどめっきり見かけなくなってしまったのがニッポンハムの『陳健一の四川辛口麻婆豆腐』です。麻婆豆腐が食べたい時は特に好みのあれを欲するのですが、スーパーマーケットに行く度に探すのですが見付かりません。何か情報が無いかとウェブで検索しても、出てくるのは食べた感想ばかりです。軒並み美味しいとの高評価なのですが、そんな事は知っていますよ!
 諦めて他の麻婆豆腐で代用する事にしました。それで普段は行かないスーパーマーケットで数週間前に偶さか見かけたのが、新宿中村屋のインスタント食品である『本格四川 生姜の香り、ひき立つ麻婆豆腐』です。初めて目にして少し興味を持ったのですが、何を思ったのか――と言うより近所で買おうとして――その時は買いませんでした。しかしこれが他のお店では見当たりません。それならば最初に見かけた店で買おうとしたのですが、無いっ!! 目を疑いました。数日前にはあったのに無くなっているではありませんかっ! 同じ店なのか本気で疑ってしまうくらいです。別に凄く食べたかった訳ではないのですがこうなると買い逃したと言うのが何か大きなものを得る機会を損失してしまった様な、とても悔やまれる気分になりました。しかもです。この文章を書くに当たり改めて新宿中村屋のサイトを確認したら、何と販売終了の告知がされているではありませんか! これでどうして売っていなかったのか合点が行きましたが、より一層 買わなかった事を悔やむばかりです。
 日日お弁当などでも森羅万象の全てが一期一会である事を理解している筈なのですが、改めてまたもや痛感するのでした。本当にどれだけ学んだつもりでも、哀しいかな現実には及びません。


 弐拾伍日 火曜日

 弱ルを視聴致しました。
寿一「俺は、強い・・・!」
 未だ言ってるのか・・・。

 ディーふらぐ!最終回。
千歳の姉「ちーちゃんやばい! このままだと友達 永遠にゼロ人だよ!」
 どうして永遠と決め付けるのですか(笑)。
 芦花は昔から丁寧な口調だったのですね。育ちが良いのでしょうか?
 この作品は千歳こそが元凶だと思っていたのですが幼い頃は素直な性格だったのですね。歪んだ原因は芦花と姉ではありませんか?
芦花「あ、風間さん? 文章の出来はどうでした? 感動の傑作だったでしょう!?」
堅次「お前の創作かよ!」
 作り話だったのですか! でもその後の流れだとやっぱり真実なのですよね。紛らわしいです。
堅次「それに多摩先輩。そのツインテ、餓鬼っぽくて似合ってないですよ」
 般若に喧嘩を売りましたね?(違)
 多摩は最初に出会ったあの頃から、友達として千歳と遊んであげる為にちょっかいを出し続けていたのですね。素直ではありませんし迷惑千万ですが優しいのは確かでした。
 そこそこ面白くて楽しめていたアニメだったのですが、最終三話で一気に失速してしまいましたなぁ。ゲーム制作部(仮)の比重が高くなると面白くないです。しかも三和にも亘ってやるほどの話ではありませんでした。もっと堅次と高尾を中心に据えて欲しかったです。
 のびよが終わってこれが始まった時みたいに、作品の次回予告フォーマットに新番組予告を混ぜて欲しかったですなぁ。ところで後番組は何かしらん?


 弐拾肆日 月曜日

 ガンビルファイを視聴致しました。
 二代目メイジンは最初から力が全てと言う方針ではなく、洗脳されて変貌してしまったのですか。でもそんな事は視聴者は知りませんよ。その昔の姿を見せられた事が無いのですから。
 マシタの正体が想像以上に小者でした。何かしらの謎を握っていると思われていましたが、単にレイジと同じ世界に居た泥棒と言うだけですか・・・。この程度の存在が暗躍して引っ掻き回していたと知ると、途端に話のスケールが小さくなりますね・・・。
 操られたユウキとのバトルがさっぱり面白くありませんし全く盛り上がりませんなぁ。これまでにこの作品で行われたバトルと比べてそれこそワーストではないでしょうか。こ、これが決勝戦ですか・・・。決勝戦が一番 酷いとは斬新です。


 弐拾参日 日曜日

○烈車戦隊トッキュウジャー 第6駅 『探し物はなんですか』
 ライトのハッタリを一人だけ信じて無邪気にはしゃいでいるカグラが可愛いですね。
 幹部と初戦闘ですね。序盤はこの回限りとならない様にシュバルツには今後も積極的に前線に立って欲しいです。
トカッチ「(ライト、ごめん・・・。僕は期待に応えるどころか、リーダーとしての仕事を何一つ出来なかった。何一つ!)」
 大丈夫です、誰も期待していません(ぉ
ライト「そっか・・・、あの話 続いてたんだ」
 他の誰も気に留めていませんでしたよね(笑)。
 やっぱり戦隊シリーズでレッドとブルーが並ぶと絵になりますねぇ。この二色は特別な組み合わせです。
 あれ、そういえば今回は怪人が出ないのですか? 幹部が戦闘に参加して喜んでいましたが、その代償としては重く大き過ぎます。未だ六話なのにもう怪人が出ないとはどれだけ怪人を軽視しているのですか。
 何かCFの挿入タイミングが変則的になりましたなぁ。今回だけなら良いのですが、まさかこれが今後も続いてしまうのでしょうか? 単純明快なAパートとBパートの構成にして欲しいです。なんならアバンタイトルも廃止して欲しいまである。
 二十一世紀になってからの共通する特徴ですが、戦闘に余計な台詞が多いですねぇ。もっと素直に戦闘をして欲しいです。
ミオ「何? 世話焼きリーダーって? お節介おばさんみたい」
 この笑顔が勝気で暴力を振るうだけの戦士と違うところですね。

○仮面ライダー鎧武 第23話 『いざ出陣!カチドキアームズ!』
光実「昔っからあの人の悪い癖なんですよ。兄さんは何時も、一番信用してはならない相手ばかり信じ込むんです」
 随分な物言いですね。
 言葉の所為か喋り方の所為か声の所為か、オーバーロードは余り賢そうに見えませんね。ウホウホ言っている原始人か、文明に劣る地域の原住民と言った感じです。そしてそんな相手にバロンが負けるのは誰もが予想した規定路線ですな(笑)。
サガラ「だったら、お前の知ってる、ほら駆紋戒人。あいつの方が、人としては未だ強い」
 え、つ、強い? バ、バロンさんが? あ、あぁ! 例え! 比喩表現ですよね! 心は強いけれど戦闘では弱いと言いたかったのですよね!
サガラ「お前が一番、手間のかかる奴だからなぁ・・・」
 あの、バロンさんにも少しお情けを・・・。
 そうですよね。あれこれ考えるよりも先ずはスカラーシステムを破壊させる方が先ですよね。気付いてみれば単純明快で至極当然の事でした。
 カチドキアームズは厳つくて強そうですが格好良いとは言い難いですなぁ。これが最強形態ですか。もっとヒロイックで素直に格好良い姿が良かったです。カチドキロックシードをDJサガラから貰ったから武器にDJがスクラッチするギミックがあるのですね。しかしその度に鳴り響く法螺貝の音が煩いです。
 知らないロックシードの登場に凌馬が歯軋りする姿が痛快です。
光実「(どうして貴方は・・・! 素直に僕に従ってくれないんです・・・)」
 まさか背中の幟を武器にするとは思わなんだ。
 これまで猛威を振るった斬月も、とうとうカチドキアームズの強さを見せる為に負けてしまうのかと思いましたが、豈図らんや一歩も引かず相変わらずの強さを見せ付けてくれました。これは嬉しいですねぇ。流石呉島主任だ!

 プリキュア。
 何と世界中にプリキュアが居るのですか。
 増子美加!? 増子美代の親戚ですか? プリキュアシリーズでこういう遊びは珍しいですね。
 オレスキー将軍の声は子安さん・・・と言うかスコルプさんではありませんか。増子美加と言いプリキュア5を随分とフィーチャーしていますね。
「あたし達、二人の未来を占ってください!」
 プリキュア内の恋愛は禁止ですよ!


 弐拾弐日 土曜日

 『ドラゴンボールZ 神と神』がテレビ放送されますが、よりにもよってギョーカイ時事放談イベントにぶつけてくるとは意地が悪いですネ。諦めて録画で見るとしませう。

 『のら犬兄弟のギョーカイ時事放談 ロフトプラスワン のら犬ジャパンSP』に行って来ました。
 家は余裕を持った時間に出たのですがブラブラとウィンドウショッピングを楽しんでいたら時間がギリギリになってしまい、慌てふためき急いで行きました。会場時間には僅かばかり遅れてしまったのですが、幸いな事にミオさんが持つ整理番号は未だ入場が開始されていません。こんな時ばかりは整理番号が早くなかった事に感謝ですね。し・か・も! 前回と同様に最前列の席に座れました! それも一等良い位置です!! チケットの整理番号ではめっきり運がありませんが、それを補って余りある僥倖です。これを当たり前と思ってはいけないでしょうが、願わくばこの幸運が続いて欲しいものですね。
 そんな席で拝聴出来たイベントはこれまた素晴らしく楽しい内容でした。笑い続ける事頻りです。此処数回では紛れも無く最も面白かったです。いやはや最前列に座った甲斐がありました。余は満足じゃ。


 弐拾壱日 金曜日

 銀匙を視聴す。
 前回の終わりからとても楽しみにしていました。勇吾の加勢を受けてアキが家族に自分の夢を吐露する場面は原作で非常に好きな話です。だから今週の放送を心待ちにしており、それが過ぎた状態で始まったのにはまさか丸ごとカットされてしまうのかと狼狽しました。流石にあんな重要な話を無かった事にする様な無茶な事は無く、回想と言う形で後から補完するのですね。
 カットされなかったのは良かったものの――原作が好きだと概してこうなりますが――原作を読んで思い描いていた良さが存分に発揮されているとは言い難いですなぁ。アキが御影牧場を継がないと聞いて力が抜けて政子が座り込む様子に不満足ですし、豪志はもっと厳しい感じだと思っていたのですが予想よりずっと優しい声音でした。それとちょいちょい台詞が削られているのですね。これまでは気にしていなかったのですがこの時だけ気が付くと言う事は、自分で思う以上に原作でこの話が好きだったのですなぁ。こんな事を書いている内にまた原作で読みたくなりました。
 それにしても豪志は良い父親ですよねぇ。「アキ、言いたい事あるのに、人に言わせてるのはずるいんでねえのか? 自分の言葉で言え」とか「金の話じゃなくて、お前の将来の話だ」とか「お前の夢が本気ならやってみろ。夢が叶うにしろ叶わないにしろ、お前の本気を支えてくれる友達を裏切る様な真似だけはするな」とか台詞が凄く良いです。勇吾の父である数正もそうですが、この作品は父親が本当に魅力的で立派な人物として描かれていますよね。

 魔法戦争を見ました。
武「どうして黙ってたの? 魔法使いだって事」
 いあ、何も知らない相手に自分が魔法使いだと言ったら頭がおかしいと思われるだけではありませんか。普通は言いませんよ。
一三「こんな可愛らしい女の子に暴力振るうとか、二葉に誓って出来へんわ」
 やったー!? やったよ今!? その舌の根もびしょ濡れの内に暴力を振るいましたよ!? てか、自分の事情で手加減していたのに不利になった途端に本気を出すのは、格好悪い・・・。


 弐拾日 木曜日

 数週間前、近所に新しく鯛焼き屋さんが出来ました。開店初日は流石の人気で日中はどの時間に行っても行列が出来ていたほどですが、今でも休日の昼間はやっぱり列を成しているのですよねぇ。そんなにも人気なのかと訝っています。平日の夜は空いていて並ばずに買えるので二度ほど買って食べましたが、焼き立てと言う事もあって香ばしくて美味しいです。しかしそれでも尚、行列が出来る事が解せません。例え味が良かったとしても、鯛焼きが巷間それほどの人気を得ていると言うのに不可思議な思いが拭えない今日この頃です。

 東映特撮ニコニコおふぃしゃるのシャリバンが五話まで配信されましたが面白いですね。取り分け毎回の「幻夢界に引きずり込め」「幻夢界発生マシン、作動!」「幻夢界とは一種のホワイトホールである! ブラックホールに吸い込まれた夥しい物質が、原子分解して逆噴射している、光と熱の渦巻く悪魔の空間である!」と言う定番の流れが好きです。台詞、映像、音楽が見事に合わさって心地良い流れを作り出しています。
 幻夢界の件とも少し関係しますが、魔王サイコの掠れた独特な声が不気味な感じで良いですね。声を演じられた方が当時 病気だった為にこの様になったそうですが、結果的にはこれが他に類を見ない個性になりました。
 それから特筆すべきはレーザーブレードの格好良さでしょう。宇宙刑事三作の中でもレーザーブレードで必殺技を放つ時の音楽はシャリバンが一番格好良いですね。
 最終話までまだまだありますのでこれから暫く楽しめそうです。


 壱拾玖日 水曜日

 二月二十三日に放送されたスマギャン第621回で美里が「大体十二歳までなんですけど、あのデパートの屋上とかにある、空気入って膨らんでいる」と言っていたのを聞いて懐かしい思いに捉われました。小生の場合は近所の祭りで使われていた印象が強いのですが、確かに幼少の時分によく遊んでいた記憶があります。そして思い出してみると無性に楽しかった感じがして今でもやってみたくなりますなぁ。あれは子供の時しか体験出来ないのですよねぇ。ねぇ……ビュウ。おとなになるってかなしいことなの……。
 あの遊具に名前とかあるのだろうかと調べたらエア遊具と言うらしいですね。商標登録されている名前としては『フワフワ』があり、業界内ではそれが通称として通じるみたいです。昔はあれだけ遊んだのにそんな名前があるとは知りませんでした。特に呼び名が無くても困りませんでしたからねぇ。
 やだやだやだフワフワで遊べないのなんて嫌だー、ってミオさんはミオさんは大人気無くジタバタしてみたり。些細だけれどもう人生では味わえないんだね、ってミオさんはミオさんはもう手に入らない思い出に縋ってみる。


 壱拾捌日 火曜日

 今月の頭に買ったカメラバッグ『KT DL−DC−441』ですがこれは買って正解でした。この大きさにダブルズームキットが綺麗に収まり、手軽に持ち運べて重宝します。これまでは近場では標準ズームレンズか望遠ズームレンズのどちらかしか持ち歩けませんでしたからね。尤も、持ち歩いているだけでめっきり写真を撮っていませんが(苦笑)。確認してみたら最後に撮った写真は大雪が積もった日ですよ。
 さて基本的には満足しているカメラバッグなのですが、僅かに気になった事がありました。このカメラバッグには専用のレインカバーが付いているのですが、そのレインカバーの収納スペースは無いのですよね。だからメインの収納スペースに無理に押し込む形になります。高が知れていますが微妙に邪魔です。それと関連していますがポケットの少なさは不満ですね。小さくても良いのでポケットが幾つかあれば便利でした。それとこれまで気に留めていなかったのですが、カメラのストラップが意外と場所を取りますね。仕舞おうとした時に取り回しに少し困りました。ブロワ−とかは入りませんがバッグの大きさが大きさなので許容範囲ですし、充電器とかは入ったので必要なものは足るので充分です。
 満点ではありませんでしたが総じて満足度が高く、吟味しただけありまして価格も考えれば良い買い物をしました。持ち歩いている時もついつい嬉しくてにやけてしまいそうですわ。もっと早くに買えば良かったですなぁ。


 壱拾漆日 月曜日

 ニコニコ動画で配信されていた『仮面ライダーBLACK RX』の後を受けて始まったのは、何と最初の『仮面ライダー』です。不思議コメディが来ると予想していたのですが外れました。
 しかし仮面ライダーですか。再放送の回数も多いですし、それより視聴機会の少ないスーパー1とかアマゾンをやって欲しかったですなぁ。それに仮面ライダーは全部で二年間もあるのですよ。見終えるまでが長いです。ちょっと残念です。
 二年と言う事で思ったのですが、考えたらブラックにRXで矢張り二年間も見続けたのですよねぇ。ニコニコ東映おふぃしゃるが開設されたのがつい最近だと思っていたのですが、もう二年以上も経っていると言う事実に衝撃を受けました。時間が経つのが早いとこれほど感じたのも珍しいです。

 ノブールを視聴しました。
 つまり信長と秀吉は、志々雄と宇水みたいな関係なのですね(違)。
マルクス「貴様らぁ! 戦の最中だぞぉ!!」
 仰るとおりです。
 秀吉が乗るオオイクサヨロイは猿繋がりで孫悟空みたいですが、更に筋斗雲にまで乗ったのに驚きました。まんまですね。


 壱拾陸日 日曜日

 黒うさぎ。
 味覇は昔日に小部屋で存在を知り、爾来、一度は試してみたいと思いつつも本当に美味しいのかどうか理解らない、美味しくなかった時に使い切れないと勇気が出ず買わず仕舞いです。しかも開封後の期限が一週間しか無いとは知りませんでした。これでは余計に手が出せませんなぁ。
 単体で売っているヨーグルトの砂糖、フロストシュガーは何度か買いましたが、最後に買ったのが使い切らないままずっと食卓の上に残って忘れ去られていましたが今 思い出しました(ぉ

○烈車戦隊トッキュウジャー 第5駅 『消えた線路の向こうがわ』
 カーキャリーレッシャーが連結する特撮が素晴らしいですねぇ。やっぱりミニチュアを使った良さはCGとは段違いです。
 娘のグリッタを皇帝の妃にするべく躍起になっているノア夫人ですが、夫人と言うくらいですから主人のノアも居るのですよね? どうして出て来ないのでしょうか。
キャンパー「俺達も食べて良いのか?」
ライト「はぁ? 当然だろ」
 勝手にカップラーメンを食べてしまったのですからお詫びとして当然ですよね(ぉ
 戦闘中に焼き魚を食べる為に変身を解除するとか度し難いです。意味があったとしてもこういう戦闘を舐め腐った態度はやめて欲しいです。
 スピードのある新幹線がモティーフの4号なのに武器が斧と言うのはちぐはぐな感じですなぁ。寧ろ蒸気機関車の1号こそパワータイプなのではありませんか?
 トッキュウオーのテーマソングは中中 格好良いですね。
 全く変形せず腕に連結するだけとか、もうこれは合体ロボと呼べませんよ。
 まさか敵の本拠地に盗聴器を仕掛けていたとは、シュバルツが将軍の名に恥じぬ優秀さですね。

○仮面ライダー鎧武 第22話 『7分の1の真実』
光実「何だか筋が通らないし、シドが冗談 言ったんじゃ」
 ミッチ必死ですね(笑)。
 責任を擦り付けられた貴虎が可哀相ですが、それが責任者の役割ですからね。
 ヘルヘイムの森にあるどのクラックが沢芽市のどのクラックと繋がっているのか理解るものなのでしょうか?
戒斗「沢芽市もユグドラシルも森の侵略に怯えるただの弱者でしかない。俺が立ち向かうべきはより強い者・・・このヘルヘイムと言う世界そのものだ!」
 先生、偶には強者に勝ってからその台詞を言ってください!
 ジンバーチェリーの滑らかな超高速スピードに度肝を抜かれました。チェリーロックシードをシドよりずっと使いこなしているではありませんか!
凌馬「本部には貴虎が居る。どうとでもなるさ」
 凌馬は貴虎の実力は高く評価しているのですね。
鎧武「此処からは俺のステージだ!」
 いいえ先輩、私達のステージです!
鎧武「戦極凌馬から全部聞いたぞ、プロジェクトアークとか言う戯言を!」
貴虎「凌馬め・・・余計な真似を・・・!」
 シドと良い誰も彼もペラペラ喋り過ぎですよね(笑)。本当に苦労させられます。どうでも良いのですが鎧武の顔はアップだと複眼がちゃんと見えるので仮面ライダーらしくて落ち着きますね。
 また斬月が無双セイバーとメロンディフェンダーで戦う姿が見たいですなぁ。斬月・真でもソニックアローだけではなく従来の武器を使ってくれないのでしょうか。
 未だジンバーレモンが登場してから間が無いのに次回はもう最強形態が登場してしまうのですか。ジンバーチェリーは今回 初めて変身しましたし、ジンバーピーチやジンバーメロンも見せていないではありませんか。
 春に公開されるオールライダー映画にはもう一切合財の期待が禁物なのですが、予告編を見るとちゃんと歴代ライダーが特色を見せていて面白そうです。い、いや、騙されちゃ駄目だ! 信じたら裏切られる!! で、でも・・・いやいやいやいや、駄目だ駄目駄目!


 壱拾伍日 土曜日

 一昨日に家庭用で手軽な4Kビデオカメラとして耳目を集めていた、ソニーの4Kハンディカム『FDR−AX100』が発売されましたが、ローリングシャッター歪みが洒落にならないレベルで発生するそうです。ウェブ上に動画がアップロードされていますが悲惨な事になっています。ローリングシャッター歪みそのものはCMOSには付き物なのですが、AX100のそれは許容範囲を越えていました。実用性に支障が出るレベルで、どうしてこんな作りで発売してしまったのでしょうか。解せません。
 この価格帯のビデオカメラを買う人はずぶの素人ではなく事前に調べて特性を踏まえ、得手不得手を理解した上で購入するでしょうが、しかし注目度も期待度も高かった機種だけに、それがこんな結果になってしまったのは残念極まりありません。
 発表当初は4Kでは60pに未対応である事や空間光学式手ブレ補正を搭載していない事に不満がありましたが、それらが些細な事に思えるほどです。4Kは未だ早かったのでしょうかねぇ。


 壱拾肆日 金曜日

 ギョーカイ時事放談第290回を聞きました。
 九十年代の夜六時からテレ東で放送されていたアニメは本当に良かったですよねぇ。ジャンルの幅も広く選り取り見取りでした。テレ東に限らず他局も含めてまさにあの時代こそがミオさんにとってアニメの黄金期と言えます。あれから幾星霜、それらのアニメが途絶え、そして深夜アニメが幅を利かせている今が本当に残念ですし哀しくなります。過去に戻りたい、あの頃に戻りたい、昔に戻りたい・・・切実にそう思いますね。

 魔法戦争を見ました。
 ビルの窓から大量の魔法使いが出現する場面がシュールです。そして唐突に始まる戦争に何の緊張感も迫力もありません。相も変わらず展開が早くて理解が追い着きませんわ。
十「なッ! 彼氏だと!?」
武「あ、あぁッ、いやっ、違いますっ!」
十「当たり前だろ!」
 十が良い味を出していますなぁ。六は六で十の元恋人を見て嫌そうな顔をしていますしお互い様ですね。
 当たり前の様に武が母親の陽子と修行していますが、月光の件で確執があったのではなかったのですか? それはどうしてしまったのでしょう? 抑抑その確執すらもちゃんと説明されていません。単純に初回の様子からあったのだろうと推測するだけです。改めて酷いアニメです。

 さくトリを視聴す。
 春香が楓に振り回され憤慨している様子が楽しいです。楓はそんなに奔放に振舞っていたのですね。


 壱拾参日 木曜日

 『Nikon 1 V3』が発表されました。ニコンはレンズ交換式アドバンストカメラと呼んでいますが、所謂ミラーレス一眼の呼称で馴染み深いカメラです。一眼レフに注力しているニコンとしてはミラーレス一眼の名は快く思わないのでしょう。
 因みに富士フイルムもミラーレス一眼ではなくレンズ交換式プレミアムカメラとしています。此方はミラーレス一眼だと一眼レフよりも格下な印象を与えるので厭うたのでしょう。ニコンと富士フイルムで理由が正反対なのが面白いですね。
 前置きはこれくらいにして本題に入ります。
 前機種のV2はロボットを思わせる個性的なデザインでしたがV3では打って変わりオーソドックスなデザインに落ち着きました。公式発表前に囁かれていた噂ではグリップに同社の一眼レフと共通の赤いワンポイントが入っていましたが本製品ではありません。嘗てのCOOLPIX950や同8800の様なハイエンドの証になったので実現して欲しかった気持ちがあります。
 専用のグリップを装着する事で一眼レフと近い操作性になる事も含め印象は悪くありませんが、V2のデザインが好みだったのでその路線が継承されなかったのは残念でなりません。V2のデザインは唯一無二の存在となってしまいましたが、このまま消えてしまうのでしょうか?
 V3では電子ファインダーが内蔵されず、別売りの外付けオプションとなりました。当初はVシリーズは電子ファインダー、Jシリーズは内蔵ストロボで差別化されていましたので、これはコンセプトに反している感じがします。尤もV1は電子ファインダー、J1は内蔵フラッシュと言う分類で始まったのにV2が電子ファインダーと内蔵ストロボの両方を備えた時点で、その境目は既に無かったのに等しいのですが。
 基本性能はV2の長所を更に延ばして順当に強化された印象です。加えてタッチパネルの採用やそれを中心に取り入れたインターフェースと、らしからぬ新しい要素も多いですね。それと公式サイトの紹介だと随分と動画撮影に力を入れているとl感じました。
 気になったのは記録メディアがmicroSDカードである点です。本体を小型化する為なのでしょうか? 他とメディアを揃えられるSDカードの方が好ましいです。
 中中に魅力のあるカメラですが、最大の関心を持ったのはV3そのものではありません。何かと言うと、ずばり、これでV2が安くなるのではないかと言う事です! V3がV2のデザインを踏襲しなかった以上、何としてもV2を欲しくなるのが人情です。だからこれを機に安くならないかとせこい希望を持ってしまうのです。それだけあたしにとってV2のデザインは好みだったのでした。しかし今の価格ですと未だ高くて手が出ません(苦笑)。新機種が発表されたのに、旧機種が何とか安くならないかと後ろ向きな夢を見てしまう今日この頃です。

 ポケモンを視聴しました。
 カラマネロが人間の悪役みたいな確固たる考え方を持っている上に今回で完結しなかったのに驚愕させられました。今後も折を見て登場するのですか? カラマネロと言うのがどういうポケモンなのか知らないのですが、宛らラスボスの様な風格と存在感ですなぁ。知性のある悪役のポケモンと言うのは初めてですよね。伝説のポケモンでもないのにこんな扱いとは凄いです。


 壱拾弐日 水曜日

 近所の唐揚げ専門店で売られている紅生姜唐揚げが凄く美味しいです。以前に見かけた時は期間限定でしたが何時の間にかレギュラー商品になっていたのかしらん。また買いませう。

 Liaの『JUSTITIA』を聴きました。
JUSTITIA
 テレビで流れているのと音が随分と違いますね。最初に再生した瞬間、「すわ、機器の故障かはたまた不良品か!?」と狼狽しました。二度目からは慣れましたがね。l歌い手がLiaなので聴く前から期待していましたがそれが裏切られる事はありませんでした。韻を踏んだ歌詞が心地良く響く良い曲です。時にこの曲名は何と読むのですか?(ぉ
Butterfly Dreams
 此方も良い曲なのですが何故か印象に残らないと言うか中中 覚えられません。好悪は別にして偶にこういう曲があるのですよね。二番の「ヘッドフォンで耳を閉ざす」の部分が好きですわ。


 壱拾壱日 火曜日

 『小説 仮面ライダーフォーゼ〜天・高・卒・業〜』を読了す。
 電王に引き続き著者がプロデューサーである事に驚きました。商業作品として出版するからには相応の出来であろうとそれほど不安は持っていませんが、実際に擬音の多さが目に付きますが基本的には読める内容です。映像作品のプロデューサーなら脚本に目を通したりしますから、ある程度は書けたりするものなのでしょうか?
 フォーゼへの変身に関して表皮を宇宙服のような形状に変質させると記述されていましたが、フォーゼは肉体を変化させてあの姿になっていたのですね。その外見から強化服を纏っていると思っていたので意外でした。見た目だけでは肉体変化か強化服か判断出来ないものなのですなぁ。
 本編の弦太朗は好きではなかったのですが、この小説ではない面が描写された事でぐっと深みが増し好感が持てる様になりました。ちゃんとまともな感性の持ち主である事が窺えます。
 仮面ライダーメテオは出番こそ多いものの扱いは良いとは言い難いですなぁ。後半になるにつれ目立った活躍がありませんし、大きな戦果も挙げぬままに退場したのも残念です。メテオストームが揮わないのは本編準拠ですね(笑)。
 弦の字が教師になる決意をした理由が明かされ、本編ではその後は触れられなかった園田紗理奈を深く掘り下げ、多くの登場人物が再登場するなど、理想的と言って差し支えない作りになっている小説でした。まさに抑えるべき点はきっちり抑えられているのですが、あたしが『仮面ライダーフォーゼ』と言う作品を好きではなかった為か心に響きませんでした。模範的であっても感動的ではありません。


 壱拾日 月曜日

 『ヘヴィーオブジェクト 七〇%の戦争』を読破しました。
ヘイヴィア「同じ説明!! 何だよもー! 俺の声は聞こえてねえフィルターでもついてやがんのか!?」
 この台詞に笑いました。「同じ説明!!」が良いですね。
 カレン=I=ウィンチェルを筆頭としたメイドがヘイヴィアに辛辣な態度を取りながらも実は敬愛していると言うのは最初から何となく予想は付きましたが、てっきりその態度もヘイヴィアが志を貫く為には強くないと駄目なので鍛える為に厳しく接しているのかと思いました。しかし単に自衛の為に距離を置いていただけだったのは予想外です。
 クウェンサーに比して不遇な印象の強かったヘイヴィアですが、ようやっと報われた感じですね。カレン達を守る為に戦うのが格好良いです。

 ビルファイを視聴す。
 ユウキの新しいガンプラはエクシアですか。ザクアメイジングやケンプファーアメイジングも好きだった訳ではありませんが、ガンダムになってしまったのはつまらないですなぁ。
 ユウキが負けまで覚悟したバトルでしたがそれほどの強敵には思えませんでした。レナード兄弟の方がずっと強かったし見応えがあり面白かったです。


 玖日 日曜日

 電撃文庫『ヘヴィーオブジェクト 七〇%の戦争』を買いました。明日が発売だと記憶していたのですが昨日にはもう売っていたそうです。相変わらず効率が悪い行動をして自己嫌悪ですわ。どうしてこうも巧く行かないのでしょうか・・・。

○烈車戦隊トッキュウジャー 第4駅 『忘れ物にご注意を』
ライト「分かった、ミオ、頼むな!」
 任せろ!(何が)
3号「良いの、事情があるんだから」
 事情が無くても別に良いでしょう!(笑)
 仲間同士なのですからグリッタはそんな遠回しに伝えないで直接 口で言えば良いではありませんか。やり口が明らかに敵の罠です。
 ミオはしっかり者のお姉さんであって勝気な乱暴者ではないのが良いですね。その違いは凄く大きいです。どうでも良いのですが普段の癖で『ミオ』と打鍵する際に『ミオs』とつい後ろにさんを付けそうになりました(ぉ
 無くしたレインボーパスが実は車内に落ちていましたが、返品する時にパスは使わないのですか・・・? 抑抑 電車から降りる時だってパスは必要でしょう。
 乗り換え変身は快く思っていないのですが、擬似的に男性イエローが見られたのは良かったです。やっぱりイエローには男性が似合いますなぁ。正式に復活して欲しいです。
 ストーブシャドーにゴムパッチンで止めは組み合わせに脈絡がありませんなぁ。これはちゃんと怪人の特性を踏まえた上で納得出来るユニークな道具を出すから面白いのではありませんか。
 シグナルシールドは防御面積が狭すぎませんか? これではロボの腕くらいしか守れませんよ。

○仮面ライダー鎧武 第21話 『ユグドラシルの秘密』
 紘汰が何かを言う度に光実がドキドキしていますね。何処まで知っているのか慎重に見極めた上で反応しないといけないので大変です。
 戒斗が抜けてからチームバロンは本当にフレンドリーになりましたね。こんな姿を戒斗が見たら幻滅するのではありませんか。
 貴虎は随分と紘汰を気に入ったのですねぇ。やっぱりシンパシーを感じるのでしょうなぁ。貴虎が紘汰を高く評価している為に、本人にその意図は無いのでしょうがジョークを言ったり光実やシドを振り回しているのが痛快ですね。普段は舐められていますから偶には振り回して欲しいです。
 シグルドをジンバーレモンのライダーキックで斃しましたが、派手なエフェクトが多くて生の迫力が感じられませんなぁ。もっとエフェクトを控えて肉体と肉体の激突を見せて欲しいです。
 余計な事を紘汰に吹き込んだ上にむざむざとやられチェリロックシードまで奪われたシドは大失態ですね。


 捌日 土曜日

 先日のEDに続いてウィザバリOPのCDを購入しました。Liaの『JUSTITIA』です。歌い手の販売計画とかあるのでしょうが、OPとEDの発売日を一週間だけずらすと言うのが不可思議ですね。同時発売でもなく、もっと離れているのでもなく、一週間だけと言うのが変な感じです。

 東映ニコニコおふぃしゃるで配信されていた恐竜戦隊ジュウレンジャーが先週で終わりました。放送当時から面白くて好きな作品だったので改めて見る事が出来て良かったです。覚えている話もありましたが大半はそうではありませんでしたからねぇ。大まかな話の流れは知識としては知っていましたが実際にちゃんと見られるのは嬉しいです。見る手段があってもこういう機会でも無いと見ませんからねぇ。それにしても獣帝大獣神の出番が予想以上に少なかったです。好きなロボなので寂しかったです。
 そして今週から五星戦隊ダイレンジャーの配信が開始されました。ジュウレンジャーの次がダイレンジャーと言うのは放送と同じ順序なので順当に思えますが、ジュウレンジャーの前にカクレンジャーを配信していた事から繋げて考えると意図が読めません。キョウリュウジャーがあったからタイミングを合わせる為のジュウレンジャーだったのでしょうか?
 ダイレンジャーとなると大連王に初めて合体する辺りだけはよく知っていますが、全体となるとジュウレンジャー以上に記憶が薄いです。キリンレンジャーが好きなので天時星“やられる前にやり返す!”時間返しとか早く見たいですね。
 しかしダイレンジャーはダイレンジャーで楽しめそうなのですが、是非ともターボレンジャーを配信して欲しかったので違ったのが残念ですなぁ。まぁ、ターボレンジャーが来る可能性が高いとは思っていなかったのは確かですが、その予想を覆して欲しかったです。今からこんな事を言ってもオニボーマが笑いそうですがダイレンジャーの次はターボレンジャーにして欲しいです。


 漆日 金曜日

 それは月曜日。
 夕餉の最中に箸が折れてしまいました。口中でガリッと音がした瞬間に力を抜いたので噛み砕かずに済みましたが、このままでは早晩 完全に先端が切断されてしまうのは自明の理です。五年近くは使って来たので充分に任は果たしたでしょう。途中 別の箸にした事があったのですがこれなんてそれなりに高かったのにあっと言う間に先端が折れてしまったくらいです。
 新しく箸を買いました。買ったのは無印良品の『ウェンジ六角箸(23p)』です。頑丈そうですし長持ちしてくれる事に期待です。それに前の箸は一番上の部分が斜めになっていて、親指で箸を揃えると指に刺さって痛いと言う難点がありました。それでも我慢して使い続けていたのでそれから解放される喜びもあります。

 近所に富山ブラックのお店である麺家いろはがあります。富山ブラックを食した経験が無かったので本日に夕餉にすべく入ってみました。
 醤油ラーメンを選びます。
 ちゅるり。
 なッ!? 何だこの美味しくもなければ拙くもない味は!!!!
 醤油味のスープと言うより単に薄めた醤油と言う感じです。見た目はあんなに黒いのに味は然して濃くありません。大抵のラーメン屋で叉焼は美味しいものですが、このお店の叉焼は余り美味しくありません。どんな味なのか期待も不安もありましたが、どちらにも偏らず没個性な味でした。初めて行くラーメン屋では餃子を頼む事にしているのですが餃子もライスも大して美味しくありませんなぁ。
 美味しくも拙くもないと言うのは高評価ではありませんが低評価でもないですし自分でもそのつもりでしたが、お金を払って食事をして美味しくないと言う時点で致命的な感じがしますね。これが東京ラーメンショーでは大人気と言うのですから解せません。ただ他のメニューが美味しそうなので別のメニューを目当てにまた来訪するかも知れません。


 陸日 木曜日

 田辺留依の『BLUE TOPAZ』を聴きました。そういえばポニーキャニオンのCDを買ったのは初めてかも知れませんなぁ。
BLUE TOPAZ
 二番に切り替わった時の音楽が心地良いですなぁ。歌も「絶対行きたい未来」の唄い方が好きです。そしてカラオケバージョンだと思った以上に荘厳な音だと気付かされます。
空が泣いても
 先日のウィザバリで挿入歌として使われて驚きました。輪ラグでも同様の経験をしましたが、B面曲が挿入歌として使われると不思議な喜びがあります。そしてB面ハンターミオさんとしては矢張りA面曲より此方が好みですね。唄い出しやサビで歌声の後からついてくる音楽とかとても良いです。


 伍日 水曜日

 私には嘗て欲しかったデジカメがありました。そしてその事実を今でも決して忘れられません。そのデジカメとはニコンの『COOLPIX S8000』です。
 今より三年ほど前、2010年の秋から冬にかけた時期の事でした。当時のミオさんは富士フイルムの『FinePix』を使っていたのですが、その頃の使い道としては室内で玩具の撮影に使うのが主でした。望遠性能を必要としていませんでしたし、部屋の中では大柄なボディは使い辛く、コンパクトなデジカメが欲しいと仄かに思い始めたのです。
 その頃の小生はカメラに対する知識は皆無に等しかったのですが、そんな認識の中でカメラメーカーと聞いてパッと思い付くのがニコンでした(爾来、今日に到るまでニコンが好きなメーカーです)。そんな拙い知識の中で量販店の店頭で眺めて目に付いたのが、ニコンの製品でコンパクトな『COOLPIX S8000』だったのです。カタログスペックの読み方すら理解らないので性能の良し悪しは判断出来かねませんでしたが、最高クラスではないにせよ日常の使用には不足が無いだろうと見初めました。それと後継機の『COOLPIX S8100』が発売されていたので店頭価格が一万円ほどと安くなっていたのも大きいです。性能は大きく見劣りせずそれでいて価格のこなれた旧機種がお買い得と言うのはデジカメに限らず間間あるのですが、発売から一年も経っていないのにこれほど価格が下がっているのは飛び抜けて魅力的に思えました。ただパンフレットで他社製品と見比べてみると、何となく遊びの部分に欠け面白味が無い様には感じました。今でこそ違いますが当時はニコンの製品には各種エフェクト機能などは搭載されていなかったのです。でもそれもきっと余計な機能が無い分、画質が良いに違いないと自分を強引に納得させました。今から思えばナンセンスな理屈ですね(笑)。
 そうして無性に欲しかったのですが結局は買いませんでした。それから後に親から新たに『FinePix F100EXR』を貰ったのでコンパクトなデジカメが欲しいと言う願いは成就した為に、『COOLPIX S8000』の事はそのまま忘れました。しかし一昨年からデジカメへの興味と関心が高まりまして、ふとあの時の事が思い出されるのです。そして改めて欲しかった、買えば良かったと思うのです。あの時に買ってさえいれば念願のニコンユーザーでした。しかも逆に今となってはニコンのコンデジを買う気には中中なれません。あの時だから買えたのです。それもあのタイミングにあの価格で買えるのが重要でした。
 だから今でも買わなかった事を後悔しているのです。
 否、今だからこそ強く強く後悔しているのです。
 繰り返し言いましょう、あの時に買っておけば良かった、と・・・。

 因みにその時の大本命は『COOLPIX S8000』でしたが、第二候補と指摘になったのがペンタックスの『Optio I−10』でした。これはもう単純にデザインが秀逸だったからです。可愛らしい外見が堪らなく魅力的で、今でもパンフレットを残しているくらいです。


 肆日 火曜日

 まんがホーム四月号でまりかちゃん乙が最終回でした。・・・最終回でしたとしか言いようが無い取り立てて語るべき点の無い内容です(ぉ でも平常通りの面白さが保たれていて良かったです。終わってしまい残念ですなぁ。

 喫茶黒うさぎ第327回で村さんがラーメンに入っている海苔を食べるタイミングが理解らないと言っていましたが同感です。あたしもあの海苔の食べ方がよく理解りません。風味は好きなのでトッピングで頼んだ事もありますが、ラーメンを粗方 啜り終えてから残っているのに気付いてどうしようと途方に暮れました。でもご飯と一緒に食べたりするのですね。次にラーメンを食べる機会があったらやってみませう。

 虫ルを視聴致しました。
 必死に自分に強いと言い聞かせている福富寿一はトッキュウ5号みたいですね。しかしそんな姿はとてもではありませんが強くも、大物にも見えません。しかも侮っていた金城真護の思わぬ奮闘に狼狽える始末で情けないです。加えて最後のが酷いですね。真護が寿一の落車に巻き込まれたと言われていましたが、そんな可愛い状況ではありませんでした。最悪ではありませんか。こんなとんでもない真似をしでかしながらのうのうと自転車を続けているのだから図太い神経をしていますね。其処だけは強いです。


 参日 月曜日

 ビルファイを視聴す。
メイジン「心の光だとでも言うのか!」
 いあ、言わないが・・・。何か一人だけ違う事に驚いていますね・・・。
 リカルドとキララは完全に恋仲ですなぁ。似合っていますし回を増す毎に仲が深まっています。こうなると最初にどうしてリカルドが拒んだのかが不思議ですわ。
 アイラが呪縛から解けて素の自分を出しての殴り合いは気持ちが良かったですね。しかし当たり前の様にレイジが勝ちましたが、もしもこれでさらっと負けていたらギャグですよね。


 弐日 日曜日

 天たま。
 『灰かぶり猫の仮面歌謡会』に届いた替え歌が尽く部屋の汚さをネタにしていて笑いました。ほちゃがどう思われているのかを如実に物語っていますね。

○烈車戦隊トッキュウジャー 第3駅 『思いこんだら命がけ』
カグラ「あれに乗れば追い着けるかも!」
 いあ、電車はそういうのではありません。追い着いたら追突して危ないです。
ノア「だったら其方がさっさと排除すれば良いでしょう!?」
ネロ「そうだ! 何故動かん?」
 本当ですよ。幹部も前線に出て戦ってくださいよ。折角 格好良いのに勿体無いです。キョウリュウジャーは好みではありませんでしたが幹部が頻繁に前線に出て戦ってくれた事だけは良かったですね。
 グリッタの足音がドスドス言っていますよ。ご令嬢が出す音ではありません。
シュバルツ「あぁ、折角ながら一度地に落ちたものは身に付けぬ主義でして」
グリッタ「では・・・では、頂いても宜しいでしょうか?」
シュバルツ「ご随意に。失礼」
 そんなの頂いて嬉しいか? もう身に付けたくないほど不潔で汚いのですよ?
 ライトのイマジネーションが最強とされていますが、その称号はカグラの方が相応しいと思いますなぁ。
 こうやって少しずつ住んでいた町について思い出していくのは良いですね。出来れば偶にではなく毎回にして欲しいですなぁ。「確か山があった」、「田圃があった」、「イチゴが美味しかった」、「風が吹いていた」、「空気が美味しかった」、「コンビニがあった」、「夜には月が綺麗だった」、「車が走っていた」とかそんな感じで、毎回 必ず何か思い出して欲しいです。
 OPのクレジットを見返して知ったのですが、チェーンシャドーの声はリュウオーン陛下だったのですね。

○仮面ライダー鎧武 第20話 『世界のおわり はじまる侵略』
 ヘルヘイムの森に纏わる真実は光実があれほど衝撃を受けるに足るかと言うと疑問ですが、確かに文明人を滅ぼした植物が地球を侵食しているなんて易易と公表は出来ませんな。そういう意味では及第点でしょうか。
 嘗てはインベスゲームに勝つ為の卑怯な手段でしかなかったペコのスリングショットが、インベスと戦うナックルを援護する方向に役立っているのは良い事ですね。
 やっぱり光実は貴虎の弟なのですなぁ。平穏を守る為に真実を秘匿すると言う考え方が共通しています。尤もこれは人間の悪性より善性を信じている紘汰が特殊・・・と言うか青臭いのであって、こういう局面で秘密にするのを選ぶのはこの兄弟に限らないでしょうが。
 紘汰と考え方は似ても似付きませんが、真実を明らかにすると言う点では戒斗も一致しているのですね。この辺りは紘汰と戒斗が主人公として特別な感じですね。
 何と、ユグドラシルの中心を担う四人の内、貴虎を除いた三人は思いを同じくしていなかったのですか。シドは貴虎とも紘汰とも違う、彼なりの正義で動いている口振りでしたのに、凌馬や耀子と同じ野心の持ち主と言うのには幻滅しました。
 しかし一人だけ仲間外れにされている貴虎が可哀相でなりません。これは酷いです。でも野望渦巻く中で正義の味方として孤高な存在と言う感じで格好良いですなぁ。貴虎は正しすぎるほど正しい、純粋無垢な正義の味方なのでしょうね。ただ多少なりとも周囲の暗躍に感付いているのならともかく、そんな事を露知らず信用しているところが危うくて見ていられません。今は味方の光実も何れは貴虎が眩し過ぎて離れてしまう気がします。寧ろ貴虎は甘いと思っているでしょうが、理想論者と言う意味では本質は紘汰と似ている気がします。貴虎は少なくともユグドラシルメンバーの善性を信じている訳ですからね。単に見る目が無いとも言う(笑)。とにかくこの作品で一番 応援しているのが貴虎なので報われて欲しいです。


 壱日 土曜日

 講談社キャラクター文庫の『小説 仮面ライダーフォーゼ〜天・高・卒・業〜』を購入しました。発売日は昨日だと認識していたのですが、探しても見付からなかったのですよねぇ。

 ウィザバリのEDCDとなる田辺留依の『BLUE TOPAZ』を購入しました。ジャケットの色が無いのと髪型でセシルではなく左反衣に見えて、何故に彼女なのかと首を傾げましたわ。

 恒例のイベント『のら犬兄弟のギョーカイ時事放談 ロフトプラスワン のら犬ジャパンSP』のチケット発売日でしたが、今回も何とか買えたものの九十番台と言う残念な整理番号でした。どうすればもっと良い整理番号が取れるのか、苦悩するばかりです。
 ところで以前に故障中だったファミリーマートのファミポートが本日も故障していました。一度直ったのが改めてまた故障したのか、三ヶ月間故障したままなのか、どちらにせよ解せません。

 カメラバッグを購入致しました。これまで父からカメラと一緒にハクバの『ピクスギア リッジV カメラバッグ M』を借りていたのですが、これがEOS Kissのダブルズームレンズキットだけを入れるには必要以上に大きくて不便でした。それで昨年の半ば頃からもっと小さくて軽快に持ち歩けるカメラバッグが欲しいと思い物色していたのですが、喫緊で必要としていない事もあり購入には踏み出せなかったのです。
 選ぶに当たって基準としては単純に好みなのでショルダーバッグである事、お金が無いのでなるべく安価な事、ダブルズームレンズキットが入る事、しっかりカメラを保護してくれる事、開閉がマジックテープ(ベルクロと言うらしいですね。調べてみたらマジックテープもベルクロも商標だそうな)ではない事、この辺で絞りました。この条件に該当しミオさんの好みにも合致したのがカタと言うメーカーのショルダーケースDCシリーズです。内装が鮮やかな黄色なのが格好良い! 止水ファスナーになっているのも機能的で嬉しいポイントでしょう。
 最初はタムラックのアリアシリーズが上品だし高級感があって良いと思ったのですが実物を見ると意外と安っぽいので早い段階で候補から落ちました。ロープロのレゾやノバシリーズは魅力的でしたが必要な大きさを求めると予算の面で折り合いません。ボルドーレッドのカラーリングが好みなのでこの色が残っていたら多少は高くても考えましたが、幸か不幸かこの色は現在では手に入らないのです。最終的には最初に一目惚れしたカタのDCシリーズで落ち着きました。
 最後に悩むのがそのDCシリーズの中でどれを選ぶかと言う事です。これまでの経験で鞄の類は「もう少し大きければあれが入ったのに」と思う事が多いので大きい方が良いのですが、しかしカメラバッグを買う理由が大きいのが不便だったからなので余り大きいのを選んでは本末転倒でしょう。それで『KT DL−DC−437』、『KT DL−DC−439』、『KT DL−DC−441』を実際に店頭で見比べました。店員さんにも相談し441の方が余裕がありそうですし、439と441で劇的に大きさが変わる訳ではないので最終的には『KT DL−DC−441』に決定です。望遠ズームレンズにレンズフードを使用する状態で取り付けてカメラと一緒に入れられたら理想でしたが、店員さん曰くその入れ方はフードに負担がかかるので良くないそうです。
 家に帰りカメラを入れてみましたがこれなら手軽に持ち運べそうです。うん、我ながら良いものを選びました。見た目が洒落っ気の欠片も無い如何にもなカメラバッグなのは評価が分かれそうですがあたしとしては嫌いではありません。予算の制約が無ければビリンガムとかアルティザン&アーティストとか良いとは思いますがね。使っている内に何かしらの不満は出て来るかも知れませんが、限られた条件の中で選んだ初めて買うカメラバッグとしては上等でしょう。