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壱拾弐月の独白

参拾壱日 金曜日

 自転車で買い物へ出掛けましたら、帰る頃には雪が降っていました。由希の・・・違う、雪の莫迦野郎! 未だ理解っていなかったのか! ずぶ濡れですヨ。

 毎年恒例であるドラえもんの大晦日特番。しかしそこは元旦イブ! 紅白と言う厄介な強敵が存在します。その為小生はこれまでの人生で、ドラえもんの特番を最初から最後まで通して見る事が出来ませんでした。だが今年のミオさんは一味違います! 一味も二味も違うのです!! 人知を超越した叡智の結晶、AV機器のノートゥング・モデルと言うべき(?)、ハードディスクレコーダーがあります! これさえあれば紅白だろうが格闘だろうが敵ではありません! ドラえもんを見る事も可能です。恐れ入りましたか。レコーダーを量産の暁には紅白など物の数ではないわ!!!!

● ミニバトGFW、2ガイガン&マンダと5モスラ&ヘドラ


参拾日 木曜日

 双恋最終回。
 何と、ぎりぎりになって画面が復帰しました。一時過ぎにテレビをつけても駄目なので諦めていましたが、寝てしまわずに良かったです。よくやった! 感動した!! 画面は荒く見れたものではありませんが、(好きな番組でもないし)見れただけで充分です。ベックの時には悪化していて雑音交じりで何を言っているのか殆ど聞き取れないわ、画面全体が青白く妖怪の集団にしか見えないわ(トリュ・シエルの歌がタイムリーで笑いました)と散散でした。そういえば、ステルヴィアでも節目となる話で似たような目にあいましたなぁ。
 剣持を説得する場面で「私達からもお願いします!」と級友達が現れた時は、一瞬残り四組の双子が現れたのかと思い「お前らは関係無いだろう!」と思いました。
 素朴な疑問なのですが、権田は薫子と菫子が其其別別の高校へ進んだらどちらに付いて行くのでしょうか。
 肝心の決着は引き伸ばされましたが望の決意と行動があり、悪くない最終回でした。自転車に乗った望が必死に車に追い縋ろうとしている時は引き込まれましたよ。それにしても、六組の双子と言いますが一条姉妹と桜月姉妹以外は本筋に絡まないのですね。まぁ、二組だけでもこれなのですから収拾がつかなくなってしまいそうですが。
 別に好きな番組と言う訳でもないので1クールで終わる事は構わないのですが、何やら後番組も似たような印象ですなぁ。

 ハガレンのラジオで紹介されていた、塩ラーメンに温めた牛乳を入れると言うのを試してみました(・・・うろ覚えですがこれで良いのですよね)。最初に聞いたときはあまりにも気持ち悪いと感じたのですが、美味しいと連呼されていたので心が動き、試し見る運びとなりました。
 恐らく紹介しているのはカップラーメンなのでしょうがインスタントで代用。ずるっと一口・・・美味しい・・・・・・・・・か? 決して不味い訳ではないしコクが出て美味しいとも思えますが、絶賛するほどではないと思いました。


弐拾玖日 水曜日

 ぎゃふん!! 降雪の影響によりテレ東がサンドストーム状態になりました! ガンダムフォースの最終回が見れませんでしたヨ!!!! 雪の莫迦野郎!! 誰の許可を得て降りやがった!! 以前から気に食わない奴だとは思っていたが、益益嫌いになったぞ!!! バーカバーカ!!!!
 こういう時に、“テレ東は映るけれど田舎”と言う微妙な当地域が恨めしいです。帝都でこれが起きていたのなら、或いは何らかのフォローもあったのではなかろうか(無いかな?)、そう思え恨みは増すばかりです。くそぅくそぅ。三十分間、延延とサンドストームばかりを録画したと言うのが切ないです。
 希望は薄いかもしれませんが深夜までには回復しているかしら。双恋の最終回を見れないとショックです。

 地震を予知すると言う話はよく聞きますが凄いですねぇ。人間も動物の一種なのですから動物にはと言う言い回しには違和感を覚えますが。人間は文明を築いた時に失われてしまったのでしょうかね。


弐拾捌日 火曜日

 激店TBS最終回。
 あまりにも急であまりにも投げやりな話です。所詮地上波はおまけに過ぎないのですな。
新谷良子「落書きみたいなのって松本城に言われたくないよ! 確かにあたしのよりはちゃんと描いてあるけどさぁ」
 失礼な! 落書き城をお描きになられたとんちき画伯は漫画家や絵本作家でもあるそうですよ?
 最終回だからと言うのは全く関係が無いのでしょうが、普段よりも97%増し(当社比)の面白さでした。面白いものを見せられると尚更最終回と言うのが残念です。企画会議とゲストルームとエンディングだけでも続けて欲しいですなぁ。

 録画したゾイドフューザーズ『三強激突』を視聴致しました。
 エミーはまだまだですなぁ。サンドラの一言にうろたえず余裕を持った態度で受け答えできるようにならなくてはなりません。
 考えてもみれば、ユニゾンゾイドを二体も所有するマッハストームは他のチームと比べれば圧倒的に有利なのですよねぇ。
 バルガンを往なすブレードは久し振りに格好良かったです。
 矢張りこの作品は、マッハストームが綿密な作戦を立てて正式なゾイドバトルを行う話が一番面白いですね。
 三対三、計六体のゾイドを動かしきれていない印象はありますが、副題にもなっている三強、ライガーゼロフェニックス、バスターフューラー、マトリクスドラゴンが入り乱れての戦闘は良かったと思います。
 エナジーライガーが登場して一瞬の内に主人公に比肩するバスターフューラーとマトリクスドラゴンを仕留めました。まさかこの展開で新たなゾイドが登場するとは思わず、良い意味で予想を裏切られました。エナジーライガーの圧倒的な速度性能が、映像ではどう表現されるのか非常に楽しみです。

 『愛蔵版てれびくんデラックス ゴジラファイナルウォーズ超全集』を読みました。
 何気ない文章の一つひとつがツボをついていて読んでいて凄く楽しいです。眺めていると映画を見た時の興奮が甦って来ます。
 定番ながら怪獣の三面図が見られる『キャラクター図鑑』はとても良いです。アンギラスの『猪突猛進が災いして自爆。』と言う説明は微笑ましく感じます。映画では無かった放射熱線の餌食と言う文面は準備稿かカットされた部分でしょうか。またモスラの説明にてファイヤーヒート・アタックが自らも消滅してしまうとありましたが、映画では生存していたと思うのですがそれも同様でしょうか。ジラの紹介『“やっぱりマグロを食ってるようなのはダメだな”とX星人の統制官を激怒させた。』には爆笑しました。それにしてもジラの紹介だけスペースが小さいですな。カイザーギドラに二頁しか割かれていないのはちと残念でした。『VSメカゴジラ〜』でメカゴジラは六頁も費やされていたので、それに匹敵するのを期待していました。
 何時頃から変わったのか知りませんが、『映画ストーリーダイジェスト』が無くなってしまったのはとても残念に思います。シナリオから抜粋された文章が載っていて好きだったのですが。代替である『決戦大画報』は見出しが歴代の映画を模していてこれはこれで楽しめましたが。
 期待していたモノクロ頁も若干印象が異なりますが、モスラとガイガンが過去に戦っていた事を説明する項目で、未だにインファント島が一つの大陸だったと言う説があって嬉しかったです。しかも、双子の幼虫の件は初めて知りました。『衝撃新事実発覚!! 人類はかつてX星人の家畜だった!!』と銘打たれた頁では矢鱈とX星人が持ち上げられていて笑いました。『怪獣襲撃記録!!』はこれだけ多くの怪獣が登場するのでさぞや多くの頁が使われるのだろうと思っていましたら、一つひとつを小さくして二頁に収められていて拍子抜けです。冷静に考えればこうされるのが当然ですな。これを見ると改めてモスラが如何に多く登場しているかを認識させられます。この頁でギドラが触れられていないのは残念です。カイザーギドラは新怪獣ですがギドラ一族が紹介されると思っていたのですがねぇ。そして最も残念でしたのが、怪獣の体内想像図や詳細な解説の添えられた『〜大解剖』が無い事です。本書に於いて最大の目当てと言っても過言ではなかっただけに、それが無かったのは非常に残念です。カイザーギドラとキングギドラの関係や、ギドラ一族についてどんな解説が為されるのか楽しみにしていたのですがねぇ。
 『メイキング』は頁数も多く満足です。カイザーギドラの『監督の要望は、とにかくデカく、ゴジラと対峙した時にとんでもなく大きく見えることだった。』と言うのがまさに小生の望む方向性とぴたり同じで嬉しかったです。エンディングの町を破壊するヘドラの映像や、雑誌のスチール用だと言うゴジラとヘドラの戦い等、『幻のゴジラ対ヘドラ?』と言うのは凄い話ですね。あまりにも短い登場で哀れと思っていましたが、これだけやって貰えれば逆に恵まれていますな。
 申し分の無い内容と言いたい所でしたが、モノクロ頁の不満が多かった点と値段の割にボリュームが不足している点が減点対象です。映画が凄く良かっただけに本書が最高と言える物でなかったのは残念です。

 ふっふっふ、(こうなる事を予見していた訳ではありませんしだから何だと言う話でもないのですが)『みんなのうた』で放送された際に録画済ですよ!! 良い曲だとは思いましたが人気があるのですか。

 著作権問題を担当する機関と言うのが最早ギャグですな。それとブロードバンド君は子供の落書きみたいに見えます(ぉ


弐拾漆日 月曜日

○蒼穹のファフナー最終回スペシャル 最終話 『蒼穹 ―そら―』
 おぉ、ちゃんとしたスペシャルです(嬉) 折角の最終回、折角の特番、出来れば万全の体調で視聴に臨みたかったです。
 ミールの説明がされてそれが何なのか分からない様で理解りました(分かったの!?)。
 艦船のディテールが非常に簡素で、シードのそれと比べて落差を感じてしまいます。
 四機編成のファフナー隊、左右のドライとアハトがイージスで敵の攻撃を防ぎ、ザインがざくざくと敵を切り裂きジーベンが援護をする。ドライとアハトの火器でフェストゥムを簡単に葬っているのには違和感を感じますが、見ていて気持ちの良い進撃です。
総士「フェストゥム! 教えてやる、僕がお前達に教えた戦い方の名を! 消耗戦だ! 痛みに耐えて戦う戦法だ! それが戦いの痛みだ、存在する事の苦しみだ! 居なくなる事への恐怖だ!! フェストゥム!!」
 格好良いです総士。これは支配されつつも最後の抵抗で消耗戦を教えたのか、それとも完全に支配され最適な戦法として教えたのかどちらなのでしょうかねぇ。個人的に後者だと思うのですが、痛みを知る事を待っていた節がありますので前者なのでしょうか。
乙姫「あたし、此処に居たい・・・ 此処に居たいよぉ〜!!」
 泣けて来ます。本来なら子供である乙姫、それだけにこの台詞は突き刺さるものがあります。
イドゥン「戻せ! 我我を無に戻せぇーっ!!」
 痛みを知らないフェストゥムは痛みに耐えられず、原初の状態、痛みを感じる事の無い無の状態へ戻りたいと願ったのですね。
総士「一騎、僕はフェストゥムに痛みと存在を教えた・・・。そして僕は、彼らの祝福を、存在と無の循環を知った・・・」
一騎「存在と、無の循環・・・? 何の事だ?」
総士「僕の躰は、もう殆ど残っていないんだ」
一騎「島に戻って二人で治療を受けよう! そうすればきっと・・・」
総士「お前はそうしろ、一騎。僕はもう直ぐ・・・居なくなる」
一騎「総士ッ! 何を言っているんだ、やめてくれ総士ッ」
総士「僕は一度、フェストゥムの側に行く。そして再び、自分の存在を創り出す。どれほど時間が掛かるか理解らないが、必ず」
一騎「総士、居るんだろ!? 其処に居るんだろ!? 総士ッ! 総士ィ!! はっ」
総士「僕は此処に居る・・・何時か再び・・・出会うまで・・・」
一騎「はぁっ、ぁあぁぁっ! 総士いいいいぃぃぃぃ!!!!!!」
 番組開始当初から一貫して総士と一騎の絆が描かれて来ただけに、此処へ来て総士の死と言うのは辛いですなぁ。一騎の悲痛な叫びがそれを物語っています。
 登場した頃は絶対に何れ死んでしまうだろうと思っていた溝口さんです(ゆきっぺに消されてしまうものかと)が、無事に生き延びる事が出来ました。これは良かったです。
 一騎が帰還した所で終了しましたが、終章として“偽りではない平和”な竜宮島の日常が非常に見たかったです。これまで描かれた偽りの平和と真の平和、凄く興味がありました。
――今なら理解る・・・ 例え苦しみに満ちた生でも・・・ 僕は、存在を選ぶだろう・・・ もう一度、お前と出会う為に・・・ お前が信じてくれる限り・・・ 何時か必ず還る・・・ お前が居る場所に・・・
 後番組はファフナーにこそ遠く及びませんが割かし面白そうですね。

 B−伝説バトルビーダマン最終回。
 序盤の数話しか見ていませんが最終回なので見ました。後番が何かを期待していたのですが二年目に突入ですか。不思議な事に何故かその可能性を全く考慮していませんでした。

 アムドライバーを見ました。
 ニルギースが非常に格好良かったです。目的達成の為なら最小限の犠牲は已む無しと言うキャラでも良いと思っていましたが、今週で描かれた姿はそれ以上に格好良かったです。


弐拾陸日 日曜日

 ゾロリを見ました。
 アーサーが再登場しましたが、ここまで長かったですなぁ。後に登場したガオンの方が明らかに登場回数で勝っていますよ。EDがまた変わりました。以前のが好きでしたが新しいのも悪くはないです。

○特捜戦隊デカレンジャー Episode.45 『アクシデンタル・プレゼント(年末総集編!!)』
 恒例の総集編と思いきや後半からは違いました。もしかして二週に分けるのかなと思ったのですが、予告を見る限りではそうでは無さそうですなぁ(尤も、予告を見て判断できるのなら今週が総集編だと言う事も分かった筈ですが)。しかしラテ欄の題ではやっぱり総集編なのね。ブレイクやマスターの活躍を見せていませんし、例年に比して総集編としての色合いが薄いのですね。それならば無理して総集編をやらずとも良いと思うのですがねぇ。
 見ている時は気付かなかったのですが、アモーレ星人バーチョはシュリですね。

○仮面ライダー剣 第四十六話 『支配者の封印』
 天王寺がケルベロスアンデッドへと変身しました。胸に位置する天王寺の顔が気持ち悪いのですが、これぞ特撮番組と言う雰囲気もします。
 ラッシュ、ブリザード、ポイズンで『ブリザードメロウ(聞き取れなかったので自信はありません)』。レンゲルが初めて使用した三枚コンボなのですが、扱いが悪いです。天王寺ケルベロスを撃破した、本命とも言えるロイヤルストレートフラッシュとワイルドスラッシュの挟撃が格好良いです。
 先週ケルベロスが封印されたのに続き、天王寺も死亡しました。残るギラファはラスボスの器ではありませんし、矢張りマスターがラスボスになるのでしょうか。


弐拾伍日 土曜日

 就寝時間が普段よりも一時間半遅れましたら、見事に起床時間も同程度遅れてしまいました。目が覚めた時は驚いたと言いますか、そんなにぴったりと一致するものなのかと思いました。尤も、起きるぞと言う気概がありませんでしたので、それが原因と言う可能性も否めませんが。気合いが不足していたのですね。

 ぴちぴちピッチピュア最終回。
 最終回だと言うのに、寧ろだからこそかも知れませぬが、OPの歌詞が二番になり(?)、映像が変更されています。
 戦いの類は全てが終了してその後に最終回と言うのは理想的な展開です。
 どうなるかと思っていましたら、何ですかこれは、最高ですヨ。BBSだけでなくガイトまで登場してくれました。これは凄いですね。最後に勢揃いした映像では覚えていない人も居ますな。最終回にこれまでの曲を全て唄うと言うのを期待していたのですが叶いませんでしたな。え、そういうのはCDを買え? そうですか・・・。
 後番はTFと言う事で三年目は無いのですね。三年で一区切りと言う印象があり二年だけと言うのが中途半端に感じます。TFは時間枠が移動するのですな。何となくカーロボに近い雰囲気に思えました。予告だけ見て期待するのが良くないと言うのをスパリンで学んだばかりですし、それほど面白そうと感じたわけでもありませんが、早く見てみたいです。レギュラー番組は次週もやりますのに新番組は二週間待たなければならないのですな。レギュラー番組も休止でした(05.01.05追記)そういえばスパリンもそうでしたなぁ。しかしこのままTFにCGが定着してしまいますと嫌ですな。

 ケロロ軍曹を見ました。
 ちょっとまったぁぁあ!! 『捨てる勇気』を持たない事が『新たな出会いを妨げる』と言う説には全力で異を唱えたい!! 何故なら読子・リードマンが存在するからだ!!! 彼女こそその説が間違っていると言う生きた証拠だ!(フィクションですが)
 真面目な話、捨てる勇気は要らないと思います。後悔すると分かっていて捨てるとは愚かな行為と言わざるを得ません。愚の骨頂です。(何処が真面目な話ヨ)

○機動戦士ガンダムSEED DESTINY 冬休みスペシャル PHASE−11 『選びし道』
 視聴者の立場としてはカガリを応援したい所なのですが、哀しい哉、感情的にがなり立てる一方のカガリよりも、説得力に於いては市長達が遥かに上回っています。正義であろうが無かろうが、信念に基づこうが叛こうが、国と自分達を守る事を最優先にするのは国民感情として至極当然の理屈です。
 きゃ〜っ! 私服姿のイザークも素敵です。アレックスとの会話もやっぱり素敵です。ディアッカも「お久し」の一言が良かったですな。お墓参りの場面ではちゃんとラスティの墓も映されましたね。忘れられておらず良かったですな。
イザーク「戻って来い、アスラン。事情は色色あるだろうが、俺が何とかしてやる。だから、プラントに戻って来い、お前は」
 イザークのアレックスを思う良い台詞ですが、それよりも大きな権限を持つギルに頼めば直ぐに戻れる状態だと言うのが間抜けです。
イザーク「俺だって、こいつだって、本当ならとっくに死んだ筈の身だ」
 やっぱり本来でしたらお咎め無しと言う訳ではなかったのですね。しかしイザークに問われているのは逃げ出した腰抜け兵、もとい民間人の乗った脱出ポッドを撃った事で、親の件は関係が無いのですか。
アンディ「アンドリュー・バルトフェルドって奴を知ってるか。これは、そいつからの伝言だ」
マリア「んふっ・・・っ」
 ぶふっ! ブラウン管の前で釣られて思わず吹き出してしまいました。
蒼き力、押し潰せ! ザムザ・ザー!! にゃんにゃっにゃー!? ザム、何だって?
○PHASE−12 『血に染まる海』
 GATシリーズ直系の機体と思われる地球軍の新型MSは何度見ても格好良いです。しかも量産型の癖にデフォで飛行能力を有しているのですね。
 本隊との連絡も取れず孤立し、多数の敵艦に包囲され危機に立たされる、まさに主役艦と言うべき状況です。
レイ「海に落ちるなよ、ルナマリア! 落ちても拾ってはやれない!」
ルナ「意地悪ね」
 あ、何かこの遣り取り好きだ。ミネルバは多少の戦力差なら問題にしないほど強いですねぇ。
 地球軍の新兵器はザムザ・ザー(“・”は不要か?)と言う名前ですかな。前作ではこういった兵器が登場せず物足りなさを感じていましたので素直に嬉しいです。
地球軍司令官「身贔屓かも知れんがね、私はこれからの主力は、ああいった新型のMAだと思っている。ザフトの真似をして造った蚊蜻蛉の様なMSよりもな」
 ナチュラルのコーディネイターに対する感情も思わせる分かり易い台詞ですね。しかしハルバートンが浮かばれませんな(アークエンジェルが裏切った時点で浮かばれないかも知れませぬが)。
 陽電子リフレクターを装備しているザムザ・ザーには通用しませんでしたが、タンホイザーを撃ちまくっていれば大概の敵は斃せる気がします。強力な威力だけに何かしらのリスクがあるのでしょうな。あぁ、陽電子砲と言いますとアークエンジェルで言えばローエングリンの事でしょうか。環境に悪影響を及ぼすのでしたな。
オーブ軍司令官「以前国を灼いた軍に味方し、懸命に地球を救おうとしてくれた艦を撃て、か。こういうの恩知らずって言うんじゃないかと思うんだがね、俺は。政治の世界には無い言葉かも知れんが」
 オーブにもちゃんと分かってくれている人が居たのですね。何となくアンディに似ている気がします。
 シンが覚醒したああぁぁ!!!! インパルスはミネルバから発せられるニュートリオンビームでエネルギーを回復できるのですか。これは便利ですねぇ。シンはこれまで周囲に食われていた鬱憤を晴らすかのような大活躍で、あっと言う間にザムザ・ザーを撃破して見せました。レッグフライヤーを換装する場面はVガンダムを思い出しました。次は敵にぶつけて下さい。シルエットをソードに変更、対艦刀が対艦刀として扱われています。圧倒的な窮地に於いて主人公の活躍で大逆転、先程まで自信満満だった敵の表情が呆然とする、これぞアニメの醍醐味です! 最高に燃えます。
 アレックスは赤服扱いですか。ディアッカの立場がありませんなぁ。通常の指揮系統から外れるとの事で、ミネルバと合流するアレックス。イザーク旗下に入っての活躍を見たかった所ですが、シンとの再会も楽しみです。
 次回はとうとうフリーダムが復活ですか! インパルスの活躍で盛り上がり、予告のフリーダムで期待が高まった所で来週は休止ですか。二週間後が待ち遠しいです。
暁の空に飛べ! フリーダム!!

 危うく忘れる所でしたが本日はクリスマスでした。
 とある年――いあ、ちゃんと分かります、九十二年です――クリスマスには、サンタクロースからバトラ成虫のソフビフィギュアを頂きました。現在でも昨日の事の様に・・・それは言い過ぎですが、割とはっきりと覚えています。目が覚めるや否や枕元のそれを手に取り、包装紙をう゛ぁりう゛ぁりと破り歓喜しながら組み立てました。


弐拾肆日 金曜日

 私の中でクリスマスは昨日で終了しているのですが、当然ながら世間では今日、明日が本番なわけです。なのでクリスマス一色なスーパーを見かけると妙な気分になります。
 それとは全く関係無く、予約していた『ゴジラ FINAL WARS超全集』を購入しました。この叢書は『VSキングギドラ』、『VSモスラ』、『VSメカゴジラ』までと『ゴジラ1954〜1999超全集』を買っていました。その後は欲しいと思いつつも買わずにいたのですが、今年はGFWがかなり面白かったので買いました。しかし分かってはいましたが、装丁が安っぽいですね。カバーがあると嬉しかったです。

○トランスフォーマースーパーリンク 最終話 『エネルゴン、それは太陽』
 ユニクロンはよくよくガルバトロンと言う名のボディが好きと見える。
 仲間のコンビネーションスパークを取り込み、オメガスプリームとスーパーリンクする事によりシャイニングオメガコンボイですか。ユニクロンと玉砕しようとするコンボイを、ガルバトロン様が助けた場面は良かったです。最終回で唯一印象に残る場面です。そういえば嘗て、マイ伝でも同じ事をしていますね。
 後番組は面白そうではありませんなぁ。土曜か日曜の朝にやっていた番組が移動したのでしょうか。あれ、来年もTFがあるのではありませんでした?

 『GOHST IN THE SHELL 攻殻機動隊』を視聴しました。
 攻殻最初の映像作品(ですよね?)であるだけに、その特徴が丁寧に描写されていますな。
 公安9課のバトーやトグサ、素子を見ていますとSACを思い出しますなぁ。SAC第二期の地上波放送は一月からあるのかしら?
 うっ、荒巻の声が(SAC)と違う・・・様な気がします。それほど大きくありませんが違和感を感じてしまいます。
 攻殻の様に台詞に密度のある番組は真剣に視聴し、その都度反芻しなければなりません。一瞬でも別の事を考えてしまえば一気に置いて行かれてしまいます。
 斃すべき敵なり何なりが居てそれを斃して一件落着、と言うのが好きなので、爽快感に欠けるラストに感じます。

● ミニバトルGゴジラファイナルウォーズ、6モンスターエックス&ミニラと7カイザーギドラ&クモンガ&カマキラス


弐拾参日 木曜日

 双恋を視聴致しました。
 クリスマスの翌週にお正月、更に次の週にはバレンタインですか。アニメとは言え時の流れが急ですな。しかしその後のベックで「あれから一年か」と言う台詞があり更に驚きました。
 確かに菫子は薫子のおまけに感じます。声優の差で(ぉ
 桜月姉妹に話を聞かれ狼狽した望の表情が凄いです。怖くすらあります。
 この状態に果たして残り一話で決着がつくのか、どうつけるのか、来週が気になります。

 『ウルトラマンネクサス秘密大公開スペシャル!』を視聴致しました。
 マンとセブンの映像が流れ全員やるのかと期待をしましたら、その二人だけでした。そういうのはバンダイだけで充分です。こうして見せられますと、ネクサスも歴代と何ら変わらないウルトラ戦士だと思え、これまでよりも更に好きになれます。
 ナレーションで紹介されてとても分かり易いです。このナレーションは本編でも入れて欲しいと思います。適応者(デュナミスト)と言うのは初めて知りました。またエボルトラスターとブラストショットは別でしたのね。エボルトラスターを鞘に収納させる事で銃に変形すると思っていました。ネクサスの技を紹介する場面もあり、期待通りで大満足の内容です。一輝と凪を除いたナイトレイダーの隊員は、その名前を初めて知りましたが覚えられないでしょう。と言うかもう忘れました(ぉ ビーストの紹介も嬉しい限りです。
 ファウストに続く闇の戦士として、ダークメフィストと言うのが登場するのですね。ファウストよりもストレートに格好良いデザインだと思います。メフィスト→メフィラス星人の語源→ダークメットフィストは現代版メフィラス星人? メフィラス星人好きとしては凄く好きになれそうです(笑)
 似ているとは思っていましたがネクサスとネクストには矢張り関連性があったのですね。同一人物と見て宜しいのでしょうか。しかし、あれだけ酷似していると思っていたのですが、二人が並ぶと結構違って見えます。ネクストの方がマッシヴで格好良く、ネクサスは弟分の様に見えます。そういえばコスモスVSジャスティスのテレビ放送は無いのですかねぇ。凄く見たい作品だけに放送が無い、或いは見逃していたとするとそのショックは計り知れません。
一輝「君達の応援があれば、きっと僕は頑張れる」
 おまっ、お前っ!? ウルトラ五つの誓いを言ってみろ!!!
 映像協力にガイアがあり疑問に思ったのですが、あの市街地を破壊する映像がそれでしょうか。この番組の為に撮り下ろした訳ではないのね。それにしてもこれは分かり易くて面白い、非常に優れた番組でした。1クール毎に放送して欲しいですね。

 昨日放送されたのを録画した『WXIII 機動警察パトレイバー』を視聴致しました。
 二課が主役でないのであまり楽しみでなかったのですが、実際に見てもそんな印象です。面白い事は面白いのですが明るくて軽いノリの作品が好みです。刑事でしたら松井を主役にして頂いた方が良かったと思います。覚悟はしていましたが香貫花が出ませんでした・・・。今後、仮にパトの新作映画が制作されることがあったとしても、香貫花がでる事は無い、出たとしても声は別人になる、それだけに出て欲しかったです。
 もしもこれだけ放送されなければそれはそれで文句を言いましたがミニパトの方が見たかったです。ミニパトが見たいなぁ。二人の軽井沢が見たいなぁ。後者はともかく前者には希望を持っていたのですが潰えてしまいました。

 まだイブですらありませんが鶏肉とケーキを食しました。食中毒の件は関係ありませんが、鶏肉は予定を変更してケンタッキーで購入しました。夕餉の量が多かった事もあり満腹です。


弐拾弐日 水曜日

 昨日放送されたのを録画した『機動警察パトレイバー2 the Movie』を視聴致しました。
 今度は後藤隊長としのぶが主役に思えたのですが、キャストクレジットでは野明が一番上になっていますね。後藤隊長としのぶの掛け合いが堪能できたのは良いのですが、遊馬の出番が少ない事や全体的に黯い雰囲気なのが好みではありません。面白い事に変わりはありませんが私としては前作の方が好みです。何より最大の不満は香貫花が登場しなかった事です。終盤にて窮地に陥る元第二小隊の面面、その眼前に颯爽と現れ華麗に活躍すると期待していただけに、出なかった時の落胆は小さくありませんでした。
 本日(もう放送は終了しましたが)はWXIIIですか。むぅ。

 ガンダムフォースを視聴致しました。
ガンイーグル「お待たせしました!」
 お待たせされました。何故か旅に同行しませんでしたので、出番がかなり少なくなってしまいましたね。好きなモビルシチズンであるだけに残念なのですが、最後に登場しただけでも幸いと見るべきなのかも知れません。
爆心丸「ゼロ! これを使え!」
ゼロ「これは、お前の大事な・・・」
爆心丸「構わん! ・・・お前になら」
ゼロ「恩に着る!」
 二人の友情を感じさせる素晴らしい遣り取りです。序盤から描写されていましたが、それが実を結びましたね。
元気丸「お前のやってる事信じろよ!!」
 天零! 自分を信じろ!!
 主題歌が流れるのもお約束ながら非常に燃えます。そういえば最近はあまり見かけませんね。良い場面でしたが四人がスペリオルドラゴンと言うのは嫌でした。神神しいスペリオルドラゴンが見たかったです。


弐拾壱日 火曜日

 南瓜を食し、柚子湯へ入りました。

 昨日放送されたのを録画した『機動警察パトレイバー 劇場版』を視聴致しました。
 夏にBS−hiでパト劇場版が一挙に放送された際、BS2でやるものと勘違いをして糠喜びした事があります。それが今度こそBS2で見れる事を嬉しく思います。放送される作品はBS−hi放送時と同じラインナップなのでしょうか。ミニパトはやらないのでしょうかねぇ。やらないでしょうねぇ。見たいなぁ、ミニパト。
 幸いにして、十年が経っても現実ではレイバー犯罪などと言う厄介な出来事は起きていませんな。缶ジュースでは現実が勝っています(何)
 パトレイバーは漫画を立ち読みした事や微かにTVアニメを見た記憶がありますが、それに関する知識は皆無に等しいです。その為に多少分かり辛い点があった事は否めません。作中の後藤隊長としのぶの会話で、香貫花が凄い人物である事を示唆する場面がありましたが、彼女がどの様な人間か知らないのでサッパリです。そんな者の印象でしかありませんが、彼女に零式は良く似合っていますね。出来れば味方として活躍する零式が見たかったです。
 グリフォンと並んで好きなレイバーである零式の活躍が拝めたのはありがたいです。後半の戦闘は物足りない感がありましたが、前半でしのぶが乗っているのを遊馬と野明が見上げている時の格好良さは格別です。格好良いですな〜。惚れ惚れします。
 見ていて野明よりも遊馬の方が主人公らしく感じましたが、キャストクレジットを見るとこの作品に関してはそれで正しいようですね。人物の軽妙な遣り取りが楽しめ、非常に面白い作品でした。後藤隊長、しのぶ、繁夫、香貫花が特に良いですね。

 スクランを視聴致しました。
 遭難をしてしまう話が、原作で初めて読んだ話です。読んだ事の無い部分はアニメに換算すると約1クール分でしたか。もう少しあると思っていたので知っている話が出て来たのは意外でした。今週は笑えて面白かったです。

 ・・・・・・今年のクリスマスはモスバーガー利用を検討していたのですが


弐拾日 月曜日

○蒼穹のファフナー 第24話 『対話 ―ミール―』
 改めて、先週は多くの人間が死んだのですなぁ。周囲の反応を見せられるとその影響を感じます。
 剣司は澄美が引き取るのですな。彩乃が死ぬ時に一番意識していたのが澄美でしたな。
 総士は矢張り死んでしまっていたのですか。一騎、真矢と並んで生き残ると思っていたので驚愕しました。
 史彦と紅音と同化したフェストゥムの会話はかなり情報が詰まっています。フェストゥム特有の言い回しで難しい事を言っています。その会話の中で総士生存が明かされました。良かった、生きていたのですね。時に、ミールと言うのは何なのでしょうか(今更)
 甲洋はフェストゥムに同化され、マスター型になったのでしょうか。しかしその時点でもう甲洋ではない気がします。
 まさか剣司が最終決戦に参加するとは思いませんでしたなぁ。中には戦いが恐くて逃げ出した、と言うキャラが居ても良かったと思いますが。
史彦「では、蒼穹と言うのはどうだ」
 良い、何か良い。史彦の言い方が良かったです。これだけ多くの死者が出ていて今更ですが、これ以上誰も死なずにハッピーエンドで終わって欲しい、心底そう思います。
 次回はスペシャルですか。二話放送するだけの名ばかりのものなのでしょうが、スペシャルで始まりスペシャルで終わると言うのは嬉しいですな。
カノン「竜宮島の座標か?」
 カノンは初登場時からでは考えられないくらい表情が柔らかくなりましたなぁ。これも何か良いです。
 次回予告の感じからしますと、もしかしてちゃんとしたスペシャルなのでしょうか? 少し期待しています。しかし一年ではなく、矢張り半年で終了してしまうのですか。好きな番組であるだけに残念です。

 またゴジラファイナルウォーズを見て来ました。
 同じ映画を二度見たと言うのは初めてです(入れ替え制でない映画館で、上映途中に入ってしまいそのままもう一度見たと言うのはありますが)。二度目となると一度目では理解らなかった、分かり辛かった箇所が理解出来て良いですね。また一度目鑑賞後からネット上で予備知識を得たので、そういう意味でも新たに楽しめる面がありました。しかし、です。怪獣の出ている場面は更に楽しめましたが、人間の場面は一度目の方が面白かったですね。

 合併号のジャンプを読みました。
付録 ブリーチコミックスカバー
 単行本を持っていないので使いようがありませんな。持っていたとしてもこの切り離すと言う方式が嫌で使い辛かったと思いますが。
アイシールド
 巻末の作者コメントを読んで知ったのですが、アニメ化が決定したのですか。
ワンピース
 あー、分かった。仮に船大工が仲間になるとすれば、パウリーがそうなるのでしょうね(遅)。カクさんが良かったなぁ。今週号に限った話ではありませんが最近のワンピースは一時の低迷が嘘の様な面白さです。アラバスタ篇が一番酷く、その後と言う事で面白く感じた空島篇でも、現在の展開とは歴然とした差があります。
ボーボボ
 見辛いです。同じ文を二度読んでしまいますし、立体眼鏡を使わないと非常に見辛いです。
読切 MP0
 最近はこの作者はあまり楽しめなかったのですが、そんな中では悪くない方だと思います。それなりに面白かったです。しかしプリティフェイスを契機にすっかり絵柄が変わってしまいましたなぁ。以前の方が良かったです。
銀魂
 山崎が良いキャラになっていました。言われるまで記憶喪失の件はすっかり忘れていました(死) 一週間でこれなのですから、合併号で次が二週間後となると、確実に忘れていそうですな。


壱拾玖日 日曜日

○特捜戦隊デカレンジャー Episode.44 『モータル・キャンペーン(階級章を返せ)』
 本日の番組が軒並みクリスマスを題材にしていますが、何でもうやってしまうのでしょうかねぇ。一日遅れの来週の方が良いと思うのは素人考えなのでしょうか。個人的に戦隊でクリスマスと言うと、クリスマスオルグの話が強烈です。クルシメマスオルグと言う正体を明かした時は爆笑しました。
 ベガと対になる『ソードアルタイル』を振るうドギーの宿敵。これは先週に続き魅力のある敵です。変身前は私服だった宝児が、変身が解けると制服姿になっています。これは階級章の都合でしょうか。
 闇討ちを繰り返すボクデン星人ビスケスですが、多少なりともブレイクの戦闘力が評価されていて嬉しい限りです。しかし足りません、もっと強調して欲しいですなぁ。
 相も変わらずバンの態度には業腹です。態度と言うより口調や個性の問題ですのでどうしようもないのですが(苦笑)
 マスターとビスケスの剣戟戦は良いですね。ベガスラッシュと『アルタイルスラッシュ』は火と水の対比が良いです。
マスター「銀河一刀流秘義! ベガインパルス!!」
 奥義と言うほどではないと思いますが、新技が炸裂しました。待望のドギー主役エピソードだけあり非常に楽しめました。大量の戦闘員が嬉しいですね。これでブレイクの圧倒的な戦闘力も発揮されれば言う事無しだったのですが。
 アブレラは戦っても強いのですね。アブレラも地球署に対して怒りを燃やし、ようやっとクライマックスに向けて盛り上がって来ました。

○仮面ライダー剣 第四十五話
 異常に格好良く、盛り上がる始まりです。今後の展開も盛り込まれているのが期待を高めてくれます。
 ボードが解体されてもちゃんと給料は支払われていたのですか。
 アンデッドを封印、吸収するケルベロスアンデッド。ラスボスに相応しい強力なアンデッドですね。最後のアンデッドと言っている姿は、最後のオルグと騒いでいたガオレンジャーを思い出します。
レンゲル「俺に新しいフォームは無い。だけど、強い仲間が居る!」
 おぉ、リモートでエレファントを解放し、仲間として共に戦いました。これまで敵だったので気付きませんでしたが、レンゲルを味方になるとこういうのが見れるのですね。非常に燃えます。
ブレイド「そんな事は、そんな事はさせない!! 始を、睦月を、橘さんを! これ以上、誰も傷つけさせはしない!!」
 出た! ブレイドの切り札、必殺の二刀流! 怒りを爆発させ、仲間を守ると言う状況で実力を発揮、その高い能力でケルベロスを追い詰めます。そしてロイヤルストレートフラッシュでケルベロスを撃破! 何ですかこの面白さは!! 盛り上がりは!! まさに最高潮、最高潮と言うに相応しい展開です。本日はデカレンジャーも面白いと思いましたが、剣と見てしまうと大きく見劣りします。

○ゾイドフューザーズ 『対決!!RD対マット』
 マトリクスドラゴンの合体場面は、かなり良い感じですな。満点とは言い難いのですがライガーゼロフェニックスと並んで上位です。輝く翼で羽ばたきながら滑空するマトリクスドラゴンも格好良いです。

 こち亀最終回。
 先週の予告で最終回と聞いた時、耳を疑いあまり信じられませんでした。しかし本当でしたねぇ。どうしても原作と比較してしまうので短かったと言う印象があるのですが、八年間と言うのは(ドラえもんやサザエさんの様な長寿番組は別格としても)長い部類ですな。特番でワンピースが七時からと言う時点で薄薄感付きましたが、後番はワンピースが時間移動する事になるのですね。


壱拾捌日 土曜日

 ネクサスを見たのです。
 映画の公開日と言う割に情報が少ないですねぇ。何と、ファウストの正体は溝呂木ではなく、リコでした。これは衝撃の事実です。それが判明したと思いきや、ファウストが死んでしまいました。偉そうに出現われた割に毎回やられると言う、小者臭い所が実に好きでした。二十三日に特番ですか。忘れない様に・・・忘れそうだな(死)

 ぴちぴちピッチを見たのです。
 『あの方』と呼ばれ、ミケルの上に位置すると思われる黒幕の正体がリヒトの父親ですか。それだけでなく呆気無く滅んでしまい拍子抜けです。
 古代人類がミケルを迎えに来ましたが、ではフクに使命を託したのは誰なのヨ? 何だか腑に落ちない結末です。今回の見所は初めて星羅、それにアクアレジーナ様を加えた歌唱場面ですかね。

○機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE−10 『父の呪縛』
 おぉ、来週はスペシャルですか。でも一挙二話放送と言う表記からして、単純に二話放送するだけなのでしょうなぁ。果たしてそれがスペシャルと言えるのであろうか!? 否!(反語表現) 断じて否である! それはスペシャルではなく、単なる・・・えぇ〜と、何だ? とにかく! それはスペシャルではなく単なる“何か”だ!! “何か”が何なのかは訊くな! 知らん!
 ギルは悪い顔をしていますなぁ(笑) 何を企んでいるのやら、巧みな話術でアスランの心を掌握していきます。偽ラクスはギルがその名を利用する為の存在ですか。彼女の影響は未だ大きいのですねぇ。そういえば第一話で、ギルがレイに向かって笑いかけると言う場面が存在するのですよね。ちゃんと二人の関係を感じさせる描写があったのですなぁ。
 おや、既視感かしら。何処かで見た事のある様な場面ですな。フリーダム強奪事件に酷似しています。主人公(アレックス)主役機(セイバー)を手に入れる事となりましたが、ザクでさえカオスと互角以上に渡り合っていただけに、かなり強くなりそうですなぁ。
 アレックスは求婚した直後に嘗ての婚約者(ラクス)(のそっくりさん)とお食事ですか。可笑しくて可笑しくて堪りませんヨ(笑) ミーア=キャンベルはクローンの類ではなく、単にラクスに似ているだけなのですね。人間関係が複雑に拗れていきそうで、今後が楽しみで楽しみで仕方がありません。

 『今夜公開!!誰も知らないドラえもんの秘密スペシャル!』を見たのです。
 その秘密の部分は確かに珍しいものが見れました。しかしドラえもんマニアにすれば恐らく常識中の常識ばかりだったのでしょうね。ここで日テレ版を放送すべきでした(えー) 見たいだけですが。
 本編(と言うか再放送か)も楽しめ、特に『タイムカプセル』は面白かったです。この手の話は好きなのです。はっきりと記憶に残っているのは『あべこべの星』と『人間貯金箱製造機』だけでしたが、流石にセレクトされただけあってどれも面白かったです。ぶっちゃけ最近の新作よりも面白いです(ぉ これだけ長い作品なのですから、再放送をメインに新作は偶にでも面白そうです。そういえばスタッフ、キャストが一新されたら再放送は無くなってしまうのでしょうかねぇ。三十分新作だけになってしまうと少少残念です。


壱拾漆日 金曜日

○トランスフォーマースーパーリンク 第五十話 『コンビネーションスパークの力』
 そういえばOPに出ている割にアレクサやカルロスは殆ど出番がありませんでしたなぁ。
 マイ伝最終回を思わせるコンボイとガルバトロンの一騎打ちです。これを最終回ではセルアニメで是非、是非お願い致します。アイキャッチのCGからセルへの変更がありますので期待して良いかしら。
コンボイ「私は、私はユニクロンに屈せぬ! 強い意志があれば、そんなもの大した問題ではない!! デストロンのリーダーであるお前に、私の生涯の好敵手(とも)であるお前に!! それが出来ぬと言うのか!?」
 先程仲間を叩き落したのは、貴方自身の意思なのですね(ぉ この台詞には燃えました。
 いぃぃよっしゃああ!!!! セル来たセル来た、セルが来ましたよぉ!!! 格好良い!! セルの良さと言うか、CGを如何に好いていないかを再確認させられました。
 スペリオンとブルーティカス、ビルドロンの対決は悪くありません。合体機構も有効利用されていますね。しかしガルバトロンに破壊された、もう一体の合体戦士はスペリオンの同型機(あに)だったのですか。
ガルバトロン「貴様、始めからこれを狙っていたと言うのか・・・! 尽く腹の立つ奴・・・!」
コンボイ「そこが、私の良い所だ」
 言ってくれます。単純に敵と味方では割り切れない、コンボイとガルバトロンの間柄を深く認識させてくれますなぁ。
 いやはや、クライマックスだけあり非常に盛り上がって来ました。テンションが高まります(恐らくその理由はセルでしょうが)。一時はつまらないと思っていましたが、土壇場で挽回してくれました。来週の最終回にも期待が高まります(予告を見ているとCGのロボばかりと言う不安があるのですが)。


壱拾陸日 木曜日

 クラウが最終回でした。
 先週の段階で最終回と言う告知が無かった、或いは見逃していたのでラテ欄を見て驚きました。
 エラの登場が第一話を思い出させて貰えて嬉しかったです。クラウの人格が助かって良かったですね。
 十年が経過してもクリスマスはクラウの事を引っ張っているのかと思いましたが、考えてみれば対を失ってしまったのですものね。無理からぬ話です。
 ひょっとしてウォンはアヤカの事が好きなのでは、と思いました。つーか、アヤカの旦那さんは誰だよ!? ウォンでもダブでもないのですか。そしてクラウまで結婚していました。相手がどんな方なのか気になりますなぁ。
 先週までの話からいきなり最終回と言うのが唐突に思えましたが、それでも面白かったです。巧く言えませんが、面白かったです。特別に好きな番組と言う訳ではなかったのですが、終わってしまうのが寂しく感じますなぁ。

 陰陽大戦記を見ました。
 キバチヨとマサオミはかなり強いのですなぁ。割に重要そうな新キャラを、余裕を保ったまま撃退しています。相変わらずのキバチヨの高笑いも、そういうキャラなのだと思えて好きになれます。

 みさきと言う音を聞いて、最初にエンジェリックレイヤーを思い出しました


壱拾伍日 水曜日

 ガンダムフォース視聴。
 キャプテンが次から次へと強力な火器を装備し、使い捨てて行くのが良いですな。V2アサルトのメガビームライフルと思しき武器があったのも嬉しいです。
 姿を見せないと思っていた完全善大将軍がようやっと再登場してくれました。しかし登場してくれただけで物語には絡んでくれませんなぁ。大将軍が天宮不在の筈なのに存在する理由も語られていませんし、一体どういう意味があったのかしら。
 シュウトが未来の自分と会う件はドラクエVを思い出したのですが、これはジェネラルが見せた幻影に過ぎないのですね。

 ナルト視聴。
 このチョウジが活躍する一連のエピソードは好きな話です。チョウジが圧倒的な戦闘力を発揮するのも良いですし、過去のシカマルも好感が持てます。それに小さい頃のチョウジは可愛いですなぁ。逆にこの後行われる、ネジの戦闘はあまり好きではありません。あれだけ強い筈のネジが苦戦し、チョウジよりも明らかに下に見えてしまいます。


壱拾肆日 火曜日

 ブリーチを視聴致しました。
 むぅ、矢張り雨竜さんの声はあまりよくありませんなぁ。実際に聞いてみれば印象が変わると言うのを期待していたのですが、残念ながらそうなる事はありませんでした。弓を射る時の「疾ッ!」と言う掛け声も著しく鋭さに欠けています。それにしてもこの頃の雨竜さんは輝いていましたなぁ。これが殆ど続かないと言うのが泣けます。そういえば、原作では最近姿を見ませんね。今回カットされて残念なのは、一護の『石田ウォーリー』発言ですね。例によってあれも好きな台詞でした。

 ミルモを視聴致しました。
 パパンの声が最初は思い出せず、どうしても頭に浮かぶのがバイキンマンでした。ニャオンと同じだと言う事を思い出そうとしていたのですが、やなせたかし繋がりで出て来るなんて事があるのですね。
 ヤシチがプリンを食べていたのは単純に気分の問題だと思っていました。結木がガムを選んだ事すら伏線だったのですなぁ。
 リルムが父親をパンの変装と勘違いするオチは今一でしたが、基本的には非常に高いレベルの話だったと思います。最近のミルモではぴか一です。


壱拾参日 月曜日

○蒼穹のファフナー 第23話 『劫掠 ―おとり―』
 うっわ、えげつない事をしますなぁ。ゆきっぺは同化されてある意味幸せだったかも知れません。ミツヒロはあっさりと退場してしまいましたな。
 フェストゥムのコアが消滅し、根だけが残されたと言うのは面白いですね。しかしコアの無い根が総士の精神を揺さぶるような行為をしていることには違和感を感じます。コアは脳のようなものではないのでしょうか?
 ノートゥングモデルを越えるザルバートルモデル、マークニヒト。いきなりフェストゥムに同化されると言うのは意外でしたが、それでも格好良いです。
 剣司の母親に衛の母親、そして真矢が死にました。真矢が死ぬと言うのは驚きました。道生の脱出したコクピットブロックを捕まえられて爆死と言うのも辛いですなぁ。彼が死ぬのは予測できていましたが、あの死に方は可哀想です。
 衝撃的な怒涛の展開が続きました。まさかいきなりこんなに多くの人が死に、最大の窮地になってしまいますとは。総士がどうなってしまったのかも気になります。何だかクライマックスと言う雰囲気ですなぁ。

 今週のジャンプを読みました。
ワンピース
 う〜む、CP9がルフィ達とは桁違いの戦闘力を保有していると言うのは嫌な展開ですなぁ。戦闘力が全てではないのですからオフィサーエージェントの下位ナンバー程度の戦闘力が理想です。
こち亀
 両さんの良い部分を見せてくれて良い感じです。そも、本来はやる事は無茶苦茶で突拍子が無いものの、人情には溢れ下町では慕われている筈なのですから。
読切 キノコ島の奇跡
 手塚治虫の絵に似ていますな。
ジャガーさん
 最近の今一歩なレベルでは楽しめた方です。


壱拾弐日 日曜日

○特捜戦隊デカレンジャー Episode.43 『メテオ・カタストロフ(相棒と言うな)』
 私服の宝児が新鮮です。今年は設定的に納得できますが、毎年共通の制服が存在するのも飽きましたなぁ。
 バンの命令違反も何度目でしょうか。プロとかそれ以前の問題です。
 今回のデカベースロボ出撃に関してはまだ納得がいきます(理想が初戦と最終回のみと言うのは変わりませんが)。
 感動的な場面の筈なのでしょうが、バンに対して腹立たしいとしか思えません(苦笑) バンも生きていたのでしたら直ぐに連絡をしてあげなさいよ。来年のレッドは頼れる立派な人物で、知的で好感の持てるタイプだと良いですなぁ。

○仮面ライダー剣 第四十四話 『フォーカード』
始「気色悪い事言うな。とにかく俺は、納得いくまでお前の傍から離れない」
一真「気色悪いのはどっちだよ」
 意味が理解らん(笑) ギャグ風味の中で唐突にジョーカー云云言われても、そのギャップに戸惑います。
 一本取られました! 芝居だとは見抜けませんでした。道理で違和感を感じる筈です。謀られたティターンは、何が起きたのか理解できておらず少少可哀想ですなぁ。考えても見れば、無理矢理融合させられ天王寺に意のままに操られ、挙句ライダーを四人も相手にしなければならないとは、彼らも哀れな存在ですわな。
 トルネード、ブリザード、ファイヤー、サンダー、エヴォリューションを使用し(フォーカード)が発動、風、氷、炎、雷のエネルギーを込めた剣で切り裂きます。ティターンを封印して出現われたカードは『POISON』に『THIEF』、スコーピオンアンデッドにカメレオンアンデッドですか。どちらも単体で充分に活躍できるだけの存在でしたなぁ。今更ですがティターンはゲルショッカーの改造人間ですな。
 『チェンジケルベロス』、天王寺の言う究極のアンデッドと言うのはケルベロスアンデッドでしょうか。格好良さそうで期待が持てます。

 マシュマロを見ました。
チョコ&ミント「ドッペルゲンガーだ!」
 お前達が言うな!

○ゾイドフューザーズ 『嵐のバトルロイヤル』
 ラスターニが一気に小物に成り下がってしまいましたなぁ。一流のZiファイターが四人も揃って三流相手に何をやっているのやら。
 あ、あれ? ファイヤーフェニックスは何処から来ましたか? そもそもどの様にコンタクトを取っているのでしょうか。
 ジェノザウラーにレッドホーン、レイノスと豪華な顔ぶれですが、一方的な虐めではどうにも楽しめません。今日ほどRDを応援した日はありませんヨ。バトルロイヤルと言うのはかなり面白そうな題材なのですがねぇ。
 ライガーゼロフェニックスのEシールドは、全身が虹色に輝くのですねぇ。綺麗です。


壱拾壱日 土曜日

 『今夜公開!!誰も知らないドラえもんの秘密スペシャル!』と言うタイトルはややこしいと思う今日この頃、皆様如何お過ごしでしょうか。昨日ドラえもんの直後にこの宣伝を聞き、「今夜?! 通常番組をやったばかりなのに特番をやるのか!?」と驚いてしまいましたヨ。時に、地震で中断した特番は未だなのでしょうかねぇ。それともこれがそれ?

 ネクサス視聴。
 こわー。繋がっていない電話に向かって一人で話しているリコが怖いです。リコも含め一家は既に死亡していたと言う事ですか。隊員の主人公と一般人の恋人と言う図式かと思っていましたが、どっこい随分とホラーチックになりました。
 姫矢も狐門もファウストを“黯い巨人”と呼称していますが、黒がそれほど印象に残るデザインではないと思いますがねぇ。ネクサスとファウストの五メートル程度の戦闘は新鮮です。裏で糸を引いていたのは溝呂木ですか。いきなりリコに銃を向けると言う行動は本気で恐いと思うのですが、どういう考えで動いているのでしょうかねぇ。
 先週から『ULTRAMAN』の宣伝が流れ始めました。デビルマンの宣伝を見た時にも思ったのですが、あそこまでCGでやると最早アニメだと思います。実写の必要性を感じません。アニメでなく実写でやっているから凄いのかもしれませんが、でもあれは実写でなくCGだしなぁ。まぁ、CGに予算を費やすくらいならミニチュアなり爆発なりを増やして欲しいと思うようなCG嫌いの戯言ですが。それはともかく、映像で見ると益々ネクサスに似ていますなぁ。光線発射モーションまでそっくりです。ザ・ネクストと言う名前を予め知っていなければ、ネクサスが映画化するとでも思った事でしょう。

 ぴちぴちピッチ視聴。
雅宏「でもまた会えるよね?」
リナ「約束は出来ない」
 エクスカイザー!(何)

○機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE−09 『驕れる牙』
 時代遅れの猿共――煽っているのは一部でしょうが――は何とも腹立たしい。
 ちらりとですがシホらしき影が映りましたな。
 馬鹿でかい船があると驚きました、『空母ゴンドワナ』ですか。ドロスを思い出します。
 黄昏の魔弾の様な色をしたザクがいます。ミゲルを慕っていた人物とかが乗っているのでしょうか? ザクを与えられ、パーソナルカラーに染め上げるだけあり非常に見事な活躍です。
 地球軍奇襲部隊に配備されている新MSが格好良いと思っていましたら、核!? 何を考えているのだ地球軍は! あわやと言う絶体絶命の危機ですが、『ニュートロンスタンピーダー』から照射された光が奇襲部隊を一機、一隻残らず消滅させました。フフフ、フッフッフッフ・・・! 思い知ったかナチュラル共! 下等種族の分際でコーディネイターの裏をかけるとでも思うたか!! 浅はか、実に浅はかである(いあ、どうなるかと思いましたが)。身の程を知るが良い。
 何時だったか、ギルが会話をしている相手の影がラクスに似ていると思いましたが、やっぱりラクスでしたか。クローンかしら。英語を話す赤いハロが如何にも偽者と言う感じですが、アスランを好きな頃の記憶が使われているのでしょうか。それに本物より能動的に思えます(飽く迄表の部分は、ですが)。
新たな世界に、目覚めよセイバー!! アレックスが主人公として本領を発揮しますな。


壱拾日 金曜日

 ゴジラの入場者記念品である『ゴジラ FINAL WARS 公開記念入場者ファイナルプレゼント“地球征服ゴジラ”』を開封しましたが、これは起き上がり小法師ですね。ちょっと嬉しいです。

○トランスフォーマースーパーリンク 第四十九話 『空前絶後!超破壊大帝』
 主君に従うと言う道を自分の意思で選んだのですから、それは自分の意思で戦うとほぼ同義ではなかろうか。
 アイキャッチがCGでないのが嬉しいです。
 エネルゴンセイバーのエボリューションとは、これまた随分と久し振りですなぁ。
 自分から問い掛けをしておいて反論があるとそれに怒るロードバスター。お前なぁ・・・。
 スーパーエネルゴンが中庸に戻りましたが、オムニコンのエネルゴン精製はテラーコンのそれに比して時間がかかるのではありませんでした?

● GFW超全集、予約


玖日 木曜日

 最近見たアニメか漫画でステーキが挽肉でも許せるかと訊かれ、「許せん! てゆーかハンバーグだし、それ」と言う感じで主人公が答えるくだりがあった気がするのですが、どうしても思い出せません。う〜何だったかなぁ・・・。主人公が女性だったような気がするようなしないような・・・・・・・・・あぁ、思い出した。リナだ。スレイヤーズだ。二、三ヶ月前に呼んだドラマガに掲載されていた、ワインの話であった台詞だ。
 いやはや、思い出せて良かったです。すっきりしました。これなんぞ未だに思い出せませんし検索をしても答えが出ず、奥歯に物が挟まった様な感覚だけれど気にせず咀嚼をしている状態ですからね(何が何やら)。

 乍視聴なので歌が終わりかけて漸く気付いたのですが、ポケモンのOPが先週から更に変わっていますね(・・・違うかな? 先週のを覚えておらずそう思っているだけかも)。もしかして毎週変わるのでしょうか? それとも数パターンのローテーション? どちらにせよ楽しみです。変わっていませんでした(04.12.16追記)


捌日 水曜日

 今週のファフナー、第22話『守護 ―ちから―』を見ました。
 スカラベ型は久久に強いフェストゥムですね。流石にカノンは判断力が違います。衛が初めて大活躍をしたと思いきや、敵の攻撃に散ってしまいました。未だ生死は不明ですが剣司の周囲からどんどん消えていきますなぁ。
 翔子が死に甲洋が同化された頃はEDに映っている三人以外は死んでも可笑しくないと思ったものですが、ここに来てそれが俄然現実味を帯びてきました。

 ガンダムフォースを見ました。
ルナガンダム「にせたのではない 同じなのだ! カオスガイヤーの機兵操手も エルガイヤーの操手と同じなのだ! 月のパワーをもつ セレネス一族なのだ!」
 そんなに状況が似ているわけでもありませんが、何故かこの台詞が頭に浮かびました。
 ガーベラの正体が未来のネオトピアで造られたモビルシチズン、GP−04マドナッグだと言う設定は面白いです。これは恨むのも無理ありませんな。そんな未来でもキャプテンはハイパーキャプテンのままなのね。キャプテンに憧れを抱き初初しい大塚明夫と言うのも新鮮ですな。
 救うと言いながら本気でぶん殴るキャプテンも無茶苦茶ですな(笑) 「分かったか!?」ではありませんよ。で、だ。コマンダーサザビーがソウルドライブを搭載している理由は明かされないのでしょうか。それが気になります。


漆日 火曜日

 何を呆けたのか時間を一時間勘違いしました。ふと時計を見たら自分が思っていた時間の一時間後でした。驚いたと言うか、(自分に)呆れたと言うか。

 先週のスパリン、第四十八話『恐ろしや! 巨大ガルバトロン』を見ました。
 スーパーエネルゴンを浴びて巨大化したガルバトロン様ですが、グランドガルバトロンにならず良かったですね(ぇ) シックスショットは彼らしい情けない最後でしたなぁ。
 ガルバトロン様はそこまで恐怖政治に徹底すべきでないと思います。単純な恐怖政治ですとメガザラックの忠誠心が揺らぐ様な不安がひしひしとします。

 ブリーチを見ました。
 うろ覚えですが「来てんじゃん!」、「うるせえ黙れ殺すぞ!」の遣り取りがカットされてしまったのが至極残念です。


陸日 月曜日

 映画『ゴジラファイナルウォーズ』を見て来ました。
 ゴジラを劇場で見るのはG×M以来です。奇しくもハム太郎が併映の期間を避けた形になるのですね(GMKはそれが嫌で行かなかったみたいですが)。入場者記念品に年齢制限を設けていないのは偉いですね。褒めて使わす。
 例によって例の如く詳しい感想は此方になりますが、最高に面白かったです!! これは劇場で見ておいて良かった、劇場で見なければ本当に後悔していました。矢張り大画面は良いですね。文句無しにミレニアムシリーズでは一番面白く、(見た事の無い作品が多く言い切れませんが)東宝怪獣映画全体でも一番面白いと感じましたし、好きな作品です。これは超全集を買おう。ソフビも買えたら買おう。

 ジャンプを読みました。
ナルト
 全六話ですか。予想していたよりも短いですなぁ。あまり長長とされても嫌だと思っていたのでありがたいです。
読切 デビルヴァイオリン
 あまり面白くありませんなぁ。


伍日 日曜日

○特捜戦隊デカレンジャー Episode.42 『スカル・トーキング(隕石の行方は)』
 宇宙生物ブラウゴールは好みの生命体です。セミマルの様に幼体からの成長を逐一見せてくれるともっと嬉しいのですがね。
 久方ぶりに使用されたDバズーカですが、直撃しませんでしたね。しかしそこから察するに、一撃の威力はDリボルバーよりも上なのでしょうね。
 宝児の妹美和が登場しました。予告でも「妹の結婚式が大事じゃないの!?」と言っていたのですが、何故か宝児の妹とは全く考えませんでした。最近では吼太にも妹が居ましたので珍しいと言う訳でもありませんし、不思議な話です。宝児の様に台詞に英語が混ざるのが面白いですね。
 スーパーデカレンジャーロボの出番も久久です。デカウィングロボよりも好きなので嬉しいです。
 物語の根幹となる宝児とバンのドラマには興味ありませんが、それ以外は面白い話でした。敵が魅力的ですと違います。

○仮面ライダー剣 第四十三話 『敵か味方か?』
 気弱な睦月も懐かしく感じます。それだけやさぐられていた期間が長かったのですなぁ。
ギラファ「アンデッドの心を奪われ、天王寺の為に働いているとは哀れだな。そんなお前に生きている資格は無い!」
 やっぱりギラファは格好良いですなぁ。全アンデッドの中でもかなり好きな部類です。
 先刻野菜を切り始めたのにもう出来たの!? カレーはそんなに早く出来ないでしょう。
 何やら本日の話はどことなくギャグ風味ですねぇ。
 一真からの友情に報いようとする始、師匠(橘さん)への恩を仇で返す睦月、しかしそれが天王寺の掌で踊らされているに過ぎないのですよねぇ。

 プリキュアを視聴しました。
 覚醒してまるで超サイヤ人の様なキュアブラックは迫力があります。ホワイトと合流してからの戦闘も非常に見応えがありました。

○ゾイドフューザーズ 『過去からの来訪者』
 シグマが良い味を出すキャラに育ってきましたなぁ。これまでに無い魅力を発揮しつつあります。
 いあ、そこでRDは関係無いでしょう。余計な口を挟むべきではありません。
 コマンドウルフとレオストライカーが合体するとは思わぬ展開で驚きました。しかしもう少しレオストライカーの特性を活かした戦闘を繰り広げてからにして欲しかったです。一度も変形すらしていないではありませんか。合体して誕生したコマンドストライカーは、外見の変化に乏しく魅力が薄いのですが、必殺技の『ガイアブレイカー』は格好良いです。ザンブレイカー同様に旧作のブレードライガーを彷彿させる止めの刺し方も好印象です。
 今週新たに登場したのはシャドーフォックス、ガンスナイパーリノンスペシャル・・・ではないか、ダブルガトリングカスタム?、ザバット、モルガ。豊富に登場しましたな。新たに今後の伏線となる物語になったのも良かったです。

 嬉しい事を言ってくれるではありませぬか 思わずファイナルウォーズを見に行ってしまいそうです


肆日 土曜日

 ケロロ軍曹視聴。
 アレンジされているので分かり辛いのですが、恐らく原作で最初に読んだ話です。アニメでは冬樹の桃華を引き摺る描写や、てるてる坊主を用意する所が笑えますな。

○機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE−08 『ジャンクション』
 カガリはオーブでも厄介者扱いをされているのですか。忠臣はお父様と共に逝ってしまわれましたし、コーディネイターの多くはプラントに流れたので致し方ないのでしょうなぁ。あの性格ですから信用が置けて発言力の大きい人物を何人か味方につけていないと辛いでしょうなぁ。アンディとマリューもオーブに居たのですね。タリアとマリア=ベルメスは女艦長同士気が合いそうです。
 キラとアレックスの感動の再会と思いきや、割かし頻繁に会っていた様な雰囲気ですなぁ。てか、キラ達はオーブに避難していたのですか。会話があっさりめで肩透かしでしたが、この二人が会えて本当に良かったです。
 シンのキラに対する第一印象は特別悪くないようですが、キラがフリーダムのパイロットと知ったら大変な事になるのでしょうなぁ。
 デスティニーのプラモ1/100にはキャラのフィギュアではなく、キャラクタープレートなるものが付属するのですか。ある意味、未彩色のフィギュアよりも良いのかも知れませんなぁ。
ザフトの平和、守り抜け! ゲイツ!! わ〜い、初めてここでゲイツの名前が呼ばれました〜。もっと早く呼ばれても良いと思っていたのですがねぇ。

 さくら視聴。
 この話は確実に見た事があります。本放送か再放送かは理解りませんが、再放送かなぁ。さくらがビッグで桃夜を驚かすのを想像する場面は完全に覚えていました。改めて見ても面白い話ですからね。でも来週の話は更に面白そうですな。


参日 金曜日

 体調不良の為、一日中寝ておりました。
 毒を以って毒を制す!(謎)


弐日 木曜日

 冒険王ビィトを見ました。
 スレッドは格好良いですね。悪ぶっているけれど実は良い人間と言うのは決して珍しくないキャラですが、その匙加減が丁度良いです。
 ビィトの駆けつけるタイミングが早くて遅れた意味が無いのではと思いましたが、スレッドは雑魚との戦闘に専念すると分かり納得しました。

 ポケモンを見ました。
 ポケモントリビアクイズはクイズではなくなぞなぞではありませんか。いえ、別に、答えが理解らなかったから言っているわけでは。
 OPが変更になりました。こんな時期に変更されるとは思わず驚きましたが、曲自体はあまり好きではないです。次回予告に映る壁紙(?)もレックウザに変更されましたね(それとも以前からこうでした?)。新鮮です。


壱日 水曜日

 録画した『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』を最後まで視聴致しました。
 GMKのモスラは馴染めなかったのですが本作のモスラは割と好印象です。でも弱いですね。途中までは良い感じでしたのにその後はゴジラに押されっ放しです。モスラの歌を聞くのも久し振りですなぁ。
 機龍の出撃理由が、モスラを助ける為と言うのが良いです。それを使うとモスラが敵になると言っていると言う部分はさておいて。ミサイルを大量にばら撒く機龍の戦闘も見応えがあります(特にビル越しに三方向からミサイルを放つのが良かったです)。
 またモスラが死に近付き、新たな卵から幼虫が孵化するパターンですか。成虫と幼虫の両方を活躍させる為にはそれか、幼虫が羽化するかの二択しかないと言うのは分かりますが、偶には成虫と幼虫が共に戦うとかも見てみたいです。今度の幼虫は双生児ですか。後に一つは死んでしまうのですね(ぇ) しかしゴジラと戦わせる為に近くに卵を産んだと言う事は、平和の使者ともあろう方が自分の子供を戦わせる事が前提ですか。何だかなぁ。幼虫がゴジラの尻尾に噛み付くと言うのも最早お約束ですな。
 うぉ! モスラが爆死したぁ!? 死ぬだろうと言う事は分かっていましたし、これまでにも多くのモスラが死に絶えていきました。しかしこんな酷い扱いを受けたのは初めてではありませんか。テレ東の宣伝で燃え盛る場面を見た時は、もしかしてキングギドラが登場するのかと期待してしまったのですが、全然違いましたワ。その上誰一人としてモスラの死に言及しないのが更に酷いです。ウルトラシリーズでは常套手段である爆死ですが、ゴジラでは珍しいと思います。パッと思いつくのはスーパーメカゴジラぐらいです。今回の幼虫は二匹とも瞳が青いと思っていましたら、感情の昂ぶりに応じて赤く光るのですね。そういえば雄と雌の組み合わせだそうですが、全く見分けがつきませんな。
 主人公の中條は必要以上に干渉せず、それでいて行動が格好良いです。
 機龍がゴジラを深海へと運びましたが、考えてみれば他のメカゴジラと違い機龍は言わばゴジラの兄弟とも呼べる存在なのですよね。それを踏まえますと何とも心打つ場面です。また中條への別れも凄く良かったです(それまでに義人と機龍の交流があればもっと良かったのですが)。
 その時の気分にもよりますので一概には言えませんが、前作よりも面白いと感じました(尤も、前作も改めて見ればまた違うのかもしれませんが)。何事も食わず嫌いは良くないですね。面白かったです。
 思ったよりも情報が少なかったのですが、ゴジラファイナルウォーズは本当に物凄く面白そうですね。非常に期待が持て、これは来年のテレビ放送が楽しみでなりません。早くて分かり辛かったのですが、ゴジラに光線を浴びせかけるモンスターXと爆発を背に見得を切るガイガンがとても格好良かったです。唯一危懼しているのは、人間側の占めるウェイトが大きそうな事でしょうか。宣伝でもかなり映っていましたが、飽く迄も人間はおまけで怪獣が主役である事を忘れないで欲しいです。