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壱月の独白

参拾壱日 月曜日

 まほらば視聴。
 隆士が可哀想で見ていられません。特に恵の非道な行為は目に余りますな。
 そうか、OPに映っている大量のキャラには専門学校の関係者も存在するのですよね。隆士が外で新たな出会いを得られて良さそうです。今回だけで六人の新キャラが登場しましたが思っていたよりもずっと良さそうです。
 珠美は梢と隆士の邪魔さえしなければ凄く好きなキャラになりそうなのですがねぇ。とは言え、隆士と梢の仲は認めているような節も見受けられますが如何なのでしょうか。
 春みたいな人? 頭の中が一年中春? 納得です。

 ジャンプ拝見。
ナルト
 人気投票でサスケがナルトを越え一位ですか。あたしもどちらかと言えばサスケの方が好きですが少少意外でした。技の方では相変わらず千鳥と雷切が別にカウントされていますが同じではないのでしょうか。
 カカシはイチャイチャシリーズの作者が自来也である事を知らないのでしたっけ? 待望の第二部開始でナルトが順当に成長していそうですが、カカシに迫るほど強くなっていたら嫌です。年齢と能力が関係無いと言えばそれまでですが、私の中でカカシは常にナルトよりも上の存在であって欲しいと思います。そういえば留守にしていたナルトはともかく、サクラは中忍に昇格していたりしないのでしょうか。
ブリーチ
 一護の虚としての仮面、虚としての意思が登場ですな。如何なる存在なのか楽しみです。
銀魂
 ジョセフィーヌだかステファニーだか・・・違うな・・・とにかく名前を忘れましたが、あの生命体は桂にちゃんと懐いているのですね。良かった良かった、桂が一方的に連れているのではと心配していたのですよ。桂は狂乱の貴公子と言う異名を持っているようですが、そう言われますと何だか格好良く思えて来ました。
読切 征次郎の道
 絵柄の雰囲気がそこはかとなくいとうみきおに近い様な気がします。
ゲドー
 ぬ〜べ〜の鬼ですね。今週の話ではありませんが、未確認生物を人間扱いしない筈の組織が実況やらで主人公のチームのみ矢番君等と呼んでいるのが気になりました。そこは相手と同じ様にトカゲ人間と呼称すべきではないのでしょうか。


参拾日 日曜日

○特捜戦隊デカレンジャー Episode.49 『デビルズ・デカベース(デカ最大危機)』
 大量のドロイドを相手にドギー生身(?)の戦闘が見れます。アブレラを前にして現るドラグ星人ガニメデ、ギモ星人アンゴール、ジャーゴ星人スキーラ、ゲド星人ウニーガの四人。最後の強敵ですね。
ウニーガ「聞けば、俺をモデルにして造ったイーガロイドにさえ苦戦しているようじゃねえか」
 最近はあまりイーガロイドに苦戦する姿を見ませんが(ぉ それはともかく、イーガロイドにはモデルが存在したのですか。
 ハイパーマッスルギアを装着した三人を纏めて圧倒できるデカマスターは物凄く強いですな。格好良いです。それどころかリーダー格のウニーガを合わせても、スワンを人質として利用しないと太刀打ちできないようです。活躍があまりありませんでしたがデカマスターの戦闘力はずば抜けていますなぁ。
 アブトレーラーが変形したアブトレックスが、恐らく最後の怪重機でしょうね。ラスボスと言うほどではありませんが強そうです。
 デカベースロボの登場が今回で二度目でしたら、アブレラに乗っ取られると言う展開ももっと盛り上がったのでしょうがねぇ。頻繁に登場させたのは実に勿体無かったと思います。デカウィングロボがいるので良いとばかりにデカレンジャーロボが投げやりな映像で木っ端微塵にされてしまいました。スーパーデカレンジャーロボの活躍は冒頭のが最後になってしまいますのね。それとも最終回で黒いスーパーデカレンジャーロボが登場して度肝を抜いてくれるのでしょうか(ぇ)
 アイキャッチはデカブレイクを含めた六人全員と言うこれまでに無いタイプ。こう言った特定の主役が存在しないエピソードは、左右レッドが使われがちですので嬉しいですね。
 デカバイクロボがデカウィングキャノンを保持し、零距離からの『ツインロボアルティメットバスター』は格好良く燃えました。
 デカベースロボに侵入と言うのは基地から変形するロボだからこそ出来るシチュエーションですな。これで侵入するのが五人ではなく、逆にブレイク一人でしたら彼も目立つのですがこの番組はブレイクに冷たいですからなぁ。ラゴーン様を斃したレッドターボ然りグランディーヌを斃したゴーレッド然り、最高に格好良い見せ場なのですがね。デカベースが敵の手中にあるので変身が解けると言うのは、デカスーツがデカベースから転送されていると言う設定を巧く活用した展開ですな。
 マジレンジャーの爆発は何度見ても良いですなぁ。ロボは久久に五体の小型ロボが合体すると言うタイプなのですね。隠大将軍、オーブロッカーの様なタイプとVRVロボの様に小型ロボが更に単体での変形機構を備えたタイプ、そのどちらなのでしょうか。それにしてもアバレンジャーからでしょうか。後楽園遊園地のCFでニューヒーローの下敷きがもらえると言う部分で目を凝らしていたのが新戦隊を初めて目にする機会だったのですが、それよりも早く宣伝が行われる様になってしまいましたなぁ。CFの下敷きを見た時に感じる興奮が無くなってしまい残念です。

 新番組『仮面ライダー響鬼』。一之巻響く鬼(完全新生!!)。
 正式な副題がつくのはクウガ以来ですね。更に初回からOPが流れるのも久し振りになりますが、歌が入っていないの来週から正式版になるのでしょうか。
『お早う♪ お早う♪ 今日は何個♪・・・』
 と、突然集団で唄い始めました・・・・・・・・・。
 荷物を放置し何も知らずにいるカップルには腹が立ちますな。苛立ちが募るばかりです。
 主人公が音叉でディスクを叩くとそれが小さな動物に変形しました。カプセル怪獣を持っているのですね。
 響鬼さんが変身した仮面ライダー響鬼。今年はシンプルに『光る!回る!』変身ベルトが見たいのですがどうなのでしょうかねぇ。一見しますと単なる装飾にも思えますので望みは薄いでしょうか。変身した響鬼は余計な飾りの無い顔が格好良いですね。
 オルフェノク、アンデッドと“格好良い”怪人が続いていましたが、今年の怪人はより生物感が強くなっていますね。第一話と言う事で定番の蜘蛛です。
 蜘蛛怪人と響鬼が樹木と樹木を飛び回るようにして移動する場面が見ていて心地良かったです。単純に素晴らしいですしスマートな効果音と移動が良い感じです。また響鬼のクラッシャーが開き、口から炎を吐き出したのも格好良いです。しかし前年に引き続き戦闘が終わりませんでしたねぇ。初回からそれをやられますと不完全燃焼気味で気持ちの良いものではありません。来週は爽快感溢れる戦闘が見れるのを期待して宜しいのでしょうか。
 これもまたクウガ以来のちゃんとしたEDが存在します。ED無しに慣れていましたので無い方が本編が長いのだなぁ、と思ってしまいます。
 おぉい!? 本編で暈していた変身プロセスを玩具のCFで懇切丁寧に明かしていますよ!!? それだけでなく未だ見せていないベルトを使用した攻撃方法(?)までネタバレされてしまいました(哀) OPでの動作が太鼓を叩いている姿に似ていると思いましたら、本当に太鼓を叩く姿でしたのね。ベルトがその太鼓になっているようで、本年も残念ながら『光る!回る!』ではないのですね。まぁ、そんな(主にCFに対する)不満はあれど、今年も一年間非常に楽しめそうで何よりです。

 ふたりはプリキュア最終回。
 ピーサードの復活が終了までに必ずあると思っていたのですがありませんでしたなぁ。
 レインボーブレスが復活してからは即レインボーストームで逆転勝利ではなく、その前に通常攻撃で多少のダメージを与えると言う描写が欲しかったです。尤もこれに限った話ではないと言いますか、寧ろプリキュアではそこまで拘らないので良いのですが(どっちよ)
 新シリーズの存在があるので別離に感動しないと思っていましたら、還らずに虹の園に残ると言う選択をしましたか。これは想像しておらず意表を付かれました。永遠の眠りに感動できない事には変わりはありませんが(ぉ
 後番組は当然プリキュアの新シリーズです。三人目はポルンを相棒とする戦士なのでしょうか。

○ゾイドフューザーズ 『空の悪夢』
 ジェットファルコンはZiコンを使用して召喚できるのですね。フェニックスも必要な時には何時の間にか来ていましたので、見ている方としては変わりませんが便利になったのだと思います。それともフェニックスも同様の方法で呼んでいたのでしょうか。
 エナジーライガーが初めて本格的な戦闘を披露しコマンドストライカーを撃破しましたが、期待していた異常なまでの超高速性能が映像的に再現されておらず非常に残念です。それにしてもコマンドストライカーもデビュー戦以来良い所がありませんなぁ。
 ライガーゼロファルコンでホエールキングに向かい、分離してライガーゼロはホエールキングの内部に入る。そこでダブルソーダと戦闘を行いファルコンはストームソーダーを駆逐すると言う二極戦闘は良かったです。更に落下しながらファルコンと再合体をすると言うのも凝っています。
 数日前に『魔龍覚醒』を見返して、もしかしてリュックは関さんの手下なのではと思ったのですが、今週の放送で普通にそれが明かされましたね。関さんがあまり格好良くなかったのが残念です。
 初登場ゾイドはホエールキング『ブルー號』、ストームソーダー(黯いのですがバックパックが通常の機体と変わりませんのでSSSではないのですね)、レイノス、ダブルソーダ。

 ドロンチェンジャーが落下して壊れました。スイッチを押してもうんともすんとも言いません(哀)


弐拾玖日 土曜日

○トランスフォーマーギャラクシーフォース 第4話 『地球での暮らし方教えます』
 最高にセンスの良い副題で作品に対する評価が更に上がりました。必見と言えましょうぞ。
ローリ「そうよ、誰にも怪しまれる事無いわ」
信号機TF「思いっ切り怪しまれていたようだが」
 いきなり良い遣り取りです。ギャラクシーフォースはこう言った掛け合いが面白くて良いですな。
 ドレッドロックが普段よりも目立っていると思っていましたら、アイキャッチもちゃんとドレッドロックでした。話の主役とアイキャッチが一致するのは嬉しいですね(先週のベクタープライムも一致していると言えばしていますか)。
サンダークラッカー「ちっくしょ〜う。サイバトロンの奴ら、寄って集って苛めやがってよぉ〜。大体マスターメガトロン様は何処行ったんだよぉ。いっつもほったからしちゃうんだよ、もぉ〜!」
 嗚呼、下っ端の哀しきぼやき。好きだなぁ、サンダークラッカー。
 コンボイはスーパーモードにならずロボットモードのままでも空を飛べるみたいですなぁ。前回のは強引に落下途中と考える事も出来たのですが、今回は決定的ですな。スーパーモードの存在意義の為にも、飛べない方が良かったと思います。
ドレッドロック「ドレッドキャノン! バーストショット!!」
 ベクタープライムに続きフォースチップをイグニッションしたドレッドロックの必殺技です。矢張り派手で良いですな。
サンダークラッカー「ぐぁぁ〜っ!! 何で俺ばっかりがぁ〜〜〜・・・!」
 さいなら〜。足手纏いのバックパックが初めて役に立ちましたな。先週? ただ威張っていただけでしょう?(ぉ
コンボイ「うぅおおお!!」
マスターメガトロン「ふん!」
 強ぇー! マスターメガトロン様強ぇー!! 向かって来たコンボイを手刀で簡単に弾きましたよ。その後イグニッションする直前に、背後からスタースクリームの攻撃を食らうのですが、若干それが分かり辛かった気がします(サンダークラッカーがバックパックに撃墜される場面も同じく)。会話の流れで分かりましたので問題が無いと言えば無いのですが。
コンボイ「ギャラクシーキャノン! フルバースト!!」
 主役らしくドレッドロックよりも更に派手で強そうな一撃です。見た目の割に直撃を受けたスタースクリームが損傷していないのが気になりましたが、ダメージは大きいと言う事になっているのでしょうね。
 フランクリン大佐はTFの存在を知りデストロンに協力したりするのでしょうか。
 自動車で乗員の問題を解決して怪しまれない為には、ウィンドウをブルーにするのが一番良いに決まっていますよ。ベクタープライムはそうしていましたよ(違)

 ジャスティライザー。
 復活したカイザーハデスを頂点に、ドクターゾラが敗れたのでやってきた新幹部ゼネラルバックス、サイバーナイトに替わる新たな怪人デストコマンドと、これぞ悪の組織と言う雰囲気が好みです。しかしカイザーハデスにせよゼネラルバックスにせよ、格好良いとは思うのですが生物感が足りないと言いますか生き生きしていません。ドクターゾラもそうでした。その点、デストコマンドのデルモントは良かったですな。
 ビューティフルジョー。
 最高だ! アラストルが最高ですよ!! もうお前大好き!!! 愛している!!!
ジョー「やっぱり良い奴だろ?」
ジュニア「唯の変人だよ」
 変人でも好きだぁ! ・・・・・・・・・アラストルは変人じゃないよ!! 失礼ですな!
 トーマスの眼前で繰り広げられたジョーとアラストルの演技は大笑いしましたわ。むぅ、こんなに面白いと分かっていれば録画したのですが、見るまで微塵も思いませんでしたからねぇ(こういう時に遡り録画を搭載した機種は便利なのでしょうなぁ)。次回もそこそこ面白そうですので試しに録画してみますか。
 ケロロ軍曹。
 動揺してまともに歩く事も儘ならないマスターメガトロン様が可愛いです。『泣いた赤鬼作戦』でタママが間違った辺りや最後のオチも笑えました。二本目の話もやっぱり笑いました(一本目の話と記憶が混ざりあまり覚えていませんが。否、寧ろ一本目を良く覚えていません)。マスターメガトロン様が良い目を見るかと思いきや、落とし穴に落とされてしまったのが可哀想でした。しかし最後に夏美のチョコレートケーキを食せ、EDの絵描き歌もマスターメガトロン様仕様で報われましたな。今週は二本とも面白かったです。面白いと分かっていれば録画・・・(以下略)

○機動戦士ガンダムSEED DESTINY EDITED
 現在のOPにイザークが映っていないと言う事は、地球での登場が無いと言う事なのでしょうかねぇ。スラッシュザクファントムが地上を疾駆する姿も見たかったです。第三期OPには新型ガンダムを得たイザークが映っている事を願うばかりです。またフリーダムと新型主役メカが立ち向かう謎のシルエットですが、もしかしてサイコガンダムの様な大型MSだったりしないでしょうか。単に顔が似ているからそう思っただけに過ぎませんが。前作にはザムザ・ザーの様な大型MAの他にもそういったMSも足りないと思ってしましたので、それはそれで構わないのでラスボスは通常サイズの方が好みですので、その場合ラスボスは別に用意して欲しいと思います。
 ナレーターがサイですね。彼は全く関係しないと思っていましたので少しばかり驚きました。勢力分布図なんと言うのもあり分かり易かった部分はありますが、矢張り総集編よりも本編の続きの方が見たいですな。
逆巻く波に、撃て! アビス!!


弐拾捌日 金曜日

 舞HiME視聴。
 HiMEが一致団結してオーファンを斃し世界を平和にする、そんな単純な物語が好みですので、いきなりHiME同士で争わなければならないと言うシビアな展開はあまり嬉しくありません。舞は何れ巧海か祐一と言う究極の選択を迫られる事になってしまいますなぁ。また命の“大切な人”は何方でしょうか。それが仮に舞であれば、舞は自分を消す為に戦うと言う事にもなってしまいます。場合によっては自分が犠牲になるのを厭わないかも知れませんが、舞の死=祐一の死ですからねぇ。ここまで書いて思ったのですが、命の大事な人は舞ではなく兄かも知れませんね。何らかの救いはあると思うのですが、全員が幸福になるハッピーエンドの望みは薄そうですな。
 照れる様子に笑いましたし今更ではありますが、晶は女性ではなく男性だった方が面白かったと思います。
 凪が口にした『こくようの若様』と言うのは若しかして黎人の事でしょうか。


弐拾漆日 木曜日

 プラネテス最終回を視聴しました。
 クレアがテロリスト!? これまでの展開を全く知りませんので驚きました。それにデブリ課に在籍もしたのですか。凄くその話が見たいです。
 最後の二話だけ見たのですから当然ですが、最終回を見終えたと言う感慨が皆無です。EDに映っている人達も半分も知らず意味が理解りません。

 陰陽大戦記を視聴しました。
 通信簿を配布する際にリュウジが余裕の態度でしたので、てっきり意表をついてオール5なのかと思ってしまいました。
 ずっと思っていましたがこの番組は複数の闘神士が登場する割りに、複数対複数の戦闘ではなく其其が個別に分かれて一対一を行うのですよね。それはそれで悪くありませんが敵味方が入り乱れる複数対複数の戦闘を偶には拝みたいものです。ナルトを読んでいる時もナルト、シカマル、キバと左近、多由也で戦闘になった時とゾイドフューザーズの『三強激突』の回で期待をしたのですが、どちらも期待外れに終わってしまいました。
コゲンタ「何か知らねぇが、力が湧いてきたぜ!」
 いあ、直前に照れているのですから理由は理解っているでしょう? 惚けずとも良いですヨ。
 モモの態度には今回も楽しませて頂きましたが、伏魔殿にまで着いて来たのは感心しません。しかし迷惑をかけた事に気付き闘神石を見つけようとした事やちゃんと反省している点は未だ良かったです。陰陽八卦盤を動かしたのでリナが実は凄いのかと思いましたが、よく考えれば彼女は以前から式神の姿を見る事が出来ますし一定の気力は持っているのですね。
 時に、以前から正式な副題とラテ欄に表記される副題の微妙な差異が気になっていました(初期の頃は末尾に必ず『白虎のコゲンタ!』とついていました)が、今週の『水中決戦!水着でドッキリ!?』ほど本編との乖離が激しかった事は無いでしょう。

 註釈を読むまで「何故犬が☆!?」と驚愕していました


弐拾陸日 水曜日

 タクティクスを見ました。
 これまでに無いほどむーちゃんの魅力が爆発しておりました。特に心太を被って踊っている姿は最高に笑えました。もっと長く映して欲しかったですなぁ。保志さんは活躍するのかと思いきや、今回も良い役回りではありませんでしたな。そういえば偶然にも遙かと男性が結婚の約束をした女性を裏切ると題材が同じでしたな。

 発売日から丁度一週間が経ちましたが、フルーツバスケットの十六巻を読みました。
 とうとう表紙に十二支+三人が出て来てしまいましたなぁ。二週目とかに入っても良いので他の人物は登場させないで頂きたかったです。例えば今度は十二支の動物形態で映すとかでも良かったのではないでしょうか。最終巻がどうでもいい人物とかですと困るのですが、流石にそれは無いでしょうか。あるとすれば透か、メインの三人か、全員集合と言ったところでしょうかね。
ぐれさん「全国放送されてるから」
夾「嘘だろ!?」
ぐれさん「うそだよ」
 咄嗟に本気で反応をする夾が可愛いです。可愛いなぁ、もう。その後夾が文明の利器を知らないとありそれは透の方が酷いのではと思いましたら、本当にそういう会話がありました。知ったかぶってみたかったという表情が可愛いです。
勝也さん「何を そんなに怒っているんですか?」
 うわっ、これが勝也さん!? 想像していたものと違うと言いますか、この台詞を言った時は学校にいる嫌な教師みたいな顔です。もっと優しく柔和で人当たりの良い性格と思っていましたが、何だか嫌な人間です。幻滅してしまいました。読んでいて頭の中で(遙かの)鷹通(眼鏡を外した姿が格好良かったです)の声を当てていました。結婚をする辺りになってやっと第90話の表紙がこの二人である事に気付きました。いえまさか、ありさと紅野だと思っていたなんて・・・・・・口が裂けない内に言っちゃう♪(裂けるの!?) 不良が改心すると言う話はあまり好きでない上に、フルバでは既に一度やっていますのであまり楽しめませんわ。
――ただ一人 本田勝也の父親を除いて
 そうですよ、勝也さんが――もう“さん”をつけるのをやめよう、つけるに値しません――父親の話をしている時に気付かなかったのですが、考えてみれば勝也の父親と言えばあのお爺さんでしたな。何ですか、全然厳格ではないではありませんか。今日子と一緒に力が抜けましたよ。勝也の父親が簡単に自分を駄目と認めてしまったのは残念ですなぁ。確かに理想を押し付けすぎのきらいはあったのかもしれませんが、それは多かれ少なかれ誰にもある事、そういうやり方だったと言うだけの話ではないのでしょうか。まぁ、二人の暮らしを見た事が無いので何とも言えませんが。
 傷心の今日子がテレビのチャンネルを無造作に回し、けったいな番組が切欠で勝也の後を追おうとしますが、何とも怪しい番組ですなぁ。こんな番組がありますか。いあ、ありそうですが。
翔「天然バカが来た――!!」
由希「やかましいっっ なんだよ 急に 邪魔すんなっ」
 頁を捲って勢いに押され声を上げて笑いました。生徒会と由希の話も好きではありませんがシリアスの後ですのでホッとして心が落ち着きます。次頁の由希と翔が笑顔で押し合う場面も笑いました。
 栓抜きにも笑いましたがその後の紅葉を巡る由希と真知の遣り取りにかなり笑いました。思わず違うと答えて訂正したり、返しますと発言したり良いですなぁ。此処は好きですなぁ。
由希「・・・俺も 慊人を許すよ」
 よく言った! よく言いましたよ。慊人が打ちのめされた表情で実に爽快な気分です。はとりの由希に対する負い目と言うのは記憶消去の事ですのね。
ぐれさん「慊人もなぁ・・・ ・・・ さっさと思い知ればいいのになぁ」
 そして最後にぐれさんが素晴らしいお言葉で締めてくれました。そういえば本誌で行われたと言うキャラクターコンテストの結果が掲載されていました。夾が一位と言う点に異存はありませんが、ぐれさんが思いの外低くて驚きました。人気無いのね・・・。先月、十六巻の発売日を知った時は普段に比してそれほど待たされなかったと思ったのですが、いざ発売してみると矢張り長く待った気分です。そして次巻は五月ですか。長いなぁ。
 フルバは面白いです。もう一度言いましょう。フルバは面白いです。

 テニ王を見ました。
 映画が今週の土曜から公開と言う事ですが、変わった時期にやるのですね。長期休みの時ではないのですか。その映画を紹介している際、賭博だったと言う所で『勝ち負けだけが全てじゃない〜♪』と主題歌が流れて笑いました。それとも勝敗は重要でないので大人しく負けろと言うことでしょうか。


弐拾伍日 火曜日

 月刊ホビージャパンの三月号を購入、拝読させて頂きました。あ、凄い発見をしてしまいました。昨年と本年で背表紙の色が異なるのですね(気付くの遅いですね)。
 毎度の事ですがシードMSV戦記は『Field05:JACHIN=DUE C.E.71/09/26』を読みました。第二次ヤキン攻防戦と言う最大の舞台ですしそこでの頁数増量が嬉しかったです。シホの活躍、また彼女がイザークを思う場面が見れて嬉しかったです(イザーク自身の活躍は無理でしょうなぁ)。因みにこれが掲載されたのはリニューアル最初の号でもある、昨年の十月号。八月下旬に発売されたものを今更熟読していると言うのも妙な話です。
 HGUCで発売されるマラサイは何気に好きな機体です(HGUCを買うほどではありませぬが)。格好良いとは思わず、昔は然程好きでなかったのですが何故か今では好きな機体です。決して派手な活躍をしたわけでもありませんし、印象的でもなかったと思いますが、何だか地味に格好良いですね。見るからに悪そうな外見ですがこれがエゥーゴに渡っていたらどうなっていたのでしょうね。
 BB戦士で新しく出る『剛熱機械師駄無留精太』は格好良さ・・・ん? 『駄留精太』ではなく、『駄留精太』ではなかったでしょうか。それはともかく、武者タンクがかなり強そうになっていますし、八百円でのリリースなのですな。とても凄そうです。来月号では武化舞可を纏った大将軍の御姿が公開されるのでしょうか。
 うぇ!? MGでまたガンダムが出るのですか・・・・・・。もう三度目ではと思いましたら、それより酷く五度目でしたか。いい加減にガンダムを何度も出すのは止めて頂きたいです。これだけ乱発されてもガンダムが一番売れているのでしょうか。
 武者烈伝説零の第五話『遮光の陰謀』。悪無覇域夢山とはまた懐かしく嬉しい名前が出て来ましたなぁ。遮光の探すかけらというのは闇のかけらでしょうか。しかしその不穏な動きを見透かし罠を用意し、またそれを見抜き行動する武者がとても良いです。少ない頁数ながら紙面が大きい事でコマも増え、情報量が多いのはありがたいことです。
 シックヒーローサーガに登場したドラス究極形態は格好良く、Jとの繋がりがあるのも面白いと思います。Jは未見なので加那なる存在を知らないのですが、Jを見た事のある方は前号の段階でピンと来たのでしょうかね(加那をJの登場人物と仮定すればの話ですが)。
 新しいムゲンバインはゴウザウラーに合体しそうですね。エルドランシリーズ万歳。
 カラーを読み終え今月号はTFについて一切触れておらず疑問に思ったのですが、二頁ほど読み飛ばしていました。今月もTFは結構な量が発売されるのですねぇ(マイ伝なんぞ暫く空白の時期が続いたのですがねぇ)。ギャラクシーフォースだけでも(と言うかそれば一番多いのですが)『ニトロコンボイ』、『ファストエイド』、『スキッズ』、『オートランダー』、『インチアップ』、『バズソーvsブラー』、『ラナバウトvsロングラック』の七種類です。気になったものに関して触れます。歴代のコンボイが並びますとロディマスだけが浮いていましたが、ニトロコンボイの登場でそれが解消されそうですな。ファストエイドはラチェットに酷似しておりますが、同一キャラクタと見て良いのでしょうか。冗談抜きで此処までこういった例が続きますと、何らかの意図があるとしか思えません。今回登場するのは(単品では)サイバトロン四人に対しデストロン一人と更に差が開いてしまいました。しかも唯一のデストロン兵士であるインチアップは、あまり良さそうに思えません。ビークルモードのモンスタートラックと言うのはワイルドで良いのですがロボットモードにはそれが活かされておらず残念です。BWを彷彿させる対決セットですが今後はこのラインも加わるのでしょうか。その中での注目はロングラックです。私もロングラックをビークルとして出すならグラップSモードが相応しいと考えていただけに(モティーフとしてはクレーンの方が似合っていると思うのですが、特徴的な右腕が再現されるのは此方ですからね)、納得の仕様変更です(寧ろ丁度考えていただけに気味が悪いくらいです)。強いて言うならばロングラックは元の商品が高額でしたので、小さくなってしまった感が否めない事でしょうか。それにしても近年のTFは最初に一気に発売され、その後は大量に出るのはリペイントのパワーアップと言うのが定番化していましたが、今年はこのまま行けば物凄い事になってしまいそうですな(途中から減るのかもしれませんが)。
 ジャガーが『ラヴィッジ』と名を変えバイナルテックに登場です。申し訳程度に顔が豹を模していますがグリムロックに続く珍妙シリーズとしか思えません。いあ、最早言うまい。往年の人気キャラをモティーフ問わずリアルな車に変形させる、それがバイナルテックなのですね。コンボイとメガトロンまで出して二十一世紀に甦ったハイエンドゴーボットと化しても驚きはありませんヨ・・・。
 モデラーズインに『紙面が大きくなり寝転んで見る事が出来ず不便』と言う趣旨の投稿がありましたが、あたしゃ今でも最初の一読は寝転んで読んでいます。そうか、それで読み難かったのか(爆) しかし此処まで来たら、編集部員の言ではありませんが意地でも寝転んで読もうではありませんか。そうでなければ男が廃ると言うものです。


弐拾肆日 月曜日

 ジャンプ拝読。
ワンピース
 何かを知っていそうな駅のお婆さんとあの蛙はトムに所縁のある人物でしたか。何度も言いますがCP9は相変わらず憎く、苛立ちが募るだけです。
ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
 うへぇ、もしかしてケンジが準レギュラーになったりするのでしょうか。誰かがなるにせよそれは別の方のほうが良かったです。
リボーン
リボーン「おまえはすでにマフィアだろ」
読切 多摩川キングダム
 こう頻繁に読切が掲載されるよりも、レギュラー陣が揃ってくれる方が嬉しいですなぁ。
ハンターハンター
 カルトの言っている兄と言うのはキルアの事なのでしょうか。それとも未だ見ぬアルカ(?)でしょうか。
 前回に続いてフェイが格好良いです。彼だけでなく旅団の動向も魅力的で気になりますなぁ。
武装錬金
 無駄だ。お前に俺の時間は、止められない!


弐拾参日 日曜日

○特捜戦隊デカレンジャー Episode.48 『ファイヤーボール・サクセション(バンが危ない)』
 火の玉になるとは鉄幹も頼もしい事を言ってくれます。冷静でなければならない特凶としては悪影響と言うか、何かが間違っている気もしますが目立ってくれるだけでありがたいです。
 スドラ星人ギレーヌの声はタックの方ですね。懐かしい事もありあの死が可哀想でした。
 マシンボクサーの疾走は久久ですなぁ。遠景でじっくり映らなかったと言う事もあり違和感は少なかったです。
 アイキャッチはブレイクとレッド。終了までに(コンビネーション篇とは言え)ブレイクメインのエピソードがもう一度見れるとは思いもしなかったので嬉しかったです。
 小梅よ、ブレイクは誰かがやらねばならない辛い事をやってくれたのですから、感謝をするならともかく鉄幹に当たるのは筋違いも甚だしいです(仮死状態で甦らせると言うのを別にしても、ね)。宝児の「俺がやるべきだったんだ」と言う台詞がその証でしょう。
バン「とんでもない! 俺以上に、火の玉野郎だぜ!」
 鉄幹が此処まで言われる日が来るとは、良い事です(火の玉野郎と言うのが良い事かは分かりませぬが)。
 アブレラが大量の戦闘員を引き連れてデカベースに侵入すると言うのは最高に燃えますね。父さんがつくったマグマベースをなめるなよ!
 マジレンジャーの新番組予告はカラーの爆発を背景にポーズを決めるのが最高に格好良いです。本編でも毎回見れる事を願います。仮面ライダーとは逆に放映開始を非常に待ち遠しく思います。

○仮面ライダー剣 最終話 『永遠の切り札』
 本当に久方ぶりに烏丸所長が帰って来てくれました。キングラウザーでダークローチを切り裂いたのは橘さんでしたか。一瞬所長かと思い、凄すぎと思ってしまいましたわ。
 ブレイドとワイルドカリスの戦闘で、これもまた久方ぶりにライトニングソニックが見れましたね。考えてみれば最近はキングフォームばかりだったのですなぁ。
一真「アンデッドは全て封印した・・・お前が最後だ・・・ジョーカー!」
始「俺とお前は、戦う事でしか分かり合えない!!」
 うひゃ、劇場版の再来ですな。何だか気分が盛り上がります。その後に見せた最後のキングフォームへの変身は、これまでで一番格好良かったです。一真が完全にアンデッドと融合する事で、自身がアンデッドになり解決を図ったのは、人間を守る為なら自分の身を厭わないと言う一真の性格が象徴されていますな。
 嘗てはジョーカーが勝ち残ると世界が滅ぶと信じ、始を敵視した橘さん。その橘さんが始を信じ、逆にアンデッドとの共存を夢見た睦月が始に食って掛かると言うのは面白い現象ですね。単純に経験の差が現れていそうです。
始「剣崎・・・」
一真「始」
始「剣崎・・・!」
 この部分では胸を打たれじーんと来ました。幻影の一真を見た時の始の表情は心底嬉しそうです。良い最終回でした。最終回では第一期EDが流れる事を期待していたのですが、そういった雰囲気の話ではありませんでしたな。
 来週からの新番組は、予告を見る限りではアギト、龍騎、ファイズ、剣の時ほど高揚感を感じませんが、こういう気分で見始めるのもまた良いでしょう。静かな雰囲気は良さそうです。

○ゾイドフューザーズ 『新しき友』
 OP映像が一部変更されフェニックスがファルコン、フューラーが凱龍輝、マトリクスドラゴンが黒いセイスモになっていましたな。
 あぁ、フェニスと言うのはフェニックスの化身でしょうか。フェニックスは孤高の気紛れ屋と言う印象だったのですが、ただ子供の様に純真だったのね。ダンとマットがライガーゼロの新たなZiパートナーとなるゾイドを探しているのを見て、何と言うかゾイドを物扱いしていると言いますか、RDが新しい力を手に入れればそれで満足と考えている節があり気になっていましたが、ちゃんとフェニックス自身がファルコンを認め、寧ろ彼女の望んだ方向だと言うので安心しました。
 光の粒子を散らしながらジェットファルコンが飛び出す場面が格好良かったです。生物的要素の強かったフェニックスに比して、ジェットファルコンは航空機的な雰囲気ですね。
 ライガーゼロとジェットファルコンのライガーゼロファルコンへの合体場面も格好良いです。フェニックスの時よりも竜巻の回転で派手になっていて好きですな。
 今回はヘルディガンナー、レブラプターが初登場しました。

 広告のクーポン券を利用して、マクドナルドのたまごダブルマック、チキンフィレオを初めて食しました。
 たまごダブルマックは卵のつるんとした食感が心地良く、それに加え二枚のハンバーガーにベーコンとボリューム感があり中中良いと思いました。美味です。チキンフィレオは元来鶏肉が好きと言うのもあってそこは良いのですが、たまごダブルマックの後に食べますとボリューム不足が否めません。食べる順番を間違えましたわ。


弐拾弐日 土曜日

○トランスフォーマーギャラクシーフォース 第3話 『秘密基地を守れ!』
 メガザラックを一通り変形させて遊びましたが、とても喧しい玩具ですね。変形させる度に得体の知れない声で『食らえコンボイ!』と響くマイ伝のメガトロンも煩かったのですが、メガザラックは下手に触れるのも躊躇われます。
 煩いよローリ! 基地に住まうのはTFなのですから地球人の常識を当て嵌めても仕方が無いでしょう。寧ろ不便でしたらどうしてくれますか。その点コビーは違い役に立っています。人間キャラがメインで登場するならマイ伝やスパリンの様に役に立つか、逆に可愛くて守られる立場で無いといけません。
 あ、マスターメガトロン様のビークルモードが登場しましたね。スキャンするまで出ないと言う予想が簡単に外れました。
 秘密基地からの発進場面は格好良い事は格好良いのですが、もう少し忍ばなくて宜しいのでしょうか? しかし地球で忍んでいると言う事は、市街地での戦闘は期待できないでしょうかねぇ。
 これまでデザインが気に食わなかったので気付かなかったのですが、マスターメガトロン様は安定してかなり強いですね。近年の破壊大帝では一番の強さではないでしょうか。第一話ではマップを奪うと言う目的を達成しコンボイも難無く下し撤退、第二話ではマップを取り戻すべく襲い掛かってきたベクタープライム、ドレッドロック、エクシリオン、ジャックショットの四人をスタースクリームと共に返り討ちにすると、驚くほどデストロンが強くて嬉しいです。これでビークルモードが戦車でロボットモードのデザインがもう少し好みでしたら大分好きになったのですが。しかし初披露した変形は良いと思いました(状況云云で無く変形する時のパーツの移動がね)。
 おぉ、今作のスタースクリームは鋭いのですね。単純に力押しでなく防衛線を張り、それをデストロンが見破ると言う攻防は嬉しいです。またマスターメガトロン様の電撃、ドレッドロックの誘導弾頭、エクシリオンの三連ミサイルと其其の攻撃が差別化されているのも評価できます。
ベクタープライム「フォースチップ! イグニッション!!」
 フォースチップによるパワーアップはエボリューション、スーパーリンクに比してストレートに分かりやすく、ビジュアル面も派手で良い感じです。エボリューションも前半、スーパーリンクも偶に効果的に使われていましたが。
スタースクリーム「マスターメガトロン様ぁ!!」
 忠実なふりをして裏ではトップの座を狙っている、と言うパターンなのでしょうが、この辺りは演技とは思えぬ態度ですなぁ。ナイトスクリームとして忠実を装いつつもマイ伝時代の記憶を取り戻している、と言うのでしたら綺麗に納得できるのですが(マイ伝のスタースクリームは根底としてメガトロンを慕っている)。
ベクタープライム「君達にも、チップスロットが付いている筈。知らないのか?」
コンボイ「いや、我我にはそのようなスロットは・・・」
ベクタープライム「君達にもチップスロットはあったようだな」
コンボイ「うん!」
 いあ、司令官。直前には付いていないと言っておいて、随分と自信満満ですな。
 先週も「あれ?」と思ったのですが、ファストエイドは登場するしないに関わらずEDのキャストクレジットに記されていますね。あそこに出ている面子はレギュラーと言う事でしょうか。
マスターメガトロン「フッ、来週も会おう」
 うわ、これは良いですな(笑) 初回と二話が同じなのでこういうのは無いと思っていましたが、これから此処でも楽しめそうです。しかもこれまでギャラクシーコンボイは話す事はありませんでしたが、マスターメガトロン様が先に口を開きました。

○機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE−15 『戦場への帰還』
 オーブのMSは現在でもM1アストレイだけかと思っていましたら、『ムラサメ』なる新型が配備されているのですね。しかも変形機構を備えているのですか。イージス、ジャスティスは好みでありませんでしたが、セイバーは結構好きです。
 ぬおっ!? 新OPにイザークが映っていない(冒頭にちらと映っていますが)!?!? ショ、ショックです・・・。あ、これは、後半半年からシンも裸足で逃げ出すほど大活躍をする(凄いのか、それ)ので、その充電期間と言う事ですね。そうだ、そうに違いない。そうと言ったらそうなのです! 良かった、安心しました。
キラ「でも仕方ないじゃない。こんな状況の時に、カガリにまで莫迦な事をされたら世界中が本当にどうしようもなくなっちゃうから」
 カガリに対して兄さんは辛辣です。莫迦な事と言う言い方には笑ってしまいました。
 ザフトにも新型MSがありますな。胸にスキュラを装備してギャンの様な顔をしたディンがあります。
シン「ねぇ! 先刻の・・・あんた・・・」
 何だかシンが凄く嬉しそうでしたな。しかしアレックスの復隊にはもっと喜ぶと思ったのですがねぇ。
メイリン「私がご案な・・・」
ルナ「確認して、ご案内します」
 ルナは以前からその素振りを見せていましたが、メイリンもアレックスに好意を寄せているのですねぇ。
ルナ「あたしも前はちょっと憧れてたりしたんですけどねぇ、カガリ・ユラ・アスハ。でもなんかがっかり、大西洋連邦とは同盟結んじゃうし、変な奴とは結婚しちゃうし」
アレックス「結婚!?」
 超ショック?! まぁ、ショックでしょうなぁ。少し出掛けて帰って来たら求婚した相手が何時の間にか結婚していたのですから。フリーダムの事を聞くまではその上結婚式場から浚われたとかで何が何やら分からなかった事でしょう。
 セイバーを見上げるレイ。自分がガンダムタイプを与えられていないのにシンやアレックスばかりがと言うのは割り切れない部分があるでしょうなぁ。
 現場レベルでは指揮官よりも権限があり、作戦の立案も許可されるとは、特務隊フェイスと言うのはそんなにも凄いのですか。イザークがフェイスに任命されるのは何時でしょうか? 個人的に戦績著しく、且つ人格的に資格ありと言うのはまさにイザークの事ではありませんか。
アレックス「で、君何? 何か用?」
 ルナの積極的な攻勢にうんざりしたような口調が良いですな。
 1クールの終わり辺りで『イグナイテッド』と言う副題の総集編が無いと思っていましたら、ちゃんと(?)次回は総集編ですか。いきなり「次回の、ガンダムシードデスティニーは?」と始まるので予告の雰囲気が変わったのかと驚いてしまいました。
機動戦士ガンダムSEED DESTINY EDITED、お楽しみに!

● 文字化け発動


弐拾壱日 金曜日

 新装開店した近所のコンビニへ行って来ました。店の前で店員が二人、やる気無く旗を振っているのを見た時は流石に莫迦ではと思いました(死)
 店内へ入り割と多くのメカセレ8を発見! 店員の手で箱から出して陳列されているぅ!? 余計な事するなや・・・。仕方が無いので己の運と勘を信じ、「折角だから俺はこの青い箱を選ぶぜ!」と一番重いのと軽めの物を一つずつ選びました。何故かメカセレ7も一つだけ(多分アプサラス)寂しそうに置かれていました。
 帰宅して先ず軽い方を開封。よっし!!!! 『スラッシュザクファントム』をゲットしました。凄いぞミオさん、流石だミオさん。好きな機体がMSセレで無くメカセレで売られると嬉しいですね(少なくともあの武器の長さはメカセレならでは、カプセルと言う制約があるMSセレでは無理だったでしょう)。
 重い方は思ったとおり『ゲンガオゾ』。箱から出した瞬間にそのボリュームに驚きました。袋に入っている時点で見比べますと、スラッシュザクファントムがあまりにも哀しいです(苦笑) メカセレはこのボリュームを標準にして頂けるとありがたいですなぁ。
 それに合わせトップ写真を約八ヶ月ぶりに変更しました。漸く変更出来て良かったですわ。ザクのモノアイが見えておらず失敗なのですが、その後撮り直すと更に悲惨な事になりました。もう面倒になったのでそのままです(死)


弐拾日 木曜日

 やっとプラネテスを見る事が出来ました。
 先先週、お正月の特番を見た後に地上波で放送していると言うのを知りました。しかし先先週は木曜ではなく金曜だと勘違いして見れず、先週はすっかり忘れていて木曜の夜に思い出しました。やっと見る事が出来たと思えば次週が最終回なのですが、十二国記を見ていますとその内また再放送されるのではと楽観視しています。唯、仮に再放送されたとしても気付かない様な気がしてそれが怖いです。一話から通して見たいですなぁ。
 二十五話に関しては八郎太が痛痛しくて見るのが辛いです。何もこんな話から見始めずとも良いでしょうよ>自分 一番見たいのは八郎太とクレアの関係とか掛け合いだったりするのですが。
 序でに十二国記も見ましたがこの話は何度見ても(未だ三度目ですが)良いですなぁ。一昨年末に一気に大量放送した事がありそれで見たのが初めてなのですが、荘厳なエンディングの入り方に圧倒されます。

 BB戦士の44『頑駄無大将軍』と千五百円で投げ売られていたTFスーパーリンクの『メガザラック』を購入しました。
 二代目大将軍は以前から密かに欲しく、偶偶発見したので買いました。見かける度に迷う新世大将軍は今回も保留。凄く思い入れがあるだけに何時かは買いたいのですが、どうしても今一歩手が出ません。
 TFの投売りはメガザラックの他にショックウェーブが同じく千五百円、ショックフリート、レッドアラート、ホットショット、インフェルノ、ナイトスクリーム、アイアンハイド、サンドストームが千円、ブラストアームが五百円で売られていました。当初はショックウェーブやホットショット、ナイトスクリームを買おうか迷ったのですが、ショックウェーブの下に一つだけ残っていたメガザラックを発見し其方を購入。箱の状態が悪いのですが値段が値段ですし文句は言うまい。

 本日のスマギャンは久久に爆笑しました。声優七名からの誕生日の祝辞を聞いている時は笑いすぎて苦しいほどでしたよ。最後の二人が特に良かったですな。後半のクイズは全部正解なのだろうと言う事が読めてしまいましたが、美里がDSを受け取るのが美味しかったです。


壱拾玖日 水曜日

 タクティクス視聴。
 こっわー・・・。後半が非常に怖かったです。特に巨大な蝉の時雨が蠢く様は、動きが妙に細かくて怖さが倍増です。怖いのは好みませんが、時雨の動きが細かかったのは本気と言う感じで良いですな。


壱拾捌日 火曜日

 スクランを見ました。
 筋を知っていてもアニメで再び楽しめますね。「私ってば最低だよ、播磨君」や拳児と天満の勘違い振り、八雲と天満の会話が笑えます。可笑しくてたまりません。八雲と拳児が接近するのも好きなのですが、これが成就してしまうと拳児が報われない事になるので難しい所です。

 ブリーチを見ました。
 !? よ、夜一さんの声は酷くありませんか・・・? 正体を考えると違和感を覚えずにいられないのですが、その時は別の声になるのでしょうか。


壱拾漆日 月曜日

 まほらばを視聴致しました。
 期待していたほどOPは良くありませんなぁ。映像を見る限り梢の人格は全部で五つでしょうか。最後の方に映った登場人物の多さに唖然としました。
 あぁ、梢の声は咲良と同じですね。隆士と合わせてファフナー組みが二人ですか。この梢の声は、何と言うか、癖になりますね(爆)
 むぅ、梢に複数の人格が無くとも充分に面白そうなのですがねぇ。その設定にあまり魅力を感じません。梢は早紀や魚子の存在を認識しているのでしょうか。時に、絵柄に誤魔化されていますが真面目に考えれば多重人格は全然笑えませんよね。恐ろしい話です。

 コナンを視聴致しました。
 小五郎が主役と言う事で期待をしていたのですが、結局は何時も通りのコナンが小五郎を眠らせると言うパターンでがっかりしました。小五郎が己の力で活躍して欲しかったです(良い所もありましたが)。目暮警部の一喝もアニメオリジナルではパターンとなりましたが、あまり響きませんなぁ。
 来週の副題ですが『〜前奏曲』と言うのは初めてのパターンですね。三部作か四部作か、或いは五部作でしょうか。

 ジャンプを買いに行かんと近所のコンビニへ向かいますが、改装工事中と言うのを失念していました。仕方が無いのでよく立ち読みに利用する書店か別の適当なコンビニに行くか逡巡しつつ、結局書店へ向かいました。本日は序にメカセレを買う心積もりでしたのでコンビニの方が適しているのですが、行き慣れていない店には行き辛く断念しました。二十一日から新装開店だそうですのでその時に買いますか。何気に改装後が楽しみです。書店では以前から漫画の単行本を買う時に気になっていたのですが、定価よりも一円安いのですよね。ジャンプを買って確信したのですが何故なのでしょうかね。
ワンピース
 空島篇が終了した時に明かされず不思議に思っていた、何者かが船を修理していたと言う伏線がやっと回収されました。CP9が来てしまいますがフランキーでも矢張り敵わないのでしょうなぁ。
デスノート
 記憶を取り戻した月はおぞましい顔ですなぁ。所有権を放棄した際にも表情の落差を感じましたが、一段と酷くなっています。
読切 ギャグフェスタ
 好みの問題ですがギャグ漫画は他誌の方が圧倒的に好きです。まぁ、ジャンプ以外は立ち読みで済ませていますので全てを読んでいるわけではありません。必然的に面白いと思う、好きな漫画しか読まなくなりますが。
武装錬金
 腸をぶちまけるとか物物しい事を言う割に、この漫画はそういった表現が控えめですよね。ハンターハンターを見る限りもう少しやっても大丈夫そうですし、その方が台詞とのバランスが取れると思います。
ワークワーク
ミール「兄さん・・・」
ノール「ミール ごめんよ」
ミール「いいんだ ありがとう兄さん」
 真実を知ってから読むとたまらなく笑えます。ノールは自分勝手ですな。


壱拾陸日 日曜日

 ゾロリ視聴。
 ゾロリとゾロリーヌが再会出来て良かったですねぇ。ゾロリーヌはゾロリの行動を全て見ているようですが、他人に迷惑をかけているのを知ってそれを応援しているのですか。立派な人なのでしょうが何か違います。

○特捜戦隊デカレンジャー Episode.47 『ワイルドハート・クールブレイン(乾電池化事件)』
 何となくナナハンオルグの話を思い出します。
テリーX「へぇ〜、あの頃に比べて装備が充実してるな」
 地球署設立当時は今よりも装備が貧弱だったのですか。しかし地球署が設立されたばかりでも宇宙警察はそれより以前からずっと存在したのですから、装備は常に統一されていたのではないでしょうか。それともこんな辺境の惑星は犯罪が少なく、装備も後回しだったのでしょうか。
 レオン星人ギョク・ロウはリーダーらしさもありますし立派な方ですなぁ。その後釜がバンだなんて泣けて来ますよ、あたしゃ。
 ヌマ・Oの元へはバンではなく鉄幹が行った方が教えて貰い易かったのではないでしょうか。いあ、変わらないでしょうかね。鉄幹が背景でしかなく哀しいですわ。
 ギョクがドギーをクルーガー先輩と呼んでいましたが、彼が地球署に居た頃はドギーが署長ではなかったのでしょうか。それとも地球署設立以前からの知り合いでしょうか。
 センとギョクの会話が殆ど無かったのでCパートが強ち冗談に思えないです。
 新しい戦隊は『魔法戦隊マジレンジャー』ですか。アバレンジャー、デカレンジャーと二年連続で安直な名称が続きましたが、最早安直なのかそうでないのかすら判断がつかないです(死) コミカル色の強そうな名前でそこに多少の不安を感じます。そしてまた〜マンではないのね。変身後の姿はマントやマスクがゴレンジャーを思わせますが、作品の雰囲気はハリケンジャーに近そうですなぁ。マスクの唇はまた無しですか。もう一年ぐらい科学を駆使した戦隊を続けて欲しかったです。レッドは今年も不安を感じそうです。

○仮面ライダー剣 第四十八話 『滅びへの序章』
 ジョーカーの下級兵はどういう名前なのかと思っていましたら、ダークローチと言うのですか。
 レンゲルがリモートでアンデッドを開放しての共闘を見たかったのですが、もうそれが出来ないのね。
 来週が最終回ですか。若干の差異は見られますが、劇場版冒頭の決戦へと収束していくのですね。そういえば烏丸所長が全然登場しませんでしたなぁ。おやっさん的な立場として若人を支えていて欲しかったです。

○ゾイドフューザーズ 『失った翼』
 デスティニー十三話へと続きそうな副題ですね(何)
 空元気であろうと無理しているのであろうと、めそめそと落ち込まれているよりは良いのかもしれませんが、RDの態度は普通に腹が立ちます。
 バン役の方が登場して驚きました。ブレードライガー乗りとかでしたら嬉しかったのですが、そこまでするとくどいでしょうかね。
 ケーニッヒウルフとディスペロウ、エヴォフライヤーの戦闘は面白かったのですが、レオストライカーからが参戦してからは今一つです。レオストライカーの扱いが悪いですなぁ。

 マシュマロ視聴。
 ライムが物凄く悲惨です。ライムの家族は本気で腹立たしいですな。あれは駄目です。
アンナ「だから付き合ったの! つまりあんたは、ライム以下って事よ!!」
 最悪だー!!! 元の鞘に戻るオチだろうとは思っていました、まさか此処まで酷いとは思いませんでした。これは性格が悪いですなぁ。そういうのは表に出さずに隠し通さなくちゃ。しかし本当に散散な話ですな。家族が看病してくれたのも便利な小間使いが居なくなると困るからでしょうし、ライムが全く報われません。


壱拾伍日 土曜日

○トランスフォーマーギャラクシーフォース 第2話 『トランスフォーマーとの遭遇』
 最近はTF熱が高まり、マイ伝を見返しています(全話を録画してある訳ではないので一部だけですが)。CGではないのが本当に良いですなぁ。もうCGは勘弁して頂きたいです。それと矢張りスパリンでは続投キャラの声を変更しないで欲しかったですな。ロイと同じ声のコンボイが格好良いです。
 冒頭にはその回のハイライトが流されるのですか。見ていると期待が高まります。
 エクシリオンは仲間を大切にするのでしょうが現段階では良い印象がありませんなぁ。そういえば巌窟王からは伯爵だけで無くフランツも出ているのね。エクシリオンはフランツの様に落ち着いた喋りにして欲しいです。
 初回を見た時はマイ伝、スパリンに比して人物パートに魅力を感じなかったのですが、今回は悪くありません。コビーとローリーの喧嘩が嫌でしたのでそれが無いからかも知れませんが。
ガードシェル「な、何をする気だ?」
 ガードシェルが凄く不安そうで笑えます。そら確かに恐ろしいですし不安にもなりますわな。
ギャラクシーコンボイ「早くスキャンしないか!」
 この台詞から始まるコンボイとバックパックの掛け合いが好きです。何と言いますか、司令官と部下の距離感が程好いです。
ギャラクシーコンボイ「何で態態そんな目立つ戦車に」
バックパック「目立つから良いんですよ! 戦車なら、駐車違反で切符は切られないし、他の車も何事かと道を譲ってくれるでしょ。しかも、オフロードを百キロで走行出来て、戦いも可能です。ね? これ以上何を望むって言うんです」
ギャラクシーコンボイ「分かった分かった。じゃ、行くぞ!」
 司令官も充分に目立っています(笑) 少なくともこの星に、火器を二門装備している様な物騒な消防車は存在しませんヨ。バックパックは何気に地球に詳しいですねぇ。
 ベクタープライム&ドレッドロックVSスタースクリームとエクシリオン&ジャックショットVSマスターメガトロン。エクシリオンが速度を活かして撹乱したのを肇、其其が異なった行動を見せてくれて非常に見応えのある戦闘でした。前回も思いましたが、デストロンが物量の不利をカバーする丁度良い具合の強さですな。
 TFは全く知られていないのではなく、噂や都市伝説レベルでは知れ渡っているのですね。
 戦闘機に迫る赤い火の玉。ウルトラマンだ!(違) 戦闘機をスキャンしたサンダークラッカーのビークルモードは良いですねぇ。矢張りデストロンはこういった兵器ですと嬉しいです。マスターメガトロンが変形するのはスキャンを行ってからでしょうか。逆にスタースクリームはずっとスキャンしないままの気がします。
サンダークラッカー「地上戦は俺の柄じゃねぇ! やっぱ空中から! 何!? うわああぁぁぁっ!!」
 フライトモードで空中を飛行までするギャラクシーコンボイは反則です。最早サイバトロンは航空戦力が不足していると言うのも過去の話ですねぇ。それでも怯まずに向かって行くサンダークラッカーは左腕の武器も格好良いですし好印象です。玩具が欲しくなりますわ。意外な伏兵でした。
 何と、エクシリオン、ジャックショット、バックパックもロボットモードで空中を飛行していました。あまり飛んで欲しくないのでこれは残念ですなぁ。
 コビーとバドは兄弟でしたか。兄なのでしたらコビーはラッド程度には落ち着いていて欲しいです。しかしガードシェルの洩らした故郷が無いと言う言葉をしつこく質そうとした姿勢は評価できます。ベクタープライムは何となく居心地が悪そうですなぁ。あそこでギャラクシーコンボイには「今は彼も大切な仲間だ」とでも言って欲しかったのですが、未だそこまでは信用していませんからねぇ。
バックパック「ぶっちゃけて言うとだな・・・」
ドレッドロック「バックパック、余計な事は言わなくて良い」
バックパック「え、でも・・・」
ドレッドロック「地球人に迷惑を掛けないのが我々のルールだ」
バックパック「そうでした、すみません・・・」
 バックパックは戦闘で足を引っ張るわうっかり口を滑らすわで、どうにも頼りないですな。こういった何気無い描写でキャラが立って行くのは良い感じです。
 マイクロンの中ではポップだけが言葉を話すのですね。OPや予告でも見ていたマイクロンとバドがじゃれる場面ですが、矢張りCGとセルが全く溶け込んでいませんねぇ。これは少少辛いです。
 今週もかなり面白かったです。来週が本当に待ち遠しいですわ。

○機動戦士ガンダムSEED DESTINY 第14話 『明日への出航(たびだち)
 OPが新しいのに変わりましたがこれも悪くありません。アンディのMSや後期主役メカのシルエット、中ボスかラスボスと思しき機体と映像面でも見所が多いです。後期主役メカはフリーダムにそっくりで、シンではなくキラの方が合っていると思います。
 ユウナは憎たらしいですなぁ。変な髪形の癖に偉そうです。
 キラ達が着用している制服はオーブの軍服と同じですな。最初にユウナが着ているのを見た時は、オーブは悪役の癖に妙に爽やかな服と思いましたがそういうことでしたか。
 アークエンジェルにアーノルド、コジロー、ダリダと懐かしい顔触れが揃いましたが、それだけにナタルが居ない事が哀しいですなぁ。
 母さん!? あれはキラの母親でしたか(前作でも登場した事はありますが顔は忘れていました)。父親は姿を見せないのですね。
オーブ軍人「アンノウンって、こりゃアークエンジェルだよな」
オーブ軍人「あぁ、それにフリーダムだ」
 何だか笑いました。微笑ましいですなぁ。
 自由の翼に乗りて、キラが花嫁を強奪しましたがそれは本来ならアスランの役目ですな。自由の象徴である鳩と共に飛び去る姿は優雅です。
ユウナ「ううぅうぅぅ、ぅぅぅぅううううぅぅぅぅううううっ、うううぅぅぅっ・・・・・・!」
 巧く文字に出来ませんが一連の情けない行動には笑いました。ユウナに対して腹が立っていましたのですっとしましたわ。しかしカガリがオーブから逃げ出してしまっては後でどうするのでしょうか。
キラ「ごめんね」
 さらりと言いながら乗員を殺さずに敵機を撃退しましたが、そんな芸当をあっさりとやってのけてしまうのが凄いですな。
トダカ「対応には慎重を要するんだろ」
 トダカ一佐がまた良い所を見せてくれました。オーブも可笑しくなったのは首脳部だけなのですよねぇ。
トダカ「頼むぞアークエンジェル、カガリ様とこの世界の末を」
 トダカ一佐だけでなく皆良い人です。何処の艦でも敬礼をする艦長に、困っている部下が印象的です。
 EDも変わりましたがこれも悪くありません。シードは歌に恵まれていますなぁ。暫く見ていて映像も変わっている事に気付きました(遅)。前作の様に同じ映像のままではないのですねぇ。
見抜いた世界へ、駆け抜けろ! セイバー!! 最初の部分が聞き取れず何を言っているのか理解りません(ここに書いたのは好い加減。みねいだ、みねるだと聞こえましたが違うでしょうなぁ)。掲示板でてぃりあさんに『見抜いた』と教えて頂きました(05.01.17追記)。


壱拾肆日 金曜日

 舞HiME視聴。
 愕天王が滝の裏から出撃する場面は、紛れも無くスーパーロボットと言える格好良さです。
 カグツチがバージョンアップしましたが、機械らしさが増したその姿はあまり好みではありません。機械らしさが増す事に文句はありませんが単純に以前の方が格好良かったです。
 アリッサを撃退して愉快痛快と行きたい所ですが、シアーズ財団は未だ残っているようですしアリッサの死に方も後味が悪く決して気持ちの良い終わりではありませんでした。しかし次は三百年後と言う台詞もありましたのでシアーズ財団は、もう物語には登場しないのでしょうかね。
 今から思えば、先週の最後でHiMEが集まり盛り上がった割に、展開はあっさりしていた感があります。カグツチと愕天王が戦艦を破壊する場面は良かったですし、舞とカグツチがアルテミスに向かって行ったのも盛り上がりました。しかしそれ以外の個個の活躍は、人間の兵士を少し薙ぎ倒しただけですし。

● ミニバトGFW、1ゴジラ&轟天号と4アンギラス&エビラ


壱拾参日 木曜日

 夢の中に読子・リードマンが登場しました。
 マックに行きますとファミレスの様に記帳する事となりました。そして何故か店長から、他の客の分も書く様に言われ、数人分を書き始めました(書いた名前で覚えているのはごろーとか)。そしてその中の一人が読子でした。どう見ても既に席に座り食事を始めていますが書くらしいです。しかし此処で困ったミオさん。読子の名前を度忘れしてしまいました。思い浮かぶのはねねねだけ。仕方が無いので『先生』と書きました。書いてからそれを本人に伝えようとしますと、胸につけてあった名札が目に入りましたがもう書いてしまったので時既に遅しです。オチも何もありませんがそれだけの夢です。変な夢ですね。因みに読子の名札に書かれていた名前は『菫子』。ねねねの苗字と混ざっていますな(例によって夢を見ている時は疑問にすら思いませんでした)。
 そんな夢を見てふと思いましたが、一年前はR.O.Dが未だやっていたのですなぁ。
 RODは本当に好きな作品です。あれを見ている時は至福の時間でした。それは作品の内容だけでなく、頻繁に休止するので毎週は見れない事から感じる飢餓感、放送時間が遅いのでそれを待つ間焦らされている感覚、深夜と言う時間帯故に生まれる静寂の空気、そういった諸諸の偶発的要素が重なり合い初めて味わえる感覚でした(まぁ、これまでに見て来たアニメの中で二番目に好きな作品ですので、単純な内容だけでもかなり大きいのですが)。
 代アニのCFを見るとRODを思い出します。CFの内容は変わっているのですがそういうのは関係無く、代アニのCFと言う部分のみで思い出してしまいますわ。また、RODを見ていた頃はアニプレックスのCFが始まると必ずRODのCF想起したのですが、現在では流石にそれは薄れてきました。


壱拾弐日 水曜日

 録画した『犬夜叉 天下覇道の剣』を視聴致しました。駆け足気味ですのでかなりの乱筆です(何時もの事ですネ)。
 竜骨精から受けた傷が癒えておらず更には寿命が近かったとは言え、大妖怪と称される犬の大将が人間如きと相打ちになったと言うのは情けないですなぁ。叢雲牙が儂の言う事を聞いていれば云云と言っていたので、何か秘密があるのかと思いきやそれも無かった様子ですし。
 現代が舞台となれば新鮮だと思いましたが矢張り戦国に言ってしまうのですね。まぁ、現代ですとかごめと犬夜叉以外出でれませんから仕方が無いのでしょうなぁ。
 斬った者を生ける屍とする叢雲牙。唯凄い破壊力と言うだけの鉄砕牙よりも、生者を死から救う天生牙と対になっていそうです。まぁ、鉄砕牙と天生牙は破壊と再生で対になっていたのでしょうが。
 声が声だけに刀々斎が出ますと途端にドラゴンボールを思い出します。旧知の老人が集まるのも何だか良いですなぁ。
 殺生丸様の気持ちも理解らないではありませぬが、犬夜叉に当たるのは筋違いと言うものです。まぁ、八つ当たりとは得てしてそう言うものなのでしょうが、犬夜叉は犬夜叉也に充分苦しんで来たと思います。
犬夜叉「けっ! 父上の顔も知らぬ癖にか。手前は良いよな殺生丸、親父の顔を知ってるんだから・・・親父と、話した事があるんだから・・・」
 この台詞が犬夜叉の心情を端的に表していますわな。非常に哀しくさせます。
弥勒「私には、殺生丸が犬夜叉を庇った様にも見えましたが・・・」
 この時の殺生丸様の行動が良いですなぁ。普段はいがみ合いつつも本心では、と言うのは殺生丸様には似合っていないかも知れませんが、何故かこれは良いと思えました。
 犬夜叉と殺生丸様、そして刹那猛丸が入り乱れての戦闘は非常に見応えがありました。犬夜叉と殺生丸様の結束するでもなく反発するでも無くと言った動きが面白いですな。見るまでの期待に違わずこれまでの作品で一番好きです。殺生丸様の活躍も堪能出来て満足ですわ。

 テニ王のOPが変更されておりましたが、新しいOPの始まりがあまりにも格好良くて驚きました。一瞬、何の番組が始まるのか考えてしまいましたヨ。


壱拾壱日 火曜日

 あぅ、ブリーチのEDが変更されてしまいました。以前のEDが気に入っていたので非常に残念です。

 ミルモを視聴。
香「命より大事な宝物だよ」
ムルモ「楓しゃんの写真コレクションでしゅ・・・」
 此処で笑いました。楓も困りますわな。
 ウサギが黒幕だと思っていましたが位はリスの方が高そうですねぇ。いあ、もう、書いていて何が何だか理解りません。結局今回は丸く収まりましたが、それでもタコスが何かを企んでいるのでしょうか。本当にミルモ達が裏切られてしまうと残念ですなぁ。


壱拾日 月曜日

 新番組『まほらば』。
 ヒロインの声が最初は変に聞こえたのですが、聞きなれると凄く良く思えます。明るい雰囲気と表情の変化が楽しいです。でも夕方に放送すれば良いのにと言うか、やっぱりアニメが多い気がします。EDは米倉千尋。アニメで米倉千尋の歌を久方ぶりに聞きました。

 新番組『B伝説バトルビーダマンファイヤースピリッツ!炎魂』。
 むぅ、正式な表記が理解りません。ラテ欄ですとファイヤースピリッツは無いのですよねぇ。

 『映画犬夜叉 天下覇道の剣』を見ました。
 映画の題や殺生丸が絡むであろう事から、昨年から非常に楽しみな一本です。それだけに中中放送されないので見逃したのかと戦戦恐恐でした。昨年、一昨年は十二月だったと思いましたが、劇場映画の公開自体例年より遅いのですかね。感想は明日。の予定でしたが見れませんでしたのでまた後日(05.01.11追記)。


玖日 日曜日

○特捜戦隊デカレンジャー Episode.46 『プロポーズ・パニック(ピュアハート)』
 アイキャッチはグリーン&ピンク。イエローとピンクの組み合わせ以外でアイキャッチが二人と言うのは初めてですな。
 あの状況でセンが通信を入れれば切られるのは明白、ドギーが入れるべきではなかったのでしょうか。

○仮面ライダー剣 第四十七話 『ギャレン消滅』
橘さん「これも天王寺が作ったのかなぁ?」
 何だか言い方が可愛いぞ。これで始とも打ち解けていればほんわかしたのですがねぇ。
 斬りかかるレンゲルを軽く往なし、ギャレンラウザー数発でダウンさせるギャレンが格好良かったです。矢張りライダーとしての経験や技術は橘さんが上回っているのですね。
天音「もしかして、あたしの進級祝い?!」
 図図しいなこいつ(死) 普通ならそんな発想は出て来ないでしょうし、思い付いたとしても言わないでしょう。
 始を守るべく、ギラファの前に現れるギャレン。久久の、そして話数的に恐らく最後の見せ場です。流れる曲も2ndEDです。ジャックフォームも登場したのですが一瞬で解けてしまいました。ジャックフォームで華麗に必殺技を放つ姿が見たかったです。
ギャレン「この距離なら、バリアは張れないな!」
 接近してのギャレンラウザーによる零距離射撃! 相手の攻撃でマスクを破損しつつも攻撃を加え続けるのが格好良い!
 マスクが破損したり、ギラファと共に海に落ちたりで、途中まではギャレンの生死が気になり不安でした。しかし劇場版を思い出して一気に気が抜けました。後日談を描いてしまった弊害ですが、そのおかげで非常に安堵しました。
 副題は『草加、散華!』を彷彿とさせますし、一真達が橘さんを捜している場面も巧と真理が雅人を捜している場面を思い出しましたわ。

○ゾイドフューザーズ 『魔竜覚醒』
 おぉ、謎の男は関さんですか。これは楽しみです。
 フューラーはお釈迦になってしまいましたか。結局、バスタークローを気持ちがいいほど振り回す場面はついぞ見れませんでしたなぁ。
 RDの理屈はもう無茶苦茶でわけが理解りません(笑) 勢いで乗り切ろうとしていますな。
 あまり期待していませんでしたが凱龍輝が格好良いです。ユニゾンゾイド並みのサポート機と言うのも凄いですな。ファンネルの様で格好良いです。

 本日のビッグバンでまたもや爆笑しました。長沢美樹は一人でラジオパーソナリティーをやった事が無いのでしょうか。千葉紗子もこんな面白い方だったのね。


捌日 土曜日

 ネクサスを見ました。
 一輝が立ち直る為に凪の言葉に唆され“ビーストに対する憎しみ”を滾らせましたが、別に不都合もありませんしそれで良い気がします(ぉ 寧ろ凪と衝突もせず平穏です。しかし准との仲が拗れてしまうと厄介ですなぁ。
 メフィストの変身アイテム『ダークエボルバー』を使う図は健康器具のようですね。或いはバーミア兵の武器。メフィストもファウストに続き、ネクサスとの戦闘がだらだらと続き適当な所で中断している様にしか見えません。結末はともかく見ていてもう少し気持ちの良い戦闘を行って欲しいです。
 EDが替わりましたが、わっしょいわっしょいです。

 新番組『トランスフォーマーギャラクシーフォース』。
 TFが特別好きなわけではありませんが、マイ伝もスパリンも、そしてギャラクシーフォースも、放送開始が楽しみで待ち遠しかったです。これは基本的にロボットアニメが好きだと言う事なのでしょうね。勇者とエルドラン、カムバァック!(ベクタープライム、グランドコンボイ、スカイファイヤー、ロディマスと声だけはかなり勇者風味ですが)
 言っても詮無い事ではありますが、左上に時刻表示があるのですなぁ。好きな番組を見る時は時間を意識したくないので、テレビに表示されるとその周辺を真剣に見る事が出来ません。
 OPのサビは良いのですがそれ以外は盛り上がりに欠ける感があります。しかし宣伝等でサビだけを聞くと吃驚するほど印象が違うのですよね。映像は前半が本編の流用ですが途中から差し替わるのでしょうか。
 最早CGではないセルのTFが懐かしくすらありますなぁ。OPや次回予告を見る限りCGとセルが全く同居していませんね(苦笑)
 生きているとかいないとか高が機械だとか、そういうのを別にしても自分の気に入っているものを汚されれば怒るのが普通だと思いますが。
 CGはスパリンよりもずっと滑らかで良い感じです。気になるほどではありませんが口の動きが気持ち悪いですね。BWの様に生生しい存在ならともかく、完全なメカには不似合いです。
 司令官、スキャン前後で形状が変わっていません! こういった点ではCGなのが仇になりましたか。しかしモブ用に作り起こされているぐらいですからメイン連中のセイバートロンモードぐらい作っても良さそうなものです。
 むむぅ、会話から察するに矢張りこれまでの続編や同一の存在ではないのでしょうか。アニメと言うより玩具の問題なのでしょうが、同一でないならそっくりのキャラを同じ配置にするのは如何なものでしょうか。それとも厳密には同一でないにせよ、似ているからこそさも同一であるかの様に捉える事が可能で思い入れが段違いになるので良い事なのでしょうか。
 エクスカイザーの様な声を発するベクタープライムは格好良いですなぁ。声だけで惚れ惚れします。カーロボの様に地球の市街や建物の内部で戦うのを見たいのですが、『プラネットフォース』を集めると言うので宇宙が舞台なのでしょうねぇ。宇宙を舞台にした戦闘はスパリンで見飽きたと言うのが正直な所です。
 サイバトロンとデストロンの場面転換にエンブレム反転が使われています。マイ伝でも当初は使われておりましたが、途中から無くなったのですよね。
 マスターメガトロンの声はモンテ・クリスト伯の様な底知れぬ不気味な雰囲気を想定していたのですが、どちらかと言うとギロロに近いタイプですなぁ。スタースクリームの姿を見せられると益益マイ伝からの流れを断ち切られてしまったのが残念です。マイ伝のスタースクリームは格好良かったですなぁ。
 エクシリオンが無鉄砲で未熟な若者らしいのが残念です。尤も、初回の出番は顔見世程度。実は落ち着いた一流の戦士なのかも知れませんが(と言うかそうであって欲しいです)。小生、何だかんだ言いましてエクシリオンを気に入っているみたいです。
 ギャラクシーコンボイとマスターメガトロンの激突では、コンボイのウィンドウに映ったバックパックの姿を見てマスターメガトロンが対処をするのが良かったです。コンボイがスーパーモードになったのは初回と言うことで納得しますが、今後はあまり頻繁に合体しない、合体する場合はそれに説得力が感じられると嬉しいです。
 あら、地球人にTFが認知されているのですね。テンションの高さではスパリン第一話に及びませんが、悪くない、かなり良かったと思います。今後もこれだけの面白さが持続される事を願って已みません。
 EDも良いですな。EDの作詞は三重野瞳(ラジオでそれを聞く時、何かのアニメで主題歌を歌うのかと期待で胸が高鳴りました)。地上波で放映期間が一年間のアニメで、三重野瞳がOPもEDも唄うのを待ち望んでいるのですが、結局今期もアニメ主題歌は無しですか(それ以前に新曲がありませんが)。哀しひ。思えば爆天もテーマ曲の作詞をやったと言うので見始めました。瞳嬢は挿入歌として流れると仰いましたが、それは実現しませんでしたなぁ。

 ジャスティライザーを見ました。
 ガントが自信満満でしたのでプレートを別の場所へ隠していると思ったのですが、本当に単なるミスだったのね。
 ネクサスに続き此方もED変更。変更以前の曲の方が遥かに良かったです。

○機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE−13 『よみがえる翼』
 インパルスのパイロットにレイではなくシンが選ばれたと言う疑惑、彼我の操縦技術の差に対する少なからずある負い目、それがレイの微笑でシンは救われた気分になったでしょうなぁ。良い場面です。
アーサー「噂に聞くヤキン・ドゥーエのフリーダムだって、此処までじゃないでしょう。うぅん」
 インパルスが凄かったのは認めますが、キラのフリーダムには敵わないと思います。格が違います。
 あの活躍がまるでガス抜きになったかのようにシンが穏やかになりました。否、以前から親しい者との日常会話では穏やかでしたが、その辺りは詳しく描写されずどんな会話をしているかすら理解りませんでしたので、どうしてもカガリと衝突している時の印象ばかりが大きかったのです。
 オーブも住み辛い国になったものです。ウズミとその忠臣の死が全てを変えてしまったのでしょうなぁ。
 飾られているアイシャの写真と二人の軍帽が哀しみを誘います。
 ラクス暗殺!? ミーアを唯一無二のラクスとすべく、ギルが企てたのでしょうか。全く恐ろしい話です。
 アンディの義手は仕込み銃になっていたのですな。桃白白を思い出しました。血が流れないと思いましたが、左腕は既に無いのでしたな。訓練されたコーディネイターを相手に、ナチュラルでありながら互角以上に立ち回るマリューは凄いと思います。
 敵の新型MSアッシュ(?)は奇抜な格好ですが、ある意味水中用MSの正統派デザインと言えますね。
 カツも大満足、地下にフリーダムが隠されていました。フリーダムが発進する時に流れた、聞き覚えのあるBGMが良いです。一条の光線が山を破壊し、その中から現るフリーダム! 胸のダクトが煌き、翼を広げたその姿は最高に格好良いです。
アッシュ隊隊員「あれはまさか!? フリーダム」
アッシュ隊隊長「えぇえぇぇぇ!?」
 ぷぷーっ! 見ている時に妹が「変な声」と言いそれから彼が話す度に笑いを噛み殺していましたが、とうとう吹き出してしまいました。情けなくてとても笑えます。
 そしてフリーダムの活躍は流石ですね。前作でもプロヴィデンス戦を除き苦戦らしい苦戦が殆ど無く、とにかく強いと言う印象ばかりのフリーダムです。続編で前作の主人公が登場し、圧倒的な力を発揮すると言うのが好きな展開ですので非常に嬉しいです。そういえば、何故かトリィもコクピットまで来ていたのね。
 ボールとGブルのイボルブとは何とも凄い話です。
更なる未来へ! 発進せよ、アークエンジェル!!

 さくらを見ました。
 地震での中止が無ければ、クリスマス当日と言う非常にベストなタイミングで放送されていたのですねぇ。
 さくらが雪兎に手作りの縫い包みをプレゼントしていましたが、彼女は裁縫が苦手ではありませんでした? 確かさくらカード篇でテディベアを作った時は、それがケロそっくりになっていた気がします。


漆日 金曜日

 当方の使用しているパソコンは終了プロセスを行うと、スイッチを押さずとも自動的に本体とディスプレイの電源が切れる様になっています。しかし終了プロセスを行っても電源が切られず、挙句に再起動すると言う夢を見ました。何度繰り返そうと電源が切れる事無く、その度に再起動されると言う状態に恐怖しました。パソコンが故障する夢は実はこれだけでなく、割かししょっちゅう見ております。その都度恐怖し、夢から抜け安堵します。その時ほどパソコンを労わって使おうと思う事はありません。

 「七草粥を発明した人は偉大だぁ。お餅が入ってるくせにあんなに旨い!」「何だよそれぇ」「お粥にお餅なんか突っ込むつう考えが凄いよ。科学者にもそういう発想の転換が必要だよなぁ」と、豆の(様に小さい)錬金術師が弟と話し合ったかどうかは定かではありませんが、七草粥を食しました。真面目に考えますとご飯にお餅を入れると言うのは凄い考えだと思います。例えるならパンの中にケーキが入っていたり、羊羹の中に大福餅が入っていたり、オートミールにパンを入れるようなものです(ぇ)

 新番組『アークエとガッチンポーてんこもり!』。
 TFが二年間、ウェブダイバーとダイガンダーも含めれば四年弱続いた訳です(メダもタカラスポンサーのロボットと言う点では共通しておりますが除外)ので、それが完全に替わってしまうと多少の感慨があります。
 この手の下ネタが非常に苦手ですので受け付けないです。夕餉時に流す様な番組なのでしょうか(別の時間帯なら良いと言う訳でもありませんが)。児童誌ではこういったネタが多いのですが本当に子供が喜んで見ているのでしょうかねぇ。幼少の砌から苦手でしたので理解しづらいです。


陸日 木曜日

 新番組『魔法先生ネギま!』。
 うぅ、スターシップ・オペレーターズに続き登場人物が、多い、です・・・。下手をすれば1クールで終わる事もありえまして、その場合は覚えきる前に番組が終了してしまいそうです(笑)


伍日 水曜日

 お正月と言う事で深夜アニメが休止していて非常に楽だったのですが、本日(昨日深夜)から再会の運びとなりました。そして遙かの後にタクティクスでなくファンタジックチルドレンが始まり驚愕させられました。ラテ欄でちゃんと確認しておりましたが気にも留めておらず頭に入っていなかったようです。そのファンタジックチルドレンは総集編でしたが、あまり理解していなかったので助かった様な気がするようなしないような感じです。

 新番組『スターシップ・オペレーターズ』。
 タイトルに英語を使われますと正式な表記が、日本語なのか英語なのか迷うので止めて頂きたいです。
 雰囲気は嫌いではありませんが登場人物に魅力を感じません。それでいて初回から急な展開であまりついていけませんでした。これからに期待でしょうか。宇宙戦での音を番組の効果音と割り切ったのは面白いと思いました。

 ナルトを見ました。
 あまり良いと思っておらなんだネジと鬼童丸の戦闘ですが、アニメを見て印象が良い方向へと変化致しました。命中率120%、威力超最大の矢が放たれた場面はかなり迫力がありました。糸を辿った体内への柔拳と、その後の突き数十発で勝負が決まってしまったのが呆気無く感じますが、それもネジが高い攻撃力を有しているのを表していると考えれば良いと思えます。

 ジャンプを読みました。昨日の内に購入していたのですが本日やっと読めました。月曜日に発売される事を前提にしておりますので、火曜日に発売されても困ります。
ブリーチ
 割と好きな作品ではありますがオールカラーになるほど人気と言われると若干の疑問を持ちます。
 表紙に雨竜さんが映っていませんが、まさかこのまま能力を失い脱落してしまうのでしょうか。だとすると哀しいです。卍解と言うのが実は物凄い事だったと知り驚きました。考えてみれば隊長ですら、いえ、席官ですら多くの死神からすれば雲上の存在ですが、主人公がその隊長格と渡り合っているので実感がありません。天鎖斬月は卍解の『刀剣としての常識を外れた形状とサイズ』が無く見た目が通常の刀であるのが残念です。白哉が卍解発言に驚いたりその姿を見て余裕を取り戻し偉そうになったり、最後にまた信じられないと言った表情をしたりで笑えます。
ワンピース
 少しばかり前からフランキーを割と良いと思っていましたが、ウソップと意気投合した事で更に評価が上がりました。もしやして、パウリーでなく船大工としてフランキーが仲間になると言う可能性も・・・それは無いですかな。
ナルト
 現代ではリンやカカシの先生はどうしているのでしょうかねぇ。何でもかんでも描かれる訳でもなければ、この後にひっそりと死んでしまったのかも知れない、それでも気になってしまいます。そういえばカカシは、サスケに対して自分の大切な人間は皆死んでしまったと語っていましたが、まさかこの二人もと言うのはあるのでしょうか。次号からはやっと本編が再開と思いきや、二号分休みですか。うへぇ。
ブラックキャット
 ゆかなは好きですがリンスよりもイヴの方があっていると思います。
銀魂
 ・・・あぁ、また前回の続きである事を失念していました。予想通りです(死)
デスノート
 火口は捕まり四葉篇は終わりそうですが、これもライトの計画通りなのでしょうなぁ。未だ引っ張るのでしょうか。あまり引っ張りすぎると途中で飽きますので、ある程度で潔く終了させて頂きたいです。
リボーン
リボーン「しかたないよ 掟だもん」
読切 スベルヲトワズ
 ヤングジャンプでもお笑いをネタにした漫画を描かれていましたな。特別読みたいとは思いませんでした。
Dグレ
 リナリーが怒っている理由が理解りませんでしたが、あの事でしたか。それは解決したようですが、此処でアレンだけ別れてしまうのね。むぅ、早くクロスが登場して欲しいなぁ。
ハンターハンター
シズク「お互いバカですね〜〜〜〜」
 この台詞は好きですがちゃんとした絵で読みたいですなぁ。時に、カルトと団員の間には大きな差があるのですね。最終頁のフェイタンは飛影の様で格好良かったです。
ワークワーク
 防人ノールの声は保志さんが合うと思うのですが如何でしょうか。


肆日 火曜日

 今頃になって昨年のホビヂャ九月号に掲載された、デスティニー情報を読みました。インパルスやザクのカラー設定画が格好良いです。インパルスのエネルギーを回復させたのはニュートリオンではなく、デュートリオンビームと言うのですね。先日の放送で聞き間違えてしまいました。しかしザクに対する異常な持ち上げ方が見ていてあまり良い気分がしませんなぁ。久作世代の肩には評価されているのかもしれませんが、ジンやゲイツと言った独自の量産型MSが確立されている中で、露骨な媚であるザクを出すと言うのは好きになれません(機体自体や活躍は気に入っていますが)。
 またMSV戦記は『Field 03:ENDYMION C.E.70/06/02』及び、『Field 04:THE SKY OF SOUTH AMERICA C.E.71 SOME DAY,AUGUST』を読みました。第三話は一人称視点で語られた人物が次次と死んでしまった事に驚き、エリザベス・パディスやミュラー・レドヴィッツのイラストが掲載されていないのが残念でした。第四話はうって変わり明るいトーンで気楽に楽しめました。エドワード・ハレルソンがソードカラミティの後にレイダー制式仕様に搭乗したと言うのは初めて知りました。でも人物紹介ではソードカラミティの方が後に記載されているのですよね。どちらが正しいのかしら。
 そんなこんなで今月號、ホビヂャ二月號を読みました。
 武者烈伝零の特別編、『時隠軍団』は横井考二のイラストが最高です。時隠の軍団組織図が理解りましたが、何から何まで昔と同じなのですなぁ。ほぼ間違い無く遮光が闇皇帝(名前と言うか位は違うかも知れませぬが)なのでしょうな。しかし本編が無いのは寂しいですな。早く続きが読みたいです。
 ゴジラの特集『ゴジラ最前線2005』。楽しみにしていたのですがカイザーギドラの作例が無かったのが残念です。ムービーモンスターシリーズの写真がありましたが、何だかあまり良いように見えません。写真が小さいのでサイズも小さく思えてしまうのカナ?
 先月號でも載せられたTFギャラクシーフォースの玩具が、更に詳しく紹介されていました。カラーリングががらりと変わったので気付かなかったのですが、『エクシリオン』はホットロッド、ホットショットの系譜なのですね。欲しいと思いますが後半にはロディマスカラーが出るでしょうから其方を待ちたいです。しかし気になるのは自信過剰と言う部分。本作はスパリンの続編で、エクシリオンはホットショットの成長した姿だと考えたのですが、もしかして違うのでしょうか。ホットショットが更に成長したのでしたらこの文面は不適当に思えます。エクシリオンと同様今月號を拝見するまで気付かなかったのですが、サイバトロン副司令官の『ドレッドロック』はまんまジェットファイヤー、スカイファイヤーですね。軍用機を思わせるカラーリングですが、嘗ての赤と白の方が好きですわ。しかし此方も文章からは同一人物とは思えないのですよねぇ。まぁ、土曜になれば分かる事ですが。アニメの開始が楽しみです。そして本編を見るまで知りたくなかったのですが、速水奨やマスターメガトロン役の方等、声優陣が豪華と言うか好みです。むぅ、シードやゾイドの様に(ホビヂャの情報を)見ない様にすべきですかね。最近のメイン展開全般に言える事ですが、もっと材質に拘って欲しいです。ダイキャストとは言いませんが、クリアウィンドウとゴムタイヤはデフォにして欲しいです(そういう意味ではカーロボ三兄弟は良かったですなぁ)。
 ミクロマンの『アクロファントム』は車椅子に変形するサポートメカを持つと言う一風変わったアクロイヤーなのですね。
 モデラーズイン!!では『右開きにしてください。  福岡県・5歳 ゆずひこ』と言う投稿に驚きました(何) 終わり。


参日 月曜日

○お正月だよ!お年玉アニメスペシャル
○デジタルモンスターゼヴォリューション
 全編CGという所に不安は隠せませんが、デジモンの最新作とあれば期待せずにはおられないのが人情と言うものです。それでも不安の方が大きいのですが(ぉ
 冒頭に出るスタッフクレジットの背景がこれまでを思わせる感じで嬉しいです。
 CGの出来が良いですねぇ。獣毛や金属、マントの質感が見事です。CGが嫌いな事に変わりはありませんが、それでも出来が悪いよりは良い方が良いに決まっています。
 オメガモンがちゃんとロイヤルナイツに所属しています。内容とは別にして、世界設定としてはこれまでのアニメよりも好きです。
 ウォーグレイモンやデュークモンを肇とした、これまでに登場した事のあるデジモンが同じ声になっているのが非常に嬉しいです。
 ウォーグレイモンの相棒らしきデジモンは何方なのでしょうか。ガルルモンの一族と思われますし、コキュートスブレスを使用しているのがメタルガルルモンを思わせますが、姿形が大きく異なっています。
 ドルグレイモンがアルファモンへと進化しましたがこのアルファモンと言うのもかなり格好良いですね。黒いアルファモンと白いオメガモンが対になっていて良い感じです。そういえばインペリアルドラモンは登場しないのですねぇ。
 アルファモンからオメガモンに託されるX抗体、“始まり”から“終わり”へと受け継がれる遺志。
 EDで確認しますと、メタルガルルモンXと言うのですね。それだけでなくウォーグレイモンもウォーグレイモンXとなっていますが、このXと言うのは初めて知りました。通常よりもパワーアップした姿でしょうか。またクレジットにロードナイトモンの名がありましたが、全く気付かずどの辺りに登場したのか理解りませんでした。見返しましたが、もしかして緊急招集時の一言のみですか? マグナモンと同程度の扱いで結構ですから、姿を現して頂きたかったです。
 いざ目にすれば不安なんて何のその、地球の裏側まで吹き飛ばしてくれました。これまでのアニメに感じた面白さとは別種のものですが、面白かったし楽しめました。
○こち亀
 ジャンプによれば新作なのですよね。連続番組としては終了しても、時偶特番で放送されるのでしょうか。
○ワンピースねじまき島の大冒険
 昨年はテレビ放送が無かったと記憶しているのですが、本年はあるのですね。劇場版ワンピースは毎度、戦闘が単調でつまらないのですよねぇ。ピンチと逆転勝利の圧倒的な状態ばかりです。実力が拮抗した者同士による互角の戦闘と言うのも面白いと思うのです。それでもサンジがブージャックを叩きのめす場面はカタルシスが感じられて心地良いですがね。

○新春アニメスペシャル 坊主が2人で、ちゃうやろ!オショウがツー!! マシュマロ通信&スクールランブル
 天満と並ぶとサンディ――延いてはマシュマロキャラの絵は、その、何と言いますか・・・可愛くないですね。かわいくなくない?
○マシュマロ通信 『ダーク・クラウド降臨!』 『アンジェリカの初恋?』
 好きな番組ですので嬉しい事この上ありませんが、まさかマシュマロの特番が放送される事になるとは思わなんだ。しかし矢張りと言うか何と言うか、単なる二本立てに過ぎないのですね。
サンディ「ねぇ! 開けてよぉ!ママ、ママぁ! 遅刻しちゃうよぉ!! ママ、ママぁ!! 聞こえないの!?」
 これは本気で怖いと感じました。
 マウスボーイの声がミッキーに似ていまして、聞く度に笑いが込み上げて来ます。
 バイオレットと放送部にはいい加減辟易しているのですが、それに対するリアクションは笑えます。
○スクールランブル 『みたことある?』 『かわいくなくない?』 『よろしくおねがいします!』
 愛理と美琴の重い空気は原作を読んだ時から苦手です。どうやって和解したのか覚えていませんが、とにかく早期の和解を望みます。
天満「あんなに一生懸命だったのに、二股かけようとしていたなんて、最低だよ! 播磨君」
 分かっていましたが笑いました。拳児も言っていますが、本当に何が一体どうなっているのかサッパリでしょうなぁ。
 恭介は罰が当たりましたな。・・・罰が当たるという言い方も凄い失礼な話ですが。

 未だ売られていないジャンプを買いに行くと言う醜態を晒しました。嘗て、ジャンプの発売日は火曜日とアナウンスされつつも月曜日には売られていると言うのが通例でした。それが何時の頃からか、正式発売日も月曜日と表記されるようになりました。しかし今週号の発売日は火曜日と表記されています。小生はそれを深く考えずにいた為、斯様な過ちを犯してしまいました。帰宅してから分かったのですが三箇日ですから発売されないのですね。
 代わりと言うわけではないのですが『ガンダムメカセレクション8』が売られていたので一つだけ買いました(立ち読みをするだけで何も買わずに去るのは良くない、なんて殊勝な考えは微塵もありませんが(笑))。このコンビニでは前弾から扱うようになったのですが、第八弾もちゃんと売られていて安心しました。狙いは勿論イザークザク! 予めネットで配置情報は得ていたのですが、三つだけ残りそれが無造作に置かれているだけですので参考にはなりません。なるべく軽い物を選んで購入しました。開封、『アストレイ ゴールドフレーム天』でした。嫌いな機体ではありませんし今回のラインナップではイザークザクの次に好きですが、本来イザークザクしか買うつもりが無かったので落胆しました。もう、数が揃っている時にしか買いません。前弾がかなり長い事駄駄余りの状態でしたので安心しておりましたが、発売してから直ぐに買いに来るべきでした。・・・入荷されないなんて事はありませんよね。
 それはさておき、天です。通常のゴールドフレームよりも好きでなかったのですが、こうして見ると金と黒の配色が格好良いです(金と黒と言う組み合わせ自体は好きですからね)。しかし説明書が無い上に、この機体についてよく知らず当初は組み立てに戸惑いました。少し不親切ではと感じるのは甘えでしょうか。それと値段の割にボリュームが不足していますな。MSセレクションと殆ど変わらないと言うのは辛いです。

● ミニバトGFW、3ラドン&キングシーサー


弐日 日曜日

○お正月スペシャル初夢ガオレンジャー
 昨年がプロジェクトG4でしたので今年はEFを放送するのかと思いましたが、ガオレンジャーですか。すると来年が龍騎で再来年がハリケンと言う遅いペースになってしまいますなぁ。せめて夏にもやってくれないかしら。戦隊映画の三十分と言うのは、三十分枠でも一時間枠でも放送に困る厄介な代物ですな。
 今年が二十五周年ではないからか『スーパー戦隊シリーズ』の部分がガオレンジャーの二十五周年仕様になっていませんね。まさか二千五年にTVでガオレンジャーを見るとは思わなんだ。しかしどうせでしたらターボレンジャーのソフト化されていない話を放送して欲しかったですなぁ。
○「誕生編」
 第一話は録画してある事もあり見たいと思わなかったのですが、楽しく見れました。闇夜で繰り広げられるタービンオルグと四人の戦闘は格好良いです。見ていると期待にわくわくして来ますわ。
 レッドがちゃんとリーダーらしいと言うのが良いですなぁ。現状では最後のリーダーらしいレッドでしょうか(あー、アバレッド? う〜む、あれは微妙・・・)。
 ガオレンジャーは変身前もコードネームで呼ぶと言う変則的な形を取っていますが、現段階ではこれも最後の変身後を変身前の名前で呼ばない戦隊ですなぁ。やっぱりガオレンジャーは良いですなぁ。
 あぁ、ベガインパルスは破邪百獣剣の『邪気退散!』に似ていたのか。怪人の爆発を背にポーズを決めるのが凄く嬉しいですねぇ。
プラグマオルグ「今の一本角は、何か凄い力を感じる!」
 ヤバイバとツエツエがこんなに評価されるのも初期ならではですな。後にヤバイバはライバルであるイエローから「お前は俺の引き立て役だ!」とまで言われてしまいますし。
○「劇場版熱闘編」
 近年の戦隊映画では唯一レッドを中心とするのではなく、全員を均等に扱っていますので一番好きな作品です。
 銀幕の中から観客達に呼び掛けるのが最高です。OPで闊歩しながらオルゲットを撃ち抜くシルバーの姿は尋常ではない格好良さです。痺れますヨ。
 レッドだけでなく其其のメンバーが島民と交流しますが、イエローと魁斗の絡みは立派な戦士同士と言う雰囲気で凄く好きですなぁ。
 ガオレンジャーは名乗りの格好良さが歴代でも随一なのですが、本作では背後で島民が沸くのが更に盛り上がります(ブラウン管では著しく迫力に欠けますが)。これぐらいやってくれますと爆発でなくても許せますわ。
ゼウスオルグ「また貴様かあっ!」
 シルバーが長兄であるゼウスと(この映画に於ける)ライバルとして描かれるのは、シルバー好きとして非常に嬉しいですね。また千年の友であるガオゴッドに搭乗するのも嬉しかったです。
 ガオコングの声が届きパワーアニマルがやって来てくれますが、ガオライオンは要らないでしょう。来てくれずとも結構ですヨ(酷) 代わりにガオエレファントを加えた五体で来る場面ぐらい作って頂きたかったです。ガオナイトはポセイドンを秒殺した事でその存在感を見せ付けましたね。
 「おのれ、よくも弟を!!」や「兄さん、今だ!」と兄弟の絆を感じさせる描写は好きです。敵であろうと無かろうと、寧ろ敵であるからこそ、こう言った仲間や兄弟を大事にする敵は凄く魅力的です。
 最後に『だがいつか、オルグはまた現れるだろう。その時、新たなガオの戦士として目覚めるのは・・・・・・ ・・・・・・あなたかもしれない・・・・・・」と出ていましたが、次にオルグが現れるのは千年後に確定していますので無理ですな(ぉ
 毎年この時期の特番で新作ライダーの情報が出ます。ライダーではなく戦隊特番だった本年ですが、そこは変わりませんでした。来年の仮面ライダーは『仮面ライダーヒビキ』と言うそうです。毎年この宣伝は凄く期待できるのですが、今年は思ったよりも心が躍りませんでした。見返してみると悪くはありませんが、剣の番組宣伝を見た時と比べると大分違います。しかしこれ位の方が現行作品に集中できて良いですわ。

 『遊戯王デュエルモンスターズ 光のピラミッド』を見ました。
 東映版の映画は記憶していますが、〜デュエルモンスターズの映画なんぞありましたか? あ、もしやしてお米の国で上映されたと言う映画でしょうか。
 そりゃ海馬も、シミュレーションで無様に叫び声を上げる自分を見せられれば気分を害すでしょう。
 海馬の切り札的なカード『青眼の光龍(ブルーアイズシャイニングドラゴン)』ですが、難点はあまり格好良くない事ですねぇ。強そうに見えませんし、青眼の究極龍(ブルーアイズアルティメットドラゴン)の方が余程凄みを感じさせます。原作で究極龍が最初に登場した時は描き込まれた絵が迫力を感じさせたものです。


壱日 土曜日

 地震で叩き起こされつつも気分良く起床しましたが、朝刊が届いておらず気勢を殺がれました。
 仕方が無いので録画しておいた『プラネテススペシャル』と『緊急発表! ドラえもん名作全部見せます!! ドラデミー賞3時間スペシャル』を見ました。
 プラネテスは総集編かと思ったのですが傑作選なのね。主人公が何時の間にか鉢巻に好意を寄せており驚きましたヨ。しかしこれは面白いですね。四話しか見れないのが残念です。
 見る順番を間違えました(苦笑) プラネテスの後にドラえもんを見ますと内容を問わずあまり気分がのりません。面白い話が揃っていたと思うのですが。それにしても『僕の生まれた日』は最近もやったばかりではありませんか? 長丁場なだけにこれを見る頃には飽きてしまいました。