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弐月の独白

弐拾捌日 月曜日

 ジャンプを読みました。昨日知ったのですが、ブラックキャットのドラマCDは予約生産限定なのですね。それではもう手に入らないではありませんか。二巻は予約してしまおうか。しないでしょうなぁ・・・。
こち亀
 恐らくこち亀の中では人気の高い(寧ろ最近では唯一人気がある、か)類のエピソードなのでしょうが、私はあまり好きではありません。面白いのですがこれ以上過去に出来事を増やされてもと思ってしまいます。それはともかく、幼少時代の両さんはカタ屋の裏を知らなかったのですか。昔から知っていたのかと思っていました。
ネウロ
 弥子の父親を殺害した事件に関しては、本筋の主軸であり最後に解決すると思っていましたので、こんなに早く謎を解いたのは意外でした。
ブリーチ
 いらっしゃると思っていましたと言う吉良の台詞を見た時は、一瞬実は愛染が生きていて黒幕だったと言うのを想像してしまいました。
アイシールド
 TVアニメのキャストはイベントによるアニメと別の方なのですね(別の方ですよね・・・?)。
デスノート
 休止期間を置いて第二部が開始と言う事はまだまだ引っ張るのですねぇ。嫌いではない、現連載陣の中で面白い部類だとは思いますが、あまり引っ張られるのは辛いです。
魔法律相談事務所
 エンチューが敵になる件は悪くありません。ありがちな展開に母親の死を絡める事で巧くスパイスが効いていると思います。


弐拾漆日 日曜日

○魔法戦隊マジレンジャー Stage.3 『魔竜に乗れ〜マージ・ジルマ・ジンガ〜』
 そういえば今年も敵組織の戦闘機は無いみたいですなぁ。どうせ無いだろうと期待はしていませんでしたが、寂しい限りですワ。
 もう一人の自分(?)が反応してくれる鏡とか、魔法が当たり前のものとして描かれているのが良いですね。あの謎の植物はマンドラゴラでしたか。引っこ抜くと叫び声を上げると言う忠実に則っていますな。
 後方から支えるのも重要な役目ですが、「行くぞ!」と号令をかけるのは薪人の方が良かったですなぁ。思えばデカレンジャーも、レッド、ブルー、ピンクが号令をかけ、グリーンとイエローが応じると言うのを徹底してくれれば良かったのですが、結局はレッドが一人で号令をかけていましたなぁ。
 うあー! 名乗りの背景が爆発なのは最初だけですのね。OPのカラー爆発をバンクとして使い回して欲しいと思う反面、その回のキーパーソンが中央に立って欲しいとも思います。しかし両方とも叶わぬ夢でした(グリーンが「溢れる勇気を魔法に変えて!」と言う台詞を言ったのが唯一の救いです)。
 グリーンとレッドの言い争いはどっちもどっちですな。
 下級戦闘員が『ゾビル』で、知性を持ち言葉も話す上級戦闘員が『ハイゾビル』ですか。ウーラー隊長ウー! ウーラー隊長ラー! 失敗をした部下を始末するボスと言うのはバッカスフンドを思わせますな。
芳香「そこに生ってたの」
 生ってたああああぁぁぁぁぁ!?!?!? 違いますヨ!? 勝手に生りませんよ!!
 ジャンプ台に空中ブランコと、コンビネーションプレイが見れて戦闘は満足です。これからもコンビネーションプレイは多用して頂きたいものですわ。
 今回の冥獣はヒュドラではなく『ワーム』でしたか。複数の長大な首が蠢く様が格好良いです。
 ガルーダ、マーメイド、フェアリー、タウロスが魔竜合体して誕生する『マジドラゴン』は天空気殿ですね。ワームを撃破してフェニックスがチェックメイトを行いました。それで思い出したのですが、予告にあった五人が同時にチェックメイトをする場面が無くなっておりますね。カットされてしまったのでしょうか。
 次回は一号ロボの登場ですか。分離した状態でも人型だからこそでしょうが、第二話で登場しなかっただけありがたいです。しかしどうせならもっと引っ張っても良かったと思わないでもないですが、まぁ、第二話で登場しなかっただけで満足かもしれません(どっちよ)。

○仮面ライダー響鬼 五之巻 『熔ける海』
 あらん? OPの曲と言うか歌が微妙に変わりましたか? 声が高くなったような気がします。
 響鬼の下っ手糞なフォローが始まりました(笑) 今更ですが城南と言いますと、あの城南大学の城南でしょうか。城南大学と言いますと、仮面ライダーに限らず特撮ヒーロー全般に縁の深い、あの城南大学でしょうか。
 鬼は成り手とか、弟子を取ったりとかそんな感じなのですね(まともな文章になっていません)。
 芋長の芋ヨーカンと言うと、宇宙人が食べると巨大化してしまうあの芋長の芋ヨーカンでしょうか。
 高が高校如きで一喜一憂するなや、少年。あの響鬼なんか、大学を出てなさそうではありませんか(失礼な偏見)。
日菜佳「ザンキさんが魔化魍にやられたそうです!」
 世界観の広がりと緊迫感が伝わる台詞ですなぁ。ザンキ(斬鬼?)さんは弦使いのようですね。
 イブキと言うのはコンビニに居た格好良いとか言う方でしょうか。何となく斬鬼の方が好みです。
 妖怪の内童子は男性の方だけで、女性は姫と言うのですか。その姫を鬼火と爪により一瞬で葬る響鬼は相変わらず強いですなぁ。
 EDの背景が商店街に変わりましたね。

○ゾイドフューザーズ 『水面と底流・・』
 遂に明かされる、RDとブレードの隠された因縁! 豪い軽い因縁だなぁ、おい(苦笑)
 ツルギイイイィィィィィィィィィィイイイイイイイイイイイイイイイイイイィィィィィィィィィィ!? 何をやっていますか!?(爆笑)
 凱龍輝デストロイに続きエヴォフライヤーとの合体で、『凱龍輝スピード』なる姿を見せてくれました。
 あぁ、ずっと理解らなかったのですが、リックが乗っている機体はレオゲーターですか。と言う事はレベッカの乗機はディメトロプテラですな。でも冒頭でレオゲーターに破壊されたゾイドが未だに理解りません。
 やっと市街での戦闘が見れました。第一話から期待していたものの、毎回荒野か闘技場で諦めかけていました。サクイの国から来た三戦士が再登場してくれましたし、市街での戦闘も見れて嬉しい限りです。
 次回はようやっとギガの活躍が拝めそうですが、凱龍輝が相手ですと負けてしまうのでしょうなぁ。


弐拾陸日 土曜日

○トランスフォーマーギャラクシーフォース 第8話 『激闘!スタースクリーム』
ドレッドロック「総司令官、そのコスプレと言う事になれば、我我の任務もやり易くなるかも知れませんよ」
コンボイ「うん、成程」
ドレッドロック「冗談ですよ! 総司令官位大きい人間は居ませんから(汗)」
コンボイ「はっは、そうだな・・・」
 総司令官(笑)
ニトロコンボイ「ハンディを与えてやったのさ」
 だーかーらー、負けそうだった輩が何を言いますか。それにハンディと言うのは負けた時に自分への言い訳になりますし、勝った側とてすっきりしないので歓迎しかねます。
エクシリオン「うぅおおおおおお!!! フォースチップ、イグニッション! アクセルウィーング!!」
 アクセルウィングで急加速し、後からタイヤ跡を炎が追いかけて来ると言うのが格好良いです。先週の予告を見た段階では、副題はニトロとエクシリオンのレースに関係するものが適切ではと思ったのですが、実際に見てみればメインはスタースクリームですからこれで良かったのですな。スタースクリームのキャラが掘り下げられ、その野望が明らかになりつつありますが、マスターメガトロン様は裏切らない方が良いと思います。容赦無く徹底的に復讐をされますよ(裏切りの果実は、摘み取られなければならない!)。

 エグゼを見ました。
 何しろあのフォルテでスラー・・・。
 ワイリーの娘と言うので新キャラが登場するのかと思ったのですが、ゆりこがそうでしたか。と言うことは真理子もワイリーの子供なのかと思いきや、血縁は無いのですね。

 ジャスティライザーを見ました。
 先週、先先週と二週に渡り、頭脳と度胸を兼ね備えた戦士ガントのエピソードが続き嬉しい今日この頃です。
 麗香が意外にもかなり強くて驚愕しました。神野と互角に渡り合うなんて凄いです。
 神野は第三勢力の立場と思っていましたので、彼の変身したデモンナイトがハデスの部下と言うのもまた意外でした。ロギアもそうでしたが、どうにも変身前の姿が好みではありません。これだけでも評価が下がってしまいます。

○機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE−19 『見えない真実』
 ホーク姉妹によるアレックスの取り合いや、ラクスの話を振られ曖昧に言葉を濁すしかないアレックスに笑いました(当人でないから笑っていられますが、言葉を濁すしかない状況と言うのは本当に辛いですよね)。
 レイのあんなに嬉しそうな表情は初めて見ました。ギルが話しかけているのはタリアだったと言うオチでなくて良かったです(抱きつこうとしたらスルーされたと言うありがちな光景が目に浮かんでいましたよ)。本当にレイとギルの関係が気になりますなぁ。
 ミゲル!? 橙色のザクに乗っていたのはミゲルの声で、しかもフェイスと来ましたか。
ギル「君の事は良く覚えているよ」
 へぇ、インパルスのパイロットに選んだと言う事で覚えていたのかと感心しかけ、回想場面で覚えている原因が映され大笑いしました。そりゃ覚えていますわな。ギルと会話が出来てシンもルナも嬉しそうですが、議長に会うのがそんなに嬉しいのですかねぇ。イザーク達もパトリックに会ったらこんな風に喜んでいたのでしょうか。でも、会った事が無いからかも知れませんが、あたしゃ純一郎に会っても嬉しくないと思うのですヨ。
 橙色の機体はザクではなく、『グフイグナイテッド(ミゲル声の人専用機と言うべき名前ですね)』ですか。ザクだけでなくグフまで出るとは、何だかなぁ。此処まで来るとゲルググとかも期待してしまいますが、どうなりますか。
レイ「艦には、私が戻ります。隊長もどうぞ此方で」
アレックス「いや、それは・・・」
レイ「褒賞を受け取るべき、ミネルバのエースは、隊長とシンです。そしてルナマリアは女性ですので、私の言っている事は順当です」
 レイ、本当はギルともっと一緒に居たいのに無理をして・・・。此処はフェイス様の言葉に甘えてしまいなさいな。
襲い来る悪夢、打ち砕け! インパルス!!


弐拾伍日 金曜日

 ぎゃーす! 録画予約していた筈の舞HiMEが録画されていませんでした!! 録画されていなかったと言うのは適切ではありません。予約した日時やチャンネルも間違わずに、ちゃんと録画されていました。サンドストームが(ぉ
 起床すると外では雪が積もっていましたので、夜中に雪が降ったと推察されます。恐らく原因はそれでしょう。くすん、ガンダムフォース最終回の悲劇再びです。
 何処に問題があるのか存じ上げませんが、真剣にこれは困った事です。降雪の度にテレ東が見れなくなるとでも言うのでしょうか。そんな理不尽な話がありますか!(理不尽なのか・・・)
 偶に、飽く迄偶にですが、お米の国の放送形態が羨ましくなります。そこまで行かずとも、例えばアニメの数を現在の四分の一に減らし、どの作品にも再放送枠を設けると言うのは如何でしょうか。現実にそうなったらなったで、再放送をやる暇があるなら本放送を続けてくれと言う事必至でしょうが(ぉ


弐拾肆日 木曜日

 ポケモン視聴。
 ポケモンコンテストの趣旨は理解出来るのですが、結局やっているのはバトルなのですよね。わざとわざと応酬、技を技で躱し、技を返す、その繋がりの美しさで採点が決まる、それは分かります。しかしその根底にあるのはバトルであり、トレーナーが攻撃の指示を出している姿はバトルと相違ありません。
 EDを見て気付いたのですがトシキ役は、ドラマCDでトレインを演じている方でしたのね。先週の内に気付いていれば意識して声を聞いたのですが。おぼろげな記憶から判断しますと、予想通りイメージしていた声とは違うのですが、ものごっつ嫌と言うほどではないです。


弐拾参日 水曜日

 テニ王を視聴しました。
 リョーマが去り青学は全国大会でどういう試合を繰り広げるのかと思っていたのですが、何と、リョーマがお米の国へ行きますと物語も其方へ移行してしまうのですか。彼が主人公なのですから考えてみれば当たり前の事なのでしょうが、ずっと手塚が九州だかドイツだかに行った時の様に不在のまま青学を描くのかとばかり思っておりました。ぶっちゃけ、お米の国よりも全国大会の方が気になります。
 そう思ってはいましたが、リョーマとケビンのコンビを見てこれはこれで良いなと思えました。また桃さんと海道に酷似した人物が登場した時は何の意味があるのかと思いましたが、それの声が入れ替わっていて笑いました。愉快です。
 次回予告を見て青春学園の行方も平行してやっていくと分かり一安心です。今週は偶偶それなりに良かったと思いましたが、矢張り日本の方が興味深いです。


弐拾弐日 火曜日

 ミルモを視聴しました。
 イチローに幸せが舞い降りた展開が純粋に嬉しかったのですが、ジロー、サブロー、シローのイチローを思う気持ちに感激しました。
ゴロー「えぇっ!? 我らはあいつを嫌っているのではないのか!?」
 そしてゴローの台詞には何時も笑わせられます。しかしオチは酷いぞ(笑) あの服装でしたら誰でも良いのですか。いあ、確かにマントと覆面は限り無く魅力的ではありますが、あれではイチローが報われませんぞ。


弐拾壱日 月曜日

 まほらば視聴。
 住民の隆士に対する悪行の数数が見ていて本当に辛いです。本来であればホッと出来る筈の作品なのですが、その一点だけで安らげません。しかし今回の、恵に対して毅然とした態度で華麗にスルーした隆士は見事でした。普段からこうでしたら安心出来るのですがねぇ。
 朝美が小銭に反応する場面はきり丸を思い出しました。
 竹筒を由紀夫だけでなくジョニーも咥えていたら完璧だったのですがね。
 朝美が隆士を尊敬の眼差しで見ている場面では、沙夜子は母親として複雑でしょうなぁ(笑)

 ジャンプ購読。
ブラックキャットドラマCD2
 何と、ドラマCDの第二弾が発売されるのですか。第一弾共共ちょっと欲しいです。それに音楽はR.O.Dと同じ方なのですね。いあ、音楽なんてさっぱり理解りませんが、好きな作品ですので何となく嬉しいです。
新連載 魔人探偵脳噛ネウロ
 常常思っているのですが面白いと思った読み切りは音沙汰が無く、あまり面白いと思わなかった読み切りが連載化されるのですよね。そんなにジャンプ購買層の感覚とずれているのでしょうか。
 ネットが店員に「先生から聞いてこいと〜」と言う場面がありましたが、名前の知れていない単なる女子高生に教えてくれるものでしょうか。また警察の捜査について詳しい訳でないので理解りませんが、一つのソファーから毒が見つかったからと言って他は調べないものなのでしょうかねぇ。
ナルト
 嘗てはナルトと対になる非常に重要な存在かと思った我愛羅ですが、暁の一員が相手ですから簡単には勝てないのでしょうなぁ(そもそも勝てるかどうかも怪しいです)。彼は常に圧倒的な戦闘力の存在であって欲しいです。
デスノート
 Lは本当に死んでしまったと言うのでしょうか。ワタリも含めて実は生きていて、何か策があり月を謀っていると思いたいです。
Dグレ
 エリアーデが一瞬垣間見せた表情から、アレイスターを利用しているだけでなく好意的に思っている部分があると理解って嬉しかったです。アクマとして活動するに於いてより上位の存在からアレイスターを見逃して貰う為の行いなのでしょうか。いや、それともアクマとして利用されている材料の意思でしょうか。
未確認少年ゲドー
 むぅ、危惧した通り終わってしまいました。後半のフェニックスやドラゴンが登場したり、密売組織との戦闘云云は好む展開ではありませんでした。しかしそれ以前の一話完結で未確認生物を紹介すると言うのはそれなりに面白かったのですがねぇ。次はワークワークか・・・(怖)


弐拾日 日曜日

○魔法戦隊マジレンジャー Stage.2 『勇気を信じて〜マージ・マジ・マジカ〜』
 先週の放送を何回も見返している内に(と言っても最初から最後まで見たのは本放送を含めて三回程度、後は戦闘場面だけ見ましたが)かなり面白いと思うようになりました。
 あぅ、今年もOPの前に本編が入るのね。ただ、予告を言わないのでナレーターの出番が平成ライダー並みに少ないのかと思ったのですが、此処に活躍の場がありますな。
 マジマザーは五人よりも圧倒的に強く、退場してしまう事で絶望を感じるのかと思ったのですが、ウルザードに手も足も出ないのですね。戦闘への直接的な影響はあまり無さそうですなぁ。トロルを一撃で葬っていますので強い事は強いのでしょうが、五人も苦戦らしい苦戦をしていないので悲壮感がありません。
 ブランケンはフランケンシュタインの怪物、バンキュリアはヴァンパイアとインキュバス、サキュバスがモティーフでしょうか。そして『ナイ』と『メア』はその名の通りナイトメアかなと考えていましたら、何と二人が融合してバンキュリアになりました。真の姿と言っていますので、一時的に分離した姿がナイとメアなのでしょうか。しかしこれではかなり敵組織の戦力が少ないですなぁ。ウルザードは裏切ってしまうでしょうから、二人しか居ません。増員に期待ですな。
 呪文が重要な要素である以上外せないのでしょうが、変身する時は『マージ・マジ・マジーロ』を削り『魔法変身』だけの方がエレガントですなぁ。
 冥獣ブロブはトロルよりも巨大に見えますが、冥獣のサイズは種族によって完全にバラバラなのでしょうか。
 成程、あの特殊な形状の乗り物は魔法使いの箒をイメージしたものだったのですか。しかし獣装馬にせよハリケンウィンガーにせよ、こういった特殊な乗り物は概して途中から殆ど使われなくなり、そのくせED(今回の場合はOPですが)には毎回映るので然も多用していたかのように錯覚するものです。特にCGで描かれますと余計に、ね。
 前回の扇風機に続き『芳香ちゃんペッパー』に変身したピンクは変身の魔法を得意とするのでしょうか。
マジレンジャー「溢れる勇気を魔法に変える、魔法戦隊マジレンジャー!」
 これがマジレンジャーの名乗りですか。宙を舞い崖に立つ所、ちゃんとポーズが左右対称(シンメトリー)で揃っている所(何気に久し振りではないでしょうか)、背後で本物の爆発が起こる所、どれを取っても魅力的な筈なのですが、掛け声に勢いが足りないのか今一歩良くありません。それと凄く楽しみにしていた色付きの爆発はOPでしか見れないのでしょうか。
 マジレンジャーはロボではなく自ら巨大化し、『マジタウロス』、『マジフェアリー』、『マジマーメイド』、『マジガルーダ』、『マジフェニックス』になるのですね。獣将と言うよりダグオンでしょうか。レッドはイフリートに見えたのですがフェニックスでしたか。ガルーダにフェニックス、戦隊ロボで五体の内二体が鳥型と言うのも珍しいですね。キラーアバレンオーの様な例もありますが巨大ロボ同士の合体を含めなければ初めてでは・・・と、此処まで書いて思いましたが『マジマジン』の場合は動物の名前を冠しているだけで人型でしたな(それに曲がりなりにも鳥の要素を持つガルーダに比して、フェニックスは完全に人型ロボットですし)。ウルケンタウロスが二号ロボでしょうから三号ロボは隠大将軍の様なタイプでしょうか。あ、更に脱線。ウルザードを見る限り残念ながら今年も六人目の戦士が登場する事はほぼ確定でしょうが、登場したら人間の姿は戦隊OB役者に演って欲しいですなぁ。
 マジマジンの必殺技である『マジンシュート』は喜びたい所ですが、殆どがCGで描かれていてあまり嬉しくないです。しかしこれで等身大戦闘での必殺技にも望みが持てそうです。
 敵組織のボス『冥獣帝ン・マ』。何とも変わったお名前です。能力が封印された状態のようですが、その場合は復活した後を巧くやらないと期待を裏切られてしまいます。ここ数年、実は存在しなかったオルグマスター、部下に呆気無くやられたタウ様、完全復活に時間がかかり復活後の印象が薄いデズモゾーリャ、端から期待をさせなかっただけにラスボスとしての風格に欠けたアブレラと、あまり盛り上がれないラスボスが続いております。作品の雰囲気がありますのでどれも悪いと言う訳ではありませんが、そろそろ威厳と風格を備え文句無しに強敵と言えるラスボスが見たいです。
 EDテーマは本当に良い曲ですなぁ。『ファイブマン、愛のテーマ』にこそ及びませんが、現段階ではポイントが高いです(飽く迄現時点、新鮮さが加味されていますので、聞きなれるとまた変わってしまうでしょうが)。
 おぉ、次回は早くも長兄の正当性が証明される話ですな。レッドが末っ子と言うのも良いかなと思い始めていたのですが、矢張りレッドは長男が良かったです。今回は戦闘でのCG多用が気になり今一つでしたが、次回は等身大戦闘もあるようで楽しめそうです。何より敵のヒュドラが非常に良さそうに思えます。

○仮面ライダー響鬼 四之巻 『駈ける勢地郎』
 何度見ても副題が読めず、公式サイトまで言って調べました。
 テントに入った響鬼が変身を解いて出て来ましたが、何の為にテントへ入ったのでしょうか。まさか中で着替えた訳ではないですよね。
 会話から察するに、妖怪は男女一組のが童子、巨大な怪物がまかもうと言うみたいですね。でもCGのまかもうが毎回ちゃんと出せるか疑問です。
響鬼「え? あの、やっぱ彼にばらしちゃった事は拙いのかなって・・・」
香須実「え?!」
 やっぱり最高です響鬼。明日夢パートがあまり楽しめないので此方の良さが際立ちます。
 明日夢の眼前で子供を助けた人が二人目のライダーなのかと思ったのですが変なおっさんでした(死) でも明日夢と変なおっさんの追跡劇には笑いましたし、思わず「あ、逃げ出した」と声に出しそうになるほど引き込まれました。
 そうか、巨大だからと言って人型でないとは限らないのですな(と言うか殆どが人型でしょうな)。土蜘蛛の例だけで勘違いをしていましたが、普通に考えれば人型の筈ですわな。
 おや、響鬼は乗り物酔いに弱いのですか? 何だか親近感が感じられます。そして変なおっさんの呼び名はおやっさんですか。平成ライダーではクウガに続いて(おやっさんと言うポジションが)二度目の登場となりますが(剣では所長がもう少し頻繁に登場すると思ったのですがねぇ)、今度のおやっさんはライダーの正体も知っているようですね。明日夢と響鬼の再会も果たされましたし、来週から本格的に面白くなりそうです。

○ゾイドフューザーズ 『エヴォリューション』
 飛燕と月光の扱いもこなれて来た様子で、凱龍輝とエヴォフライヤー、ディスペロウの戦闘はかなり良かったです。凱龍輝が勝利するまでの流れも違和感がありません。
 凱龍輝とディスペロウが合体した『凱龍輝デストロイ』がアイアンコングの群れを圧倒します。その砲撃に傷一つ付かず、逆に凱龍輝の砲撃が一瞬でアイアンコングを破壊しました。唯でさえ強かった凱龍輝が更に強化されましたなぁ。
 ライガーゼロ、凱龍輝はともかく、エナジーライガーですらセイスモの布石に過ぎないのですか。と言うか、エナジーライガーはリヒタースケールの支配下にあるのではなく、自由気侭に移動し戦っているのですね。


壱拾玖日 土曜日

○トランスフォーマーギャラクシーフォース 第7話 『最速の勇者ニトロコンボイ』
 もう、ファストエイドのうっかりさん。
 うむ、矢張りスタースクリームは策士だと感心したのですが、何とサイバトロンが一枚上手でしたか。こういった騙し合いと言うか知恵比べがあるのは嬉しいですね。
 TF以外の知的生命体が見当たらないスピーディアですのに、スキッズのビークルモードにはまるで地球人の為に誂えたかのような座席があるのですね(ぉ
 エクシリオンはスピーディアが性に合っていますなぁ。オートランダーやニトロコンボイはともかく、一般人でしたらスピーディアに住んでいると言っても通じそうです。
 例えトップスピードが速くともレースで勝てるとは限らない。でもあたしゃマリオカートで言うクッパの様なキャラが好きです。三体のレース、終盤のエクシリオンとニトロコンボイの接戦はスピード感も迫力もあって良かったです。
ニトロコンボイ「良いレースだった。奴らの邪魔が無ければ、どちらが勝っていたか理解らなかった」
 いや、エクシリオンの勝ちだろ(ぉ テクニックではニトロコンボイよりも勝ると言うのが良いですな。
 やー、エクシリオンの顔を見ていると何か落ち着くと思いましたら、グラディオンの顔に酷似しているのですな。細部はかなり異なるのかもしれませんが、カラーリングがそっくりです。

 ビューティフルジョーを見ました。
 あまり真剣に見ていなかったので気付かなかったのですが、何時の間にやらOPとEDの歌詞が英語に変わっていたのですな。いあ、歌詞は変わっておらず、これまで表示していなかった部分も表示しただけでしょうか。
 ジョーと三幹部は仲が良いですね。仲良く足を踏み合っている場面が見ていて微笑ましいです。
 ヒーロー好きの上に玩具も嗜むとは、ジョーは中中見所がありますな。
 幼少のジョーは驚くほど目付きが悪いですなぁ。少年アシベに出て来そうです。

○機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE−18 『ローエングリンを討て!』
 前作では敵だったレセップスが味方と言うのも何か不思議な感じですが心強いです。
 アーサーがアレックス(作中で誰も呼んでくれないので当初からアレックスと書き続けてきましたが、ザフトに復隊し本人もアスランと名乗っているのにアレックスと書くのは変かもしれませんなぁ)、に話を振ったので何か良い人だと思っていましたが、何で貴方までアレックスの説明に感心していますか。
 非常に大人びて見えるレイですが、彼もシンやルナと同期(同年代)なのですね。それにしても最近(以前からですが)影が薄いですなぁ。ネオとの絡み以外では目立たないのでしょうか。
 地球軍の新型MA『ゲルズ・ゲー』は蜘蛛の様な脚部がザムザ・ザーとは別の意味で魅力的です。
シン「な〜にがお前になら出来ると思っただぁ、あの野郎! 自分でやりたくなかっただけじゃないのかああぁぁっ!?」
 これまでと違い気持ちの良い怒り方ですね。
 ゲルズ・ゲーとやらがどの程度の性能か存じませんが、ザムザ・ザーを撃破したミネルバが相手に加わったと言うのに自信に満ち溢れた態度ですなぁ。
 ヒーローは遅れてやって来る、秘密の坑道を抜けてインパルスが合体した場面はまさにそれです。セイバーが強いのは当たり前ですが、砲台とダガーを次次と潰し、ダガーを投げつけてローエングリンを破壊したインパルスの活躍が燃えます。フォールディングレイザーでMSパイロットが直接刺されたり、レジスタンスが地球軍の兵士を殺したりと、後味の悪い場面もありましたが、左右インパルスの活躍に気持ちが盛り上げられました。
 アレックスの心に含むものがあるとは言え、シンと打ち解けてくれたのは嬉しいです。
一時の安らぎの空へ、舞い上がれ! ザク!!


壱拾捌日 金曜日

 舞HiMEを見ました。
 先週か先先週に思った事なのですが、もしやして現在の真白は二三の傀儡なのではないでしょうか。恐らく違うとは思いますが、誰も見ていない、視聴者しか見ていない所でもちゃんと一人芝居をやっているとしたら非常に素敵ですのでその線ですと嬉しいなぁ。
 まさか早早に晶が敗北し、巧海が死んでしまうとは思いもしませんでした(しかもやったのが命)。予想だにしていなかった出来事ですので衝撃も大きいです。本当に可哀想でした。それに伴う舞の表情が変化する様は動きも細かく鬼気迫るものがありました。舞にせよ命にせよ、どちらも簡単に責められないところですなぁ。
亘「何故だ!? こんな筈はっ!」
 決して喜べる状況ではありませんが、あまりに情けなくて爽快な気分になりました。一教諭如きが黒曜の君に成り代わろうと言うのが土台無理な話なのです。
 これまで姿を現さなかった命のチャイルドが初めて登場しましたが、大蛇ですか。カグツチに負けず劣らずの巨体で、これまた強そうですな。しかしこうなるとデュランや愕天王が見劣りしてきます。カグツチの様にバージョンアップはしないのでしょうか。


壱拾漆日 木曜日

 様様なTFが安売りされている夢を見ました。
 何が売られていたのか殆ど忘れてしまいましたがユニクロンやロディマス(ロボマスとTFコレにメガSCFを足して三で割った様な不思議な商品)、レーザークロウがあったのだけは覚えています。それも全て百円から三百円と言う破格の値段で、ミオさんは嬉嬉として買う商品を選び始めました。しかし購入途中に、『これは夢ではなかろうか』と半ば確信に近い不安も胸にあります。そう呟くと周囲に居た知人が「夢にならないように祈ってあげる」と戯言をのたまいましたが、購入後に目が覚めました。夢の中で気付いたので普段よりも衝撃は少なくてすみましたが、矢張り残念な事に相違ありません。因みに、夢の中で買った時の金額は全部で一万七千円でしたが、あんな安いのに一体どれほど買ったと言うのでしょうか。


壱拾陸日 水曜日

 何となく巌窟王は見るまで気が重いです。放送される時間帯が遅いと言う事もあり、それを待つ間陰鬱な気分になります。モンテ・クリスト伯の計画が順調に進み、アルベールが苦しんで行くと言うのが理解っているからでしょうか。ある意味、ピーチガールを見る時に似たような気分になります(先週のピーチガールは珍しく気分の良い終わり方でしたが、放送がまだまだ続く事を考えるとこれから苦難が待ち受けているのでしょうなぁ)。アルベールの父親に非があり、伯爵にも同情の余地があるのでしょうが、如何せんそれを台詞でしか聞いていませんので実感がわきません。これがその過去をじっくりと描写すれば、また感情移入の度合いも異なってくるのでしょうが、現状ですとアルベールがただただ可哀想でしかありません(ペッポとも結ばれませんでしたなぁ)。最後がどうなるのか理解りませんが、これでアルベールにとってハッピーエンドで無いと落ち込みますなぁ。
 そんな巌窟王ですが、開始当初は番組を見続けるか否か迷っていました。そしてEDに映っているロボットらしきものが本編に登場してからその判断を下そうと考えていました(一度見始めてしまった時点でそう簡単にやめる事はできないでしょうが)。その事は疾うに忘れていたのですがあのロボットが鎧として遂に登場しましたね。・・・と言うか、深夜アニメはテレ東とフジだけにするという決心はどうしたのよ>自分@すっかり忘れていました
 鎧と鎧の決闘はエスカフローネを想起させます。
 先週の時点でフランツがアルベールに睡眠薬を飲ませたとは思ったのですが、まさかこんな結末になってしまうとは想像だにしませんでした。フランツがアルベールの身代わりに死んでしまうなんて哀しすぎます。鎧の手足が切断される時の映像が生生しかった事もあり辛さが倍増しましたわ。本当にどうにか助かって欲しかったです。左右視聴していて心が痛みます。
 こんな時こそロスユニを見て気分を変えたいものです。はぁ・・・(まだ引っ張るか)。


壱拾伍日 火曜日

 朝刊に吉野家の一面広告として客のコメントが一部掲載されていた(如何程の新聞に掲載されたのかは存じ上げませんが、まさか一紙だけと言う事は無いでしょう)今日この頃ですが、皆様に於かれましては如何お過ごしでしょうか。
 私はといえば、牛丼に対して大げさなと言うのは今更ですのでさておき、十三歳の中学生による『久しぶりの牛丼に、涙が止まりませんでした。』と言うコメントを見て仰天しました。何だかなぁ。

 先週の金曜日に購入したロスユニ二巻を見ました。
 見る筈でした。見るつもりだったのです。しかしテープを入れるも、『ERROR』と表示されデッキの電源が消えてしまいます。再度電源を入れるとテープが吐き出されます。衝撃に打ち震えながらテープを注視しますと、ヘッドカバーが僅かに欠けていました。
 ・・・・・・・・・この哀しみを、何と表現すれば良いのだろう。胸にぽっかりと穴が開いた様な空虚感。この怒りを、誰にぶつければ良いのだろう。(滂沱の涙を流しつつ)レイル警部の莫迦ぁぁぁぁぁぁぁっっっっっ!!!!!! 念の為に言っておきますが、偶偶パッケージが目に付いただけであり、レイル警部は嫌いでも何でもありませんヨ(汗) 所詮三百円ぽっちでは、パッケージケースと見れないと理解るまでの期待感だけしか買えないと言う事でしょうか。凄く楽しみにしていただけに衝撃も並大抵ではありません。はぁ(哀)
 放送当時の商品展開は知らないのですが、現在放送されたらカプセルトイなんかも出たのですかねぇ。今からでもガシャポンHG−IFとかで出ませんかねぇ。マントとサイブレードが着脱可能なケインとか物凄く欲しいですヨ! ロスユニが見れなかった哀しみに耐えつつ、叶いそうに無い希望を書いて幕とします。はぁ・・・。


壱拾肆日 月曜日

 アムドライバーを視聴しました。
 流石と言うべきか、ガン・ザルディは尋常ではない強さを誇りますね。独特の高速移動を見て日輪仮面を思い出しました。ラスボスはガン・ザルディでしょうかね。
 時に、『以外に人気』は“以外”ではなく“意外”だと思います。遺骸でないだけマシかもしれませんが。

 少年ジャンプを読みました。
新連載 ユート
 悪くありませんが既連載が終わってしまう事が残念です。
ナルト
 ネジが上忍へ昇格したのは得心が行きますが、我愛羅が風影になっていたのは驚きました。先代の息子ですので何ら可笑しくは無いのですがね。暁の一人は紙使いですね(ザ・ペーパー、ザ・ペーパー!)。
ブリーチ
 一護と白夜の決着がついてやっと一息つけましたが、未だこの話は続くのね。忘れかけておりましたが隊長三人による師弟対決に一角の戦闘も残っているのですよね。
読切 サムライ手芸部
 ハンターハンターと武装錬金の穴を埋められるほどではありませんな。
ジャガーさん
 一年間は呼称がフナムシと言う罰ゲームがちゃんと適用されていて安心しました。


壱拾参日 日曜日

 かいけつゾロリが『まじめにふまじめかいけつゾロリ』へリニューアルされました。これは二年目に突入したと考えて良いのでしょうか? OPは以前の方が良かったですなぁ。
 最近は「すっぽこぺっぽこぽこぽこぴ〜♪」があまり聞けず残念です。今週も流れたと思いましたら「あ・じゃ・ぱ〜♪」と混ざっていて良く聞けませんでした。本編は総集編ですね。
 EDは見ていて非常に心地良い映像です。

○魔法戦隊マジレンジャー Stage.1 『旅立ちの朝〜マージ・マジ・マジーロ〜』
 先週の新番組予告を、毎日の様に見ていました。それだけマジレンジャーに対する期待が高いと言いたい所ですが、よく考えれば毎年似たようなものでしたわ(いあ、期待が高いのは事実ですが)。ふと思ったのですが副題に話数が表示されるようになったのは何時からなのでしょうね。少なくともタイムレンジャーではありましたから、ギンガマンかゴーゴーファイブ辺りでしょうか。
 『妖幻密使バンキュリア(飛行している姿を見た時は暴魔コウモリドラグラスかと思いました)』に『凱力大将ブランケン』と、今年の敵はバンドーラ一味の様な西洋風のモンスターなのですね。敵組織は中中期待できそうです。
 歌は及第点ですがOPの映像は格好良いですね。新番組予告で見せていた爆発を背にしたポーズが最高です。五人全員分のバイクがあるのかと期待しましたが、バイクではなく魔法の能力で動く不思議な乗り物みたいですなぁ。メンバーの名前がアルファベットで表記されないのも嬉しいです。
 今年は三番目の兄弟戦隊のようですが、初めてレッドが長男ではないのですね。その時点でレッドの方向性が期待とは違う事が分かり残念です。学兄さん然り纏兄然り、矢張り兄弟戦隊ではレッドが一番上で引っ張るのが好きですなぁ。
 莫迦は莫迦でもこういう人の良い莫迦は嫌いではありません。バンが好きになれなかった反動かも知れませんが、魁の印象はそんなに悪くないです。
 第一話の怪人『冥獣トロル』。人間大と巨大ロボの中間的サイズですが、設定はともかくとして映像的には巨大化した暴魔獣やターボラガーはこの程度の大きさだった気がします。変身アイテムはGフォンに続く携帯電話をモティーフとした『マージフォン』。今年もツインブレス復活ならずですか。
 アイキャッチは三年連続でその回のキーパーソンが登場するタイプですね。
 変身コードが『〜チェンジ』ではなく『〜変身』なのはかなり久久ではないでしょうか。変身後の名前が『マジ〜』と言う事で一番安直なパターンですね。カーレンジャーを最後にずっとこのパターンが続いていますので、そろそろ別のタイプが見たいのですが。
 マジグリーンは『マジスティックアックス』、マジイエローは『マジスティックボーガン』と、共通武器であるマジスティックを変形させ、其其個人武器へと変えるのですね。ボーガンと言う事でイエローはイエローターボを思い出します。これで染髪しておらず性格がもっと素直でしたら好きになっていたかもしれません。マジスティックボーガンは着弾と同時に爆発すると言う事で、Bボーガンの地味と言う不満が解消されました。しかし光弾を発射するよりも個人的には実体のある矢を発射して頂きたかったです。
ウルザード「闇に生まれ闇に帰す、魔道騎士ウルザード」
 予告を見た段階ではこのウルザードとやらが天空聖者かと思ったのですが、敵組織の幹部でしたのね。読めた、読めましたぞ! このウルザードが六人目の戦士になるに違いありません(誰でも分かります)。アギトは俺一人で良い。
 敵に恐怖を感じ、大切な人を守る為、それを乗り越え真の勇気を手にすると言う展開は良いですね。このレッドが一人だけ認められていないと言う状況に見覚えがあります。ギンガマンではない別の何かと考えていたのですが、昨年公開されたサンダーバードですな(未見ですが、アランがそういう立場と聞いたことがあります)。
 レッドはサッカーが特技と言う設定のようですが、それでしたらゴレンジャーストーム、サンバルカンボール、スーパーファイブボール、カクレンジャーボールの流れを継ぐ技を復活させて欲しいですな(ティームワークの良い兄弟と言う事でそれ以上にコンビネーションアタックが見たいとも思いますが)。
 マジレッドの武器は『マジスティックソード』。レッド=剣と言う印象があるのですが、レッドの個人武器が剣なのはレッドレーサー以来なのですよね。バルイーグルから始まったレッド=剣と言う図式の中でも、これだけ長い空白期間は初めてだったのではないでしょうか。
 マジレンジャーは止めを刺して敵が爆発する直前に、『チェックメイト』と言い放つのが格好良いですね。初回だからなのでしょうが爆発が多目にあって非常に嬉しかったです。
 巨大化して『魔道馬バリキオン』と合体して『ウルケンタウロス』になるウルザードは、黒騎士ブルブラックを彷彿とさせました。格好良いですねぇ。
 悪くないEDですが映像と言い魔法呪文講座と言い、デカレンジャーの影響を強く残っていますね。そういえば歌詞が表示されるのも続いています。しかし今年もOPとEDで歌い手が別でしたか。
 五人揃っての名乗りは次回のようですし、過剰とも言える期待に沿う作品かどうかの判断は次回を見てからでしょうか。現段階でも面白いとは思いますが、歴代で一番と言うほどではありません。

○仮面ライダー響鬼 三之巻 『落ちる声』
へーんーなーおーじーさん なーまーえーはーひーびーき きー きー きききききききききーたーえーてーまぁ〜す♪
 明日夢達が屋上で談笑する場面は進研ゼミの宣伝みたいだと思いました。
 妖怪は男声と女声が入れ替わった男女一組が基本のようですね。
 香須実に頭の上がらない響鬼が格好いいですなぁ。好きです。それはともかく、響鬼でもカクレンジャーの様に妖怪を解説してくれると助かります。明日夢の母親が出て来た時は響鬼の昔の恋人かと思いました(ぉ 顔なんて覚えていませんよ(死)
響鬼「いや、物事にはさ、成り行きってもんがあるからさ」
香須実「あれ? 反省してない?」
響鬼「いやあの、すいません」
 この遣り取りには笑いました。響鬼は本当に格好良いですなぁ。目を合わせずにぐじぐじとと言い訳をする姿が微笑ましいです。
 ディスクアニマルは一種につき一体ではなく大量に存在するのですね。考えてもみれば三体だけでしたら心許無いですよね。
 妖怪は男女一組が子を育てていると言うのも共通しているようですな。山彦の一匹目を口から吐く炎(鬼火?)で焼き尽くし、奇襲されたにも拘らずもう一匹を爪で葬る響鬼。妖怪と響鬼の戦闘力差は歴然としているようですが、見ていると妖怪が可哀想に思えて来ました。戦闘が少なくて物足りないです。

○ゾイドフューザーズ 『真昼の決闘』
ツルギ「ニンニン!」
 爆笑! 間違い無い、この台詞で確信しました。彼は忍者ですね。
バラフ「とっととサインせい!」
チャオ「あんたが言うな!」
 笑いました。どうでも良いですが、バラフとガミーが同じ画面に居ますと何とも言えない迫力とむさ苦しさがありますな。
ファン「何て書いたんだ?」
バラフ「えーと、本日午後三時にゼルファ台地で決戦を申し込む、だな」
ファン「で、RDには?」
バラフ「えーと、本日午後三時にゼルファ台地で決戦を申し込む、だな」
ファン「同じではないか!!」
 また爆笑しました。
 バラフの愛機はバイクの様な形態で疾走するのが格好良いですね。もっと二種類の形態を使い分けてくれたらより格好良かったのですが。
RD「逃げたのかぁ?」
バラフ「逃げたのではない。戦術的判断により、後方に全速力で移動しているだけだ」
RD「同じじゃないか!」
 サクイの国から来たと言う三人の戦士が最高です。漸く魅力に溢れる登場人物が現れました。一つひとつ挙げたら限がありませんが、とにかく掛け合いに笑ってばかりの三十分でしたわ。これまでで一番面白い回でした。三人が今後も頻繁に登場してくれる事を期待しています。


壱拾弐日 土曜日

 ネクサスを見た。
一輝「隊長に姫矢さんがウルトラマンだと知られた時、不思議と不安は無かった」
 待てぇ! 知られたのではなくお前が言ったのだろうが!!
 今回のビースト(ゴルゴレム)は外見、能力共に特徴的で良いですなぁ。これまでに登場したビーストの中でも一、二を争うほど好きです。
 あれだ! ヘドラを乾燥させて斃したようなものだ!
 小野房さんが死んでしまうのは実に切ないですなぁ。その直前までの嬉しそうな表情が一層悲壮感を感じさせます。せめて撮影したフィルムだけは消されずに世に公開される事を願うばかりです。

○トランスフォーマーギャラクシーフォース 第6話 『驚異の惑星スピーディア』
 足手纏いのバックパックは何を勝手な事をやらかしておりますか。と言うか、ブリッジの監視は?
 ニトロコンボイのビークルモードは格好良いですね。ニトロコンボイの前に現れ、レースをするメガトロン様。メガトロン様のビークルモードはこの為だったのですね。ニトロへの遅れを挽回するべくイグニッションで加速と言うのが分かり易くて良いです。また全てを武力で解決するのではなく、ちゃんと引き所を弁えているのが大物の証ですな。
ベクター「もし許されるのであれば、もう一度だけルーツを飛ばして偵察させようと思うのだが」
 姿を見せないので気になっていたのですが、ルーツもちゃんと個体として認識されているのですな。
 足手纏い(バックパック)とバドがミサイルで吹き飛ばされる辺りは良いコンビに思えました。アイキャッチも順当に足手纏い(バックパック)です。
スタースクリーム「あの程度の罠なら、飛び込んでもどうって事は無いが罠も見抜けないと舐められては不本意だ」
 うむ、本当にスタースクリームは賢いです。その誇り高い性格も良いです。
サンダークラッカー「へっへ〜、バーカバーカ! 悔しかったら飛んでみろぉ」
ジャックショット「あの野郎、舐めるなあああぁぁぁ!!! ぅうおおおぉぉぉぅ!!! フォースチップ、イグニッション! アンカーショォッ!!」
 莫迦にされた怒りでイグニッションを発動させると言う共感しやすい展開です。サンダークラッカーも良いですなぁ。
 インチアップはイグニッションにより自身をオフロード走行からオンロード走行へと変化させるのですな。インチアップを肇スピーディアでは当たり前の様にイグニッションを使いこなしています。これはセイバートロンのTFは恵まれた環境で育った為、これまで発現出来なかったと言う事なのでしょうか。
 名前を訊ねられて口篭るエクシリオンですが、そこで「正義の味方だ!」と言うぐらいの勢いがありませんと。

○機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE−17 『戦士の条件』
 久久にナレーションとプラントの映像から入ったと思いましたら、ダイジェスト部分が普段よりも長いですな。
 ニュースにプラントとの戦闘関連が無い事に気付いた部分で、カガリの政治家としての視点が描写されましたね。
 ミーアのコンサートはラクスとは雰囲気が大きく異なり、大分明るいと言うか軽快ですねぇ。
ラクス「皆さん、元気で楽しそうですわ」
 怖い!(笑) かなり久し振りに登場した頃の様な魅力が発揮されました。これこそラクスです。
 アレックスはミネルバに順応していると言いますか、オーブでカガリの護衛をやっている時よりも生き生きしているように見受けられます。やっぱりザフトが合うのですかねぇ。それにしても最近はイザークの出番が無くて寂しいです。アレックスがシンと会話をしている時も、「本当に突っかかる言い方しか出来ない奴だな、君は。俺の友人にもそういう奴が居るよ」と言って欲しいとかそんなことばかり考えておりました。
 イボルブの題材に武者頑駄無が選ばれたのは嬉しいのですが、動きが少なくあまり面白くありませんでした。ですが(偶然でしょうが)曲は良く印象に合っていたと思います。
闇の迷路、駆け抜けろ! コアスプレンダー!!


壱拾壱日 金曜日

 レンタル落ち(?)の中古ビデオとCDを買いました。
 ビデオはあたしが生涯で一番好きなアニメである『ロスト・ユニバース』の二巻を三百円で買いました(随分と安い生涯で一番好きなアニメですこと)。
 コンパクトディスクは一枚三十円、五枚百円で、『爆竜戦隊アバレンジャー』、『DEEP BREATH』、『Alive A life』、『evolution』、『仮面ライダー555BOOK CD』、『The people with no name』の六枚を百三十円で買いました。
 ビデオはともかくCDに関しては特に欲しい曲と言う訳ではありませんが、駄菓子の様な値段ですので問題はありません。問題があるとすれば愛用のCDプレイヤーが故障している事でしょうか(ぉ 他にも聞く手段はありますが、CDはCDプレイヤーで聞けと言うのがミオさんの教えなのです(えー) ですので歌詞カードを見ただけで聞いていません。ファイズのブックCDと言うのは全く何か分からずに買ったのですが、曲目を見ると意外に良かったですな。


壱拾日 木曜日

 今年から始まった新番組の『JINKI:EXTEND』。第一話を見た時に面白く引き込まれました。
 OP映像の変遷が激しい番組です。初回はOP無しで始まりましたが、第二話のOPには前回(初回)の本編映像が流用されました。毎回前話の映像が使われるのかと思いましたが、第三話では異なったのでもしかしてこれが正式版なのかと驚き愕然としました。しかしそうではなくその日に放送される話の映像でした。それが先週の第四話では本編の流用ではない映像になり、今週の第五話でも細部は違うものの基本的には同じ映像なので恐らくこれが正式版なのでしょうね。これから順に映像を差し替えつつ本当の正式版になるのでしょうか。でも何気に、第二話で使われた映像のスプレー塗装の場面で始まるのが好きだったりします。
 古代人機と殆ど戦わずに早くも敵として人工人機が登場するのは残念ですが、守人弐號の後継機と言うのは好みです。それに対してファントムを使用しましたが、追い詰められた時に発動する奇跡の力だと思っておりましたので、練習していたとは言え任意に使う事が出来たと言うのは意外でした。
 二つの時間軸で話が進んでいるようなのですが、今一つその関連性が不明瞭です。それとも現太の前に現れたのは似ているだけで赤緒とは別人なのでしょうか。
 その赤緒の話ですが、戦いを嫌がっている人間を強制的に戦わせようとする周囲が好きになれません。さつきが怪我をしたのは赤緒の所為だとばかりにエルニィが睨付けましたが、そこで赤緒を責めるのは筋違い以外の何物でもないでしょうて。
 第一話が面白いと上掲しましたが、静花だの血族だの陰謀めいたのはあまり好みではありません。単純で明るく楽しいロボットアニメが見たいので、今週の青葉が悩むと言うのも望ましくないです。逆に先週は中中面白かったです。自分が訓練した事に気付かず「私って体力あるじゃん」と言い切る青葉に笑い、「また苛めっ子が来た」に集約される青葉と両兵の関係が好きです。一番見たいのは勇者とエルドランの新作ですが(結局それが言いたいのか)。
 またOP、EDテーマがかなり良いです。今期の新番組、否、現在放送中のアニメでは断トツで一番好きです(無論見ている作品に限りますが)。甲乙つけ難いのですがどちらかと言えばEDの方がより好きでしょうか。これまでアンジェラが主題歌を担当したアニメはステルヴィアとファフナーしか知らなかったので、EDだけと言うのも新鮮です。
 とにかく今後も楽しみな番組です。実はこの文章を書いたのが先週だと言うのは内緒です(ぉ


玖日 水曜日

 スターシップ・オペレーターズを視聴しました。
 ラテ欄を見た時に後編を意味する(後)を、一瞬(終)と読み違えて最終回が早いにも程があると驚きました。
 未だに顔と名前は一致しませんが、ある程度経過しただけあり何となく登場人物の性格や人間関係は分かるようになりました。先週から続く前後篇と言う事で、危機から脱する展開は盛り上がります。
 最後にシノンに宛てられたメールが読み上げられた時、レンナの死を実感して哀しくさせられました。これから本当の仲間になると言う最中での死なのですね・・・。狙いに嵌っているのを承知で言いますが、TV局の人間は本当に憎たらしいですなぁ。苛立ちが募るだけです。


捌日 火曜日

 数週間前に普段使用しているテレビのリモートコントローラー、略してリモコン(何)が効き辛くなりました。釦を押しても反応が鈍く、中中チャンネルが変わりません。当然電池の消耗を疑い確認しました。するとリモコンにそれまで入っていた電池(恐らく購入当初に入っていた電池をそのまま使っているものと思われます)の推奨使用期限は二千二年です。よって電池を新品に交換し、多少は改善されました。しかし一部の釦は磨耗しているのか、反応が鈍いままです。因みに特に4チャンネル(日本テレビ)が酷いです。
 何度押しても反応が無い時は段段通し方がエスカレートしていきますよね。動きは全く異なりますが雰囲気の例えとしては、レースゲームをやっている時に躰ごと動いてしまう感じでしょうか。押す度に「ていやっ」とか「でやっ」と声を出し、特異なポーズをつけます。三度目の正直と言う言葉がありますが、押し始めて三度目は裂帛の気合いを発しながら押します。それだけの話。


漆日 月曜日

 ジャンプを読みました。次号からは新連載が始まると言う事で、ワークワークとゲドーが終わってしまわないか不安です。
ナルト
 納得が行く決着です。ナルトとサクラの成長を見せつつもカカシの方が上だと言うのを感じさせてくれます。
リボーン
 普段にも増してツナのツッコミが冴えていて非常に面白かったです。特に「隠し弟って何だよ!!」、「それクイズじゃん!!」、「俺がつむじなんて知るわけないだろ!!」、「お前ランキングの使い方変だよ!!」が良かったです。
こち亀
 どうせ早矢とエヴァが活躍して終わりだろうと思っていましたので、その前に両さんがたっぷりと活躍をして嬉しかったです。
読切 FULL COAT
 読み切りがある場合はハンターハンターが掲載されない事が多いので歓迎できません(ぉ いあ、今週はちゃんとありましたしそもそも読切作品自体には罪が無いのですが。
武装錬金
 本誌ではなく単行本についてです。最新刊を立ち読みしたサイに、『防人守』と『千歳』と言う名前が同時期に連載されていた別の漫画と重複したとありましたが、それは一体何の作品でしょうか。少し考えましたが思い浮かびません。面倒ではありますが後で調べるとしますか。


陸日 日曜日

○特捜戦隊デカレンジャー Episode.50 『フォーエバー・デカレンジャー(バイバイ!!)』
 マーフィーは殆ど出番の無かった時期が存在したのが本当に惜しまれますなぁ。毎週コンスタントに登場し、その存在感を見せつけていれば今週の展開もより良かったと思います。
 ジャスミンがDソードベガを両腕で持ち上げ、射撃の反動に怯むと言う描写は良かったです。通常の光線銃に比して強力な攻撃力を有していますが、それに説得力を与えてくれます。
 OPだけでなくアイキャッチも無いので最終回と言う雰囲気を感じさせ、緊迫感もあります。
 デカバイクを自動操作(オートコントロール)でデカベースロボに突撃させ、爆発。その後もブレイクがどこかのコクピットにいる様子でしたので、何か秘密兵器に乗っているのかしらと不思議に思っていたのですが、そうでした、今はデカウィングロボに乗っているのですね。すっかり忘れていました。
ブレイク「六つ! 無敵が何か良い!!」
 最終回と言う事でブレイクも含めた、特別な名乗りです。変身不能と言う最大の危機から個個が全力を発揮しての逆転、それだけにこの名乗りも普段以上に盛り上がります。
 イエローとピンクが『ツインカムシュート』でスキーラを撃破! ブルーの『ブルーフィニッシュ』、グリーンの『グリーンクロス』でガニメデを撃破! ブレイクが『必殺拳ソニックハンマー』でウニーガを撃破! 一番の強敵を単独で打ち倒すのは流石特凶と言えますな。そして最後に残ったレイン星人アブレラを最後に使ってくれて嬉しいDバズーカで撃破しました。
 事件を終えて鉄幹が地球署に正式配属されるのは大変結構なのですが、ノーマルバッジに降格されてしまったのが泣けます。特凶のままでは一つの惑星に留まる事は出来ないのでしょうかねぇ。居なくなったバンの後任だと思うのですが、鉄幹がデカレッドに変身するのでしょうか。それとも装備はブレイクのまま? スキーラ、ガニメデ、ウニーガの三人をデリートした際、ブレイクを中心に五人でポーズを決める場面がありました。地球署で今後見られる光景なのでしょうね。
 最終回と言う事で非常に盛り上がりデカレンジャーが終了しました。後番組のマジレンジャーはかなり期待できそうで楽しみです(ギンガマンのようなものになるのかしら?)。唯一の不安要素はレッドの性格がまた幼そうな事でしょうか。予想を裏切ってほしい所です。

○仮面ライダー響鬼 二之巻 『咆える蜘蛛』
 どうやらOPには歌が入らないのが正式みたいですねぇ。悪くない曲ですしEDはEDで良いのですが、最初に歌を入れて盛り上げて欲しかったとも思います。また何となく響鬼ではライダーが一人かなと思っていたのですが、OPでは既に二人目のライダーと思しき人物が映っていますな。一度複数のライダーを行ってしまいますと中中元には戻せないのでしょうか。
 前回に続き口からの火炎で蜘蛛怪人を斃しました。今作はちゃんと怪人が爆発すると分かり嬉しいです。
 あの蜘蛛は土蜘蛛でしたか。と言う事はこの番組は、鬼が妖怪退治をする展開なのでしょうか(鬼も妖怪だと思いますが)。何だかかなり面白そうな設定です。
響鬼「や!」
 ディスクアニマルと仲良く会話をしていたりして良いですなぁ。また響鬼が変身前後で同じ名前であるのも、変身後にちゃんとした名前で呼ばれる為の良い手法だと思います。
 巨大な土蜘蛛を太鼓を叩いて斃してしまいました。他にちゃんとしたライダーキックか何かがありますよね・・・? これだけですと今一好めません。そういえばキングフォームは一度もキックによる必殺技を放ちませんでしたなぁ。ブラスターフォーム宜しく最終回では使うと思ったのですが。
 響鬼がマスクのみ変身を解き、素顔を見せました。メタルヒーローにありそうな光景ですし、平成ライダーでもG3やV1が見せていましたな。そういえば響鬼は人類の科学ではなく、不思議な力で変身をする久し振りのライダーなのですよね。

 新番組『二人はプリキュア Max Heart』。
 基本的にはアレンジされただけのOPですが、一一入る『マアックスハぁー』が鬱陶しいです。
 三人目はクイーンだったのですね。
 コスチュームはもっと劇的に変わると思っていましたので、あまり変わり映えしないのは残念です。
 これから印象が変わる可能性も無きにしも非ずですが、EDは前作の方が良かったですなぁ。

○ゾイドフューザーズ 『栄光は誰がために』
 デモンズヘッドがエレガントにブレードライガーを血の海に沈めました。これまで再三に渡りデモンズヘッドの魅力、優秀さ、素晴らしさを主張してきた小生としましては、この活躍は嬉しいものがあります。
 確かに人間はミスを犯しますが、それを言えば機械とて誤動作を起こすでしょう。エラーも起こるしデータも壊れるし!(何) エラーも起こるし!(何)
 キメラドラゴンがユニゾンと解除を巧く絡めたのは良いですな。終盤はテンポが悪く盛り上がりに欠けましたが、ファルコンがバスタークローを使ってくれたのは嬉しいです。


伍日 土曜日

○トランスフォーマーギャラクシーフォース 第5話 『チップスクエアを探せ!』
 今週はOP前がハイライトではなくそのまま本編になっているのですね。番組が開始して一月が経ちましたが、OP映像が差し替えられる気配を見せませんなぁ。本編の流用だから嫌と言うのではなく(ステルヴィアのOPは嫌いではありませんでしたし)、ギャラクシーフォースの場合単純に魅力がありません。変形バンクの部分も全体的に暗くて今一です。いっそのことウェブダイバーの様にOP映像はセルアニメにすると言うのもどうでしょうか。
 マイ伝のマイクロンと違いホップ達は変形するとビークルモード基準の大きさに修正されるのですね。
コンボイ「エクシリオン!一体何をしていたのだ?! 地球の人間に我々の正体がばれたらどうなるか、お前なら理解っているだろ!?」
 過去へ地球へ来た事があると言うのを示唆させる台詞ですな。
ガードシェル「あれは、あのぶら下がっているのが、揺ら揺ら揺れて軽薄そうだ」
ガードシェル「うん、気に入った! あれは力強そうで、重量感も充分だ!」
 自分が何も出来ないのをもどかしく感じる責任感の強さ、恩人(コビー)に対する感謝の念、そして趣味的な面から見てもガードシェルは好感の持てる立派なキャラです。うん、気に入った! アイキャッチは納得のガードシェルです。
 ランドバレットとガスケットは元元デストロンに所属している訳ではなく、メガトロン様が現地でスカウトして部下にしたのですね。その所為かあまり悪人には見えませんな。差は未だありますが漸くデストロンも数が揃って来ました。
サンダークラッカー「フォースチップ、イグニッション! サンダー・・・ヘル!!」
 サンダークラッカーのイグニッション初使用ですが、ドレッドロックよりも更に威力の程が伝わってきません。
スタースクリーム「フォースチップ、イグニッション! バーテックスブレード!」
 両腕から伸びたバーテックスブレードは格好良いです。質感も良いですな。
ガードシェル「済まない! 今回だけは命令に背かせて貰う!」
 ガードシェルの雪辱戦と言う事で自然と気分も盛り上がると言うものです。
バックパック「フォースチップ、イグニッション! グラウンドショット!」
 あの“足手纏い”バックパックがイグニッションまでして見せました。役に立ったかは些か疑問ですが(ぉ
ガードシェル「子供達は私が守る! うぉおおおおぉぉぉおおおぉぉ!!! フォースチップ、イグニッション!トルネードカッター!!」
 子供達との交流を経て、それを守る為にフォースチップが発動して必殺に一撃を喰らわせる、非常に格好良い役回りですね。コンボイの目算が当たりました。
 おぉ、『アイ、メンバーセレクトだ!』ですね! 惑星スピーディアへは全員で行くのではなく、エクシリオンとファストエイドが向かう事となりました。こうして活躍させるキャラを絞るのは大賛成です。その星スピーディアにてエクシリオンを抜かした謎のトランスフォーマー、果たしてその正体は!?(白白しい)

 エグゼを見ました。
 ほらライカ、そこで騎士道大原則を説くのです!!
 子安さんと言う事でイリヤは敵として残るのかと思いきや、どうやら今回だけの使い捨てキャラのようですね。

○機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE−16 『インド洋の死闘』
 赤い、エグザスと同じ色のウィンダムはネオの乗機でしたか。と言う事はエグザスの色はネオのパーソナルカラーと言う事なのですね。
スティング「そらあっ!! 見せてみろ力をっ! この新顔ォ!!」
 ぷっ。ザクにすらコテンパンにやられておいて良く咆える。第一期OPから姿を見せていたセイバーが、やっと本格的な戦闘を見せました。ウィンダムの数が多いだけにビームも凄い数ですな。絶え間無く鳴り響く音が気持ち良いです。
 おぉ、ガイアが水上を疾走しました。ガイアとインパルスの水面から森へと戦場を移して繰り広げられた戦闘は、普段と違う地形と言う事で面白かったです。余談になりますが、当初ガイアを史上初(?)のMSからMSに変形する機体だと思いました。しかし四足歩行形態はMAに分類されるみたいですな。バクゥやラゴゥがMSでガイアの四足歩行形態がMAだと言う基準がさっぱり理解りません(深い意味は無いのでしょうが)。
 うわっ、地球軍の兵士が最悪です。シンではありませんが腸が煮えくり返りました。
アウル「えぇ〜? なぁにやってんだよぉ、呆けェ!」
ネオ「言うなよぉ。お前だって、大物は何も落とせてないだろう?」
 呆けに笑いました。この遣り取りも何か微笑ましくて良いですなぁ。しかしネオの余計な一言が原因で、ニーラボンゴが撃沈されてしまいました。ミネルバに別の艦が随行していると言うのを心強く思っていましたので緊迫した雰囲気で見ていました。グーンの出撃が間に合った時は安堵し、それが直ぐに撃墜され所詮はその程度かと思い直し、しかしネオ達が撤退の段階に入ったので助かったのかと思いきや、結局最後はこうなってしまうのですね。水中が舞台だけあってアビスが最初で最後の活躍ですな。ブリッツの『消えるガンダム』を思い出しました。そういえばあれだけMSを開発しているザフトですが、水中は未だグーンなのですね。と思いましたが、未だ本格配備はされていませんがアッシュがいましたな(アッシュが水陸両用MSだと明言された訳ではありませんが、あの外見はまさに水中用)。
 地球軍に対して立腹していましたので、基地を破壊し働かされていた民間人を助け出した今回のシンには好感が持てました。最後のアレックスとの争いも今回ばかりはシンに賛成です。それにしても地球軍インド洋前線基地は、MSが全機撃墜されるどころか、基地そのものが壊滅させられて良い迷惑でしたなぁ。ファントムペインが疫病神に見えます。
 三重野瞳が作詞を手掛けたと言う、三月期のイボルブテーマソング。だからと言う訳ではありませんが良さそうな曲ですねぇ。尤も、これまでの曲も殆ど良い曲だと思いましたが。
 先週は総集編でしたので久久にシードを見たと言う満足感を得られました。
新たな道、突き進め! インパルス!!
 ふと。後半も五機のメインとなるガンダムが登場するとして(特に意味はありませんがアンディ機はその五機に含んでいません)、搭乗員は誰がなるのでしょうか。シンの後半主役機は確定でしょう。個人的にセイバーが未だ登場して間も無いと言う事で、アレックスは乗り換えないと思いますしそうあって欲しいです。フリーダムは性能的には現状でも充分なのでしょうが、玩具的ギミックの観点から言えば見劣りします。しかし形としてキラは主役ではありませんのでどちらとも言えず△でしょうか。何となくですがファントムペインの三人も乗り換えない気がします。と言う事で残りの三機ですが、前作の様に新しいキャラが登場するのか、それとも既存のキャラが乗る事になるのかどちらでしょうか。此処で個人的にはイザークを推します! イザーク、ディアッカ、シホに新型ガンダムが与えられジュール隊戦力アップですと嬉しいですなぁ。あー、レイやネオ、ルナが乗ると言う可能性もあるのでしょうか。ディアッカとシホは無理でもせめてイザークには、イザークには新型ガンダムが与えられる事を願います。

 さくらを見ました。
 ミラーをいとも容易く見破りますし、桃矢がとても格好良いですなぁ。時に、藤隆さんは死後の撫子さんと会話を交わした事はあるのでしょうか。無かったら少少可哀想ですね。
藤隆さん「え、何の話です?」
 穏やかで無害そうな顔をしていて良い性格をしていますなぁ(笑)


肆日 金曜日

 以前から食べたかった『ミートソースとチキンのサンド』を頂きました。
 近所のコンビニが新装開店した際に初めて見かけ食べたいと思ったのですが、その後は機会に恵まれず購入する事がありませんでした。本日は売っているのを見かけ購入、食しましたが、美味しいと言えば美味しいのですが残念ながら凄く美味しいと思うほどではありません。今回は暖めずに食べましたので次の機会には暖めてみましょうか。


参日 木曜日

 節分と言う事で恵方巻を食しました。
 小生、生まれも育ちも死に場所も関東の人間です故、人生に於いて初めての経験です。尤も、方角を気にしていません(と言うより掲示板の書き込みを見るまで本年の恵方を知りませんでした(ぉ )ので正確に言えば単に太巻きを丸齧りしているだけなのですが。

 ビィト視聴。
 想定していたよりも幼い声で少少驚いたミルファですが、今週のポアラへの一喝は格好良かったです。よく言ってくれたと思います。蟲が嫌いで食べれない事は然程問題ではありませんが、それしか選択肢が無くそれを食料に生き延びている村人の前で言うのは人間として間違っていますし、その結果が体調不良と言うのはお話になりません。蟲が食べれないだけでバスター失格の烙印を押された事に反発していましたが、その理由にも気付けませんか。


弐日 水曜日

 小生の使用しているHDDレコーダーにてタイトルを入力する際、『ドラえもん』が一発変換される事を本日知りました。これはどちらかと言えば便利であり、変換出来ないよりは変換出来るに越した事はありません。しかしそれ以前にもっと優先すべき、もっと改善すべき部分が存在するのでは無いでしょうか。文字入力に限っても気になる箇所は散見されますので、ドラえもんを変換させる余裕があるならば其方を優先して頂きたいものです。

 遙かを視聴致しました。
 これは面白すぎます。これまでの面白さとは全く方向性が異なりますが、かなり面白かったです。タクティクスもギャグ的な表現が目立ちましたが、先週に続きシンクロしている番組ですなぁ。

 本日の『その時歴史が動いた』で聞き覚えのある音楽が流れ、暫し沈思黙考して思い出せました。飽く迄推測ですが昨年放送された鉄人28号で使用された音楽ですね。心に染み渡り沁沁とさせる非常に良い音楽ですねぇ。


壱日 火曜日

 スクールランブルを見ました。
恭介「いや、お前だろ」
 恭介の態度には腹立たしさを感じますが、この台詞には笑いました。
 しかし何よりも面白かったのは破天荒ロボドジビロンです。ロボの合体場面や戦闘は面白いと思いましたし、EDで更に堪能できて嬉しかったです。

 一太郎は使った事が無いので何一つ影響がありません(何)

 母に話すと「良い番組だったのにね」と言う返答が帰って来たので思わず「見ていたの!?」と返すと、「見ていない」と即答されました。