おまけ

2014年に向けて

2013.12.30

今年も残すところあとわずか.最近は色々と忙しく,HPの更新が滞ってしまっているので,まわりからHPの話題を出される度に「すみません.そのうち更新します・・・」とお詫びを入れるのが通例になってしまっています.2014年はまずそこを改善します.

振り返ってみると2013年は何とも消化不良の一年でした.何より夏以降に降って湧いた自分の所属問題で,「元々所属していた教室の教授のペナルティ期間が終わるから僕ともう一度合併するのはどうか」という意味不明な打診があって,これでいよいよ准教授になってあの悪徳教授の監視役を任命されるのか,と覚悟を決めたら,何のことはなく「昔と同じ助教で,昔に戻って下働きを・・・」っていうから「はぁ?」第一弾.自分よりはるかに研究能力のない,というか意欲のない上司につくのは到底無理です.それ以前に,研究倫理も無いんですけれども.

自浄作用が働かない組織ほど情けないことは無いんですけど,研究費の不正使用を全く悪いと思っていない教授の処遇を元に戻して,(自分では何も不正はしていないと確信している)自分の処遇を落とすなんて,もう自分からしたらこれ以上ない末期的対応.これに関わる教授とか事務方が何人いるのか分からないけど,一人としてそれに疑問を抱かないなんて,教育機関としてのシビアな研究環境の構築より,なれ合いの仲良しサークル活動の方がはるかに大事な甘ちゃんだらけ.まあ「そんなの通りませんよ」と一通り対応したら,その打診が無かったことになって,一転「外に職を探すように」って,その変わり身の早さも適当感丸出し.その辺のおばちゃんでも,そこまでひどくないです.外部の職の斡旋もどれだけ真剣に考えてくれるのかと思ったら,どこにでもあるJ-rec inとかの公募案内が送られてくるだけって,いやいや,そんなの自分でも確認できますけど・・・「あのそれは何のいやがらせ?」と一瞬思うが,むしろこれは屈折した引き留め工作?いやいやそんなはずは・・・.さすがに今の上層部はゆとり世代を育てたぽんこつ世代だけあって,ひとりじゃ責任とれない,意見もできない,こんな年下の僕一人に対峙できないナイナイ尽くし.何の冗談かと,怒りを通り越して笑えるレベルです.(それでも今の学科長は無視を決め込んだ前学科長と違って,かなり気にはかけて頂いてる様子だが,空白のツケはひとときの対応ではどうにもならいんですよ・・・失ったモノを戻すのはたいそうエネルギーがかかる典型です.)

まあ,5年以上もこの状況を放置してきた(くせにチンピラのように突然難癖をつけてきて短期間でどうにかさせたがる)学科には今更何を言われても,心を動かされるようなこともなく,自分の処遇は自分で決めよう,と強く決心する始末です.もちろん今の学部に未練はなく,良いところがあれば移りたいのですが,雑務の一切無い,今の研究環境と比較して,何か自分の研究人生にプラスが無ければ移る意味が無いので,まずはそれを探すことから始めたいと思います.旧帝大,東工大(大岡山),理研を候補に探してみますが,もしうちの学科の研究に対するやる気の無さと50歩100歩なら,もういっそのことイギリスに戻るか,定年まで今の所属で研究三昧で暮らすか.こんな僕でも,もし何か合いそうな職の募集がありましたら連絡お待ちしています.

とはいえ,そんな茶番劇には目を伏せて,自分の研究に目を向けてみても,今年はいまいちな一年でした.JSTの先端計測事業がまとめの最終年度に入ったり,教科書の執筆を丸々一冊分することになったり(まだ鋭意執筆中です.ただ今全10章中,9章の途中です),とやるべき事が増えたのもあるのですが,その責任を共有できる人材が自分のチームにおらず,より一人で抱え込んで身悶えする始末.これに関しては,自分で何とかするか,10人に1人くらいしかいないちゃんとした社会人を探して仲間になってもらう,の二者択一の解決法しかないと思うので,なかなか事態が好転しません.どこかにもう少し,自分で仕事に向き合える一人前の社会人はいないものか,と血眼になって探しているので,我こそはと思う人はぜひ手を挙げて下さい!(笑)

一応,無理に良かったことを振り返ると,科研費の若手(A)に再び通ったこと,教科書を世に出せそうなこと,蛍光性温度センサーがフナコシから発売されたこと,キリンとの共同研究の成果を論文にできたこと,それが朝日新聞他で紹介されたこと,くらいですかね.やっぱりしょぼい...2014年は「良かったこと三倍増」を目指して,もう今日から頑張るぞー