左の写真が今回使ったリレー、Y14H-5DSです。
どうやら新興国製の様で台湾とかマレーシア製みたいです。
これも初めて使う部品で、秋月電商で一つわずか70円で買いました。
(日本製だと1個450円〜1、000円以上かかります)
さすが秋月、
怪しい物を入荷させたら日本一
です!
個人的には”どこ産でも喰ってやるけんねっ!”と、とりあえず10個購入!
ご親切にデータシートを付属してくれましたが、
英文でかなり簡素なもの、リードの足も記載無く何が何だかよくわからにゃい。。
多分何かのOEM製品を開発した時の流通なのでしょうかね?
更に困った!ブレッドボードに収まりません。。
無理矢理収めたとしても構造上ブレッドボードでのテストは無理な様です。
では明日、汎用のオムロン社のリレー買いに行ってきます!
とは思わなかった、、むしろ追求実験が出来てワクワク…!
…だと良かったけど…結果は難儀な泥水飲みました。。
ケース筐体幅、わずか13mm強というコンパクトさ! 改めて良く観察すると理想的なフォルムです。 プリント面、右から二つ目のリード天井にドット状の窪みがあるので、何かのマークなのだと思います。
ところがどっこい、用途が判明出来ていないリードの足6本! 表面プリントの回路図形を見た所何となく想像は付くが…、 まるでボイジャーに出逢った宇宙人状態です。
お前らの考える事は丸っとスリット全てお見通しだっ!
と思ってやったのでした。
汎用トランジスタ、これでリレーボックスをスイッチング! 言わずと知れた…。
汎用スイッチング・ダイオード、これが無いとねートランジスタを壊したり逆電流したり大変なんすよ。
つまりこういう事です。はい、地獄絵図をどうぞ。
ブレッドボードテスト動画!リレーボックスの足にシャンパー線付けるのが面倒なので、一回路の導通チェックだけですが…何か? おなじみのジャンパー線地獄絵図です。
なにしろシステムに一番時間を喰われる事が解り勉強になりました!
一応ブレッドボードテストも一時的かも知れませんが成功したという事で、一安心で次の行程に参ります。
いつも本当はユニバーサル基板で回路を組上げ、アルミダイキャストケースに仕込んでみて動作テストを踏みます。
しかしユニバーサル基板だとサイズが大きくなる事が予想され、
いきなりですが、いざ!プリント基板を製作をしちゃいました。
つづきは
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