中国御伽草子 西遊記

西遊記 第六章解説

(*1)花果山のサル
原作では花果山へ戻ったとき、かつての側近たちは洞の中で閉じこもっていて 斉天大聖を迎えるのですが、ここではちょっと脚色しました。

(*2)宝塔と龍の小便
原作では宝塔の建設由来や、白馬の残した「印」はなく、それらは脚色です。 ただ、龍のお小水が草木を育てると言うような話しは別の章で語られています ので、白馬にもなにやら神秘的な力があるようです。

(*3)こんぜん・漢字表記
こんぜん

(*4)孫行者
馬を引くので行者とも呼ばれる。猪悟能は猪八戒、沙悟浄は沙和尚というのが別名。

(*5)紅葫蘆<べにひさご>と羊脂玉浄瓶<ようしぎょくじょうへい>
ひさごとはユウガオ・ヒョウタンなどのことで、乾燥させて容器として使う。
浄瓶は飲料水を入れる物。羊脂とは羊のあぶらのような色のこと。

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