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★パガニーニ ヒストリカル・ドキュメンツ(Paganini Historical Documents)(↑ヘ) 『ヴァイオリニストの系譜』という本を読んで、ヴァッサ・プシホダ(Vasa Prihoda)というバイオリニストについて興味を持ったので、本の中で紹介されているのと同じものと思われる音源(プシホダ本人がアレンジし演奏した"Nel cor piu non mi sento"。この曲はバイオリン奏法の粋を集めた難曲として有名。)を捜して購入したのがこのCD。ほかにアッカルドによるパガニーニの "60 Variations on the "Barucaba" Theme" の世界初録音、Giulio Bignamiという奏者のパガニーニの所有したバイオリンでの演奏、というのも収録されておりこのタイトルになっている。 プシホダの演奏がかなり気に入ったので、その後彼のCDを数枚("Meister des Bogens(弓の名手 )"というサブタイトルがついたシリーズを購入した。それらのCDには、いくつかのアレンジや彼自作の曲も収録されている。) (↑) |
★Tutta bravura(妖精の踊り~華麗なるヴィルトゥオーゾの世界) ワディム・ レーピンによるバイオリン名曲集。このCDにも、上の"Nel cor ..."(「うつろな心」による序奏と変奏曲)が収録されていて聴き比べが楽しめる。なぜか輸入版より、国内版のほうが安い。レーピンはピツィカートなどもいともあっさりと簡単に弾いてしまうので聴いていて拍子抜けしてしまうほどです。(↑) |
★Great Virtuosi of the Golden Age, Vol. 1 普段は作編曲者として目にすることの多い、サラサーテやヨアヒムの演奏を聴くことのできる音源。特にサラサーテの演奏するツィゴイネルワイゼンは迫力いっぱいで、何故かしゃべり声まで入っている。ほかにイザイやエルマン、パウエルといった演奏家の録音が並ぶ。(↑) |
★クライスラー: 自作自演集 ★美しきロスマリン〜ヴァイオリン小品集 もしバイオリンのCDをまだ全然持っていない人に、一枚だけおすすめするとしたらコレ。クライスラーの作品は譜面の音符を見る限りでは、初級・中級者にも弾けそうな感じがする。けれどこういった曲ほど、美しく・味わい深く弾くには、超絶技巧の難曲とはまた別の難しさがあるように思う。クライスラーのこういった音源はすべてのバイオリン弾きにとってマストなアイテムかも。(↑) |
★Rode - 24 Caprices for Solo Violin (Oscar Shumsky) 上級者が取り組むエチュードとして有名なローデのカプリスをオスカー・シュムスキーというバイオリン奏者が、その作曲者ローデが所有していたというストラディヴァリウスで演奏したもの。掲示板などでたびたび話題になっており購入した。これをお手本にスラスラと立派に弾けるようになる日が来ればいいのだけど。(↑) |
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