トップへもどる  もどる  参月の独白  伍月の独白

肆月の独白

 参拾日 火曜日

 ガルパで対バンライブイベント『地底人お届け大作戦!』が始まりました。
 対バンライブではバンド総合力の近い相手がマッチングされるみたいで、協力ライブほどスコアが伸びません。まぁ、それだけ通常の協力ライブで負んぶに抱っこと言うか、高得点を叩き出せる他者に頼っていると言う話なのですが(苦笑)。今回も報酬キャラは確保したいのですが、これまでのイベントに比べて容易ではなくなりそうな予感がします。
 話が前後しますが先週の土曜よりごちうさこらぼが始まりました。ガルパを始めてから初めて体験する他の作品とのコラボレーションで、他のゲームもやっていませんからどういう内容なのか理解っていなかったのですが、カバー楽曲と衣装が追加、そしてイベント期間限定のスキンが用意されるのですね。ストーリーでの絡みが無いのが物足りないのと、カバー楽曲を担当するのがポピパ、パスパレ、ハロハピの三組でアフロが無いのが残念でした。佐倉綾音繋がりでココアと蘭が何らかの形で関わる事を期待していました。加えて言えば限定スキンはノーツをタッチした時の音が気が抜けそうでやり辛いです(ぉ


 弐拾玖日 月曜日

 じゅ〜すぅぃ〜!
 隣町のCD屋さんが来月の半ばに閉店すると言う事で閉店セールをしていました。以前から目にしていましたが時間があったので覗いてみたのですが中中の収穫がありました! 坂本真綾の『シングルコレクション+ ハチポチ』と梶浦由記の『FIRST SOLO ALBUM FICTION』を半額で買えました! どちらも機会があったら買いたかったので半額で買えたのは僥倖と言うよりありません。今日まで買わないでおいて良かったです。まぁ、そういう事を言い出せば所有している梶浦由記のライブCDや坂本真綾のニコパチ、ミツバチも半額で売っていましたが(ぉ


 弐拾捌日 日曜日(二十九日更新)

 プリキュア。
ララ「ひかる、二桁の計算出来るルン!?」
 その程度の事でこんなに驚かれるとか心外です(笑)。

〇仮面ライダージオウ EP33 『2005:いわえ!ひびけ!とどろけ!』
 アナザー響鬼はかなり響鬼の面影が残るデザインですなぁ。
ゲイツ「いいや、鬼には魔法だ」
 ?
ウォズ「私と言えば、祝うではないのか・・・?」
 知らんがな。

〇騎士竜戦隊リュウソウジャー 第7話 『ケベウス星の王女』
 フォートレスモードとは如何にも一回か二回しか使われそうな形態ですね。そしてフォートレスモードと言う名称からは、プラデラを思い出します。
 リュウソウジャーもアイキャッチは無いのですねぇ。すっかり戦隊はアイキャッチが無いのが定着してしまいましたなぁ。
 えっ、ルパンレンジャーVSパトレンジャーVSキュウレンジャー(長い)、劇場で上映するのですか? しかも今週ではありませんか。知りませんでした・・・。


 弐拾漆日 土曜日

 RoseliaのCDを二枚買いました。『Re:birth day』と『熱色スターマイン』です。どちらも目当てはB面曲でして、バンドリステーションで何度も聞いていて『陽だまりロードナイト』と『‐HEROIC ADVENT‐』が非常に好きになったのです。

〇ゾイドワイルド 『女2人!最強ペア』
 これと言って感想も無く。

 見逃していたカードキャプターさくらさくらカード編の四話をやっと見られました。あとは十四話です。少し先になりますし普段は見ていませんから忘れそうで不安ですなぁ。


 弐拾陸日 金曜日

 金曜ロードショーで『劇場版 名探偵コナン ゼロの執行人』を見ました。
 ゼロの日常でしか知らなかったのですが、風見はこんな声だったのですか。
コナン「(今回の安室さんは、敵かも知れない)」
 原作だと言わない様な台詞回しですなぁ。
 コナンならスマートフォンのバッテリーが切れている時点で、盗聴器や盗聴アプリケーションソフトウェアが仕掛けられている事に気付いて欲しかったです。
 電化製品が暴発とか一気に特撮ヒーローものみたいな展開になって来ました。
コナン「目暮警部、きっとこれは全部IoTテロだよ」
 パソコンを立ち上げるとか落とすの意味が理解らない目暮にIoTテロとか言っても無駄でしょう。
透「死んだ人間を、蘇らせるのさ」
 二三一は死んだ! お前が殺したんだ! 俺から二三一の死まで奪う気か! 死んだ奴は絶対に生き返らねぇんだ!! 俺はそんな与太話を聞きにきたんじゃねえ! 俺はお前をぶっ殺しにきたんだ!
 コナンと透の二人で犯人を追い詰めておいてまんまと逃げられるのは気を抜きすぎでしょう。身体的に不利なコナンはともかく、透はしっかり捕まえておいてくださいよ。
 ミスリードを誘っているのかも知れませんが、黒田は安室の上司なのでしょうか?
 映画はどうしても蘭の危機を取り入れないと気が済まないのですかねぇ。マンネリズムです。
 こんなカプセル、“伊達じゃない”安室が押し返すのかと思いました(謎)。
 透明に煽てられてご満悦のコナンですが、小五郎を巻き込んだ事にもっと怒って欲しかったです。小五郎が逮捕された時は話に絡むのかと期待したのですが、利用されただけで終わりましたなぁ。


 弐拾伍日 木曜日

 ガルパでメインストーリーやバンドストーリーを読んで、どんな人物なのか理解しそれまでと印象が一変した事は少なくありません。好きになった人物も居れば、またその逆も然りです。さて本日のお題は、後者です。つまり、あまり好意的な印象を抱けなかった人物です。
 それは二人居ます。白鷺千聖と弦巻こころです。
 千聖は「私が教えないといけなかったわね」と言った具合に、本人に悪意無く常に上から目線なのが気に食わないです。役者としての矜持があると聞こえは良いですが、ナチュラルに他人を見下している感じがします。
 こころは常に前向きで底抜けに明るいのですが、それがあまりにも過ぎていて鬱陶しいです。それと常識が著しく欠落しており、頭のおかしな人に見えます。こころには黒服を着た付き人が傍に居り、陰に日向に力を貸すのですがそれこそがこころが常識を身に付けない理由でしょう。これは妄想なのですが、こころには兄弟が居て弦巻家当主の座は兄弟が継ぐ事に決まっている、だからこころは弦巻家の目が届く範囲で好き放題をさせている、そんな風にすら思えてしまい闇を感じるのです。最初に好きではないと紹介しましたが、こころの周辺に関してはそれに留まらない、もっと大きな恐怖を感じますわ。


 弐拾肆日 水曜日

 F−03Gでガルパをやっていますが、大きさと性能、その両方で適していません。処理落ちして重くなったり筐体の幅が広いので両端のノーツをタッチするのが大変だったりします。
 それならiPhoneでやれば良いと言う話なのですが、そうするとiPhoneのバッテリーを消耗してしまいますからねぇ。スマートフォンでゲームをすると電池が云云と言う意見はウェブでもよく目にしましたし、リアルでも同じ事を言う人が居ました。電池が減ったら充電すれば良かろうとそれらの主張が理解出来なかったのですが、自分も同じ状況に陥って初めて賛同出来ます。尤も、ミオさんの場合は充電の頻度を上げたくないと言うのがあるので、巷間のそれとは少し意味合いが違うかも知れませんが。
 新しいiPhoneを買ったら今のiPhoneをゲーム用にしたいですな。果たしてその頃までガルパを続けているのか理解りませんが。

 パソコンがスリープ状態からマウスや鍵盤の操作で復帰しなくなりました。最初はエラーか何かでパソコンが落ちたのかと思ったのですが、電源釦を押すと起動ではなくスリープから復帰しました。設定を確認しましたが変わっておらず、マウスや鍵盤の操作で復帰する様になっています。う〜む、謎ですなぁ。
 長年悩まされていたスリープにした直後に勝手に復帰する問題から解放されて喜んでいたのに、今度は別の問題が出て来ましたよ。まぁ、これくらいなら大して困りはしませんが、複雑怪奇でワケワカメですなぁ。


 弐拾参日 火曜日

 今月より始まったアニメに関して、個別に感想を書かないUHF局放送作品を中心に一言ずつ触れます。一時的に過ぎないのでしょうが今季は新作が少なくてありがたいです。無理である事は理解っていますがずっとこれくらいの量を上限にして欲しいですなぁ。
ぼくたちは勉強ができない
 原作は最初の数回だけ読みました。数回しか読まなかったと言う事はつまりはそういう事であり、アニメに対して思うのもまた同じ事です。
この音とまれ!
 初回は久遠愛を頭ごなしに否定する主人公の印象が悪かったですなぁ。また碌に演奏シーンが無いのも気になりました。ただ話はつまらない訳ではありません。
群青のマグメル
 中国作品らしい一昔前を思わせる古さがありますが、他に面白いアニメが少なく結果的に今季の新作では悪くない位置です。
消滅都市
 そんなに面白くもありませんがよくある深夜アニメとして見られます。
Fairy gone フェアリーゴーン
 油断していると内容が分からなくなりそうです。
真夜中のオカルト公務員
 逆にこれは分かり易いですね。主人公が安倍晴明の子孫なのも定番でしょう。
なむあみだ仏っ!-蓮台 UTENA-
 OP映像を見てバトルアニメなのかと思わせておいて実は日常を描くアニメと思わせておいてやっぱり初回の最後でバトルがあると思わせておいてやっぱり日常のアニメなのかと思わせたところでやっぱりバトルがあるのかと思ったのが今です。
ふたばにめ!
 この中で超可動ガールは原作が電子書籍で安売りされている時に一巻だけ買いました。ノーナの声が少しばちこさんに似ていて、それならばちこさんが良かったですなぁ。
RobiHachi
 題名からウィッチハンターロビンみたいなアニメを想像していたら全然違って落胆しました。
 制作者の狙いは別のところでしょうが、タイバニとダグキリのパチモンを混ぜ合わせた作品みたいに見えます。
アイドルマスター シンデレラガールズ劇場 CLIMAX SEASON
 態態クライマックスシーズンと銘打つからにはこれで最後なのでしょうか。無理に終わらせなくても続けようと思えば幾らでも続けられそうなのに、その可能性を潰す様な題名にするのはどうしてなのでしょう。
異世界かるてっと
 作品の選出基準の不明ですが、何より中身が面白くありません。
ストライクウィッチーズ 501部隊発進しますっ!
 人気アニメを元にしたこの手の作品なんてどうやっても面白くなりそうなのに、吃驚するくらい面白くありませんなぁ。キャラクターデザインからしてキャッチーではありませんし、演出や間が今風ではありません。それと久し振りとあってか幾人か声を忘れていますなぁ。サーシャなんてイリヤにしか聞こえません。
この世の果てで恋を唄う少女YU-NO
 これもちゃんと見ていないと理解が出来なくなりそうです。引き込まれる力があればこんな風に言う事も無いのですがね(苦笑)。
世話焼きキツネの仙狐さん
 何か気持ち悪いです。このアニメ自体がどうこうと言うのではありませんが、こういうアニメを作っている、見せようとしていると言うのが気持ち悪いです。
キャロル&チューズデイ
 この枠はCGアニメ固定と言う訳では無かったのですね。それにしてもリヴィジョンズの谷口某に続いて今度はナベシンですか。キー局らしいと言うか、実績のある布陣で大きな失敗だけはしない様に固めて来ていますなぁ。何とも退屈なやり方です。
叛逆性ミリオンアーサー
 絵に描いた様な分割2クールだったのですな。しかしこれは結構面白かったので歓迎します。
賢者の孫
 お約束でトラックに跳ねられるところから始まりますが、もうこれは要らないのではありませんか? 独白で振り返るだけでも充分に伝わります。
 主人公は前世の記憶を持っているのですが、それで小さい子供を演じているとか頭がおかしい人にしか見えません。それとも記憶は記憶、人格とは別でそれが自身の記憶であるとは思えないのでしょうか。
 噂だけは聞いていましたが覚悟した通りの酷さでかなりきついです。何もかもが主人公を持ち上げるだけの舞台装置でしかありません。こういうのが人気と言う事になっていますが、本当にそうなのか懐疑的ですわ。
さらざんまい
 +Ultraはナベシンで此方はイクニですか。鉄板ですなぁ。中身は相変わらずのイクニでかなり人を選びますね。
文豪ストライクドッグス
 作者が読んでもいないで題材にしているのがどうしても腹が立ちますが、作品自体は見れないほどでもないのですよね。続きものと言う事で既に楽しみ方が理解っていると言うのも強いです。
鬼滅の刃
 原作は最初から読んでいますが雑誌で読んだきりですからね。程よく忘れていて新鮮に楽しめます。一度読んだだけでストこんなに頭に残っていないものなのですなぁ。
 原作の絵や台詞のリズムに独特の味がある作品なので、炭治郎に声と芝居が付くと“普通”になってしまい何か違う気がしてしまいます。
 作者にとっては初めてのアニメ化ですがどうにか本作は無事に放送されて良かったですね(何)。


 弐拾弐日 月曜日

 東映特撮ニコニコおふぃしゃるで『仮面ライダー555』の配信が始まりました。『フォーゼ』の次は「ウィザード」だと思っていたので予想外でした。もう何年もファイズは見ていませんでし、これは毎週見ますよ。いやぁ、懐かしいですなぁ。
 死んだ筈の勇治が急に動いた場面に当時びびりました。あと勇治と巧の見分けがつかなくて、事故に遭った人間と真理を追う二人を一人の人間と混同していたのですよねぇ。
千恵「今日は、一周年記念なんかじゃないよ。勇治にとってはそうかも知れない。でも、あたしにとっては違うんだよ」
勇治「何言ってんだよ。ほら、早く乗って」
 勇治は異常なまでに純粋ですなぁ。無邪気な笑顔が痛痛しいです。
 BGMとかも懐かしいですし平成ライダー初期のワクワクした気持ちが蘇りますよ。


 弐拾壱日 日曜日

〇仮面ライダージオウ EP32 『2001:アンノウンなキオク』
 うろ覚えで自信はありませんが、アギトはストームハルバードを出してからストームフォームに変身するのではなかったでしょうか。そう思ったら次のフレイムフォームへの変身は武器が先でしたから、スタッフが間違っていると言う事は考え辛いのでどちらもあるのでしょうか。
 攻撃を受けて変身を解除は多多ありますが、攻撃を受けてフレイムフォームからグランドフォームへ戻るのは意味が理解りません。
 何なのかすら理解りませんが翔一の料理が美味しそうです。こんな洒落て高級そうな料理には縁がありませんからなぁ(苦笑)。
 おおおおお!?!!?????? アギトのED!!!!! 流れて欲しいと、流れてくれなくて残念だと思っていましたが、アギトのED!!!!!!!!!
 トリニティフォーム自体は数少ないながらも本編終了後も見る機会はありましたが、ライダーシュートは初めてではありませんか?

〇騎士竜戦隊リュウソウジャー 第6話 『逆襲!!タンクジョウ』
 コウは声が上擦っていて今一締まりませんなぁ。
 リュウソウジャーの排除を優先するなら、このマイナソーはリュウソウジャーの前に出さずに始末してしまえば良いのではありませんか? そうすれば時間が来れば確実にリュウソウジャーを葬れるでしょう。
 どれだけ即効性なのですか(笑)。
 キシリュウオウーは五体合体も出来るのですか。でもこれ本当に全部合体しています? 騎士竜のパーツが一部余っているのではないでしょうか?
レッド「五人の力が合わされば、地震エネルギーにも勝てるんだ!」
 それは自信に繋がりますね。
 仲間とは認めないけれど俺妹・・・俺妹!? え、俺妹が一発変換されるのか、凄いな・・・お礼も言わないバンバ。


 弐拾日 土曜日

 響け最終楽章を読んでいて手触りに違和感を覚えました。紀伊國屋書店の書皮が変わっています。デザインは同じですが材質が違います。明らかに安っぽくなっていてがっかりしました。書皮の品質が良い事が紀伊國屋書店で買う理由の一つだったのですがねぇ。今後はこれが続くのであれば此処で本を買う事も無くなりそうです。

 ガルパで本日からライブトライ!イベント『花咲く学び舎、その片隅で』が始まりました。
 ストーリーに美咲が登場するのですが昨日の今日なので久美子が喋っている様に見えてしまいます。
 報酬でキャラクターがあるので今回は最初から飛ばし、早速美咲は手に入れました。この分だと紗夜も手に入れられるでしょうね。前回イベントのモカと巴はどちらもあまり好きではありませんでしたが、それに比べて美咲と紗夜は好きな人物ですので嬉しいです。

〇ゾイドワイルド 『駆けろ!臆病者の誇り』
 シュガーさん家のソルトと言う単語が妙に印象的です。


 壱拾玖日 金曜日

 封切りを一週間勘違いなんて事もありつつ、改めて『劇場版 響け!ユーフォニアム〜誓いのフィナーレ〜』を見て来ました。
 この日に備えて原作を読み返したのですが、やっぱり最高ですなぁ。そして結末や全員の心情を知った上で読みますと、何て事の無い台詞や行動の裏に隠された思いに気付いて泣いてしまいます。
 大好きな原作なので今回の映画で楽しみにしている台詞だけでも、「可愛いとは思うけど。優子先輩もたまに履いてるし」、「麗奈はその台詞を聞いてどうして大丈夫だと思ったの?」、「優子先輩は有能やと思いますけど」、「先輩を利用しようとしないんでほしいんだけどなあ」、「久美子先輩は最初から上手に教えてくださってましたよ。不明瞭な指摘がないので、まったく腹が立ちませんし。やはり、『あー、なんかちゃうな』とか『んー、ようわからんけど変』とか、そういうことを言われてはこちらも直しようがないですから」、「い、いえ、いっぱい部員がいますから、私みたいな地味なやつなんて覚えてなくて全然……だいたい、私みたいなダメな存在が黄前先輩の脳の記憶メモリを消費するなんて恐れ多いですし。まず、私と同じ中学だなんて先輩にとって黒歴史ですよね。すみません、輝かしい青春の一ページに泥を塗って」、「私、ダメダメなんですよ、本当。生きている意味が無いゴミ屑なんです。ゴキブリ以下の存在なくせに、こうして黄前先輩の手をわずらわせちゃって。はあ、ほんまゴミ」、「やっぱり黄前先輩は優しいですね。入学して最初に会ったときも親身になってくださいましたもんね。女神か」、「いまだって私みたいなクズに付き合ってくれてるじゃないですか。すーぱー心優しいですよ。いい先輩すぎます」、「あったらこうして悩んではいないんですけど」、「せんぱぁい。夏紀先輩は、後藤先輩みたいに私たちに教えてくださらないんですか?」と、こんなにあります。さぁ、この内に幾つが映画で聞けたか、是非ご自身の耳で確かめてください!
 そして映画を見終えた後は口直しに、もとい、えーと、あ、そうだ、映画ノ興奮ガ冷メヤラヌ内ニ読モウト、原作の最新刊『響け!ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、決意の最終楽章 前編』を買って来ました。最初から今日買うつもりでしたからね? 他意は無いですよ?
 ところで全く関係の無い一般論として話しますが、やっぱり好きな作品がアニメ化されるのは嬉しくありませんねぇ。好きな作品に限定した場合、面白い作品がより面白くなる事なんて皆無で、寧ろ不満ばかりが募る結果になります。いや、別に今日の映画がどうと言う話でなくてですね。・・・・・・・・・はぁ。


 壱拾捌日 木曜日

 ガルパの協力ライブですが、フィーバー演出がディモルト邪魔ですね。フィーバー演出に紛れてノーツがいきなり出て来て驚かされるのは未だ良い方で、酷い時はミスの表示を見てノーツを見落とした事に気付くほどです。そろそろフィーバーが発動するかと警戒し身構える様になりましたが、その為に緊張を強いられます。
 まぁ、そういう事を言い出せば掛け合いなんかにも気を取られるのですがね。フィーバー含めて非表示にすればいいのでしょうが、そうすると別にどのゲームで良い話になり、態態このゲームをやる理由が無くなるのですよねぇ。
 しかし、これらの事が言い訳として通用しないくらいにはゲームが下手です(死)。始めた当初よりは着実に上達しているのですが、遊んでいる難易度はイージーか精精ノーマルです。ハードやエキスパートでフルコンボとか絶対に出来る気がしません。個人差はあるでしょうが、得意ではなくてもどのくらいはこなせる様になるものなのですかねぇ。未だ飽きていませんから暫くは続けるつもりですが、技量の向上が感じられなくなるとやる気が無くなりそうですなぁ。


 壱拾漆日 水曜日

 これ、ガルパで聴いた曲だ!
 ファミリーマートの店内で流れて来た曲に聞き覚えがありました。確か新宝島とか言う曲です。カバー曲である事は察しがついていましたがこれが原曲だったのですね。初めて聴きましたよ。

 さてそんなガルパなのですが、イベント報酬にキャラクターがあるのに気付きました。何と、そうやってキャラクターを手に入れる方法もあるのですか! 自動的に手に入る初期キャラクターのみしか持っていないミオさんにとっては、別のキャラクターを手に入れられる貴重な機会であり朗報です。そして同時に、これまでのイベントで気付かなかった事を悔やみました。他のキャラクターも手に入れられる好機があったのに逃していたのです。
 過ぎた事を言っても詮無いので取り敢えず『めぐる季節、はじまりの空』の報酬だけでも取りましょう。これまでやった事が無い協力ライブも駆使してせっせとイベントポイントを稼ぎ、報酬のモカと巴を入手しました。
 こうやってイベントの度に報酬で少しずつ戦力を増やす事が出来そうです。ちょっとガルパが楽しくなった今日この頃です。


 壱拾陸日 火曜日

 体調不良なので胃に優しい暖かい饂飩が食べたかったのですが、セブンイレブンで買おうとしたらありませんでした。もう冷たい饂飩ばかりが並んでいます。妥協しようかとも考えましたが、冷たい饂飩なんか啜ったら躰が冷えてより体調が悪化しそうです。諦め切れず他のコンビニエンスストアやスーパーマーケットをうろうろしましたが何処も所望する製品が無く、止む無くカップ饂飩を買いました。
 帰ってから未練がましく調べましたが、『豚肉とねぎとお揚げの肉汁うどん』! これですよ、これ! セブンイレブンで売っているこれが食べたかったのです。具がたっぷりで満足度が高く、風邪を引いた時に食べたくなるものの一つです。通年商品では無いのですかねぇ? 食べたいですなぁ。

 ちまちま読んでいた『態王子とわない猫。L』を読み終えましたが、これと言って感慨も感想もありません。最初に買ったのが八年前となれば趣味嗜好も変わりますわな。


 壱拾伍日 月曜日

 東映特撮ニコニコおふぃしゃるでゴーゴーファイブの『不滅の救急(レスキュー)』とスカイライダーのを見ました。
 ゴーゴーファイブです。
ゾード「莫迦か、お前も死ぬぞ」
レッド「いーや、俺は死なない。気合いが違うからな」
 この場面は強く記憶に残っています。はっきり言い切るところが頗る格好良いです。
グール「ゾードも、運が無かったな」
 あの時に狙われたのがゾードである事は偶然で、例え誰であっても同じ結果になったと言う意味では確かに運がありませんでした。
 スカイライダーですが、スカイターボジャンプで電線を破壊するところは、ライダーブレイクでは駄目だったのでしょうか? まぁ、大技のライダーブレイクで高が電線と言うのも空しいですが、セイリングジャンプとライダーブレイクがぱったり使われなくなったのが寂しいです。そんなにスタッフはお気に召せなかったのでせうか?


 壱拾肆日 日曜日

〇仮面ライダージオウ EP31 『2001:めざめろ、そのアギト!』
 G3ではなく発展型のG6とか出して欲しかったのですが、劇中でもG3は今更と言う認識なのですね。
 お、今回のアナザーライダーはどのライダーなのか一目で理解りました! ずばり、アナザーアギトでしょう! ミオさん凄い!(ぇー
 翔一もすっかり髪型が変わって見た目では分かりませんわ。
 噛み付かれた人間がアナザーアギトになるとか、これではまるでアギトが吸血鬼みたいです。
スウォルツ「アギトは一人ではない」
 アギトは俺一人で良い。
 ツクヨミは実はタイムジャッカーだったのですかね。
真魚「あとお店に、王様になりたいからアギトに会いたいって言う変な子が来た」
 ちょっと〜、その言い方だとまるでソウゴが変な子みたいでは無いですか〜。
ゲイツ「タイムマジーンで飛んで行くか?」
ソウゴ「お、それ良いね」
 気さくに会話をしていますねぇ。
 おぉ、暗闇の中からベルトを光らせながら歩いてくる、アギトの一話ですね。変身待機音が懐かしいです。
 増殖したアナザーアギトは元人間なのに必殺技を放つジオウトリニティは容赦が無いと思いましたが生きていました。考えたらアナザーアギトに限らずこれまで戦ったアナザーライダーも皆人間でしたし、必殺技を使うのに躊躇は無いしそれで死ぬ訳でも無いのですね。
 アギトの戦い方と掛け声は格好良いですなぁ。大好きですよ。

〇騎士竜戦隊リュウソウジャー 第5話 『地獄の番犬』
早苗「黒い犬や猫を、SNS映えしないからって捨てる人も居るんだ」
 後ろで聞いている“リュウソウブラック”バンバの背中が寂しそうです(笑)。
 前回の交流があったからか、トワの方がバンバより早くコウ達を認めているのですね。
ブラック「此処は俺に任せろ! 力には力だ!」
 力には技! 技には魔法! 魔法には力だ!


 壱拾参日 土曜日

 フルバ視聴。
 番組表を見る限りどうやら毎週見る事が出来そうです。ただ、原作を読んでいるので結末まで知っています(忘れている事も多いのですが)し、今の時代に改めて見たいと言う気持ちはあまり沸きませんなぁ。
 やっぱり由希の声に違和感があります。

 みだ青を見ました。
 好きではないのですが、テンポの良い噛み合わない掛け合いは結構楽しいです。

 コナンを視聴す。
 光彦、歩美、元太の其其からコナンがどういう風に見えているのかが理解りますなぁ。同じ人間であっても見る人によってはこんなに違うと言うのは興味深いです。それはそれとして嫌みな上にやたらと煽るコナン、妙に気取ったコナン、媚び諂うコナンが可笑しかったです。しかし元太、自分では周りから敬われていると思っているのですなぁ。
 疑いを晴らす事を口実に食事を要求するとか厚かましくありませんか? しかも元太がおかわりを所望したのには殺意が沸きそうでした。挙句には別の家におやつを強請りに行くとかあまりにもさもしいです。一体全体どういう教育をしているのか、親の顔が見てみたいです。


 壱拾弐日 金曜日

 けいおんを見ました。
 この唯がギターを手に入れる(くだり)が当時から好きではありません。ただ考えたらバンドリで香澄がランダムスターを買うのと大差無いかも知れませんなぁ。金額で言えばバンドリの方が酷いです。ただね、バンドリの場合は香澄が友人である有咲から好意で譲り受けた訳ではありませんか。元は質流れの品ではありますが有咲が買い取った訳ではありませんから、元手はかかっていません。対してけいおんは権力を笠に着て店に負担を強いていて印象が悪いです。
 そしてバンドリですが小説版なら更に抵抗感の無い流れなのですがね。一万五千円と(勿論定価からすれば破格ではありますが)アニメの五百四十円よりまともな金額ですし、香澄を主役としたゲームをしたいと言う有咲の思惑があるので一方的に損害を被っている訳ではありません。やっぱり小説版の方が話の出来が良いです。
 ランダムスターと言えばESPがコラボレーションモデルを実際に発売していますが、何と五十万円もするのですよね。その分ちゃんと本気で作っていると言えるかも知れませんが、最初に価格を見た時は本当に驚愕させられました。
 ランダムスターに話が逸れてしまいましたが、最初から高価な楽器を買うのはどうなのでしょうね。極端に安く質の悪い製品を使えば上達を阻害するでしょうが、最初は初心者に適した手頃な価格で良心的な製品で練習し、何時か高価な製品を買おうとモチベーションにするのでも良いのではないでしょうか。それに始めてみてから楽器の良し悪しは自身の好みが理解るのではありませんか? 高価な楽器を買うのはそれからでも遅くはありません。ギブソンのレスポールに惚れたのなら、先ずはエピフォンのレスポールを買うとかどうでしょうか? そういう機材やブランドに焦点を当てていたら小生は本作をもう少し好きになっていた事でしょう。
 紬はこんなに寿美菜子寿美菜子した声だったのですねぇ。当時は気に留めませんでしたが、今だとあまり合っていないと思ってしまいました。


 壱拾壱日 木曜日

 丁度近くを通る用事があったので、一度行ってみたかったかつやで食事をしました。もう行かないかな(ぉ いや、まぁ、味に期待する様な店ではないのでしょうが。

 ガルパでプレイヤーランクと言うのがありまして、ライブを行ったりすると経験値が蓄積しランクアップするのですが、あれに何の意味があるのでしょうか? 最初の頃はランクを上げる事でメインストーリーが解放されましたから、ストーリーを追う為に上げようと言う気持ちになりましたが、ガルパの二周年を機に一挙に公開されてしまった為にその楽しみも無くなってしまいました。これでは何を目指して遊べばいいのやら、モチベーションが上がりませんなぁ。


 壱拾日 水曜日

 新番組『ワンパンマン』。
 制作会社やスタッフが変わった事で当たり前ですが絵や見せ方に違いがあります。どちらが上とか下と言うのではなく、やっぱり先に見た方が基準になってしまいますからどうしても違和感はあります。ただ原作も含めて特別に思い入れがある訳ではありませんから、その違和感も然して労せず受け入れられました。これが好きな作品だったらまた違った事でしょう。
 恐らくファンの間では(主にアクションの)クオリティの大幅な低下が心配されたでしょうが、悪くないのではないでしょうか? 特に時間と労力を割けられる初回なのでこれが平均的な基準とは言えないでしょうが及第点を上回る出来栄えだった様に見受けられます。尤も、前作が言うなれば特上でしたから上出来では並べませんし、制作会社が変わったと言うハンディを背負っている以上同等でも評価されず、上回って初めてスタート地点に立てると言うのが辛いところです。JCもこんな割に合わない仕事をよく受けましたなぁ。


 玖日 火曜日

 あれ、響け!ユーフォニアムの映画が今週公開されると勘違いしていました。チケットをネット予約しようとしたらスケジュールに見当たらず、もしかして上映劇場を間違えたかと確認する為に公式サイトを見たところで気付きました。iPhoneのカレンダーには正しい日付を登録していたのですが、何処かの段階で間違えて認識していたみたいです。
 まぁ、つまりはそういう訳でして、響けの映画を見に行く予定です。原作のかなり好きな部分でして、何れアニメ化されるだろうとその時を待ち望んでいました。テレビシリーズを予想していましたから映画は意外と言えば意外ではあるのですが、映画館の環境で見られますからそれはそれで良かったです。響けの映像や音楽は劇場で見たい反面、テレビシリーズの総集編とかでは足を運ぶには到りませんからこれは良い機会です。楽しみですな〜。
 原作を読み返して予習してから映画を見たい気持ちもありますし、一週間の猶予も出来ましたが、しかし最優先で読む時間を工面はしませんから実際に読めるかは何とも言えないところです。


 捌日 月曜日

 東映特撮ニコニコおふぃしゃるでゴーゴーファイブの『完全なる敗北』を見ました。
 何も知らずに本放送を初めて視聴した時と、既に一度見た状態で改めて視聴する今回とでは、流石に受ける衝撃の大きさは違いますが、それでもやっぱりこの話は好きです。三魔闘士の強さを丁寧に描写しています。ゴーゴーファイブが工夫を凝らした上での必勝の策と言う最善の行動を取っても敵わない事で、相手の強さを表現しています。そして驟雨の中必死に逃げ惑う事で絶望感が出ますし、逃走を余儀無くされた事を悔しがる姿があるのが印象的です。
 それまで無敵のヒーローが強敵に初めての敗北を喫する、この上なく定番の展開ではありますが丹念に力を入れて作った事でその極地と言える完成度に達しています。小生の中でこれが理想です。

 新番組『八月のシンデレラナイン』。
 こういう題名なのに八月に放送しないのかと思ったら、劇中の時間が四月から始まるのですね。


 漆日 日曜日

〇仮面ライダージオウ EP30 『2019:トリニティはじめました!』
 副題の構成が新しくなったのですね。
ディエンド「通りすがりの仮面ライダー。彼を追いかける者だ、とだけ言っておこうかな」
 これだけ聞くとストーカーみたいです。
 一真の喋り方が固いですなぁ。たどたどしいです。
 遠回しに、学校を出たのだから働けと嫌だ働きたくないと言い合っていますね。どんな仮面ライダーですか。
 始が天音の前から姿を消したのは、彼女が幼い子供の頃の話でしょう? そんなのを未だに引き摺ってどうして消えたのかと糾弾するとか、ちょっと重いです。
 自分の望んだ未来が手に入らないくらいなら要らないと破壊しようとするとか悪役みたいですな。いあ、悪役なのか?
 魔王は本当に人誑しですなぁ。
 クライマックスフォームかパトレンU号かと言う感じですな。
ジオウ「俺の顔〜!」
 こういう台詞をぶっ込めるところが平成ライダーのセンスですね。
 今回は本物の爆発がたっぷり使われていて嬉しいです。
 え〜、一真と始からジョーカーの力が取り払われてめでたしめでたしとしてしまうのですかぁ? 『仮面ライダー剣』が台無しではありませんか! 過去の作品に対する冒涜、最低最悪の仕打ちですよ。

〇騎士竜戦隊リュウソウジャー 第4話 『竜虎!!最速バトル』
 ハリケンジャーとゴウライジャーを見て、鷹介と一甲だけに焦点を当てるのではなく、気性の激しい一鍬が鷹介に突っかかって張り合う関係になる方がばらけて良いと思っていましたので、今回のコウとトワの関係でそれが実現しました。
 怪人の出自を推理して対策を練る、本作はそういう怪獣退治ものになるのでしょうか? そうは言っても今回は結局グリーンが何を思い付いたのか理解らなかったのですが、後の会話からすると攻略法が浮かんだのではなくブラックが時間稼ぎを出来るから単にその間に斃すとかそれだけの事ですか。
 登場人物が不快な性格をしている訳ではないのですがしかし魅力があると言う訳でもありませんなぁ。メルトとアスナは早くも影が薄くなっていますし、目立っているコウもこれと言ってどんな性格なのか印象に残りません。


 陸日 土曜日

〇とある魔術の禁書目録(インデックス)V #26 『神の子』
 鈴科百合子ちゃん一方通行に天使の羽が生えて空に飛んで行くのは、荘厳なBGMとファンシーな絵面で笑ってしまいそうになります。
 フィアンマが呆気無いと言うか、一発殴られただけで随分としおらしくなりましたなぁ。
 え、飛んで行った鈴科百合子ちゃん一方通行がどうして捕まっているのですか? なにがなんだかリンカさんです。そして確かめようとしてまんまとチョーカーのスイッチを押してしまう捕縛者も間抜け過ぎて笑えます。

 新番組『フルーツバスケット』。
 再アニメ化の宿命ですが声に慣れません。ゆうきゃんは好きですがそれでもぐれさんは断然置鮎さんに限りますし、由希に到ってはは演者が女性から男性に替わっていますからね。比較的受け入れ易かったのは透と夾でしょうか。
 透の母親が沢城みゆきなのは安直と言うか、沢城みゆきがあまりにも万能なので取り敢えず使っておけばと言う印象が避けられません。
 前番組に当たるヤマトは裏番組に二つもアニメが重なった事で見ていなかったのですよね。するとフルバも次回以降見るのが難しいです。重なっている内の配信がある作品はテレビで見るのを断念して其方で見るのも検討しないといけないかも知れません。

 新番組『川柳少女』。
 原作の一巻は電子書籍で無料だった時に買いました。
 いもいもの声がする・・・。

 新番組『みだらな青ちゃんは勉強ができない』。
 これまで見た予告が頭の中でごっちゃになって、川柳少女の後は確か友達を作るアニメだったかしらと思ったら違いました。それは三十分枠の方でしたか。
 あまり面白くありませんなぁ。「嫌いって言われたいの? ドMかこの人」と言う台詞だけはちょっと良かったです。・・・フルバと被っているし、これと川柳少女は捨てても良いかな(ぉ

 新番組『ひとりぼっちの〇〇生活』。
ぼっち「(あの人も私と同じ人見知り。じゃあ話しかけない方が良いかな!)」
 そうなりますか(笑)。
ぼっち「(あの人は私と違って人見知りしない。じゃあ話しかけない方が良いかな!)」
 そうなりますな(笑)。

〇ゾイドワイルド 『決別!さらば友よ!』
 副題はギョーザの事ですか?

 新番組『MIX』。
 兄弟で誕生日が同じだけれど双子ではない、さては妹と合わせて三つ子ですな(妹は学年が違うのに?)。
 あー、父親がどうのと言う事は一人が養子と言う事ですか。

お風呂用時計の電池を交換す


 伍日 金曜日

 何故かけいおんの再放送が始まりました。はは〜ん、さてはバンドリに便乗しようとしていますなぁ(ぇー やれやれ、バンドリの人気に肖ろうとか浅ましい限りです。それは冗談なのですが挿入されるCFがバンドリなのは狙っているでしょう。しかしけいおんを見た人が誘導されてバンドリを見ても、こう、何と言いますか、クオリティの差が・・・。バンドリも京アニにしてくれとか贅沢は言いませんが、二期をCGではなく手描きアニメにして欲しかったですなぁ。
 けいおんは映画が随分とよく出来ていて感心しましたが、テレビシリーズは特に好きではなく当時の人気が理解出来ませんでした。それは今でも変わりませんが、唯が正直に話して誤解を解くなど、見ていて制作側の意図しない変なストレスの溜め方をさせない作りになっているのは好印象です。ただ次回以降は見ないかも知れませんなぁ。

 新番組『BAKUMATSUクライシス』。
 ごじゃるとか盾の勇者ですか。
 二代目無限斎が誰なのか多少考えていたのですが、最後に土方歳三と明かされて初めて理解りました。うろ覚えですが二期が歳三をフィーチャーする様な予告をされていた気がしますが、それはこういう意味だったのですね。


 肆日 木曜日

 今月終了したアニメについて簡単に感想を書いていきます。
ソードアート・オンライン アリシゼーション
 ユージオが剣に変化したのでこれをキリトが使うとは燃える展開だと予想したのですあ、まさかユージオが剣のままぶんぶん飛び回って戦うとは思いませんでした。これは斬新です。
えんどろ〜!
 面白かったです。
W'z
 独特の苦手な雰囲気があるのですがハンドシェイカーより幾許か低減されていた気がします。話もハンドシェイカーよりは増しでしたが、ただ盛り上がる要因の大半は前作の人物に由来していましたなぁ。
不機嫌なモノノケ庵 續
 石田彰が登場し明確に本編が進みましたが、これはアニメでも続きを期待して良いのですかねぇ。
荒野のコトブキ飛行隊
 肝である空中戦に乗れず、全体的に印象が薄いです。
賭ケグルイ××
 凄みのある強敵集団として登場した等々喰定楽乃以下一同ですが、前から出ている綺羅莉の方が怖ろしい存在となっている構図が何とも妙でした。
ツルネ ―風舞高校弓道部―
 年が明けてからも放送があったので2クールなのかと期待したのですが、終了時期が変則的なだけで1クールだったのですね。
 基本的には面白いのですが、最後に取って付けた様に双子の片割れが早気になったり、話の都合で人物が動かされている雰囲気が強いです。この辺りをもっと上手に処理していれば上質な作品になれる可能性があったと思うのですがねぇ。
みにとじ
 角川アニメの如く全十話で終わってしまったのが残念でなりません。とても面白かったです。
エガオノダイカ
 ヨシュアを殺され国を蹂躙された事でユウキが冷酷な復讐の鬼として目覚めるだろうと期待していたのですが一向にそうならない事にフラストレーションが溜まりました。何時までも甘い事ばかり言っているのには腹立ちすら覚えますし、軍人連中が普段は言う事を聞きつつここぞと言う場面で命令を無視して謀ると言う最悪の状況には頭を抱えます。
 ユウキとステラが一向に出会う気配を見せませんし、サイボーグヨシュアが復活する事も無いので2クールだろうと思っていたので、1クールだったのに驚きました。
 全体的に酷かったのですが最終回が極め付きです。あの状況で幸せに終わったと言う展開にも言いたい事はありますが、百歩譲ってそれは良いとしても最後の締め方が作品の雰囲気と著しく乖離しており、スタッフの正気を疑います。
 本作を見る代価として視聴者から笑顔が失われた事は言うまでもありません(ぉ
モブサイコ100 U
 エガオノダイカと比べるとその完成度の高さが非常に際立ちます。本当によく出来ていますねぇ。物語の出来に歴然とした差があります。もう一回くらいアニメ化すれば最後まで終われそうですよね?
ぱすてるメモリーズ
 安っぽいパロディで印象に残らないB級アニメですなぁ。
上野さんは不器用
 とにかく田中がサイコパスです。
サークレット・プリンセス
 サークレットバウトの設定が詰め切れていないので全体のリアリティが薄くなってしまうのが難点ですが、まぁ楽しめなかった訳ではありません。ただ1クールで積み重ねが浅いので最終決戦でこれまでの対戦相手が応援してくれても盛り上がれませんでした。
私に天使が舞い降りた!
 性格の良いところも悪いところも含めて登場人物が魅力的でしたし、段段と距離が近付いて行く正統派の恋愛ものとしての面白さも存分にありました。ただ最終回の結構な尺を使っての劇中劇は、こういうのに時間を使って欲しくないと言う気持ちが強かったです。
風が吹いてる
 出来過ぎと言うか、大半が始めたばかりの初心者で最終的にあれだけの好成績とか、全員が才能の塊でしょう。必死に練習したであろう他の人間が気の毒に見えます。
3D彼女 リアルガール
 とにかくちょっとした会話の一つひとつが不愉快でしたなぁ。今度こそ完全に終わってくれて安堵しました。
ケムリクサ
 けもフレ2より気配りが行き届いていた事は否定しません。
明治東京恋伽
 んー、見ている瞬間は楽しくない訳ではありませんが、全体を通した話が弱いと言うか物語への説得力がありません。
転生したらスライムだった件
 この題名だと弱いモンスターに転生して苦労したり、知恵と工夫で乗り越える、そんな展開になると大半の人間は思うのではないでしょうか? ある種の題名詐欺にあった気分です。
revisions リヴィジョンズ
 主人公に魅力が無いと言うか甚だ難のある性格でした。終盤ではまともになりますがそれも急で随分と極端です。物語の構造と言うか最後に繋がる組み立て方は上上です。
BanG Dream! 2nd Season
 CGである事でどうしても心からはのめり込めず、そして話の完成度も高いとは言い難く、バンドリと言うコンテンツは好きですがアニメに関しては不満が大きいです。またBGMに関しては一期に及ばず、一期のBGMは印象に残っているのですが二期ではそれがありませんでした。放送開始時期が発表された三期もこの延長だと思うとあまり楽しみではありませんなぁ。
 まなびストレートとか手描きでライブシーンが悪くない出来でしたし、次のバンドリはまなストの製作会社に任せるのはどうでしょうか?(謎)
同居人はひざ、時々、頭のうえ。
 これ、猫の内面描写が嘘っぱちと言うか、人間が考えた人間のメンタルでしかありません。だから猫には見えないのですよね。それだけが引っかかって、それが本作で一番大きな点ですから、評価出来よう筈がありません。
ガーリー・エアフォース
 次から次へとヒロインが増えていくのは典型的な電撃文庫ですな。異世界スマホみたいな作品がありますから相対的にまともな部類に見えます。
約束のネバーランド
 脱走したところで終わるのは予想通りでしたが、二期が決まっているのですね。
火ノ丸相撲
 アニメそのものはつまらない訳ではありませんが、これを見て相撲への興味が増すかと言えばそんな事は全くありません。逆に言えばその程度の作品だと言えるのかも知れません。
ブギーポップは笑わない
 没頭して真剣に何回も見ていれば違うのでしょうが、其処まで集中していませんでしたから難解で理解する気が起きませんでした。
B-PROJECT〜絶頂*エモーション〜
 誤解だったと言うのは決して珍しい話ではないのですが、それでも夜叉丸と敵対したまま終わるのではない事に拍子抜けしたのは否めません。
デート・ア・ライヴV
 満を持して登場した狂三ちゃんが前作ほど派手な扱いではありませんでしたが、七罪が中中面白かったです。
バミューダトライアングル 〜カラフル・パストラーレ〜
 パスパレが主題歌を担当しとのぴーとつむつむが出演している、あたしにとってはそれだけでそれ以外の印象を残す事の無い作品です。
かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜
 この上なく無難なところで終わらせましたね。もしかしたら二期もあるのかも知れませんが、これで終わって良いと思いますなぁ。


 参日 水曜日

 以前にも言った様にガルパのイベントストーリーを折を見て読み進めているのですが、これが存外に面白かったりします。一番最初に読んだのは『SAKURA*BLOOMING PARTY』でした。
 この話で最大の注目は何と言っても有咲でしょう。あまり親しくない人間と行動を共にするとあって猫を被っているのですが、その為にイヴから無邪気に大和撫子と敬われているのが良かったです。早早にこのイベントで本性を知られてしまったのですが、どうせならもっと引っ張って欲しかったですなぁ。氷川姉妹の関係が顕著ですが、ガルパは全体的に早い段階で精神的な成長をさせてしまうきらいがありますね。最初に見た時の印象を気に入っているとそれが見られなくなり寂しくなります。
 そして有咲と香澄の関係が好きな身としては、このイベントは非常に見所に溢れていました。
香澄「ホント? 大丈夫ならよかった! それじゃあ、有咲! ガツーンとひと言お願い! 有咲って、ホントに面白いんだよ〜。みんな期待しててね!」
 最悪の前振りです(笑)。
香澄「ううん! いつもはもっと面白いよね!? ホントはすっごい毒舌なの! ねっ、有咲?」
 香澄は有咲をこんな風に思っていたのですねぇ。面白いと言うのがちょっと意外な評価でした。この後で必死に有咲の事を皆に伝えようとするのが堪りません。
 また妙に有咲にすり寄って来る美咲も見逃せません。これを機に美咲が何処からとも無く現れ有咲の理解者を気取る場面が見られる様になりました。美咲は強いシンパシーを感じているのですが有咲の方は「何か妙に馴れ馴れしい」と言ったテンションなのが面白いです。『もっと!ガルパライフ』や『ちょこっと!ガルパライフ』で美咲と有咲の絡みがあるのですが、このイベントを読んでようやっとそれらが腑に落ちました。
 いきなり有咲が主役と言う事もあって、好きなイベントの一つとなりました。


 弐日 火曜日

 キャプテン翼最終回。
 あら、此処で終わりなのですか。原作は延延と続いていますから全部は無理にしても、もう少し続けて巷間に膾炙している部分まではやって欲しかったです。

 けものフレンズ2最終回。
キュルル「お〜い、皆〜、取り戻したよ〜! ほらっ」
 この直前まで大勢居た敵は何処に消えたのですか? こういうところが本当に杜撰ですよねぇ。
ミライ「繁殖には大きな群れが必要だったのですが、森林開発や乱獲で数を減らし、絶滅しました」
 言い方。
キュルル「僕は、此処が良い!」
サーバル「ええっ、壊れちゃったホテルがキュルルちゃんの巣!?」
カラカル「やめときなさい!」
 そういう意味ではありません(笑)。
 伏線と言うか大量の謎が開かされないまま終わりましたなぁ。一番大きいところでは結局キュルルが何者で、探している巣が何なのかと言う最も重要なところが盛大に無視されると言う信じられない有様です。それとあたしが一番気になっていたのは登場するフレンズが全員人間の管理下にあった動物と言う事で、それが絡むと思ったのですが触れられませんでしたなぁ。
 標準以上の完成度を保つも一期ファンからは受け入れられない、そんな未来図を思い描いていたのですが、ちょっとこれは予想していませんでしたなぁ。一期がどうとか関係無く酷い出来でしょう。がっかりです。


 壱日 月曜日

 東映特撮ニコニコおふぃしゃるでゴーゴーファイブの『逆週のVランサー』を見ました。
 スパイダラスがビルの谷間に蜘蛛の巣を張り巡らせているのを見て、「あ、これだったのか」と自分の中で繋がるものがありました。実は昔、ズ・グムン・バがこういう事をしていたと記憶していたのですが、クウガを見返したらそんな場面は無かったのです。恐らく前年に見たこの場面が頭の片隅にあり、それでグムンと無意識に混同していたのではないでしょうか。
 配信で改めて視聴して気付いたのですが、ジルフィーザは言葉遣いが格好良いですね。
「今からお前達は墓石の下で黙して語らぬ、骸となるのだ!」
「吠えるだけで勝てるなら、仔犬の方が、うぬらより幾らも強いぞ」
「一度唇から出た言葉に、偽りは許されぬ」
「ゴーゴーファイブよ、お前達への恨み、この傷の深さの分、更にまた心に刻まれた」
 どれもこれも洒落ていて大物としての貫禄があります。元元ジルフィーザは大好きでしたが更に好きになりましたわ。
 ジルフィーザは終盤で復活して不自然なほど急に兄弟思いになった印象がありましたが、この頃からちゃんとそういう面を見せていたのですね。これに関しては作品への評価を改めなければなりません。
 そして次回は『完全なる敗北』です! ミオさんが一番好きな話なのですよ。いえ、ゴーゴーファイブの中で、ではありません。戦隊シリーズの中で、です。非常に印象深い話であり、そして今日に到るまでそれを上回る話に未だ出会えていません。