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肆月の独白

 参拾日 木曜日

 ギョーカイ時事放談第347回を聞きました。
 今回は飯田さんの話をたっぷりと聞けて嬉しいです。前前から飯田さんにもラジオで話して欲しいと思っていたのですよ。
 ところどころに入る笑い声を最初は萩野谷さんかなと思ったのですが、マベリカの河野さんでしょうか?
 今回の放送は楽しくて良かったのですが、第341回のアーカイブ配信はどうなってしまったのでしょうか? 公式サイトがリニューアルされ、とうとうアーカイブの文言も消えてしまいましたよ・・・。まさかとは思いますが、このまま無かった事になんてなりませんよね? 予告も無しに生放送をしてそれきりとかされたら許せそうにありません。
 公式サイトがリニューアルされて収録放送の回数表示だけで配信日時が表記されていないのが、更新されたのかされていないのか分かり辛かったのですが今 見たら何時の間にか日時も併記される様になりました。矢張り同様の声が多かったのでしょうかね。

 ポケモンを視聴しました。
 サトシが最強クラスのポケモンを有するのは珍しかったのですが、そのヌメルゴンがあっさりと別離となりました。サトシや他の仲間は悲壮な表情を見せていましたが、仲間に加わったのも最近でしたからそれほどの哀しみはありませんなぁ。予定調和の別れでしかありません。


 弐拾玖日 水曜日

 ポケとるのサファリパークでようやっと五種類全てのポケモンを捕獲しました。その内の四種類は比較的に早い段階で捕まえられたのですが、最後に残ったチェリムが始めたばかりの頃に見かけたきりで全く出会えません。同じくらい出現率が低いサメハダーは捕まえた後も何度か出会え、何と時には三回連続で出現したほどです。それでもチェリムだけは出ない間は苦痛でしたわ。捕まえたポケモンも出ますし一度 始めたゲームを放棄する手段が無いので無駄に長引きます。三匹限定ステージですから連鎖が異様に繋がりますしね。嫌になっていたのですが今日になって漸くチェリムが出現、25%とと言う低い捕獲率ですがそれでも捕まえられる事が出来ました。出現するだけで苦労したのだからこれで逃がしたらと想像するとうんざりしたので嬉しかったです。これで次にイベントのセレビィに挑戦しましたが、何とこれも捕獲率25%で捕獲成功と運が良い出来事が続きました。

 喫茶黒うさぎ第380回を聞きました。
 矢野さんが美味しいと言うから饂飩を食べに『おにやんま』に行きましたよ。絶賛するほどの味ではありませんが安いですし揚げたての天麩羅が食べられるのは良いですね。
矢野「(炒飯と焼き飯に)厳密には線引きは無いのでしょうけど」
 あれ? どっちがどっちか失念しましたが、卵を先に入れるかご飯を先に入れるかで区別されているのではありませんでした?


 弐拾捌日 火曜日

○ハロー!!きんいろモザイク Episode 4 『雨にもまけず』
 あのしのが「こらぁ――っ!!」と怒るのが良いですね。
陽子「またくだらない理由で・・・」
 苦労が忍ばれますな(笑)。
アリス「どうしてこんなことに」
 誰かさんが不良になろうとか言い出したからですね(ぉ
 学校の自動販売機で飲み物を買っている場面を見ると、とらドラで亜美が隙間に座っていたのを思い出します。
カレン「アリスの実家の花ボン 割っちゃったの実は私デス!」
 よし、歯を食いしばれ。
忍「はい! 去年よりもずっと輝いている気がします! 金髪が
 最後ので台無しですよ!(笑)
アリス「私、シノみたいな人になりたいな」
 しのが二人も居たら大変ですよ・・・。
 良かった、カットされたと諦めていたシノ2号に出番がありました。これは絶対に外せませんからね。
 しのは無邪気に喜んでいますが、自分の絵柄が入った抱き枕を教師が使っているのを見たら恐怖を感じますな。
 綾が一人で美容室に入ったところで、前髪パッツンの話に繋げるのだと読めました。
 花にトーテムポールと語りかけるとか何の儀式ですか。
 綾が髪の毛を伸ばそうと水をかける奇行に走るのはそれだけ切羽詰っているからと納得出来ますが、そんな方法を提案するアリスはちょっとおかしいですよね。しかもその後は放置で自分の花に夢中ですから、本質的にはどうでも良いと思っている節があります。
朱里「烏丸先生 花を育てているって聞きましたが…」
 覗き見していましたよね?
さくら「久世橋先生…花は愛でるものですが オクラは食べるものです!」
 この小母さんは何を言っているのですか。
綾「我ながら、名案だと思ったんだけど…」
 綾は偶に頭が悪くなりますね。
綾「あぁ、あと、嫉妬って意味もあるわよね!」
 どうして余計な事を言うのですか(笑)。
 予告で笑ってしまいました。これは予告の為に書き下ろしたのでしょうか?
 今回は実に切れがあって面白かったですなぁ。この作品の凄いところは、主要人物の大半が狂気を孕んでいるのに、それが売りではないから一見するとそうは見えないところです。奔放で周囲を振り回すポジションのカレンが実はこの中だとまともな部類と言うのが怖ろしいです。OP映像に狂気を感じていたのですが、ある意味ではこの作品の本質を表していますね。


 弐拾漆日 月曜日

 春から始まったUHF局で放送されているアニメを中心に一言ずつ触れていきます。今季は多少はアニメが減ったでしょうか。少しは楽になった気がしますが、それでもまだまだ多い事に相違ありません。もっとぐっと減らして欲しいですわ。
SHOW BY ROCK!!
 根本的に好みではないのか、毎週 見ている筈なのに全くと言って良いほど頭に入って来ません(汗)。何を目的としているのかすら理解らないほどです(死)。
攻殻機動隊 ARISE ALTERNATIVE ARCTECTURE
 小生は攻殻が好きなのではなく、SACが好きなのです。原作でもGISでもなく、SACが好きなのです。だからARISEにもそれほどの感心は無いのですが、それでもテレビで見られるのならありがたいです。最初はてっきり完全新作なのかと誤解してしまったのですが、OVAの四巻からと言う変則的な構成だったのですね。
 それにしてもこれを見ると、当時は何回に感じたSACが如何にユーザーフレンドリーだったのかを認識させられます。本編を見ただけでは理解が及ばず、珍しく考察しているサイトを探してしまいました。SACの時はそんな事をせずとも理解りましたからね。尤もSACほどのめり込んで視聴していないと言うのも一因でしょう。
血界戦線
 人物の絵柄がすっきりとしていて気付かなかったのですが、原作者はトライガンの方のですね。とにかく宮本充の声が最高です。宮本充がレギュラーのアニメを見るのは久し振りですわ。それだけで余は満足じゃ。
グリザイアの楽園
 果実が面白かったので続きが見られて嬉しいです。雄二が相変わらず良い味を出していますな。
ハイスクールD×D BorN
 これで三期目ですか。それほど幾度もアニメ化されるのが実に不可解でなりません。
響け!ユーフォニアム
 面白いです! 京アニの作品でこれほど単純に面白いと思えたのは氷菓以来ですわ。矢張り京アニにはしっかりとしたストーリーのある原作が必要ですね。意外にウェットな展開は予想外でしたが、映像の質は言うまでもありませんし、これは実に楽しめますわ。一押しです。
ミカグラ学園組曲
 初回を見た時はごちゃごちゃしていて見辛く乗り切れませんでしたが、人物が把握出来ると途端に楽しくなったっつって。主人公も魅力的で面白いんだつって。響ユーほどではありませんが放送を楽しみにしているアニメの一つなんだっつって。
トリアージX
 全体に漂う古臭さが如何ともし難いですし、胸糞悪くなる内容が苦手です。
えとたま
 懐かしさを感じるのりなのですです。何となくですがデ・ジ・キャラットを思い出す雰囲気なのですです。にゃーたんの元気なキャラが楽しいですです。
放課後のプレアデス
 見た目ほどの派手さはありませんが、人間関係のドラマをしっかりとやっているところに好感が持てます。スバル要素が何処にあるのかはさっぱりピーマンですが。
パンチライン
 題名とかは敬遠してしまいますが人物の掛け合いは楽しくないでもありません。
魔法少女リリカルなのはViViD
 なのはママ、フェイトママと呼ぶところに何とも言えない気色悪いものを感じます。理屈ではなく受け入れられません。それとヴィヴィオが良い子すぎるのが鼻に付きまして、特にアインハルトに敬語で接するのが必要以上に卑屈な印象を受けます。アニメの主人公は目上の人間に対しても礼儀がなっていない事が多多見られ、決してそれを良いと考えてはいませんでしたが、礼儀を持ち合わせていたら持ち合わせていたで文句を言うのですから難儀なものです。
ニセコイ:
 何か進展するでもない、良くも悪くも空っぽの作品ですよね。
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
 防具を買い求めたり世界観が丁寧に描写されているところは気に入っていますが、ストーリーに特筆するべき点はありませんなぁ。
長門雪希ちゃんの消失
 ハルヒの新刊が出ない中でこんなスピンオフ作品がアニメ化されている事にもやもやした気分になります。これがハルヒと無関係でしたら単にそんなに好みではないアニメがあると言うだけで済んだのですが・・・。しかも絵柄が何だかパチモンみたいに見えますわ。それと、涼子の性格が違いませんか? いあ、宇宙人の設定が無くなっているのでキョンを襲う様な本性が無いのは理解ります。しかし人間を演じていた性格とも別物でしょう。こんな世話焼きおばさんではありませんでしたよ! 人物の人気があるから成り立つ作品で、その人物の性格を変えてしまうのは論外ではありませんか。
 それからハルヒ云云とは関係無く、何と言うか作品の雰囲気そのものについていけません。ストーリーが気に入らないとかそういう問題ではないのですが、言葉では巧く説明出来ないものののりと言うか演出と言うか、とにかく何かが駄目です。
境界のRINNE
 犬夜叉よりは増しだけれど手放しでは褒められない原作なのですが、アニメだと絵柄や演出が今風になるので原作より好印象です。
終わりのセラフ
 初回は大して面白くなかったのですが、導入部が終わると素直な作品で楽しめました。
ガンスリンガー ストラトス
 敵が別の世界の自分と言う点だけは面白いです。
Fate/stay night[Unlimited Blade Works]
 以前に随分と文句も言いましたが、何だかんだで面白いのは確かですなぁ。
プラスティック・メモリーズ
 こんな事を言うのは野暮天なのでしょうが、前提となる設定が穴だらけですな。見せたい部分は其処ではないのでしょうが。
トランスフォーマーアドベンチャー
 やりたい事、目指している方向性が明確ですし、完成度は高く上質に仕上がっていると思います。プライムとかでは出来ていなかったですからね。ただ好みかそうでないかと言えば否ですが(ぉ 和製のTFアニメが見たいすなぁ。


 弐拾陸日 日曜日

○手裏剣戦隊ニンニンジャー 忍びの9 『忍術VS魔法、大バトル!』
 やっぱりアバンタイトルはあるのですか。無かった時がイレギュラーだったのですね。無駄に期待を持たせないでくださいよ(苦笑)。
 英語混じりに話すアメリカン忍者を出すのであれば、八雲に「イーズィーだな」と言う口癖は入れるべきではなかったのではありませんか。それにしてももう六人目の戦士ですか。早い登場ですなぁ。凪なんて未だ存在感や個性が薄いままなのですから、六人目を出すより先に其方を何とかするべきでしょう。
 蛾眉さんは言う事は聞きませんが意外と世話好きで面倒見が良いですね。
 顔が丸出しの忍び装束が間抜けすぎます。
 イッタンモメンの声は山崎たくみですね。
 カクレンジャーシュリケンは分身の術なのですが、そうすると分身の術を使うのに一一シュリケンを刀に装着する工程が必要な事になってしまうのですか。ニンジャレッドの分け身の術は斬り付けられた刹那に使って攻撃を躱すのが格好良いのに、それがモタモタ動作を加えていては台無しでしょう。しかも敵にこれから何をするのか宣言しているも同様ではありませんか。玩具の反則でヒーローが格好悪くなっては本末転倒でしょう。ロボや武器を出すのは良いのですが、アクションはスマートにこなして欲しいですよ。
 鼠になった時に風花に話しかけられても霞が返事をしなかったのはそういう事だったのですか。
八雲「俺は魔法使いでも忍者でもない、魔法忍者だ!」
 は?
 思ったのですが、極限まで忍んで活動しておいていざ戦闘になったら変身して「忍びなれども忍ばない! 忍ぶどころか暴れるぜ!!」と派手に戦えば、その落差も相俟って非常に格好良いのではないでしょうか。それでこそ名乗り文句にも深みが生まれ輝きますよ。今からでも絶対にそうして欲しいですなぁ。間違い無く段違いの格好良さですよ!!
 魔法と忍術の特性が描かれていませんから魔法と忍術の違いが画面からは伝わらず、魔法と忍術のコラボレーションと言われても何が凄いのかさっぱりピーマンです。今回の攻撃も別に魔法だけで充分に見えます。魔法と忍術と言う異なった力を出すのであれば魔法では何が出来るのか、忍術では何が出来るのか、それをきちんと描写するのは基本中の基本でしょう。初歩の初歩でしょう。
 十六九に終わりの手裏剣を引っ張られて全員で必死にアカを掴んでいますが、それより手裏剣を掴むべきではありませんか? いくらアカを抑えてもアカが手裏剣を手放してしまったら終わりですよ。それこそ終わりの手裏剣ですよ(意味不明)。
 二号ロボにもシノビマルの様な小型ロボが存在するのですね。
 六人目の戦士は英語を多用するアメリカン忍者なのにべらんめえ調でもあるのですか。盛り込みすぎではありませんか。濃くしようとして却ってぼやけてしまうのではないかと心配です。
 今回はロデオマルの顔見せだけで止めはシュリケンジンドラゴに譲るのかと思いましたが、バイソンキングに合体までするのですね。ロデオマルがうつ伏せになる体勢で操縦と、シュリケンジンとの差別化が計られているのが良いですね。
 戦闘後にグッバイと手を振って颯爽と去って行くロデオマルが格好良いです。

○仮面ライダードライブ 第27話 『詩島剛が戦う理由はなにか』
 ロイミュードと戦っている以上はロイミュードを信用しないのは自然な感情でしょう。恋に現を抜かしている霧子が鬱陶しいです。
 仮面ライダーの存在を公にしたのですから、会議の場でブレンである事を明かしてしまえば良いではありませんか。その場で言わずにブレンの策略に嵌ってから訴えるとか展開があまりにも阿呆でしょうもないです。開いた口が塞がりませんわ。
 進ノ介が行動を制限されてドライブとして戦えない状況でチェイスの出番と言うのは素直に上手な展開だと思えるのですが、剛に感情移入してしまっているので喜べません。
 ロイミュードと共存の可能性なんて示していないのにチェイスを受け入れる考えが多数派で剛が孤立しているのが不愉快でなりません。究をコピーしたロイミュードも暴走した事になっているのですから、剛に同調する人が居るべきでしょう。理不尽に虐げられる剛が可哀相で見ていられませんわ。

 プリキュア。
トワイライト「プリンセスは、努力などでなるものではなくってよ。身の程を弁えなさい」
 確かに、重要なのは生まれや血筋ですよね。ユメもキボーもありゃしない。

○ドラゴンボール改 『地球消滅!!始まりのブウは非道な一撃』
 最後は吸収されてしまいましたがブウと善戦していたのですから、一番 強く逞しかったと言われるだけあり南の界王神は中中の強さですよね。悟空やベジータと遜色無いのではありませんか。
界王神「ブウに吸収されてしまったのは、太っていたけど優しく温和な大界王神様でした」
 まるで太っているのが悪い事みたいな言い方ですね(笑)。
 咄嗟に目に入ったサタンやデンデを優先してしまい悟飯達を見殺しにしてしまう、これもある意味 悟空の甘さが命取りになった例でしょうか。ベジータが怒るのは当然ですよね。その中には実の息子であるトランクスが居たのですから。
 悟空に食って掛かっていたベジータが、デンデに「ごめんなさい」と謝られ言いよどむのが、ナメック星の関係から思うと感慨深いです。
 デンデは神様だけあって界王神に対する畏敬の念を忘れませんね。ピッコロも畏まっていましたし権威だけは強いです。
ベジータ「カカロット!! 貴様はあんな莫迦の代わりに、折角 助けたピッコロや悟飯達を見殺しにしやがったんだぞ!!」
 此処で息子であるトランクスの前にピッコロや悟飯の名前が出て来るのが、大切な仲間だと思っているのが感じられて嬉しいです。
界王神「先刻も見たでしょう。これはキビトの得意な技術なのです」
 得意気な顔で人の能力を自慢しないでください(笑)。しかもこれでは完全にキビトの意思が無くなっているではありませんか。
 「おいカカロット!」と呼ばれた悟空の返事が後ろめたさから声が裏返っているのが良いです。この辺の悟空とベジータの関係性は全部 好きですわ。確執とかも飲み込んでベジータが本当に打ち解けたのですなぁ。
 ブウがあの世でクリリンやヤムチャを襲うアニメオリジナルを残すのですか。何の準備も出来ないままに突然ブウがやって来るから絶望感があるのに台無しですよ。


 弐拾伍日 土曜日

 ポケとるの進捗状況ですが現時点でメインステージの最後であるメガプテラステージをクリア出来ました。イワークの後はミロカロス、ドッコラーに苦戦しましたが、矢張りメガオニゴーリほどではありませんでしたな。
 どうせ近い内にまた新たなステージが追加されるのでしょうが、それまで僅かに出来たこの余裕を使って、これまでSランクを取れていなかったりポケモンを捕獲出来なかったステージに再挑戦していきます。尤も、メガオニゴーリに代表される難解なステージは無視しますがね。もう一度クリア出来る自信すらありません(死)。エキストラステージが手付かずなのですがメインステージとは全く異なり速さが求められるゲームが苦手なので未だやる気になれません。
 そう決めて初期のステージをやり直していたところで、はたと気が付きました。そういえばサファリイベントがあったではありませんか。期間限定ですし此方を優先するとしませう。

 好物なのですが滅多に食べる事の無い鮎の塩焼きと苹果飴を食する僥倖に恵まれました。スーパーマーケットで売られている鮎の塩焼きを食べる事はあっても、屋台で焼き立ては長らくお目にかかれていません。それに出会えたと言う訳です。しかし鮎の塩焼きは無尽蔵に期待が高まっていたからか、思ったより食いでが無いなと少しだけ落胆する結果です。そして苹果飴ですよ! 大好きなのですが、何処にでも売っていると言う訳ではありませんからね。お祭りで屋台を見かければ必ず探しますが先ず見かけません。最後に食べたのは何年前でしょうか。地球と言う星が誕生してから人類と言う種が生まれるのに要した時間、それに等しいくらいの年月を苹果飴との再会を果たせぬままに過ごしていた気がします(気のせいです)。甘くてジューシーで満ち足りました。
 それから久し振りになりたけです。やっぱり美味しいですね。好きなラーメンの中で上位百八に入りますよ。ただ大盛だと途中で少し飽きますなぁ。なりたけに限りませんがミオさんは大盛症候群でして、その時の空腹具合と関係無く選んでしまう習性があります。大食漢ではないのですからそろそろ改めるべきですよねぇ。食後は毎回の様にそう決意を固めるのですが、それが次の食前まで持った験がありません(ぉ
 そして最後に最高のソフトクリームと名高いクレミアを食べました。数日前に存在を知り、とにかくその味を絶賛する声を多数見かけたので魅了され、必死に販売している場所を探し出した次第です。『よつばと!』にてよつばが牧場でソフトクリームを食べて感動しましたが、まさにその気分が味わえるだろうと言う期待と興奮に胸を膨らませて、いざ口に放り込みました! 濃厚で美味なのですが量も少ないですしこの値段は高いですなぁ。概してソフトクリームは美味しいですし、他と別次元とは思えません。近所に売られているとかでもない限り、もう能動的に食べる事は無さそうです・・・。

 食ソーを視聴す。
 先週から開始時間が一分遅れから三十秒遅れになりましたね。先週は一分遅れのつもりで録画していたので、途中から始まり周章狼狽しましたよ。開始時間が少し早くなり正規の時間に近付いたのですが別に嬉しくありません。一分遅れならそれを見越して録画予約すれば冒頭のCFをカットして本編から見られますが、三十秒遅れの録画予約は出来ませんからな。そしてドラゴンボールの時にも言いましたが、これを大好きなアニメでやられたら激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリームでしたよ。でもテレビ局からすれば最初から一分遅れなんて一言も公言していませんし、「告知した時間通りに始めただけですけどぉ? 文句を言われても困りますぅ」ですよね。
 本作は副題が大衆食堂の壁に貼られているメニュー風に表示されますが、画面に隅っこにこそっと出すのではなく、壁を眺める様な視点移動で大量の張り紙の中から副題の張り紙に辿り着くみたいな専用のアニメーションが欲しかったですなぁ。特に深夜アニメに顕著ですが、最近はこういう副題専用のアニメーションとBGMが減りましたよね。
 初回のなんちゃってローストポークに続いてまた代用品によるアイディア料理ですか。これだと必要な材料が無い中で作った事が優れていると言う前置きが付いて、純粋に味だけで評価されていると思えないのですよねぇ。
 本人が嫌がっているのに周囲が無理強いするのは好きではありません。特に自分の部屋に他人が勝手に押しかけるなんて我慢ならないでしょう。
涼子「十傑の席 全部、極星勢が占めた年もあった様ね」
 この表現だと遠月十傑評議会が一年に一回 選出されると取れてしまいますよね。年で括るのは変な感じです。
創真「何つーか、変人ばっかりだな、この寮」
恵「直ぐ馴染めるよ、創真君なら」
 創真も負けず劣らず変人だと言いたげですね?
 裸体に前掛けだけの姿で床に座られるのは本気で嫌ですね・・・。部屋に押しかけられる迷惑とは別の意味で困りますよ。
 一色慧の声が櫻井孝宏と言うのはまさに思い浮かべたとおりでした。でも伊武崎峻は松岡禎丞が良かったです(主演や)。


 弐拾肆日 金曜日

○やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続 #04 『そして、由比ヶ浜結衣は宣言する。』
隼人「先ずは映画からだっけ?」
 映画はえーがな。
 同じ高校に通っているのだから当然かも知れませんが、世間が狭いと言うか次から次へと知り合いに会いますなぁ。
隼人「いろははいろんな人に、可愛い自分を見せたがる。きっと愛されたいんだろうな。だから、素を見せるのは珍しいよ」
八幡「(それ、俺には愛されたくないから素を見せるってことになっちゃうんだけど……)」
 笑いました。
千佳「それに比べて(嘲笑)」
 ヒッキーと旧知の間柄である折本かおりはともかく、初対面に近い彼女がこれは人として如何なものでしょうか。
 原作を読んだ時にも感じましたが、手間をかけてまでヒッキーの価値を知らせようとする隼人が気持ち悪いですなぁ。これが親友ならその篤い友情に感動しますが、ヒッキーと隼人でやられると只管に気持ちが悪いです。
はるの「比企谷君はなぁんでも分かっちゃうんだねぇ」
 何でもは分からないわ。理解る事だけ。
 勝手に首を突っ込みストーカー紛いの事をしておきながら「何か白けちゃったし」とか言い出す陽乃は勝手にも程があります。
 そんなつもりも無いのに自己犠牲なんて言葉で括られるのは業腹ですな。行動に込められた思いを否定された気分になります。
八幡「言葉にはならずとも、俺には確かな信念があったのだ。誰かとたった一つ共有していて。今はもう失くしてしまった信念が」
 悪・即・斬、それが嫌われ者と優等生(おれたち)がただ一つ共有した真の正義だったはず。
 ビギナギナの「ゆ、優美子! 大変! 金曜と今日って名前が似ててどっちが攻めか受けかわかんなくなってきた!」に始まる一連の会話がカットされたのが残念ですなぁ。意気消沈する優美子と結衣、無理に盛り上げようとするビギナギナとべっちの対比が面白いので見たかったです。
雪乃「それに・・・それに、私はやっても構わないもの」
 日本語の妙ですね。この言い方だと本意ではない妥協した結論に聞こえてしまいます。
 次回予告でざいちゃんがヒッキーからフォッカチオにガムシロップをかける食べ方を教わりましたが、これはある意味では酷い原作無視の改変ではありませんか? ヒッキーに教わらずともざいちゃんが知っていた筈なのに変えられてしまいました。


 弐拾参日 木曜日

 ギョーカイ時事放談第346回を聞きました。
 偽まるが言う、最近の電撃文庫や同種の小説が似た作品ばかりで昔ほどバラエティに富んでいないと言うのは勘定的には頷けますし、実際にその手の小説を原作としたアニメがどれも似たり寄ったりです。ただ目立っていないだけでそうではない作品も多多あると思うのですよね。だからそういう小説が狭まったと言うより、その中のアニメ化するチョイスが偏っているだけでは無いでしょうか。
 それに対してアニメ仮面は飛び道具が多いと最近の傾向を表現していますがこれも理解りますね。第一印象で興味を惹く様な突飛な面ばかりが先行していますが、それを受け止めるだけの文章力や物語が伴っていないので奇抜なだけで終わってしまいます。確かな地力があればそのアイディアと相俟って他との差別化に繋がるのですがね。
 ところで一向に音沙汰の無い341回のアーカイブ配信ですが、もしやして四月の第五週となる来週に配信されるのではないでしょうか? 以前の放送でアニメ仮面が五週目が大きな負担である旨を語っていましたし、其処の穴埋めにアーカイブを流して収録を減らせばそれが解決します。つか、いい加減に341回を聞きたいのでお願いですからそうして欲しいです。


 弐拾弐日 水曜日

 百合城銀子(荒川美穂)、百合ヶ咲るる(生田善子)、椿輝紅羽(山根希美)の『TERRITORY』を聴きました。
TERRITORY
 テレビで流れているのを聴いて気に入っていたので、楽しみにしていたのですがCDを買って聴いてみたら意外と「?」と言う感じです。
断絶³
 あぁ、これは如何にもB面曲ですなぁ。ただ如何せん、曲のジャンルそのものが好みではありませんな。


 弐拾壱日 火曜日

 昨日の今日であれですがポケとるでイワークをクリアしました。メガミュウツーに比べればずっと少ない挑戦回数で終わって良かったです。

○ハロー!!きんいろモザイク Episode 3 『あなたがとってもまぶしくて』
 エイプリルフールごっことか要は好き放題に嘘を吐くだけではありませんか。
アリス「ほんとだよー」
 この言い方が普段のアリスとは違いますが可愛らしいですね。
 お姉さん風をビュウビュウ吹かすアリスが良いですね。カレンに対して姉である事に拘っていましたし、そう見られたい思いが強いのですね。
綾「大丈夫、素直になれば、ちゃんと伝わるわ。陽子は単純莫迦だから。それが出来たら苦労しないわよー」
 最後の諦めた様な言い方が良いですね。
カレン「それって、あややは何時も嘘ばっかり言ってるって事デース?」
アリス「実は綾は、ジョークの達人?」
忍「もしかして、イギリス人だったんですかぁ?!」
 何でですか(笑)。最後のはおかしいでしょう。
忍「いいえ、陽子ちゃん。それ悪くないです! 頂きます! アリス! 今日から私が、アリスの犬になります!」
 悪いですよ! 頂かないでくださいよ!
忍「アリス、どうして・・・?」
陽子「そりゃそうだよ」
 いあ、それを陽子が言いますか。
忍「私が作ったんです。アリスが元気出してくれるかなと思って。掃除機は、お姉ちゃんが」
 作ったと言うので驚愕させられましたが、ロボット掃除機の上に縫い包みを乗せただけなのですね。裁縫はお手の物ですからね。


 弐拾日 月曜日

 七日にポケとるでメガオニゴーリを突破しまして、その後はメガゲンガーに苦戦しました。流石にメガオニゴーリほど長く苦しめられませんでしたが、その後に待ち受けていたメガミュウツーYが難敵です。毎日毎日 無駄とも言える挑戦を重ね、敗北の経験だけ増やしていたのですが、何と本日ようやっとクリア出来ました! いやはや苦労しました。下手をすればメガオニゴーリよりも長い時間を費やしたかも知れません。ただメガオニゴーリほど絶望を感じなかったのは、失敗してもある程度まで相手の体力を減らせていたのと、障害物の出方がメガオニゴーリほど鬼の所業ではなかったからでしょうね。メガオニゴーリのステージは本当にやっていて何も面白くありません。それにしても、メガミュウツーにはヤミラミ、ゾロアーク、ハッサム、ヘラクロスのパーティで挑んでいたので、この四匹だけ突出してレベルが上がってしまいました。
 時にこういう強敵が相手だとメガ進化が必須になるのですが、メガ進化するとBGMが変化してしまうのですよね。今回に限りませんがボス戦らしい特別な曲が流れているのに少少 残念な感じがします。
 さてメガミュウツーを突破出来て気分良く進めていたのですが、今度はイワークに苦戦させられています(死)。何だかなぁ。こんなステージばかりが続くとやる気が無くなりますわ。本日から開始されたサファリイベントも出て来るポケモンがランダムなので相性の良いパーティが組めませんし、クリアしても捕獲率が低くて捕まりませんし、何の為にやっているのか分からなくなって来ます。
 これで完全にこのゲームをやめられればそれはそれで良いのですが、其処まではいかず惰性でやり続ける最悪な状況です。


 壱拾玖日 日曜日

田村「ゆかり桜餅の匂いがするお茶好きだけどね。紅茶とかさ、緑茶とかさ」
 うえ。

○手裏剣戦隊ニンニンジャー 忍びの8 『時をかけるネコマタ!』
 前回はニンジャレッドやハリケンレッドをも手玉に取ったネコマタが弱体化していませんか。再生や復活能力を持っていると、概してそれを見せる為に簡単にやられがちです。
 終わりの手裏剣を仕舞うところを見ている十六九(いざきゅう)は嘗ては伊賀崎の側に居たのでしょうね。
霞「痛い!」
 何をやっているのですか(笑)。これには笑ってしまいました。悲鳴を上げながら出て来て流れる様に隠れるのが気持ち良いです。
アカ「やっぱまた猫だったなぁ」
 マタネコではなくネコマタです。
 ネコマタが憑依した時計を持って帰るニンニンジャーがちゃんと考えていると思ったのですが、それは潜入する為の作戦でネコマタが一枚上手だったのですね。
カナ、マリコ「かっこいいー」
 格好良いですか? しかもその気持ちが微塵も篭っていない言い方は何ですか。
カナ、マリコ「頑張ってね風花ちゃん」
 何でとことん同時に喋るのですか。双子ちゃんですか。
 悪乗りが過ぎますなぁ。シロが名乗りでアカを押し退けるのも、ブラフをかけてネコマタの失言を誘うのも構いませんが、もう少し自然な見せ方をして欲しいです。ふざけている様にしか見えません。
 早い早い早い! 阿呆か!! 本編でチラッと顔見せしただけなのに玩具のCFでネタバレをしていますよ。
 「忍者なんか」と発言する八雲の母親は、戦いとか危険な事に否定的なのか、それとも魔法こそが万能と考えているのかどちらでしょうか。何となく後者の方が面白そうですしそうなりそうです。

○仮面ライダードライブ 第26話 『チェイサーはどこへ向かうのか』
純「今まで色色おかしかったでしょう? 一度は世界規模の破壊が起きた筈なのに」
 出た、今まで不自然だったのを取って付けた様な台詞でフォローしたつもりになっている説明です。情報統制しているだけではこれまでの描写に説明が付きませんよ。ダブルで翔太郎が園崎邸を避けていた理由を説明されたのを思い出します。
ハート「帰って来いチェイス」
 友達思いですね。勝手に自分の理想を押し付けキーキー煩い濃子やよりよっぽど好感が持てますよ。
ハート「連れ戻す気で来たが、気が変わった。自分の道を決められない奴に、何を言っても意味が無い」
 ハートさん格好良いです!
剛「姉ちゃんは、進兄さんに申し訳無いと思わないの? 姉ちゃんがあんな奴を迂闊に信じたからだろ」
 本当ですよ。もっとその事実を重く受け止め責任を感じて改心してください。
 悪の戦士が正義の心に目覚めるのは定番と言えば定番でしょうが、これまで霧子の鬱陶しさを積み重ねて来ただけに喜ばしくありません。魔進チェイサーには悪役で居て欲しかったです。
 要はエネルギーをチャージしているのでしょうが、それを「マッテローヨー」なんて武器に言われると微妙に腹が立ちます。
ハート「それがお前の決断か。俺も受け入れよう、仮面ライダーチェイサーの存在を。・・・さらばだ、友よ」
 またハートの器が大きいものですから余計にチェイスにはハートの友で居て欲しかったと思わされますなぁ。
 不遇だったブレンが久し振りにまともな扱いを受けていて良かったです。

○ドラゴンボール改 『体内から緊急脱出!ブウ最悪への逆変身!!』
 自分の意識が保てなくなる事を自覚しているブウが可哀相ですね。肉体としては無事でも殺されたようなものです。
 弱くなると踏んでいたのにブウの気が大きくなり周章狼狽する悟空が微笑ましいです。悟飯やゴテンクスを吸収した状態を別格とすれば、この筋骨隆隆で大柄なブウが一番 強いのですよね。
ベジータ「は、ははは、驚かせやがって。見ろよ、随分縮んじまったぜ」
悟空「やったなぁベジータ、あれなら何とかなるかも知れねぇぞ」
 外見だけで実力を判断するなといういい見本だ。


 壱拾捌日 土曜日

 映画『ドラゴンボールZ 復活の「F」』を見に行きました。
 初めて行く劇場を利用しまして、IMAX初体験となります。IMAXやこの劇場に対して凄いものに違いないと期待していたものの、そんな腰を抜かすほどの違いはありませんでした。ただ画面が他の映画館より大きいですし音も良かった気がします。因みに3D上映を見たのですが、一番 立体的に感じられたのは本編ではなくその前の3D上映が始まる告知部分でした。「凄い!」と子供が上げた感嘆の声が聞こえましたがそれも頷けます。
 関係ありませんが劇場に貼ってあった細田守最新作のポスターを見て、「オオカミ子供の」と反応している子供が居たのが意外でした。細田守作品は子供にも人気があり、また同じ監督である事が認識されているのですね。
 それにしてもこのところは仮面ライダー3号、翠ガル、これと隔週で映画を見るのが続きましたなぁ。次に見る予定のラブライブは六月と少し先なのでようやっと人心地が着けました。どうせならラブライブもこの映画館で見たいのですが、現時点では上映劇場に含まれていないのですよねぇ。系列の他の劇場では上映されるのですがねぇ。

 食ソー視聴。
創真「この学園の事は正直、踏み台としか思ってないです。思いがけず編入する事になったんですけど、客の前に立った事が無い奴らに負けるつもりは無いっす」
 実際にこの学校のレベルがどの程度なのかはさて置き、創真からすればこう思うのも宜なるかなです。創真は曲がりなりにも厨房と言うプロフェッショナルの世界に立っていたのですからね。そんな彼からすれば今から料理学校で学ぼうとしている人間なんてアウトオブ眼中でしょう。
創真「ふ〜、噛まずに言えたー」
 明らかに他人と意識しているところが違うのが良いですね。
「コマ切りした胡瓜入れる?」
創真「ところで、お近付きの印に俺の新作料理 食わないか?」
恵「え、良いの? 食べてみたい!」
 初回に出て来た女子生徒を思い出す反応ですね。
 ED映像の後半でが一心不乱に食べ続けている場面があるのですが、狂気を感じて凄く不気味です。どんな意図でこんな映像にしたのでしょうか。


 壱拾漆日 金曜日

○やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続 #03 『静かに、雪ノ下雪乃は決意する。』
 やっぱ小町は原作と声が違いますなぁ。
 やっぱり主題歌はサビの「こんなレプリカは要らない」を聴くと買う気が失せますなぁ。極度に作品に寄せなくて良いと思うのです。
 意地になって部室に顔を出すのが、既にヒッキーの流儀から外れていますよね。嫌なら逃げれば良いのです。そうして数多のアルバイトからフェードアウトしたのがヒッキーではありませんか。勿論ヒッキーだからこそ敢えて意地を張る時もあるでしょうが、今回は意地の張るところが違うでしょう。
 いろはの声が微妙に枯れていますね。もっと幼く透明感のある声が良いですなぁ。
 ヒッキーが自称サバサバ系をデリカシーに欠ける人間的なカスと評したり、自称ツッコミタイプの説明をする場面が無いのは残念ですなぁ。
 途中までヒッキーの話を名案だと期待して聞いていたのに、相変わらず自分を犠牲にするやり方で結衣が凍りましたね。
 そんなヒッキーの案を雪乃が否定するのですが、否定の為の否定、否定と言う結論がありきで後付で理屈を塗り固めているので、何時もの鋭い舌鋒も何処へやら言葉を重ねれば重ねるほどに説得力が失われています。
 ヒッキーがカマクラと交流する場面が無いのが残念です。
陽乃「嫌いだけど、嫌われたくないのよね」
 嫌いになれない、でも、充分じゃない〜♪
 中学時代の同級生だった折本かおりを目にして思わず愛想笑いをしてしまうヒッキーですが、初期には隼人を前にして下手に出てしまっていましたし、これがヒッキーの本質なのですな。
 隼人を呼び出した直後には別れる場面とか冗談みたいな展開の早さですな。どんな会話が交わされたのかとか重要ではないのですか。

 金曜ロードショーで放送された『名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー)』を見ました。
 コナンがウォルツを狙撃から救う為に蹴飛ばしたサッカーボールで顔面を粉砕したのに笑いました。命こそ助かっていますがやっている事が同じではありませんか(笑)。
哀「吉田さん、こっち!」
 何で犯人に敬称を付けて呼ぶのかと思ったのですが、犯人はヨシノで吉田は歩美でした(ぉ
 最後に蘭が格闘で犯人を制圧する場面は無い方が良かったですなぁ。それまで狙撃を中心に話を組み立てていたのに急に作品のトーンが変わってしまいました。コナンがサポートして沖矢昴が狙撃で仕留めると言う渋い組み合わせが良かったのでそれが崩されてしまい残念です。
 おぉ、この映画は悪しき定番である「蘭〜ん!」「新一ぃ〜!」が無いのですね! あれがあると最後はどの作品も似通ってしまうので良い傾向です。
 テレビシリーズでは未だ明かされていないのに、映画で沖矢昴が赤井秀一であると明示してしまうのは如何なものでしょうか。それともテレビシリーズも明言しないだけでそうと視聴者が知っている前提なのでしょうか。


 壱拾陸日 木曜日

 ギョーカイ時事放談第345回を聞きました。
 今回のゲストは和田淳です。電撃文庫プロデュース室の編集長と言っていましたが、以前は電撃文庫の編集長ではありませんでしたか? 和田さんが電撃文庫の編集長ではなくなって、三木さんが後任として編集長になったのですか?
 ヘスティアの紐に関しては(ダンまち放送開始前である)第343回放送で既に里見哲朗が言及していましたね。
 ゲストが和田さんなのでドクロちゃんの話題になったのが嬉しいです。小説の幅を広げたエポックメイキングな作品と評されていますが同感です。それこそスレイヤーズと並んで歴史を変えたと言っても過言ではありません。だからこそその才能を使い切れずに現状に甘んじているのが惜しまれます。
 中山信宏の名言として知られる「運動をして汗をかいたらシャワーを浴びるでしょうが!」を生み出したのは和田さんだったのですね。
 和田さんの声を聞けたのが久し振りでしたし、ドクロちゃんやロウきゅーぶを中心に楽しい話が聞けて実に面白かったです。こういう打ち解けている相手を呼んで親しく話すのが好きなのです。こういうゲストを待っていたのですよ! 来週の放送も楽しみですな。


 壱拾伍日 水曜日

 この春で終わった独立UHF局で放送されているアニメを中心に感想を書きます。
夜ノヤッターマン
 面白かったです。最終回は溜めに溜めた全てが爆発しました。
純潔のマリア
 面白かったのですが、最終的にマリアが魔法を捨てる事となったのが神の思惑通りと言う感じで愉快ではありません。
ローリング☆ガールズ
 もうあんまり覚えていないです(苦笑)。
アブソリュート・デュオ
 これと言って特筆すべき点がありませんでした。虎とか何の為に居たのでしょうかねぇ。どうでも良いのですが、ウィキペの本作紹介頁で主人公に関する情報が物凄く少ないです。どんな扱いなのですか。
ユリ熊嵐
 輪ピンより分かり易くて楽しめました。
暁のヨナ
 正統派で実に心が躍る冒険活劇でした。それだけに途中で終わってしまったのが残念ですなぁ。完結まで続いて欲しいと思える作品です。男性向けの小説原作よりも少女漫画原作の方がまともと言うのが何とも早。
艦隊これくしょん ‐艦これ‐
 戦闘の迫力が無いっぽい。楽しみにしていた大和の活躍も満足とはいかないっぽい。
新妹魔王の契約者(テスタメント)
 杉田智和が格好良くて満足です。
 映像ソフトのCFで使われていた「ビバ高画質! ブルーレイ万歳です!」と言うフレーズは本編の台詞を捩っていたのですね。しかしCFの方が先に、そして何度も聞いていたので、本編のそれより語呂が良く感じました。
SHIROBAKO
 とても面白かったです! 物語も盛り上がり、毎週の放送が楽しみでならなかったです。どの人物も魅力的でしたが、就中 平岡大輔が好きでした。これは傑作でしょう。
東京喰種トーキョーグール√A
 やっぱりすっきりせずに中途半端に終わりました。途中まで戦闘の演出が酷かったのですが終盤では良くなりましたね。視聴者に馴染んだ人物の活躍を描写する為に、敢えて原作とは完全に離れるのかと思いましたがそうでもなかったみたいです。
冴えない彼女(ヒロイン)の育てかた
 露骨に加藤恵だけ魅力的でしたが、メインヒロインと言うくらいですからそれで良いのでしょうか。
四月は君の嘘
 音楽が題材だと実際に映像と音で表現出来るアニメは優位ですね。面白かったのですが宮園かをりは死んでしまうのですね。切ない終わり方です。
アイドルマスターシンデレラガールズ
 最初の三話くらいまでは乗り切れなかったのですが、徐徐に登場人物を覚え始めて印象が変わりました。そんな中で神埼蘭子の魅力が遺憾無く発揮された八話が白眉の出来で一気に面白くなりましたし、前川みくの誠実さが感じられた十一話も頗る良かったです。最初こそ旧作の人物に比して愛着がありませんでしたが、今では逆に旧作より此方の面面に愛着があります。特に前述した蘭子とみくの他は、赤城みりあと双葉杏が良かったです。
ISUCA
 随分と古臭い作品でしたなぁ。一昔どころか二昔は前の作風に思えます。
デス・パレード
 デキムと知幸の物語としては終わりましたが、それ以外は何も完結していませんよね? これで終わられても承服出来ません。
デュラララ!!×2 承
 分割3クールとは珍しいですね。
ALDNOAH.ZERO
 想定していたよりもずっとずっと酷かったです。毎回イナホが駆け付けて逆転するだけの、“流石はお兄様です”と同レベルですよ。一応はストーリーがあるのがお兄様と違うくらいでしょうか。圧倒的な性能差がある相手に知恵と工夫を凝らして対抗する、決して容易ではない題材でありますが、最早それが出来なかったとかそういう次元の話ではありません。ただこの作品は当初の予定から担当する脚本家が交代しているのですよね。後任者からすれば自ら課した訳でもないのに勝手に高いハードルを用意されても困りますよね。自分で用意した難しい題材に挫折したのとはちと話が違って来ますな。尤も前述した様に、本作の評価はそのハードル以前の問題なのですが(ぉ
DOG DAYS”
 最早 空気の様な存在と言うか、真剣に内容が云云と言う作品ではありませんな。


 壱拾肆日 火曜日

○ハロー!!きんいろモザイク Episode 2 『プレゼント・フォー・ユー』
 OP映像で玉乗りしているほのかがシュールで狂気を感じます。
 画面に表示される副題の色が薄くて見辛いですなぁ。多くのアニメに居える事ですが、副題の存在感が薄いです。昔のアニメの様に画面にデカデカと表示して欲しいです。
 恐がられても舐められていないだけ増しではないでしょうか。
忍「実は、其処まで紅茶が盛んだと知らなくて」
 紅茶と言えば大英帝国でしょう!? 料理が不評な英国で最後の良心と言われているのが紅茶ですよ。フォートナム&メイソンもウィリアムソン&マゴーも英国です。
忍「カレン!! それケーキスタンドじゃないです!! 岡持ちですよ!!」
カレン「重かったので、似てるの持って来たデス」
 そんな岡持ちありえません!
 疑問なのですが型抜きで抜いた残りのクッキー生地はどうするのでしょうか? 結構な量なので捨てると勿体無いですし、あれはあれで利用するのでしょうかね?
 カレンの「ドーイタシマシテエー」が楽しそうな言い方で良いですね。ドーイタシマシテエー♪
さくら「例えば、法被だけにハッピー♪ 第一声は、これで間違い無しです」
 間違いしかありません。
忍「先生が褒めてくれて、嬉しいんです」
 しのが褒められることなんて一生に一回あるか無いかですからね。
 法被に刺繍したカレンの『カレン参上』はともかく、綾の『太陽』は何ですか。


 壱拾参日 月曜日

 『ヘヴィーオブジェクト 氷点下一九五度の救済』を読み終えたのですが、楽しめたもののそろそろ何で買っているのか自分で分からなくなって来ましたなぁ。やめるにやめられません。

 ボンジュール鈴木の『あの森で待ってる』を聴きました。聴きましたと言っていますが聴いたのは疾うの昔で、感想を書くのを失念しておりました。最初に聴いた時にどう思ったのかも忘却しているくらい失念していました(ぉ
あの森で待ってる
 綺麗な曲なのですがテレビで聴いた時を上回る何かはありませんでしたなぁ。
I MET A BEAR
 こ、これは・・・ッ! 森のくまさん、ですよね・・・? ある意味でA面よりも楽しみにしているのがB面なのですが、それがこれでは・・・。

 続いてosterreichの『無能』の感想です。しかし保管に向かないパッケージですなぁ。
無能
 演奏の音が良いですなぁ。とても好みです。それだけにカラオケバージョンが無いのが残念極まりありません。歌は「この世の果て〜〜〜〜〜」でぐいっと伸ばすのが印象深いです。
冗談
 語彙が貧困にも程があるのですが、これも良い曲ですね。良い曲としか表現が出来ないのは、自分の中でもきちんと曲を受け止めて咀嚼出来ていないのでしょう。
ガイドビーコン
 「いたーみはーない」が印象的です。これまた貧相な言葉ですが、良い曲ですね。三曲とも気に入りました。


 壱拾弐日 日曜日

○手裏剣戦隊ニンニンジャー 忍びの7 『春のニンジャ祭り!』
 アバンタイトルが復活してしまいました。いきなりOPだったのは前回だけだったのでしょうか。
 ニンジャレッドが回転扉から現れましたが、それはからくり屋敷の仕掛けが凄いだけであって住人の前でそれを使って「忍者でござい」と言う顔をされても反応に窮します。
サスケ「人に隠れて悪を斬る、それが忍者だ」
鷹介「人も知らず、世も知らず、影となりて悪を討つ。それが、忍者だ」
サスケ「忍びなれども忍ばない? そんな事を言ってるようじゃ、到底 本物の忍者にはなれないぞ」
 カクレンジャーもハリケンジャーも威張るほど忍んでいなかったと言うか、ハリケンの場合は見た人間の記憶を消していただけですよね。
 サスケも年を取りましたなぁ。幻滅するほどではありませんが嘗ての若さに溢れた姿が懐かしいです。声も低くなって別人みたいで、本人が出演する事の嬉しさがありません。
 実体を使った身代わりの術なんてハリケンレッドは現役時代に使っていなかったではありませんか。
 ネコマタは関さんですね。それにしても赤くて猫の妖怪で時計でゲラゲラとかあからさまでは済みませんな。
 先輩、弱いっすね・・・。普通の怪人に手も足も出ていませんよ・・・。
 レッドしか出演しなかったのは他は既に襲撃されていたと言う事なのですね。しかしレッドだけ出演するこの物足りなさは、やっぱり戦隊は五人揃って何ぼと言う事なのですなぁ。
 十年前の戦いで現代に戻ろうとしたネコマタを前にして咄嗟に行動出来たのはアカニンジャーだけですよね。先輩の二人は突っ立っていただけではありませんか。
 ニンジャレッドとハリケンレッドが登場するなんて特別な感じがしましたが、冷静に考えたら別に嬉しくもありません。ニンニンジャーはニンニンジャーの中で完結していて欲しいです。でもそれでも当時と同じスーパー変化の音楽が流れたりすると楽しくなってしまいますね。
 あれ、ニンニンジャーは名乗りの宙返りはどうしたのですか? 特徴的な名乗りなのにあれが無いとつまらないです。
ネコマタ「過去で戦った時より強いだと?」
 十年も経っているのですから当然でしょう。
 ニンジャレッド、ハリケンレッドのゲスト出演をさせつつ敵方も最後の手裏剣を手に入れて大きく進展するのかと思ったら、手に入らないのですね。
ニンジャレッド「忍びなれども忍ばない、か」
ハリケンレッド「そんな忍者が居ても、良いのかもな」
アカレンジャー「お前達もそうだっただろ」
 あ、ちゃんと狙っていたのですね。目立っていた連中に忍べと言われてもと言う気持ちでしたがこういう最後なら良かったです。

○仮面ライダードライブ 第25話 『新たなる闘いはなぜ始まったのか』
 勤務中に思い切り遊んでいたのですから嫌味を言われても致し方無いでしょう。
 仮面ライダーと言えばそれこそ忍者の様に人知れず戦うものでしょう。別にそれを遵守しろとかそんなくだらない事は言いませんが、仮面ライダーと言う単語を意味も無く不必要に無駄に連呼しながら堂堂と正体を晒すのは、本質を何も理解せず上っ面だけと言う感じが強いです。戦隊を連呼しながら全く戦隊ではなかったキョウリュウジャーに近いものがありますな。
 テレビシリーズでは凄く久し振りのスピードロップですね。
 純までドライブの事を知っていたのなら特状課で知らされていなかったのは究だけと言う事ではありませんか。それは仲間外れと言うのですよ。

○ドラゴンボール改 『悟飯たちを助け出せ!悟空とベジータの潜入作戦!』
 あれ、これまで二分開始だったのが早くなりましたか? 録画を確認したら途中から始まりました。冒頭の少しが録画出来ませんでしたが、粗筋だしドラゴンボール改だし別に良いです。これがもっと好きなアニメだったら激おこでしたよ。
 ベジットの高慢な態度はブウを挑発する為で、実際は冷静で落ち着いた性格なのですよね。
 ブウの体内を探索したり悟飯と戦うアニメオリジナルが無くなっていて良かったです。それで当たり前なのですが、割とこれまで残していますからなぁ(苦笑)。
悟空「だからポタラを付けてろって言ったじゃねぇかよ! 外に出て合体させ出来りゃ、こんな奴 楽勝だったのによ!」
ブウ「そうか、お前達もう合体出来ないのか」
ベジータ「莫迦!! 黙ってりゃこいつ知らなかったんだよ!」
 悟空がベジータを糾弾していた筈なのに何時の間にか入れ替わっている流れが好きですわ。


 壱拾壱日 土曜日

 今年の頭に閉店した鯛焼き屋さんの跡地に、お弁当やお惣菜を扱うお店が昨日から開店していました。チラッと覗いてみましたが、これは駄目ですね。売れそうな予感が全くしません。また此処が別のお店になる日もそう遠くないでしょう。どうしてこんなお店を作ってしまったのでしょうねぇ。どうしてこれで成功すると思ってしまったのか疑問でなりません。

 新番組『シドニアの騎士 第九惑星戦役』。
 前作の放送が開始されたのが丁度一年前なのですね。つまり前作の最終回から九ヶ月が経過している訳で、どうやって終わったのかなんて覚えている訳がありません。それなのに覚えている前提で当然の様に話を始められても困ります。尤も、だからと言っておさらいを兼ねた総集編なんかやられたら、それよりも本編を見たいので文句を言いますが(ぉ
 意識がありながら自由が利かない状態で躰が乗っ取られる様を見ないといけないなんて最悪ですね。えげつないと言うか想像を上回る恐怖で見ていて陰鬱な気分になります。

 食ソーを視聴しました。
 城一郎がそんなに凄い料理人だったと言う事は創真は(料理の腕が遺伝するのか知りませんが)サラブレッドですし、最高の料理人に料理を教わっていた事になりますよねぇ。創真の優れた腕前も宜なるかなですが、そうなるべくしてそうなった感じで少し醒めてしまう部分も無いではありません。
 包丁を宙に放り投げてキャッチするとか危なくありませんか。あたしだったら絶対に恐くてやりません。それ以前に包丁そのものが恐いので所有していません(ぉ
 創真の自信に裏打ちされた不遜な態度は良いですね。
創真「勿論、ただのふりかけじゃねぇよ」
 審査を受ける立場でありながら無料(ただ)ではなく有料で供するとは凄い胆力です。
えりな「卵の影に何か・・・?」
 金塊、ですね。所謂 山吹色のお菓子です(違)。
 化けるふりかけは油っこくないですかね。
 天使の羽根に愛撫されていると表現するえりなですが、その天使が嫌らしい顔をした創真で複雑な気分になります。
えりな「ま、不味いわよ!!」
創真「あれーっ!?」
 笑いました。審査員も人間ですからね。それに嘘でも美味しくないと言わせてしまう程度の料理ではあった訳です。


 壱拾日 金曜日

 『ヘヴィーオブジェクト 氷点下一九五度の救済』を購入しました。

○やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続 #02 『彼と彼女の告白は誰にも届かない。』
 タクシーの場面が無いので結衣の「あたしとヒッキーが? 別にそんなことないけど」が無くなっていて残念です。
 石庭を見る場面はもっとじっくりやるべきでしょう! 肝と言うか見所の一つではありませんか!!
 カットが多すぎますし会話と会話の間とか余韻が皆無で、物語を見ている気がしませんなぁ。粗筋を映像付きで見せられている気分です。
 優美子の外見は前作より良くなっていますね。しかしこの会話もお互いに言う事だけ言っている感じで、用意された台詞を言い合っているだけで掛け合いになっていません。
 「モーニングよ」「いや、朝なのは知ってるけど」の会話は見たかったですなぁ。
 真顔で「よろしくね」とヒッキーに念押しする姫菜の目が死んでいて恐怖を感じます。しかしこれが非常に身勝手なので腹立たしくもあります。
結衣「けど、けどさ…… 人の気持ち、もっと考えてよ…… ……なんで、いろんなことがわかるのに、それがわかんないの?」
 それが分かるくらいならこんな立場になっていません。
 改めてアニメで見てもやっぱり姫菜が諸悪の根源で、隼人に腹が立ちます。


 玖日 木曜日

 書店で『俺物語発売』と言うポップを見て「へぇ〜、西尾維新の〈物語〉シリーズに新刊が出たのか」と店内を探しても見付からず「ポップで宣伝しているのに目立つところに置いていないのかしら」と解せず首を傾げていたのは内緒です。少女漫画コーナーは最初からアウト・オブ・眼中で見もしませんでしたわ。

 喫茶黒うさぎ第378回を聞きました。
 焼きそばに卵と言う組み合わせそのものが初耳ですし、生卵なんて以ての外です。
 丸亀製麺には興味があり一度 行ってみたかったのですが、矢野さんの説明を聞いてその気持ちが失せました。独特のシステムになっているのは途惑うので苦手です。ドアを開けたら席まで案内され、メニューを選んで註文し、店員が運んで来る、この単純明快な方法が分かり易くて良いですよ。あと水を持って来た時に註文を受ける気満満で待ち構えられても困ります。こちとらメニューを吟味し懊悩して選ぶのです。そう早くは決まりませんよ。真剣勝負ですからね。食券方式も早く選ばないとと焦るので嫌ですな。

 ギョーカイ時事放談第344回を聞きました。
 PAの社長はSHIROBAKOを4クールでも考えていたと言う話でしたが実現して欲しかったですなぁ。番組でも言われていますが、アニメ製作に於いて未だスポットが当たっていないポジションもありますし、そういう知られていないところをどういう仕事なのかじっくりと描写して欲しかったですなぁ。
 それにしても製作会社とメーカーとで立場が違うので、当然ながら考え方も違うのですなぁ。製作会社の方は出資さえあれば4クールもウェルカムなのですね。
 今の映像ソフトを主体とするアニメの流れが早く変わって欲しいと思う今日この頃です。


 捌日 水曜日

 帰宅部活動記録の作者が『NEWS×it』と言う新連載を始めました。
 その漫画そのものは面白いかと言うと素直に答えるのは憚られるのでコメントを差し控えますが、嬉しいのが裏サイトの更新も再開された事です。何せ裏掲示板の面白さは漫画本編を上回りますからね。これが読めたと言う一点だけで内容はどうあれ新連載に価値があると言うものです。
 ところで裏サイトに入るにはパスワードの入力が求められます。夏希の誕生日がパスワードとなっているのですが、以前は諳んじられたのに大分と間が開いたので最初はパスワード入力に失敗してしまいましたわ。おぼろげに0724かしらと試したら違いました。そんなところに時間の経過を感じます。正しくは0704なので近いと言えば近いですね。

 セラクリの十九話を見ました。
 随分と特徴的と言うか斬新と言うか独創性があると言うか、これまでとは趣の違った演出ですね・・・。見ていて笑ってしまいました。問題は笑ったのが好意的な意味ではない事ですが(ぉ 無難で平坦で個性の見えない演出が良いとは言いませんが、だからと言って奇抜なら良いと言う訳でもありません。
 ところでセラクリのテレビ放送があるのですね。それがあると最初から分かっていたら、配信を追いかけたりせずテレビ放送を待ちましたよ。今更ですし此処まで配信を見て来たので今後も配信を見るでしょうが、最初からテレビ放送して欲しかったです。


 漆日 火曜日

 じゅ〜すぅぃ〜! ポケとるでやっとメガオニゴーリに勝てました!! チルタリス、アマルルガ、キュウコン、ワカシャモのレベル6で勝ちましたが、正直もう一度勝てる気は全くしません。その後のステージはメガオニゴーリに比べると嘘みたいに楽です。暫くはこれくらい楽なのを堪能したいですわ。

 やはまち八巻を読み返してから高まった天下一品を食べたい気持ちを温め丹念に醸成し、そして満を持して本日の夕餉に食す事にしました。意気揚揚意気軒昂に足を運んだのですが、まさかの定休日ではありませんか! もう何日も前からこの日に天一を食べると決め完全にその気持ちになっていましたよ・・・。いあ、それなら定休日くらい調べておけと言う話ですが(ぉ
 ジンジャーナッシングなので近くにある別のラーメン屋に行きました。調べたら決して芳しい評価を得ている訳ではないのですが、自らの舌で確認してみないと判断は出来ませんからね。それで以前からちょっとだけ行きたかったのです。行きたかったのですが、感想としては今日が最初で最後の訪問となりそうですね(ぉ
 それにしても、巷間 美味しいと評判の店でも自分にとっては美味しくはなく、世間で美味しくないと言うのは矢張り美味しくない、何だか理不尽ではありませんか?(苦笑) じゃあ自分にとっても美味しいのは何処にあるのですか!!
 口直しに矢野さんが『アイス売り場のソフトクリームの概念が変わる』と絶賛していたセブンイレブンのワッフルコーンミルクバニラを食べつつ帰途に着くのでした。・・・甘くて美味しいけれど、大概のアイスクリームは甘くて美味しいですよね。

○ハロー!!きんいろモザイク Episode 1 『はるがきたっ』
 前作はもう二年も前なのですね。二期を作るには時間がかかるのですなぁ。
忍「この世には言って良い冗談と悪い冗談があるんです!!」
 うん、今のは言って良い冗談ですね。
 前作は何処までだったか忘却していましたが、丁度 進級したところで終わっていたのですね。
アリス「陽子、九九を一の段から言える?」
陽子「アリス、ちょっと莫迦にしてるだろ」
 そうですよ、せめて七の段からですよ!(ぇ
 カレンの後ろを満喫していたのに突如として席を交換させられたしのの哀しみは計り知れないでしょうね。
忍「カレン。人間、忘れてしまう事はよくあります」
 よくあったら駄目でしょう(笑)。
男子生徒「えっ!?」
 ちゃんと男性の声優も用意してください。
さくら「動かないで。睫毛に塵芥(ゴミ)が」
 そう、まるで人間みたいな形をした塵芥が(ぉ
 忍は外国マニアと言うほど外国の知識に精通していませんよね。なんなら普通の人より劣るまである。
忍「今まで騙していてごめんなさい。私、実は・・・悪の組織の一員だったのですよ!」
陽子「かっこいい!」
 悪の組織の何がかっこいいの? 悪って悪い方だよね? なんで悪い方がいいの? 悪いから悪なんじゃないの? わかんないわかんないわかんないわかんないわかんないわかんないわかんないわかんないわかんないわかんないわかんないわかんないわかんないわかんないわかんないわかんないわかんないわかんないわかんないわかんないわかんないわかんないわかんないわかんないわかんないわかんないわかんないわかんないわかんないわかんないわかんないわかんないわかんないわかんないわかんないわかんないわかんないわかんないわかんないわかんないわかんないわかんないわかんないわかんないわかんないわかんないわかんないわかんないわかんないわかんないわかんないわかんないわかんないわかんないっ! 陽子の言うことは昔っからなに一つこれっぽっちもわかんないんだよぉおおおお――――っ!
忍「綾ちゃんこそ、何か悩んでいませんか? クラス替えしてから、元気が無い様な気がして。私で良かったら、お話聞きますよ」
 あんなボーっとしているのに意外と周囲を見て気を配っていますし優しいのですよね。
 浮気調査をしてしまうくらいにしのが大好きなアリスが良いですな。図星を突かれて周章狼狽する姿が良いですね。
アリス「疑ってごめんね。シノは大空の様に広い心の持ち主だね! 私の穢れた心が洗われる様だよ! 感じる、感じるよ! マイナスイオン!!」
 どちらかと言えば清らかなのはアリスの心で、穢れているのがシノの心ですよね・・・。
 この初回の最後にOPを持って来る構成は好きではありませんなぁ。素直に最初に持って来て欲しいですし、それが駄目なら百歩譲って流さないで欲しいです。それはそうと前作に比べると心に残らない曲です。

 新番組『アルティメット・スパイダーマン ウェブ・ウォーリアーズ』。
 先週まで見ていたディスベンジャーズとの絵柄に差がありますね。不可思議な感じです。そしてそれを別にしても、アメリカのアニメだと言うのにせよ、随分と古臭く見えます。


 陸日 月曜日

 うぇぶらじ@電撃文庫第百六回を聞きました。
 何と、おかゆが番組から卒業すると言ういきなりの衝撃発言です。三木さんが居なくなったのもきつかったのに、加えておかゆまで去るとはどう言う事でしょうか。残りの二名には何ら期待出来ないと言いますか、おかゆが居ないのでは最早 番組に聞く価値がありません。おかゆと三木さんだけでやって欲しいとすら思っていたのにその逆ですよ。
 それにしても今回の両名のみならず、すみぺに明坂聡美も含めると本当に面白い人から消えて行って魅力の薄い人ばかりが残りますなぁ。このラジオをどうしたいのか理解に苦しみますわ。

 相変わらずポケとるを続けています。
 ケルディオ(余談になりますがケルディオステージの音楽は良いですね。期間限定でしか聞けないのが残念です)に続いて挑んだレックウザは勝つのは容易でした。捕獲率が低いものの何度か勝ち続けている内に捕獲に成功です。
 そしてメインステージに戻りましてメガオニゴーリに挑戦です。ケルディオ、レックウザの後だと段違いの高難度です。何度やっても勝てず、繰り返している内に虚しくなります。これは時間の浪費ではあるまいか。しかも殆どが運の問題なのでやる気が萎える一方です。異常にHPが高いわ、高頻度でバリアを張るわ、此方の手駒をユキワラシに変化させる上にグレイシアまで混ざっているわ、他と比較して明らかにバランスがおかしいでしょう。それともメガオニゴーリの後もこのレベルのステージが待ち受けているのでしょうか? それだと本格的に心が折れそうです。
 それでも何度もやっている内に手持ちポケモンのレベルが上がったからか、当初は頑張ってもHPを半分ほどしか削れなかったのが、場合によってはもう少し良いところまで行くようになりました。・・・だからこそ、腹立たしいです。もう一息で斃せるところまで行きながら終了と言う事が何度かあり、その最後の最後で駄目だったところで歯噛みします。はぁ・・・。今は手持ちのポケモンがレベル6なのですが、これが最高レベルまで行ったら勝てそうですね・・・。先は長いです・・・。


 伍日 日曜日

○手裏剣戦隊ニンニンジャー 忍びの6 『テングの神隠し』
 おぉ、告知映像は余分ですがいきなりOPから始めてくれました。ドライブの様に今後はこれで通してくれるでしょうか?
八雲「やばいな、俺 全く復習してこなかったな」
凪「居るよねそういう人」
風花「絶対復習ばっちりなんだろうなぁ」
 八雲はこういう面もあるのですか。
 蜿蜒長蛇の術とか天地逆転の術は忍法と言うか魔法や超能力ですなぁ。
八雲「深読みし過ぎたか。もっとイーズィーに行くべきだったか」
凪「居るよねぇこういう人」
風花「本当はすんごい悔しいんだろうなぁ」
 年少コンビが随分と絡みますね(笑)。
旋風「そんなっ、風花ちゃんがッ!?」
 旋風は娘である風花をちゃん付けで呼んでいるのですか。
 好天と旋風の関係性を序盤から掘り下げてくれるのは良いですね。ともすれば持て余しがちになる立場ですから、単に居るだけにならない様に巧く絡ませて欲しいです。
好天「天晴、こやつはお前の敵ではない」
 意味深な発言ですね。いざきゅうには単なる敵と言うだけではない何か秘密があるのでしょうか。
 最初は好天が死んだ事になっていまして、あれは単に表向きはそうしていただけと受け止めていたのですが、いざきゅうとの問答からするともしかしたら何か別の理由があるのでしょうか。幻月を封印出来なかったのもそれと関連しているのではないでしょうか。旋風に忍術を伝授しなかったのも忍者としての使命は自らで最後にし、我が子には戦いの道を歩ませたくないと考えていたものの、不測の事態が発生し孫には伝授せざるを得なくなったのでは、と推測してみます。
 決闘相手との待ち合わせ場所に正面から堂堂と赴くのに忍び装束に着替えてどうするのですか。ニンニンジャーは忍び装束の使い方がおかしいです。そして抑抑 忍び装束が微妙にカラフルだし顔が丸出しで格好悪いです。カクレンジャーの忍び装束は格好良かったですなぁ。
 雷蔵の二刀流はちゃんと刀の長さが違っています。創作物だと同じ長さである事が多いのですが、本来の二刀流は左手が小太刀なのですよね。
 テングとの戦闘はちゃんと四人が連携していて良いですなぁ。影縫いの術みたいな典型的な忍法も良かったです。ただ止めを刺す前に会話を挟んだので緊張感が損なわれたのが惜しいです。
天晴「でも、これは俺とあいつの戦いだ!」
アオ「そんな事知るか」
 即座にこう切り返すのが良いですね。
 雷蔵にはアカ一人では歯が立ちませんが、五人全員なら優勢に戦えるのですね。当初に受けた印象ほどは強くありません。
 おぉ、ニンジャレッドにハリケンレッド! でも事前に共演を告知していなければもっと驚いたのですがねぇ。徹底的に隠し通して欲しいです。これで実はニンジャレッドとハリケンレッドは人の目を惹き付けるブラフで、何の予告も無しにジライヤや嵐を出してくれたら見直します(笑)。
 テングの声はデズモゾーリャでしたか。

○仮面ライダードライブ 第24話 『なにがマッハを走らせるのか』
 一人で三つも占有するとはりんなが使っているロッカーが多いですね。役割が役割なのでそれだけ荷物も多いのでしょうか。
進ノ介「剛の方は大丈夫か?」
霧子「はい、ドクターに治療して貰いましたから」
進ノ介「そういう意味じゃなくて」
霧子「え?」
進ノ介「あいや、ここんとこ剛の奴、何か変だったろ」
霧子「・・・?」
進ノ介「ま いいや、後で俺が様子見に行くわ」
 実の姉ですら気付かない変化を、同じ男だからこそ感じ取っているのですね。
 剛の悩みは二号ライダーの悲哀ですよね。新しい玩具が一号ライダーに集中するので最初は高性能だった筈の二号ライダーが置いてきぼりになります。
 幼い剛は表情が今のとそっくりですね。
 出し惜しみしている状況ではないのでしょうがいきなりタイプフォーミュラですか。早くも強化形態の扱いが安いですなぁ。
クリム「そう、焦りで剛が見えなくなっていたもの。それは自分を信じる気持ち、自信だ!」
 これは良いですね。マッハには本来それくらいの潜在能力はあったと言う事です。しかしマッハの苦悩はもっと長引かせると予想していたのですがもう解決なのですか。こういうのは引っ張った上で復活させる方がカタルシスがあるのですがねぇ。
マッハ「進兄さんはゆっくりしててよ!!」
 本当ですよ。この流れなら今回はマッハ一人で決めるべきでしょう。マッハに自信を取り戻させたのならもう気を遣わないとか、クリムはドライと言うか合理的ですなぁ。
 周章狼狽しているだけだった純が最後にそれらしい事を言っても全く締まりませんよ。

○ドラゴンボール改 『ブウの奥の手!吸収された戦士たち!!』
 今のは、五指爆炎弾(フィンガー・フレア・ボムズ)! 命を縮める禁術ですよ!
 飴玉になっても自由に動け戦えたのはベジットからしても想定外だったのですよね。そうすると下手すればあれで終わっていたかも知れなかったのですな。
ベジット「なーにやってるんだ早く気付け。此処まで追い詰められたらする事はたった一つしか無いだろう」
 いあ、それを口に出して言っては駄目ではありませんか。原作でもそうだったでしょうか? 実際はどうあれ心の中で思っているだけだと記憶しています。

 新番組『アルスラーン戦記』。
 コミカライズ作品のアニメ化と言うのは珍しいですね。スターオーシャンがそれに近かった気がします。
 家族の看病と言う理由で長い事 銀匙の連載が休止しているのですが、その間も此方は連載を続けていると聞いて愕然としました。どういう事ですか。


 肆日 土曜日

 『翠星のガルガンティア 〜めぐる航路、遥か〜 後編』のイベント上映を見て来ました。
 何も考えていなかったら後編のパンフレットだけを買っていたのですが、確か前編を見た時はパンフレットが発売中止になっていた記憶があります。それを思い出し二冊纏めて買いました。危なかったです。一歩間違えていたら前編のパンフレットを買い逃して「前編のパンフレットが発売中止になっていた事を予め告知してくれよ! そんなの覚えていないよ!」と慷慨憤激していた事でしょう。
 前編には満足していなかったので実は今回もそんなに期待していなかったのですが、豈図らんや、非常に面白かったです。そして改めてガルガンティアの世界観が魅力的である事を感じさせられ、それだけの潜在能力がありながらたった1クールで消費してしまった事が惜しまれるのでした。
 以前から主張していますが現在は本当にアニメにとって最低最悪の暗黒時代にして地獄の氷河期(熱いのか寒いのかどっちだ)です。面白いアニメが生まれる土壌があるのにそれを台無しにする、誰も彼もが挙って乱獲する、畑に蝗の大群が常駐している様な状況です。これでアニメは世界に誇る日本の文化だとか本っ当にバッカみたい! 大量消費文化も此処に極まれりですよ。行き着く先はアメリカのドラマ方式ですね。取り敢えず続きを匂わせる形で終わらせて人気があれば続きを作る。つか、既に深夜アニメはそれに近い状況ですよね。

 新番組『食戟のソーマ』。
 あぁ、そうか。もうGレコは無いのですね。無意識の内にGレコを見るつもりになっていました。
 原作の問題でしょうが料理を食べた時に見せる反応に品が無くて苦手ですなぁ。硬派を気取っているミオさんとしてはこういう描写は苦手です。それ以前の問題として、抑、ミスター味っ子の様に大仰に反応するのが好みではありません。そして米たにヨシトモですよ。中中 監督として定着していないのがその評価の一端でしょう。
 なんちゃってローストポークはプロフェッショナルがちゃんと作ればそれは美味しいでしょうし食べたいのですが、劇中で肉を所望している相手の要望を満たせるとは思えません。
 料理学校ですか。食堂を舞台にして様様な客を迎える方が面白そうでしたなぁ。

○蒼穹のファフナー EXODUS 第13話 『闇の中の未来』
 バーンズとヘスターの思惑が違っているのがまた面白いですね。
芹「あそこ! 咲良先輩のマークドライだ!」
美三香「先生、本当に戦ってくれるんだ!」
 本当に嬉しそうな言い方で、一緒に戦ってくれる事がどれだけ心強いのかを物語ります。
 カノンと咲良も新たな力を得るのですね。ロートル世代は大きな力を手にしないままに戦うのかと予想していました。
 カノンが墓場で見た予知は象徴的な風景だったのですよね? あれだけ多くのファフナーが撃墜され首脳部が軒並み死した状況で暢気にお墓が立てられているとは俄かに信じられません。


 参日 金曜日

 昨日、つけ麺が頗る美味しいと評判で行列が出来ているラーメン屋で、噂のつけ麺を堪能しました。欠点が無いと言った味で評価するなら高得点に値するのかも知れません。見方を変えればそれは美味しいと表現して良いのでしょうが、どうしてこんなに大勢が並んでいるのか不思議でなりません。少なくともあたしは、この行列が続く限りはもう一度 足を運ぶ事は無いでしょう。
 本日は近所にあるラーメン屋で魚介豚骨ラーメンを食したのですが此方の方が好みですな。感動するほどの絶品と言う訳ではありませんが沁沁と美味しいと言える味でして、何度も利用しています。

○やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続 #01 『何故、彼らが奉仕部に来たのか誰も知らない。』
 文化祭のライブを流すのですか。然も先週も放送があってその続きみたいな態で始まりますね。
 主題歌は前作に続いてやなぎなぎですが、前作主題歌ほど魅力的ではありませんなぁ。それに本物だの露骨に作品を意識している歌詞が好きではありません。
 奉仕部部室の室名札にシールが貼ってあったり、製作会社が変わっても前作を踏襲しているのですね。
 「流石にそれはしないけれど……。世界遺産なのだし」とか「それ、ポートタワーでしょ!?」がカットされて残念です。
雪乃「まぁ、比企谷くんが悪いのだし、仕方ないわね。さすがだわ……」
 最後の「さすがだわ」が素晴らしいです。呼吸する様にヒッキーを攻撃するのが矢張り雪乃の良いところですな。「なるほど、だから比企谷くんに相談するわけね」も残して欲しかったです。
雪乃「うるさい……いえ、騒がしい? 騒々しい……。賑やかなところ、かしらね」
 したり顔で言うところが良いですな。
結衣「またヒッキーの話だった……」
 原作を読んで想定していた言い方と違いましたなぁ。寧ろこの台詞に限らず声や演技の全てが想定と違うまである。
 「弱みを突いていくということね。さすが、卑怯な手を使わせたら右に出る者はいないわね」がカットされたのも残念です。
 姫菜の顔が前作と別人ですなぁ。
雪乃「それを比企谷くんに聞くのはあまりに酷じゃないかしら。由比ヶ浜さん、もう少し気を遣いましょう? ね?」
 「ね?」ではありませんよ(笑)。ヒッキーも言っていますが雪乃こそ気を使ってください。やっぱこういうやり取りは本当に良いですなぁ。
 ざいちゃんや小町の出番がカットされていますなぁ。いあ、まぁ、色色と魅力的な台詞が削られているのに、ざいちゃんだけちゃんと出ても困りますが。
 さいちゃんは相変わらずジャージなのですね。常にジャージと言うのは明らかに異常です。
 胎内めぐりはゆるゆりでもありましたね。京都での定番スポットなのでしょうか。
 写真を撮る時の「はい、ピーナッツ」をアニメに入れて欲しかったですなぁ。
 結衣がヒッキーにチョップしつつ「勝手に先、行くなし!」をアニメで見たかったです。
 さいちゃん、ざいちゃんとUNOに興じて罰ゲームを命じられる場面も無いのですね。さいちゃんの珍しい姿が見られて良かったのですがねぇ。ざいちゃんの出番が全面的にカットされていますな。
雪乃「あら奇遇ね」
八幡「それはさっき言うべきだったな……」
雪乃「どうしたの? 部屋に居づらくて逃げてきたの?」
 この辺の掛け合いも最高ですね。
 な、な、な、な――――っ!? 七巻で最も大事な作品の肝と言っても過言ではある(過言なのかよ)天下一品の描写が大幅に削られていますよ!? 蓮華がスープに立つとかはどうなったのですか!? こんな大切な場面を削るなんて一体どういう了見ですか!! 作品の本質を何と心得るか!(少なくとも天一は本質ではありません) 原作を読んだ当時は即座に天一が食べたくなったものですがアニメを見てもそんな気持ちに全くなりません。しかし口直しに原作を読むと物の見事に再び天一が食べたくなりました。これだけでもアニメが原作に比べて天一の販売促進ツールとして如何に劣っているかを物語っていると言えるでしょう。

 新番組『レーカン!』。
響「ありがとうございます。でも、この子もちょっと悪戯しただけで、悪気は無いんですよ」
 全く反省していないと捉えられても仕方ありませんな。
成美「何よ怖がっちゃって! 私の方がもっと怖いんだからねぇ〜!!」
 情けない事を全力で叫びますね。
 人物の動きは顔の崩し方が良いですね。話はこれと言って特筆する点もありませんが、最近のTBSアニメとしては増しな部類で割と楽しめました。


 弐日 木曜日

 毎日ポケとるで遊んでいるのですが、メガオニゴーリが強くて手も足も出ません。そしてメガオニゴーリには手も足もありません(何)。その前にもメガクチートにかなり苦戦してやっとこさ勝てたのですが、既にメガオニゴーリに挑戦して敗北を喫している回数はその比ではありませんわ。時にはパーティ構成を組み替えて試行錯誤しています。当初はメガ進化要員に相性の良いクチートを選んでいたのですが、メガクチートの特殊効果は大量のバリアを張るメガオニゴーリには良くありません。それで攻撃力の高いチルトリスに切り替えました。しかし厄介なのは運の要素も多分に絡むのでその時の結果にパーティ編成がどう影響したのか計れない事です。負けても経験値は得られるので全くの無駄と言う事ではないのですが挫けそうになります。もうメガオニゴーリにはこぉりごぉりですよ! 氷タイプだけに!
 二進も三進もいかなくなったので気分転換に、イベントステージのケルディオに挑む事にしました。余談になりますがケルディオが水タイプである事をこのゲームで初めて知りました。配信が開始された際に試してみたらとてもではありませんが勝てそうに無く、もう少し強力なポケモンを揃えてからにしようと思っていたのです。そんなケルディオですが、メガオニゴーリの後だと面白いくらいに連鎖が決まりますね。尤も、それで勝てるかと言うとまた別問題なのですが(ぉ いあ、一度目は予想外の勝利を得られたのですがケルディオの捕獲は成らず、その後は最初の勝利が夢だったのではと思うくらいに勝てなくなりました。メインステージはともかく期間限定のイベントステージだと、勝利と捕獲が等号で結び付かない仕様が嫌になりますね。
 そうこうしている内に次のイベントポケモンであるレックウザの配信まで始まってしまいました。焦りを覚えながらも挑戦を重ね屍を積み重ねる事で数日が過ぎました。そろそろ流石に危ないと思っていたのですが、今日、漸くにして捕獲する事が出来ました。最初はメガオニゴーリ戦の流れからメガチルトリスを多用していましたが、それをメガヤドランに変更してみたら僅かばかりながら勝率が上がりました。
 さて次はレックウザですね。一週間と数日しか猶予はありませんが勝てるでしょうか。
 それにしてもこのゲームに費やしている時間が少なくありません。負け続けていると頓に思うのですが時間を無駄にしている気がして来ます。始めてしまったので容易には止められないのですが、無料に釣られて何で始めてしまったのだろうかと後悔しつつあります(苦笑)。


 壱日 水曜日

 『のら犬兄弟のギョーカイ時事放談!』改め『のら犬ブラザースのアニメ!ギョーカイ時事放談』の生放送です。
 恐れていた事が起きました。生放送の開始時間が早まったのです。聞くのが大変になるのでこれは止めて欲しかったです。つか、夜が辛いと言う理由なら生放送そのものをやめれば良いではありませんか。少し前に里見哲朗も生放送に否定的なニュアンスを匂わせていたので期待したのですがねぇ。果たして、何が彼らを其処まで生放送に駆り立てるのでしょうか。
 ゴジラ新作の監督が庵野某と言うのは嬉しくありませんなぁ。そういう方向性に行ってしまうのか、とはっきりと落胆しています。そして中山信宏は84年ゴジラが好きとは変わっていますね。

 ガンダムビルドファイターズトライ最終回。
 コンテストの参加者は誰もが真剣に臨み結果を息を呑んで待っていると言うのに、番号を言い間違えたメイジンは酷くありませんか。万死に値します。
 ミナトのすーぱーふみなはモデルとなった人物が嫌がっているという時点で最低ですね。そしてそれを別にしても、抑抑これはガンプラではないでしょう。単なるフィギュアですよ。
 ジュンヤやセカイの師匠がまんまドモンなのは如何なものでしょうか。
 基本的にこの番組は好きではありませんでしたが、まさにそれを象徴する様に面白くない最終回でした。

 新番組『バトルスピリッツ烈火魂(バーニングソウル)』。
 最初なので未だ登場人物に愛着が無いからかも知れませんが、今のところテレ朝時代のバトスピほど面白いとは思えませんなぁ。