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壱拾弐月の独白

 参拾壱日 月曜日

 子安さんと杉田智和と下和田ヒロキの声で喋る箱に抱き付いている夢を見ました。
 何だそりゃ!!
 いや、何だそりゃ!?

 年越し蕎麦の材料とお餅とかお雑煮の材料とかお節料理を買い込みました。
 おぉ、何かまるで日記みたいな文章です! ネタがありませんでしたからね。(←ネタが無かったら日記になるのか)
 夜は毎年の恒例となった鴨南蛮を手繰ります。上にはてんやで買って来た天麩羅まで乗せてちょっと豪華な気分になりました。スーパーマーケットで売られている天麩羅は食べると味の良し悪しに関わらず、食後に気持ち悪くなってしまうのですよ。


 参拾日 日曜日

 今冬発売と告知されていたゆるゆりの単行本十巻ですが、正式な発売日の発表も無く中中 出る気配がありませんなぁ。もう待ち切れず早くゆるゆりを読みたい気持ちで一杯なのですが、今年中に発売される可能性は限り無く薄そうです。この分では一月か二月でしょうか。早く読みたいです。

 この時の続きです。
 求める条件から最初は高倍率ズームレンズ一体型のデジカメを中心に調べていたのですが、その最中に高級コンパクトデジカメと言う画質を重視した商品群がある事を知りました。その中で興味を持った機種を挙げます。
PowerShot G1X
 1.5インチの大型センサーと無骨なボディで王様みたいな感じですね。ただお世辞にもコンデジとは言い難い見た目です。その堂堂とした佇まいに惚れて欲しくなりました。
PowerShot G15
 存在意義と言うかポジションが分かり辛いです。G1Xと比べると小回りが利き取り回しに秀でていると言うのは理解るのですが、他社製品も含めるとどうも差別化が明確ではありません。G1XかG15のどちらかに絞って良いのではと思います。
COOLPIX P7700
 悪い評判は聞きませんし買った人の評判も上上ですがどうも個性に乏しく存在感が薄いですなぁ。性能は優れているみたいですがニコンはコンデジでは弱いと言う事を痛感させられます。それと店頭で見たら思っていた以上に大きくて驚愕させられました。性能を鑑みると他社と比較しても妥当な大きさなのですが、写真だとそれほど大きい印象を受けないので落差が激しいです。
サイバーショット DSC‐RX100
 1インチと言う大型センサーにカール・ツァイスのレンズが魅力的で、G1Xの後に欲しくなりました。ただソニーと言うのが問題です。ソニーが嫌いと言うのもありますが家電屋のカメラと言うのがどうしても好きになれません。
サイバーショット DSC‐RX1
 これは全く購入検討対象になりませんでした。丁度デジカメに興味を持った頃に発表されまして、フルサイズセンサーのコンデジと言うのに度肝を抜かれました。1インチや1.5インチがどうとは比較にならない大きさです。しかし値段も比較になりません(ぉ この値段なら結構な一眼レフがレンズも込みで買えそうです。
LUMIX DMC‐LX7
 とにかく明るいレンズが魅力ですね。焦点距離が広角だと24oと広いのも便利そうです。ただソニーと同じ理由で家電屋のカメラと言うのが躊躇われるのですよね。
STYLUS X‐Z2
 G1XやRX100に興味を持った末に辿り着いたのがこれでした。具体的にスペックのどの部分と言う訳ではありませんが全体的に魅力的でかなり惹かれます。もしもお金があって何かコンデジを買うとしたらこれしかあるまいと一時は強く思ったものです。
GR DIGITAL W
 世界一面白い漫画(ゆるゆり)に登場した事で有名なデジカメですね。何やら高級コンデジの嚆矢と言えるのがこのリコーのGRDだそうです。最強のスナップカメラとも呼ばれて気になるのですが、何と言うかミーハーな感じがして購入が憚られる感があります。デジカメ市場全体ではこの機種を買う人は少数派でしょうが、所謂 高級コンデジを買う中では余りにも当たり前な芸の無い選択に思えて、凄くミーハーな印象を受けてしまうのです。またゆるゆりに登場しているので、もしもこれを買ったらゆるゆりに影響されたみたいなのが嫌です。それとズーム機能の無い単焦点レンズなのが特徴でしょう。これがハードルの高さを感じる要因です。ただふと思ったのですが、例えばX‐Z2もズームがあるとは言え光学四倍程度なのですよね。それくらいですと恩恵は少ないです。それなら別に単焦点でも大差はないかと思い直しました。それに単焦点と言うのは欠点であると同時に利点でもあると言いますか、実は単焦点に少なからず興味があるのです。それは撮影の基本は単焦点からとかそういう理由ではなく、単純に単焦点が面白いと言う話も聞くのですよね。一度 使ってみるととにかく面白いと聞いて体験してみたい気持ちがあります。そういう風に考えると単焦点と言うのは決して減点要素にはなりません。そんなこんなでX‐Z2と同じくらいに気になる存在です。


 弐拾玖日 土曜日

 K最終回。
 社が自身を犠牲にして無色の王を斃そうとした意図は分かったのですが、その後で礼司と尊がやろうとした事の意味が理解りませんでした。尊の攻撃で無色の王を焼き尽くしていましたが、その後でどうして礼司が尊を刺す必要があったのでしょうか? 上空に出現していた剣の様な物が何だったのかも分かっていません。
 アドルフ・K・ヴァイスマンに乗り移られた躰の持ち主について最後に触れられる事が無いのですね。触れられていないと言うかあのまま一緒に殺されてしまった訳ですよね? とばっちりの一言では済ませられないくらいに悲惨なでした。

 海堂尊の『チーム・バチスタの栄光』に始まる叢書を何冊か読んだのですが凄く面白いです。個性に溢れてとにかく魅力的な人物造形、平易で読み易い文章、強く引き込まれ先が気になる舌戦、そして分かり易い悪役が最後に敗れると言う痛快な物語と、全てが高い位置で纏まっており、単純に小説としての完成度が高いです。百点満点です。これまで人並みに一般文芸も読んで来ましたがこれほど面白いと思わされた書籍は久方振りです。題名だけはドラマ化された頃に頭の片隅に記憶されていましたが別段 興味を持つ事無く今日に到ったのですが、豈図らんやまさかこれほど面白いとは思いませんでした。もっと本格的な医療ドラマを想像していたのですが作品としての肝は飽く迄も会話劇なのですね。とにかく早く続きが読みたくなり外を歩いている時も取り出して読んでしまうほどでした。不満と言えば文庫だと上下巻に分冊されていて、文章が平易なので早く読めてしまう事と相俟って、あっと言う間に読み終えてしまう事くらいです。一冊にすると余程 分厚くなってしまうのなら別ですがそうでもないのなら基本的に分冊は好みではありません。しかも本書は一冊に纏めても薄いくらいですし、分冊にされても面倒なだけでした。それに既刊も未だ少ないのですね。何十冊も読みたい気分ですわ。


 弐拾捌日 金曜日

 X3で撮影していますとファインダー視野率95%と言うのが思った以上にストレスだと気付きました。ファインダーを覗いて決めた構図と実際に撮影された写真で大きく印象を異にする事が少なくありませんし、段階では写真に入らない様にした余計な物が写り込んだりします。よくウェブ上でファインダー視野率が100%はやっぱり違うと言う意見を見かけてもピンと来なかったのですが実感出来ました。
 また初めてまともに動画撮影機能も使ってみたのですが、今のデジタル一眼レフカメラと言うのは凄く綺麗に動画が撮れるものなのですねぇ。いあ、今のと言うか昔の一眼レフは動画自体が撮れませんでしたが。昔のビデオカメラは明らかに画質が悪くてやっぱりテレビとは差があると思ったものですが、今やビデオカメラではなく写真撮影用のカメラで動画が撮れしかもこんなに綺麗なのですから隔世の感があります。言い過ぎかも知れませんがパッと見た感じではテレビ放送と遜色が無いと言うか、このままテレビで流しても違和感がありません。銀塩カメラと比較してデジカメの利点も欠点も色色とありますが、この動画が撮れると言うのは大きな利点の一つでしょう。今時のビデオカメラはもっと凄いのでしょうか?


 弐拾漆日 木曜日

 パンダコパンダを見たら急にふわふわカタログが読みたくなりました。確かふわカタでパンダコパンダが話題に出た事があったのです。それで調べたのですが、何とふわカタの単行本はもう絶版になっているではありませんか。新品が容易には買えない状況です。ふわカタは読むと激しい郷愁に駆られ、とてもとても大好きな漫画でしたから手に入らないと悟り落ち込みました。どうして店頭に並んでいる頃に買わなかったのか、心臓を締め付けられそうなほどの強い後悔に苛まれます。また、読みたいなァ・・・。

 ギョーカイ時事放談第230回を聞きました。
 上田耕行が話していた、乳製品が好きだったので小岩井乳業に入ろうと思ったけどハムだと思い込んでいた箱の中身がジャムだったからやめたと言う件は、前回のゲスト出演時にも言っていましたね。
 先週に引き続き今週も上田耕行を交えた三人の会話が和やかでとっても楽しい回でした。こういう内容を毎週聞きたいです。

○めだかボックス番外編 グッドルーザー球磨川 第マイナス十二槽 『生徒会死刑を執行する』
 水樹バナナが好きではないと言うのもありますが、なじみの声が合っていませんなぁ。とても重要で特別な存在なのですからそれに相応しい凄みが求められますが、この声では彼女の持っている余裕が足りません。
 最終回だけのグッドルーザー仕様特別OPですか。歌詞は単に禊を表す言葉を何の工夫も無く並べているだけでつまらないのですが、試みそのものが評価出来ます。
 咲の声はほちゃが合いそうだと思いました。
 こういった内容を放送してしまうと言う事は、アニメの続きは絶望的と言う事でしょうか。禊のこういう一面や咲の本性を先にやってしまっては、今後の展開における禊の魅力も半減ですし咲の豹変を見せても驚きがありません。
 どうも緒方恵美が演じる禊は格好良すぎますなぁ。もっと無垢な子供らしい声の方が禊らしいです。くまいもとことがあたしの想像する禊に近いです。
 禊が大嘘憑き(オールフィクション)で青や赤と言った色をなかったことにしたのは、まさに度肝を抜く面白い表現ですなぁ。これは漫画や小説では出来ないアニメならではの表現です。最終回にして漸くこのアニメに対して手放しで賞賛出来ました。こういうアニメならではの工夫をもっと早くから取り入れて欲しかったですなぁ。そうすれば評価は大きく変わっていた事でしょう。
 禊と咲が主体で物語が進み、偶に禊が死んで夢の中でなじみに甚振られ、スキルを持った敵と戦う、これは小説版グッドルーザー球磨川と全く同じ構成ですね。それに媒体を活かしたアニメならではの味付けもありとても楽しめます。


 弐拾陸日 水曜日

 ミオさんにとって最近の楽しみと言えばウェブ上で只管にデジカメの情報を漁る事なのですが、その内に呼称や区分が必ずしも統一されていない事に気付きました。
 例えばあたしは遍く全てのデジカメが一眼レフとコンパクトデジカメに分けられると思っております。一眼レフ以外がコンデジであり、ミラーレスが綺羅星の如く出現した今では、極論ですがレンズ交換出来ないデジカメが大きさを問わずコンデジなのです。
 因みにレンジファインダーカメラは名前すら知らずさっぱりピーマンでした。だからもしも目の前でライカのMシリーズでレンズを交換している姿を目の当たりにしたら、「お、ライカの一眼レフですか!格好良いですねぇ〜!」と声をかけて赤っ恥をかいていた事でしょう(ぉ これで一つ恥をかかないで済みました。尤もライカを使っている人を見かけたり、況してや話し掛ける機会なんてこれまでもこれからも無い無いナイル川ですが。
 閑話休題。ですから上記の基準ですとネオ一眼とも呼ばれたりする高倍率ズームレンズ一体型もコンデジなのですが、人によってはこういうコンパクトではない機種はコンデジと呼んでいません(コンパクトではないからコンパクトデジカメではない、字面だけ見れば当たり前ですね)。抑、父もその一人でしてよく会話が成り立ちませんでした。
 そんな中で取り分け気になったのが一眼レフとデジタルカメラと言う呼び分け方です。つまりミオさんがコンデジと呼ぶ、一眼レフ以外をデジタルカメラと呼んでいたのです。例えば「やっぱり一眼レフはデジタルカメラと比べて画質が違う」と言った具合です」。デジタル一眼レフもデジカメの一種なので最初は些か混乱しました。念の為に言っておきますが一眼レフが銀塩カメラだった訳ではありません。その場合は「やっぱりフィルムはデジタルカメラとは画質が違う」となるでせう。
 また新勢力のミラーレス一眼もかなり定着していますが、それも完全な統一化は成っておらずデジタル一眼カメラとかレンズ交換式なんて呼ばれたりするのですよね。メーカーによってはミラーレス一眼と言う呼称を避けてすらいます。ニコンのレンズ交換式アドバンストカメラと言うやたらと長くて馴染み辛い呼称には、そう易易と一眼の名は使うまいと言う一眼レフに力を入れているメーカーゆえの誇りが滲みますな。
 そんな思いに耽る午後の昼下がりでした。


 弐拾伍日 火曜日

 となりの怪物くん最終回。
 何も無い最終回でしたなぁ。何かが動いた訳でもなく、何かが纏まった訳でもなく、何も起こらないし何も進展しないそんな話です。寧ろ他の話の方が中身があったくらいです。雫と春の関係がどうなるのかちゃんと最後まで続きを見たいです。
 後番組は何ら目新しさの無い、余り良くない意味でテレ東らしいアニメです。

 神様はじめました最終回。
 巴衛の狐火は喋るのですか。いきなり言葉を話し、しかも人間臭いのに驚きました。
 奈々生が舞いを舞う中で練習と同じ箇所で転んだのには笑いました。
 これまでも幾度と無く見せていましたが、奈々生は結構 図太いと言うか巴衛にぐいぐい押して行くのが良いですね。
 直前のとな怪とは違い此方は絵に描いた様な最終回でした。ただ此方ももっと続きが見たいですなぁ。どれもこれも1クールでは短いですよ。
 後番はこれはモンキーパンチの作品ですか?

 テレビで『映画けいおん!』がやっていたので見ました。この手のアニメ映画が地上波で放送されるのは珍しいですね。
 原作ではそんな印象は無かったのですが、アニメだと梓はとても良い子なのですねぇ。それに行動や言動の端端から唯の事が大好きなのだと言うのが伝わって来ます。「唯先輩の事は何でもお見通しです!」とかその最たるものですし、執拗に唯の夢を見るなんて好きにも程があるでしょう。
 オカ研ジョークで言っているオカルト研究会が堪え切れず笑っているのが可笑しくて見ている方まで笑えて来ました。傍から見ていると唯を笑っている様に見えて凄く失礼です(笑)。
唯「むぎちゃん、『お寿司食べに来ただけだよ』って言いに行ってくれたんだねぇ」
律「やっぱ持つべきものはむぎだなぁ、って・・・違うじゃん!!」
 唯のほんわかした言い方と律の鋭いツッコミが見事です。
 何度か書いた事がありますがけいおんは原作を連載開始から読んでいました。しかしその後、アニメが始まりそれが異様な人気を見せるに連れ急速に覚めていったのです。未だに本作が映画化されるほど人気があると言うのは理解し難いのですが、この映画は存外に面白かったと言うのが率直な感想です。人物の細かい所作や掛け合いが楽しめます。実はけいおんは面白いのかもと思い直せる映画でした。

 ジャイゼを視聴す。
 グレートクラーケンもジャイロゼッターとの事ですが、抑 ジャイロゼッターの定義は何なのでしょうか? 特定の技術で作られた車から変形するロボだと思っていましたがグレートクラーケンは巨大な機械と言うだけです。ドラグノスは複数の建機が合体したので未だ共通性が見られましたが、グレートクラーケンにはそれもありませんなぁ。


 弐拾肆日 月曜日

 本日は最も多くの日本人に祝って貰える人の誕生日(前日)ですね。これだけ多くの人に誕生日を祝って貰える人なんて過去から現在に到るまで世界中を見渡してもそうは居ないでしょう。こういうところに人柄や人格が表れるのですね。ところで、えーと・・・サンタさんの誕生日だったかな?(ぉ
 まぁ、誰の誕生日はともかく、重要なのはチキンとケーキを食べると言う事です(ぇー
 ケーキは昨年に続き今年もオーボンヴュータンで買いました。昨年はショートケーキでしたが今年はビュッシュ・ド・ノエルです。味はショコラ、マロン、木苺の三種類でどれにするか迷います。やっぱりノエルと言うくらいですからショコラが定番でしょうがマロンも秋と言う感じがして今の季節にぴったりです(今は冬です)。ですが今回は一番さっぱりしそうな木苺にしました。久し振りにオーボンヴュータンのケーキを口にしましたが美味ですね。昨年のショートケーキよりも今回のビュッシュ・ド・ノエルの方が美味しかったです。ただショコラかマロンだったらもっと美味しかったのではと想像させる味でして、選択は失敗だったかも知れません。今からこんな話をしてもサンタさんが笑いますが来年も同じラインナップだったらショコラかマロンを買いませう。
 チキンはケンタッキーの五穀味鶏の赤ワイン煮です。これは、そうですね。何と申せば宜しいのでしょう。端的に表現すると、チキンはフライドチキンに限りますね(ぉ 昨年も同じ事を言っていますね(ぉ

 トータルイクリプス最終回。
 一段落はしましたが物語は未だ終わっていないと言うか、恐らく原作は未だ続きがあるのでしょうね。サンダークの企みやそれとの決着が描かれないのは不完全燃焼ですなぁ。中盤は余計な話が多かったですし、もっと戦術機の戦闘を入れて欲しかったですなぁ。


 弐拾参日 日曜日

 黒うさぎ。
田村「何でですか? だってどうぶつの森の中では友達も一杯居るし、何ならゆかり村長で、皆に慕われてるんですよ。『何か咽喉渇いたから果物とってこいや』って言われて『はいはーい』って取りに行ったりとか、色んな事してるんですよ。『寄付しろや』って言われて『はいはーい』って寄付したりとか」
 それは慕われているのではなく使い走りにされ・・・。
田村「皆で、パーティーとかを、ケンタッキーパーティーとかを、します。ただ、皆って誰だって言う・・・話ですけど」
 段段と声のトーンが下がって行くのが面白いです。
 村さんはディズニーランドの袋がクリスマス要素と言う事ですが、それだとミオさんの場合はクリスマス仕様のパッケージになっているティッシュペーパーだけがクリスマスですね。
田村「家族とかが居ればさ、未だ何か喧嘩もするけどさ、『お母さーんとか言って、この山菜ご飯不味いんだけどー』みたいなね喧嘩とかにもなったりするけど」
 喧嘩を売っているではありませんか(笑)。
田村「だって絶対さ(ボーリングの球が)ゴロゴロゴロってなってさ、小指のさ、足の小指とかにドンッて当たったら『ぅうわたぁっ!』ってなるじゃん?」
 その程度では済まないと思います(汗)。
田村「じゃあ、♥※付けて『別に好きな訳ではありません』って書いてあったらいんじゃない」
 べっ、別にあんたの事が好きな訳じゃないんだからねっ! たっ、ただ、メールで使える絵文字がこれしか無かっただけなんだからっ! か、勘違いしないでよねっ!?

○特命戦隊ゴーバスターズ Mission44 『聖夜・使命を果たすとき』
 エクスプロージョンキックでやられるδに幻滅です。あれだけ勿体付けて登場したのに、メガゾードの中でも最も冷遇されているのではないでしょうか?
 メガゾードζが他のメガゾードを取り込み更に進化した姿が格好良いです。エスケイプが操縦するからか女性的なラインだったζとは打って変わり、禍禍しく威圧感のある迫力に満ちた姿です。
 言われた通りに治療に専念したヒロムが起きてみれば、事態は急激に悪化していますよ(ぉ
 あーん!マジェスティが死んだ! マジェスティよいしょ本&マジェスティさまF.Cつくろー!って思ってたのに… くすん…暴君薄命だ… ・゚・(ノД`)・゚・うっうっう…ひどいよお…ふえーん!! この間「今、時代はメサイアだ!」の葉書きを出してまだ2週間じゃないですか! どーして、どーして!?あれで終わり!?嘘でしょ!? 信じられないよおっあんなゴーバスターズごときに殺られるなんてっ!! エンターと差がありすぎるわっ!!生き還りますよね?ね?ね? ……泣いてやるぅ・゚・(ノД`)・゚・ 私はあのおそろしく鈍い彼が(たとえお莫迦でもさ!ヘン!)大好きだったんですよっ!! マジェスティあっ!死んじゃ嫌だああああああっ!! 東映のカバッ!!え〜ん・゚・(ノД`)・゚・
 メサイアは強かった事は強かったのですがもう一踏ん張り欲しかったですなぁ。余裕綽綽のままやられてしまい物足りないです。

○仮面ライダーウィザード 第16話 『クリスマスの奇跡』
 凛子が仕事をしている・・・だと・・・!?
 初老の男性を相手にあんた呼ばわりとか晴人は礼儀を知りませんなぁ。
 以前に勝利しているのでつい頼るのは理解りますが、ウォータードラゴンやハリケーンドラゴンがあるのにフレイムドラゴンを選んだのは下策ではないでしょうか。他を選んで失敗する危険を考える気持ちは理解りますが、相性の面から言ってもウォータードラゴンが最善手でしょう。
 強化されたフェニックスを相手にウォータードラゴンスタイルが圧勝するのではなく、必死に全力を尽くして漸く勝てたと言う感じがする戦い方が良いですね。
晴人「嘘だろ・・・? こんな魔法ありえない」
 魔法も一般的な印象ほど万能ではありませんのね。
 珍しく一話完結なのですね。フォーゼとか見ていても無理に二話に引き伸ばす必要があるのか疑問な回がありましたが偶にこういうのは良いと思います。一話でも綺麗に纏められるのですよね。


 弐拾弐日 土曜日

○週刊少年ジャンプ 2013年 4・5合併号
NARUTO‐#614:お前に‐
 ネジはナルトに絆されてからすっかり存在感が無くなったと言うか、固有の魅力を失ってしまった感がありますなぁ。ナルトに感化されたのは良いのですが、その代わりとなる個性を持てず作中での立ち位置を見い出せなかった感じです。
読切 クロクロク
 おぉ、これは中中どうして面白いではありませんか。テンポも良いですしストーリーも分かり易く筋が通っており、絵も及第点です。でも題名の意味は理解りませんでしたなぁ。クロクがろくろ首とかそういう訳ではないのですよね?
めだかボックス 第176箱「許す」
>螺子は生きていた!!
 ナルトと繋がった!?(ぇ
 今回も禊が最高ですなぁ。球磨川節が全開です。『思い出なんてまた一から作ればいいじゃないか!』と言う中身の無い良い言葉が寒寒しい事この上ありませんな。
 実力勝負(アンスキルド)を合成されて「なかったこと」にした対象が三分間で元に戻る様になった大嘘憑き(オールフィクション)ですが、これはまた実力勝負を分解出来るのでしょうか? もしもずっとこのままであったら今回の様な変化球としての使い方は出来ますが、これまであった大嘘憑きの凄さは消え失せてしまいます。また安心大嘘憑き(エイプリルフィクション)と言うのは単なるハッタリなのですか? それともこの実力勝負を合成した大嘘憑きの名前なのですか? わたし、気になります!
 帯の本名が不知火半幅と明かされましたが、これに何の意味があったのでしょう。いあ、設定上は帯を名乗っている事に何らかの意味が付与されるでしょうが、漫画として最初に帯と言う名前を見せ、何らその必要の無い場面で本名を明かすとワンテンポ挟んだ事が理解し難いです。


 弐拾壱日 金曜日

 ひだまりスケッチ×ハニカム最終回。
 手作りスタンプで祝の中に細かい文字を入れてみせた宮子が器用です。相変わらずの天才肌ですなぁ。その後の蜜柑を題材にしたクイズなど、天才の発送に常人がついていけない様をまざまざと見せ付けられました。
 なずなの家に置いてあるスピーカーのデザインがLS‐VH7に似ている気がします。しかし具に見比べたわけではありませんから何とも確証が持てませんなぁ。
 今になって言う事でもありませんがなずなの声や喋り方が癇に障ると言うか、聞いていると苛立って来ます。
 前回に続いて夏目は沙英と一緒に初日の出を見られて良かったですね。
 本作に関してはそろそろ飽きて来たと言う思いが強く、最終回に関しても特筆すべき点の無い普段通りの内容なのですが、ただ新番組予告を見ていると、確かに飽きていたとしても安心して楽しめたのだと思わされました。

 武装神姫最終回。
 クララの戦闘がアイネスやレーネよりは重視されましたが、それだけでこれまでの鬱憤が晴れる筈がありません。アンに噛ませ犬をネタにされたりあろう事か本人の口から発したり、意図的なのでしょうがクララの扱いが不満ですなぁ。戦闘力は抜きん出ている筈なのですからそれを画面で見せて欲しかったですし、例えば戦闘に拘泥するヒナがクララには一目置いていたりして欲しかったです。
 これまでの積み重ねが浅く薄いから、敵に足止めを三人が買って出てアンが先行しヒナの説得に努める、と言う一連の流れがありがちなお約束を並べているだけにしか見えませんわ。
 神谷浩史が最終回を盛り上げる為だけに唐突に取って付けて出した感が否めません。否めないも何もその通りなのでしょうが舞台装置が舞台装置にしか見えないのは褒められた事ではないでしょう。それに何より1クールであっと言う間に始まってあっと言う間に終わるので盛り上がり切れず感慨深くならないのですよ。
 後番ははがないの新作ですか。


 弐拾日 木曜日

 先先週の土曜に遡りますが、EOS Kiss X3で使う為にSDカードを購入しました。サンディスクのExtreme Proです。X3で使えるカードでは最大容量となる32GB(SDXCは非対応)が本当は欲しかったですし、店員にも容量当たりの価格が一番安いと勧められましたが心許無い懐を鑑みて16GBで妥協しました。まぁ、16GBでもX3のJPEG最高画質で二千枚近く撮れるので不便は無いでしょう。ふと気になりまして、これまでのデジカメに入れていたSDカードを確かめてみました。中から出て来たのはクラス4の2GBや4GBでしたから、今回 買ったのは格段に優れた性能となりますね。

○めだかボックス アブノーマル 第11箱 『これにて一件落着!』
 めだかと王土の戦闘は派手に動き回っていて豪快ですね。
 善吉と真黒の「『他人(にんげん)にできることなら何でもできる』という学習能力の高さだとばかり思っていましたが――」、「そうじゃないんだ善吉くん その能力に長けているのはむしろ阿久根くんで」と言う会話が削られてしまいました。高貴ちゃんの凄さを示す台詞なのに、アニメでは削られる傾向にありますなぁ。
王土「それができるなら!」
 王土が胸に抱く想いの全てが篭った一言です。十三組の十三人は自らの異常性に悩み苦しみ、他者とは違うと優越感を孕むエリート意識を持ちながら、その実 誰かと共感したがっているのですよね。だからこそフラスコ計画に希望を見出していたのです。


 壱拾玖日 水曜日

 ヘッドフォンアンプ付USB‐DAC LXU‐OT2が附録のStereo一月号を買って来ました。一年前にはデジタルアンプのLXA‐OT1が附録になりまして、もしも書店で見かける機会があったら買おうとおぼろげながらに考えていたのですが人気の高さから一度も見かけずに市場から消え、諦めと共に後悔したのです。だから今回は近所の書店で予約しておきました。
 ヘッドフォンは普段は使わないので折角 買ったのですからパソコンに繋げて試してみましたが、見違えるほどに、聞き違えるほどに、凄く良い音でした。市販されているUSB‐DACと比較してどうと言うのは分かりませんし、勿論 これよりも格段に優れた音の機器はあるのでしょうが、こういう機会でもないと買いませんからね。買って良かったです。返す返すも悔やまれるのはLXA‐OT1を手に入れられなかった事ですなぁ。OT2がOT1との接続を前提に作られているので余計に欲しくなります。何らかの手段で再販してくれないかと夢を見ます。
 そういえば引取りの際に店主が「これ人気あるんですね。偉い出版社の人も予約していました」と言っていました。
 出版社の偉い人なら理解りますが、偉い出版社の人とはどういう意味でしょうか? わたし、気になります! 出版社に偉い出版社とそうではない出版社があるのですか? それとも音は同じでも『えらい』は『偉い』ではなく『豪い』ですか? では豪い出版社とは何なのでしょう? わたし、気になります!

 ギョーカイ時事放談第229回を聞きました。
 上田耕行がゲストと言う事で期待に違わぬ面白い話が聞けました。ところで上田耕行が昔 ミスターパニックムービーと呼ばれていおた人を忘れていた事とか、うぷたんの「病気だそしたら」を聞いて強烈な既視感を覚えました。上田耕行が会社の連帯責任を批判したのもそうですが、以前にゲストに来た時も全く同じ話をしていませんでしたか? 何分 古い話なので確信は持てませんが聞いた事がある気がします。


 壱拾捌日 火曜日

 最後に残っていた一冊の『小説 仮面ライダーカブト』を読破しました。
 本書はテレビシリーズの第一話と最終章の小説化(ノベライズ)なのですね。若干の差異はありますが基本は本編と同じなので新鮮味がありません。また映像作品の小説化では映像では表現の難しい部分が補完されるのが魅力なのですが、本書に関してはそういった部分も薄いです。
 数少ない本編と違った描写で気になったのが二点ありました。
 一点は最終決戦に乱入する総司の出現方法で、テレビでは東京タワーの上に現れ飛び降りましたが、小説では地割れが発生してその中から出て来ると言う形になっていましたね。地に伏していたのですからこの方が無理の無い自然な形ですね(ぇー この場面に関して当時、脚本では『想像を絶する登場』と表現されていたと言う記述を見かけた記憶があったのですが、それを確認しようとカブトの東映公式サイトにアクセスしたのですが見当たりませんでした。公式サイトで見たと思ったのですが違いましたか。果たして何で見たのだったかしら。
 もう一点はグリラスワームの斃し方で、テレビではマキシマムハイパータイフーンに耐えつつパーフェクトゼクターを破壊する強さを見せていたのですが、この小説ではマキシマムハイパータイフーンで外殻が破壊されカブトとガタックのライダーキックで始末されていますね。勝利するまでの流れがより自然になっていますがその分、つまりマキシマムハイパータイフーンの直撃で勝てる程度とテレビよりも弱くなっているのが印象的でした。
 そんな本編も含めた話の展開に関しては評価を置いておくとしても、本書は同時に刊行された二冊に比べて著しく劣ると言わざるを得ません。擬音を多用した文章も稚拙です。抑抑 本書の筆者は脚本家であって小説家ではありません。脚本家と小説家は文章を操ると言う意味では共通する部分もありますが、必要な技術も才能も異なるのは言うまでも無い事です。脚本家が小説を書ける訳ではありませんし小説家が脚本を書ける訳でもありません。そんな事は作者本人も依頼者も百も承知でしょうからその上で起用されたと言う事はつまり小説を書けると判断されたのでしょう。事実、オーズやWの小説も本職の小説家による作品ではありませんでしたが、しっかりと小説として読める作品に仕上がっておりました。だからカブトも大丈夫だと思いたかったのですがその期待は潰えました。
 唯一 本編の小説化ではなかったのが後日談の『祭りのあと』なのですがこれもまた面白くありません。仮面ライダーでこんな話が見たいと全く思いませんし、新が旅先で経験した出来事が余りにも極端で漫画みたいです。尤も思い返してみれば、カブト本編もこんな調子だったかも知れませんが(笑)。しかしそれにしても新の知人連中が挙って本人に何も言わないで去っているのは冷たくありませんか。とにかく全体的に仮面ライダーに求めている内容ではないのです。別に必ずしも仮面ライダーに変身して怪人と戦わなければならないとは思いません。仮面ライダーに変身して戦わなくても仮面ライダーである作品は成立すると思うのです。しかしこれはそれではありませんでした。加えて言えば多くありませんが新がガタックに変身してワームと戦う場面はありました。あっても“仮面ライダー”ではなかったのです。

 ジャイゼ視聴。
 ライバードHSにてこのアニメで初めてジャイロゼッターの変形が克明に描写されました。これまで頑なに避けていたのがどういう風の吹き回しか知りませんが、矢張りこの方が見ていて楽しいですよ。
イレイザー「はしゃぐな!」
 全く同感です。折角 変形がちゃんとしていて見直したのにその後の仕種がおちゃらけていて台無しですわ。本当にとことん格好良いロボアニメになれないのですなぁ。
トーマ「マカベ! 此処ではゼノンのトーマだ」
 財閥の跡継ぎでありながら切り替えがきちんとしていて、ゼノンでは一個人に徹しているのが窺える格好良い発言でした。
 大量の建機が待ち受けていたのでそれが単体で変形するのかと思いましたが、何と予想を上回りそれらが合体して巨大なジャイロゼッターのドラグノスが誕生しました。これは格好良いですし気持ちも昂ぶります。まだまだロボアニメとして満足とは言い難いのですがところどころで見所が出て来ましたね。


 壱拾漆日 月曜日

 『仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム』の感想をアップロードしました。

 トーイクを視聴致しました。
 イェジーが囲まれた状態で周囲の戦術機を圧倒する様が格好良いです。
テロリスト「早くしろ。ヴァレンタインにばれたら面倒だぞ」
 ヴァレンタインにばれたいん?
 巧く状況が飲み込めなかったのですが先ず難民解放戦線と、それを誑かせて利用していた黒幕が居て、更に難民解放戦線も生き延びようとしたヴァレンタインを、敗北主義者と断じる降伏反対派が殺したと言う事なのですね。その後は誰が誰を撃ったのかよく理解らなかったのですが降伏反対派が全員を射殺して自害したと言う事ですか。それにしても彼らは最初は一枚岩だったわけで、よく土壇場で行動が一致しましたね。何の打ち合わせもせずに撃ち殺す人間と撃ち殺される人間に綺麗に分かれたのが不思議でした。
 ユウヤや唯依を筆頭に活躍する戦術機の戦闘が格好良いです。一度は窮地に陥りながらも援護を受けて刹那で逆転する唯依が見事でしたし、レオンが助太刀に来たのには燃えました。こういうのがもっと見たかったのですよ。

○週刊少年ジャンプ 2013年 3号
BLEACH 520. KILLERS NOT DEAD
 春水が総隊長ですか。他に相応しい適任者も思い浮かびませんが、春水は総隊長の器ではないでしょう。隊を纏める威厳に欠けますし、統率力にも信が置けません。
 卯ノ花烈が初代剣八だったと言うのには驚愕させられました。天示郎が言っていた彼女には彼女のやるべき事があると言うのはこういう意味だったのですね。本名(?)が卯ノ花八千流との事ですが、草鹿やちるの名前は彼女から取ったと言う事ですよね? すると今の剣八は卯ノ花が初代剣八だと言う事は知っていたのでしょうか? それにしても顔が怖い。
めだかボックス 第175箱「正喰者(リアルイーター)
 正喰者(リアルイーター)の能力はこれまで示唆されており予想通りでしたが、善吉モデルがデビルアイ欲視力(パラサイトシーイング)を作り変えたものであり、己の限界を覗くスキルと明かされた方が気になりまし…わたし、気になります!
めだか「うむ これぞ女子力の勝利だな」
 そんな女子力は御免被ります。
禊「『ぎゃあああああああああああああ!!』」
 ぎゃあああああああああああああ!! 禊から仕掛けた事とは言え半袖はえげつない事をしますね。Anotherなら死んでいました。


 壱拾陸日 日曜日

 小生は『新世界より』のアニメを見たらその放送された内容の部分まで原作小説を立ち読みしているのですが、誤ってアニメの続きを読んでしまいました。こんな楽しみ方をしている為に原作で読んだ内容とアニメで見た内容を無意識に混同してしまい、原作を読む際にアニメで見た部分を原作で読んだのだと錯覚してしまったのです。いあ、密かにおかしいなとは思ったのです。読み始めて展開された物語はアニメでは見覚えの無い内容で、この部分はアニメではカットされたのかと思いました。しかし頁を捲る度に違和感が徐徐に大きくなります。これでは余りにも重要な箇所を大幅にカットしているのではなかろうか、と。ですがこのアニメは重要な場面であっても大胆にカットし視聴者には中身が伝わらない様にすると言う前衛的な手法を取る傾向にありましたからその一環と勘違いしてしまったのです。途中で気付き慌てて本を閉じましたが、これでは次回のアニメ放送分の半分くらいまでは知ってしまったのでしょうか? 先の展開を知らないで新鮮な気持ちでアニメを楽しみたかったので己が行動を心から悔やみます。

○特命戦隊ゴーバスターズ Mission43 『決意のクリスマス』
 ナレーションが使われましたが今回のみならず初回からもっと積極的に活用して欲しかったですなぁ。単純な手法ですが状況説明に有効です。
 ケンタテロイドの分かれた半身が左右でくっついているデザインは合身銀河闘士を彷彿とさせますね。
 エンターが握り潰されてまるで死んだ様に扱われていますが、この世界に現出している姿はアバターに過ぎないので本体は無事なのですよね? 皆がそれを知っている筈なのに不可解です。いや、うん? 抑、本体たるメサイアがカードになっているのにエンターやエスケイプは無事なのがおかしい気がして来ました。現在は何が本体なのでしょう。
 今回のクリスマス決戦はメガゾードタイプζが相手だと思っていたので違ったのが意外でした。メガゾードはタイプγとδの二体が出ましたが、クリスマス決戦としては地味な面子ですなぁ。そう思ったのですが次回に続くのですね。しかしこれまでのクリスマス決戦はクリスマスの一週前に行われていたのですが、ゴーバスターズだとまさにクリスマス真っ只中になるのですな。
 次回予告を見るとクリスマス決戦で今度こそメサイアは滅び、エスケイプも退場してしまいそうですなぁ。クリスマス決戦に相応しい大物ですがマジェスティに悪の首領として期待し、立派なラスボスとなる事を応援しておりましたので、その希望が叶わず散ってしまうのが残念でなりません。本作のラスボスは大方の予想通りエンターとなりそうですね。あたしとしては最後の逆転ホームラン、エンターがマジェスティを心から信奉し最後に完全体として復活させてくれても良いですよ!

○仮面ライダーウィザード 第15話 『ラストシーンの後は』
 ウォータードラゴンスタイルはドラゴンの尻尾が生えるのですか。フレイムドラゴンが頭、ハリケーンドラゴンが翼とスタイルによって部位が異なるのですね。すると残るランドドラゴンスタイルは腕か脚でしょうか?
 かなり早い段階から初期形態の上位形態が登場している本作ですが、どうも必然性が薄いと言いますか、こんなに早く強化形態を出す意図は何なのでしょうか?
 晴人が頭を抱え悩み苦しみ、懊悩し苦悩している場面は、その辛さが伝わりますなぁ。名作の香りを予感させる名場面です。
 晴人が選んだのは絶望と言う名の真実を覆い隠し、希望と言う名の嘘を吐く道でしたか。輪島の言葉で真実を話す決意をしたのではなかったのですね。まぁ、真実を話したらそれだけでファントムが誕生してしまいそうですからなぁ。

 プリキュア。
 自分が進むべき道を見つけ出したビューティーの言葉が言い方も含めて凄く良いですね。そしてその後の戦闘も格好良いなんてものではありません。前回に続いて好印象の力作です。一時は低迷した感がありますがこのところは中中 勢いのある内容です。来週はハッピーで締めてその後から最終決戦に突入でしょうか。


 壱拾伍日 土曜日

 ジョジョの奇妙なアニメ(どんなアニメだ)が二部に入ったのを機にOPテーマソングが替わってしまいました。前がとても素晴らしい曲でしたので、それが凡庸な曲になってしまい残念です。曲はそのままで映像だけ替える様にして欲しかったです。つか、その血の宿命(さだめ)と言われたら第六部までずっと使われると思っても致し方無かろう。

 Kを見ました。
 今更なのですが狗朗はどの勢力に属しているのでしょうか? そんな基本すら把握しておりませなんだ。
 社の正体と言うか宿っていたのはヴァイスマンだったのですか。そういえば姉弟と中尉の話はこのアニメでしたね。記憶にありますし毎週 見ている筈でしたが、すっかり失念しておりました。

 本日は全国一億人のギョーカイ時事放談ファンが待ち望んで待ち侘びて待ちかねて待ちに待った待望の『のら犬兄弟のギョーカイ時事放談 2012年終わらせなければ終わらないSP』と言う事で見て来ました。
 家を出るのが遅くなってしまい新宿駅に着いた時には開場十分前で、絶望的な気持ちになりつつ人混みに苛立ちながら走りました。地を駆けながら脳裏を駆け巡るのはどんな代償も払うから間に合って欲しいと言う一念のみです。到着した時は未だ入場は始まっておらず列の整理が始まったところで心より安堵しました。あ、先刻の代償の話は無しね(ぉ
 矢張りきちんと間に合う様に余裕を持つべきですよね。そんな当たり前の事は当たり前なので当たり前の様に頭では理解っているつもりなのですが、どうしても土壇場で未だ早いのではないかとか、寒空の下で待ち続けるのではないかとか、そういった懸念が鎌首を擡げ、また家を出るのがもたついたのと相俟って、何の因果かはたまた神の課した試練かこの様な現実に直面してしまいます。遅れては整理番号も何も関係が無いのですから気を付けませう。
 さて整理番号こそ後方でしたが幸運な事に悪くない席に座れました。最高とまでは言えませんが出演者の顔もしっかり見えますし目の前にはテーブルもあり幸運な部類でしょう。


 壱拾肆日 金曜日

 ライオリ十月号は『よんこまのこ』の表紙で交わされていた、「おとうさんがこどものころもハンマーブロスはつよかった?」「ああ・・・強かったなぁ・・・ まだいるのかアイツ・・・」と言う会話が微笑ましかったです。何気無いやり取りですがその題材がハンマーブロスと言うのがこう、独特な深みがあって面白いです。

 ひだスケを視聴しました。
 夏目が微笑ましいと言うか幸せになって良かったと見守りたい気持ちになります。沙英とクリスマスを一緒に過ごせて本当に嬉しそうです。しかしそれを余裕の表情で眺めるヒロが気持ち悪いですなぁ。夏目が抱き枕を使う事まで理解るところなんて言い様の無い不気味さ、薄気味悪さ、そして女性同士のどろどろした感情が垣間見えて最悪です。


 壱拾参日 木曜日

○めだかボックス アブノーマル 第10箱 『みんなを幸せにするためには』
高貴「大丈夫だ、浅いよ。だが反射神経を身に付け、攻撃を避ける様になっためだかさんを相手取るには、人吉君じゃ、未だ未熟だ」
 この言い方からすると高貴ちゃんならめだかと戦っても遅れを取らない様子ですね。
 善吉とめだかの激しい蹴りの応酬が繰り広げられる後ろで流れている音楽が綺麗ですなぁ。
 前回の禊は字幕で表現されていましたが、めだかの回想に登場した小っちゃい禊が普通に話していました。括弧つけている時は字幕表現と言う試みは面白いだけに少少 残念です。あれ、抑抑 この時の禊は括弧つけていましたでしょうか? ちと記憶にありません。
 めだかはともかく善吉も二歳とは思えない語彙と喋り方です。めだかとは別の意味で異常でしょう。
真黒「善吉君。君がめだかちゃんの隣に居てくれて、本当に良かった」
 この言い方に深い思いが篭っていて良いですなぁ。真黒の兄と言う要素が詰まった一言でした。

 しろカフェを視聴す。
 普段は唯我独尊に振舞っているパンダが、リンリンを前にするとたじたじになるのが面白いですな。リンリンが来たら隠れたり、それでもパンダグッズの話で我慢が利かず叫び出したりするのが可愛いです。


 壱拾弐日 水曜日

 この頃はデジカメに興味があると以前に述べましたが、その時に購入を検討とまでは行かないまでも調べて気になった機種が幾つかあります。その時と今とではデジカメに対する理解度も感覚も差があるのですが備忘録として少し列挙してみましょう。
 あたしがデジカメに求めている要素は何点かあります。一つは形と大きさでして、巷間ではコンパクトデジカメでは左右 小型軽量化が喜ばれていますが小生は逆にある程度の大きさがある方が好ましいです。使っていたのがFinePix S8100fdですからこういう風にある程度の大きさがありカメラらしい形状をしている方が握り易いのです。しかしこういうデジカメは意外に見当たりません。何でもこの手のタイプはネオ一眼とか高倍率ズームレンズ一体型デジカメと呼ばれており各社ともラインナップに並べているのですが、こういう形状と大きさはその一ジャンルに絞られるのです。当たり前の話なのでしょうが何せそれまでデジカメに対して予備知識が殆ど無かったものですから、そういった基本的な事すら知りませんでした。冷静に考えればああした形状で他にどういった特性のデジカメが存在するのかと言う話ですがそれが理解らなかったのです。
 以上の事からデジカメに興味を持ち最初に調べる対象に選んだのがネオ一眼でした。余談になりますがこのネオ一眼と言う呼称は好かないです。ネオと付くとまるで一眼レフより凄いみたいなので虚仮威しに見えてしまいます。一説に拠ればネオ一眼の定義はもっと厳しく、現在 売られているこの手の機種はネオ一眼ではないそうですが、それでもこの語も使われていますし最も分かり易い表現であるのも事実です。そんな訳で先ずは気になりましたネオ一眼です。
COOLPIX P510
 これも以前に述べましたがカメラではニコンに信奉に近い信頼と信仰に近い信用を持っています。だから最初に調べたのがニコンでした。それでいきなり驚愕させられました。何と四十二倍ズームと言うのです。最近のデジカメはそんなに高倍率なのかと驚きを禁じ得ません。四十二倍ですか。どんな画が撮れるのか想像も付きません。しかもマクロでは1pまで寄れて、まさにこの一台で何でもこなせる万能と言う感じですな。また発売から多少の時間が経過している為か、安くなっているのも大きいです。何とか手が届きそうだと思える範囲です。これを調べた当時 夢中になりまして、まさに一目惚れでした。欲しい。数日間 昂揚し、本気で購入を検討したものです。ミオさんが求める機能が全て満たされており、S8100fdの替わりに使いたいと強く思いました。
PowerShot SX50 HS
 四十二倍で驚いていたら何と此方は五十倍ですよ五十倍。しかもマクロは0pまで寄れ、あらゆる面でP510を上回っているではありませんか。加えてP510はAFが遅いと言った悪評も聞きますが此方はそれもありません。どうしてこれがニコンではなくキヤノンなのかと悔しい気持ちになります。ただ価格もP510ほど落ちていないので手は出せません。
FUJIFILM X−S1
 P510に興味を持った後もデジカメを調べていて他のを見渡すとセンサーサイズの小ささが気になりました。主流センサーサイズの中では最も小型なのですね。そんな折に見かけた此方は衝撃的です。よく言えば手軽で利便性が高いものの安っぽさが拭い切れなかった他に対して、これは見るからに高級でセンサーも大型のものが採用され画質に拘っている様子です。最強のネオ一眼ではないかと思いました。ただ二十六倍ズームと他と比べて見劣りします。この大きさのセンサーだと限界なのかも知れませんが、小型のデジカメでも二十倍ズームとかある事を考えると物足りないと言わざるを得ません。また見た目や質感の高級感は素晴らしいのですが、その弊害として本体は大きめで重さも結構なものでした。一眼レフと比肩します。更に値段もです。勿論 一眼レフで二十六倍ズームを実現しようとすればこの程度の金額では済まないのでしょうが、それでもやっぱり一眼レフがレンズ込みで買えそうな値段と考えるとどうしても高いと思ってしまいます。そういう意味では凄く中途半端に思えました。センサーを此処まで大きくせず、ズーム倍率をもう少し上げ、価格ももっと下であれば魅力的に映ったでしょう。


 壱拾壱日 火曜日

 講談社キャラクター文庫の『小説 仮面ライダーオーズ』と『小説 仮面ライダーW〜Zを継ぐ者〜』読了。
○小説 仮面ライダーオーズ
アンクの章
 アンクの誕生秘話が明かされましたが切ない話です。それにしても先祖とは言え王の性格は光生そっくりなのですね。
バースの章
 爆笑必至です。バースドライバー視点と言うまさかの構成でしたがこれがもう最高でした。とにかく笑える文章のオンパレードです。凄く面白いのですがこれが飽く迄も三章構成の一章に留まっているのが良いですね。仮に一冊全てがこれでしたら面白くてもオーズの小説はギャグだけかと落胆した事でせう。
 余談ですが『仮面ライダーデス』を『仮面ライダーです』と聞き違えたバースドライバーの反応は、ブラックサンがブラックさんと敬称を付けられているみたいに思えると言うのに近い匂いを感じました。
映司の章
 主人公のその後を描く完全な本編の後日談ですね。本編終了後に映司が何をしているのか、何をしようとしているのかが綴られています。実に映司らしい行動です。
○小説 仮面ライダーW〜Zを継ぐ者〜
 此方は時系列的に本編の合間に挿入される話ですね。内容もその前後を踏まえています。映像と文章と言う表現方法に違いはありますがテレビで一つのエピソードを見たのと違わぬ感覚を味わえました。紛う事無き仮面ライダーWでした。
 そして特筆すべきはズードーパントでしてこれが実に秀逸でした。動物園そのものをモティーフとし単一モティーフでありながら複数の動物を模した能力が使える、これは面白い発想です。まさにドーパントならではでしょう。惜しむらくは文章だけではその容姿がもう一つ想像出来ない点です。挿絵が欲しかったのですが小説の為だけにデザインを起こして貰うのは難しかったのでしょうか。


 壱拾日 月曜日

○週刊少年ジャンプ 2013年 2号
HUNTER×HUNTER クラピカ追憶編
 流石と言うべきか面白さは確かでしたが、本編の再会を渇望している中でこれだけ読まされても不完全燃焼です。お腹が空いている時に中途半端に食べて余計に空腹に苛まれるみたいな感じです。
めだかボックス 第174箱「嘘が嫌いなんだ」
 今回の表紙は綺麗で良いですねぇ。めだボでこういう物語性のある表紙は珍しい気がします。ところで表紙にある小説の宣伝ですが、出来は出来(でき)ではなく出来(しゅったい)だと思います。
 本編は禊が絶好調ですね。禊が活躍する度に思いますが本当にこの作品は禊にかかっています。禊が活躍するとそれだけで面白くなりますわ。やっと半袖のスキルも詳細が明かされそうで楽しみです。

 うぇぶらじ@電撃文庫第五十一回を聞きました。
 おかゆの新作ですが企画そのものには疑問がありますが、粗筋を聞くとおかゆワールドが炸裂していて興味をそそられます。


 玖日 日曜日

○特命戦隊ゴーバスターズ Mission42 『突撃!メガゾードの中へ』
 メガゾードロイドが変身した列車の外見が凄くチープで、玩具みたいに見えてしまいます。
 レッドとエンター、ブルーとエスケイプが其其 因縁の相手みたいな扱いなので、イエローが一人だけ対応する相手が居らず浮いてしまいますね。五人戦隊であればその内の二人だけライバルが居ても気になりませんが、三人戦隊で二人だと残された一人が仲間外れに見てしまいますわ。エスケイプはともかくエンターがレッドに執着する理由が分かりませんし、エンターは個個との関係は築かずに飽く迄も敵の指揮官であって欲しかったです。
 ヨーコがメガゾード体内でイエローに変身しましたが、最初に言っていた変身出来ないと言うのはどうなったのでしょう。
 今回のメサイアカードは、最初にデンシャゾードに憑依してメタロイドになり、そのボディが破壊されるとメガゾードメガゾードに憑依すると言う二段構えだったのですな。エンターが言う様にこれまでに無い進化が実感出来ました。

○仮面ライダーウィザード 第14話 『帰ってきた映画監督』
 毎度の事ですが特別OPによる劇場版のネタバレが酷いですね。未だ公開二日目なのにこれほど情報を出してしまうとは、これは昨日の内に見ていた良かったと心から安堵します。ミオさんが映画で見て驚いた場面まで映っており、もしも映画を見る前にこのネタバレに遭遇していたらと想像すると怖ろしい限りです。
 千鶴との再会がコミカルな雰囲気ですがこの時点で本物のさ悟史はゲートとなって死んでいるのですから悲劇ですよね。哀しい結末しかありません。
晴人「って皆してついてこなくても!」
 まさにミオさんが思っていた事を言ってくれました。ぞろぞろぞろぞろ多いですよ!


 捌日 土曜日

 本日より公開の『仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム』を見て来ました。後日 別頁に感想を書き上げます。上映直後に流れた新作映画の予告編についてはかなり驚かされたのですが、期待が持てないどころか不安を通り越して諦観しかありません。
 映画を見た後に『小説 仮面ライダーカブト』、『小説 仮面ライダーダブル』、『小説 仮面ライダーオーズ』を購入しました。仮面ライダーを見たから・・・と言う訳ではなく遅まきながら発売を知ったからです。そういえば発売日なんて調べた事がありませんでした。
 更にそれから後、ヤマダ電機でデジカメ売り場を眺めていた時の話です。ニコンのP510を弄っていたら店員さんが寄って来てP510の良さを力説しました。キヤノンのPowerShot SX50 HSを比較対象に挙げて、曰くSX50は出たばかりなので未だ高い。曰く、SX50は五十倍ズームだけど四十二倍ズームも五十倍ズームも大して変わらない。言っている事は頷けると言うかミオさんも同じ意見なのですが、ふと店員さんの姿を見るとエプロンにNとIとKとOとNのアルファベットが並んだロゴが参禅と輝いています。そりゃP510を推奨する訳です。

 絶テンを見ました。
 前回から続いて左門の反応が楽しいです。吉野が何かを言う度に左門がどう反応するのかばかりが気になりました。
 それはそうと吉野の仮説も興味深かったです。最初の時間のずれは錯覚と言う説にも成程と頷いてしまいましたわ。その後、真広がマグを破壊したら左門が葉風を呼ばざるを得ないと聞き、それこそが副題の『タイムマシンのつくり方』なのかと感心しました。しかしそれでは解決せず、改めて時間の檻を破る方法を考えるのですね。先のマグを破壊して左門に呼ばせる方法で問題が無いと言うか、少なくとも吉野や真広からすればそれで都合が良さそうなのですが駄目なのでしょうか。

 TFを視聴しました。
 バルクヘッドに凄んだスタースクリームさんが数秒後には返り討ちに合っていて落胆させられました。久し振りに格好良いと思ったのにこれです。
 アニメイテッドに続いてとなるスタースクリームさんのクローンですね。しかしクローンが受けたダメージがオリジナルに反映されると言う理不尽な仕様です。そりゃスタースクリームさんもおかしいと叫びますわ。こういう異変が発生する一話完結の話と言うのが初代アニメを彷彿とさせます。
 クローンスタースクリームさんが複数でもメガトロン一人に圧倒され、簡単に殺されてしまったのが残念です。それほど戦闘力に差があると言うのですか。それにしたって一撃と言うのは極端と言うか、普段と致命傷の基準が違っている様に見えてなりません。しかし文字通り死ぬほどの痛みを何度も連続で体感するのは想像を絶する苦痛ですな。
ラチェット「機能停止か。・・・生温い!」
 実は武闘派なラチェットらしい反応です。


 漆日 金曜日

 武装神姫を見ていて副音声に切り替えたらオーディオコメンタリーをやっていました。最初から副音声に切り替えておけば良かったです。しかも聞いているとその前のひだスケでもやっていたらしいです。これは何なのでしょうか? テレビでオーディオコメンタリーなんて見たのも聞いたのも初めてでした。毎週やっている訳では、ありませんよね? 今週だけ? 事前に告知なんてされていましたかしら。全く知りませなんだ。

 ハナエの『神様はじめました/神様お願い』通常盤を聴きました。神ましたのトレーディングカードが封入されているのですがミズチでのっけからテンションがダウンです。全四種と言う事は他は巴衛、奈々生、鞍馬とすると一番の外れではありませんか。他ならどれでも割と喜べますがミズチだけは残念です。こうなると開封予定の無い初回限定盤の方が気になりますなぁ。
神様はじめました:楽しみにしていたのですが期待していたほど良い曲と言う感じもしないです。もしかしたらアニメのOP映像があるからこそ魅力的な曲だったのかもしれないですなぁ。
神様お願い:曲の終わり方がいきなり途切れるので最初は機器の故障かと焦りましたわ。此方も感動するほどではなく、これの前に買った坂本真綾のアルバムが最高に良かったのもあって若干 見劣りします。


 陸日 木曜日

 改めようと思っていたのにまたやっちゃった、ってミオさんはミオさんは朝の目覚めと共にテディベアにアイアンクローを決めていた現実に愕然としてみたり。

 喫茶黒うさぎ第268回はお腹が捩れるほど笑いました。てか、捩れました。村さんの小芝居が面白過ぎます。一時は更新が二週に一度のペースでしたから隔週更新になったのかとも思いましたが、今はまた毎週更新に戻っており安堵しています。冷静に考えれば何の告知も無く更新頻度が変更される事はありませんわな。

○めだかボックス アブノーマル 第7箱 『黒神めだか(改)です』
 もがなの音の大砲はアニメだと原作より迫力が増しますね。かなり破壊力がありそうに見えます。
 もがなが催眠ガスによる眠気から覚める為に爪を剥がすのが痛そうです。無理に剥がして指の先が血で赤くなっているのが見ている此方まで痛くなります。音の大砲でガラスを割り、その破片を全身に降らせるのも強烈でした。


 伍日 水曜日

 山手線の車輌に設置されている液晶ディスプレイで流れている、豆知識を紹介する任天堂の動画を見るのを密かに楽しみにしております。しかし必ずしも決まった時間に流れている訳ではないので目にするタイミングも不定期で、内容が週替わりなので週の後半まで目にする機会が無かったりすると見逃してしまうと焦ります。それで今週なのですが、最後の解説だけ二度も目にしました。その前の問題は見ていません(ぉ ワニガメの口に蚯蚓を模した部位があるのは理解りましたが、それが何だったと言うのですか。今週中にちゃんと最初から見られないと困ります。

 東映特撮ニコニコおふぃしゃるに新たに映画作品が追加され昨日まで無料公開されておりました。公開日の土曜に知ってから慌てて見ましたよ。毎度の事ながら本数が多い割に無料期間が短いので必死です。せめて公開時期を事前に告知して欲しいですなぁ。そんな事を思いつつ作品の感想を一言ずつ書いていきます。
太陽戦隊サンバルカン:劇場版でジャガーバルカンの巨大な作り物が用意されたとは知っていましたが、これがその噂の噛み付く攻撃だったのですね。目の表情がコロコロと変わるのが可愛いです。
大戦隊ゴーグルファイブ:日輪仮面から続く伝統的な作戦が展開されました。戦闘では五人の活躍が描かれていましたが些かパンチに欠ける感があります。上映時間が二十分ほどなのですがこの頃はテレビ本編が三十分番組でしたから、本編と殆ど変わらないか下手をしたら本編よりも短いのですね。
超電子バイオマン:此方は打って変わり四十五分の長編作品です。同じ長編のデンジマンは本編の設定をお浚いする場面が挿入されましたが、これはそれも無く尺を存分に使った物語が繰り広げられました。間延びもせず見応えのある一本です。
光戦隊マスクマン:矢張り実写で男装している女性は無理があると改めて思わされるイガムです。レライはイガムを男と思い込んでいたのでしょうが視聴者にはそう見えません(苦笑)。イガム王子!君は女!(知っています) ところでこれで戦隊の映画作品はマスクマンまで全てが公開された訳で、次は愈愈ターボレンジャーの順番ですね!? 遠からず来るであろうその時が楽しみです。
超人機メタルダー:最初こそ大規模な攻勢が行われましたが中途からメタルダーの相手はタグスキー、タグスロン兄弟のみで劇場版らしい豪華さは感じられませんでした。まぁ、ある意味 メタルダーと言う作品をこれ以上無く象徴しているとも言えますが(笑)。
ブルースワット:今回のラインナップでは唯一リアルタイムで本放送を視聴していた作品です。幼心にリアル路線の作品だと感じましたが矢張り今でも同じ印象を抱きます。ヒーローの動き方はゴーバスターズと共通するものがありますね。

 ギョーカイ時事放談第227回生放送でうぷたんがGRDWと迷ってQ10を買ったと言っていましたが、この二種はかなり性格が違いますから迷うと言うのが不思議に思われます。しかしQ10ですか。あたしならGRDWですね(聞いていません)。リコーと言えばCX6が接写に強いと聞いて気になり始めました。価格も安いのですよね。
 再来週のゲストが上田耕行ですか。これは楽しみです。待ち遠しい限りです。


 肆日 火曜日

 枕元にテディベアを置いているのですが此処 数日、目覚まし時計がけたたましく鳴るとそれを止めようとして何故かテディベアを押さえてしまいます。目覚まし時計を止めようとして誤って近くにあるテディベアに触ってしまうと言うより、寝ぼけていてテディベアに触れば目覚ましのアラーム音が止まると思い込んでいるみたいです。深く気にしていませんでしたが考えてみれば毎朝テディベアの頭を鷲掴みにしている訳で、今更ながら悪い事をしている気がしてきました。改めましょう。

 神ました視聴。
 ミカゲは石田彰の声と相俟って飄飄として得体の知れない雰囲気でしたので、中中 言う事を聞かない巴衛を教育するのにたじたじになっているのが意外でした。苦労させられたのですね。
鬼切「ミカゲ様は何故、狐殿を拾って来られたのです?」
ミカゲ「顔だよ。顔に死相が出ていた」
 ひィッ! め、面食い!? 実際にはその後、「顔には死相が出ていた」と続いたのですがそういう意味かと思って焦りました。そういう意味がどういう意味かは言わせないで(ぉ
 鞍馬がEDを唄っている!? 鞍馬が高らかに『神様お願い』を歌い上げたので笑わされました。よもやCDを買った直後にこうなるとは誰が予想出来たでしょうか。


 参日 月曜日

○週刊少年ジャンプ 2013年 1号
HUNTER×HUNTER クラピカ追憶編
 幼い頃のクラピカは今よりも腕白な性格だったのですね。現在の冷静さは外の世界を生きる為に身に付けたのでしょうが、口調は外の世界の言葉を習得する上でそうなってしまった感じですな。
 この先に悲劇が待ち受けていて、パイロも、クラピカの両親も、生き残る事が無いと分かっているのは辛いです。
 しかしこういう形で読めるのはそれはそれでありがたいのですが、これが終わったら本編の連載を再会して欲しいです。クラピカの過去よりも連載の続きが読みたいですよ。
NARUTO‐ナルト‐ #611:到着
 これだけ味方が増えても相手が相手なので、逆に標的や足手纏いを増やしてしまっている様にしか見えません。先頭の描写も一気に大味になってしまいそうな気がしますなぁ。
BLEACH 518.The Shooting Star Project [ZERO MIX]
 一瞬、安直に生き返らせたのかと思いましたが、考えたらフルブリンガーは人間なのですから死んだら流魂街に居てもおかしくないのですよね。しかし何でしょう。作品の文法に則っているのに理に適っている筈なのにこの言い知れぬがっかりした気持ちは。設定を捻じ曲げていないのに不条理に思えます。それと月島さんが死んだと明言されてしまったのが残念ですなぁ。明らかに死んだ様にしか見えませんがそれを敢えて描かないのが美徳なのではありませんか。幻滅です。
めだかボックス 第173箱「歌とはなんだ?」
 めだかが上峰書子の護身術を使ったのは表の六人(フロントシックス)の再登場と同じくアニメの展開と合わせたのでしょうか。しかし我ながら一度しか使われていない上峰書子の護身術をよく覚えていたものです。まるでつい最近 見たばかりの様な鮮明な記憶・・・と言うか先週のアニメでまさに放送されたばかりだったでしょうか。裏の六人(プラスシックス)が登場して終わりではなく、戦闘まで入っていましたかね。
 バーミーは原始的なスタイルに加えて異常や過負荷のスキルまで使えたのですか。これはダークヒーローらしい一面ですね。完成(ジ・エンド)によってどんな異常や過負荷も使え更にスタイルを会得しようとしているめだかとも、スキルが使えない普通な善吉とも対比出来るダークヒーローらしい設定です。しかし不思議なのはバーミーがどういう理由や動機でそれらを習得したのかと言う事です。スタイルも我流との事ですがなじみに教えられるまで自分が梟の子供である事すら知らなかったバーミーがどうやったらスタイルを習得出来るのでしょう。スタイルは梟が言彦への対処として生み出したのですから尚の事です。言彦の事を知らなかったバーミーにスタイルを覚える理由は無いのでしょう。或いはなじみに梟の事を教えられてから辿り着いたのでしょうか? それ以外の線としては、考えたらあの梟が普通に子供を作ると言うのも不思議な話ですし、妥協して鳩の代わりを作る際に作り出した、文字通りの産物なのでしょうか?


 弐日 日曜日

田村「お――――、家にも(BOSEのスピーカーが)ある。簡易的な奴。小っこい奴ね小っこい奴」
 コンパニオン2かしら?

○特命戦隊ゴーバスターズ Mission41 『怪盗ピンクバスター!』
 ルーペロイドはデザインも言動も格好良いですねぇ。
 今回はピンクバスターが盗んだカードがメタロイドになりましたが、実際に追っているカードとは別のメタロイドが先に出現する状況はあってもおかしくないのですよね。毎回 覚醒しそうなカードばかり追う方が不自然なのですが未だにそういう別のメタロイドと言うパターンがありませんなぁ。
 初めて挿入歌に新OPが使われましたね。挿入歌は一貫して旧OPにするのかと思っていました。

○仮面ライダーウィザード
瞬平「僕なんて居ても居なくても一緒なんです!」
 それは違うぞ! 居ると鬱陶しいし邪魔をするし足手纏いだ!
 ディフェンドは最近、破られる事が多くなりましたね。
 合成なのが明らかですが、それでもビルとビルの間を駆け抜ける空中戦が日本のテレビ特撮でも可能になったのですねぇ。
 徹也が希望を受け継ぐ事を決意し、ファントムを斃しても、松木庵の閉店は避けられないのですね。結婚詐欺師の家もそうでしたが、この番組はそういうところがシビアですなぁ。

 ハンターハンター。
 クロロが鎖野郎(クラピカ)に隙があると見抜いていましたがそれは同時にそのまま返す事が出来ます。クロロが思うほど団員はクロロの理想を体現出来ておらず、剰えそれが原因で仲間割れを起こしそうになっているくらいです。


 壱日 土曜日

 朝のお散歩がてらにEOS Kiss X3を持ってスナップ撮影と洒落込んでみました。生憎の曇り空でしたが晴天を撮る機会にも何れ恵まれるでしょう。帰宅して撮れた写真を眺めてみましたが、いやはや流石と言うべきか綺麗に撮れるものなのですなぁ。何も考えずにオート撮影でパシャパシャ撮っただけなのですがそれでも充分に綺麗ですわ。まぁ、技術も知識も無いあたしがマニュアル撮影するよりも、寧ろオートの方が綺麗なのでしょうね(苦笑)。それはともかくこれまで使っていたFinePix S8100fdとは段違いです。尤も一眼レフの機能を使いこなせた訳ではありませんし、一眼レフならではの撮影もしていませんから、最近のデジカメが綺麗に撮れると言うだけでしょう。FinePix S8100fdと発売時期に大きな開きはありませんが、あちらはレンズ一体型で高倍率ズームを重視したモデルですから画質に秀でている訳ではありませんからね。

 絶テを視聴す。
 世界の破滅を告げられても動じず自らの意志を貫き通そうとする真広の態度に、それまで余裕綽綽だった左門が動揺するのは実に気持ちが良いですな。
左門「何だ? 何がどうなっている」
 いきなり何がどうなっているのか本当に理解らない状況でしょうね(笑)。
左門「これ以上わけの分からぬ展開など堪らんぞ」
 心の底からの本音が伝わって来ました。
左門「何故、こんな時に私が子供の喧嘩の仲裁をする羽目に・・・」
 世界の置かれている状況との落差が激しいです。
吉野「メリットはある」
左門「あん?」
 この左門が可愛かったです。
左門「待て。彼氏が何だ? どうして迷う? ありえんだろ!」
 痛切な心の叫びですね。真面目で堅物な左門が状況について来れず戸惑う姿が実に面白かったです。

 購入を延期しておりましたハナエの『神様はじめました/神様お願い』を購入致しました。このCDには購入に際して一つの問題がありまして、通常盤の他にアニメ神ましたのOP映像を収録したDVD付きの初回限定盤が用意されております。それだけならよくある事なので問題になる理由は無いのですが、何気無く調べてみたら何とCDの収録曲からして異なるではありませんか。限定盤の方にはOPのテレビサイズが収録されている代わりにカラオケバージョンが入っていないのです。昔のミオさんはカラオケバージョンが嫌いではなかったのですが現在ではそれから発展して、寧ろカラオケバージョンの方が好きなくらいです。そんなミオさんにとってカラオケバージョンが収録されていないのは致命的とも言えまして、判断に大いに悩まされました。それなら通常盤の方を買えば良いのかと言えば、アニメのOP映像もとても気に入っている身としては限定盤のDVDも欲しいと言う寸法です。そして悩み抜いた結果、限定盤と通常盤の両方を買うと言う解決策に辿り着きました。まさに全ての問題を突破する実に冴えた方法です。こんな妙案を思い付く我が明晰な頭脳が恐ろしいぜ。尤もこれまで、この手のDVD付きを購入してもただの一度たりとも見た事は無いのですがね(ぉ