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伍月の独白

 参拾壱日 木曜日

 ギョーカイ時事放談第200回を聞きました。
 今回はゲストが3Dアニメ仮面、岩浪美和、中山信宏と黄金のラインナップと言う事で心から凄く楽しみにしていたのですよ。再生してみるとゲストが来た瞬間から期待に違わぬ面白さで大興奮です。やっぱりこの面子が最高ですなぁ。里見哲朗なんか一時はレギュラーだったのですからもっと頻繁に来て欲しかったのですが、それが全然来てくれませんでしたからねぇ。客が何を求めているのか理解らないと番組の方向性を悩んでいる頃もありましたが、単純明快な話でこの辺りを呼んで今回の様に話していればそれで良いのですよ。それだけでうひゃうひゃ喜びますよ。
 生放送をこれからアーカイブを残そうかと言う話をしていましたが、あれだけ拘っていた生である重要性が失われるのではないでしょうか。それならそれこそ生放送を続ける意味も無いでしょう。生を聞けないと文句を言う人に如何にくだらない話をしているのか知らせたいみたいな事を言っていますが、生が聞けない事に不満を呈している人は別に生で生ならではの特別な内容があると思っているのではないと思いますよ。好きな人の放送を全て追いかけたいと言うファン心理であり、一回も余す事無く聞いておきたいコレクター心理であり、自分が知らない事があるのが許せないマニア心理でしょう。
 水島努は確かに仕事が引っ切り無しで広く売れっ子ですよね。あたしの中ではドクロちゃん2で原作のニュアンスを掴めていなかった印象が未だに残っているのですが、他は作風の幅も広く手堅くやり遂げています。久し振りに水島努の声をラジオで聞きたいですなぁ。夏頃にゲストに呼ぶと言う事で楽しみです。
 これだけラジオを長くやっていると同じ話を何度もしているかも知れないと言っていましたが、少なくとも岩浪美和が来る度に偽まると初めて会った時の話はしますよね。
 日笠陽子の引き出しが多い云云と言っていましたが、既にハイスクールD×Dみたいな前例がありますから驚きは無いですなぁ。
 岩浪美和が要望したアニメのセクション毎にゲストを呼ぶと言うのは面白そうです。面白そうですが聴取者を引き寄せられるネームバリューがあり、番組内で言っていた様に喋れてパーソナリティと面識もあるとなるとかなり限られそうな印象です。それと監督として名前が出た佐藤竜雄は本当にゲストで呼んで欲しいです。単にモーパイが面白いからで本人に興味があるわけではありませんが。でもやっぱりそういうアニメ制作の関係者を呼んで欲しいですよねぇ。
 うぷたんのブッキングだと本当に東京女子流を呼びそうで困ります。
 今は子供に格好良いものが敬遠されるとか恐いのは駄目と言う話はどうしても疑問を持ってしまいますなぁ。ミオさんはターボレンジャーの『歩け!四国の子』で足から血が出るまで歩かされている光景が凄く恐かったのですが、それでも録画したビデオを何度も繰り返し見ていましたよ。今の子供に馴染みが無いと言うロボットアニメはもっと増やして欲しいです。サンライズなんかロボットアニメを作ってなんぼではないですか。
里見「ガンダム・・・AGE?」
 この名前が出た途端に苦笑とも失笑ともつかぬ笑いが起こって微妙な空気になりましたが、その辺りをもっと突っ込んで聞きたかったです。
 面白かったのでこのゲスト陣が一週で終わりと言うのが残念です。まだまだ物足りないですよ。次回も呼んで欲しいです。
 リトルバスターズと言うのが偽まる渾身の一本なのですね。確か何時ぞやのうぇぶらじ配信が遅れた原因の作品ですよね。それ以上の知識はありませんがどんなものやらと期待してみたくなります。期待してみたくなりましたが、抑、ラジオが好きなのであって偽まるがプロデュースのアニメが好きと言うわけではありませんからなぁ。アニメで意識するとしても監督くらいまででプロデューサーの差異なんぞ分かりませんわ(その監督を肇とするスタッフを決めるのがプロデューサーなのでしょうが)。

○めだかボックス 『やり過ぎなけりゃ正義じゃねえ!』
めだか「今のメンバーは私に対して少少好意的過ぎる。だからこそ、生徒会執行部副会長は、私の対抗勢力であるべきなのだ」
 つまり副会長には誰一人として味方の居ない孤立した勢力を演じろ、と。随分と酷な要求をするものです。鬼ですか。
冥利「それをなあなあに暈しちまったら、事情さえあれば許して貰えるって同じ事繰り返すに決まってんだろうがよ!」
 これはこれで頷ける部分があります。事情が詳らかにされていないので何とも言えませんが、もしかしたら吹奏楽部が何度注意されても次から気を付けると口だけで同じ事を繰り返していたりしたのかも知れません。その過激さが知られている風紀委員に密告があるくらいですから、周囲に迷惑をかけていたのは確かでしょう。
針音「そう、私はそのポリシーに賛同して風紀委員会に入った。でも、流石にこれは、やり過ぎ過ぎる!」
 賛同しておいていざその行動を見たら掌を返すのですか。やり過ぎを許容してやり過ぎ過ぎは駄目とか難しいです。
 高貴ちゃんなら助けは要らなかったと思います。
 やっぱりアニメーションだとアクションが映えますね。空中でめだかが自転車を操る場面とか良かったです。中には日常の何気無い地味な動きに拘るアニメもありますが、ガイナックスはそういう繊細な作風ではありませんからね。ダイナミックなアクションこそ本領でしょう。


 参拾日 水曜日

 ウルトラマン列伝視聴。
 レオの大村さんがどうして知っていたのか謎なのでお馴染みのアストラが初登場する話です。でも見る機会の多い初登場よりも、他のアストラ登場回が見たかったですなぁ。アストラは如何にもレオの弟らしい少し足りないデザインなのですが、実はスペックはレオを上回りますし本編での描写もレオより明らかに強いのですよね。そんなアストラがあたしはレオよりも好きです。ババルウ星人の回とか見たいですなぁ。レオ、俺達はアストラを殺す!

 ポケモンブラック2、ホワイト2がクラブニンテンドーで予約受付が開始されておりますが、さてこれをどうするべきか悩みどころです。以前からゲームに費やす時間が取り難くなっていましたが、それが頓に激しくなりゲームに関する情報も積極的に集めなくなっていました。それでポケモンブラック2に関しても何時の間にか発売が近付いていたのかと言う程度で、果たしてどんなゲームなのかすら碌に知りません。そんな調子なのですから欲しいと言う気持ちも薄いのですが、今年度はクラニンのランクポイントがさっぱり貯まっておらずこのままではプラチナ会員になれる見込みが無いのです。任天堂から発売されたゲームには予約ポイントがあるのでそんな時には重宝しますから、この機会を逃すべきではないという考えもあります。他に現時点で多少なりとも興味の湧いているゲームはソウルハッカーズにブレイブリーデフォルトくらいですから買っておかないと厳しいのですよねぇ。
 ただ、金銭的に余裕があるわけではありません。その状態で心から強く欲しているわけではないゲームを、クラニンのランクポイントを上げる目的に買うのは些か以上に憚られます。この数年の傾向からしてプラチナ会員特典はそんなに期待するほどのものでもないでしょうから、無理してまでプラチナ会員になる必要も無いのではなかろうか。尤も、それでプラチナ会員になれなかった時に限って特典が欲しいもので悔しい思いをするのが世の常なのですがね(苦笑)。どうしてもその可能性が捨て切れず恐ろしいですなぁ。しかしどうせ最後までやらないであろうゲームにお金を出すのなら、それよりも君僕の原作単行本が今だったら欲しいです。アニメが好きになってきたので欲しくなり調べたのですが、結構な巻数が出ていて買うのが躊躇されました。それに銀の匙とかビブリオ古書堂の事件手帖も欲しいのですよねぇ。ビブリオ古書堂の事件手帖はその内にアニメ化されそうですし買っておかなかったらその時に後悔するのでしょうなぁ。いあ、誤解の無い様に言っておきますがアニメ化されるから欲しいのではなく、みすみす面白そうと値踏みしておきながらアニメ化まで何もしないで終わるのが嫌なだけなのです。神メモとかそのパターンでしたからね。
 閑話休題。ともかくポケモンブラックを買うべきか迷っていまして、仮に買うのなら早く決断してクラニンの予約登録しなければなりません。予約登録せずに後から欲しくなって買うなんて最悪の状況になったら目も当てられませんわ。でもやっぱりそんなにゲームをやらないので諦めようかと気持ちが固まりかけたのですが、今日になって凄い情報を知ってしまいました。正式発表は明日のようですが何と、3DSで真・女神転生IV発売決定!! とうとう真4が発売されるのですか! これは気になります。わたし気になります! しかしハードが3DSと言うのは意外な様なそうでもない様な感じですな。3DSは持っているのでありがたいと言えばありがたいのですが、真3で再現された東京が見事でしたからあれを更に発展させたリアルな東京を歩けるゲームが見たかったです。何れにせよ情報を見るのが楽しみです。どんなゲームになるのでしょうか。


 弐拾玖日 火曜日

 君僕を視聴す。
 祐希がアルバイトをする話と言う事で、今月のGファンタジーに出て来た店長について漸く理解ります。慾を言えば今月号が発売される前に見たかったと言うのが正直なところです。
 どうでも良い事ですが黒バスのアニメを見ていたら、祐希の声が聞こえた気がして驚いて振り向いたら黄瀬やよい涼太でした。同じ方だったのですね。祐希がバスケが得意な理由にこんな秘密があるとは知らなんだ(そんな秘密は誰も知らない)。
 バイト先の店長が祐希を鍛えてくれるのを期待する辺り、悠太は祐希の現状に少なからず思うところがあり成長を望んでいるのですねぇ。何かを望むなんて悠太にしては珍しいです。
 うわぁッ、じ、地震だァッ!!!! 結構大きかったので揺れている間、話が全く頭に入りませんでした。えぇと、祐希がバイトでバスケットボール部に入ってどうなったのでしたかしら・・・?
 流石に悪ふざけの度が過ぎるでしょう。怒られるのを覚悟で配膳ミスを正直に告白するべきですし、それがどうしても嫌なら千鶴が新たにミックスジュースを註文すれば良いだけの話です。乗り気ではないとは言え要まで共犯となっているのは受け入れ難い光景です。仮にも人に飲ませようとしているグラスを生け花状態にしておいて、否定されたら「酷い!」とか言い出す春も大概ですな。現実でもこういうふざけ半分でどうしようもない迷惑を振り撒く高校生は居るでしょうが、アニメとは言え主人公一行が其処まで人として駄目なのはなぁ。
 ジューサーに蓋をしていない時点で何が起きるか理解りましたが、分かっていながら予想通りの光景に大笑いしました。
 祐希のアルバイトはたった一日だったのですね。最初に言ったGファンタジー掲載分で見せたやり取りから、もっと長く、少なくとも一週間程度はあの店長の下で働いていたのかと思いましたわ。

 土曜に買った千反田える(佐藤聡美)&伊原摩耶花(茅野愛衣)の『まどろみの約束』を聴きました。
まどろみの約束
 氷菓のEDテーマでアニメ本編で流れるのを聞いていて良い曲だと思っていたのですが、CDでじっくりと聴いてみても大きな感動は得られず「こんなものかァ・・・」と言う感じでした。
ロマンスはまだ早い
 過去にB面曲の方が気に入った事が幾度もありましたしまどろみの約束で大満足といかなかったので期待を込めて再生しましたが、残念ながらその例には当て嵌まらず好みに直球ど真ん中160qストレートでハートにストライクとはなりませんでした。ただカラオケバージョンを何度も聴いている内に最初よりは好きになりました。しかし始まる瞬間の音が大きくてビクッとさせられます。何度聞いても慣れずこれは心臓に悪いですわ。曲全体の好悪とは別の問題でこれがあると余り頻繁に聴けませんなぁ。


 弐拾捌日 月曜日

 アクエリオンを見ました。
 放送開始予定時刻の少し前にテレビを点けたら試合が終了していたので、延長は無くこのまま放送と安心したのですが少し様子が妙です。見続けていると延延インタビューが続きまして、あろう事かそのまま延長が告知されました。十分程度ですし延長自体は構いませんが、こんな後ろ向きで後味の悪いインタビューを見せ続ける為に延長の必要があったのか甚だ疑問です。興味が無く何の試合をしているのかすら知らないのですが、無念さの滲む陰鬱としたインタビューを聞き続けていると気が滅入りますし、気の毒になって来ました。
 当然の様に生き残っている極楽トンボさんです。此処まで来たら逆に死なれると、これまで散散延命しておいて都合良く死ぬのかと言う印象を受けるので、最後まで生き延びて欲しいですなぁ。
カグラ「会いたかったぜ、シルフィー! 一万二千年の時を越えて、今、漸くお前を殺せる!」
 あ―― あべこべな!? あべこべごっこなー!
カグラ「だがその前に・・・アマタ! おめーはぶっ殺す!」
 意味が理解らないっ! アマタも愛すと言う事!? それともアマタだけはあべこべごっこの対象にならないの!? 自分だから? あ、自分だからか・・・? 自分にあべこべごっこするのも変ですからね。
 おぉ、神話型の登場です。世界を救っただけあり風格がありますなぁ。
 ユノハにエレメントチェンジしたアクエリオンスパーダが普通に強いです。極楽トンボさんが命を賭しているだけ会って強いと感心していたのですが、ユノハがあっさりと同じくらいの強さを見せました。
 アマタが運命とか関係無く今この瞬間ミコノが好きだと告白して大いに盛り上がったのですが、その流れで決着が着かずカグラに逃げられミコノも連れ去られどうも不完全燃焼です。
ゼシカ「あたしが合体してあげる!」
 何で偉そうに上から目線なんだよ! カイエンを期待したのですがそういえば男女合体ではないと強くならないのですよね。
 面白くなって来ましたがもうMIXIの件がちゃんと扱われそうにないですなぁ。ジンが死んだ後の暫時を変な話で無駄にしていたのが勿体無いです。

○週刊少年ジャンプ 2012年 26号
 そろそろハンターハンターが掲載されていない事を寂しく思ってきた今日この頃、皆様如何お過ごしでしょうか?
読切 あやかしポリスメンひよこっぷ
 題名のポリスメンや煽り文の逮捕とかが本編と噛み合っていません。
めだかボックス 第147箱「不幸のどん底ゆう感じ」
 一頁目二コマ目と三コマ目が台詞の応酬が小気味良いです。ウィットに富んだ会話ですな。
 婚約者が言葉を武器にすると言うのは面白いですね。の漢字を武器にすると言うのも漫画らしく上手に表現されていました。
家庭教師ヒットマンREBORN! 標的386 運命の日と代理戦争
 叶野遂の正体がおしゃぶりを外された元アルコバレーノと言うのは成程と思えました。しかしリボーンの表情からするに、未だ何か隠しているのですね。生煮はどんな言葉使いだったのでしょうか?


 弐拾漆日 日曜日

○特命戦隊ゴーバスターズ Mission14 『サバ?救出作戦』
 訪諏部の声のおかげか、チューバロイドは知的な感じですね、メタロイドの知能が低い事に頭を抱えていたエンターもこれなら満足ではないでしょうか。
 ゴーバスターズの戦力は限られているのですから、中長期的に見ればエネトロンを多少奪われるよりもイエローバスターと言う戦力を欠く事の方が損失として大きい気がします。
 全然知的じゃなかったー!(笑) チューバロイドが最後こそ気付きましたがヒロムの変装にまんまと騙されていました。
 チューバロイドは切り札が通用しなくなった途端に弱くなりましたなぁ。前後編を締め括る割に等身大戦も巨大戦も微妙でした。ターボレンジャーの充実した戦闘に比して物足りないですなぁ。憖じ前日にターボレンジャーのDVDを見たものですから比較してしまいますわ。こうして見比べると矢張り、ターボレンジャーがどうとかゴーバスターズがどうとかではなく、昔と今とで大きく変化していますよねぇ。昔の方が無駄を省いてヒーロー番組に徹しています。
 何か前後編でしたがすかすかしていて盛り上がりませんでしたなぁ。今回に限らず本作は、目指す志の割に足元が固まっていないと言うか屋台骨がしっかりしていません。骨太な作品と絶対に言われそうにないです。
 ウサダが可愛いなあもう! 普段の皮肉屋と相俟ってかーいいです。
 もう新戦士の登場ですか。カラーリングが金色なのが嬉しいのですが、くせがありそうと言うかヒーローと言う感じの性格ではなさそうなのが残念です。メガシルバーの様な頼れる兄貴分が良かったですなぁ。でも初期のボウケンシルバーみたいな蓮っ葉で格好良いヒーローになってくれるのなら歓迎ですよ。

○仮面ライダーフォーゼ 第37話 『星・徒・選・抜』
 ロケットを神様と崇めているユウキを見て、トイ・ストーリーに出て来るUFOキャッチャーのアームを自分を救ってくれる神様と思い込んでいて「か〜み〜さ〜ま〜」でお馴染みのリトル・グリーン・メンを思い出します。思い出すも何もトイ・ストーリーを見た事はありませんが(ぉ あたしが知っているリトル・グリーン・メンの知識は黒うさぎで言っていた内容だけです。だから「か〜み〜さ〜ま〜」も村さんが言っていたのだけで、本物は聞いた事がありません。か〜み〜さ〜ま〜!
 周囲も落ち着かせる賢吾は格好良いですなぁ。これで病弱でさえなければ資質は充分でしょうに、本人も分かっていて悔しいでしょうなぁ。
 試験中に仲間を罵倒して険悪な雰囲気を作る時点でエリーヌに宇宙飛行士の資質はありませんな。
弦太朗「幹部ゾディアーツ? どっから入って来た!?」
 いあ、後ろのドアでしょう・・・? しらっとドアを開けて入ってきましたし、その瞬間を見ていなかったとしてもゾディアーツの背後に堂堂とドアがあるではありませんか。
 相手が十二使徒とは言え、またあっさりとコズミックステイツに変身しました。どうせなら制約をもっと強くして、全員の心が「あいつだけは許せない!」と一つになったら変身出来るとかにして欲しかったですなぁ。
 また公平が新米十二使徒に軽んじられているぅ!(笑) 偶には公平を素直に敬ってくれる十二使徒が居ないものかしら。
吼「全く、生徒に好かれない校長先生だな」
 痛いところを容赦無く突きますね。寧ろ何だかんだでいっちゃん仲良くしてくれるのはレオではないでしょうか。
 リブラはとっても強いのでメテオストームに変身するのは仕方ないのかも知れませんが、しかしやっぱり簡単に変身しないで欲しいです。
 おぉ、久し振りにダスタードの登場ですな。しかしながらアクエリアス・ゾディアーツにはベースステイツで戦うのに、戦闘員にはコズミックで挑むフォーゼ。何か違いませんか?

 プリキュア。
 マジョリーナがお笑いコンビを恐れる理由が理に適っていました。笑顔を敵視しているバッドエンドからしたら、絶対に捨て置けませんな。
 あかねの主役回と見せかけておいてれいかがとても良い味を出していました。これ以上無いボケ殺しをかましていて最高です。特にゴプリキュアの場面は素で大笑いしましたわ。嘘を吐いたのかと本気で怒り出すれいかが素敵です。しかしれいかは頭が良くても日常生活に支障を来たしそうなレベルですなぁ。ある意味、五人の中で最も常識に欠けています。
 戦闘では主役回の面目躍如とばかりにサニーが大活躍でしたな。炎を纏った打撃を繰り出し、相手の攻撃を炎となって躱す肉弾戦が実に格好良かったです。残りの四人も息の合ったキックが華麗で、初期の格闘を全く行わなかった姿はすっかり過去のものとなりましたね。

 ハンターハンター。
 キルアがサダソに警告する場面は原作に比べると大分恐ろしさが減っていますなぁ。原作の表情はアニメでは再現出来ませなんだか。


 弐拾陸日 土曜日

○夏色キセキ 『ゆううつフォートリップス』
凛子「飛行機恐い」
 おぉ、凛の兄貴は飛行機が恐いのですか。これは共感出来ます。
 御石様に紗季と一緒に修学旅行に行ける様お願いすれば良いではありませんか(ぇー
 酔い止めを用意するとは、凛は乗り物酔いし易いのでしょうか? 飛行機の件に続いて共感出来まして好感度が上がりました。
凛子「入れて来た」
優香「流石凛!」
 流石優香の嫁(自称)! いあ、別に自称もしていませんが。ところでCDを忘れたと言う事は、優香はMP3プレーヤーではなくポータブルCDプレーヤーを使っているのですね。今日日珍しい感じがしますがこれは拘りと言うより、単純に買って貰えないからだと見た。
 全員で走っている場面で優香が一人で息切れしていて、体力が無いと言う設定がちゃんと表現されていますね。今から思えば第二話でも最初にへばっていましたよね。
優香「マジで?! (凛子の方を向いて)酔い止め飲んだ?」
 優香は凛が乗り物に弱いと知っていて訊いているのですよね。気配りが行き届いていて良い子ではありませんか。
 優香と凛が一緒に駆けている場面で、先を走っていた優香が次の瞬間には追い抜かれていて、階段を登る頃には凛は平気そうなのに疲れ果てています。こういう細かいところに配慮が行き届いているアニメは好感が持てますな。
優香「足攣った!」
 何処の鴨川ですか(ぉ
 うぅ、今回も御石様にお願いしませんでした。次回も無さそうですし、一気に好みから駆け足で離れていきましたなぁ。

 氷菓のエンディングテーマである『まどろみの約束』のCDを買いました。迷っていましたが良い曲だと思っていましたからね。

 プレミアムバンダイで註文していた『SDX キングガンダムU世』が届きました。そろそろ発送時期だと知っていましたが失念していましたわ。脚の付け根が変に長いプロポーションに不満がありますが、何よりも水色ではないカラフルなキングII世が手に入ったと言うのが嬉しいです。

 『高速戦隊ターボレンジャー』DVDのVOL.1に入っているDISC1を見ました。傑作選がビデオ化されていたものの全話収録のソフトが無かった為にずっと待ち続けていたターボレンジャーのDVD発売です。いやはやまさか一番好きな戦隊がDVDリリースの最後になるとは思いませんでしたわ。しかしそれも発売されれば気にならなくなります。ただこんな時期ならDVDではなくブルーレイで出して欲しかったですなぁ。
 冒頭に番宣が収録されていますが、その中でラゴーンを暴魔鬼神と呼んでいるのですよね。この呼び方は初耳でした。
10大戦隊集合 頼むぞ!ターボレンジャー
 一巻の範囲はビデオでも収録されているので新鮮味が無いだろうと思っていましたがこれがありましたか。当時の歴代戦隊が全て登場すると言う特別な一編ですがこれで初ソフト化です。戦隊の数が増えたのでこれと同じ事は出来ないとよく言われましたが、ゴーカイジャーでやってのけたのですから驚愕でした。それに比べるとこの頃はその四分の一程度ですからね。でもちゃんと簡略しながらも歴代戦隊の名乗りを入れている分、此方の方が評価出来る部分もあります。
 作品が少なめなので各作品の紹介映像が比較的に長く尺が取れますね。タイムレンジャーの最終回では一つひとつがもっと短くなってしまいました。
君達は妖精を見たか!
 この副題はセンスがあって好きですわ。子供向け作品の実質的な第一話にこの副題と言うのが格好良いです。
 これまで意識していませんでしたが、ターボレンジャーのOPはドラムがどんどこ鳴っていて迫力がありますねぇ。
 暴魔の封印を封印するメダルや鎖はおどろおどろしい雰囲気が出ていますなぁ。暴魔の不気味さが表現されています。
 二万年前に人間と暴魔が戦った映像記録が残っていましたが、二万年前にも現代と寸分違わず全く同じ地形があるのですね(ぉ
太宰博士「君達だけなんだよ。妖精を見る事が出来るのは。君達が信じたからだ。心の底から信じたから、妖精シーロンを見る事が出来たんだ!」
 貴方は心の底から信じていなかったのですか(ぉ
 ターボレンジャーと暴魔の初戦闘ですが、ジンバが素手でイエローの剣をいなしているのが格好良いです。この程度の相手ならば刀を抜くまでも無いと言う態度を表しています。それにしてもイエローだけジンバとズルテンの幹部二人が相手でちょっと可哀相です(笑)。ブラックとブルーなんて二人で幹部ではなくイワガミボーマが相手なのに、戦力分担のバランスが取れていません。
 ターボGTに飛行能力があるのは、昔の戦隊ではレッドが航空機を操縦する事が多かった名残ですかねぇ。最近だとゴーバスターズでもそうですが、寧ろレッドが航空機に乗る方が珍しいです。
暴魔城!二万年の呪い
 聖獣ラキアは鹿の様な角、鳥の様な顔、ライオンの様な鬣、虎の様な模様と、実在の動物が組み合わされている感じで、龍とか鬼とか鵺みたいな実際の空想の動物(と言うのも変な言い回しですが)みたいですな。
レーダ「聖獣ラキアも、年を取ればただの老い耄れ」
ジンバ「老兵は、消え去るのみでござる」
 これはレーダにお前が言うのかと言えばいいのですか。ジンバにそれは隣のレーダの事かと言えばいいのですか。
 暗雲の中から出て来る暴魔城は不気味なデザインで迫力がありますなぁ。映像を見る限りでは宇宙を漂っている様子ですが、暴魔の科学力も侮れませんね。土着的な妖怪を思わせる暴魔ですが、人類を上回る科学力を、それも二万年の昔から持っています。
ジャーミン「(エネルギーを失い白くなったターボレンジャーに対し)ハハっ、青二才めが!」
 白いのに青二才とはこれ如何に。
 この回の戦闘ではレッド、ブルー、ピンクが戦闘員を蹴散らしたのにブラックとイエローはネジクレボーマに一方的にやられて良いところが無いのですね。こういうのは珍しいです。この頃の作品だとどうなのかは知りませんが、最近の作品だと均等に活躍を割り振りそうな気がします。
ゴロゴロ人間ダンゴ!
 人間団子は人間を生きたまま切り取り食すのですから残酷でグロテスクですなぁ。ダンゴボーマが人間団子を献上しようとしていますし、幹部連中もそれを評価しているのでラゴーンが敬われているのが伝わりますな。
 この回ではターボレンジャーの五人が一人ずつ名乗りながら変身します。一度も個人の名乗りが存在しないのである意味ではこれがそれに近い場面ですな。
 ウーラー隊長ウーとラーの初登場はこの回でしたか。赤い体色が特徴的ですし、隊長らしい佇まいです。
 昔はウーラー団子がとても気持ち悪く見えて苦手でした。スーパー戦隊超全集で写真を見る度に、折り重なったウーラーが実に気持ち悪いと嫌悪感を催したものです。それはそうとウーラー団子が命中して喜んでいるウーラーが可愛いですね。最下級と言う自覚があるからか、功績を挙げたのが誇らしいのでしょう。
 ズルテンが変身するかっとびズルテン号はデフォルメ具合がグランゼルが変形したグランカーを彷彿とさせます。
 ダンゴボーマをターボレンジャーが名乗る時のタワーで攻撃したと思い込んでおり珍しい攻撃方法だと思っていたのですが、改めてよく見るとその前の攻撃でダメージを受けているだけでタワーで攻撃したわけではなかったのですな。バンクの名乗りが無かったのでその代わりでしたか。
 高速剣からエネルギーの刀身を伸ばして敵を貫いてからターボクラッシュと、ターボロボは二度目の出番にして早くも変則的な止めを見せましたな。
脱出だ!サムライの町
 とにかく主役回で走っている印象の強い大地ですが、初めての主役回にして、まさにその走っている回です。でも走っている印象が強いと言ってもこの回と『急げ新型ロボ』と『愛を呼ぶ魔神剣』の三回くらいですし、逆に『力!絶体絶命』では力が、『歩け!四国の子』では洋平が走っていますから、大地が特別と言うわけでもないのですな。
 イエローが前方に回転しながらエネルギーを纏ってウーラーを薙ぎ倒す技は体操選手らしい技で良いですね。惜しむらくはこの時しか使われなかった事です。
 ファイブマンのDVDでは十五秒バージョンの次回予告も収録されていましたがターボレンジャーには無いのですね。いやぁ、それにしても実際に映像を見ているとじわじわとターボレンジャーのDVDが発売された喜びが込み上げて来ます。今からこんな事を言っても鬼が笑うと言うほどではないにせよ微笑を讃えるでしょうが、ビデオ未収録の話し、就中『人を食う地獄絵』と『歩け!四国の子』が見たいですなぁ。本当に思い入れの強い二話なのです。そのどちらもがビデオ未収録で落胆しておりましたが、とうとうDVDによって見る事が出来るのです。

靴を新調す


 弐拾伍日 金曜日

 さんかれあを見ました。
 相変わらず千紘が完全に完璧な変態さんです。前回でちっちゃい頃の千紘がかーいいと思わせておいてこれですよ。しかも千紘が食事中に礼弥を撮影する事に関して、親も軽く注意するだけに留まっているのですよね。注意の仕方も食事をちゃんとしていないのがメインで、ともすれば撮影を容認しているようですらあります。これは礼弥視点だと世話になっている家の息子に嫌がらせを受けていて家族も助けてくれず、しかし居候と言う立場から逆らえないと言う世界名作劇場(但し主人公はゾンビ)が始まりそうな状況です。
 冗談はともかく千紘の興味は飽く迄もゾンビであってその姿勢は崩れないのが清清しいです。変態なのが珠に瑕と言うか瑕が大きすぎて珠に見えないのですが(ぉ

 壮大な夢を見ました。最強のアストロスイッチを巡る夢です。

 最後に残された最強のアストロスイッチ。それはMのスイッチ。そのスイッチは謎の魔女が独占していた。強大な力を持つそのスイッチを、邪悪な魔女に持たせておくわけには行かない。立ち上がった有志達は、魔女の元へと向かうのだ。
 その途中で、蜂の姿で戦っている何者かを見かける。事情を知らない為に邪魔をしたが、結果的に蜂に変身した何者かは魔女の餌食となってしまう。
 やがて辿り着き魔女と対峙するが、全ての事象を思うがままに操るMのスイッチは絶対的な力だ。一瞬の間に十数人の仲間が動きを完全に封じられてしまった。残された数人も罠に嵌りあわや絶体絶命と思われたが、双子の幼い魔女が活躍し窮地を脱する事に成功した。更に蝿に変身して命からがら逃げ出す事に成功する。蝿の移動速度では一気に遠くまで逃げられないので鳩に変身したい衝動に駆られるが、目立つものに変身すると見付かるのではと言う不安からそれも出来ない。まだか。安全圏はまだか。もう少し・・・もう少し! そうか、蜂に変身していた何者かも同じ状況だったのか。しかし見付かってしまい交戦を余儀無くされたのだ。そして・・・自分達が邪魔をした為に犠牲になった・・・。
 生き延びた数人は今後の方針を話し合う。Mのスイッチを何とかしない限りは勝ち目は無い。
 ホーリーのスイッチだ! 誰かが叫んだ。ホーリースイッチは他のスイッチの効果を打ち消す力がある。バンダイから新しく発売されるホーリーのスイッチを手に入れるのだ。バンダイに製品化されるアストロスイッチには、オリジナルを模したレアとコピーを模したものがあり、レアは一定の割合で封入されている。そのレアさえ手に入れれば、勝機がある。
 だが。ホーリースイッチも含めてオリジナルは魔女が独占している。果たしてオリジナルにダミーで対抗出来るのか。例えばオリジナルのデストロイスイッチを使って巨大な鉄球を出現させるとしよう。そしてダミーのデストロイスイッチをホーリースイッチに結合したところで、果たしてその鉄球を止められるのであろうか。誰もその答えを知らない。
 いや、そうではない。劇中では確かにオリジナルのスイッチは一つしか存在しない設定だが、玩具ではそうではないのだ。つまり玩具のレアはオリジナルに等しいのだ。今度こそ明確な光明が見えた。全員が沸き立った。
 そんな浮かれ気分に水を注す様に悲報が舞い込んだ。ホーリースイッチの発売中止のニュースが。敵が圧力をかけてそうさせたに違いない。Mのスイッチを使えば造作も無い事である。だがこれは逆に魔女がホーリースイッチの発売を恐れている、即ちそれがMのスイッチを打ち破れると証明しているのではないか。
 何とかならないかとバンダイの女性社員に掛け合うが、反応は芳しくない。彼女は経済効果を気にしているのだ。魔女は玩具売り上げの一割程度をバンダイから貰っている。果たしてそれは危険を冒してまで阻止しなければならない規模なのか、と。だがそういう問題ではないのだ。多くの人が魔女の手によって殺されているのだ。その必死の説得が功を奏し、バンダイに保管されている試作品を入手した。ホーリースイッチ試作品の力で逆転大勝利、大団円である。
 だが相手は諦めずに再び行動を開始する。Mのスイッチを回収した今、魔女に嘗て程の脅威は無い。だが捨て置けない。それを阻止する為に動き出す!


 夢だけあって例によって支離滅裂です。それにミオさんの文才の無さが相俟って意味不明です(死)。Mのスイッチとかデストロイスイッチとかホーリースイッチとかアストロスイッチとは完全に別物ですし、玩具と明言されているのに本物の魔女も使うほど力を持っています。
 ただ、夢を見ている時は本気で必死でした。絶対に敵わない力を前にした絶望。けれども世界を救わないといけない重圧。ヒーローが戦っているのは敵だけではない。それを痛感しました。


 弐拾肆日 木曜日

○めだかボックス 第8箱 『黒神めだかは私が潰します!!』
 本作に限らずこの手の作品では風紀委員が悪役にされがちですよね。目的を考えれば寧ろ善玉なのに不憫な話です。
 小柄な針音と並ぶともがなが巨躯の持ち主に見えます。
 高貴ちゃんと善吉の反応が一緒なのが見ていて微笑ましいですなぁ。お互いに疎んじている二人ですが気が合っています。服装を矯正され「遅いなぁ、時代」「俺の美しさが」と落ち込んでいる姿も可愛いです。
 アイキャッチなのですが普通はこういう試みを行う場合、知名度や人気の高い方を起用するのではないのでしょうか。作品に関係も無い人ばかりで狙いが掴めません。
 この時だけしか登場しなかった木金コンビですがその名前は印象的でした。木製バットと金属バットと言う意味に加え、曜日や楽器を想起させる音の響きを組み合わせた言葉遊びが秀逸です。
 めだかと善吉が手錠で繋がられましたが、高貴ちゃんが見たら嫉妬しそうな光景ですなぁ。
善吉「後ろで金属が砕けた音がしたけど、俺は絶対に気にしない」
 これ良いですよねぇ。涼しげな顔でめだかと息の合った連携を見せた善吉ですが、木製ならともかく流石に金属バットを蹴りで砕くのは思っておらず内心では驚いているのが楽しいです。

 やっと高速戦隊ターボレンジャーのDVDを手に入れたよ、ってミオさんはミオさんは興奮しながら念願が叶った喜びのままに報告してみたり。全国一千万人のターボレンジャーファンが待ちに待った第一歩だね、ってミオさんはミオさんはじーんと涙を流して感慨に浸ってみる。レッドターボの勇姿が輝くパッケージも格好良い、ってミオさんはミオさんは眩しいほどに真っ赤なパッケージを眺めて悦に入ってみたり。スーパー戦隊シリーズのDVDで最後に回されてこの日までどれだけ長かった事か、ってミオさんはミオさんは待ち続けた時間を思い出し遠い目をしてみる。


 弐拾参日 水曜日

 ムキーッ!! 何時まで経っても郵便が受け取れないよー、ってミオさんはミオさんは郵便受けの不在通知と言う光景が連日続いた事に激しい憤りを覚えてみたり! これはもうあれだよね郵便の“ゆう”は融通が利かないの“ゆう”だよね、ってミオさんはミオさんは遅い時間まで対応してくれる上に配送員と直接連絡が取れる民間業者と比べてみる。それにオペレーターが態度は慇懃なのに一歩も譲るつもりが無いのが伝わって来てもう腹立たしい事この上ないよ、ってミオさんはミオさんは受話器を叩き付ける様に下ろして苛立ちを表現してみたり。早く早く手に入れたいミオさんの無垢な気持ちをどうしてくーれーるーのーさー、ってミオさんはミオさんは電話をさせられて無為な結果に終わる現実に激昂して叫んでみる。

 喫茶黒うさぎ秘密の小部屋第244回を聞きました。
 ミオさんがこの世に生を受けてから映画館で見た最初の映画はゴジラVSキングギドラでした。当時の事を克明に記憶しているわけではありませんが、劇場に座っていた自分の姿は辛うじて記憶の中に見当たりますし、家族で一緒に見たのですが劇場で映画を見るのが好きではない父が途中で寝た事も印象的です。
 タイタニックの沈没には謎が残っていると言われますが、あたしはこの手の話が本当に苦手です。苦手と言うか率直に言って怖いのです。迂闊にも調べてしまった時は心から恐怖しました。小心者で臆病者で怖がりの小生には完全な恐怖の対象です。
 あれ、会話を聞いていてふと思ったのですが、もしかして・・・と言うかもしかするまでもないのでしょうが、有名な貞子は『リング』や『らせん』に登場する幽霊なのですか? 怖がりなのですからホラー映画を見るなんて以ての外でして、有名なので『リング』や『らせん』の名前くらいは聞いた事がありましたし、貞子についても同様ですが関係があるとは知りませんでした。てっきり『貞子』と言う題名の映画があると思っていたのです。十年越しの新発見です。いあ、十年越しかどうか知りませんが(ぉ 「貞子と言うのは『リング』と『らせん』に登場する幽霊で、『貞子』と言う題名の映画ではないのだよ」と人に言えば感心される事請け合いでしょう。この知識はしたり顔で披露するに値しますね。


 弐拾弐日 火曜日

 君僕視聴。
 前回は春が告白を断ったのに対し今回は冬樹が接吻に浮かれる、と何か兄弟で落差が激しいですな。
 尾行していた筈なのに何時の間にかカラオケに興じていますね。この場面で注目は要の歌が上手だった事よりも、双子が要の唄いそうな曲を知っていた事でしょう。仲間内でカラオケに行く事もあるでしょうから別段不思議でも何でも無いのですが、お互いを知り尽くした関係と言う感じで良いですねぇ。
 今回は春の異常性をまざまざと見せ付けられました。天然で鈍感なきらいこそありますが常識的な感性と人格の持ち主だと思っていましたが、極端に偏った貞操観念とそれを弟に強いる姿が衝撃的です。
 そろそろ要の主役回がまた見たいですなぁ。春の弟とか購買部とか一通り登場していますから、日紗子と静奈も出ますよね?

 這いニャル子を視聴致しました。
 ともすれば最終回と誤解してしまいそうな綺麗な終わり方でした。この後はどうするつもりなのでござんしょ?


 弐拾壱日 月曜日

 咲を見ました。
 早いッ! 副将戦があっと言う間に終わりました。灼のデータが少ないと言っていましたが視聴者からしたらそれ以上ですよ。しかしそれは序の口でした。何と主人公の見せ場であり花形でもある大将戦も一瞬で決着です。見事な大逆転を決めたみたいですがこれでは全く盛り上がりませんよ。これまでも駆け足気味でしたが流石に全国でもこれはどうでしょう。
晴絵「浮かれるのも程程にしとかないと、明後日がきついよ!」
 何もしなかった人が言うか!? 控え室でコーチなのにアドバイスの一つも言わないと思っていたら、更に何もしなかった上に喜んでいる選手を絶望させると言う悪い方向に上乗せが来ました。これでは不信感を持たれますわ。
玄「え? じゃあ、このお餅・・・」
 お餅て(笑)。
「な、何も無いところから人が・・・」
 そんな岡持ちありえません! 黒子、何時の間に!? ゲームのCFで大活躍のステルスモモが本編にも登場ですね。
 次回は他にも前作の人物が出るみたいですが、その前にレギュラーをもっと掘り下げて欲しいですなぁ。決して魅力が無いわけではありませんから、対局も省略されてしまい描写が不足しているのが残念です。そしてそういえば前回の予告で言っていたワッシャーが本編に一言も出ませんでしたなぁ。

 アクエリオン視聴。
 どうして極楽トンボさんとカイエンはそんなにカップルみたいなのですか。
 接吻する事でアマタの能力を強制的に発動させて一人だけ逃がすと言うのはよく考えられていますが、興奮して飛んでいる事やアマタとゼシカの接吻であると考えると素直に主題歌を流す場面なのか首を傾げてしまいます。
 何で極楽トンボさんがまた出撃しているのですか。捨て身合体ではありませんよ! 死にそうなのではなかったのですか? てか、彼の出撃を許可したのですか!? それにしても極楽トンボさん、カイエン、サザンカとは、ある意味で究極の組み合わせではありませんか。
アマタ、カグラ「もう一人の・・・俺!」
 そ、それはどういう・・・? 実は双子だったのか、それとも一人だったのが分裂したのか、ちゃんと説明してください。
 何で予告はユノハがカグラを相手に真面目に愛を語っているのですか(笑)。そして当然の様に生きている極楽トンボさん・・・。
 提供画面が酷いです(笑)。何でその場面を繋げてしまったのですか。腐ってしまいますよ。
 来週の咲は休止なのにアクエリオンは時間変更なのですね。しかし大幅に時間を変更とは何ですか。大幅とはどれくらいなのですか。明言してくださいよ。まさか何時ぞやの瀬戸の花嫁の様に五時とかになるのでしょうか? 生で見るにせよ録画するにせよ困るのでそれなら休止してくれる方がありがたいですなぁ。それにしてもアニメファンは執念深いと言うか何と言うか、今でも瀬戸の花嫁の件とか瞬時に思い出せるくらい覚えていますからなぁ。

○週刊少年ジャンプ 2012年 25号
べるぜバブ バブ156 赤ちゃんドライバー
辰巳「ねーよ またこれかよ」
 またとか言われましても、以前に似た事があったのかどうかすら既に忘却の彼方ですわ。
SKET DANCE 第233話 ミルク・フジサキ・マジックショー
 えーと、手品同好会か何かの方でしたか? シルクとかその通訳とか、既に忘却の彼方です。・・・違う、あれか、後輩だ。スケット団の乗っ取りを企てた後輩でしたね。この人らは初登場の後はパッとしませんなぁ。出たのはそんなに昔でもないのにもう忘れかけていました。
こちら葛飾区亀有公園前派出所
 松戸とか忘却のかな・・・あぁ、あれだ、建造中のスカイツリーを家から見ていた病気の母親ですね。
めだかボックス 第146箱「笑うつもりはなかったんです」
 何と、これは意外でした。めだかは善吉が恋人として眼中に無かったのではなく、既に振られていると諦観していたのですね。めだかに人間味が生まれると同時にこれまでの描写にも筋が通る良い展開です。
 それがどうしてと言うわけでもなく、理由を言葉で表現も出来ずどうしようもないとしか言いようが無いのですが、今回は処理(人名)が良かったです。飛行中の航空機に人が乗っかっている非常識な光景を目にして、生真面目に善吉に高さや速度を聞き、最後に「いえ それがどうしたというか それならもうどうしようもないとしか言いようが・・・・・・」と締めたのが何故か気に入りました。わけも無く好きな場面です。
黒子のバスケ 第165Q もういいや
 何か敦が安っぽい・・・。そういう凡百とは一線を画しているキャラだったのではないのですか。
ぬらりひょんの孫 第二百二幕 京の主
 羽衣狐の復活が些か早くありませんか。この局面で必要だと言うのは理解りますがそういう理屈とは別に、もっと溜めて忘れた頃の方が良かったです。


 弐拾日 日曜日

「あれだよ? キングさんも、ダラダラゆかりに喋らせるだけに、の為にお金を出してるわけじゃないですからね何千万も。CMですからねこれ、宣伝の媒体ですからね」
 でも聞いている方はそのダラダラ喋っているのが聞きたいのですがね。実際、トークが面白いですしCDには興味が無くラジオパーソナリティとして村さんが好きな人も一定量が居るのではなかろうか。

○特命戦隊ゴーバスターズ Mission13 『サプライズな休日』
エンター「黙って動け・・・ですか。ラック、良いでしょう、新しいメガゾードは必要ですしね」
 新しいメガゾードは自分にも必要と取れる表現ですよね。とうとうあからさまに裏切りそうな態度を見せ始めました。エンターには裏切って欲しくないのですが、考えたらそれはメサイアが好きだからそう言っているのです。例えばメサイアが好きではなかったとして、それでエンターが裏切らずに終わったらあんなに思わせ振りな態度を取っておいて裏切らないとは拍子抜けと文句を言うであろう事が想像に難くありません。
 また最初の戦闘で名乗りですか。これは嫌ですなぁ。
 初めての前後篇なのですが引きが弱いですなぁ。これは続きを見たいと思わせる力が足りません。

○仮面ライダーフォーゼ 第36話 『本・気・伝・歌』
隼「三人とも、まるでゾンビの様だな」
 千紘が喜びますね!
 夜の闇には普通のメテオが似合うのにメテオストームに変身してしまうのですか。毎度毎度即座にメテオストームに変身して通常のメテオはサナギマンにすらなれない扱いなら、二段変身ではなくG3−Xの様な常時変身型で良いではありませんか。強化変身のありがたみが無い上に見慣れてしまい、寧ろ通常形態の方が新鮮に映ってしまうほどです。
 レオが変身したスコーピオンの動きが完全にスコーピオンのそれですなぁ。戦い方でレオが変身していると言うのが感じられません。
 メテオがレオにとうとう一矢報いた記念すべき瞬間なのですが、メテオがボロボロなのに右足首に傷を受けただけのレオが退散するので微妙ですなぁ。もっと徹底的に毎回レオがメテオを痛め付けて、それでも戦う度に着実にメテオが強くなり、そして最終回間際に堂堂と勝利する流れが見たいです。

 プリキュア。
やよい「また? 入学してからずっとだよね」
 何か毒のある言い方ですね。悪い事ではないではありませんか。
 れいかは祖父にやめろと言われたからやめたのではありませんか。これではどちらにせよ自分の意思が介在していません。
れいか「何故知っている話を読み返すのですか?」
 いきなり何を言い出すのですか? 確かに筋を知っていると楽しめないから一度しか読まない人も多数ですが、それはそれとして同じ本を読み返す人とて無視出来ない程度の人数は居ます。読み返す人の気持ちが理解出来ないならともかく、これではそういう行為が存在する事を信じられないみたいではありませんか。
れいか「何故自分の出番でない時も声を出すのですか?」
 いやいやいやいや、れいかさん? 以前からそのきらいがありましたが、常識の無さが激しくなっています。本当に知識があるだけなのですなぁ。
 五人揃っていないこんな時こそ青鼻を使う絶好の機会ではありませんか。アカオーニが勉強をしなかった為にそれに気付けなかったと言う描写があれば良かったのですが、それが無いので単に一通り青鼻を使ったから赤鼻を使っているだけにしか見えません。
ピース「算数!? ちょっと待って・・・」
 お前が苦手なのは数学でしょうが! 算数は大丈夫でしょう!? でも一応不正解ではなく時間切れと言う扱いなので、単に計算が遅いだけで分からなかったわけではないと言うのが救いです。
 ハッピーが全教科苦手だと言っていますが、その割りに先の三人が回答した際はその素っ頓狂な答えに唖然としているのですよね。これは全教科が苦手なオールラウンダーである分、個個の教科では一転特化型には及ばない(劣らない)のか、それとも実は分かっていないけれど周りに合わせて唖然としていただけなのかどちらなのでしょう。仮にも主人公なのですから、せめて前者であって欲しいです。
ハッピー「犬も歩けば・・・ここほれワンワン!」
 お莫迦! 『犬も歩けばハモリだす!(ワン!)』でしょう?(ぇ 手拍子あわせてMUSIC!(プリキュア!) なーんどもリピートして〜 シング! こーのせーかいは スィング! つーながっていーる FOR YOU(FOR ME) FOR GILRS(FOR BOYS) オクターブを飛びこーえて ドリーム!さあ明日へ ビリーブ!羽ばたきながら 奏でよう 笑顔が生まれる ハーモニー! スイートプリキュア♪ スイスイプリキュア♪ スイートプリキュア♪
ピース「流石学年トップ!」
 学年トップを莫迦にするな(ぉ 自分の問題が理解らなかっただけで学年トップと誉めそやすのは、ある意味で凄い自信ですね。

 ハンターハンター。
 あたしが初めて買ったジャンプ、そしてそれに掲載されていて初めて読んだハンターハンターがヒソカ対カストロの後半でした。何一つ知らずに読んだので左右新鮮で、それもあって思い入れのある話なのですが旧アニメではカストロが原作ほど格好良くなくて落胆した覚えがあります。その無念が新アニメで晴らされたのかはさて置き(ぉ
 原作を読んだ当時からヒソカがカストロの敗因を記憶容量(メモリ)の無駄遣いと評したのが納得しておりません。彼が言う様に分身(ダブル)は欠点と言うか扱いが難しいのでしょうが、それを補って余りある利点があるので無駄ではないでしょう。カストロが負けたのは偏に本人の実力不足に他なりません。
 伸縮自在の愛(バンジーガム)薄っぺらな愛(ドッキリテクスチャー)の解説こそナレーションの出番なのに、なしてマチに解説させているのですか。原作に無いナレーションをつけるくせに原作にあるナレーションは人物に喋らせるとか意味が理解りません。しかも弊害としてヒソカが自分で能力名の由来を語るとか変な事になっていますよ。それをマチに話すのはどんな心境なのですか。

 昨日も言いましたが夕餉にスパゲティミートソースを食べようと作り始めたのですが、何とその時になって挽き肉を買い忘れている事に気付きました。材料は既に買ってあると言いながら何を買ったと言うのですか。ミートソースなのに挽き肉も無しで小生は何を作ろうとしているのですか。


 壱拾玖日 土曜日

○夏色キセキ 『雨にオネガイ』
 以前から面白いと思っていましたがこのアニメが頓に好きになりました。しかし哀しいかな、三話と四話は録画を消してしまったのですよね。これから全話録画保存しようと決めたので痛い問題です。ピンポイントでこの二話分だけを何度も見返したいわけではありませんが、全話揃っていないのは何とも収まりが悪いです。三話は優香と凛子がくっついても想像していたほど盛り上がらず、紗季の「普通って失礼ね!」「時々飛ぶのよ、この街では!」と凛の「必要だよ!」「ばっちり!」くらしか見所が無かったので消してしまったのですよねぇ。しかも録画タイトル数がレコーダーを圧迫しているのも響きました。
 それはともかく本編です。優香はのっけから自由ですなぁ。自分から練習をやりたいと言い出しておいて自分は練習していない上に練習中にビデオを見始めるのは、これは流石に周囲を苛立たせますわね。でもこれまで四人が二組に分かれてしまっている間がありましたので、今回は優香と夏海でようやっと新しい切り口が見られるのでしょうか? しかし夏海はまた喧嘩ですか。抑抑が夏海と紗季の喧嘩から始まっていましたよね。そういえばあの時も紗季が言い出したのに朝練をサボタージュしていたのが原因でしたな。夏海は何でもやるからには本気でやろうとする性質なのですね。こういうタイプは周りが「楽しくやれれば」と言う考えだと軋轢が生まれ易いです。
 優香がDVDでもビデオと呼んでいるのが共感出来て良い、か・・・なぁ? 確かにDVDへの切り替わり当初はビデオと呼んでいましたが、数年が経って今はDVDと呼ぶのが一般的ではないでしょうか? 優香の年齢なら尚の事です。それとも優香のビデオはビデオテープのビデオではなく、録画と言う本来の意味でのビデオなのでしょうか? それはそれで現実感がありません。あと前回の予告だと普通にDVDと言っているのですよね。
夏海「パッションフルーツ味は南伊豆限定で毎年出てるでしょ」
優香「はぁ〜〜〜。濃厚パッションフルーツ味は今年だけの限定ですから。序でにパッションフルーツ味は伊豆七島でも出てますから」
 優香も執念深いと言うか突っ掛かりますね。
 何か結局何時もの面子に分かれてしまいましたなぁ。そして今回の件で得をしているのは、間違い無く結果的に優香とデートを楽しんでいる兄貴でせう。
 優香の姉が働いている姿を初めて目にしました。散散手伝わないと言われている優香ですが、視聴者目線ですと寧ろ姉の方が手伝っていません。逆に優香は手伝っている場面が結構ありますからねぇ(尤もその多くで逃げ出すと言うオプション付ですが)。
 自爆と言うから優香が自分から水風船を被ったのかと思いきや、彼女が転んで結果的に被害を被ったのは紗季と夏海なのですね(笑)。
優香「じゃあ、一緒にお願いしちゃおうよ! 雨がやんで、私達が勝ちます様にって!」
 粘りますね(笑)。まぁ、考えたら優香は最初から目的がアイドルになる事で、のど自慢大会の優勝はその通過点でしかありませんからね。加えて言えば何かやりたい事があってアイドルになりたいのではなく、単にアイドルになりたいだけですからねぇ。
 雨を止める方法と言うのは照る照る坊主ですか。いや、「貴方達知ってるでしょ? 雨を止めるお願いのやり方」って、そりゃ知っているでしょうが。
 むぅ、全話録画保存を決意した矢先ですが、今回は今一でしたなぁ。御石様の超常現象にてんやわんやするのが楽しいので、それが無いと物足りないです。次は何が来ますかねぇ。小動物への変身でしょうか? 子供になってしまうとかでしょうか?

 夕餉にスパゲティカルボナーラを作っていたのですが、その途中でスパゲティを食すのにも使っていたカレー皿が割れていた事を思い出しました。逆に言えばそれを使う事を忘れていたのです。今日のみならず明日はミートソーススパゲティにするつもりで材料まで買っていますよ。切らしていると思ってパルミザンチーズを買って来たら未開封のストックがあったりどうも失敗続きです。まぁ、スパゲティはカレーほど容器に拘りがありませんし、結果的にカルボナーラも先ず先ずの出来上がりだったので良しとしますか。


 壱拾捌日 金曜日

 さんかれあを視聴致しました。
蘭子「よく恋愛ドラマとかで、最悪の出会いをして大嫌いだった人を、色色知って言って段段好きになっていくって言うのがあるけど・・・あたしと千紘の出会いは、最高だった」
 後はもう落ちるだけだですね(ぉ
千紘「ぜんぜんこわくないお」
 かわいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!! ちっちゃい千紘が可愛いです! 最高です!! これは蘭子ではなくても好きになりますよ。
 千紘は昔から、こんなにちっちゃい頃からゾンビが好きだったのですね。でも決して揺るがない姿は好感が持てます。例えどんなものであれ、真っ直ぐに貫かれる思いは素敵です。それにしても昔はゾンビ好きでこんなに可愛かった千紘も、今ではゾンビ好きになってしまいました。時の流れとは残酷なものです。・・・あんまり変わっていない?
 別に今回の蘭子に限りませんが、幼少時は『お外』と丁寧な言い方なのに大きくなると『外』と乱暴になってしまうのは何故なのでしょう。
蘭子「ちひろくんは、いつもなにしてあそぶの?」
千紘「ぞんびえいがをみる」
蘭子「ぞんびえいがのほかは?」
千紘「ぞんびのほんをよむ」
蘭子「・・・ぞんびのほかは?」
千紘「ごはんをたべる」
 きゃー! きゃーきゃーきゃー! 千紘が最高に可愛いです。「ご飯を食べる」と言った後の楽しそうな表情が堪りません。
千紘「さくらのきのしたにはしたいがうまってるんだって。ゾンビがうまってるかもしれない」
 怖い(笑)。こんな事を言いながら桜の下を掘り返す子供は相当怖いです。
蘭子「あたしが見込んだ王子様は、実はただのゾンビ好きの変人で、めんどくさがり屋で協調性の無い、ヘタレの泣き虫なのでした」
 言いたい放題ですね(笑)。
ヤスタカ「蘭子さん、どうしてこんな奴が良いんですか。こいつなんて大してイケメンでもないゾンビおたくのひねくれ者のめんどくさがりで、頑固のヘタレやろうですよ」
 パワーアップしています(笑)。でも子供の頃は遊んで貰えなかった千紘が、今ではちゃんと友達も出来て良かったですね。
 蘭子が越してきたのは父親の希望と言う事ですが、その理由は妻を亡くし失意に沈んでいる弟の近くに居てやりたいからではないか、と推測します。
千紘「やーめーて、やーめーて」
 蘭子の母親に頭を撫でられて嫌がっているちっちゃい千紘がかーいいです。そりゃこんなに可愛かったら頭を撫で回したくなりますよ。
 喜んでいる蘭子には悪いのですが、千紘が犬から助けたのはゾンビ映画のDVDだったのではないか、と少し思ってしまいます。蘭子が身を守る様にDVDを突き出していましたし、犬を追い払った後にDVDを抱えてご満悦そうな表情を見ているとそんな気がしてきます。
 ちっちゃい千紘が可愛くて可愛くて最高でした。もうこれからもちっちゃい頃の話だけで見たいくらいです。永久保存版ですね。ちひろたんかわいいよちひろたん。


 壱拾漆日 木曜日

○めだかボックス 第7箱
『誰にでもこういうことするの?』
 原作を読んだ当時も思いましたが、もがなが前回までと完全に別人です。
 善吉が仕事をしているもがなの向かいで漫画を読んでいる自分を疑問視していますが、確かにこれは酷い(笑)。別に悪い事をしているわけでもないのですが、何とも言い難い罪悪感に苛まれますよね。
 自分達が卒業した後のもがなを心配したり、種子島と屋久島が地味に良い人ですね。
 この話は思う様に話せない善吉ともがなのやり取りに心の中で考えている事が相俟って楽しかったです。
『勝手でなければ!!』
 めだかが脱いでわーいわーいと喜んでいる高貴ちゃんが可愛いです。


 壱拾陸日 水曜日

 ダンボール戦記を視聴す。
 バンチームの前回の優勝チームと言う形容詞を聞いて前回はカズが居たなぁ、と思い出しました。今回はカズが居ないのですよねぇ。・・・あれ、そういえばカズとアミはどうなったのでしたっけ? 未だ敵に捕らわれて洗脳されたままだったのでしょうか? あれ、もう解放された? あれ? あれれ?? あれれれれ???

 ニコニコ動画の公式チャンネルに『東映特撮ニコニコおふぃしゃる』と言う東映による特撮ヒーロー番組を配信するチャンネルがあります。確か開設が三月頃だったでしょうか。カクレンジャー、ジバン、響鬼の三番組が配信されました。全話録画してある上に比較的に近年の作品で記憶も新しい響鬼は別として、ジバンとカクレンジャーは見たい気持ちが少なからずありました。しかしテレビアニメを見るだけでも時間が圧迫されていまして、これ以上の生贄に捧げる時間を工面するのは難しかったです。だからきっぱり諦め、見ないと決めました。嘗てYoutubeで東映特撮が配信された時に同じ理由で泣く泣く諦めた過去もあります。
 それで終わっていたら何もこんなに時間が経ってから日記に書こうとしません。つまりそれで終わりませんでした。その涙の決断を下してから数週間後、「別に本格的に見るわけではなくちょっとどんななのか見てみるだけ! ちょ、ちょっとだけ、ちょっとだけだよ! 見続けたりはしないよ!」と、ジバンを見てしまったのです。ジバンは本放送を見ていたのですが記憶にありません。内容の記憶ではなく、見ていた記憶すらです。だから興味があったのです。しかしそれで済む筈も無く、そのままOPから予告まで見終え、坂を転がり落ちる様に、何時の間にか毎週見続けると言う泥沼に嵌ってしまいました。それから序でに懐かしさからカクレンジャーを見始めました。ジバンと同じ結果になったのは言うまでもありません。
 そんなわけで結局、カクレンジャーとジバンを毎週追いかけて視聴する事にしたのです。どうせこんな事になるのならきちんと一話から見ておけば良かった、と今になってから言っても詮無いのですが言ってしまいます。でもよくネタにされている対バイオロン法を見る事が出来ましたわ。
 これだけでも時間的には厳しいのですが、何と今月から仮面ライダーブラックの配信も始まりました。ブラックは面白いので見たかった作品です。そしてジバンとカクレンジャーの件がありますので最早選択の余地はありません。そんなわけでまたもや見る作品が一つ増えたのでした。終わったらブラックRXもやるのですかね? RXはちゃんと見た事が無いので見てみたいのですが、仮にやるとしても一年後の話なので気が早いですね。
 それにしてもテレビアニメを見るのでも大変なのに、これで特撮三作品、それからビーストウォーズネオにメダロット。多いですわ。本日も録画しておいたアニメを見た後にギョーカイ時事放談を聞き始めた矢先に深夜アニメが始まります。もうほとほと困り果てましたわ。
 ところで最近まで気付かなかったのですが、ビーストウォーズネオが水曜六時の配信なのは本放送の放送時間に合わせていたのですね。意外に芸が細かいと感心しました。カクレンジャーや仮面ライダーブラックも同じですね。ジバンだけ本放送と時間が違うのは響鬼と被るからですね。大した事ではありませんがこういう気遣いは嬉しいです。
 さてこれからも時間の工面に苦労しながら見続けるとしませう。


 壱拾伍日 火曜日

 君僕視聴。
 君と僕と君に届けと僕らがいたが紛らわしくて混同しそうになります。えーと、君と僕がこれで、君に届けが見た事が無くて、僕らがいたがかなり面白い、ですよね。
 春がバレンタインチョコを貰って途惑っていましたが、異性に好かれそうなのに初めてなのですか。
 ふと思い立ち前作の初回を見返してみたのですが、春の声が今よりも低く、今よりも暗く、今よりも冷たくて驚愕しました。感情が篭っておらず恐いものがあります。てか、全体的にぎすぎすしていましたわ。要と悠太の関係が好きなのですがこの頃はそれも薄いですなぁ。

 楽しく見ているガンダムSEEDのHDリマスターなのですが、ところどころ新規作画で綺麗に、或いは格好良くなっていますが、少し気になる事がありました。それはフレイです。フレイは新規作画が用意される頻度が高いのですが、単純に綺麗になったと言うよりも顔が変わってしまい別人と化しているのですよね。昔のフレイはどちらかと言うと細面で、動物で例えるのなら狐や猫の様な印象がありました。しかしそれが新規作画では丸っこくなってしまい、絵こそ綺麗になっているもののフレイらしさや個性が失われ他者との差が曖昧になっています。どうにも残念ですわ。
 現在は砂漠篇の終わりまで見たのですが、ドネルケバブが出て来る話を見て懐かしくなりました。そう、本放送でアンディがケバブを勧めるのを見て、爾来無性に食べたくなったのです。それから六年後・・・今から三年前・・・念願が叶ったのでした。このところ食べていませんでしたしまた食べたくなって来ましたなぁ。
 最大の見所は矢張り戦闘ですが、この頃は後半よりも工夫が凝らされていますよね。シールドやサーベルを投げたり微妙な姿勢制御を駆使するストライクが素晴らしいです。そして何と言ってもキックとアーマーシュナイダーですね。咄嗟に出る蹴りやここぞと言うところで活躍するナイフがキラの個性ですな。
 存分に活躍するキラに対して厳しいのがイザークとディアッカでして、宇宙では未だ善戦していたイザークに弱い印象が根付いてしまったのは砂漠で役に立たなかったのが大きいでしょう。そしてそれ以上に酷いのがディの字です。アークエンジェルの動きを封じていた障害物を破壊して、一気に戦況を悪化させておきながら「何が砂漠の虎だよ!」と言う最大級の棚上げ発言には大笑いでした。
 あと細かい事なのですが砂漠で砲撃に晒されたアークエンジェルで、マリューとナタルが片や「躱して!」、片や「迎撃!」と同時にばらばらな指令を出しているのが印象深かったです。本当に息が合いませんね(笑)。
 この後は海を舞台にした戦闘が繰り広げられていくのですがそれも楽しみです。


 壱拾肆日 月曜日

 咲視聴。
 最近、一話と二話を見返してみました。何話か見てある程度の情報を得た上で見ると初見とは違った見方が出来、人物の更なる魅力を知る事が出来ますね。気になったのが憧が玄や晴絵など年上でも呼び捨てなのですね。小学生の頃はタコスみたいな少女でしたからその頃の性格がそのまま残っているのでしょうなぁ。対照的に穏乃は年上には敬語を通しているのですよね。ともすれば逆の印象もあるので少少意外でした。そして玄は相手を問わず敬語を崩さず、育ちの良さそうな印象です。でも一人でずっと掃除当番を守り続けていたのは病んでいる様に見えますわ。
 赤い色の牌が手元に来る度に「あったかいの、あったかいの」と恍惚とした表情になる宥はちょっとおかしいです。でもやっぱり宥は影が薄いですなぁ。夏でも炬燵やマフラーを手放せないほどの寒がりと言うのは強烈な個性なのですが、それだけで終わってしまいそれ以上の性格描写が薄いです。もっと玄以外の部員と絡んで欲しいです。
 初瀬は以前の刺刺しさが鳴りを潜めて丸くなりましたね。
 上級生三人が特殊なので憧が埋もれていると言われて宥と玄は理解るとして、あと一人の上級生が誰なのか考え込んでしまいましたが灼でしたね。幼稚園時代や晴絵にネクタイを貰った頃の印象が強い上に今でも幼く見える顔立ちなので一番年下だと思い込んでおりました。そういえば玄と同じクラスと言っていましたよね。実は宥が穏乃や憧の二年上で灼が一年下だとこの面子で大会に出場するのは無理ではないかと不思議に思っていたのですが、そうか、灼は二年生ですか。合点がいきました。それにしても上級生三人が特殊、埋もれているけれども上手な憧・・・あれ、主人公・・・。
 憧の対局はあっと言う間に終わってしまいましたなぁ。麻雀のルールを知らないので長長と見せられても理解出来ないのですが、ただ其処を本人の思考や控え室の会話を織り交ぜて人物描写を掘り下げて欲しいです。覚えていないのですが前作はどうだったのかしら。
 何と、大将が穏乃なのですか。実力が最も下であろう穏乃を大将に据える理由は何なのでしょうか? 敢えて大将戦を捨てる? それとも中堅に部長が出た学校もありましたし、必ずしも大将が強いと限らないのが普通なのでしょうか。
 予告でワッシャーが連呼されていましたが、岡持ちの前例からしてこれは次回の本編に関係するのでしょうか。

 アクエリオンを見ました。
ユノハ「ふぅ、危ねーところだったぜ!」
 男になると言うのは精神的な変化があるのですか? 何れにせよ口調を変えれば男と言うものではありません。ありませんが、これはこれで良いのでこれなら男になっても良いのではと思いました。
ゼシカ「ここも安全じゃないって事だね。たくシュレードはどこほっつき歩いてるんだか」
ユノハ「全くだぜ、あの極楽トンボ!」
 ご、極楽トンボ(笑)。シュレードさんが酷い言われ様ですが、それも仕方ないと思います。一人で何をしているのですか。
アンディ「動くな! その黒光りするもんよりでかい穴開けられるぜ!」
 今理解りました! アンディの狙った様な発言は態とですね? 態とだったのですね!?
 何と、不動ZENは他ならぬGEN本人だったのですか。しかし声が変わっている事の説明が付きませんし、微妙に同一人物らしくないのですよねぇ。
ユノハ「後は・・・任せたぜ・・・箆棒め・・・」
アマタ「ユノハ? その喋り方は」
アンディ「そんな事より敵だ!」
 結構重要だと思うのですがそんな事ですか。
シュレード「女性の麗しきコンチェルト無くして、禁断の旋律を奏でる事は出来ないが、行くぞ! ボーイズ合体! GO! アクエリオン!」
 極楽トンボさん、元気っすね・・・。アクエリオンに乗ったら死んでしまうのではなかったのですか?
シュレード「悪いけど時間が無いんだ。催促のトッカータで爪弾かせて貰うよ。男達の月が奏でる、月下狂詩曲」
 極楽トンボさん、絶好調っすね・・・。死なないのですか?
シュレード「アマタ・・・君の出番だ・・・えほっ、えほっ」
 極楽トンボさん、白白しいです。何を今更ざーとらしく咳き込んでいるのですか。
MIXI「違う。僕の名前は、MIXI」
 正体が必要ですか?
 あれ、MIXIは連れ帰らないのですか? MIXを連れ戻す為にやって来たのに彼女(?)を置いて帰ったら、何の為に来たのか理解らないではありませんか。ユノハとゼシカを男にする為に来ただけではありませんか。ユノハを男にするのは良いと思いますが!

○週刊少年ジャンプ 2012年 24号
めだかボックス 第145箱「明日も絶対生きてるから」
 確か三周年記念と予告されていましたが、今回は人気投票をやらないのでしょうか? 順調に順位を上げている高貴ちゃんの更なる飛躍を見たかったのですが。
 眼鏡をかけた善吉がとても素敵で鼻血ものでしたから、改神モード全吉モデルで眼鏡を外してしまったのが残念です。しかも黒髪が似合っていません。つまり善吉に黒神の名は似合わないと言う事ですね(?)。普段は眼鏡を着用していない人物が読書の時とかに偶に眼鏡をかけた姿を披露するのが最高に好きなのですが、この数週の善吉はそれを思わせる良さを存分に堪能出来ました。うっとりですわ。
 二刀流だけれど腕は一流とか、三本足りないど三流とか、刃と言うか八重歯とか、今回は普段にも増して言葉遊びが走っていますね。
こちら葛飾区亀有公園前派出所 おれたち電波ハンターの巻
 今回の題材はBCLラジオですか。こういうのは好きですし両さんと弟が協力している姿が見られて楽しいです。


 壱拾参日 日曜日

○特命戦隊ゴーバスターズ Mission12 『変装はお好き?』
 リョーコとリュウジの名前を混同しどちらが『ー』でどちらが『ウ』なのかこんがらがっていました。戦隊メンバーどうしてややこしい名前にせずとも、と思ったのですが、イエローの名前はリョーコではなくヨーコでした(ぉ ミオさんが勝手にややこしい名前にしていたのです。
 クリスタルの持ち主が日本にやって来るから狙われると言っていますが、エンターは日本にしか出現しないのでしょうか? 海外で狙われたらどうするつもりなのでしょう。メガゾードはメタロイドの近くにしか転送出来ないと言う制約がありますが、エンターには日本国内しか活動出来ない制約があったのかしらん。
 リョー・・・じゃなくて、ヨーコとアンジーはそんなに似ているかしら。髪形と服装が違うと別人にしか見えません。
 一度目の戦闘で名乗りは嫌いなのでやらないで欲しかったですなぁ。戦隊は敵に勝利する二度目の戦闘で名乗るのが基本ですよ。
 誕生当初はシャシャシャ言っているだけなので理解りませんでしたが、コピーロイドの声は高木渉ですね。
 逃げる敵を追いかける時こそレッドが持つ加速装置の出番でしょう。こういうときにこそ使わなくてどうするのですか。あの時点では突然だったので見失わないと判断したのかも知れませんが、切羽詰った状況になったらちゃんと使ってくれないと説得力が無くなります。
 手に入れたクリスタルの一つ目を先ずエンターに渡すコピーロイドは良い判断をしていますね。イヤリングと言うのはエンターの目的を達成させつつアンジーの手元に母親の形見も片方だけとは言え残せるので便利ですね。ところで入れ替わり作戦は良いのですが、本物のアンジーがイヤリングをつけないで記者会見に出てしまって良いのでしょうか? それで良いなら最初からつけないで記者会見でも良かったではありませんか。
 バスターマシンが分離したままで戦うとまたどれかを複写され、残りの二機が途惑ってしまいますから合体と言うのは良い判断です。ゴーバスターオーに合体すれば例え複写されてもどちらが敵かは明らかですからね。
 EDが元に戻りましたがEDの選曲基準が不明ですなぁ。

○仮面ライダーフォーゼ 第35話 『怪・人・放・送』
 弦太朗にジーンのラジオを聞いているのか訊ねるJKが凄く嬉しそうですね。彼が弦の字を慕っているのが見て取れます。でも弦太朗は友達の声も理解らないのですか。
流星「でも、手掛かり無しじゃ(ジーンを)探しようが無い」
 いあ、だから声・・・
 また簡単にコズミックステイツになりますな。最強形態の安売りはやめて貰いたいです。
 リブラのラプラスの瞳は十二使徒になる素質のある者が見えるだけですよね? 成長して覚醒するまでは時間を要する筈ですが、冒頭で言っていた粉図ミックエナジーの増大でこんな極端に変化するのでしょうか。でも今回はともかく既に並行して他の十二使徒候補にスイッチを与えて成長を促しているとすれば、今後は早くに誕生する理由付けにはなりますね。
 一話の内に最強形態を二度も出した上に怪人を斃せず終わりですか。相手は十二使徒なので実力的にはコズミックステイツを出すのに不足ではありませんが、毎回変身すると重みがありませんわ。


 壱拾弐日 土曜日

 まんがライフオリジナル六月号で碓井尻尾の新連載『星降り村事件ファイル』が始まりました。店長は憂鬱が終わって残念に思っていましたから嬉しいです。喜んで読んだのですが初回の時点では正直面白いと思えませんでしたなぁ。この先に期待です。
 ところで今になって初めて知ったのですが、まんがライフWINと言うウェブコミック配信サイトでも碓井尻尾が連載しているのですね。後でじっくりと読むとしましょう。

 夏キセ。
優香「大樹なんかカップ麺でも食わせとけば良いじゃ〜〜〜ん!!」
 仮にも人様の弟に酷いですね(笑)。
 おぉ、今回は二人に分裂する話ですか! 尽くミオさんの好みを衝いて来ます。本作は視聴前後で印象が変わった、それも良い方向に変化した最たる例ですよ。
 見た目が同じなので分かり辛いのですが寝坊したのは勉強した方の夏海なのですよね? テニスの練習で体力を消耗した方がしっかり起きて、家で勉強していた方が寝坊すると言うのは如何なものでしょうか。もっと頑張ってください。てっきりテニス夏海が寝坊して代わりに勉強夏海が練習試合に出て、紗季の助言を活かして勝つと言う流れになるのかと思いましたわ。
凛子「それはそれで・・・楽しいかも・・・」
 兄貴の場合は小動物になって優香に可愛がって貰うか、小動物になった優香を可愛がるのが楽しいのですよね?

 TFプライム。
 コンボイがお供にラチェットを指名したのに、ラチェットが断ったのがちょっとショックです。折角のお誘いなのに連れないですね。心なしかコンボイも寂しそうでしたよ。
 念願のニューリーダーになったのに一般兵士に不安がられるスタースクリームが可哀相です。更には新戦力として期待して復活させたスカイクエイクには思い切り拒まれてしまいましたね。そういう意味ではメガトロンが不在ならと言う前提がつきますが、大人しく言う事を聞いてくれるサウンドウェーブは良い人ですよね。何をするのか見抜かれているのでコンドルに見張らせたりしていますが、仮にメガトロンが復活しなかったらスタースクリームをリーダーとして認めているのでしょう。
 スカイクエイクがファウラーの乗った戦闘機をスキャンしましたが、これはブラックコンボイがジュンコもスキャンした様な展開が来るのでしょうか? 来ないでしょうなぁ。
 スタースクリームは本当に楽しそうに「トランスフォオ〜〜〜ム♪」と言いますねぇ。やっぱスタースクリームがいっちゃん好きですわ〜。
 何と、スカイクエイクは今回で登場したのにそのまま退場ですか。ファウラーをスキャンしたのが関係するとかしないとかそれ以前の問題でした。BWネオで一話限りのゲストTFが何人か居ましたが、プライムもそれの様な感じなのでしょうか?


 壱拾壱日 金曜日

 ギョーカイ時事放談第197回を聞きました。
 ユーストリームで水曜日には聞けませんでした。聞けたのは木曜なのでうぇぶらじと配信日が重なってしまいましたわ。しかしこれが生放送だったら困りますなぁ。生配信をユースト一本に絞って大丈夫なのかと言う不安が拭えません。
 ディズニーランドの話題が冒頭で出ましたが、あたしはディズニーランドに一度も行った事がありませんなぁ。
偽まる「(ミニーが)熊飼ってんの!?」
 この言い方に笑いました。ミッキーが犬を飼っている時点でシュールだと思っていましたが、熊を飼うと言う表現はインパクトがありますな。
 今回のゲストは声が通っていてはきはきとした喋り方で聞き取り易いと思ったのですが、ラジオパーソナリティをやられている方だったのですね。道理でと合点が行きました。
 ゲストが自らの経験を振り返りながら高校二年生を世界一莫迦な時期と評しましたが、世界一莫迦な時期に莫迦になれて莫迦をやれた事が羨ましいです。莫迦になると言うのは容易な事ではありませんよ。
 アニメソングを取り巻く環境が昔に比して今の方がずっと良くなったと言っていますが、肝心の歌は歌い手も固定されて狭い世界で盛り上がっているだけの様な気がしますなぁ。今は(一時期に比べれば少なくなりましたが)有名な歌い手によるタイアップ、昔の水木一郎とかほど極端ではないもののアニメ主題歌を粗専門とする歌い手による曲の両極端に別れている感があります。それよりも九十年代のタイアップとタイアップではないものの境界が曖昧だった頃の方が良かったと思うのですよね。その当時は誰も知らない様な無名の歌い手が唄っていました。そのアニメの為に書き下ろした曲ではないのですが不思議とアニメに合っていて、結果的に見事なアニメソングとなっていたものでした。逆に今は1クールしか使われないのも原因でしょうがどれもこれも同じ歌い手、似た曲ばかりで印象に残りません。それこそやるならやるでアニメ本編の劇伴担当者と作曲者を統一してくれれば良いのに、と思ってしまいます。
 偽まるがマスが抜けてコアが残ったと言う表現を以前から繰り返していましたが、その通りで結局はその手のランキングでアニメ関係の曲が高い順位なのも他が売れなくなっただけで、売れる様になったわけではないのですよね。
 ラジオでも触れていましたがハピマテはウェブ上で皆で協力してオリコンの一位にしようと言う動きがありましたよね。未だリアルタイムのつもりでしたが、何時の間にかそれももう振り返る出来事になってしまっていたのですね。
 どうにもあたしゃキャラクターソングと言うのが好きではありません。OPやEDに使われればそれはアニメで馴染みのある曲ですが、使われていない以上は無関係の曲と相違ありませんし、それならば声優よりも本職が唄った方が良いに決まっているでしょう。縦しんば主題歌であったとしても歌い手が声優だと若干の抵抗があるくらいですからねぇ(それは単純な上手とか下手の問題ではなく)。
 ところで配信頁でゲストの名前が田明宏と誤記されています(正確には田明宏)。一箇所だけ正しく表記されている箇所もありますが、何れにせよゲストの名前を間違えるのは失礼ではないでしょうか。

 うぇぶらじ@電撃文庫第三十七回を聞きました。
 陰陽ギャグの辺りがおかゆ節ですなぁ。おかゆの作品そのままで面白いです。


 壱拾日 木曜日

○めだかボックス 第6箱 『わかってもらおーなんて思ってないよ』
 高貴ちゃんと善吉が裸で肌と肌を密着させているなんて、中中どうして興奮ものではありませんか。
種子島「いえいえいえ、待ってたんじゃなくて、待ちに待ってただけですわ」
 正直、これはそんなに巧くありません。待っていたのではなく待ちに待っていたと言われても、つまりは待っていたのですよね。“だけ”を抜いて「待ってたんじゃなくて、待ちに待ってたんですわ」の方が未だ綺麗です。
 生徒会は競泳部はともかく陸上部にも負けている事をもっと深刻に考えた方が良いです。
 最終競技の直前でオーケストラ部が三位になっているのが地味に凄いです。全く目立っていないと言うか登場すらしていませんが、文科系でありながらこの順位につけているのは賞賛に値します。
めだか「安心しろ。この私が貴様達を改心させ、全財産を慈善団体に寄付させてやる!」
 安心出来ません。全財産を寄付とかそんな改心はごめん蒙ります。善意の押し付けと言うかある種の洗脳に近い物がありますな。
 半袖と仲良くする善吉に嫉妬するめだかが分かり易くて良いですなぁ。これくらいの方が可愛げがあります。そしてめだかが善吉に暴力を働いている間、後ろでこっそりと嬉しそうな高貴ちゃんの姿が忘れられません。
 めだかが宙に浮かんだ刹那、咄嗟に浮き袋を投げる高貴ちゃんと善吉が格好良いです。あの一瞬でそれが最善と判断出来るのが凄いですし、二人の息が合っているのが嬉しいです。また何気無い事ですが、善吉よりも高貴ちゃんの方が早く反応しているのですよね。愛ですね。
めだか「金が大切だと言う割りに、随分と高い買い物をしたものだな。喜界島同級生、貴様は私の怒りを買った!」
 これは素直に格好良いです。
 背景に映っている順位表で柔道部が密かに順位を上げていますが、この作品で初めてアニメならではの演出を見る事が出来ました。
 めだかがもがなに接吻をする辺りは、何がどうしてそうなり、それで何がどう解決したのか、原作で読んだ頃も意味不明だったと思い出しました。敢えてなのかも知れませんが薄っぺらな過去、薄っぺらなドラマ、薄っぺらな改心と、物語にさっぱり説得力がありませんわ。
 猫美に柔道部員がかませ犬みたいな台詞と言う様なツッコミを入れる場面が無くなっていますね。それとずっと気になっていたのですが、猫美の「クーックックック」と言う笑い声が、めだかの声と同じくらい不自然で受け入れられません。
 飛ばされた美術部の話は次回でやるのですか。レギュラーも揃った事ですし次回から面白くなりますよね! ね!?

 しろくまカフェを視聴す。
 きちんと初志貫徹しダイエットをやり遂げたパンダは凄いです。どうせ直ぐに挫折するだろうと思っていたので見直しました。

 ポケモンを見ました。
デント「(ハチクがジムリーダーだなんて)これは、思いも寄らないテイストだ!」
 寄ってよ!? 自身もジムリーダーなので相手は憧れていた映画スターなのに知らなかったのですか!?
 次回からEDが変わると言う情報には別に驚きませんでしたが、その歌い手がももクロと発表されたのには驚愕させられました。ももクロが何処を目指しているのか相変わらず理解りませんが、ポケモンの主題歌とは出世しましたな。


 玖日 水曜日

 喫茶黒うさぎ第242回を聞きました。
田村「(関東の)二位どれ二位何処よ? 茨城?」
 い、茨城・・・?
田村「三位ってさ、でもさ、客観的に見て群馬じゃないの?」
 二位が茨城で三位が群馬とは独創的な視点をお持ちですね。
田村「東京? 九州で言えば福岡みたいなもん東京って」
 九州(笑)。
田村「長寿、長寿! 長寿と言えば三国志か銀河英雄伝説のどっちかだよ!」
 長寿番組と聞いて真っ先に三国志と銀英伝が出て来るセンスは凄いです。これがあるから村さんのラジオを聞き続けているのですよねぇ。
矢野「十万石まんじゅう!」
田村「それ入れましょう」
 くっ、埼玉を侮っていましたが十万石まんじゅうを出されると痛い! これは認めざるを得ません。十万石まんじゅうのTVCFは日本最強と言っても過言ではありませんからね。否(反語)。日本最強では言い足りません。銀河最強です。

 ウルトラマンメビウスの夢を見ました。夢の中でウルトラマンメビウスと言うテレビ番組を見るのではなく、自分がメビウスの世界に入り込むタイプの夢です。それもメビウス・・・ミライになっていました。
 場面は飛び飛びですが最初はガンフェニックストライカーで怪獣か宇宙人と戦っていて、敵の強さに一時退却する事になったのですがその為にガンブースター(パイロット不明)が分離して仲間を逃がす壁に徹するのです。基地に戻った後でリュウが慟哭していました。
 次の場面ではサコミズ隊長が怪獣退治の為にある作戦を提案します。サコミズは回想します。彼が未だ若いパイロットだった頃、ミサキが当時の隊長を務めていました。その頃のミサキが提案した作戦に若いサコミズは反発したのですが、時が流れて自分がそれと同じ作戦を実行する事の感慨に浸ります。
 更に飛んで別の場面では、優しそうな人が実は宇宙人だったと明かされます。・・・だから何だ? 自分で夢の内容をメモしておいて、『優しそうな人が実は宇宙人』だけでは何が何やらです(ぉ
 そして最後の場面では何かに終われ走りながらメビウスに変身します。・・・うん? やっぱり夢と言うのは記憶の鮮明な内に、もっと克明に記録しておかないと駄目ですなぁ。メモを残した当時は記憶があるので補うには断片的な記録で充分だったのでしょうが、時間が経てば記憶は著しく薄れているわけで立場は逆転し補う筈だった記録が主となります。微かな記憶で補うのです。これに懲りたら記憶を信じても頼らず、次はもっと記録に重点を置きましょう。


 捌日 火曜日

 プリキュアに変身する夢を見ました(ぉ 変身すると言うか既に変身した状態で仲間入りしている夢です。オールスターズDXの撮影があるとの事で(撮影!?)、ある学校の校舎に初代からスマイルまでの全員が勢揃いし和やかに談笑しました。あたしは(具体的に誰と言うわけではありませんが)スイートプリキュアの一人になっています。そしてキュアレモネードを眺めていました。
 最近の夢では珍しくとても楽しい時間が過ごせ、目覚めた時の気分も良かったのですが、まさかプリキュアになる夢を見るなんて予想しませんでしたし初めての経験です。潜在意識にどんな願望が隠されているのですか。あと夢の中で「やっぱり複数の作品が集まると絵柄の画一化が図られ近くなるのだなぁ」とか思っていました。その場に居るのに絵柄とはどういう設定ですか。

 ボウケンジャーで変身や戦いの前に揃って、敵に向けてビシッと格好良い事を言う時に流れる「チャチャー」と言う音楽があるのですが、その音楽だけ頭の中で流れたものの何の音楽が思い出すのに苦労しました。
 聞いた事があるけれども何だったか。少し古い作品だと思う。仮面ライダーブラックか? いや、違うな。そんな感じで悩んでも思い出せなかったので、それに疲れて暫し忘れる事にしました。少し時間を置いた方がふっとスムースに思い出せるかもしれない、と。その作戦が奏功して午睡を挟んだら目が覚めた際にスパッと思い出せたのです。ボウケンジャーは名乗りの時に流れる音楽が格好良くて印象的ですが、此方の方は時間を思い出すのに要してしまいましたわ。

 スイートプリキュアのオープニングエンディング主題歌CDを聴きました。プリキュアになる夢を見た原因は多分これ(笑)。
 曲毎の感想は以下に書きますが、どれもとても良い曲で気に入っているのですがCDで聴いて改めて受ける衝撃がありませんでした。CDで聴くとこれまでと違った感じを受ける事が儘あるのですが、この四曲に関してはそれが皆無でテレビの時と大差ありませんでしたなぁ。それは残念な気持ちが無いわけでもありませんが、やっぱりプリキュアの曲はどれも良質で素晴らしいですわ。
 しかし購入前から分かっていましたが、やっぱり一枚に纏まっていないのは不便です。一枚に纏まっている方がアレンジの違いを比較するのが楽ですし、CDを入れ替えると言う労力の果てにアレンジが違うもののまた同じ曲が流れると言う部分に虚しさを覚えます。ただ他のアニメに目を向けても、別に前期主題歌と後期主題歌を合わせて再発売したりはしませんからねぇ。偶さか過去のプリキュアでそれが行われたので期待してしまうのですが、現状とて別に何らおかしくない普通の状態です。
ラ♪ラ♪ラ♪スイートプリキュア♪
 前期OPです。後期よりも好きでしてその理由は歌詞にあります。「犬も歩けばハモリだす!」とか親しみ易い歌詞です。カラオケバージョンはこれまでのプリキュアと同様にオリジナル・メロディが入ってしまっているのですが、他の作品に比べれば控えめで邪魔にならない感じでした。無いに越した事が無いのですが控えめになってくれただけでもありがたいですな。
ワンダフル↑パワフル↑ミュージック!!
 第一印象は微妙でどちらかと言えば好きではなかったのですが、じっくりと聴いてみるととても良く好きになりました。カラオケバージョンの方を聴くと顕著で分かり易いのですが、厚みが凄いと言うか凄く豪華で贅沢な印象の曲です。
ラ♪ラ♪ラ♪スイートプリキュア♪〜∞UNLIMITED∞ ver.〜
 恥ずかしながらテレビで見ていた頃は歌詞が二番に切り替わったのだと思い、曲そのものが変わったとは気付けませんでした。そして気付けないくらいですから改めて聴いても違いが然して理解りません(死)。い、いや、も、勿論、れ、連続して聴けばきっと理解りますが、ほ、ほら、CDが別れているじゃないですか? だ、だからね? い、いやぁ、残念だなぁ。本来なら見事に違いを聞き分けたところですが、CDが別になっている為にそれが出来ないのですから。そ、そうかそうか、CDが別なら仕方ないな。うん、仕方ない。そうかそうか。
 さて、特筆すべきはカラオケバージョンにガイドボーカルが入っていない事です。聴き始めて、「あれ、中中ガイドボーカルが無いな。でもどうせサビではあるのだろうなぁ。どうかなるべく長く入って来ません様に」と祈りながら聴いていたのですが、豈図らんや、最後まで無かったのです。どうしてこれだけ普通のカラオケバージョンなのか謎ですが嬉しい限りです。
♯キボウレインボウ♯
 とても楽しい曲でEDは前期よりも格段に好みです。音楽用語を織り交ぜた歌詞も巧みで秀逸な歌です。ただこれがカラオケバージョンになると些か風向きが変わりまして、少し物足りなさを覚えるのです。だからカラオケバージョンだけで比較すると前期の方が好みです。
 それにしてもフレッシュほど極端ではありませんが、フレッシュを機にその後の作品もEDが少し大人向けの曲に変化した感があります。どちらが良いとか悪いとかではありませんが、初代やMHのEDと比較すると隔世の感があります。ただ気になったのが、フレッシュもハートキャッチも、そしてこのスイートも、EDで異様にプリキュアと言う単語を連呼しているのですよね。プリキュアの曲がそうだとは言いませんが、何となくアニメを知らない人が作品名を入れればアニメソングなのだろうと作った様な傾向です。初代やMHのEDはプリキュアと言う単語を用いていませんが間違い無くアニメソングですし子供向けの曲です。


 漆日 月曜日

 咲を視聴致しました。
憧「和〜、あれ言わないの? 何時もの〜」
和「え、あれ?」
憧「そんな岡持ちって奴」
和「現象は信じてませんが、気持ちを否定したくないので」
玄「何の話?」
憧「岡持ち♪」
和「オカルトです!」
 岡持ち(笑)。そんな岡持ちとはどんな岡持ちですか。それにしても改めて憧はこの頃からの変貌が激しいですなぁ。見違える様に成長したとは思っていましたが、此方に慣れてからまた幼い頃の姿を見せられるとより強く思いますな。
 五人の中で誰が強いのかよく理解らないのですよねぇ。子供の頃は玄が凄い人と扱われていた気がしますが、姉の宥も同等の実力者と言う話ですよね。するとこの二人が二強なのでしょうか? 加えて言えばこれまで駆け足気味でしたから性格の掘り下げももう一つ足りていない印象です。例えば宥が玄の姉で寒がりだと言うのは理解りますが、それ以上の踏み込んだ性格とか他の三人との関係性が描写不足です。この辺りをもっと丹念に描いて欲しいですなぁ。

 アクエリオンを見ました。
 どうしてアマタが殴られなければならないのですか。八つ当たりにしても当たる相手を間違えていますよ。アンディは殴るのなら穴掘り兄弟の弟ではなくゼシカを殴るべきでしょう。
アンディ「くっそー! こんな時に最低だ俺!」
 本当ですね。
 学園長を豪い久久に見掛けましたなぁ。こんな人も居たなんてすっかり忘れていましたよ。
 くっそ、何故か私服で来たシュレードさんが結果的に正しかったみたいな事になっていて納得が出来ません。大体、どうしてあーたはエレメントスーツを着ていなかったのですか。
 ユノハとゼシカが違和感を訴えていますが、これはまさかこの世界に長く居ると女性も男性になってしまうと言う事ではないでしょうか? 咽喉の痛みや躰の不調がその前兆に思えてなりません。
 アマタがナチュラルに空を飛んでいますが、その能力を使っていると言う事は何か興奮しているのですよね? あの状況で何か妄想して興奮しながら飛んでいると思うとシュールです。
 まさかとは思いましたが、何とMIXが男性になってしまったのですか!? だってそれでは態態女性を浚って連れて来る意味が無いではありませんか。最初に登場した時は洗脳されたMIXと言う可能性を考慮したものの、傷の手当をする際に晒した裸身が男のそれでしたからそんな事は無いだろうと思っていたのですが、まさかまさかの衝撃的な展開ですよ。アンディが不憫でなりません。前半の最低なアンディが脳裏に浮かべていた想像も思えばこの布石だったのですね。これは予想出来ませんでした。
 それでも未だ信じたくない気持ちがあったのですが、次回の副題がMI・XYと言う事で確定ですね。MIXXがMIXYになってしまったのですね・・・。前代未聞のサザンカしか喜ばない展開ですなぁ。
 そしてどうして提供バックがシュレードさんがカイエンを抱きかかえる場面なのですか(笑)。

 ゴンを視聴す。
 前半の話ですがウッスはきっと最後はこうなるだろうと理解っていたのでしょうね。深い読みで王者の貫禄があります。

○週刊少年ジャンプ 2012年 23号
銀魂 第三百九十八訓 二匹の鬼
 そろそろ本筋も進めて欲しいですなぁ。
BLEACH 490.March Of The StarCross 2
 本編よりも先行公開された小説版の方が面白かったです。純粋に続きが気になりました。一部の文章が太字になっている様な気がしたのですが、ジャンプ用に故意にやっていたのですね。それは良いのですがその意図が理解りません。
こちら葛飾区亀有公園前派出所 中川の意外な弱点の巻
両津「それは泣け・・・ 泣けねぇよそんなの! バカにしてるだろ!」
 思わず笑ってしまいました。こち亀で普通に笑ったのはどれくらい振りでしょうか。それ以外も両さんと中川の気が合っている場面があり好みの内容です。そして最後にAIBOが出て来ましたが、当時、欲しかったのですよねぇ。
家庭教師ヒットマンREBORN! 標的383 決意の炎
ツナ「オレは お前をそんな奴だとは思わなかったぞ」
骸「勝手に思い込まれても困ります」
 本当に困りますよ。仮にも敵同士でしょう?
めだかボックス 第144箱「箱庭学園大百代生徒会執行部」
 前回から頑なに助けに行く事を否定している虎居砕ですが、学園の生徒を助けたら公約違反に問われる生徒会と言うのも嫌ですなぁ。
 贄波生煮は実に秀逸な名前ですな。


 陸日 日曜日

 黒うさぎ。
田村「(家庭訪問の事を)覚えてないわけ無いじゃん?」
 いあ、そうでもないでしょう。あたしだって言われて考えてみましたが全く記憶にありません。大概の人は家庭訪問の記憶なんて無いでしょう。
田村「あとさ、家庭訪問の時って、子供って立ち会うっけ?」
 あぁ、そうですよ。立ち会いませんよ。道理で記憶に無かった筈です。覚えていないと言うか、抑抑知らないのです。
 未来と過去のどちらに行きたいかはともかくとして、過去の自分には会いたいですなぁ。小さい頃の自分に会ったら絶対に可愛いと思います。会いに行って愛でたいです。
 あ・・・ぐ? とか、え・・・みゅ? とかの話が面白くて笑いました。村さんはよく笑わせてくれます。

 聖闘士星矢。
 暢気に学園で聖闘士を育成しているのを見て、シャナの設定にあるゾフィーの子供たちを彷彿とさせました。数だけ揃えようと粗製乱造しても人格の面でも戦闘力の面でも質が伴いません。
 格好良い事を言っておいて蒼摩が一瞬で負けてきたのかと思いきや、苦戦しながらも勝利したのですね。短時間で決着が着いた割には勝った方もボロボロですね。
ユナ「先刻と何も変わってないじゃない! もしかして光牙って莫迦なの!?」
 もしかしなくても・・・。
 やっぱりハートキャッチプリキュアみたいな絵柄が気になりますなぁ。聖衣(クロス)が硬そうに見えません。それと全体的に台詞回しが陳腐なのですよねぇ。

○特命戦隊ゴーバスターズ Mission11 『ねらわれたウイークポイント』
 ゴリサキが失敗したみたいな扱いですが、あの装置自体は煩いだけで成功しているのですよね? 改善点はあるかも知れませんがそれを気にするのが釈然としません。寧ろスイッチを切った上にあわや熱暴走と言う状態になったリュウジの方が問題ではありますまいか。
 ファンロイドは翼がアクセントになっていて良いデザインですね。単に格好良いだけではない怪人らしさのあるデザインです。声はGAとかデジキャラットによく出ている人ですね。てか、サクラ大戦の大神か。
 ゴリサキが壁になっている間に銃撃するだけで解決なら躊躇わずにさっさと行動するのが最善ではありませんか。其処で躊躇した分だけゴリサキへのダメージも増えますし何一つ良い事がありません。唖然としましたわ。そして今回も怪人は一人で撃破ですか。全員で揃って戦うのが戦隊の醍醐味であって、別に複数の敵と同時に対応する為の集団ヒーローではありませんよ。
 空を飛ぶ敵に対して航空戦力のRH‐03が何の見せ場も無く退場とは哀しいですな。GT‐02を踏み台にして高く跳躍したバスターエースが空のファンゾードに攻撃は良かったのですが、その後でGT‐02に駄目押しのミサイル攻撃をして欲しかったです。

○仮面ライダーフォーゼ 第34話 『天・穴・攻・防』
 敵の行動を分析する賢吾が親しげに流ちゃんに話し掛ける様子が新鮮です。弦太朗殺害の一軒がありますから今でも心を許してはいないのでしょうが、マグネットスイッチを作った頃からその能力は認めていましたからね。
 あぁ、やっぱり校長が「べっ、別にあんたの助けなんか要らなかったんだからねッ! ひっ、一人でやるって言ったのに何で邪魔したのよッ!!」と言ってしまいました(苦笑)。そういえば言われたレオ・ゾディアーツの正体を演じているのはオーレッドなのですよね
 メテオストームがレオに敵うとは思っていませんでしたが、すっかり雑魚掃除専門になってしまいましたなぁ。初戦はキャンサーはともかく、その後で怪人を斃した事はあったでしょうか?
 賢吾が理事長と会った場所は雨が降っていたのに、弦太朗達の方は晴れていますね。そんなに離れていない筈なのに不思議です。
 リブラの最期が呆気無かったのですが石碑だけは破壊して意地を見せましたね。大好きだったので寂しい限りです。
 おおおおおおおおお!! やったあああああああああああああああああああああ、リブラ先生大逆転んんんんんんんんんんんんんんん!!! 生き残ったあああああああああああああ!!!! ダークネビュラ行きが中止ではなく延期なので安心は出来ませんが、もう諦めていたリブラが、校長先生が生き延びてくれて凄く嬉しいです。これからです。これからリブラの大躍進が始まるのです。

 プリキュア。
リポーター「うーん、納豆と餃子の味ですね」
 そんな飴は食べたくありません。つか、何故に大阪で餃子?
やよい「そして我我勇者が、迷子のお姫様達をお助けするのだ!」
 するのだじゃないよ! 迷子はあんたら勇者!
やよい「あかねちゃん家のも美味しいけど、やっぱり本場のお好み焼きは美味しいなあ」
 あかねのは本場じゃないの!?(笑) さり気無く大阪育ちのあかねを紛い物扱いしましたよ!?
 迷子になった二人が大阪を満喫していて、探している三人が空腹に苛まれるとは理不尽ですね。迷子になった方が完全に楽しめています。
やよい「ねぇ、みゆきちゃん。あの天辺に登ったら、お姫様達も見つけられるかも」
 この子は何を言っているのですか?
マジョリーナ「納豆餃子飴の代わりに人間共のバッドエナジー、ごっそり集めてやるだわさ!」
 つまり今回は飴が売り切れさえしなければ、何も起こらずに済んだのですか。
 何時まで経っても青い鼻のアカンベーに攻撃が通用しないのを学ばないどころか、とうとう頭脳担当のビューティーまで失念する様になりました。悪化していますよ!?
 三人だけ先んじてパワーアップするなんて珍しいと思っていたのですが、本格的なパワーアップではなくチョウチョデコルの効果を発揮しただけなのですね。プリキュアで羽と言えば最終形態の定番でしたから、それがこんなに早く発現するのは変わっています。
 なおは今回で腹ペコキャラとしての立ち位置を確立しましたね。これまで健啖家は主人公に割り振られていたので新鮮です。

 ハンターハンター。
 クラピカと師匠の出会いですがこれは原作にありませんでしたよね? 出番は僅かで名前すら明かされていないクラピカの師匠ですが、クラピカとの掛け合いは結構好きなのでこのオリジナルは嬉しいと言うほどではないにせよ嫌ではありません。そして名前が明かされていないと言いましたが、EDのキャストクレジットにミズケンと言う名前がありましたがこんな名前だったのですね。

 ガンダムAGE。
 おぉ、子安さん。順調に出世していたのですね。以前にも増して何か企みそうです。
 ディーヴァの艦長はエイナス中将の孫娘ですか。そうか、あのエイナス中将の孫娘なのですねぇ。あー、あいつなー、知ってる知ってるー。そうかー、あいつのなー、孫娘なー? なー? ・・・・・・・・・だ、誰でしたっけ?(ひそひそ)
 ディーヴァのブリッジクルーが酷いですなぁ。いきなり艦長を押し付けられた挙句に宛がわれたクルーがこんななんて、エイアンス中将の孫娘が哀れでなりません。抑、もう数十年前の戦艦であるディーヴァを無理に引っ張り出す理由があるのでしょうか?
 おぉ、整備員の声がカズイではありませんか。エイナス中将の孫娘が遊んでいた子供はカガリでロディはアウルですし、SEEDキャストが多いですね。
 オブライトさん! アビス隊にオブライトさんが居るのですか。引き続きの登場は嬉しいのですし、年上として隊長であるセリックからも敬意を払われている様子ですが、オブライトさんが隊長なのではないのですね。
フリット「何を言っている? 我我は独自の判断で動く、私はフリット・アスノだ!」
 私は、フリット・アスノだ!(笑) 現場から反発が出るのも当然な傲慢な態度ですなぁ。セリックが「だが退役された身だ」とばっさり切り捨てて気持ち良かったです。
 流石はゲームで戦いを学んだキオです。瞬時に最も効率が良く効果的な損害を与えられる場所を狙いました。これでゼハートが「まさか」と言ったまま撃墜されたら面白かったのですが。
シャナルア「命を粗末にしないでね。これはゲームじゃないの」
 まさにゲーム感覚ですからなぁ。ディーヴァクルーが酷い分、セリックやロランみたい声の人など、アビス隊パイロットの良さが際立ちます。
 早くアセムに出て来て欲しいですなぁ。アセムが出てくれないと辛いです。でも次回は砂漠と言うのが面白そうですな。やっぱり地球の方が戦場や地形に変化があって楽しいです。
 そういえばEDテーマは飛蘭なのですよね。ガンダムの様なメジャー作品を担当するのは珍しいですな。


 伍日 土曜日

 昨日も書きましたがオーボン・ヴュータンでケーキを買って来ました。選んだのはデリス・オー・フランボワーズ、オペラ、ポロネーズ、パラディの四種です。以前に購入したものと被らない様に店頭でショーケースを凝視しながら吟味しました。
 やっぱりこのお店のケーキはどれも美味ですね。デリス・オー・フランボワーズは食べ易く、オペラはチョコレートケーキですが苦味も控え目で、パラディはストレートな甘さが美味しく、ポロネーズは苦手なお酒入りですがそれも気になりませんでしたし、どれも美味でございました。このケーキの後にフォートナムメイソンの紅茶を飲むと凄く幸せです。

 エウレカ。
エレナ「私の代わりは居るから」
フレア「こういう時に漫画の台詞はやめて!」
エレナ「漫画じゃなくてアニ・・・」
 エレナはアニメの台詞を引用するのですか。すると先の「エレナ無双! ・・・な〜んて」も何かのネタだったのかしら? 何処か不自然だったのでそれなら得心が行くのですが、生憎と元ネタを知らないもので気付きませんでした。この時のフレアみたいなツッコミが無いと分かり辛いですな。それはそうと戦闘中にアニメの台詞を言われたら確かに苛立つでしょう。それとこの場面で流れた音楽が格好良く気持ちが昂ぶりました。

 夏キセ。
 他の三人は何となく触れないで居るのに、優香はあっけらかんと転校の話題を口にしますよね。
凛子「私は、優香が行くところはついていきたいな」
 まさに想像通りの模範解答でした(笑)。
優香「う〜ぅん、これ以上貼るところが・・・」
 律儀にアニメのポスターも貼るつもりなのかと思いましたが、フォーシーの新しいポスターを貰ったら何処に貼るのかと言う話ですよね。
 三話のポニーテールが印象的だったのですが、何とゆかの髪型は毎日変化していたのですね。
 凛の父親は子安さんですか。他も両親連中は有名声優が揃っているので驚く事ではありませんが、何かもう子安さんは出て来るだけで不思議な笑いが込み上げて来ます。
凛子「(二人を呼ばなくて)・・・良いよ」
 二人きりで居たいからですね?(ぉ
紗季「まぁ、二人きりにしてあげよう」
 凛の兄貴、大変ですぜ! 兄貴の気持ち、ばればれですがな。
 小学生だった頃の凛は髪が長かったのですねぇ。逆に優香は短く、今とは対照的です。
 凛がフォーシーのメンバーに例えて優香を破天荒ながら周囲を見ていると評しましたが、視聴者のみならず劇中の人物にもそう映るのですね。ちゃんと周りの事を考えていますよね。
 凛は思った以上に本気なのですね。初回から端端にそういう様子が窺えてましたが、回を増す毎にその描写が強調されています。


 肆日 金曜日

 ジャンプSQでるろ剣の新作が始まっていたので読んだのですが、リメイクと言うか再構成して最初からやり直すのですね。観柳が剣心へ復讐する為に呼び寄せた面子の中に左之、斎藤一、番神が並んでいると言う衝撃的な光景があります。その場面でシルエットになっている刃衛がラスボスでしょうか? それだと蒼紫は登場しそうにないですね。キネマ版と言う題名から単純な新作の類ではないだろうと思っていましたが案の定でした。リメイクは好きではないので落胆しています。それと再筆のデザインは使わないのだろうかと思いましたが、作者へのインタビューで言及されていましたね。流石にあれは漫画的で突飛過ぎましたか。

 鍋蓋クラッシュの直撃を受けてこの世界に別れを告げたカレー皿の代わりを求めて買い物に出掛けました。ですが品揃えも乏しく「欲しい!」とピンと来る物がどうもありません。鍋の蓋を落として割らない限りは長く使うでしょうから気に入った物が良いので本日は保留にしました。
 このままだと何の収穫も無いのですが、催事場であの551蓬莱が出店しているのを見掛けました。凄い行列が出来ていて後退りし並ぶのを躊躇ったのですが、551蓬莱の豚まんは是非とも食べてみたいと思っておりました。一番食べてみたい豚まんは間違い無く551蓬莱です。こんな好機そうは無い、と決意し並んで購入しました。
 家に持ち帰って未だ温かい内に齧り付き、はふっ、これは、肉汁がたっぷりでジューシー、旨っ、頬張ります。美味しゅうございました。これがどこでも手軽に買えれば良いのですがねぇ。通販もやっているみたいですが送料が高いです。とてもではありませんが高が肉まんを買うのにそんな送料を払いたくはありませんわ。
 実はこの前にオーボンヴュータンのケーキを買っていたのですが、豚まんで満腹になってしまったので明日に回します。当日に食べるのが一番でしょうが、翌日くらいなら大丈夫でしょう。


 参日 木曜日

 喫茶黒うさぎ第241回を聞きました。
 マジカルバナナをやるのに名前をそのまま使うのが憚られるからと、即興でホイサホイサリンゴとか言い出す村さんの感性に脱帽です。
 ハイテンションゲームと言うのは初耳でした。ルールを聞くだけでは何が面白いのか分かりかねますが、それはやる人の問題と言うか場が盛り上がっていて箸が橋の端を転がるだけでも笑える雰囲気だったら楽しい事請け合いでしょう。
 うさたん師匠の声が記憶にあるものと異なる気がします。以前よりも甲高く聞き苦しくなりました。クイズの答えは直ぐに理解りましたよ!(じまぁん)

○めだかボックス 第5箱 『買って得よ!』
善吉「知ってる顔も居るじゃん」
 そりゃ同じ学校で況してや善吉は部活荒らしをしていたのですから、知っている顔があって当然の事でしょう。そして美術部の話が飛ばされていたのに気付きました。高貴ちゃんと善吉の距離が縮まる貴重な話なのですから、あれを抜かすのは頂けませんなぁ。
 プリキュアのポーズに続き今回の牙突も今一分かり辛いです。どうせそういうネタを使うのなら剣道の時に牙突をするとか、今回だったらジャンプで連載された水泳が題材の漫画をネタにするとかそれくらい極端に分かり易くして欲しいです。
 魅力に欠ける水泳部員ですが『最高でも金、最低でも金』は西尾維新らしい言葉遊びです。
 阿蘇短冊と半袖の絡みを派手な見せ場に出来ない時点で落胆してしまいました。この場面はあざとく媚びるくらいに画面作りをすれば多少は盛り上がったのではないでしょうか。
 ぬぁ、よっこらせが改悪されています。原作では善吉が高貴ちゃんをプールから引っ張り上げたのに、単にビーチベッドを広げるだけと言うつまらない場面にされてしまいました。
 何と言うか、非常にリミテッドな作りのアニメですなぁ。水中球入れの様子は躍動感に溢れたダイナミックなアニメーションにすればいいものを、敢えてそれをせず視聴者の想像に委ねています。こうする事で競技の模様を固定化させず視聴者の数だけ自由に想像させる余地を生む高等な技法ですね(ぇー

 昨日のギョーカイ時事放談生放送にて、偽まるが本日のめざましテレビへの出演を仄めかす発言をしていましたが、確かに映っていましたね。録画して確認しました。


 弐日 水曜日

 近所に新しいラーメン屋が出来ていました。その界隈はラーメン屋が非常に多く、まさに目の前には二件が向かい合わせにある様な場所なので、何もそんな場所に作らなくとも、と思います。中には一年と経たずに閉店を余儀無くされ、建物だけが虚しく残り続けている様なお店もあります(潰れる前にもう一度くらい行っておけば良かったなぁ)。
 閑話休題。
 立地に疑問はありますがラーメンは好きなので行ってみました。何でも家系ラーメンに分類されるそうです。寡聞にして存じなかったのですがそういう区分があるのですね。
 味は、身も蓋も無く、何の面白味も洒落っ気も無い言い方になりますが、可も無く不可も無く、特筆するほどの絶品ではありませんがお金を払うのも吝かではありません。正直、この辺りに点在するお店はどれもそんな感じでして、これだけありながら贔屓にしたくなる様な気に入った味やお店はありません。ラーメンが食べたいと思ったらその時の気分次第で気紛れに、或いは悩みながら苦慮して選ぶくらいです。それが何処で食べようか目移りしているのなら良いのですが、逆の悩みですからね。ただ昔は美味しくない店ばかりが周辺にある環境でしたから、それに比べれば平均点はずっと高いですし恵まれています。外れが少ないのは良い事でしょう。

 ウルトラマン列伝視聴。
 本日はマックスの再放送で、スラン星人の回が取り上げられました。それにしてもパッとしない回が選ばれましたなぁ。悪い意味でマックスの序盤を象徴する様な凡庸な回です。スラン星人に存在感はありませんし話も弱いですし、スラン星人の「仲間が居るのに攻撃するのか」と言う問いへの返しももう一つビシッと決まっていません。巨大化して不気味な唸り声を上げるスラン星人は格好良いですしデザインも悪くありませんが、マックスに於けるバルタン星人ポジションなのかと思いきや後にまさかの本家バルタン星人登場ですからね。
 ところで特捜チームの車輌が変形して空を飛ぶと言うとネオスのハートビーターSXが思い浮かぶのですが、ダッシュアルファにも変形空中飛行機能が搭載されていたのですね。
 そういえばマックスはベテランの風格がありある程度の年長者だと思っていたのですが、何と年齢は七千九百歳だそうです。嘗てあれだけ若い若いと持て囃された(?)80よりも更に若いのですよ。メビウスやゼロは如何にも若いと感じさせますが、マックスは若い印象が無かったので意外でした。年齢が意外だったと言えばセブン21が一万八千歳と、一万七千歳のセブンよりも年上と言うのも驚きです。セブン21はセブンの部下なので上司が自分より年少なのですよね。現実でもそういった事例は儘ありますが何だかセブン21が可哀相になってきますわ。最近、念願であったネオスのビデオシリーズを視聴する機会に恵まれたのですが、セブン21が実に良いキャラをしていて好感が持てました。だからその複雑な心中を思うと微妙な気分になります。強く生きてください。


 壱日 火曜日

 五月と言う事でスフィアの『Non stop road/明日への帰り道』の感想です。尚、五月との因果関係は不明です(ぉ
Non stop road
 TVサイズは何度も耳にしていましたが、フルサイズで聴くと一番が存外に短いと思わされました。それと通して聴くと緩急が無いと言うか、ずっと同じ勢いのまま最後まで終わってしまう感じです。ただ耳に優しいので疲れる事はありません。初めてスフィアのCDを買いましたが失敗ではなかったようです。
明日への帰り道
 夏キセのEDテーマで初回での使い方が印象深く、聴いていると自然にその場面が浮かんできます。ぶっちゃけスフィアはどの歌声が誰なのか判別どころかメンバーすら正確に知らないのですが、夏キセの登場人物である夏海の声が聞こえてきます。夏海の声は演者の歌声そのままに近いのですね。

 今年度に入って一月が経った事ですし、今季の新番組を中心に印象に残ったアニメの主題歌を挙げます。
ヴァンガードファイト アジアンサーキット編:OPの唄い出しはとても良いのですが、サビになると結局は何時ものJAMで落胆させられました。
緋色の欠片:主題歌“は”良いとの評判ですね(ぉ 確かに良い曲だとは思いますがそんなに好みでもないと言うか、言われるまで意識しませんでした。
這いよれ!ニャル子さん:以前にアニメの感想でも書きましたが、主題歌でそれほど『 (」・ω・)」うー!(/・ω・)/にゃー!』を連呼していないのですよね。作品の内容に比してインパクトが足りません。
これはゾンビですか? オブ・ザ・デッド:サビの歌詞は良いのですが全体的に勢い不足で盛り上がりきれていませんなぁ。前作の主題歌も似た印象でした。本作は主題歌よりも本編よりも、何よりも予告の妄想ユーが楽しいですね(笑)。
めだかボックス:如何にも栗林みな実と言う印象の曲です。
さんかれあ:OPテーマも良いのですがEDテーマがかなり好みに近いです。CDを購入した曲は当然ながら別格として、それ以外の曲では今季では最も好きかも知れません。
戦国コレクション:大穴と言うか意外に主題歌が嫌いではありません。アニメに対してこれくらいの距離感が存外に良かったりするものなのですね。
アクセルワールド:May’nだなぁ、と良きにつけ悪しきにつけ安定した印象です。May’nは格好良いのですがミオさんの好みにはもう一つ足りないのか、買いたいとまで思った事が無いのですよね。EDテーマも実にKOTOKOだな、で終わってしまいます。どちらも決して悪い曲ではありませんがアニメが終わったらそのまま忘れ去ってしまいそうな印象です。
 今季は豊作の印象があったのですがこうして思い返してみるとそうでもありませんでしたなぁ。どれもこれも良し悪しは別として印象が薄いです。