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玖月の独白

参拾日 金曜日

 今日でこえだちゃんが終わりましたが、後番組は何なのでしょうか? ウルころが復活しないかなと期待しているのですが、どうなるでしょうかねぇ。月曜日を待ちます。

 本日もまた新たに、ブラックキャットの栞を貰って来ました。今回は二十三枚です。それにしても、少し見ぬ間に大分残りが減っていましたなぁ(もしかしたらその原因の一端を担っているかも知れませんが)。書店に行く予定はありませんし今回で最後となりますかな。

 そろそろ出ているだろうと思い、『MSセレクションDX2』を買いに行きました。
 箱から出して陳列されているぅ〜!? これでは配置情報も役に立ちませんので、仕方なく指先の研ぎ澄まされた(?)感覚に頼る事にします。今回の狙いはストライクフリーダムのみです。予算の都合で買うのは一つ!
 ・・・・・・・・・『ボール&ジム』でした・・・(沈)。
 今から思えば、一番奥だけ無かった様にも見えました。次の、確実そうな機会を待ちますか。


弐拾玖日 木曜日

 極上生徒会最終回。
 先週から続く形で始まった事に驚きましたが、紙芝居と言うネタで安心しました。
 やってくれました、流石は聖奈、一番の強者です。土壇場でその座を得たのではなく最初からV機関執行首席者だったと言う方がもっと良かったですがね。
 プッチャンがりのの兄だったと言う件は完全に予想外の出来事で驚きました。二人の関係も何となく合点が行きますね。しかしそうなるとランスとの年齢差が結構激しいのですねぇ。
 確かに神宮寺に苦しめられている奏を笑顔で見ている聖奈は嫌な娘です(笑)。
 今の今まで知らなかったのですが、副会長は三年ではなかったのですね。シンディと聖奈が三年生だったのですか。
 最後まで奏を崇め奉る展開で終わりましたなぁ。そういう部分やシリアスな展開が好ましくなかったので終盤は辛かったです。何気無いエピソードの数数は面白かったのですがねぇ。後番は凄く雰囲気の良さそうな作品で期待が出来そうです。予告で流れている主題歌が凄く良いですね。
 陰陽大戦記最終回。
 過ちこそ犯しましたが、ウツホは可哀想な方でしたね。生きるのに疲れた、そう言わせるだけの辛い目に遭って来た事が明白ですしね。
 年齢が逆転してしまった事に切なさはありますが、薄紅と雅臣の姉弟が再会出来て良かったです。しかし薄紅の事を心より愛していた泰山の事を想うと・・・生きていたのですね。しかもギャグ扱いです。泰山も相応に背負ったものがあったのに最後の扱いが悪いですね(苦笑)。
 陸と祖父の再会、そして両親から送られた歌を知る時に他人はついて来ない方が良かったですなぁ。特にユミは態度も悪く不快にさせられました。
 記憶に無いのですが後日談で八雲と一緒に居た女性は何方でしょうか?
 全体的にギャグ色が強いのが難点でしたが、良い最終回でした。良い作品でした。ギャグを入れずに感動で徹底して欲しかったのですが、後日談に大きく時間が割かれた最終回は好印象です。
 冒険王ビィト最終回。
 ラテ欄を見るまで最終回と言う事を知りませんでした。原作を最後までやるのかは別にしても、もう少し長く続くと思っていたので意外ですなぁ。結局アニメで斃したのはグリニデだけで、その後はアニメオリジナルを続けて終了ですか。バラサとやらはグリニデの強烈なキャラに比べると印象は落ちますし、何だか盛り上がらない終わり方です。
 なんて思っていたのですが、改題して続くのですね。ええい、紛らわしい! でも、(原作未読なので断言出来ませんが)、新シリーズはアニメオリジナルに見えるのですが、気の所為でしょうか?
 ポケモン。
 新井里美だぁ。梢を思わせる新井里美は良いですな。

 あたしがスマギャンを聞き始めたのは、偶偶聞いた時に美里が毒舌で水樹奈々を罵倒していたからでした(それだけにサンディが毒舌だったのはマシュマロ通信に対する印象を上げました)。しかし何時の間にやらそれが鳴りを潜めてしまい残念です。現在は『スマギャン偉人館』に爆笑していますがね。しかも本日は忠犬ハチ公がゲストでしたが、阿呆犬だの莫迦だの、飼い主も阿呆だの莫迦だの後頭部が丸いだの、久久に言いたい放題で面白かったです。
 スマギャンがCDになったら面白そうですなぁ。

 抑抑解散の件すら知らなんだ。数少ない好きな歌い手だったのですがねぇ。


弐拾捌日 水曜日

 余り頻繁には行かない店で、久方ぶりに『ふーせんどんぐりガム』の、コーラ味、グレープ味、サイダー味を購入しました。コーラ味は近隣でも偶に見かけますが他の味は本当に久久です。
 帰路で開封すると、サイダー味に当たりが出ました。・・・・・・・・・あの、何処で交換すれば宜しいのでしょうか?(ぉ とてもハッピーな筈なのにそう思えないのは何故かしら。

 ウルトラマン公式ファイルマガジン十巻を読みましたが、劇場版がフォローされておらず思っていたよりも残念な出来でした。コスモスの怪獣に頁が割かれていたのは嬉しいのですが、レジェンドの技が分からなくて残念です。それにコスモスの技も説明が成されているのは一部で、他の技は如何なる効用があるのか理解りません。素直に超全集かテレビマガジン特別編集を買った方が良かったのかなぁ。少し経ってから劇場版やOVの特集本が出たりするのかなぁ。

 攻殻機動隊2最終回。
 あんなにも素子の事を想い、必死で助け出そうとしたバトーが報われません。あれでは余りに可哀想ではありませんか。
 前作に続いてまたタチコマが犠牲になってしまいました。衛星の中で『手のひらを太陽に』を歌いながら爆発した時は本当に哀しかったのですが、前例があるので仮に新シリーズが作られたらまた復活するのではと、何処か冷めた目で見てしまいます。
 ん? ゴーダと共に居た人は以前も出た事がありました? 全く記憶に無いので今一つ状況が飲み込めません。ゴーダこそ死にしましたが、クゼも死んでしまい、後味が悪いと言うか、結局ゴーダよりも大きな存在に踊らされていたと言う印象があります。
 タチコマに変わって配属されたウチコマはタチコマほどの明確な自我を感じさせず、機械的であるのが哀しいですね。でも単純に戦車としての外見や好みです。もしも新シリーズでタチコマが復活する事があるのであれば、以前のAIにウチコマのボディと言う組み合わせで登場して欲しいです(或いはタチコマとウチコマの両方が登場し、話を重ねる度にウチコマもタチコマに近付いていくとか)。
 これまで、個個の話は文句無しに面白かった攻殻ですが、最終回を見終えた時に感じる独特の感慨が薄いです。総合評価は前作の方が上ですなぁ。3があるとしたら、完全な一話完結のエピソードが見たいです。


弐拾漆日 火曜日

 創聖のアクエリオン最終回。
 ソーラーアクエリオンと頭翅の戦闘は最終回に相応しい面白いものですね。
 夜翅、錬翅、智翅の最期はある意味思った通りと言うか、特に見せ場もありませんでしたね。
 音翅は未だ生きていたのですか。前回の死に様がらしいと思っていたので往生際が悪いとしか思えません。
リーナ「見ちゃいらんないわね」
 おぉ!? 土壇場で格好良い登場です! 自分では気付かなかったのですが、彼女の乗るベクターマシンに破壊されていたのが剛翅だったのですね。戦闘場面が見たかったですなぁ。
 アクエリオンαと音翅の戦闘も矢張り最終回に相応しい見事なものです。そういえばリーナと彼女には因縁があったのですね。
 シルヴィアがアポロ、シリウス、頭翅の三人を繋ぐ場面は、挿入歌も相俟って凄く良かったです。そしてその後の合体で闇の獣、足で大地を踏み締める、三本の矢、三方向を示すと、これまでのエピソードで語られた要素が出て来て盛り上がります。ソーラーアクエリオン――太陽の翼の誕生が最高潮の盛り上がりです。
 ところでジェロームは? それはともかくとして、本当に素晴らしい最終回でした。直後にCFが入り余韻が台無しにされたのが残念です。
 ガンソード視聴。
ファサリナ「急いでるんですわ」
カルメン「知った事じゃないわ」
 うぉ、カルメンが豪く格好良いです。結果的にレイを助ける形にもなりましたし、ジョシュアとは雲泥の差ですね。
カギ爪の男「そりゃ違う。この技術、設計思想、私の夢を支える一つになっている。ああ、そうだ。シノさんは私の中で生きている、と言う事は貴方の夢は可笑しい。生きている人の形見など取れませんよ?」
 何と言う台詞でしょうか。カギ爪の男は全てを嘗め腐っていますね。ラスボスとしては理解出来ぬカリスマと嫌悪感を感じさせる方が良いのでしょうが、レイが激怒するのも無理からぬ話です。・・・初登場した時のレイは凄い動きでしたが、それに比べて動きが鈍いですよね(ぼそっ)。
 レイが先週の終盤以上に素敵な笑顔を見せてくれました。しかもそれに続いてヴァンも素敵な笑顔を披露します。見ている方も思わず笑ってしまう、本当に素晴らしい笑顔です。
 ヴァンとガドヴェド(「贖罪か断罪か贖罪か断罪か贖罪か断罪か贖罪か断罪か贖罪か断罪か贖罪か断罪か贖罪か断罪か贖罪か断罪か・・・」と言う台詞が良かったです)の戦闘も熱く、いやぁ、面白かった! アクエリオンも面白かったですし、アニメが面白いと幸せな気持ちになれますね。
 エレメンタルジェレイド最終回。
 ヴォルクスがどさくさに紛れて改心しているのが納得し難いです。好きではありますが文句無しに面白いかと問われると返事に窮す番組でした。最終回も戦闘こそ良かったと思うもののそれ以外は特に良いと思う部分も無く、平平凡凡な出来です。東まゆみはアニメ化に恵まれませんなぁ。でも最終回のEDに何度か耳にしていた曲が使われた事は嬉しかったです。後番は主人公のやる気が無い声が印象に残ります。
 ミルモでポン!ちゃあみんぐ最終回。
ガビン「僕達ももう直ぐ兎になっちゃうんだ、ガビ〜ン」
 何でだよっ!?(笑)
 例年より早い時点で最終回を迎えたと思いきや、何と叢書全体が終了を迎えてしまうのですね。それで楓と摂が結ばれたのですか。ワルモ団やガイア族は登場しましたが、沙織の再登場は無く、摂の声も異変が起きたままで長く続いた割に、それだけの感慨を感じさせない終了です。もっと長く続いて欲しかったですし、終了するにせよもっと盛り上げ方があったのではと思ってしまいます。総じて残念と言うのが率直な感想ですね。

 表紙のストライクフリーダムが格好良いホビージャパンの今月号を読みました。
武者烈伝・零光の7人衆編 第壱拾参話「光と闇の最終決戦!(中編)」
 頑駄無と光凰は互いに愛していたのですね。考えてみれば、デザインからして烈丸の母親が光凰と言うのは当然ですわな。これまで気付かなかったあたしが阿呆ですネ(死)。愈愈次回で終了のようですが、如何なる決着がつくのか楽しみです。
武者烈伝・零かわら版 第七号
 闇皇帝の名前についてちゃんと触れられていますが、矢張り闇皇帝と言う名前が未だ使われている事に違和感があります。名前に大きな意味はないのかもしれませんが、既に“闇皇帝”の段階は過ぎ確認出来る最後の段階では“闇元帥”だったではありませんか。光の力を浴びてパワーアップした頑駄無は、『新烈火武者頑駄無』と言う名で、鎧の形状と共に新荒烈駆主をオマージュしているのですね。鎧も地帝の神器ではなく『炎凰の神器』と言う新しい鎧でしたか。作中でも見せた怒りのスーパーモード『烈怒の陣』が格好良いです。新烈火武者頑駄無もキット化して欲しいのですが無理でしょうねぇ。
 キャラホビに関する頁に邪戦角の写真が掲載されていますが、マイナーの一言で終わらせるコメントに愛が感じられません(ぇ いあ、プラクションに於いて邪戦角の存在は大きいらしいではありませんか(良く知らないのに口を挟むな)。
ゾイドバトルアングル act.6新たなる力
 頁を開いた瞬間に見開きで引き込まれました。内容は武装を装備したライガーMが活躍していますね。試作品故の暫定的な名称だと言うのは理解っていますが、それでもライガーMと言う名前はどうにかならないのでしょうか。間抜けな響きです。ところで『失踪する』は『疾走する』の誤りだと思います(何)。
 驚かされたのですが、超合金魂で巨大ロボット『バトルフィーバー』が出るのですね! バトルフィーバーはそれほど好きでもないのですが、何だか妙に格好良く見えてくるから不思議です。スーパーターボビルダーやマックスマグマは出るかしら。仮に出るとしても途方も無く先の話ですな。でも実言いますと、戦隊ロボは絶対にリメイクして欲しいと言うロボが居ないので全部が出なくても別に良さそうです。ハイコンプロの様な企画で出してくれるのならともかく、超合金魂の場合は当時品でもそれなりに満足できそうです。
 ワタル関係のガシャ、『魔神英雄伝ワタルアクションポーズ(仮)』が出ると言う事に軽い驚きを覚えました。望みは薄いですが叢書が続いて、全く立体物が存在しない超魔神龍神丸が出る事を願います。


弐拾陸日 月曜日

 最近のコナンは偶に、今回の様な昔のエピソードをデジタル再編集版と称して流しますね。そのデジタル何とやらは理解りませんが、『Free Magic』が聞けて良かったです。

 ジャンプを拝読す。
銀魂
 アニメのキャストですが、新八と桂は良さそうに思えますが、沖田がムラケンと言うのは印象と違いますなぁ。
こち亀
 ジャンプの心配ばかりする両さんが可愛いです。フリーペーパー化は寧ろ歓迎したいです(ぉ
Dグレ
 人気投票の結果で神田が二位と言うのが意外です。そしてクロスの順位が低い事が意外でもあり残念でもあります。
カイン
 前作のサソリに比べてずっと面白くなっていましたが、それでも打ち切りですか。厳しいですなぁ。


弐拾伍日 日曜日

○魔法戦隊マジレンジャー Stage.30 『伝説の力〜マージ・マジ・マジ・マジーロ〜』
 スノウジェルに潜在能力を引き出され、超魔法変身した『レジェンドマジレンジャー』は格好良いです。背景の爆発があったのも嬉しいですね。マージフォンが携帯電話なのに対して、原始のマージフォンである『魔法聖杖ダイヤルロッド』がダイヤル式と言うのも分かり易くて良いです。武器としても格好良いですのですが、おもちゃ屋の広告でプリキュアコミューンと並んでいる時は、パッと見魔法少女ものの杖に見えました(笑)。しかしその後の戦闘に関しては面白くありませんでした。漸く登場した本格的な必殺技『レジェンドフィニッシュ』も、引っ張った割には大して良くありません。せめて何時もの採石場で戦っていれば印象も違ったのでしょうなぁ。ところで、『レジェンドフォーム』は昨年のスワットモードに相当するのでしょうが、戦隊でも中盤のパワーアップが定番となってしまうのでしょうか。偶にならともかく毎年やられるのは嫌ですなぁ。
 次回はレジェンドフォームに合わせて新型ロボが登場するのですね(ダイヤルフォンに獅子の顔がある意味が理解りました)。ウルカイザーやトラベリオンはともかくとして、五人が直接変身するマジキングがあるのに五人用のロボが出ると言うのは変な感じです。そうは思いつつも非常に格好良く感じました。一番の見所が次回予告と言うのも哀しい話ですね。でも来週が楽しみです。

○仮面ライダー響鬼 三十三之巻 『装甲(まと)う刃』
 OP前の部分で前回のお浚いをするよりも、以前の様な明日夢の独白の方が良かったですなぁ。何度もしつこいですね(苦笑)。
威吹鬼「・・・え?」
 威吹鬼さんは最高です(笑)。誰もが恐れ、或いは敬われている小暮さんも、威吹鬼さんにだけは敵わないのですね。
日菜佳「あ、轟鬼君? 今連絡があって、魔化魍が出現われたみたいなんですよ。で、威吹鬼さんが随分苦戦しているらしくて・・・」
 そんな連絡は要りません(哀)。苦戦が続いている威吹鬼さんですが此処まで来ると惨めにすら感じます。もしかしてこの後に逆転エピソードが待っているのでしょうかねぇ?
 装甲声刃の放つ波動に惹かれて集まったディスクアニマルが、響鬼の装甲(よろい)へと変化して装着されるのですね。刀身が火炎に包まれ尋常ならざる長さに伸びた装甲声刃で魔化魍を一刀の元に切り捨てました。凄いのですが、最早音撃は何の関係もありませんよね(ぉ
響鬼「響鬼装甲、だな」
 え? あ、うん、そうですよね! この姿の名は響鬼装甲ですよネ!!

 プリキュア。
 何度も言っておりますが、戦闘が邪魔です。試合がどうなるのかが見たいのですよ。でも感情が爆発して三人の幹部を圧倒するのは燃えました。エクストリームルミナリオンが三方向に光の奔流を撒き散らすのも迫力がありました。レジェンドマジレンジャーよりも明らかに盛り上がりましたよ(苦笑)。何だかなぁ。いあ、プリキュアに対してではなくマジレンジャーに対してね。
 副題からバルデスとの戦闘でピンチに陥ると思ったのですが、バルデス復活とピンチと言うのは繋がっていないのですね。

○ゾイドジェネシス 『進軍』
ダ・ジン「高が数体のバイオラプターを斃しただけで、恐るるに足らずとは笑止ですぞ! パルプロ殿」
 嘗てはバイオトリケラに乗っていた(違)ので、彼らが滑稽に見えて仕方が無いのでしょうなぁ。
 数少ない情報から地形や相手の行動を読み切るザイリンさんが凄いです。ゾイド戦にのみ長けていたこれまでのライバルとの差別化が図られており良いですな。
ティゼ「殿も狸だな。偵察の事なら三日も前に気付いていたのに」
 ふふふふふ・・・(笑)。何だかこの台詞を聞いて笑いが込み上げて来ました。ティゼの性格も感じられて良いですね。
 ザイリンさんとラ・カンの頭脳勝負が凄いですね。どちらも非常に優れた頭脳の持ち主であると言う事を感じさせます。そして今回はザイリンさんに軍配が上がりました。流石はザイリンさんです。ラ・カンも相手の策を利用して厄介者を処分するつもりのようですが、ザイリンさんにも未だ一手残っていると嬉しいですなぁ。でもポラーを捨て駒にするのだけは止めて欲しいです。
 それだけでは無くエレファンダー遊撃隊が一悶着起こしそうな雰囲気で、様様な線が交わって面白い事になっています。
フェルミ「何か、お役に立てればと思いまして」
 ザイリンさんとフェルミの絡みが見たかったのですが、意外に早く見る事が出来ました。これはもしかして、らう゛、ですか?!(何) この二人の関係も楽しめそうですな。四天王と言っても階級は別なのですね。
 いやはや、本当に最近は安定して面白いです。続きがとても気になりますよ。しかしミィではありませんが、ルージに対する特別扱いが嫌です。主人公だからとこれだけの優遇をされると、仮に正当な理由があったとしても萎えてしまいます。

 今日のオトケンは親父様に爆笑しました。


弐拾肆日 土曜日

 ブラックキャットの栞を新たに十一枚貰って来ました(ぉ もっと一度で大量に持ってくれば手間も省けるのでしょうが、そんな勇気はありません。

○ウルトラマンマックス 『ゼットンの娘』
 ウルトラマンゼノン!? 登場怪獣の名前が表示される部分を見ていて、『ゼットンが登場するのだなぁ』と思っていたところでいきなりの表示に驚きました。命を二つ持って来たのでしょうか?
 ゼットン! ゼットン!! 夜の闇に現れ顔の一部が鮮やかに光るゼットンが最高です。マックスを格闘で圧倒し、絶壁の『ゼットンシャッター』でマクシウムカッターを跳ね返し、マクシウムカノンをも防ぎ切る、そして反撃に出れば『ゼットン火球』でマックスを追い詰める、素晴らしい強さでした。
 新戦士を出すのではなく歴代戦士が客演して欲しかったのですが、ゼノンが登場してゼットンと戦う場面は盛り上がりました。マックスが手も足も出なかったゼットンを相手に、互角の格闘を繰り広げるゼノンは強いですね。だからと言って完全に斃すのではなく、彼でもゼットンシャッターを破る事が出来ないと言うのがまた良いです(光線技の威力はマックスの方が上?)。彼がマックスに武器を託した場面はジャックにウルトラブレスレットを届けるセブンが思い出されました。その武器の能力で放たれた『ギャラクシーカノン』はゼットンシャッターを軽軽と打ち破ります。最後があっさりしすぎた感はありますが個人的には問題にならないレベルです。
 トミオカ長官はカイトとマックスの関係について疑っている様子ですね。
 次週はキングジョーが出て来るのですか。ゼットンほどではないものの楽しみなのですが、合体場面がCGで描かれている事が非常に残念です。
 マックスボックスでパワードゼットンだけスルーされています(哀)。
 今回から登場したゼノンはマックスと違ってシルバー族なのですね。ウルトラ戦士の枠内に嵌りながらマンアレンジでもセブンアレンジでも無い個性的な顔、まさに見たかったウルトラ戦士の登場です。ゼットンだけではなくこんな見所があるとは思いませんでした。

○トランスフォーマーギャラクシーフォース 第38話 『激突! 砕け散る野望』
 OPの映像がまた一新されていますね。とてもスピーディで良いと思う部分もあるのですが、矢張りCGの暗さが気になります。
ギャラクシーコンボイ「すまない、コビー、ローリー、今バドの捜索に出せるのは、ドレッドロックとソニックボンバーだけだ。しかし、彼らなら互いの欠点を補いながら、巧くやってくれるだろう。頼んだぞ、ドレッドロック、ソニックボンバー」
 そんな展開も無くあっさりと発見しましたが?(ぉ 影が薄い二人の個性が発揮されるのを楽しみにしていたのですがねぇ(尤も、影が薄いのはこの二人だけではなく大半に言える事ですが)。何だかなぁ。
 プライマスの『ムーンアタック』は格好良かったです。色色と不満の多い今作ですが、プライマスの格好良さだけは本物です。早く完全に覚醒して喋ったりして欲しいですなあ。
スーパースタースクリーム「ど、泥水を啜っても・・・地面を這い蹲ってでも・・・全てをこの手に、掴んでみせる・・・」
 驚異的な力を得たスタースクリームの敢え無い最期ですね。
 サウンドウェーブはEDでノイズメイズと一緒に映っていると言う事は、この二人は仲間なのですね。それにしても彼らが仕える相手は誰なのでしょうか? 流石に三年連続でユニクロン登場は無いと思うのですが、それ以外に思い当たる様な者も居ないのですよね。

 ロックマンエグゼストリーム最終回。
 フォルテがこれまで常に余裕綽綽だったスラーを狼狽させただけでなく、格好良い台詞で決めながらデリートしました。一度は斃されてもより強くなって蘇るフォルテ、流石にミオさんが見込んだだけの事はあります(ぇー ふぅ、満足(ぇ
 特に感慨の無い終了だと思いましたが、後番組もエグゼの新シリーズですか。エグゼは好きなので続くのは嬉しいのですが、態態改題せずに『ロックマンエグゼ』と言う題名で何年も続けて欲しいです。アクセスに続いてストリームもあまり面白くありませんでしたので、今度こそは面白くなる事を期待しているのですが、クロスフュージョンが未だあるのですね。第一作は面白かったですなぁ。
 ジャスティライザー最終回。
 EDでレイジングフレームを見せていた方はグレンのスーツアクターでしょうか?
 途中から殆ど楽しめる事無く、特撮ヒーローは東映が性に合っていますなぁ。でも思わず次のセイザーXには期待してしまいます。大胆に動物をあしらったマスクデザインが格好良いですし、これまでと違ってプロのヒーロー的な雰囲気が漂っていて好感が持てます。
 ビューティフルジョー最終回。
 待っていました! アラストルが美味しい場面に登場してくれると信じていましたヨ。まさに期待通りで満足です。後番組は今一面白そうではありませんなぁ。
 ふしぎ星のふたご姫。
 プロミネンスの力を得た大臣の手下を追うシェイドが格好良かったです。対して莫迦王子(ブライト)は順調に堕ちていますね。堕ちる所まで堕ちてからの復活と言うのがカタルシスを感じるので思う存分堕ちて下さい(ぉ

○機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE−49 『レイ』
 次回が最終回で変則的な時間の放送ですか。何だかシードは前作も最終回の時刻が特殊だった気がします。
イザーク「あいつらぁぁ!!」
ディアッカ「でも連絡無いのは当たり前だぜ? 俺達はザフト軍なんだからなぁ、やっぱり」
イザーク「理解っている!! ともかく発進だぁ、艦船(ふね)を出せ!」
 何で怒っているのかと思えば、声をかけて貰えなかったので拗ねているのですね(笑)。かーいーなぁ、もう!
レイ「もう一人の俺は、この運命(さだめ)を呪い、全てを壊そうと戦って死んだ」
 この話だけだと良く理解らなかったのですが、レイはラウのクローンなのでしょうか? それともラウ同様にアルのクローンなのでしょうか?
 ミーティアのロングビームサーベルは格好良いですね。特にジャスティスがナスカ級の艦橋を切り裂いた場面が格好良かったです。
 アークエンジェルにもうMSが無いと思っていたのですが、そういえばアカツキが搭載されていたのですね。情けない話ですが忘れていました。それにしても矢張りアカツキの金色は良いですね。
イザーク「あぁ? 何だあのMSは?」
ディアッカ「そんな事よりどうすんだよ隊長? 俺達は」
イザーク「あン?」
ディアッカ「一応出て行って瞬殺されてくる?」
イザーク「莫迦者ッ! そんな根性なら最初から出撃(でる)な!」
ディアッカ「いや、だってなぁ・・・」
イザーク「俺が出る!」
ディアッカ「はぁ?」
 意味が理解らんぞ!(笑) ディアッカも大変ですなぁ。
 おぉ、アカツキはドラグーンも装備しているのですか。一番装備して欲しいと思う武器なので嬉しいです。あ、それでネオがパイロットなのですな。レイとのドラグーン対決とかはあるのでしょうかねぇ。
 イザークは今回もグフですか。最終決戦だけでもゲルググに登場してくれたら嬉しかったのですが、まぁ、望みが薄いのは分かっていましたよ。視聴中は頭に無かったのですがシホの登場も絶望的ですね。
ディアッカ「けどどうするんだよイザーク。お前、まさか・・・」
イザーク「今俺が殴りたいのはあいつだけだ!」
ディアッカ「うぇあ・・・」
イザーク「よくもまたおめおめと、こんな所に・・・っっ!!」
 ストライクの事ですか(違)。でも実際にキラとアスランが同時に画面に映ったので、キラと言う可能性も捨てきれませんしねぇ(捨てろ)。
メイリン「お姉ちゃん! 止めて!」
ルナ「メイリン?! エターナルに・・・・・・?」
メイリン「何で戦うの? 何で戦うのよ!? どのラクス様が本物か何で理解んないのぉ!?」
 何気に無茶苦茶を言いますね(笑)。直に接したメイリンにとっては当然の事なのかも知れませんが、ルナからすればいきなりどう反応して良いか理解らない台詞です。好きだなぁ。
ネオ「アークエンジェルはやらせん!」
ムウ「マリュー? 俺は・・・・・・・・・」
ムウ「大丈夫だ! もう俺は何処にも行かない! 終わらせて帰ろう、マリュー!」
マリュー「ムウ・・・!」
 良かった、凄く良かったです。劇中ではムウとしての記憶が甦らない展開も良しと思っていたのですが、この場面を見て記憶を取り戻して本当に良かったと思いました。死んだ時とほぼ同じ状況で、今度は生き残る、そしてそれを契機に記憶を取り戻す、良い流れですなぁ。でもアカツキならタンホイザーも完全に跳ね返して欲しかったです。見ている時はムウが生き残るのか不安でそんな事を思う余裕はありませんでしたが、落ち着いてからはそう思う方が強くなりました(陽電子砲を防いだだけでもアカツキが凄いのですがね)。
 アカツキのドラグーンはビームバリアを展開出来るとは、νのフィン・ファンネルに追いつきましたね。これもまた嬉しい限りです。
イザーク「貴様ぁ、またこんな所で何をやっている!」
アスラン「イザーク・・・?」
ディアッカ「何をって、ステーションワン(こいつ)を落とそうとしてんじゃんかよ」
アスラン「ディアッカ」
イザーク「俺が言ってるのはそういう事じゃない!」
ディアッカ「もう良いだろ、そんな事は。それより早くやっちまおうぜ」
アスラン「えぇ・・・」
イザーク「ディアッカ、貴様ぁ!!」
ディアッカ「こいつを落とすんだろ?」
 ディアッカ・・・。いや、そんなあっさりと裏切って良いのですか・・・?(苦笑)
 驚異的な戦闘力を見せたミーティアをあっさりと、被弾してもいないのに破棄してしまいましたね。
レイ「キラ・ヤマト。お前の存在だけは、許さない・・・!!」
 最後にラウの顔が重なったのが良いですね。キラとの戦闘中でラウの人格が乗り移ると言う展開があると嬉しいですなぁ。
 次回予告からは次回が最終回だと言う雰囲気を全く感じ取れません。本編中の時間変更を知らせる字幕が無ければ、次回は単純にキラとレイ、アスランとシンが激突する展開だと思ってしまいます。記憶を取り戻した事でムウの物語は完結し、レイとの決着は無いと見るのが妥当でしょうね。
明日を信じて、飛べ! フリーダム!! 最終回予告なのにフリーダムなのですね。


弐拾参日 金曜日

 シードのボトルキャップが付属しているペプシツイストが売っているのを見かけました。ラインナップにイザークが入っていると分かれば、「なら買うしかないじゃないか!!」とアスラン張りに(心の中で)叫びながら買う事にします。幸いな事に袋が透明で中身が見える様になっています。売られている数が少なかったので不安でしたが、イザークを確保する事に成功しました。

 表紙がコスモスではなくネクサスである事に不満な『KODANSHA Official File Magazine ULTRAMAN ウルトラマンVOL.10』を買いました。
 仮面ライダーの時と違って全作品を網羅したVOL.0が出ないので、コスモスが収録される十巻のみを買いました。未だ読んでいないものの不満が多いです。何故初代やセブンが二巻構成で、ウルトラシリーズ史上最大のロング作品であるコスモスが三分の一冊と言う最悪の扱いなのでしょうか(話数の少ないネクサス、放映中のマックスとの組み合わせなので実質的には二分の一冊扱いと変わりませんが)。抑抑収録すらされていないザ☆、G、パワード、ネオスに比べればマシかも知れませんが、矢張り二冊や三冊構成にして欲しかったです(TVシリーズで唯一収録されていないザ☆は本当に不遇ですね)。それに話を聞いていますと、草書自体の評判も仮面ライダーのそれと比べて良くないらしいですね。
 仮面ライダーはショッカー、ゲルショッカーを特集した特別篇まで出ているのですよね。ウルトラシリーズこそある意味に於いて怪獣が主役なのですから、怪獣を特集した特別篇を出して欲しいですね。
 コミック文庫のブラックキャットも探したのですが売っていたであろうスペースしか見つかりませんでした(哀)。悔しかったので無料で配布されていたブラックキャットの栞を大量――数えてみたら二十一枚でしたから、大量と言う表現は些かオーバーですね――に貰って来ました(ぉ 別に枚数制限はありませんでしたし、未だ大量に残っていたので無問題でしょう(ぇー


弐拾弐日 木曜日

 今日マを視聴。
 雪ギュンターが普段のギュンターよりも格好良いです(笑)。本物のギュンターが人形になっているので余計に際立ちました。井上和彦が同時に二枚目と三枚目をやっていて面白いです。

 極上を視聴。
 龍平太なんて今の今まで忘れていましたわ。これまでに登場したゲストが主役を助ける為に参上する、これでもかと言うほど王道の展開ですね。
 ちょっと待てぇっ!!(笑) 高が中学生に勝てないなんて黒服達は弱いにも程があるでしょう!?
シンディ「大の大人がいたいけな少女に手を上げるとは何事だ! 恥を知れ!!」
まゆら、聖奈、りの、まあち、みなも「に、日本語ぺらぺらじゃん」
シンディ「うぇ、変じゃない?」
まゆら、聖奈、りの、まあち、みなも「ううん」
シンディ「可笑しいな、ママに変だって言われたから使わない様にしてたのに」
まゆら、聖奈、りの、まあち、みなも「それ、ママが変なんだって」
 シンディ!?(爆笑) 変だと思われたくないからと日本語を使わないシンディがいじらしいですね。アナにも通ずる所があります。
 れいんと父親の再会は蛇足だった気がします。以前の再会は出来なかったけれど何か感じるところが合ったという終わりが良かったですし、再会させるなとは言いませんがさせるならこんな序での様な扱いにすべきではありません。
 シンディの件とか細かい所では笑えたのですが、シリアスな展開そのものは歓迎出来ません。しかし神宮寺の件が今回で終了し、最終回は何時も通りの話なのがせめてもの救いですね。偶偶奏の主役回だけが二話使われたと解釈すれば割り切れそうです。


弐拾壱日 水曜日

 今日のかみちゅは『裁鬼の年明けて』が印象的でした。

 フルバスの十八巻を読みました。どうでも良いのですが作者は今でもフルバの事をFBと読んでいるのでしょうか。
 十二支と慊人が終わったので何が来るか理解らない表紙、今回は一真殿ですか(裏表紙はおまんじゅう)。可能性の一つとしては考えていたので驚きはありませんね。親莫迦で『夾さえ倖せならそれでいい。』と思っているのが素敵ですね。
 柱の文字が写植になっています。手書きの味は無くなってしまいました確かに読み易さは格段に上がりました。これまでが非常に読み辛かったですからなぁ。
 十二支連中だけでも暗い過去を持っていて悪い親が多かったので、真知にまで問題があるのは嬉しくありません。でも本人の気が晴れたようですし、由希との仲が良い感じなので良しとしますか。
 前巻では少し同情してしまった慊人ですが、矢張りと言うか、今巻ではそれを帳消しにしてお釣りが来る様な非道を行っています。彼女に替わるラスボス役の楝も着着と嫌な人間である事をアピールしています。でも一番性質が悪いのは働いている老婆ですね(名前は知らないし職業名も理解らないので老婆としか書き様がありませんわ)。慊人がこういう性格である事も含めて、諸悪の根源は周囲の人間ですよね。
 ぐれさんは楝と仲が良いと言うのは残念ですなぁ。彼女の味方だと言うのでしょうか? ぐれさんは慊人と楝の双方に痛い思いをさせる、そんな位置で居て欲しく思います。


弐拾日 火曜日

 アクエリオンを見ました。
 強攻型のアーマゲドン形態を見てビートルマーズを思い出しました。玩具で遊んでいると言う感じがして良いですね。その強行型が存外にあっさりとやられてしまった事を哀しむよりも、両翅がちゃんと強かった事を喜ぶ気持ちの方が強いです。堕天使では一番好きでしたからね。そしてそれ以上に、グレンが意識を取り戻した事が嬉しかったです。決して登場回数が多いとは言えませんが、そんな人物に此処まで入れ込むとは思いませんでした。結局その後にはグレンは死に、両翅もあっさりとやられてしまいましたけどねー(投げ遣り)。
 副腕を展開して四つ腕となったソーラーアクエリオンとケルビムマーズの取っ組み合いは格好良かったです。こういうのを見ると超合金が欲しくなってしまいますなぁ。
 セリアンの闇の記憶だけを受け継いだシリウスが豪く可哀想ではありませんか(苦笑)。それに対してシルヴィアは幸せですよねぇ。
シルヴィア「忘れたか。私はもうセリアンでは無い。今は、アポロニアスの羽を受け継ぐ者。シルヴィア・ド・アリシアだと言う事を!」
 か、か、格好良い〜! 今回一番格好良いと思いましたよ。
 次が最終回ですか。未だ夜翅、錬翅、剛翅、智翅と四人も幹部が残っていますが、特に見せ場も無く滅ぶか、滅ばないにしても戦闘に参加せず終わってしまいそうですなぁ。其其が魅力的なのにこれまで全く活動しませんでしたからなぁ。勿体無いです。

 ガンソードを見ました。
 ヴァンをオリジナルセブンに加えたら一人あぶれてしまう事になりますが、ガドヴェドはそれで良いのでしょうか。それとも双子は二人合わせて一人扱いだったりするのかしら。
 皆の夢が同じだったら良いのにね。いや、同じなんだ多分。でもそれを知らないんだ、俺たちは皆。
 何よりもレイの素敵な笑顔が印象に残りました。攻撃を仕掛けた時のレイは本当に良い顔をしていましたわ。これで鉤爪の男が死ねば一件落着なのですが、そう巧くは行かないのでしょうねぇ。


壱拾玖日 月曜日

 ぱにぽにを視聴致しました。
 自分でも不思議な程ぱにぽにが面白く、好きになりました。Gファンタジーの今月号が立ち読み出来ず哀しひです。原作の単行本を買おうかなとも思いかけるのですが、絶対に途中で挫折するでしょうし、それよりも優先するものがあるのでそれは止めておきます。
 ぱにぽにの歌はどれも作品のノリが表現されていて好きなのですが、特に『ルーレット☆ルーレット』は好きですね(以前と言っている事が違います)。先週は恋しく思った『ルーレット☆ルーレット』がOPに返り咲きましたが、一時間ほど前に天たまで聞いたばかりでしたヨ。これからは『黄色いバカンス』と交互に流されるのでしょうか? いや。安易な判断を下すのは軽率です。ぱにぽにが一筋縄でいかない相手だと言うのは分かっている筈ではありませんか。
 冒頭から茜の出番があって嬉しいのですが、寝言に酷い事を言われています。戸惑う姿が良かったですね。教師と言えど寝言に応対してはいけません。
6号「じゃあ、夢は無いんですか?」
 故意か偶然かは理解りませんが大人しそうな顔をしておいて言葉で心を抉りますな(笑)。その後も「それは夢じゃなくて妄想です」、「それは夢じゃなくて野望です」と逐一突っ込みを入れる大活躍ですな。
ベッキー「蟹蒲鉾の味がする」
玲「つまり、これが姫子の馴染んでいる蟹の味と言うわけだ」
6号「失望オブ・ジ・イヤーですぅ」
 姫子の不憫な実態が明らかになった気分です。本人は気にしていないでしょうから不憫でもないのでしょうが。
一条「皆さんで姫子さんの夢の中を旅してたんですよ」
 本当の事を言っているのに信用して貰えません(笑)。


壱拾捌日 日曜日

 エウレカセブン。
『そりゃあ、恋だぜ。はっはっは。おまえは死んだ』
 などと、ギジェットは愉快そうに言ったりしたものだ。
 エウレカは相談したのを後悔した。恋というのが心地よいものらしいことくらいは、彼女でも聞き知っているのだ。これほど不快で胸がむかつく精神状態が、恋でないことは論理的に明白だった。
 ありがちと言うかランバ・ラルと言うかですが、レントンパートはそれほどシリアスでも暗くも無く、ロボットアニメとして安心して見ていられます。チャールズとレイが善い人であればある程、レントンが親しくされればされる程、この後に待つ展開を考えて気持ちが沈んでしまいますね。

○魔法戦隊マジレンジャー Stage.29 『くり返す「あれ?」〜ジー・マジ・マジーロ〜』
 ズィーは低い声を想像していたので、外見ほど低い声ではなかったのが意外でした。流石に冥獣人最強と謳われるだけあり悪くない活躍です。マジレンジャーとの戦闘は強力な敵を思わせるに物足りない感はありますがこの番組では上等でしょう。『デビルシュート』を受けたシャインが激しい爆発で吹き飛び海に落ちる所が良かったです。矢張り敵が強いと面白くなりますね。最近の戦隊に欠けているのはその部分なのですよね。単純な戦闘力(つよさ)そのものだけでなく、キャラの個性や物語への関わり具合、戦隊メンバーとの絡みが著しく薄いです。

○仮面ライダー響鬼 三十二之巻 『弾ける歌』
 そろそろ冒頭の独白が無くなった事にも慣れて来ましたし、無くても良いかと思えるようになりました。でも提供バックはネタバレの要素がある現状よりも、毎回同じ映像を流す以前の方が良かったですなぁ。
 何なんだこのおっさんは・・・? 警察にそんな事をすれば捕まってしまいますよ?
 黒幕が満を持して完成させた、傀儡すら圧倒する童子と姫。これまでと違って男声と女声が入れ替わらないのですね。特徴的な要素だったので残念です。通常の同時、姫との差別化の意味があるのでしょうが、比較すると声が入れ替わっている方が異質な空気を感じさせて、脅威に思えます。
 弾鬼と一緒にショウキなる見慣れぬ鬼がやって来ました。名前や変身後の姿が気になりますね。
小暮「莫迦者共がっ!!」
 わはははははは(爆笑)。
 姫は戦闘中に扇子で童子を仰いだりする仕種が余裕を感じさせ、純粋な実力以上の強さを感じさせますね。この二人の異なる魔化魍は鎌鼬でしょうか。何だかこれまで以上にCGが浮いています。

○ゾイドジェネシス 『驕り』
「流石ザイリン少将、何でもお出来になるのですな。我我が梃子摺っていた通信機の修理まで、こうも簡単に。ジーン大将にお目を掛けられただけの事はある」
 いや全く。同様に流石と思っていたので見事に代弁してくれました。ゾイドの操縦だけでなく潜入操作やメカの修理までこなしてこそ優秀と言えましょう。
ザイリン「久し振りに、森の向こうの湖にでも行ってみるか。どうせ直ぐに連絡は取れまい。今だと双子鱒がつれるかなァ」
 もしかしてザイリンさんは釣りが趣味なのですか?(笑) 以前も釣りをしている場面がありましたが、あれは暇潰しだとばかり思っていました。雨の日なんかは一人で釣り糸を垂れて読書をしているのでしょうか。無為に時を過ごす喜びを知っているのでしょうか。
 予想、期待はしていましたがザイリンさんも昔はラプターに乗って活躍したのですね。隊長機をこういう風に使われると欲しくなってしまいます(隊長機もグリアームドの様にザイリンさんが付属していればなァ)。
 ザイリンさんが故郷でドットと再会しましたが、ディガルドの軍人となっても旧友を思う心はちゃんと残っているのですね。またドットもザイリンさんを怨んでいる節は見せないので安心しました。
 バイオ四天王の残る一機、『バイオケントロ』とその操手ソウタが登場しました。機体説明にあるようなトリッキーな動きや『ソードダンス』と言うほどの優美も無く、凄く大人しい印象です。単に尻尾を振り回してビーストスレイヤーで貫くだけでは物足りないですヨ。ソウタは年齢が近いと言う事でザイリンさんに替わってルージのライバルになって欲しいですね。ザイリンさんがルージのライバルですと、年少者に負け続けていると言う情けない事になってしまうので、なるべく早めに回避して欲しいのです。ゲオルグがラ・カンを追い求めていましたから、ザイリンさんはセイジュウロウ辺りを狙っては如何でしょうか。
 セイバータイガーやコマンドウルフと並んでいる時に思いましたが、アニメのエレファンダーは馬鹿でかいですな。迫力満点でモティーフに違わぬ重量感がありました。
 同士討ちを避ける為に小太刀を武器とするハヤテライガーを選択と言うのは納得出来ますが、ラプター程度ではなく強敵を相手にした時に進化して欲しかったですなぁ。暫く経ってからならともかく、先週自在に進化出来る様になったばかりなのですから、未だハヤテライガーはここぞと言う時のみの登場として欲しかったです。
 集った実力者達は基本的にお山の大将ですからああなるのも必然でしょうね。でもルージはそれを危ぶむのではなく、素直にこの人達が居れば勝てるのかもと思い込んで欲しかったですなぁ。
ミィ「乙女のビーンタビーンタビーンタビーンタビーンタビーンタ」
ロン「グイぃ〜」
 何気に笑いました。何でいきなり乙女のビンタが出て来るかと思ったのですが、こんなオチだったのですね。しかし何故に未だ本編に登場していないグイを紹介するのでしょうか? 他に紹介するゾイドも残っているだけに疑問です。逆にそういった条件で紹介すると言う事は、製作者側に何らかの意図があるのでしょうかね。
 慾を言えば三十分間丸丸ザイリンさんを掘り下げてほしかった所ですが、今週も先週に引き続き面白かったです。この分ですと最後まで維持出来ますかな。

 今日は団子を食べていません(哀)。


壱拾漆日 土曜日

 早朝に美味しんぼを立ち読むと妙に空腹になります(何)。

○ウルトラマンマックス 『超音速の追撃』
ミズキ「凶悪な顔してるわ」
 ヘイレンは何となくギャオスに似ている気がします。それに音速と言う言葉もギャオスに共通しますしね。
 おぉ! 次回はゼットンの登場ですか! レッドキングやアントラーの動きが良かっただけに自ずと期待も高まります。予告でも史上最強の怪獣と煽り、マックスが苦戦している場面も見せますし、壮絶な強さを見せて欲しいですね。

○トランスフォーマーギャラクシーフォース 第37話 『そして、旅立ちの時』
 大人が無理であればせめてティムを連れて行けば良いではありませんか。でも親に理由を話しつつも同行させない方法としては悪くありませんね(マイクロンと地球の子供が似ていると言うのも少し前から伏線を張っていましたし)。
 余計な口出しかも知れませんが、食料はもっと大量に持って行くべきだと思います。時空をこえたギガロニアの事は誰一人として知りません、もしも地球人が食べられる食料が無ければ大変な事となります。意外に短い旅なのかもしれませんがそれでも用心に越した事は無いでしょう。

 エグゼ。
 エグゼはドラえもんの『卵が先か鶏が先か』的な未来観なのですね。そのままでいればバレルが必要以上に老化する事無く、現代でも第一線で戦えた筈なのですが、先に過去の未来へ行ったと言う事実が存在するので、老化は避けられず同じ事を繰り返さねばなりません。実にややこしいです。ところで良く理解らないのですが、現代のカーネルは存在しないのでしょうか? バレルと時を同じくして滅んでしまったのでしょうか。
 ぃぃぃやっっっっったぁっ!!!! フォルテです、フォルテがやっと再登場しました。どう見てもフォルテとの絡みに終止符を打つのは無理でしょうが、スラーは是非彼一人で斃して華やかな見せ場を作って下さい。

 ジャンプ。
リボーン
 人気投票でツナが二位だったので一位はリボーンかなと思ったら全然違いました。隼人は好きですが一位と言うのは意外でしたわ。考えてみればこの作品は好きな割に登場人物ではこれぞと思うものが居ないのですよね。隼人とランボ(大人限定)くらいかなぁ。
アイシールド
 セナは明確に鈴音に対して好意を抱いていたのですか。もっと漠然としているのかと思いました。
水町「友達の前じゃ『僕』なんて言わないじゃん 『俺』じゃん? なんとなくそうなってくじゃん? いや、別にいーんだけどさ」
 普段は『俺』を使っているのならそうでしょうが、普段から『僕』の場合はその限りではないでしょう? いきなりそんな事を言い出す方が不可解です。これでセナが突然、親しい者の前では『俺』を使い出したら不自然で嫌ですなぁ。
読切 1’Clock
 凄く切ない結末ですが、そう感じさせる部分が弱いですね。実力次第ではもっと胸に感じさせられる状況でしょう。
ミスターフルスイング
 甲子園に出場してしまっては突飛ですから、県対抗総力戦と言うのは良いアイディアではないでしょうか。単に甲子園に出場するよりもマンネリ感を打ち砕く事が出来ます。
デスノート
 今回ニアが遊んでいるのはサンダーバードのトレーシーアイランドですね。月の策略により絶体絶命の危機を迎えましたが、彼のLの後継者、この程度では決して負けませんよ。
カイン
 エンウンが大活躍ですね。間違い無く一番の功労者ですよ。
ブラックキャット
 文庫コミック版でブラックキャットが出ているのですか。文庫コミックではもっと古く、そして名作と呼ばれる部類の作品しか出ないと思っていたのでこれは意外でした。内容自体は通常の単行本と変わらないでしょうから買うべきか迷ってしまいます。これが完全版であれば迷わなかったのですがねぇ。お金が無いと言うのに厄介な事になってくれます。

○機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE−48 『新世界へ』
 デスティニープランは実行する為の特殊な装置があるのですね。何となくですがエンジェルをハイロゥ思い出しました。プランの説明アニメーションでジブリールがピエロの格好をしていましたが、これはギルの彼は道化だと言うメッセージですね。しかしやる事がせせこましいと言うか何と言うか。
レイ「強くなれ、シン! お前が守るんだ、議長と新しい世界を・・・!」
 この時のレイは自分に替わってギルと世界を守ってくれる人間として、シンを選び、心から信頼しているのですね。間違い無く本音なのですね。
レイ「実際、俺にはもう、余り未来は無い。テロミアが短いんだ、生まれつき。俺は・・・クローンだからな」
 クローンだからなと告白した時の彼には底知れぬ色気がありました。不思議な美しさを感じます。ある種達観していて、己の運命を絶望していないけれど諦めている、そんな複雑な印象です。
アーサー「地球ぅ?」
タリア「アルザッヘルだわ」
 最初に見た時は標的が地球といっているのかと思い、「あれ?アルザッヘルは月では?」と疑問に思っていたら矢張り地球ではなく月に命中し、地球と言うのは言い間違えたのか、と思いました。しかし見返して、アーサーが地球と勘違いしたのをタリアが訂正したのだと言う事に気付きました。全く、アーサーはややこしいな!(ぇー
知るからこその道、示せ! ジャスティス!!

 西鬼を見るまで存在すら知らなんだ(ぉ


壱拾陸日 金曜日

 ストライクブースターが登場した時に、何かに似ていると書いた事がありましたが、最近漸くそれが理解りました。ゲーム『GUNDAM TACTICS−MOBILITY FLEET 0079−』と言うゲームに登場した、ガンダムGダッシュです。何の関係も無いので類似している箇所は殆どありませんが、シルエットとMSの体勢がそっくりです。
>1:100スケールのアッガイのリニューアルも1万円なら出すことも不可能ではない!?(←希望)。
 話題は少し変わります。月刊ホビージャパンの2001年七月号で、『EXモデル』が登場したと言う記事がありました。上述したのはその中の一文です。当時は何の疑問も感じませんでしたが、最近では通常のMGでアッガイが発売されたと言うのですから凄い話ですよね。そういえばEXモデルの方は現在も展開中ですが、同時期に出たHGメカニクスはすっかり見なくなりましたなぁ。第一弾では悲願とも言えるデンドロビウムが発売されましたが、直後にHGUCで出たので一瞬の内にインパクトが無くなってしまいました。それでもライバルであるノイエ・ジールにヴァル・ヴァロと、精力的に展開していたのですがねぇ。ミーティアやクィン・マンサがプラキットとして発売されたGコレのラインがこの後継と言えるのでしょうかね。


壱拾伍日 木曜日

 極上視聴。
 香を肇とする事情を知らない一般の生徒達は、ただただ振り回されていてとても可哀想です。
 この番組に於いて奏が神聖視され、異常なまでに敬われていた事を快く思っていませんでしたから、正直に言うとこの展開は余り好む所ではありません。しかし第一期EDが挿入歌として流されたのはとても良かったですわ。

 昨日の夜から探し始めた(実質的には一切探していません)『フルメタル・パニック? ふもっふフィギュアコレクション』を見かけました。しかし欲しいのはボン太くんだけと言う状況、買うのは躊躇われます。一つだけ買ってボン太くんが当たり確率は極めて低いですし、複数の購入はお金が無くなってしまいます(其処に売っていたのは五個だけでした)。仮にあるだけ買ってボン太くんが入手出来なければ目も当てられない事となります。諦めました。懐の事情を考えた末の苦渋の決断です。
 ある程度の大きさでギミックを満載したボン太くんとタチコマが欲しいですなぁ。十センチ程度で関節(関節て・・・)が可動、フロッキー加工されていて、設定通りに宗助が着込めるボン太くんが欲しいです(関節可動が盛り込まれると外見の美しさが損なわれそうですが)。タチコマは昨年に出たと言うメガハウスの食玩が良いらしいのですが、現在容易に手に入らないのでは意味がありません。
 しかし悪い事ではありません。同店にて以前から見たいと思っていた『トランスフォーマーカーロボット』の中古ビデオを二巻発見しました(七巻と八巻)。ゴッドファイヤーコンボイが初登場する話も含まれていますし、これには頬も緩みます。合わせて二百十円と言う安価ですから財布も痛みません。
 また『BT13 レーザーウェーブ』が半額ほどで売られていましたので買いました。初めてのバイナルテックなので今から開けるのが楽しみです。でも苦心してふもっふフィギュアコレクションを諦めた筈なのにお金の現象を避けられませんでした(ぉ


壱拾肆日 水曜日

 珍しく攻殻をリアルタイムで見ました。そんなつもりは無く寝る準備をしていたら、何時の間にか開始時刻になっていましたので見ました。野球中継の延長がありませんでしたからこんな事が起きたのですな。
 九課の新人連中は今一印象に残らなかったのですが、今週の話でプロトが別格である事が理解りました。彼だけは印象に残りましたし好感も持てました。それだけに彼は決して死なないで欲しいと思ったその時、攻勢防壁にやられてしまいました。バイオロイドと言うのが如何なる存在なのか理解りませんが、助かるのでしょうか? 助かる事を願って已みません。

 ムシキングを見ました。
 何と、パムにはそんな設定があったのですか。デーとプゥの二人だけが死んでしまいずっと旅を続けていましたが、ブーが去った時はこういう別れになるのかと思いました。最終的には共に旅をすると言う所で落ち着いたので安堵しています。それにしても未だにビビ、バビ、デー、ブー、プゥの名前が覚えられません(死)。
 ハナカマキリと何とかと言う蜂(名称失念)がとても良いです。矢張りCGよりも手書きの方が良いと言う事を感じさせられました。


壱拾参日 火曜日

 ミルモを視聴。
ミルモ「俺のマグカップが光り出したって事は、パートナーであるお前の願いが叶いかけているって事だよ」
 初耳ですがそんな設定があったのですね。妖精が人間の願いを叶える為に出現われたと言う部分がやっと強調された感があります。

 月刊ホビージャパン誌を拝読させて頂きました。
 ガンダムに次ぐMGVer.2.0としてMk−Uが出るのですね。Mk−IIの頻発は構いませんが、劇場版Zが完結してから出すべきではないでしょうか。後になればなるほど主役としての活躍こそ無くなりますが、キット発売後に新たなプラモ映えするギミックやアクションが登場したら目も当てられません。
武者烈伝・零 第壱拾弐話「光と闇の最終決戦!(前編)」
 八紘の陣の発生による光凰大将軍化と言う前号に比して大人しい印象です。爆発前の充填期間ですね。そんな中で印象に残ったのが八紘の陣の影響で新たな力を得た頑駄無です。八人の中でも頑駄無が特に強い力を得たと言うのは不満です(全員が同じ扱いにして欲しかった)が、純白に彩られたボディの格好良さは特筆に値します(良く見たら纏っているのは地帝の神器なのですねぇ。ぶかぶか篇の次シリーズで商品化してくれると嬉しいです)。どうやら前・中・後の三篇仕立ての様で、次次回が光の7人衆編の最後となりそうですね。
 七人衆のトリを飾る『鉄機武者 斎胡』は危惧していたプロポーションの問題が現実となってしまいました。他より高額(≒大きい)で発売されるのは歓迎しますが、このパーツバランスには疑問が残ります。でもプレイバリューは非常に高そうですし、砕虎魔悪屈の邪悪な格好良さは素晴らしいですね。しょっちゅう思うのですが、サーフェイサーを吹かれた段階と言うのは異常に格好良く見えますよね。無論製品をこんな色で出されると困るのですが、この格好良さは通常のカラーリングでは見れません。
 瓦版が三頁だったのは嬉しいです。光凰大将軍は『光凰姫将軍』と言う名なのですね。そして気になるのが『駄舞留精太の説明書に描かれていた「先代の大将軍」』ですが、雷凰が出世した姿でしょうか。非常に格好良く、雷凰商品化と言う意味でも是非BB戦士で発売して欲しいです。武者烈凰伝では何気無く追加されていた『爆走兄弟 飛天&大牙』の文面に笑いました。真駆参と琥狼主が高い人気を誇っている様で、前者は理解るのですが後者は意外です。クロスボーンガンダムの人気故か烈光の魅力故か、烈光は好きなのですが琥狼主よりも飛駆鳥に惹かれます。
 プラモの星は未だ掲載されていました(当たり前です)。女子プラやホビー派宣言は面白かったのですが、これは好きになれませんなぁ。帰って来て、ガンプラマスター! ですがモデラーズインを読む限り、一定の評価はされているみたいですね。
 新企画『HJロボプラキット列伝』を見て思ふのは、三、四年前に展開して大方の予想通りに続かなかったメカニックコレクションです。ライディーンが最後だったと記憶しておりますが、矢張り続きはありえないのですかねぇ。
 大きめの写真が掲載された『DX超合金 創聖合体アクエリオン』は滅茶苦茶格好良いですね! アニメ本編が終了間近なのと深夜帯の放送と言うのが難点ですが、番組放送中に超合金が発売されるロボットアニメと言うのが久久に感じます。強攻型も出て欲しいですなぁ。
ゾイドバトルアングル act.5 『決戦前夜』
 安定して面白い連載ですが、難点と言うか不満と言うか、サミュエルやカルロスの事が良く理解りません。どんな性格なのかすら理解していません。もしもこれが宗助とクルツであれば、それだけでより面白くなりそうです(ぉ ところで『生存確立』は『生存確率』の誤りだと思います(何)。
 バイナルテックにはビークルモードに乗り込めるフィギュアが付属した、『バイナルテックアスタリスク/※』なる新シリーズが登場するのですね。しかしジュンコさんを同梱するならばワイルドライドかスピードブレイカーに決まっているでしょう!? それを別にしても特に面白味の無い選択です。アラートはともかくとして(バイナルのアラートとプロールはボディが逆の方が良かったとは思いますが)サンストリーカーなんぞ、本来はデッドエンドの時期に出るべきでしたでしょう(それならデストロンの立場はどうなるのか、と言う話ですが、個人的に合体も出来ない合体兵士が登場する事に疑問です。尤も、ジャガーが出た辺りからバイナルはリメイクではなく、ユニバースやロボマスの様なサイドストーリーと言う位置づけなのかと割り切れましたが)。また記事では『『トランスフォーマー カーロボット』のアイとジュンコをイメージさせているのもポイントだ)と書かれていますが、このアイとカーロボのアイには名前以外共通点は見当たりませんヨ。それと素朴な疑問ですが、シリーズ名称の『※』は何なのでしょうか?
 シックヒーローサーガは555編が開始です。人物描写に関しては龍騎よりはずっとマシ、と言うか悪くないレベルです。巧の雰囲気が良く再現されているのではないでしょうか。(商品の)デルタに関しても、恒常的にアクセルフォームであると言う解釈も面白いです。(TVシリーズ本編にて)超高速描写はありませんでしたが最強のベルトと言うだけの説得力を持つ事となっています。あ、でも、フォトンストリームの色で出力が設定されていましたね。
 そして、『アクマイザー3』!!! 新商品の情報が出る度に「また仮面ライダーか」と嘆き続けていましたが、漸く、漸く仮面ライダー以外が登場しました! 数年前にアクマイザー3を希望する投稿があった際には、三体を発売するとその年はアクマイザー3だけになってしまうので難しい、と言う回答がされていましたが、三体セットにすると言う方法で解決しましたか。複数の商品をセットにする事が標準となったからこそ出来る芸当ですね。何れは超神ビビューン、超神バシャーン、超神ズシーンが出るのも確定でしょうか。
 マスターメガトロン様がパワーアップする『限定版マスターガルバトロン』ですが、転生トリオが完全新規商品なのに破壊大帝ともあろう方が単なるリペと言うのには納得しかねます。メタリックシルバーが輝くカラーリングは最高に格好良いのですが、如何せんビークル、フライトモードに変更が無いのが残念です。マイ伝から始まった近年のTFでは随一とも言える強さ、器の破壊大帝なのですから戦車に変形して欲しかったですなぁ。
 アクロイヤーEXOの『アクロエンペラー』は名前から大物であると推察されますが、その割に単体では最も寂しくありませんか? 合体形態の『アクロワイバーン』は悪くありません(オプトムを利用した脚部が見事です。でも有機的な形態よりもジャイアントアクロイヤーが見たかったなぁ)がそれ以前に単体としての魅力を深めて欲しいです。時に、部下のお三方はタコロイヤー、カニロイヤー、エイロイヤーですよね?!


壱拾弐日 月曜日

 ぱにぽに視聴。三時と言う凄い時間からの放送ですね。
 あれ、先週からOPが変更になったかと思いきや、また替わっていました。第一期OPを少し変えた曲ですね。何だか急に前回のOPが恋しくなります(笑)。
 普段から面白い一条さんですが、今週は「人間じゃないのですか?」や「はい! 何でしょう?」、それに廻された手紙を食べてしまう場面がとても可笑しかったです。
 残念な事にEDと次回予告にしか芹沢茜の出番がありませんでした。

 うえきの法則視聴。
 辛いです。良い意味で見るのが辛い話でした。院長だけはロベルトの事を思っていると信じていましたが、それもまた裏切られてしまいました。それだけにロベルトの反撃はとても爽快でしたわ。こんな事態を招いた原因にして、一番悪いのはロベルトの実父ですね。

 ジャンプ拝見。
ワンピース
チョッパー「ナミ 何でそげキングをぶつんだ――っ!!!」
 チョッパーがそげキングを心底信じている事が感じられる、素晴らしい台詞です。
リボーン
 所詮は不良同士の小競り合いに過ぎない、そう思っていましたがマフィア関係だったのですね。それなら物事の大きさも納得出来ます。
読切 ナックモエ
 嫌いではありませんが、連載でまで読みたいとは思いません。仮に連載されても打ち切りになる予感がします(苦笑)。


壱拾壱日 日曜日

○魔法戦隊マジレンジャー Stage.28 『永遠に・・・〜ジルマ・マジ・マジ・マジーネ〜』
 ガルーダの代わりにトラベリオンを加えてのマジレンジャーボールが炸裂ですね。マジレンジャーボールはCGを多用せず、本物のボールを蹴っていればもっと嬉しかったのですがねぇ。
 等身大戦闘での新たな必殺技として『ワンダフルシャイニングスター』がネリエスを撃破しました。マジレンジャーに象徴となる様な必殺技はありませんが、マジクロスブーメランとか、さり気に登場する技が格好良いですね。
 ウーザフォンを手に入れたバンキュリアは巨大化要因にもなれると思ったのですが、別に巨大化の呪文を使ったりはしませんでしたねぇ。そういえば、ふと思ったのですがバンキュリアも冥獣人なのでしょうか? ブランケン様がハイゾビル、ウルザード、メーミィが天空聖者からの転生ですから、幹部で冥獣人と言うのは唯一ですね。
 宣伝だけでウルザードの映画登場場面は殆どが映ってしまいましたね(笑)。

○仮面ライダー響鬼 三十一之巻 『超える父』
 あ、そうか。明日夢の独白は無くなったのですよね。未だ二回目と言う事で独白消滅と提供バック変更には慣れませんなぁ。
 京介は何をそんなに明日夢に絡むのかしら? 関係ありませんが今日の放送まで、京介の名前を『けいすけ』だと思っていました(ぉ 自己紹介の時に『きょうすけ』と名乗っているのにね。
 威吹鬼はこの所苦戦が続いていますなぁ。威吹鬼のスマートな戦法は格好良いのですがねぇ。
京介「響鬼か。お前は何れ、俺のものになる。・・・必ずな」
 意味深な事を呟いていますが別に魔化魍に連なる者ではなく、普通の人間が単に不可解な事を口走っているだけですよね?

 プリキュア。
 期待していたほど・・・と言うか全くポルンの子守がありませんでした。子守を終えて疲れた状態から番組が始まるのですからなぁ。三十分間戦闘も無く、ポルンが子守でてんてこ舞いになったりする話が見たかったです。
 それはともかくとして、ひかりの声を聞いていると昨日のミーアを思い出します。

○ゾイドジェネシス 『ハヤテ』
 各地の有力勢力を紹介する時に、ちらとですがグレートサーベルが映りましたね(黒いセイバータイガーの見間違いでした(ぉ )。ザイリンさんに手も足も出なかった『無敵の傭兵部隊エレファンダー遊撃隊』も出ていましたが、バイオラプターには対抗出来ているのでしょうね。
 おぉ、二度目となるハヤテライガーへの進化ですが、今度はちゃんとした映像が用意されています。その後の移動や攻撃も非常に格好良く、初登場時の不満が解消されました。
 フェルミ――バイオプテラのパイロット――は進化の事を知っていましたが、ディガルドにも進化が可能なゾイドが存在すると言う事でしょうか。てか、ザイリンさんの出番ですよね! ザイリンさんの愛機が進化して、ルージをコテンパンにして下さい。
 灼熱の虎、ブラストルタイガーのティゼが多数のセイバータイガーを率いる姿には圧倒的な魅力がありますね。バイオラプターが引いたと言う事は、あの数では敗北すると言う事でしょうかね。ティゼも良いのですが、フェルミにも何とも言えない良さがあります。EDを見るまで気が付きませんでしたが、ティゼの声は何と殺生丸様だったのですね。
 最近は余り面白くない回が続いていましたが、久久に割かし面白く、これから面白くなるのではと期待が持てました。何よりもザイリンさんの愛機が進化するその日が楽しみです。


壱拾日 土曜日

○ウルトラマンマックス 『バラージの預言』
 砂に飲み込まれ街が埋没していく場面は、これぞウルトラシリーズ、これぞ円谷と言う特撮ですね。
 アントラーを鍬形と言う気持ちは良く理解ります。特に今回は砂漠に出現していないので蟻地獄の印象が薄いですよね。
 マクシウムカノンは充填期間(タメ)がとても長いですね。別にマックスに対して文句を言う訳ではありませんが、そろそろマンやセブンの様に充填期間(タメ)を必要とせず、瞬時に光線を放てる戦士が見たいです。
 あー! 結局ノアの神とウルトラマンノアの関係が明かされませんでしたー! まさかとは思いますが何の関係も無いと言うのでしょうか? それなら何でNプロジェクトのウルトラ戦士に“ノア”と言う名前をつけたのやら、理解に苦しみます。
 マックスボックスでアントラーの紹介はしてくれませんでしたね。

○トランスフォーマーギャラクシーフォース 第36話 『それゆけ脱出大作戦』
 スーパースタースクリームは小さいですね。いえ、器がではなく、物理的に(ぉ 最初に登場した時はもっと大きかったです。
 玩具を買ったばかりのミオさんに対する配慮か(違)、デモリッシャーが登場してくれました。・・・登場しただけでした。
メガトロン「用が出来た。この戦い預けるぞ、ライガーコンボイ」
 用? ふん、つまらん言い訳を。

 ふしぎ星のふたご姫。
 おや? 何だかレインとエクリプスが恋仲になりそうな雰囲気ですねぇ。確かシェイドには好意的な感情を抱いていましたから良さそうな感じです。ニヤニヤニヤ〜ン、ニヤニヤ〜ン。

○機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE−47 『ミーア』
 出ると思っていましたが、矢張りデスティニーでもコンプリートベストが出るのですね。CFで第二期、第四期EDが流れなかった事が気になりましたが、ちゃんと収録されていますよね。
 ドムパイロットのリーダー格は赤服を纏うザフトレッドなのですね。寧ろ残りの二人が“緑”である事が意外でしょうか。
 ミーアの日記が流れ始めると哀しくなりますね。助かって欲しかったですなぁ。言っても詮無き事ですが、アスランが脱出する時に一緒に行っていれば、或いは助かっていたのかも知れませんなぁ。
ミーア「演説の時みたいに何時も凛凛しいのかなあ」
 いあ、普段はふわふわとしていて掴み所がありません。誰が何と言おうと本当のラクスはそうなのですッ。
 これまでに流れた事の無い曲が流れましたが、もしやしたらこれはラクスの曲ではなく、ミーア自身の歌なのではないでしょうか。ラクス代行をやらなければ、ミーアとしてこの歌を唄っていたのではと思います。
 とうとうギルがデスティニープランの発動実行を宣言し、最終決戦へ突入すると言う雰囲気が感じられますね。最終回も、近いのですねぇ・・・・・・・・・。
 後番は余り楽しみではありませんなぁ。OPは良さそうなのですが、本編が暗い雰囲気に見えます。つか、マックスをこの時間にして下さいよ。
その運命(さだめ)、貫け! デスティニー!!


玖日 金曜日

 暫定的にですがようやっと劇場版の感想を書き上げました。感想を書き残したいと思っていますが、思いを全て伝えるだけの才を持たず、まただらだらと描いていた為に予想以上に時間を要してしまいました。

 『少年ジャンプアニ基地!SPECIAL』と『小学館特別編集 ワンダーライフスペシャル 劇場版 仮面ライダー響鬼 Preview Issue』を購入しました。
 前者は言うまでも無くブラックキャットが目当てです。買ったは良いのですが何時頃に読めばネタバレの心配が無いのでしょうかねぇ。初回放送後でしょうか。それとも放送開始から一月程度経ってからでしょうか。
 劇場版響鬼のムックに関しては、当初は角川のムックしか買うつもりは無く此方はスルーしていました。しかし作品が面白かったのでつい買ってしまいました。内容を知らずに買ったので後悔する様な顛末にならない事を祈るばかりです。付録がDVDだからでしょうが高価いですなぁ(苦笑)。

 かと言って記憶し易い安直なパスワードは危険な訳で、難しい所ですな。それにしても「自分の頭で記憶している」と言うのは如何なものでしょうか(←棚上げミオさん)。


捌日 木曜日

 今更ですが。スピカの後番として何が始まるのか楽しみにしていたのですが、まさかサヴァイブですか。本放送も総集編も見たのに、また一年間も見る事になるとは思いませんでした。てか、既に地上波で放映済みの作品ではありませんか。
 サヴァイブが余り好きではないからそう思うのでしょうが、未だ地上波で放送されていない番組が見たかったです。若しくは再放送をするにせよ、もっと昔の作品と言うのが良かったです。手始めにイサミ辺りから如何でしょうか?(何) ポコニャンでも可。


漆日 水曜日

 シードの『燃える砂塵』、『カガリ再び』、『ペイ バック』を視聴し直しました。
 砂漠に下りてから行われたバクゥとの緒戦では、キラ特有の蹴るわアグニの柄で殴るわと言う、型外れな戦法が目立ちますね。特にバクゥを殴りつけてレセップスの主砲に当てると言うのが凄いです。しかしこの時期の状況、フレイに狂わされたキラは見ていて辛いですね。
 地球に降り立ったイザークとディアッカを見ていて思いますが、ディアッカの表情が現在と全然違いますね。この当時ほどとは言いませんが、現在でももう少し悪さが欲しいでしょうかねぇ。性格共共イザークに付き従うだけになってしまったのは寂しいです。またアンディもこの当時は敵だっただけあり悪そうな顔をしていますねぇ(笑)。
 アフメドが死に様は覚えていましたが、レドニルの「飛び降りろ!」と言う声にきょとんとしていたのが悲壮感を誘います。ところで死ぬ前にカガリにハウメアの石を渡す場面がありませんでした? 単なる気のせいか、再放送では放送されなかった総集編で行われたのでしょうか。
 アンディ自らもバクゥに乗り込みキラがバクゥと再び激突するのですが、この戦闘も前回に負けず劣らず面白いですね。特にシールドを敵機にぶつけるのがポイントです。
キラ「気持ちだけで、一体何が守れるって言うんだ!!」
 キラとカガリが経験して来たものの差を感じますな。そしてこれが後の「想いだけでも、力だけでも駄目なのです」に繋がるのですね。


陸日 火曜日

 今日になってじわじわ、じわじわと効いて来ました。響鬼の映画です。昨日は“面白かった”とだけ記しましたが、訂正をさせて頂きます。凄く面白かったです。

 アクエリオンを視聴。
 グレンが羽根を植え付けられる場面は辛いですね。しかし強攻型アクエリオンとケルビムマーズの戦闘は非常に良かったです。剣が好きなので強攻型が火器しか装備していないのは残念ですが、ビーム砲やミサイルが入り乱れてとても迫力に溢れていました。
 ベクターオメガ、ベクターソル、ベクタールナが合体した『アクエリオンエンジェル』も格好良いです。
シルヴィア「・・・分かったわ。・・・今分かった。私の、この羽の生えていない右手は、お兄様と繋ぐ為にあるんじゃない。人と・・・大切な人と、結ぶ為にあるのよ!」
 主題歌の流れるタイミングが見事に嵌っていて最高に燃える展開でした。必殺技である『哀・天使剣』も決まっています。先週と今週の二週は素直にロボットアニメとして楽しめましたわ。
 次回予告にアクエリオンの玩具が映っていましたが凄く良さそうですね。下手なアニメよりも高い販促効果があります。


伍日 月曜日

 シードEFコレクションの第二弾が売っていなかったコンビニに第三弾が売っていました。とても理不尽だと思います(哀)。

 ぱにぽにを見ました。
 OPが替わっている事に驚きました。これはまた豪く早い変更ですねえ。歌としては『黄色いバカンス』の方が好きでした。
 ED映像はベホイミ、メディア特集に見せかけて、その実ミントと同じ声の人(芹沢茜)の人特集でした(ぇ と言うかこのD組特集なのでしょうね。
姫子「ああぁぁ このポンコツ!!」
 EDに続いて次回予告でもミントと同じ声の人(芹沢茜)が出ていて嬉しい限りです。今回で一番笑ったのが上記の台詞でした。

 毎年恒例である東映特撮、マジレンジャーと響鬼の映画を見て来ました。
 実言いますと今年は余り楽しみではありませんでした。響鬼は面白い事は面白いのですが盛り上がりに欠ける面があり、映画を見たいと言う気にさせるには今一弱かったのですよね(あくまで例年――特に昨年の剣――と比較した場合であり、それでも充分に好きです)。
 しかしながら映画は面白かったです。楽しみ云云とは別に面白いであろうとは思っていましたので、期待以上でも以下でもありませんが面白かったです。戦隊は良くも悪くも例年通りでした(苦笑)。いあ、戦闘はとても良かったですよ? これも毎年の事ですがネタバレを含んだ感想は別頁に掲載します(執筆ちう)。それと今年も『月刊ガンダムエース10月号増刊 劇場版仮面ライダー響鬼と7人の戦鬼完全攻略ガイド』を購入しました。
 映画の後に近くにあるヨーカ堂へ寄ったら、『GD−09 破壊兵デモリッシャー』が千円で売られていたので買って来ました。それにしても玩具コーナーの縮小が激しかったですなぁ。

 ジャンプ。
ブラックキャット
 今度のジャンプアニ基地SPECIALで特集されるのですか。ネタバレが怖いので直ぐには読まないでしょうが買おうかなぁ。ブラックキャットのアニメはオリジナル要素が強そうなので少なからず不満を言うでしょうが、同時にそれで面白くなるのであれば期待もします。何よりも三木やんのクリードが楽しみですしね。でもアニメ版の絵には未だ馴染めませんなぁ。
アイシールド
 そうか、此処で勝ってしまうと直ぐに王城との決着がついてしまいますからね。実は関東大会やら全国大会決勝(クリスマスボウル)やらの仕組みがよく分かっていませんが(ぉ 盤戸スパイダーズは未だ残っていましたか。コータローが解説に徹していたので負けたのかと思いました。
読切 魔法使いムク
 つまらなくはありませんが面白くもありません(←ハッキリしませんネ!)。


肆日 日曜日

 エウレカセブン。
 開始当初の頃に本筋よりもギャグ話を見たいと書いた事がありましたが、そんな思いとは裏腹にシリアスな展開が続いています。特に最近のレントンに対するホランドの態度は見ていて嫌な気持ちにさせられます。荒んだホランドにつられてタルホも・・・いあ、彼女は元から怒りっぽいですね。もうエウレカとか深い設定とか要りません、もっと気楽に見たいですヨ。ニルバーシュに乗るレントンが主人公で、ジ・エンドに乗るドミニクが好敵手で、明るく楽しい冒険活劇で良いですよ。
 珍しくニルバーシュの戦闘があったのでせめてロボット物としては楽しめるかな、と思いましたが此方も暗く思い展開に突入しました。何だかなぁ。

○魔法戦隊マジレンジャー Stage.27 『俺たちの絆〜マジーネ・マジーネ〜』
 冥獣人四底王とは随分と期待が出来そうな敵の登場ですね。冥界三魔闘士を彷彿とさせますが、マジレンジャーの作風で『完全なる敗北』に匹敵する話は期待出来ないのでしょうなぁ。あれはもう素晴らしい話でした。
 外見も強そうな冥獣人サムライシチジューローですが、いきなり巨大化してしまうのですか。勿体ありません。
タウロス「スーパー兄貴スペシャルクラッシュ!」
 スペクターの時もそうでしたが、常に安定して高い戦闘力なのはイエローですが、ここぞと言う時の爆発力はグリーンが一番ですね。え? レッド? 何の事ですか?
 この手の話は四人の様子を見るのも嫌ですしありがちと思っていましたが、「お兄ちゃんを返してー!!」と四人が飛び掛る場面では感動してしまいました。いやはや、良い話でしたなぁ。シチジューローは呆気無かったですがね!(ぉ 冥界三魔闘士以前に通常の怪人にすら劣る有様ですよ。
ブルラテス「四底王は、死して尚、その力で闇を広げる」
 最後であろうブルラテスは少なくともシチジューローよりはマシなのですよね。
 そういえば今年の夏休みは再放送がありませんでしたね。

○仮面ライダー響鬼 三十之巻 『鍛える予感』
 あらん? 何時もの「僕、安達明日夢は〜」と言うのがありませんね。それに提供バックの映像も変わってしまっています。これまでの雰囲気が好きだったので残念ですなぁ。
 予告で見た時は新しく出て来た京介の事を勉かと思っていました(ぉ 彼が頼んだ寿司は明らかに量が少ないですね。はは〜ん、見栄を張って頼んだは良いのですが、満足な量を頼むだけのお金が無かったのですね。うぷぷ。
 天才は好きなタイプですが、性格の悪い天才は嫌なだけですね。寧ろ天才と呼ぶのも烏滸がましい。しかし何でも卒無くこなせると言う表現で、漫画も描けると言うのは珍しいですね。
 明日夢は京介に鬼や魔化魍を見せたり、自分が鬼と知り合いであると言う事を知らしては駄目でしょう。つまらないかどうかは知りませんが、駄目な事は確かです。駄目よぉ、駄目駄目。
 羽撃鬼はオーディンに似て格好良いですね。

 プリキュア。
 新しく光の園からルルンが登場しましたか。最初はEDのキャストクレジットで最初に表示されるのが四人でしたが、とうとう七人にまで増えましたな。ルルンには未だ魅力を感じませんが、次週はポルンが活躍しそうで楽しみです。

○ゾイドジェネシス 『誓い』
 こんな事は言いたくありませんが、戦闘が完全に終了した訳でもないのにコクピットハッチを開けるとは、レ・インは不用意ではないでしょうか。
 他人様のゾイドを勝手に磨くとはルージは最低ですね。
 レ・インとレ・ミィの関係と言うか、似ていると言う部分がクロスカディアのメイを想起させました。
 今回から始まった『ロン先生のゾイド講座』はもっとここでしか見られない小ネタがあると良いですな。


参日 土曜日

○ウルトラマンマックス 『少年ダッシュ』
 初めてFERのTVCFを見ましたが、作品のインパクトが充分に伝わっていない気がします。もっと惹きつけるものを感じる、キャッチーな方が良い、と言うかそれが容易に出来るだけのパワーを内包した作品ではないでしょうか。
 マサヨシは目上の人間であるコバに対して失礼極まりありません。そんな無礼者はダッシュに必要ありません!(何)
 またちゃんと切断されなかったー(哀)。何で鮮血が溢れないのでしょうかねぇ。
 次週はアントラーが登場するのですか。ノアの神とウルトラマンノアの関係が明かされる事を期待しています。

○トランスフォーマーギャラクシーフォース 第35話 『アトランティスの迷路』
 サウンドウェーブだー!! 第三十三話ではコンボイ、マグナス、ロディマスが映ったそうですが、それに続くファンサービスですね。
 ノイズメイズは何を遊んでいるのですか。脆弱な地球人など、貴方の一蹴りを浴びせれば一瞬の内に肉塊へと変わりますよ。

 エグゼ。
 スラーが相手だとクロスフュージョンをしないので嬉しいです。
 非常に今更ですが、プログラムアドバンスは第一作の様にバンク処理されている方が必殺技らしくて好きですなぁ。アクセスで他の攻撃と同じ様に処理されているのを見た時は、必殺技から単なる少し強い攻撃に成り下がったのだなぁ、ととてもがっかりしました。

○機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE−46 『真実の歌』
 はぁ〜・・・。とうとうシードも今月で終了ですか・・・。哀しいですなぁ。綺麗に終了した作品に対して続けろとかみっとも無い事を言うつもりはありませんが、シードを見ている至福の一時を味わえなくなるのが哀しいです。
 射撃練習をしているシンにルナが詰め寄っている様は、恋人よりも男友達を優先しているみたいで微笑ましいです。いあ、男友達(レイ)に問題があるので微笑ましくありませんが。
 キラとアスランが仲良く会話をしている場面が本当に嬉しいです。見ていてとても幸せです。
 いや、違うな。本当のラクスと言うのはふわふわほわほわしていて掴み所が無かったり時折鋭い表情をしたり、そしてどちらの時も抉る様な言葉を吐く人物です。
 何だかネオがムウに近付いている・・・と言うよりも、ネオも軍務に接していない時はこんな性格だったのでしょうか。
ネオ「あ、お風呂入んない? 一緒に」
マリュー「はぁ?! ちょっと・・・何かやっぱり別人なんじゃない、本当に」
 いや、ムウは以前からこんな感じですよ。何時マリューが「一佐、セクハラです」と言ってくれるかと期待していたのですがねぇ。
 ふおおぉぉぉ・・・! キラとアスランが私服で一緒に買い物をしています!! 会話以上に幸福な光景です。これしきの言葉ではこの気持ちを言い表す事は出来ません。心の奥底から、ぐわーっと幸せが湧きあがり溢れ出す様な、とにかく素晴らしい光景です。矢張り最終回は三十分丸丸エピローグで、キラやアスラン、イザークが会話をしたり買い物をしている場面が見たいですなぁ。
ラクス「如何ですか? キラ」
キラ「うん、良いんじゃない」
ラクス「これは如何ですか?」
キラ「うん、良いと思うよ」
ラクス「・・・如何でも良いみたいですわね」
キラ「あ、や、そういう意味じゃ・・・」
 わはははは、その通りですよ(笑)。キラは期待通りの反応をしてくれて嬉しい限りです。キラはラクスが着ていればどんな服でも同じ返事をしますよね。
 メイリンが銃を構えている姿も珍しいのですが、ザフト軍人ですから相応の実力は備えているのでしょうね。少なくとも白兵戦に於いてはキラよりは上でしょう。と言うかキラも銃を構えていますが扱えますの? 二年の間に最低限の訓練はしたのでしょうか。
 トリィがサラの銃弾からラクスを庇って居場所が発見されるのかと思ってしまいました。久し振りの出番で死んでしまうのかと冷や冷やしていましたよ。
 アスランは流石に凄いですね。狙って来た刺客の殆どを返り討ちにしています。
 ぷっ。投げた爆弾が帰って来て自爆したサラに笑いました。
 白兵戦になってから薄薄そんな予感はしていましたがミーアが死んでしまいました。別にミーアは好きでも嫌いでもありませんでしたが、凄く衝撃的で哀しかったです。シード関係の死亡ではフレイに次ぐ哀しさでした。戦後まで生き残りラクス達とは別の場所でひっそりと暮らすか、ラクスと行動を共にして双子であるかのように振舞って欲しかったです。
 EDのキャストクレジットを見ていると、将校とやらの声をアデスが担当されているのですね。
悪夢の世界、立ち向かえ! フリーダム!!

 評判云云とは関係無く純粋に食べたいです。


弐日 金曜日

 大好き!五つ子Go!!が最終回でした。
 しかし最終回の内容が紀香の個人的な問題と言うのは如何なものかと思います。どちらかと言えば良介のマラソンの方が相応しいのではないでしょうか。また剛はともかく、慎吾がサッカーを続けると言い出したのは唐突で不自然な感が否めません。取り敢えず最終回だから触れた、と。そう思ってしまいます。第一心臓移植するのですから、前回の「舞ちゃんが死んじゃうよ〜・・・」と言う引きは嘘ではありませんか。いあ、文句ばかり言っていますが不服と言うより、何だか気になったのです。そういえば今年は恒例であった小百合の離婚騒ぎがありませんでしたね(昨年で解決らしい解決を見たのでこれ以上やられても困りますが)。
 ところで来年は中学一年生ですか? 中学二年生ですか?(ぉ

 リニューアルしたドラえもんは(初期と言う事もあってか)有名なエピソードの放送が多いです。本日の話もご多分に漏れず有名エピソードだった訳で、ドラえもんに余り明るくない人間でも理解るのは嬉しい限りです(それに何と言っても面白い!)。
 のび太の優しさが発揮されていて好感が持てますね。基本的にのび太は良い人間ですよね。それに比べてスネ丸は、流石はスネ夫の先祖と言うか何と言うか。


壱日 木曜日

 今日マ。
 少し・・・いえ、結構前に原作の『息子はマのつく自由業!?』を読みました。小っちゃい頃のしょーちゃんとゆーちゃんが堪らなく可愛いですねぇ。
 で、だ。コンラッドが人間界へ来る話と言う事で今週は期待していたのですが今一でしたなぁ。ウマちゃんも何だかおっさんでした(ぉ ウマちゃんがジェニファーへ求婚する所もやって欲しかったのですがもしかして既にやられているのでしょうか(最初の方は冒頭を見逃す事が多かったので)。こうなれば残る楽しみはしょーちゃんとゆーちゃんが家出をする話と、蒙古斑を虐待と勘違いされる話ですかねぇ。
 冒険王ビィト。
 予想に反して面白い話でした。副題からアニメオリジナルと窺えますが、楽しめましたワ。それにしても登場してからずっと思い続けていますが、ミルファの声は何だか違いますなぁ。
 ポケモン。
 ロケット団(厳密に言うならコジロウ)が美味しい食事に取り付けた事を何よりも嬉しく思います。

 ぽか〜ん・・・。・・・凄いですね(呆然)。