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漆月の独白

参拾壱日 日曜日

○ゾイドジェネシス 『怒り』
 全体的にシリアスになりきれていない感はありますが、テンとアカンの死に方はとても良かったです。
 CFで『ハヤテライガー』のネタバレをされました。お願いですから本編に登場してからにして下さいよ。録画視聴の時はCFを飛ばしているのですが、よりによって珍しくリアルタイムで視聴している時にこんなものを見るとは思いませんでした。
 おぉ、デッドリーコングが左腕に巻いている包帯は飾りではなく意味があったのですね。忌呪帯法ですね。包帯を解く場面は最高に格好良かった(もっと長長と流して焦らしても良かったのでは?)のですが、その中身はそれほど凄みを感じません。ロケットパンチになっているとか、強力な飛び道具が内蔵されているとか、もうワンポイント欲しかったです。しかし副腕が斧を使っていたのと含め、デッドリーコングに対する印象が向上しました。
 ルージの声でコングが動きを止めたのは、ちゃんとゾイドに意思があると言う点が感じられて良いですね。
 やっちゃった――――!!!! 見ていて嫌な予感はしましたが、無敵団が全員生きていました。実は生きているというパターンでも、翼の男爵(アーラバローネ)の様に窮地を救うべく格好良く登場するのなら良いのですが、今回の様にギャグで表現されると非常に萎えます。改めて先週、今週は好みではありませんでした(デッドリーコングの封印を解放する場面が救いです)。


参拾日 土曜日

○ウルトラマンマックス 『出現、怪獣島!』
 サラマドンはピグモンを守る役目を負った、良い怪獣なのですね。
 四代目、いあ、五代目となるレッドキングの登場ですね(パワードレッドキングの数え方次第では六代目でしょうか。それにしても、〜代目と言う呼称はされないのでしょうか?)。
 飲み込んだ爆発性の岩石を吐き出すと言う攻撃の前に、サラマドンが敗れ死亡してしまいました。好きな怪獣だったので残念ですが、ダッシュの攻撃で殺されてしまうと言う最悪の結末は回避出来て良かったです。
 マックスでは初の前後篇なのですね。マックスを苦戦させた割に間抜けなやられ方をしたレッドキングですが、未だ生きていて再登場するのかしら。

○トランスフォーマーギャラクシーフォース 第30話 『野望の王 邪心全開』
 ルーツが地味に大活躍です。ルーツはEDにも映っておらず、ベクターの付属品扱いなのですね・・・。
 超・超絶航空参謀、スタースクリーム様だぁあ〜〜〜!!!
ソニックボンバー「リンクアップか! やるなぁ、総司令官」
 ・・・君、実は副指令でしょ? 間違いありません、ドレッドロックは影武者か何かで、君こそが真の副指令なのでしょう?
 スーパースタースクリームを見ていますと、またBWの様にG1直系の作品が見たくなりました。初代スタースクリームは未だ生きて・・・はいないか・・・存在しているのですよね?
 玩具のCFでソニックボンバーがコンボイと合体すると知り、益益彼こそが真の副指令である疑いを濃くしました。
ドレッドロック「其処でこのドレッドロックが、何か手伝えないものかと・・・」
 偽の副指令・・・っ(哀)。
 偽の副指令(ドレッドロック)真の副指令(ソニックボンバー) の関係も、バンガードチーム(転生トリオ) の様にパワーアップした形態と言う事にして欲しかったですなぁ。総司令官のピンチに何処からとも無く現れ、助けてから何処へともなく去って行く謎の戦士ソニックボンバー。而してその正体は、死んだ筈のドレッドロックであった、とか言う展開なら凄く燃えたのですがねぇ。見たいッ!

 エグゼ。
 ミヤビの熱斗暗殺が悉く邪魔されていたのは、ゆりこがさり気なく妨害しているのかと思いました(暇人・・・)。
シャドーマン「勘違いだ、ミヤビ。飯に釣られるな」
 笑いました。先週の様なシリアスな話よりも明らかに今週の方が面白いのは如何なのでしょうか。
 ジャスティライザー。
 タウロンの小粋な登場が良かったです。劇場版はグラン、ジャスティの全メンバーが登場するようですが、これぞ映画らしい映画、祭りらしい祭りと言う感じで実に良いですね。
 ふたご姫。
ソフィー「そんな事無いわ! 宝石が無いと汚いだなんて、例え、思っても言わないで」
 先週からそうでしたが、ソフィーの性格が実に笑えます。悪気が一切無くファインとレインをこれっぽちもプリンセスらしくないと言い切り、仲良くしたつもりでアルテッサの怒りを買う、良いですなぁ。

○機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE−41 『リフレイン』
 副題や予告を見た段階で予測はついていましたが、矢張り今週は総集編なのですね。アカツキとデスティニーが激突すると言う場面で、幾らなんでも余りにタイミングが悪くありませんか? しかしアスランの独白が入っているのは良いですね。
 OP映像の一部が新型機に差し替えられていますね。ちゃんとした金色に輝きながらフルバーストを放つアカツキの姿に感激しました。本編でも常にこの色でいて下さい。
アスラン「俺にはキラが分からなくなった。キラと俺の道は、ぶつかり合う筈は無い、同じ方向を向かってる筈なんだ。なのに、何故戦う? 俺とキラが・・・!」
 とても泣けて来ます・・・。一度は分かり合えた筈の二人ですのに、前作と同じ事をまた繰り返している、一体何処で歯車が狂ったのか、悲痛な想いです。
 うへぇ、来週の放送時間は随分とまた早いのですなぁ。
 Bパートはキラ視点による総集編なのですね。前作の映像も入りましたが、何だか前作を最初から通して見直したくなります。
 EDは『ザク!ザク!!キャンペーン』応募作品の紹介で微笑ましいですね。
 次回はムウが復活するみたいですが、アークエンジェルに置いて行かれている様に見えるのが気にかかります。もうレイとの絡みは諦めた方が良いのでしょうか。
一陣の風となれ! ドム!!


弐拾玖日 金曜日

 食玩『ハイパーギャラクシー』を買いました。
 買ったのは当然マスターメガトロン様です。手頃な価格、サイズの可動人形を期待していたのですが、正直に言うとその期待は裏切られる事になりました。可動は碌にとれず、安っぽいですし、プロポーションも特別良いわけではありません。むぅ、何だかなぁ・・・(苦笑)。


弐拾捌日 木曜日

 待望のポケモン! 今週の放送は楽しみにしていましたよ。
 普段は思いませんが、今回ばかりはロケット団が鬱陶しく感じます。早くリザードンのバトルを見せて下さい。
 地震! いあ、リザードンやフリーザーが“じしん”を使ったのではなく、現実に地震が起きました。
サトシ「あれを使うなら今だ! リザードン、フリーザーの上に出て“オーバーヒート”!!」
 新たな必殺技を使うと言う場面で地震速報が重なります(哀)。全身が灼熱の如き緋色に輝き放つオーバーヒートは格好良かったです。これぞ新必殺技を披露すべき場面ですね。
 そして待っていました、“ちきゅうなげ”です。何と言ってもサトシのリザードンと言えば、数多の相手を葬って来た地球投げでしょう。背景に地球が映る演出がありませんでしたが、最後にこの技を持って来てくれたのは嬉しいですね。
 良かった・・・やっぱりリザードンは良かったです・・・。未だ手持ちポケモンへの復帰は望めないようですが、最後のバトルフロンティアでは再臨して欲しいですなぁ。
 次回は岩ポケモンが主題ですのに、タケシが活躍する訳ではないのですか。イワークがタケシの説得を聞き入れ和解すると言う展開が見たいです。


弐拾漆日 水曜日

 相変わらず『黄金の意志』を繰り返し見ています。
 最初に見た時は気に留めなかったのですが、何気に地中用グーンが登場し、地中に潜行しているのですね。潜る瞬間の動きが何だか激突している様で微笑ましいです。これまでにも度度見られましたがMSVの機体が登場しているのは嬉しいですね。
 アカツキをスペリオルドラゴンと評している意見を見かけて納得しました。確かに――特に金色の時――は百式よりもスペリオルドラゴンに近い印象です。スペリオルカイザーに酷似していますね。最高に格好良いアカツキは矢張り途中から黄色になってしまうのが残念です。画面が替わり黄色いアカツキが映った瞬間に落胆してしまいますワ。尤も、それでもアカツキが格好良いと思う事に変わりはありません。バビのビームを跳ね返した場面もその特殊性が発揮されていて良いのですが、ビームライフルと腰のビームで一気にグフを三機仕留めた場面がお気に入りです。グフがパイロットも含めて優秀なのは『天空のキラ』でも証明されています。しかし驚嘆すべきはカガリの技量でしょうか。アカツキに乗ってからはこれまでとは段違いですね。
 現段階では最も好きになったMSだけに、商品展開が気になります。楽観せずともコレクションシリーズでは出るだろうと思っているのですが、HG、1:100では出るのでしょうか。何となくコレクションシリーズで出ても鍍金ではない予感がしますので、ちゃんと装甲が鍍金のプラモが発売する事を願います(1:100ゴールドフレームの様な事にならなければ良いのですが)。


弐拾陸日 火曜日

 アクエリオン視聴。
 兵糧攻めと言うのは非常に有効的で身近な脅威を感じ易い、恐ろしい作戦ですがそれがギャグとして描写されています。
 相変わらず理解るようで理解らない珍妙な理屈を展開しますなぁ。

 エレメンタルジェレイド視聴。
レン「・・・眠いの?」
 笑いましたしとても良かったです。ローフェンが、皆が皆、自分なりにシスカを気遣っていると言いましたが、少なくともレンだけはそんなつもりは無いと思います(笑)。
 フィロは何も企んでいない方が良かったですなぁ。基本的にレンが嫉妬する事が無いので安心して見ていられますし、一人慌てふためくクーの可愛い姿が見られて良い事尽くめです。
 何だか来週は凄く面白そうです。


弐拾伍日 月曜日

 ジャンプを買おうと毎週買っているコンビニへ行きましたが、本日は一冊しか残っていませんでした。何度も立ち読みをされたであろうその一冊を買うのは嫌でしたので、別の書店にて購入しました。しかしながら、予定通りにコンビニで買っていれば一円玉が綺麗に無くなる筈でしたが、書店で買うと一円安いので一枚だけ残ってしまいました。得をした筈ですが、えも言えぬ敗北感です。悔しいッ。それにしても何故一冊しか残っていなかったのやら、疑問が残ります。もしかして発売日を間違えたかとも思ったのですが、確認してみるとそれは違う事が理解ります。ジャンプが大好きな大金持ちが買い占めたのかしら?
新連載 大臓もて王サーガ
 生理的にダメ
ネウロ
 これでXが再登場しなければ独特の味があるラストなのですがねぇ。
こち亀
 両さんと纏で剣ノ介に対する態度がそっくりなのが良いですね。


弐拾肆日 日曜日

○魔法戦隊マジレンジャー Stage.22 『京都でデート?〜ルーマ・ゴルド〜』
 に、忍者!? 意外なモティーフに驚きを禁じ得ません。そのキリカゲがサンジェルと芳香の前に姿を現す場面は何だか見覚えがあります。恐らく何らかのパロディなのでしょうがそれ何かまでは思い出せません。
 何時の間にバンキュリアはレッドとグリーンの二人だけが相手でもやられるようになってしまったのでしょうか。ブランケン様やウルザードほどの強さでこそありませんが、マジレンジャー全員を同時に相手に出来るだけの戦闘力を持っていたと思うのですが。それにしてもマジレンジャーは、敵が斃される前に巨大化する事が多いですね。
 えーと・・・来年こそはシリアスな戦隊が見たいですネ☆

○仮面ライダー響鬼 二十五之巻 『走る紺碧』
 響鬼さんも何時の間にやらバイクを買われていたのですね。ライダーマシンでもないのに無駄に格好良く、力が入った疾走場面です。
 あきらの父親も鬼に連なる方なのですね。
 何だ、紅は常時変身型ではなかったのですか。
 可愛い河童がやられてしまいました。そういえば河童の童子と姫は如何したのでしょうか?
あきら「だって、格好悪い威吹鬼さんは、威吹鬼さんらしくないと思いますんで」
 うんうん、スマートで格好良い威吹鬼さんが醜態を晒すのは似合いませんよね。同感ですが凄いプレッシャーですね。
 河童の毒を吸い声が可笑しくなった響鬼さんと香須実の遣り取りは笑えました。

○ゾイドジェネシス 『出会い』
 珍しくリアルタイムで見れたのですが酷い話でした(死)。いあ、総合的には決して酷くありませんが、無敵団が寒くて敵いません。
 バイオラプターの機動性が遺憾無く発揮されていたのは嬉しいですね。


弐拾参日 土曜日

○ウルトラマンマックス 『無限の侵略者』
スラン星人「仲間が内部に居るのに攻撃とは! 見殺しか!?」
 何だか思ったよりも常識人と言うか、地球人に近い思考ですね。バルタンの様に完全に異質な感覚の持ち主と言うのも、異星人の魅力の一つですが、これはこれで好感が持てます。
 スラン星人とマックスの激しい格闘戦は見応えがありますね。
 次回はレッドキングやピグモンが出るのにチャンドラーかドラコは出ないのですか・・・。過去に拘って欲しいと言うのではありません(怪獣島と言う時点で過去を意識していますが)が、チャンドラーとドラコは純粋に好きな怪獣なので折角であれば見たかったです。

○トランスフォーマーギャラクシーフォース 第29話 『宇宙から来たスゴい奴』
 予告を見てから一癖も二癖もあると楽しみにしていたのですが、ソニックボンバーは意外と真っ当で残念でした。凄い数の命令違反とかギャラクシーコンボイに殴りかかった事があると言われてもピンと来ませんし、子供たちが白白しく驚いているのがそれに拍車をかけます。エクシゲイザーに発砲したりコンボイに指示したりするのは良い線を言っていますが、コンボイに対して敬語を使っているのではそれも台無しです。もっと弾けたタイプを期待していたのですがねぇ。これからに期待でしょうか。
 そういえばソニックボンバーと言うのは完全に新しい名前なのかと思っていましたが、あの敗走する敵を後ろから攻撃する、極悪非道、サイバトロン破壊大帝の俗称で御馴染みなダイアトラスの親友で使われていた名前なのですね。

○機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE−40 『黄金の意志』
レイ「悪夢はそれか? 俺が討てば良かったな。優し過ぎる、お前は。それは弱さだ。それでは何も守れない」
 シンが優しいと言う説は初めて聞きました(笑)。
 それにしてもこのOPは本当に酷いですね。現在のアニメでは珍しくも取り立てて酷い訳でもありませんが、これまでがタイアップながらそれなりに良かっただけに、今回の酷さが際立ちます。最後を飾るのですからもっと別の曲にして欲しかったですなぁ。寧ろ(作中で流れるタイミングも含めて)『ヴェスティージ』の方が余程OPに相応しいです。
 ぐぁっ、地震情報がL字に入ってしまいましたッ。今日の放送をずっと楽しみにしていたのでショックです。しかしシードでは何度目でしょうか。
ユウナ「だって昔、アークエンジェルの時には・・・」
 ハァアアアアァァァァアアアアッ!!? 何を言っていますかぁ!? 莫迦ですかぁ!? 阿呆ですかぁ!? その珍妙な頭の中には何が入っていますかぁー? スポンジですかぁー? それともこれはギャグか何かですかぁー? 笑える笑えないは別として、こんな状況で不謹慎ですよぉー? MSが来襲した時にジブリールが呻いていましたが、彼もまさかこんな間抜けな発言がされるとは思っていなかったのでしょうなぁ。
 おぉ! ウズミの遺した形見として、あの黄金のMSが出ました。煌びやかです、素敵です、最高です、格好良いです・・・(恍惚)。しかし百式宜しく左肩に『暁』と刻銘されているのは格好悪いです。
カガリ「ならばその権限に於いて命ずる! 将兵達よ、直ちにユウナ・ロマを、国家反逆罪で逮捕、拘束せよ!!」
 乗るMSが違うとこうまで立派に見えるものですか! 流石はアカツキです! カガリとて、腐ってもキラの妹ですからね。拘束するのにいきなり殴りかかったのも笑えました。
 何と、アカツキの装甲はビームを反射するのですか。PS装甲を超えし、攻防一体、究極の装甲ですね。そういえばアカツキはビームシールドではなく実体のシールドを装備しているのか、と思ったのですがこの装甲ならばビームシールド以上ですね。武装はオーソドックスなものだけかと思いきや、腰部にはフリーダムのように強力な砲が装備されていますね。アカツキの活躍にばかり目を奪われがちですが、的確な指示を下すカガリも格好良かったです。
 デスティニー? それが如何したと? 我がアカツキが一瞬で屠ってくれましょうぞ! いや、もう、アカツキの活躍で大満足です。ですが、格納されている時はちゃんとした金色だったのですが、戦闘中は黄色だったのが残念でなりません。金色に輝きながら戦闘を繰り広げてくれれば、どれだけ格好良かった事でしょうか。それでもアカツキの戦闘場面だけ何回も見ていますがね。
 むぅ、見る度に地震が恨めしいです。あぁ、再放送を録画すると言う手もあるのか。いあ、そんなあるのかが不確かなものを頼る訳にも行きませんし、一年間もダビング出来ずに放置していくと言うのも辛いです。
迷いの壁、打ち破れ! ガンダム!!


弐拾弐日 金曜日

 近所のセブンイレブンには金ちゃんヌードルが売っていませんでした(何)。無念ッ。

 店頭で見かけ『すっぱさ2倍』と言う謳い文句に惹かれ、『Fanta! ULTRA LEMON』を買いました。飲んでみましたが期待したほどの酸味はありませんでしたなぁ。CCレモンと似たり寄ったりだと思います。つか、考えてみれば通常のファンタレモン味を飲んだ事がありません(ぉ


弐拾壱日 木曜日

 涼風を見ました。
萌果「ごめんねぇ、こんな時に来ちゃって・・・」
 え? いあ、こんな時だからこそ来たのでしょう・・・?

 ポケモンを見ました。
 バトルフロンティア篇へ突入と言う事で、新しいOPへ変更されました。個人的にポケモンのOPで理想的なのは松本梨香が唄う『めざせポケモンマスター』、『ライバル!』、『OK!』の三曲(『チャレンジャー!!』は余り好きではありません)、歌い手が違いポケモンのOPとしては理想ではありませんが純粋に歌として好きなのが『Ready−GO!』です。そして今回の『バトルフロンティア!』は後者に値します! 盛り上がりもあり格好良いです。ダイヤ・パール篇までの繋ぎなのでしょうが、OP映像を見ていると純粋にバトルを中心としたエピソードが期待できそうです。
 来た! 来た来た!! 来ましたぞ!! リザードン! リザードン!! リザードン!!! サトシの手持ちポケモンでは最強の戦闘力を持つリザードン、その実力を堂堂と見せつけて下さい!! 昨年の映画にも出れませんでしたが、その鬱憤を晴らして下さい!!! ポケモンのテレビシリーズでこれだけ次回が楽しみなのも久久です。リザードンとフリーザーの一騎打ちを待ちましょうぞ!


弐拾日 水曜日

 一昨日から『大好き!五つ子Go!!』が始まりました。昨年で終わりだと思っていましたが未だ続くのですね。
 !!!
 だ、誰だお前はっ!!? 一気に高校生へと成長しているので凄まじく驚きました。美穂が腹立たしいのは今に始まった事ではありませんが、今年は輪を掛けて性格が悪くなっていますし、他の四人も負けず劣らず――流石に負けず劣らずと言うのは誇張表現が甚だしいですね――酷いです。あんなに可愛かった拓也も面影がありません。
 しかし慎吾と紀香に限っては、未だ良い方と言えます。特に慎吾は好戦的で短気なのは問題ですが、和を貴び、大事な事が何かを心得ています。非常に好感が持てます。最初は見るか否か迷うほどでしたが、慎吾のおかげで見続けると言う決心がつきました。
 小学生の時は一番好きだった拓也が変貌してしまったのは残念ですが、然程違和感があるわけではありません。自然な変化でしょう。しかし剛に関しては信じ難いものがあります。あの気弱だった彼と同一人物とは到底思えません。尤も、気弱だからこそ周囲に引っ張られて愚かな過ちを犯してしまうのですよね。


壱拾玖日 火曜日

 ガンソードを見ました。
 作中でユキコが歌った『虹の彼方』が掛け値無しに、本当に素晴らしいです。メロディは心に染み渡り、非常に好みです。これだけは何度でも聞きたいですね。
 ヴァンがピンクアミーゴに乗り込むのかと思ったのですが、ダンで投げ飛ばして強引に合体させるのですか。力任せのヴァン・・・(苦笑)。エルドラファイブにピンクアミーゴが合体すると口許をフェイスマスクが覆い、褪せていた色が戻ったのは格好良かったです。
 カルロスの目が開いた時はそのまま死んでしまうのかと思ったのですが、目を覚ますと言う展開で安堵しました。しかし眠っている間に全てが終わっているとはカルロスは可哀想ですねぇ。
 エルドラファイブが格好良いですし挿入歌は本当に良いですし、総じて面白い話だったのですが、直後に流れたマイトガインのDVDのCFでその印象も全て薄れてしまいました。余りに唐突で舞人の顔が映った瞬間は状況を飲み込むのに時間を要しました。


壱拾捌日 月曜日

 ブラックジャック。
 そうか、成程。取って置きの登場人物であるDr.キリコは、取って置きの舞台である劇場映画で登場するのですね。
 コナン。
 もうED変更ですか!? これまでのED映像が良いと思った矢先の変更に、驚きと戸惑いを禁じえません。


壱拾漆日 日曜日

○魔法戦隊マジレンジャー Stage.21 『魔法特急で行こう〜ゴー・ゴー・ゴルディーロ〜』
 OPではメンバー紹介にマジシャインが加わったのと同時に、五人の紹介も一新されていますね。またロボも追加されています。
 今回の冥獣人はベヒモスですか! タウ様の声で喋りますしこれは強そうです。
ウルザード「このブランケンの形見を、新しい我が剣として練成していた」
 よく言ってくれましたウルザード! ありがとうウルザード! あたしゃ嬉しいですよ!(哀)
 束の間の対峙でしたが、マジシャインとウルザードの最強対決は緊張感がありましたね。熟練した実力者同士、本格的な対決が楽しみです。
 グリーンの筋肉が盛り上がり始めましたが、これはダイナパンチ・・・・・・・・・気持ち悪いです・・・(死)。
 トラベリオンエクスプレスが変形した『魔法鉄神トラベリオン』ですが、てっきり巨大化したメーミィと同程度のサイズになるのかと思っていました。それでグランドライナー宜しく、終盤では他のロボと同じ大きさに縮んでいるのです(ぉ 必殺技は敵が爆発こそしませんが、ボディから蒸気が噴き出すのが格好良いですね。
江里子「まぁ〜、家のカフェにいらして下さいよ、センセ♡ 丁寧に愛情込めてコーヒー入れますわ。今からどぅお?」
 蒔人ぉぉぉ!!(哀) 江里子が再登場したと思いきや、報われません。

○仮面ライダー響鬼 二十四之巻 『燃える紅』
 河童かと思ったのですが泥田坊でしたか。
 日菜佳の努力を無駄にする明日夢が面白いです(笑)。
 大量に分裂した泥田坊の魔化魍が戦闘員みたいで良いですね。
 今年こそはフォームチェンジが無いと思ったのですがあるのですね。響鬼紅はまさに赤鬼と言うべき風情が鮮烈です。烈火による打撃の一撃一撃が、音撃に匹敵すると言うのが凄いですね。必殺技である『灼熱真紅の型』はその名の通り燃え盛る炎が格好良いです。
 あぁ、河童が登場するのは次回ですか。予告を見る限り、響鬼紅はG3−X以来となる常時変身型のパワーアップなのですね。フォームチェンジがある事への不満はさておき、そのタイプは久久なので嬉しいです。

 マイメロ。
 混乱が混乱を呼び、非常に面白かったです。これだけ苦労したのに手に入った黒音符は一つだけなのね。最近はバクが良いキャラに育っています。

○ゾイドジェネシス 『離散』
「ゼルフトを空にする事になりますが。未だ近くにゲリラが・・・」
ゲオルグ「奴らがメタルZiの武器を持っていようと恐るるに足らん。数で捻り潰してくれる!」
 中将! 答えになっていません!!
 ルージの気持ちは分かりますし年齢、性格を考えて自然な言動ですが、現実的には永住もしないのですから無理な話です。或いはガラガくらいは呼応するかなとも思ったのですが、彼とて曲がりなりにもゲリラの一団を率いていた男なのですから、その辺の道理は弁えているのですね。
 一連のゼルフト篇は余り面白くなかったのですが、今週の戦闘は密度もあり、敵味方双方の必死さが伝わって来て良かったです。次回からは新章突入と言う事で心機一転、面白くなると良いですね。


壱拾陸日 土曜日

○ウルトラマンマックス 『勇士の証明』
 DXマックススパークのCFを本編と勘違いし、何時の間にマックススパークがエリーの手に渡ったのかと思ってしまいました(死)。
 カイトに接する態度から彼を本当に信頼している様子が見え、ダッシュはチームの仲が本当に良いですね。
 アイスラッガーもどきを手に取り直接斬りつけましたが、それならレギーナは真っ二つになって欲しかったです。切断技の醍醐味が失われています。
 おぉ、次週は侵略宇宙人の登場ですか。予告を見ていると期待が持てそうな方の様で楽しみです。

○トランスフォーマーギャラクシーフォース 第28話 『転生! バンガードチーム』
 先週も先先週も替わらなかったので今年は主題歌が替わらないかと思ったのですが今週から新しくなりましたね。TFの主題歌で歌い手が女性と言うのはII以来でしょうか。とても、素晴らしく、最高に良い歌なのですが映像も綺麗に一新と行かないのが残念です。それと矢張り三重野瞳の出番は無いのですね・・・(何)。
 何と、ガンソードには絵に描いた様な合体ロボが登場するのですか。本編への登場が何時になるのか存じませんが、ロボットアニメとしても楽しみです。
 弱気な態度のバックパック、医師として冷静な判断を下すファストエイド、生に強い執着があり諦め切れないエクシリオンと、三人の気持ちが其其書き分けられているのが良いです。
エクシリオン「でもコビー、何でこの部屋は真っ暗なんだ? 明かりを点けてくれよ」
 凄く事態の重さが伝わって来る台詞です。残酷と言うか、重い描写ですね。
バド「僕また、バックパックと一緒に宇宙に行きたいよぉおおお」
 音楽や回想の効果と相俟って、涙が出そうになりました。パワーアップする事を、助かる事を分かっていながらも哀しくなった場面です(見ている時にパワーアップすると言う情報を知ってしまっていた事を悔いたのですが、予告の時点で既に明かされているのですからこれに限っては関係が無いのですよね)。
 強い思いがプラネットフォースに反応して復活、新生を遂げた三人ですが、あれだけ速さに拘っていたエクシリオンが鈍重そうになってしまったと言う事実が酷いです。兵器から変形すると言う事で実に渡し好みではあるのですが、それはデストロンの領分であり、エクシリオンを肇とするサイバトロンの姿としては不自然に感じます。
マスターメガトロン「俺の邪魔をしておいて、貴様だけスタースクリームを追うだとぉ?!」
 確かに言われてみれば随分と勝手な理屈です(笑)。それにしてもマスターメガトロン様は、飛び道具を手に入れたのが余程嬉しいのか、まるで子供が新しい玩具を買って貰ったかの様にデスマシンガンを堪能していますね。
ファストガンナー「フォースチップ、イグニッション! ギガパニッシャー!!」
 何つー物騒な武器をお持ちですか・・・。これはデストロンに勧誘すべき人材ですね。
 新しいED映像では、未登場のキャラがシルエットのままなのが期待感を煽りますね。その背景の色合いと相俟ってウルトラシリーズのOP映像を彷彿とさせます。

 昨日に続きペプシツイストを二本ほど購入しました。入手したのは『バトルドロイド(ヘッド)』と『ヨーダ』。キャラクタとしては魅力的なヨーダですが、立体物としてはその小ささから損をした気分にさせられます。六十種類もあるのですから当たる訳は無かったのですがグリやんが欲しかったです。それかせめてグリーヴァスボディガードかダースモールかジャンゴをっ。

 ジャンプを買って読みました。
新連載 みえるひと
明神「あずみ!! こんなとこまで遊びに来てんのか!?」
 吹き出しの向きと言うか、出所が間違っている様に見えてならないのですが気のせいでしょうか?
 内容は悪くありません、それなりに面白かったです。読み切りの時点でも嫌いだったわけではないので良い方でしょうか。
ブリーチ
 先週の竜弦も大概でしたが、一心もそれに負けず劣らず強くて格好良いですね! 考えてみれば彼にとってもグランドフィッシャーは真咲の仇であるのですよね。
銀魂
 また前回からの続きだと言う事に気付くまで、暫しの時間を要しました。基本的に一話完結の作品ですからついそう思ってしまうのですよね。
デスノート
リューク「あのな この前の突入だって お前が余計な事しなければ 中の奴等 皆死んで ノートは おまえに戻った そう思わないか?」
シドウ「・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・ あっ そうだな ・・・・・・・・・・・・・・・」
 シドウ・・・(苦笑)。この調子では何時までもノートが戻らず、最悪の結末もありえますよ。
カイン
 カインとティエンの絆は何と素晴らしい事でしょうか。それだけに現状を見ると切ないものがあります。一体何があったのかは存じませんが、最後は元に戻ると良いですね。

○機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE−39 『天空のキラ』
 まるでキラが主人公に思える格好良い副題ですね。天空のキラ!
アンディ「ちぃ! 尾けられたかダコスタ!」
ダコスタ「えぇっ!?」
 ダコスタ君・・・。
 死んだ筈のムウに瓜二つの人間がムウではないと言い、アスランにとっては何が何だか理解らない混乱した状況でしょうねぇ。
 ストライクブースターは、あぁ、そうそう、あれだ、うん。名前も登場作品(TVシリーズではない事は確かですが、イベントか何かでしょうか)も覚えていませんが、これに酷似したガンダムが存在した気がします(ホビヂャに作例が掲載されていた事がありました)。電圧やらの設定を変更するとカラーもルージュではなく、通常のストライクカラーに戻るのですね。PS装甲の持続時間を捨ててでも慣れた機体の方が良いと言う事でしょうか。
 今のアンディは赤いガイアに乗っているのですね。ムラサメや金色のガンダムではないのでしょうか。しかし考えてみれば、バクゥやラゴゥに乗って来たアンディにお誂え向きの機体ですね。変形のタイミングや戦い方を見ても、ステラ以上に使いこなしています。
キラ「カガリ、ルージュを貸して! それからブースターを!」
 エターナルが追撃されていると言うのを知る前からストライクのコクピットで計器を弄っていたキラ。断る前から貰う気が満満ですね(笑)。
 久久にキラがストライクに乗りました。ストライクでザクやグフを撃破しているのは流石と言うべきですね。ビームライフルの高速連射が格好良いです。敵の動きも細かく、ザクが撃墜される中でより高性能の機体であろう、そしてパイロットも実力者であろうグフが躱していたりするのが凝っていて良いです。またアンディとの即席コンビネーションが良いですね。敵の攻撃で手から離れたライフルをアンディのガイアが使う場面が良かったです。
 発進する新型フリーダム――ストライクフリーダム。一見しての印象は、腹部のビーム砲と金色の関節が違いですね。TMの挿入歌をバックに圧倒的な性能で敵機を瞬く間に撃破していく様が非常に格好良いです。矢張りキラはこうでなくてはいけません! デスティニーも良かったのですが格の違いを感じます。OPのメインタイトルで流れている映像と同じ場面に繋がるのも良かったのですが、これを何度も使い回されたら萎えますヨ?
 ヒートロッドで捕らえられた時に全身が輝いたので、「すわ、パワー全開か?」と思ったのですが、何と! ドラグーンを装備しているのですか!!
グラスゴー「二分? 僅か二分で二十五機のザクと、グフが全滅だと!?」
 三分も経たずにか!? シャアが見ているのだぞ!
 ストライクフリーダムの腰部に装備されている武器はバリアントでしょうか? 旧フリーダムのレールガンとは描写が違う様に見受けられます。
キラ「当たれぇっ!!」
 格好良いですッ!
 金色のガンダムに乗るのはカガリなのですか・・・。まさかイザークが乗ると期待したわけではありませんが、せめてアンディかムウに乗って欲しかったです。抑カガリはMSパイロットとしての腕が優れている訳でもありません。残念、実に残念です。それでも金色のガンダムが登場すると言うのは待ち続けていましたので嬉しいのですがね。ストライクフリーダムの登場がとても盛り上がりましただけに期待は高まります。
希望の光に、輝け! アカツキ!!


壱拾伍日 金曜日

 セブンイレブンにポケモンフィギュア付きの飲料を買いに行ったのですが、もうすっかり無くなっていました。仕方がありませんのでスター・ウォーズのボトルキャップが付いているペプシツイストを買いました。グリやんが欲しかったのですが、当たったのは、・・・? ・・・? ・・・? ・・・誰?(ぉ 一部の有名キャラなら私にも理解るのですが、六十種類もあるとそればかりではないのも至極当然です。名前が書かれていないと何方なのか皆目見当もつきません(死)。
 別の店で1.5リットルを見かけ、バストアップのボトルキャップが付属していると勘違いしてグリーヴァス将軍を探しました。全部確認したのですが見かけず、売れてしまったのかと落胆しました。しかしふと袋を眺めてみると、これはクリップであり、またラインナップにグリーヴァス将軍が無いと言う事に気付きました(莫迦)。否! 莫迦なのはグリーヴァス将軍がラインナップに入っていないクリップの方です!!(ぉ ミオさんが独断で認定したスター・ウォーズ最大の人気キャラであるグリーヴァス将軍が入っていないとは、何たる非道でしょうか! 愚の骨頂です!!

 録画した『ポケットモンスターアドバンスジェネレーション 裂空の訪問者デオキシス』を視聴致しました。
 落下した隕石の中から悠然と現れるデオキシス、宇宙から飛来した未知のポケモンと言う雰囲気で非常に格好良いです。その直後に繰り広げられたレックウザとの戦闘も見応えがありましたね。
 おぉ、その声はテツヤではありませんか。TVシリーズでテツヤを出さず、リュウを再登場させた方が面白かったのではないでしょうか。
 このタッグバトルこそ、サトシのトレーナーとしての実力を発揮する絶好の機会ですのに、目を見張る様な活躍も無くやられてしまいました。サトシならば一人で二体のポケモンを使いこなし、相手と互角以上に渡り合ってくれると信じていたのですがねぇ。或いは、リザードンで二体を纏めて秒殺すると言うのも良いかも知れません(ぇ
 二体目のデオキシスが登場すると言うのが新鮮で面白いです。
 非常に好戦的なレックウザに対して、デオキシスは話が理解りますね。迷わずにガードロボットからレックウザを庇った場面が良かったです。この二匹が戦っている理由が良く理解らないのですが、確かレックウザはオゾン層に住んでいると言う設定でしたから、地球外生命体に向かって行く地球の守護神と言う所でしょうか。
 ゴンベがかわえぇ・・・。蹴った塵が塵芥箱に巧く入らなくて落ち込んだり、本当は食べたい食料を分けようとする場面が本当に可愛いです。それだけにカビゴンへ進化してしまったのは残念でした。
 肝心のバトルを行っている時間が少なくその点は物足りなかったのですが、総じて見れば面白かったです。最近のポケモン映画では一番良いですね。
 今年公開される映画も、アーロンとルカリオの関係が良さそうで思ったよりも面白そうです。しかし一度ロケット団やコジロウを主役にした映画や、サトシのポケモントレーナーとしての実力が遺憾無く発揮される作品が見たいですね。

 何と言うか、本当に落ち着きませんねぇ。


壱拾肆日 木曜日

 極上を視聴しました。
 みなもはレギュラー入りしてしまうのですね。初回から比べると大分毒と言うか個性が薄まっていますが、それでも余り好きなタイプではありません。
奏「ファンシーグッズ集めって・・・」
奈々穂「聞き流して下さい、会長!」
奏「無理よ・・・」
 笑いました。何処と無く戸惑いを感じさせつつ、困った表情を見せる奏が良いですね。
れいん「どんな時も本気を出すのが、角元れいんなの!」
まゆら「面倒な性格」
 これも笑いました。この二つの会話だけではなく、今回は何時にも増して何気無い会話が面白かったです。
 謎だった隠密の内一人が出て来ましたが、もう一人の正体が歩と言う事はないですかねぇ。そうであればとても凄いと思うのですが。


壱拾参日 水曜日

 ジェノザウラーやイクスと言った、一部のゾイドのランナーを捨てました。
 ゾイドに限らずプラモを組み立てた場合、使わないと分かっていてもランナーを捨てられずにいます。もしかしたら何かに使うのではないか、必要な時が来るのではないか、生来の性格と相俟ってそう思うと捨てられないでいます(食玩ですらそれは同様です)。
 しかしこれまででそれを使った例は一度としてありません。考えてみればジェノを組み立ててから五年近くもその状態です。それだけの間使わなかったのだからこれから使う事も無いであろう、そう思いました。意を決して、目に付いた箱に入っているランナーから処分を断行したのです。他に関しても何れその内捨てるでしょう。

 そんな事情は知りません。有料化しなさい(ぉ


壱拾弐日 火曜日

 エレメンタルジェレイドを見ました。
 原作初期を目にする機会に恵まれたのですが、矢張りと言うか何と言うか、アニメよりも原作の方が面白いですね。アニメと原作の細かい差異、それが原作の方が面白いと思います。レンに至っては性格が異なる様に見受けられますが、それも原作の方が魅力的です。
 今週の番外編的な一篇はそれなりに良かったです。特筆すべき点は無いのですが、挿入歌が何となく良かったと言う気持ちにさせてくれます。


壱拾壱日 月曜日

 セブンイレブンで飲料を買い、『ポケモンフィギュアコレクション』の『オオスバメ』を入手しました(因みに買った飲料はファンタの柚子味。初めて飲みました)。
 ミュウかルカリオが欲しかったので残念ではあります。しかしとても欲しくて手に入らなかった事が今でも残念に思う昨年のレックウザ、デオキシスほど欲しかった訳でもないので別に構いません。それにミュウとルカリオを除いた中では良いと思う方ですからね。

 ジャンプ。
テニ王
 人気投票でも五位に入り、本編でも『千の技を持つ天才』忍足が活躍していて嬉しい限りでした。でした・・・。でした・・・・・・。逆襲されそうですね・・・・・・・・・・。
ブリーチ
 っええぇぇぇえええぇぇえぇえぇえぇぇええぇぇぇぇ!?(笑) 竜弦は理解ります。巨大虚(メノス・グランデ)を一瞬で葬ったのには驚きましたが、その登場自体は然程意外ではありません。しかし! しかしですヨ! 一心が死神だったと言う事には大変驚愕しました。これは本当に予想だにしない展開です。それはともかく、一時は戦線からの退場も覚悟した雨竜ですが、その復活が期待出来そうですね。
切法師
 生贄の真相を知ってから、先週号で繭を連れ帰った倫太郎に対する村人の態度を見ると、痛痛しく切ないですね。
ユート
 あっ、え、っ・・・あっ、えぇっ・・・! !?!?!? た、確かに思い返してみれば、掲載位置は常に後方だった気がします。しかしまさか、こんなにも早く終了してしまうとは思いませんでした。充分に面白く、先が気になる場面です。新連載が始まる時期だと言うのを失念しており、ブリーチで一心が死神だった件と同様に驚愕させられました。特別に好きな作品ではありませんでしたが、矢張り終わってしまうのは残念です。

 自宅以外の場所では官民問わず、冷房を二十七度以下に設定してはならないと憲法で定めるべきです(本気)。


壱拾日 日曜日

 エウレカ。
 ドミニクが最高です。ライバルロボとなるジ・エンドのパイロットであるアネモネが、エウレカと対になる存在と言う事で女性なのが残念だったのですが、ドミニクがレントンのライバルに相当するのですね。
 新解釈! 『西はフォークを持つ方の手』、です!

○魔法戦隊マジレンジャー Stage.20 『キスしてケロ〜ゴール・ゴル・ゴルディーロ〜』
 OPからブランケン様が消え去り、メーミィが加わりました。メーミィは魔方陣で地上へ出れるのですが、本調子ではないということで前線には赴かないのですね。
 冥獣に変わり登場する冥獣人。ネジレジア以来になりますが、中盤で怪人がパワーアップすると言うのがそろそろ見たいと思っていたので嬉しいです。
 蛙を怖がる麗を見ていると、洋平と俊介がZバズーカを「ゆっくりと急ぐんだ。歩きながら走るんだ」と運んでいる時に、はるなが蛙を見て大声をあげた事を思い出します。しかしあの時と比べるとずっと小さい蛙なのですが、これも時代の違いでしょうかねぇ。
 六人目の戦士はブライ兄さんやヒュウガ兄さんの様に戦隊OBが演じて欲しいのですが今年も違うのですね。ん? ブライ兄さん? ヒュウガ兄さん? そうか、六人目がレッドの兄である場合は戦隊OBとなるのですね!(ぇ
サンジェル「やぁ、元気そうだねスモーキー」
スモーキー「旦那、こりゃお久し振りで・・・」
サンジェル「お久し振り? いやいやいやいや、先刻魔法の部屋で会ったじゃないか」
 この二人の関係が微笑ましく、また見ていて楽しくてとても良いですなぁ。
マジシャイン「輝く、太陽のエレメント。天空勇者、マジシャイン!」
 格好良い〜! 太陽ですよ! レッドなんて比べ物にならない強さですよ!! しかも長年待ち望んだ金色の戦士(ゴールド)です。それだけでも最高に嬉しいのにマントまでついていて本当に最高です。ふと思ったのですが、サンジェルはルナジェルの様に天空聖者としての姿で戦わないのでしょうか? ニンジャマンやシグナルマン、黒騎士ブルブラックの様にデザインラインは異なりながら六人目の戦士に非常に近しいポジションでも良いと思うのですが。
 ゾビルと戦いながらさり気なく『マジランプバスター』で射撃、自在に曲がる光線で次次と撃破していくアクションが滅茶苦茶格好良いです。マンドラが居るのにカブタックスモーキーが何で出て来たのか疑問だったのですが、要は白虎真剣だったのですね。滅茶苦茶格好良かった戦闘ですが、止めを刺す時は採石場へ移動して欲しかったです。ほぼ毎年六人目が登場する事には不満もあるのですが、矢張り新戦士が登場する回は興奮しますワ。
 予告に映ったウルザードを見て思い出したのですが、彼が六人目の戦士になるのではなかったのですね。尤も、昨年の時点で七人目が登場すると言う前例が出来ましたから、ウルザードが裏切る事は揺るぎないでしょうが。
 OPを見返して知ったのですが、ガリムの声はシュリケンジャーだったのですね。それで一人称が『ミー』だったのですか。

○仮面ライダー響鬼 二十三之巻 『鍛える夏』
 威吹鬼さんは宗家の方だったのですか。鬼にも伝統の名家とかがあるのですね。
 今回の童子と姫は河童でしょうか? 魔化魍を見ると自信が無くなってしまうのですが、童子と姫は河童に見えました。

○ゾイドジェネシス 『脱出』
 セイジュウロウさんが死にそうな顔をして走っています。いあ、病を患っているのでしょうが、体力も必要な筈のゾイド乗りに於いて最強と呼ばれる方が、一番辛そうにしているのは笑えます。
 今回の動きで初めて知ったのですが、モルガは節足で歩行していたのですね。


玖日 土曜日

○ウルトラマンマックス 『怪獣を飼う女』
 ラテ欄に表記された題名は『ウルトラMAX』でした。成程、セブンに外見が似ている事から題名もそれを連想させるものにしたというわけですね。深いですね(ぇー
 メインタイトルの後は直ぐにOPが始まるのではなく、本編が挿入されるのですか。余り好きなパターンではないので残念です。
 ダッシュは戦闘機の発進シークエンスがちゃんとミニチュア特撮なのが嬉しいですね。
 今回の登場怪獣である『放電竜エレキング』ですが、エレキング四代目に当たるのでしょうか。ちゃんと尻尾で締め付けてくれたのは嬉しいのですが、初代のそれと比して余り長くないのが残念ですね。
 第二話でカラータイマーが鳴った時にナレーションで説明が入る、伝統ですねぇ〜。嬉しいです。
 エレキングをアイスラッガーもどきで攻撃したと言うのに、角を切断するだけで首やら尻尾やらが切れて鮮血ぴゅーっがありません。いあ、別にエレキングだからアイスラッガーで攻撃して、首と尻尾が切れないといけないと言うつもりはありません。別の機会でそういう場面があればそれで良いのですが、エレキングでこれですとその望みが薄そうです。
 エレキングを斃した後に卵が映った時は、暫くしてから二匹目のエレキングが登場するのかと思ったのですが消えてしまいましたね。
 マックスボックスでエレキングの新旧比較をやってくれたのは嬉しいです。復活怪獣が登場する回はこれがあるのですね。

○トランスフォーマーギャラクシーフォース 第27話 『宇宙滅亡へのカウントダウン』
 マスターメガトロン様を助けるのにフレイムコンボイが登場したのは感心しました。嘗てと違い打算抜きで手を組んだと言うのが良いですね。
 幼い頃に溺れかけた所を宇宙人に救われた。そうか、フランクリンこそが一輝だったのですね(マテ)。どんどん仲間が増えていきます。何故かしら。ルーシーに真相を話す時は嫌だったのですが、フランクリンの場合は抵抗がありません。
デモリッシャー「俺は、俺のやり方で宇宙を救ってやる!」
 ある種、IIのガルバトロンに近い思想ですね。尤も、片や一軍の長、片や端役の裏切り者、両者の差は推して知るべしですが。ガードシェルの親友と言う設定は彼にもスポットが当たるので良いですな。
 ライブコンボイの相手はサンダークラッカーよりもガスケットの方が良いと思います。って、ガスケット―――!!? 何をやっているのだっ!(笑)
マスターメガトロン「雑魚がぁっ! 嘗めるなあああぁぁぁっっっ!!!」
 雑魚共に圧されるマスターメガトロン様の姿は見たくありません。しかし怒りが爆発し、それに反応したプラネットフォースから力を得る場面が格好良かったです。これまで何故か使っていなかったデスマシンガンですが、こうやって入手するのですね。エクシリオン、ファストエイド、バックパックに瀕死の重傷を負わせるその威力が素敵です。・・・あー。マスターメガトロン様の勇姿に唯感心していたのですが、この三人はパワーアップをする三人だったのですね。それでもマスターメガトロン様が活躍すると面白くなります。
クロミア「また見てね♡ 宜しくぅ♡」
 フレイムコンボイから中中変更にならないと思っていましたが、クロミアに替わりましたか。マスターメガトロン様、フレイムコンボイとは全く趣が異なりますが、何となく納得は行きますね。

○機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE−38 『新しき旗』
 ・・・何か変な歌になったぁ。タイアップなのは最初からでしたが、これまでで最もアニソンらしさが薄いですし映像にも合っていませんし、抑OPにそぐわないです。何度か聞いている内に慣れると言う事はあるかも知れませんが、現段階ではとても印象が悪いです。
 映像の方は今回も見所が豊富です。ちゃんとアークエンジェルの一員になっているムウ、金色のガンダム、三機のドムが気になりますね(ゲルググは映っていませんね・・・)。最後の三人が集合したカットではキラが中央ですヨ(笑)。これはもう良いのですが、イザークはまた映っていなかったですね・・・。もう前作の様に最後に活躍してくれればそれで良いとしましょう。
 お互いに傷を嘗めあっているシンとルナの姿が痛痛しいです。
 ヘブンズゲートに配備された地球軍の守りですが、海面に居る見慣れぬMA、海中にはフォビドゥンブルー、そして複数のデストロイと中中に豪勢です。しかもスティングはちゃんと生きていたのですね。良かった良かった、アウルとステラの分まで生き延びて下さい。念願のデストロイ搭乗おめでとう。
アスラン「お前、死んだ・・・」
キラ「大丈夫だよ、アスラン。君、ちゃんと生きてるって」
 いあ、そうではなくて・・・アスランはキラが生きている事に驚いているのです。目が覚めたアスランにしては本当に驚きでしょうねぇ。しかし二人が再会出来て本当に良かったです。アスランが目を覚ましそうになった時は頬が緩みました。
 デストロイは全部で五機ですか。これは本当に凄いですねぇ。一昔前ならザフトを応援したのでしょうが、最近のギルは調子に乗っていますので、地球軍優勢の戦況を応援してしまいます。降下ポッドでMSが飛来した時は流石にザフトも一筋縄ではいかないと思いきや、『ニーブルング』でそれを一掃します。複数のデストロイが地上を蹂躙する様も迫力があって良いですなぁ。
 何と、デスティニーが対艦刀と掌底ビームの二撃でデストロイを沈めました。
兵士「デストロイ弐號機、撃沈しました!」
 でもレイとレジェンドの活躍は見せてくれません(苦笑)。デスティニーの方は更にデストロイを一刀両断すると言う凄い技を見せてくれます。
レイ「やるじゃないか、ルナマリア!」
ルナ「忘れてた? 私も赤なのよ!」
 正直、新型機に乗っているシンとレイはともかくとして、これまで活躍らしい活躍も殆ど無く(前半でガイアと戦闘した時が唯一でしょうか)、移動砲台と化していたルナが急激に活躍するのには違和感があります。彼女の言う様にインパルスの性能が高いのでしょうね(実際、シンが乗っていた時もデストロイに一太刀浴びせたり、弱点を衝いたとは言えフリーダムを撃破しています)。後半主役機が登場するとどうしても前半主役機は見劣りするのですが、インパルスの性能は現状でも決して低くは無いのですね。
スティング「俺の・・・っ」
 スティングが折角生き残ったと思ったのに死んでしまいました・・・。しかしあれだけ猛威を揮ったデストロイですが、いともあっさりと斃されてしまいましたなぁ。
 OPと同様にEDも替わりましたが、最後を飾るのはシーソーですか。良い選択ですね。映像では流石に前作キャラは消えましたが、今作の主要キャラは一通り揃っていますね。最後は矢張りキラとアスランで締めています(ぉ
 予告で流れている歌はTMですよね? 新しい挿入歌か何かでしょうか。
漆黒の空に、甦れ! フリーダム!!


捌日 金曜日

 『E’S』の十二巻を読みました。
 これまでに無かった色鮮やかな表紙が綺麗ですね。
 毎度の事ではありますが、例によって前巻の最後を覚えていないので状況が飲み込めません。特に神露やらケーブル云云は完全に記憶にありません。
 実は光流も相当の悪人だったのですね。怖ろしい台詞、怖ろしい態度、怖ろしい表情でした。
明日香「私の能力が戒くんの役に立てる うれしい・・・な」
戒「ムカムカする・・・・・・ 気持ちが悪い」
 思わず笑ってしまいました。温度差が激しいと言うか戒は酷いですな。
 豈図らんや、ジュマの両親は凄くまともな方ですね。特に父親の言葉には好感が持てます。
 特別編『昔日のcarillon〜ASUKA EDITION〜』や『聖アシュラム学院白書4』も大変楽しゅうございました。

 ドラえもん視聴。
 後半の『しずかちゃんさようなら』が非常に良かったです。山場で行われた極端な感動表現は些か気になりますが、のび太としずかがお互いを想い合っていて本当に良かったです。


漆日 木曜日

 新番組『涼風』。
 面白い程主人公に好感が持てません。とても性格が悪いですね。
 OPとEDでちゃんと歌詞が表示されるのは好印象です。そういえばガガガファイナルでも表示されていましたね。毎週歌詞を凝視していたのですが、表示されていると意識はしませんでした。
 最初は余り面白いと思っていなくとも慣れて来たのか、実際に面白くなっているのか、何れにせよ面白く思える事が多多あります。しかし短期で終了してしまう番組が多いので、面白いと思える様になったら終わってしまうと言う事も多いのです。この枠は双恋もネギまもそうでしたのよね。

 極上。
 生徒会長以上に何事にも動じず、作中でやりたい事を堪能している、そんな無敵キャラである聖奈ですが、みなもの存在がそれを覆すのでしょうか。みなもが登場した時はそう思ったのですがその気配も無い様で大変結構です。
 普通に接して良いと言う事は、抹消したい時には抹消を、消したい時には消し、処分したい時には処分して良いと言う事ですね?(ぉ
プッチャン「拍手、無ぇな」
 此処で終わっていれば傑作だったのですが、その後のつまらない云云が蛇足でした。

 陰陽。
 半年ではなく残り三ヶ月時点でのパワーアップですが、半年時点でパワーアップするよりも活躍が少なくなる分、最後まで新鮮味が薄れずに済みそうですね。単純に格好良いです。
 大降神が余り好きではなかったので、その上を行く最強形態として『超降神』が設定されたのは嬉しいです。最初は然程魅力を感じなかったユーマとランゲツのライバルコンビも、暫く前から急速に株を上げて面白くなりました。
 最高に面白いとは言い切れないのですが、そのワンランクしたとしては申し分無い面白さです。攻撃が飛び交う今週の戦闘が良かったのですが、何より各種必殺技のバンクが格好良いです。

 ポケモン。
 蟲に恐怖するカスミが懐かしかったです。このままレギュラー復帰して欲しかった、レギュラー復帰して欲しかったですっ。おつきみやまに行ったのに『シゲル参上! サトシのバーカ』はありませんでしたね(ぉ
 おぉ! 来週は裂空の訪問者をテレビ放送ですか! そろそろ頃合だとは思っていましたが、愈愈なのですね。楽しみです!


陸日 水曜日

 スパイダーマンやスターウォーズがテレビ放送される度に、見るべきか見ざるべきか、録るべきか録らざるべきか(一発変換が“盗るべきか”と言うのは何だか嫌です)、長い葛藤(自分でも何故か理解りませんが、“葛藤”と言う字に凄い違和感を感じます。調べても間違ってはいない筈ですし、これまでに自分でも使って来たのに何故か違和感が付きまといます)に苛まれた末に視聴も録画も断念します。しかしアニメである『スター・ウォーズ クローン大戦』は逡巡も程程に録画して視聴しました。同じ外画でも、アニメの方が抵抗が少ないのですよネ。
 未だ絵柄には慣れませんが、スピーディな戦闘が本当に格好良いです。前編で特に気に入ったのはラタータックのオーディションでアサージが並み居る猛者を一瞬で片付けた場面、その直後に行われたアサージとドゥークー伯爵の戦闘、それにダントゥイーンの戦いです。多勢のドロイドを相手に八面六臂の活躍をするメイスは物凄く強いですね。
「未確認のドロイドが、何と言う強さだ!」
 何と言う強さ! 何と言う強さ!! 何と言う強さ!!! ひゃっほー!! クローン大戦以外の作品は殆ど見た事がありませんが、グリーバス将軍については予てから期待をしていました。“二刀流のライトセイバー使いで、躰の大半が機械で覆われている”、その時点で好きになりました。だから“何と言う強さ”と評されているのは嬉しいです。
 後編はパルパティーン議長誘拐事件にてシャアク・ティー達が繰り広げた逃走劇が見物ですね。非常に強い緊迫感を感じ、本当に素晴らしいと思いました。しかし全体を通して、グリーバス将軍の活躍が物足りないと思ったのも事実です。前編の終盤で登場したので後編は彼の独擅場と思ったのですが、それほどではありませんでした。終わった時も此処で終わりなのかと拍子抜けしたのが正直な気持ちです。

 ムシキングを見ました。
 EDのCFが放送よりも先に流れて唖然としたのですが、実際にEDが放送されて更に唖然とさせられました。いあ、実写映像が挿入された事にも驚いたのですが、それよりも本編では絶対に見せない陽気な表情の三人にです。


伍日 火曜日

 アクエリオンについて先週書き忘れた話。
 シリウスがどの様に関わるのかと思っていたのですが、セリアンの子孫だったのですね。成程、考えてみれば兄妹なのですから当然ですね。しかし子孫云云は過去生とはまた別なのでしょうか? アクエリオンは三人で搭乗するメカなのですから、アポロとシルヴィアだけではなく、ちゃんとシリウスにも深い関係があると良いです。
 それとは関係が無く、今週の放送でEDが変わりましたね。これまでのEDも好きだったのですが新しい曲も良いと思います。

 新番組『ガンソード』。
 とても美味しそうなステーキです。料理が美味しそうに見えるか、アニメに於いて非常に重要な要・・・台無しだあああぁぁぁ―――っ!!!
ヴァン「美味ぇええ!!」
 嘘吐けぇ―――――っ!?!?
ウェンディ「だから・・・結婚してあげるって!」
ヴァン「結婚て、そういうことじゃなくて・・・」
 突然の結婚宣言に狼狽えるヴァン。主人公が常識人で凄く安心しました(笑)。いあ、ステーキにありとあらゆる調味料をかけるのが常識なのかどうかは置いといて。
 鎧と言うのは何か不可思議な力の事かと思ったのですが、そのまま単純にロボットなのですね。
 番宣を何度も流していただけあり想定していた程度には面白かったのですが、短期間で終わってしまったガガガが名残惜しいです(元となったOVAの都合上短期間で終わるのは仕方がありませんが)。そういえば初回のOPを見直したのですが、新旧勇者王対決やガオファイガーとキングジェイダーの激突、そしてJとルネが共にメガフュージョンする場面が堂堂とネタバレされていたのですね。尤も、その時は場面の意味を理解していませんでしたし、いざ放送される頃には忘れていたので何ら問題はありませんが。
 勇者の新作TVシリーズを放送して欲しいです。それが駄目なら再放送でも良いですからして欲しいです。勇者シリーズ十五周年を記念する年なのですから、何らかの動きがあると良いですなぁ。


肆日 月曜日

 竜破斬(ドラグスレイブ)を撃てば良いのにとは思っていましたがまさか本当に撃つとは思っていなかった今日この頃、皆様如何お過ごしでしょうか?(謎)

 新番組『ぱにぽにだっしゅ!』。
 せんせいのお時間と言いネギまと言い、幼かったり小さかったりする教諭が流行なのでしょうか。
 主人公の喋りが時折まんまアニタに聞こえるのが嬉しいです。
 それなりに面白い登場人物も居ますが、何となく雰囲気が好みではありませんなぁ。まほらばの方が良かったです。

 ディガ! ジャンプ。
ブリーチ
 くくく、流石は雨竜さん。滅却師(クインシー)としての能力を失っても手抜かりはありません。もしも一護が死神の能力を失った時に、同じ事が出来ますか? 出来ないでしょう。くく、それが格の違いですヨ。うふふ。時に、最後に雨竜を助けてくれた人は何方でしょうか?
ブラックキャット
 ドラマCDの第三弾が出るとの事で、それはめでたいのですが、アニメの続報は未だでしょうか? 第一報以来新しいジャンプを開く度に待ち続けているのですが、期待を裏切られ続けています。


参日 日曜日

○魔法戦隊マジレンジャー Stage.19 『魔法のランプ〜メーザ・ザザレ〜』
 十五年前と出て裏切り者ライジェルとそれを追う者の戦闘が描かれる、非常に格好良い始まり方で久久のマジレンジャーに対する期待が高まりました。ライジェルがブランケン様に続く二人目の幹部なのですね。
芳香「嫌ああああぁぁぁぁ! 乾物ぉぉぉ!!」
 乾物て(笑)。変わった悲鳴を上げられますね。乾物・・・(笑)。何だかこの台詞がツボに入ってしまいましたヨ。この言い方ですとまるで普段から乾物に恐怖を感じるようではありませんか。
 意外と言っては失礼ですが、魔道神官メーミィが存外強いですね。マジレンジャー各各の攻撃を順に弾く、ありがちですが一人では勝てない強さだと感じさせますね。
メーミィ「笑止。稲妻で我と勝負するとは」
 ライジェルと言う名前そのままに、稲妻が得意魔法なのですか。しかしイエローのライバルになる事は無いのでしょうねぇ。
 あの蛙がスモーキーの主人(=新戦士)だったのですね。次回での登場が楽しみです。しかも来週は久方ぶりにゾビルが登場するのですね。嘗ては毎週登場した戦闘員ですが、一時期から登場頻度が減りました。しかし此処までその登場が少ないのも稀有ではないでしょうか(ハリケンのマゲラッパも終盤は殆ど出ませんでしたが)。矢張り戦隊は戦闘員を相手に生身で戦う場面があってこそだと思うのですがねぇ。

○仮面ライダー響鬼 二十二之巻 『化ける繭』
威吹鬼「邪魔だ消えろ!」
 普段の穏やかな気性とは別の顔を見せた威吹鬼ですが、とても格好良かったです。この戦闘で行われた威吹鬼、轟鬼にあきらを加えた連携が非常に良かったですね。

○ゾイドジェネシス 『支配』
 無駄に凄い動きで移動し、ルージを甚振るセイジュウロウ。ゲオルグに良い動きをしていると言われるのも納得です。
 フェルデと言うのが何者なのか失念していたのですが、捜しているジェネレーター職人の事でしたね。村長の名前は違いますし先週のモルガパイロットは死んでしまいましたし、途中まで一体誰の事なのだろうと思っていました。
 バイオトリケラは角を射出する事が出来るのですね。地中に潜ったモルガを捕らえた場面が格好良かったです。


弐日 土曜日

 『機動戦士ガンダムアルティメットオペレーション10』のジオングを買いました。
 この叢書には興味が無かった、と言うよりガンダム関連の商品が多すぎて気に留めた事が無かったのですが、ジオングは好きな機体なので買ってみました。開封するまでガムが入っている事(食玩だと言う事)すら知りませんでした(ぉ 今一この商品の趣旨を理解していないのですが、矢張りラインナップは宇宙世紀初期が中心なのでしょうか。そうだとすれば欲しいと思う機体は既に出尽くしていますな(死)。

 新番組『ウルトラマンマックス』。
 OP映像に入っている怪獣の影絵が、エース以前のウルトラシリーズを思わせますね。しかし中途半端にも思えます。やるなら徹底してやり、やらないなら一切やらないで良いと思います。主題歌は典型的なヒーローソングで良かったです。登場する怪獣の名前が表示されるのも嬉しいですね。
 ラゴラスがちゃんと都市を破壊してくれています。その直後に行われたグランゴン対ラゴラスの戦闘も良いですね。こうした怪獣と怪獣による本気の死闘と言うのは、コスモスでは見られませんでしたからね(コスモスをコピーしてカオスウルトラマンの姿になった様に、何らかの怪獣に変化したカオスヘッダーと地球怪獣の戦闘と言うのがあっても良かったと思います)。
 まだ本編では見せておらず玩具CFでネタバレをされていますが、マックスは外見だけでなく変身する時の音もセブンにそっくりなのですネ。
 アイスラッガーもどきを使うなら怪獣の首を切断して、鮮血が噴き出して欲しかったです。それとも今回は敵の攻撃を弾くだけで、怪獣には直撃していないのでしょうか。
 また主人公は新入隊員ですか。ハヤタの様に副隊長を務めるエリートがウルトラ戦士に変身すると言う方が良いですなぁ。既に入隊試験を受けていて一度落第していると言うのはこれまでに無いタイプですが。
 ネクサスはネクサスで面白かったのですが、実にオーソドックスなウルトラマンを見れる事がとても嬉しいです。やっぱりウルトラマンは良いですネ! これで歴代ウルトラ戦士の客演があれば言う事無しです。

○トランスフォーマーギャラクシーフォース 第26話 『3つ目のプラネットフォース』
 家族から一人だけ除け者にされているコビーの兄が可哀想です(哀)。
 サイバトロン戦士を次次と斃して行くスタースクリームが強いですねぇ。傷だらけになっても歩みを止めない姿には執念すら感じます。
スタースクリーム「俺の、俺の未来・・・」
 そんな姿を見せられたら応援しないわけには行かないじゃありませんかっ! マイ伝の格好良い戦士とは異なりますが、このスタースクリームも応援したくなるタイプです。
 消せば良いと思うよ。いあ、フランクリンの話です。フランクリン大佐を消せばTFの事が知られずに済みますヨ?

○機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE−37 『雷鳴の闇』
レイ「脱走は絶対に阻止すべきものと考えます。撃墜の許可を」
シン「レイ!」
タリア「レイ! ちょっと待ちなさい!」
ギル「そうか・・・分かった、君の判断を信じよう。撃墜を許可する」
 全く、何処の狸が仕組んだ茶番かしらね。
 おぉ、ビームシールド! 前作の後半からMSが大気圏内で飛行出来た時点で思いましたが、宇宙世紀と比して技術の進歩が早いですね。
レイ「彼女も既に貴方と同罪だ。その存在に意味は無い」
 手助けをした時点で同罪と言うのは理解りますが、こういう台詞がさらりと出て来る時点でシンはレイを信じるべきではありません。何れはこの台詞が契機となり、シンがザフトを、ギルを離れる時が来るのでしょうか。
 光の翼を広げて対艦刀を構えるデスティニーが格好良いです。改めてMSセレDXで光の翼を再現して欲しかったですなぁ。掌底から放たれるビームも、残像が出るほどの素早い動きも格好良いです。状況が状況なのでフリーダムの時の様な興奮、カタルシスはありませんが、新型主役機のデビュー戦としては申し分ありません。良きにつけ悪しきにつけ、フリーダムが現れた場面は鮮烈で印象の強さが段違いです。
 矢張りあの人はキサカだったのですか。似ているとは思いましたが、東アジア共和国に所属しているので別人かと思っていました。
力となって突き抜けろ、デスティニー!


壱日 金曜日

 マックで初めてコーラのジャンボサイズを頼んだらその大きさに度肝を抜かれた今日この頃ですが、皆様に於かれましては如何お過ごしでしょうか。惜しむらくは今日が余り暑くない、この数日では比較的涼しい日だった事でしょうか。
 マックでチキンナゲットを買ったとします。これまではバーベキューソースを多用していましたが、思い直してマスタードソースにします。ホットドッグもマスタードを大量にかけた方が美味しいのですから、マスタードソースの方が美味しいであろうと言う判断に基づきます。チキンナゲットを食べ終わっても、マスタードソースが余るとします。
 さて、如何するか。捨ててしまうと言うのは忍びない。不可です。ピカッ。其処でミオさんは閃きました。絵で例えるならば電球が光った状態です。こんな時こそ冷凍食品です。若鶏の唐揚げを利用して食べれば良いのです。あったま良いなぁ〜!
 食感が大きく違いますし美味しくありませんネ! あったま悪いなぁ〜!