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捌月の独白

参拾壱日 水曜日

 せ、セーフ! あ あ 危なかった 危なかった・・・!! 野球中継の延長が二十分ではなく三十分であれば、攻殻とかみちゅがバッティングしていましたよ。薄氷を踏む思いで掴んだ、危うい勝利です。
 その攻殻ですが、何とクゼこそが嘗て素子の為に折鶴を折り続けていた少年でしたか。『草迷宮』は主軸と関係の無いエピソードかと思っていましたので、此処で繋がったのは予想外です。二人にとって幸せなのか不幸なのか、どちらの結末なのですかねぇ。バトーにとっては恋敵が現れたので不幸でしょうね(ぉ
 かみちゅですが、ゆりえ達が大和を知らないと言う事に驚きました。フィクションであって完全に現実と結びつくわけではありませんが、もしかして男女差から来るものもあるのでしょうかねぇ。

 アイシールド。
 妖一の「誰かこの猿に人間の言葉を教えてやれ」と言う台詞の前に学の台詞が加わったのでテンポが台無しです。今更ですしこの場面に限った話ではありませんが、細かな違いが一一気になってしまいます。それに相変わらず妖一とまもりの声に慣れませんなぁ。
 米国との試合が出来ない事に鎌車が不平を漏らし、それを他のメンバーが宥め賺す場面も好きだっただけに無くなってしまったのが残念です。予告を見ていると鈴音との出会いも改変されているようですなぁ。


参拾日 火曜日

 創聖のアクエリオンを見ました。
――象は踊る 象は踊る 象は優雅にタンゴを踊る 象は回る くるくる回る くるくるくるくる くるくるくる その背に世界を乗せたも忘れ
シルヴィア「何っ、これ・・・?」
 怖い、怖いです。唯一の置手紙がこれでは、シルヴィアでなくとも泣かされてしまいますよ。
 主人公達の窮地に『強攻型アクエリオン』が駆けつけた瞬間は、「格好良い〜! 燃ぉえるぅ〜!」と勇みましたが、改造されたグレンの凄惨な状況に愕然としました。(強行型アクエリオンの登場を指して)凄く好きな展開なのですが、あの悲惨なパイロットを見せられればその勢いも落ちます。グレンの再登場を今か今かと待ち侘びていれば、まさかこんな形になってしまうとは。また強攻型アクエリオンが単にアクエリオンの色違い(ですよね? 暗くてよく理解りませんでしたが)でしかないのも残念と言えば残念でしょうか。装甲を配したりしてシルエットやディテールに変化を持たせ、見た目で違いや強さが理解る様にして欲しかったです。
 何にせよ、来週が本気で楽しみです。独特の癖が強い作品でしたのでロボットアニメとして素直に期待が持てるのは稀有な事です。ネオジェットマンの登場を連想しましたよー。


弐拾玖日 月曜日

 『GFLEX phase−4』の『18 ストライクフリーダムガンダム』と『20 デストロイガンダム』を購入しました。
 デストロイの数少ない商品なので買う事を決め、その序でにストライクフリーダムも買いました。この叢書は第三弾のフリーダムやスラッシュザクファントムなんかも欲しいと思った事があるのですが、近所のスーパーには入荷されなかった(第二弾は入荷されていたと思ったのですがねぇ)ので買わずじまいだったのですよね。

 その序でと言うわけではありませんがジャンプを買いました。
ワンピース
 カクさんの道力がルッチよりも低いのは残念ですが、CP9中で二番目に位置すると言うのは嬉しかったです。これまでスパンダムが良くも悪くも普通の人で安心しておりましたが、道力も非常に低いと分かり更に安心です。あの渡そうとしている物は悪魔の実ですかね? 裁判長“3つ首のバスカビル”はクインテッサ星人ですね(ぇ
 ところで、ジャブラ、クマドリ、フクロウの三人が登場した時から思っていたのですが、ウォーターセブンに侵入していた四人に比べて随分と問題がありますね。
アイシールド
 絶対に勝つと思っていたので負けと決定した時は驚きました。もしかして優勝するのは来年に持ち越しかなと考えたのですが、未だ敗者決定戦がありましたか。
ハンターハンター
 台詞で言われないと奇妙な樹木やら巨大な実がある事すら理解りませんね(ぉ 掲載されているだけでも御の字でしょうか。

 二、三週間前に試聴しましたが和みますね。


弐拾捌日 日曜日

○魔法戦隊マジレンジャー Stage.26 『信じろよ!〜ジルマ・ジー・マジカ〜』
 サンジェルは「お寿司なんてこれが初めてだよ。楽しみだなぁ」と無邪気に喜んでいるのに回転寿司ですか。・・・まぁ、私も最初に食べたお寿司は回るお寿司ですし、抑抑回らないお寿司を食べた回数は限りなく少ないのですが(死)。羨ましいなぁ、お寿司。
 ウルザードの魔力――ウーザフォンを手に入れたおかげで、バンキュリアが六人(五人しか居ませんでしたが)と互角以上に戦える様になったのですね。敵の戦力増強は素直に喜びましょう。
 冥獣人ハーピーピーウィーの声、喋りは何処かで聞いた事がある気がしますなぁ。何かのアニメで似たようなキャラが居なかったかしら。
 スモーキーとピーウィーの戦闘が今回は一番面白かったです。そのピーウィーが今回は死亡、復活巨大化と言う流れでしたから、矢張りウルザードの魔法は復活させる事が可能で、メーミィの魔法ではそれが不可能と考えて良いのでしょうか。
 次回の敵は強そうなので楽しみです。そういえば映画の公開が近くに迫っているのですね。

○仮面ライダー響鬼 二十九之巻 『輝く少年』
 おぉ、土ぐもに苦戦する威吹鬼、轟鬼ですが、何と鋭鬼さんが助けに来てくれました。名誉挽回の好機が与えられましたね。
 むぅ、今回は響鬼さんは変身せず、鋭鬼、威吹鬼、轟鬼の三人だけで斃して欲しかったです。三人の連携で武者童子を斃す場面が格好良かっただけでも恵まれているのかも知れませんが、響鬼と会った時の音激棒を『かんかん』と叩く動作とか好きなので残念です。しかし明日夢は土ぐもと縁がありますなぁ。
 西鬼の外見はセイザータウロンに似ていると思いましたが、猫なのに虎と言い張る所はトラボルトですね。

 プリキュア。
ビブリス「別に? 唯お前達の様に、人の邪魔ばかりする奴らに、少しは邪魔される側の気持ちを分からせてやろうと思ってな」
なぎさ「なっ・・・? それはこっちの台詞でしょ!?」
ビブリス「ザケンナー!」
 見事な会話です。

○ゾイドジェネシス 『帰郷』
 よく見たらOP映像は、主役とその愛機が個別に紹介される場面も新しくなっていますね。
 レインボージャークとバイオプテラの空中戦は中中見応えがありましたね。どうでも良いのですが、レインボージャークのコクピットが広くなっていましたね(ぉ
 ザイリンさんが怪しい者呼ばわりされています(笑)。ザイリンさぁ〜ん。
「理解るけど、君の言う事も理解るけど・・・! でも、村は今滅びているんだ! ジェネレーターが無いから、今滅びているんだぞ! 何故君はそれが理解らない!! なのに、この状況もこの犠牲も仕方が無い事だって、ディガルド討伐が優先だって、そう言って村を見捨てるのか!? 今滅びているミロード村をっ! なら僕は、君を討つ!」


弐拾漆日 土曜日

○ウルトラマンマックス 『龍の恋人』
 うぅおおぉぉぉ!!! ナツノメリュウ、格好えぇぇぇっ!!!! 非常にストレスの溜まるお話でしたが、格好良いナツノメリュウの登場で少し晴れました。いやはや、これは格好良いですなぁ。一目で大好きな怪獣となりました。ソフビで出ないのかなぁ・・・。仮に出たとしても値段の都合で小さくされるでしょうし、フレキシブルに動く首と尻尾が大きな魅力ですからソフビ人形には適しませんが、出ると良いですなぁ。値段が上がっても良いので他の怪獣と同スケールだと嬉しいです。
 ナツノメリュウが死なずに済んだのは嬉しいのですが、封印されるのは害虫を駆除してからにして欲しかったです。

○トランスフォーマーギャラクシーフォース 第34話 『暗黒からの逆襲』
 メガトロン様との対比で初めて知ったのですが、ランブルは意外にも結構大きいのですね。もっと小さいとばかり思っていました。
 非情にも、ランドバレットがランブル同様に吸収されてしまったのかと思いました。そういえば転生するのでしたね。しかし『アームバレット』は転生トリオと違って単なるカラー変更と、相変わらずデストロンが冷遇されています。
メガトロン「貴様の心の闇が具現化したものではないかな?」
 元元ライガージャックはデストロンに近いと言うか、比較的に好戦的なタイプですからね。てか可愛いなぁ、ダークライガージャック。
 こんな事態が起きてからコンボイがライガージャックへ合体を持ちかけるのは白白しいと言うか、何と言うか。でもライガーコンボイVSライガーメガトロンと言う面白い戦闘が見れましたね。

 エグゼ。
テレビ「ウィナーッ! チィ―――――ムブリッツッ!!」
 ジャスティライザー。
 ライザーパワーをダルガに奪われて、リゲルと麗香が哀れでなりません。
クロガネ「我が名は、クロガネ!」
 ポーズまでつけてノリノリですね(笑)。

○機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE−45 『変革の序曲』
 OPでアカツキと共に映るのがカガリからムウに変更されていますね。私からするとカガリよりはマシに思えますが、娘への遺産を何処の馬の骨とも知れぬ男に使われたらウズミが浮かばれませんなぁ。
 予告でキラがアスランを手伝う場面を見た時は、「キラは昔からプログラミングが得意でな」みたいな会話があると思ったのですが全然違いましたわ(苦笑)。
 他の機体がグレーである中アカツキだけ金色と言う事は、アカツキにはPS装甲は装備されていないのですね。単純にビーム反射装甲とPS装甲が合わさって無敵になって欲しいと言うのもありますが、出撃する時にディアクティブモードからPS装甲が作動して色が変わるのが格好良くて好きだったので残念です。
 見慣れぬカラーリングのザクが映りましたが、『ザク! ザク!! キャンペーン』の優秀作品でしょうか。『ジンハイマニューバカラーリングコンテスト』でMSV部門の優秀作となった“見えざる剣”に酷似、更に言えばゾリディアにも似ていますね。せめてハイネザク程度には活躍させてあげれば良いのになぁ。
 久方ぶりとなるザムザザーの登場ですが、我らがイザークとディアッカのコンビネーションプレイの前には敵ではありませんね。抑シンも然して苦戦していなかったと言う突っ込みは却下します(ぉ
 ブラストインパルスが三度目の登場を迎えました。射撃を得意とするルナですからこれから出番が増えそうですね。
 レジェンドがドラグーンを初めて使用しましたが、大型のタイプは砲塔ではなく、ビームの刃が内蔵されているのですね。リフレクターを貫いて本体に直撃して強そうです。
 ザムザザー、ゲルズゲーに続いてデストロイの登場と、地球軍は大盤振る舞いですね。ど〜せデストロイはやられ役でしょうがねぇ〜。
 デストロイ戦にて、陽電子砲を巧みに躱しながら接近、腹部に掌底ビーム砲の強烈な一撃を撃ち込むデスティニーが格好良いです。デスティニーのここまで格好良い戦闘場面は初めてではないでしょうか。ストライクフリーダムやレジェンドの前に霞がちでしたが、漸くの面目躍如となりましたね。
 ジブリールの死に様を見て、サイバスター最終回で敵が死亡した場面を思い出しました。幼い時分のミオさんにはあれが怖かったのですよ。久久、と言うかやっとの再登場を果たしたガーティー・ルーですが、あっさりと散ってしまいましたなぁ。地球軍の艦船では唯一アークエンジェルの流れを感じられた艦だったのですがねぇ。
カガリ「ロアノーク一佐、アカツキを頼むな」
ネオ「お任せを!」
 OPの時点で確定はしていましたが、矢張りアカツキにはムウが乗られるのですね。何だかムウと言う事で、レクイエムなりジェネシスなり発射→「へへっ、やっぱ俺って、不可能を可能に・・・」と言う予感がしてきました。勿論アカツキなので攻撃は完全に跳ね返します(ぉ
 メイリンに軍服の一着くらい上げなさいよぉ。カガリは口では任せたと言っていますが、本心では微塵も思っていないのですか。酷い苛めです。
 今回は左右デスティニーの活躍が目立ちました。長射程ビーム砲がちゃんと強そうに描かれていたのが好印象です。
哀しき涙、忘れるな! ハロ!! ハロぉ!?


弐拾陸日 金曜日

 朝。台風の影響で雨風が吹き荒れる中、窓を全開にして一人佇んでいると、響く音が、吹き込む風が、未だ薄暗い空が、言い知れぬ不安を感じさせます。
 起きて来た親が「雨が入っているじゃん」と言いながら慌てて窓を閉めています(ぉ

 書店にて小さな子供の声が聞こえます。
「お母さ〜ん!」
 女性が応えます。
「はぁ〜い」
「何処に居るのぉー?!」
「本屋さーん」
 いあ・・・その・・・ご子息もそれは理解っていると思いますヨ?(汗)


弐拾伍日 木曜日

 本年では初めて生秋刀魚を焼いて頂きました。
 ぅんっまぁ〜い!!!!

 涼風を視聴致しました。
 何だかどうにも見覚えがあります。もしかしたらこの辺りを立ち読みした事があるのカナ。
 大和ですらあれだけ苦労しているのですから、萌果に陸上部は無理だろうと思ったらそう来ました。マネージャーとはそんな手があるとは思いませんでした。尤も、見る限りマネージャーの仕事を侮っているようですが。涼風も大和に対して再三言っておりますが、二人とも斯様な気持ちで入部されては他の部員に迷惑です。
 それでも、大和が段段と陸上部の練習についていけるようになる描写は見ていて楽しいです。メインでも何でも無いので流石にこれ以上は描かれないでしょうが。

 陰陽大戦記を視聴致しました。
 過去の話は完全にウツホが善で天流、地流が悪なのですが、折角復活を果たしても報復するのでは神流の皆さんが報われませんなぁ。
 皆がヤクモの心配をしているのにリク一人の事しか気にしていないモモが嫌です。開始当初や平時は正反対で面白いのですが、非常事態でその態度は好きになれません。でも彼女が回想した小っちゃいリクの姿はたまらなく可愛いです(ぉ 可愛いなぁ、可愛いねぇ。

 乱馬を思い出しました。


弐拾肆日 水曜日

 シードの『フレイの選択』、『宇宙(そら)に降る星』、『それぞれの孤独』を視聴し直しました。
 フレイの策略が見事に発揮され、言葉通り賭けに勝った辺りですね。
 ハルバートン提督は本放送当時から良い人と思っていましたが、今回は新たにガモフ艦長のゼルマンが格好良かったです。ナスカ級で言えばヴェサリウスの如く、ローラシア級と言えば先ず思い浮かべるのがガモフなのですが、まさかこんなに早く沈んでいるとは思いませんでした。イザーク、ディアッカ、ニコルの拠点として活躍しましたがそれも此処までですね。
 そしてガモフが撃沈された回は一クールの締めだけあり、大掛かりな戦闘が繰り広げられます。我らがイザークと言えば、ストライクと互角の戦闘を繰り広げまだまだライバルである事を示します。そして次からは砂漠が舞台と言う事でイザークにとって地獄の日日になりますね。アスランがキラの親友兼ライバルと言うポジなので、どうしてもイザークはライバルとなり得ないのですよね。お互いに面識すら無いのでキラがフリーダムに乗り換えると完全に立場を失います。ムウが登場したストライクをしつこく狙い続けるとかルージュを狙うとかしても良かったのではないでしょうか。あ・・・! そうか、そうですか。第二次ヤキン攻防戦でルージュを庇いましたが、あれは所謂『お前を倒すのは俺だ』だったのですね。怨敵であるストライクと思い庇ったのですな。これで全て合点が行きました。あぁ、駄目だ。よく考えたらあの時点ではディアッカから乗り換えの話を聞かされていましたな。むぅ。


弐拾参日 火曜日

 アクエリオンを視聴しました。
 え・・・と、シリウスは太陽の翼ではないのですから、堕天使達もお呼びではないのではありませんか? 斗真が当然の様に快く受け入れている画が不思議でなりません。大切な物を奪うと言う策の内でしょうか。
 しかしシリウスが裏切ると言うのも、また王道ですね。敵として狂気の力を発揮する彼、そして戻って来た時に一皮向けて強くなった彼の姿を見るのが楽しみです。

 ミルモを視聴しました。
 ミルモが珍しく恋の妖精らしい言葉を摂に対して言っていますね。人間よりも妖精メインの方が好みなのですが、こうしてミルモを丁寧に扱ってくれるのであれば歓迎です。

 一万円を払う気には到底なれませんが、どんな味がするのやら一度食してみたいですね。


弐拾弐日 月曜日

 ぱにぽに視聴。
 少し前に今月号のGファンタジーに掲載された原作を読みましたが、面白い漫画ですね。アニメも面白いのですが独特の癖が強くて苦手な面があります。しかし原作はそんな事も無く素直に受け入れられますわ。
 本日のアニメは最後にベホイミが自分の言葉が原因で、魔法の国へ帰らざるを得なくなると言う結末(オチ)が笑えました。それにしてもベッキーのクラス以外は中中生徒が覚えられないのが難点です。それとミントの声で話す生徒が主役の回が見てみたいです(そういえばあの生徒もミントと同様にコスプレを好むのですね)。今回は「ベホちゃんお早〜。今日は風邪気味で咽喉が痛いのだ〜」と言う台詞がたった一言ながら印象的でした。
 毎週ED映像を微妙に変更し、本日に至っては魔法少女の特別仕様にする所は好感が持てますが、その反面デフォルトを保存したい場合は、(初回を保存していないので)放送される事があるのか不安にも思います。

 ジャンプ。
みえるひと
 この漫画には戦闘要素を持ち込んで欲しくないですなぁ。除霊は淡白で良いと思います。その点さえ別にすれば好きなのですがね。
リボーン
リボーン「行っていいんじゃねーか? ツナはおまえなんか頼りにしてねーから」
 同じ事を思っていただけに笑いました。爆笑、そう称して差し支えないくらい笑い通した、実に面白い話でした。でも隼人が少し可哀想だなと思っていましたらしんみりとした仄かに良いお話でもあります。
隼人「コ・・・コーン!」
ツナ「キツネー!?」
 意外な所でも笑わされましたわ。其処で狐を選ぶ隼人のセンスは面白いですね。しかし折角の良い話に水を注すようですが、リボーンとの賭けに負けたのですから日本に残ってはいけないのでは?(ぉ
ネウロ
――そう 無差別爆弾魔「ヒステリア」は ここ最近の不穏なニュースの中心にいる犯罪者だ 現在の話題度ならXをも凌ぐ
 凄く現実味のある、現実的な状況ですが、漫画的なはったりとしてはXの凄さがスポイルされてしまいます。それにしてもあのタイミングの爆発ではネウロが犯人に思えてしまいます。
読切 スマッシングショーネン!
 う〜ん、前号の読切は面白かったのですが今号は今一ですなぁ。ハルカの自分勝手な面は見所で、次から次へと出る彼女の言葉は面白いのですがね。


弐拾壱日 日曜日

○魔法戦隊マジレンジャー Stage.25 『盗まれた勇気〜ジルマ・マジ・マジーロ〜』
 初回でもそうでしたが、魁の他人を救う為に勇気を発揮する面は好感が持てます。
蒔人「勇気が無くても気合いがある! 気合いで戦え!」
 良い事を言いますぜ兄貴! 勇気を失った魁よりも蒔人の方がレッドに相応しいです。魁に勇気があっても蒔人の方がレッドに相応しいです。
 フィクションでもこういう害虫を見ると腸が煮えくり返ります。その頭をかちわってゾビルの餌にしてくれるワ!
 シャインVSウルザード、シャイン&レッドVSメーミィ&ガストンの戦闘はとても見応えがありますね。特にシャインとウルザードの激突は逆転劇のアクションが非常に素晴らしかったです。
 来年の戦隊は思い切り懐古趣味と言われそうな作品が良いですなぁ。基本的に敵味方共にシリアスで、OPやEDのクレジットは白文字で真ん中にでかでかと映し、五人全員にバイクが用意されているそんな作品が見たいです。それと懐古云云を別にして常常望んでいますが、敵組織の戦闘機復活、戦闘員毎週登場、怪人へ止めを刺す時は例の採石場で行い、六人目は登場せず、CGを使用しない、そんな辺りをお願いしたいです。毎年の事ながらマジレンジャーが始まった時は最高に戦隊になると期待してものですが、結局は例年通りに中途半端にギャグが混ざった作品となってしまいました。

○仮面ライダー響鬼 二十八之巻 『絶えぬ悪意』
 威吹鬼が響鬼紅の引き立て役になるのではなく、連携を駆使して魔化魍を撃破したのが嬉しかったです。
 傀儡の性別は衣服の色が関係するのではなく、支配者によって決まるのですね。
 弾鬼、裁鬼に続き鋭鬼が登場しました。武者童子が壁に立ち面白い戦闘を見せてくれましたが、主役の三鬼以外はやられ役になってしまうのが哀しい所です。最終決戦では彼らにも派手な見せ場があると嬉しいですね。
 マジレンジャーと同じ日に響鬼にも害虫が出て来ましたよ・・・。その頭をかちわって土蜘蛛の餌にしてくれるワ!
 東映版スパイダーマンのDVDが今度はちゃんと発売されるのでしょうか。それにしても土蜘蛛の童子が壁を這った日に宣伝するとはタイムリーですね(笑)。
明日夢「金の鯱が眩しいですね手羽先さん」
 手羽先さん(笑)。煌鬼は金色にきらきらと輝いている所は良いのですが、鯱と名古屋と言うのがなぁ。ご当地ライダーは自分の故郷ではないと応援し辛いです。如何でも良いのですが手羽先は変換されないのですね。
 来年の仮面ライダーは昭和ライダーテイストを盛り込んだ作品が見たいですなぁ。戦闘員を復活させて、一話完結で、ライダーマシンを駆り、ライダーキックで止めを刺す。当然ながらフォームチェンジはありませんし登場するライダーも一人だけです(シャドームーンの様なライバルが居ても面白いかも知れませんが)。フォームチェンジやらが続投するのであれば素直にメタルヒーローが復活しても面白いのですが、折角平成ライダーが第一期を越える長期作品になったのですから、可能な限り続いて欲しいですしね。

 マイメロを見たゾナ。
 この番組ではバクが一番好きなので、彼の主役回を楽しみにしていたゾナ。
バク「ほ、本当に良いゾナ?! 俺は何時もマイメロを困らせてばかりいたのにゾナぁ!?」
マイメロ「困った時はお互い様よ」
 言葉遊びの真骨頂とも言える会話ゾナ。
 バクに嫌嫌謝るクロミとか、砂糖と味噌を間違えたケーキとか、マイメロに会った途端にクロミを放り投げる白山とか、闇魔法でマイメロになったクロミとか、そんな彼女を見た時の皆の反応とか、「バク的にはきもいゾナ」と言い切るバクとか、とにかく見所が沢山で面白かったゾナ。でも最後には元の鞘に納まってしまったバクに同情するゾナ。この手の話を見る度に思いますが、どうしてそういう選択をしてしまうゾナ。
バク「そこまでゾナ! マイメロは嫌がってるゾナ!」
クロミ「あぁ〜ほかーこらぁ〜ッ!」
 そして此処では一番笑わされたゾナ。

○ゾイドジェネシス 『決意』
 OP映像が少し変更され、バイオ四天王とハヤテライガーが追加されましたね。こうして見ればハヤテライガーも格好良いのですが、如何せん本編での初登場が最悪でしたからなぁ。
 ラ・カンが「私の好きにさせて貰う」と言い、彼の意思でディガルド討伐に立ち上がるのかと思いきや、ミロード村へ戻ると言う意外な展開です。
 ザイリンさんが久久に登場してくれました。矢張り彼は良いですねぇ。何気ない台詞一つひとつに、独特の重みと言うか雰囲気が漂います。


弐拾日 土曜日

○ウルトラマンマックス 『DASH壊滅!?』
 まるで円盤生物の登場しそうな副題ですね(何)。
 カイトとミズキはらう゛らう゛ですなぁ。アヤノの様に終盤で何の脈絡も無く主人公が好きだったと告白されるよりもずっと良いですね。
 墜落する戦闘機のコクピットで変身するのかと思いましたがちと違いましたね。作品によって多寡の差があるのでしょうが、私の中でウルトラシリーズの主人公と言うと前述の印象が強いです。ダイゴとシンジョウがまたどやされるとぼやいている場面なんかは凄く好きです。

○トランスフォーマーギャラクシーフォース 第33話 『よみがえった巨大神』
 ホップを介して話されるとプライマスの威厳が台無しです。
 隠れん坊をしている内に漂流してしまったと言うマイクロンが笑えます。遊んでいる最中のドジが重大な事態に発展していますね。
 クロミアは演技ではなく本当に寝返っていたのですか。単なる日和見主義だったとは見損ないましたワ。
ベクター「プライマスには、指一本触れさせぬ!」
 触れるどころか足蹴にしているのですが(ぉ
 いーなー、プライマス、良いな良いな〜。巨体と強力な武装が魅力的です。早く完全に復活して欲しいですね。誰が声を担当するのか考えただけでもワクワクします。
 何とぉ!? ランドバレットがランブルに殺されてしまいました!? 転生トリオの時と違って驚きました。
 マスターメガトロン様は復活するのが早くありませんか?(苦笑) もっと焦らして下さいよ。それに幽霊になるのはスタースクリームの役目でしょう。

 眼鏡の耳に掛ける部分がありますが、その右側が根元から外れました(ぉ
 え? いやいやいやいや。単に置いてあるのを取ったらいきなり螺旋共共外れたのですヨ。まぁ、片方だけでも着用出来ない事はありませんが、下を向いた時とかに落ち易いので不便と言えば不便です。でもハリーのサングラスなんぞ両側とも固定する部分が無いのですからそれに比べればまだまだ半人前ですよね。

○機動戦士ガンダムSEED DESTIMY PHASE−44 『二人のラクス』
 Q.みおさんは、きょうのしーどを、とってもたのしみにしていました さて、なんででしょう?(配点100) A.いざーくが、だいかつやくするからです
ディアッカ「おい! 何だよコリャ!?」
 何であんたまで一緒に驚いているのぉ!? まぁ、そんな所が彼らしいと言えばらしいですがね。
 コニールが叫ぶ場面は本来ならば主人公達の行動が報われて、主人公達の正義が理解される、そんな良い場面の筈なのですが、今回に限ってはそうなりません。
 特別篇で追加された映像なのでしょうが、ラウの素顔がTVでは初めて明かされましたね。偽者云云と言う台詞もレイが言うと重みがあります。
 さて、イザークの新たな愛機は専用カラーのグフですか。第四期EDで見た時はゲルググでないかと期待をしていたのですが違うのですね。まさかゲルググだけ登場しないとは思いもしない展開で残念です。そしてグフイグナイテッドは、大気圏内で飛行してこそ真価が発揮されるわけで、宇宙では大した装備の無い凡庸な機体にしか思えません。スラッシュザクファントムの方が良かったです。今更ですがグフはフライトユニットがウィザードでは無いと言うのが勿体無かったと思います。もしもウィザードに対応していればグフが登場した時点でザクに飛行能力が加味され(フライトザクファントムに登場したレイがネオと戦闘すると言うパターンも出来たでしょう)、同時にグフはスラッシュ、ブレイズ、ガナーと豊富なオプションが存在した事になります。それにしてもイザークにはガンダムタイプが無理であればせめてゲルググが欲しかったです。理想はアカツキですがね。カガリにとってイザークは命の恩人なのですから「ヤキンではありがとう。お礼にアカツキをあげよう」、「貰ったぁ!!」と言う展開があっても良いのではないでしょうか(ぇ
 そして相方たるディアッカは少しランクアップして専用カラーのブレイドザクファントムですね。前作から彼は後方支援用の機体で前衛に出るタイプでしたからガナーを廃止したのは納得の変更です。
 もしかしたら『レクイエム』の存在もギルの思惑通りなのではないでしょうか。一方的に攻撃を受ければ大義はザフトにありますので、寧ろ照準が首都からずれた事が計算外だった様に思えます。
イザーク「ディアッカ! こいつを落とす!! 二射目があったら今度こそプラントはお終いだ!! 何が何でも落とすぞぉ!!!」
 よくぞ言ってくれました! 大丈夫、貴方がキラに勝るとも劣らない宇宙最強のパイロットである事は誰もが知っています。貴方なら余裕のよっちゃんでやってのけるでしょう!
女性兵士「お母さん! いやあああぁぁぁぁぁぁあああああぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!!」
 うひぃ、生生しいですなぁ。『血のヴァレンタイン』から一貫して連合は“悪”として描写されていますな。
 今週はイザークが三十分間大活躍する話だとばかり思っていたのですが、思ったよりも活躍が少なくて残念です(冷静に考えれば何でこんな事を思ったのかしら)。シホに至っては喋る所か背景としても登場すらしていません。あぁ・・・いや・・・イザークは第二次ヤキン攻防戦の様に、最後の最後に美味しい見せ場があればもうそれで良いです。シホもその時はちゃんと登場しますよね・・・? 第一期、第三期EDに映っていましたので必ず本格登場すると思っていたのですが、全然そんな気配が無く不安になって来ました。てか、TVシリーズが終了したらジュール隊を主役にした新作劇場映画とか公開して欲しいですね。イザークの愛機は当然アカツキで、旗艦もボルテールなんぞではなく、例えばですがエターナル級二番艦『エンドレス』とかで如何でしょうか?(如何と言われても・・・)
全てを賭けて、発進せよ! アークエンジェル!!


壱拾玖日 金曜日

 立ち読みで赤マルジャンプに掲載されている『武装錬金FINAL』を読みました。
 これは完全にヴィクターへと感情移入してしまいます。回想でヴィクトリアがホムンクルスとなりヴィクターの前へと現れた場面は本気で哀しく、本気で戦団を憎く思いました。そして彼のカズキも再殺しようとしたのではないかと言う言葉には成程と頷けます。これでは素直に戦団を応援は出来ませんわ。
 しかし改めて、わっきーの作品では余り好みではない方だと言う事を認識しました。この作品のノリや主人公の言動、行動、思考は小生が望むものと全く相容れません。今回だけでは終わらず次回まで続くと言うのは素直に嬉しいのですが、それよりもガンブレイズウェストの方が読みたいです(比較したらの話ね)。

 ケロロ軍曹を見ました。
 ギロロが野菜を爆破する様に宗助が重なりました。
 冬樹が蟲を恐がる様にコウジが重なりました。嫌いな人ほど妙に詳しいのですよね。でも、冬樹ほど極端ではありませんが蟲に恐怖を抱く気持ちは理解ります。
 あーっ! 蟲の演者が誰か確認するのを忘れました。ケロロは何時もその作業を忘れてしまいます(苦笑)。


壱拾捌日 木曜日

 パソコンを使う時に座っている椅子があるのですが、結構長く使っているので彼方此方がたが来ています。
 先日も背凭れに凭れ掛かった時に鈍い金属音が響きました。恐らく何処かが外れたのでしょう。その後は凭れ掛かると左に傾いでしまいました。
 多少は不便を感じつつも気にせずにいたのですが、昨晩もまた金属音が響きます。最早体重を支え切れなくなってしまいましたがそれでも使い続けていますと、勢い良く金具が床に落下してしまいました。背凭れに体重を預け一息吐きたい時にその役目を果たしてくれません。

 陰陽大戦記を見ました。
 五行のの式神を同時に使役し、天流最強の名を欲しいままにした。頼り甲斐がありこの番組では一番好きだったヤクモがやられてしまいました。副題の時点で予想はついていたとは言え残念です。しかし雅臣にやられると言う最悪の展開を回避したばかりか、最後まで世界の為に行動した末での最期なのが流石ですね。最終決戦で復活して、五匹の式神を超降神させて欲しいです。


壱拾漆日 水曜日

 ようやっと『BB戦士282 天翔狩人摩亜屈』を購入しました。
 先週の金曜日に近所のしまむらへ行ったのですが其処には売っておらず、一昨日にはジャスコへと足を伸ばしたのですが其処でも売っていませんでした。そして本日は別の用事の序でに二駅先へと赴きました。先ずは駅前のヨドバシカメラへ行ったのですが、其処では(それともヨドバシ全体?)BB戦士自体を取り扱っていませんでした(以前に行った時に見当たらなかった気がしたので期待はしていませんでしたが)。それから泡沫の様な期待を胸に少し離れた百貨店へ、幼少の砌に頻繁に行ったらしい小さな玩具店、更に離れた百貨店と渡り歩くも見当たりません。すっかり打ちのめされて、「何で出たばかりのBB戦士を一つだけ買うのにこれだけ苦労するのだろう」と思いながらとぼとぼと歩きます。ヨドバシの次に行った百貨店へ戻りながらふと考えました。そういえば、其処の上階でFEコレクションが売っていた事があったな、と。物は試しと行ってみれば新しくホビーショップが入っているではありませんか。果たして其処には、探していた摩亜屈の姿があります。燈台下暗し! 余計な遠回りをした事は不覚ですが、急がば回れとも言いますし(?)、見つかった事を喜びます。
 またそのホビーショップではガシャのばら売りもしておりましたので、購入せずに悔いていた『HGシリーズウルトラマン〜ウルトラマンコスモスVSウルトラマンジャスティス篇〜』の『ウルトラマンレジェンド』と『グローカービショップ』を各各三百十五円にて購入しました。思わぬ僥倖です。
 そして最後にヨドバシへと舞い戻り、三千円で売られていた『EZ−072 エナジーライガー』を買いました。以前も見かけもう少し安くならないかと躊躇していたのですが思い切って買ってしまいました。手に入らなくなってから悔いても遅いですからね。
 摩亜屈を探す過程で寄った玩具店ですが、個人経営の小さな玩具店では特有の症状とも言える、興味深い品揃えが見られました。ラウンドベースやジェイデッカールームが未だ売られている一方で、新製品も疎らに入荷されております。摩亜屈は売っていませんでしたがネ!(何) 何も買わずに退店してしまった為に慙愧の念が強いのですが、こ〜ゆ〜玩具店の存在は非常に好感が持てます。トイザラスが百人集まっても太刀打ちできませんネ!(意味不明)


壱拾陸日 火曜日

 ガンソードを視聴しました。
 ほっし〜!(喜) ウェンディの兄、ミハエルは保志さんでしたか。昨日はブラックジャックとコナンにも出ていましたし嬉しい限りです。

 ほびじゃを読みました。
 第8回全日本オラザク選手権はガンプラ部門入賞候補のタイタニアに惚れました。好きな機体なのですが立体化の機会は少ないですからねぇ。テーマ部門に烈伝があると知り気になったのですが此方はそれほど気に入る作品はありませんでしたなぁ。
 ボイスアイドルの『キラ・ヤマト』は収録されている台詞が今一つピンと来ませんなぁ。ちまこれにも同様の事を思うのですよねぇ。
武者烈伝零 第壱拾壱話「闇、封じし光」
 『八紘の陣』の登場に大興奮です。大将軍へ出世するのが雷凰ではなく光凰と言うのは意外でしたが、優雅で魅力的です。細かい事を言いますと、四コマ目の仁宇が格好良い、雷凰がどうなったのかよく理解らない、の二つが感想として挙げられます。また少し前にボンボンで連載されているぶかぶか篇を久久に読んだのですが、今号では仁宇に敬意を払っている逞鍛があの刃斬武に変わり果ててしまうのかと思うと信じられない気持ちです。尤も、世界全てを変えるのは身に余ると己の限界を自覚しているのは好感が持てます。
 ・・・・・・・・・・・・・・・!? あ、逞鍛と衛有吾を間違えていました(ぉ 今号に出て来たのは衛有吾ですね(死)。
 模型之巻に掲載された『将頑駄無 殺駆頭』が素晴らしく格好良いです。雷隠丸は設定画のメカに近いラインの方が好みですが、それを差し引いても格好良い事に相違ありません。これまでに掲載された作例でも、烈火頑駄無大将軍に次ぐお気に入りです。
 前号が増頁だった反動か(いあ、理由は記されていますが)、今号の瓦版は一頁しかないのですね。葉書の集まり具合も書かれていませんし今後が不安です。そんな中で最も衝撃を受けたのは『剣豪武将 漣飛威』がレジンキットとして発売される事・・・ではなく、『キット化の実現は事実上不可能』と言う部分です。泣けて来ます(哀)。
 新連載の『プラモの星〜プラモマスターへの道〜』は只管に寒いです(死)。
ゾイドバトルアングル act.4 『新たなる獅子』
 ライガーMと言うのがムラサメライガーであると言う事に気付くまで暫しの時間を要しました。頭部は中中に格好良いのですがボディとの兼ね合いがアンバランスです。相変わらず連載作品としては烈伝零に次ぐ面白さです。
 音速の戦士『ソニックコンボイ』は最強の合体形態とは思えませんねぇ。例によって例の如くギャラクシーコンボイの強化パーツが余りますし、何と言うかスーパーモードの方が強そうです。ロボマスではやっと『スカイワープ&サンダークラッカー』が出るのですね。スタースクリームが出た時には直ぐにこの二人も出ると思っていたのですが、まさかそれがこんなにも後になるとは。


壱拾伍日 月曜日

 シードの『消えていく光』、『分かたれた道』、『目覚める刃』を見返しました。
 イザーク以下二名はガモフの主砲の射線を機体で隠すなど、相変わらずの連携を見せてくれます。この辺は素直に良いですね。しかし特筆すべきはキラが初めて覚醒する事でしょう。それまでほぼ互角であったイザークのデュエルを圧倒し、専売特許とも言えるMSでの“蹴り”をブリッツ相手に初めて見せます。
 そして最高に好きなイザークの「痛い・・・!痛い・・・!痛い・・・!」と言う台詞が出現します。何となくこの台詞からは坊ちゃん育ちであった人間が一皮向けて強くなる、強力なライバルとして登場する予感を感じさせますね。尤も、イザークの場合は第二クールは散散な醜態を晒す事になってしまうのですが。初戦はキラに対して優勢、二戦目はほぼ互角であったイザークですが、何処で大きな開きが生まれてしまったのでしょうかねぇ(苦笑)。その開きを実感させた決定的な出来事はフリーダムへ乗り換えた最初の邂逅でしょうね。それ以後は特に交わる事も無くイザークとキラの因縁は消失してしまいます。
 見ていると頻繁に思うのですが、キラとイザークが敵同士ではなく、同胞として、仲間として出会っていたらどんな会話を交わすのでしょうか。慎重派であるニコルに対する態度を見ていると自然と結果が出ている気もしますが。『友と君と戦場で』の画面写真でキラ、アスラン、ディアッカが雑談をしている場面を見た事がありますが、あんな感じで和やかな雰囲気を作り出して欲しいのですよね。何時か見てみたいですなぁ。


壱拾肆日 日曜日

○魔法戦隊マジレンジャー Stage.24 『先生として〜ゴル・ゴル・ゴジカ〜』
マジシャイン「スチームバズーカ!」
 おぉ、トラベリオンにはバズーカが装備されているので・・・本当に蒸気ですかっ!
 『ライトニングスピードアタック』は超忍法影の舞に似ていますね。スパイダーに止めを刺した『エアリアルスラッシュ』は、四人のマジスティックを台座にして跳躍するのが良かったです。ひょっとしてメーミィにはウルザードと違って死亡した冥獣を復活させる能力は無いのでしょうか? 珍しく等身大戦闘で斃したと思ったらスパイダーは巨大化せず、二対一の戦いが見られると思っていたので残念です。

○仮面ライダー響鬼 二十七之巻 『伝える絆』
 斬鬼さんの生身アクションが見られて最高に嬉しいです。矢張り斬鬼さんの格好良さ、強さは群を抜いていますね。
 黒衣の男、白衣の女は単なる傀儡に過ぎないのですか。そうなると威吹鬼さんの相対した二人組こそが彼らを統べる存在なのですかねぇ?
 花火見物の場面は皆が浴衣ですし遠かったので、女性陣の見分けが全くつきません(死)。なので一体誰が誰に何を話しているのかが理解りませんでした(苦笑)。
凍鬼「あぁ、俺は斬鬼。自分で出来る・・・って違うって!」
 笑いました。成程、劇場版では斬鬼さんではなく凍鬼が登場するのですね。新しく登場する鬼で、全身が黄金色に輝いている金鍍鬼とか如何でしょうか?(何)

○ゾイドジェネシス 『紅蓮』
 今回の戦闘ではバイオトリケラの強さが巧く表現されていてとても良かったです。射出されたチェーンを巧く操作し、向かい来るムラサメとソードウルフ、双方を寄せ付けません。
 ムラサメライガーが進化(エヴォルト)して『ハヤテライガー』になり、バイオトリケラを撃破したのですが此処は今一でした。状況は文句が無いのですが肝心のハヤテライガーの攻撃が全く燃えません。目に見えない速さで動き何時の間にか相手が壊れているではつまりませんし、BGMも後期主役機が登場したと言う盛り上がりも感じさせてくれません。何だかなぁ。

 オトケンを聞いていて、鈴木達央がどれほどの大食漢であるかの説明を聞いて爆笑しました。これまでずっと鈴木達央よりも高橋広樹の方が良いと思い続けていたのですが、この人はこの人で良いですね(オトケンで初めて存在を知ったので何者なのかすら存じ上げませんが)。


壱拾参日 土曜日

○ウルトラマンマックス 『星の破壊者』
 ミズキはサブジェクトファントムでの任務に続いてまた怪我をしました。何となくしょっちゅう怪我をしていると言う印象を植え付けられてしまいます。
 ミズキの言葉よりもケサムの方が説得力があります。変に飾らず死ぬのは嫌なのでお前を排除する、と本音を言ってくれた方が明瞭で分かり易いですよ?

○トランスフォーマーギャラクシーフォース 第32話 『超絶変形! 解放される力』
 嘗てのブラックコンボイは強化合体したファイヤーコンボイに対しても、決して合体せずに己の身一つで向かって行ったものですが、何時から変わってしまったのでしょうねぇ。今回は相手が相手なので自然ですがね。
 この番組には根本的にパワーが不足しています。今回のエピソードにはもっと爆発的な、視聴者を圧倒するパワーが必要でしょう。ソニックコンボイとマスターメガトロン様の死闘も決して悪くは無いのですが、それは飽く迄通常の戦闘であればの事。この展開であればもっと圧するパワーが欲しいです。美味しい状況なだけに勿体無い、勿体無いです。
マスターメガトロン「これで、終わりだと思うなよ・・・。俺は必ず戻って来るぞ! ソニックコンボイ!!」
 暴魔百族最高幹部のレーダは「俺は死なんぞ!」と言い残して・・・(以下略)。
 クロミアの演技は完璧に限りなく近いです。非常に評価が高いのですが演技でも何でも無く、素でマスターメガトロン様に見せられていたのであれば幻滅します(それはそれでマスターメガトロン様のカリスマ性を感じさせる要素になるかも知れませんが)。
 何と! 変形したセイバートロン星こそが、プライマスその人ですか!! 今年のスプリームサイズはこれなのですね。非常に格好良いです。復活を果たしたら最後の『また見てね』もプライマスにやって欲しいですな。

○機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE−43 『反撃の声』
 何気に多量のスラッシュザクウォーリアが登場していますね。基本的にやられるだけなのでその魅力は発揮されませんでしたが、イザーク機以外のスラッシュウィザード装備型を見るのは新鮮な気分です。単にやられるだけではなく、当たりこそしないもののちゃんとアックスも振るっております。
キラ「あの機体・・・!?」
 レイがシンに「あれは亡霊だ」と言った時に、キラからすればレイとレジェンドの方が亡霊だと思いましたので、ちゃんとキラがレジェンドに反応してくれた事が嬉しいです。
 ユウナは“らしい”死に方ですね。アニメでは小悪党の死に方としてありがちではないでしょうか。この分ですとウナトも地中用グーンの一撃で死んでしまったのでしょうね。
 キラとレイの戦闘になったのは嬉しかったのですがお互いに言葉を交わさないのが不満です。あっけなく散って言ったスティングやアウルも、戦闘中にシンやアスランと会話を交わさなかったのでどうしても印象が薄くなってしまうのですよねぇ。レイとキラの戦闘は未だあるでしょうからこれからに期待です。レジェンドはフリーダム相手に中中の活躍でしたね。後方にも撃てるフルバーストが強力です。砲門を互い違いにして前後同時に攻撃とか、フレキシブルな使い方も見せて欲しいです。
 今作では初めてとなるアスランの覚醒ですが、それによりデスティニーの武器を破壊しました。その実力を以前から発揮していれば、シンに嘗められる事も無かったのでしょうね。
メイリン「あ、大丈夫ですか?」
キラ「って言わない方が良いよ、アスランには。絶対、大丈夫って言うから」
ラクス「そうですわね」
メイリン「は、はい・・・」
アスラン「本当に大丈夫だ」
 この時の拗ねた様な表情が可愛いですね。
 おぉ、副題はラクスの言葉を意味していたのですね。これまで蓄積されて来た鬱憤が解放される場面です。
 予告のBGMが『ヴェスティージ』から『焔の扉』に替わりましたが、愈愈最終章へ突入したと言う事でしょうか。何だかこの曲を聴いているとマドラックスを見ている様な気分にさせられます。次回は久方ぶりにイザークが戦闘で活躍を見せる気配なので非常に楽しみです。シホも最後まで背景扱いではなく台詞を発すると嬉しいですね。ぐ、ぐふ?
ザフトの誇り、守り抜け! ザク!!


壱拾弐日 金曜日

 本日、生涯で初めて『金ちゃんヌードル』を食するする事となりました。
 スマギャンリスナーとしてはあれだけ絶賛された金ちゃんヌードルを食べない訳には行きません。しかし! 我が目の届く範囲にはこれが売っていないのです。故あってそれが食べれる事となり感涙の極みです。
 一つ目。美味しい。
 二つ目。うまぁあ――――――いぃっ!! 二つ目の時はお湯も冷め気味で少し硬めなのですがその方が美味ですね。叫び声を上げるほどでも、絶賛するほどでもありませんが、これは中中どうして美味しいではありませんか。塩味も食べてみたいのですが其方は見かけないのですよね。


壱拾壱日 木曜日

 毎週毎週ラジオゼロサムを最初から聞けない今日この頃です。ラジオは準備しているのですが気が付くと開始時刻から数分過ぎているのですよね。本日も二十四分頃に一度気付くも、「少し早いな。もう少ししたら電源を入れよう」と思ったのが最後、次に気が付いたのは三十三分でした(死)。

 極上を視聴しました。
 プッチャンに続く二人目の人形が出るので期待をしていましたが、それに違わぬ面白い話でした。大変可笑しゅうございました。しかし台詞回しや性格はランスよりもプッチャンの方が好みですな。毒舌なのが良いです。
 要はするにりのも神宮寺の血筋なのですね。シリアスな設定は嫌ですし、主人公だけ特別扱いも嫌、二重の意味で残念です。時たまあるほろりとするちょっと良い話なら良いのですが、作品全体に連なる本筋としてのシリアスな部分は要りません。全編に渡りギャグばかりが良いですなぁ。この作品ならば巧く描いてくれるでしょうが。
 副題の時点で分かっていましたが、ランスは死んでしまうのですね。聖奈かミント辺りに憑依してレギュラー化して欲しかったです。

 陰陽大戦記を視聴しました。
 ソーマとナズナの初初しい遣り取りが微笑ましいですなぁ。ソーマは照れ隠しでもなんでもなく、素で言っているのが彼我の精神年齢を感じさせて良いです。

 一番好きな野菜は西瓜と違うのですか!?


壱拾日 水曜日

 アイシールド視聴。
 何だかアニメのセナは自分勝手な人間に見えます。楽しかったかどうか判断するのは他人ではなく本人です。それなのに自分達が困るからと強制するのは頂けません。
 今頃になって気が付いたのですが、一輝の声はヴァンと同じ方なのですね。全然知りませんでした。

 シードの見直しを企み、『フェイズシフトダウン』、『消えるガンダム』、『宇宙の傷跡』、『敵軍の歌姫』を見ました。
 この辺りは全体的に丁寧ですね。最近の展開とはまた違った魅力があります。
 本放送当時は真剣に見ていなかったので意外に思う事がありました。クルーゼ隊の三人はちゃんと連携していますし、トールとキラが親友だと言う事を示唆する描写が存在します。また一度好きになったからだからかも知れませんが、初期のイザークも別に嫌いではありません。イザークのビームサーベル二刀流はフォビドゥン戦が初出と思っていたのですが、この時点でストライクに対し使っていた、イザークの奥の手だったのですね。
 それにしても駄目なのはアスランです。駄目よぉ、駄目駄目。一人称は“僕”ですし(それは別に駄目ではありませんが)、戦闘の邪魔ばかりをします。彼さえ居なければイザークはストライクを撃墜し特務隊(フェイス)に選ばれています。尤も、アスランが特務隊(フェイス)に任じられたのは“砂漠の虎やマルコの様な歴戦の名将を撃破したストライク”を撃墜したからでしょうが。
 またアルテミスの一件を見ていて改めて思うのは、アークエンジェルの仲間意識がとても良いですね。参入したばかりのキラ達も含めて軍人である以前に仲間意識が強いのですよね。これと対照的なのがミネルバで、ミネルバは飽く迄軍人としての集まりと言う印象を受けます。今からでもサイ、パル、ジャッキーが乗船してくれませんかねぇ。


玖日 火曜日

 アクエリオンを見ました。
 何時ぞやのEDの様に一回限りかとも思ったのですが、どうやら完全にOPが変わったようですね。これはこれで耳に残る面白い曲なのですが、第一期OPが余りにも良かったので比較対象にすらなり得ません。それ以前にアクエリオン=第一期OPと言えるほどの曲でしたから変更になるとは思いもしませんでした。
 しかし今回はそれ以上に作画の酷さが気になりました。声を発するまでソフィアをソフィアと認識すら出来ませんでしたヨ。最初は何かの演出ではないかとすら思いました。
 ・・・演出、ではないのですよねぇ? こういう話であればこそ、現実世界の作画を保ち、不思議な空間との差異を際立たせるべきだと思います。
 成程。あの不思議な空間に慣れさせる事で、酷い作画がさも良いかのように錯覚させる、そういう手法なのですネ!

 ブリーチを見ました。
 とても楽しみにしていた話です。散霊手套を解除した姿の神神しさ、重重しさが足りないのは不満でしたが、それ以外は改変も特に気にならず概ね満足です。原作の該当箇所を初めて読んだ時の衝撃とは比べるべくもありませんが、妥当な所でしょうか。折角のアニメなのだから原作以上に凄い衝撃を与えて欲しかった、と言うのが本音ですがね。寧ろ動いた事で金色疋殺地蔵の気持ち悪さが倍増しました。
 そういえばアニメで声を聞いて知ったのですが、要は男性だったのですね。あいや、女性とばかり思っていました。嘗て幽白の凍矢で同じ思いをしました。・・・でもミオさんにとっては矢張り二人とも女性です(ぉ


捌日 月曜日

 ジャンプ拝読。
ジャンプスーパースターズ
 ブラックキャットはバトルキャラが居ないのを残念に思っていたのですが、まさかイヴですか。確かにトレインよりも適しているかも知れませんが、主人公を差し置いてと言うのは可笑しな話です。
デスノート
 月が刑事の行動をもどかしく感じるのはまさに読者と同じ気分ですね。それにしてもシドウが助かり何よりです。
読切 ウサギとカメとストライク
 最初は読み切りと言う時点でテンションが下がったのですが、作者の名前を見て印象が変わりました。内容もそれなりに面白かったです。
切法師
 輪仁端山と十影金時の使い方があらゆる意味で素晴らしいです。懸念すべきは掲載順位か。
ジャガーさん
 しかもシャイ沢って!!


漆日 日曜日

○魔法戦隊マジレンジャー Stage.23 『禁断の魔法〜ロージ・マネージ・マジ・ママルジ〜』
 わーい、緑川光だ〜。ゲストではありますが少し前に彼の声が聞きたいと思った矢先の出来事なので嬉しいです。
 演ずる冥獣人はインキュバスですか。らしいと言うか、凄くピッタリの役ですね。
 の手下として冥獣スパイダーが活動しているのですか。初めての共同戦線ですし、その関係も実に納得が出来ます(従来の幹部が怪人を従える図に似ていますよね)。何だか楽しみになって来ます。
 おや? どうやらメーミィはウルザードの正体がブレイジェルであると言う事を知っているようですねぇ。ウルザードに嘗ての記憶が無いからでしょうが、元天空聖者同士が対面しても特に何をするというわけでもないのですね。

○仮面ライダー響鬼 二十六之巻 『刻まれる日々』
 黒衣の男が魔化魍を生み出すという行為はイレギュラーだと思っていたのですが、そうではなくそれが通常の発生方法なのですね。基本的に自然発生なのですが、其処に黒衣の男が加わって最近は魔化魍が矢鱈と登場しているのかと思っていました。自然発生と言うのが存在しない、黒衣の男に生み出される事こそが自然発生に相当するのですね。白衣の男(女?)に生み出されるのが小さいタイプですか。小さいタイプの方が好みなので夏限定と言うのは残念です(そうすると響鬼紅も夏限定なのでしょうか? 威吹鬼蒼とか轟鬼翠とかも見たかったです)。
 狼男に見えて疑問に思っていたのですが、今回の魔化魍は九尾の狐ですか! 一瞬喜んだものの、子猫ちゃんと言っているので化け猫でしょうね(それに九尾が男性と言うのは違和感があるので良かったです)。
 昨年は短編ストーリーでしたが、今年は映画に登場する鬼を一人ずつ紹介するのですね。歌舞鬼は顔が格好良いのですが、中華風な下半身は今一です。でもオヤクシャボーマ顔負けの名乗りをやってくれたらそれだけで好印象ですヨ!

 プリキュア。
 これまでに何度か言いましたが、本当にこの番組は戦闘が邪魔ですねぇ。此方はなぎさと友華の会話が見たいのですヨ。戦闘と物語が乖離しているのでしょうねぇ。

○ゾイドジェネシス 『合流』
 ソードウルフが退却するまでの流れ、そして其処から連なるバイオトリケラに大ダメージを与える場面は緊迫感が感じられました。ソードウルフ、ランスタッグ、ソウルタイガーの動きも個性が感じられて凄く自然でしたね。
 こんな村は焼いてしまった方が世の為です(酷)。ラプターも気が利きませんねぇ。あたしなんぞ買ったばかりなのですから村を焼いて活躍して下さいよ(勝手過ぎます)。


陸日 土曜日

○ウルトラマンマックス 『爆撃、5秒前!』
 サラマドンに続いてパラグラーまでレッドキングの前に敗れ去ってしまいました。羽根を持っているのでチャンドラーに相当する怪獣として気に入っていたので残念です(チャンドラーに相当する怪獣としての役割を果たしていますが)。
 前回の戦いでレッドキングの動き、能力を読んだのか、今回のマックスは余裕を持って戦っていますね。マクシウムカノンを撃つと大爆発してしまうと言う時は、二代目レッドキングのオマージュとして首と腰を切断する展開を期待したのですがそれが叶う事はありませんでした。

○トランスフォーマーギャラクシーフォース 第31話 『高速機動合体ソニックコンボイ』
ソニックボンバー「邪魔だぁ! どけぇえ!!」
 やっとソニックボンバーがそれらしい良い所を見せてくれました。もっとこういう部分を前面に押し出してくれれば好きになれそうなのですがねぇ。それと声がしわがれているように聞こえてしまいます。
 ソニックコンボイは胸のプロテクターが格好良いのですが、最強の形態と言われても今一ピンと来ません。力強さと言うか迫力が足りませんねぇ。
 第二十八話は面白かったのですが其処からまた下がってしまいました。その要因の一部にCG多用と全体的に暗い事が挙げられます。折角青空に出て来たのに合体バンクの背景が暗くてげんなりしてしまいましたヨ。その点はジェットコンボイの時が良かったですなぁ。

 ビューティフルジョーを見ました。
 久し振りに面白く良い話でした。ファイアーレオが登場回数も少なく、魅力的なキャラクターだったからこそですね。

○機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE−42 『自由と正義と』
 何でムウが置いていかれるのかと思っていたのですが、成程。既に過ぎ去った場面に新しい情報を挿入するやり方は好きです。
 おぉ、今回はアカツキがちゃんとした金色に輝いています。フリーダム、ジャスティスの様なビームサーベルスピアーモードも格好良いですね。アカツキならば或いは互角程度に戦える事を期待していましたが、パイロットの技量の差かデスティニーに押されていますね。つか、アカツキの装甲はビームサーベルやビームブーメランは弾いてくれないのですか。
シン「フリーダム?! 何だよ・・・そんな・・・何でっ!!」
 ふふ・・・フフフ・・・『悪夢』以来、この時を待ち侘びていました。待ち侘びていましたヨ!!
ドムパイロット「ジェットストリームアタック!」
 そのまんまジェットストリームアタックですか―――!! しかし黒い三連星のそれよりもずっと格好良いです。
シン「これが・・・ビームだったら・・・もう終わってるってぇ! そう言いたいのかよぉ!? あんたはああっ!!」
 異常です。キラが異常に格好良いですッ。ビームライフルを中空に放り投げて対艦刀による斬激を白羽取り、レールガンで挑発しつつ距離をとりビームライフルをキャッチと言うのは正気の沙汰ではありません。レイがキラを評して曰く、強力な機体(フリーダム)を手足の様に操っているとのことですが、まさしくそれを体現しています。
 今回のアカツキはほぼ前編に渡り金色でとても嬉しかったです。最終回までこの状態であることを願って已みません。
 ラクスがアークエンジェルに戻って来ましたが、これでは何の為に宇宙へ行ったのかまるで理解りませんね。いあ、二機の新型とかデスティニープランとか、成果はあるのですが本来はギルとお話しする為に行きましたからねぇ。
ネオ「でも俺、あのミネルバって船嫌いでね。大丈夫、あんたらは勝てるさ。何たって俺は、不可能を可能にする男だからな!」
 ムウ・・・! 記憶(ムウ)が戻ったわけではないのでしょうが、それでもネオが参戦してくれる事を嬉しく思います。ムウとしての記憶を取り戻す時も近いのでしょうか? こんな時に言う事ではありませんが、ここでレイとの絡みはありますかねぇ・・・。
 ストライクフリーダムと対になる機体である新型ジャスティス、関節も金色に対して銀色なのですね。
真実の空へ、飛び立て! ジャスティス!!


伍日 金曜日

 今日になってから、昔ゾイドの為に買っておいた単四形乾電池があったのを思い出しました。新しく電池を買ってしまう前で良かったです。

 HDDレコーダーにはデフラグ機能が無いので、定期的にフォーマットをした方が良い・・・と言うか、デフラグをしようとすればフォーマットをするしかないと聞き、少し前からフォーマットをすべく準備を進めていました。準備と言うのは他でもありません。HDに保存してあるデータをダビングしなければならないのです。
 しかしそのダビングも巧く進みはしませんでした。あまり録画タイトルが多いとダビングしなければいけないタイトルがどれくらいあるのか把握出来ませんので、少しずつダビングを進め、同時に消去を行っていきます。しかし消去をする前に最後に見返すと言う癖があるので、それすら進行は遅いものでした。しかも同時に新しく録画も行っていますので、進行速度は微微たるものです。そんなわけで苦労をしていたのですが、本日ようやっと全てのタイトルをダビングして、フォーマットする事に成功しました。実に長い苦行でした・・・。手前で制約を設けて勝手に苦しんでいれば世話がありません。


肆日 木曜日

 お買い物。
 ヨドバシカメラへ行くと『ガンダムメカセレクション6』が二つだけ売っていたので、V2アサルトバスターとプロヴィデンスが出る事を願いながら両方とも買いました。一つ目は見事にV2が当たり嬉しかったのですが、二つ目はダブルエックスでした。まぁ、二つ買って欲しい二つを当てるなんて無理な話ですよね(苦笑)。他に『Voice I−doll YZAK JULE』、『GB−006 バイオラプター』、『AX−12 アクロクレイヴ』を購入しました。ボイスアイドルのイザークとバイオラプターは元元買おうと思っていたのですが、アクロクレイヴは四百八十円だったので衝動買いです。本当はアクロスコールやファントムも欲しかったのですがそれらは売っていませんでした。
 帰宅してから、ボイスアイドルは電池が別売りであると言う事を知りました。叫ばない人形は唯の人形です(謎)。買ったその日からイザークの声が聞けると楽しみにしていたのですがねぇ。


参日 水曜日

 『劇場版NARUTO―ナルト―大活劇!雪姫忍法帖だってばよ!!』を視聴しました。ナルトはアニメも面白いので楽しみにしていました。
 ナルト、サスケ、サクラの三人一組(スリーマンセル) が懐かしいですね。
 実に劇場映画らしい、派手なアクションに見応えがありました。
 ナルトが小雪を背負って汽車から逃げる場面はクライマックスかと思っていたのですが、意外に早く特に感慨も無く来ましたね。
 カカシ、サスケとサクラ、其其の戦闘はスピーディで凄く良いですね。しかしその反面、余りにも短く終わってしまったのでサスケの活躍には物足りなさが残ります。親玉に対してサスケが一撃加えたのは良かったのですが、結局はナルトだけで戦ってしまうと言う展開が残念ですし、余り強いと言う印象を受けず呆気無かったです。ナルトとサスケの二人で戦って欲しかったですなぁ。まぁ、未だ一作目ですし、ドトウも特別強い訳ではなかったと思えば納得でしょうか。
 全体的につまらないと言うほどではないものの、「面白い!」と言うほどでもありませんでした。
 今年公開される映画は我愛羅とシカマルが主役に数えられているのが嬉しいですね。個個の敵には魅力を感じませんが騎士と言う部分に惹かれます。しかし主題歌はどうにかならないでしょうか。宣伝を見ていてこの主題歌が流れると脱力します(苦笑)。


弐日 火曜日

 ガンソードを見ました。
 レイの声は桜井某よりも緑川光の方が良かったですなぁ。いあ、その、最近は緑川光がレギュラー出演しているアニメを見ていないので、そろそろ緑川光の声を頻繁に聞きたいと言うのが理由です。それが理由ですが、レイの外見、性格と合わせても決して合わないと言うわけではないと思います。
 それはともかく、レイですが冷酷にして非情な方なのですね。最終的な目的は一致しているのですから、ヴァンと仲良くして欲しかったです(一緒に旅をしろと言うのではなく、偶に対面した時に情報交換をしたり、和やかに卓を囲んだりするのです)。
 レイのヨロイであるヴォルケインですが、未だヨロイの魅力、格好良さを掴めていないので(マントを靡かせるのは好みですが)特に格好良いと言う印象はありません(ライバル機と言うのは主役機、ラスボス機と並んでストレートに格好良い事が多いでしょう)。テキサスマックに似ていますね。格納されていたカプセルはシャイニングガンダムのポッドに似ていますねぇ。それ以前にヴァンが何処でも自由にダンを呼び出す姿が、「出ろおおおぉぉぉぉ!! ガンダアァァァァァァァム!!!!」を彷彿とさせます。


壱日 月曜日

 雨が降っているのにジャンプを買って「このままで良いですか?」と言われた今日この頃、如何お過ごしですか。
 袋に入れるのは当然であるので平時ですらそう問われるのは嫌なので(もしも袋が要らなければ客から言い出します)、雨の日だと更にその思考を疑います。店員として客に対する心配りが欠けています。言うほど憤慨していませんがね。そんなこんなでジャンプです。
ブラックキャット
 漸く待ち続けたアニメの続報です。TBSで木曜放送と言う事は、矢張り深夜でしょうか。断言は出来ませんがそうだとすれば残念です。
ワンピース
ルフィ「ヒ・・・ヒーローだ!! マントしてるからそうじゃねェかと思ったんだ おれは!! すげェ ヒーロー初めて見た!!!」
 ルフィー! 理解っているではありませんか!! その通り、マントをしていればヒーローです。賢いですね。
ルフィ「そうだぞ マントヒヒもヒーローなんだ」
 ルフィー! お前何も分かっていないよ!! しかしルフィとチョッパーの二人は、そげキングにとっても話し甲斐のある相手ですね。
銀魂
 本当に銀時の右腕が切断されたのかと思い驚きました。まさか基本はギャグの漫画でこんな展開になるとは、と驚愕しましたヨ。
いちご100%
 割かし長期に渡り続いた作品ですが、最後は特に盛り上がりも意外性も無い淡白な終了でしたね。いあ、意外性はありました。最終的に綾ではなくつかさを選択したと言うのは驚かされました(勿論可能性としては零ではないと思っていましたが)。