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陸月の独白

参拾日 木曜日

 ネギま最終回。
 クラスの全員にネギが魔法使いであると言う事が知れてしまったのは残念ですなぁ。エヴァや刹那達とそれ以外の間を大きく開けて欲しかったです。
 恋愛感情が無い者同士による契約の方法は感心しませんが、OPの再現になっているのですね。
 前述した二つの文句を言いながらも、流れるような其其の戦闘、攻撃は面白かったです。大量に魔族が現れて一体どういう状況になっているのかさっぱり理解りませんが、そんな事は大した問題ではありません(ぉ
 明日菜の蘇生方法、過去への干渉の度合い、それらが最小限で収まっているのは良かったですな。余り大胆にやられると印象が違ってしまいます。作品全体はともかくとして、最終回に関しては良い話でした。しかし最後の呪いを解く場面は蛇足だった様に思います。明日菜の「助けて・・・!」で終わった方が良かったのではないでしょうか。
 後番組ですが確かこれもマガジンで連載されている漫画ですよね。見てみない事には何とも言えませんが、ネギまを続けてくれた方が良かったですなぁ。

 本放送を面白いと思った時に録画をしたり、非常に重宝していたエウレカセブンの再放送ですが今日で終了してしまいました。便利だったのでとても残念です。

 傍迷惑な趣味です。


弐拾玖日 水曜日

 所用があってダイソーへ行ったのですが、其処で『K・T Figure Collection トランスフォーマー』を見かけたので何となく買ってみました。個数は二つなのですが当たったのはデバスターとコンボイ。一番欲しかったコンボイが当たったので嬉しかったです。

 烈伝・零の摩亜屈と逆伐で俄然武者熱が高まり、何かBB戦士が欲しくなります。そういえば、しまむらでも売られていたな、と思い出し買いに行きました。しかし巧く行かないものです。買うつもりが無かった時は見かけたのに、いざ買おうとする頃には売られていませんでした。残念也。


弐拾捌日 火曜日

○勇者王ガオガイガーFINAL GRAND GLORIOUS GATHERING G・G・G・12 『神話(マイソロジー)!!!』
『ディグラディグドゥ』は気付いていただろうか――?
 彼は、糧としたはずの『恐怖』に――自ら抱いた『恐怖』に負けたのだと――
 緑の星の指導者であるカインを元にして作られたプログラムである、11遊星主のカインがラティオを如何思っていたのか、結局最後まで理解りませんでしたなぁ。
 ピア・デケムの後を追う様にピルナスも散ってしまいました。
 ジェネシックガオガイガーの必殺技である『ゴルディオンクラッシャー』ですが、主題歌で名前を聞いて以来如何なる武器なのか気になっていました。しかし地球人が造った巨大な鎚でしかないのね。ジェネシックガオガイガーは人知の及ばぬ存在であって欲しかったです。
 希望はちゃんとありますが何と言うかハッピーとは言い切れない終わり方ですなぁ。つか、アルマとJが別れされるとは考え得る限り最悪ではありませんか。
 某最速のウルトラマン並みに早い段階から宣伝が行われていた後番ですが、それだけ面白いのでしょうかねぇ。不満や文句を言い続けましたが、それよりはガオガイガーの方が明らかに良いですなぁ。

 ディガ! ホビージャパンを読みました。
 Gジェネでその存在を知った人間からすると、Mk−IIIの印象はビーム兵器ばかりで使い難い、です。色合いも地味でそんなに好きではなかったのですが、流石に作例は格好良いですね。
 BB戦士の摩亜屈は刃斬武将軍とのコンパチバイザーがクリア成型、極め付けはスプリングによる銃弾発射ギミックの復活と、最高に素晴らしい出来ですね!!(感涙) 、また『今号では明かせない数々の組み替え変形が可能となっているのだ。』とあります。通常、この手の文がある時は余りの白白しさに失笑を余儀無くされるのですが、今回は(あたしだけかも知れませんが)本気で分からず次号が素直に楽しみです。残念なのは紹介記事が漫画よりも先にあるので、結果的にネタバレになってしまった事でしょうか。こういう細かい部分にも細心の注意を払って欲しい所なのですが、次からは読む順番を変えるとしましょうか。
 その漫画の方ですが負けずに素晴らしい面白さを維持しています。何となく末っ子だと思っていましたので、摩亜屈が三兄弟の長男であり逞鍛、衛有吾の兄と言うのが意外でした。遮光が『闇邪神 吏偶遮光』に化けた時は、闇皇帝、闇帝王、闇元帥と進化し続けた名前が、この世界では闇邪神になっているのかと思いました。しかしその後で、そのまま闇皇帝が復活しましたな(苦笑)。でも名前が戻っているのは烈伝が戦国伝の後の時代である事を考えると違和感を感じます。
 かわら版のページ数が順調に増えつつあるのですが、何よりも嬉しいのは『抜刀武者 逆伐』の画稿でしょう! Xがモティーフの武者と言う事で以前から気になる存在でしたが、これまでその姿を見れたのは偶にボンボンを立ち読み出来た時でした。しかもその時は然程格好良くないという印象でしたが、全身の画稿を見て印象がとても良くなりましたヨ。格好良いではありませんか! 商品化を熱烈希望です!! 『運命の絆、摩擦亜屈三兄弟』の項では摩擦亜屈が弟達に如何に慕われているかが記されていて嬉しい限りです。企画『武者烈風伝』では『天空剣士 飛駆鳥』が個人的に見てみたいのですが、『白金武者 真駆参』が一番高い人気を誇りそうですな。
 オーディンの登場が嬉しいシックヒーローサーガですが、『ベノヴァイパー』のバイク形態も立体化して欲しかったですね。またオーディンが常時サバイブ体であると明言されているのには納得しかねます。各部の名称からすればあれは通状態であると考えるのが妥当ではないでしょうか。匠魂ではワルダーの商品化が嬉しいです。
 試作品展示から数年の時を経て、宇宙刑事が装着変身で発売されるのですね。それはめでたい事なのですがライダーのラインナップが中途半端に揃いつつあるのが気がかりです。ライダーを完全に揃えてからの移行でも良かったのではないでしょうか。
 気の緩みからか、つい未だアニメに登場していないゾイドの写真を見てしまいイヤイヤン。前号ではゾイドの頁は見ながらも新商品の記事は目に入れないようにしていたのですが、今号ではつい忘れて見てしまいました。シードなんかは大雑把に大量の頁を見なければ大丈夫なのですが、ゾイドの場合は新商品が一部ですから過ちを犯してしまいます。それはさておいて、初回から登場していた『バイオラプター』が待ちに待った発売ですね。しかしメガラプトルに比して、流体金属による装甲の再現度が低く見える事が気になります。アニメ劇中でも両者の質感には差があるので忠実と言えば忠実なのでしょうが、流体金属の装甲こそがバイオゾイドのアイデンティティであるだけにこれは残念です。製品では改善されている事を願ってやみません。
 ギャラクシーフォースの『エクシゲイザー』、『ファストガンナー』、『バックギルド』は凄いですね。サイバトロンでありながらデストロンもかくやという物騒な兵器に変貌しています。これには違和感、特に速さに拘っていたエクシリオンが遅そうな装甲機動車と言うのは如何なものでしょうか。赤くなると思っていたのになぁ・・・。
 バイナルのプロールと言うチョイスは悪くありません。元来の姿が車であり見た目も印象的で問題の無い選択でしょう。
 以前から思っていたのですが『テーマギャラリー』は一枚一枚が小さく掲載されていて読み辛いです。もう少し枚数を減らして読み易くしてくれないでしょうか。
 ディガ! 摩亜屈と逆伐に大満足なホビジャでした。


弐拾漆日 月曜日

 まほらば最終回。
 久方ぶり――もしかすると初回以来にジョニーではなく由紀夫が喋ってくれました。多弁なジョニーと無口で偶に口を開く由紀夫と言う風になるかと思っていたのですが、喋るのはジョニーだけで由紀夫は頷くだけでしたなぁ。てか、仕種を見ていると今回も由紀夫ではなくジョニーが真剣に話しているだけなのでしょうか。
 珠美は隆士と梢の間柄を、認めたくないと思いつつも認めていると思っていたのですが、そうではなかったのですね。
 消えてしまうと言うと言い方が悪いのですが、早紀、魚子、千百合、棗の人格は梢が内包している感情の一つなのですから、結果的にそれが失われるのは犠牲ではないと思います。寧ろそれが完全に梢と一体化する事で、パーフェクト梢になるのではないでしょうか。
梢「あと何日・・・あと何日、皆さんと一緒に同じ季節を過ごせるのでしょうか・・・。皆さんは何時か、鳴滝荘を出て行かれるのですよね・・・」
 梢が表に出なくなってからほんの僅かしか経っていませんが、この回想が入った時に胸を打つものがありました。
沙夜子「お祖父ちゃん」
 一発限りではなく、これまでも見られた場面ですから余計に楽しいです。
 最終回と言う事でよーちゃんも登場してくれました。毎回行く先先に登場しては別のバイトをしている様なキャラ(吉永サリー?)かと思ったのですが、登場回数は非常に少なかったですね。
 EDがフルコーラスで流れましたが、映像のチョイスも含めて非常に良かったです。由紀夫をピックアップした場面が極端に少ないのが残念でしたが仕方がありませんね。
 後番組は実際に見てみればそれなりに楽しめそうですが、まほらばの方が良かったですなぁ。事ある毎に言っておりますが、矢張り四クールを基準として欲しいです。ファフナーもまほらばも一年間見たかったですヨ。

 ディガ! ジャンプを読みました。
ブリーチ
 人の名前を覚えるのが苦手な筈の一護が、何故平子真子の名前を覚えていたのでしょうか?
銀魂
 マヨネーズご飯やお萩が存在するのですから、強ち可笑しくもない気がします。いあ、小生は絶対に食べたくありませんが(ぉ
ユート
 それだ、それだよ雄斗! ロングとショートの両方をやれば良いのですよ。


弐拾陸日 日曜日

○仮面ライダー響鬼 二十一之巻 『引き合う魔物』
 え〜? この人が、弾鬼さん? あのギルス似(私見)で格好良い弾鬼さんが、この人ぉ?! うぅ、イメージが崩れてしまいましたなぁ。そんなに短気なら短鬼で良いですヨ。
 今年も映画は夏ではなく秋なのですね。昨年も言いましたが別に不都合は無いのですが、何となく子供向け番組は夏の方が相応しく思います。

 セサミ。
 嘘を吐いても怒らない、寧ろ元気だった事を喜んでくれるほどの良い人ばかりが居る事で、余計にモジャボが惨めだと思います。エルモやクッキーモンスターはともかく、ビッグバードかティーナは諭し、反省を促してくれても良いのではなかろうか。

○ゾイドジェネシス 『潜入』
 ディガ! ずっと書き忘れていたのですが、ディガルドの『ディガ!』と言う挨拶がお気に入りです。ディガ!
 ゲオルグの愛機たるバイオゾイドは、ケラトプス三兄弟のダイノカシモスやダイノセントロスを彷彿とさせる外見ですね。重厚な見た目と動作が格好良いです。
 何だかルージが抜け駆けをしようとした場面のムラサメが妙に小さくありませんか? 他の話は理解りませんが、少なくともサルベージされた時とは大きな差があります。
 無機質な雰囲気を漂わせるディガルド兵は魅力的ですね。ラプターを操縦しているパイロットスーツの中身がこんな感じなのでしょうか。
 後半の戦闘は今一でした。もっとスピーディに動き何度も攻撃を行い、それを全てゲオルグが躱した方が滅茶苦茶強いと言うのが伝わります。残念ですなぁ、もっと力を入れて欲しいです。
 ディガ!! 字を見るとティガみたいですネ!


弐拾伍日 土曜日

 ウルトラマンネクサス最終回。
 最終回にしてラスボスとしてダークザギが登場しました。初めて映像作品で見るザギの姿ですが、漆黒の姿態がとても格好良いです。ネクサスに限らずこれまでに存在した悪のウルトラ戦士の中でも一番の格好良さです。
和倉隊長「出動!」
 次次と部下を失い最後に一人になってしまった隊長ですが、それでも出動の号令をかける姿を見て胸が痛みました。
 最終的に変身をするのは凪ではなく一輝ですか。これまで主人公が変身しなかったのですから、最後までそれを貫き通して欲しかったです。大体ネクサス本人が選んだ適応者は凪なのですから、一輝が変身するのは可笑しくありませんか? せめて二人でウルトラタッチをして欲しかったです。
 准、憐が変身した姿を経て、満を持してノアが現れました! 一輝のジュネッスは何色になるのかと思っていましたが、ノアが登場してくれるとは嬉しい限りです。
 そしてEDとして流れるのが『英雄』と言うのが良いです。最初に聞いた時は不満を感じた曲ですが、ネクサスの主題歌と言えばこれでしょう。ウルトラシリーズに相応しい素晴らしい最終回でした。やっぱりウルトラマンは面白いですね。次回からのマックスはオーソドックスなウルトラシリーズが見れそうでこれもまた楽しみです。願わくば、歴代戦士のゲスト客演があらん事を。

○トランスフォーマー ギャラクシーフォース 第25話 『地球の守護神ライブコンボイ』
 地球のリーダーであるライブコンボイはマスターメガトロン様と戦うのにうってつけの名前をしていますね(違)。その武器はホーミングミサイルと言うのですから、オートボルトの時の様に攻撃を避けたノイズメイズを追尾して命中して欲しかった所です。
 地球デストロンは後ろから見ると三角頭の新ジェットロンのようですな。
 ライブコンボイやオートボルトにとってセイバートロンが伝説の星と認識されている設定は素晴らしいですね。彼らの視点と言うのがリアルに感じられ、とても説得力があります。

 エグゼを見ました。
 最初から期待はしていましたが、前作の『メイルの初デート』に続く面白いお話でした。ネットナビであるロールと、そのパートナーであるメイルの性格の違い、其処から生まれる恋に対する姿勢の差が感じられたのも良かったです。熱斗の真似をしてメイルがカレーを食べる場面や、最後に紋章の仲間を説明して怒らせる場面が特に面白かったです。
 所が一つだけ不満があります。あの細木数子もどきが本気で不快でした(ぉ

○機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE−36 『アスラン脱走』
 レジェンドの搭載しているドラグーンシステムは、誰でも使える新世代のシステムなのですか。プロヴィデンスの様に限られた人間しか使えないままだと思っていました。
アスラン「確かに俺は、彼の言うとおりに戦う事なんか出来ない・・・! いくら彼の言う事が正しく聞こえても・・・!!」
 おぉ、やっとアスランが自分の意志で決断をしてくれました。今度こそ周囲に流されず、凛とした態度をとってくれるのですね。
 デスティニーとレジェンドのコクピットは特徴的で格好良いですね。
 アスランが逃走を試みる展開は緊迫感があってとても面白かったです。メイリンも無事に生き延びてアークエンジェルと合流して欲しいですな。あと一クールで終了してしまうのですよねぇ。もっと見たい、もっともっと見ていたいです。
その運命(さだめ)、導け! レジェンド!!


弐拾肆日 金曜日

 メカセレの後継商品である、『MSセレクションDX』を買いました。
 デスティニーのイラストが据えられた横型のパッケージが新鮮です。今回はデスティニーの一点狙い! 指先によく理解らない力を集中して選択(えら)びます。

 目論見通りにデスティニーを入手する事が出来ました。それは非常に嬉しいのですが、値段が上がっただけの価値を感じられない、それが正直な所です。ボリュームで言えばゲンガオゾの方が圧倒的に上でしたなぁ。羽根を広げた姿はとても格好良いのですが、それだけで値上げに納得は出来かねます。
 しかしながら、メカセレに比してラインナップがつまらなくなってしまいましたなぁ。時期を考えてアッシマーとデスティニーは順当ですが、他は疑問の残るラインナップです。特にメカセレで存在したV枠が無くなってしまった事が残念です。リグ・コンティオやドッゴーラに期待をしていたのですが結局出ないのですね。またデストロイが入っていないのも意外でしたが、此方は次回に持ち越しでしょうか。


弐拾参日 木曜日

 極上視聴。
 むぅ、この番組にシリアスな設定は持ち込んで欲しくなかったですなぁ。印象が大きく悪化してしまいました。

 ネクサス終了に合わせてウルトラ超合金のネクサスを買いに行ったのですが、生憎な事に売っておりませんでした(欲しかったなぁ・・・)。代わりと言うわけではありませんが、箱の大きさについつられてトイザラス限定商品である『スペシャルバイザーセット ネオクロスバイザーver.』を買ってしまいました。
 アムドライバーにはアニメが好きでもなければ他に一つも持っていないのですが、セット売りの大箱と言うのはこの上なく魅力的なのです! これまでに何度か行った時には見かけなかったのですが、見落としていたのかしら。大きな箱に入った玩具を持って帰るだけで、「ルンルンだわよねー」と言われそうなほどの気分になります。思えば、最近はセット販売の大箱と言うのもトイザラス限定を別にすればめっきり発売されなくなりましたなぁ。寒い時代だと思わんか?(何)
 他に安売りされているアムドライバー関連商品ではランドバイザーが欲しいと思い続けているのですが、中中手を出すには至りません(もう一息!)。また安売り云云以前に売っているのを見かけませんが、ソードダンサー、ガンシンガーも少し欲しいですなぁ。


弐拾弐日 水曜日

 攻殻視聴。
 バトーが真っ先に発したのが「やったか?」であり、素子にパズが本物かと問われて返したのが「多分な」と言う台詞だと言うのが良いですね。深い信頼の絆を必要以上に強調しない、九課の空気が感じられます。

 ムシキング視聴。
 三人目の主役である、もう一人の少年は声が低いですね。もっと高い声を想定していましたので驚きました。他人の為ではなく自分が助けたいから助けた、考え方がとても分かり易くて好感が持てます。セラに驚いて崖から落ちそうになったの格好良いかどうかはさておき(ぉ
ソーマ「信じられるのも、頼れるのも自分だけだ」
 その台詞は口に出してしまうと途端に陳腐になるので、そう思っていても言わないで欲しかったです。これを肇ありがちな台詞を吐いたのは少し残念でしたが、何れにせよ魅力的な人物の登場を歓迎します。

 そういえば幼少の砌にはアンパンマンのVHSを購入した経験もあります。


弐拾壱日 火曜日

○勇者王ガオガイガーFINAL GRAND GLORIOUS GATHERING G・G・G・11 『命を超える者』
 ソール11遊星主とご大層な名前を持ちこれまでもったいぶった割に、ソール11遊星主は呆気が無いです。しかし此処でジェネシックガオガイガーに出張って来られ、各各の活躍を削られたらたまりませんからね。矢張り相手に意思が感じられないのが物足りないのですが、戦闘そのものは面白く、特に天竜神対プラヌス、ビッグボルフォッグ対ポルタンは良かったです。序に覚書、超竜神と戦ったのがピーヴァータ、撃龍神と戦ったのがペチュルオン、マイクと戦ったのがペルクリオですね。
 呆気無いと思っていたらピサ・ソールの光で復活し、ちゃんと勇者ロボ軍団を圧倒してくれました。でもジェネシックガオガイガーまで負けて如何しますか(苦笑)。遊星主に対するアンチプログラムがその一人に苦戦していると言うのは如何なものでしょうか。パルパレーパはジェネシックガオガイガーが誕生した時に撃破されても良かったのではなかろうか。まさかとは思いますが、パルパレーパがラスボスにでもなったら拍子抜けも良い所ですヨ。
 キングジェイダーのラウズ・Gストーンを直接狙った攻撃で、ピア・デケムが死んでしまいました。彼とピルナスのカップル(勝手に認定(ぉ )はJとルネに並んで好きだったので残念な最期です。
 サイレンをけたたましく鳴らすボルフォッグは激音合体の面目躍如ですね(?)。
 これまでEDでピルナスの名前がクレジットされないとは思っていたのですが、命役の方による二役だったのですね。

 エレメンタルジェレイドを見ました。
 何の脈絡も無いクーの妄想に笑いました。可愛いゾ、クー。
 当初から疑いは持っていましたのでアークエイルの真実に驚きはしませんが、あの態度は腹立たしいですね。これからクーが如何レンを奪回し、一泡吹かせてくれるのかが楽しみです。


弐拾日 月曜日

 ジャンプを買いに行った時にウルトラジャンプを読んだのですが、SBRの死体は何者なのでしょうか? DIOだとばかり思っていたのですがそういえば参加者にDIOは居たのですよね。
リボーン
 ロンシャンが出て来た辺りから登場人物の増加に不満を感じます。ですので虹の赤ん坊(アルコバレーノ)とやらも出て来ず、既存の人物でのみ物語を続けて欲しいです。
ブリーチ
 雨竜が力を失った事を素で忘れており、虚退治に出なかったのも態態出向く必要が無いからだと思っていました。それはさておき、新たな敵の登場で新章突入と言うのが残念です。随分と長くシリアスなエピソードをやっていたのですから、暫くは学校生活や日常生活を行って欲しかったと思います。
ハンターハンター
 軍儀とやらの国内チャンピオンがメルエム攻略の鍵となるのでしょうか? そう思わせておいてあっさりと退場させられるかもしれないので油断は出来ませんが。
ユート
 雄斗が監督の悪しき術でショートへ持っていかれようとしているのが残念でなりません。強靭な精神力でそれを跳ね返し高月との再戦を実現して下さい(ショートの練習ばかりしていたのでロングに合わなくなった、そうなりそうで恐ろしいのですが)。


壱拾玖日 日曜日

 初めてポケモンサンデーを見ました。偶偶新作アニメを放送する回だったのは幸運です。厳密に言えば再放送だそうですが、見た事が無い話だったので新作と変わりません。
 これを見てカスミの良さを再確認しましたわ。本シリーズへの合流もして欲しいのですが、ハルカが居るので現状では無理でしょうねぇ。

○ゾイドジェネシス 『旅の仲間』
 セイジュウロウが寄りかかるのにお誂え向きな棚が不自然に置いてあります。まさかセイジュウロウが自分で動かしたのでしょうか? それだと凄く魅力的なのですが。
 ゲオルグ? ゲオルグ・・・ゲオルグ・・・何かのアニメでそういう名前の人物が登場していた気がします。・・・そうだ、トラップ一家物語だ! トラップ艦長の名前がゲオルクでしたな。
 ルージの操縦技術、バランス感覚を鍛える修行になるのでしょうが、災難なのはムラサメライガーですよね。セイジュウロウは普段とそれほど変わりませんが、ソウルタイガーは楽をしています。


壱拾捌日 土曜日

○トランスフォーマーギャラクシーフォース 第24話 『怪物たちの復活』
 地球のTFが居ると言うのが新鮮で何だか嬉しくなりますね。しかも地球人の為に働くとは何と良いTFなのでしょうか。一体どういう経緯でそう考えるのに至ったかのか、少し気になりますね。
 あのモンスターがTFと言うのはデザインラインに無理があるのではなかろうか、と思っていたら影が拭われ、下から無機的な躰が現れました。しかしスタースクリームはあんな知性を感じさせない連中が部下で良いのでしょうか? サンダークラッカーとデモリッシャーは部下として目をつけていたと思っていたのですがねぇ。
マスターメガトロン「許さん・・・裏切りは絶対に許さん・・・! スタースクリームぅぅぅ・・・!!」
 裏切りの果実は、摘み取られなければならない! ボスとしての風格や威厳に欠け順調に小物化しつつあるマスターメガトロン様でしたが、これを契機にモンテ=クリスト伯やビアスの様な凄みのある存在になる事を願います。差し詰め鼻つまみコンビがブッチー、ギルドスに相当するのでしょうか。そういえばビアスも部下に裏切られましたな。
 何だかギャラクシーコンボイを見ているとブラックコンボイの玩具が欲しくなります。そしてカーロボが見たくなると言う何時ものパターンです。ギャラクシーフォースが終了したら後番としてカーロボの再放送をしてくれないでしょうかねぇ。序に玩具を再発売してくれると万万歳です。勿論トイザラス限定のゴッドファイヤーコンボイも!!!

 ふしぎ星のふたご姫を見ました。
 タネタネの国目線で普段よりも大きいレインと言うのも中中如何して良いですね。ファインは今週で戻らずに暫く猿のままでも面白かったのではないでしょうか。

○機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE−35 『混沌の先に』
レイ「よくやったな、シン。見事だった」
シン「ありがとう、レイのお蔭だ」
レイ「やり遂げたのはお前だ」
 先週はシンが利用されていて欲しいと思いましたが、レイに認められて喜ぶ姿を見るとこの二人の間には打算ではない友情があって欲しいと思いますね。
イザーク「笑い事ではないわッ!! 実際、大変な事だぞ、これはっ! 唯連合と戦うよりも遥かに! 少しは自分でも考えろっ、その頭は飾りかっ!? ふんっ!」
 イザークだ! 予期せぬ登場に、変わらぬ周囲に噛み付かんばかりの勢いに喜びました。
 ストライクには愛着を感じておらず寧ろ嫌悪していたキラですが、ラクスから貰ったフリーダムには多大な愛着を抱いていたのですね。機体に愛着を持ってくれていると嬉しいですね。
 ドムがエターナルに配備されると言うのは意外でした。アンディも乗り換えたりするのかしら? その登場の是非はさておき、ザクウォーリア、ファントムのデザインは好きなのですが、グフイグナイテッド、新型ドムのデザインは余り好きではありません。厳密に比較した訳ではなく印象の問題ですが、ザクに比して後の機体はアレンジが少なくなっている気がするのですよね。ザクと同一ラインでリファインされたらグフやドムも格好良くなると思うのですがねぇ。
 先週はまさか無いだろうと思っていたレイがシンを利用していると言う考えですが、今週の放送を見ているとそれもありそうに思えて来ました。あたしの希望ととことんずれます(苦笑)。
 生きていくのに兵器は要らないと言いながら新型MSを自慢するギル(ぉ デスティニー、レジェンド。レイが乗る新型機の名前は『レジェンド』ですか。伝説を意味する名前が凄く好みです。
シン「俺の? 新しい・・・?!」
 新型機を与えられて子供の様に目を輝かす姿は可愛いのですがねぇ。
 ミネルバで燻っていたアスランがとうとう脱しますか! 予告で副題を聞いて心が躍りました。
嵐の海へ、飛び立て! グフ!!


壱拾漆日 金曜日

 食玩が好きです。
 チョコエッグの様な精巧なものではなく、昔からあるキャラクター商品が好きです。幼い頃は食玩と言う呼称を知らず、『おもちゃつきおかし』と呼んでいました。分類としては『玩菓』と呼ぶのですね。
 勇者ロボや戦隊ロボの様に玩具が存在する場合は、食玩では如何に再現されているのかが興味深いです。変形機構が省略、或いは完全にオミットされていたり、そんなチープな所がたまらなく可愛いのです。
 記憶にある限りで購入したミニプラ戦隊ロボはスカイアルファと獣帝大獣神のみで、ラインナップを揃えて合体させた事は一度としてありません。あと何故か森永の大連王が無性に欲しかった時期がありました。スカイアルファは直ぐに機首を破損した事をよく覚えています(苦笑)。
 近年のミニプラ戦隊ロボは非常に高いレベルで再現されていてそれはそれで良いのですが、昔ながらの何処と無くチープさが窺える食玩も好きです。
 彩色すら施されていない単なるゴム人形とかが今は余り見ません。尤も、素晴らしい食玩があって恵まれているからこそそういうのを求めるのであり、仮に現在の食玩と昔の食玩、二者択一を迫られれば前者を選ぶ事は言うまでもありません。更に言うなら森永のウルトラマンの様に少ないながら現在でも残っているものがありますからね。
 余談になりますがソーセージが嫌いなミオさんにとっては、昔から戦隊ソーセージが鬼門でした。ソーセージが嫌いなので買う事は出来ない、けれど付属の人形が欲しい、そんな苦悩に苛まれていました。TVCFを見る機会が多く、メーカーこそ違えど現在も販売されているだけに印象深いです。

 放送内容の何処に問題があるのか本気で理解出来ません。駆け込み乗車をする様な輩が一方的に悪いのであり、あの放送は極めて妥当でしょう。


壱拾陸日 木曜日

 今日マ。
グウェンダル「猫ちゃんだ」
 グウェン・・・っ可愛いなぁ、もう! 狸と言われて「猫ちゃんだ」と否定するのが最高です。
 その後にやっているふたつのスピカが早くも終了しました。特別に好きだったわけでもないので構わないのですが、何だか物足りない終わり方です。真剣に見ていないので理解らなかっただけかも知れませんが、真利香とライオンさんの関係が明かされていないと思います。

 ポケモン。
 久し振りで前回までの状況を忘れています(ぉ
 また負けたぁー! サトシがまた敗北を喫しました。優勝が無理であろう事は何となく分かっていました。本日の放送で負けるであろう事は予告を見て分かっていました。しかし順当にベスト4まで進んで欲しかったです。それで来年が準優勝、再来年が優勝、それでも気の長い話ですが、それだけやれば見ている方も感情移入の度合いが桁外れでしょう。
 バトルそのものも取り立てて面白いわけでも燃えるわけでもなく、見るからに予定通りに敗北したと言う感じです。サトシに勝った人間(テツヤ)が優勝したと言うのは新しい流れですが彼が特に強かったと言う印象はありません(ユウナがカズイを操っていると考えると妙に情けなくもなります)。寧ろ四天王以上の実力者が出て来たりカスミが再登場する次回の方が面白そうですね。

 図書券の方が好きだったのですがねぇ。


壱拾伍日 水曜日

 サイトの名称について。
 ネットサーフィンをしていて、様様なウェブサイトを閲覧します。多くのサイトが存在し、其其に名称が存在します。中にはとても秀逸に感じるものもあります。字や響きがとても綺麗であったり、非常に凝りつつも覚え易かったり、素晴らしい名称は本当に素晴らしいと思います。そしてよくも思いつくものだと感心しています。
 当サイトの名称である『アーベント』ですが、それほど優れたものでこそありませんが、個人的には割と気に入っています。全くの偶然で偶偶考え付いた名称ですが、それを見た瞬間に決定しました。しかしもしもこれを見なければ、どんなサイト名になっていたであろうか。当時の候補をちゃんと覚えていますが、それを採用しなくて本当に良かった、心底そう思います。


壱拾肆日 火曜日

○勇者王ガオガイガーFINAL GRAND GLORIOUS GATHERING G・G・G・10 『超勇者黙示録!』
 長期シリーズではない以上妥当な判断ですが、多くのソール11遊星主は言葉を発さず意思を感じさせませんね。
 ボルフォッグの外見はとても格好良いと思うのですが、声や口調は余り好みではありませんなぁ。
 先日見た夢の影響もあり、Jとルネの関係が見ていて嬉しく、楽しくあります。ルネも一緒にフュージョンすると言うのは意外でしたが良いですね。この作品で最も好きなカップルです。
 ピア・デケムピークの姿と存在は、本編より先にアイキャッチで見せないで欲しかったです。
 これまで戦闘が少なかったので、何気に闇竜と光竜が天竜神に左右合体(シンメトリカルドッキング) するのは初めてですね。超竜神、撃龍神、天竜神は合体した両者の意思が合体後に反映されているのが、これまでの勇者シリーズに登場したサブロボと違う所ですね。
 合体バンクを連続で見ているとスーパーロボットアニメを、勇者シリーズを見ていると言う気分にさせてくれます。先週からのテンションが持続されていて最終回まで不安は無さそうですね。尤も、今週はマジレンジャーの異常なテンションが際立って敵わないのですが。
 仏の国の言葉やらハイパーモードやら替わるEDですが、個人的には普通のパターンが一番好きでした。最後のカットでルネとJが映っていたのはこういう意味だったのですね。

 ホビージャパンを拝読す。
 ガンダムクロニクルに掲載された『ZZガンダム改・改』はメガゼータ好きとしては余り良いと思えません。それを一文字突破が作っているなんてッ! どういう皮肉ですかッ!!
 武者烈伝・零の漫画は珍しく心に響かなかったのですが、殺駆頭の作例はとても格好良いです。将武装が無い事を残念に感じましたが、ちゃんと何れ掲載されるのですね。尤も、確約した三代目大将軍の作例が未だに掲載されない雑誌ですから、信用出来るか否かに疑問が残りますが(好い加減しつこいですね)。
 商品化される農丸の姿が零で活躍している隠密形態ではなく副将軍の姿であると言うのは、飽く迄BB戦士は烈伝であると言う事を実感させられます。斎胡は頭部が妙に小さくて激しい違和感がありますが、摩亜屈は格好良く気になる存在です(もう少し青みが抑えられ黒に近いと更に好みだったのですが)。旧七人衆の摩亜屈は別に好きでも何でも無かったのですが、原作のMk−IIは好きですし外伝の闇騎士も好きですからこの系統はミオさんの好みなのでしょうな。
 送られた葉書が激増したと言うかわら版ですが、それでも八十通と知り愕然としました。ホビヂャで最も熱く最も面白いだけに、信じ難い事実です。大将軍が発売する頃にでも大大的に巻頭特集を行って欲しいですね(夢物語でもないと思うのですが如何でしょうか)。作中では既に死んでいる『烈風武将 頑駄無斎』の姿が拝めたのは嬉しい限りです。初代大将軍が好きではありませんのであのマスクは苦手ですが、爆心丸と鳳凰頑駄無が合わさったデザインは秀逸です。旧作に存在する言葉なのかは存じませんが、『天帝の神器』と言う言葉も嬉しいですね。
 ゾイドタクティクスに登場するリファインされたバトストキャラですが、総じて格好悪くなっており印象が悪いです。ヴォルフ様は頭髪の色が変わっていますし、レイ、アンナ、アーサーは更に酷いです・・・。
 オーバーライガンに続くターボロイド使用の『パワーノーズ』はアニマルとマシンの両モードとも素晴らしい出来ですね。マシンモードの実車らしさはムゲンバインの中では断トツではなかろうか。
 ギャラクシーフォースの『ライブコンボイ』はヘリコプターロボファン垂涎の品ですね。難しいと言われるヘリコプターから変形するロボですが、ライブコンボイのビークルモードは非常に高いレベルにあると思います。


壱拾参日 月曜日

 ユニクロンを弄っていますが楽しいですね。ドームとフレームの扱い辛さにストレスを覚えますが、プラネットモードはクリアパーツが綺麗です。それに何より、ロボットモードが無駄に格好良いです。

 少年ジャンプを拝読す。
ボーボボ
 声優インタビューでの金田朋子の発言に笑いました。決して珍しくない現象ですが、まさかジャンプで読む事になるとは思わなんだ。
こち亀
 超神田寿司で職人として働き、職人達と語らう両さんの姿を見るのは好きです。


壱拾弐日 日曜日

○魔法戦隊マジレンジャー Stage.18 『力を合わせて〜マージ・ジルマ・ジー・ジンガ〜』
 敵が余裕を持っていて結局作戦が失敗すると言うのが嫌いなので、ルナジェルが防禦魔法を張っていてウルザードがそれを破るのに全力を出していると言うのは好感が持てます。
 きゃ〜!! ブランケン様ぁ〜〜〜!!! 素敵ー! 最高ー! し・び・れ・るぅぅ〜〜!!!! 現段階での最強必殺技天空魔法斬りを撥ね退け、マジキングを叩きのめし変身を解除させる、最高に格好良い活躍です。
蒔人「皆! もう一度行くぞ!!」
 他が戦意を喪失する中唯一鼓舞する姿は長男の面目躍如ですね。改めて蒔人がレッドであって欲しかったです。一昔前であれば間違い無くそうだったのでしょうがねぇ。
 爆発を多用し見事な殺陣でぶつかる、レッドとウルザードの戦闘は本当に素晴らしいです。くどいようですがこれでレッドが魁ではなく蒔人であれば本当に良いのですが、それでも満足度は高いです。
 まるで最終回の様な物凄い盛り上がりです。現段階では文句無しに一番ですし、恐らく番組全体を通しても、五指に入るほど好きなエピソードです。
 冥府門(インフェルシアゲート)が消失していく、それは即ちブランケン様が戻れない事を証明しています。・・・死亡宣告ですか(哀)。顔には出していませんがブランケン様も恐怖を感じるでしょうねぇ。
 ブランケン様あああああぁぁぁぁぁ!!!!!! 最高に魅力的な幹部でありましたが、志半ばで散ってしまわれました(哀)。等身大戦闘が見れなかったのは心残りですが、久久に納得が行く幹部の最期です。
ウルザード「さらばだブランケン。ン・マ様の牙、ヘルファング、俺が引き継ごう」
 ウルザードに言葉以上の他意は無いのでしょうが、この台詞で少しだけ心が救われました。二週間の休みもブランケン様を追悼する為の期間として好意的に受け止めます。

○仮面ライダー響鬼 二十之巻 『清める音』
 何と、あの演奏には清めると言う意味があったのですね。正直、轟鬼を侮っていました。彼は彼なりに考えて行動している、立派な鬼の一人なのですね。
 響鬼さんと斬鬼さんが直接対面しての会話が見れて嬉しいです。
 一時は望んだ斬鬼さんが轟鬼のサポーターに回ると言う展開ですが、今は寧ろ止めた方が良いと思います。轟鬼が本当に独り立ちする為には、嘗ての師匠ではなく別のサポーターが必要ではないでしょうか。

○ゾイドジェネシス 『迷い』
 アニメでバトスト解釈の野良ゾイドが登場したのは初めての快挙ですな。野良ゾイドの餌場が言及されたり自然に発生するレッゲルはジェネレーターで採れるものより質が悪いとか、ちゃんと設定されているのが嬉しいです。
 史上最強のゾイド乗り、セイジュウロウ。史上最強・・・くふふ・・・。
 ルージとセイジュウロウの会話が噛み合っていない様に見受けられますが、完璧に意思疎通していますね。師弟関係を築く前から良好なコミュニケーションを成立しています。

 半額だったので『グランセイザーユニクロン』を購入致しました。実態はマイ伝のそれなのですが、値札にこう誤記されていました(笑)。
 箱の大きさと相応の重さが良いですね。持ち歩いていても、『玩具を買った!!』と言う充足感に満たされます。
 因みにこの店ではガンプラの一部をショーケースに展示しており、更にその中から一部には店員の手による説明が記されています。細部はうろ覚えですが要旨は以下の通り。
デュエル・G:ザフトのアーマーを無理矢理つけたと言うツケヤイバ(ミオさん、これは付け焼き刃だと思います)の機体。皆が大嫌いなチョバム・アーマーにそっくり☆(あたしは好きなんだけどなぁ(笑))しかも地上では出力が落ちてるし
ストライクルージュ:出力を強化したら色が変わったと言う謎の機体。更に強化したら何色になるのだろうか? 三倍の色だけはカンベン
ザクが登場! その名もザク!! ザク!!

 何の芸も無く商品を積み上げるだけの店よりも、こ〜ゆ〜愛に溢れた店の方がずっとずっと好きです。


壱拾壱日 土曜日

○トランスフォーマーギャラクシーフォース 第23話 『決戦! アニマトロス』
 ホットロッドとシルバーボルトを思わせる、エクシリオンとニトロコンボイのタッグが良いですね。今回限りではなく、今後も時折見せて欲しいです。
 アニマトロスでの生活を経て友情を育んだライガージャックとファングウルフのタッグも良いですね。この二人も初遭遇は良くありませんでしたが、今では掛け替えの無い友人ですね。
 ベクターとノイズメイズの異人対決。ベクターと同じワープ能力を使いこなすノイズメイズですが、もしかしたらノイズメイズも古代からの使者なのかもしれませんね。
 毎年の事ですが、今年もデストロンは部下に恵まれていないのですねぇ。裏切りの確定しているスタースクリームが一番頼れると言うのが哀しいです。声からは「メガトロン(愛する者) に命を奪われてこそ、我が愛は、成就するぅぅぅっっっ!!!!」を連想するのですが、流石にそれは無いですよねぇ。

○機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE−34 『悪夢』
 シバラク先生! シバラク先生ですね!? 大分お老けになったようですが、私にはお声で理解ります(違)。MSに乗って柳生シバラク流×の字斬りを披露して下さい。
 アマギがアークエンジェルで座っているのは、嘗てナタルが乗っていた席ですねぇ。
レイ「シン、大丈夫だ。お前になら討てる」
 単なる思い付きですが、実はレイがシンを巧く利用していたら面白いですなぁ。普段であれば嫌な展開ですが、シンはもっと嫌なので気になりません(笑)。
 フリーダムが雪山を翔ける場面が新鮮です。矢張り宇宙よりも地球を舞台にした戦闘の方が面白いですね。
 避けたぁ!? 凄い、凄いですアーノルド。慾を言えば奇抜な策で活躍を多用し、アークエンジェルは格が違うと言う事を見せ付けて欲しかった所です。でもナタルならともかく、マリューは得手とする所ではありませんからねぇ。
 キラがシンを叩きのめすのを期待していたのですが、僅かなハンディがあるとは言え互角に戦っていますねぇ。アークエンジェルを応援する立場で、此処まで緊張感を感じたのは初めてです。その相手が現在の主役艦と言うのがあっているような間違っているような。
 予想を裏切り、まさかのキラが敗北する事となりました。飛沫の中から突如現れ、勝ち誇るシンを斃してくれると気持ちが良いのですがそれは無さそうですねぇ。キラとアークエンジェルは暫くは生死不明とするのでしょうね。今から新型フリーダムが登場した時にシンの驚く顔を見るのが楽しみでなりません(酷)。
 インパルスとフリーダムが繰り広げる、初めての本格的な激突は、胴体を分離して攻撃を躱したり、空中のシルエットから武器を装備し攻撃したりと、インパルスの特徴が最大限に活用された面白いものでした。しかしシンを好きになれない為に、素直には楽しめませんでした。
夢の世界に、舞い降りろ! デスティニー!!

 頭が悪いですね。


壱拾日 金曜日

 先日購入した、『覇王大系リューナイト 3』を視聴しました。
サルトビ「嘘吐け! この爺は間抜けな方法で鳥を食おうとしてたんだぜ、アデュー!」
 聞きましたか、奥さん?! アデューですってよ、アデュー! パッフィーやイズミが居るのに敢えてアデューを名指ししました。放っておく事が出来ない、良い関係ですねぇ。
パッフィー「イズミ、貴方に策があるのですね」
アデュー「何か策があるって言うんだな。ならば!」
 イズミは一言もそんな事を言っていないのに勝手に勘違いをされています(笑)。
 TVシリーズの方はパッフィーの強さが際立ちます。アデューを完全に圧倒して動かした場面が良いですね。
「大賢者の儂が敢えて言おう! 見〜るのじゃ」

 本日のドラえもんは何と『ドラえもんがいっぱい!』!! 大好きな話です! ドラえもんでは別の時間に存在する同一人物が対面する話が全体的に好きなのですが、その中でもこのエピソードは格別です(勿論知っている話の中で、と言う前提がつきます)。ドラえもんの莫迦さ加減が何とも良いですね。


玖日 木曜日

 正確に記憶している訳ではありませんが、一週間か二週間ほど前からパソの調子が悪くなりました。インターネットを行っていると急激な速度でリソースが消費されて行くような感覚で、酷くなるとパソ全体に動作がとかく鈍くなります。パソ本体だけ周囲と流れている時間が遅い様な動きと言うのでしょうか。実際の所、ネットをせずともそうなるのかも知れません。ネットだけが原因とは限りません。しかし現状に於いて、ネット以外で長時間の使用が無いので判断出来ないのです。それに加えてメールフォームが開けなくなっているようです。
 思いつく限りのあらゆる・・・いえ、フォーマットやシステムの復元は試していないのであらゆるではありませんね・・・様様な対策を講じてみました。
 ・・・うん、(実に爽やかな笑顔で)改善は見られませんね。しかし問題とは関係の無い所では頗る調子が良いです。偶には掃除をするのも高い効果があるのですね。口惜しいッ! 本調子ではない事がとても口惜しいです。
 動画等を見ず、テキストが中心のウェブサイトを閲覧するだけならば、二時間程度は如何にか持つ様子です。動作が鈍く使い辛いのは確かなのですが元来が高性能ではありませんでしたから、慣れていると言えば慣れています。しかし結果、頻繁に再起動をかけ騙し騙し使っている状態なのですが、余り繰り返すとハードへの負担が大きいのではと言う不安に苛まれます。
 そんな困った状態ですが手は尽くしました。自然に治るのを待つとします。あたしゃほとほと疲れましたヨ(アニメを見ているだけで癒されるのですから安い疲労ですが)。っはぁ〜〜〜・・・。


捌日 水曜日

 夢のお話。
 舗装された峠を行く道の、開けた場所で対峙するソルダートJ、ルネとピア・デケム、ピルナス。幾度の交戦で苦戦を強いられたであろう、Jとルネは疲労の色が濃い。しかしそれでも、ピア・デケムの鎌による背後からの一撃を、Jはその天才的な能力を以ってビームサーベルの様な武器で往なす。勝機の見えない戦闘に策を思いついたのか、Jはルネに一分間の時間稼ぎが可能か問う。その言葉に何か嫌な予感を感じ取ったのか、J本人が生き残れるのか尋ね返すルネだが、Jは顔色を変えずに「応」と答える。しかしルネは大きな力は危険度(リスク)を伴うという事を知っていた。それを言った。
「あたし一人で生き残っても駄目なんだ。あんたが一緒じゃないと!」
 それを聞いたJは徐にルネに近付き、彼女の唇に己が唇を重ねた。その場に居るJ以外の全てが驚く間に、Jはルネを抱えガードレールを越えて眼下に広がる林を目掛けて飛び降りた。
「お前の事を愛している・・・」
 自分勝手な行動に文句を言おうとするルネを制し、Jはそう告げた。そして大きく飛び上がり追い来たピア・デケムとピルナスを迎え撃つ。敵を押し上げながら先の場所まで舞い戻り、Jジュエルに秘められた全ての力を解放する。
 光の剣による二刀流から繰り出された凄まじい突きの連続で、両側に配置されたピア・デケムとピルナスの躰をみるみる削り取っていく。躰が削り取られる度にピサ・ソールの光を浴びて再生するのだが、再び大きな損傷を負う。損傷と再生の速度が拮抗しているのか、決して完全な状態にはならず、しかし同時に滅びる事も無かった。Jは全力を出せば、直ぐにでも二人を滅ぼす事が出来た。彼は受けた恨みを返す為、己の限界時間が訪れるその時まで、相手が死なない程度ぎりぎりの攻撃を続けていた。やがて、光の柱が立ち上る・・・。
 場面は変わり、そこに居るのは他のソール11遊星主とギャラクシーコンボイ(夢に特有の奇妙な現象ですが、この場合はギャラクシーコンボイがガオガイガーのポジションに居ます)。そこで衝撃の新事実が明かされていた。ピサ・ソールの正体はギャラクシーコンボイであると言うのだ。ギャラクシーコンボイは絶望の果てにピサ・ソールに変貌する運命であったが、現代のギャラクシーコンボイは子供達との出会いで“信念”を信じ続ける事でその運命から逃れられたのである(子供達の一人はラッドでした。恐らくラッドがマイクロンの運命を変えたのがイメージソースなのでしょうが、ガイがラティオ、命の言葉でケミカルボルトの呪縛から逃れ勇気を取り戻したのも混ざっていると思います。この夢のソール11遊星主には時間の概念が存在しないので、ギャラクシーコンボイとピサ・ソールが同時に存在しています)。
 再び場面が戻ると、そこにピア・デケム、ピルナスの姿は無く(逃走したのではなくJの攻撃で完全に消滅した模様)、首だけとなったJをルネが抱えて泣いています。其処へ走り来るガイとラティオ。
「ルネ、か・・・」
 首だけのJは視力を失ったのか、そう呟く。右目は損傷し内部の機械が露出(今週放送された予告に映っていたキングジェイダーの顔が元ネタでしょう)。
「勝利を信じている・・・。だから、思い残す事は無い」
 ガイかラティオのどちらかに向かいそう発する。
「だが、アルマに会えないのが心残りだ・・・」
 敵の手中に捕らわれたままのアルマを案じ、また最期に会えない事を哀しむ(思い残す事は無いと言う発言と矛盾しているのは夢だから仕方が無いのです(ぉ )。
「ルネ、お前の事を愛している・・・」
 最期にそう言い残し息絶えるJと、慟哭の声を上げるルネ(Jが冒頭で時間稼ぎ云云と言った時はルネの事を『女』と呼んでおり、此処で初めて『ルネ』と呼びました)。其処で夢は終わりました(でも最終的にJは助かるそうです)。
 記憶が不明瞭なので台詞は不確かな上に、陳腐な内容である事は重重承知しています。しかし夢を見ている時はJの活躍に燃え、Jとルネの別離に泣けました。夢の中だから思ったのでしょうが、とにかく凄く面白かったです。これまで見て来た夢の中でも、此処まで面白かったのは初めてかも知れません。文才の無さ故にそれは伝わらないでしょうが(苦笑)。私にしか理解らない、分かる筈が無いのですが、とにかく面白い時間を味わいました。

● 頭髪を切断す。


漆日 火曜日

 美味しんぼに載っていた納豆茶漬けを試してみた所、存外に美味しかった今日この頃ですが皆様如何お過ごしでしょうか。尤も、納豆だけでは心許無いのでお茶漬け海苔も使用しましたので、その時点で別物と言わざるを得ませんが。

 アクエリオンを見ました。
麗花「不幸、それは私のシンボル。不運、それは私のアイデンティティ。孤独と悲劇が似合う女、それが私・・・。次回、水底のしあわせだぴょ〜ん」
 麗花は自分に酔っているなと思っていたのですが、最後の台詞に笑いました。アーデンダークが思わずアーデンパープルの口癖である、「ぴょん」を使ってしまった時を思わせます。

○勇者王ガオガイガーFINAL GRAND GLORIOUS GATHERING G・G・G・09 『我が名はG!』
 その手段を思いついたのがラティオ本人であり、複製体が本人とほぼ同じなのですから当然ですが、簡単に囮になる事を了承した複製体は凄いですね。
 ギャレオンの口から現れるのを見て、初めてガイが格好良いと思えました。
 待ちに待ったジェネシックガオガイガーの登場! 合体場面も技の一つひとつもとても格好良いです!! 予想に反して戦闘場面がちゃんとあったのは嬉しいのですが、登場した回くらいは最後までその強さを発揮して欲しかったです。ソール十一遊星主に対するアンチプログラムと言うだけの活躍を見せて欲しかったですなぁ。
 これまでは順にゆっくりと出て来たソール十一遊星主ですが、一気に残りの姿を明かしてしまいましたなぁ(苦笑)。一応は名前と外見を把握していたのですが、もう分からなくなってしまいました。
大河長官「一人ではない!」
 予想していた台詞ですがそれがまた良いです。物語も佳境に入り、勇者軍団の逆転が開始されたのに比例して視聴者としても盛り上がってきますね。


陸日 月曜日

 読んだのです、ジャンプを。封神まで完全版が出ると言うのに驚きました。少しですが惹かれます。
ワンピース
 技の人気投票で『ゴムゴムの銃乱打(ガトリング)』が一位に輝いたのは意外でしたが、二位の『三千世界』は納得です。しかし一つくらい入ると思っていたのですが、スモーカー大佐の技はランク入りしていないのですね。
ロビン「長鼻くんっ!!?」
 えぇっ!? な、何故そげキングの正体を一瞬で見破ったと言うのでしょうか!? カクさんが存在するのでその鼻の長さも判別するのに何ら役に立たないと思うのですが。流石に政府から目をつけられるだけの事はありますね。
ブラックキャット
 ベルゼーの演者はジブリール役の方ですか。当然喋り方は別になるでしょうが、想定していたイメージには合いません(個人的に想像していたのは玄田哲章でした)。
ブリーチ
 もう現世に戻ってしまうのですか。現実の時間で後一月か二月は、此方でのんべんだらりと遊んでいて欲しかったです。
切法師
 久方ぶりに読切で気に入った作品が連載化されたのですが、業煤徒(ゴウスト)陰夫(インプ)誇吠人(コボエド)と言う呼称は時代設定にもそぐわないと思います。料理がちゃんと美味しそうに見えるのは評価に値します。
デスノート
 最近は余り好きではありませんが、シドウの動向は気になります。このまま死んでしまうのは余りにも可哀想ですから、何とか助かって欲しいですねぇ。月に対するジョーカーになれば更に嬉しいです。


伍日 日曜日

○魔法戦隊マジレンジャー Stage.17 『優しさはいらない〜ウーザ・ドーザ・ウル・ウガロ〜』
 ブレイジェルこそが、ウルザードの正体なのですね。心の中でもン・マへの忠誠は絶対のようですから白面郎の様なパターンではなく、完全に洗脳されているのでしょうか。しかしそうなるとライジェルの行方が気になります(ブレイジェルとライジェルが合体したのがウルザード?)。それとブレイジェルの厳しさが五人の中で誰一人として受け継がなかったのは残念ですなぁ。
 ルナジェルとウルザードの戦闘は爆発もふんだんに使われていて見応えがあります。普段からこうであれば嬉しいのですがねぇ。
 この手の話を見る度に、偶には戦闘の場では優しさは要らないと言う結末があっても良いのではと思います。
 冥府門が出てくる場面は本格的なミニチュア特撮で嬉しいですね。この迫力にCGでは及びません。
 石像が動き出し門番を務める冥獣はガーゴイル、非常に基本に忠実で嬉しくなります。しかもマジキングの攻撃を受け止めるパワーに、マジキングを翻弄する瞬間移動と、強い冥獣の登場で更に嬉しくなります。
イエロー「あいつ、何時かの無茶苦茶強い奴だ」
 おぉ、我らがブランケン様は“無茶苦茶”強いと認識されているのですネ! 今後は更に認識が深く、因縁が発生する事を願います。
バンキュリア「あぁ、ブランケン様!」
 彼女はあれだけの仕打ちを受けても、ブランケン様の降臨を喜んでくれるのですか。これで二人に分裂さえしなければ、決して嫌いではないのですがねぇ。
 来週は次回予告を見ているとブランケン様が大活躍をしてくれそうで嬉しいのですが、何だかそのまま死んでしまいそうな予感もして怖いです(予告に映る度に思っていますね(苦笑))。その心配さえ無ければとても気持ちの良い活躍ですが。ウルザードとレッドの対決は、レッドの性格が好きであれば楽しみだったのですがねぇ。

○仮面ライダー響鬼 十九之巻 『かき鳴らす戦士』
 轟鬼が演奏する様の真似をするリョクオオザルが無茶苦茶可愛いです!! 見ていて和みますし、大好きです!
 あっ、朝から羨ましい食事をしおってぇっ!! あたしなんぞお茶漬けでしたよ(死)。

 マイメロのガッツマンは本物のヒーロー(ニンジャレッド)でした。

○ゾイドジェネシス
 頼み事をする立場ですのに、仕事中の相手に一方的に話しかけようとするルージは無礼にも程があります。
 エレファンダーの群れにムラサメが跳ね飛ばされる戦闘は面白かったです。
 その後の戦闘はぞんざいでしたが、ソウルタイガーが駆けて来る場面は格好良かったです。次回は愈愈真打ち登場と言う事で期待が持てそうです。


肆日 土曜日

 ネクサスで最後に優が見たのはザギ?

○トランスフォーマーギャラクシーフォース 第22話 『ローリ 魔獣の星へ』
 ライガージャックが左腕へも合体出来る事を活かした部分は良かったです。
 具体的に何がとは言えないのですが、何とも釈然とせずすっきりとしない結末です。地球、スピーディア、アニマトロスの三つの舞台で同時に物語を展開すると言うのは、無理無く多くのキャラを出す事が可能で良い手法だと思ったのですが、結果的に興味が散漫としてしまいました。一つの決着が訪れる頃には既に興味が別の件に移ってしまうのですよね。目下の所興味深いのはスタースクリームとノイズメイズの騙し合いですから、デストロンとの直接対決は興味を持って見れそうです。
ローリ「ギャラクシーコンボイにも、子供の頃ってあったの?」
 ギャラクシーコンボイもおねしょをしましたか?(違)

○機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE−33 『示される世界』
 シンの味方をしているのでレイも悪く見えてしまいます(苦笑)。この二人の仲が良いのは決して悪い事ではないのですが。
 ネオに“ムウ”としての記憶は存在せず、“ネオ”としての記憶に書き換えられてしまっているのですね。「やれやれ・・・」と言い出した時は記憶があるのかと思ってしまったのですが、これは何とも辛いですね・・・。
 イザークが映った喜び以上に、シホが映っていた事に驚いてしまいました。ジュール隊が本格的に登場する時にはシホもちゃんと登場するのでしょうか。
 次回予告や提供バックの音楽が替わり、今回から第二部へ突入と言った所でしょうか。ロゴス打倒→ギル討伐と言う流れになるのカナ。
自由の海へ、駆け抜けろ! アークエンジェル!!

 ツバサに出て来た泉(?)には見覚えがあります。古来からパンダやら若い娘やら黒い子豚やら猫やら家鴨やら鰻と鶴を持ち牛に乗った雪男が溺れたと言う伝説のある泉ですね(謎)。


参日 金曜日

 特に何を記念する訳でもありませんが、『クロスカディア6 星メグル地ノ訪問者タチ』を読みました。
>――いや。単にムカついたから言いたいこと言っただけですよ。なんか眠そうな人がまとめてくれたけど。
 シンドレッドと白虎リュクセノール・リグドの遣り取りは凄いですネ。シンドレッドの類稀なる度胸と深い知性を感じさせます。リュクセノール・リグドがシンを見やる目に敬意の色さえ浮かんでいたと言うのも納得です。
ラシール・フラクタル「やー。なんてゆーかー。なんかひさしぶりに、すげー楽しくなってきたー」
 銀髪に華奢な体格、物憂げな声を持つ銀鷹ラシール・フラクタルが格好良いですね。ラフラ・リフラドではありませんが、伝説の戦士と呼ばれるのは伊達ではないと思わされました。
 ブルジオラスとギソウルが企てた茶番にはただただ驚かされました。全く予想していなかった展開に、素直に感心しました。前半を読み終えた辺りまでは前巻に続きブルジオラスとグィツを応援していたのですが、白い神マーレイアを傷つけた時にはその印象も変わらざるを得ません。当然と言えば当然ですが、神がその程度でやられず良かったです(少なくともこの部分を読んでいる時は、人間(シン)を助けたと言う事で神に好感を持っていました)。序に創造者がシンドレッドだったら良かったのになぁ(ぉ
ブルジオラス「貴様等の馬鹿さ加減がおかしいのだ」
 可笑しいとは思いませんが、メイ自身の能力でと言うのは私も最初に思いました。つか、そうするとばかり思っていましたので何を悩んでいるのかと。
 結局の所、悪いのは全てルファードリオンと言う事なのですネ(ぉ メイと性格はそっくりと言う事ですから何も考えずに、己が欲求に従い家族を得ようとしたのでしょう。ソルディマを肇として死んで行った者達が浮かばれませんなぁ(苦笑)。
 終わり方に不満はありませんが、何となく最後の余韻が感じられないですね。シンドレッドやメイに関しては暈すにしても、その他についての詳しい描写は欲しかったです。シンドレッドが帰還するまで神やらと何を話していたのかとか、親子三人水入らずの会話とかが見たかったです。また最終巻と言う事で、駆けつけるだろうと思っていたレゼルドの活躍が無かったのは意外でした。主役の一人と思っていましたので好き嫌いを別にして本気で意外です。実はギソウルの正体がレゼルドで、ブルジオラス、グィツと対峙した時に正体を現したら格好良いのになぁ、とか思っていました(笑)。
 真なるあとがきですが、これまでが特殊な後書きでしたから最後までそれを通して欲しいと思う一方で、それでは作者がこの作品(クロスカディア)にかける想いや何たるかが理解らないので残念と考えていました。ですから最後がちゃんとした後書きで良かったです。・・・・・・・・・でも作者の作品に対する思いは語られませんでした。
>こーいうジャンルの文庫はあとがきが慣例化しているのですが、では出版社は、読者は、世界はあとがきに何を求めているのだろうかと。
 少なくとも『あとがきの存在意義に対する複合学的考察』ではないことは確かです(ぉ 因みに個人的に後書きに求めているものは、作者自らの解説やら作者の想いやら日常の些細な小ネタやら対談やらですネ。
 全六巻と割と早い段階でクロスカディアが完結しましたが、少少残念に思います。クロスカディアが特別好きだったと言うわけではないのですが、スレイヤーズの外伝が未だに続いていて新しい作品は直ぐに終わってしまうと言うのが今一好きになれません。そろそろスレイヤーズに匹敵するほどの長い作品を生み出して欲しいです。いあ、ロスユニの続きを書いてくれるだけでも良いのですが(ぉ しかしながら今月号のドラゴンマガジンに掲載されたスレイヤーズSPが非常に面白いのもまた事実なのです(?)。『自分探しの旅』などと戯けた事を抜かしていますが、アントニーがとても魅力的です。

 ケロロ視聴。
 桃華が苦手でした(クリスは嫌いではなかったのですがねぇ)から冬樹と気が合う女子の登場に喜んだのですが、レギュラーではなくゲストなのね。残念です。


弐日 木曜日

 マ王を視聴しました。
 グウェン・・・かーわーい〜いー!! 先週の放送で海豚のキーホルダーに反応した時もそうでしたが、今週のキーホルダーを落としてしまった云云と言うのも良いです。これがガトーの、バトーの、ブラックジャックの渋いお声だからまた良いですネ! ガトーとバトーは名前が似ていますネ!

 陰陽大戦記を視聴しました。
 以前から常常思っていましたが、リクの担任教諭は最悪ですね。教師以前に人として最低です。何気無いギャグ描写とは言え、斯様な人間が教師なのは見るに耐えません(苦笑)。
 まどかを少しでも可哀想だと思ったのが間違いでした(笑)。あの変な人も難儀な事ですなぁ。


壱日 水曜日

 初回以来久久に、攻殻2をリアルタイムで視聴しました。
 トグサの主役回は、女性ゲストが死ぬ傾向にありますね。アサギルリナ続き二度目に過ぎませんが、二度も続けば印象に残ってしまいます。
 凄いオチです。同情の余地が無い相手ですし格好良いと思いますが、これではまるで悪役です。特にその為だけに出て来たボーマ!
 今回の話は『個別の十一人』との関わりが薄く(全くと言う訳ではありませんが)、単発色が強くて良かったです。前作でも『笑い男事件』と言う数話に渡った事件がありましたが、今作はそれ以上に『個別の十一人』が主軸としての意味合いを大きくしていて、少し不満に思っていました。偶にはこうした単発エピソードも見たいですネ。