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伍月の独白

参拾壱日 火曜日

○勇者王ガオガイガーFINAL GRAND GLORIOUS GATHERING G・G・G・08 『ねがい星、かなえ星』
 成程、勇者軍団の複製体(レプリジン)がその自我を以って楯になる、燃える展開ですネ。
 え・・・? ジェイダーの戦闘はこれだけですか? 短かった・・・・・・。プラズマウィングを煌かせ、プラズマソードでピアデケムの艦載機を切り裂く様は格好良かったのですがねぇ。
 おぉ、次回はジェネシックの登場ですか! これまでから考えて余り期待をするのは禁物ですが、それでも楽しみです(何か本格的な戦闘は再来週以降とかにされそうですが)。

 ミルモ視聴。
 ムルモが自分から接吻した事に違和感を感じましたが、パピィの反応に大笑いさせられましたので帳消しです。ミルモの行為も妥当な落とし所ですネ。矢張りあたしゃ、人間よりも妖精がメインの方が楽しめると思いました。


参拾日 月曜日

 まほらばを見ました。
沙夜子「そうかしら・・・。もし私が先に死んで、あの人が私の事を忘れたら、そんなの私絶対に嫌だわ。私が死んだ後でも、あの人には私の事をずうっと好きでいて欲しい。私が死んだからと言って、あの人が他の誰かを好きになったりしたら私、怨むわ・・・。呪うわ・・・」
 彼女の感覚は一般人のそれとは異なるので参考にはなりませんが、沙夜子がびしっと自分の意見を言ってくれて良かったですね。特に「呪うわ」が良いです。
 あ〜・・・、良いお話でした。颯爽と車を運転する様を夢見たり朝美の為に傘を届けようとして迷子になったりと、彼女が朝美の立派な親になろうとしたり朝美の事を誰よりも想ったりすると言う描写が、これまでも節節に見られましたからより良いですね。沙夜子がヴァイオリンを弾けたのも、お嬢様だったからなのですネ。

 トイザ“ら”スにて『トランスフォーマーコレクション13 ホットロディマス』を購入致しました。
 ターゲットマスター仕様のロディマスはフォトンレーザーが付属していないと勘違いをしていたのですが、改修されたのがちゃんと付属していると知り買いました。実車のモデルが存在しないロディマスですが、チャーやブラーと違ってちゃんと車に見えます。そして僅かばかりですがダイキャストが使われているのが何よりも嬉しいですね。2010では秀作と称されるだけあって、とても格好良いです。
 それにしてもマイ伝の商品が未だに居座り続けていますのに、TFコレクションは最近発売された一部の商品しか無いのですネ(あったのはロディマス、ステッパー、アストロレインだけでした)。コンボイやメガトロンも欲しかったのですが、ひょっとして今更遅すぎですか?(汗)
 また、危うく誘惑に負けて、MPウルトラマグナスを買ってしまいそうになりました。アウターアーマーが付属した完全版が出ると信じて疑っていませんので、それを買うわけには絶対に参りません。ですから早く出して下さいよぉ!!
 そして思わぬ収穫、EFコレクション2が売っていました。そうか、此処になら売っているのですネ。三つほど、使命を全うせん(イザークを手に入れん)と気合いを入れて買いました。一つ目は惜しい(?)、ディアッカです。続いて二つ目はラクス。最後の希望である三つ目を開けますと・・・おぉ、見事! イザークです!! イザークです!!!! まさかの大逆転勝利に、感涙の極みです。しかし一つもダブらずに目的が入手出来たのは幸いですが、手に入らなかったのはキラだけですか。此処まで来たらコンプしたいと思ってしまい、逆に辛いです。流石に目的を達成していますからこれ以上危険を冒すつもりはありませんが、それでもラクスだけ一人寂しい状態ですしキラが欲しいとも思います。

 ジャンプ。
切法師
 J金未来杯とやらでは一番面白いと感じた作品ですので、新連載としてはDグレ以来の期待作です。多少は改善されたとは言え描き込みは未だ不足しがちですが、絵の動きが非常に楽しいですネ。これは非常に面白くなりそうな予感です。
 主人公の性格が読切と違う様な気がしたのですが、最初は幼い頃からの開始ですね。読切での性格が好きでしたから、本編では成長した姿で出ると分かり一安心です。台詞や掛け合いでは「え あ これっ? ごめんなさい! まっ平らでわからなかっ・・・ ぐふっ!!」と「傷つきましたよ」がとても良かったです。
アイシールド
 私の中では陸の声はビィトの声がイメージに当て嵌まります。嘗て武装錬金で戦士千歳の声もイメージが固まり、それは確かに聞いた事のある声なのですが、具体的に誰かは思い出せずにいます。
ブリーチ
 一時の平安が訪れ実に楽しいですネ。死神も魅力的なキャラが多いのでこう言ったエピソードが本当に楽しめます(特に一護と一角、剣八の遣り取りが良いですね)。シリアスな展開が長かったのですから、暫くはこのまま続けてほしいですなぁ。
Dグレ
 重く暗い、実にダークです。読むのが辛いとさえ思いますが、これがDグレの味なのですよね。
ジャガーさん
 先週は折角の巻末カラーなのにつまらないと思ったのですが、今週の話は良かったですワ。ジャガーさんのジョン太夫に対する台詞が、そのまま読者の気持ちを代弁しているのですよね。このレベルの話が毎週続けば嬉しいのですが、最近はそれが難しいのですよねぇ。


弐拾玖日 日曜日

 エウレカ。
 本日の話は非常に面白かったです。一年間、最初から最後までこの手のエピソードのみでしたら嬉しいのですが、敵の動きもありますしシリアスな本筋が存在するのですなぁ。
 今更ではありますが、レントンとエウレカは彷徨と未夢だったのですね。何だか良いですね。

○魔法戦隊マジレンジャー Stage.16 『門の鍵〜ウザーラ・ウガロ〜』
 ブランケン様の残虐さが頼もしい限りです。敵のトップや幹部が睨みを利かす事で、組織全体が引き締まります。
リン「冴える、月影の、エレメント。天空聖者、ルナジェル」
 実はリンはインフェルシアの幹部で、生命の危機に曝される事で記憶と門を開錠する能力を取り戻し、バンキュリアの退場と入れ替わりに新幹部として登場する、と言う展開を予想していたのですが、彼女自身が門を封印した番人だったのですね。

○仮面ライダー響鬼 十八之巻 『挫けぬ疾風』
 成程、人間大の部分は全身ではなく、大鯰の胃袋だったのですか。風を纏いし威吹鬼の攻撃で切り裂かれ、体液が流れ出る描写が良かったです。

○ゾイドジェネシス 『地下水路』
 デッドリーコングの頭部が仮面で覆われるのは格好良いのですが、棺桶の中身が副腕だけと言うのは未だに寂しいです。棺桶の中から巨大な人形が出て来ても良いのではないでしょうか。
 以前、崖を登攀する時にも使われましたが、バイオメガラプトルのブースターが格好良いですね。逃げの一手に出たムラサメを一気に追い詰めてくれます。
 基本的には三人で旅をして、他の仲間はその時時に現れるのかと思いましたが、どうやら全員でぞろぞろと歩くみたいですね。


弐拾捌日 土曜日

○トランスフォーマーギャラクシーフォース 第21話 『戦え!ライガージャック』
コンボイ「すまなかった! 側面から攻撃を受けて、お前の援護が出来なかったんだ!」
ライガージャック「何の事は無ぇ。総司令官が援護してくれていたんだ。俺が強くて生き残っていた訳じゃなかったんだ」
 え、えぇと・・・。司令官も人が悪いですね(笑)。気付かれない様に援護をしつつ、煽てて天狗にさせていたのですか。好きになりそうです。
 唯掟に従い眼前の決闘を直視するコンボイとフレイムコンボイ、其処へ何かを仕掛けんとすメガトロン、更に何かを企てるスタースクリームにノイズメイズと、多くの思惑が乱れています。目下の注目はスタースクリームとノイズメイズでしょうか。
 近作はスタースクリームとノイズメイズの存在がアクセントになり面白くなりそうです。これでメカがCGでなければ、マイ伝に匹敵、或いはそれ以上に楽しめたのですがねぇ。てか、カーロボが見たいです。

○機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE−32 『ステラ』
ジブリール「如何です? 圧倒的じゃないですか、デストロイは」
 圧倒的じゃないか! 我が軍は!!
 豈図らんや、デストロイを相手に向かって行ったシンが強いです。しかしあれだけ猛威を揮い、無敵の様に思えたデストロイですが、パイロットを守る筈のコクピットがこんな簡単に破損してしまうのですか。
 スティングの生死は不明ですが、カオスも撃墜されてしまいましたね。アビスもカオスも魅力的な機体でしたから、もっと頑張り続けて欲しかったです。カオスの攻撃ポッドも最近は余り活躍していませんでしたなぁ。しかし三機のムラサメが連携で翻弄したのは良かったですね。名も無き一般兵士の扱いが悪い本作ですが、普段からこうした場面をもっと見せて欲しいものです(ウィンダムやゲイツの活躍を!)。
 デストロイに止めを刺すべくビームサーベルでコクピットの周囲を貫いたキラですが、一応はパイロットに直接刺すのを避けたと見て良いのでしょうか? 敵が強いから不殺を断念したと言うのは嫌です。
 ステラを失い叫ぶシンですが、家族を失った時の慟哭と重なる演出は良かったです。印象が悪い事の多いシンですが、ステラとの仲が悲劇に終わってしまったのは矢張り可哀想ですし哀しく思います。しかしステラもこんな早い段階で死んでしまいますか。
新たな敵を、打ち砕け! インパルス!!


弐拾漆日 金曜日

 近所のしまむらで一年以上居座り続けていた、『MEGASCF TF04 ホットロディマス』を購入しました。
 良い評判を聞きませんから強い興味は無かったのですが、缶ジュースよりも安い百円と言う値段でしたから買いました。ロディマスは未だロボマスでも出ていませんので悪くないかなと思っています。一年ほど前は、二、三個ありましたが、本日小生が買った物で無くなりましたので、少しずつ売れていたのですかねぇ。
 説明書が無い事に大きな不満がありますが、百円としては決して悪くありませんヨ。問題なのはこの商品も、例によって短命に終わってしまったのですよね(短命の原因は偏に売れ行きの問題でしょうが)。ウルトラマグナスやガルバトロン、それにクロームドームを出しても良かったのではありませんか。スターセイバーが出ていますからジンライが出ても良いでしょう。


弐拾陸日 木曜日

 『フルーツバスケット 17』を読みました。
 キャラクター紹介の頁が一新されま、し・・・・・・・・・たっ!? 読み始めて五分と経たぬ内に、本編より先に読むべきではなかったと後悔しました・・・。覚えていたら次の巻からは本編の後に読みませう。
 ・・・え? 慊人が女性だったと言う事実に本気で驚かされました。慊人と紅野(男同士)で接吻を交わしている場面を特に気に留めず頁を捲った途端の出来事です。十七巻で最も驚いた場面です。
 憎まれ役だった慊人も可哀想な存在だったと、同情を誘う展開になって来ましたが、此処で敗北は許されません。挫ける訳には参りません。これまでの悪行を決して忘れないようにしたいです。しかしそれに替わる憎まれ役として、楝なる者が登場しましたな。でも言っている事は正論だと思います。
 慊人が女性と知った時は、宙ぶらりんになった由希と慊人が最終的にカップルになると言う展開もあるのかなと思いましたが、慊人が好きなのはぐれさんなのですね。
 十七巻は比較的、最初から最後まで本筋に近い話でしたが、それでも充分に楽しめました。何度も言っているように好みとしては本筋とは関係の無い、日常の仄仄とした話が一番なのですが、ちゃんと本筋も楽しめて良かったです。流石に好きだと公言している漫画の本筋が楽しめなかったら変ですからね。


弐拾伍日 水曜日

 近所の雑貨屋にて、ドラゴフレイムを二百九十円で購入しました。ダイガンダー関連は大幅な安売りが散見されましたので目立たないかも知れませんが、真っ当に考えれば破格の値段です。要となるダイガンダーを持っていないので、単独でも掛け値無しに格好良いボーンレックスかブライオンが欲しかったです。若しくは、相棒のドラゴフリーザでもあれば『ギョロとウルルンごっこ』が出来たのですが(?)。
 他にもメガザラック(八百九十円)やステッパー(四百九十円)がありましたが其方には手を出しませんでした。メガザラックは持っていなければ買いましたが二つも要りませんし、ステッパーはマイ伝のそれではなくTFコレクションのステッパーでしたら買っていたのですがねぇ。
 余談になりますが数年前は同じ建物に別の店が入っていました。その当時はメタルスのランページやシルバーボルトとの対決セットが安売りされていた事があり、無くなってから後悔した記憶があります。


弐拾肆日 火曜日

 昨日も少し触れましたが、今週号のジャンプに掲載されたワンピースについて。
 ウソップがルフィと決闘を行い、麦わら海賊団を脱退しました。ウソップは麦わら海賊団の中では好きな部類ではありましたが、一度脱退をしたのなら直ぐに戻って来たりはせず、ちゃんと別の道を歩んで欲しいと思っています。麦わら海賊団の仲間になる船大工はフランキーだと思っているのですが、ウソップとフランキーが組むと言う展開も面白いと思います(その場合仲間になるのはパウリーでしょうね。残念ながらカクさんには期待出来ないでしょう)。
 しかし、今週の話で颯爽と登場したそげキングを見て、ルフィ達が窮地に陥る度に、何処からかそげキングが颯爽と現れピンチを救うと言うのも面白いと思い直しました。それはそれで見てみたいです。
 時に、そげキングとして現れる前にウソップはロビンを助けないと発言しました。これはこの時からこう告げてそげキングとして舞い戻るつもりだったのか、それとも一度は本気で助けないと思ったけれど気が変わったのか、そのどちらなのでしょうか。個人的には前者ですとお茶目で格好良いので嬉しいです。変装万歳!

○勇者王ガオガイガーFINAL GRAND GLORIOUS GATHERIN G・G・G・07 『復活の白き方舟!』
 束縛から解かれたソルダートJが、期待通りの格好良さを発揮しています。ソール11遊星主を止めるのは自分の役目だとまで言い切っているのですが、どうせ最後に一番の見せ場を持って行くのはガイなのでしょうねぇ。主人公とそうでないものの差でしょうか。もしもJが主人公であれば斯様な思いはしなかったかもしれませんが、(Jやこの作品に限った話ではありませんが)その登場人物を好く理由の一つに主人公で無いと言う事も少なからずあるので、それでは意味が無くなってしまいます。何と言うジレンマでしょうか。
 何気にガンドーベルとガングルーの活躍が嬉しいです。完全に失念していましたが、確かにこの二機は無事なのですね。
ソルダートJ「空は良い・・・」
 TVシリーズを見た事が無い割に、この台詞を聞くとJなのだなと実感させられます。素敵です。
 如何でも良いのですが、人質を告げたのが遅く相手がつい攻撃をしてしまったら如何するのでしょうかねぇ(ぉ こういう状況を見る度に毎回思います(何)。
 ジェイダー単独の活躍も見たかったので、直ぐにメガフュージョンしてしまったのは残念ですが、キングジェイダーが格好良いので不問に付します。キングジェイダーの格好良さを改めて認識しました。
 キングジェイダーとガオファイガーが激突する寸前で終了されては、拍子抜けと言うか蛇の生殺しです。キングジェイダーが並み居る敵を薙ぎ倒す、爽快感溢れる戦闘を期待していましたので、今回も期待外れと言わざるを得ません。勇者軍団の複製体(レプリジン)なんぞ問題にならない強さを発揮してくれれば嬉しかったです。気持ちの良い戦闘に関しては最終決戦まで待たないと駄目なのかも知れませんね。


弐拾参日 月曜日

 ジャンプ。
新連載 タカヤ―閃武学園激闘伝―
 読み切りを読んだ時の感想は、『面白いけれど、連載化したら余計な要素が足されそうなので、連載では読みたくない』でした。実際に読んでみて、まさにその予感が的中しました。題名からも理解るのですが、格闘漫画になってしまうのですね。
ワンピース
 たっ、大佐ァ!? Tボーン大佐!? あ、あのっ、マントがっ! マントが大分減っていますよっ!?
そげキング「話は全て彼から(・・・)聞いたよ お嬢さんを一人・・・ 助けたいそうだね そんな君達に手を貸すのに理由はいらない 私も共に戦おう!!! 私の名は “そげキング”!!!!」
 か、か、かっ、格好良い〜〜〜〜!!!!! 一瞬“そげ”の意味が理解らなかったのですが、“狙撃”と掛けているのですね。その名前は今一つなのですが、理由は要らないと、助けてくれると、共に戦ってくれると言うこの台詞! 仮面とマントと言う究極の組み合わせ!! これが格好良いと言わずして何と言いましょうぞ!! これまでワンピースではスモーカー大佐が一番好きだったのですが、危うくその座が奪われてしまいそうでした。それだけ格好良いです。今週号は全てこれに持っていかれました。格好良い!!
カイン
 カインに対して謝罪と感謝を告げる事に不満はありません、人間として当然の行為でしょう。しかしチンイがシュウを人質にした原因はカインにあるのですから、これがきっかけで打ち解けると言うのは些か不自然に思います。戦闘では読み切りで垣間見せたその頭脳戦が見れて良かったです。戦術と一対一の戦闘と言う違いはありますが、こういった場面を今後も見せてくれれば評価も上がります。
ボーボボ
首領パッチ「OH MY ワカメ〜〜♪」
 OH MY コンブネタとは嬉しいですね。
ブラックキャット
 セフィリアに続きジェノスの声も発表されましたが、これまた非常に合っていると思います。ジェノスに限定して言えば、考え得る最高のキャスティングではないでしょうか。
ハンターハンター
 この漫画の場合はイカルゴが容赦無く殺されそうで怖いです(苦笑)。
メレオロン「まずは自己紹介 オレの名前はジェイル・・・じゃねェ メレオロンだ」
 これは女王の支配から逃れたので、個個が勝手に好きな名前を名乗っていると言う事なのでしょうか。先週のハギャがレオールと呼ばれているのも同様の理由でしょうか。


弐拾弐日 日曜日

 とろけるカレーのCFが出色の出来でとにかくカレーが食べたくなる今日この頃、皆様如何お過ごしでしょうか。

○魔法戦隊マジレンジャー Stage.15 『花嫁の兄〜ジルマ・マジ・マジュナ〜』
蒔人「君に食わす兄貴サラダは無い!」
 いや、兄貴サラダは要らないけれど・・・(笑)。でも無断で写真を撮ったり、人の顔を見てけたけた笑う輩といきなり結婚すると言われても、中中認め難いものがあると言うのは分かります。
 蟲毒三冥獣最後の一匹であるスケルトンは、ピンクのマジパンチによる攻撃でバラバラになっても直ぐに再生します。その様を見てドーラスケルトンを思い出しました。
バンキュリア「ホホホホホホホホ・・・! 流石はスケルトン。これぐらい派手だと見てもすっきり」
 同感です。ビル爆破はCGではなく実際にミニチュアを爆発させた方が良いですよね。
 マジグリーンが植物を操って攻撃をしたのは格好良かったです。道端の雑草も、マジグリーンにとっては鋭利なナイフです。
 結婚はしない事になりましたが、あの奇人が芳香の恋人であると言うのは変わらないのですか。 これで恋愛ネタが描かれたのは三人目、多いですね。
 門の鍵はスズナリボーマだったのですか(違)。或いは、記憶喪失と言う事でドロップでしょうか(ぇ

○仮面ライダー響鬼 十七之巻 『狙われる街』
 あ、そうか。烈風が無くても鬼笛があるから変身は出来るのですか。威吹鬼さんが生身で童子や姫と戦うのを期待してしまいました。
 威吹鬼の爪は初披露ですね。更に風を纏った格闘術が格好良いです。
 未だ成長しきっていないのかこれ以上は大きくならない種なのかは不明ですが、ヘドラやザザーンを思わせる人間大の魔化魍が登場しました。乱れ童子に続いて、また見応えのある戦闘が楽しめそうですね。
 今週、次週と威吹鬼の主役回のようで嬉しい限りです。

 プリキュア。
ほのか「私は面白いと思うよ」
 マイメロディ。
まな「これが本物の、自然の可愛さや」
 然り。人造物であるマイメロとは対極に位置しますな。尤も、蛙が可愛いかどうかは意見の分かれる所ですが。

○ゾイドジェネシス 『嘆きの山』
コトナ「二つ? 全部で百八つあるんだけど聞きたい?」
 咄嗟に出た数字が百八と言う所に共感します(本当に百八なのかも知れませんが)。無作為に複数の数字を出す場合は百八に限りますネ。
 デッドリーコングが背負っている棺桶の中身は副腕でした。副腕は決して嫌いではない、寧ろ好きなのですが、今回の場合は余りインパクトがありませんでした。
 ルージにこそ逃げおおせられましたが、ゲリラ組織を壊滅させた事で、ザイリンの面目が保たれましたな。

 ワンピース。
 フランキーの声はまたこの方ですか。あたしの記憶が確かなら、ジャンゴ、Mr.2ボン・クレーに続いて三人目ですよね。しかしそのどれもが似合っています。
 時に、先週から思っていたのですがハットリとは何方なのでしょうか? さっぱり理解りません。ヤガラの名前か?


弐拾壱日 土曜日

 ネクサス。
 登場したばかりの三沢とやらにメフィストへ変身されても、驚きようがありません。
 眞也が何時の間にやら改心していたと言うのはついていけませんが、ネクサスを庇いメフィスト同士で激突すると言うのは非常に燃えます。ジャスティスをカオスウルトラマンと誤認した時もそうでしたが、善と悪のウルトラ戦士が共闘すると言うのはこれ以上無いほど燃える状況ですね。
 凪の言う死んで罪を償うのが卑怯と言うのは至極尤もでして、性格が悪くて嫌っていたキャラが死ぬ事で、そんなに悪い人間でもなかったと思ってしまうものです。
 マックスは歴代の人気怪獣が登場する(コスモスのバルタンを例外とすればこれも久久ですね)ようですので、歴代ウルトラ戦士の客演も本気で期待出来そうですね。

○トランスフォーマーギャラクシーフォース 第20話 『オーロラの彼方の死闘』
 OPがまた少し替わっていましたね。これは少しずつ差し替えて行き、最終的に完成版へと移行させるのでしょうか。月面でコンボイとメガトロンが激突する場面は、エクスカイザーやファイバードのOPを彷彿とさせます。
 司令官(コンボイ)古代からの来訪者(ベクター)が別行動と言う事で、これはドレッドロックの出番ですヨ! 見せ場ですヨ! 頑張って!
 何も鼻抓みコンビを相手に合体する事も無いでしょうよ(苦笑)。そろそろ合体しない司令官が見たいです。
 何でキューティー(ルーシーの間違いでした)に話してしまいますのヨ。コビーが賢明でも他の二人が浅はかで如何しようもありません。

 ジャスティライザー。
 シロガネの存在とお約束の台詞だけ飾った会話に白けていたのですが、『星神獣リュウト』の登場は格好良かったです。口から吐くダブルショックバスターは引力光線そっくりで、まるでキングギドラですな。
 キングギドラとガイガンが合体した『究極幻星神ジャスティカイザー』は、リュウトに比して著しくインパクトに欠けます。首の数も減っていますし、寧ろパワーダウンしたかのような印象すら受けます。必殺技も含めてダイセイザーと違いませんからなぁ。直ぐに登場せず、今回はリュウト(ケントのコピー?)の戦闘を堪能したかったです。

○機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE−31 『明けない夜』
 OPに映っていた超巨大ガンダム『X1デストロイ』は、一瞬アッシマーの様に円盤状に変形するのかと思いました。でも次の瞬間、ボディが全部下にくっついていましたね。フォビドゥンに近い変形ですね。
 陽電子リフレクターに陽電子砲を装備と、攻守が揃っていて非常に強力です。レセップスを一瞬で消滅させ、あらゆる攻撃を弾き返し、周囲を焦土と化す。その圧倒的で素敵な強さに大満足です。
 シ〜ン〜・・・。あのさぁ〜・・・、君は如何してそういう事ばかりを言うのよ。アスランとて別に君と敵対するつもりは無いのヨ? 一時はシンがアスランを尊敬すると言う展開も想像したものですが、今となっては決してありませんネ。デストロイのパイロットがステラ(ステラが戦場に出ている)と知って愕然とするが良いワ(酷)。
暗黒の空、切り裂け! フリーダム!! 副題がステラでシンも絡みそうなのにフリーダムなのな(笑)。


弐拾日 金曜日

 二巻発売記念と言うわけではありませんが、『リリアとトレイズI そして二人は旅に出た(上)』を読みました。
 アリソン最終巻にも載っていた序章の部分は忘れていたのですが、読んでいる内に思い出しました。
 当初はリリアに対して、アリソンよりは真っ当な性格に思えたのですが、トレイズを相手にした態度が酷くて印象が一変しました。そういう性格であり、そういう間柄だと言うのは分かりますが、ちと辛いです。それだけに、寧ろトレイズに関する話の方が、カー・ベネディクトの事を思わせるので楽しいです。
 アリソンを思い出しても、ミスリードの多い作品ですから、今回も誰が味方で誰が敵なのか想像がつきませんね。常に予断を許さない状況ですが、アインは善人であって欲しいです。
 後書きに相当する『小生意気なガキ』は、律儀に五百四十度回転させてから読みました。正直に言ってこの作者の後書きは、読み辛いばかりで嫌なのですが、今巻は未だ読み易かった方と言えます。本編を読んでいてカルロ――ひいてはあの飛行機に乗っている子供全員が――が死にそうだと感じたのですが、下巻で大活躍するとありますので死なないのでしょうか。トレイズを庇って死ぬと言う可能性も無きにしも非ずですが。


壱拾玖日 木曜日

 マ王を見ました。
 率直に言ってギュンターは嫌いだったのですが、動きを捕縛されても平然と動じなかった時はとても格好良かったです。考えてみればあれだけの地位に居るのですから当たり前ですが、グウェンが認めているほどの実力者なのですね。

 極上を見ました。
 二人の副会長が余りに会長を絶対視していて、会長が哀しむ顔を見たくないからとミントに干渉するのが気になります。その点りのは心底ミントの事を考えていて好感が持てますね。
 またミントが易易と四門に騙されているのではなくて良かったです。しかし他の面面も、ミントの事を思うなら無駄使いしないように心掛けて下さいな。今月だけでなく。


壱拾捌日 水曜日

 高速戦隊ターボレンジャー音楽集を聴きました。
 解説が復刻されないのは存じていましたが、本当に表紙を兼ねた曲の目録しか入っていないのですね。値段を考えれば文句は言いませんが、物足りなさが残るのも事実です。
1.オーバーチュア
 始まりの部分はターボレンジャーの音楽と言うと先ず思い浮かべます。ターボアタッカーで現場へ急ぐ時を思い出します。
2.二万年の彼方より
 これも同じく真っ先に思い浮かべる音楽です。暴魔が前面に出た時や、ターボレンジャーに対して愕然とする事実が突きつけられた時に流れますね。劇場版でシーロンが悲壮な決意をした時にも流れたでしょうか。またガーゾックが街を破壊した時の音楽もありますね(うろ覚えですが・・・)。
3.ラキアの祈り
 『暴魔城! 二万年の呪い』でターボレンジャーが立ち上がった時に流れた音楽でしょうか。幼い五人がシーロンから妖精パワーを授かった時に流れた音楽もありますね。『ラゴーンの逆襲』ではるなが妖精の石を手にした時にも流れていたと思います。
4.邪悪なる鼓動
 暴魔寄りの音楽ですね。暴魔が進軍している時に流れていたと思います。ヤミマルが何かを企てている時に流れた音楽もありますね。それに暴魔獣が大復活をした時の音楽が印象深いです。
5.闇に潜む影
 これは殆ど聞き覚えがありません。『恋人を食べる暴魔獣!』でGTクラッシュに沈んだジンバが復活した時の音楽は理解りました。その後に流れる部分も確実に聞いた事はあるのですが、具体的に何処で使われたのかは全く理解りません。
6.語りつぐ愛に
 これを聞いて脳裏に浮かんだのが、はるながシーロンに何かを諭している場面です。
7.はてしなき追跡
 劇場版で高速剣ターボクラッシュを使う時に流れた音楽が印象深いです。TVシリーズのそれよりも此方の方が好きです。そして最後はコンビネーションアタックの時に流れる音楽! 暴魔獣に止めを刺す時に使われる事が多かったので、自然と盛り上がりますね。ジンバがGTクラッシュとターボレーザーで死んだ時も流れていました。ターボレンジャーでは最も好きな音楽ですから入っていて嬉しかったです。
8.妖精
 一転してまた聞き覚えの無い曲です。
9.メカニカルストーム
 題名からしてターボマシンが出撃し、ガーゾックを迎撃した時の音楽でしょうか。・・・いあ、違いますね。途中からは暴魔寄りになりますね。TVシリーズで高速剣ターボクラッシュを使った時の音楽もありますね。此方は暗くて余り必殺技に相応しいとは思わないのですよね。その後はロボが勝利を飾った時に流れる音楽ですね。
10.美しき誓い
 紛れも無く次回予告の音楽ですね。また最後の方に流れますのは、番組本編でも締めに多用された音楽ですね。今にもナレーターの『斯くして、ターボレンジャーの活躍で〜』と言った感じの台詞が聞こえてきそうです。個人的に一番印象深いのは『空飛ぶジャーミンの家』でDIAMONDハリケーンを唄っている時に、『家家に、笑顔と安らぎが戻った。洋平は、あの時の幼いリサも、この空の下の何処かで幸せに暮らしている事を祈った』と言うナレーションと共に流れた時でしょうか。これも良い曲ですなぁ。
 多くは非常に曖昧な記憶で書いていますので、もう一度ビデオを見直せば間違いが判明するのでしょうなぁ。幼少の砌から心に染み付いていますので、ターボレンジャーの音楽を聴いていると酷く落ち着きます。ターボレンジャーと言う作品全体が好きだから思うのでしょうが、とても心地良く、良い音楽ばかりです。強いてこのCDに対して不満を挙げるならば、Vターボバズーカを使用する時の音楽が無いのと、曲目が決して多くないので物足りなさが残る事でしょうか。値段が高くても良いのでミュージックコレクションを復刻して欲しかったです。音楽集を買った現段階からでも、復刻したら買うのでしょうなぁ。


壱拾漆日 火曜日

 FEコレクション2を一つだけ購入し、イザークが当たる夢を見ました。夢に見るほど悔しかったと言うのに、欲しかったと言うのに、イザークは当たりませんでした。今は近場で売られる事を願う他ありません。

○勇者王ガオガイガーFINAL GRAND GLORIOUS GATHERING G・G・G・06 『勇者王!最期の刻!』
 最初に流れたルネが改造される場面が、見ていて本気で辛いです。本当に耐えられないので勘弁して下さい。OPが流れ始めても全然盛り上がれません。
 ケミカルフュージョンしたパルパレーパは格好良いですね。嘗てDVDの宣伝記事にて、ジェネシックガオガイガーと敵が互いに跳び蹴りを繰り出している写真を見た事があるのですが、その相手がこのパルパレーパですね。当時も格好良いと思っていたのですが、全身真っ白ではなく前面には紫も入っていて、それ以上に格好良いと感じました。
 ガオファイガーとパルパレーパの戦闘は、いきなりヘルアンドヘブンとゴッドアンドデビルの必殺技同士の激突で萎えましたが、その後ガオファイガーが反撃を試みたのは好印象でした。
 ソルダートJとキングジェイダーが復活するようですから、次回こそは楽しめるでしょうかねぇ。


壱拾陸日 月曜日

 我らがイザークがラインナップに入っているので買うつもりでいた『機動戦士ガンダムSEED DESTINY EFコレクション2』。第一弾が近所のコンビニに並んでいた事に見覚えがあったので、第二弾が入ったら買おうと思っていました。しかし発売日を過ぎても、一向に並ぶ気配を見せません。それで焦っていたのですが、偶偶別の用事で少し離れた書店(開店したばかりなのですが、品揃えが良くて助かります)へ行ったら、何と其処に置いてありました。僥倖です。
 手持ちも乏しかったので、目星をつけて二つだけ買って帰りました。期待と不安に胸を膨らませながら開けたのですが、入っていたのはシンとステラ・・・。
 ・・・ど、如何しようっ。近所に売っていない段階で、イザークを当てる事が出来なかったのは大きな痛手です。組み合わせが可能な二人だったのが最低限の救いかも知れませんが、イザークだけが目的だった身としては辛いです。欲しかったよぉ、イザ〜クぅ〜。シードキャラクターズが売っているのを見かけた事の無いあたしとしては、漸くイザークのリアルフィギュアが入手できる好機だったのですが、それすらも打ち砕かれました。近所に並ぶのを願うしかありません。

 その書店の帰りに寄った店では、『ANIMEX1200 117 高速戦隊ターボレンジャー 音楽集』を見つける事が出来ました。本音を言えば音楽集よりもミュージックコレクションを復刻して欲しかったのですが、ANIMEX1200の展開開始以来発売を楽しみに待っていた一品です。買わない理由はありません。愛用していたCDプレイヤーは故障したままですが、聴く手段は他にもあります。

 コナン。
 新しいEDの映像が素晴らしいです。これまでコナンの主題歌で映像に感心した事は無かったのですが、これは別格です。幼い頃の新一と蘭は余り見られるものではありませんし、本当に良いですねぇ。

 イザークが当たらなかった事を哀しみつつジャンプを読みました。先週の今週ですから無いとは分かっていましたが、ブラックキャットのアニメに関する続報は無いのですね。
新連載 カイン
 説明台詞が多い感がありますが、サソリよりは期待が持てそうです。好みか否かで言えば、この作者の作品は好みではありませんが、悪くは無いと思います。
ワンピース
ルル&タイルトン「おい そりゃ誰だ」
パウリー「お前らだよ!!!」
ゾロ「おめェもだろ!!!」

パウリー「想像だにしてなかったのか!!! 一体誰だと思ってたんだよ!!!」
タイルトン「裏町の『マイケル』と『ホイケル』?」
ルル「そうそう」
パウリー「誰だよ!!!」
 笑いました。
 虫に刺されたのを掻いた程度の傷を破ったマントで止血するのは問題ですが、Tボーン大佐は好感の持てるとても良い人ですね。
ブリーチ
 惣右介の周到な策は見事でしたが、彼がラスボスに相応しい風格を備えているとは思えません。器ではありませんね。これだけ引っ張った尸魂界(ソウル・ソサエティ)篇の幕引きとしては拍子抜けですし、期待外れ感も大きく、まるで面白くありません。

● 『新ソード・ワールドRPGリプレイ集NEXT3 コロシアム・プレミアム』、『ガープス・百鬼夜翔リプレイ 暗夜に迷える鬼よ』、『新ソード・ワールドRPGリプレイ集1 進め!未来の大英雄』


壱拾伍日 日曜日

○魔法戦隊マジレンジャー Stage.14 『燃えろパンチ〜ジー・ジー・ジジル〜』
 普段のボーガンによる射撃で仲間を助ける時もそうですが、基本的にイエローの戦闘力は高いですよね。グールを相手にしても一番善戦していました。
 魁は麗が皆の食事を心配していると烈火の如く怒り狂う割りに、自分の予定は戦闘より優先しようとするつもりですか。好きになれませんねぇ。
 新たな魔法で生まれた武器『マジパンチ』はバトルライザーの系譜でしょうか。個人必殺技の『ファイヤースクリューアッパー』を放ちますが、独特の癖が強くて好みではないです。

○仮面ライダー響鬼 十六之巻 『轟く鬼』
 斬鬼さんと戸田山は気持ちの良い師弟関係ですね。しかし現状は憖じ偉大な師を持った弊害ですな。曰く、『何しろ師匠が滅茶苦茶凄いッスからね』だそうですから、恐らく斬鬼の実力は鬼の中でも屈指の高さにあるのでしょうな。
 先週から見たかった斬鬼さんと響鬼さんの会話が見れて良かったです。今回は斬鬼さんの引退に関する短い会話だけでしたから、今後はもっとちゃんとした会話も見たいですな。響鬼さんの態度からすると斬鬼さんの方が年長者、或いは先輩のようですね。
 変身した戸田山の放った『雷電激震』がとても格好良いです。斬鬼さんが化け蟹を斃した時は短く掻き鳴らしただけで物足りなかったのですが、雷電激震はそれを解消してくれました。「俺の歌を聞けぇ!!!」とばかりにマイクを使う鬼も居るのかしら?(笑) それではぴちぴちピッチみたいですな。

 以前も言いましたが、プリキュアは戦闘が入らない方が面白いと思います。折角の所で邪魔をされているような感覚です。

○ゾイドジェネシス 『山のアジト』
 OPにも映っていた眼鏡の青年――ロウはガラガの部下だったのですか。全く関係が無いと思っていましたので意外でした。
 ザイリンさんがあっさりと引き下がりましたなぁ。リーオを装備した機体の二、三体を相手にしても互角程度の力は見せて欲しかったです。


壱拾肆日 土曜日

○トランスフォーマーギャラクシーフォース 第19話 『栄光のプラネットカップ』
 ドレッドロックはとうとう留守番が嫌になり飛び出して来てしまいましたか。
 さり気にレースの実況はバズソーでしたね。出番は今回限りでしょうが、それなら以前のクレーンもロングラックにして欲しかったですなぁ。
 エクシリオンに乗りながらのコンディション調整も、キラなら造作も無くこなして見せる気がします。
 これでライガーコンボイへの合体は三週連続ですか。相手が強敵なので納得出来ない事もありませんが、合体して即必殺技と言う流れが続くとつまらないですなぁ。その格好良さと迫力に救われています。
 ニトロコンボイは最後まで自分勝手でしたね。スピーディアやアニマトロスのTFは、その惑星が舞台の時だけ出て来ると思っていましたので、ニトロがサイバトロンに入隊したのは意外でした。エクシリオンに「察しが悪いな」と言った時は、レースのチャンピオンとしてエクシリオンがスピーディアに残り、仲良くレースを永劫に続けようと言うつもりなのかと思いました(爆)。

 エグゼ。
 二週限りのイベント篇のみの登場ですが、シェードマンが復活した事が嬉しかったです。しかも以前と変わらぬ強さを発揮してくれました。シェードマンはエグゼのキャラでは、五指に入るほど好きです。
 むぅ、ロックマンとバレルは面識があったのですか。先週からずっと考えているのですが、『ネビュラグレイ事件』と言うのが全く思い出せません。・・・あ! あーあーあー!! もしかして劇場映画の事でしょうか? そうですよね! やっと合点が行きました。未見なのですから記憶に無い筈です(ブライトの初登場は未だに思い出せませんが(苦笑))。
 シェードマンの復活にバレル、カーネルを絡めた今回の話は非常に面白かったです。エグゼシリーズでは一番つまらなかったアクセスですが、決してその登場キャラに魅力が無いと言う事ではないのですよね。そして何よりバレルが格好良かったです。ナビであるカーネルよりも格好良いですね。

○機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE−30 『刹那の夢』
 何と、セイバーは大破してしまったのですか。格好良い機体だと思っていたのですが、一度も派手な活躍はせずに終わってしまいましたね。OPに顔だけがちらと映っている機体がアスランの新たな愛機(新型ジャスティス?)となるのでしょうが、アスランは乗り換えずにセイバーのままで戦い続けて欲しかったです。
 同様にルナのザクも大破とのことですが、ルナには新型が配備されたりするのかな?
 アマギ以下元オーブ軍人が乗艦した事で、アークエンジェルも一気に大所帯となりましたな。こうして主人公の考えが理解され、仲間が増えていくと言うのはアニメの醍醐味ですよね。
 シンが調子に乗っていますなぁ。如何してこの子は、視聴者からの好感度を下げる発言ばかりするのでしょうか。
 アスランが「何だと?」と反応した時はそのまま一喝するのかと思いましたが、結局は駄目でした。それでふと思ったのですが、もしやしてシンは不甲斐無いアスランに発破をかけるつもりもあったのでしょうか?
 キラがラクスを連れ出そうとした時はサイが手伝ってくれましたが、シンは一人で、しかもステラは寝ていて大変だと思っていましたが、まさかのまさか、レイが助けてくれました。予想外の出来事ですがどういう形であれレイが目立ってくれて嬉しいです。
レイ「お前は戻ってくるんだな」
 サイの似たような発言を思い出しました。あれを聞いた時は良い人だと思っていたのですが、実はサイがキラを信用しきれていないから出た台詞と知り驚きつつも納得しました。あの頃のキラが戦っていた理由も、戦っていれば必要とされるからだそうですから、何だか辛いですなぁ。
 動けるのがネオのウィンダムだけとは、ミネルバだけでなくファントムペインも大分消耗していますなぁ。
業火の道、薙ぎ払え! デストロイ!!


壱拾参日 金曜日

 皆の大好きな十三日の金曜日〜♪

 近所の書店に行く度に、とある書籍を少しずつ読んでいました。全体の四分の三ほど読んだでしょうか。そろそろ止めを刺すべく、意気揚揚と入店しました。しかし一冊しか無かったその書籍は、店頭から姿を消していました。
 仕方が無いので別の書籍を読み始めました。が、それも半分ほどしか読んでいないのに店頭から姿を消しました。二種とも一冊しか置かれていないとは言え、不運な事です。
 先週からはまた別の書籍を読んでいるのですが、本日続きを読もうとしたら、何とこれも姿を消していました。

 ・・・な、何のつもりでしょうかっ。小生が何をしたと言うのであろうか。立ち読みだけで何も買わずに去る小生に対して、遠回しに文句を言っているのでしょうか。暗に去れと言っているのでしょうか。
 今日ばかりは絶句しました。開いた口が塞がらないとはこの事を言うのですね。欠伸をしていました。
 空者めが。斯様な手段は全くの逆効果である事を、思い知らせてくれようぞ。


壱拾弐日 木曜日

 ネギまを視聴しました。
 これまでで一番面白い話でした。さよが『おかあさんとおねえちゃんがかえってきますように』と書かれたプレートを見つけた時は切なく、それこそ録画しなかった事を悔やむほど面白かったです。全てのアニメがエウレカの様に、再放送がデフォルトで用意されていればこんな時にも助かるのですがねぇ。録画していればッ!!
 相坂さよとやらはこれまでも登場していたのでしょうか? その設定と存在を知っていれば注視していたのですが、昨日の話で名前も含めて初めて知りましたからねぇ(抑、登場人物を把握していない方は少なくないと思われます)。或いは、今週限りのゲストと言う可能性も考えたのですが、皆と接せられる様になって良かったですね。さよの挙動も可愛かったです。
 最後には絶対に年老いたさよの妹が出ると思ったのですが出ませんでしたなぁ。


壱拾壱日 水曜日

 先日購入した、リューナイトの三巻を視聴しました(買ってから二月近く経ってやっと・・・)。
 アデューレジェンド三話である『訝しの森』は、二話で予告を見た時から見たいと思っていてようやっと見る事が出来ました。
ヒュント「ぎぃいやぁああああぁぁぁぁぁ!!!!」
 び、びびび、吃驚したー!!!! 小動物を相手に、そんな大声を出すなよー!?
アデュー「要らないって言っただろうが!」
サルトビ「何ィ!? 手前、その金で食っておいて何言ってんだ」
アデュー「これはお前の奢りだ! おーごーり。奢りなら何時でも奢られてやるぜ、覚えとけ!」
 賞金をパーにするほど貪っておいて何を言うのだと思いましたら、そういう事ですか。大好きだアデュー!!! 矢張り騎士とは斯くあるべきですね。
 あの村の連中は五、六十発殴っても良いと思います。いえ、殴るべきです。善良そうな顔をして盗みを行うとは性質が悪いにも程があります。
 騎士道を説きながら暴れるアデューに盗賊紛いの事をするサルトビ、その裏でこっそりと河を渡ろうとするイズミと、凄い事になっていて笑えます。特にイズミは意外と抜け目が無いと言うか、良い性格をしていますなぁ。何やらテレビ版のイズミはお気楽極楽生臭坊主と言う設定なのですね。
アデュー「俺は騎士だぞ! こんな格好で戦えるかよ!」
 下着一枚で戦っていた騎士(おとこ)が何か言っています(ぉ
 久方ぶりにリューナイトを見ましたが相変わらずとても面白いですねぇ。中古と言う事で、その上三巻と四巻は安かった事もあり、画質が悪い事を心配していたのですが、中古と言う事を考えれば決して悪くない画質で安堵しました。しかも特典のシートも封入されていて嬉しかったです(同じく中古で所有している五巻と六巻には入っていないのです)。ロスユニ二巻も見たかった・・・見たかった・・・見たかった・・・
「見る事が救いの道に繋がる」


壱拾日 火曜日

○勇者王ガオガイガーFINAL GRAND GLORIOUS GATHERING G・G・G・05 『心‐animus‐』
 死んでしまった本物(オリジン)のパピヨンを思えば、複製体(レプリジン)のパピヨンと再会(?)した事を何事も無かったかのように、底抜けに喜ぶ事は出来ないと思います。複製体のパピヨンが周囲がそれで良いのなら構いませんが、それでは余りにも本物が可哀想ではありませんか(苦笑)。本物と複製体を別個のものとして捉えている描写が無いので気になってしまいます(本物当人以外は――複製体ですら――別の存在であると言う印象が無いのでしょうから仕方が無いとも言えますが)。でもこのネタは大好きなネタです。

 エレメンタルジェレイドを見ました。
 レンの「ころころころ・・・」に「重い?」、レンの姿を見てどぎまぎするクーがとても良いです。クーとレンの関係は本当に良いですなぁ。もう大好きな間柄です。見ていて心地良く、心の底から何とも言えない感慨に沸きます。今後もこの微妙な擦れ違いを続けて欲しいですわ。そういえばこの番組も半年で終わってしまうのでしょうかねぇ。この二人をもっと見ていたいです。
 確かにキーアの言う事は尤もで、同契者(プレジャー)は恋愛対象になる人間ではないべきですよね。実際にそれで苦戦している実例がクーとレンなのですからね。


玖日 月曜日

祝・ブラックキャットアニメ化
 ジャンプを読みました。
 先ずは、何と言ってもブラックキャットアニメ化の報に驚愕しました。打ち切りにされた作品がアニメ化すると言う事があるのですねぇ。嬉しくないと言えば凄い勢いで鼻が伸びる事になりますが、声を肇として自分が抱いているイメージが崩されるであろう事に不安を感じます。また仮に深夜放送であれば残念です(それ以前に地上波の全国放送で無ければ見れないのですが)。そして何より残念なのは絵でしょうか。左下に掲載されている原作の絵と比べて、余りに魅力が感じられず哀しいです。未だ先は長いので絵を変更してくれないでしょうか・・・。とは言え、何だかんだ言いつつも楽しみなのも事実です。放送開始が待ち遠しいですなぁ。それにしても、連載されていた当時にアニメ化の夢を見た事がありましたが、まさか本当に実現するとは思いもしませんでした。このままの勢いで連載が再開されると嬉しいですなぁ。
 話題はドラマCDの広告に映りますが、セフィリアの声が井上喜久子と言うのは余りにも予想していた通りなので驚きました(原作を読んでいて想定している声とは違うのですが、仮にアニメ化する事があればこの人だろうなぁ、と思っていました)。
ブリーチ
 誰が来ても決して安心が出来る状況ではないのですが、流石に元柳斎重國まで来るとつい安心してしまいそうです。しかしそうなれば話が終わってしまいますので、未だ余談を許さない流れなのでしょうなぁ。
Dグレ
 久久にDグレの特徴であるダークな展開が来ましたなぁ。見ていて辛いのですがこれぞDグレです。
大宮ジェット
 設定と人物には魅力を感じるのですが、絵がそれを台無しにします。惜しいなぁ。もったいないおばけが出ますよ。
ワークワーク
 以前から覚悟・・・予想はしていました。それから考えれば、寧ろ今日まで良く生き残ったと思います。最終話に関しては特に不満はありません。コトの斃し方は良かったです。『デンドラボンボン ウランウラン 〜ラリ ズーモラエンパラナイ』と言うのは本当に異音だと思います。
 作品全般に対して言うならば、早期連載終了と言う可能性も見据え、壮大な世界でありながら早い段階から、凄い勢いで風呂敷を畳み続けたと言う所でしょうか。確かに打ち切りが決定してから慌てて終わらせるよりはずっと良い方法なのでしょうが、壮大な世界を舞台にするなら長期間、短期間で終わるのならこじんまりとした世界と言う風に行って欲しいです。それが無理だからこの方法をとったのでしょうが。ふじりゅ〜のギャグセンスや登場人物は好きでしたから終わってしまったのは残念です。


捌日 日曜日

○魔法戦隊マジレンジャー Stage.13 『お母さんなら〜ジンガ・マジュナ〜』
 蟲毒房三冥獣と言うのは冥界三魔闘士を思わせますが、鎖に繋がれている様はジャシンボーマに似ていると思いました。
 特売品云云を別にすれば、小津家節約条例と言うのは普段から行っていて当然の内容ではないでしょうか。母親代わりを務めようと奮闘する麗を見ているとマツリを思い出します。
 魁には古より伝わる、『腹が減っては戦は出来ぬ』と言う言葉を送って上げましょう。
 冥界三魔闘士並と言うのは端から期待していませんでしたが、それでもオーガは予想より呆気無く終わってしまいました。予告やブランケンの言葉で煽ったほどのものではありませんでした。しかし未だ二人も残っていますし、門が開けばブランケン様が直接地上へ降臨なさるでしょうから、そう悲観したものでもありませんね。

○仮面ライダー響鬼 十五之巻 『鈍る雷』
 矢張りこの方が斬鬼さんでしたか。子供を助ける為に片手で軽軽と投げ飛ばすのが、豪快と言うか凄いです。先週は思ったよりも良くなかったと書きましたが、今週では評価が上昇しました。期待に違わぬ素晴らしい方です。
 武器の弦楽器は『烈雷』と言う名前ですか。烈火、烈風と実際にある単語が続いたのですが、此処でそれが途切れてしまったのは残念です。それと弦楽器を持っているのでしたら、崖の上でそれを弾き鳴らしながら現れれば格好良いですしヒーローらしいと思うのですがねぇ。
 変身ブレスを使って変身するのは戦隊みたいですね。霆が直撃しての変身はものごっつ恰好良いです。斬鬼さんが炎でない事を残念に思った事もありましたが、変身場面に限ればこれまででぴか一です。
姫「鬼め・・・!」
斬鬼「鬼だよ」
 か、恰好良いです・・・! 斬鬼の台詞には痺れました。そんな斬鬼の外見ですが、オーディンを思わせる色は良いのですが、角が一本しかなくて形状は今一でしょうか。もっと荒荒しく、刺刺しく、禍禍しい方が良いと思います。
 烈雷を振り回して切り裂くのは非常に格好良いのですが、ミュージシャンとしては有るまじき行為だと思います。でも斬鬼はミュージシャンではありませんし、これまでよりも格好良いので無問題ですね。
 バイクを前にした響鬼さん達の遣り取りは笑いました。特に興味津津で、自分が乗った姿を想像する響鬼さんが良いですね。
 化け蟹に対する雪辱戦と言うことですが、怪我が完治していないのか今一調子が悪いですね。ギターをかき鳴らして敵を斃すのは格好良かったのですが、斬鬼さんの華麗な復活劇とは行きませんでした。
 何と、斬鬼さんは引退してしまうのですか!? 威吹鬼さんは若いしガタが来ないと言う台詞を聞いた時は、まさか斬鬼さんはガタが来ると言うことではあるまいな、と思ったのですが、本気で、しかもこんな早く引退してしまうなんて残念でなりません。終盤、強力な敵を前にして満を持しての復活を見せて欲しいです。
 裁鬼は弾鬼と同じ名簿に乗っていた名前ですな。外見が格好良いです。斬鬼もこんな感じの方が良かったですなぁ。
 作品設定としてではなく、玩具展開として響鬼、威吹鬼に続く三人目のライダーは、斬鬼ではなく轟鬼(?)なのですね。斬鬼さんと戸田山の師弟関係(誰よりも師匠を尊敬し、その強さを信頼している戸田山、弟子に対して変に格好をつけず己の非を認める斬鬼さん、良い関係です)も良いですし、物語の展開には何の不満もありませんが、斬鬼の登場に期待をしていたのでこの扱いは残念です。せめて暫くは戸田山のサポートとして出続けて欲しいです。それにしても斬鬼が格好良かった、その一言に尽きる回でした。

○ゾイドジェネシス 『決闘』
 赤髪のおっさんは凶悪な外見とは裏腹に、行動が可愛いですね。
 この話は知っていますヨ! 只管「お姉さん、結婚式なんですぅ〜」と言い続けるのでしょう?(違)
ガラガ「女のようでもあり、男のようでもあるような・・・」
ミィ「女に決まってんでしょ!」
 笑いました。と言うか、ミィの方がガラガ(怪獣みたいな名前です)よりも強そうです。
 化け物だぁ! ガラガの怪力は尋常ならざるものがあります。そんな雰囲気の外見ではありますが、いざ拳で舗装された道路や壁を粉砕するのを見せられると驚きます。
 勢いの良い展開に笑いが止まりません。ガラガとミィの組み合わせもまた良いですな。
 ガラガの愛機であるデッドリーコングは格好良いですねぇ。左腕に巻いた包帯がスパイスになっています。しかしアニメでコングの動きを見せられると、エヴォルツォーネが欲しくなります。未だ発売しないのかなぁ・・・。
 ラ・カンはディガルドに滅ばされた国の王だったのですね。故郷を失う辛さは誰よりも知っているのでしょうなぁ。
 ムラサメとデッドリーコングの戦闘は色色な動きを見せてくれて見応えがあります。樹にぶら下がりながら飛び移るコングなんかが特に良かったです。コングが背負っている棺桶には一体何が入っていると言うのでしょうか。


漆日 土曜日

 ネクサス。
 監視をされていると言われ、思わずその方向を向いてしまうとは、プロに有るまじき醜態を晒していますね。確かに一輝は少し前まで救助(レスキュー)隊員でしたが、ナイトレイダーに所属してからは厳しい訓練を受けたのでしょう? とは言え、後半からの一輝が頼もしく思えるのもまた確かです。瑞生とデータを閲覧している場面も良かったです。
 今週もマックスの番宣がありましたが、未だ二月も先だと言うのに流すと言う事は、余程力を入れていると言う事でしょうか。レジェンドが登場しますよ〜に。

○トランスフォーマーギャラクシーフォース 第18話 『灼熱のデッドヒート』
 あれ? インチアップはレースを正正堂堂と行うタイプではありませんでした? あそこで攻撃を仕掛けるようなタイプではなかったと思ったのですがねぇ。買い被りましたか。攻撃が跳ね返って来たのは因果応報ですね。しかし部外者がレースに手を出すのは問題ではないでしょうか。
 インチアップは此処でリタイアですか。応援していたので残念です。
 光弾をムチで弾き、すかさず変形をして突撃、見事な連続攻撃でスタースクリームを圧倒するライガージャックが格好良いです。格好良いですねぇ。更にライガーコンボイになればフレイムコンボイすら相手にしない、鬼の様な強さを発揮します。
ライガージャック「おい! 下敷きになったTFってのは何処だ?」
ノイズメイズ「此処、此処!」
 何だか急にノイズメイズに親しみが湧いて来ました。微妙に間が抜けていて笑えます。その後の「私は、君達の仲間だ!」や「私は、TF特命刑事、ノイズメイズ!」と言う台詞も面白いです。これで本当に特命刑事でしたら嬉しいのですが違うのでしょうねぇ。ライガージャックは「食っちゃおっかな」と言う台詞が楽しかったです。

○機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE−29 『FATES』
 ラウはギルの友人だったのですか。ラウの姿を見せられると何だか嬉しくなります。
 先週の予告を見た時点で分かっていましたが、今週は総集編ですね。作品によっては総集編と理解ると落胆するのですが、シードの場合は――慣れたと言うのもあるでしょうが――あまりそういう気はありません。無論総集編でない方が良いに決まっていますが、総集編でも楽しめます。シードが如何と言うより、好きなアニメだとこうなのでしょうね(ゾイドの『Ziファイル』も楽しめた記憶があります)。
 ラウは死しても尚、一方の勢力(ギルバート)に影響を与え、現在も世界を動かし続けているのですね。流石はラウと言うべきか、矢張りラスボスに相応しい器です。それに、久方ぶりにラウの語りを聞けて嬉しかったです。
 現在のEDがとても好きです。これまでのEDで一番良いと思います。そういえば、折角インパルスにはシルエットシステムがあるのですから、後半で新たな主役機を出さずとも、新型シルエットを出すだけでも面白いのではないでしょうか。余ったデスティニーはイザークが貰い受けますからお気になさらず(余らないヨ)。
闇夜を越えて、飛べ! インパルス!!


陸日 金曜日

 今年度から放送時間が変更されたケロロ軍曹。先週はみどりの日に放送でしたね(何)。
 枠の変更に合わせ、主題歌も替わりました。しかしこのOPはどうにかならないのでしょうか。前OPはケロロ軍曹専用に作られたアニソンでしたのに、新OPは単なるタイアップです。番宣を聞いている段階では、個人的に好みではないもののこんなものかと思っていたのですが、実際に聞いてそれは撤回せざるを得ません。聞く所によれば、何やら今期からソニーが入ったそうですね。間違い無く原因はそれでしょう。本当にソニーとエイベックスは碌な事をしません。まぁ、それでも、底辺と比較すればマシな部類と言えるのでしょうか。

● ミニプラマジキング、マジタウロス。


伍日 木曜日

 極上は美味しいカレーが食べたくなる話でした。

 店頭で見かけたのですが、コレクションシリーズでスラッシュザクファントムが発売されていたのですね。少し買うか迷いました。

 同一スケールによる歴代戦隊ロボのアクションフィギュアを出して欲しい、そう思う事が屡あります。
 嘗てはMIAのフォーマットで出して欲しいと思いました。しかし現在ではハイコンプロのフォーマットで出して欲しいと思います。現物を見た事こそありませんが、ハイコンプロが出てから考えるとMIAは見劣りします。
 特にターボロボとターボラガーが欲しいと思うのはターボレンジャー好きだからでしょうか。ターボロボには高速剣とターボシールド、回しをつけて欲しいです。そして『ターボクラッシュ』のポーズが再現できる事が重要です。ターボラガーの付属武器は何と言ってもバトルボールです。「バトルボール、キックオフ!」の掛け声とともに場取るボールを蹴り飛ばし、ある時は敵にダメージを与え、ある時は敵に打ち返される、それが非常に印象的です。
 歴代戦隊ロボの玩具が現行商品の他に出る事はこれまで殆どありませんでした。だから無理な願いであると言うのは分かっています。少し前に出たガシャが数少ない歴代戦隊ロボの商品になるのでしょうねぇ。


肆日 水曜日

 アイシールドを見ました。
 この作品は矢張り声に馴染めません。大田原や伊知郎は良いのですが、王城のメインである清十郎と春人の声に違和感を感じるのは痛い所です。特に春人はこの作品で最も好きな人物である事も相俟って余計に辛いです。時に、軍平の顔をアップにした時、その皺と言うか皹と言うかが巧く馴染んでいない様に見えます。

 ナルトを見ました。
 ナルトとサスケの戦闘が非常に良く動いていて驚きました。これぞ漫画には無いアニメだから分かる良さですよね。尋常ならざる動きから出る迫力で目が離せませんでした。それに何度見てもナルトとサスケの関係が良いですねぇ。サスケの事を思い続けるナルト、それに応える術を知らないサスケ、良い関係です。最終的にはまた親友(とも)として一緒に居られる時が来る事を願って已みません。


参日 火曜日

 アクエリオンを視聴。
 自分と居ると不幸な目に遭うとか言い出した麗花が笑わせてくれます。確かにこれまでの様子を見ていればそう思うのは無理も無い、視聴者としてもそう思ってしまいます。しかしそれでも落ち込む所が違うでしょう(笑)。
 そんな麗花とシリウスが良い関係になっていて嬉しかったのですが、シリウスの『罠避け』発言に落胆させられました。折角シリウスの評価が上がった所でしたが、元以上に下がりましたわ。

○勇者王ガオガイガーFINAL GRAND GLORIOUS GATHERING G・G・G・04 『GGG追放命令!』
 鴉のCFを初めて目にしたのですが、ちゃんと計画は進行中だったのですね。格好良いですねぇ。しかしTVシリーズではなくOVAなのですか。格別に興味があるわけではないので構わないと言えば構わないのですが、見たいと言う気持ちも少なからずありますので残念です。
 ソール11遊星主のシルエットが映った所を見て、敵が揃ったと言う感じで漸く盛り上がって来た感じです。
 護だけでなく、ギャレオンも偽者でしたか。確かに先週の合体バンクを見て妙に白いとは思ったのですが、合体が完了すると気にならなかったので疑問に思いませんでした。
 緊急合体プログラムなんぞ出されては、八木沼長官の立場と言うものがありませんよ(苦笑)。

 月に一度のお楽しみ! ほびぢゃを読みました。
 先ずは武者烈伝・零です。
遮光「あの頂上には天界にも魔界にも通じる門があるという・・・ それがついに開かれるのだ これでこの世界は俺のもの・・・」
 そんな不確かな情報で動いているのに、随分と大きな野望をお持ちですなぁ。その“門”とやらが本当にあるとは限らないのではないでしょうか。楽しみにしていた雷凰を見る事が出来ましたが、余りにも幼く特に格好良いと言う印象はありませんね。第一印象に限定するなら光凰の方が格好良かったです。更に農丸、駄舞留精太、斎胡の三者が続けて登場しましたが、先月の殺駆頭による衝撃に比べると霞みます。
 しかし、今月号における最大の見所は、その後の『超総集編』にありました。粗筋では『烈凰武将 将頑駄無』、『武人将軍 殺駆頭』と言う正式名称を知る事が出来、七人衆の紹介も嬉しいです。プラモを所有していないので必殺技を肇、初めて知る情報が多いです。烈火武者は乗り物に乗れないと言う所まで過去を受け継いでいるのですね(笑)。仁宇は最初の方を読み『そうか、それで竜神の姿だったのか。しかも元に戻れないのか』と思ってしまいましたわ。斎胡が鉄機武者と言うのも意外な事実ですね。『鉄機心得』の設定が残っているのも嬉しいです。
 ゾイドバトルアングルはオリジナルストーリーが本格的に開始され、更に盛り上がって来ました。これまでの二回は飽く迄設定の付加要素でしかありませんでしたが、これからはちゃんとしたストーリーが展開されるのが非常に嬉しいです。主人公の機体がレオストライカーと言うのも、好きな機体であると同時に余り活躍の無かった機体ですから嬉しいです。作例の『アリーラ(アルティメットモード改)』、『ヴェローナ(ガンナーモード改)』も単純に格好良いですしね。でもキングバロンやライジャーと言うパターンも見てみたかったです(笑)。
 シックヒーローサーガはまた龍騎ですか。確かにリュウガと言うのは魅力的な題材であると思いますが、何だか(内容は別にして)心が躍りません。キカイダー00が懐かしいですなぁ。その上に新たに発売されるのは『ファイズブラスターフォーム&オートバジン』と言う事で、また仮面ライダーですか。オートバジンの独特なプロポーションが目を惹きますが、それよりもガッタイダーやワルダー、ゴレンジャーを出して欲しいです。
 ムゲンバインの武器を追加して彩色を変更しただけの『アサルトレオン』、『エナジーライノス』、『グレートレックス』は如何でも良いのですが、『オーバーライガン』と言うのが気になる存在ですね。ビクトリーレオンが今一つパッとしなかっただけに、ムゲンロイドからターボロイドへの移行も含め、本格的にエアレオンの後継機が登場したと言う雰囲気です。例えるなら二号ロボでしょうか。これまでのレオンと比較してもアニマルモードの格好良さが輝いています。
 バイナルテックの『ホイルジャック』はらしからぬと言ってしまうほどの格好良さですね。ブルーにペイントされた部分が嘗ての印象と異なりますが、最近のバイナルテックでは珍しく旧商品に忠実と言えましょう。


弐日 月曜日

 うえきの法則を視聴しました。
 騙されました。完全にBJがロベルトとやらだと思っていましたわ(苦笑)。ノリが良くて良い奴だと思っていましたが、そう巧くは行かないのですね。まぁ、『硬貨(コイン)を風に変える力』と言うのが最強の能力者を名乗るに相応しいとは思えず、若干疑問に思いましたが(別の能力を持っている――それを巧く使い、然もあの能力を持っているように見せかけていた――のか、使い方が巧いのかのどちらかかと思っていました)。やっている事が重大なのに妙に馴れ合っている関係が好きでしたから、思い切りシリアスな強敵の登場は好ましい方向ではありません。


壱日 日曜日

○魔法戦隊マジレンジャー Stage.12 『決意のしるし〜マージ・ジルマ・マジ・マジカ〜』
麗「芳香ちゃん、皆にお土産なんか買って来たりしないし、そんなに巧く林檎を剥ける筈が無いわ!」
 それで良いのかお姉ちゃん(苦笑)。
四人「マジクロスブーメラン!」
 おぉ、ペンタフォースだ! 未だ最強の必殺技が存在しない分、バラエティに溢れる技が見れて良いですな。贅沢を承知で、これに加えマジレンジャーボールやコンビネーションアタック、中盤から登場のバズーカが見たいです。
 マジキングVSウルカイザー、初めての激突ですね。新たな必殺技である『天空魔法斬り』も格好良かったです。
 分かっていましたが、バンキュリアは未だ生きているのですか。これでイエローなりピンクなりとの因縁が発生、最終的に一騎打ちを繰り広げてくれるのでしたら歓迎しますが、そうはならないのでしょうなぁ。

○仮面ライダー響鬼 十四之巻 『喰らう童子』
 威吹鬼があれだけ苦戦をした乱れ童子ですが、響鬼は互角に持ち込めるのですね。年齢やそれに伴う経験の差なのでしょうが、威吹鬼は格好良いのになぁ。
 入院している先輩と言うと、もしやして斬鬼さんの事でしょうか?
 あの上位妖怪は童子と姫を作り出す事も可能なのですか。それとも童子と姫はああして生まれるのでしょうかねぇ。
 あの人が斬鬼さんなのでしょうか・・・。悪い人ではないのでしょうが、一番期待していた方ですから、響鬼さんや威吹鬼さん以上に魅力的な人物であって欲しかったので残念です(未だ決まった訳ではありませんが)。
 あぁ、響鬼さんと威吹鬼さんの食事場面が省かれた! アニメや小説に限らず、美味しそうな食事と言うのは重要な要素です。
 あの童子と姫はオトロシのそれでしたか。言われないと何なのかさっぱり理解りません。
 響鬼と威吹鬼、それにあきらの連携が格好良いです。響きのシン必殺技である『爆裂強打の型』ですが、派手で一撃必殺的な雰囲気があります。普通でしたら喜ぶところですが、響鬼の場合はこれまでの太鼓を叩くのが印象的でしたから、叩く回数が少なくなり寧ろ残念に思います。また武者童子ほどではありませんが、乱れ童子も存外に呆気無かった出すなぁ。

 ふたりはプリキュア。
ポルン「ママが『メポ、メポ』って言ったポポ?!」
 最高ですポルン。こういう台詞があるから見るのを止められないのですよねぇ。

○ゾイドジェネシス 『はじめての街』
 おぉ、ゼナンの声です。しかし声はゼナンですが顔は平凡で面白味がありません。
 見知らぬサソリ型ゾイドに黄色いシャドーフォックス、橙色のダブルソーダ! エレファンダーもそうでしたが、知っているゾイドが登場すると嬉しくなりますネ。
ルージ「この店の料理、全部食べようかなぁ」
 育ち盛りの成長期だからかも知れませんが、食欲旺盛と言いますか、意外に大食漢ですなぁ。これはまさに、ゾイドに於いて現在が空前の大食漢ブームである事の証左! レイヴァーは時代を先取りしていたのですネ!(謎)
 何と、コトナは悪人ではなく、密偵だったのですね。意外な展開で意表を衝かれました。
 ステルスバイパー・・・・・・・・・長いな! いえ、悪くないどころか、迫力が増して良いと思います。この戦闘は全体的に面白かったです。これで主題歌か挿入歌が流れてくれればモアベターでしたが、それは次の機会を待ちます。
ラ・カン「さて、如何かな。並べてこの世は事も無し、か。まぁ良かろう」
 一目見ただけで気付くとは流石ですね。お咎め無しでルージは助かりましたな。
 今回の話は一話完結できっちりと終わり、それでいてムラサメの爽快で軽妙な活躍も描かれていて満足しました。見たいと思っていたものが見れました。これまでも面白いと思っていましたが、今回のこれで更に評価が上がります。しかしコトナが出たばかりですのに、次回はもう赤髪の男が登場するのですか。

● 四月十七日、ガープス・サイオニクス、ガープス・ルナル、ガープス・ルナルモンスター、テーブルトークRPGがよくわかる本、ガープスがよくわかる本(全て古本)