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肆月の独白

参拾日 土曜日

 ネクサスの終わりに『ウルトラマンマックス』なる新たなウルトラ戦士の宣伝をしていましたね。七月から開始と言う事は、ネクサスは一年間はやらず夏で終了してしまうのでしょうか。
 ちらとしか見えませんでしたが、マックスは久方ぶりのレッド族のようですね。TVシリーズではレオ、それ以外を含めてもセブン21を最後に姿を消していたので非常に嬉しいです。今度こそ歴代ウルトラ戦士のゲスト客演があると良いですなぁ。

○トランスフォーマーギャラクシーフォース 第17話 『リンクアップ!ライガーコンボイ』
 何時の間にかベクターはゲートを発生させるだけのパワーが戻っていたのですか。それなら早くアニマトロスへ人員を送って上げて下さいよ。ジャックショットが可哀想ではありませんか。
 スタースクリームはノイズメイズも仲間に引き入れていたのですね。この二人の腹の探りあいがありそうですな。
 ライガージャックはジャックショットに似ていないと思っていたのですが、顔には面影がありますね。
 コンボイとライガージャックのハンマーコネクトリンクアップで誕生したライガーコンボイですが、玩具の写真で見た時よりも右腕が小さくなっている気がします。それとギャラクシーフォースは変形や合体バンクの背景がどうにかなりませんかねぇ。暗くて盛り上がりを妨げます。
ライガーコンボイ「警告する。マスターメガトロン、それ以上近付くな」
 意識の共有はしていないようですが、それでも影響が出ている様子ですね。高圧的で静かな迫力があります。
ライガーコンボイ「ライガーグランドフレイム!!」
 光になれええぇぇぇ!!!(違) メガトロンはこれまで散散強さをアピールしていましたので、それを斃した事で合体による強化に説得力が感じられますな。慾を言えば。今回の話でメガトロンがライガージャックだけでなく、コンボイを痛めつける描写も欲しかったですね。
 昨年のウィングコンボイ初登場が酷かったので不安もありましたが、必殺技も格好良かったですしそれよりはずっと良かったです。一つ残念だったのは前述した腕のサイズでしょうか。CFを見ても矢張り玩具の方が明らかに巨大ですし、そのアンバランスな部分が最大の魅力であっただけにとても残念に思います。次に登場した時は素知らぬ顔で大きくなっていると嬉しいのですが、無理でしょうなぁ。

 ジャスティライザー。
 でっ、伝通院先生!?
輝「後になってしまったと言っても遅いのです」
 あんたが言うなあああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!

○機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE−28 『残る命散る命』
 今に始まった事ではありませんが、アスランは他人の意見に左右され過ぎです。悩んで結局答えが出ない間に事態が進行している、それがアスランですよねぇ。
 ミネルバに最大の窮地が訪れた時には、フリーダムが来てくれると信じていましたよ。
 シンが覚醒してキラの攻撃を躱したことでキラが驚いていましたが、あれは絶対にシンが凄いと思ったのではなく、雑魚だと思っていたけれどそうではなかった、と言う驚きですよね(ぉ 前回に続き新旧主人公対決は一瞬で終了すると思っていましたので、インパルスがやられずに保ったのが意外でした。
スティング「ハハハハァッ!! 貰ったぜ手前らっ!」
 残念ながら貴方では隙を衝こうが何をしようが相手になりません(ぉ セイバーとは対等だったのですがねぇ。
 アウル!? アウルが死んでしまいました・・・。一年間は生き続けると思っていましたので、非常に驚きました。無邪気に「へん! 今日は緑かあ!!」と言っていた姿を思い出すと切ないです。直後にルナもやられて驚きました。流石に未だ死なないだろうと言う事が頭では分かっていましたが、コンソールが爆発していましたからねぇ。
キラ「理解るけど、君の言う事も理解るけど・・・! でも、カガリは今泣いているんだ! こんな事になるのが嫌で、今泣いているんだぞ! 何故君はそれが理解らない!! なのに、この戦闘もこの犠牲も仕方が無い事だって、全てオーブと、カガリの所為だって、そう言って君は撃つのか!? 今カガリが守ろうとしているものをっ! なら僕は、君を討つ!」
アスラン「えぇ!? あぁ・・・!!」
 この時のキラは完全に妹思いの兄ですね。アスランには妹を任せられないそうです(ぇ 強気の姿勢でいながら、キラが本気を出した途端に怯み戸惑うアスランが笑えます。セイバーに乗り換えてから弱くなったアスランがフリーダムと互角だった(勿論キラも相手が親友と言う事で引け目はあるでしょうし、アスランは武器だけを破壊するのが容易ではない腕前を備えているのでしょうが)事が不思議でしたが、矢張り大きな差があるのですねぇ。それにしてもフリーダムは格好良いです。
 トダカ一佐だけではありません。カガリを守った馬場一尉を肇として、オーブ軍人は皆が皆格好良すぎます。アマギはトダカ一佐の遺志を継いでアークエンジェルへ向かうのですね。
 カガリもあそこで覚醒してシンの動きを止めるとかしてくれれば評価が上がるのですがねぇ。覚醒した時の瞳は以前から虚ろで良い状態に見えないと思っていましたが、シンが覚醒すると余計に悪人に見えます。
 副題からもしかしたら死者が出るのかと思いましたが、アウルにトダカ一佐(シンが殺したと言うのがまた)と惜しい人物を亡くしました。本編を見ている時は副題の事を忘れていましたので、どちらにも相当驚きましたワ。
新たな世界へ、飛べ! ガンダム!!


弐拾玖日 金曜日

 ドラえもんを見ました。
 これまでに見た事のある回数は理解りませんが、『どくさいスイッチ』は『人生やり直し機』と並んで割りと鮮明に覚えている話です。
 先週の予告でちょっと怖い話を言っておりましたが、旧テレ朝ドラえもんで見た時は子供でしたが、それでも怖いと思わずオチも何となく読めていました。新生ドラえもんで改めて目にする事となりましたが、矢張りそんなに怖い印象は受けませんね。のび太の心境を思えば確かに怖ろしい事この上ないでしょうが、ドラえもんの作風ですとそれも余り強くありませんでした。
 これまでに三週、見る度に思いましたが、新しいレギュラーではのび太の声が良いですね。とても良いです。聞いていて気分の良い、好きな声です。そして今回も出木杉と神成の声はお預けですか。そういえばセワシやドラミの声も聞いていませんね。

● ミニプラマジキング、マジマーメイド。


弐拾捌日 木曜日

 マ王を見ました。
 ユーリの行動に一一嫉妬をするヴォルフラムが笑かしてくれます。見逃していた話が多いので求婚は知りつつも、ヴォルフラムがユーリに好意を抱いた経緯が理解りません。理解りませんが面白いので無問題です。

 極上生徒会を見ました。
 意外や意外、予想外のシリアスなストーリーで驚きました。そんな中でもプッチャンの面白い発言と行動が一際輝いております。時に、香が推理を披露した時にプッチャンが意味深な視線を香に送っていましたが、あれは正しいのは自分の推理だと言いたいのか、香が真犯人を知っている事に気付いての視線なのか、どちらなのでしょうか。後者であれば益益彼の魅力が上がって嬉しいです。


弐拾漆日 水曜日

 完結記念と言うわけではありませんが、『クロスカディア5 月眠ル地ノ反逆者タチ』を読み終えました。
>確かに条件に当てはまるし見た目もコワい。だがそれはさすがに、人としていかがなものか。
 ケインだったらとっても喜ぶと思います(ぉ 寧ろピッタリですね!
 メイが食している肉に対する説明を読み所謂漫画肉を思い浮かべたのですが、挿絵を見ると薄いベーコンの様なもので期待外れでした。料理が美味しそうに見えるか、アニメに限らず重要な要素の一つです。
 レゼルドがシンドレッドとグィツが交戦する最中に乱入した時は、彼らとは別の意味で驚きました。ブルジオラスの眼前に現れた時の描写が格好良かったものですから、それこそブルジオラスを翻弄する所を見せてくれるものかと――希望的観測も交じって――思いました。物凄く魅力を感じると言うわけではないものの、矢張りクロスカディアの中では最も好きな登場人物なだけにその登場は嬉しいです。それに二人の軽妙な掛け合いがこの上なく面白いですね。
 メイに変身したレゼルドが『道』へ飛び込もうとしたその刹那に『道』が消え失せましたが、当事者には凄い恐怖感が感じられたでしょうねぇ。しかもレゼルドが空中を飛行出来るから良かったものの、そうでなければお星様になっていました。尤も、あの面子の中で変身律崩術(メタモクランブル)が使えるのはレゼルドとギソウル(空を飛べる者)しか居ないのですから、ナンセンスな心配ですが。しかしやっと合流を果たしたと思ったレゼルドですが、また離れてしまいましたなぁ。どちらかと言うとギソウルの方がレギュラーメンバーに見えて来ます。
ルア・キ・ギアス「こちらから一つだけ、聞かせてくれ」
ネネス・トトル「ああ。なんでも聞きな」
ルア・キ・ギアス「本当の年はいくつだ?」
ネネス・トトル「・・・・・・それは聞くなって」
 粋な遣り取りです。考えてもみれば、憑霊族と言うのは皆が皆、確固たる信念を持ち、それに恥じぬよう生きているのです。格好良くない筈がありません。ブルジオラスの言を借りれば「つき合っていて、こんなに読みやすい連中は他にいない」と言う事ですが、だからこそその実直さが魅力に繋がります。
 『道』の先にあった無数の円柱が立ち並ぶ場所を見て、規模も数も全く違いますがロスユニやスレイヤーズの世界(?)を思い出しました。
 メイを運んでいる熊に変身する憑霊族ですが、口絵で見ると妙にメルヘンと言うか可愛らしいですね(笑)。
 シンドレッドとリキュートの会話を読んでいてふと思いました。根拠の皆無に近いほんの思い付きでしかありません。メイが特別な存在でありシンドレッドが人間と憑霊族の混血に過ぎないから、それが不満で望む方向に強引に繋いでいるだけかも知れません。とにかくそんな状態で思った事ですが、もしやしてシンドレッドがメイの親と言う事は無いのでしょうか。シンドレッドがメイの保護者と比喩する事も度度ありましたから、もしかしたらそうではないのかと思いました。でもまかり間違ってそれが実現したら、今度はレゼルドが単なる鱗王族に過ぎないと残念がるのでしょうね(苦笑)。
 ラフリフが犬だから赤狼を犬と思い込むのは尤もらしいですね。つか、私も言われるまで疑問にすら思いませんでした。
 えと、ジブラルタル・・・? 違う、ブルジオラスだ。ブルジオラスが命令に疑問を持っていましたので仲間になると言う展開もあるかなと思っていたのですが、そうはならず命令通りにメイを狙うのですね。それでも憑霊族に囲まれていた時の攻撃は頼もしく思いますね。格が違うとまでは言いませんが、矢張り魔妖族は憑霊族よりも明らかに強力と言えます。
 メイの表情が母親のそれにに似ている、ですか。これがそのままの意味なのか存在の根幹に関わる事なのかは理解りませんが、シンドレッドがメイの親とする説は無理があるでしょうかねぇ。
神坂02「くっくっく・・・・・・しかし、あなたともあろうお方が、たかが『神』のビジュアルのことでお悩みとは意外ですなぁ」
 うわっ! 凄い自画自賛だ(笑)。しかし最後に事実をもとに書かれているとありますので、02や03は作者本人ではない、ひいては自画自賛ではないと言う事でしょうか。てっきり作者の脳内会議なのだと思っていました。
 それにしても、読み終えた直後に改めて大雑把に読み進め、気になる箇所を書き出しながら感想を書いて行くと言うのも酷く面倒で疲れました。読みながら気になった箇所をその都度メモをするのが一番確実なのかも知れませんが、それはそれで面倒そうですから嫌です(ぉ てか、長いな!(汗) こんなに長くなるとは思っていませんでした。


弐拾陸日 火曜日

○勇者王ガオガイガーFINAL GRAND GLORIOUS GATHERING G・G・G・03 『破壊神!嵐の決戦!!』
 まさかメインキャラに死者が出ると思っていなかったので、パピヨンの死には大きな衝撃を受けました。前回にて猿頭寺との仲の良い描写があっただけに辛いですね。護の無邪気さが余計に辛さを引き立たせます。
 わ〜い、新幹線だぁ! 何だか無性に嬉しくなりますし、胸ライオン共共落ち着きます。新幹線、胸ライオン、パトカーは絶対に必要と言うわけではありませんが、勇者シリーズの代表的な要素だと思います。
 ガオガイガーの合体バンクはガオファイガーと平行してではなく、別個で見せて欲しかったと言うのが本音ですが、それでも盛り上がります。
 冷静に考えるとゴルディオンハンマーはゴルディマーグにとって非情と言うか、残酷な形態ですなぁ。前回、と言うか基本的には止めを刺すので気に留めませんでしたが、ガオガイガーとの激突で破損してそう思いました。
 パピヨンに続き超竜神までやられてしまいました。死んでいないと思いたいのですが、メインロボにも死者が出るとすれば更に驚愕します。護にものっぴきならない事情があるのでしょうが、それでも許し難いものですね。こういう時は甘さの無いルネが頼もしいです。
 何と、護は本人ではなかったのですか。完全に謀られました。もう何の疑いも無く護本人で、それがあのような行為に及んだのかと思っていました。大切な者を失った人間には気休めにしかならないでしょうが、それでも本人ではなかったと言うのは救いでしょうか。
 ガオガイガーVSガオファイガーと言う新旧勇者王の激突ですが、TVシリーズを視聴済みでガオファイガーの活躍がもう少し多めにあれば、この対決はこれ以上に盛り上がったと思います。予告を見て大きな期待をしたのですが、思ったほどの盛り上がりではありませんでした(最後にガオガイガーが爆散したのは良かったのですが)。この分ですとジェネシックガオガイガーにも過剰な期待は抱かない方が良い、そう理解しつつも期待してしまうと言うのも紛れも無く事実なのです。期待の大きさを別にしても思ったほど面白いと感じない、それは良きにつけ悪しきにつけ飽く迄TVシリーズではなくOVAをTV用の編集したからなのでしょうなぁ。新作などと贅沢は言いませんから、エクスカイザーから順番に再放送してくれないものでしょうか。


弐拾伍日 月曜日

 週刊少年ジャンプを読みました。
ハンターハンター
 刃霧要 能力名 狙撃手(スナイパー) 領域(テリトリー)半径 200m
武装錬金
 え・・・? え、えぇぇぇええぇぇええぇぇぇえええぇ!? えええぇぇぇぇええぇぇぇぇええええ!!? まさか、打ち切りですかっ!? わっきー!? ガン・ブレイズ・ウェストの方が好きでしたし、未練はあの時ほどではありません。しかしガン・ブレイズ・ウェストよりも人気はあると思っていましたので、驚いたの驚かないのと言う話です。ワークワークなら未だ覚悟をしていました――覚悟出来ませんが――が、武装錬金の予想だにしていませんでした。登場人物にも物語にも絵にも不満はありましたが、現在の連載陣では五指に入るほど好きな作品でしたから残念です。しかし、わっきーともあろう方が二作続けて打ち切りの憂き目にあってしまう、そんな時代なのですね・・・・・・・・・。
ジャガーさん
 今の今まで、ハマーの名前を『浩満』ではなく『満浩』と勘違いして記憶していました(苦笑)。


弐拾肆日 日曜日

○魔法戦隊マジレンジャー Stage.11 『吸血鬼の夜〜マジーロ・マジカ〜』
 ウルザードは等身大戦闘を好まないのか、直ぐに巨大化してしまいますね(仮にブランケンが等身大戦闘を好むのであれば巧く差別化出来ると思うのですが)。しかしそのおかげで、マジマジンの本格的な戦闘を見る事が出来ました。こういうのが以前から見たかったのですヨ。
ナイ「だってお前が一番ブワーカなんだもん」
メア「ブワーカなんだもん」
 この二人にだけは言われたくないと思うぞ(ぉ
 最後は芳香がふざけているのかと思いきや、本当に吸血鬼から戻れていないのでしたか。まさか続く形で終わるとは思いもしませんでした。次回は『暴魔族はるな』ですね。

○仮面ライダー響鬼 十三之巻 『乱れる運命』
 痛い痛い痛い! 毬栗を丸呑みする様は見ているだけで痛そうです。氷川さんでも此処まではやりませんヨ(汗)。
 あの上位妖怪もえげつない事をします・・・。豹変した童子が姫と産女の幼態を捕食する様は見ていて恐ろしかったです。
 弾鬼さん! 一瞬斬鬼に聞こえたのですが弾鬼でしたか。鬼が沢山居ると言うのが実感できますね。角が一本しかないので外見は頼り無さそうですが、その戦いぶりは中中どうして格好良いではありませんか。何処と無くその声が涼の声に聞こえました。
 別個体なのですが、山彦が再登場です。これも弾鬼と同様に、魔化魍の存在を感じられますね。しかしそんな彼らも乱れ童子に捕食されてしまいました。どの道鬼に退治される運命だったと言えばそれまでですが、それでも可哀想に思えてしまいます。あの上位妖怪は許し難いですね。
 吊り橋で行われた威吹鬼と乱れ童子の戦闘で、あきらが威吹鬼を助ける事となったのは好感が持てます。弟子とは言え同行しているのですから、足手纏いにしかならないと言うのは避けて欲しかったですからね。
 その後、廃屋に舞台を移して続く戦闘は、見ていて緊張感や迫力が感じられて単純に面白いです。足技を主体にしたスマートな戦法の威吹鬼が、その構えも含めてとても格好良いです。そしてそれ以上に乱れ童子が強いです! 武者童子が呆気無くて拍子抜けしましたが、乱れ童子の強さは頼もしいです。やっと人型の怪人との本格的な戦闘が堪能でき、これまでで一番面白い回だったかも知れません。

 プリキュア視聴。
 プリキュアは戦闘が無い方が面白いと思います。本日は三十分間高原でたこ焼きを売り続けて欲しかったです。

○ゾイドジェネシス 『旅立ち』
ザイリン「しまった! ええぃ、迂闊なっ」
 ウ・カ・ツ。しまったではありません、迂闊にも程がありますよザイリンさん。或いは、ルージがジェネレーターを庇うと踏んでの攻撃とも思ったのですが、戦闘に夢中で気付かなかったのですねぇ。そんなザイリンさんが好きです(何)。
ルージ「子供に勉強を教えるんだ。俺、本読むの好きだし、計算も得意だし」
 読書狂(ビブリオマニア)(誰も其処までは言っていない)とは、流石はマギーですね(未だ言うか)。閉塞潜水と計算が得意で、紙使い読書狂(ビブリオマニア)で、大型ゾイドの操縦も出来るとは完璧ですね。
カン「ラ・カンで良い。私もルージと呼ぶ」
 村を出れば大人も子供も関係無い、対等な男と男であると言う事ですね。当然、子供だからと言うのが責任逃れになりませんが、同時に子供だからと軽く扱われる事も無い、そういう事ですな。
ミィ「私の事は、ミィ様って呼んでね」
 村を出れば男も女も関係無い、不条理な主従関係であると言う事ですね(ぇー これでルージがミィに扱き使われたり、酷い目にあったりすると嫌なのですが、そうでなければ見ていて楽しい位置関係です。レギュラーが出揃ってからの掛け合いが早くも楽しみです。
 ジェネレーターが壊れた事でルージの責任が追及されたり、迫害されたり追い出されたりと言う重苦しい展開にならずに安堵しました。見方を変えれば職人捜索の同行も責任を取っていると言えますが、少なくとも表面上では彼を責める民が居らず安心しました(見る限り事の重大さを余り分かっていないからかも知れませんが)。取り敢えず今回で序章が一段落と言った感じで終わりましたが、次回以降が一話完結になってくれるのか気になります。予告を見ただけでは何とも言えませんが、何となく望み通りになってくれない様な不安があるので楽観視は出来そうにありません。また早くも新キャラが登場するようですが、その前に一度ムラサメの爽快な活躍を見せて頂きたいものです。


弐拾参日 土曜日

○トランスフォーマーギャラクシーフォース 第16話 『野獣転生!ライガージャック』
 階段の降り方一つとっても、各自の個性が際立っているのが良いですね。インチアップがそのまま走破すると言うのは予測の範囲内ですが、ガスケットがトップに躍り出ると言うのは想定外でした。
 薄薄思っていたのですがインチアップは良い人ですよね。エクシリオンよりも彼に優勝して欲しいなぁ。サイバトロンとデストロンに二分するのではなく、それに加え各惑星と言う陣営で分けるべきだったのではないでしょうか。ニトロにレースを挑んでいるからと言って彼がデストロンと言うのは無理があります。
ベクター「やったーっ! あっ、良いぞエクシリオン」
 ふふ、ベクターもお茶目で可愛い。
ニトロ「答えろ! 何故助けた!!」
 レースの邪魔をするなよ!(笑) ニトロはスピードを極めている訳でも、レースそのものを楽しんでいるわけでもなく、単にレースに勝利するのが目的であり理念なのですね。フレイザードの「オレは戦うのが好きなんじゃねぇんだ・・・ 勝つのが好きなんだよォォッ!!!」を思わせるタイプで、インチアップの方が余程善人に思えます。
 ダイノシャウト、テラシェーバーを寄せ付けない強さのジャックショットが格好良いです。メガトロンがロボットモードでイグニッションを行ったのは初めてでしょうか? 見てくれは余り強そうに見えない『デスクロー』ですが、ウルファングを弾き飛ばし柱を倒壊させるほどの威力を見せています。
 目にも留まらぬ速さでメガトロンやフレイムコンボイにも膝をつかせるライガージャック! 格好良いですねぇ。
ベクター「何だね? 相談と言うのは」
ドレッドロック「総司令官の右腕と呼ばれる私ですが、総司令官が強過ぎて、活躍の場が少ないのです」
ベクター「そうか、所が彼はもっと強くなるのだ」
ドレッドロック「えぇ!?」
ライガージャック「新しい右腕はこの俺だあっ!!」
ドレッドロック「本当に右腕がっ!?」
 副指令の悩みは切実だー! 相談に乗る振りをしてベクターは容赦無い! これまでで一番面白い次回予告でした。ライガーコンボイを指して、ライガージャックがコンボイの右腕と言うのも納得ですな。

○機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE−27 『届かぬ想い』
 冒頭で宇宙が映った時は、思わずイザークの登場を期待してしまいました。もう暫く出ていませんが、次の登場は何時になるのでしょうかねぇ。それはともかく、エターナルは宇宙で待機していたのですね。破壊されていないので残っている事は当然ですが、その登場には少しばかり驚きました。ダコスタも健在ですね。そういえばエターナルはグワジンと同様に大気圏内で活動できない宇宙戦艦なのでしょうか?
 ルナがアスランを尾行していたのはちゃんと命令だったのですね。いあ、当初はそう思っていたのですが、報告をする様子が無かったので私的な行動なのと疑ってしまいました。
ダリダ「元気? エルスマンとは?」
ミリィ「振っちゃった♪」
 ディアッカ―――――ッ!!(笑) 不憫だ、不憫だぞディアッカ!
 二度目の登場となるミネルバの動向を見ていた妙なおっさんですが、アークエンジェルの人間でしょうか。
昏迷の空を翔け! ムラサメ!!

 ツバサ視聴。
知世姫「貴方は、きっと沢山の人人と出会うでしょう。其処で、本当の意味での強さを知るでしょう。その為に、別れは辛い事ですが、私は貴方を見送りましょう」
 以前は単に酷い人だと思った知世姫ですが、違いました。最高でした。最高です。
黒鋼「俺が仕えるのは、生涯で唯一人・・・知世・・・」
 知世姫に対して仕えていると言う、それも唯一無二の主と言う認識があったのですね。彼女に会うまで死ねないと言うのは、会って復讐する為だと思っていました。


弐拾弐日 金曜日

 プレステ2で『ゾイドタクティクス』と言う新作シミュレーションが発売されるそうですね。特に何を期待するでもなく、何時もの様にファミ通の索引を見ていて驚きました。
 初代アニメがベースになっているようですがどうなのでしょうかねぇ。プレステのシミュレーションはそれ以前にヘリックVSガイロスの続編を出して欲しい気がします。
 しかし興味深い要素も散見されます。先ず予てからの念願であったパイロットシステムが搭載されたのは嬉しい限りですね。それにアニメに登場した機体だけではないと言うのも気になるポイントの一つです。またアニメのストーリーだけではなく、バトストともリンクしていると言う、一縷の不安を感じつつも面白そうな点があります。小さいレイヴンがまた見れる事もたまらなく嬉しいですなぁ。
 ですが不安要素が多いのもまた事実です。見た瞬間に思ったのは画像が余り良くない事でしょうか。プレステ2で出ると言うのにプレステの『ヘリックVSゼネバス』、『ヘリックVSガイロス』と同レベルと言うのは流石に購買意欲が失せます。ハードは所有していますので、発売される頃もゾイド熱が高いままであれば買うかもしれません。しかし大人しくゾイド版のGジェネを出してくれればそれが一番ではないでしょうか?(ぉ 初代アニメ放映時から思っていたのですが未だに実現してくれません(苦笑)。

 ドラえもんのミニシアターを見て『どくさいスイッチ』を思い出していたのですが、予告で来週はそれをやると知り驚きました。


弐拾壱日 木曜日

 今日のミオさんは一味違う! 忘れずにマ王を最初から見れました!(ぉ OPをまともに見たのは未だ数えるほどしかありません。

 書こうと思いつつ書き忘れていたのですが、日曜日辺りにターボレンジャーの奇妙な夢を見ました。どれくらい奇妙かと言えば、最終回の副題が『ADキリカの最期』だったと言うだけでも感じられます。最終回の副題が旧友の死を示しているのかとか、そもそもキリカはADではないだろうとか、理解出来ません。・・・いあ、その、それしか覚えていません(死)。日曜の段階では覚えていたのですが、書き忘れたばかりに完全に忘れる事となりました。
 それとは別に夢の話。此方は昨日です。実在しない『頑駄無光龍凰』と言うBB戦士を購入する夢でした。烈伝・零に登場した光凰が成長した姿と言う設定で、実の所名前の字に関しては記憶が不明瞭なのですがそこからの推測です(それでも可能性があるとすれば『龍』、『竜』、『流』のどれかでしょう)。デザインは光凰をストレートに成長させた印象で、バックパックから両の肩口にかけて胸鎧の様なパーツが伸びています(何とも言葉では説明し辛いです。しかしあたしは絵が描けない!(何))。箱のサイズからして八百〜千円級の商品ですが、中中に格好良く実際に欲しいですわ。でも光凰は女性なのですよね。何だかイメージが違います(苦笑)。


弐拾日 水曜日

 火曜深夜にテレビ東京で放送されるアニメがガラスの仮面だけとなり、早めに寝る事が出来ると喜んだのも束の間、矢張りと言うか、予想通りと言うか、他局の深夜アニメが存在しました。
 それが攻殻2です。しかし攻殻2の地上波放映は一年前から待ち続けていた、待望の放送です。ですから哀しい反面嬉しいと言う複雑な心境でした。
 その初回をリアルタイムで視聴して思いましたが、攻殻は台詞の情報量が多く、眠たい頭で見るには適しませんね。一字一句聞き逃さず、その意味を咀嚼しなければなりません。なので結局は録画視聴する事にしました。野球中継のある日は局のサイトで時間変更を確認して録画すると言う作業が、一年前を思い出して懐かしいです。作業自体は野球のシーズン中ならありますが、攻殻と言うのが懐かしさの要因です。
 それにしても相変わらずとても面白い番組です。九課の連中をまた見る事が出来るのは嬉しいですし、本編の面白さも非常に高いです。素直に、面白い、そう称讃出来ます。毎週の放送が楽しみなアニメが週に何本もある、何気なく見ていますが非常に幸せな状態です。そんな幸せを感じつつも、アニメの本数をもっと減らして欲しいとか、GAの新シリーズが見たいとか、新作勇者シリーズが見たいとか、贅沢を言ってしまいます。
 攻殻の話に戻りふと思った事があります。九課の新しい人員と言う事でタチコマが来ました。嬉しい事この上ありませんが、研究所のデータから復活させたと言う事は、即ち前作終盤で多くのタチコマが解体され、残った三機が戦闘で死亡したのも、また事実、そういう事になるのですよネ。哀しい部分も残ります。それはさておき、今週の話ではタチコマの活躍も多くて嬉しかったです。天敵を知り仮病を使って逃げようとする場面は最高でした。
 最後に余談。前作はテレ東以外で放送される多くの深夜アニメがそうであるように、ラテ欄に表記された開始時刻よりも一分遅れて始まりました。なので今作もそうであるとばかり解釈して、初回の録画を設定しました。すると今作は丁度に始まるのね。残念ながら初回はOPの冒頭を録画出来ませんでした。


壱拾玖日 火曜日

 アクエリオンを見ました。
 おぉっ! 嬉しい事にOPが流れました。本当に良い曲ですなぁ。特にサビが良いです。聞く度に歌い手の声が坂本真綾に聞こえるのですが、違うのですよねぇ。
 アポロが餌付けされています。このアポロを餌付けした人物も不動GENと並んで好きです。
 半ば予想出来ていましたが、麗花がまた失敗をしています。この失敗の連続がドラマに繋がり、それを克服すると言う展開があるのですよねぇ?
 OPの方がより好みなのですが、EDも印象に残る良い曲ですね。流石はビクター、テーマソングに恵まれています。

○勇者王ガオガイガーFINAL GRAND GLORIOUS GATHERING G・G・G・02 『奇蹟なる伝説』
 痛い痛い痛い! 犬に引っ張られていますが、体が地面に擦れてあれは痛いです。見ているだけで痛いです。
 事情はよく理解らないが、護が悪い気がします(ぇー
 推測に過ぎませんが各種メカの説明をしている場面は、TV放送をするに当たり追加された場面ではないでしょうか。TVシリーズを見ていない身としては助かると言いたい所ですが、説明されたのは知っている事ばかりでした。ロボの合体バンクを連続で見る事が出来るのも嬉しい事ではありますが、音声が異なるのでその嬉しさも半減です。

 新番組『わがまま☆フェアリーミルモでポン!ちゃあみんぐ』。
 うっ?! 前回の最後を再現する所から始まりましたが、摂の声が違います。違和感が大きくて耐えられませんよぉ(汗) 一時的な措置である事を願いますが、果たしてどういう事でしょうか。
 もうOPを楓役の方が歌う事は無いのでしょうかねぇ。『わんだほう』や『ちゃあみんぐ』のOPが嫌いなわけではありませんが、楓役の方が歌ってくれるともっと嬉しいです。レギュラーに二人(妖精を含めて四人)追加されるようですが、増員するくらいでしたら沙織を復活させて欲しいです。パピィのレギュラー化は余り嬉しくないです・・・。
 ・・・ちょっと待ったっ!!!! 話がすんなりいかないように楓に好意を抱くキャラの登場ですが、それでは香の立場がありません。余りにも酷い仕打ちではありませんか。
 OP映像や初回を見た限りでは、クリスタル探しやダアクの様な本筋が存在しないようなので、のほほんとした話が主軸になりそうで嬉しい限りです。待ち侘びた展開と言えましょう。


壱拾捌日 月曜日

 まほらばを見ました。
 珠美ですらも敵わない存在があるのですなぁ。その事実が嬉しいです。
沙夜子「以前(まえ)からあの子とは波長が合う様な気がしていたの・・・ ・・・駄目だったわ」
 いあ、駄目ではないのでは? 大丈夫だったと思いますヨ?
珠美「強いから勝つんじゃない! 勝った方が強いのデス!」
 勝ち残る者が正義ではなく、正義が勝つのだ!!
 梢の人格の中で棗は可也良いと思いましたが、この設定は余り出番が無いのですよねぇ。早紀が二度登場しているだけで他は一度きりの登場ですし、キャラとして魅力的でも余り関係がありませんなぁ。
 次回は特番ですか。この枠は深夜アニメでは特番が多い方ですねぇ。しかし一挙二話放送と言う事で、特番とは名ばかりのタイプなのですよね。名実共に真実特番だったのはファフナー最終回だけなのですなぁ。

 ジャンプを読みました。
デスノート
 アイバーとウエディの唐突な死に驚いたのですが、そうか、月の仕業でしたか。ヨツバの面面も約束を反故にされ殺されてしまいましたし、相変わらず月を好きにはなれません。Lの遺志を継ぐ二人には何としても頑張って貰いたいと思った所ですが、メロも非常に性格が悪いのですね。確かにLにもそんな嫌いはありましたが、ここまで酷くは無かったです。何だかなぁ。
アイシールド
 新たな相手の実力を知らしめる為とは言え、こうして嘗ての強敵が大差で敗れると言うのはやめて欲しいです。賊学はまだしも、太陽スフィンクスは相当の実力者でしょうに・・・。神龍寺にも勝てたかも知れない、と言うほどのチームですよ。点差がまた極端で困ります。
ハンターハンター
 休載も割と少なく絵も高いレベルが保たれていましたが、今週は少し手が抜かれましたか。酷い時と比較すれば許容範囲ですが先週までの緻密なそれと比べると残念です。万博を見に行く時間はあるのね(何)。
ジャガーさん
 オチは今一つですが、先週号より更に一つ上だったと思います。最近は全体的にオチが好みでないのですよねぇ。


壱拾漆日 日曜日

 新番組『交響詩篇エウレカセブン』。
 流石にこれ以上日曜の朝に見る番組が増えるのは辛いので、ゾロリを諦める事にしました。
 美味しそうなハンバーグです。料理が美味しそうに見えるか、アニメに於いて非常に重要な要素の一つですが、その点に於いては合格ですね。
レントン「リフさえあれば、何処であろうと、最高なんだ!(どかーん)」
 けたけたけたけた(笑) 笑えますし良いリズムですなぁ。主人公も好きになれそうです。
 エウレカの顔が何かに似ている気がします。絶対に見覚えがあるのですが、思い出せないのですよねぇ。
レントン「DVD発売決定!!」
 早っ!! 第一話でと言うのは早いにも程があるでしょう!? いあ、決定していたとしても、このタイミングで発売決定と紹介せずとも宜しいではありませんか。

○魔法戦隊マジレンジャー Stage.10 『花を咲かせば〜ジルマ・マジカ〜』
 ハイゾビルが持っていた壷の中身はゴムゴムボーマですね(違)。
 トロルに続きハイゾビルも斃しましたが、『ファイブファンタスティックキック』が等身大戦闘での全員必殺技と見做して良いのでしょうか。必殺技と言うには地味ですな。
グリーン「グリーングランドボンバー!」
 おぉ、格好良いです。これがマジグリーンの必殺技ですね。しかし折角爆発が起こせる場所で戦っていたのですから、ちゃんと爆発させて欲しかったです。ウルザードが爆死した敵を巨大化させた事もありましたから蘇生させる事が出来ないと言う訳ではないでしょうし、仮にそうであっても爆発は起こして頂きたかったです。
 何と、蒔人は江里子と恋仲になるのですか。それならもう少し性格の良さそうな人の方が良いと思うのですがねぇ。

○仮面ライダー響鬼 十二之巻 『開く秘密』
 時間制限があるとは言え、一度は響鬼を追い詰めた童子と姫が、二度目では余り強く見えず弱かったですなぁ。大体、童子と姫が最初から飛ばして一気に斃してしまわないからこうなってしまうのです。
 威吹鬼さんが店番をする場面が少なくて残念です。もっと色色と見せてくれるのかと思っていましたが、顔見世だけでしたなぁ。

○ゾイドジェネシス 『バイオゾイド』
 光の弾が光線、光学兵器、鉄の弾が実弾兵器の事なのでしょうが、先週に引き続き世界観を感じさせてくれます。しかしソードウルフとランスタッグが火器を使っていないとは思いましたが、特殊な金属による格闘しかバイオゾイドには効果が無いのですか。流石に射撃が全く無いとなるとつまらないですから、バイオではないゾイドが敵として登場したり、バイオに効果のある射撃武器が出て来たりしますよね。
レ・ミィ「変な名前っ」
 このルージとレ・ミィの関係は微笑ましくて良いですなぁ。これからの会話も楽しみです。
 エレファンダー! アニメでは久方ぶりに見ました。でも複数の機体が登場したのに全てコマンダー仕様“ガネーシャ”なのは残念と言うか、面白味が無いと言うか、ガネーシャの特別感が薄まりますなぁ。またバイオメガラプトルが強い事の証左でしょうが、嘗てはストラが駆りライガーゼロと互角の戦いを繰り広げたエレファンダーがあっさりとやられてしまいました。あっさりとやられてしまうのは仕方が無いにしても、もう少し面白い戦闘を見せて欲しかったです。
 バイオラプター? メガラプトルとは別の機体なのですねぇ。大きさや大量に登場する所から、レブラプターのポジションでしょうか。それを知ってから見ると、確かにメガラプトルとは装甲の質感が異なります。メガラプトルの方が独特の雰囲気があり、特殊なゾイドだと言う事を感じ易いですね。
 山羊に酷似した珍妙な動物は『ヤギモドキ』と言うのですか。ヤギモドキもドッキドキ(違)。
ルージ「うわあっ、本だあっ!」
 書籍を見てこんなにも喜ぶ辺り、流石はマギーと言う所でしょうか(違)。いあ、単に珍しいだけでしょうが。
 さり気無くお金を払わずに本を持って行こうとしているルージが素敵です。純真無垢で人畜無害そうな顔をしていますが、生きて行く為に何が重要であるかを心得ているのですネ。
 先週から期待をしていたミィのアクションを見る事が出来ました。ラ・カンとミィは身体能力も高いようですから、頻繁に見せて欲しいですね。
ザイリン「ルージ君、その本は君にあげよう」
 言われるまでも無く彼はそのつもりです(笑)。
 またすっきりと終わりませんでした。一話完結で綺麗に終わって欲しいですなぁ。次回までは序章(プロローグ)だからこの様な形で、その後は一話完結になると思いたいです。
 ザイリンは未だ凄く魅力的と言うほどではないので今後の活躍に期待です。声に聞き覚えがあるとは思ったのですが、ガウリイ役の方ですね。ドラえもん、エウレカセブンとこの方を耳にする機会が多い数日ですなぁ。この後(これを書いている段階では既に過ぎていますが)にはサザエさんもありますし。


壱拾陸日 土曜日

○トランスフォーマーギャラクシーフォース 第15話 『バドとホップの都会旅行』
 バドは今時には珍しく、自然の良さを理解し、それに満足している子供ですね。自然讃美をするわけではありませんがローリよりも余程好感が持てます。
 ランドバレットがガスケットに騎乗してレースで追い上げる事が可能な理由が理解りません。二人の回路を接続して出力上昇? ランドバレットが卓越した運転技術を発揮?
クレーン車「全く地球人と言うのは、何と秩序の無い生き物なんだ! 信号を造っておきながら、それを守らずに事故を起こすとは、矛盾している。地球人とは何と愚か者だ!」
 分かります分かります、信号の一つも守れぬ様な愚者は車に乗るなと言う事ですよね。クレーンは物語には関係の無いTFかと思いましたら、デモリッシャーでしたか。メガクレーンブレードは格好良いですし、強そうな外見の割にサンダークラッカーに往なされてしまうのですな。まぁ、サンダークラッカーは必殺技四連発で漸く斃せるほどの強敵ですからねぇ。そしてデモリッシャーは豪くあっさりと説得されてしまいますな。
 躊躇うな! 躊躇うと飛び越えられない、そうロードバスターに教えたのは貴方です、エクシリオン。
ジャックショット「えっとぉ・・・プラネットフォース寄越せっ!!」
ジャックショット「あ、あぁ。あのグランドブラックホールがこの宇宙を・・・だから・・・プラネットフォースを・・・!」
ジャックショット「決まってるだろお、手前だよ! フレイムコンボイ!!」
 最高ですジャックショット(笑) これまで余り印象に残らなかったのですが、一連の台詞で好きになりました。
 あぁ! ライガージャックはそういう事でしたか! 成程、アニマトロスだからライオンなのですねぇ。

 エグゼを見ました。
 デカオがクロスフュージョンを望む理由がメイルに良い所を見せようとするのではなく、熱斗の助けになりたいからと言うのが良いですな。
 朝からカレーが食べたくなる番組です。デカオの掻き混ぜているカレーがまた美味しそうなのです。
名人「さんは要らない。私は名人、それだけだ。男は少し位謎めいてないとねぇ。ハハハハハハハハハハハハ・・・!」
 格好良いです、名人さん。以前から好きな方ではありましたが、ストリームに入ってから更に好きになりましたワ。
熱斗「ネット警察の情報網を嘗めんなぁー!」
 ネット警察の情報網とやらを無駄に使っていますなぁ。
熱斗「連絡先変更! 名人さん、ディメンショナルエリアを!」
 おぉ、名人さんは連絡先すらも、『ネット警察』でも『科学省』でもなく『名人』なのですネ! 格好良いです。
 普段でしたらあの程度のウィルスは一瞬で片付けていると言うのは禁句ですか?(ぉ 今回は妄想ではなく本当にメイルがクロスフュージョンをしましたが、やりたがっていたのに出来なかったデカオが可哀想ですなぁ。それとラッシュシンクロチップの実験は、絶対に名人さんが独断で勝手にやっていたのでしょうねぇ。

○機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE−26 『約束』
 何かCDのCFをしていると見ていたら、新しいEDですか! 未だ流さないで欲しかったなぁ。OPと一緒に変わらなかったので、『あんなに一緒だったのに』の様に2クール流れるのかと思いましたが違ったのですね。
 この時代、世代の強化人間はブーステッドマンではなくエクステンデットと言うのですネ。
 如何でも良いのですが、シンの名前はステラのブロックワードに引っ掛からないのでしょうか。いあ、「シンだよ」が「死んだよ」に聞こえたりしそうだな、と思いました。
 ステラがシンの事を思い出し「シン、会いに来た・・・」と言った場面を見るとこの二人には幸せになって欲しいなぁ、と思います。
 常に超然とした態度で居るキラですが、ラクスの方が更に一枚上手なのですね。ラクスには頭が上がらないのですなぁ。しかしプラントに赴くと言うのは危険だと思います。
 アンディ!(笑) 悪い事を思いついた笑顔をしていると思いましたが、変装して入れ替わるのですか。実は偽者が本物と言うややこしい事態です。化けの皮が剥がれただけなのか、「あ〜ん?」と言うミーアは柄が悪いですなぁ。
 来てくれると信じていましたが、フリーダムの活躍が相変わらず格好良いです。次次に敵機を撃破して行き、ミーア達を驚かせる場面には惚れ惚れします。
 ラウ!? 復活確定!? いや違う! ニコルが居る! ミゲルとハイネが並んでいる! アンディがアイシャの膝枕で寛いでいる! ダコスタも居る! オルガ、クロト、シャニも居る! キラの隣がラクスなのは残念ですがフレイも居る! ナタルも居る! マリュー、ムウと仲が良さそうだ! ドラグーンシステムを搭載した見慣れぬガンダムも居る! レイの愛機か! サイ、カズイ、トールは居ない! 二人はともかく殆どの死者が映っていてトールが居ないのは酷い! 前作と今作の死人も含めて仲が良さそうに映っている、EDは見ていると滅茶苦茶幸せな気分になれる映像です。本当にはこれは良いです。矢張り皆が仲良くするのが一番ですし、これが理想ですなぁ。本編では実現不可能ですから、EDだけで見れる夢の映像ですなぁ。
歪む飛沫、打ち砕け! アークエンジェル!!


壱拾伍日 金曜日

 愈愈リニューアルされたドラえもんの放映が開始されました。
 ドラえもんと言う作品は別に特別好きなわけではないのですが、それでも毎週見ていますし、これだけ長く続いた作品が大幅にリニューアルされると言う事には関心があります。
 それに新レギュラーに関さんが居る事や、新しい絵柄や作風が原作に近いのも期待の持てる要素です。最も、冷静に考えれば別に原作ファンと言うわけでもないのですから、原作に近い事が期待の持てる理由にはなりませんが、その辺りはノリと言うか勢いです。気分の問題ですネ。
 OPはリニューアル前晩期の様な醜態を晒さず、また映像も悪くありません。副題とキャストを先んじて表示してしまうのが、本編を見る時の楽しみを減らしてしまうかとも思いますが、気にするほどではありませんね。そこで気付きましたがレギュラーだけではなく、準レギュラーの声も変更されるのですね。
 一瞬、ドラえもんと三石琴乃の性格が原作初期に近いかなと思ったのですが気のせいでしたな。これまで通りでした。
 これは、紛れも無く関さんです。スネ夫は五人の中で最も嫌いでしたが、逆に最も見たくなりました。なるべく頻繁に登場して欲しいですネ。
 リニューアル後もリニューアル前に映像化されたエピソードをも、新しくやり直すのですねぇ。詳しい訳でもなく全てがそうだったのかは存じませんが、『タイムマシンがなくなった!!』は間違い無く見覚えがあります。他のも過去に映像化された事があるそうですね(05.04.16追記)。
 ・・・? 何故かEDの記憶がありません。後に確認をする積もりですが、もしかして流れなかったのでしょうか・・・? これでOPにキャストが表示された事にも合点が行きましたし、鯰の様な事にならなくて良かったです。

● ミニプラマジキング、マジガルーダ。


壱拾肆日 木曜日

 陰陽大戦記を視聴致しました。
 今月からOPが変わりましたが、良くありませんなぁ(苦笑) 以前のOPも好きではありませんでしたが、それに輪をかけて作品に合っていません。ユーマ(だよね? ソーマと名前を混同します)がミヅキを守る場面を肇として、映像は良いのですがねぇ。EDはOPよりマシだとは思いますが、内容が面白い割に曲には恵まれません。
 記憶を失った事でミズキに拒絶されたユーマに同情しますが、これまで邪険にしておいて今更ショックを受けると言うのも勝手な話です。
 ソーマが何だか賢い! 嬉しい事ですが、つい何かオチがあるのではと勘繰ってしまいました(笑)


壱拾参日 水曜日

 ムシキングを視聴致しました。
 些細な事ですがポポが蜂蜜を盗ろうとして、蜜蜂に殺されそうになった事が不思議です。森で暮らしている者でしたらその危険性は理解っているでしょうし、常食として利用していれば同時に対処法も承知している事でしょう。
 サーカスの一団が良いですねぇ。見てくれは恐いけれど実は良い人と言うのが好みです。ポポも好感の持てるタイプですし、見ていて気持ちが良いですね。でも予告を見ているとサーカス団が死にそうな雰囲気ですね(哀)。
 むぅ、番組にとってメインなのでしょうが、蟲の戦闘に魅力を感じません。その存在をすっかり失念し物語を楽しんでいたのですが、戦闘が始まると分かりテンションが下がりました。あ、チビキングがムシキングと称される甲虫だったのですね。


壱拾弐日 火曜日

 アクエリオン視聴。
 またOPがありませんでした・・・。初回だけではなく二話目でも流れないとすると、もしかしてOPテーマが存在しないのでしょうか? あの歌は挿入歌だけにしておくのは勿体無いと思います。
 こう失敗続きですと麗花が可哀想に思えてきます。名誉挽回の機会があると良いですね。
 挿入歌は本当に良いですねぇ。シルヴィアの言を借りるなら「もぉっ、効くぅ〜!」と言ったところです。

 新番組『勇者王ガオガイガーFINAL GRAND GLORIOUS GATHERING』。
 あぁ、ロボットがCGではない! それだけで無性に嬉しくなります♪ 現在のアニメでロボがCGではないのはシードのみ、スーパーロボットでは皆無でしたからなぁ。
 炎竜と氷竜は格好良い登場の仕方ですねぇ。名前と外見しか知らないのですが、それでも何故か嬉しくなります。
 ガオファイガーへファイナルフュージョンする場面も格好良いですね。これぞスーパーロボットの合体バンクです。でもガオファイガーよりもガオガイガーの方が好きですねぇ。胸ライオンに新幹線の魅力は大きいです。
 ゴルディマーグが変形したアンバランスな大きさの右腕もまた格好良いです。ゴルディオンハンマーもインパクトは満点ですが、杭を指して引っこ抜くのはテンポを悪くしている様な気がします。それに叩き潰しても光になるだけで、爆発が起こらないのは爽快感に欠けますなぁ。
 間違いなく面白かった事は面白かったのですが、どちらかと言うと少年と速水奨の交流が描かれ、必殺剣で止めを刺す、そんな勇者の方が好みなのだと言う事を再確認させられました。そんな勇者シリーズの新作が見たいですなぁ。

 ホビヂャを読みました。糊付けに甘い部分があって落ち込みました。
 今月も武者烈伝・零は面白いです。本当に死んだと思っていたわけではありませんが、殺駆頭の鮮烈な登場には驚き、そしてそれ以上に痺れました! 何と格好良い登場でしょうか。しかも烈伝の殺駆頭は将頑駄無の意匠も併せ持っているのですね。頑駄無斎が将頑駄無に相当すると思っていたので意外でした。それにしても格好良い登場です。
 作例の『烈火頑駄無大将軍』も非常に格好良いですね。烈丸が全ての武化舞可を装備した姿よりも断然良いですね。それは良いのですが、烈火頑駄無大将軍を見て思い出しました。三代目大将軍の作例はどうなったのでしょうか? 何時ぞやは必ずすると確約されていましたが、この分ですと期待できないでしょうなぁ。そういえば凱龍輝が発売されたころ、幻のB−CAS雷電を募集していましたが、それも発表されずにFZで発売されてしまいましたよね(苦笑)
 メカセレクションより更に高価な『MSセレクションDX』と言うのが発売されるのですね。末尾にDXがついただけの名前はエレガントではありませんが、メカセレより更に大きなサイズになるのかと思うと期待が持てます。
 先月号からゾイドの新コーナーが開始されたのは知っていましたが、フューザーズが始まった頃からネタバレを避ける為にゾイドの頁は見ずに飛ばしていました。今月も一度はスルーしたのですが、『ZOIDS BATTLE ANGLE』と言うコーナーだけならネタバレ云云は関係が無いと考え直し、読みました。流れに乗って新商品情報も(ぉ いあ、どうせ掲載されている機体はアニメのOPに映っていますし、店頭にも並んでいてそれを見てしまいましたから、別に見ても何ら影響はありません、と言い訳をしつつ(苦笑) 作例の『ゴジュラスギガ・パニッシュ』とそのディオラマ写真は非常に格好良かったのですが、ストーリーが思ったよりも重くて気分が沈みました。さらりと書かれていますが残酷な話ですよね・・・。一時期に比べれば取り扱って貰えるだけでも御の字です(ワイツタイガーなんぞフロントラインですら触れられませんでした)が、四頁と言うのは物足りないです。面白いコーナーですから頁数が増えてくれると嬉しいですねぇ。ガンダム並みとは言いませんし無理でしょうが、作例を二種類用意するとか、偶に特集を組むとかしてくれないでしょうか。ゾイドジェネシスがその後押しになる事を願います。
 『ムラサメライガー』と『バイオメガラプトル』は半完成品と書かれていますが、作ると言う過程に何の魅力も感じず面倒に思っていたので大歓迎です。この二種だけなのかジェネシス名義のキットは全てなのか理解りませんが、良い事ですなぁ。他の機体では『ソードウルフ』と『ソウルタイガー』が格好良くて好印象です。また、ジェネシスではフューザーズと同じく発売済みのキットを仕様変更してラインナップに組み込んでいるようですが、それならエナジーライガーの発売(そしてアニメへの登場)も期待して良いのでしょうか? 発売して欲しいなぁ。機体カラーを黄金にして発売して欲しいです。
 TFギャラクシーフォースでは『ライガージャック』が、『ライガーコンボイ』のアンバランスなほど巨大な右腕が気に入りました。それにしても3Kで右腕だけとは随分と贅沢な強化合体ですなぁ。3K×4+α(四肢の強化だけでなく胸部もイメージをがらりと変えて欲しいです)で最強形態が完成だとしたら、それだけで購入したくなります。トランスリベアとゴッドマグナスのファイヤーコンボイ然り、コンテナかジェットファイヤーのマイ伝コンボイ然り、グランドフォースかウィングセイバーかオメガスプリームのグランドコンボイ然り、最近は強化合体と言うより、CASやストライカーウェポンシステムの様なパーツ換装が続いておりましたので、ちゃんとした強化合体を期待したいです。馬鹿でかい腕と言うだけでも良いのですが、それが全身に装備され阿呆みたいに大きくなると言うのは更に魅力的です。如何なる設定が賦与されるのかは理解りませんが、それが実現するのでしたらゴッドファイヤーコンボイを越えて歴代総司令官最強と言われても納得できます(スーパーゴッドソードの様な武器があればモアベター)。どちらかと言えばTFよりも勇者シリーズで見たかったと言う思いが無きにしも非ずですが。しかし少少気になったのは、完全に機械のギャラクシーコンボイに合体する割には、生物らしさの占める要素が強い事でしょうか。純粋な機械の方が合体する相手として似合うと思います。また左右対称が好きな身としましては、左腕はせめて右腕と色だけでも統一して欲しいです。
 新カテゴリーの『ハイブリッドスタイル』は如何なのでしょうかねぇ。ダイキャストを使用しているのは嬉しいポイントですが、スタイルやら可動は元の玩具でも充分ではないでしょうか。昔の玩具ならともかく最近の玩具では余り差が見られないと思います。それにプラキットやQロボは如何したのでしょうか? 新カテゴリーを設けるのも大変結構ですが、その陰で既存のラインが長続きしないのは哀しいものがあります。尤もTFに限った話ではありませんし、多くの玩具メーカーに言える事ですがね。ウルトラヒーローα、超装可動、可動王、ワンブロックスetc・・・。直ぐに思い付くだけでも沢山あります。
 ルリルラは第十二話まで読んだのですが余り楽しめていません。絵が見難いのもありますし、特に面白い要素が無いのですよねぇ。


壱拾壱日 月曜日

 ジャンプ購読。
アイシールド
 過去が長くならず、簡単に終わったのが嬉しいです。室が何度も出るのでくどく、全体的に露骨な感はありましたが、同学年の生徒が登場する描写も分かり易いですね。
読切 大泥棒ポルタ
 悪くはありませんが読切が掲載されているの知るだけでうんざりしてしまいます(苦笑)
武装錬金
 甲冑男爵(アーマーバロン)!! 間違えよう筈がありません。貴方は紛れも無く甲冑男爵(アーマーバロン)その人ですネ! お会いしとうございました、お会いしとうございました!
ジャガーさん
 面白いと言えるほどではありませんが、最近の話では及第点と言える部類でしょうか。あと一息です!(何)

● メモリ増量、128→256


壱拾日 日曜日

○魔法戦隊マジレンジャー Stage.9 『炎の友情合体〜ジルマ・マージ・マジ・ジンガ〜』
 あの、ブランケン様? ここでウルザードを始末してしまうと、貴方は一生地上へ出れなくなりませんか? あ、門とやらがあるのか。
 第一話に登場したのとは別個体のトロルが登場しました。あちらは同じ個体でしたが、マグマゴレムを思い出しました。でもそのトロルがストーントロルにパワーアップしたのは、ゴレムカードによるパワーアップを彷彿させますな。
 マジフェニックスとバリキオンが合体して誕生する『ファイヤーカイザー』。ファイランサーが本当に燃えていて滅茶苦茶格好良いです。無敵将軍の火炎将軍剣のようですな。
 マジキングの力はもう戻ってしまうのですか。マジタウロスやガルーダが単体で戦闘する場面とかも見たかったです。
 バリキオンは格好良いですなぁ。恩を受けたらちゃんとそれを返し、戦士と認めた者には力を貸す。しかし主人であるウルザードへの忠義は決して忘れない。うぅむ、本当に格好良いです。

○仮面ライダー響鬼 十一之巻 『呑み込む壁』
 響鬼さんはバイクが欲しいのですね。以前から欲しかったのか、威吹鬼さんのバイクを壊して駆って欲しくなったのか。
 童子や姫よりも位の高い上級の妖怪が存在するのですね。妖怪も組織を構成しつつあるのでしょうか。
 謎の男から与えられた力で、鎧を纏い強化された童子と姫。これまでなら致命傷を与えて来た鬼火を受けても、全くダメージを受けていないほどの強さです。これまである種一方的な様相を催していましたが、これで互角、或いはそれ以上の戦闘が期待できそうですな。

○ゾイドジェネシス 『襲撃』
 OP前のナレーション場面でエナジーライガーが映っていましたが、本編への登場も期待して良いのでしょうか。大好きな機体なのですがフューザーズでの動きには多いに不満がありましたので、ジェネシスでも登場して満足させて欲しいです。
 OPはとても良いですね。盛り上がりに関しては今一つですが、純粋に良い曲だと思います。比較対象としてどの程度の説得力があるのは理解りませんが、フューザーズのOPよりも格段に良い曲です。歌い手はDo As Infinityだったのですね。エイベックスは大嫌いですが、道理で良い曲だと納得しました。OPに映っている登場人物の中では日本刀を持った銀髪の美青年が気になりますな。
サ〜〜ルベ〜ジ〜〜 サルベ〜ジ〜〜♪ サ〜〜ルベ〜ジ〜〜 サルベ〜ジ〜〜♪
 海中から引き上げられた藤壺のついたライガーと、それに取り付く人人達。CGとセルの違和感が少なく、巧く溶け込んでいると思います。そのゾイドを初めて動かせた人間の脳裏に、ゾイドの名前が浮かぶと言う設定が面白いです。何となくゾイドを発掘している所から∀を想起させますな。
 バイオメガラプトルを操縦しているのはベンジャミンとセバスチャンですね(違) 所所聞き取れるものの、全体的には不可解な言語が、異国と言う雰囲気があって良いですね。
 ビームトータスに百足型ゾイド(聞き取れませんでした)と、中中面白いゾイドが見れますな。先祖代代伝わる幻の光と称されたビーム砲が、バイオメガラプトルに直撃しても効かないと言う描写が、敵の高い戦闘力を感じさせます。
 起動したムラサメライガーに大刀が合体する場面が非常に格好良いです。黒い風防(キャノピー)、コクピットハッチ、面構え、スマートなボディ、ヒロイックなカラーリング、ムラサメライガーが可也格好良いです。その姿を見て一気に気に入ってしまいました。
 対するバイオメガラプトルですが、個性を際立たせる為に故意に行っているのかも知れませんが、時折動きがぎこちなく感じます。しかし此方も負けず劣らず格好良いです。火炎放射とナパーム弾、二種の武器があるのですな。そういえばブラキオレックスやマトリクスドラゴンも炎を吐いていましたなぁ。
 ムラサメの燃える様な活躍が無く、初回からすっきりしない終わり方だったのは残念ですが、全体的な雰囲気は凄く好みです。フューザーズも面白いと思っていましたが、それは飽く迄B級の面白さでした。しかしジェネシスは掛け値無しに面白く、私の中で第一部を超えるかも知れません。早くも次回が楽しみです。
 EDは最初に映るムラサメの顔がこれまた格好良いですね。またライガーが疾駆する場面があるのも好感が持てます。仮面ライダーのOPでライダーがライダーマシンに乗って疾走するのと同様に、ゾイドアニメに於いて伝統として定着して欲しいです。この時のムラサメがまた格好良いのです! ムラサメブレードを斜めに背負っている姿の格好良さは特筆に値します。しかし日本刀をイメージした姿ですから、寧ろルージよりも銀髪の剣客が乗った方が似合っていると思います。それはともかく、今回の放送でムラサメライガーが欲しくなりましたわ。でもムラサメを買うお金があったらエナジーライガーが欲しいなぁ(ぉ


玖日 土曜日

○トランスフォーマーギャラクシーフォース 第14話 『グレートレース開始!』
 冒頭のハイライトが無くなったので、2クールに入ったのを機にOP映像の一新を期待したのですが、確かに変更された箇所こそありましたが、結局は本編の流用であると言う事に変わりありませんでした。それでもこれまでより良くなったでしょうか。スピーディアがメインですから遠くない内にアニマトロスメインに替わるのかな?
 アイキャッチがオートランダーとスキッズでしたが、AパートとBパートで別別のキャラが使われたのは初めてですね。
 むぅ、ファストエイドがラチェットとは如何しても思えませんなぁ。まぁ、エクシリオンもそうなのですが疾うに割り切っていましたので、ファストエイドで改めて思いました。
フレイムコンボイ「また、来週ぅぅぅわぁ!!」
 やっとメガトロン様から変更されましたが、これもまたキャラの選択が見事ですな(笑)

 ビューティフルジョー。
 半年で終了せず、ちゃんとセクシーシルヴィアが登場してくれて良かったです。キャプテンブルーが早くも別れてしまったのは、まぁ、良いのではないでしょうか。正直、会話に参加している姿を見て余り面白くありませんでした。
 後半半年は毎回別の映画世界に赴く様で、中中楽しみですな。

○機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE−25 『罪の在処』
 ぎゃ――――――――――っ!!!!
 今週からOPを変更するのでしたら、CFを一週、たった一週待って頂ければ良かったのに。でも先週のCFは先週だけのようですから、あのタイミングで公開するのがベストと判断されたのでしょうなぁ(それにどの道別の番組を見ている時にCFを見かけましたし)。
 新しい曲はアニメの主題歌に相応しいとは思いませんが、不思議と印象は悪くありません。気になっていた新OPの映像ですが、そこで上の叫びに繋がるのです。イザークが、イザークが映っていませんでしたッ!! 何たる事でしょうか!? 此処で新型ガンダムに乗るイザークの姿が拝めると、そう思っていたと言うのに、そんな願いは儚くも打ち砕かれる事となりました。しかしデスティニーと新型フリーダムを除いた、三機(?)の新型ガンダムも見当たりませんでしたから、未だ望みはあると言うことでしょうか。第四期OPで新型ガンダムにイザークが登場した姿が公開される事を切に望みます。また今更驚きませんが、蒼いグフやドムも確認できましたね。
 キラに対して奇麗事と言うのは今更でしょう。彼はそれを奇麗事と承知の上で、その奇麗事を現実にすべく動いているのですから。
 幼いレイと共に居たのは若かりし頃のラウとギルでしょうか。赤服を着ているラウが新鮮ですね。
 あの施設はレイとは関係が無く、地球軍の研究所(ラボ)でしたか。レイの発作も単に過去を思い出しただけと言う事でしたのね。それもクローンではなく強化人間(ブーステッドマン)の研究施設でしたか(エクステンデント?)。
一筋の光、守り抜け! フリーダム!!

 新番組『ツバサ・クロニクル』。
 毎週立ち読みをしていますが、アニメ化するほど面白いとは思わないのですよねぇ。況して『CLAMP十五年の集大成』や『ファンタジー漫画の最高傑作』だとは到底思えません。それに知っているCLAMP作品が少ないので、クロスオーバーも余り楽しめません。
 OPはさくらの様な曲になると思っていましたので意外でした。悪くはありませんが、良くもありませんなぁ。
 誰だよ、小狼とさくら。声の影響と言うのは大きいようで、全くの別人に見えてしまいます。黒鋼は良いとして、ファイの声がイメージと違いますなぁ。
 厄介払いされる黒鋼は可哀想ですなぁ。知世姫は酷いです。
 EDは良い曲ですな。全体的に原作よりは面白いと感じました。


捌日 金曜日

 録画したポケモンを見ました。
 コンテストバトルが思ったよりも楽しめました。ハルカとハーリーのバトルは技が相乗し効果を高め合ったり、打ち消し合ったりと、様様なものが見れて満足度が高いですね。これは確かにコンテスト独自の面白さです。
 ユキワラシが進化した時にオニゴオリの顔が高い位置に見えたので、その巨体に圧倒され驚愕しました。が、宙に浮かんでいただけでしたのね。あー、驚いた。
 優勝までの流れは順当な所ですな。主人公と好敵手(ライバル)が意外にあっさりと敗北するのは、セキエイ大会からの伝統です。
 最後にサトシの成績を振り返る場面で、オレンジリーグに触れられていないのは何故でしょうか。元ネタがゲームではなくアニメオリジナルだからですか? サトシが優勝した大会なのになぁ。
 今度の映画は如何でしょうねぇ。作品毎に物語の舞台を変えていると言う所は好感度が高いのですが、その他には売りに乏しく特に惹かれません。ミュウの再登場が唯一気になる所でしょうか。

● 百鬼、ルルブ


漆日 木曜日

 新番組『極上生徒会』。
 腹話術・・・(失笑) いえね、基本的に腹話術師は好きですヨ? おじゃる丸の腹話術師やまほらばのジョニーなんか好きです。が、りのの場合は、何だか痛いです(死)
 あ、ミントの声だー。・・・登場人物が多いな! それにミントの声を聞いているとGAが見たくなります。
ぶっちゃん「信念に基づいて行動する、人はそれを正義と言う。今俺が行っている事は暴力ではない、正義と言う名の粛正だー!!」
 何だか良い台詞です。矢張り腹話術は良いですな。
 爆笑と言うほどではないにせよ、くすりと笑える場面も時折ありました。もしかしたら面白くなるのではないかしら? 何となくそんな予感がします。宣伝を見て印象が悪かったのですが、思っていたよりは面白かったです。でも絵は原作の方が好きですね。

● 百鬼、入荷


陸日 水曜日

 新番組『甲虫王者ムシキング森の民の伝説』。
 謎の男に見覚えがあると思ったのですが、あれですな。巌窟王に出て来たモンテ・クリスト伯の部下にこんな顔をしているのがいました。
 母親と別離してしまい再会する為に旅をすると言うのでみなしごハッチを思い出しました。
 またCGか・・・・・・・・・。本物の昆虫にそっくりだと思いますが、背景や土煙から浮いています。CGの何がそんなに良いのやら・・・(や、製作側の事情は知りませんが)。
ポポ「甲虫? 先刻の大きい奴と全然違う!」
 そりゃあねぇ。スパリンでセルになったガルバトロン様を「生き生きしている」と称すぐらい納得と言うか何と言うか。そういえば両方ともアクタスですね。
 何となくお約束の表面だけをなぞった様な感がありますが、世界の空気は良い感じですね。

 新番組『アイシールド21』。
 軽い歌だなぁ。スポーツが題材なので許容範囲ですが、第一印象はとにかく『軽い』でした。
 むぅ、セナも妖一(何でキャストクレジットで特別扱いなのヨ)も良寛もハァハァ三兄弟も、尽く声がイメージと違います。全体的に余り面白く無かったですなぁ。好きな作品がその思い入れゆえにアニメ化すると厳しくなると言うのはありますが、大して好きでもない(でも原作はそれなりに楽しんでいる)作品がアニメ化して面白くないと言う事もあるのですね。ジャンプアニメではナルトの様に寧ろアニメを見て好きになったと言う例もあるのですがねぇ。


伍日 火曜日

 新番組『創聖のアクエリオン』。
 あぅ、OPが流れない・・・(哀) 初回のOPが無しと言うのは珍しくありませんが、このアニメでは何よりもOPに期待していましたので、流れなかったのが非常に残念です。まぁ、来週には聞けるのでしょうが。
 無礼な輩だ。アポロとやら、ああいう無礼な輩はぶちのめして度肝を抜かせて差し上げなさい。
 登場人物に余り魅力を感じないと思っていたのですが、そんな折に登場した『神速の魔術師不動GEN』と言うのが格好良くて好みです。
 全体の雰囲気は凄く好みなのですが、矢張りロボがCGと言うのがネックです。合体場面も戦闘場面も確かに格好良いと思うのですが、今一つ物足りません。割り切るべきでしょうね。
 挿入歌としてOPが流れましたが、本当に良い曲です。CGと言う部分で嵌りきれずにいたのですが、OPの余りの良さに驚嘆の一言です。シルヴィアの言を借りるなら、「嘘、気持ち良い〜」と言った所でしょうか。本当にそう思うくらい素晴らしい曲です。もうこの歌を聞く為だけに番組を見る価値があります。あ〜、良い歌です(うっとり)。
 第一スポンサーが玩具メーカー(バンダイ)と言うのも好感が持てますね。矢張りアニメとはこうあるべきですね。良くも悪くも玩具メーカーによる三十分間の宣伝、それがアニメです。
 そういえばガガガが始まるのは今週ではないのですね。ラテ欄に載っていた深夜番宣と言う文字を見て、何のアニメを紹介するのかと思いつつ録画もしたのですが、興味の無いバラエティの宣伝でした(苦笑)

 新番組『エレメンタルジェレイド』。
 OPは及第点です。凄く良いと言うわけでもありませんが悪くも無く、好みの部類と言えましょう。作者は東まゆみでしたのね。もしかしたら一度くらい読んだ事があるのかなぁ。
 主人公クーのテンションが好きです。全体的に登場人物に魅力を感じられるのが嬉しいですな。
シスカ「だ〜か〜ら〜、お礼ですよ。その子を捜し出してくれた、お礼」
 人はそれを詭弁と言います(何)
 何やら艦船や人物のディテールが少ない気がします。東まゆみの絵柄はもっと繊細で美麗だと思うのですがねぇ。期待通りの面白さではありませんが、充分に楽しかったです。想定していなかったギャグ要素が楽しくて良かったです。
 アクエリオンにエレメンタルジェレイドにガオガイガーファイナルと、今期の新番組は面白そうなのが揃っていて嬉しい限りです。そんな中で最も楽しみなのがゾイドジェネシスです。少なくとも新番組予告ではそれほど面白そうな映像は見られませんでしたが、何故か予告を見てから楽しみでなりません。この期待が裏切られない事を切に願います。

 ブリーチを視聴しました。
 OPが変更されましたね。第一期OPはアニソンに相応しいか否かは別として、ブリーチと言う作品には合っていたと思うので勿体無いですね。でも新OPも悪くはありませんし、映像が可也格好良いです。剣ちゃんや恋次との戦闘までが描かれておりましたが、主題歌の変更が早いかも知れませんから本編の進行がどの程度なのか判別はつきませんな。
 一角の声が無駄に格好良いです(笑) 死神の声優陣は全体的に豪華ですよネ。
 新EDは第一期EDには及ばないものの、第二期EDより良い歌だと思います。映像では六番隊がフューチャーされていましたが、『前代未聞の物凄い試み』とはこの事でしょうか。恐らく週替わりで別の隊が描かれるのだと思われますが、『まさか本当にやるとは・・・』と言うほどのものとは思えません。格好良いですがね。

 ミルモわんだほう最終回。
摂「時時は五組にも遊びに来いよ」
 ・・・くくっ。不意打ちの台詞に大笑いしました。同じクラスではなかったのか! くくくっ・・・。
 先週の予告で最終回と言う言葉を聞き驚愕しました。未だ続くと思っていましたので予想だにしない言葉でした。しかし今週の新番組予告を見て、それが杞憂に過ぎないと知りました。そうですよね、題名が変わる頃合だったのですな。続くのは嬉しいのですが、別に題名を変えずとも良いと思うのですがねぇ。


肆日 月曜日

 文化放送で始まった森久保祥太郎の番組ですが、もう一人のパーソナリティーが余り好きではありません。実際に聞いてみますと、矢張り苦手です。三木やんとか置鮎さんとか、女性なら女性で・・・え〜と、とにかく別の誰かにして欲しいものです。森久保祥太郎のトークが面白いだけに残念ですなぁ。

 まほらばを見ました。
 曾祖父の代の日記帳なのに表紙に『Diary』と表示されているのを不思議に思いましたが、右開きでしたから外国の帳面なのですね。
 宝物と聞いて内職一週間分や二週間分と計算する黒崎親子が哀れでなりません。朝美の身長が低いのも満足にものを食べれていないからなのでしょうなぁ。
 皆で宝物を探す為に一致団結し、協力した心こそがタカラモノだと言うオチだと思っていたのですが違いましたか。

 ドラゴンボールの再放送が終わったと思ったら、今度はGTの再放送ですか。少なからずそういう方は居ると思いますが、GTは余り好きではありません。青年トランクスも未来トランクスほどの魅力がありませんし、ナメック星で止まっているZの続きを放送して欲しいです。でも皆口裕子の声が聞けるのは嬉しいです、なんて思っていたのですが、GTは亀仙人の声が違うのですね。本放送当時は気付かなかったのですが、今では強い違和感を感じます。

 新番組『うえきの法則』。
 何であの状態(主人公だけが攻撃されている時ね)で能力を使う事が“正義”の証明になるのか理解りません。
 細かい事を気にしだせば塵の定義と言うか、何処から何処までが塵なのかが理解りませんよね。

 ジャンプを読みました。ジャンプのゲームにブラックキャットが参入すると良いなと思っていたのですが、今週号で参入すると知り一瞬喜びました。しかしサポートキャラとしてしか登場しないと知り喜びは消えました。
ワンピース
 最後に見つかった瞬間のサンジの表情が素晴らしいです。グランド・ボード・バトルのメンバーに選ばれている事からして、フランキーが仲間になるのはもう決定でしょうか。
いちご100%
 「コス・・・」と言った時の綾の表情が素晴らしいです。
武装錬金
 それを相殺して打ち消すだけの面白さが漫画にありますが、この漫画は登場人物に強い魅力を感じられません。照星の様に魅力ある人物も確かに居ますが、作品によってはヴィクトリア辺りにも魅力を感じていたことでしょう。

 発売が先になっても良いので、性能面では妥協をせずに、徹底的に突き詰めた素晴らしいOSを作って欲しいものです。


参日 日曜日

 おそ朝の放送時間が昼から朝に戻ったのは嬉しいのですが、その、今度は早いですなぁ。起きている事は起きているのですが、その時間にはその時間の用事があります。そうなるとこれからはおそ朝が始まる前にそれを終わらせなければ無くなり、つまり起きる時間をこれまで以上に早くしないといけないのです。むぅ、難儀な話です。でも静かな時間に見れるのはありがたいですな。
 今日は『確信犯』と言う言葉を紹介した何とかと言うコーナーですが、その時に流れた音楽は『冒険してラッパピーヤ』ですよね。だから何を言う訳でもありませんが、何となく嬉しくなりました。
 占いなんて如何でも良いと零しながら、誰よりも早く目玉焼きを選びました(ぉ しかもラッキーカラーは好きな色であるレッドですし、お鮨屋さんに行ったら三種類とも食べます(意味不明) 何だかお腹が減りますなぁ。

○魔法戦隊マジレンジャー Stage.8 『君こそアイドル〜マジュナ・マジュナ〜』
 スワットモードが登場した辺りからだと記憶しておりますが、戦隊のクロスプラグは本編で未だ流れていない映像を流してしまうのですよね。一月毎に変更するのでその月の目玉となる映像を流すと言う意図は分かりますが、ネタバレは勘弁して欲しいです。
 マンティコアと言うのはこの様な外見だったでしょうか? 獲物を踊らせると言うのが「ゲラッパゲラッパ、ヒゲヒゲ!」を思わせて、随分とコミカルになってしまったと思ったのですがちゃんと残虐です。
 バトンと言えばピンクターボの出番です。はるなならばバトンはお手の物ですヨ。
 初期段階と言うことで新登場する要素が多く、これまで巨大戦闘も工夫が見られていましたが、一通りしたからか本日のは力が入っていませんでしたな。

○仮面ライダー響鬼 十之巻 『並び立つ鬼』
 おやっさんが格好良いです。助けてくれるとしたら響鬼さんか威吹鬼さんのどちらかと思っていましたので意外でしたが、ちゃんと注意を出来る大人はとても格好良いです。
 ディスクアニマルを簡単に弾き飛ばしたりと、今回の童子と姫はこれまでよりも強くて嬉しいです。
威吹鬼さん「あぁ、すみません。僕の記憶には・・・」
 何だか凄く好きな台詞です。威吹鬼さんは本当に良い人ですなぁ。とても好感が持てます。
 童子と姫は実は大して強く無かったですな(苦笑) 矢張り鬼には到底敵わないのですねぇ。
威吹鬼「あ、響鬼さん」
響鬼「あぁ、いや、あのぉあ、ご、ごめ・・・」
 良いなぁ、この遣り取り(笑) つか、飛び降りる前にメーター辺りを凝視していた響鬼ですが、止め方が理解らないと判断したのでしょうなぁ。
 オトロシの斃し方はゲームとかに登場する、各部が独立しHPが設定されているボスみたいです。止めを刺した『豪火連舞の型』は矢張り『一気火成の型』よりも強いのでしょうか。
 オトロシは期待していたほど強くありませんでしたが、その後のバイクに関する遣り取りが面白かったので満足です。響鬼の横を通り過ぎ真っ先にバイクへ駆け寄ったり、響鬼に文句を言う威吹鬼の姿が良かったですなぁ。

○ゾイドフューザーズ 『惑星ziの青い空』
 これまで惑星『Zi』の『Z』は大文字で表記されていたので、小文字なのが妙に気になります。
 最近のゾイドのCFは魅力を感じませんなぁ。セイバータイガーやジェノのレベルが無理としても、CGに移行したギガのCFですからこれよりずっと魅力があります。
 最終回に多くのキャラに見せ場を作る、徹底して基本に忠実なアニメですな。嫌いではありません。
 待て待て、サクイ(そこ)の三人組! ワープはズルイだろ!(笑) もう、好きだなぁ。
 ラスターニ―――!! 待っていました、我らがブルーシティのチャンピオン! 背景同然の面子では一番活躍しているのが嬉しいですね。ロジャーが喋らないのはご愛嬌です(笑) これまでに登場した多くのキャラが駆けつけると言うのは無性に燃えますね。これでマロイとラトルやエナジーライガーが居れば文句無しだったのですが。初めて登場した時は一歩も動かなかったスパイナーですが、敵か味方として次に登場した時にはちゃんと動いてくれると信じていたのですがねぇ。
 最終回のアイキャッチがマービスぅ!? BパートのRD&ブレードは納得が行きますが、マービスが最終回のアイキャッチに使われると言うのは明らかに不自然です。こいつはそんなに重要だったのですか。
 そうなるだろうとは思っていましたが、ゼロと凱龍輝以外は撃ち合いに終始してしまったのが残念です。マッハストームのメンバーですら扱いが非常に悪いです(結局レオストライカーはまともに活躍しませんでしたネ)。
 り、リュックを殺した!? ブレードは血も涙もありません!! え? 回収? あれは回収していたのですか。あれはどう考えてもリュックを死なせた様に見えます。ブレードは何も考えずに攻撃を放ち、その後「あ、しまった・・・ え? 生きてた? 良かったぁ・・・ そうだ、最初からこれを狙っていた事にしよう、そうしよう」とか思っていたに違いません。ブレードはそういう男です。
 特筆すべき点こそありませんが、実に最終回らしく面白かったと思います。でも伝説のゾイド云云は蛇足かなぁ。伝説のゾイドと言うのは飽く迄RDの生きる目的に止めておき、最終決戦では特に触れないで欲しかったです。
アルファ「た、助けてくれぇ・・・」
 せ、関さん・・・な、情けないです・・・(哀)
 後番はフューザーズよりも面白そうですが、OPがどうなるのか非常に不安です(フューザーズのOPは未だに好きになれません)。それにまたこの時間ですか。メルが始まって唯でさえ忙しいのですから、別の時間に移動して欲しいです。ゾイドジェネシスが物凄く面白かったら、思い切ってプリキュアの視聴をやめるべきでしょうかねぇ。でも先週の話で達磨さんが転んだをしていた時のメップルとミップルの台詞は面白かったです。ああいうのを見せられるととても止められません。

 新番組『おねがいマイメロディ』。
 顧問を務めている教師の喋り方が、遊戯王のクロノス教諭に似ていると思います。
 これは見なくても良いかなぁ。少し見てから決断しよう。

 新番組『メルヘヴン』。
 OPが良い曲だと思っていましたが、ガーネットクロウですか。成程、それなら納得です。
 確か烈火の炎と同じ作者の作品でしたな。悪くは無い、設定と絵は好きな部類ですが、面白いと言うほどではありません。
 昨日番宣を見て、何故かセサミの時間だと勘違いをしていました。うぉぅ、日曜朝のアニメをこれ以上増やされるのはとても困ります(汗) むぅ、どうしたものか。


弐日 土曜日

 ネクサス視聴。
 もしかしたらOPの映像が替わるかもと思っていましたが、曲も含めて替わってしまいましたねぇ。何だかんだ言いつつも『英雄』は印象に残っていましたし、新しい曲はあまりピンと来ないので残念です。独特な印象の映像は面白いです。
 新しく登場したMPの女性隊員がネクサスのデータを削除した密偵でしょうか。その正体はファウストかな? OPに映っていると言うのは余り根拠になりませんが、何となくファウストは再登場する気がします。
 ネクサスは次次と適応者(デュナミスト)に取り付き、結果死を招いているのではあるまいな。何も喋らないので彼の真意が理解りません。
 ジュネッスブルーはこれまでの形態に負けず劣らず格好良いのですが、先週に続き今週も戦闘場面がお預けですか。しかも来週は休止と来ています。一時期の平成ライダーの様ですなぁ(苦笑)

○トランスフォーマーギャラクシーフォース 第13話 『アトランティスの攻防』
 ノイズメイズはダブルフェイスの様な、サイバトロンにもデストロンにも属さない第三勢力なのですな。彼に命令を出しているのは果たして何者なのでしょうか。三年連続でユニクロンだったりすると流石に嫌ですから、サイバトロンとデストロンの争いで終わって欲しいと思います。そのノイズメイズですが、デストロンに変化した時の狂気染みた変貌が面白いです。
 アニマトロス要員の予定だったガードシェルをスピーディアに連れて行ってはあかんやろ、と思ったのですが、この組み合わせでしたらベクターに力が戻り次第、直ぐに送り込む事ができますな。ちゃんと良く考えられた人選だったのですね。

 エグゼ視聴。
 今回が初登場だと思っていたのですが、ブライトとナイトマンは以前も出た事がありましたか。全く記憶にありません。今作には出ていないでしょうから前作か前前作でしょうか。
 EDが変更になりました。これまでの曲も比較的好きだったのですが、新しい曲の方が馴染みがあり、ロックマンエグゼと言う感じがしますね。

 新番組『ふしぎ星の☆ふたご姫』。
 つまらなくはありませんし、主役の反応は見ていて面白いです。面白いのですが、特別惹かれるものもありません。

○機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE−24 『すれ違う視線』
 如何して、如何して、如何してこういう事をするのですか・・・? OP変更は第二十七話からかな、と楽しみにしていたのですが、これで打ち砕かれました。でもここまで堂堂とやられますと、OP映像に本編未登場の機体が映っていても気にしないのと同じ様に割り切るべきかもしれませんなぁ。気にするほどの事でもありませんな。
 ハイネの件に関してフリーダムに責任を求めるのは分かりますが、直接剣を振るったガイアには言及しないのでしょうか。でもあの言い方からすると、これまでシンはフリーダムに悪い感情を持っていたわけでは無いようですなぁ。家族の仇と言う事で憎悪を抱いているのかと思っていました。
アスラン「あ、向こうではディアッカとも会ったが・・・」
ミリアリア「ぇえっ?」
 冷たっ!(笑) ミリアリアのディアッカに対する反応が冷たいですヨ! と言うか嫌そうですヨ?!
キラ「あの機体・・・」
 何かうろちょろしていた機体だ(ぇー いあ、でも実際キラにとっての印象はその程度だったと思います。
キラ「それに何で、本物の彼女が、コーディネイターに殺されそうになるの?」
アスラン「えぇっ!」
 アスランがキラとカガリを責め立てる中、キラがこの台詞を言って愕然とさせるのを期待して待っていました。期待通りに形勢逆転です。本当にアスランは何も知らずに事態は進行していますよネ。
 レイとシンが見つけたのはラウのクローン――いあ、意思と記憶を受け継いだ限り無く本人に近しい存在?――でしょうか。最近は陰の薄かったレイがようやっと物語りに絡んでくれそうですな。ラウが復活してラスボスの座に君臨するのを楽しみに待っています。
 予告の最後に映ったユウナを見て笑いました。
ぶつかり合う今を撃て! ガイア!!

 カードキャプターさくら最終回。
 クロウカード篇の最後は録画したのを何度も見ていますので、今更特に目新しくない、と思っていたのですが、結構忘れていました(ぉ さくらの杖が新生するのはさくらカード篇になってからと思っていましたワ。
 後番はツバサですか。さくらと小狼の声には、どうしても違和感を感じます。時に、さくらカード篇が秋から放送と言う事ですが、つまりツバサは半年だけと言う事なのでしょうか。


壱日 金曜日

 舞HiME最終回。
 最高のタイミングで祐一が現れました。よくやってくれました、真白。流石は理事長です。矢張り最後はHiMEが全員で力を併せラスボスと激突するに限ります。でも亘は蘇生させないで良いと思います(ぉ 蘇生したHiMEが集結する時の台詞や会話は、何と言うか外伝と言うか番外編と言うか、ドラマCD的な雰囲気を感じました。
 あ、あれ? カグツチの一撃で勝負は決してしまったと言うのですか・・・? 他のHiMEの出番はもう無いと言うのですか・・・? そんな、あんまりです。真白が戦う所を結局見れませんでした。あの美しく気高さを感じさせる姿で、圧倒的な戦闘力で敵を叩きのめす、そんな場面が何時か見れると信じていたのに、叶う事はありませんでした。残念です、実に残念です。
凪「やっちゃったよ、あの娘達。とうとうやっちゃった。こうならないように段取って来たのに、もう!」
 大仰な悲鳴を上げておいて凪は最後までこの調子なのですね。彼らしいです。
 あの教会良いなぁ(笑) 奈緒とアリッサのコメントが特に良いです。
 やー、ハッピーエンドで本当に良かったです。一番最初に脱落したあかねも、無事恋人が甦って良かったですな。祐一との遣り取りを見ていると黎人も黒洋の君に操られているだけで本当に良かったと思います。終章を見ていて改めて思いますが、ハッピーエンドは本当に素晴らしいですなぁ。これがあればこそ、途中の暗く辛い展開も気にならないと言うものです。実に楽しい最終回でした。
 後番組の告知が無かったのですが、この時間帯も後番はアニメではないのカナ?

● 百鬼、予約