重要注意: 日本の医師免許取得希望の方は、日本の医学部進学が推奨されます。 2023年以降段階的に、海外医学部卒業生を含め日本の医師定員数が削減されます。 2026年から日本の医師国家試験制度が変わります。 海外医学部卒業生の日本の医師国家試験合格率が5割程度までに下がっており、 国試浪人となる方も増えております。日本では、2025年医師国家試験内容改訂、 2026年共用試験(CBT&OSCE)の事前合格義務化などにより海外医学部を卒業して、 日本の医師免許を取得するのは、今後、難しくなって行きますので、ご注意下さい。 2023年(令和5年)から日本の医学部4年生を対象に法定共用試験が開始されます。 共用試験に関しては、下記の公益社団法人医療系大学間共用試験評価実施機構 ホームページをご参照下さい。 https://www.cato.or.jp/cbt/establish/index.html 海外医学部卒業生本試認定者ののCBT&OSCE不合格者の再受験の取り扱いが現時点不明です。 日本の医大生の場合、再受験可能ですが、再受験できない場合、医師国家試験を 受験できない可能性がありますので、ご注意下さい。 |
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厚生労働省注意喚起 海外医学部留学に関して、日本の厚生労働省から注意喚起がなされておりますので、 下記サイトを必ずご参照の上、海外医学部留学をご検討下さい。 http://www.mhlw.go.jp/topics/2012/05/tp0525-01.html 海外の病院で医師として働くには、現地医師免許以外に現地就労ビザも 必要となりますので、現地就労ビザの取得状況もよくご確認・検討下さい。 海外医学部を卒業しても医師となれる保証はありませんので、よくご検討の上、 お申込みをお願い致します。 欧米では外国人医師の就労を厳しく制限する傾向にありますので、ご注意下さい。 ※近年、移民規制によりEU諸国で外国人(含:日本人)が医師として働く就労ビザ取得は困難です。 ※研修や研究は期間制限のある留学ビザの場合が多いのでご注意下さい。 ※勤務医にはなれても、その国の国籍が無いと開業医ににはなれない国もあります。 ※英国は、2020年にEU離脱して、EU医師免許は使用できません。 ※英国で医師になるには、原則、英国医学部卒業が必要です。 ※米国の場合、米国医師免許試験(USMLE)合格だけでは、米国医師免許を取得できません。 ※卒業後米国・欧州での医師活動を希望される方は、本ホームページ下欄をご参照下さい。 |
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オラディア(Oradea)6年制医学部本科英語コース留学個人申請出願サポート 入学(始業)時期:2024年10月 申込期限:終了 当所手数料:18万円 ※出願に関する書類作成、翻訳、認証、電子化などを補助します。 ※入学審査は、原則、書類審査のみで試験はありません。 ※英語能力確認が必要な方は、現地で面接が必要な場合があります。 申込時:18万円 ※現地代理店サポートはありません。 ※大学事務局への個人直接申請となります。 ※直近6ヶ月以内の試験結果の英語能力証明(IELTS・TOEIC・TOEFL)が必要です。 ※英語能力は、最低英検2級程度のB1レベルの英語能力が必要です。 ※英検は、英語能力証明になりません。IELTS,TOIEC,TOEF,IB-DPの証明書が必要です。 ※面接が必要な場合、現地オラディアで4月から6月にかけて行われます。 ※キャンセル・返金はできません。 ※作業に必要な交通旅費、国際宅急便料金など経費は別途必要です。 ※公証役場手数料は、認証書類1通に付き1万1,500円別途必要です。 ※学費、生計費、受験料、渡航費、ガイド代、公的手数料などは、別途必要となります [申込み条件] @高校卒業以上の学歴(生物・化学履修要)を有する成人の方(現役学生・卒業見込み者不可) A心身ともに健康で、前科・前歴の無い日本のパスポート所有者 B当所及び大学事務局の指示に従い作業及び支払いが出来る方 CIELTS(Academic)5.0以上の英語能力(TOEIC・TOEFLでも可) ※直近6ヶ月以内に取得した英語能力証明が必要です。 ※国際バカロレア(IB)DP資格を持つ方は、その証明書が必要です。 D高校の生物・化学の成績が5段階評価で3以上で成績に関する証明取得可能な方 ※英語の卒業・成績証明書が必要です。 ※単位習得証明書の方は、高校在学時の成績を示す通知表が必要です。 ※医療・看護系の専門学校・大学卒業の方は、専学・大学の卒業・成績証明も必要です。 E500万円以上の預金残高証明取得が可能な方 F留学全期間を保証できる海外留学医療保険に加入可能な方 ※コロナ等感染症対応の海外留学医療保険加入が必要です。 ※現地渡航時VISAまたはMastercardの付いたクレジットカードが必要です。 ※入学後サポートはありません。 ※ルーマニアは、入学時に現地移民事務所でのビザ取得が必要です。 ※現地渡航・ビザ関係に関しては、必要に応じ現地旅行会社(日本語可)をご案内します。 ※公証役場手数料は、認証書類1通に付き1万1,500円必要です。 |
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オラディア、クルージ(ユーリエ・ハツィエガーヌ)6年制医学部本科英語コース留学サポート 入学(始業)時期:2024年10月 申込期限:終了 当所手数料:98万円 申込時:1回目支払い68万円、入学許可時:2回目支払い30万円 ※出願、入学試験、入学許可取得、ビザ取得をサポートします。 ※入学には、現地大学での入学試験・面接に合格する必要があります。 ※入学試験は、英語及び生物、化学の3科目について行われます。 ※生物、化学に関しては、試験免除が可能な場合があります。 ※留学(出願)先は、個別能力及び希望に応じて決定します。 ※試験免除希望の方は、入学先を指定することはできません。 ※ルーマニアは、入学時に現地移民事務所でのビザ取得が必要です。 ※入学・試験免除の保証はありません。キャンセル・返金はできません。 ※ルーマニアには、英語の予科コースはありません。 ※作業に必要な交通旅費、公的機関手数料など経費は別途必要です。 ※公証役場手数料は、認証書類1通に付き1万1,500円必要です。 ※学費、生計費、受験料、渡航費、ガイド代、公的手数料などは、別途必要となります。 [申込み条件] @高校卒業以上の学歴(生物・化学履修要)を有する成人の方(現役学生・卒業見込み者不可) A心身ともに健康で、前科・前歴の無い日本のパスポート所有者 B当所及び大学事務局の指示に従い作業及び支払いが出来る方 CIELTS(Academic)6.0以上の英語能力 D日本の大学センター試験結果(無くても可) E高校の生物・化学の成績が5段階評価で3以上で成績に関する証明取得可能な方 ※英語の卒業・成績証明書が必要です。 ※単位習得証明書の方は、高校在学時の成績を示す通知表が必要です。 ※成績に関する証明がない場合、試験免除にならない場合があります。 ※大卒の方は、大学の卒業・成績証明を高校の卒業・成績(不在)証明に加え提出下さい。 F500万円以上の預金残高証明取得が可能な方 G留学期間を保証できる海外留学医療保険に加入可能な方 ※コロナ等感染症対応の海外留学医療保険加入が必要です。 ※現地渡航時VISAまたはMastercardの付いたクレジットカードが必要です。 ※入学後サポートはありません。 |
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ルーマニア医学部及び授業料 ルーマニア医学部は、授業料が年6,000ユーロから7,500ユーロと なっており、東欧諸国の医学部の中で最安値となっています。 近年、留学希望者が増加しており、入学難易度は上がる傾向にあります。 ルーマニア医学部には、予科コースはありません。 2022年現在の各大学の年間授業料(参考)は、下記の通りとなります。 オラディア:6,000ユーロ、GrTポパ:7,5000ユーロ クルージ(ユーリエ・ハツィエガーヌ):7,500ユーロ |
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ルーマニア医学部編入 ルーマニア・ブルガリアは、現在、編入枠が少なく、EU諸国民が優先されますので、 日本人の編入(転入)は、原則、できません。 |
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ルーマニア留学(学生)ビザ 他の東欧諸国と異なりルーマニア留学では、渡航後、現地移民事務所で留学ビザ取得を 行います。https://www.ro.emb-japan.go.jp/itpr_ja/00_000083.html |
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ルーマニア居住 ルーマニアでの居住は、原則として、大学周辺の賃貸物件利用となります。 大学付属の寮がある大学もありますが、ルーマニア人向けで、空きがある場合のみ、 外国人(日本人)も利用可能ですが、3名から4名一部屋で、個室はありません。 また、寮内は、ルーマニア語が原則ですので、一定のルーマニア語能力が必要です。 利用を希望される場合は、入学時に空きを確認して、大学事務局で入寮手続きを 行う必要があります。なお、外国人(日本人)利用には、外国人料金となりますので、 最低1ヶ月100ユーロ程度の高めの料金となります。 |
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書類認証 提出書類は、認証という作業が必要となります。 認証の仕方は、書類、卒業学校(公立、私立)、公証役場により異なります。 認証を行う都道府県の公証役場により手続き・料金が異なります。 外国向け認証を行っていない公証役場もあります。 認証に関するお問い合わせは、当所では受付ておりません。 認証に関しては、下記外務省ホームページをご参照下さい。 https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/page22_000607.html 当所では、申込者の認証書類を作成します。また、公証役場での認証代行も可能です。 |
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お問い合わせ・お申込み先: 〒178-0064 東京都練馬区南大泉1-51-4 本橋行政書士事務所 行政書士本橋 博志 [2008年4月設立、行政書士会登録番号:08080395号] 電話:090-4623-6345[年中無休:午前9時から午後8時まで] メール:mail585※keh.biglobe.ne.jp 【※を@に変えてメールをご利用下さい。】 ※当所お問い合わせ対応は、当所留学サービス申込者・申込希望者のみへの対応となります。 ※未成年・申込み要件を満たさない方のお問い合わせは、固くお断り致します。 ※情報取得目的・未成年・身元不詳・不審な方のお問い合わせは、固くお断り致します。 ※当所申込者・申込希望者以外の方は、大学事務局にお問い合わせ下さい。 ※当所お問い合わせは、下記必須事項をメールでお知らせ下さい。 @お名前A性別B年齢C居住都道府県名D職業E電話番号F学歴(高卒or大卒) G英語検定スコアH物理化学生物成績Iお問い合わせ内容 ※お問い合わせは、当所申込みに関する質問のみ対応しております。 ※当所お申込みは、下記必須事項をメールでお知らせ下さい。 @お名前A性別B年齢C住所D職業E電話番号F学歴 G英語検定スコアH物理化学生物成績 I保証人情報(名前、住所、電話番号、年齢、続柄または関係、職業) ※必須事項記載の無いメールは、迷惑メールとして処分します。 ※学歴は、卒業中退された学校(専攻を含む)も、全てお知らせ下さい。 ※医師免許に関するお問い合わせは、受付ておりません。 ※大学の入学許可は、留学ビザの交付を保証するものではありません。 ※学歴など入学要件を満たさない方、海外居住者の方は、お申込みできません。 ※現地医学部で不合格となった方のお申込みはできません。 ※料金・仕様・日程などは、予告なく変更となる場合があります。 ※経費を自己支弁される場合でも、身元保証人(家族)は必要です。 ※授業料・寮費などは、為替レートにより変動します。 ※入学保証はありません。キャンセル・返金はできません。 ※当所登録確認は、下記行政書士会サイトで可能です。 ※名前で検索する場合、姓名の間に全角スペースが必要です。 https://www.gyosei.or.jp/members-search/ |
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ルーマニア6年制本科英語コース |
ポーランド6年制本科英語コース |
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入学資格 | 高校卒業以上 | 高校卒業以上 |
医学部予科卒業 | 不要 | 不要 |
年齢制限 | 入学先により有り | 入学先により有り |
物理・化学・生物単位履修 | 要(生物・化学) | 要(物理・生物・化学) |
入学試験 | 各大学審査 | 各大学審査 |
国際英語検定スコア | 必要 | 必要 |
入学後必要な言語 | 英語と現地語2カ国語 | 英語と現地語2カ国語 |
入学時英語能力 | IELTS6.0以上(必須) | IELTS6.0以上(必須) |
入学時英語能力要件又は試験 | 有り | 有り |
卒業高校推薦状 | 不要(一部要) | 不要 |
留年 | 不可(一部可) | 不可(一部可) |
進級時成績下位者の足切り | 有り | 有り |
入学者の卒業率 | 30%前後 | 30%前後 |
授業料(年間) | 6,000ユーロから | 11,000ユーロから |
居住 | 賃貸物件 | 学生寮/賃貸物件 |
EU医師免許取得 | EU域内医師免許可能 | EU域内医師免許可能 |
米国医師免許取得 | 困難(受入先・ビザ問題) | 困難(受入先・ビザ問題) |
日本医師免許取得(認定要) | 困難(2023年以降段階的に) | 困難(2023年以降段階的に) |
※大学ごとの差異や例外などがあるので、上記は、参考データになります。 ※入学許可が取得できても、留学ビザが取得できるとは限りませんので、注意が必要です。 ※東欧医学部は、留年禁止または留年回数制限、下位成績者強制退学制度があります。 |
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ルーマニア医学部留学に関して: ルーマニア医学部の進級や卒業が、他の東欧医学部に比して容易であるというデータはありません。 他の東欧医学部同様ルーマニア医学部でも進級や卒業に関する試験が有り、試験に合格しないと 進級や卒業はできません。また、留年制限や入学後のルーマニア語修得などもありますので、進級や 卒業が容易ということはありませんので、ご注意下さい。 2005年EUが取り決めたEU域内の医師免許相互承認制度に基づく東欧医学部英語コースは、2006年 にハンガリーで始まり、翌2007年にブルガリアとルーマニアでも始まりましたが、2020年以前は、 ルーマニア医学部留学の日本人入学者や卒業者がほとんどいない為、統計上、日本人だけの進級率 や卒業率は高くなる場合があります。日本人入学者が1人だけで、その方が進級・卒業すれば、 進級・卒業率は100%になります。近年、ルーマニア医学部留学を斡旋する会社が増えておりますが、 まだ、卒業生もいないところが多いので、卒業率や卒業後の進路などに関する情報にはご注意下さい。 留学会社を利用する場合は、法人登記簿などで、設立年月日や業務内容などをよくご確認下さい。 |
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日本の医師国家試験: 2024年2月に行われた医師国家試験の合格者数は、前年より100名ほど増えて9,547名と過去最高でした。 海外医学部卒業生の合格者数も本試験認定の合格者数が、中国籍、韓国籍など外国籍者を含め124名 と過去最高でした。全体の合格率は、92%と高い合格率でしたが、海外医学部卒業生の合格率は、52%と 低い値となりました。来年2025年2月から試験内容の変更、再来年2026年2月から共用試験(CBT&OSCE) の事前合格が必要となる為、海外医学部卒業生の合格率は5割を切るものと見込まれます。今後、海外 医学部に入学される方で、日本で医師となることを希望される方は、海外医学部卒業後、国試予備校など に通い国試対策などが必要となる可能性が高くなりますので、ご注意下さい。 なお、海外医学部を卒業して日本の医師免許取得には、世界医学教育連盟WFMEが認定し、 世界保健機関WHOに登録された大学医学部を卒業する必要があります。 WHO登録に関しては、右記WHOサイトをご参照下さい。 https://search.wdoms.org/ |
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共用試験(CBT&OSCE): 日本の医学部では、2023年度に4年次となる医学生を対象に法定共用試験の第一回目 が行われます。2026年医師国家試験から受験資格として共用試験の合格が必要となります。 海外医学部卒業生に関しても共用試験の合格が必要となるため、今後、海外医学部卒業を 対象とした共用試験も実施される見込みですので、厚生労働省からの発表にはご注意下さい。 なお、共用試験に関しては、下記の公益社団法人医療系大学間共用試験評価実施機構 ホームページをご参照下さい。 https://www.cato.or.jp/ |
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2018年度海外医学部卒業生の日本医師国家試験受験資格認定厚生労働省公表参考データ 本試験認定(卒業学校所在地別): 中国30名、韓国28名、ハンガリー21名、その他(米国、東欧、南米等)16名 合計95名 本試験認定(国籍別):中国27名、韓国30名、日本32名、その他6名 合計95名 予備試験認定(卒業学校所在地別):中国24名、フィリピン4名 合計28名 予備試験認定(国籍別):中国20名、日本6名、その他2名 合計28名 |
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東欧医学部に関する注意: 東欧医学部は、外国人留学生からの資金で医学部の運営を行っているため、日本人を含め、 毎年、多くの外国人留学生を入学させておりますが、入学後、進級毎に成績下位者や留年生 などをふるい落す強制退学制度を導入しておりますので、日本に比べ、入学は容易でも卒業は 難しいので、事前によくご検討下さい。 東欧ポーランド・ヴァルミアマズーリ・グダンスク大学医学部海外留学 東欧チェコ・スロバキア大学医学部海外留学 東欧ブルガリア・ソフィア大学医学部海外留学 フィリピンサウスウエスタン大学院4年制医学部留学:NMAT受験入学 |
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東欧医学部英語コース卒業時取得EU共通医師免許に関する注意 東欧医学部英語コース修了後取得するEU共通医師免許では、EU加盟国での医師活動はできません。 EU加盟国での医師活動を希望される場合は、希望する国の規定に基づき当該国言語能力試験 (通訳レベル)、臨床研修、医師国家試験などを受け合格し、当該国の医師免許を取得する必要が あります。国により切り替え要件・手続きなどが異なりますので、希望先国にご確認下さい。 なお、医師活動には、就労ビザの取得も必要となります。EU域内での移民規制の影響で、 就労ビザの取得は困難となっております。移民に寛容なドイツでも、2020年から移民規制が実施され、 ドイツで医師として就労する場合は、通訳レベルのドイツ語と優秀な臨床技能が最低必要となります。 (参考情報:2015年時点)http://jmaeseinenbu.seesaa.net/article/426549467.html |
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米国医師免許: 米国医師免許取得には、米国医師免許試験(USMLE)Step1&Step2に合格してECFMG証明を取得し、 米国ECFMG認定臨床研修プログラムへの参加が必要ですが、プログラム参加に必要な臨床留学 ビザ取得に必要な日本の厚生労働省発行政府保証書は、日本の医師免許取得が必要な為、 海外医学部を卒業しても、直接、米国ECFMG認定臨床研修プログラムに参加できませんので、 米国医師免許の取得はすぐにはできません。なお、米国永住権または米国籍保持者は、臨床留学 ビザは不要ですので、海外医学部を卒業して米国医師免許取得は可能です。 |
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海外医師免許と就労ビザ: 海外で医師として活動を行うには、現地医師免許以外に現地就労ビザの取得か 永住権などが必要となります。現地医師免許を取得しても、適切な現地ビザ が取得できない場合、医師として診療や治療を行うことはできません。また、 現地国籍が無いと医師活動ができない国籍条項がある国もあります。 近年、移民問題により比較的就労が許可されていた欧米諸国でも医師を含め 外国人の就労を規制する動きが強まっております。医学部卒業後、海外での 医師活動を希望される場合、現地ビザや国籍による規制などをよくご確認下さい。 なお、海外在住日本人医師の中には、現地で国際結婚したり企業駐在・移住などで、 配偶者ビザや永住ビザを取得して現地で医師活動をされている方が多くおります。 また、外国人と日本人の間の子供で二重国籍の方も少なからずおりますので、 海外在住日本人医師のブログなどを参照する場合、ビザや国籍などに注意が必要です。 |
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4年制大学卒業者で、4年制医学部を志望される方は、下記フィリピン・セブ島の サウスウエスタン大学4年制医学部留学を、ご参照下さい。 フィリピンサウスウエスタン大学院4年制医学部留学:NMAT受験入学 |
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高校卒業者で、日本の医学部学士編入を志望される方は、下記フィリピン・セブ島の サウスウエスタン大学医学部予科4年制生物科BS(学士)コース留学を、ご参照下さい。 フィリピンサウスウエスタン大学医学部予科留学:医学部学士編入対策 ※日本の医学部学士編入では、英語と生命科学(生物)を重視した試験が行われます。 ※受入れ大学に制限がある場合がありますので、事前に希望編入先大学にご確認下さい。 |