皆さまのあたたかいご協力のおかげで、3月16日に卒園式を無事に終えることができました。15名の卒園のお子さんを送り出し、皆さまに感謝の気持ちでいっぱいです。
そして4月。
春の日差しとともに新年度がスタートしました。
4月3日始業式、翌日4日が入園式でした。
子供たちが園に通い始めて、1週間が経ちました。
16名の新入園のお子さんは、少しずつ緊張がほぐれて笑顔を見せてくれる日も多くなってきました。
24名の在園のお子さんは、新しいお友達や環境にドキドキしている様子が見られましたが、お友だちとお話ししたり好きな遊びを楽しんだりしています。
そしてお天気の良い日が続いていますので、園庭や中庭で遊ぶ日が多いです。春の訪れを感じながら元気いっぱい戸外遊びを楽しんでほしいと思います。
4月は、新しい環境に戸惑いや不安を感じているお子さんが多いと思っています。1日も早く安心して園生活を送れるように、職員一同精一杯務めさせていただきます。
これからどうぞよろしくお願いいたします。
昨年の夏が暑かったために、現在プレイルームにエアコンを設置する工事をお子さんが帰った後に進めています。去年の夏は、涼しいお部屋で遊ぶことが多かったのですが、今年の夏は暑い日もプレイルームで体をたくさん動かして遊べますよ。
雨の日の運動会も涼しいプレイルームの中で行えると思います(^o^)
2023年4月5日 入園式を行いました。
今年の新入園児は15名です。(年長児15名、年中児19名、年少児5名)
今年度も支援させて頂いていることに感謝し、療育理念を心に留めて日々精進して参りたいと思います。
2023年3月18日 卒園式を行いました。
卒園児は15名でした。
学園会会長の吉澤様から寄せられたメッセージをご紹介いたします。
2022年4月
2022年4月1日より、児童発達支援センターうみのほしの園長を
務めさせていただきます、森川敦子です。
私は、うみのほしに2003年(平成15年)4月に作業療法士として勤務し、その後、児童指導員 → 児童発達支援管理責任者を作業療法士と兼務しながら子どもたちの療育に携わってきました。
19年間という長い歳月を勤務してきて、行事や療育プログラム、
手法など変わったことはたくさんありますが、うみのほしの療育理
念『 一人一人の子どもたちを愛しその子なりの発達を目指すこと 』
は、どのようなときも変わらず基本となり導いてくれていました。
これから迷うことや振り返って確認することがたくさんあると思います。その都度、うみのほしの療育理念を基に考え、進めていきたいと思います。
これまで元園長、前園長より大切なことをたくさん教えていただきました。中でも心に深く刻まれていることは、毎朝子どもたち一人一人と向き合って挨拶をすることです。どんなに忙しくても欠かさずに行っていました。心と身体を一人一人の子どもたちに向けて、「うみのほしに登園してきてくれてありがとう」「あなたのことを全て、ありのまま受け入れますよ(承認しますよ)」と伝えていたと思っています。大切に引き継いでいきます。
これからどうぞよろしくお願いいたします。
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2022年3月
〜「うみのほし」はたくさんの方々に支えられ、地域に貢献してこられた歴史ある大きな「家族」です・・・(略)・・・よりよいものを守りながら、お子さんやご家族のために。皆様と力を合わせて一歩でも前進できるよう努めたいと思います。〜
これは、2017(平成29)年就任のごあいさつとして、自己紹介とともにホームページに寄せた言葉です。
それから5年間、かわいいお子さんたちと子育て真っ最中の保護者の方々と、先輩保護者の方々にお世話になりながらいろいろな経験をさせていただきました。家族支援で一緒に学ばせていただいたPCIT(親子相互交流療法)やCARE(子どもと大人の絆を深める)プログラム、ペアレントプログラムやペアレントトレーニング、そしてCAP(子どもへの暴力防止)プログラムは人生や子育ての早い時期に出会えることが大切と思います。
この5年間、世の中は災害などが多かったように思います。大規模停電による「臨時休園」はうみのほし史上初でした。感染症の世界的流行は現在も続いております。停電時、光のない暗闇でも人々を励まし続けるラジオの声に支えられました。緊急事態宣言下、命と生活を守るために献身的に働き続けるエッセンシャルワーカーに世界中の人がエールを送り合いました。危機は地球規模で助け合うことの大切さを教えてくれます。わたしたち人類は「家族」であり、ともに暮らす家である地球をみんなが守り会うことを次世代に伝えてまいりましょう。
子育てのしかた、家族のカタチも変わっていきます。しかし、うみのほしの療育理念でもある「一人ひとりをかけがえのない存在として愛する」ことの大切さは変わりません。お互いを大切にし合う家族として、うみのほしの歴史が続いていくことをお祈りしております。5年間すべてのことに心より感謝申し上げますとともに、出会わせていただいたすべての方々のお幸せをお祈り申し上げております。
第12代園長 楢原 永都子
2022年3月12日(土)
春の訪れを感じさせるあたたかな日、無事に卒園式を行うことができました。今年の卒園児は21名です。コロナ下での在園期間となってしまい交流もままなりませんでしたが、うみのほしの「宝」である学園会が支え合いの場をつなげてくださっています。
学園会会長の吉澤洋様から寄せられたメッセージです。
卒園する皆様へ
うみのほし学園会
会長 吉澤 洋
厳しい寒さが続くこの頃ですが「今年も卒園生に向けての言葉を」と依頼がありました。
季節が巡るのは早いものです。もうそんな時期なのですね。卒園する子供たちや家族の皆様はいろいろな不安や期待の中でお過ごしのことと思います。
思い返せば私の娘も25年程前に卒園式があったのだと思うとうみのほしとの関わりもずいぶん長くなりました。娘は今でもうみのほしのお別れ会を覚えているようで「白雪姫」の本を読むといつでも笑ってくれます。前園長の上戸先生のおばあさん役のセリフが楽しかったようです。
ここ何年もコロナの影響があって園の行事に参加できません。子供たちやお父さん、お母さんたちと話が出来ないのは寂しい限りです。もしかしたら、一度も顔を合わせないまま卒園する家族の方たちもいるのかな。卒園した後でもきっと話をする機会が必ずあると思うのでその時まで楽しみに待ちたいと思います。
先日、久しぶりに友達と話す機会がありました。「俺たちも今年で古希だな」と言われ今更ながら年を取ったなと笑い合いました。今までの人生楽しいことも苦しいことも いろいろありました。でも思い出というのは楽しいことのほうが残っているような気します。
私は本が好きでよく読むのですがつらい時は本の中の言葉によく助けられました。卒園するお父さん、お母さんたちもこれから苦しいことがあると思います。そんな時私が助けられた言葉を送ります。
「苦しみ『が』なくなるようにと願うのではなく、苦しみ『で』なくなるようにと心掛けてごらん」という渡辺和子さんの本に書かれていた言葉です。
苦しみ自体はなくすることはできませんがものの見方や心の持ち方を変えることで苦しみを苦しみ『で』なくすることが出来るかもしれません。
私の体験をお話しすると妻を6年前に亡くしてからしばらくの間落ち込んでいました。代われるものなら代わってあげたかったと思っていました。でもある時こんなつらい思いを妻にさせるのはもっとつらいことだなと考えたとき、妻の代わりに自分が苦しんでいるのだなと思いました。それからはなぜか落ち着いた気がします。
卒園式に贈る言葉と少し違うような内容になってしまいましたが最近お父さんたちと話す機会を持つことが少なかったので許してください。
またお酒でも飲みながらいろいろ話をしたいと思います。
学園会で再会できることを期待しています。
うみのほしはいつでも皆さんを応援しています
2021年12月5日
希望のクリスマス
クリスマスは「愛の祝日」と言われます。預言者に告げられた救い主は地上で一番貧しいところでお生まれになりました。イエスは生まれたときから、貧しい人や苦しんでいる人と共にいました。試練のうちにあっても希望は喜びをもたらします。人は希望があるから待つことができます。私たち人間と苦楽を共にされようとした神の子キリストの誕生を祝うクリスマスは、共にあることをお祝いする喜びの日でもあります。
待ちに待ったクリスマス発表会、お子さんたちはご家族に見ていただくことを楽しみに練習をがんばってきました。本日のステージは、個性豊かな「クラス遊戯」を中心にお届けします。ご家族にご来園いただくことを最優先し、クラスごとの4回公演とし、全園児による「聖劇」は収録したものをご覧いただくことにしました。「3密」を避けての特別なシナリオ・演出です。世界中で待降節(アドベント)というクリスマスを静かに待つ期間に演じられている降誕物語をお贈りします。
希望を胸にパンデミックという試練を乗り越えて、私たち一人ひとりが愛されている存在であることに感謝しながら育むご家族の「愛」が、光の輪のようにまわりを照らしていきますように。うみのほしのクリスマスがご家族の思い出の中で輝きますように。
(えんちょう)
5月16日北海道が緊急事態宣言の対象となり、運動会が中止になりました。
今年は隣接する認定こども園うみの星保育園の建替工事が迫っており、園庭を使える5月に計画しました。短かい準備期間でしたが、初日から見通しをもって落ち着いて参加できていただけに大変残念でした。
例年これから楽しみな行事は、学園会の行事でした。今は叶いませんが、卒園された方々と交流できる日を夢見て、会報(書面)での交流を楽しみに待ちたいと思います。
「SOMETHING GREAT」
「somuthing great(サムシング・グレート)」は「偉大なる何者か」「大自然の大いなる者」と訳されることがあり、無限の力の存在を肯定する言葉です。「神」あるいは「摂理」という言葉を連想するかもしれません。筑波大学名誉教授村上和雄氏の著書で有名になった言葉でもあります。氏は、懸命な努力、自分や仲間を信じる心、そして絶対にやり遂げるという強い志という三つがあれば、必ず天や運は味方をしてくれる、と言っています。
大きな災害やパンデミックを前にして、私たちの存在の非力さを感じます。しかし見方を変えると、それ故に日々のできごと一つ一つに大自然の偉大な力に生かされている不思議さや幸運を感じることもできます。先人が言っているようにサムシング・グレートに守られて生きていることを信じて、日々生きる努力を続けていくことが幸せな道なのだと思います。
私も不思議な「ご縁」あってうみのほしにやってきました。55歳で、Go、Go、Go!と飛び込んではや5年が過ぎようとしています。就学前のお子さんや保護者の方々と出会わせていただき幸せな毎日です。人生のスタートを歩み始めたお子さんと、子育てまっただ中のご家族を応援できることに日々幸せを感じています。
世の中は一人一人が大切にされる福祉社会を目指しています。一人の幸せがみんなの幸せ、みんなの幸せが一人ひとりの幸せだということをグローバル社会が教えてくれています。私たちは決して孤独ではありません。すべてがつながっています。「今ここ」にいること、お子さんやまわりとの出会いは、偉大なる何者かが導いてくれた「ご縁」であることを確信して、それが最大の幸せへの招きであることを信じて、「置かれた場所で」懸命に生きてまいりましょう。
学園会『会報』に寄せて 園長 楢原永都子
3月14日卒園式を挙行でき、21名の卒園生を送ることができました。
そして、4月5日午後22名(年長5名年中13名年少4名)の新入園児を迎え、保護者の方の人数を制限するなど感染拡大予防策を講じながら入園式を行いました。
療育説明会などもハンドブックに替えるなど、交流を控えるための新たな方策が、よりよいサービスにつながっている面も生まれています。
家族支援のあり方も分散型に変えるなど工夫することでより質の高いサービスになっていくように、前向きに歩んでまいりたいと存じます。
アフターコロナ、皆様と軌跡をを労い合えるように、日々新たな挑戦を続けてまいりたいと思います。
(園長)
新型コロナウィルス感染がついに函館方面でも増加傾向にあるため保護者の方への公開を断念し、DVDでのプレゼントとなりました。
クリスマス物語
2020年のクリスマス発表会は特別な日になりました。人類が経験したことのないパンデミックの中、感染症への不安を抱えながらも、みんなで心を一つにして「ご家族の方へクリスマスプレゼントを贈ろう」という希望を抱いてこの日を迎えました。精一杯の気持ちをこめてステージで輝いている、この「いのち」のかがやきという尊いプレゼントをお受け取り下さい.
本日のステージは、個性豊かな「クラス遊戯」から始まります。例年行っている器楽合奏は控え、次は早くも「聖劇」です。「3密」を避けての史上初のシナリオ・演出です。工夫をこらしながら、世界中で待降節(アドベント)というクリスマスを静かに待つ期間に演じられている降誕物語をお贈りします。
いつか2020年を振り返ったとき、一生忘れられないクリスマス発表会になるでしょう。この時代をみんなの力で乗り越えて、今後ご家族で迎えられる数々の思い出の中でも、きっと語り継がれる価値のあるクリスマスになるはずです。一人ひとりに与えられた「いのち」の大切さを愛おしみつつ、全世界の人と一致して祈りのうちにクリスマスの日を迎えたいと思います。
「PROTECT ALL LIFE」
園長 楢原永都子
「PROTECT ALL LIFE」は、最近また祈るような気持ちで口ずさんでいる教皇来日テーマソングです。昨年11月23日〜26日フランシスコ教皇が来日されました。前回のヨハネ・パウロU世の来日時、私は故郷広島の原爆資料館の前で教皇をお迎えしました。そして、このたび38年ぶりの来日では、東京ドームで5万人の方々と500名の神父様と教皇ミサに与ることができました。どちらの訪問でも大きなメッセージの一つは「平和」でした。しかし、このたびは「すべてのいのちをまもるため」という来日テーマを日に日により重く受け止めることになりました。
「LIFE(いのち)」には「生命」という意味と「生活」という意味があることを思うと、パンデミックの今、その意味がより深まっている気がします。すべての「いのち」を守るためには、多くの人が「心を一つ」にする必要があることを改めて感じています。
フランシスコ教皇は、来日の3年前に「ラウダート・シ」という回勅(カトリック教会の指針を示す公的書簡)を出されました。書籍にもなり、教会だけでなく広く世界の人に読まれています。その副題は「ともに暮らす家を大切に」です。
地球を「ともに暮らす家」と呼び、子どもたちにどのような世界を残そうとするのかと問いかけ、自然の本来の秩序を守るために、一人ひとりの責任と、弱い人々に対する配慮を呼びかけておられます。ポスト・コロナが話題に上がっています。人類共通の困難を乗り越えつつ、わたしたちの考え方や生き方を変えること、世界中の人のいのちを守る行動が今まさに求められています。
詩人としても有名な宮澤賢治も「世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない」と考えていました。わたしたちの子どもたちの育っていく社会が「人の幸せを願うことができる人たちがたくさんいる世の中」でありますように、そして、「すべてのいのちがまもられますように」。雨にも負けず、風にも負けず、思いやりの心をつないで、「うみのほし(聖母マリア)」を道しるべに前進してまいりましょう。皆様の日々が、愛と信頼と感謝に満ちたものでありますように。 (園長)
このたびの卒園式は、感染予防対策の一環のため、参加人数を制限し,来賓の方のご参加を控えていただきましたので、かわりにメッセージをいただきました。
うみのほしを卒園する皆さんへ
雪が少なかった今年の冬ももうすぐ終わり、春の気配を少しずつ感じる時期になりました。
卒園を迎える皆さん、おめでとうございます。
皆さんがもらった卒園証書は今まで頑張った証です。 大切にしてください。
今年の卒園式は今まで経験したことのない事態となりました。皆さんの晴れ姿を見られず残念です。でも、忘れられない卒園式になりますね。 皆さんはうみのほしを出てそれぞれ新しい環境になります。 不安に思うこともあると思いますが皆さんなら大丈夫です。新しい生活を楽しんでください。 またうみのほしに来て元気な姿を見せてください。
保護者の皆様、卒園おめでとうございます。また、いつも学園会にご協力いただきありがとうございます。 卒園式は家族の卒園式でもあります。 卒園証書を見ながらうみのほしで過ごした日々を話し合ってください。 卒園式で皆さんの前で顔を見ながらお祝いが出来ず残念です。 思いがけない事態になりましたね。これも仕方のないことかなと思っています。
最近、「普通」とか「当たり前」という言葉が気になっています。 以前は好きな言葉ではなかったのですが今は感謝の気持ちで聞けるようになりました。 明日がいつも通りあると限らない。 今がいつまでも続く保証はどこにもないと考えると「普通」とか「当たり前」という言葉を使えることはすごいことだと思います。 娘は平日にディサービスに通っています。 ディサービスに行くのが当たり前と思っていると熱を出したりしていけないと大変です。 予定通りに事が進むということは感謝しなければならないことかもしれません。 皆さんもこれから思い通りにならないことも出てくことと思います。 そんな時こんな話を思い出してください。
学園会はいつでも皆さんを応援します。卒園式では皆さんにお会いできませんが、これからの学園会の行事の中でお会いできることを楽しみにしています。
2020年3月15日(日)
例年になく積雪の少ない暖冬で、このままおだやかに春を迎えるのかと思っていた矢先、コロナウイルス感染症が世界的に流行するという事態を迎えてしまいました。
まん延を防ぐため事業所として感染予防対策を講じつつ、お子さんやご家族の生活を守る福祉サービスを継続するという使命を果たすことができておりますことは,「うみのほし」につながる皆様のご協力のおかげです。
そして本日めでたく「卒園式」を迎えることができた卒園児とご家族の皆様、今年の「卒園式」はそれだけに価値の高いものに感じられます。この卒園式は、お子さんたちの門出をお祝いしたいというみんなの気持ちの結晶です。人数制限や時間短縮いたしましたが、その分、気持ちがぎゅっと凝縮されています。
人生は、ピンチがチャンス、嵐のあとの青空のように、困難を乗り越えることで大きな実りがもたらされることを私たち大人は経験を通して学んでいます。これから新しい世界に挑もうとしているお子さんたちにも伝えてまいりましょう。
「うみのほし」で育った私たちは、みんなといっしょに、どんなことものりこえていける強くてやさしい心をもっていますと!
どんな時も未来に希望の光を、輝く虹を描いてまいりましょう! (園長)
2019年12月1日(日)
すべてのいのちをまもるため
クリスマス発表会へようこそ!「ご家族の方へクリマスプレゼントを贈ろう」と、お子さんたちは日々練習を重ねてきました。精一杯の気持ちをこめてステージで輝いている、この「いのち」のかがやきこそが最高のプレゼントです。日本のカトリック教会にも今年は大きなプレゼントがありました。フランシスコ教皇の訪日です。誰も排除されないことを訴え続けている教皇様のメッセージは、一人ひとりの「いのち」が社会の中で大切に守られていく大きな力になりました。
さて、本日のステージは「生きる喜び」を歌う器楽合奏『アンパンマンマーチ』で幕を開け、各クラスの趣向をこらした「クラスお遊戯」が続きます。ライトを浴びて観客を前にステージに立つのは、きっとどきどきする体験でしょう。運動会からまた一段と成長した姿にたくさんの拍手をお願いいたします。
そして、最後は、「聖劇」です。世界中で待降節(アドベント)というクリスマスを静かに待つ期間に演じられている降誕劇です。救い主の「愛」がご家族の皆様の心に届き、お子さんたちの心に残ることを願っています。そして、私たちに授かったお子さん一人ひとりの「いのち」を愛おしみつつクリスマスの日を迎えたいと思います。
(園長)
2019年9月15日(日)
オリンピック・パラリンピック開催まで1年を切り、若い力の台頭に各競技への期待が高まる中、「うみのほし運動会」のアスリートたちもご家族の応援に支えられて、毎日練習を積み重ねてまいりました。一生懸命に練習してきた成果や今日の達成感はお子さんの未来も支えてくれることでしょう。家に帰られてからもたくさんほめてあげてください。
昨年度大規模停電の影響で延期して行ったミニ運動会が好評だったことから、今年の運動会は保護者の方々の競技を減らし、オリ・パラと同じく「コンパクト」な運動会となっております。とは言え、お子さんたちの競技数はそのままですから、お子さんたちの休憩がとれるかどうかは競技間に行われるご家族競技の参加者数にかかっております。各競技への積極的なご参加をお願い申し上げます。
皆様のご協力とご声援に心より感謝申し上げますとともに、ご家族にとって笑顔あふれる楽しい思い出の一日となりますことをお祈り申し上げ、ご案内いたします。
(園長)
2019年7月16日(火)
道路をはさんで隣接する救護施設「明和園」さんより、毎年ご招待をいただいています。元気いっぱいのステージ発表「いか踊り」を見て拍手をたくさんいただいあとに、いよいよ楽しみにしていた流しそうめんを体験です。全員流れてくるそうめんを箸やフォークでつかんで、薬味を選んでつゆをいれた容器でいただきました。
子どもたち一人ひとりにおみやげのお菓子も用意してくださり、あたたかいおもてなしをどうもありがとうございました。一生懸命生きている者どうしの隣人愛を感じ、心より感謝申し上げます。
(園長)
2019年6月15日(土)
33名のお子さんとご家族が参加してくださり、緑豊かな道立公園で、手遊び、ゲームやアスレチックを楽しみました。今年は函館白百合幼稚園のお子さんたちも同じ場所でした。身体を動かして遊んだ後は、クラスごとに集まってのお弁当タイムです。五月晴れに恵まれて、ゆったりと交流したりくつろいだりしていただけました。
(園長)
2019年4月9日
入園後まもなく行われる療育説明会ですが、今年度よりピアサポートの趣旨を伝えてアイスブレイクの後でクラスごとにグループで集まっての交流会を設けました。
また、保護者会の総会も開かれました。自分だけの力で育てるのではなく、たくさんの人の知恵と力で支え合って育てることでお子さんの人生も豊かになっていきます。その「支え合い」を楽しく企画していきたいと思います。
(園長)
2019年4月5日
少しお天気も心配された空模様でしたが、お子さんたちは大変おだやかに立派に入園式を迎えることができました。今年は園長の言葉も紙芝居風にしてみました。話に注目したり応えたりしてくれるお子さんたちも増えて大変ありがたかったです。
保護者の方々にとっても、どきどきの入園式だったことと存じますが、ご協力をありがとうございました。お子さんたちの第一歩が、見通しをもって安心できるスタートでありますようにこれからも努めてまいりたいと存じます。お子さんたちを温かく見守りながら一緒に歩んでまいりましょう。
うみのほしとのつながりは一生続けてくださるとうれしいです。在園のお子さんたちも保護者の方々も楽しみに待っていました。この出会いを生かして、お子さんの世界も保護者の方の世界も広げていかれますように。そして、あとに続く保護者の方やお子さんたちとともに「うみのほし家族」として、支え合ってまいりましょう。
(園長)
2019年3月
「卒園児を送る会」は。卒園する友だちといっしょに手遊びの発表会、そしておやつタイム、なごりをおしみながらのあたたかい交流の日です。なんといっても卒園保護者の方お一人おひとりからのメッセージは、涙をさそわれるしっとりとしたひとときになっています。感謝のあたたかい気持ちの行き交う春の一日です。
今年は昨年に比べると雪が少なく、あっという間に春がやってきた感じでした。卒園式のあたりもお天気に恵まれ、春の足取りを感じながら、一歩一歩次のステージに向かいました。
「卒園式」当日は、卒園児17名、それぞれにしっかりと両手で卒園証書を受け取り、新しい世界へ向かって勇姿を見せてくれました。25日の修了式が本当のお別れでしたが、学園会、夏祭り、冬のお楽しみランドと卒園しても会える行事があることがありがたいです。「またね、待ってるよ」と、小学生になって一段と成長した姿に会える日を楽しみに見送りました。
保護者の皆様、支えてくださっているご家族の皆様、長い間のご支援を本当にありがとうございました。
(園長)
2019年1〜2月
このたび函館市のご協力で、当センターの親子にCAPのプログラムを提供することができました。このプログラムは、子どもたちがいじめ、痴漢、誘拐、虐待、性暴力といったさまざまな暴力から自分を守るために何ができるかを一緒に考え、具体的な方法を学べるプログラムです。
職員と保護者にそれぞれ「おとなワークショップ」を開きました。職員からは「もっと若いときにこのプログラムに出会いたかった」、保護者の方からは「来年も呼んでほしい、小学校に行っても子どもに受けさせたい」という声もあり、大好評でした。確かに、人権意識は人生の初期に身につけることで親子関係も大きく変わると思います。
特に、子どもたちが受けた「こどもワークショップ」は、すばらしいプログラムです。
当初は、年長児のみを抽出しての実施を考えていました。しかし、CAPのスタッフの方から、一緒に生活している10人のクラスの仲間と同じ場で学ぶ方が効果があるというアドバイスを受け、3歳から6歳まで在籍する4クラス計39名にそれぞれ3日間の計12日間実施していただきました。振り返ってみると、それが最善であったことがわかりました。日に日にエンパワメントされて安心感や自信を増し、CAPを楽しみに登園するお子さんも少なくありませんでした。
地域の方々、特にCAPが函館に上陸して以来、長くこのプログラムを支え広めてくださった方々に心から感謝申し上げます。 (園長)
2019年1月27日(日)
学園会との共催で、今年も盛大に行われました。遊び場の少ない冬の季節、うみのほしがレジャーランドに大変身です。ご家族そろって参加してくださる方も多く、卒園と在園のみなさんの出会いの場になりました。
職員によるパネルシアターやマジックショー、お父さんがちらしプールにはいって噴水のように巻き上げてくださったり、卒園生がボランティアになってボウリングのゲームを手伝ってくださったり、各コーナーで身体をつかって遊ぶたのしい一日になりました。
来年もたくさんの方がうみのほしで旧交をあたためられますように。名物「うみのほしカレー」を召し上がりながら、ゆったりおすごしください。
(えんちょう)
2018年12月2日
待降節の始まる今日、クリスマス発表会が開かれました。器楽合奏「さんぽ」で幕を開け、各クラスの趣向をこらした「クラス遊戯」では、初の演歌、初のチェアダンスも飛び出し、チャレンジ精神あふれる生き生きステージが続きました。
そして、最後は「聖劇」です。世界中でアドベント(待降節)に演じられている意味深い降誕劇が、ご家族の皆様の心に届き、お子さんたちの心に残ることを願っています。二千年前の救い主のご誕生を通して、私たちに授かったお子さん一人ひとりの命を愛おしみつつ、大人は与えられた使命を生き抜く力をいただくことができます。
うみのほしの思い出の中に、楽しいクリスマス発表会が残ることを願い、その思い出が皆様の人生を輝かせますようにお祈り申し上げます。 (えんちょう)
2018年11月14日
ピラミッド教育コンサルタントの永長明之氏がわざわざ当センターに出向いてくださり、PECS(Picture Exchange Communication System:絵カード等の視覚刺激を用いたコミュニケーション学習法法)について教えてくださいました。
担当しているクラスごとにテーブルをかこみ、実際にクラスの子どもを想定し、コミュニケーションスキルをチェックしながら学び合うことができた、気づきの多い研修会になりました。
強化子になるもの(すきなもの、すきなこと)を増やしてあげることの大切さ、自発的なコミュニケーションを生むための方法、9つの重要なコミュニケーションスキルなど、保護者の方にも伝えながら役立てていきたいと思います。
PECS研修会は次年度も企画しています。まわりの人にも広めながら、コミュニケーションの課題を改善して、過ごしやすい環境づくりを支援してまいります。
(えんちょう)
2018年10月18日
卒園児保護者による講話会が今年も開催されました。参加者は卒園児保護者が25名、在園児保護者が16名で、幼児期から高校の現在に至るまでの育児体験談をプレイルームでお聞きしました。
託児によるお子さんの負担も考慮し、19時から20時半までの限られた時間ではありましたが、質問なども受けていただきながらの貴重なお話が伺えて、充実したひとときになりました。
卒園児の保護者の方々によるサポートは「うみのほし」の光り輝く財産です。これからも皆様どうしのつながりを大切にして、子育ての不安を希望にかえていきたいと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。
(えんちょう)
2018年9月29日
地震とそのあとに続いた大規模停電の影響により「ミニ運動会」に形を変えての開催となりました。関係者の皆様にご理解とご協力をいただきましたことに心より感謝申し上げます。また、長丁場の準備期間でしたが、保護者の皆様の励ましに支えられてお子さんたちが当日を迎えられましたことにも心より感謝申し上げます。
夏日の続いた7月頃より、楽しさを大切にしながらも「友だちといっしょに」「やってみようの勇気」や「がんばる気持ち」を合い言葉に練習してまいりました。 きっと身体も心も一段とたくましくなったことと思います。
2年後に迫った東京オリンピック・パラリンピックも「友情」「勇気」や「強い意志」
が大切にされ、スポーツを通しての人間育成や世界平和が目指されています。一生懸命に練習してきた成果や達成感は、お子さんの未来もささえてくれることでしょう。
(えんちょう)
2018年9月12日
9月6日に起きました胆振東部地震で被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
災害を通して学ぶことが多かったことの中から、保護者の皆様にお知らせしたいことを2点お伝えします。
1 非常災害時(休園など)の連絡方法について
保護者の方の携帯電話の電力を消費しないように停電時は連絡網等をなるべく使用しないことにします。
@災害用伝言ダイヤル・一時録音できないことがありました。
Aセンター玄関への掲示(午前7時頃)・・・安全に留意し、来園できる方はご 覧ください。
B電話によるセンターへの問い合わせ・・・蓄電された電力で使用できる時間 は限られています。
のいずれかをご使用ください。
災害用伝言ダイヤルで「児童発達支援センターうみのほし」からの伝言を聞く手順
「171」をダイヤルする
→音声に従って伝言の再生「2」を行う。
→うみのほし 電話番号「0138−56−1541」を入力する
2 災害後の子どもの心のケアについて
(スクールカウンセラーの通信より抜粋)
敏感な性格のお子さんの場合、反応が強く出ることがあります。
ハイテンションになったり乱暴になったりすることもありますが、
大きな威圧するような声で注意をすることは控えてください。
赤ちゃん返りが起きたり
地震の話が何度も繰り返し出たり
地震の話がそぐわない場面で出てきたりしても、
否定せずにそのまま受け止めてあげてください。
子どもに安心感を与えてください。
それは、いつもの日常を大切にすることです。
規則正しい生活、あたたかい会話、そういうものを心がけてください
数週間の間に自然に落ち着きを取りもどし反応もみられなくなります。
大人が過度に不安にならないことが大切です。
テレビのニュースなどでこわい映像を見せることはできるだけ避けて ください。
☆皆様の心がいつも平安でありますように☆ (えんちょう)
「道しるべ うみのほし」
3月に16名の卒・退園児を送り、4月には17名の新入園児を迎え、新しい年度が始まりました。うみのほしの最初の卒園生は昭和49(1974)年度。それから481名の卒・退園児を送り、昨年度卒園証書番号は460号に達しました。これだけの方々が、「うみのほし」を通過して新たな世界に旅立っていかれたのですね。初期の卒園生は40歳代後半、保護者の方は還暦の頃でしょうか。卒園生の皆様の人生に「うみのほし」がお役に立っていることを願っております。
かくいう私は「うみのほし」での新人、今年2年目を迎えたばかりです。この一年間、驚いたことや感激したことがたくさんあります。初代園長が、旭が岡の老人施設や野外劇を始められた有名なフィリップ・グロード神父様だったこともその一つです。フランスから海を渡って来てくださり、異国日本の人々ために生涯を捧げられた方のご遺志を大切にしなければと意を新たにしました。
また、学園会という組織があることにも感激しました。卒園生とのつながりを大切にしていることは「うみのほし」の宝物だと思いました。「うみのほし」の名前の由来である、宵の明星、暁の明星である金星(うみのほし)は、星の少ない暗い夜でも、旅人を正しい方向へと導く「道しるべ」です。この先どうなるのだろうという子育ての不安の闇を払いのけ、光を与え導いてくれる先輩の保護者の方々は、まさに「道しるべ」である「うみのほし」のような存在です。そして、今在園している方々の毎日の泣き笑いが、また後に続く後輩の方々に光を与えてくださるのです。苦労なく成功したお話よりも、くじけそうになりながらもそれを乗り越えて行かれたお話は、勇気の源です。
今年度も学園会の行事や保護者会(今年度より「父母会」の名称を「保護者会」に改めております)の行事などを通して、たくさんの出会いがあると思います。お互いに学び合い、支え合いながら「うみのほし」で照らされた道を歩んでまいりたいと思います。
卒園生の皆様 どうぞ「うみのほし」に遊びに来てください。また、会報などで、皆様とご交流ください。
(園長)
卒園生の皆様、お元気でいらっしゃいますか。
新しい生活を始められた皆様のスタートが希望いっぱいでありますように。
卒園生の皆様にご参加いただきたい行事の日程をお知らせしておきますね。
7月 8日(日) 学園会総会
7月22日(日) 夏祭り
9月 9日(日) 運動会
1月27日(日) 冬のお楽しみランド
保護者の方々には、
お母さんの会のティータイム 7月27日(金) 1月18日(金)
お父さんのトークでトゥナイト 6月30日(土) 8月25日(土)
学園会講話会 10月中〜下旬 学園会懇親会 1月12日(土)
卒園生の方々とのつながりが「うみのほし」の宝物です。ご縁あって出会った「うみのほし」ファミリーの集いにどうぞお気軽に足をお運びください。
(園長)
2018年4月5日(木)
新しいお友達17名との出会いを楽しみにしていた在園生と対面する形で行われる入園式。昨年にも増して落ち着いて座っている新入園児に驚かされました。ご家族のしっかりとした準備や早期療育がすすんできた成果に感激いたしました。
人生の礎を「うみのほし」で愛情豊かに築いていただけますように。一人の子どもが育つのに村中の人の力が必要と言われるとおり、子育ては大事業です。ともに生きている時間を精一杯つかってみんなで力を合わせてまいりたいと思います。これから始まる子どもたちとの成長の毎日が楽しみです。
(園長)
平成30年3月24日(土)
18日(日)に行われた卒園式では進路先の先生のご来賓もあり、厳かながらもあたたかいまなざしに見守られた会場で立派に卒園証書を受け取った14名でした。
翌週の修了式まで元気に通ってきた卒園児や退園児、退職職員とのお別れの日は修了式でした。最後の園バスに乗る前に涙する子どもたちに思わずもらい泣きした職員たちもせいいっぱい手を振りながら見送りました。
春は出会いと別れの季節。独特の空気感の中、涙がこぼれないように青空を見上げ、チャペルの十字架にみんなの幸せを願いました。
(園長)
平成30年3月1日(木)
今年の函館は、大変な大雪で、春の訪れが待ち遠しく思われます。
ただし卒園式が近づいてくる歩みだけはゆっくりであってほしいと願っていました。
そのせいか、当日は、爆弾低気圧の嵐上陸の予報が出てしまいました。吹雪にも負けずたくさんの方々が集まってくださり、卒園児・退園児との別れを惜しみつつ楽しい思い出の一日を過ごしてくださいました。
卒園児・退園児の保護者の方々からのコメントや保護者代表の方の謝辞にもらい泣きする時間もあり、子ども達のお遊戯に笑みがこぼれる時間もあり、各クラスでのおやつタイムで心なごむ時間もあり、うみのほしの園舎の中は、あたたかい早春の思い出のひとときとなりました。
(園長)
平成30年1月28日(日)
学園会と合同開催の「おたラン」が今年も盛大に催されました。
卒園したばかりの小学1年生から就職した青年まで、たくさんの卒園生や在園のご家族が交流し合う、楽しい一日でした。
うみのほし名物の「カレー」をほおばる王子さまやプールの中でちらしシャワーを浴びている王女さまたち、また、卒園以来の懐かしい顔ぶれで旧交を温め合っていらっしゃる保護者のみなさま、うみのほしランドに春がやってきたような、あたたかな一日でした。
(園長)
平成30年元旦
新年のお慶びを申し上げます。
カトリック教会の暦は、1年の最初の日を「神の母聖マリア」に捧げると共に、「世界平和の日」を記念してミサがあります。 そのミサでよく歌われる聖歌の「救い主を育てた母」の中で
ひかりかがやく うみのほし
たおれるものに はしりより
ちからづけてくださるかた
という一節があります。
私たちのセンター うみのほし も聖母に倣い、このような存在でありたいと思います。フランシスコ教皇は、元旦のメッセージで
「人間が主にとって愛する、聖なるものである」こと
「すべての人の命は愛され、支えられるべき」
と述べられていました。私たちも子どもたちにとって「愛に豊か」な存在であり、子どもたちとともに生きる毎日を通して、人生の中心を見つめ人生の真の意味を見いだすことができますように。
世界のどこかで このセンターを見守っている方々に感謝申し上げます。
2018年が平和で 恵み豊かな年でありますように。 (園長)
平成29年12月15〜25日
12月はクリスマスの季節です。
ここ児童発達支援センターうみのほしにもあたたかいお気持ちのあふれるプレゼントが届きました。
12月15日には、北海道中小企業家同友会 函館支部 より
青経未来塾 塾長 嘉堂聖也様、
副会長 鎌鹿玄介様、
事務局員 土田あゆむ様
がご来園くださり、青経未来塾クリスマスチャリティー収益金 134,200円 のご寄贈がありました。教具や遊具に使わせていただくことをお伝えしました。
この日、函館新聞社 阿部和保様、北海道建設新聞 函館支社 福本優香様も
取材のためにご来園くださり、ご一緒に函館の未来についてお話しできました
12月21日には、セコマ株式会社さまより、子ども達にクリスマスケーキが届き、ふっくらおいしいイチゴのショートケーキを笑顔いっぱいでいただきました。
12月25日には、第一生命様より絵本の寄贈もありました。絵本は心を育てます。
たくさん触れさせてあげたいと思います。
子育て中の保護者の方にとって、お心を寄せてくださる地域の方々の存在がどんなに励まされるか、また、地域で生活する中で、理解あるあたたかい言葉やまなざしがどんなに支えになるかをお伝えしました。
企業家の方々の多くは、地域の方々のお役に立ちたいと考えてくださっているので、啓発理解のための活動にも参加してくださったり、生きがいや地域づくりのためにも就労や雇用の工夫なども一緒に考えてくださったりのご協力もこれから進めてくださるようです。心強いサポートですね。 (園長)
平成29年12月3日
クリスマス発表会へようこそ!ご家族の方へ最高のプレゼントを贈ろうと、お子さんたちは日々練習を重ねてきました。最高のプレゼントは「愛」です 。「愛」はたくさん持っていても、いくら配ってもなくなりません。かえって増えていきます。ご家族の方に喜んでいただこうと、精一杯の気持ちをこめてステージで輝いている「愛」のプレゼントがご家族の皆様に届きますように。そして、クリスマス発表会の今日は一段とご家庭を明るく照らしますように!
さて、本日のステージは華やかな「器楽合奏」『ウィンターワンダーランド』で幕を開け、各クラスの趣向をこらした「クラス遊戯」が続きます。友だちと一緒に、友だちと心を合わせて踊ります。ライトを浴びて観客を前にステージに立つのは、きっとどきどきする体験だと思います。練習を通して、たくさんがんばって成長した姿にたくさんの拍手をお願いいたします。
そして、最後は、待降節(アドベント)というクリスマスを静かに待つ期間に、日本だけでなく世界の多くの国々で様々に演じられている「聖劇」です。この二千年前のイエス様のご誕生を通して、私たちに授かったお子さん一人ひとりの命を愛おしみつつクリスマスの日を迎えたいと思います。
(園長)
平成29年10月26日
今年もチャペルにて七五三のお祝いを行いました。
実習に来ていた学生さんが、「カトリックでも七五三のお祝いがあるのですか?」と驚かれていました。カトリックの言葉の意味自体が「普遍的な」という意味ですし、カトリック教会は、その国々の文化を大切にするので、ほかのカトリック幼稚園でもお祝いしていることをお伝えしました。
当日だれもお休みする人がいなく、全員参加でした。今田神父様から、私たちは命をいただいて大きくなっているというお話を伺ったり按手していいただいたり、祝別していただいたかわいい千歳飴の袋を胸に記念写真を撮り、皆の成長をお祝いしました。
(園長)
平成29年10月9日
運動会へのご参加ご協力ありがとうございました。
スポーツの秋、実りの秋ですね!
体育の日、函館グリーンライオンズクラブ様からのご招待を受け、七飯町にある
トトロの里(冨原観光果樹園)のりんご狩りに行ってまいりました。
七飯町は、明治2年に日本で最初に西洋りんごが栽培された「西洋りんご栽培発祥の地」です。台風18号の被害も心配されましたが、心をこめて育てられた樹木には、青空の下で真っ赤なりんごがたわわに実っていました。初めてりんごを収穫しましたという祖父母の方のご参加もあり、ご家族の皆さんにも思い出に残る、心豊かな秋の行楽の一日になりました。
駐車場の誘導や、昼食のご提供、食後のシャボン玉大会など、趣向をこらして笑顔で運営してくださったライオンズクラブさんや冨原観光果樹園の皆さんに心からの感謝を申し上げたいと思います。子育てを支えてくださっている地域の方々の応援を心強く感じることができました。
車を見送りながら、ご家族の方々の「ありがとう」の笑顔がスタッフの方々にとって何よりうれしかったと伺いました。そして、来年もお誘いくださるとのことです。私たちの子どもの成長とともに、北の大地のりんごたちも寒さを乗り越えて花を咲かせ、実りを見せてくれることでしょう。
(園長)
平成29年8月26日
夏の夜空のもと、センターの軒天が今年も楽しいビアパーティ会場に・・・。
買い出し部隊の仕入れてきた魚介類や卒園児のお父さん手作りの餃子、お父さんたちの愛情のこもったおにぎり等おいしい居酒屋メニューが並びました。炭火で焼いたお肉をほおばりながら、なごやかな雰囲気で会話もはずみました。
卒園児のお父さんや在園児のお父さんを含め30名の参加でした。ありがとうございました。参加したお父さんの感想を一部ご紹介します。
・異業種の方と飲める貴重な時間でもありますが、「このように接したら子どもが成長した」など、具体的な話を通じて、父親として今すべきことを教わったり再確認できたりする機会となっています。
・のちのち、あのときこうしておけばよかったと思っても時間を巻き戻すことはできません。(おやじの会には)自分の子どもの(成長の)手がかりがあります。
・お父さんたちの交流する場はなかなかないので、とても有意義な時間を過ごすことができました。今回参加できなかったお父さんたちも次回は是非参加してほしいと思います。
(園長)
東京オリンピック・パラリンピックまであと3年。「Tokyo2020 3Years to Go!」イベントなど、あと約1050日に迫ったスポーツの祭典への気運も高まっています。
かつてのオリンピック陸上選手を育てた有名コーチは「笑って走れ」と指導していたそうです。余計な力を抜き、潜在能力を引き出すためには口角を上げるとよいそうです。
この笑顔の効果はほかにもたくさんあるようです。表情筋を動かすことで前向き思考になり、人間関係も円滑になるなど・・・
今年の「うみのほし 運動会」も笑顔あふれるイベントにしたいと思います。ご家族の笑顔あふれる応援があれば、お子さんたちも笑顔でこたえてくれることでしょう。そして、今日まで一生懸命に練習してきた成果を発揮してくれることでしょう。
では、アスリートたちへの笑顔の応援、そして、ご家族競技への積極的なご参加をよろしくお願いいたします。
(園長)
平成29年8月24・25日
焼き肉レストラン「一心亭」さんの地域貢献の取り組みとして、子どもたちとご家族に食事のご招待がありました。
お子さんが産まれてから初めてレストランに来たという保護者の方もいましたが、店長様やスタッフの方々の歓迎のお言葉や笑顔のおもてなしに緊張感もほぐれ、楽しい会食となりました。おいしい焼き肉とごはん、サラダと飲み物を囲んで会話もはずみ、心身ともに満たされるひとときとなりました。
お店の方へのあいさつや依頼の仕方、やけどをしないための注意、公共の場でのマナーなど、たくさんのことを学ぶ機会ともなりました。
後日、「一心亭」の皆様から笑顔あふれる会食風景の写真集パネルのプレゼントをいただき、センターに掲示いたしました。あたたかい思い出のコーナーになっています。子どもたちからのお礼状もレストランにはっていただきました。
社会に参加することの楽しさを味わえる貴重な経験となりました。
(園長)
平成29年8月7・8〜9日
8月7日は、1学期終業式でした。次にセンターに来る日は8月17日で9日間の夏休み(夏期居宅期間)であることや「夏休みのおやくそく」の確認をして、少し寂しい気持ちになってお子さんたちを見送りました。
翌日の8日からは、14名の年長児さんのお泊まり会でした。
夕方4時前に不安な面持ちで登園してきたお子さんたちも、すぐに園バスでにこにこお買い物に出かけ、お財布を片手に好きな物を買ったり、レストランで食事をしたりと満面の笑顔でした。
お買い物披露や花火の鑑賞が終わると就寝準備です。パジャマに着替えて、絵本や紙芝居タイムのあとは、ひとりふたりと寝息が聞こえ、かわいい寝顔に大人の笑顔もひろがりました。
翌朝は、スイカ割りや朝食を楽しんだあと、フィナーレの閉会式です。表彰状をわたしながら、卒園式を思って涙ぐんでしまう私でした。お泊まり会を乗り越えて、「大人」へ一歩近づいた年長児さんの未来を応援しています。
(園長)
平成29年8月5日
土曜日の午前療育の午後を利用して、職員全体でケア・プログラムの研修会を行いました。講師は、かとうメンタルクリニック副院長の加藤知子氏、同病院心理士の成田行子氏、函館中央病院小児科より藤田保育士にお願いしました。
ケア(CARE)はChild-Adult Relationship Enhancementの頭文字で、日本語に訳
すと「子どもと大人の絆を深めるプログラム」という意味です。保護者支援プログラム(ペアレンティングプログラム)としても活用されています。
参加した職員の感想を一部ご紹介します。
・今後の療育の中で今回学んだことを生かし、子供たちがより安心して生活、成長していけるようにCAREの技法を積極的に使っていけるよう、努めていきたい。
・CAREの研修に出て、子供たちへの声かけを具体的に褒めることからちょっとずつ取り組んでいき、自然にできるようにしていきたいと思った。
お忙しい中、なごやかな雰囲気で、楽しくわかりやすく充実したワークショップを進めてくださった講師の先生方に心より感謝申し上げます。 (園長)
平成29年7月23日
「うみのほし 夏祭り」の季節がやってきました!
人混みや騒音が苦手なお子さんにも安心して「夏祭り」を経験していただき、ご家族で各地のイベントに参加していただきやすくしようと企画したのが始まりと聞いています。
並んで順番を待つことなど安全面で学ぶことがたくさんあります。また、お祭りを成功させるためにたくさんの方が協力して支えていることも学ぶことができますね。
父母会を中心に女性陣は「おかしつり」や「バザー」、男性陣は「かき氷」や「フランクフルト」、職員は「ゲーム・くじ」や「おでん」と、みんなで力を合わせて楽しく交流を深めました。
「夏祭り」の最後は、地域の輝かしいチーム『ついんくる』の皆さんによる迫力ある「よさこい」で、最高に盛げていただきました。
また、卒園生もたくさん「ふるさと うみのほし」に帰って来てくださいました。社会人としてはたらいている卒園生が後輩達のために、父親コーナーで一緒にはたらいてくださり、感無量・・・うみのほしのあたたかい絆を感じました。
参加してくださったみなさんお一人お一人にとって、「うみのほし 夏祭り」が楽しい夏の思い出となっていますように。そして、ますます元気で今年の夏を乗りきっていただきたいと願っております。
(園長)
平成29年7月9日
星に願いを
夜空を見上げると満天の星が広がり、その中でもひときわ明るい光を放っている金星が、私たちの「うみのほし」です。星の見えない暗い夜でも光り輝き、旅人を正しい方向へと導いてくれます。人生の旅路に寄り添ってくださる聖母マリアのイメージと重ね、「あけのほし」や「うみのほし」はカトリック学校や施設の名前に多くつけられています。
私は、幼稚園から高等学校まで、広島県の「暁の星」というカトリック校で育ちました。24歳で就職活動をしたときも神戸港を見渡す「海星」の教師になることを希望していました。その願いはかなわず函館に来ることになったわけですが、その30年後に「海の星」に勤務していることに最近気がつきました。
函館では、同じカトリックの白百合学園に11年間勤務しました。最後の授業で何を伝えようか迷って、ある一冊の絵本を読みました。それは、「ヴァレンカのちいさな家」というロシアのお話です。戦争がヴァレンカの住むいなかにも迫ってきて、皆逃げてしまいます。ヴァレンカは作物と逃げてきた人の面倒をみるために家にとどまります。「神様どうか敵の軍隊がやってきても見つからないように家の周りに壁をつくってください」とお祈りします。でも、願いはかなわず、明日はいよいよ軍隊がやってくるというとき、大雪でヴァレンカの家はすっぽり包まれてしまいます。軍隊は通り過ぎ、やがて春がやってきました。神様は、ヴァレンカの願いをもっと素敵な方法でかなえてくれました。
私たちの人生には、思い通りにならないことがたくさんあります。でも、そのことで、価値観が広がり、より豊かな人生を送ることになることもあります。振り返ってみると、願った以上に幸せになっていることに気づくことさえあるのです。縁あって、「うみのほし」の大きな家族に招かれた私たちの日々の願いも、いつかきっとかなえてくださるでしょう。「お父さんやお母さんをお守りください」と、お子さんたちと毎日お祈りしております。
(園長)
平成29年6月17日
道立公園「道南四季の杜公園」を会場に、親子での遠足行事がありました。
職員は、おそろいのTシャツを着て、園バスに乗って会場に向かいました。
さわやかな青空の下、たこあげやシャボン玉、アスレチック遊具など、思い思いの遊びを楽しむ時間もあり、ご家族どうしで自然に交流なさっている幸せな光景に感謝しました。
保護者の方々からは、
・駐車場も広く、芝生に遊具があって、いいと思います。
・夫は、公園キライだったので、子どもを連れて行くきっかけになりました。
・内容も体操、リズム遊び、かけっこと楽しく、その後自由遊びがあり、時間的にも ちょうどよかったです。
・いつも楽しい行事をありがとうございます。家族皆で楽しむことができました。
など、笑顔あふれる感想をいただきました。公園を作ってくださった多くの方にも感謝しつつ、「幸せなら手をたたこう」のリズム遊び、ずっと拍手を送りたかったです。
(園長)
平成29年6月1日
開園記念日である6月1日は、例年伝言ダイヤルの体験日となっています。
保護者の方からは、
・いざというとき、うみのほしの電話番号を覚えていないと無理だと思った。
・わかりやすかった。実際のとき、冷静できけるだろうかと思った。
・災害時の子どもたちの状況がわかりやすく安心できると思った。
などの感想が寄せられました。ご協力ありがとうございました。
改めて、お子さんの「いのち」をお預かりしていることを重く受け止め、「いざというとき」の安全と安心に備えていきたいと思います。
(園長)
ティータイム 〜ポーテージプログラムとABA(応用行動分析) |
平成29年5月26日
本センターで行われているポーテージプログラムは、応用行動分析をベースにしているので、その基本的な考え方をテレビの録画を見ながらご紹介しました。
NHKの朝の番組で、発達障害の方々への有効な支援として報道されたABAは、「ほめて伸ばす」ことを大切にしています。
参加した保護者の方からは
・「ほめる」ことは大事だと言われているが、ティータイムに参加して、ほめることの 意味がわかった。
・こういう話が聞きたかったんです!
という声をいただきました。お子さんたちには、望ましい習慣を身につけ、社会で生き生きと幸せに暮らしてほしいですね。
(園長)
平成29年5月21日
親子レクは、新入園の方々にとっては、今年度はじめての行事でした。4月からの成長ぶりもご覧いただけたのではないでしょうか。
お天気にも恵まれ、楽しく過ごすことができました。運動会シーズンにさきがけて、かけっこやゲームに汗かくお子さんたちへの笑顔の応援、そしてご参加をありがとうございました。
翌日の連絡帳からも、「楽しかった」の声が多く寄せられています。
後日アンケートを通して保護者の方々から寄せられた声をいくつかお伝えします。
。自分の子どもだけではなく、他のお子さまの成長を見ることができて、あらためて、「うみのほし」はすごいと思いました。
。ゲームもジンギスカンも、家族みんなで楽しむことができました。いつも楽しい行事をありがとうございます。
「うみのほし」での親子行事を「ご家族の思い出」にしていただければ幸いです。
(園長)
平成29年4月21日
今年度最初の「ティータイム」が開かれました。
「ティータイム」は、園長も交えて、保護者の方々が交流を深め、子育ての相談をし合ったり、情報交換をしたりする、楽しい学びの場となっています。
年に7回開かれ、先輩の保護者の方々が参加される回は、毎年好評です。
次回は、5月26日に開かれますので、どうぞお気軽にご参加ください。
今回は、年度初めということもあり、参加された保護者の方のお子さんの様子を伝える内容がメインでした。新入園児のお子さんがすでにセンターを陣取って体操している姿など保護者の方の不安をうらぎる?楽しい園生活を送っている様子もお伝えできました。
自己紹介タイムでは、お子さんの「いいところ」を紹介していただきました。
お手伝いができたり、妹弟の世話をしたりと家族の一員としてがんばっている様子、笑顔やおだやかさ、元気やお世話好きなど、個性を良い方向に伸ばそうとされているご家庭の様子など伺うことができました。
最高の盛り上がりを見せたのは、最後の雑談タイムでした。終了の11時50分のコールが聞こえないほど、楽しい笑い声が響きわたっていました。
私は小学校勤務時代に実践していたピアサポー活動を思い出していました。ピア(仲間)どうしサポートする(支え合う)活動です。傾聴によるコミュニケーションや支え合う関係が、子どもたちの成長を促していきました。保護者の方のピアサポートの会も生まれ、保護者の方が主体となって活発な活動が展開され、きずなが深まりました。
うみのほしで行っていく「ティータイム」も園長からの一方的な話だけではもったいないので、保護者の方どうしがきずなを深め、楽しく学び合い支え合いながら、子育て時代のかけがえのないひとときとなりますよう、願っています。
(えんちょう)
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平成29年4月17日
今年の復活祭(イースター)は、4月16日でした。デパートの食品売り場などでも「ハッピーイースター」商品を目にするようになってきました。キリスト教ではクリスマス以上に大切な日となっています。
イースターをお祝いする習慣にはいろいろあります。よく目にするのは、きれいに飾られた卵ではないでしょうか。復活されたイエス様の「再生」をいイメージするものです。春は、さまざま新たな命が生まれる季節でもあります。
皆様のもとにも新しい日々が始まっているでしょう。
児童発達支援センターうみのほしも 新入園児19名を迎え、かわいい笑顔や歌声が広がっています。ニューフェイスの一員となった園長の自己紹介を園だよりとしてお配りしたインタビュー記事の中から抜粋してお伝えいたします。
第12代 園長 楢原永都子(ならはらえつこ)氏就任
Q 小・中学校にお勤めでしたか?
A はい。24歳から高等学校11年、特別支援学校10年、小・中学校の特別 支援学級10年を経験しています。
Q ご出身はどちらですか?
A 広島県福山市です。出身校は福山暁の星学園で、幼稚園から高校までカトリックの学校でした。
Q 小さい頃はどんなお子さんでしたか?
A 白いご飯や給食のパンが苦手だったり、美容院が嫌いで裸足で逃げ出したり、パトカーで2度ほど捕獲されたりして、かなりの多動でしたが、面白い子としてかわいがられていました。
Q たくさん資格をおもちだとか?
A 心理学に興味があったので、40代で臨床心理士の資格をとりました。
療育に関わるものでは、特別支援教育士(S.E.N.S.E)や自閉症スペクトラム支援士(ADVANCE)、マカトン法やポーテージなど役に立つかも?と思ったものはできるだけとっています。
Q 最後に園長としての抱負を!
A はい。「うみのほし」は、たくさんの方々に支えられ、地域に貢献してこられた歴史のある大きな「家族」です。その一員となれてうれしいです。よいものを守りながら、お子さんやご家族の幸せのために、皆様と力を合わせて、一歩でも前進できるように努めたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
(えんちょう)
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