2003/06 - lisr

過去

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2003/06/04

今月は更新するつもりが無かったのだが。 [misc]

【基本】2ch的ミステリ選書【教養】なんていう新スレ。基本とか教養とかはどうでもいいんだけど、題名が挙がっている作品は、たしかにネタばれされる前に読んでおきたいものであることよのう。といいつつ、『砂の器』と『人間の証明』は読んでないんだけど。

100円 [re stationery]

先月下旬にあちこちのニュース系サイトで取り上げられていたたつをの雑文 : 100 円ショップで買って良かったものを読んでいるうちに、100スキ好きクラブのことを思い出して閲覧。

リニューアルしていました。そのうち買ってみよう。100スキ。

2003/06/14

memo0614 [on the web]

東京創元社―近刊の棚
うぎゃ。来月は小沼丹が出るですか。これは欲しいなあ。
ドラえもん
昨日録画しておくように従弟に頼まれた。ずいぶんと久しぶりにオープニングだけ視聴。歌い手さんが昔と違っていて、激しく違和感を感じる。誰かと思ったら渡辺美里だった。うぬう。

note de memo [re stationery]

note_de_memoとUM-151-28

先日触れた100円ショップで買ってよかったものの山下さんによる「たつをの雑文」。すっかり読みふけってしまった。なかでも――

上記二点を見ているうちに、無性に「メモ帳欲しい、ちっちゃなメモ帳欲しいよママン」な状態になったので、出かけたついでに文具店散策。わたしが人様の影響を受けやすいというのは友人知人みな承知。

久々に文具店をじっくり見て回っていたら、ユニボールシグノ超極細なんて物を発見。わたしの一番好きなペンがユニボールシグノ極細。それのさらに細いやつらしい。当初売り場でUM-151-28という品番を見かけたときには「三菱だと黒の色品番は24じゃなかったけか? なんで黒なのに28なのだ?」と一応は元本職らしい疑問を覚え――手にしたところ新製品だった、という次第。シグノ極細の品番が「UM-151」なんです。まあ所詮は本職なので、この製品がいつから販売されているのか知らなかったり。――購入。極細ペンというとパイロットのHI-TEC-CのC3が有名だけど、あちらよりは書きやすい(構造が違うから較べたって仕方ないんだけど。あくまで細さを求める人にはHI-TEC-Cの方がいいのだし)

小さなメモ帳はマルマンのノート デ メモってのを買ってみた。購入価90円。わたしの場合はジーパンの尻ポケットにメモ帳を入れることが多くなりそうなので、ペンホルダーは無くてもいいかな、ってことでこれ(ペンホルダーつきで短辺綴じのメモ帳が売って無かったってこともある)

ちなみに、わたしがこのメモ帳に最初に記した言葉は「ドラえもん、オープニング、渡辺美里。げ」でありました。


ちびポストイットを使おうという記事もぜひご一読を。3Mからもあのサイズのポストイットが出ているとは知らなかった。普段わたしが使っているのは、コクヨのメ-1097Nというタックメモ。これも25mmX7.2mm。このサイズだと、人様の影響を受けやすい上に貧乏性で吝嗇でもあるわたしでさえがんがん使えるのだ。

2003/06/15

デジカメ [on the web]

日経系雑誌風に書くとディジカメ。どうでもいいか。――と思って日経パソコン見たら「デジカメ」って書いてあるな。今は亡き日経Macでは「ディジカメ」表記だった記憶があるのだが。って、いや本当にどうでもいいんだけど。


先日友人ま と電話をしていて、デジカメの話になった。どこに行くにもデジカメを持ち歩くというあの男と違い、わたしは面倒くさがってめったに使うことがない。ケースに仕舞いこんだまま。仕舞ったままなのがいけないのだろう、持ち歩けば使うに違いない、と押し入れからカメラを引っ張り出してきた。まず写したのがメモ帳。それが昨日の写真。

これからは備忘録代わりに使うことにしよう(と、実は年に一回くらいは心に誓うのだけれど、いつも面倒くさくなって止めてしまうのだよな)


わたしの持っているデジカメはオリンパスのC-900 Zoom。ありていに言って時代遅れな機械であるものの――Webに載せる写真撮るなら充分なスペック。

いろいろと検索していたら、CAMEDIAシリーズ取扱説明書のダウンロードページ発見。三年ほど昔、無くしてしまったのかマニュアルが見当たず、サポセンにそれだけ購入可能か聞いたことがある。確か当時はPDFによるマニュアルの配布なんて無かったと思う。1000円だか1500円だかで売ってくれると言われた。しばらくして見つかったで、結局買わなかったけれど。いやー、これはありがたい。

検索ついでにこんなページも発見。β機のレポートではあるけれど。オリンパス「CAMEDIA C-900 ZOOM」β機レポート

memo_0615 [on the web]

食パン事情「西厚東薄」 商家の気質、今に残る?(asahi.com : 関西 : 関西伝説)
雅楽多最終出口経由で知る。ハサミ男は関東人ということで。
ペットボトルで水出しコーヒー?
えにしんぐどっとこむ6.13経由。珈琲豆を紙のフィルターでくるんでもできるかな、これ。
松本空港の愛称募集
7月22日まで。まちBBS長野県松本市 天守7階の#191を読むまで、愛称を募集していたことなんて知らなかった。
えー、「ビッグバード(偽)」とかでよくないっすか(なげやり)

2003/06/16

花刑法廷 [re books]

野阿梓ホームページ。今さらなんだけれどinfoseekにミラーサイトがあるってことをはじめて知った。冒頭のMirror Siteという文字列を、今まで完全に読み飛ばしていたらしい。

大学のサーヴァからniftyに移って以来、やけにリンク切れが多いと感じていたのだけれど、このミラーの方だとほぼ問題なく閲覧できる。『1809』レビューから「付記」に飛べねーとお悩みの方も大丈夫。ミラーにあった(「1809付記」)。

神CON騒祭入門も読める。高校生のとき初出誌で読み、非常に気に入ったレポートだった。雑誌が今手元に無いので、読み返そうにもできなかったのだ。高校時代、会誌編集委員だったあたくしは、この「神CON騒祭入門」の最後の一文を文化祭レポートでまんまパクったのだった。高校関係者は会誌を読み返してみるよろし。


今のところの最新記事。そのうち試してみたい。


まとりっくす [on the web]

2ch PRESENTS  M A T R I X  R E L O A D E D in SHIBUYAのリンク先見ながら思った。映画よりも、オフの方が見たい。生で見たい。

田舎にいると、in Sibuyaオフを見ることの方が贅沢なのだよな(松本新宿間高速バス往復料金5,950円+渋谷新宿間往復380円=6,330円)。

2003/06/17

memo_0617 [on the web]

春風亭柳昇さん、82歳で死去 風刺に満ちた新作落語(asahi.com : 社会)。
今日はみんなで春風高校の校歌でも歌いましょうか。
あちら(どちら)では「校長先生」とか「知吹愛弓のお父さん(だったよな、確か)」として知られていましたな。合掌。

ふと思ったんだけど、柳昇師匠の訃報を「校長先生」のキーワードを使わずに取り上げたサイトのほうが少ないんじゃないだろうか(^^;

信毎ホームページ大賞2003
募集中。8月18日まで。長野県在住じゃなくてもいいらしい。審査員: 下田博次・高城剛・千葉麗子。
今日のGoogleロゴ。
http://www.google.co.jp/logos/escher.gif"Birthday of M.C. Escher"
元お二ャン子・生稲晃子、結婚していた
と、三十台半ばの女性が結婚していたという至極あたりまえな記事をメモしてしまうのは、やはりわたしがおじさんだからですか。
EP『Japanese Girl』だけは持ってるな。
早大生美人局、“恐喝マニュアル”も作成
この事件、他の新聞社の記事でもまず見出しに踊るのは「早大生」という言葉。共犯者に無職もいるんだけど、訴求力に欠けるらしい。

2003/06/25

掲示板 [lisr]

『星を継ぐもの』の作者はハルク・ホーガンではありません(挨拶)。

来月からあまり更新しない予定。それならば(何が「それならば」なのかはよく判らないが)掲示板でも置いておくか、と考えた。が、http://homepage3.nifty.com/hirorin/agla05.htm(山本弘のSF秘密基地)あたりを読んでいて、言うまでもないような注意書きも書いておかなければいけないかと思うと、面倒くさくてその気がなくなってきたり。

実のところ、一番悩んでいるのは頭韻を踏んだ掲示板の名称が思いつかないことなのだけれど(仮名称は“田間で伝言”なんすがね)。

2003/06/29

memo_0629 [on the web]

タトゥー暴挙にテレ朝キレた…宇多田も出入り禁止か

MステやZepp Tokyoでのキャンセル話などより、わたしが一番知りたい見たいのは、タトゥー風のコスプレ姿で栃木県から来たフリーターの男性(18)の写真であります。

消えてしまう筈のものを [re books]

ミステリマガジン1990年4月号に載った北村薫のエッセイ。

見えるところに、籠に入った野菜のおもちゃがある。子供のものである。一つ一つの大きさは、手の中に隠れるほど。一番上に、ぶどうが乗っている。昼の光の中なら青みを帯びて見えるそれが、今は暗紫色、一粒一粒が黒ずみ、病気の臓器のように見える。そう思い出すと、あれを並んでいる檸檬やら桃やらの下に隠して見えないようにしたい、と痛烈に思う。しかし、動きはせずに、ここまで書いた。

こういった感覚は一時のものである。何分かの後には、そういう思いが存在したということすら消えてしまうだろう。朝目覚めたときにはすでに忘れられている夢のように、確実にあったものが、跡形もなく消え去るのである。

だが、書けば残る。

こういったものを、つなぎとめたいという思いは常にある。書いていくという作業が、もしもわたしに許されるのなら、大事にしたいのはそれである。

わたしには小説の書き方は判らないし、書くつもりもまったくないけれども、書けば残るという気持ちから、ここにメモを残している。――いや、いうまでもないことなのだが、なんとなく書いておきたかったので。

ndiary.conf [re tools]

ぼ〜っとnDiaryUserWikiを見ていて、日付・トピックのタグという記事を知る。

こんなことできたんですかーっ。今まで直接書き換えてましたわ、ndiary-lib.rb。ってわけで、さっそくconfに追加。どこに書けばいいのか判らんので、適当に空いてる場所に記述。

いやー、ばっちり。解説その他、やっぱりちゃんと目を通さないといかんですな。