治療方針

(１)思春期から老年期までの女性に幅広く対応する。

(２)思春期では、月経不順・月経困難症を主とした診療を行う。

(３)若年期では月経困難症・月経不順の治療をもとに将来、不妊にならない体質作りを目指す。

(４)不妊症では、子宮卵管造影までを含めた幅広い、原因検索を行い、パーコール法による
　　人工授精までの治療を行う。

(５)産科では４Dエコーを使った妊婦健診を行い、総合病院との連携を図る。

(６)更年期では、ホルモン補充治療・漢方治療を中心とした治療を行い、
　　骨粗鬆症・過活動膀胱の治療も行う。

(７)検診は子宮・卵巣・乳房に」ついて行い、内科の基本健診を行う。

(８)糖尿病療養指導士の資格を生かし糖尿病・高血圧・高脂血症など、
　　中高年女性に多い病気を治療する　　

(９)漢方治療を積極的に行っていく。