みちのく温泉巡り

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みちのく東北
温泉巡り

みちのく東北には、古くは奥州征伐の征夷大将軍に任ぜられた坂ノ上田村麻呂や悲運の源義経にまつわる多くの伝説が残されています。また、みちのく東北は有名な俳人 松尾芭蕉の作品「奥の細道」の舞台でもあります。 東北地方出身の管理人が、歴史ロマン溢れる『みちのく東北温泉巡り』の旅をご紹介します。


東北地方の各県毎に、宿泊予約できる温泉旅館・ホテル、観光スポットやイベントなどをご紹介しています。どうぞごゆっくりご覧下さい。

今が旬すぐそこ青森

美の国秋田

こちら岩手ナチュラル百貨店

スマイルあったか宮城

ゆとり都山形

うつくしま福島



青森県新郷村、青森市
「ゴルゴダの丘で磔刑になったキリストが実は密かに日本に渡っていた」そんな突拍子もない仮説が、茨城県磯原町(現北茨木市)にある皇祖皇大神宮の竹内家に伝わる竹内古文書から出てきたのが昭和10年のことです。竹内氏自らこの新郷村を訪れ、キリストの墓を発見しました。1936年に考古学者の一団が「キリストの遺書」を発見したり、考古学・地質学者の山根キク氏の著書でとりあげられたりして、新郷村は神秘の村として人々の注目をあびるようになりました。 東北三大祭のひとつ 壮大な「ねぶた祭り」をぜひご覧下さい。

秋田県象潟町、花火&冬物語
江戸時代の俳聖松尾芭蕉は、伊賀の武士出身といわれ、さび・しおり・細みで示される幽玄閑寂の蕉風俳諧を確立しました。芭蕉の旅した頃の秋田県象潟町は、松島と並び賞される裏日本の景勝地でした。芭蕉が立ち寄った蚶満寺には、句碑が残されています。『象潟や 雨に西施が ねぶの花』 。 また、大曲市の全国でいちばん早く開催される花火大会「新作花火コレクション」や、冬の風物詩「なまはげ」、 横手市の「かまくら祭り」が楽しみです。

岩手県平泉歴史ロマン
日本人が最も惹かれる悲劇のヒーロー、源義経。その生涯は謎に包まれ、後世の人々の想像力をかき立ててきました。 中でも、義経が少年期を過ごし、兄・頼朝に追われ落ちのびた東北の地には、今も数多くの「義経伝説」が語り継がれている。義経一行の逃避行「東下り」のエピソード、死んだとされる平泉からさらに北へ逃げたとする「北行伝説」、そして義経を導いたとされる金売り吉次や、家臣団、愛妾・静御前など脇役たちの物語...

宮城県仙台市、松島町
杜の都仙台で開催される東北三大祭のひとつ「七夕祭り」や「ストリートジャズフェスティバル」が有名ですが、何といっても日本三景のひとつ「松島」をご覧下さい。松尾芭蕉が松島を訪れた際、あまりに絶景なので句が浮かばず、「松島やああ松島や松島や」と詠んだという逸話があるくらいです。 また、野球の好きな方は「楽天イーグルス」のゲームを地元の人と一緒に応援して盛り上がって下さい。

山形県長井市、山形市
日本一のあやめ園で有名な長井市に、伊佐沢の久保桜 樹齢約1200年を誇るすだれ桜があります。根回りは11m、その高さは20mにも。坂上田村麻呂と土豪の娘の悲恋の伝説が残されています。 山形市の立石寺別名山寺と呼ばれ、山上の堂塔への坂道はとてもきつく岩を登っていく感じですが、眺望は最高です。夏ならば、蝉しぐれが聞こえ芭蕉の境地がわかります。『閑さや 岩にしみ入る 蝉の声』。また、日本一の「芋煮会」や東北三大祭りのひとつ「花笠踊り」が楽しみです。 

福島県歴史と自然の調和
会津若松城には、白虎隊の悲劇など戊辰戦争の痛々しい跡が残りますが、城下町を少し離れると、平安初期あるいはそれ以前を物語る遺跡に今でも逢うことができます。猪苗代町には、野口英世の生家が記念館として保存されています。磐梯高原の紅葉は息をのむほど美しく、少し足をのばして喜多方ラーメーンを味わうのも良いです。二本松市の菊人形展は日本一でしょうか。浜通り地方の原町市で夏に開催される「相馬野馬追い」では、戦国時代が体感できます。




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