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越生梅林・源頼朝公の厄除け祈願所・武蔵越生七福神の寺

電話でのお問い合わせはTEL049-292-2439.

〒350-0406 埼玉県入間郡越生町堂山287

最勝寺について

最勝寺の紹介

当山は真言宗智山派で総本山は京都東山七条、五百仏山智積院です。
末寺は、全国に3,000ケ寺あり、中でも成田山、川崎大師、高尾山、大須観音、高幡不動、出流山等は有名な寺です。真言宗の教義は「即身成仏」と云う教えで、私達は皆、本来生まれながらの自身の仏性に気づき「如実知自心」と云う自己中心的でない思いやりの心、助け合いの心で施す慈悲の心と大日如来を思い真言を唱え「生きる力」を得て望みをかなえてくれるありがたい教えです。


住職の紹介

私は昭和13年に当山に生まれ、昭和31年京都の総本山智積院で専修学院生として修業し、その後住職に任命されて30年を迎え法燈を絶やすことなく第29世の住職として鐘桜堂、庫裡、客間、会館、本堂の屋根替え、土蔵の修理と私財を投げ打って寺を守ってきました。
これもひとえに御本尊さまのご加護と仏縁の多くの皆様の支えによるものと感謝して居ります。
合掌。


最勝寺  源頼朝公の祈願所
当山は密教寺院で建久4年(1,193年)源頼朝公が、ときがわ町の慈光寺に叔父を訪ねる途中、馬がひずめを鳴らして止まったので則使の児玉雲大夫に命じ稲荷さまを見つけ稲荷さまのお告げよ感じ戦勝祈願の寺として当寺を創建したと伝えられて居ります。
 
 十一面観音
本尊は十一面観音で修羅道(争い事)を済度する仏さまで国家安泰を祈願したと伝えられております。
また内陣には武蔵越生七福神の福禄寿が祀られて居り正月には七福神参りの善男善女が各地から訪れにぎわって居ります
 最勝寺
 最初寺  越生梅林の寺
当山は梅林より500m奥にあります
梅の開花時期は2月中旬ごろより3月下旬までが見頃です。
境内には、しだれ梅をはじめ紅梅、白梅が咲き乱れ毎年多くのカメラマンでにぎわい
青龍山 最勝寺
〒350−0406
埼玉県入間郡越生町堂山287
TEL049-292-2439
FAX049-292-3684