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■□スターストーンと魔法の地図の話し□■ マリオはその地図を頼りにスターストーンを集めていく。ゴロツキタウンの地下には1000年の扉があり、スターストーンを7つ集めると開かれるという。ピーチをさらった者はこの扉の奥にあるお宝を狙っていたのだ。 ■□バトルは観客の前で□■ コマンド入力型ではあるが、攻撃する時にタイミング良くボタンを押すと連続して踏みつけたりする。ボタン操作は攻撃方法により異なっていて、方向レバーで弾いたり、ボタンを連打したり、画面に出るボタンの順番を素早く入力したり、音ゲーのようにタイミング良くボタンを押していくものなど様々。成功した時のほうがダメージを多く与えられる。 このあたりは「スーパーマリオRPG」を踏襲している。 マリオたちは舞台の上に立っていて、観客席ではお客さんがその様子を見ている。初めは最大50人の観客だが、レベルが上がると最大客数も増えていく。 攻撃によるコマンド入力とは別にアクロバットというのがあって、あるタイミングでAボタンを押すとアクロバットが決まり、客からのスターパワーが多く入ってくる。また、アピールというコマンドでも多くのスターパワーがもらえる。 客はマリオたちにおひねりを投げるようにアイテムをくれることがあるが、逆に石を投げつけることもあるので、画面にXボタンを押すように指示が出たら、敵か味方か判断してボタンを押さなければならない。 ■□バッジとフラワーポイント□■ フラワーポイントとはMPのようなもので、マリオや仲間が特殊攻撃するときに必要となるポイントで、HPのように個々に設定されているのではなく、全員が共通でこのポイントを使うことになる。 バッジポイントとはマリオが装備できるバッジの数に関係してくる。そもそもマリオはレベルアップ時に攻撃力や守備力が増えることがない。武器や防具というのも一切なく、身につけるものはこのバッジだけ。 バッジにはそれぞれ装備時に必要となるポイントがある。BPが12ポイントである場合は、バッジの組み合わせによって合計で12ポイント以内になるように装備しなくてはならない。6ポイント必要なバッジだと2つしかつけられないということだ。 ■□マリオと共に行く仲間□■ まず、マリオはジャンプとハンマーだ。くるりんジャンプでヒップドロップしたり、大きなブロックを壊せるハンマーとか、いくつかその能力を見つけ出すことになる。 仲間は爆弾で壁を壊したり、風を吹かせて貼り紙をはがしたりとか、自分の影に潜り込んでトラップを回避するとか、それぞれの能力を持っている。 レベルアップすると攻撃力やHPが上がり、特殊攻撃も増える。また、マリオが付けるバッジによっても能力はアップする。キャラクターを育てるゲームではないというところが通常のRPGと違うところで、仲間の能力を使った仕掛けを解くのはそれなりに楽しい。 ■□脇役たち□■ マリオの弟ルイージは冒険の拠点となるゴロツキタウンにうろうろしている。彼はエクレア姫を救い出す旅に出ており、マリオにその物語を語ってくれるのだが、どうも間が抜けたキャラクターだ。 そのほか、ミステールは占いでマリオが探しているものがどこにあるかヒントをくれる。サンデールはまじないをかけてくれ、戦闘中にランダムで攻撃力がアップしたり、スターポイントを増やしてくれたり、といった特典がある。 ■□コンプリートの楽しみ□■ バッジは店でも買うことができるが、売られているものは日々変わっていく。また、宝箱などで見つけることもある。 掲示板に貼られている依頼を受け、その依頼をこなすと依頼主から報酬がもらえる。なかには遊技場であらたなミニゲームを遊ぶカードをくれる人もいる。 RPGのシステムとしても変わっているし、イベントもいろいろある。本編と関係ない遊びの部分もふんだんだ。 |
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