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プロフィール ｜ FAQ ｜ English |
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PWPはイラク関連で反戦非戦平和で活動さている個人団体、とりわけ従来の手法や旧来の学生運動や党派の枠組みに拘らない（気持ちの）若いひとたちと一緒に各種の企画に取組んだり、彼らの手による物品やメッセージが流通伝達しやすいよう支援します。
また、反戦非戦平和においてCOOLで情熱的なメッセージや手法を研究しその成果を社会にむけて発信します。 |
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| 現在はコンテンツ制作、資金捻出、展示、運営等をいいだしっぺであるPWPやまぐちがほとんど勝ってにやっていますが、折につけ数十名の方に協力いただいています。団体というよりはイラク戦争に抗議する企画ものなんでメンバーかそうでないかの境はありません。 |
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| JR大阪駅前の歩道橋での、アメリカのイラク政策を批判するポスターの展示（2004年7月より休止中）。 |
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複数のブログと従来型のHPを組み合わせました。いまのところブログのみケータイ対応。
2005年2月28日より全面リニューアル。
まだまだ質も量も不十分ですが以下のようなことをめざしています。
・ アメリカやイギリスの社会運動、とりわけデジタル系の新しい手法の紹介。
・ 国内のイケテル運動の紹介。
・ 関西のピースアクションの予定や参加時の模様を掲載。
・ イラク情勢の分析、関連サイトの紹介。
・ PWPの活動報告。
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イラク戦争でアメリカが空爆をはじめた2003年3月20日、こりゃいかんってんで、わたくしめPWPやまぐちはとりあえず大阪の米総領事館前に向かいました。ブッシュ大統領もブレア首相もわれらが小泉首相もあまりにもムチャクチャな理屈を突き通そうとするもんだから、とばっちりを食らう市民や、本来の意味での自由と民主主義はどうなるんだっていう抗議の意味で。ちなみに、このとき領事館にしたのはいつぞやテレビでみた光景が頭に浮かび「こういうときはそうするもんだろう」って思ったにすぎません。なにせ反戦や平和運動からは随分と関わりのない道を歩んできたもので。
聴くところによると数日前から泊まりこんでらっしゃった方が幾らかいらしたそうですが、開戦と同時に領事館前はバラエティーなひとの集まりと化していったのでした。仕事や学校の帰りに立ち寄るひと、市民運動やNGOのひと、労働組合やセクトや政党のひと、デモで立ち寄るひと、子どもが傷つき殺されてゆくことにハンストでもって抗議するカマウさんというケニアのスラムで学校を運営する男性（実際目にするとことのほか胸をうつのです）、コタツをもってきてマージャンをする若者、宿題で社会の一大事を見てくるようにいわれた小学生、やっぱりこういうときは火炎瓶だろうって提案する気のよい右のひと、お経を唱えるお坊さん、すごいオープンなヒッキー、見るからに外人、すごい美人、政治家、ジャーナリスト、カメラマン、マスコミ･･･。自分は怒れる市民ってけっこういるもんだし、世の中肝心なときに態度を表明しない自称事情通ばっかりじゃないんだと知ったのでした。
さて、当初は頻繁にデモが行われていて、手製のポスターを置いていくひとが多かったんです。ちょうどよいのでそれを飾っていました。ところがバクダッド陥落をへてだんだんデモ参加者が減り、それとともにポスターもへってゆきました。防水加工なんてしてませんからひとたび雨が降るとボロボロになるし。そもそも手作りですから、見栄えするものとそうでないものの差が目に付いたり。そこでお集まりのみなさんとちょっぴり相談した上で、わたくめはうちにあったイチハラヒロコさんの美術書からアイデアをぱくってA1大のポスターを10枚作って並べたのでした（例えばこんなかんじ。展示会では当初のスタイルを踏襲しています）。これが概ね好評だったので、ピースワード・プロジェクト（PWP）と名うってカマウさんのハンストが終る5月上旬までみなさんと制作、領事館前での展示を連日繰り返しました。以後、JR大阪駅前の歩道橋に場を移し、ストリートアーティストに混じって土日祝を中心に一回あたり5〜8時間の展示を2004年7月まで続けました（2、3月は休止）。
「白地に黒だからパナウェーブかと思った（汗）」と当時話題になっていた新興宗教に間違われたのでカラー化に踏み切ったり、スペクタクル感をだすため次第にポスターの数を増やし25枚で40ｍにしたり、『アクション111』とコラボしたり、勝って連で『参院選挙いこうよキャンペーン！』をしたり。夏からはHP中心の活動になりましたが、資金と時間的な余裕ができれば時節に応じたかたちで展示も再開させたいところです。 |
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| フリーペーパー『ザ・おおさか』『ザ・淀川』に掲載される（2003/7）、『毎日新聞』に掲載される（2003/8）、ABC放送『ごきげんブランニュ』で話題にされる（2003/12）、『朝日新聞』から取材を受ける（2004/5） |
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| （2005年2月28日版） |
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と、ここまでは公式コメント。ぶっちゃけいうと、PWPやまぐちは、イラク戦争に関心をもつまでは市民運動にはまったく、これっぽっちも関わりなく生きてきたのでいろいろわからん、でけんことが多いわけで。想いをどう表現したらいいのか、誰がどんなことをしているのか、いま状況はどうなっているのか、こういうことは自分で試したり、調べたりすることでしか分ってきません。というわけでPWPの活動は、私にとってはアメリカや日本のイラクへのかかわり方を批判する一方、スキルアップのための実験です。初めてやることが多いので、時間守れなくてもあまり責めないでください＾＾；
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