◆ アクセス解析 ◆

概要

解析したいページに解析タグを追加するだけですぐ利用できます。SSL のページにも対応。
アクセス解析の他に、アクセスカウンタとしてもご使用できます。カウンタは同一ユーザーからの連続アクセスをカウントしないようにすることも可能です。
ロギングは CGI (画像 + JavaScript) と SSI のどちらでも使用できます。(同時使用も可能です)
複数のページを取得することができ、ページ単位の解析もすることができます。
生ログ表示、日付、曜日、時間、ページタイトル、参照元(リンク元)、検索キーワード、ドメイン、ホスト名、ブラウザ、OS、解像度の解析が行なえます。
アクセスがあった日付、曜日、時間、ページタイトル、ドメイン、ホスト名の指定解析も行えます。
指定したユーザーエージェント、IP アドレス、ホスト名や管理者のログを取らないようにすることが可能です。
オプションにより、カウンタ値の取得(1000カウント単位のキリ番表示)、訪問回数と前ページ閲覧時間の取得(CGI によるロギング時)も行えます。
ブラウザと OS の判別は、主要のものを過去から最新まで対応しています。(種類とバージョン別に表示)
以下の検索サイトのキーワードの取得に対応しています。(他の検索サイトも一部対応)
ログのフォーマットはカンマ区切りの CSV 形式として出力されます。
ログは管理画面にて閲覧することができ、サーバの容量が許す限り全て保存することができます。
ログのダウンロード、削除、ログレコードの削除が管理画面で行なえますので管理が容易に行なえます。
ログを添付ファイルとして指定メールアドレスに送信することもできます。
全ての設定がブラウザで変更することができますので、設定を変更する際に再度設定ファイルをアップロードする必要がありません。
バージョンアップの際、スクリプトに大きな変更がない限りそのまま設定を引き継ぐことができますので、再設定する手間が省けます。
ロギング別の比較 CGI SSI
JavaScript 無効時のアクセス
画像を読み込まない設定時のアクセス ×
携帯端末からのアクセス △(一部の機種のみ)
検索エンジンのクロール △(一部の検索エンジンのみ)
検索サイトのキャッシュにアクセス ×(キャッシュ内なので SSI が実行できないため)
画面解像度 △(JavaScript が有効の場合のみ) ×
訪問回数の取得 ○(設定により変更可) ×
管理者のアクセスを除外
閲覧時間の解析 △(総閲覧時間の解析はいたしません)*1

*1 正確なセッション中の判別ができないため100分以内のアクセスをセッションとみなして解析します。

ダウンロード

  • スクリプト利用規定(お読みください)
  • ダウンロード (access.zip)
  • バージョンアップの方法(旧バージョンをお使いの方)

    v1.34 以前をお使いの方は内部仕様の変更により以前の設定ファイルと互換性がありませんので、お手数ですが以下の手順にて再設置してください。

    1. access.cgi accread.cgi のファイル設定(perl のパス等)をされてから acccfg.cgi access.cgi accread.cgi を上書きアップロードしてください。
    2. acccfg.cgi access.cgi accread.cgi を適切なパーミッションに変更してください。
    3. accread.cgi にアクセスしてパスワード入力フォームに「password」と入力してログインしてください。
    4. 設定画面を開いて各項目を再設定して設定を保存してください。(パスワードは初期値なので忘れずに変更してください)

    v1.34 〜 v1.63 をお使いの方は以下の手順で設置してから管理画面にログインして設定を保存してください。

    1. access.cgi accread.cgi のファイル設定(perl のパス等)をされてから access.cgi accread.cgi を上書きアップロードしてください。
    2. access.cgi accread.cgi を適切なパーミッションに変更してください。
    3. 設定画面を開いて各項目の設定値を確認後、「設定変更」ボタンを押して設定を保存してください。

    ※バージョンアップによる追加機能などで設定項目が追加・変更されている場合は、その設定内容をよく確認してください。

    v1.631 以降をお使いの方は以下の手順にて設置してください。

    1. access.cgi accread.cgi のファイル設定(perl のパス等)をされてから access.cgi accread.cgi を上書きアップロードしてください。
    2. access.cgi accread.cgi を適切なパーミッションに変更してください。

    〓 設置以外の変更・注意点 〓

    ファイル設定

    ダウンロードしたファイルを解凍すると access フォルダがあります。このフォルダを開くと2つのフォルダと4つのファイルの計6つのファイルがあります。

    image/
    カウンタ用画像ファイルが入っています。カウンタ画像には GIF のみ使用できます。index.html はそのまま入れておいてください。
    カウンタ画像を変更される場合、ファイル名は2桁の数字 (00.gif ... 09.gif) で指定して画像の大きさは全て同じにしてください。
    lib/
    必要なライブラリが入っています。Jcode.pm がサーバにインストールされていない場合は全て転送してください。
    Jcode.pm がインストールされている場合は、gifcat.pl と index.html のみ転送してください。
    acccfg.cgi
    設定が記述されたファイルです。ブラウザ(Web 上)にて設定しますのでこのまま転送してください。
    access.cgi
    ロギングスクリプトファイルです。以下の青文字が設定箇所です。
    #!/usr/local/bin/perl
    [必須] 1行目に perl のパスをサーバで指定された perl のパスに書き換えてください。
    
    accread.cgi
    解析表示スクリプトファイルです。以下の青文字が設定箇所です。
    #!/usr/local/bin/perl
    [必須] 1行目に perl のパスをサーバで指定された perl のパスに書き換えてください。
    
    use strict;
    use vars qw($TOTALLOGS);
    
    use CGI qw(:cgi);
    use CGI::Carp qw(fatalsToBrowser);
    
    use lib('./lib');
    use Jcode;
    
    [必須] Jcode.pm があるディレクトリのパスを記述してください。通常はこのままで OK です。
    Jcode.pm がサーバにインストールされていて、Jcode.pm を転送しない場合は use lib('./lib'); を削除してください。
    
    Jcode.pm を転送した状態で認識しない場合は、絶対パス(サーバのホームディレクトリからのパス)で記述してください。
    /home
      |
      +-- /user_name
               |
               +-- /public_html
                         |
                         +-- /cgi-bin
                                 |
                                 +-- /access
                                         |
                                         +-- /lib
    に設置するとしたら、
    
    use lib('/home/user_name/public_html/cgi-bin/access/lib');
    
    としてください。
    
    Readme.html
    オフライン版の取り扱い説明書です。このファイルは転送不要です。

    ファイル転送

    FFFTP をご使用の場合
    オプション → 環境設定にある転送1のタブにおいて、ファイル名で切り替えのラジオボタンにチェックを入れて、アスキーモードのファイル名に *.html *.cgi *.pl *.pm がある場合(無い場合は追加して)、そのまま access ディレクトリをアップロードして、それぞれパーミッションを変更してください。
    その他の推奨アップロード方法
    access ディレクトリをアスキーモードで転送したあとに、image ディレクトリだけバイナリモードで再度転送してからそれぞれパーミッションを変更してください。
    ファイル名 概要 転送モード パーミッション *1
    access/ ディレクトリ - (701 or 705) or 707 or 777
    image/ カウンタ画像ディレクトリ バイナリモード 701 or 711 or 705 or 755
    00.gif - 09.gif カウンタ表示用画像 604 or 644
    index.html - - -
    lib/ ライブラリ用ディレクトリ アスキー(テキスト)モード 700 or 701 or 711 or 705 or 755 *2
    Jcode/ Jcode ディレクトリ
    Unicode/ Unicode ディレクトリ
    Constants.pm 変換モジュール 600 or 604 or 644 *2
    NoXS.pm
    Constants.pm
    H2Z.pm
    Tr.pm
    Jcode.pm
    gifcat.pl GIF 画像連結ライブラリ
    index.html - -
    acccfg.cgi 設定ファイル 600 or 606 or 666
    access.cgi ロギングスクリプトファイル 700 or 705 or 755
    accread.cgi 解析表示スクリプトファイル
    Readme.html 取り扱い説明書(転送不要) - -
    以下自動作成されます(ディレクトリと各ファイルのパーミッションは自動設定されます)
    logs/ ログ保存用ディレクトリ - -
    acclog.csv アクセスログファイル *3 - -
    index.html - - -
    count.cgi アクセスカウンタファイル - -
    myip.cgi IP アドレス保存ファイル *4 - -
    index.html - - -
    *1
    基本的にサーバで指定されたパーミッションに変更してください。
    オーナー権限で実行される(suEXEC が実装されている)サーバは一番左側のパーミッションで動作すると思われます。
    一番左側のパーミッションで動作しない場合にはそれぞれ右のパーミッションに変更してください。
    「-」またはグレーアウトしているパーミッションは特に設定不要です。
    *2
    特に設定不要ですが動作しない場合は変更してください。
    ディレクトリ (lib/ Jcode/ Unicode/) は CGI の実行権限に対して実行権が必要です。
    ファイル (*.pm *.pl) は CGI の実行権限に対して読み込み権が必要です。
    *3
    アクセスログ分割指定(設定画面にて設定)に達したら作成日時付きファイルが作成されます。
    *4
    管理者のアクセス(現在の自分の IP アドレス)をロギング対象からはずしたい場合に作成され、ロギングする場合には削除されます。

    設置完了確認・初期設定

    設置が完了しましたら accread.cgi にアクセスしてください。パスワード入力フォームが表示されれば設置完了です。
    表示されない場合は perl のパス、accread.cgi の設定、パーミッションを確認してください。FAQ

    表示されましたら、パスワードフォームにパスワードを入力してログインしてください。(設置直後のパスワードは password です)
    セッションの管理にクッキーを使用していますので、ブラウザの設定でクッキーの受け入れを有効にしておいてください。有効にしないとログイン後のモード切替等ができません。

    正常にログインされると以下の画面が表示されますので、各項目に設定事項を入力して最後に左下の「設定変更」を押して設定を保存してください。各項目の [HELP] をクリックすると設定項目の説明を表示します。(新しいウィンドウが開きます)

    現在の設定情報 [*は必須項目 **は条件付き必須項目です]
    ■ ログファイル設定 [HELP]
    ログ保存ディレクトリ*
    ログファイル名*
    カウンタファイル*
    管理者ロギング除外用ファイル
    パーミッションの変更 Dir:   File:  
    ■ 外部ファイル設定 [HELP]
    カウンタ画像ディレクトリのパス** [OK] http://localhost/cgi-bin/access/image/
    gifcat.pl のパス** [OK] http://localhost/cgi-bin/access/lib/gifcat.pl
    sendmail のパス None
    ■ ロギング設定 [HELP]
    アクセスログ分割指定* KB
    過去ログ保存数*
    過去ログの送信先メールアドレス Not Available
    訪問回数取得*   有効期間: ヶ月
    キャッシュ防止*
    ロギング拒否クッキー名
    除外 IP アドレス・ホスト名
    除外ユーザーエージェント
    ■ カウンタ設定 [HELP]
    アクセスカウンタ*
    アクセスカウンタ表示**
    重複カウントアップ防止**
    カウンタ値ログ記録**
    ■ デザイン設定 [HELP]
    基本背景色 #
    基本文字色 #
    基本フォント   サイズ: em
    基本枠色 #
    見出し背景色 #
    グラフの色 #  グラフの枠:   グラフの枠色: #
    リンクの色 未表示: #  表示済み: #
    ■ 解析設定 [HELP]
    前回の状態保存*
    タイトル値の引数チェック*
    URL の表示文字数*
    番号表示の形式*
    項目の最大表示*
    検索キーワードツールチップ表示*
    解析するトップページの URL*
    解析するページのタイトル
    ■ パスワード変更 [HELP] (2 to 32 Characters)
    管理パスワード 現在のパスワード:   新しいパスワード:   確認入力:

    Last Modified: 2003/12/26 22:50

    初期設定完了

    設置直後の管理パスワードは password となっていますので任意のパスワードに必ず変更してください。
    [現在のパスワード] に password と入力して、[新しいパスワード] に任意のパスワードを入力して、[確認入力] に [新しいパスワード] に入力したパスワードを確認のため入力してください。

    パスワードに指定できる文字は半角英数字とアンダースコアのみ使用可能です。
    最大文字数はサーバの種類や実装状態によって異なります。(使用可能な最大文字数が表示されます)

    DES 方式の場合、9文字以上は切り捨てられますのでパスワードは8文字以内にしてください。(2 to 8 Characters)
    MD5 方式の場合、事実上制限はありませんがこの CGI では32文字以内にしてください。(2 to 32 Characters)
    両方使用できるサーバの場合は MD5 が優先されます。

    変更されたパスワードは設定保存後に即時反映されます。
    初期設定以降の管理パスワードはパスワードを変更される場合のみ入力してください。また、パスワードは定期的に変更することをおすすめします。

    必要な項目に必要事項を入力、選択されましたら、最後に左下の「設定変更」ボタンを押して設定を保存してください。
    初期設定以降は設定項目を変更した場合のみ「設定変更」ボタンを押して設定を保存してください。

    解析タグ挿入

    初期設定が完了しましたら解析したいページに解析タグを挿入します。解析タグはカウンタの有無とロギング方法 (CGI or SSI) によって異なります。

    CGI(カウンタ有り)
    <script type="text/javascript">
    <!--
    document.write('<img src="〜〜/access/access.cgi');
    document.write('?cnt=y&amp;title=' + location.href.replace(/#.*$/, "").replace(/&/g, "%26").replace(/;/g, "%3B"));
    document.write('&amp;screen=' + screen.width + 'x' + screen.height + '&amp;ref=' + document.referrer + '" alt="">');
    // -->
    </script>
    <noscript>
    <img src="〜〜/access/access.cgi?cnt=y&amp;title=noscript&amp;ref=noscript" alt="">
    </noscript>
    
    CGI(解析のみ)
    <script type="text/javascript">
    <!--
    new Image().src = "〜〜/access/access.cgi" +
    	"?title=" + location.href.replace(/#.*$/, "").replace(/&/g, "%26").replace(/;/g, "%3B") +
    	"&screen=" + screen.width + "x" + screen.height + "&ref=" + document.referrer;
    // -->
    </script>
    <noscript>
    <img src="〜〜/access/access.cgi?title=noscript&amp;ref=noscript" alt="">
    </noscript>
    
    SSI(カウンタ有り)
    <!--#include virtual="〜〜/access/access.cgi?y" -->
    
    SSI(解析のみ)
    <!--#include virtual="〜〜/access/access.cgi?N" -->
    

    青文字の部分に access.cgi を設置した URL を記述して解析したいページの任意の場所にこのタグを挿入してください。カウンタ有りの場合は、カウンタを表示させたい場所に挿入してください。

    複数のページをロギングされる場合は、トップページを「カウンタ有り」、その他のページは「解析のみ」のように、この解析タグを解析したいページに挿入してください。

    SSI によるロギングを使用する場合

    解析タグの作成は解析タグ作成フォームでも作成できます。(解析タグを挿入するページがフレームの場合はこちらにて作成してください)

    ロギング確認

    ロギング確認をする前に accread.cgi の設定画面で初期設定を完了している必要があります。

    解析タグの挿入が完了しましたらブラウザから access.cgi に直接アクセスしてみてください。
    なにも表示されなければ access.cgi の設置は完了しています。(実際には 1x1 の34バイトの gif 画像が表示されています)
    エラーが表示された場合は access.cgi の perl のパス、パーミッションを確認してください。FAQ

    設置が完了していればこの時点でロギングは開始されています。通常、直接 access.cgi にアクセスした場合は不正なロギングとして扱われますので、今回ロギング確認のためにアクセスしたログのタイトルの項目では「--」と表示されます。このログが不要の場合は管理画面にログインしてこのログレコードを削除してください。

    次に、解析タグを挿入したページにアクセスしてログが取得できているかどうか確認します。
    SSI にてロギングする場合、タグを挿入したページの拡張子が .shtml になっているか確認してください。

    解析タグを挿入したページに数回アクセスした後、accread.cgi にアクセスして管理パスワードを入力してログインしてください。
    もし設定画面が表示された場合はログが取得できていない可能性がありますので、再度設定、解析タグの見直しをしてください。

    管理画面の使用方法

    クッキーの受け入れを有効にしておいてください。受け入れ拒否の状態ではログイン以降の操作が行えません。

    「Log Name」に指定したファイルを「Select Mode」のアクションをします。以下は各モードの説明です。

    Main(全体表示)
    SIMPLE: 通常表示(主に生ログ)をします。
    DETAIL: 詳細表示をします。
    Sub(個別詳細表示、選択したカテゴリの項目を全て表示)
    DATE: 日付を表示します。
    WEEK: 曜日を表示します。
    TIME: 時間を表示します。
    TITLE: アクセスされた(解析タグを挿入している)ページを表示します。
    REFERER: 参照元(リンク元)を表示します。
    SEARCH WORD: 検索サイトで検索された文字を表示します。
    KEYWORD: 検索サイトで複数検索された文字の単語を表示します。
    HOST: ホスト名(IP アドレス)を表示します。
    DOMAIN: ドメインとトップレベルドメイン(セカンドレベルドメインも含む)を表示します。
    OS: オペレーティングシステムの種類を表示します。
    BROWSER: ブラウザの種類とそのブラウザの OS を表示します。
    USER AGENT: ユーザーエージェントを表示します。
    SCREEN: 解像度を表示します。
    File
    Delete: Log Name に表示されているログを削除します。(この項目は JavaScript が有効でないと表示されません)
    Download: Log Name に表示されているログをダウンロードします。
    Other
    Config: 設定画面を表示します。
    Owner Logging: 管理者のログ記録の有効、無効を変更します。(切り替え式)
    Logout: ログアウトします。

    設定項目の [解析するページのタイトル] にページに対するタイトルを設定している場合は、アクセスされたページのタイトル名が表示されます。
    [解析するページのタイトル] に設定をしていないページや長い URL の参照元は省略されて表示されます。

    表示されている外部へのリンク(タイトル、参照元)は JavaScript が有効の場合のみ新しいウィンドウで開きます。この時、Windows 版の Internet Explorer を使用している場合はリンク先に参照元を送信しません。(IE 6.0 で確認済みですが、IE や JavaScript の仕様変更で今後変わるかもしれません)

    ログに値がない場合には「-」が表示され、不正な値の場合は「--」が表示されます。また、SSI によるロギングの場合は解像度の取得ができませんので、SCREEN の項目では「N/A」と表示されます。

    CGI によるロギングの場合、一部の OS とブラウザによってはアクセスされたページの取得が参照元になってしまう場合がありますが、その OS、ブラウザに依存していますので問題ありません。(データはクライアント申告なので完全ではありません)

    SIMPLE モードの補足 サンプル画面

    1ページ当たりの表示件数を指定する場合は、メインメニューの右上にある「xx view」(xx は表示する件数)で選択してください。指定した表示件数を超えた場合は、画面左下にページ切り替え用のリンクが表示されます。表示件数が多い場合、直接移動のリンクは一部省略されます。

    CGI によるロギング時に設定項目の [訪問回数取得] を有効にしている場合は、ホスト名の項目に訪問回数が追加表示されます。(下図参照)

    No. Date Time Request Title Referer Host Name (Unique / Visit)
    005 2002/11/18 (Mon) 21:57:02 あんぽんたん (N/A) http://www9.plala.or.jp/oyoyon/anime/ind... xx.xxxxxx.or.jp (1 / 3)
    004 2002/11/18 (Mon) 21:56:47 アニメーションGIF (0:15) http://www9.plala.or.jp/oyoyon/ xx.xxxxxx.or.jp (1 / 2)
    003 2002/11/18 (Mon) 21:56:40 あんぽんたん - xx.xxxxxx.ne.jp (1 / 1)
    002 2002/11/18 (Mon) 21:56:36 あんぽんたん (0:11) http://www.google.co.jp/search?hl=ja&... xx.xxxxxx.or.jp (1 / 1)
    001 2002/11/18 (Mon) 21:56:16 あんぽんたん* - xx.xxxxxx.ne.jp (1 / 1)

    ログの並び順(昇順、降順)を変更される場合は、ログ番号上部の No. をクリックすると変更されます。

    JavaScript が有効の場合、該当番号をクリックするとそのログレコードを削除することができます。JavaScript が無効の場合は該当番号に削除するリンクの表示は致しません。

    タイトルの項目にはそのページの閲覧時間が表示されます。ただし、1度だけ訪問された場合や [訪問回数取得] が有効時にアクセスされた方がクッキーの受け入れをされていない場合は表示されません。また、SSI によるロギングや [訪問回数取得] が無効時の場合は100分以内をセッションとみなして表示しています。なお、閲覧時間の表示は降順表示時のみになります。

    タイトルに * がついているアクセスは、検索サイトのキャッシュ内のページです。SIMPLE モードでは、[解析するページのタイトル] と一致しているページはリンクの表示はいたしません。

    ホスト名をクリックするとそのユーザーのアクセスのみを解析表示します。JavaScript が有効の場合はダイアログが表示されますので、SIMPLE, DETAIL のいずれかのモードで表示するかを選択することができます。(指定ホスト名解析)

    指定ホスト名解析では画面上部のフォームに対象のホスト名(IP アドレス)がドロップダウンメニューとして追加されます。Result に表示されているホスト名を「Select Mode」の各モードで表示することもできます。指定ホスト名解析を解除して通常の解析に戻る場合はドロップダウンメニューの [Clear] を選択してください。(JavaScript が無効の場合は [Clear] を選択した状態でフォームの「This Change」をクリックしてください)

    DETAIL モードの補足 サンプル画面

    設定項目の [訪問回数取得] を有効にしている場合は「EXTRA INFORMATION」としてユーザーの訪問状況を追加表示します。(右下図参照)

    EXTRA INFORMATION
    Visit Frequency Count Visitor Ratio (Repeater)
    1st and over 419 user 417 visited ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||| 78.2%
    2nd and over 66 user 136 visited |||||| 12.3%
    3rd and over 22 user 89 visited || 4.1%
    4th and over 6 user 46 visited 1.1%
    5th and over 17 user 137 visited | 3.2%
    10th and over 5 user 100 visited 0.9%
    20th and over 1 user 38 visited 0.2%
    30th and over 0 user 28 visited 0.0%
    50th and over 0 user 44 visited 0.0%
    100th and over 0 user 19 visited 0.0%
    Total 536 user 1054 visited 1st Visitor: 78.2% | Repeater: 21.8%
    Logging Report
    Period 1.2 days
    Average 460 user / day
    904 pv / day
    Stay Report
    Time 103 hour 28 min
    Average 719.2 sec / page
    Samples 536 session at 1054 access
    Counter Value
    378000 2004/08/01 14:39:50 foo.example.com

    Visit Frequency では各アクセス回数におけるセッション数(ユーザー数)とアクセス数(訪問数)を表示します。Visitor Ratio は、一度訪問されたユーザーが再度訪問した割合です。

    Logging Report ではロギングの期間が半日以上経過している場合、1日当たりの閲覧者数とページビューの平均値を表示します。なお、ロギングの期間が半日に満たない場合は表示されません。

    Stay Report では総閲覧時間、1ページ当たりの平均閲覧時間、セッション数(ユーザー数)を表示します。なお、Stay Report は指定解析時には表示されません。

    ※訪問状況の対象は CGI によるロギング時のみです。
    ※アクセス状況により正確な訪問状態の結果が得られない場合があります。

    Counter Value では設定項目の [カウンタ値ログ記録] を有効にしている場合に1000カウント単位で取得したカウンタ値の時間とホスト名を表示します。

    設定項目の [項目の最大表示順位] で「全て」以外を指定している場合、日付、曜日、時間以外の項目は指定した件数を越えると右側に全てを表示するリンクが表示されます。このリンクは個別表示モードになります。

    日付の項目にはアクセスがあった日付のドロップダウンメニューが表示されます。(指定日解析)
    SIMPLE, DETAIL のいずれかを選択して「Select」ボタンを押すと、指定した日付を選択したモードで解析表示します。

    番号にリンクがある項目をクリックするとその項目のみの解析表示になります。(指定項目解析)
    JavaScript が有効の場合はダイアログが表示されますので、その項目を SIMPLE, DETAIL のどちらで表示するかを選択してください。
    JavaScript が無効の場合は SIMPLE モードの表示になります。

    この指定解析(指定日解析、指定項目解析)は以下のような場合に効果があります。

    指定解析中には画面上部のフォームに指定解析の値がドロップダウンメニューとして追加されます。Result に表示されている値を「Select Mode」の各モードで表示することもできます。指定解析を解除して通常の解析に戻る場合はドロップダウンメニューの [Clear] を選択してください。(JavaScript が無効の場合は [Clear] を選択した状態でフォームの「This Change」をクリックしてください)

    個別表示モード(Sub に属するモード)の補足

    指定解析中以外の場合は曜日、時間、タイトル、ホスト名、ドメインの解析項目には番号に指定項目解析のリンクが表示されます。なお、DATE ではログを取得した日付が表示されますので、各日付のみの解析をしたい場合は日付を選択してください。

    Owner Logging に関する補足

    Other に属するモードにある「Owner Logging」は、「Owner Logging」を選択することによって管理者(あなた)がロギングしているページにアクセスした時のログ記録の有無を切り替えます。

    管理画面の上部にある Owner's Logging の表示が Allow(許可)の場合は、管理者のアクセスもログに記録され、Deny(拒否)の場合は、管理者のアクセスはログに記録されません。ただし、アクセスカウンタはどちらの時でもカウントします。

    Owner's Logging の表示が Deny の時に「Owner Logging」を選択した場合は、Allow に設定されて記録される状態になります。
    Owner's Logging の表示が Allow の時に「Owner Logging」を選択した場合は、Deny に設定されて記録されない状態になります。

    現在の状態のチェックは、クッキーと現在の IP アドレスを記録する2重構造になっています。
    IP アドレスが変更された場合は address changed が表示されますが、クッキーが残っていれば変更されていても拒否状態は継続されます。

    たとえば、常時接続の方はブラウザの設定でクッキーを削除しても IP アドレスが変わらなければそのまま拒否状態が継続されます。
    また、機敏に IP アドレスが変わる環境(ダイアルアップ接続等)の方は、ブラウザの設定でクッキーを削除しない限り拒否状態が継続されます。

    管理者のロギング状態

    CGI, SSI の各ロギングに対する Owner's Logging の状態は、表示されている値 (Allow or Deny) にマウスを近づけるとツールチップに表示されます。(右図参照)

    ※SSI によるロギングの場合はクッキーによるチェックができませんので、IP アドレスが変更された場合(address changed が表示された場合)に管理者のアクセスを記録しない場合は、Owner's Logging の表示が Deny になるまで再度「Owner Logging」を選択して現在の IP アドレスを記録しなおしてください。

    その他

    管理画面の操作を終了する場合は「Logout」を選択してログアウトしてください。ブラウザを全て終了した場合にもログアウトした状態になります。パスワード、現在のログファイル名は一時クッキーに保持され、ログアウトしたときに破棄されます。

    管理パスワードを忘れてしまった場合は、FTP にて設定ファイル (acccfg.cgi) の中を確認してください。(ブラウザから閲覧することはできません)

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