FAQ

設置関係

表示されない、Internal Server Error が表示される
サーバに Perl 5 以上がインストールされていますか?
perl のパスは正しいですか?
転送モード(アスキー、バイナリ)は正しいですか?
パーミッションは正しいですか?
指定されたファイルを全て転送していますか?
設置先にアクセスすると CGI の内容がそのまま表示されたりダウンロードされる
サーバ上で CGI が実行できないまたは、perl がインストールされていない可能性があります。サーバ管理者にお問い合わせください。
エラーコードが表示される
スクリプト自体にエラーがある場合、該当行のエラーコードが表示されるようにしています。
Permission denied が表示される場合は CGI 実行ディレクトリのパーミッションが適切でない可能性がありますので、パーミッションを変更してみてください。
エラーが起こらないように作成、チェックしていますが、もしエラーが表示されてわからないようであればお知らせください。
エラーコードが表示される場合のほとんどがパーミッションが適切ではないか、設定記述時のミス(perl のパス等)と思われます。

動作関係

エラーが表示される
入力ミス、間違った操作や不正な動作等を行った場合にはエラー表示されます。
エラーがある場合はブラウザにエラー表示されるようにしていますので該当エラーに従ってください。
※エラーがある場合でもスクリプト自身がエラーを判断してエラー表示せずに自動処理する場合もあります。
管理画面でモード切替、ページ切り替えができない
ブラウザの設定でクッキーの受け入れを有効にしてください。
ログの削除ができない
CGI 実行ディレクトリに書き込み権がないとログファイルの削除ができませんので、パーミッションを確認してください。
通常の操作では誤って削除しないように確認を行いますのでブラウザの設定で JavaScript を有効にしてください。
※セキュリティ上、設定されているログファイルとその過去ログ以外は存在していても削除することはできません。

ログファイル

ログファイルの作成は CGI 自身が行ない、パーミッションは基本的に 600 に自動設定されます。ログファイルが作成されない場合はディレクトリのパーミッションが適切ではない可能性がありますので、パーミッションを確認してください。

※CGI 実行ディレクトリに書き込み権がないとログファイルの作成は行われません。
※各 CGI で設定されているログファイルとそのログファイル名が含まれている過去ログ以外は、セキュリティ上危険なので操作することはできません。

オーナー権限で動作するサーバの場合、作成されたファイル(ディレクトリ)の所有者は設置したユーザーになります。FFFTP の表示例
nobody (other) 権限で動作するサーバの場合、作成されたファイル(ディレクトリ)の所有者は nobody になります。FFFTP の表示例
(logs/ count.cgi index.html が自動作成したファイルです)

nobody 権限で動作するサーバの補足と注意事項
ログファイルの拡張子が .cgi 以外の場合、パーミッションが 600 でも所有者が nobody なのでブラウザ等でアクセスされると閲覧されてしまいます。また、作成されたログのパーミッションが 600 以外の場合(主にサーバ OS が Windows 系の場合)も閲覧可能になりますので、ログファイルを保護するために拡張子を変更することをおすすめします。
ログファイルの拡張子を変更する場合は、FTP にて存在しているログファイルの拡張子を .cgi に変更して、CGI の設定事項にあるログファイル名の項目も同様に設定値を変更してください。
ローカルからログファイルを FTP でアップロードした場合(バックアップしておいたログ等)は、そのログファイルの所有者が設置したユーザ(ログインアカウント)になるため、ご自分でログファイルのパーミッションを 606 や 666 にしないとログを読み書きすることができませんのでご注意ください。
ログディレクトリにログファイルを保存する CGI の場合はログディレクトリに対してアクセス権が無いため FTP 上で削除できない場合があります。その場合は、設定項目の「手動パーミッション」にて nobody に権限を与えてから FTP 上で変更、削除してください。
※サーバの実装状態にもよりますので、全てのサーバに当てはまるのではありません。特にサーバの OS が Windows 系の場合はここに記したことが当てはまらない場合があります。詳しくはサーバ管理者にお問い合わせください。

スクリプトのファイル名

CGI 自身の URL は自動認識になっていますので、設定ファイル以外は任意のファイル名に変更されても動作いたしますが、基本的にトラブル防止やバージョンアップが容易に行えるように配布している状態のファイル名で使用することをおすすめします。

※変更された場合は CGI から発行されるクッキーのパスも変更されます。
※ファイル名を index.cgi に変更された場合、ディレクトリが呼ばれたときの優先順位が index.cgi になっていないと正常に動作しない場合があります。優先順位が違う場合、別途 .htaccess の DirectoryIndex の項目において優先順位を index.cgi にしてください。

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