ログファイルの作成は CGI 自身が行ない、パーミッションは基本的に 600 に自動設定されます。ログファイルが作成されない場合はディレクトリのパーミッションが適切ではない可能性がありますので、パーミッションを確認してください。
※CGI 実行ディレクトリに書き込み権がないとログファイルの作成は行われません。
※各 CGI で設定されているログファイルとそのログファイル名が含まれている過去ログ以外は、セキュリティ上危険なので操作することはできません。
オーナー権限で動作するサーバの場合、作成されたファイル(ディレクトリ)の所有者は設置したユーザーになります。FFFTP の表示例
nobody (other) 権限で動作するサーバの場合、作成されたファイル(ディレクトリ)の所有者は nobody になります。FFFTP の表示例
(logs/ count.cgi index.html が自動作成したファイルです)
CGI 自身の URL は自動認識になっていますので、設定ファイル以外は任意のファイル名に変更されても動作いたしますが、基本的にトラブル防止やバージョンアップが容易に行えるように配布している状態のファイル名で使用することをおすすめします。
※変更された場合は CGI から発行されるクッキーのパスも変更されます。
※ファイル名を index.cgi に変更された場合、ディレクトリが呼ばれたときの優先順位が index.cgi になっていないと正常に動作しない場合があります。優先順位が違う場合、別途 .htaccess の DirectoryIndex の項目において優先順位を index.cgi にしてください。