USBとIEEE1394デバイスについて
今やUSB2.0やIEEE1394aと言うインターフェースは、互換機の世界では極普通の標準装備であり、
外付けのHDDや光学ドライブ、プリンタ、キーボード、マウスはもとより音源やキャプチャも機種が増えだしました。
しかしことPC-9821で使う事になるとPCIスロットも少ないので、
勢い複合ボードや特殊な環境(例:CHANPONZEROとか力技のPCI増設等(^^;) ・・・・)での使用が普通になっている状況もあり
いろいろな制約(一番重要なのはほぼ全てのボードはPC-9821での動作保証が無い事かも?)が有り、使用に躊躇する部分が有ります。
そこで、いろいろかき集めたボードを挿して動作確認してみる事にしました。
動作確認機種 PC-9821 Ra40D60のマザーをXv/Wの駆体に納めた物
動作条件 OS Windows2000SP4
スペック PentiumIII 1.1G(733MHz駆動:FSB66MHz) / Memory 64MB*4=256MB(チップセットレジスタ 50-00 54-00 58-2C)
PCI*1にSC-U2PSを繋ぎ、PCI*2にCHANPONZEROの土台>ZERO3上には
AGP GeForce4 MX460 (Gainward製) / PCI*1 TERRATEC AUREON5.1SKYを挿し、PCI*2に検証ボード、と言う構成
ブリッジボード使用ですから、まりもさんのCHACHA (Ver1.90)は必須になります。
USB/IEEE1384共に動作確認には、CENTURY/CAC-35UF2と言う外付けのHDDケースを使用しました。(中身はIBM IC35L120AVVA07-0/120G-HDD)
ホットプラグの確認と外付けHDDのHDBENCHとその時のタスクマネージャのCPU使用率の確認、WinBench99のDisk Inspection Testの結果を載せてみます。
このケースはUSB2.0とIEEE1394両方使えるので重宝しましたが、USB2.0側がBig Drive非対応なのでギリギリの容量のIBM製を装着しました。(-.-)