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特急印鑑は必ず電話予約
【期間限定】お買い求め頂きました印鑑二万円以上で!
はん古堂岩井印房
店長 岩井 友宏
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〒938-0031
富山県黒部市三日市3262
TEL:0765-52-2533
E-mail:iwai-hanko@rose.plala.or.jp
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印章の歴史
印鑑の起源は、今から五千年以上前のメソポタミア地方にあるとされています。当時使われていた印鑑というのは、円筒形の外周部分に絵や文字を刻み、それを粘土板の上で転がし
て押印するというものでした |
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北九州で発見された「漢倭奴国王」(カンノワノナノコクオウ)
と刻まれた金印が日本で最古の印鑑とされています |
日本のサイン【花押】
平安時代から日本式のサインとも言われている
『花押(かおう)』が全盛時代を迎えます。 |
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『花押(かおう)』(または”かきはん”とも言う)は、印判に対して書判という事になります。
やはり花押も文書の信頼性を高める為に書かれ、公文書・私文書共に多く使用され
たのが特徴とされています。
ちなみに、平安時代から戦国時代にかけては、一部を除き印鑑よりも花押の使用が
多かったようです。
■徳川の時代
徳川時代に入ると花押にかわり、再び印の時代がやってきました。
これは、戦場を駆け巡る武将たちにとって、筆を取り出し、書き上げ
る花押は、次第に負担になってきたからと言われています。 |
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■印鑑【〜現在まで】
印鑑は、まず、政府等の公の印として使われ始め、平安・鎌倉時代になって、
個人の印として印鑑を押す習慣が定着してきました。明治になって、
公の印は法律の規定に従って管理・使用され、又、個人印の印鑑登録制度が
導入されたのもこの頃の事です。
この様にして印鑑は日本に定着し、現在に至っているのです。
■印章の日
明治6年10月1日、明治新政府が太政官布告で『署名・実印を押す制度』を
定めたことにより、印章が市民権を得ました。これを記念し、10月1日は【印章の日】
となったわけです。
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