石黒婚礼のし店  富山の結納  (結納、婚礼水引専門店)
 

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結納式タイトル


  • 実際の結納当日はどのように進めていくのでしょうか。
    その簡単な手順をご紹介します。

結納式の手順

 座ってお迎えします
      
 簡単な挨拶で結納の間へ案内して貰います
      
 直ぐに飾り付けをいたします
      
 飾り付け後桜湯でおもてなしをいたします
   雑談後、結納式に入ります
      
  結納式
      
 挨拶後目録を手渡します
      
 お礼の言葉を述べます 
 


  クエスチョンマーク 結納式に関してのいろいろな疑問にお答えします。
      (質問をクリックすると表示されます。)

  玄関先での挨拶は?
  受ける方は両親、本人共に玄関上がり口で座ってお迎えいたします
  父上が先頭で、お酒又は赤樽を掲げ、本人、母上の順で入ります。 
  玄関では、お互いに言葉を交わさずとも良いと言われていますが、「本日はよろしくお願いいたします」 
  「ご苦労さまでございます」程度のご挨拶で結構です。 
  仲人さんがおいでの場合は、仲人さんを先頭に。(最近お仲人さんのおられない事が多くくなりました。) 


  自宅での結納品の運び入れ?
  タクシーで行かれる場合は、タクシーの運転手さんが結納品を玄関先まで運んでくれます。
  自家用車で行かれる場合は、父上が一旦、酒(赤樽)を先様に手渡してから
  結納品を父上、本人さんで運び入れます。


  会食場所での結納品の運び入れ?
  ホテル、料亭などでは、係の人が結納の間まで運んでくれます。
  尚新婦方が先に到着されてる場合が多いです。その会場の係の人の案内でご挨拶を
  された後、結納の間に案内して貰い飾り付けされたらよろしいでしょう


 
  結納品の飾り方?
  結納を飾るのは持参した側が飾ります。
  納める方は受ける方の案内で飾る場所(一般的には床の間)で直ぐに、飾り付けをいたします。 
  新郎方は新婦家へ上がらしていただいたら、直ぐに、飾り付けをいたします。
  (当店では結納式の何日か前にお客様宅にお伺いして、プリントアウトした飾り図を参考に
  実際に飾らしていただき、ご説明いたしております。)


 
  結納品の飾り付けが済んだら?
  新婦方では桜湯と紅白のお茶菓子で新郎方をおもてなしいたします。
  しばらく雑談の後、新婦方より「それでは、結納式よろしくお願いいたします」と言って
  結納の間へ同行します。
  結納式が相済んだ後のおもてなしは、昆布茶と干菓子が一般的ですが、昆布茶だけでもよろしいです。


  結納式の座る場所?
  富山では、新郎方は上座(入り口より遠い場所)に座ってもらいます。
  中には納める側が持参するので、受ける側に敬意を払って、下座にとの場合がありますが 
  富山では受ける側の遠慮もあり、新郎方が上座の場合が多いです。 
 
座る順序は

席順

富山では上記のように、並ばれるのが多いです。
 


 
  結納式での挨拶は?
  『この度はお嬢様との婚約をご承諾いただきまして誠に有り難うございます。
  『本日はお日柄もよろしぅございますので、お約束の印として、結納の品を持参いたしました
  幾久しく御受納下さいませ。よろしくお願い申し上げます。』

  挨拶の後、目録を先方に向けて、
  『目録でございます。お目通しの上お納めくださいませ』と云って元の場所に着く。

  目録拝読後
  『この度は結構な結納の品々誠にありがとうございます。幾久しくお受け取りいたします。』


 
  扇子を使用しますか?
  儀式用の扇子があります。男性用は白扇(洋服用もあります)、女性用は金銀の扇子です。
  扇子は、敷居の役目を果たすとして、扇子を前において挨拶することは、相手に敬意を払う意味で使われます。。


 
  座布団を使用しますか?
  結納式は儀式ですので、座布団なしが本来の形です。
  相済んだあと座布団を出しますが、富山では座布団を使用される事が多いです。どちらでも構いません。
  座布団に座ったままの挨拶もどうかと思われる方もありますが、この場合座ったままでよろしいです。 


 
  結納式の服装は?
  結納式の服装は父上、新郎は略礼服(黒のWと白のネクタイ)が一番多く着用されますが、
  新郎では、ダークスーツの場合もあります。
  お母さん同士は、色無地か色留め、お嬢さんは訪問着(振袖)などの服装が本来でしたが
  お母さん方には、話合われて洋服でされる事も出てきています。


 
 
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